JP6286994B2 - オフセット印刷装置 - Google Patents
オフセット印刷装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6286994B2 JP6286994B2 JP2013201598A JP2013201598A JP6286994B2 JP 6286994 B2 JP6286994 B2 JP 6286994B2 JP 2013201598 A JP2013201598 A JP 2013201598A JP 2013201598 A JP2013201598 A JP 2013201598A JP 6286994 B2 JP6286994 B2 JP 6286994B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blanket
- offset printing
- plate
- ink
- printing apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Description
平版、凸版、凹版に関わらずオフセット印刷全般にみられる印刷品質が低下する原因として、版からブランケットへ絵柄を転写する時に、版上の横方向に形成された直線部が、糸引き現象の影響でブランケットへ綺麗に転写されないことが挙げられる。この現象の要因の1つに、ブランケットロールが円筒であることが考えられる。版からインキを転写する際には、円筒のブランケットロールが版表面を一定の速さで転がるのであるが、版に接したブランケットロールの表面が版面から離れる際の乖離速度が加速度的に上がるため、インキの持つ凝集速度がその乖離速度に追随できなくなり、その結果、糸引き現象を発生させてしまう。その結果として、印刷品質が低下するというケースが多い。
また、本発明のオフセット印刷装置によれば、ブランケット板と凹版との隙間やブランケット板の塑性率を自由に設定・選定できるので、版からブランケットへの絵柄の転写する際の乖離速度を最適に調整できる。
これにより、印刷品質の低下を防止することができ、しかも生産性(印刷速度や時間当たりの印刷量)が低下することなく、製造コストも安価にできる、高精度の微細パターン印刷が可能となる。
さらに、本発明のオフセット印刷装置は、上述した仕組みを連続したフィルムを挟む形態で使用することで、同時に両面印刷することを実現できる。
まず、図1〜図7を参照して、本発明のオフセット印刷装置を用いた片面印刷に関する実施形態を説明する。
図1及び図2は、本発明の一実施形態に係るオフセット印刷装置が備える第1の機構が行う、インキ充填動作を説明する図である。図1の(a)及び(b)は、インキ充填前のオフセット印刷装置の第1の機構に関する側面透視図及び上面透視図である。図2の(a)及び(b)は、インキ充填後のオフセット印刷装置の第1の機構に関する側面透視図及び上面透視図である。
図3及び図4は、本発明の一実施形態に係るオフセット印刷装置が備える第2の機構が行う、インキ転写動作を説明する図である。図3の(a)、(b)、及び(c)は、インキ転写前のオフセット印刷装置の第2の機構に関する側面透視図及び上面透視図である。図4の(a)、(b)、及び(c)は、インキ転写後のオフセット印刷装置の第2の機構に関する側面透視図及び上面透視図である。図7は、オフセット印刷装置が備える第2の機構の一部を拡大した図である。
図5及び図6は、本発明の一実施形態に係るオフセット印刷装置が備える第2の機構が行う、インキ再転写動作を説明する図である。図5の(a)、(b)、及び(c)は、インキ再転写前のオフセット印刷装置の第2の機構に関する側面透視図及び上面透視図である。図6の(a)、(b)、及び(c)は、インキ再転写後のオフセット印刷装置の第2の機構に関する側面透視図及び上面透視図である。
次に、図8〜図16を参照して、本発明のオフセット印刷装置を用いた両面印刷に関する実施形態を説明する。この両面印刷は、片面印刷の実施形態で説明した第1の機構及び第2の機構を2系統備えたオフセット印刷装置によって実現される。
図10は、本発明の一実施形態に係るオフセット印刷装置が備える第1の機構が行う、両面同時インキ充填動作を説明する図である。図10の(a)及び(b)は、それぞれインキ充填前及びインキ充填後のオフセット印刷装置の第1の機構に関する側面透視図である。
図11及び図12は、本発明の一実施形態に係るオフセット印刷装置が備える第2の機構が行う、インキ転写動作を説明する図である。図11の(a)及び(b)は、インキ転写前のオフセット印刷装置の第2の機構に関する側面透視図である。図12の(a)及び(b)は、インキ転写後のオフセット印刷装置の第2の機構に関する側面透視図である。
図13及び図14は、本発明の一実施形態に係るオフセット印刷装置が備える第2の機構が行う、インキ再転写動作を説明する図である。図13の(a)及び(b)は、インキ再転写前のオフセット印刷装置の第2の機構に関する側面透視図である。図14の(a)及び(b)は、インキ再転写後のオフセット印刷装置の第2の機構に関する側面透視図である。
そして、ヒーター1901を熱することにより、インキ103が転写された後に第2の機構301のブランケット板308の表面に残存する溶媒を蒸散させることを行う(図15)。また、ヒーター2001を熱することにより、連続したフィルム1301に印刷されたインキ103を乾燥させることを行う(図16)。
また、本発明の一実施形態に係るオフセット印刷装置によれば、ブランケット板308と凹版101との隙間407やブランケット板308の塑性率を自由に設定・選定できるので、版からブランケットへの絵柄の転写する際の乖離速度を最適に調整できる。よって、課題が生じない範囲で、印刷速度を高速化したり、時間当たりの印刷量を増やしたりすることも可能となる。
さらに、本発明の一実施形態に係るオフセット印刷装置によれば、凹版101や被印刷基材701を両側から挟む形態で使用することで、これまでは片面印刷しかできなかったオフセット印刷を同時に両面印刷することを可能にした。
102 ドクターブレード
103、105 インキ
104 パターン
107、702、1501 定盤
301 機構
302 フレーム枠
303 ブランケットシート
304 咥え冶具
305 基板
306 圧ロール
308 ブランケット板
407、801 隙間
701 被印刷基材
1101 シリコーン
1301 連続フィルム(被印刷基材)
1901、2001 ヒーター
Claims (4)
- オフセット印刷装置であって、
定盤の両側に取り付けられた2つの凹版に対して、2つの凹版の上を同時にドクターブレードで掻いて、当該2つの凹版のパターンにインキをそれぞれ充填する第1の機構と、
インキが充填された前記2つの凹版のパターンを、被印刷基材又は連続するフィルムの両面へ同時に印刷する第2の機構とを備え、
前記第2の機構は、
剛性のあるフレーム枠と、
塑性を有するブランケット板と、
前記フレーム枠に設けられ、前記ブランケット板の両端をそれぞれ咥えて均一なテンションを与えるための咥え冶具と、
前記ブランケット板を押して前記ブランケット板の一部と前記凹版、前記被印刷基材、及び前記連続するフィルムのいずれかとを接触させながら前記ブランケット板上を転がって前記咥え冶具の間を移動する圧ロールとを含み、
前記ドクターブレードが前記凹版を掻く方向と前記圧ロールが前記ブランケット板上を転がる方向とが直交するように、前記第1及び第2の機構が配置されたことを特徴とする、オフセット印刷装置。 - 前記ブランケット板は、
