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JP6127615B2 - サーバ、ネットワーク機器、サーバシステム、通信先決定方法 - Google Patents

サーバ、ネットワーク機器、サーバシステム、通信先決定方法 Download PDF

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Description

本発明は、サーバ、ネットワーク機器、サーバシステム、通信先決定方法に関し、特に、
多重化されたサーバに障害が発生しても通信を継続するサーバ、ネットワーク機器、サーバシステム、通信先決定方法に関する。
一般的に、システムの信頼性を高めるために、サーバを二重化したサーバシステムが知られている。
例えば、特許文献1には、SIP(Session Initiation Protocol)サーバを二重化したサーバシステムが開示されている。特許文献1のサーバシステムは、運用系SIPサーバに障害が発生した場合には、運用系SIPサーバを待機系に切り替え、待機系SIPサーバを運用系に切り替える。上述の切り替えを実現する為に、各SIPサーバは、以下の動作を行う。まず、各SIPサーバは、同一のIPアドレス(以下、「サービスIPアドレス」という)を持つ。各SIPサーバは、サービスIPアドレスを端末に登録する。次に、運用系SIPサーバは、自身に障害が発生した場合には、自身のサービスIPアドレスを無効化し、待機状態に移行する。一方、待機系SIPサーバは、運用系サーバに障害が発生した場合には、自身のサービスIPアドレスを有効化し、運用状態に移行する。その結果、特許文献1のサーバシステムは、上述の切り替えを実現でき、SIPサーバから端末までの通信経路を、障害のある運用系SIPサーバではなく、待機系SIPサーバを経由する経路に変更して、SIPサーバと端末間の通信を維持する。
ところで、上述のサーバを二重化したサーバシステムには、サーバの障害を検知すると、特許文献1のサーバシステムのようにサーバ自身が通信経路を変更するシステムもあれば、サーバに接続されている各ネットワーク機器が通信経路を変更するシステムもある。
後者のサーバシステムは、以下のように、サーバの障害を検知し、通信経路を変更する。なお、図1は、ネットワーク機器が通信経路を変更する一般的なサーバシステムの構成例を示す図である。図2は、ネットワーク機器が通信経路を変更する一般的なサーバシステムの動作を説明する為の図である。
まず、サーバに接続されている各ネットワーク機器は、サーバの障害を検知する為、各サーバに死活確認パケットを送信する。例えば、図1の構成のサーバシステムでは、ネットワーク機器A、Bが、それぞれ、サーバ、すなわちプライマリサーバとセカンダリサーバに死活確認パケットを送信する。死活確認パケットは、サーバに障害が発生していないならば、応答を返すことを求めるパケットである。また、上述のプライマリサーバは運用系サーバ、セカンダリサーバは待機系サーバである。次に、各サーバは、ネットワーク機器から死活確認パケットを受信し、自身に障害がないことを確認すると、死活確認パケットを送信してきたネットワーク機器に応答パケットを返信する。例えば、上述のプライマリサーバとセカンダリサーバは、図2に示されるように、ネットワーク機器A、Bから死活確認パケットを受信し、自身に障害がないことを確認すると、ネットワーク機器A、Bに対し、応答パケットを返信する。各ネットワーク機器は、プライマリサーバから応答パケットを受信すると、プライマリサーバに障害がないものと判断し、まずは、プライマリサーバとの間で通信経路を確立する。その結果、各ネットワーク機器、例えばネットワーク機器A、Bは、プライマリサーバを経由して通信を行うことができる。その後、各ネットワーク機器は、各サーバに死活確認パケットを周期的に送信し続ける。各サーバは、死活確認パケットを受信し、自身に障害があることを確認したときは、死活確認パケットを送信してきたネットワーク機器に応答パケットを返信しない。各ネットワーク機器は、プライマリサーバから応答パケットを返信されない場合には、プライマリサーバに障害が発生したものと判断する。各ネットワーク機器は、プライマリサーバに障害が発生したものと判断すると、セカンダリサーバを新たな通信先に決定し、セカンダリサーバとの間で通信経路を確立する。その結果、各ネットワーク機器は、セカンダリサーバを経由して、すなわち通信経路を変更して、通信を継続することができる。なお、上述のネットワーク機器は、ルータやサーバであってもよい。
特開2007−142976号公報
しかし、上述のネットワーク機器が通信経路を変更する一般的なサーバシステム(以下、「一般的なサーバシステム」という)では、ネットワーク機器間の通信が切断してしまうという課題があった。その理由を以下に説明する。なお、図3は、ネットワーク機器が通信経路を変更する一般的なサーバシステムの動作(通信切断時の動作)を説明する為の図である。
まず、上述の一般的なサーバシステムでは、各サーバは、各ネットワーク機器から死活確認パケットを受信することを前提とする。しかし、一般的なサーバシステムのサーバは、実際、様々な要因により、一部のネットワーク機器から死活確認パケットを受信できない場合がある。例えば、図3に示されるように、プライマリサーバは、ネットワーク機器Aに応答パケットを返した後、ネットワーク機器Bとの間で通信量が増加し、処理能力を超えると、ネットワーク機器Bからの死活確認パケットをロスし、受信できないことがある。また、プライマリサーバとネットワーク機器B間のケーブルが劣化して、プライマリサーバは、死活確認パケットを受信できないことがある。ここで、プライマリサーバは、一部のネットワーク機器(図3の例ではネットワーク機器B)から死活確認パケットを受信できないとき、そのネットワーク機器に応答パケットを返さない。その結果、プライマリサーバから応答パケットが返されないネットワーク機器(図3の例ではネットワーク機器B)は、セカンダリサーバを通信先と決定し、セカンダリサーバとの間で通信経路を確立する。一方、プライマリサーバから応答パケットが返されたネットワーク機器(図3の例ではネットワーク機器A)は、プライマリサーバとの間で確立した通信経路を継続する。その結果、各ネットワーク機器は、通信先が同じサーバでないので、通信経路が途切れ、通信が切断してしまうという課題が発生していた。
本発明は、上記課題を解決するサーバ、ネットワーク機器、サーバシステム、通信先決定方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のサーバは、接続されるネットワーク機器全てから自身の死活を確認するための死活確認パケットを受信していないと、応答パケットを前記ネットワーク機器に返さない。
上記目的を達成するために、本発明のネットワーク機器は、接続された複数のサーバのうち、いずれかの前記サーバとの間で通信経路を確立し、通信を行うネットワーク機器であって、現在、通信を行っている所定の前記サーバに送信した死活確認パケットに対し、応答パケットが返されない場合、前記所定のサーバ以外の他の前記サーバのうち、優先度の最も高いサーバとの間で通信経路を確立する。
上記目的を達成するために、本発明のサーバシステムは、複数のサーバと複数のネットワーク機器が接続されたサーバシステムであって、前記サーバは、接続されるネットワーク機器全てから自身の死活を確認するための死活確認パケットを受信していないと、応答パケットを前記ネットワーク機器に返さないサーバであり、前記ネットワーク機器は、接続された複数のサーバのうち、いずれかの前記サーバとの間で通信経路を確立し、通信を行うネットワーク機器であって、現在、通信を行っている所定の前記サーバに送信した死活確認パケットに対し、応答パケットが返されない場合、前記所定のサーバ以外の他の前記サーバのうち、優先度の最も高いサーバとの間で通信経路を確立するネットワーク機器である。
上記目的を達成するために、本発明の通信先決定方法は、複数のサーバと複数のネットワーク機器が接続されたサーバシステムにおいて、前記ネットワーク機器が通信先の前記サーバを決定する通信先決定方法であって、前記ネットワーク機器は、所定の前記サーバに死活確認パケットを送信し、前記所定のサーバは、接続される前記ネットワーク機器全てから前記死活確認パケットを受信していないと、応答パケットを前記ネットワーク機器に返さず、前記ネットワーク機器は、前記応答パケットが返されない場合、前記所定のサーバ以外の他の前記サーバのうち、優先度の最も高いサーバを通信先に決定し、決定した前記サーバとの間で通信経路を確立する。
本発明によれば、ネットワーク機器が通信経路を制御する一般的なサーバシステムは、サーバを経由して行われるネットワーク機器間の通信を継続することができる。
ネットワーク機器が通信経路を変更する一般的なサーバシステムの構成例を示す図である。 ネットワーク機器が通信経路を変更する一般的なサーバシステムの動作を説明する為の図である。 ネットワーク機器が通信経路を変更する一般的なサーバシステムの動作(通信切断時の動作)を説明する為の図である。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバシステムの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバシステムが保持する死活確認リストを説明する為の図である。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバシステムの動作(通常時の動作)を説明する為の図である。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバシステムの動作(プライマリSIPサーバが一部のネットワーク機器から死活確認パケットを受信できなくなった場合の動作)を説明する為の図である。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバシステムの動作(プライマリSIPサーバに障害が発生した場合の動作)を説明する為の図である。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバシステムの動作(通信先をセカンダリSIPサーバ12に変更した後の動作)を説明する為の図である。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバシステムの動作(プライマリSIPサーバが保守者によって復旧された場合の動作)を説明する為の図である。 本発明の第2の実施の形態におけるサーバシステムの構成例を示す図である。
次に本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
[構成の説明]
まず、本発明の第1の実施の形態におけるサーバシステムの構成と機能について説明する。
(1)本発明の第1の実施の形態におけるサーバシステムの構成
図4は、本発明の第1の実施の形態におけるサーバシステムの構成例を示す図である。図4に示されるように、本実施形態のサーバシステムは、SIP(Session Initiation Protocol)サーバが二重化されたシステムであって、プライマリSIPサーバ11と、セカンダリSIPサーバ12を備える。また、本実施形態のサーバシステムは、CA(Call Agent)サーバ21と、NW(Network)機器31と、加入者端末41と、PSTN(Public Switched Telephone Networks)網51を備える。
さらに、プライマリSIPサーバ11は、死活確認部110を備え、セカンダリSIPサーバ12は、死活確認部120を備える。CAサーバ21は、拠点切替部210を備え、NW機器31は、拠点切替部310を備える。
CAサーバ21は、図4に示されるように、プライマリSIPサーバ11と、セカンダリSIPサーバ12と、PSTN網51に接続される。また、NW機器31は、プライマリSIPサーバ11と、セカンダリSIPサーバ12と、加入者端末41に接続される。
(2)本発明の第1の実施形態におけるサーバシステムを構成する各部位の機能
本実施形態のサーバシステムを構成する各部位の機能について説明する。なお、図5は、本発明の第1の実施の形態におけるサーバシステムが保持する死活確認リストを説明する為の図である。
(2−1)プライマリSIPサーバ11の機能
プライマリSIPサーバ11は、一般的な通信機能、例えばパケット通信機能を備える。また、プライマリSIPサーバ11は、死活確認リストを保持する。死活確認リストとは、図5に示されるように、二重化されたサーバに接続されたネットワーク機器、すなわちNW機器31やCAサーバ21から死活確認パケットを受信しているのか否かを示すリストである。死活確認部110は、起動後、死活確認リストを初期状態にする。すなわち、死活確認部110は、死活確認リストを、NW機器31とCAサーバ21のいずれからも死活確認パケットを受信していないことを示すものにする。プライマリSIPサーバ11の死活確認部110は、上述のパケット通信機能によって、CAサーバ21から死活確認パケットを受信すると、死活確認リストを、図5に示されるように、CAサーバ21から死活確認パケットを受信していることを示すものに更新する。また、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110は、NW機器31から死活確認パケットを受信すると、死活確認リストを、NW機器31から死活確認パケットを受信していることを示すものに更新する。さらに、死活確認部110は、死活確認パケットを受信すると、死活確認リストを確認し、自身に接続されたネットワーク機器全て、すなわちNW機器31とCAサーバ21両方から死活確認パケットを受信しているのかを確認する。死活確認部110は、自身に接続されたネットワーク機器全てから死活確認パケットを受信していない場合には、死活確認パケットを送信してきたネットワーク機器に応答パケットを返さない。死活確認部110は、自身に接続されたネットワーク機器全てから死活確認パケットを受信している場合には、死活確認パケットを送信してきたネットワーク機器に応答パケットを返す。また、死活確認部110は、CAサーバ21から死活確認パケットを受信できない状態となっているかを確認する。具体的には、死活確認部110は、CAサーバ21から死活確認パケットを受信した後、所定の時間以内に、次の死活確認パケットをCAサーバ21から受信するのかを確認する。死活確認部110は、所定の時間を経過しても、CAサーバ21から次の死活確認パケットを受信していないのであれば、CAサーバ21から死活確認パケットを受信できない状態となっていると認識する。死活確認部110は、CAサーバ21から死活確認パケットを受信できない状態となっていると認識すると、死活確認リストを、CAサーバ21から死活確認パケットを受信していないことを示すものに更新する。さらに、死活確認部110は、NW機器31から死活確認パケットを受信できない状態となっているかを確認する。具体的には、死活確認部110は、NW機器31から死活確認パケットを受信した後、所定の時間以内に、次の死活確認パケットをNW機器31から受信するのかを確認する。死活確認部110は、所定の時間を経過しても、NW機器31から次の死活確認パケットを受信していないのであれば、NW機器31から死活確認パケットを受信できない状態となっていると認識する。死活確認部110は、NW機器31から死活確認パケットを受信できない状態となっていると認識すると、死活確認リストを、NW機器31から死活確認パケットを受信していないことを示すものに更新する。さらに、プライマリSIPサーバ11は、自身に障害が発生しているかを検出する一般的な障害検出機能を備える。プライマリSIPサーバ11は、一般的な障害検出機能によって自身に障害があることを検出すると、死活確認リストを初期状態にし、死活確認パケットを受信しても応答パケットを返さない。
(2−2)セカンダリSIPサーバ12の機能
セカンダリSIPサーバ12は、プライマリSIPサーバ11と同じ機能を備える。
(2−3)CAサーバ21の機能
CAサーバ21は、一般的な通信機能、例えばパケット通信機能を備えるネットワーク機器である。CAサーバ21の拠点切替部210は、上述のパケット通信機能を用い、所定の時間毎に、プライマリSIPサーバ11とセカンダリSIPサーバ12に対して、死活確認パケットを出力する。拠点切替部210は、プライマリSIPサーバ11に死活確認パケットを出力した後、応答パケットを受信すると、プライマリSIPサーバ11を通信先に決定する。なお、CAサーバ21の拠点切替部210は、切替フラグを保持する。切替フラグは、通信先がプライマリSIPサーバ11か、セカンダリSIPサーバ12かを示す変数である。拠点切替部210は、プライマリSIPサーバ11を通信先に決定すると、切替フラグを、通信先がプライマリSIPサーバ11であることを示す値(例えば0)に設定する。拠点切替部210は、プライマリSIPサーバ11に死活確認パケットを出力した後、応答パケットが返信されない場合には、セカンダリSIPサーバ12を新たな通信先に決定し、セカンダリSIPサーバ12との間で通信経路を確立する。拠点切替部210は、セカンダリSIPサーバ12を新たな通信先に決定すると、切替フラグを、通信先がセカンダリSIPサーバ12であることを示す値(例えば1)に変更する。なお、拠点切替部210は、通信先がセカンダリSIPサーバ12であることを示す切替フラグ(例えば値が1のフラグ)を保持すると、その後、プライマリSIPサーバ11から応答パケットが受信しても、通信先をプライマリSIPサーバ11と決定しない。なお、拠点切替部210は、起動後、切替フラグを、通信先がプライマリSIPサーバ11であることを示す値(例えば0)に設定する。
(2−4)NW機器31の機能
NW機器31は、上述のCAサーバ21と同じ機能を備えるネットワーク機器である。
(2−5)加入者端末41の機能
加入者端末41は、SIPに対応した一般的な端末である。
[動作の説明]
まず、本実施形態のサーバシステムの動作の概略を以下に説明する。
(1)本実施形態のサーバシステムの動作の概略
本実施形態のサーバシステムの各ネットワーク機器が、プライマリSIPサーバ11を経由して通信を行っている。そのとき、プライマリSIPサーバ11は、何らかの障害により、一部のネットワーク機器から死活確認パケットを受信できなくなると、他のネットワーク機器から死活確認パケットを受信したとしても、応答パケットを返信しない。各ネットワーク機器は、プライマリSIPサーバから応答パケットが返信されないので、プライマリSIPサーバ経由での通信に障害が発生したことを認識でき、セカンダリSIPサーバ12を新たな通信先に決定し、セカンダリSIPサーバ12との間で通信経路を確立する。各ネットワーク機器は、セカンダリSIPサーバ12を経由して通信を行い、通信を継続する。
上述の本実施形態のサーバシステムの動作の詳細を、図6〜図10を用いて、以下に説明する。
(2)本実施形態のサーバシステムの動作の詳細
図6は、本発明の第1の実施の形態におけるサーバシステムの動作(通常時の動作)を説明する為の図である。図7は、本発明の第1の実施の形態におけるサーバシステムの動作(プライマリSIPサーバが一部のネットワーク機器から死活確認パケットを受信できなくなった場合の動作)を説明する為の図である。また、図8は、本発明の第1の実施の形態におけるサーバシステムの動作(プライマリSIPサーバに障害が発生した場合の動作)を説明する為の図である。図9は、本発明の第1の実施の形態におけるサーバシステムの動作(通信先をセカンダリSIPサーバ12に変更した後の動作)を説明する為の図である。さらに、図10は、本発明の第1の実施の形態におけるサーバシステムの動作(プライマリSIPサーバが保守者によって復旧された場合の動作)を説明する為の図である。
なお、本実施形態のサーバシステムの動作の説明は、通常時の動作について説明し、その後に、プライマリSIPサーバ11が一部のネットワーク機器から死活確認パケットを受信できなくなった場合の動作について詳細を説明する。さらに、プライマリSIPサーバに障害が発生した場合の動作、通信先をセカンダリSIPサーバ12に変更した後の動作、プライマリSIPサーバが保守者によって復旧された場合の動作についてもあわせて説明する。
(3)通常時の動作
本実施形態のサーバシステムは、通常、以下の動作を行う。
まず、CAサーバ21の拠点切替部210は、図6に示されるように、起動すると、切替フラグを、通信先がプライマリSIPサーバ11であることを示す値、例えば、値0に設定する(S1)。
また、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110とセカンダリSIPサーバ12の死活確認部120は、起動すると、死活確認リストを初期状態とする(S2)。
すなわち、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110とセカンダリSIPサーバ12の死活確認部120は、死活確認リストを、NW機器31とCAサーバ21のいずれからも死活確認パケットを受信していないことを示すものにする。
さらに、NW機器31の拠点切替部310は、起動すると、切替フラグを、通信先がプライマリSIPサーバ11であることを示す値、例えば値0に設定する(S3)。
次に、CAサーバ21の拠点切替部210は、所定の時間になると、プライマリSIPサーバ11とセカンダリSIPサーバ12に対し、死活確認パケットを出力する(S4)。上述の所定の時間は、一定間隔毎のタイミングであり、本実施形態のサーバシステムのユーザによって、拠点切替部210に設定される。
次に、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110とセカンダリSIPサーバ12の死活確認部120は、図示していないが、CAサーバ21から死活確認パケットを受信すると、以下の処理を行う。
(A)まず、死活確認部110と死活確認部120は、死活確認リストを確認し、自身に接続されたネットワーク機器全て、すなわちCAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信しているのかを確認する。現時点では、死活確認リストは、上述のS2の処理によって初期状態となっているので、死活確認部110と死活確認部120は、CAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信していることを確認できない。
(B)死活確認部110と死活確認部120は、CAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信していることを確認したときは、応答パケットを、CAサーバ21に返す。しかし、現時点では、死活確認部110と死活確認部120は、(A)に上述した通り、CAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信していることを確認できないので、CAサーバ21に応答パケットを返信しない。
(C)次に、死活確認部110と死活確認部120は、死活確認リストを、CAサーバ21から死活確認パケットを受信していることを示すものに更新する。
(D)次に、死活確認部110と死活確認部120は、自身に備わる計時機能を動作させ、時間の計測を開始する。この処理は、後述の(E)にて、死活確認部110と死活確認部120が、CAサーバ21から死活確認パケットを受信できない状態となっているかを確認する為の処理である。
次に、NW機器31の拠点切替部310も、所定の時間になると、プライマリSIPサーバ11とセカンダリSIPサーバ12に対し、死活確認パケットを出力する(S5)。
上述の所定の時間は、一定間隔毎のタイミングであり、本実施形態のサーバシステムのユーザによって、拠点切替部310に設定される。
次に、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110とセカンダリSIPサーバ12の死活確認部120は、図示していないが、NW機器31から死活確認パケットを受信すると、以下の処理を行う。
(a)まず、死活確認部110と死活確認部120は、死活確認リストを確認し、自身に接続されたネットワーク機器全て、すなわちCAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信しているのかを確認する。現時点では、死活確認部110と死活確認部120は、CAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信していることを確認できない。死活確認リストは、上述の(C)の処理によって、CAサーバ21からのみ死活確認パケットを受信していることを示すものとなっているからである。
(b)死活確認部110と死活確認部120は、CAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信していることを確認したときは、応答パケットを、NW機器31に返す。現時点では、死活確認部110と死活確認部120は、(a)に上述した通り、CAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信していることを確認できないので、NW機器31に応答パケットを返信しない。
(c)次に、死活確認部110と死活確認部120は、死活確認リストを、NW機器31から死活確認パケットを受信していることを示すものに更新する。
(d)次に、死活確認部110と死活確認部120は、自身に備わる計時機能を動作させ、時間の計測を開始する。この処理は、後述の(e)にて、死活確認部110と死活確認部120が、CAサーバ21から死活確認パケットを受信できない状態となっているかを確認する為の処理である。
上述の(A)〜(D)、(a)〜(d)の処理が行われた結果、死活確認リストは、図6に示されるように、CAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信していることを示すものとなっている(S19)。なお、CAサーバ21の拠点切替部210とNW機器31の拠点切替部310は、プライマリSIPサーバ11から応答パケットを受信していない。しかし、拠点切替部210と拠点切替部310は、起動後、初めてプライマリSIPサーバ11に送信した死活確認パケットについては、応答パケットが返信されなくても、セカンダリSIPサーバ12を新たな通信先に決定しないものとする。
次に、CAサーバ21の拠点切替部210は、次の所定の時間になると、再び、プライマリSIPサーバ11とセカンダリSIPサーバ12に対し、死活確認パケットを出力する(S4)。
次に、死活確認部110と死活確認部120は、図示していないが、CAサーバ21から死活確認パケットを受信すると、若しくは、上述の(D)から計測している時間が所定の時間を経過すると、以下の(E)の処理を行う。なお、ここでの所定の時間は、上述のS4で用いられる所定の時間よりも十分に長い時間であり、本実施形態のサーバシステムのユーザによって設定される。
(E)死活確認部110と死活確認部120は、CAサーバ21から死活確認パケットを受信すると、自身に備わる計時機能を停止し、計測していた時間(以下、「計測時間」という)が所定の時間以内かを確認する。死活確認部110と死活確認部120は、計測時間が所定の時間以内であれば、CAサーバ21から次の死活確認パケットを受信しているので、CAサーバ21から死活確認パケットを受信できている状態と認識する。死活確認部110と死活確認部120は、CAサーバ21から死活確認パケットを受信できている状態と認識すると、受信した死活確認パケットについて、上述の(A)〜(D)の処理を実施する。一方、死活確認部110と死活確認部120は、計測時間が所定の時間以内でなければ、所定の時間を経過しても、CAサーバ21から死活確認パケットを受信しておらず、CAサーバ21から死活確認パケットを受信できない状態になっていると認識する。死活確認部110と死活確認部120は、CAサーバ21から死活確認パケットを受信できない状態になっていると認識すると、死活確認リストを、CAサーバ21から死活確認パケットを受信していないことを示すものに更新する。なお、死活確認部110と死活確認部120は、死活確認リストを更新後、CAサーバ21から死活確認パケットを受信すれば、その死活確認パケットについて上述の(A)〜(D)の処理を実施する。
ここでは、通常時の動作を説明しているので、以下、死活確認部110と死活確認部120は、所定の時間以内に、CAサーバ21から次の死活確認パケットを受信し、再度、上述の(A)〜(D)の処理を実施したものとして説明を続ける。
次に、死活確認部110と死活確認部120は、上述の(A)〜(D)の処理を実施した結果、応答パケットをCAサーバ21に返信する(S6)。死活確認リストが、上述の(d)において、CAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信していることを示すものとなっているからである。
次に、NW機器31の拠点切替部310は、次の所定の時間になると、プライマリSIPサーバ11とセカンダリSIPサーバ12に対し、死活確認パケットを出力する(S5)。
次に、死活確認部110と死活確認部120は、図示していないが、NW機器31から死活確認パケットを受信すると、若しくは、上述の(d)から計測している時間が所定の時間を経過すると、以下の(e)の処理を行う。なお、ここでの所定の時間は、上述のS4で用いられる所定の時間よりも十分に長い時間であり、本実施形態のサーバシステムのユーザによって設定される。
(e)死活確認部110と死活確認部120は、NW機器31から死活確認パケットを受信すると、自身に備わる計時機能を停止し、計測していた時間(以下、「計測時間」という)が所定の時間以内かを確認する。死活確認部110と死活確認部120は、計測時間が所定の時間以内であれば、NW機器31から次の死活確認パケットを受信しているので、NW機器31から死活確認パケットを受信できている状態と認識する。死活確認部110と死活確認部120は、NW機器31から死活確認パケットを受信できている状態と認識すると、受信した死活確認パケットについて、上述の(a)〜(d)の処理を実施する。一方、死活確認部110と死活確認部120は、計測時間が所定の時間以内でなければ、所定の時間を経過しても、NW機器31から死活確認パケットを受信しておらず、NW機器31から死活確認パケットを受信できない状態になっていると認識する。死活確認部110と死活確認部120は、NW機器31から死活確認パケットを受信できない状態になっていると認識すると、死活確認リストを、NW機器31から死活確認パケットを受信していないことを示すものに更新する。なお、死活確認部110と死活確認部120は、死活確認リストに更新後、NW機器31から死活確認パケットを受信すれば、その死活確認パケットについて上述の(a)〜(d)の処理を実施する。
ここでは、通常時の動作を説明しているので、以下、死活確認部110と死活確認部120は、所定の時間以内にNW機器31から次の死活確認パケットを受信し、再度、上述の(a)〜(d)の処理を実施したものとして説明を続ける。
次に、死活確認部110と死活確認部120は、上述の(a)〜(d)の処理を実施した結果、応答パケットをNW機器31に返信する(S7)。死活確認リストが、CAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信していることを示すものとなっているからである。
