以下、添付の図面及び添付の図面に記載された内容を参照して本発明の実施例を詳細に説明するが、本発明が、実施例によって制限又は限定されるものではない。
本発明で使用される用語は、本発明における機能を考慮した上、できるだけ現在広く使用されている一般的な用語を選択したが、これは、当該分野に従事する技術者の意図、慣例又は新しい技術の出現などによって変わり得る。また、特定の場合、出願人が任意に選定した用語もあり、その場合には、該当する発明の説明の部分でその意味を記載する。したがって、本発明で使用される用語は、単純な用語の名称ではなく、その用語が持つ意味と本発明の全般にわたる内容に基づいて解釈されなければならないということは明らかである。
本発明に対する理解と説明の便宜のために、用語及び略語に対して、下記のように定義する。
UHD TV(Ultra High Definition TV)は、フルHD放送より4倍以上画質が鮮明な放送を意味する。HD級は人の毛穴が不鮮明に見えるのに比べて、UHD級は毛穴だけでなく子供の綿毛まで見ることができる。
Essential UHDは、後述するAdvanced UHDと比較した相対的な画質を意味するもので、基本的な画質を提供するUHDを意味する。Essential UHDは基本画質UHDと命名することができる。
Advanced UHDは、前述したEssential UHDと比較して向上した解像度、フレーム速度、カラーガマットなどを有するUHDを意味する。Advanced UHDは高画質UHDと命名することができる。
HEVC(High Efficiency Video Coding)は、既存のH.264/MPEG−4 AVC技術と比較して約2倍高い圧縮率を有する上、同一のビデオ品質を提供する高効率ビデオコーディング標準である。
SHVC(Scalable HEVC)は、上述したHEVC圧縮技術に拡張可能性(Scalability)を追加したビデオコーディング技術である。
TS(Transport Stream)は、MPEG transport streamの略語であって、オーディオ、ビデオ、データ伝送のための通信プロトコルを意味する。TSはトランスポートストリームと命名することができる。
VSB(Vestigial Side Band)は、電波の変調方式の一つに該当し、米国のデジタルTV伝送方式の標準である。周波数帯域の活用性が高いので、視聴領域を最大限拡大し、アナログ信号との干渉を最小化することができるので、高画質デジタル放送に有利である。
QAM(Quadrature Amplitude Modulation)は、電波の変調方式の一つに該当し、振幅と位相の組み合わせを用いた変調方式である。
PCR(Program Clock Reference)は、データを圧縮して伝送する場合、システムで使用する基準時間情報を意味する。
DTS(Decoding Time Stamp)は、映像信号と音声信号を圧縮して伝送する場合、受信機で映像と音声が一致しないことを防止するために、復号する時間を指定する情報を意味する。
PTS(Presentation Time Stamp)は、映像信号と音声信号を圧縮して伝送する場合、受信機で映像や音声信号を復号した後、出力する時間を指定する情報を意味する。
PSI/SI(Program Specific Information/Service Information)は、デジタルTVに伝送されるプログラム及びデータとTV受信に必要な様々な情報を記述するためにDVBで作った規格である。
PSIP(Program and System Information Protocol)は、デジタルTVに伝送されるプログラム及びデータとTV受信に必要な様々な情報を記述するためにATSCで作った規格である。
RTP(Real−time Transport Protocol)は、リアルタイムで音声や映像を送受信するための伝送階層通信規約である。
UDP(User Datagram Protocol)は、インターネットで情報をやりとりする際、互いにやりとりする形式ではなく、片方から一方的に送る方式の通信プロトコルである。
IP(Internet Protocol)は、インターネット上の一方のコンピュータから他方のコンピュータにデータを送るのに使用されるプロトコルである。
図1は、本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツ(advanced UHD放送コンテンツ)を、地上波放送網又はケーブル網を介して送受信する方法を示す図である。
本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツを地上波放送網又はケーブル網を介して送受信する方法は、基本画質UHDデータ(Essential UHDデータ)(S1010)をエンコーディングする段階(S1020)、高画質UHDデータ(Advanced UHDデータ)(S1030)をエンコーディングする段階(S1040)、多重化段階(S1050)、変調段階(S1060)、復調段階(S1070)、逆多重化段階(S1080)、基本画質UHDデータをデコーディングする段階(S1090)、高画質UHDデータをデコーディングする段階(S1100)、デコーディングされた基本画質UHDデータを再生する段階(S1110)及び/又はデコーディングされた高画質UHDデータを再生する段階(S1120)を含む。
基本画質UHDデータ(S1010)は、基本仕様を有するUHDコンテンツを構成するデータを意味する。
高画質UHDデータ(S1030)は、高画質UHDコンテンツを構成するデータを意味する。すなわち、上述した基本画質UHDデータより向上した画質を有するUHDデータを意味し得る。
基本画質UHDデータをエンコーディングする段階(S1020)で、基本画質UHDデータはHEVC方式によりエンコーディングすることができる。
高画質UHDデータをエンコーディングする段階(S1040)で、高画質UHDデータはSHVC方式によりエンコーディングすることができる。ここで、高画質UHDデータをエンコーディングする過程で基本画質UHDデータが参照されてもよい。
多重化する段階(S1050)で、基本画質UHDデータ及び高画質UHDデータは一つのトランスポートストリームに多重化されてもよい。ここで、トランスポートパケットが使用されない場合には、トランスポートストリームに多重化する段階(S1050)が省略されるか、または他の段階で代替されてもよい。例えば、UHDデータが、既存の放送網ではなくIP網を介して伝送される場合には、上述した多重化する段階(S1050)は省略されるか、または他の段階で代替されてもよい。
変調する段階(S1060)で、トランスポートストリームに多重化されたUHDデータは、様々な変調方法により変調されて受信端に伝送されてもよい。
復調段階(S1070)で、変調されて伝送されたトランスポートストリームを復調することができる。
逆多重化段階(S1080)で、復調されたトランスポートストリームは複数個の単位ストリームに逆多重化することができる。
基本画質UHDデータをデコーディングする段階(S1090)で、基本画質UHDデータはHEVC方式によりデコーディングすることができる。
高画質UHDデータをデコーディングする段階(S1100)で、高画質UHDデータはSHVC方式によりデコーディングすることができる。ここで、高画質UHDデータをデコーディングする過程で基本画質UHDデータが参照されてもよい。
デコーディングされた基本画質UHDデータを再生する段階(S1110)で、デコーディングされた基本画質UHDデータは基本画質UHDTV(Essential UHDTV)によって再生され得る。
デコーディングされた高画質UHDデータを再生する段階(S1120)で、デコーディングされた高画質UHDデータは高画質UHDTVによって再生され得る。
同図は、高画質UHDサービス(Advanced UHDサービス)を提供するために、SHVC方式を用いて地上波放送網又はケーブル網を介してUHDデータを伝送する実施例を示したものである。基本となる基本画質UHDデータは基本階層(base layer)でエンコーディングされ、残りの高画質UHDコンテンツ(Advanced UHDコンテンツ)を構成するデータは向上階層(enhancement layer)でエンコーディングされてもよい。エンコーディングされた基本画質UHDデータ及びエンコーディングされた高画質UHDデータは、同じチャネルまたは異なるチャネルを介して受信端に伝送されてもよい。
図2は、本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツ(Advanced UHD放送コンテンツ)を、既存の放送網(地上波放送網又はケーブル網)及びIP網を介して送受信する方法を示す図である。
同図は、高画質UHDコンテンツ及び基本画質UHDコンテンツ(Essential UHDコンテンツ)を、既存の放送網(地上波放送網又はケーブル網)及びIP網(インターネット網)、すなわち、2つのそれぞれ異なるネットワークを用いて伝送する実施例を示したものである。基本となる基本画質UHDデータは基本階層(base layer)でエンコーディングされ、残りの高画質UHDコンテンツを構成するデータは向上階層(enhancement layer)でエンコーディングされてもよい。エンコーディングされた基本画質UHDデータ及びエンコーディングされた高画質UHDデータは、それぞれ異なる網を介して受信端に伝送され得る。
同図で、向上階層でエンコーディングされた高画質UHDデータは、トランスポートストリームに多重化することができる。多重化されたトランスポートストリームは、IP Muxing段階(S2010)でインターネットプロトコル(IP)の形態でパケット化することができる。IP Muxing段階(S2010)によって生成されたIPパケットは、インターネット網を介して受信端に伝送され得る。IP復調段階(S2020)では、受信されたIPパケットを復調し、IPヘッダーを除去してトランスポートストリームを抽出することができる。
同図で、IP Muxing段階(S2010)及びIP復調段階(S2020)以外の段階についての詳細な説明は、前述した高画質UHD放送コンテンツを地上波放送網又はケーブル網を介して送受信する方法を構成する各段階に関する説明に代える。
図3は、本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツ及びEssential UHD放送コンテンツが、それぞれ、IP網及び既存の放送網(地上波放送網又はケーブル網)を介して独立して送受信される方法を示す図である。
本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツ及びEssential UHD放送コンテンツが、それぞれ、IP網及び既存の放送網(地上波放送網又はケーブル網)を介して独立して送受信される方法によれば、既存の放送網(地上波放送網又はケーブル網)とIP網(インターネット網)のそれぞれでUHD放送がサービスされ、ユーザは、各網を介して伝送される2つのサービスのうち所望のサービスを選択してUHD放送を視聴することができる。
同図で、基本画質UHDコンテンツは、HEVC方式によりエンコーディングされ、エンコーディングされた基本画質UHDコンテンツは、他の単位ストリームと共に一つのトランスポートストリームに多重化されてもよい。多重化されたトランスポートストリームは、種々の変調方法によって変調されて受信端に伝送されてもよい。受信端で、受信した基本画質UHDコンテンツを復調し、多重化されたトランスポートストリームを逆多重化することができる。逆多重化を介して抽出された基本画質UHDコンテンツは、HEVC方式によりデコーディングされ、デコーディングされた基本画質UHDコンテンツは基本画質UHDTVで再生され得る。
同図で、高画質UHDコンテンツは、HEVC方式によりエンコーディングされ、エンコーディングされた高画質UHDコンテンツは、他の単位ストリームと共に一つのトランスポートストリームに多重化されてもよい。ここで、トランスポートパケットが使用されない場合には、トランスポートストリームに多重化する過程が省略されるか、または他の過程で代替されてもよい。多重化されたトランスポートストリームは、インターネットプロトコルの形態でパケット化することができる。生成されたIPパケットは、インターネット網を介して受信端に伝送され得る。受信端で、受信したIPパケットを復調し、IPヘッダーを除去してトランスポートストリームを抽出することができる。トランスポートストリームを逆多重化して高画質UHDコンテンツを抽出することができる。ここで、トランスポートストリームを逆多重化する過程は省略されるか、または他の過程で代替されてもよい。抽出された高画質UHDコンテンツは、HEVC方式によりデコーディングされ、デコーディングされた高画質UHDコンテンツは高画質UHDTVで再生され得る。
同図で、各ブロックについての詳細な説明は、前述した高画質UHD放送コンテンツを地上波放送網又はケーブル網を介して送受信する方法を構成する各段階に関する説明に代える。
図4は、本発明の一実施例に係る拡張可能なUHDサービス(scalable UHD service)を構成する方法を示す図である。
同図で、左側にある図(4010)は、UHDコンテンツの提供のために、UHDコンテンツを、essential信号である基本階層(base layer)信号と向上階層2(enhancement layer 2)信号とに分離して階層的に構成し、各階層(layer)の信号をSHVC方式を用いて符号化する実施例を示す。ここで、向上階層2は、基本階層との関係でフレーム速度(frame rate)を増加させるためのenhancement信号を意味し得る。
本発明の一実施例によれば、Service 2を提供するためには、基本階層信号と1つの向上階層2信号が必要であり、Service 3を提供するためには、基本階層信号と2つの向上階層2信号が必要である。これと関連して、送信側は、後述する放送網プログラムメタデータまたはIP網プログラムメタデータを介して、向上階層2がフレーム速度に関するenhancement信号であることをシグナリングすることができ、基本階層または向上階層(enhancement layer)のレベル(level)情報、フレーム速度情報をシグナリングすることができ、受信側は、後述する放送網プログラムメタデータまたはIP網プログラムメタデータを介して、受信した向上階層信号がどのようなenhancement信号であるかを区分することができる。
同図で、右側にある図(4020)は、左側にある図(4010)とUHDサービスの構成方式において異なる。SHVC方式を用いる点は左側にある図(4010)と同一であるが、右側にある図(4020)において、Service 2は、基本階層とUHD−Dサービスのための向上階層2信号によって提供され得る。同様に、Service 3は、基本階層とUHD−Bサービスのための向上階層3(enhancement layer 3)信号によって提供され得る。ここで、UHD−Dサービスのための向上階層2信号は、基本階層との関係でフレーム速度を増加させるためのenhancement信号であり、UHD−Bサービスのための向上階層3信号は、基本階層との関係でビット深度(bit−depth)を増加させるためのenhancement信号である。
図5は、本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツ送信装置を示す図である。
本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツは、基本階層と向上階層とに分けられて伝送されてもよく、一つの単一ストリームで伝送されてもよい(S5120)。高画質UHD放送コンテンツが基本階層と向上階層とに階層化されて伝送される場合、SHVC方式を用いて、高画質UHD放送コンテンツは、基本階層と1つ以上の向上階層とに階層化されてそれぞれエンコーディングされてもよい。反面、高画質UHD放送コンテンツが単一ストリームで伝送される場合、高画質UHD放送コンテンツのビデオストリームはHEVC方式を用いてエンコーディングされ、PSI/SI又はPSIP情報は既存の放送網(地上波放送網又はケーブル網)を介して伝送されてもよい。同図で表示された基本階層は、1つの基本階層(base layer)を意味してもよく、基本階層及び1つ以上の向上階層(enhancement layer)を含む階層を意味してもよい。同図で表示された向上階層は、1つの向上階層(enhancement layer)を意味してもよく、1つ以上の向上階層(enhancement layer)を含む階層を意味してもよい。