塑性を有する金属又は樹脂からなり、前記フレーム枠に固定された基板と、
前記基板に密着する、シリコーンを主成分とするブランケットシートとで、構成されることを特徴とする、請求項1に記載のオフセット印刷装置。 - 前記ブランケット板は、塑性を有する金属又は樹脂からなる板と同等の特性を持った、シリコーンを主成分とするブランケットシートで構成されることを特徴とする、請求項1に記載のオフセット印刷装置。
- ロール・ツー・ロール方式によって前記被印刷基材に印刷を行う、請求項1〜3のいずれかに記載のオフセット印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013201598A JP6286994B2 (ja) | 2013-09-27 | 2013-09-27 | オフセット印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013201598A JP6286994B2 (ja) | 2013-09-27 | 2013-09-27 | オフセット印刷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015066749A JP2015066749A (ja) | 2015-04-13 |
| JP6286994B2 true JP6286994B2 (ja) | 2018-03-07 |
Family
ID=52834010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013201598A Expired - Fee Related JP6286994B2 (ja) | 2013-09-27 | 2013-09-27 | オフセット印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6286994B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101847102B1 (ko) | 2016-04-27 | 2018-04-10 | 이하영 | 다색 그라비어 오프셋 인쇄 장치 및 인쇄 방법 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100237522B1 (ko) * | 1994-06-17 | 2000-04-01 | 데이비드 엠 모이어 | 티슈 페이퍼를 처리하기 위한 개선된 로션 조성물 |
| JPH11170473A (ja) * | 1997-12-09 | 1999-06-29 | Toshiba Mach Co Ltd | 凹版オフセット印刷方法 |
| JP2000094630A (ja) * | 1998-09-22 | 2000-04-04 | Canon Inc | オフセット印刷装置および印刷方法 |
| JP2008132743A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Hidejiro Ono | 印刷機及び印刷法 |
| JP5353608B2 (ja) * | 2009-09-29 | 2013-11-27 | 凸版印刷株式会社 | 燃料電池用セパレータの製造方法 |
-
2013
- 2013-09-27 JP JP2013201598A patent/JP6286994B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2015066749A (ja) | 2015-04-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6080054B2 (ja) | パターンの形成方法 | |
| JP2007015235A (ja) | 画像形成方法及びそれを用いた画像形成装置 | |
| JP6286994B2 (ja) | オフセット印刷装置 | |
| US8333147B2 (en) | Roll-to-roll printing apparatuses | |
| JP6379020B2 (ja) | スクリーン印刷機 | |
| WO2006075669A1 (ja) | スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法 | |
| JP6207490B2 (ja) | 電子デバイスパターンの印刷装置及びその印刷方法 | |
| CN101346230A (zh) | 喷墨移印机 | |
| JP2014033013A (ja) | プリント配線板の製造方法及び製造装置 | |
| JP5858693B2 (ja) | スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法 | |
| JP5650008B2 (ja) | オフセット印刷装置 | |
| JP2014188981A (ja) | オフセット印刷装置 | |
| CN205818624U (zh) | 凹版双面印刷机 | |
| JP2014128927A (ja) | グラビアオフセット印刷方法及びグラビアオフセット印刷装置 | |
| JP2011131498A (ja) | スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 | |
| KR20200040112A (ko) | 회전형 다색 인쇄 장치 | |
| TW201107142A (en) | Inking method and apparatus therof | |
| CN221757080U (zh) | 一种用于印刷的胶印机 | |
| JP2005324515A (ja) | スクリーン印刷機及び該印刷機を用いたスクリーン印刷方法 | |
| JP2009073032A (ja) | シリンダー型スクリーン印刷機及びその印刷方法 | |
| JP6671122B2 (ja) | 印刷機 | |
| JP7119333B2 (ja) | 印刷装置 | |
| JPH091776A (ja) | 印刷装置 | |
| JP2007237449A (ja) | グラビア印刷機および印刷方法 | |
| CN204605242U (zh) | 孔版印刷装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160823 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170531 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170606 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170802 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180109 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180122 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6286994 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |