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JP6272065B2 - Nash診断プログラム、nash診断装置の作動方法、及びnash診断装置 - Google Patents

Nash診断プログラム、nash診断装置の作動方法、及びnash診断装置 Download PDF

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JP6272065B2 JP2014022570A JP2014022570A JP6272065B2 JP 6272065 B2 JP6272065 B2 JP 6272065B2 JP 2014022570 A JP2014022570 A JP 2014022570A JP 2014022570 A JP2014022570 A JP 2014022570A JP 6272065 B2 JP6272065 B2 JP 6272065B2
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Description

本発明は、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)のうち、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)を診断する方法に関する。
近年、NAFLD患者が急増している。NAFLDの病態の一つとして、NASHがある。NASHは、肝細胞への中性脂肪の沈着に加えて、炎症性細胞浸潤、肝細胞の変性、壊死、繊維化を伴うものである。NASHは、NAFLDの中でも、肝細胞への脂肪沈着のみで他の病変がない単純性脂肪肝(SS)とは区別される。NASH患者のうちの所定割合の患者が、肝硬変、肝細胞癌に移行することが知られているので、NASHとSSとを鑑別し、NASHを早期に発見することが望ましい。
従来、NASHの確定診断には肝生検が実施されてきたが、生検は侵襲的であり患者に身体的な負担を強いることから、非侵襲的な方法による診断が望まれてきた。この目的で、これまで、CT、超音波、MRI、トランジェント・エラストグラフィー等の様々な画像診断法や、in vitroバイオマーカー等が検討されてきたが、十分な診断能を有するNASHの診断方法は、これまでに実用化されていなかった。
本発明の発明者らは、心疾患の脂肪酸代謝シンチグラフィ用に市販されている放射性医薬品である123I−BMIPPを用いて、NAFLD患者の進行度評価に関する可能性について検討し、進行したNASH患者では、肝への脂肪酸の集積時間が延長すること、および集積度が低下することを見出した(非特許文献1)。
特表2008−538893号公報
南本亮吾ら「脂肪酸代謝シンチグラフィによるNAFLD患者の進行度診断に関する検討」核医学、第49巻第3号
特許文献1には、123I−BMIPPを用いて体内の脂肪酸β酸化能の評価を行えることが記載されている。しかしながら、特許文献1にはNASHとSSとを鑑別するための具体的な手法は開示されていない。
上記非特許文献1に開示された本発明者らの研究は、NAFLD患者の進行度評価に関する可能性を示すに止まっていた。臨床の現場においては、現在、一千万人以上いると言われている脂肪肝患者の中から、肝生検を要する進行性のNASH患者を効果的に抽出することが急務である。特に、初期のNASHとSSと鑑別するのは困難であり、これを鑑別する方法が求められている。
そこで、本発明は、NASH、特に早期のNASHとSSとを非侵襲的に診断することができる方法を提供することを目的とする。
本発明のプログラムは、検査対象の患者に対する123I−BMIPPを用いたシンチグラフィによって得られた時間放射能曲線のデータに基づいて、検査対象の患者がNASHであるか否かを診断するためのプログラムであって、コンピュータに、NASHであることが既知の少なくとも一の被検者及び非NASHであることが既知の少なくとも一の被検者に対して、それぞれ123I−BMIPPを用いたシンチグラフィを行って得られた時間放射能曲線の各データについて、肝への123I−BMIPPの取り込みの高さと、123I−BMIPPの流入速度と、123I−BMIPPの流出速度とを説明変数とするフィッティングカーブを求めるステップと、前記被検者のフィッティングカーブをロジスティック回帰分析することにより、前記説明変数に基づいて患者がNASHである確率値を求める回帰式を生成するステップと、前記検査対象の患者の時間放射能曲線のデータについて、肝への123I−BMIPPの取り込みの高さと、123I−BMIPPの流入速度と、123I−BMIPPの流出速度とを説明変数とするフィッティングカーブを求めるステップと、前記フィッティングカーブの説明変数を前記回帰式に代入して、前記検査対象の患者がNASHである確率値を算出するステップと、前記確率値を出力するステップとを実行させる構成を有する。
