JP6248031B2 - 光増幅器、光増幅システム、波長変換器、光増幅方法および光通信システム - Google Patents
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Description
ここで、相対位相φrelは、シグナル光の位相φsignal、アイドラ光の位相φidler、ポンプ光の位相φpump、シグナル光の波数ksignal、アイドラ光の波数kidler、ポンプ光の波数kpumpで定義されるΔk=ksignal+kidler-2kpump、前記増幅用光ファイバにおける各光の伝搬距離zを用いて、以下の式で記述される量である。
φrel=Δkz+φsignal+φidler-2φpump
P初段×L初段=PN段目×LN段目
ここで、P初段は初段の増幅用光ファイバに入力するポンプ光のパワーであり、L初段は初段の増幅用光ファイバの長さであり、PN段目はN段目の増幅用光ファイバに入力するポンプ光のパワーであり、LN段目はN段目の増幅用光ファイバの長さである。
ここで、相対位相φrelは、シグナル光の位相φsignal、アイドラ光の位相φidler、ポンプ光の位相φpump、シグナル光の波数ksignal、アイドラ光の波数kidler、ポンプ光の波数kpumpで定義されるΔk=ksignal+kidler-2kpump、前記増幅用光ファイバにおける各光の伝搬距離zを用いて、以下の式で記述される量である。
φrel=Δkz+φsignal+φidler-2φpump
P初段×L初段=PN段目×LN段目
ここで、P初段:光の入力側から1段目の増幅用光ファイバに入力するポンプ光パワー
L初段: 光の入力側から1段目の増幅用光ファイバの長さ
PN段目: 光の入力側からN段目の増幅用光ファイバに入力するポンプ光パワー
LN段目: 光の入力側からN段目の増幅用光ファイバの長さ
また、ここで、添え字「初段」は「M段目」であってもよい(MはNとは異なる整数)。
φ初段/ P初段=φN段目/PN段目
が成り立つように各段の相対位相シフタの位相シフト量を調整すると、擬似位相整合が実現し、シグナル光の利得スペクトルが好適に平坦かつ広帯域となる。
また、ここで、添え字「初段」は「M段目」であってもよい(MはNとは異なる整数)。
また、ポンプ光については、波長は1566.0[nm]、パワーは1.5[W](31.76[dBm])とした。シグナル光については、パワーは、0.01[mW](-20[dBm])とした。
まず、計算例1として、相対位相シフタを用いず、増幅用光ファイバ1にポンプ光とシグナル光を入力してパラメトリック増幅を発生させた時のシグナル光の振る舞いを示す。図5は、相対位相シフタがない場合の、出力シグナル光パワーのスペクトルである。図6は、相対位相シフタがない場合の、シグナル光パワーの、増幅用光ファイバの長さに対する変動波形図である。図7は、相対位相シフタがない場合の、相対位相の、増幅用光ファイバの長さに対する変動波形図である。図6、7では、シグナル光の波長は1530[nm]、1540[nm]、1550[nm]、および1560[nm]である。図5の出力シグナル光パワーのスペクトルからシグナル光のパワーである-20[dBm]を減算すると利得スペクトル(単位は[dB])となる。以降の図8、11、14についても同じである。
つぎに、計算例2として、増幅用光ファイバ1に、ロスの無い相対位相シフタを50m周期で合計3つ挿入した時の光パラメトリック増幅特性を示す。相対位相シフタ2としては、相対位相を0.573π(0.2865×π)ずらすものを用いた。0.2865πは、初段の増幅用光ファイバの非線形定数、長さ、入力ポンプパワーの積γPL[radian]で得られる量である。
つぎに、計算例3として、上記計算例2と同様に、増幅用光ファイバ1に、相対位相シフタ2を50m周期で合計3つ挿入した時の光パラメトリック増幅特性を示す。ただし、相対位相シフタ2としては、計算例2と同様に相対位相を0.573π(0.2865×π)ずらすものであるが、計算例2とは異なり、光の入力側から順にそれぞれ0.87[dB]、1.24[dB]、1.47[dB]のロスを有するものを用いた。
つぎに、計算例4として、上記計算例3と同様に、増幅用光ファイバ1に、相対位相シフタ2を合計3つ挿入した時の光パラメトリック増幅特性を示す。相対位相シフタ2としては、相対位相を0.573π(0.2865×π)ずらすものであり、かつ、光の入力側から順にそれぞれ0.87[dB]、1.24[dB]、1.47[dB]のロスを有するものを用いた。ただし、計算例3とは異なり、各段の増幅用光ファイバ1の長さを、P初段×L初段=PN段目×LN段目を満たすように調整して設定した。具体的には、各段の増幅用光ファイバ1の長さは、光の入力側から、50[m]、61.1[m]、81.3[m]、114[m]に設定した。各段の増幅用光ファイバ1の長さを合計した総ファイバ長は306.3[m]である。
2段目は、50[m]×10^(0.87[dB]/10)、3段目は、50[m]×10^((0.87[dB]+1.24[dB])/10)、4段目は、50[m]×10^((0.87[dB]+1.24[dB]+1.47[dB])/10)。
ここでは、簡便のため、増幅用光ファイバ1のロスはゼロとして計算した。実際には、増幅用光ファイバにもロスがあるが、本シミュレーションのように初段の増幅用光ファイバ1の長さが50[m]の場合、増幅用光ファイバ1によるロスは、0.04[dB]程度とほぼゼロとして扱っても良い程度に小さい。それ以降の段でも増幅用光ファイバ1によるロスはほぼ考慮しなくても良い程度に小さい。
2 相対位相シフタ
3 光カプラ
4 光バンドパスフィルタ
10 相対位相シフタモジュール
11 筐体
12 フェルール
13 レンズ
14、14A 誘電体多層膜フィルタ
14a ガラス基板
14b バンドパスフィルタ膜
14c 全反射ミラー膜
15、16 ピッグテールファイバ
20 単色光源
30 単色光パワー測定器
71、72 TLS
73 PC
74 PM
75 白色雑音源
76 広帯域RF増幅器
77 EYDFA
78 BPF
79 17dBカプラ
80 光減衰器
81 OSA
100、300 光増幅体
200 光ファイバ増幅器
1000 実験系
L1 単色光
L2 透過光
L3 反射光
Claims (24)
- 増幅用光ファイバと、
前記増幅用光ファイバに入射されるシグナル光を増幅するためのポンプ光を前記増幅用光ファイバに供給するポンプ光源と、を有する光増幅器であって、
前記増幅用光ファイバは、ポンプ光の位相のみをシフトし、シグナル光とアイドラ光の位相をシフトさせずに、相対位相を変化させる相対位相シフタによって複数の増幅段に区切られており、
前記相対位相シフタの前段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバから出力される光に関する相対位相が0.5πより大きくなるように、前記増幅段の増幅用光ファイバの非線形定数γと長さLと当該増幅段の増幅用光ファイバへのポンプ光の入力パワーPとの積γPLが設定され、
前記相対位相シフタは、前記相対位相を0.5πよりも小さい値に変化させて、
後段側に接続された増幅段に出力し、
前記相対位相シフタのうちの或る相対位相シフタの相対位相シフト量よりも、その後段の或る相対位相シフタの相対位相シフト量が小さいことを特徴とする光増幅器。
ここで、相対位相φrelは、シグナル光の位相φsignal、アイドラ光の位相φidler、ポンプ光の位相φpump、シグナル光の波数ksignal、アイドラ光の波数kidler、ポンプ光の波数kpumpで定義されるΔk=ksignal+kidler-2kpump、前記増幅用光ファイバにおける各光の伝搬距離zを用いて、以下の式で記述される量である。
φrel=Δkz+φsignal+φidler-2φpump - 前記相対位相シフタの相対位相シフト量が後段に向かって小さくなっていることを特徴とする請求項1に記載の光増幅器。
- 増幅用光ファイバと、
前記増幅用光ファイバに入射されるシグナル光を増幅するためのポンプ光を前記増幅用光ファイバに供給するポンプ光源と、を有する光増幅器であって、
前記増幅用光ファイバは、ポンプ光の位相のみをシフトし、シグナル光とアイドラ光の位相をシフトさせずに、相対位相を変化させる相対位相シフタによって複数の増幅段に区切られており、
前記相対位相シフタの前段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバから出力される光に関する相対位相が0.5πより大きくなるように、前記増幅段の増幅用光ファイバの非線形定数γと長さLと当該増幅段の増幅用光ファイバへのポンプ光の入力パワーPとの積γPLが設定され、
前記相対位相シフタは、前記相対位相を0.5πよりも小さい値に変化させて、
後段側に接続された増幅段に出力し、
初段の前記増幅用光ファイバから(N−1)段目の前記相対位相シフタまでの総ロスがX[dB]である場合は、N段目の前記相対位相シフタの相対位相シフト量は、初段の前記相対位相シフタの相対位相シフト量よりもX[dB]小さいことを特徴とする光増幅器。
ここで、相対位相φrelは、シグナル光の位相φsignal、アイドラ光の位相φidler、ポンプ光の位相φpump、シグナル光の波数ksignal、アイドラ光の波数kidler、ポンプ光の波数kpumpで定義されるΔk=ksignal+kidler-2kpump、前記増幅用光ファイバにおける各光の伝搬距離zを用いて、以下の式で記述される量である。
φrel=Δkz+φsignal+φidler-2φpump - 初段の前記増幅用光ファイバから(N−1)段目の前記相対位相シフタまでの総ロスがX[dB]である場合は、N段目の前記相対位相シフタの相対位相シフト量は、初段の前記相対位相シフタの相対位相シフト量よりもX[dB]小さいことを特徴とする請求項1または2に記載の光増幅器。
- 増幅用光ファイバと、
前記増幅用光ファイバに入射されるシグナル光を増幅するためのポンプ光を前記増幅用光ファイバに供給するポンプ光源と、を有する光増幅器であって、
前記増幅用光ファイバは、ポンプ光の位相のみをシフトし、シグナル光とアイドラ光の位相をシフトさせずに、相対位相を変化させる相対位相シフタによって複数の増幅段に区切られており、
前記相対位相シフタの前段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバから出力される光に関する相対位相が0.5πより大きくなるように、前記増幅段の増幅用光ファイバの非線形定数γと長さLと当該増幅段の増幅用光ファイバへのポンプ光の入力パワーPとの積γPLが設定され、
前記相対位相シフタは、前記相対位相を0.5πよりも小さい値に変化させて、
後段側に接続された増幅段に出力し、
前記後段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバのγPLは、前記相対位相シフタが有するロスに起因する相対位相のずれを補償するように設定され、
前記前段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバの長さよりも、前記後段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバの長さが長いことを特徴とする光増幅器。
ここで、相対位相φrelは、シグナル光の位相φsignal、アイドラ光の位相φidler、ポンプ光の位相φpump、シグナル光の波数ksignal、アイドラ光の波数kidler、ポンプ光の波数kpumpで定義されるΔk=ksignal+kidler-2kpump、前記増幅用光ファイバにおける各光の伝搬距離zを用いて、以下の式で記述される量である。
φrel=Δkz+φsignal+φidler-2φpump - 増幅用光ファイバと、
前記増幅用光ファイバに入射されるシグナル光を増幅するためのポンプ光を前記増幅用光ファイバに供給するポンプ光源と、を有する光増幅器であって、
前記増幅用光ファイバは、ポンプ光の位相のみをシフトし、シグナル光とアイドラ光の位相をシフトさせずに、相対位相を変化させる相対位相シフタによって複数の増幅段に区切られており、
前記相対位相シフタの前段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバから出力される光に関する相対位相が0.5πより大きくなるように、前記増幅段の増幅用光ファイバの非線形定数γと長さLと当該増幅段の増幅用光ファイバへのポンプ光の入力パワーPとの積γPLが設定され、
前記相対位相シフタは、前記相対位相を0.5πよりも小さい値に変化させて、
後段側に接続された増幅段に出力し、
前記後段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバのγPLは、前記相対位相シフタが有するロスに起因する相対位相のずれを補償するように設定され、
前記増幅段の増幅用光ファイバの長さが後段に向かって長くなっていることを特徴とする光増幅器。
ここで、相対位相φrelは、シグナル光の位相φsignal、アイドラ光の位相φidler、ポンプ光の位相φpump、シグナル光の波数ksignal、アイドラ光の波数kidler、ポンプ光の波数kpumpで定義されるΔk=ksignal+kidler-2kpump、前記増幅用光ファイバにおける各光の伝搬距離zを用いて、以下の式で記述される量である。
φrel=Δkz+φsignal+φidler-2φpump - 前記増幅段の増幅用光ファイバの長さが後段に向かって長くなっていることを特徴とする請求項5に記載の光増幅器。
- 増幅用光ファイバと、
前記増幅用光ファイバに入射されるシグナル光を増幅するためのポンプ光を前記増幅用光ファイバに供給するポンプ光源と、を有する光増幅器であって、
前記増幅用光ファイバは、ポンプ光の位相のみをシフトし、シグナル光とアイドラ光の位相をシフトさせずに、相対位相を変化させる相対位相シフタによって複数の増幅段に区切られており、
前記相対位相シフタの前段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバから出力される光に関する相対位相が0.5πより大きくなるように、前記増幅段の増幅用光ファイバの非線形定数γと長さLと当該増幅段の増幅用光ファイバへのポンプ光の入力パワーPとの積γPLが設定され、
前記相対位相シフタは、前記相対位相を0.5πよりも小さい値に変化させて、
後段側に接続された増幅段に出力し、
前記後段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバのγPLは、前記相対位相シフタが有するロスに起因する相対位相のずれを補償するように設定され、
初段の前記増幅用光ファイバから(N−1)段目の前記相対位相シフタまでの総ロスがX[dB]である場合は、N段目の前記増幅用光ファイバの長さは、初段の前記増幅用光ファイバの長さよりもX[dB]長いことを特徴とする光増幅器。
ここで、相対位相φrelは、シグナル光の位相φsignal、アイドラ光の位相φidler、ポンプ光の位相φpump、シグナル光の波数ksignal、アイドラ光の波数kidler、ポンプ光の波数kpumpで定義されるΔk=ksignal+kidler-2kpump、前記増幅用光ファイバにおける各光の伝搬距離zを用いて、以下の式で記述される量である。
φrel=Δkz+φsignal+φidler-2φpump - 初段の前記増幅用光ファイバから(N−1)段目の前記相対位相シフタまでの総ロスがX[dB]である場合は、N段目の前記増幅用光ファイバの長さは、初段の前記増幅用光ファイバの長さよりもX[dB]長いことを特徴とする請求項5〜7のいずれか一つに記載の光増幅器。
- 増幅用光ファイバと、
前記増幅用光ファイバに入射されるシグナル光を増幅するためのポンプ光を前記増幅用光ファイバに供給するポンプ光源と、を有する光増幅器であって、
前記増幅用光ファイバは、ポンプ光の位相のみをシフトし、シグナル光とアイドラ光の位相をシフトさせずに、相対位相を変化させる相対位相シフタによって複数の増幅段に区切られており、
前記相対位相シフタの前段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバから出力される光に関する相対位相が0.5πより大きくなるように、前記増幅段の増幅用光ファイバの非線形定数γと長さLと当該増幅段の増幅用光ファイバへのポンプ光の入力パワーPとの積γPLが設定され、
前記相対位相シフタは、前記相対位相を0.5πよりも小さい値に変化させて、
後段側に接続された増幅段に出力し、
前記後段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバのγPLは、前記相対位相シフタが有するロスに起因する相対位相のずれを補償するように設定され、