本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツは、IP網のみで伝送されてもよく、既存の放送網とIP網とに分けられて伝送されてもよい(S5130、S5140)。
本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツ送信装置は、第1SHVCエンコーダ(SHVC Encoder for base layer)5010、第1パケット生成部(Packetizer for SHVC)5020、第1多重化部(MPEG−2 TS MUX for SHVC)5030、変調部(Modulator)5040、システムクロック(System Clock)5050、第2SHVCエンコーダ(SHVC Encoder for enhancement layer)5060、第1IP多重化部(IP MUX for SHVC)5070、HEVCエンコーダ(HEVC Encoder)5080、第2パケット生成部(Packetizer for HEVC)5090、第2多重化部(MPEG−2 TS MUX for HEVC)5100、第3パケット生成部(Packetizer for HEVC through IP)5110及び/又は第2IP多重化部(IP MUX for HEVC)5120を含む。
第1SHVCエンコーダ5010は、基本画質UHD放送プログラムを構成する基本階層のデータを、SHVC方式を用いてエンコーディングすることができる。第1SHVCエンコーダは、SHVC方式以外のエンコーディング方式を用いてもよい。第1SHVCエンコーダは、上述した基本階層のデータだけでなく、上述した基本階層のデータをベースとして高画質UHD放送プログラムを提供するために必要な付加情報を含む1つ以上の向上階層のデータをエンコーディングすることができる。第1SHVCエンコーダは、放送網を介して伝送される高画質UHD放送プログラムに関する情報を含む放送網プログラムメタデータ(UHD program descriptor)、及び/又はIP網を介して伝送される高画質UHD放送プログラムに関する情報を含むIP網プログラムメタデータ(enhancement program descriptor)をエンコーディングするシステムエンコーダ(図示せず)を含むことができる。
第1パケット生成部5020は、エンコーディングされた単位ストリーム(ES;Elementary Steam)を一定の大きさに分割してPES(Packetized Elementary Stream)を生成することができる。PESには、システムクロック(System Clock)5050による33bitのDTS(Decoding Time Stamp)及びPTS(Presentation Time Stamp)情報が含まれてもよい。第1パケット生成部は、地上波放送網又はケーブル網で伝送されるデータを放送パケットにパケット化することができる。第1パケット生成部は、エンコーディングされた基本階層のデータ及び/又は1つ以上の向上階層のうち第1向上階層のデータを、放送パケットにパケット化することができる。ここで、上述した第1向上階層のデータは、上述した向上階層が複数個存在する場合に、地上波放送網又はケーブル網で伝送される向上階層のデータを意味し得る。したがって、第1向上階層は、複数個の向上階層のうち1つの向上階層を意味するものではなく、複数個の向上階層のうち、放送網を介して伝送される向上階層を意味するもので、第1向上階層は1つ以上の向上階層を意味し得る。
第1多重化部5030は、オーディオ/ビデオPESとPSI/SI、PSIP情報のプライベートセクション(private section)などを多重化して一つのトランスポートストリーム(Transport Steam;TS)を生成することができる。
変調部5040は、生成されたトランスポートストリームをVSB(Vestigial Side Band)またはQAM(Quadrature Amplitude Modulation)方式で変調して送出することができる。ここで、変調部は、VSB及びQAM以外の変調方法を用いてもよい。
システムクロック5050は、システム基準クロックを意味し得る。システムクロックは、PCR、DTS、PTSなどの時間情報をPES及びTSに挿入することができる。これによって、基本階層のストリーム及び向上階層のストリームがいずれも、DTS及びPTS情報を含み、これを用いて両階層のストリームを同期化することができる。また、向上階層のストリームと同期化が開始されなければならないPTS値をPSI/SI又はPSIPに伝達して、これと関連する情報が生成され得る。
第2SHVCエンコーダ5060は、上述した基本階層のデータをベースとして高画質UHD放送プログラムを提供するために必要な付加情報を含む1つ以上の向上階層のデータを、SHVC方式を用いてエンコーディングすることができる。第2SHVCエンコーダは、SHVC方式以外のエンコーディング方式を用いてもよい。
第1IP多重化部5070は、TSをIPの形態でパケット化することができる。第1IP多重化部は、TSパケットにRTPヘッダー、UDPヘッダー及びIPヘッダーを追加してIPパケットを生成することができる。第1IP多重化部は、エンコーディングされた単位ストリームを一定の大きさに分割してPESを生成することができ、生成されたオーディオ/ビデオPESとPSI/SI、PSIP情報のプライベートセクションなどを多重化して一つのトランスポートストリームを生成し、生成されたTSにIPヘッダーを追加してIPパケットを生成することができる。第1IP多重化部は、エンコーディングされた1つ以上の向上階層のうち第2向上階層のデータをIPパケットにパケット化することができる。ここで、上述した第2向上階層のデータは、上述した向上階層が複数個存在する場合に、IP網で伝送される向上階層のデータを意味し得る。したがって、第2向上階層は、複数個の向上階層のうち1つの向上階層を意味するものではなく、複数個の向上階層のうち、IP網を介して伝送される向上階層を意味するもので、第2向上階層は1つ以上の向上階層を意味し得る。
HEVCエンコーダ5080は、本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツが、階層化されて伝送されずに単一ストリームで伝送される場合に、高画質UHD放送コンテンツをHEVC方式を用いてエンコーディングすることができる。ここで、上述したHEVCエンコーダは、他のエンコーディング方式を用いる他のエンコーダで代替されてもよい。
第2パケット生成部5090は、エンコーディングされた単位ストリームを一定の大きさに分割してPESを生成することができる。
第2多重化部5100は、オーディオ/ビデオPESとPSI/SI、PSIP情報のプライベートセクションなどを多重化して一つのトランスポートストリームを生成することができる。
第3パケット生成部5110は、エンコーディングされた単位ストリームを一定の大きさに分割してPESを生成することができる。
第2IP多重化部5120は、TSをIPの形態でパケット化することができる。第2IP多重化部は、エンコーディングされた単位ストリームにRTPヘッダー、UDPヘッダー及びIPヘッダーを順次追加してIPパケットを生成することができる。第2IP多重化部は、エンコーディングされた単位ストリームを一定の大きさに分割してPESを生成することができ、生成されたオーディオ/ビデオPESとPSI/SI、PSIP情報のプライベートセクションなどを多重化して一つのトランスポートストリームを生成し、生成されたTSにIPヘッダーを追加してIPパケットを生成することができる。
本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツ送信装置は、システム情報エンコーダ(System Information Encoder)(図示せず)をさらに含むことができる。システム情報エンコーダは、PSI/SI又はPSIP情報などをエンコーディングすることができ、後述する放送網プログラムメタデータ及びIP網プログラムメタデータをエンコーディングすることができる。
図6は、本発明の一実施例に係るIPパケットの階層構造を示す図である。
本発明の一実施例に係る高画質UHDコンテンツがIP網(インターネット網)を介して伝送される場合には、高画質UHDコンテンツを構成する単位ストリームは、IPパケットの形態でパケット化されて受信側に伝送され得る。
本発明の一実施例に係るIPパケットの階層構造は2つの形態が存在し得る。まず、高画質UHDコンテンツを構成する単位ストリームにRTPヘッダー、UDPヘッダー及びIPヘッダーを順次追加することによって、IPパケットが生成されてもよい(6010)。そして、高画質UHDコンテンツを構成する単位ストリームを一定の大きさに分割してPESを生成し、生成されたPESとPSI/SI、PSIP情報のプライベートセクションなどを多重化して一つのトランスポートストリームを生成し、生成されたTSにIPヘッダーを追加することによって、IPパケットが生成されてもよい(6020)。
RTPヘッダーは、リアルタイムメディアデータ伝達のために使用されるプロトコルを意味するRTP(Real Time Protocol)によって生成されたパケットのヘッダーを意味する。RTPヘッダーの主要構成要素として、SSRC(Synchronization Source)及びCSRC(Contributing Source)が存在する。SSRCは、RTPストリームのソースを識別する役割を果たす。CSRCは、RTPパケットに含まれたメディアを構成するソースを識別する役割を果たす。
UDPヘッダーは、IPを使用するネットワーク内でコンピュータ間にメッセージが交換されるとき、制限されたサービスのみを提供する通信プロトコルであるUDP(User Datagram Protocol)によって生成されたパケットのヘッダーを意味する。UDPヘッダーの主要構成要素として、SP(Source Port Number)、DP(Destination Port Number)及びUDPチェックサム(UDP Checksum)が存在する。SPは、データを送信する側のUDPポートナンバーを示し、DPは、データが伝送される目的地のUDPポートナンバーを示す。そして、UDPチェックサムによって、目的地に到着したデータの損傷有無を確認することができる。
IPヘッダーは、インターネット網を介してデータを伝送する場合に使用されるプロトコルであるIP(Internet Protocol)によって生成されたパケットのヘッダーを意味する。IPヘッダーの主要構成要素として、SIP(Source IP Address)及びDIA(Destination IP Address)が存在する。SIPは、データを送信する側のIPアドレスを示し、DIAは、データが伝送される目的地のIPアドレスを示す。
図7は、本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツが階層化され、既存の放送網(地上波放送網又はケーブル網)及びIP網を介して伝送される場合に、高画質UHD放送コンテンツ受信装置を示す図である。
本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツは、基本階層と1つ以上の向上階層に階層化されて伝送され得る。高画質UHD放送コンテンツが基本階層と1つ以上の向上階層に階層化され、放送網及びIP網を介して伝送される場合、本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツ受信装置は、伝送されるネットワーク網(放送網又はIP網)別に各階層のデータを別に受信することができる。
本発明の一実施例に係る受信装置は、基本画質UHD放送プログラムを構成する基本階層のデータ、及び/又は基本階層のデータをベースとして高画質UHD放送プログラムを提供するために必要な付加情報を含む1つ以上の向上階層のデータを、放送網を介して受信することができ、受信装置は、上述した1つ以上の向上階層のうち放送網を介して受信できなかった1つ以上の向上階層のデータを、IP網を介して受信することができる。ここで、全向上階層のうち、放送網を介して受信される向上階層は第1向上階層と命名し、全向上階層のうち、IP網を介して受信される向上階層は第2向上階層と命名することができる。
本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツ受信装置は、復調部(Demodulator)7010、第1TS逆多重化部(MPEG−2 TS DEMUX)7020、システム情報デコーダ(PSI/SI or PSIP Decoder)7030、第1デコーダ(Decoder for HEVC/SHVC)7040、システムクロック(System Clock)7050、同期化部(Synchronizer)7060、IP逆多重化部(IP DEMUX)7070、第2TS逆多重化部(MPEG−2 TS DEMUX for IP)7080及び/又は第2デコーダ(Decoder for SHVC)7090を含む。
本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツ受信装置は、第1受信部(図示せず)及び/又は第2受信部(図示せず)をさらに含むことができる。第1受信部は、放送網を介して伝送される基本階層のデータ及び/又は第1向上階層のデータを受信することができる。ここで、基本階層のデータは、基本画質UHD放送プログラムを構成するデータであり、第1向上階層のデータは、1つ以上の向上階層のデータのうち、放送網を介して伝送される向上階層のデータを意味し、向上階層は、基本階層のデータをベースとして高画質UHD放送プログラムを提供するために必要な付加情報を含む階層を意味し得る。第1受信部は、後述する放送網プログラムメタデータ及び/又はIP網プログラムメタデータを受信することができる。第2受信部は、IP網(インターネット網)を介して伝送される第2向上階層のデータを受信することができる。ここで、第2向上階層のデータは、1つ以上の向上階層のデータのうち、IP網を介して伝送される向上階層のデータを意味し得る。上述した第1向上階層及び第2向上階層は1つ以上であってもよい。第1受信部は復調部7010に含まれてもよく、第2受信部はIP逆多重化部7070に含まれてもよい。
復調部7010は、受信されたVSB又はQAM信号を復調してトランスポートストリームを獲得することができる。
第1TS逆多重化部7020は、受信されたTSを逆多重化してオーディオ/ビデオ単位ストリーム、PSI/SI情報、PSIP情報、PCR、DTSまたはPTSを抽出することができる。第1TS逆多重化部は、TSを逆多重化する過程でPID(Packet ID)を参照することができる。ここで、抽出されたPCRは、受信装置のシステムクロックを補正する際に使用することができる。同期化部7060に伝達されるDTSは、VDECバッファ(Video Decoder Component buffer)でデコーディングタイムを指定する情報として使用し、同期化部7060に伝達されるPTSは、Videoバッファ(Video buffer)で出力タイムを指定する情報として使用することができる。
システム情報デコーダ7030は、受信したPSI/SI又はPSIP情報に含まれたストリームまたはサービスに関する情報をデコーディングすることができる。後述する放送網プログラムメタデータ及びIP網プログラムメタデータは、PSI/SI又はPSIPに含まれてもよく、システム情報デコーダによってデコーディングされ得る。
第1デコーダ7040は、第1受信部によって受信された基本階層のデータ及び/又は第1向上階層のデータをデコーディングすることができる。第1デコーダは、HEVC又はSHVC方式を用いてエンコーディングされた基本階層及び/又は第1向上階層のストリームをビデオ映像にデコーディングすることができる。