本発明者らは、上記研究成果により得られた知見に基づいてさらなる実験、研究を重ね、肝シンチグラフィの結果得られる時間放射能曲線が、肝への123I−BMIPPの取り込みの高さと、123I−BMIPPの流入速度と、123I−BMIPPの流出速度とを説明変数とするフィッティングカーブによって適切に表すことができることを見出した。このフィッティングカーブにフィッティングを行うことによって求めた説明変数と、NASH/非NASHのデータに基づいてロジスティック回帰分析を行うことにより、説明変数に基づいてNASHである確率値を求める回帰式を生成することにより、この回帰式を使って検査対象の患者がNASHである確率値を求めることができる本発明を完成させた。フィッティングカーブfは、具体的には、123I−BMIPPの取り込みの高さをA、123I−BMIPPの流出速度をα、123I−BMIPPの流入速度をβとして、f=Ae-βt−Ae-αtが好適である。
また、本発明のプログラムは、前記コンピュータに、前記回帰式を用いて前記被検者がNASHである確率値を求め、NASHと非NASHとを鑑別するための閾値を変数として生成されるROC曲線に基づいてNASHと非NASHとを鑑別するための閾値を決定するステップと、前記検査対象の患者がNASHである確率値と前記閾値とに基づいて、検査対象の患者がNASHか非NASHかを鑑別するステップとを実行させてもよい。この構成により、適切な閾値によって、検査対象の患者がNASHか非NASHを鑑別することができる。
本発明の別の態様のプログラムは、上記した方法によって求めた、患者がNASHである確率値を求める回帰式をあらかじめ記憶した記憶部から、前記回帰式を読み出すステップと、前記フィッティングカーブの説明変数を前記回帰式に代入して、前記検査対象の患者がNASHである確率値を算出するステップと、前記確率値を出力するステップとを実行させる。この構成によっても、上記と同様に、検査対象の患者がNASHである確率値を求めることができる。
本発明のNASH診断方法は、NASHであることが既知の少なくとも一の被検者及び非NASHであることが既知の少なくとも一の患者に対して、123I−BMIPPを用いたシンチグラフィを行って、時間放射能曲線のデータをそれぞれ取得するステップと、前記被検者の前記時間放射能曲線の各データについて、肝への123I−BMIPPの取り込みの高さと、123I−BMIPPの流入速度と、123I−BMIPPの流出速度とを説明変数とするフィッティングカーブを求めるステップと、前記被検者のフィッティングカーブをロジスティック回帰分析することにより、前記説明変数に基づいて患者がNASHである確率値を求める回帰式を生成するステップと、検査対象の患者に対して、123I−BMIPPを用いたシンチグラフィを行って時間放射能曲線のデータを取得するステップと、前記検査対象の患者の時間放射能曲線のデータについて、肝への123I−BMIPPの取り込みの高さと、123I−BMIPPの流入速度と、123I−BMIPPの流出速度とを説明変数とするフィッティングカーブを求めるステップと、前記フィッティングカーブの説明変数を前記回帰式に代入して、前記検査対象の患者がNASHである確率値を算出するステップと、前記確率値を出力するステップとを備える。
本発明のNASH診断装置は、NASHであることが既知の少なくとも一の被検者及びまたは非NASHであることが既知の少なくとも一の被検者に対して、それぞれ123I−BMIPPを用いたシンチグラフィを行って得られた時間放射能曲線の各データについて、肝への123I−BMIPPの取り込みの高さと、123I−BMIPPの流入速度と、123I−BMIPPの流出速度とを説明変数とするフィッティングカーブを求め、前記被検者のフィッティングカーブをロジスティック回帰分析することによって生成された、前記説明変数に基づいて患者がNASHである確率値を求める回帰式を記憶した記憶部と、検査対象の患者に対して、123I−BMIPPを用いたシンチグラフィを行って得られた時間放射能曲線のデータを取得するデータ取得部と、前記検査対象の患者の時間放射能曲線のデータについて、肝への123I−BMIPPの取り込みの高さと、123I−BMIPPの流入速度と、123I−BMIPPの流出速度とを説明変数とするフィッティングカーブを求め、前記フィッティングカーブの説明変数を前記回帰式に代入して、前記検査対象の患者がNASHである確率値を算出する演算制御部と、前記確率値を出力する出力部とを備える。
