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JP6261375B2 - ブレース上部取付金具 - Google Patents

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Description

本発明は、天井構造にあって、ブレースの上端部を吊ボルトに連結するブレース上部取付金具に関する。
一般的な天井構造では、天井板を支持する天井板支持枠が、吊ボルトの下端に連結されて吊持される。また、多くの場合、かかる天井構造では、耐震性を高めるために、吊ボルト上部と天井板支持枠との間にブレースが架設される。そして、ブレースの上端部を吊ボルトに連結するブレース上部取付金具として、受圧面(係止歯部)を備える断面コの字状の受金具(係止部材)と、受金具に回動可能に軸支された押金具(連結部材)とを備える構成が提案されている(特許文献1参照)。
特許文献1に記載のブレース上部取付金具は、押金具に取り付けたブレースが吊ボルトに沿う下向きの状態では、押金具に設けられた押圧縁部(押圧部)が吊ボルトを受金具の受圧面に押し当てず、受金具が押金具とともに吊ボルトに対して上下動可能となる。そして、押金具に取り付けたブレースを吊ボルトから離れる方向に回動させると、押金具の押圧縁部が吊ボルトを受金具の受圧面に押し当てることにより、受金具が押金具とともに吊ボルトに固定される。ここで、特許文献1に記載のブレース上部取付金具では、押金具の押圧縁部を、回動軸を中心とした円の一部をなす円弧状に形成している。そして、かかる構成により、押金具の所定の回動角度範囲で、押圧縁部が吊ボルトに接する位置が一定となり、かつ、受金具の受圧面が吊ボルトのねじ部と噛み合うよう構成し、これにより、ブレースの取付角度を前記回動角度範囲内で調節し得るようにしている。
特開2003−199800号公報
上記特許文献1に記載のブレース上部取付金具は、押金具の押圧縁部を、回動軸を中心とした円の一部をなす円弧状に形成することで、受金具の受圧面が吊ボルトのねじ部と噛み合った状態で、押金具を回動させ得るように構成している。しかしながら、かかる状態では、押圧縁部が吊ボルトのねじ山と強く圧接していると、押金具を回動させるのに強い力が必要となり、ブレースの取付角度の調整が困難となる。また、梃子作用を利用して押金具を強引に回動させようとすると吊ボルトが変形してしまうおそれもある。これに対して、押圧縁部が吊ボルトに圧接する力を弱くすると、吊ボルトのねじ山と受圧面との噛み合いが弱くなり耐震性が低下するため、所要の耐震性を満足するためには、天井に取り付けるブレースの本数を増やさなければならない。
本発明は、かかる問題の解決を試みたものであり、上述のブレース上部取付金具にあって、押金具の押圧縁部によって吊ボルトを強く押圧した状態で、押金具を比較的容易に回動させることのできるブレース上部取付金具の提供を目的とする。
本発明は、ブレースの上端部を吊ボルトに連結するブレース上部取付金具であって、
ブレースの上端部を固定するブレース固定部を具備する押金具と、内側面に吊ボルトと当接することとなる平面視略円弧状の受圧面を備えた折返し部と、水平方向の回動軸を中心に前記押金具を回動可能に保持する回動保持部とを具備する受金具とを備えてなり、押金具の周縁部には、前記回動軸を中心とする略円弧状をなす押圧縁部と、該押圧縁部よりも前記回動軸からの長さが短く、且つ該押圧縁部の少なくとも片側に形成される非押圧縁部とが形成されており、吊ボルトを、受金具の折返し部と押金具との間に配置した状態で、押圧縁部が前記回動軸の高さとなる角度に押金具を回動させると、押金具の押圧縁部と受金具の受圧面によって吊ボルトが挟持されて、受金具が吊ボルトに対して上下動不能となる固定状態となり、非押圧縁部が前記回動軸の高さとなる角度に押金具を回動させると、吊ボルトが押金具と受金具に挟持されず、受金具が吊ボルトに対して上下動可能な固定解除状態となるよう構成されており、さらに、前記固定状態で、前記押圧縁部と吊ボルトとの間に介装される可撓性の金属薄板を備えることを特徴とするブレース上部取付金具である。