次に、CAサーバ21の拠点切替部210とNW機器31の拠点切替部310は、セカンダリSIPサーバ12とプライマリSIPサーバ11から応答パケットを受信する。
次に、CAサーバ21の拠点切替部210とNW機器31の拠点切替部310は、プライマリSIPサーバ11から応答パケットを受信すると、プライマリSIPサーバ11を通信先と決定する(S8)。また、CAサーバ21の拠点切替部210とNW機器31の拠点切替部310は、切替フラグを、通信先がプライマリSIPサーバ11であることを示す値、例えば、値0に設定する。
次に、CAサーバ21の拠点切替部210は、プライマリSIPサーバ11を通信先と決定すると、プライマリSIPサーバ11との間で通信経路を確立する(S9)。
また、NW機器31の拠点切替部310も、プライマリSIPサーバ11を通信先と決定すると、プライマリSIPサーバ11との間で通信経路を確立する(S10)。
上述の通信経路を確立するとは、公知の呼制御プロトコルを行って、ネットワーク機器とSIPサーバとの間で通信ができる状態にすることをいう。例えば、NW機器31の拠点切替部310は、プライマリSIPサーバ11に対し、INVITEメッセージ等の接続要求メッセージを送信し、プライマリSIPサーバ11は、接続許可を出す公知の呼制御プロトコルを行って、それらが通信できる状態にしてもよい。
次に、CAサーバ21とNW機器31は、プライマリSIPサーバ11を経由して、通信を行う。
以降、CAサーバ21、NW機器31、プライマリSIPサーバ11とセカンダリSIPサーバ12は、上述したS4〜S10までの動作(以下、「通常動作」という)を繰り返す。
すなわち、CAサーバ21の拠点切替部210は、所定の時間になると、上述のS4を行い、NW機器31の拠点切替部310は、所定の時間になると、上述のS5を行う。これにより、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110やセカンダリSIPサーバ12の死活確認部120は、上述の(A)〜(E)や(a)〜(e)の処理を行い、応答パケットをCAサーバ21やNW機器31に返す。CAサーバ21とNW機器31は、応答パケットを受信し、プライマリSIPサーバ11を通信先と決定する。CAサーバ21とNW機器31は、プライマリSIPサーバ11を経由して、通信を行う。
なお、上述の死活確認部110と死活確認部120は、所定の周期毎に、死活確認リストを初期状態にしてもよい。さらに、CAサーバ21やNW機器31は、応答パケットを受信できない回数が所定の回数以下である場合には、プライマリSIPサーバ12を通信先とするとしてもよい。所定の回数は、2以上の値であり、本実施形態のサーバシステムのユーザによって設定される。
(4)プライマリSIPサーバ11が一部のネットワーク機器から死活確認パケットを受信できなくなった場合の動作
次に、プライマリSIPサーバ11が一部のネットワーク機器から死活確認パケットを受信できなくなった場合の動作を、図7を用いて説明する。なお、本実施形態のサーバシステムのCAサーバ21、NW機器31、プライマリSIPサーバ11、及びセカンダリSIPサーバ12のことを、以下「各種機器」と総称するものとする。
まず、各種機器は、「(3)通常時の動作」に上述した通常動作を繰り返し実行し、CAサーバ21とNW機器31がプライマリSIPサーバ11を経由して通信を行っているものとする。
このとき、CAサーバ21やNW機器31の切替フラグは、図7に示されるように、通信先がプライマリSIPサーバ11であることを示す値、例えば値0である(S20)。
また、プライマリSIPサーバ11やセカンダリSIPサーバ12の死活確認リストは、CAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信していることを示すものとなっている(S21)。
そこに、プライマリSIPサーバ11が一部のネットワーク機器から死活確認パケットを受信できなくなったとする。以下では、図7のS5の処理に示されるように、プライマリSIPサーバ11が、NW機器31から死活確認パケットを受信できなくなった場合を例に説明を行う。このとき、各種機器は、以下の通りに動作する。
まず、プライマリSIPサーバの死活確認部110は、NW機器31から確認パケットを受信できないので、上述の(a)〜(d)の処理を実施できず、応答パケットをNW機器31に返信しない(S22)。
また、プライマリSIPサーバの死活確認部110は、NW機器31から確認パケットを受信できないので、上述の(e)の処理を実施によって、死活確認リストを、NW機器31から死活確認パケットを受信していないことを示すものに更新する(S23)。
次に、NW機器31の拠点切替部310は、図示していないが、プライマリSIPサーバ11から応答パケットが返信されないので、プライマリSIPサーバ11経由の通信に障害が発生したことを認識し、セカンダリSIPサーバ12を新たな通信先と決定する。なお、NW機器31の拠点切替部310は、セカンダリSIPサーバ12から応答パケットを受信していることを確認した上で、セカンダリSIPサーバ12を新たな通信先と決定してもよい。
さらに、NW機器31の拠点切替部310は、切替フラグを、通信先がセカンダリSIPサーバ12であることを示す値、例えば値1に変更し、セカンダリSIPサーバ12との間で通信経路を確立する(S24)。
ここで、CAサーバ21とNW機器31は、セカンダリSIPサーバ12を経由して通信できないので、CAサーバ21とNW機器31との間の通信は途切れてしまう。しかし、本実施形態のサーバシステムでは、一般的なサーバシステムと異なり、各ネットワーク機器間の通信が途切れるのは、一時的なものである。本実施形態のサーバシステムは、以下のように、各ネットワーク機器間の通信を復旧させ、通信を継続する。
まず、CAサーバ21とNW機器31は、所定の時間になると、プライマリSIPサーバ11とセカンダリSIPサーバ12に死活確認パケットを出力する(S4、S5)。
このとき、上述のS5の処理において、NW機器31からプライマリSIPサーバ11に対して送信された死活確認パケットが、プライマリSIPサーバに届かない状態である。その為、プライマリSIPサーバ11は、CAサーバ21からのみ死活確認パケットを受信する。
次に、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110は、図示していないが、CAサーバ21から死活確認パケットを受信すると、その死活確認パケットについて、(A)〜(D)の処理を実施する。このとき、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110は、上述のS23によって、死活確認リストが、NW機器31から死活確認パケットを受信していないことを示すものに更新されている。すなわち、死活確認リストは、CAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信していることを示すものとなっていない。その為、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110は、(A)〜(D)の処理を実施してもCAサーバ21に応答パケットを返信しない。さらに、プライマリSIPサーバの死活確認部110は、NW機器31からは死活確認パケットを受信できないので、応答パケットをNW機器31に返信しない。
なお、セカンダリSIPサーバの死活確認部120は、通常動作を行っているので、応答パケットをCAサーバ21とNW機器31に返す(S25)。
次に、CAサーバ21の拠点切替部210は、プライマリSIPサーバ11から応答パケットを受信できないので、プライマリSIPサーバ11経由の通信に障害が発生したことを認識し、セカンダリSIPサーバ12を新たな通信先と決定する(S26)。