システムクロック7050は、システム基準クロックを意味し得る。基本階層及び/又は向上階層のストリームがいずれも、DTS及びPTS情報を含み、これを用いて両階層のストリームを同期化することができる。
同期化部7060は、第1TS逆多重化部及び第2TS逆多重化部から受信したDTS/PTS及びシステムクロックから受信した補正されたPCRを用いて、基本階層と向上階層を同期化させることができる。
IP逆多重化部7070は、インターネット網を介して受信されたIPパケットからTSパケットを抽出することができる。非リアルタイムでストリームを格納するシステムであれば、IPパケットの代わりに、格納に適したファイルフォーマット(File Format)を使用することができる。この場合、IP逆多重化部はISOファイルデコーダ(ISO File Decoder)で代替されてもよい。IP逆多重化部は、同期化及びランダムアクセス(Random Access)のためのDT(Decoding Time)及びCT(Continuous Time)などのタイミング情報をタイムスケール(time scale)と共に同期化部に伝達することができる。
第2TS逆多重化部7080は、受信されたTSを逆多重化してオーディオ/ビデオ単位ストリーム、DTSまたはPTSを抽出することができる。同期化部7060に伝達されるDTSは、VDECバッファ(Video Decoder Component buffer)でデコーディングタイムを指定する情報として使用し、同期化部7060に伝達されるPTSは、Videoバッファで出力タイムを指定する情報として使用することができる。本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツがインターネット網を介して伝送される場合、PES/TS/IPにパケット化されて伝送される場合があり、RTP/UDP/IPにパケット化されて伝送される場合もあり得る。高画質UHD放送コンテンツがRTP/UDP/IPにパケット化されて伝送される場合、第2TS逆多重化部は、RTP/UDP逆多重化部又はRTP/UDPデパッケタイザで代替されてもよい。
第2デコーダ7090は、第2受信部によって受信された第2向上階層のデータをデコーディングすることができる。第2デコーダは、HEVC又はSHVC方式を用いてエンコーディングされた第2向上階層のストリームをビデオ映像にデコーディングすることができる。第2デコーダは、upscailing(upsampling)された基本階層のデータを用いて第2向上階層のストリームをデコーディングできる。
本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツ受信装置は、再生部(図示せず)をさらに含むことができる。再生部は、同図に示された高画質UHDディスプレイ(Advanced UHD Display)を意味し得る。再生部は、デコーディングされた基本階層のデータ及び1つ以上の向上階層のデータを用いて高画質UHD放送プログラムを再生することができる。本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツを再生できる高画質UHDTVは、受信された基本階層のデータ及び受信された全ての向上階層のデータによって提供される高画質UHD放送プログラムを再生することができる。
図8は、本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツが単一階層のストリームで伝送される場合に、高画質UHD放送コンテンツ受信装置を示す図である。
本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツ受信装置は、IP逆多重化部(IP DEMUX)8010、TS逆多重化部(MPEG−2 TS DEMUX)8020及び/又はデコーダ(Decoder for HEVC)8030を含む。
IP逆多重化部8010は、インターネット網を介して受信されたIPパケットからTSパケットを抽出することができる。非リアルタイムでストリームを格納するシステムであれば、IPパケットの代わりに、格納に適したファイルフォーマットを使用することができる。この場合、IP逆多重化部はISOファイルデコーダで代替されてもよい。
TS逆多重化部8020は、TSを逆多重化してオーディオ/ビデオ単位ストリーム、PSI/SI情報またはPSIP情報を抽出することができる。TS逆多重化部は、TSを逆多重化する過程でPID(Packet ID)を参照することができる。本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツがインターネット網を介して伝送される場合、PES/TS/IPにパケット化されて伝送される場合があり、RTP/UDP/IPにパケット化されて伝送される場合もあり得る。高画質UHD放送コンテンツがRTP/UDP/IPにパケット化されて伝送される場合、TS逆多重化部は、RTP/UDP逆多重化部又はRTP/UDPデパッケタイザで代替されてもよい。
デコーダ8030は、HEVCでエンコーディングされた高画質UHDストリーム(単一ストリーム)をビデオ映像にデコーディングすることができる。ここで、デコーダは、HEVCエンコーディング方式でエンコーディングされた単一ストリームの場合、HEVC方式を用いてデコーディングすることができる。
図9は、本発明の一実施例に係る放送網プログラムメタデータを含む放送網プログラムディスクリプタのシンタックスを示す図である。
本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタは、descriptor_tag情報、descriptor_length情報及び/又は放送網プログラムメタデータを含む。
descriptor_tag情報は、当該ディスクリプタが放送網プログラムメタデータを含むディスクリプタであることを識別する。
descriptor_length情報は、当該ディスクリプタの長さを示す。
放送網プログラムメタデータは、プログラムタイプ情報(base_layer_program_type)、階層個数情報(num_layer)、階層識別情報(layer_ID)、階層エンコーディングタイプ情報(stream_type)、階層単位ストリームパケット識別情報(elementary_PID)、拡張可能タイプ情報(scalable_type)、階層組み合わせタイプ情報(layer_combination_type)、組み合わせ解像度情報(combination_resolution)、組み合わせフレーム速度情報(combination_frame_rate)、組み合わせビット深度情報(combination_bit_depth)、組み合わせクロマサブサンプリング情報(combination_chroma_subsampling)、組み合わせガマット情報(combination_color_gamut)及び/又は組み合わせ明るさ領域情報(combination_HDR)を含む。
階層プログラムタイプ情報(base_layer_program_type)は、放送網を介して伝送される階層のデータによって最終的に提供され得るUHD放送プログラムの種類を示す。ここで、放送網を介して伝送される階層には、基本画質UHD放送プログラムを構成する基本階層、及び/又は基本階層のデータをベースとして高画質UHD放送プログラムを提供するために必要な付加情報を含む1つ以上の向上階層が該当し得る。階層プログラムタイプ情報についての詳細は後述する。
階層個数情報(num_layer)は、放送網を介して伝送される階層の個数を示す。すなわち、放送網を介して伝送される基本階層及び向上階層の個数を示す。より具体的には、上述した向上階層は、第1向上階層を意味し得る。例えば、UHD放送プログラムが基本階層、向上階層1及び向上階層2からなる場合、階層個数情報が示す値は3である。ここで、上述した向上階層1は、上述した第1向上階層とはその意味が異なる。
階層識別情報(layer_ID)は、放送網を介して伝送される各階層を識別する。すなわち、階層識別情報は、放送網を介して伝送される階層において各階層を区分できる識別番号を示すことができる。階層識別情報は、放送網で伝送される各階層に関する情報を当該階層と連結させる役割を果たすことができる。階層識別情報と、後述するIP網プログラムメタデータに含まれるIP網階層識別情報には、同じ値が割り当てられない。
階層エンコーディングタイプ情報(stream_type)は、放送網を介して伝送される各階層で使用するコーデックの種類を示す。
階層単位ストリームパケット識別情報(elementary_PID)は、放送網を介して伝送される各階層のデータが含まれた単位ストリームのパケット識別情報を示す。すなわち、階層単位ストリームパケット識別情報は、階層識別情報によって識別された階層に該当する単位ストリームのPID(Packet ID)値をシグナリングすることができる。
拡張可能タイプ情報(scalable_type)は、放送網を介して伝送される各階層で同時に提供できる拡張可能な(scalable)項目を示す。拡張可能タイプ情報は、階層識別情報によって識別された階層で同時に提供する拡張可能な(scalable)項目を示すことができる。上述した拡張可能な項目は、解像度(resolution)、フレーム速度(frame rate)、ビット深度(bit depth)、クロマサブサンプリング(chroma subsampling)、ガマット(color gamut)及び明るさ領域(High Dynamic Range;HDR)を含むことができる。拡張可能タイプ情報についての詳細は後述する。
階層組み合わせタイプ情報は、放送網を介して伝送される階層の組み合わせ情報を示す。階層組み合わせタイプ情報は、放送網を介して伝送される高画質UHD放送プログラムを構成する基本階層及び/又は向上階層の組み合わせを数字で表示したことを示す。階層組み合わせタイプ情報についての詳細は後述する。
組み合わせ解像度情報は、階層組み合わせタイプ情報に従って放送網で伝送された階層が最終的に組み合わされたときに提供される解像度を示す。例えば、組み合わせ解像度情報は3840*2160を示すことができる。
組み合わせフレーム速度情報は、階層組み合わせタイプ情報に従って放送網で伝送された階層が最終的に組み合わされたときに提供されるフレーム速度を示す。例えば、組み合わせフレーム速度情報は120fpsを示すことができる。
組み合わせビット深度情報は、階層組み合わせタイプ情報に従って放送網で伝送された階層が最終的に組み合わされたときに提供されるビット深度を示す。例えば、組み合わせビット深度情報は12bitを示すことができる。
組み合わせクロマサブサンプリング情報は、階層組み合わせタイプ情報に従って放送網で伝送された階層が最終的に組み合わされたときに提供されるクロマサブサンプリング情報を示す。例えば、組み合わせクロマサブサンプリング情報は4:2:2を示すことができる。
組み合わせガマット情報は、階層組み合わせタイプ情報に従って放送網で伝送された階層が最終的に組み合わされたときに提供されるガマット情報を示す。例えば、組み合わせガマット情報はBT.2020を示すことができる。
組み合わせ明るさ領域情報は、階層組み合わせタイプ情報に従って放送網で伝送された階層が最終的に組み合わされたときに提供される明るさ領域(HDR)を示す。例えば、組み合わせ明るさ領域情報はコンベンショナルルミナンスケイパビリティ(conventional luminance capability)を示すことができる。上述したHDRについての詳細は後述する。
本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタに含まれた放送網プログラムメタデータは、プログラム、チャネルまたはサービスレベルで提供しなければならないUHDTV放送の全体構成情報をシグナリングすることができる。放送網プログラムメタデータは、プログラムを構成するストリームの個数、各ストリームが含まれたチャネル又はサービスに関する情報、及び/又は各ストリームの同期化のための同期化関連情報を含むことができる。
本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタは、PSIでPMTのプログラムレベルディスクリプタ(program level descriptor)に含まれてもよく、PSIPでTVCT/CVCTのチャネルレベルディスクリプタ(channel level descriptor)に含まれてもよく、SIでSDTのサービスレベルディスクリプタ(service level descriptor)に含まれてもよい。上述したPMT、PSIP、TVCT/CVCT及びSDTについての詳細は後述する。
本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタに含まれた放送網プログラムメタデータは、地上波放送網だけでなく、ケーブル網、IP網などのネットワーク網を介して伝送される高画質UHD放送コンテンツに関する情報を含むことができる。
図10は、本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタがPMTに含まれる場合、放送網プログラムディスクリプタが含む情報を示す図である。
同図で、本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタに含まれた放送網プログラムメタデータが提供する情報は、以下の通りである。
右側の1番目のボックス(10010)において、階層個数情報(num_layer)は3を示しており、これは、放送網を介して伝送される階層の個数が3個であることを示す。階層識別情報(layer_ID)は0値を示しており、基本階層(base layer)であることを識別する。階層エンコーディングタイプ情報(stream_type)は0x24値を示し、これは、基本階層で使用されるコーデックがHEVCであることを示す。階層単位ストリームパケット識別情報(elementary_PID)は0x0501値を示し、これは、基本階層のデータが含まれた単位ストリームのPIDが0x0501であることを示す。拡張可能タイプ情報(scalable_type)は000000値を示し、これは、基本階層で同時に提供できる拡張可能な(scalable)項目がないことを示す。拡張可能タイプ情報についての詳細は後述する。上述した階層エンコーディングタイプ情報(stream_type)が示す値は、HEVC方式でエンコーディングされたストリームを識別する値であって、0x24又は0x25値を示すことができる。
右側の2番目のボックス(10020)において、階層識別情報(layer_ID)は1値を示しており、向上階層1(enhancement layer 1)であることを識別する。階層エンコーディングタイプ情報(stream_type)は0x27値を示し、これは、向上階層1で使用されるコーデックがSHVCであることを示す。階層単位ストリームパケット識別情報(elementary_PID)は0x0502値を示し、これは、向上階層1に該当するデータが含まれた単位ストリームのPIDが0x0502であることを示す。拡張可能タイプ情報(scalable_type)は010000値を示し、これは、向上階層1で同時に提供できる拡張可能な項目はフレーム速度であることを示す。拡張可能タイプ情報についての詳細は後述する。上述した階層エンコーディングタイプ情報が示す値は、SHVC方式のコーデックが使用される場合に向上階層のストリームを識別する値であって、0x27、0x28、0x29または0x2A値を示すことができる。
右側の3番目のボックス(10030)において、階層識別情報(layer_ID)は3値を示しており、向上階層3(enhancement layer 3)であることを識別する。階層エンコーディングタイプ情報(stream_type)は0x27値を示し、これは、向上階層3で使用されるコーデックがSHVCであることを示す。階層単位ストリームパケット識別情報(elementary_PID)は0x0503値を示し、これは、向上階層3に該当するデータが含まれた単位ストリームのPIDが0x0503であることを示す。拡張可能タイプ情報(scalable_type)は100100値を示し、これは、向上階層3で同時に提供する拡張可能な項目は解像度及びクロマサブサンプリングであることを示す。拡張可能タイプ情報についての詳細は後述する。上述した階層エンコーディングタイプ情報が示す値は、SHVC方式のコーデックが使用される場合に向上階層のストリームを識別する値であって、0x27、0x28、0x29または0x2A値を示すことができる。