本発明の放射性医薬は、肝シンチグラフィにより早期NASHと単純脂肪肝との鑑別に用いられる、123I−BMIPPを含有する。従来、123I−BMIPPを肝シンチグラフィにより早期NASHと単純脂肪肝との鑑別に用いるという用途は知られていなかった。本発明は、非侵襲的な早期NASHの鑑別という当業者が想到し得なかった123I−BMIPPの用途を提供するものである。なお、ここでいう「早期NASH」とは、Brunt病理分類でStage1−2のものをいう。
本発明によれば、123I−BMIPPを用いた肝シンチグラフィにより、検査対象の患者がNASHであるか否かを適切に鑑別することができる。
本実施の形態のNASH診断装置の構成を示す図である。 NASH診断プログラムの構成を示す図である。 (a)NASH診断装置による回帰式の生成、及びカットオフ値の決定の動作を示すフローチャートである。(b)NASH診断装置によりNASHか否かの鑑別を行う動作を示すフローチャートである。 (a)単純性脂肪肝(SS)の時間放射能曲線を示すグラフである。(b)早期(Brunt病理分類Stage1−2)NASH(eNASH)の時間放射能曲線を示すグラフである。(c)進行(Stage3−4)NASH(aNASH)の時間放射能曲線を示すグラフである。
以下、本発明の実施の形態のNASH診断装置、NASH診断方法およびNASH診断プログラムについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、実施の形態のNASH診断装置1の構成を示す図である。NASH診断装置1は、CPU、RAM、ROM、ハードディスク、モニタ、キーボード、通信インターフェース等を備えたコンピュータによって構成される。NASH診断装置1は、機能的には、データ取得部2と、演算制御部3と、記憶部4と、出力部5とを有している。
データ取得部2は、123I−BMIPPを用いたシンチグラフィのデータを取得する機能を有する。本実施の形態においては、データ取得部2は、SPECT装置6と接続されており、SPECT装置6にて撮像したSPECTデータを取得する。なお、データ取得部2は、SPECT装置6と直接接続されている必要はない。他の病院や研究所などで取得したSPECTデータを、ネットワークを介して受信する等する構成とすることも可能である。
演算制御部3は、データ取得部2にて取得したSPECTデータを用いて、検査対象の患者がNASHである確率値を求めたり、NASHであるか否かを鑑別する機能を有する。演算制御部3が行う詳しい処理については後述する。
記憶部4は、NASHか非NASHかが既知の患者のSPECTデータに基づいて、演算制御部3にて生成されるNASHの確率値を求めるための回帰式やNASHを鑑別するための閾値(以下「カットオフ値」という)を記憶する。また、記憶部4には、コンピュータをNASH診断装置1として機能させるためのプログラムが記憶されている。
図2は、NASH診断プログラム10の構成を示す図である。NASH診断プログラムは、フィッティングカーブ生成モジュール11と、回帰式生成モジュール12と、NASH確率値算出モジュール13と、カットオフ値決定モジュール14と、NASH鑑別モジュール15と、出力モジュール16とを有している。CPUがNASH診断プログラム10を読み出して実行することにより、上述した演算制御部3および出力部5の機能が実現される。
次に、演算制御部3の機能について説明する。演算制御部の機能は、主に(1)NASHである確率値を求めるための回帰式の生成やカットオフ値の決定を行う機能と、(2)検査対象の患者の123I−BMIPPを用いたシンチグラフィのデータを回帰式に適用して、NASHか否かを鑑別する機能を有している。以下、順に説明する。
[回帰式等を生成する機能]
演算制御部3の処理に先立って、データ取得部2が、NASHであることが既知の少なくとも一の被検者、及び、非NASHであることが既知の少なくとも一の被検者の123I−BMIPPを用いたSPECTデータをそれぞれ取得する。このSPECTデータは、早期NASHであることが既知の少なくとも一の被検者、及び、進行NASHであることが既知の少なくとも一の被検者、並びに、単純脂肪肝であることが既知の少なくとも一の被検者から収集されたものであることが好ましい。「早期NASH」とは、Brunt病理分類でStage1−2のものをいい、「進行NASH」とは、Brunt病理分類でStage3−4のものをいう。これらデータは、回帰式等を生成するための学習データである。取得した学習データは、記憶部4に記憶しておいてもよい。