かかる構成にあっては、受金具の折返し部と押金具との間に吊ボルトを配置した状態で押金具を回動することで、ブレース上部取付金具を、吊ボルトに沿って上下動可能な固定解除状態と、吊ボルトに対して上下動不能となる固定状態とに変換できる。したがって、本発明のブレース上部取付金具は、特許文献1記載のブレース上部取付金具と同様に、ブレース上部取付金具を吊ボルトの下部に装着し、ブレース上部取付金具を所望の高さまで上昇させた段階で、押金具を回動してブレース上部取付金具を固定状態にすれば、ブレース上部取付金具を吊ボルトの所定高さに固定することができる。そして、本発明にあっては、押圧縁部が、回動軸を中心とする略円弧状をなしているため、押圧縁部が回動軸の高さとなる固定状態で、受金具の受圧面と押金具との間隔が略一定となり、これにより、固定状態となる回動角度範囲内で、吊ボルトを略一定の力で挟持することができる。
ここで、本発明では、ブレース上部取付金具の固定状態では、押圧縁部と吊ボルトの間に、可撓性の金属薄板が介装される。すなわち、固定状態では、押圧縁部は、吊ボルトのねじ山に直接当接せず、吊ボルトとの間に金属薄板を挟んだ状態で、吊ボルトを押圧する。このため、本発明にあっては、固定状態で、押圧縁部によって吊ボルトを強く押圧した場合でも、金属薄板が介在させる分だけ、従来構成に比べて、押金具を回動させる際の摩擦抵抗が少なくなり、押金具を比較的容易に回動させることが可能となる。
本発明にあっては、前記金属薄板は、押金具の押圧縁部よりも硬い金属材料からなることが提案される。なお、ここで述べる金属材料の「硬さ」は、ビッカース硬度によって測定される押込み硬さである。かかる構成によれば、押圧縁部によって吊ボルトを押圧した時に、吊ボルトのねじ山による圧痕が押圧縁部に形成されるのを金属薄板によって好適に防止できる。押圧縁部に圧痕が形成されると、圧痕で窪んだ分だけ、受圧面と押圧縁部の間隔が広がって吊ボルトを挟持する力が低下するという問題が生じ、また、押金具を回動させる際に、押圧縁部と吊ボルトの間の摩擦抵抗が大きくなるという問題も生じる。圧痕の形成を防ぐために押圧縁部を硬い金属材料で構成すると、材料コストが上昇し、また、材料が硬くなる分だけ加工も難しくなるが、かかる構成のように、金属薄板を硬い金属材料で構成すれば、硬い金属材料の使用量を低減でき、また、押金具の加工も容易となる。
また、本発明にあって、前記押金具は、間隔を置いて対向配置される一対の平板部を備え、押圧縁部は、該一対の平板部の側縁によって構成されており、前記固定状態で、前記金属薄板は、押圧縁部を構成する一対の平板部の側縁と、吊ボルトとの間に介装されることが提案される。
かかる構成にあっては、固定状態で、金属薄板は、押圧縁部によって間隔を置いた二箇所から吊ボルトdに押圧されて、吊ボルトの横断面形状に倣うように断面円弧状に撓んだ状態で吊ボルトに圧接する。このため、かかる構成では、押圧縁部によって吊ボルトを直接押圧する従来構成に比べて、吊ボルトを押圧する面積を増大させることができる。そして、これにより、吊ボルトを強く押圧した時に、吊ボルトのねじ山から押圧縁部に加わる荷重を分散して、ねじ山による圧痕が押圧縁部に形成されるのを防止することが可能となる。
以上に述べたように、本発明によれば、固定状態で、押金具の押圧縁部と吊ボルトとの間に金属薄板が介装されることによって、押圧縁部を吊ボルトに強く押し当てた状態でも、従来構成に比べて、押金具を比較的容易に回動させることが可能となる。
実施例1のブレース上部取付金具1を用いた天井構造を示す説明図である。 実施例1のブレース上部取付金具1の側面図であり、(a)は受金具2と押金具3を組み付けた状態を示し、(b)は受金具2と押金具3を分離した状態を示す。 ブレース上部取付金具1の平面図であり、(a)は受金具2と押金具3を組み付けた状態を示し、(b)は受金具2と押金具3を分離した状態を示す。 (a)は受金具2の平面図であり、(b)は受金具2の側面図であり、(c)は受金具2の中央縦断側面図である。 (a)は押金具3の側面図であり、(b)は押金具3の中央縦断側面図であり、(c)は(b)中のA−A線断面図である。 (a)は、金属薄板4を取り付けた状態の押金具3の側面図であり、(b)は(a)中のA−A線断面図である。 (a)は、固定状態のブレース上部取付金具1の縦断側面図であり、(b)は、固定解除状態のブレース上部取付金具1の縦断側面図である。 (a)は図7(a)中のA部分拡大図であり、(b)は図7(b)中のB部分拡大図である。 ブレース上部取付金具1の平面視における部分断面図であり、(a)は固定状態を示し、(b)は固定解除状態を示す。 押金具3の回動角度と、ブレース上部取付金具1の固定状態との対応関係を示す説明図である。 実施例1のブレース上部取付金具1を用いて、ブレースfの上端部を吊ボルトdに連結する手順を示す説明図である。 図11から続く、実施例1のブレース上部取付金具1を用いて、ブレースfの上端部を吊ボルトdに連結する手順を示す説明図である。 (a)は実施例2に係る受金具2aの平面図であり、(b)は受金具2aの側面図であり、(c)は受金具2aの背面図である。 実施例2のブレース上部取付金具1aの側面図であり、(a)は固定解除状態を示し、(b)は固定状態を示す。 (a)は、実施例3に係る金属薄板4aを取り付けた状態の受金具2aの平面図であり、(b)は同受金具2aの側面図である。 実施例3のブレース上部取付金具1bの側面図であり、(a)は固定解除状態を示し、(b)は固定状態を示す。 実施例4のブレース上部取付金具1cの平面視における部分断面図であり、(a)は固定状態を示し、(b)は固定解除状態を示す。
本発明の実施形態を、以下の実施例に従って説明する。
図1は、本実施例のブレース上部取付金具1を用いた天井構造の施工例である。かかる天井構造は、杆状の天井下地材を格子状に組み付けてなる天井支持枠aと、該天井支持枠aの下部に支持された天井板bと、上端部を天井スラブcに埋設されて鉛直方向に垂下する吊ボルトdと、天井支持枠aを吊ボルトdの下端部に連結するハンガーeとを備えている。そして、かかる天井構造には、補強用のブレースfが配設される。ブレースfは、吊ボルトdの上部とハンガーeとの間に、鉛直方向に対して約45°の角度で架設される。ブレースfの上端部は、本実施例のブレース上部取付金具1を介して吊ボルトdの上部に連結される。また、ブレースfの下端部は、公知のブレース下部取付金具gを介して天井支持枠aとハンガーeに連結される。かかる天井構造は、本発明に係るブレース上部取付金具1を除き、既存の天井構造の構成を広く採用可能であるため、詳細な説明は省略する。
ブレース上部取付金具1は、図2,3に示すように、吊ボルトdに外嵌する受金具2と、ブレースfの上端部が固定されるとともに、該受金具2に回動可能に保持される押金具3と、該押金具3に取り付けられた可撓性の金属薄板4とを備えている。受金具2と押金具3は、図2,3に示すように、脱着可能に構成されており、受金具2を吊ボルトdに外嵌させた状態で、受金具2に押金具3を組み付けることで、ブレース上部取付金具1を吊ボルトdに装着し得るよう構成されている。
受金具2は、図4に示すように、金属板片を中央部で平面視略U字状に折り返してなるものであり、平面視略円弧状に湾曲する折返し部10と、押金具3を回動可能に保持する回動保持部11とを備えている。
折返し部10は、図4に示すように、半円筒形状をなしており、平面視略円弧状をなす内側面を、吊ボルトdの外周面と当接する受圧面12としている。受圧面12の内径は、吊ボルトdの外径と略等しく設定されている。また、受圧面12には、吊ボルトdの外周面に形成されたねじ山と嵌合可能な、雌ネジ状の溝形状が形成されている。