前記前段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバの非線形定数よりも、前記後段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバの非線形定数が大きいことを特徴とする光増幅器。
ここで、相対位相φrelは、シグナル光の位相φsignal、アイドラ光の位相φidler、ポンプ光の位相φpump、シグナル光の波数ksignal、アイドラ光の波数kidler、ポンプ光の波数kpumpで定義されるΔk=ksignal+kidler-2kpump、前記増幅用光ファイバにおける各光の伝搬距離zを用いて、以下の式で記述される量である。
φrel=Δkz+φsignal+φidler-2φpump - 前記増幅段の増幅用光ファイバの非線形定数が後段に向かって大きくなっていることを特徴とする請求項10に記載の光増幅器。
- 初段の前記増幅用光ファイバから(N−1)段目の前記相対位相シフタまでの総ロスがX[dB]である場合は、N段目の前記増幅用光ファイバの非線形定数は、初段の前記増幅用光ファイバの非線形定数よりもX[dB]大きいことを特徴とする請求項10または11に記載の光増幅器。
- 増幅用光ファイバと、
前記増幅用光ファイバに入射されるシグナル光を増幅するためのポンプ光を前記増幅用光ファイバに供給するポンプ光源と、を有する光増幅器であって、
前記増幅用光ファイバは、ポンプ光の位相のみをシフトし、シグナル光とアイドラ光の位相をシフトさせずに、相対位相を変化させる相対位相シフタによって複数の増幅段に区切られており、
前記相対位相シフタの前段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバから出力される光に関する相対位相が0.5πより大きくなるように、前記増幅段の増幅用光ファイバの非線形定数γと長さLと当該増幅段の増幅用光ファイバへのポンプ光の入力パワーPとの積γPLが設定され、
前記相対位相シフタは、前記相対位相を0.5πよりも小さい値に変化させて、
後段側に接続された増幅段に出力し、
前記各増幅段の増幅用光ファイバ中で発生した前記ポンプ光の非線形位相シフト量と、前記各増幅段の増幅用光ファイバと同一段の前記各相対位相シフタの相対位相シフト量の1/2とが、誤差10%の範囲で一致することを特徴とする光増幅器。
ここで、相対位相φrelは、シグナル光の位相φsignal、アイドラ光の位相φidler、ポンプ光の位相φpump、シグナル光の波数ksignal、アイドラ光の波数kidler、ポンプ光の波数kpumpで定義されるΔk=ksignal+kidler-2kpump、前記増幅用光ファイバにおける各光の伝搬距離zを用いて、以下の式で記述される量である。
φrel=Δkz+φsignal+φidler-2φpump - 前記各増幅段の増幅用光ファイバ中で発生した前記ポンプ光の非線形位相シフト量と、前記各増幅段の増幅用光ファイバと同一段の前記各相対位相シフタの相対位相シフト量の1/2とが、誤差10%の範囲で一致することを特徴とする請求項1〜12のいずれか一つに記載の光増幅器。
- 増幅用光ファイバと、
前記増幅用光ファイバに入射されるシグナル光を増幅するためのポンプ光を前記増幅用光ファイバに供給するポンプ光源と、を有する光増幅器であって、
前記増幅用光ファイバは、ポンプ光の位相のみをシフトし、シグナル光とアイドラ光の位相をシフトさせずに、相対位相を変化させる相対位相シフタによって複数の増幅段に区切られており、
前記相対位相シフタの前段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバから出力される光に関する相対位相が0.5πより大きくなるように、前記増幅段の増幅用光ファイバの非線形定数γと長さLと当該増幅段の増幅用光ファイバへのポンプ光の入力パワーPとの積γPLが設定され、
前記相対位相シフタは、前記相対位相を0.5πよりも小さい値に変化させて、
後段側に接続された増幅段に出力し、
前記後段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバのγPLは、前記相対位相シフタが有するロスに起因する相対位相のずれを補償するように設定され、
前記各増幅段の増幅用光ファイバ中で発生した前記ポンプ光の非線形位相シフト量と、前記各増幅段の増幅用光ファイバと同一段の前記各相対位相シフタの相対位相シフト量の1/2とが、誤差10%の範囲で一致することを特徴とする光増幅器。