右側の4番目のボックス(10040)において、階層組み合わせタイプ情報(layer_combination_type)は11010000値を示し、これは、階層プログラムタイプ情報によって識別されたUHD放送プログラムが、基本階層、向上階層1及び向上階層3の組み合わせによって提供されることを示す。階層組み合わせタイプ情報についての詳細は後述する。
同図で、左側にある図はPMT(Program Map Table)のシンタックスを示したもので、PMTのdescriptor()部分に、本発明の一実施例に係る放送網プログラムメタデータ及びIP網プログラムメタデータが含まれてもよい。PMTについての詳細は後述する。
図11は、本発明の一実施例に係る階層組み合わせ(layer combination)と、階層組み合わせによって提供される放送プログラムの個数に対する関係を示す図である。
本発明の一実施例に係る階層組み合わせタイプ情報が示す値が1000 0000である場合、階層組み合わせタイプ情報は、一つの基本階層(layer_ID=0)によって提供されるProgram 0を示すことができる。階層組み合わせタイプ情報が示す値が1100 0000である場合、階層組み合わせタイプ情報は、基本階層(layer_ID=0)及び向上階層1(layer_ID=1)の組み合わせによって提供されるProgram 1を示すことができる。階層組み合わせタイプ情報が示す値が1101 0000または1010 0000である場合、階層組み合わせタイプ情報は、基本階層(layer_ID=0)、向上階層1(layer_ID=1)及び向上階層3(layer_ID=3)の組み合わせによって提供されるか、または基本階層(layer_ID=0)及び向上階層3(layer_ID=3)の組み合わせによって提供されるProgram 2を示すことができる。
本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタが、後述する階層組み合わせ個数情報(num_layer_combination)を含み、階層組み合わせタイプ情報を、上述した階層組み合わせ個数情報の下位に記述する場合でなければ、階層組み合わせタイプ情報が示す一つの放送プログラムは、一つの階層組み合わせによって提供され得る。すなわち、階層組み合わせを複数個の放送プログラムとして提供することができる。
図12は、本発明の一実施例に係る階層プログラムタイプ情報(base_layer_program_type)が示すUHD放送プログラムの種類を示す図である。
本発明の一実施例に係る階層プログラムタイプ情報(base_layer_program_type)は、UHDプログラムタイプ情報(UHD_program_type)と命名することができる。
同図を説明すると、本発明の一実施例に係る階層プログラムタイプ情報が示す値が0000の場合、放送網を介して伝送される階層によって最終的に提供され得るUHD放送プログラムは、3840*2160の解像度を有し、30fpsのフレーム速度を有し、8bitのビット深度を有し、4:2:0のクロマサブサンプリングを有し、BT.709のカラーガマットを有し、コンベンショナルHDR(conventional HDR)の明るさ領域を有する、UHD−Aプログラムであることを示すことができる。階層プログラムタイプ情報が示す値が0001の場合、放送網で伝送される階層によって最終的に提供され得るUHD放送プログラムは、3840*2160の解像度を有し、60fpsのフレーム速度を有し、8bitのビット深度を有し、4:2:0のクロマサブサンプリングを有し、BT.709のカラーガマットを有し、コンベンショナルHDRの明るさ領域を有する、UHD−Bプログラムであることを示すことができる。階層プログラムタイプ情報が示す値が0010の場合、放送網で伝送される階層によって最終的に提供され得るUHD放送プログラムは、3840*2160の解像度を有し、60fpsのフレーム速度を有し、10bitのビット深度を有し、4:2:0のクロマサブサンプリングを有し、BT.709のカラーガマットを有し、コンベンショナルHDRの明るさ領域を有する、UHD−Cプログラムであることを示すことができる。階層プログラムタイプ情報が示す値が0011の場合、放送網で伝送される階層によって最終的に提供され得るUHD放送プログラムは、3840*2160の解像度を有し、120fpsのフレーム速度を有し、10bitのビット深度を有し、4:2:0のクロマサブサンプリングを有し、BT.709のカラーガマットを有し、コンベンショナルHDRの明るさ領域を有する、UHD−Dプログラムであることを示すことができる。0100〜0111の値は、現在予約(reserved)された値であって、将来に他のUHD放送プログラムの種類を示す値として使用することができる。
本発明の更に他の一実施例によれば、階層プログラムタイプ情報は、解像度、フレーム速度、ビット深度、クロマサブサンプリング、ガマット及びHDRの組み合わせ以外の他の組み合わせで分類されてもよい。
本発明の更に他の一実施例によれば、階層プログラムタイプ情報は、解像度、フレーム速度、ビット深度、クロマサブサンプリング、ガマット及びHDRの組み合わせを提供することのように一つの集合として提供せず、それぞれの項目を個別的に別に提供してもよく、いくつの項目同士を束ねて提供してもよい。
本発明の一実施例に係るUHD放送プログラムは、基本階層によって提供される基本画質UHD放送プログラム、及び基本階層及び/又は1つ以上の向上階層によって提供される高画質UHD放送プログラムを含むことができる。
図13は、本発明の一実施例に係る拡張可能タイプ情報(scalable_type)を示す図である。
本発明の一実施例に係る拡張可能タイプ情報は、一つの階層(layer)で同時に提供することができる拡張可能な(scalable)項目を示す。
例えば、本発明の一実施例に係る放送網で伝送されるいずれか1つの向上階層で、ビット深度(bit−depth)及びフレーム速度(frame rate)に対して拡張可能な映像コーディング(scalable video coding)を提供する場合、同図に示すように、拡張可能タイプ情報は011000値を示すことができる。
本発明の一実施例によれば、拡張可能な項目は、解像度(resolution)、フレーム速度(frame rate)、ビット深度(bit depth)、クロマサブサンプリング(chroma subsampling)、ガマット(color gamut)及び明るさ領域(High Dynamic Range;HDR)以外に他の項目を含むことができ、上述した項目のうち特定の項目が除外されてもよい。
本発明の一実施例に係る拡張可能な項目を、タイプ情報を用いて提供することによって、送信側は、複数個の拡張可能な項目に関する情報を同時に提供することができる。
図14は、本発明の一実施例に係る階層組み合わせタイプ情報(layer_combination_type)を示す図である。
本発明の一実施例に係る階層組み合わせタイプ情報は、放送網を介して伝送される階層の組み合わせを示す。例えば、基本階層(base layer)と向上階層2(enhancement layer 2)を含むUHD放送プログラムの場合に、階層組み合わせタイプ情報は10100000値を示すことができる。
本発明の一実施例に係る階層組み合わせタイプ情報は、後述するIP網プログラムメタデータに含まれるIP網階層組み合わせタイプ情報と同一の値が割り当てられない。すなわち、階層組み合わせタイプ情報とIP網階層組み合わせタイプ情報が示す値は、互いに重ならないように割り当てることができる。
同図を説明すると、放送網を介して伝送される階層に1個の基本階層(base layer)と3個の向上階層(enhancement layer)が含まれており、上述した放送網プログラムメタデータを含む放送網プログラムディスクリプタ(UHD program descriptor)で1個の基本階層(base layer)と3個の向上階層(enhancement layer)の組み合わせをシグナリングした場合、後述するIP網プログラムメタデータを含むIP網プログラムディスクリプタ(enhancement program descriptor)では、残りの4個のビット(bit)に対してシグナリングすることができる。例えば、同図で、階層組み合わせタイプ情報が示す値が10100000であれば、後部の0000は、後述するIP網組み合わせタイプ情報によってシグナリングされ得る。
図15は、本発明の一実施例に係る階層組み合わせ個数情報(num_layer_combination)が追加された放送網プログラムメタデータを含む放送網プログラムディスクリプタ(UHD program descriptor)のシンタックスを示す図である。
本発明の更に他の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタは、同図の前に前述した放送網プログラムディスクリプタに含まれ得る情報及び/又は階層組み合わせ個数情報(num_layer_combination)を含む。
同図に含まれた情報のうち、同図の前に前述した放送網プログラムディスクリプタに含まれ得る情報と同じ名称を有する情報に対する説明は、前述した放送網プログラムディスクリプタに含まれ得る情報に対する説明に代える。
階層組み合わせ個数情報(num_layer_combination)は、放送網を介して伝送される階層組み合わせの個数を示す。すなわち、階層組み合わせタイプ情報(layer_combination_type)の個数を示す。
本発明の一実施例によれば、階層組み合わせタイプ情報(layer_combination_type)、組み合わせ解像度情報(combination_resolution)、組み合わせフレーム速度情報(combination_frame_rate)、組み合わせビット深度情報(combination_bit_depth)、組み合わせクロマサブサンプリング情報(combination_chroma_subsampling)、組み合わせガマット情報(combination_color_gamut)及び/又は組み合わせ明るさ領域情報(combination_HDR)は、階層組み合わせ個数情報の繰り返し文内に含まれてもよい。これによって、送信側は、当該UHD放送プログラムで提供できる全ての階層組み合わせに関する情報を一度に伝送することができる。
図16は、本発明の更に他の一実施例に係る階層組み合わせ(layer combination)と、階層組み合わせによって提供される放送プログラムの個数に対する関係を示す図である。
同図を説明すると、放送網で伝送される階層は、基本階層(layer_ID=0)、向上階層1(layer_ID=1)及び向上階層3(layer_ID=3)を含む。放送網で伝送される階層に含まれた3個の階層の組み合わせによって、11010000、10010000及び10000000の値を有する階層組み合わせタイプ情報(layer_combination_type)が生成され得る。
本発明の一実施例によって、前述した放送網プログラムディスクリプタが階層組み合わせ個数情報(num_layer_combination)を含み、階層組み合わせタイプ情報(layer_combination_type)が階層組み合わせ個数情報の繰り返し文内に含まれる場合、同図で生成され得る上述した3個の階層組み合わせタイプ情報のうち1つの階層組み合わせタイプ情報が、1個の放送プログラムとして提供され得る。
図17は、本発明の一実施例に係るIP網プログラムメタデータを含むIP網プログラムディスクリプタ(enhancement program descriptor)のシンタックスを示す図である。
本発明の一実施例に係るIP網プログラムディスクリプタは、descriptor_tag情報、descriptor_length情報及び/又はIP網プログラムメタデータを含む。
descriptor_tag情報は、当該ディスクリプタがIP網プログラムメタデータを含むディスクリプタであることを識別する。
descriptor_length情報は、当該ディスクリプタの長さを示す。
IP網プログラムメタデータは、拡張可能フラグ情報(is_scalable_flag)、インターネットサービスであるか否かの情報(is_IP_service_on)、UHDプログラム解像度情報(UHD_resolution)、UHDプログラムフレーム速度情報(UHD_frame_rate)、UHDプログラムビット深度情報(UHD_bit_depth)、UHDプログラムクロマサブサンプリング情報(UHD_chroma_subsampling)、UHDプログラムガマット情報(UHD_color_gamut)、UHDプログラム明るさ範囲情報(UHD_HDR)、インターネット接続情報(ip_linkage_info)、チャネル接続情報(channel_linkage_info)、IP網階層個数情報(num_layer)、IP網階層識別情報(layer_ID)、IP網階層単位ストリームパケット識別情報(elementary_PID)、階層経路情報(layer_path)、サービスタイプ情報(service_type)、IP網階層組み合わせ個数情報(num_layer_combination)、IP網階層組み合わせタイプ情報(layer_combination_type)、IP網階層組み合わせ解像度情報(combination_resolution)、IP網階層組み合わせフレーム速度情報(combination_frame_rate)、IP網階層組み合わせビット深度情報(combination_bit_depth)、IP網階層組み合わせクロマサブサンプリング情報(combination_chroma_subsampling)、IP網階層組み合わせガマット情報(combination_color_gamut)及び/又はIP網階層組み合わせ明るさ領域情報(combination_HDR)を含む。
拡張可能フラグ情報(is_scalable_flag)は、IP網を介して伝送される階層のデータが拡張可能な(scalable)コーデックでエンコーディングされたか否かを示す。拡張可能フラグ情報が示す値が1であれば、拡張可能な映像コーディング(scalable video coding)方式でエンコーディングされたストリームが伝送されることを示す。
インターネットサービスであるか否かの情報(is_IP_service_on)は、インターネット網でUHDサービスを提供する場合、インターネットサービスであるか否かの情報は1値を示すことができる。
UHDプログラム解像度情報(UHD_resolution)は、高画質UHD放送プログラムが単一ストリームによって提供される場合、高画質UHD放送プログラムの解像度を示す。解像度(resolution)情報及びフレーム速度(frame rate)情報は、レベル(level)情報で代替されてもよい。
UHDプログラムフレーム速度情報(UHD_frame_rate)は、高画質UHD放送プログラムが単一ストリームによって提供される場合、高画質UHD放送プログラムのフレーム速度を示す。解像度情報及びフレーム速度情報は、レベル情報で代替されてもよい。
UHDプログラムビット深度情報(UHD_bit_depth)は、高画質UHD放送プログラムが単一ストリームによって提供される場合、高画質UHD放送プログラムのビット深度を示す。
UHDプログラムクロマサブサンプリング情報(UHD_chroma_subsampling)は、高画質UHD放送プログラムが単一ストリームによって提供される場合、高画質UHD放送プログラムのクロマサブサンプリングを示す。
UHDプログラムガマット情報(UHD_color_gamut)は、高画質UHD放送プログラムが単一ストリームによって提供される場合、高画質UHD放送プログラムのカラーガマットを示す。カラーガマットは、BT.709、partial BT.2020、BT.2020、DCI−P3などに分類することができる。