回動保持部11は、図4に示すように、折返し部10の両端縁から水平方向に延成された一対の垂直な側板18,18によって構成される。側板18,18は、水平方向に間隔をおいて対向配置されて、側板18,18の間に、押金具3を保持する一定間隔の保持間隙13を形成している。保持間隙13は、吊ボルトdの外径よりもわずかに幅広に設定されており、吊ボルトdを保持間隙13に内嵌させて、折返し部10の受圧面12に当接させ得るよう構成されている。また、回動保持部11には、押金具3を軸支するための軸孔14が、側板18,18を直交する方向に貫設される。また、側板18には、軸孔14と、側板18の下縁とを連通させる案内溝孔15が形成される。この案内溝孔15は軸孔14の径と略同幅の溝孔であり、押金具3に設けられた回動軸21(図5参照)を、この案内溝孔15を介して、側板18の下縁から軸孔14に内嵌させ得るよう構成されている。
また、回動保持部11の上縁には、折返し部10の近傍に、わずかに内側に突出する一対の係止爪16,16が形成される。この係止爪16,16の間隔は、吊ボルトdの径よりもわずかに幅狭に設定されており、保持間隙13に内嵌させた吊ボルトdを、係止爪16,16を外側に弾性変形させるようにして折返し部10側に押し入れると、係止爪16によって、受金具2が吊ボルトdから脱落しないように係止される。
押金具3は、図5に示すように、板状をなす押金具本体20と、回動軸21を形成するピン22とによって構成される。押金具本体20は、金属板片を中央部で断面略コ字状に折り返して、折り返した屈曲部24を介して、一対の平板部23,23が間隔をおいて水平対向するように平行配置してなるものである。この押金具本体20は、受金具2の保持間隙13に保持され得るよう、保持間隙13よりもわずかに薄幅な形状をなしている。
押金具本体20は、図5(a)に示すように、受金具2の保持間隙13に回動可能に保持される回動部25と、該回動部25から延出するブレース固定部26とで構成される。
ブレース固定部26には、ブレースfの上端部が固定される。具体的には、ブレース固定部26は、押金具3の回動軸21から放射方向に延びる矩形状をなしている。ブレースfの上端部は、タッピンねじhを挿通するねじ挿通孔28,28が形成されており、図2,3に示すように、ブレースfの上端部をブレース固定部26に外嵌してタッピンねじhで螺着することで、押金具3に対してブレースfが一定角度で固定される。
回動部25には、図5(c)に示すように、両平板部23,23を厚み方向に貫通するピン挿通孔31が形成されており、該ピン挿通孔31に回動軸21を形成するピン22が嵌着される。ピン22は、2つの金属片をかしめてなるものであり、両平板部23を貫通して両平板部23の外側に突出する水平方向の回動軸21と、該回動軸21の両端に形成される頭部32,32とで構成される。
回動部25の周縁部からは、上述のようにブレース固定部26が延成される。また、図5(a)に示すように、回動部25のその他の周縁部には、側面視円弧状をなす押圧縁部33が形成される。この押圧縁部33の円弧形状は、回動軸21を中心とするものである。回動軸21から押圧縁部33までの長さRは、押圧縁部33を回動軸21と同じ高さにした時に、回動軸21の高さ位置で、押圧縁部33と受圧面12とによって吊ボルトdが挟持されることとなる長さに設定される。これに対して、回動部25の周縁部の、押圧縁部33の両側には、押圧縁部33よりも回動軸21からの長さが短い非押圧縁部34が形成される。
金属薄板4は、ステンレス鋼からなる可撓性の帯状金属板である。図6に示すように、この金属薄板4は、厚さ0.5mm程度であり、幅は押金具本体20と略同幅となっている。金属薄板4は、図6(a)に示すように、曲げ加工された状態で押圧縁部33と非押圧縁部34の周囲に配置され、ねじ40によって、その一端を、押金具本体20の屈曲部24に固定されている。ここで、金属薄板4を構成するステンレス鋼は、押金具本体20を構成する金属材料(鋼材)に比べて、硬い(ビッカース硬度が高い)ものが用いられる。