演算制御部3は、データ取得部2にて取得した複数の患者の123I−BMIPPを用いたSPECTデータの時間放射能曲線のそれぞれについて、フィッティングカーブを生成する。本実施の形態では、演算制御部3は、フィッティングカーブのモデル式として、f=Ae-βt−Ae-αtを用いる。この式において、A、α、βが説明変数であり、フィッティングカーブの生成は、これらの説明変数の値を求めることと同義である。
演算制御部3は、非線形最小二乗法を用いて、患者の時間放射能曲線のフィッティングカーブを生成する。本実施の形態では、非線形最小二乗法を用いているが、フィッティングカーブを生成する手法は、非線形最小二乗法に限らず、他の方法を用いてもよい。この機能は、フィッティングカーブ生成モジュール11によって実現される。
演算制御部3は、学習データに係る患者の説明変数A、α、βと、NASH/非NASHのデータのロジスティック回帰分析を行い、説明変数A、α、βに基づいて、患者がNASHである確率値を求める回帰式を生成する。演算制御部3は、生成した回帰式を記憶部4に記憶する。ロジスティック回帰分析には、公知の方法を採用することができる。この機能は、回帰式生成モジュール12によって実現される。
演算制御部3は、学習データに係る患者のSPECTデータから求めた説明変数A、α、βを回帰式に代入し、それぞれの患者がNASHである確率値を計算する。この機能は、NASH確率値算出モジュール13によって実現される。
そして、各患者がNASHである確率値と、各患者がNASHか非NASHかのデータに基づいて、ROC曲線を生成し、NASHと非NASHとを鑑別する適切なカットオフ値を決定する。適切なカットオフ値は、例えば、感度が所定値以上で、感度/(1−特異度)が最大となる値というように基準を決めておけば、ROC曲線に基づいてカットオフ値を決定することができる。この機能は、カットオフ値決定モジュール14によって実現される。
ROC曲線とは、縦軸に感度、横軸に(1−特異度)をとったグラフである。感度とは、真陽性率、すなわち、NASH患者をNASH患者として判定する確率である。(1−特異度)は、偽陽性率、すなわち、非NASH患者をNASH患者と判定する確率である。NASHの確率値の高い値をカットオフ値として設定すれば真陽性率も低いが偽陽性率も低く、カットオフ値を低くするに従って真陽性率及び偽陽性率が高くなっていく。演算制御部3は、真陽性率と偽陽性率とに基づいて、NASHと非NASHを鑑別するカットオフ値を決定する。
[NASHを鑑別する機能]
演算制御部3の処理に先立って、データ取得部2は、検査対象の患者の123I−BMIPPを用いたSPECTデータを取得する。取得したデータは、記憶部4に記憶してもよい。
演算制御部3は、データ取得部2にて取得した患者の123I−BMIPPを用いたSPECTデータのフィッティングカーブを生成する。すなわち、f=Ae-βt−Ae-αtの説明変数A、α、βを求める。この機能は、フィッティングカーブ生成モジュール11によって実現される。
次に、演算制御部3は、記憶部4から回帰式を読み出し、読み出した回帰式に対して、検査対象の患者について求めた説明変数A、α、βの値を代入し、患者が、NASHである確率値を計算する。この機能は、NASH確率値算出モジュール13によって実現される。続いて、演算制御部3は、NASHの確率値とカットオフ値とを比較して、患者がNASHであるか否かを鑑別する。この機能はNASH鑑別モジュール15によって実現される。
演算制御部3は、NASHの鑑別結果を出力部5に送り、出力部5がNASHの鑑別結果を外部に出力する。出力の方法としては、例えば、モニタに表示することができる。この機能は、出力モジュール16によって実現される。
図3(a)及び図3(b)は、本実施の形態のNASH診断装置1の動作について説明する。図3(a)は、NASH診断装置1が、回帰式を生成する動作を示すフローチャートであり、図3(b)は、患者がNASHであるか否かを鑑別するフローチャートである。
NASH診断装置1は、まず、SPECT装置6から学習データを取得する(S10)。学習データは、上述したとおり、NASHであることが既知の少なくとも一の被検者、及び、非NASHであることが既知の少なくとも一の被検者の123I−BMIPPによるSPECTデータである。NASH診断装置1は、取得したデータを記憶部4に記憶してもよい。