次に、CAサーバ21の拠点切替部210は、切替フラグを、通信先がセカンダリSIPサーバ12であることを示す値、例えば値1に変更し、セカンダリSIPサーバ12との間で通信経路を確立する(S27)。
次に、CAサーバ21とNW機器31は、セカンダリSIPサーバ12を経由して通信を行う。
以上のように、本実施形態のサーバシステムの各ネットワーク機器は、各ネットワーク機器間の通信経路を、セカンダリSIPサーバ12を経由するよう変更するので、通信を継続することができる。
(5)プライマリSIPサーバに障害が発生した場合の動作
次に、プライマリSIPサーバに障害が発生した場合の動作について説明する。本実施形態のサーバシステムは、プライマリSIPサーバに障害が発生した場合、セカンダリSIPサーバ12にて通信を継続する。プライマリSIPサーバに障害が発生した場合の動作の詳細を、図8を用いて、以下に説明する。
まず、各種機器は、「(3)通常時の動作」に上述した通常動作を繰り返し実行し、CAサーバ21とNW機器31がプライマリSIPサーバ11を経由して通信を行っているものとする。
すなわち、CAサーバ21とNW機器31は、所定の時間になると、上述のS4とS5を実施し、プライマリSIPサーバ11とセカンダリSIPサーバ12に死活確認パケットを送信する。また、プライマリSIPサーバ11やセカンダリSIPサーバ12は、死活確認パケットを受信すると、上述の(A)〜(E)や(a)〜(e)の処理を行い、応答パケットをCAサーバ21やNW機器31に返信することを繰り返している。
このとき、CAサーバ21やNW機器31の切替フラグは、通信先がプライマリSIPサーバ11であることを示す値、例えば値0である(S30)。
また、プライマリSIPサーバ11やセカンダリSIPサーバ12の死活確認リストは、CAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信していることを示すものとなっている(S31)。
そこに、プライマリSIPサーバ11に障害が発生した場合、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110は、図8に示されるように、自身に備わる一般的な障害検出機能で、障害発生を検知する(S32)。
次に、CAサーバ21の拠点切替部210は、所定の時間になると、プライマリSIPサーバ11とセカンダリSIPサーバ12に死活確認パケットを出力する(S4)。
次に、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110は、CAサーバ21からの死活確認パケットを受信するが、障害発生を検知しているので、応答パケットをCAサーバ21に返信しない。
一方、セカンダリSIPサーバ12の死活確認部120は、CAサーバ21から死活確認パケットを受信すると、障害発生を検知していないので、通常通り、上述の(A)〜(E)の処理を行い、応答パケットをCAサーバ21に返信する(S33)。
次に、NW機器31の拠点切替部310は、所定の時間になると、プライマリSIPサーバ11とセカンダリSIPサーバ12に対し、死活確認パケットを出力する(S5)。
次に、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110は、NW機器31からの死活確認パケットを受信するが、障害発生を検知しているので、応答パケットをNW機器31に返信しない。
次に、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110は、障害発生を検知しているので、死活確認リストを初期状態とする(S34)。
一方、セカンダリSIPサーバ12の死活確認部120は、NW機器31からの死活確認パケットを受信すると、障害発生を検知していないので、通常通り、上述の(a)〜(e)の処理を行い、NW機器31に応答パケットを返信する(S35)。
CAサーバ21の拠点切替部210とNW機器31の拠点切替部310は、プライマリSIPサーバ11から応答パケットを受信できないので、セカンダリSIPサーバ12を新たな通信先と決定する(S36)。
なお、拠点切替部210と拠点切替部310は、上述のS36において、セカンダリSIPサーバ12から応答パケットを受信していることを確認した上で、セカンダリSIPサーバ12を新たな通信先と決定してもよい。
次に、CAサーバ21の拠点切替部210とNW機器31の拠点切替部310は、切替フラグを、通信先がセカンダリSIPサーバ12であることを示す値、例えば値1に変更し、セカンダリSIPサーバ12との間で通信経路を確立する(S37)。
次に、CAサーバ21とNW機器31は、セカンダリSIPサーバ12を経由して、通信を行う。
以上のように、CAサーバ21とNW機器31は、通信経路を、セカンダリSIPサーバ12を経由するよう変更して、通信を継続することができる。
(6)通信先をセカンダリSIPサーバ12に変更した後の動作
次に、通信先をセカンダリSIPサーバ12に変更した後の動作について説明する。本実施形態のサーバシステムは、通信先をプライマリSIPサーバ11からセカンダリSIPサーバ12に変更した後、プライマリSIPサーバ11を経由する通信が復旧しても、通信先をプライマリSIPサーバ11に戻さない。プライマリSIPサーバ11を経由する通信は、不安定で再度切断する可能性があるからである。以下に、通信先をセカンダリSIPサーバ12に変更した後の動作の詳細を、図9を用いて説明する。なお、以下の動作は、上述の「(4)死活確認パケットがプライマリSIPサーバに届かなかった場合の動作」や「(5)プライマリSIPサーバに障害が発生した場合の動作」の後に実施されてもよい。
まず、本実施形態のサーバシステムは、プライマリSIPサーバ11を経由する通信に障害があり、各ネットワーク機器は、通信先をプライマリSIPサーバ11からセカンダリSIPサーバ12に変更して、セカンダリSIPサーバ12と通信を行っている。
このとき、CAサーバ21とNW機器31の切替フラグは、通信先がセカンダリSIPサーバ12であることを示す値、例えば値1となっている(S40)。
また、プライマリSIPサーバ11が保持する死活確認リストは、CAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信済であることを示すものではなくなっている。ここでは、死活確認リストは、図9に示されるように、初期状態であるとして説明を続ける(S41)。
上述の状態において、プライマリSIPサーバ11を経由する通信の障害が復旧し、正常に行えるようになったとする(S42)。
次に、CAサーバ21の拠点切替部210は、所定の時間になると、プライマリSIPサーバ11とセカンダリSIPサーバ12に対し、死活確認パケットを出力する(S4)。
次に、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110とセカンダリSIPサーバ12の死活確認部120は、CAサーバ21から死活確認パケットを受信すると、上述の(A)〜(E)の処理を実施する。
その結果、セカンダリSIPサーバ12の死活確認部120は、応答パケットをCAサーバ21に返信する(S43)。
一方、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110は、図示していないが、CAサーバ21から死活確認パケットを受信しているので、死活確認リストを、CAサーバ21から死活確認パケットを受信していることを示すものに更新する。なお、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110は、CAサーバ21から死活確認パケットを受信しても、死活確認リストが初期状態である為、応答パケットをCAサーバ21に返信しない。