かかるブレース上部取付金具1は、図7(a),図8(a),図9(a)に示すように、吊ボルトdに装着して、受金具2の折返し部10と押金具3との間に吊ボルトdを配置した状態にあって、回動軸21の高さに押圧縁部33が位置するように押金具3を回動させると、受金具2が吊ボルトdに対して上下動不能な固定状態となる。具体的には、かかる固定状態では、回動軸21の高さ位置で、受圧面12と押金具3の間隔が狭くなることで、受圧面12と押圧縁部33とによって吊ボルトdが挟持され、吊ボルトdの外周面が受圧面12と当接することにより、受金具2が吊ボルトdに対して上下動不能となる。なお、かかる固定状態では、受圧面12の溝形状が吊ボルトdのねじ山と嵌合することとなるが、吊ボルトdのねじ山に沿って受圧面12を摺動させることで、受金具2を、吊ボルトdを中心に水平回動させることはできる。
ここで、本実施例にあっては、押圧縁部33の周囲に金属薄板4が配置されているため、図8(a),図9(a)に示すように、ブレース上部取付金具1を固定状態にした時に、押圧縁部33と吊ボルトdの間に金属薄板4が介装される。かかる状態にあっては、図9(a)に示すように、金属薄板4は、幅方向の両側部を、押圧縁部33によって吊ボルトdに押し付けられることにより、吊ボルトdの横断面形状に倣うように断面円弧状に撓んで、吊ボルトdに圧接することとなる。
これに対して、図8(b),図9(b)に示すように、ブレース上部取付金具1を装着した状態にあって、回動軸21の高さに非押圧縁部34が位置するように押金具3を回動させると、ブレース上部取付金具1は、吊ボルトdに沿って受金具2を上下動可能な固定解除状態となる。具体的には、かかる固定解除状態では、非押圧縁部34の方が押圧縁部33よりも回動軸21からの長さが短い分だけ、回動軸21の高さ位置で、受金具2と押金具3の間隔が固定状態よりも広くなり、受金具2と押金具3によって吊ボルトdが挟持されなくなることで、受金具2を吊ボルトdに沿って上下動可能となる。
本実施例では、押金具3の押圧縁部33の円弧形状は、図5に示すように、ブレース固定部26に固定されるブレースfの長手方向Lに対して、回動軸21を中心に30°〜60°の回転角度範囲で形成されている。このため、図10に示すように、ブレースfの長手方向と鉛直方向との角度が30°〜60°である時に、押圧縁部33が回動部25と同じ高さに位置してブレース上部取付金具1が固定状態となる。そして、ブレースfの長手方向と鉛直方向との角度が0°〜30°及び60°〜90°の範囲では、非押圧縁部34が回動軸21の高さに位置して、ブレース上部取付金具1が固定解除状態となるよう構成されている。
このように、本実施例では、ブレース上部取付金具1を吊ボルトdに装着した状態で、ブレース上部取付金具1に固定したブレースfを鉛直方向に対して0°〜30°又は60°〜90°の角度に回動させると、ブレース上部取付金具1が吊ボルトdに沿って上下動可能となり、ブレースfを鉛直方向に対して30°〜60°の角度に回動させると、ブレース上部取付金具1がその時点の高さに固定される。
次に、実施例のブレース上部取付金具1を用いて、ブレースfの上端部を吊ボルトdの上部に連結する具体的な作業手順について説明する。
まず、押金具3のブレース固定部26に、ブレースfの上端部を固定する。次に、図11(a)に示すように、受金具2を吊ボルトdの下部に外嵌させる。この時、吊ボルトdを、係止爪16,16の間に圧入することで、受金具2が吊ボルトdから脱落しないよう係止する。続いて、図11(b)に示すように、吊ボルトdに外嵌させた受金具2に対して、押金具3を回動可能に組み付ける。上述のように、押金具3の回動軸21は、案内溝孔15を介して側板18の下縁から軸孔14に内嵌させることができる。