UHDプログラム明るさ範囲情報(UHD_HDR)は、高画質UHD放送プログラムが単一ストリームによって提供される場合、高画質UHD放送プログラムの明るさ範囲を示す。
インターネット接続情報(ip_linkage_info)は、IP網を介して伝送される各階層に該当するデータの伝送経路に対する情報を示す。インターネット接続情報は、高画質UHD放送プログラムが単一ストリームで伝送される場合には、その伝送経路に対する情報を示すことができる。インターネット接続情報は、インターネット網を介してUHDデータ又はUHDを構成できる向上階層データ(enhancement data)を伝送する場合、上述したUHDデータ又はUHDを構成できる向上階層データに対する情報を示すことができる。インターネット接続情報についての詳細は後述する。
チャネル接続情報(channel_linkage_info)は、UHDコンテンツを構成するデータがインターネット網を介して伝送されない場合、他の伝送経路に対する情報を示す。チャネル接続情報は、高画質UHD放送プログラムが単一ストリームで伝送される場合にも、インターネット網ではなく、他の伝送経路に対する情報を示す。チャネル接続情報は、インターネット網ではなく他の伝送経路を介して、UHDデータ又はUHDを構成できる向上階層データを伝送する場合、上述したUHDデータ又はUHDを構成できる向上階層データに対する情報を示すことができる。本発明の一実施例によれば、チャネル接続情報は、network_type情報、operator ID情報、network_ID情報、service_number情報、transport_stream_id情報及び/又はsource_id情報を含むことができる。network_type情報は、ケーブル(cable)、衛星、地上波などのネットワークの種類を示すことができる。operator ID情報は事業者識別番号を示すことができる。network_ID情報はネットワーク識別番号を示すことができる。service_number情報は、チャネル識別情報、メジャーチャネル番号(major channel number)またはマイナーチャネル番号(minor channel number)で代替されてもよい。transport_stream_id情報はトランスポートストリームの識別情報を示すことができる。source_id情報は、データが伝送されるソース識別情報を示すことができる。
IP網階層個数情報(num_layer)は、IP網を介して伝送される階層のデータが拡張可能な(scalable)コーデックでエンコーディングされた場合、IP網を介して伝送される階層の個数を示す。
IP網階層識別情報(layer_ID)は、IP網を介して伝送される階層のデータが拡張可能な(scalable)コーデックでエンコーディングされた場合、IP網を介して伝送される各階層を識別することができる。IP網階層識別情報には、前述した放送網プログラムメタデータに含まれた階層識別情報に割り当てた値と重複しないように値を割り当てることができる。すなわち、前述した放送網プログラムメタデータに含まれた階層識別情報に0、1、2、3の値を割り当てる場合、IP網プログラムメタデータに含まれたIP網階層識別情報には4、5、6、7の値を割り当てることができる。
IP網階層単位ストリームパケット識別情報(elementary_PID)は、IP網を介して伝送される各階層のデータが含まれた単位ストリームのパケット識別情報を示す。すなわち、IP網階層単位ストリームパケット識別情報は、IP網階層識別情報によって識別された階層に該当する単位ストリームのPID(Packet ID)値をシグナリングすることができる。
階層経路情報(layer_path)は、各階層(layer)がどの経路(path)を介して伝達されるかを示すことができる。例を挙げて、階層経路情報についての詳細は後述する。
サービスタイプ情報(service_type)は、IP網を介して伝送される各階層(layer)で同時に提供できる拡張可能な(scalable)項目を示す。前述した放送網プログラムメタデータに含まれた拡張可能タイプ情報(scalable_type)と同一の情報を示すことができる。例えば、本発明の一実施例に係るIP網で伝送されるいずれか1つの向上階層で、ビット深度(bit−depth)及びフレーム速度(frame rate)に対して拡張可能な映像コーディング(scalable video coding)を提供する場合、拡張可能タイプ情報は011000値を示すことができる。また、本発明の一実施例によれば、拡張可能な項目は、解像度(resolution)、フレーム速度(frame rate)、ビット深度(bit depth)、クロマサブサンプリング(chroma subsampling)、ガマット(color gamut)及び明るさ領域(High Dynamic Range;HDR)以外に他の項目を含むことができ、上述した項目のうち特定の項目が除外されてもよい。本発明の一実施例に係る拡張可能な項目を、タイプ情報を用いて提供することによって、送信側は、複数個の拡張可能な項目に対する情報を同時に提供することができる。
IP網階層組み合わせ個数情報(num_layer_combination)は、IP網を介して伝送される階層のデータが拡張可能な(scalable)コーデックでエンコーディングされた場合、高画質UHD放送プログラムで提供できる階層組み合わせの個数を示すことができる。IP網階層組み合わせ個数情報は、IP網を介して伝送される階層組み合わせの個数を示す。
IP網階層組み合わせタイプ情報(layer_combination_type)は、IP網を介して伝送される階層のデータが拡張可能な(scalable)コーデックでエンコーディングされた場合、IP網を介して伝送される階層の組み合わせ情報を示す。IP網階層組み合わせタイプ情報に割り当てる値は、前述した放送網プログラムメタデータに含まれた階層組み合わせタイプ情報に割り当てた値と重複しないように値を割り当てることができる。すなわち、前述した放送網プログラムメタデータに含まれた階層組み合わせタイプ情報に4bitが割り当てられた場合、残りの4bitは、IP網プログラムメタデータに含まれたIP網階層組み合わせタイプ情報に割り当てることができる。言い換えると、前述した放送網プログラムメタデータにおいて、地上波放送網又はケーブル網(RF or cable)で伝送される階層(layer)をシグナリングするために階層組み合わせタイプ情報に4bitが割り当てられた場合、残りの4bitは、インターネット網で伝送される向上階層(enhancement layer)の組み合わせ情報を示すIP網階層組み合わせタイプ情報に割り当てることができる。
IP網階層組み合わせ解像度情報(combination_resolution)は、IP網階層組み合わせタイプ情報に従って組み合わされた階層が提供するプログラムの解像度を示す。
IP網階層組み合わせフレーム速度情報(combination_frame_rate)は、IP網階層組み合わせタイプ情報に従って組み合わされた階層が提供するプログラムのフレーム速度を示す。
IP網階層組み合わせビット深度情報(combination_bit_depth)は、IP網階層組み合わせタイプ情報に従って組み合わされた階層が提供するプログラムのビット深度を示す。
IP網階層組み合わせクロマサブサンプリング情報(combination_chroma_subsampling)は、IP網階層組み合わせタイプ情報に従って組み合わされた階層が提供するプログラムのクロマサブサンプリングを示す。
IP網階層組み合わせガマット情報(combination_color_gamut)は、IP網階層組み合わせタイプ情報に従って組み合わされた階層が提供するプログラムのカラーガマットを示す。
IP網階層組み合わせ明るさ領域情報(combination_HDR)は、IP網階層組み合わせタイプ情報に従って組み合わされた階層が提供するプログラムの明るさ領域を示す。
本発明の一実施例に係るIP網プログラムディスクリプタに含まれたIP網プログラムメタデータは、インターネット網で向上階層(enhancement layer)のストリームが伝送されたり、全体プログラムが伝送される場合、放送プログラムの構成情報をシグナリングすることができる。IP網プログラムメタデータは、インターネット網の情報に対しても追加的にシグナリングすることができる。
本発明の一実施例に係るIP網プログラムディスクリプタは、PSIでPMTのプログラムレベルディスクリプタ(program level descriptor)に含まれてもよく、PSIPでTVCT/CVCTのチャネルレベルディスクリプタ(channel level descriptor)に含まれてもよく、SIでSDT/EITのサービス/イベントレベルディスクリプタ(service/event level descriptor)に含まれてもよい。上述したPMT、PSIP、TVCT/CVCT及びSDTについての詳細は後述する。
本発明の一実施例に係るIP網プログラムディスクリプタに含まれたIP網プログラムメタデータは、IP網だけでなく、地上波放送網、ケーブル網などのネットワーク網を介して伝送される高画質UHD放送コンテンツに対する情報を含むことができる。
図18は、本発明の一実施例に係る階層経路情報(layer_path)が示す値による意味を示す図である。
本発明の一実施例に係る階層経路情報が示す値が01であれば、当該階層は、現在の放送網と同一のチャネルでサービスされることを示し、10であれば、現在の放送網と異なるチャネルでサービスされることを示し、11であれば、当該階層がIP網でサービスされることを示すことができる。
本発明の一実施例に係る階層経路情報が示す値が01の場合、TSのPIDが含まれてもよい。階層経路情報が示す値が10の場合、ケーブル又は衛星などのnetwork_type情報、事業者識別番号(operator ID)、ネットワーク識別番号(network_id)、service_number、チャネル識別番号(major channel number or minor channel number)、transport_stream_id及び/又はsource_id情報が含まれてもよい。階層経路情報が示す値が11の場合、IP address及び/又はUDP port number情報が含まれてもよい。
図19は、本発明の一実施例に係る広域明るさ範囲領域(High Dynamic Range;HDR)を示す図である。
本発明の一実施例に係るHDRは、同図に示したように、コンベンショナルケイパビリティ(conventional capability)、ミッドルミナンスケイパビリティ(mid luminance capability)及びハイルミナンスケイパビリティ(high luminance capability)に区分することができる。したがって、本発明の一実施例に係る放送網プログラムメタデータに含まれた組み合わせ明るさ領域情報(combination_HDR)、IP網プログラムメタデータに含まれたIP網階層組み合わせ明るさ領域情報(combination_HDR)またはUHDプログラム明るさ範囲情報(UHD_HDR)は、上述したコンベンショナルケイパビリティ、ミッドルミナンスケイパビリティ及びハイルミナンスケイパビリティのいずれか1つのHDRを示すことができる。
本発明の一実施例によれば、上述したHDR領域以外に任意の最小値及び最大値(cd/m2)を指定して、組み合わせ明るさ領域情報、IP網階層組み合わせ明るさ領域情報及び/又はUHDプログラム明るさ範囲情報をシグナリングすることができる。
図20は、本発明の一実施例に係るインターネット接続情報(ip_linkage_info)のシンタックスを示す図である。
本発明の一実施例に係るインターネット接続情報(ip_linkage_info)は、descriptor_tag情報、descriptor_length情報、IPアドレスタイプ情報(IP_address_type)、IPアドレス情報(IPv4_address)、ポートナンバー情報(port_number)、URI長さ情報(EL_URI_length)及び/又はURI情報(EL_URI−byte)を含む。
descriptor_tag情報は、当該ディスクリプタがインターネット接続情報を含むディスクリプタであることを識別する。
descriptor_length情報は、当該ディスクリプタの長さを示す。
IPアドレスタイプ情報(IP_address_type)は、IP網を介して伝送される各階層のデータを受信することができるIPアドレスのタイプを示す。IPアドレスタイプ情報についての詳細は後述する。
IPアドレス情報(IPv4_address)は、IPアドレスタイプ情報(IP_address_type)によるタイプのIPアドレスを示す。IPアドレス情報は、ルーティングを行うためのネットワークアドレス値を示し、タイプによってビット(bit)を割り当ててIPアドレスをシグナリングすることができる。IPアドレス情報は、IPv4タイプによるアドレス又はIPv6タイプによるアドレスを示すことができる。
ポートナンバー情報(port_number)は、IP網を介して伝送される各階層のデータを受信することができるUDPポートナンバーを示す。
URI長さ情報(EL_URI_length)は、ストリーミングサービスが提供される場合にストリーミングされるファイルに対するURIの長さを示すことができる。
URI情報(EL_URI−byte)は、ストリーミングサービスが提供される場合にストリーミングされるファイルに対するURIを示すことができる。
図21は、本発明の一実施例に係るIPアドレスタイプ情報(IP_address_type)を示す図である。
本発明の一実施例に係るIPアドレスタイプ情報は、IPアドレスが32bitで構成されるIPv4であるか、または128bitで構成されるIPv6であるかを区分することができる。
同図を説明すると、IPアドレスタイプ情報が00であれば、IPv4を示し、01であれば、IPv6を示すことができる。
図22は、本発明の一実施例に係るPMT(Program Map Table)のシンタックスを示す図である。
本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタ及び/又はIP網プログラムメタデータは、本発明の一実施例に係るPMTのプログラムレベルディスクリプタ(program level descriptor)に含まれてもよい。
本発明の一実施例に係るPMTは、table_idフィールド、section_syntax_indicatorフィールド、section_lengthフィールド、program_numberフィールド、version_numberフィールド、current_next_indicatorフィールド、section_numberフィールド、last_section_numberフィールド、PCR_PIDフィールド、program_info_lengthフィールド、descriptor()、stream_typeフィールド、elementary_PIDフィールド、ES_info_lengthフィールド、descriptor()及び/又はCRC_32フィールドを含む。
table_idフィールドは、テーブルのタイプを識別する。table_idフィールドは、当該テーブルセクションがPMTを構成するセクションであることを示す役割を果たすことができる。
section_syntax_indicatorフィールドは、当該フィールドに後続するテーブルセクションのフォーマットを示す。当該フィールドの値が0であれば、当該テーブルセクションはショート(short)フォーマットであることを示す。当該フィールドの値が1であれば、当該テーブルセクションは一般的なロング(long)フォーマットに従う。
section_lengthフィールドは、当該テーブルセクションの長さを示す。section_lengthフィールドは、当該フィールド以降から当該テーブルセクションの最後までの長さを示すので、当該テーブルセクションの実際の長さは、sercion_lengthフィールドが示す値に3バイトを加算した値となり得る。