次に、NW機器31の拠点切替部310は、所定の時間になると、プライマリSIPサーバ11とセカンダリSIPサーバ12に対し、死活確認パケットを出力する(S5)。
次に、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110とセカンダリSIPサーバ12の死活確認部120は、NW機器31から死活確認パケットを受信すると、上述の(a)〜(e)の処理を実施する。
その結果、セカンダリSIPサーバ12の死活確認部120は、応答パケットをNW機器31に返信する(S44)。
一方、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110は、NW機器31から死活確認パケットを受信しているが、応答パケットをNW機器31に返信しない。死活確認リストが、CAサーバ21からのみ死活確認パケットを受信していることを示すものだからである。
次に、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110は、NW機器31から死活確認パケットを受信しているので、死活確認リストを、死活確認リストは、CAサーバ21とNW機器31両方から受信していることを示すものに更新する(S45)。
次に、CAサーバ21の拠点切替部210とNW機器31の拠点切替部310は、図示していないが、プライマリSIPサーバ11から応答パケットが返信されない為、セカンダリSIPサーバ12を通信先と決定し、セカンダリSIPサーバ12と通信を継続する。
次に、CAサーバ21の拠点切替部210は、所定の時間になると、プライマリSIPサーバ11とセカンダリSIPサーバ12に対し、死活確認パケットを出力する(S4)。
次に、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110とセカンダリSIPサーバ12の死活確認部120は、CAサーバ21から死活確認パケットを受信すると、上述の(A)〜(E)の処理を実施する。
その結果、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110とセカンダリSIPサーバ12の死活確認部120は、応答パケットを、CAサーバ21に返す(S6)。死活確認リストが、上述のS45にて、CAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信していることを示すものとなっているからである。
次に、NW機器31の拠点切替部310は、所定の時間になると、プライマリSIPサーバ11とセカンダリSIPサーバ12に対し、死活確認パケットを出力する(S5)。
次に、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110とセカンダリSIPサーバ12の死活確認部120は、NW機器31から死活確認パケットを受信すると、上述の(a)〜(e)の処理を実施する。
その結果、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110とセカンダリSIPサーバ12の死活確認部120は、応答パケットを、NW機器31に返す(S7)。死活確認リストが、上述のS45にて、CAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信していることを示すものとなっているからである。
次に、CAサーバ21の拠点切替部210とNW機器31の拠点切替部310は、プライマリSIPサーバ11から応答パケットを受信するが、通信先がセカンダリSIPサーバ12であることを示す値、例えば値1である切替フラグを保持している。
その為、CAサーバ21の拠点切替部210とNW機器31の拠点切替部310は、通信先をセカンダリSIPサーバ12のままとし、セカンダリSIPサーバ12と通信を継続する(S46)。すなわち、CAサーバ21とNW機器31は、セカンダリSIPサーバ12を経由して通信を継続する。
上述の動作により、本実施形態のサーバシステムのCAサーバ21とNW機器31は、プライマリSIPサーバ11経由を経由する通信が復旧しても、通信先をプライマリSIPサーバ11に戻さないようにすることができる。
(7)プライマリSIPサーバが保守者によって復旧された場合の動作
最後に、保守者が障害のあるプライマリSIPサーバ11を復旧させた後の本実施形態のサーバシステムの動作について、図10を用いて以下に説明する。
まず、本実施形態のサーバシステムは、セカンダリSIPサーバ12経由で通信を行っている。そこに、保守者が、障害のあるププライマリSIPサーバ11を復旧させ、さらに、以下の(イ)〜(ニ)の手順を行ったとする。
(イ)まず、保守者は、障害のあるプライマリSIPサーバ11を復旧させると、図10に示されるように、プライマリSIPサーバ11の動作の正常性を確認する(S60)。
(ロ)次に、保守者は、プライマリSIPサーバ11の動作に異常がなければ、プライマリSIPサーバ11の死活確認部110の保持している死活確認リストを初期状態とする(S61)。
(ハ)次に、保守者は、CAサーバ21の保持する切替フラグを、通信先がプライマリSIPサーバ11であることを示す値、例えば、値0に設定する(S62)。
(ニ)次に、保守者は、NW機器31の保持する切替フラグを、通信先がプライマリSIPサーバ11であることを示す値、例えば、値0に設定する(S63)。
次に、本実施形態のサーバシステムの各種機器は、図10に示されるように、上述の「(3)通常時の動作」で説明したS4〜S7の動作を開始する。
すなわち、CAサーバ21の拠点切替部210とNW機器31の拠点切替部310は、所定の時間になると、プライマリSIPサーバ11とセカンダリSIPサーバ12に対し、死活確認パケットを繰り返し送信する。プライマリSIPサーバ11の死活確認部110やセカンダリSIPサーバ12の死活確認部120は、死活確認パケットを受信する度に、上述の(A)〜(E)や(a)〜(e)の処理を行う。その結果、死活確認リストが、CAサーバ21とNW機器31両方から死活確認パケットを受信済であることを示すものとなって、死活確認部110や死活確認部120は、応答パケットをCAサーバ21やNW機器31に返信する。
次に、CAサーバ21の拠点切替部210とNW機器31の拠点切替部310は、プライマリSIPサーバ11から応答パケットを受信すると、プライマリSIPサーバ11を通信先に決定する(S64)。このとき、切替フラグは、通信先がプライマリSIPサーバ11であることを示すものである。
次に、CAサーバ21の拠点切替部210とNW機器31の拠点切替部310は、プライマリSIPサーバ11との間で通信経路を確立する(S65)。
次に、CAサーバ21とNW機器31は、プライマリSIPサーバ11を経由して、通信を行う。
なお、上述では、SIPサーバに接続されるネットワーク機器は、CAサーバ21とNW機器31の2台であったが、これに限定せず、3台以上設定されていてもよい。
また、SIPサーバについても、上述ではプライマリSIPサーバ11とセカンダリSIPサーバ12の2台であったが、これに限定しない。3台以上設定されていてもよい。この場合、本実施形態のサーバシステムのユーザは、各SIPサーバの優先度を各ネットワーク機器に設定する。各ネットワーク機器は、現在、通信を行っているサーバに死活確認パケットを送信し、応答パケットが返されない場合、通信を行っているサーバ以外の他のサーバのうち、優先度の最も高いサーバを新たな通信先に決定し、そのサーバとの間で通信経路を確立する。
[効果の説明]
本実施形態によれば、サーバシステムは、サーバを経由して行われるネットワーク機器間の通信を継続することができる。その理由を以下に説明する。