押金具3を受金具2に組み付けた後に、図12(a)に示すように、ブレースfを、鉛直方向に対して0°〜30°又は60°〜90°の角度に保持して、ブレース上部取付金具1を固定解除状態とし、かかる角度を保持したままブレースfを上方に持ち上げる。この時、ブレース上部取付金具1は固定解除状態であるため、ブレースfの上昇とともに吊ボルトdに沿って上昇する。
ブレース上部取付金具1を吊ボルトdの所要高さまで上昇させたら、図12(b)に示すように、ブレースfを、鉛直方向に対して30°〜60°の角度となるよう回動操作して、ブレース上部取付金具1を固定状態にする。これにより、受金具2がその時点の吊ボルトdの高さ位置に固定されて、ブレースfの上端部が吊ボルトdに連結される。
上述のように、ブレースfの上端部を吊ボルトdに連結したら、ブレースfの下端部側を天井支持枠a等に連結することで、天井構造へのブレースfの架設が完了する。具体的には、ブレース上部取付金具1は、固定状態であっても、吊ボルトdを中心に水平回転可能であり、また、回動軸21を中心に押金具3を回動可能である。このため、ブレースfの上端部付近を中心に、ブレースfを上下に傾動させたり、水平回動させたりすることで、ブレースfの下端部の位置を調整して、天井支持枠aに固定されたブレース下部取付金具gに螺着する。
以上のように、本実施例のブレース上部取付金具1では、ブレース上部取付金具1に固定したブレースfを把持して動かすことで、吊ボルトdの下部に装着したブレース上部取付金具1を、吊ボルトdの任意高さまで移動させて固定することができる。したがって、本実施例のブレース上部取付金具1によれば、作業者は、吊ボルトdの上部まで上ることなくブレースfの上端部を吊ボルトdの上部に連結できる。
また、本実施例では、押圧縁部33が、回動軸21を中心とする円弧状をなしているから、押圧縁部が回動軸の高さにある固定状態では、受圧面12と押圧縁部33の間隔が一定となる。このため、固定状態では、受圧面12と押圧縁部33で吊ボルトdを一定の力で挟持することができ、かつ、押金具3を回動させることで、ブレースfの取付角度を調整できる。
特に、本実施例では、固定状態で、押圧縁部33と吊ボルトdの間に金属薄板4が介装されるため、押圧縁部33が吊ボルトdを直接押圧する従来構成に比べて、吊ボルトdと押圧縁部33の間に働く摩擦抵抗が低減される。このため、本実施例のブレース上部取付金具1は、固定状態にあって、従来構成よりも少ない力で押金具3を回動できるという利点がある。
また、本実施例では、図9(a)に示すように、押圧縁部33が二枚の平板部23の側縁によって形成されており、固定状態では、押圧縁部33を形成する各平板部23の側縁が、吊ボルトdを受圧面12に二箇所から押圧するよう構成されている。このため、押圧縁部33と受圧面12によって吊ボルトdを安定に挟持できるという利点がある。
特に、本実施例では、図9(a)に示すように、押圧縁部33を構成する一対の平板部23の側縁が、固定状態で、金属薄板4の幅方向の両側部を吊ボルトdに押し当てることで、金属薄板4が、吊ボルトdの横断面形状に倣う断面円弧状に撓んだ状態で、吊ボルトdに圧接する。このように、本実施例では、金属薄板4を幅方向に撓ませた状態で吊ボルトdに圧接させることによって、押圧縁部33で吊ボルトdを直接押圧する従来構成に比べて、吊ボルトdを押圧する面積を増加させることができる。このため、本実施例のブレース上部取付金具1では、押圧縁部33によって吊ボルトdを強く押圧した場合でも、従来構成に比べて吊ボルトdのねじ山による圧痕が押圧縁部33に形成され難いという利点がある。
特に、本実施例では、金属薄板4を、押金具本体20よりも硬い金属材料で構成しているため、吊ボルトdのねじ山による圧痕が押圧縁部33に形成されるのを、押金具本体20を硬い金属材料で構成する場合に比べて、少ない材料費と加工費で防止できる。したがって、かかる構成によれば、上記圧痕の形成により、固定状態で吊ボルトdを挟持する力が低下したり、吊ボルトdと押圧縁部33の間に働く摩擦力が増大したりするのを、低コストで防止することが可能となる。