NASH診断装置1は、取得した学習データに係るSPECTデータのフィッティングカーブを生成し(S11)、求めた説明変数A、α、βとNASH/非NASHのデータに基づいてロジスティック回帰分析を行い、回帰式を生成する。NASH診断装置1は、生成した回帰式を記憶部4に記憶する(S12)。
次に、NASH診断装置1は、学習データに係る患者のSPECTデータから求めた説明変数を回帰式に代入し、NASHの確率値を計算する。そして、NASH診断装置1は、上述したとおり、カットオフ値を変数とするROC曲線に基づいて、NASH/非NASHを鑑別するためのカットオフ値を決定し、記憶部4に記憶する(S13)。なお、本実施の形態では、回帰式を生成するために使った学習データを用いているが、NASH/非NASHが既知の患者のデータであれば、回帰式を生成するために使った患者のデータとは異なるデータを用いることも可能である。
次に、図3(b)を参照して、NASH診断装置1によって、患者がNASHか否かを鑑別する動作について説明する。NASH装置は、まず、SPECT装置6から患者の123I−BMIPPによるSPECTデータを取得する(S20)。NASH診断装置1は、取得したSPECTデータを記憶部4に記憶してもよい。
NASH診断装置1は、取得したSPECTデータのフィッティングカーブを生成し(S21)、説明変数A、α、βを求める。続いて、NASH診断装置1は、記憶部4から回帰式を読み出し、説明変数A、α、βを回帰式に代入して、患者がNASHである確率値を算出する(S22)。
次に、NASH診断装置1は、NASHの確率値がカットオフ値以上であるか否かによって、患者がNASHであるか、非NASHであるかを鑑別する(S23)。NASH診断装置1は、鑑別した結果を、例えばモニタに表示する等して、外部に出力する(S24)。以上、実施の形態のNASH診断装置1の構成および動作について説明した。
図4(a)〜図4(c)は、肝シンチグラフィの結果を示す図である。図4(a)は単純性脂肪肝(SS)の時間放射能曲線、図4(b)は早期(Brunt病理分類Stage1−2)NASH(eNASH)の時間放射能曲線、図4(c)進行(Stage3−4)NASH(aNASH)の時間放射能曲線をそれぞれ示すグラフである。図4(a)〜図4(c)に見られるように、SSとeNASHとaNASHでは、肝への123I−BMIPPの取り込みの高さや、その速度等が異なる。
本実施の形態のNASH診断装置1は、学習データに係る患者の123I−BMIPPによるSPECTデータを、f=Ae-βt−Ae-αtをモデル式としてフィッティングカーブを求め、求めたフィッティングカーブを用いて生成した回帰式に基づいてNASHと非NASHとを鑑別する構成により、非侵襲的に適切なNASHの診断を行うことができる。これは、f=Ae-βt−Ae-αtのうち、説明変数Aが肝への123I−BMIPPの取り込みの高さを表し、説明変数αが123I−BMIPPの流出速度を表し、説明変数βが123I−BMIPPの流入速度を表し、NASH、非NASHのカーブの特性の違いが説明変数に適切に現れるためと考えられる。
また、本実施の形態のNASH診断装置1は、ROC曲線に基づいて、NASHと非NASHとを鑑別するカットオフ値を決定し、このカットオフ値を使って、NASH/非NASHの鑑別を行うので、容易に、NASHの診断を行うことができる。
なお、上述した実施の形態においては、NASH診断装置1、NASH診断方法及びプログラムは、学習データに係る複数の患者の123I−BMIPPによるSPECTデータを取得し、NASHの確率を求める回帰式を生成する段階を含んでいるが、本発明のNASH診断装置1及びNASH診断方法は、あらかじめ学習データを使って求めた回帰式を記憶部4に記憶しておき、当該回帰式を使ってNASH診断を行う装置及び方法も含んでいる。すなわち、図3(b)の動作のみを行う装置、方法およびプログラムも、本発明の範囲に含まれる。
また、上述した実施の形態においては、NASH診断装置1、NASH診断方法及びプログラムは、NASHの確率値を求めた後、カットオフ値に基づいて、NASHか非NASHかの鑑別を行い、その結果を出力する例について説明したが、本発明のNASH診断装置1、NASH診断方法及びプログラムは、NASHの確率値を出力することとしてもよい。NASHの確率値を提供することにより、NASHの確率値の結果とその他の所見とに基づいて、NASHか否かを医師が総合的に判断することができる。
次に、本発明の実施例について説明する。
[学習データ]
肝生検にて病理学診断に至ったNAFLD患者14名(男/女=11/3(人)、平均年齢49(歳))、および健常人1名を対象とした。NAFLD患者14名の内訳は、単純性脂肪肝(SS)4名、早期NASH(eNASH)6名、進行NASH(aNASH)4名であった。