まず、本実施形態のサーバシステムを構成するプライマリSIPサーバは、接続されるネットワーク機器のうち、一部のネットワーク機器から死活確認パケットを受信できない場合、全てのネットワーク機器に応答パケットを返信しない。その為、全てのネットワーク機器は、プライマリSIPサーバ経由の通信に障害が発生したことが認識でき、セカンダリSIPサーバを新たな通信先に決定し、そのセカンダリSIPサーバとの間で通信経路を確立することができる。その結果、ネットワーク機器全てが、同じサーバ、すなわちセカンダリSIPサーバを経由して通信を行うことができ、ネットワーク間の通信経路が途切れないので、本実施形態のサーバシステムは、ネットワーク間の通信を途切れないようにすることができる。
また、本実施形態によれば、サーバシステムは、プライマリSIPサーバ経由での通信が自然復旧したとしても、不安定で再度切断する可能性のあるプライマリSIPサーバ経由で通信を行わないようにすることができる。その理由は、各ネットワーク機器は、通信先がセカンダリSIPサーバであることを示す切替フラグを保持している場合には、通信先をプライマリSIPサーバ11に戻さないからである。この効果は、上述の「(6)通信先をセカンダリSIPサーバ12に変更した後の動作」でも述べている。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
[構成の説明]
図11は、本発明の第2の実施の形態におけるサーバシステムの構成例を示す図である。
第2の実施の形態におけるサーバシステムは、図11に示されるように、複数のネットワーク機器と複数のサーバから構成される。各ネットワーク機器は、複数のサーバと接続される。
各ネットワーク機器は、接続された複数のサーバのうち、いずれかのサーバとの間で通信経路を確立し、通信を行うネットワーク機器である。各ネットワーク機器は、現在、通信を行っている所定のサーバに送信した死活確認パケットに対し、応答パケットが返されない場合、所定のサーバ以外の他のサーバのうち、優先度の最も高いサーバとの間で通信経路を確立する。各サーバの優先度は、本実施形態のサーバシステムのユーザによってネットワーク機器に設定される。なお、上述の所定のサーバは、サーバのうち、優先度の最も高いサーバであってもよい。
各サーバは、接続されるネットワーク機器全てから自身の死活を確認するための死活確認パケットを受信していないと、応答パケットをネットワーク機器に返さない。
[動作の説明]
各ネットワーク機器は、接続された複数のサーバのうち、所定のサーバとの間で通信経路を確立し、通信を行っている。すなわち、各ネットワーク機器は、所定のサーバを経由して通信を行っている。
このとき、まず、各ネットワーク機器は、所定のサーバに死活確認パケットを送信する。
次に、所定のサーバは、接続されるネットワーク機器全てから死活確認パケットを受信していないと、応答パケットをネットワーク機器に返さない。
各ネットワーク機器は、送信した死活確認パケットに対し、応答パケットが返されない場合、所定のサーバ以外の他のサーバのうち、優先度の最も高いサーバとの間で通信経路を確立する。
その結果、各ネットワーク機器は、決定したサーバを経由して、互いに通信を行うことができる。
[効果の説明]
本実施形態によれば、サーバシステムは、サーバを経由して行われるネットワーク機器間の通信を継続することができる。その理由を以下に説明する。
まず、本実施形態のサーバシステムを構成する各サーバは、接続されるネットワーク機器のうち、一部のネットワーク機器から死活確認パケットを受信できない場合、全てのネットワーク機器に応答パケットを返信しない。その為、全てのネットワーク機器は、現在通信先としているサーバ、すなわち所定のサーバを経由する通信に障害が発生したことを認識することができ、他の優先度の最も高いサーバとの間で通信経路を確立することができる。その結果、ネットワーク機器全てが、同じ他のサーバを経由して通信を行うことができ、ネットワーク間の通信経路が途切れないので、本実施形態のサーバシステムは、サーバを経由するネットワーク機器間の通信を継続することができる。
11 プライマリSIPサーバ
12 セカンダリSIPサーバ
21 CAサーバ
31 NW機器
41 加入者端末
51 PSTN網
110 死活確認部
120 死活確認部
210 拠点切替部
310 拠点切替部

Claims (9)

  1. 接続されるネットワーク機器全てから自身の死活を確認するための死活確認パケットを受信していないと、応答パケットを前記ネットワーク機器に返さない、
    ことを特徴とするサーバ。
  2. 前記ネットワーク機器全てから前記死活確認パケットを受信し、且つ、自身の動作に異常がないときは、前記応答パケットを返し、それ以外の場合は、前記応答パケットを前記ネットワーク機器に返さない、
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ。
  3. 複数のサーバと複数のネットワーク機器が接続されたサーバシステムであって、
    前記サーバは、請求項1乃至2のいずれか1項に記載のサーバであり、
    前記ネットワーク機器は、接続された複数のサーバのうち、いずれかの前記サーバとの間で通信経路を確立し、通信を行うネットワーク機器であって、現在、通信を行っている所定の前記サーバに送信した死活確認パケットに対し、応答パケットが返されない場合、前記所定のサーバ以外の他の前記サーバのうち、優先度の最も高いサーバとの間で通信経路を確立するネットワーク機器である、
    ことを特徴とする、サーバシステム。
  4. 前記ネットワーク機器は、前記他のサーバにも前記死活確認パケットを送信し、前記応答パケットが返ってきた前記サーバの内、優先度の最も高いサーバとの間で通信経路を確立する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のサーバシステム。
  5. 前記複数のサーバは、プライマリサーバとセカンダリサーバを含み、
    前記ネットワーク機器は、前記プライマリサーバに送信した前記死活確認パケットに対し、前記応答パケットが返されない場合、前記セカンダリサーバとの間で通信経路を確立する、
    ことを特徴とする請求項3乃至4のいずれか1項に記載のサーバシステム。
  6. 前記ネットワーク機器は、前記セカンダリサーバとの間で通信経路を確立した後、前記プライマリサーバとの間では通信経路を確立しない、
    ことを特徴とする請求項5に記載のサーバシステム
  7. 前記ネットワーク機器は、通信先に対応する切替フラグを保持し、前記セカンダリサーバとの間で通信経路を確立する場合には、前記切替フラグの値を、通信先が前記セカンダリリサーバであることに対応する値とし、前記プライマリサーバに前記死活確認パケットを送信し、前記応答パケットが返ってきた場合であっても、前記切替フラグの値が、通信先が前記セカンダリリサーバであることに対応する値であれば、前記プライマリサーバとの間で通信経路を確立しない、
    ことを特徴とする請求項6に記載のサーバシステム。
  8. 前記ネットワーク機器は、サーバとルータのいずれかを含む、
    ことを特徴とする請求項3乃至7のいずれか1項に記載のサーバシステム。
  9. 複数のサーバと複数のネットワーク機器が接続されたサーバシステムにおいて、前記ネットワーク機器が通信先の前記サーバを決定する通信先決定方法であって、
    前記ネットワーク機器は、所定の前記サーバに死活確認パケットを送信し、前記所定のサーバは、接続される前記ネットワーク機器全てから前記死活確認パケットを受信していないと、応答パケットを前記ネットワーク機器に返さず、前記ネットワーク機器は、前記応答パケットが返されない場合、前記所定のサーバ以外の他の前記サーバのうち、優先度の最も高いサーバを通信先に決定し、決定した前記サーバとの間で通信経路を確立する、
    ことを特徴とする通信先決定方法。
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