また、上記実施例では、受圧面12に、吊ボルトdの外周面に形成されるねじ山と嵌合可能な雌ネジ形状が形成されているため、ブレース上部取付金具1の固定状態で、ブレース上部取付金具1の上下動を阻止しつつ、吊ボルトdを中心にブレース上部取付金具1を水平回動させることが可能となる。
本実施例は、実施例1の構成を一部変更したものである。なお、以下の説明では、実施例1と構成の相違する部分のみ説明し、実施例1と共通する構成については、文中及び図中で、実施例1と共通符号を付して説明を省略する。
本実施例のブレース上部取付金具1aでは、図13に示すように、受金具2aの回動保持部11aが、断面略伏コ字状をなしている。具体的には、回動保持部11aは、間隔をおいて水平方向に対向配置される一対の垂直な側板18a,18aと、両側板18a,18aを上端で連繋する水平板部35とで構成される。この回動保持部11aは、折返し部10aの一側縁から延成されている。そして、折返し部10aは、他側縁が開放されたフック形状をなし、折返し部10aの他側縁と側板18aとの間には、吊ボルトdの径より幅広な間隙37が形成されている。
本実施例では、押金具3aは、図14に示すように、一対の側板18a,18aの間に回動可能に保持される。押金具3aは、実施例1の押金具3と基本的構成は同じである。ただし、回動時に水平板部35と衝突しないよう、実施例1よりも非押圧縁部34を切り欠いた形状となっている。また、金属薄板4は、実施例1と同様のものが、押金具3aの屈曲部24にねじ止めされて、押圧縁部33の周囲に配置されている。
本実施例にあっては、図13,14に示すように、折返し部10aと側板18aの間に吊ボルトdの径より幅広な間隙37が形成されているため、受金具2aと押金具3aを分離することなく、折返し部10aを吊ボルトdに外嵌させることができる。すなわち、本実施例によれば、受金具2aに押金具3aを装着した状態で、ブレース上部取付金具1aを吊ボルトdに容易に装着可能となる。
本実施例は、実施例2の構成を一部変更したものである。なお、以下の説明では、実施例2と構成の相違する部分のみ説明し、実施例1又は実施例2と共通する構成については、文中及び図中で共通符号を付して説明を省略する。
実施例1,2では、金属薄板4が押金具3,3aに配設されるのに対し、本実施例のブレース上部取付金具1bでは、図15,16に示すように、受金具2aに金属薄板4aが配設される。具体的には、図15に示すように、金属薄板4aは、実施例1,2と同様の帯状金属板からなるものであり、一端部を受金具2aの水平板部35にねじ40で固定されて、押金具3aを保持する保持間隙13と折返し部10aとの間を上下に縦断するように垂下している。
かかる構成にあっては、図16(a)に示すように、固定解除状態にあって、金属薄板4aは、回動軸21の高さ位置で、折返し部10aと押金具3aとの間に配置される。このため、図16(b)に示すように、押金具3aを回動させて、押圧縁部33を吊ボルトdに押し付けて固定状態にした時に、金属薄板4aが押圧縁部33と吊ボルトdの間に介装される。このように、本発明に係る金属薄板は、受金具に配設した場合でも、固定状態で押圧縁部と吊ボルトの間に介装することができる。
本実施例は、実施例1の構成を一部変更したものである。なお、以下の説明では、実施例1と構成の相違する部分のみ説明し、実施例1と共通する構成については、文中及び図中で共通符号を付して説明を省略する。
実施例1では、押金具本体20が金属板片を断面コ字状に屈曲加工してなるものであるのに対し、本実施例のブレース上部取付金具1cでは、図17に示すように、押金具本体20aが肉厚な金属平板39によって形成される。なお、押金具本体20aの側面形状は、実施例1(図5(a)参照)と同じであるため、図示を省略する。