ここで、相対位相φrelは、シグナル光の位相φsignal、アイドラ光の位相φidler、ポンプ光の位相φpump、シグナル光の波数ksignal、アイドラ光の波数kidler、ポンプ光の波数kpumpで定義されるΔk=ksignal+kidler-2kpump、前記増幅用光ファイバにおける各光の伝搬距離zを用いて、以下の式で記述される量である。
φrel=Δkz+φsignal+φidler-2φpump - 増幅用光ファイバと、
前記増幅用光ファイバに入射されるシグナル光を増幅するためのポンプ光を前記増幅用光ファイバに供給するポンプ光源と、を有する光増幅器であって、
前記増幅用光ファイバは、ポンプ光の位相のみをシフトし、シグナル光とアイドラ光の位相をシフトさせずに、相対位相を変化させる相対位相シフタによって複数の増幅段に区切られており、
前記相対位相シフタの前段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバから出力される光に関する相対位相が0.5πより大きくなるように、前記増幅段の増幅用光ファイバの非線形定数γと長さLと当該増幅段の増幅用光ファイバへのポンプ光の入力パワーPとの積γPLが設定され、
前記相対位相シフタは、前記相対位相を0.5πよりも小さい値に変化させて、
後段側に接続された増幅段に出力し、
前記各相対位相シフタは、相対位相シフト量が同一であり、かつ互いに異なるロスを有し、前記各増幅段の増幅用光ファイバは、光学特性として少なくとも非線形定数およびロスが同一であり、前記光の入力側から見てN段目の前記増幅用光ファイバの長さが、次式で規定されることを特徴とする光増幅器。
P初段×L初段=PN段目×LN段目
ここで、P初段は初段の増幅用光ファイバに入力するポンプ光のパワーであり、L初段は初段の増幅用光ファイバの長さであり、PN段目はN段目の増幅用光ファイバに入力するポンプ光のパワーであり、LN段目はN段目の増幅用光ファイバの長さである。
また、相対位相φrelは、シグナル光の位相φsignal、アイドラ光の位相φidler、ポンプ光の位相φpump、シグナル光の波数ksignal、アイドラ光の波数kidler、ポンプ光の波数kpumpで定義されるΔk=ksignal+kidler-2kpump、前記増幅用光ファイバにおける各光の伝搬距離zを用いて、以下の式で記述される量である。
φrel=Δkz+φsignal+φidler-2φpump - 前記増幅段の増幅用光ファイバの長さを有効長に置き換えて設定が行われていることを特徴とする請求項1〜16のいずれか一つに記載の光増幅器。
- 前記相対位相シフタの少なくとも一つは、前記相対位相シフタに光を入出力させるためのピッグテールファイバを備えた相対位相シフタモジュールとして構成されており、前記ピッグテールファイバの分散は、動作波長の全域において、-2[ps/nm/km]以上2[ps/nm/km]以下であることを特徴とする請求項1〜17のいずれか一つに記載の光増幅器。
- 増幅用光ファイバと、
前記増幅用光ファイバに入射されるシグナル光を増幅するためのポンプ光を前記増幅用光ファイバに供給するポンプ光源と、を有する光増幅器であって、
前記増幅用光ファイバは、ポンプ光の位相のみをシフトし、シグナル光とアイドラ光の位相をシフトさせずに、相対位相を変化させる相対位相シフタによって複数の増幅段に区切られており、
前記相対位相シフタの前段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバから出力される光に関する相対位相が0.5πより大きくなるように、前記増幅段の増幅用光ファイバの非線形定数γと長さLと当該増幅段の増幅用光ファイバへのポンプ光の入力パワーPとの積γPLが設定され、
前記相対位相シフタは、前記相対位相を0.5πよりも小さい値に変化させて、
後段側に接続された増幅段に出力し、
前記相対位相シフタの少なくとも一つは、前記相対位相シフタに光を入出力させるためのピッグテールファイバを備えた相対位相シフタモジュールとして構成されており、前記ピッグテールファイバの分散は、動作波長の全域において、-2[ps/nm/km]以上2[ps/nm/km]以下であることを特徴とする光増幅器。