program_numberフィールドは、トランスポートストリーム内に存在する各プログラムサービスまたは仮想チャネル(virtual channel)を識別する。
version_numberフィールドは、プライベートテーブルセクション(private table section)のバージョンナンバーを示す。受信機は、当該フィールド及び後述するcurrent_next_indicatorフィールドを用いて、メモリに格納されているテーブルセクションのうち最も最近のものを見つけることができる。
current_next_indicatorフィールドが示す値が1であれば、現在伝送されるテーブルが有効であることを示し、0であれば、現在伝送されるテーブルが、現在は有効でないが、以降に有効になることを示す。
section_numberフィールドは、当該セクションが当該テーブルの何番目のセクションであるかを示す。
last_section_numberフィールドは、当該テーブルを構成しているセクションのうち最後のセクションの順番を示す。
PCR_PIDフィールドは、プログラムサービスのためのPCR(Program Clock Reference)が存在するパケットID(packet ID)を示す。
program_info_lengthフィールドは、後続する、プログラム情報(program_info)を示すディスクリプタの長さを示す。
descriptor()は、当該テーブルセクションに該当するプログラムに対する情報を示すディスクリプタを意味する。本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタ及び/又はIP網プログラムディスクリプタが、上述したdescriptor()に該当し得る。
stream_typeフィールドは、当該テーブルが説明しているプログラムを構成する各単位ストリームの種類を示す。
elementary_PIDフィールドは、当該テーブルが説明しているプログラムを構成する各単位ストリームのパケットID(packet ID)を示す。
ES_info_lengthフィールドは、後続する各単位ストリームに対する情報(ES_info)を示すディスクリプタの長さを示す。
descriptor()は、当該テーブルが説明しているプログラムを構成する単位ストリームのうち1つの単位ストリームに対する情報を示すディスクリプタを意味する。
CRC_32フィールドは、当該テーブルセクションに含まれたデータにエラーがあるかを確認するために使用されるCRC値を示す。
図23は、本発明の一実施例に係るSDT(Service Description Table)のシンタックスを示す図である。
本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタ及び/又はIP網プログラムメタデータは、本発明の一実施例に係るSDTのサービスレベルディスクリプタ(service level descriptor)に含まれてもよい。
本発明の一実施例に係るSDTは、table_idフィールド、section_syntax_indicatorフィールド、section_lengthフィールド、transport_stream_idフィールド、version_numberフィールド、current_next_indicatorフィールド、section_numberフィールド、last_section_numberフィールド、original_network_idフィールド、service_idフィールド、EIT_schedule_flagフィールド、EIT_present_following_flagフィールド、running_statusフィールド、free_CA_modeフィールド、descriptors_loop_lengthフィールド、descriptor()及び/又はCRC_32フィールドを含む。
table_idフィールドは、テーブルのタイプを識別する。table_idフィールドは、当該テーブルセクションがSDTを構成するセクションであることを示す役割を果たすことができる。
section_syntax_indicatorフィールドは、当該フィールドに後続するテーブルセクションのフォーマットを示す。当該フィールドの値が0であれば、当該テーブルセクションはショート(short)フォーマットであることを示す。当該フィールドの値が1であれば、当該テーブルセクションは一般的なロング(long)フォーマットに従う。
section_lengthフィールドは、当該テーブルセクションの長さを示す。section_lengthフィールドは、当該フィールド以降から当該テーブルセクションの最後までの長さを示すことができる。
transport_stream_idフィールドは、当該テーブルで説明しようとするトランスポートストリーム(TS)を識別する。
version_numberフィールドは、プライベートテーブルセクション(private table section)のバージョンナンバーを示す。受信機は、当該フィールド及び後述するcurrent_next_indicatorフィールドを用いて、メモリに格納されているテーブルセクションのうち最も最近のものを見つけることができる。
current_next_indicatorフィールドが示す値が1であれば、現在伝送されるテーブルが有効であることを示し、0であれば、現在伝送されるテーブルが、現在は有効でないが、以降に有効になることを示す。
section_numberフィールドは、当該セクションが当該テーブルの何番目のセクションであるかを示す。
last_section_numberフィールドは、当該テーブルを構成しているセクションのうち最後のセクションの順番を示す。
original_network_idフィールドは、当該テーブルで記述するサービスを伝送した最初の放送局を識別することができる。
service_idフィールドは、トランスポートストリーム内に存在する各サービスを識別する。service_idフィールドは、PMTでprogram_numberフィールドとその機能が同一であってもよい。
EIT_schedule_flagフィールドが示す値が1であれば、現在のTS内にサービスのためのEITスケジュール情報(EIT schedule flag)が存在することを示し、0であれば、存在しないことを示す。
EIT_present_following_flagフィールドが示す値が1であれば、現在のTS内にサービスのためのEIT_present_following情報が存在することを示し、0であれば、存在しないことを示す。
running_statusフィールドは、サービスの状態を示す。例えば、running_statusフィールドの値が1であれば、サービスが“not running”であることを示し、2であれば、“starts in a few seconds”であることを示し、3であれば、“pausing”であることを示し、4であれば、“running”であることを示し、5であれば、“service off−air”であることを示すことができる。
free_CA_modeフィールドが示す値が0であれば、サービスを構成するコンポーネントストリームがスクランブルされていないことを示し、1であれば、1つ以上のストリームに対する接近がCAシステムによって調節されることを示す。CAシステムは、Conditional Access Systemの略語であって、放送の視聴を契約者に限定するために、放送コンテンツの暗号化機能、及び契約者のみが暗号を解いて放送コンテンツを視聴できる機能を提供するシステムを意味する。
descriptors_loop_lengthフィールドは、当該フィールドに後続するディスクリプタの長さを合算した値を示す。
descriptor()は、各サービスに対して記述するディスクリプタを意味する。本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタ及び/又はIP網プログラムディスクリプタが、上述したdescriptor()に該当し得る。
CRC_32フィールドは、当該テーブルセクションに含まれたデータにエラーがあるかを確認するために使用されるCRC値を示す。
図24は、本発明の一実施例に係るEIT(Event Information Table)のシンタックスを示す図である。
本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタ及び/又はIP網プログラムメタデータは、本発明の一実施例に係るEITのイベントレベルディスクリプタ(event level descriptor)に含まれてもよい。
本発明の一実施例に係るEITは、table_idフィールド、section_syntax_indicatorフィールド、section_lengthフィールド、service_idフィールド、version_numberフィールド、current_next_indicatorフィールド、section_numberフィールド、last_section_numberフィールド、transport_stream_idフィールド、original_network_idフィールド、segment_last_section_numberフィールド、last_table_idフィールド、event_idフィールド、start_timeフィールド、durationフィールド、running_statusフィールド、free_CA_modeフィールド、descriptors_loop_lengthフィールド、descriptor()及び/又はCRC_32フィールドを含む。
table_idフィールドは、テーブルのタイプを識別する。table_idフィールドは、当該テーブルセクションがEITを構成するセクションであることを示す役割を果たすことができる。
section_syntax_indicatorフィールドは、当該フィールドに後続するテーブルセクションのフォーマットを示す。当該フィールドの値が0であれば、当該テーブルセクションはショート(short)フォーマットであることを示す。当該フィールドの値が1であれば、当該テーブルセクションは一般的なロング(long)フォーマットに従う。
section_lengthフィールドは、当該テーブルセクションの長さを示す。section_lengthフィールドは、当該フィールド以降から当該テーブルセクションの最後までの長さを示すことができる。
service_idフィールドは、トランスポートストリーム内に存在する各サービスを識別する。service_idフィールドは、PMTでprogram_numberフィールドとその機能が同一であってもよい。
version_numberフィールドは、プライベートテーブルセクション(private table section)のバージョンナンバーを示す。受信機は、当該フィールド及び後述するcurrent_next_indicatorフィールドを用いて、メモリに格納されているテーブルセクションのうち最も最近のものを見つけることができる。
current_next_indicatorフィールドが示す値が1であれば、現在伝送されるテーブルが有効であることを示し、0であれば、現在伝送されるテーブルが、現在は有効でないが、以降に有効になることを示す。
section_numberフィールドは、当該セクションが当該テーブルの何番目のセクションであるかを示す。
last_section_numberフィールドは、当該テーブルを構成しているセクションのうち最後のセクションの順番を示す。
transport_stream_idフィールドは、当該テーブルで説明しようとするトランスポートストリーム(TS)を識別する。
original_network_idフィールドは、当該テーブルで記述するサービスまたはイベントを伝送した最初の放送局を識別することができる。
segment_last_section_numberフィールドは、サブテーブル(sub table)が存在する場合、当該セグメントの最後のセクションナンバーを示す。サブテーブルが分割されない場合、当該フィールドが示す値は、last_section_numberフィールドが示す値と同じ値を示すことができる。
last_table_idフィールドは、使用された最後のtable_idを示す。
event_idフィールドは、それぞれのイベントを識別し、一つのサービス内で唯一の値を有する。
start_timeフィールドは、当該イベントの開始時間を示す。
durationフィールドは、当該イベントの持続時間を示す。例えば、1時間45分30秒間持続するプログラムであれば、durationフィールドは0x014530値を示すことができる。
running_statusフィールドは、当該イベントの状態を示す。
free_CA_modeフィールドが示す値が0であれば、サービスを構成するコンポーネントストリームがスクランブルされていないことを示し、1であれば、1つ以上のストリームに対する接近がCAシステムによって調節されることを示す。CAシステムは、Conditional Access Systemの略語であって、放送の視聴を契約者に限定するために、放送コンテンツの暗号化機能、及び契約者のみが暗号を解いて放送コンテンツを視聴できる機能を提供するシステムを意味する。
descriptors_loop_lengthフィールドは、当該フィールドに後続するディスクリプタの長さを合算した値を示す。
descriptor()は、各イベントに対して記述するディスクリプタを意味する。本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタ及び/又はIP網プログラムディスクリプタが、上述したdescriptor()に該当し得る。
CRC_32フィールドは、当該テーブルセクションに含まれたデータにエラーがあるかを確認するために使用されるCRC値を示す。
図25は、本発明の一実施例に係るTVCT(Terrestrial Virtual Channel Table)のシンタックスを示す図である。
本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタ及び/又はIP網プログラムメタデータは、本発明の一実施例に係るTVCTのチャネルレベルディスクリプタ(channel level descriptor)に含まれてもよい。
本発明の一実施例に係るTVCT(Terrestrial Virtual Channel Table)は、table_idフィールド、section_syntax_indicatorフィールド、private_indicatorフィールド、section_lengthフィールド、transport_stream_idフィールド、version_numberフィールド、current_next_indicatorフィールド、section_numberフィールド、last_section_numberフィールド、protocop_versionフィールド、num_channels_in_sectionフィールド、short_nameフィールド、major_channel_numberフィールド、minor_channel_numberフィールド、modulation modeフィールド、carrier_frequencyフィールド、channel_TSIDフィールド、program_numberフィールド、ETM_locationフィールド、access_controlledフィールド、hiddenフィールド、hide_guideフィールド、service_typeフィールド、source_idフィールド、descriptors_lengthフィールド及び/又はdescriptor()を含むことができる。
table_idフィールドは、テーブルを識別する。
section_syntax_indicatorフィールドは、MPEG−2 private_section tableのロング(long)形態を示すために1にセットされる1ビットフィールドである。(This 1-bit field shall be set to ‘1’ to always indicate the “long” form of the MPEG-2private_section table.)