[方法]
患者に123I−BMIPP111MBqを急速静注後、2ヘッドガンマカメラを用いて、60分後までの肝シンチグラフィを行った。
[結果]
肝シンチグラフィによって得られたSPECTデータのフィッティングカーブを求めた。フィッティングカーブの説明変数A、α、βは、以下のような結果となった。
続いて、上記結果をロジスティック回帰分析を行うと、オッズ比Xbは、
Xb=−14.11−0.58×A+16383×β+2.321×α
と求められた。オッズ比Xbを用いて、NASHの確率値Prを求める式は、
Pr=1÷(e-Xb+1)
で表される。
この回帰式を用いて、15名の患者のNASHの確率値を求めたところ、以下のような結果となった。
上記の結果に基づいて記載したROC曲線は以下のとおりである。
ROC曲線において、AUC(Area Under Curve)の面積が大きいほど、良い判定方法である。本実施例においては、AUCは、0.980となり、非常に良い鑑別方法であることが示された。
本発明は、123I−BMIPPを用いた肝シンチグラフィにより、検査対象の患者がNASHであるか否かを非侵襲的に鑑別することができ、NASHか否かの診断に有用である。
1 NASH診断装置
2 データ取得部
3 演算制御部
4 記憶部
5 出力部
6 SPECT装置
10 NASH診断プログラム
11 フィッティングカーブ生成モジュール
12 回帰式生成モジュール
13 NASH確率値算出モジュール
14 カットオフ値決定モジュール
15 NASH鑑別モジュール
16 出力モジュール

Claims (10)

123I−BMIPPを用いたシンチグラフィによって得られた時間放射能曲線のデータに基づいて、検査対象の患者がNASHであるか否かを診断するためのプログラムであって、コンピュータに、
前記検査対象の患者の時間放射能曲線のデータについて、肝への123I−BMIPPの取り込みの高さと、123I−BMIPPの流入速度と、123I−BMIPPの流出速度とを説明変数とするフィッティングカーブを求めるステップと、
NASHであることが既知の少なくとも一の被検者及び非NASHであることが既知の少なくとも一の被検者に対して、それぞれ123I−BMIPPを用いたシンチグラフィを行って得られた時間放射能曲線の各データについて、肝への123I−BMIPPの取り込みの高さと、123I−BMIPPの流入速度と、123I−BMIPPの流出速度とを説明変数とするフィッティングカーブを求め、前記被検者のフィッティングカーブをロジスティック回帰分析することによって生成された、前記説明変数に基づいて患者がNASHである確率値を求める回帰式を記憶した記憶部から、前記回帰式を読み出すステップと、
前記フィッティングカーブの説明変数を前記回帰式に代入して、前記検査対象の患者が NASHである確率値を算出するステップと、
前記確率値を出力するステップと、
を実行させるプログラム。
前記フィッティングカーブfは、123I−BMIPPの取り込みの高さをA、123I−BMIPPの流出速度をα、123I−BMIPPの流入速度をβとして、
f=Ae-βt−Ae-αt
である請求項1に記載のプログラム。
前記コンピュータに、
前記回帰式を用いて前記被検者がNASHである確率値を求め、NASHと非NASHとを鑑別するための閾値を変数として生成されるROC曲線に基づいて決定されたNASHと非NASHとを鑑別するための閾値を記憶した記憶部から、前記閾値を読み出すステップと、
前記検査対象の患者がNASHである確率値と前記閾値とに基づいて、検査対象の患者がNASHか非NASHかを鑑別するステップと、
を実行させる請求項1又は2に記載のプログラム。
123I−BMIPPを用いたシンチグラフィによって得られた時間放射能曲線のデータに基づいて、検査対象の患者がNASHであるか否かを診断するためのプログラムであって、コンピュータに、
NASHであることが既知の少なくとも一の被検者及び非NASHであることが既知の少なくとも一の被検者に対して、それぞれ123I−BMIPPを用いたシンチグラフィを行って得られた時間放射能曲線の各データについて、肝への123I−BMIPPの取り込みの高さと、123I−BMIPPの流入速度と、123I−BMIPPの流出速度とを説明変数とするフィッティングカーブを求めるステップと、
前記被検者のフィッティングカーブをロジスティック回帰分析することにより、前記説明変数に基づいて患者がNASHである確率値を求める回帰式を生成するステップと、