実施例1では、押圧縁部33が二枚の平板部23の側縁によって形成されるのに対し(図9参照)、本実施例では、図17に示すように、押圧縁部33が一枚の肉厚な金属平板39の側縁によって形成される。このため、本実施例では、図17(a)に示すように、固定状態にあって、金属薄板4は、押圧縁部33によって幅方向の中央部を押圧されて、吊ボルトdに圧接することとなる。このように、押圧縁部33が一枚の金属平板39の側縁で構成される場合であっても、固定状態にあって、押圧縁部33と吊ボルトdの間に金属薄板4を介装することで、吊ボルトdと押圧縁部33の間の摩擦抵抗を軽減し、固定状態で、押金具3を比較的容易に回動させることが可能となる。
なお、本発明のブレース上部取付金具は、上記実施例の形態に限らず本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えることができる。例えば、例えば、本発明のブレース上部取付金具は、上記実施例の天井構造に限らず、補強用のブレースを吊ボルトに連結する天井構造全般に使用可能である。
また、上記実施例では、受金具に形成された軸孔に、押金具に配設された回動軸を内嵌させることにより、押金具を受金具に回動可能に保持しているが、かかる構成に替えて、受金具側に回動軸を形成し、押金具側に軸孔を形成してもよいし、受金具及び押金具とは別部材として回動軸を設けてもよい。
また、上記実施例では、金属薄板が一枚だけであるが、本発明に係る金属薄板は、吊ボルトと押金具の間に複数枚重ねて介装してもかまわない。
また、上記実施例では、金属薄板の一端のみを押金具や受金具に固定しているが、本発明に係る金属薄板を押金具や受金具に固定する態様は、適宜変更可能である。
1,1a〜1c ブレース上部取付金具
2,2a 受金具
3,3a,3b 押金具
4,4a 金属薄板
10,10a 折返し部
11,11a 回動保持部
12 受圧面
13 保持間隙
14 軸孔
15 案内溝孔
16 係止爪
18,18a 側板
20,20a 押金具本体
21 回動軸
23 平板部
26 ブレース固定部
33 押圧縁部
34 非押圧縁部
d 吊ボルト
f ブレース

Claims (3)

  1. ブレースの上端部を吊ボルトに連結するブレース上部取付金具であって、
    ブレースの上端部を固定するブレース固定部を具備する押金具と、
    内側面に吊ボルトと当接することとなる平面視略円弧状の受圧面を備えた折返し部と、水平方向の回動軸を中心に前記押金具を回動可能に保持する回動保持部とを具備する受金具と
    を備えてなり、
    押金具の周縁部には、
    前記回動軸を中心とする略円弧状をなす押圧縁部と、
    該押圧縁部よりも前記回動軸からの長さが短く、且つ該押圧縁部の少なくとも片側に形成される非押圧縁部と
    が形成されており、
    吊ボルトを、受金具の折返し部と押金具との間に配置した状態で、
    押圧縁部が前記回動軸の高さとなる角度に押金具を回動させると、押金具の押圧縁部と受金具の受圧面によって吊ボルトが挟持されて、受金具が吊ボルトに対して上下動不能となる固定状態となり、
    非押圧縁部が前記回動軸の高さとなる角度に押金具を回動させると、吊ボルトが押金具と受金具に挟持されず、受金具が吊ボルトに対して上下動可能な固定解除状態となるよう構成されており、
    さらに、前記固定状態で、前記押圧縁部と吊ボルトとの間に介装される可撓性の金属薄板を備えることを特徴とするブレース上部取付金具。
  2. 前記金属薄板は、押金具の押圧縁部よりも硬い金属材料からなることを特徴とする請求項1に記載のブレース上部取付金具。
  3. 前記押金具は、間隔を置いて対向配置される一対の平板部を備え、押圧縁部は、該一対の平板部の側縁によって構成されており、
    前記固定状態で、前記金属薄板は、押圧縁部を構成する一対の平板部の側縁と、吊ボルトとの間に介装されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のブレース上部取付金具。
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