private_indicatorフィールドは、1にセットされる1ビットフィールドである。(This 1-bit field shall be set to ‘1’.)
section_lengthフィールドは、このフィールドの後にあるテーブルセクションの長さをバイト数で示す。(This is a 12-bit field,the first two bits of which shall be “00”. It specifies the number of bytes of the section, starting immediately following the section_length field and including the CRC.The section_length shall not exceed1021so that the entire section has a maximum length of 1024 bytes.)
transport_stream_idフィールドは、テーブル内にあるMPEG−2伝送ストリーム(Transport Strema:TS)の識別子を示す。(To distinguish each transport stream within a single network(terrestrial,cable or satellite)from another,MPEG-2 established the use of a16-bit(ranging from 0 to 65535)transport_stream_identifier,which is also called a TSID.)
version_numberフィールドは、テーブルのバージョン番号を示す5ビットフィールドである。(This 5-bit field is the version number of the PSIP_section. The version_number shall be incremented by1modulo 32 when a change in the information carried within the PSIP_section occurs. When the current_next_indicator is set to ‘0’,then the version_number shall be that of the next applicable PSIP_section with the same table_id,table_id_extension,and section_number.)
current_next_indicatorフィールドは、1ビットフィールドであって、このテーブルが現在適用可能であるか、それとも次に適用可能であるかを示す。(A 1-bit field,which when set to ‘1’ indicates that the PSIP_section sent is currently applicable. When the current_next_indicator is set to ‘1’,then the version_number shall be that of the currently applicable PSIP_section. When the bit is set to ‘0’,it indicates that the PSIP_section sent is not yet applicable and shall be the next PSIP_section with the same section_number,table_id_extension,and table_id to become valid.)
section_numberフィールドは、セクションの番号を示す。(This 8-bit field gives the number of the PSIP_section. The section_number of the first section in a PSIP table shall be 0x00. The section_number shall be incremented by 1 with each additional section in PSIP table. The scope of the section_number shall be defined by the table_id and table_id_extension. That is,for each PSIP table and value of the table_id_extension field,there is the potential for the full range of section_number values.)
last_section_numberフィールドは、最後のセクションの番号を識別する。(This 8-bit field specifies the number of the last section(that is,the section with the highest section_number) of the PSIP table of which this section is a part. Its scope is the same as for the section_number field.)
protocop_versionフィールドは、現在のプロトコルで定義されたパラメータと異なるパラメータを伝送する現在のテーブルタイプを将来に許容するための機能を有するフィールドである。(An 8-bit unsigned integer field whose function is to allow, in the future, this table type to carry parameters that may be structured differently than those defined in the current protocol. At present, the only valid value for protocol_version is zero. Non-zero values of protocol_version may be used by a future version of this standard to indicate structurally different tables.).
num_channels_in_sectionフィールドは、仮想チャネル解像度の個数を示す。(The num_channels_in_section field in ATSC Cable Virtual Channel table CVCT table sections is an eight-bit field that indicates the number of virtual channel definitions to follow in the table section.)
short_nameフィールドは、仮想チャネルのためのショートネーム(short name)を示す112ビットフィールドである。(The short_name field is a 112-bit field in ATSC CVCT table sections that gives the short_name for the virtual channel. Each letter of the short_name is formatted as a 16-bit Unicode character, with the high order byte transmitted first. So, short_name for TVCT and CVCT entries is seven Unicode characters, which short_name for SVCT entries is eight Unicode characters. If the display name is less than the number of permitted characters, 0/0x00 is appended to the end until the alloted number of bits has been reached.)
major_channel_numberフィールドは、仮想チャネルと関連するメジャーチャネルの数を示す。(A 10-bit number that represents the "major" channel number associated with the virtual channel being defined in this iteration of the "for" loop. Each virtual channel shall be associated with a major and a minor channel number. The major channel number, along with the minor channel number, act as the user's reference number for the virtual channel. The major_channel_number shall be between 1 and 99. The value of major_channel_number shall be set such that in no case is a major_channel_number/ minor_channel_number pair duplicated within the TVCT.)
minor_channel_numberフィールドは、仮想チャネルと関連するマイナーチャネルの数を示す。(A 10-bit number in the range 0 to 999 that represents the "minor" or "sub"- channel number. This field, together with major_channel_number, performs as a two-part channel number, where minor_channel_number represents the second or right-hand part of the number. When the service_type is analog television, minor_channel_number shall be set to 0.)
modulation modeフィールドは、仮想チャネルの伝送キャリアに対する変調方式を示す。(The modulation_mode is an eight-bit field in a virtual channel entry tells receivers the modulation used to transmit individual channels.)
carrier_frequencyフィールドは、伝送仮想チャネルによって使用されるキャリア周波数情報を伝送する。(The carrier frequency is a32-bit field that transmits the carrier frequency used by the transport carrying the virtual channel.)
channel_TSIDフィールドは、仮想チャネルと関連するMPEG−2プログラムを伝送する伝送ストリーム(Transport Stream:TS)に対するMPEG−2 Transport Stream IDを示す。(The channel_TSID is a 16-bit unsigned integer field that gives the transport_stream_id of the channel that carries (or for inactive channels, will carry) the virtual channel.)
program_numberフィールドは、TS内の各プログラムサービスまたは仮想チャネルを識別する。(The program_number is a 16-bit unsigned integer that uniquely identifies each program service(or virtual channel) present in a transport stream.)
ETM_locationフィールドは、チャネル、イベントまたはデータイベントのための拡張されたテキストメッセージが存在するか否かを示す。(The ETM_location field denotes whether there is an extended text message for the channel (Channel Extended Text table or CETT), event (Event Extended Text table) or data event (Data Extended Text table).)
access_controlledフィールドは、当該仮想チャネルと関連するイベントが制御され得るか否かを示す。(When access_controlled is set to '1', means that events associated with this virtual channel may be access controlled. When set to '0', access to event is not controlled.)
hiddenフィールドは、当該チャネルが仮想チャネル数字の直接入力(direct entry)(またはフィールド、属性、個体)によって接近できるか否かを意味する。(When hidden is set to ‘1', means the channel cannot be accessed by direct entry of the virtual channel number. When set to ‘0', virtual can be accessed by direct entry.)
hide_guideフィールドは、当該チャネルが仮想チャネル数字の直接入力(direct entry)(またはフィールド、属性、個体)によって接近できるか否かを意味する。(When hide_guide is set to ‘1', means the channel cannot be accessed by direct entry of the virtual channel number. When set to ‘0', virtual can be accessed by direct entry.)
service_typeフィールドは、仮想チャネルでセットされたサービスタイプを識別する。(The service_type is a 6-bit enumerated field that identifies the type of service set in the virtual channel.)UHDサービスのための一実施例として、サービスタイプ(service type)は、parameterized service(0x07)、extended parameterized service(0x09)またはnew DTV service−scalable UHDTV(0x10)に指定されてもよい。上述したサービス名称及び値(value)は一実施例であり、他の名称又は値に設定されてもよい。
source_idフィールドは、16ビットの符号が定められていない整数であって、仮想チャネルと関連するプログラミングソースを示す。(A 16-bit unsigned integer number that identifies the programming source associated with the virtual channel. In this context, a source is one specific source of video, text, data, or audio programming. Source ID value zero is reserved. Source ID values in the range 0x0001 to 0x0FFF shall be unique within the Transport Stream that carries the VCT, while values 0x1000 to 0xFFFF shall be unique at the regional level. Values for source_ids 0x1000 and above shall be issued and administered by a Registration Authority designated by the ATSC.)
descriptors_lengthフィールドは、次のディスクリプタフィールドのバイトの長さを伝送する。(The descriptors_length is a 10-bit unsigned integer field that signals the length in bytes of the descriptor field to follow. If there are no descriptors present, zero would be appropriate.)
descriptor()フィールドは、テーブル内に位置するディスクリプタループ(descriptor loop)である。ディスクリプタループは、追加的なディスクリプタを含むことができる。本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタ及び/又はIP網プログラムディスクリプタが、上述したdescriptor()に該当し得る。
図26は、本発明の一実施例に係るCVCT(Cable Virtual Channel Table)のシンタックスを示す図である。
本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタ及び/又はIP網プログラムメタデータは、本発明の一実施例に係るCVCTのチャネルレベルディスクリプタ(channel level descriptor)に含まれてもよい。
本発明の一実施例に係るTVCT(Terrestrial Virtual Channel Table)は、table_idフィールド、section_syntax_indicatorフィールド、private_indicatorフィールド、section_lengthフィールド、transport_stream_idフィールド、version_numberフィールド、current_next_indicatorフィールド、section_numberフィールド、last_section_numberフィールド、protocop_versionフィールド、num_channels_in_sectionフィールド、short_nameフィールド、major_channel_numberフィールド、minor_channel_numberフィールド、modulation modeフィールド、carrier_frequencyフィールド、channel_TSIDフィールド、program_numberフィールド、ETM_locationフィールド、access_controlledフィールド、hiddenフィールド、path_selectフィールド、out_of_bandフィールド、hide_guideフィールド、service_typeフィールド、source_idフィールド、descriptors_lengthフィールド及び/又はdescriptor()を含むことができる。
table_idフィールドは、テーブルを識別する。
section_syntax_indicatorフィールドは、MPEG−2 private_section tableのロング(long)形態を示すために1にセットされる1ビットフィールドである。(This 1-bit field shall be set to ‘1’ to always indicate the “long” form of the MPEG-2 private_section table.)
private_indicatorフィールドは、1にセットされる1ビットフィールドである。(This 1-bit field shall be set to ‘1’.)
section_lengthフィールドは、このフィールドの後にあるテーブルセクションの長さをバイト数で示す。(This is a 12-bit field,the first two bits of which shall be “00”. It specifies the number of bytes of the section,starting immediately following the section_length field and including the CRC. The section_length shall not exceed 1021 so that the entire section has a maximum length of 1024 bytes.)
transport_stream_idフィールドは、テーブル内にあるMPEG−2伝送ストリーム(Transport Strema:TS)の識別子を示す。(To distinguish each transport stream within a single network (terrestrial, cable or satellite) from another, MPEG-2 established the use of a 16-bit (ranging from 0 to 65535) transport_stream_identifier, which is also called a TSID.)
version_numberフィールドは、テーブルのバージョン番号を示す5ビットフィールドである。(This 5-bit field is the version number of the PSIP_section. The version_number shall be incremented by 1 modulo 32 when a change in the information carried within the PSIP_section occurs. When the current_next_indicator is set to ‘0’,then the version_number shall be that of the next applicable PSIP_section with the same table_id,table_id_extension,and section_number.)
current_next_indicatorフィールドは、1ビットフィールドであって、このテーブルが現在適用可能であるか、それとも次に適用可能であるかを示す。(A 1-bit field, which when set to ‘1' indicates that the PSIP_section sent is currently applicable. When the current_next_indicator is set to ‘1', then the version_number shall be that of the currently applicable PSIP_section. When the bit is set to ‘0', it indicates that the PSIP_section sent is not yet applicable and shall be the next PSIP_section with the same section_number, table_id_extension, and table_id to become valid.)
section_numberフィールドは、セクションの番号を示す。(This 8-bit field gives the number of the PSIP_section. The section_number of the first section in a PSIP table shall be 0x00. The section_number shall be incremented by 1 with each additional section in PSIP table. The scope of the section_number shall be defined by the table_id and table_id_extension. That is, for each PSIP table and value of the table_id_extension field, there is the potential for the full range of section_number values.)
last_section_numberフィールドは、最後のセクションの番号を識別する。(This 8-bit field specifies the number of the last section(that is,the section with the highest section_number) of the PSIP table of which this section is a part. Its scope is the same as for the section_number field.)
protocop_versionフィールドは、現在のプロトコルで定義されたパラメータと異なるパラメータを伝送する現在のテーブルタイプを将来に許容するための機能を有するフィールドである。(An 8-bit unsigned integer field whose function is to allow, in the future, this table type to carry parameters that may be structured differently than those defined in the current protocol. At present, the only valid value for protocol_version is zero. Non-zero values of protocol_version may be used by a future version of this standard to indicate structurally different tables.)