前記検査対象の患者の時間放射能曲線のデータについて、肝への123I−BMIPPの取り込みの高さと、123I−BMIPPの流入速度と、123I−BMIPPの流出速度とを説明変数とするフィッティングカーブを求めるステップと、
前記フィッティングカーブの説明変数を前記回帰式に代入して、前記検査対象の患者が NASHである確率値を算出するステップと、
前記確率値を出力するステップと、
を実行させるプログラム。
前記フィッティングカーブfは、123I−BMIPPの取り込みの高さをA、123I−BMIPPの流出速度をα、123I−BMIPPの流入速度をβとして、
f=Ae-βt−Ae-αt
である請求項4に記載のプログラム。
前記コンピュータに、
前記回帰式を用いて前記被検者がNASHである確率値を求め、NASHと非NASHとを鑑別するための閾値を変数として生成されるROC曲線に基づいてNASHと非NASHとを鑑別するための閾値を決定するステップと、
前記検査対象の患者がNASHである確率値と前記閾値とに基づいて、検査対象の患者 がNASHか非NASHかを鑑別するステップと、
を実行させる請求項4又は5に記載のプログラム。
NASH診断装置が、NASHであることが既知の少なくとも一の被検者及び非NASHであることが既知の少なくとも一の被検者に対して、123I−BMIPPを用いたシンチグラフィを行って得られた、時間放射能曲線のデータをそれぞれ取得するステップと、
前記NASH診断装置が、前記被検者の前記時間放射能曲線のデータについて、肝への123I−BMIPPの取り込みの高さと、123I−BMIPPの流入速度と、123I−BMIPPの流出速度とを説明変数とするフィッティングカーブを求めるステップと、
前記NASH診断装置が、前記被検者のフィッティングカーブをロジスティック回帰分析することにより、前記説明変数に基づいて患者がNASHである確率値を求める回帰式を生成するステップと、
前記NASH診断装置が、検査対象の患者に対して、123I−BMIPPを用いたシンチグラフィを行って時間放射能曲線のデータを取得するステップと、
前記NASH診断装置が、前記検査対象の患者の時間放射能曲線のデータについて、肝への123I−BMIPPの取り込みの高さと、123I−BMIPPの流入速度と、123I−BMIPPの流出速度とを説明変数とするフィッティングカーブを求めるステップと、
前記NASH診断装置が、前記フィッティングカーブの説明変数を前記回帰式に代入して、前記検査対象の患者がNASHである確率値を算出するステップと、
前記NASH診断装置が、前記確率値を出力するステップと、
を備えるNASH診断装置の作動方法。
前記フィッティングカーブfは、123I−BMIPPの取り込みの高さをA、123I−BMIPPの流出速度をα、123I−BMIPPの流入速度をβとして、
f=Ae-βt−Ae-αt
である請求項7に記載のNASH診断装置の作動方法。
前記NASH診断装置が、前記回帰式を用いて前記被検者がNASHである確率値を求め、NASHと非NASHとを鑑別するための閾値を変数として生成されるROC曲線に基づいてNASHと非NASHとを鑑別するための閾値を決定するステップと、
前記NASH診断装置が、前記検査対象の患者がNASHである確率値と前記閾値とに基づいて、検査対象の患者がNASHか非NASHかを鑑別するステップと、
を有する請求項7又は8に記載のNASH診断装置の作動方法。
NASHであることが既知の少なくとも一の被検者及び非NASHであることが既知の少なくとも一の被検者に対して、123I−BMIPPを用いたシンチグラフィを行って得られた時間放射能曲線の各データについて、肝への123I−BMIPPの取り込みの高さと、123I−BMIPPの流入速度と、123I−BMIPPの流出速度とを説明変数とするフィッティングカーブを求め、前記被検者のフィッティングカーブをロジスティック回帰分析することによって生成された、前記説明変数に基づいて患者がNASHである確率値を求める回帰式を記憶した記憶部と、
検査対象の患者に対して、123I−BMIPPを用いたシンチグラフィを行って得られた時間放射能曲線のデータを取得するデータ取得部と、
前記検査対象の患者の時間放射能曲線のデータについて、肝への123I−BMIPPの取り込みの高さと、123I−BMIPPの流入速度と、123I−BMIPPの流出速度とを説明変数とするフィッティングカーブを求め、前記フィッティングカーブの説明変数を前記回帰式に代入して、前記検査対象の患者がNASHである確率値を算出する演算制御部と、
前記確率値を出力する出力部と、
を備えるNASH診断装置。
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