ここで、相対位相φrelは、シグナル光の位相φsignal、アイドラ光の位相φidler、ポンプ光の位相φpump、シグナル光の波数ksignal、アイドラ光の波数kidler、ポンプ光の波数kpumpで定義されるΔk=ksignal+kidler-2kpump、前記増幅用光ファイバにおける各光の伝搬距離zを用いて、以下の式で記述される量である。
φrel=Δkz+φsignal+φidler-2φpump - 増幅用光ファイバと、
前記増幅用光ファイバに入射されるシグナル光を増幅するためのポンプ光を前記増幅用光ファイバに供給するポンプ光源と、を有する光増幅器であって、
前記増幅用光ファイバは、ポンプ光の位相のみをシフトし、シグナル光とアイドラ光の位相をシフトさせずに、相対位相を変化させる相対位相シフタによって複数の増幅段に区切られており、
前記相対位相シフタの前段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバから出力される光に関する相対位相が0.5πより大きくなるように、前記増幅段の増幅用光ファイバの非線形定数γと長さLと当該増幅段の増幅用光ファイバへのポンプ光の入力パワーPとの積γPLが設定され、
前記相対位相シフタは、前記相対位相を0.5πよりも小さい値に変化させて、
後段側に接続された増幅段に出力し、
前記後段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバのγPLは、前記相対位相シフタが有するロスに起因する相対位相のずれを補償するように設定され、
前記相対位相シフタの少なくとも一つは、前記相対位相シフタに光を入出力させるためのピッグテールファイバを備えた相対位相シフタモジュールとして構成されており、前記ピッグテールファイバの分散は、動作波長の全域において、-2[ps/nm/km]以上2[ps/nm/km]以下であることを特徴とする光増幅器。
ここで、相対位相φrelは、シグナル光の位相φsignal、アイドラ光の位相φidler、ポンプ光の位相φpump、シグナル光の波数ksignal、アイドラ光の波数kidler、ポンプ光の波数kpumpで定義されるΔk=ksignal+kidler-2kpump、前記増幅用光ファイバにおける各光の伝搬距離zを用いて、以下の式で記述される量である。
φrel=Δkz+φsignal+φidler-2φpump - 請求項1〜20のいずれか一つに記載の光増幅器を備えたことを特徴とする光増幅システム。
- 請求項1〜20のいずれか一つに記載の光増幅器を備えたことを特徴とする光通信システム。
- 請求項1〜20のいずれか一つに記載の光増幅器を備えたことを特徴とする波長変換器。
- 増幅用光ファイバに入射されるシグナル光を増幅するためのポンプ光を前記増幅用光ファイバに供給する光増幅方法であって、
前記増幅用光ファイバは、ポンプ光の位相のみをシフトし、シグナル光とアイドラ光の位相をシフトさせずに、相対位相を変化させる相対位相シフタによって複数の増幅段に区切られており、
前記相対位相シフタの前段側に接続された増幅段の増幅用光ファイバから出力される光に関する相対位相が0.5πより大きくなるように、前記増幅段の増幅用光ファイバの非線形定数γと長さLと当該増幅段の増幅用光ファイバへのポンプ光の入力パワーPとの積γPLが設定され、
前記相対位相シフタが、前記相対位相を0.5πよりも小さい値に変化させて、
後段側に接続された増幅段に出力し、
前記相対位相シフタのうちの或る相対位相シフタの相対位相シフト量よりも、その後段の或る相対位相シフタの相対位相シフト量が小さいことを特徴とする光増幅方法。
ここで、相対位相φrelは、シグナル光の位相φsignal、アイドラ光の位相φidler、ポンプ光の位相φpump、シグナル光の波数ksignal、アイドラ光の波数kidler、ポンプ光の波数kpumpで定義されるΔk=ksignal+kidler-2kpump、前記増幅用光ファイバにおける各光の伝搬距離zを用いて、以下の式で記述される量である。
φrel=Δkz+φsignal+φidler-2φpump
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