num_channels_in_sectionフィールドは、仮想チャネル解像度の個数を示す。(The num_channels_in_section field in ATSC Cable Virtual Channel table CVCT table sections is an eight-bit field that indicates the number of virtual channel definitions to follow in the table section.)
short_nameフィールドは、仮想チャネルのためのショートネーム(short name)を示す112ビットフィールドである。( The short_name field is a 112-bit field in ATSC CVCT table sections that gives the short_name for the virtual channel. Each letter of the short_name is formatted as a 16-bit Unicode character, with the high order byte transmitted first. So, short_name for TVCT and CVCT entries is seven Unicode characters, which short_name for SVCT entries is eight Unicode characters. If the display name is less than the number of permitted characters, 0/0x00 is appended to the end until the alloted number of bits has been reached.)
major_channel_numberフィールドは、仮想チャネルと関連するメジャーチャネルの数を示す。(A 10-bit number that represents the "major" channel number associated with the virtual channel being defined in this iteration of the "for" loop. Each virtual channel shall be associated with a major and a minor channel number. The major channel number, along with the minor channel number, act as the user's reference number for the virtual channel. The major_channel_number shall be between 1 and 99. The value of major_channel_number shall be set such that in no case is a major_channel_number/ minor_channel_number pair duplicated within the TVCT.)
minor_channel_numberフィールドは、仮想チャネルと関連するマイナーチャネルの数を示す。(A 10-bit number in the range 0 to 999 that represents the "minor" or "sub"- channel number. This field, together with major_channel_number, performs as a two-part channel number, where minor_channel_number represents the second or right-hand part of the number. When the service_type is analog television, minor_channel_number shall be set to 0.)
modulation modeフィールドは、仮想チャネルの伝送キャリアに対する変調方式を示す。(The modulation_mode is an eight-bit field in a virtual channel entry tells receivers the modulation used to transmit individual channels.)
carrier_frequencyフィールドは、伝送仮想チャネルによって使用されるキャリア周波数情報を伝送する。(The carrier frequency is a32-bit field that transmits the carrier frequency used by the transport carrying the virtual channel.)
channel_TSIDフィールドは、仮想チャネルと関連するMPEG−2プログラムを伝送する伝送ストリーム(Transport Stream:TS)に対するMPEG−2 Transport Stream IDを示す。(The channel_TSID is a 16-bit unsigned integer field that gives the transport_stream_id of the channel that carries(or for inactive channels,will carry)the virtual channel.)
program_numberフィールドは、TS内の各プログラムサービスまたは仮想チャネルを識別する。(The program_number is a 16-bit unsigned integer that uniquely identifies each program service(or virtual channel) present in a transport stream.)
ETM_locationフィールドは、チャネル、イベントまたはデータイベントのための拡張されたテキストメッセージが存在するか否かを示す。(The ETM_location field denotes whether there is an extended text message for the channel(Channel Extended Text table or CETT),event(Event Extended Text table) or data event(Data Extended Text table)。)
access_controlledフィールドは、当該仮想チャネルと関連するイベントが制御され得るか否かを示す。(When access_controlled is set to ‘1’,means that events associated with this virtual channel may be access controlled. When set to ‘0’,access to event is not controlled.)
hiddenフィールドは、当該チャネルが仮想チャネル数字の直接入力(direct entry)(またはフィールド、属性、個体)によって接近できるか否かを意味する。(When hidden is set to ‘1’,means the channel cannot be accessed by direct entry of the virtual channel number. When set to ‘0’,virtual can be accessed by direct entry.)
path_selectフィールドは、仮想チャネルを活性化チャネルの伝送パスと関連させるCVCT内のフィールドである。(The path_select is a 1-bit field in a Cable Virtual Channel table (CVCT) entry that associates a virtual channel with a transmission path of an active channel or when the channel will be active.)
out_of_bandフィールドは、仮想チャネルがOOB(Out−Of−Band)物理的伝送チャネルで伝送されるか否かを示す。(The out_of_band is a 1-bit Boolean field in a Cable Virtual Channel table entry that when set to ‘1' is carried on the out-of-band physical transmission channel. When clear or ‘0', the virtual channel is carried within a tuned multiplex. When the channel is inactive, out_of_band reflects the channel that will be valid when the channel is again active.)
hide_guideフィールドは、当該チャネルが仮想チャネル数字の直接入力(direct entry)(またはフィールド、属性、個体)によって接近できるか否かを意味する。(When hide_guide is set to ‘1’,means the channel cannot be accessed by direct entry of the virtual channel number. When set to ‘0’,virtual can be accessed by direct entry.)
service_typeフィールドは、仮想チャネルでセットされたサービスタイプを識別する。(The service_type is a 6-bit enumerated field that identifies the type of service set in the virtual channel.)UHDサービスのための一実施例として、サービスタイプ(service type)は、parameterized service(0x07)、extended parameterized service(0x09)またはnew DTV service−scalable UHDTV(0x10)に指定されてもよい。上述したサービス名称及び値(value)は一実施例であり、他の名称または値に設定されてもよい。
source_idフィールドは、16ビットの符号が定められていない整数であって、仮想チャネルと関連するプログラミングソースを示す。(A 16-bit unsigned integer number that identifies the programming source associated with the virtual channel. In this context, a source is one specific source of video, text, data, or audio programming. Source ID value zero is reserved. Source ID values in the range 0x0001 to 0x0FFF shall be unique within the Transport Stream that carries the VCT, while values 0x1000 to 0xFFFF shall be unique at the regional level. Values for source_ids 0x1000 and above shall be issued and administered by a Registration Authority designated by the ATSC.)
descriptors_lengthフィールドは、次のディスクリプタフィールドのバイトの長さを伝送する。(The descriptors_length is a 10-bit unsigned integer field that signals the length in bytes of the descriptor field to follow. If there are no descriptors present,zero would be appropriate.)
descriptor()フィールドは、テーブル内に位置するディスクリプタループ(descriptor loop)である。ディスクリプタループは、追加的なディスクリプタを含むことができる。本発明の一実施例に係る放送網プログラムディスクリプタ及び/又はIP網プログラムディスクリプタが、上述したdescriptor()に該当し得る。
本発明の一実施例によれば、ケーブル放送の場合にOOB−SIが伝送される場合、チャネルレベル(channel level)で放送網プログラムディスクリプタ及び/又はIP網プログラムディスクリプタが含まれてもよい。
図27は、本発明の一実施例に係る高画質UHD放送コンテンツ送信方法を示す図である。
本発明の一実施例によれば、高画質UHD放送コンテンツは、次のような過程を経て送信されてもよい。まず、送信側は、基本画質UHD放送プログラムを構成する基本階層のデータ、基本階層のデータをベースとして高画質UHD放送プログラムを提供するために必要な付加情報を含む1つ以上の向上階層のデータ、放送網を介して伝送される高画質UHD放送プログラムに対する情報を含む放送網プログラムメタデータ、及びIP網を介して伝送される高画質UHD放送プログラムに対する情報を含むIP網プログラムメタデータをエンコーディングする(S27010)。次の過程で、送信側は、エンコーディングされた基本階層のデータ、及び/又は1つ以上の向上階層のうち第1向上階層のデータを放送パケットにパケット化し、エンコーディングされた1つ以上の向上階層のうち第2向上階層のデータをIPパケットにパケット化する(S27020)。最後に、送信側は、上述した過程でパケット化された放送パケットは放送網を介して伝送し、IPパケットはIP網を介して伝送する(S27030)。ここで、送信過程に対する詳細な説明は、本明細書の図1乃至図3及び図5に対する説明部分に代える。そして、上述した放送網プログラムメタデータ及びIP網プログラムメタデータに対する詳細な説明は、本明細書の図9、図15、図17、図20に対する説明部分に代える。
本発明の更に他の一実施例によれば、放送網プログラムメタデータは、放送網を介して伝送される階層のデータによって最終的に提供され得るUHD放送プログラムの種類を示すプログラムタイプ情報、放送網を介して伝送される階層の個数を示す階層個数情報、放送網を介して伝送される階層組み合わせの個数を示す階層組み合わせ個数情報及び/又は放送網を介して伝送される階層の組み合わせ情報を示す階層組み合わせタイプ情報を含むことができる。上述した放送網プログラムメタデータに含まれた情報についての詳細な説明は、本明細書の図9、図15に対する説明部分に代える。
本発明の更に他の一実施例によれば、放送網プログラムメタデータは、放送網を介して伝送される各階層を識別する階層識別情報、放送網を介して伝送される各階層で使用するコーデックの種類を示す階層エンコーディングタイプ情報、放送網を介して伝送される各階層のデータが含まれた単位ストリームのパケット識別情報を示す階層単位ストリームパケット識別情報及び/又は放送網を介して伝送される各階層で同時に提供できる拡張可能な(scalable)項目を示す拡張可能タイプ情報を含むことができる。上述した放送網プログラムメタデータに含まれた情報に対する詳細な説明は、本明細書の図9、図15に対する説明部分に代える。
本発明の更に他の一実施例によれば、IP網プログラムメタデータは、IP網を介して伝送される階層のデータが拡張可能な(scalable)コーデックでエンコーディングされたか否かを示す拡張可能フラグ情報、IP網を介して伝送される階層の個数を示すIP網階層個数情報、IP網を介して伝送される階層組み合わせの個数を示すIP網階層組み合わせ個数情報及び/又はIP網を介して伝送される階層の組み合わせ情報を示すIP網階層組み合わせタイプ情報を含むことができる。上述したIP網プログラムメタデータに含まれた情報に対する詳細な説明は、本明細書の図17、図20に対する説明部分に代える。
本発明の更に他の一実施例によれば、IP網プログラムメタデータは、IP網を介して伝送される各階層を識別するIP網階層識別情報、IP網を介して伝送される各階層のデータが含まれた単位ストリームのパケット識別情報を示すIP網単位ストリームパケット識別情報及び/又はIP網を介して伝送される各階層のデータの伝送経路に対する情報を示すインターネット接続情報を含むことができる。上述したIP網プログラムメタデータに含まれた情報に対する詳細な説明は、本明細書の図17、図20に対する説明部分に代える。
本発明の更に他の一実施例によれば、インターネット接続情報は、IP網を介して伝送される各階層のデータを受信できるIPアドレスのタイプを示すIPアドレスタイプ情報、前記IPアドレスタイプ情報によるIPアドレスタイプを有するIPアドレスを示すIPアドレス情報、及び/又はIP網を介して伝送される各階層のデータを受信できるUDPポートナンバーを示すポートナンバー情報を含むことができる。上述したインターネット接続情報に含まれた情報に対する詳細な説明は、本明細書の図19に対する説明部分に代える。
本発明の更に他の一実施例によれば、放送網プログラムメタデータ及びIP網プログラムメタデータは、ディスクリプタの形態でPMT、SDT、EIT、TVCTまたはCVCTに含まれて伝送されてもよい。上述したPMT、SDT、EIT、TVCT及びCVCTに対する詳細な説明は、本明細書の図22乃至図26に対する説明部分に代える。
説明の便宜のため、各図を個別に説明したが、各図に開示した実施例を組み合わせて新しい実施例として具現するように設計することも可能である。そして、当業者の必要に応じて、以前に説明された実施例を実行するためのプログラムが記録されているコンピュータで読み取り可能な記録媒体を設計することも、本発明の権利範囲に属する。
本発明に係る装置及び方法は、上述したように、説明された実施例の構成と方法に限定されて適用されるものではなく、上述した実施例は、様々な変形が可能なように、各実施例の全部又は一部が選択的に組み合わされて構成されてもよい。
一方、本発明の映像処理方法は、ネットワークデバイスに具備された、プロセッサが読み取り可能な記録媒体に、プロセッサが読み取り可能なコードとして具現することができる。プロセッサが読み取り可能な記録媒体は、プロセッサによって読み取られるデータが格納されるいかなる種類の記録装置をも含む。プロセッサが読み取り可能な記録媒体の例には、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピーディスク、光データ格納装置などがあり、また、インターネットを介した伝送などのようなキャリアウェーブの形態で具現されるものも含む。また、プロセッサが読み取り可能な記録媒体は、ネットワークで接続されたコンピュータシステムに分散されて、分散方式でプロセッサが読み取り可能なコードが格納され、実行されてもよい。
また、以上では、本発明の好適な実施例について図示及び説明したが、本発明は、上述した特定の実施例に限定されず、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなく、当該発明の属する技術分野における通常の知識を有する者によって、様々な変形実施が可能であることはもちろんであり、このような変形実施は、本発明の技術的思想や展望から個別的に理解されてはならない。
そして、当該明細書では、物の発明及び方法の発明の両方が説明されており、必要に応じて、両発明の説明は補充的に適用されてもよい。
〔発明の実施のための形態〕
発明の実施のための形態は、上述したように、発明を実施するための最良の形態で説明した。