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JP6110355B2 - 車両および電圧センサの故障診断方法 - Google Patents

車両および電圧センサの故障診断方法 Download PDF

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Description

本発明は、外部充電装置からの電力により充電可能なバッテリを搭載した車両および電圧センサの故障診断方法に関する。
従来、この種の車両として、蓄電装置と、車両の駆動力を発生させるための電力制御装置と、蓄電装置から駆動装置への電力の供給と遮断とを切り替えるためのシステムメインリレーと、外部電源からの交流電力を変換して蓄電装置に充電電力を供給するように構成された充電装置と、充電装置から蓄電装置への電力の供給と遮断とを切り替える充電リレーと、充電装置および充電リレーを制御する制御装置とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この車両の制御装置は、充電装置からの電力により蓄電装置を充電する場合、充電装置の起動前に、充電リレーに供給される電圧を検出する電圧センサの検出値に基づいて、当該充電リレーの接点が閉じられた状態に固着しているか否かの診断を行う。
特開2011−160604号公報
上記従来の車両では、充電リレーに供給される電圧を検出する電圧センサの検出値に基づいて当該充電リレーの故障診断が行われることから、電圧センサが故障しているか否かを正確に判定しておく必要がある。ただし、上記特許文献1には、充電リレーに対応した電圧センサの故障診断について何ら開示されていない。更に、当該電圧センサの検出値に異常が認められた際に、当該検出値の異常が電圧センサの故障に起因するものか、それ以外の要因によるものかを精度よく判別することは、車両の安全性を確保する上で重要である。
そこで、本発明は、外部充電装置から車両の受電コネクタを介して充電リレーに供給される電圧を検出する電圧センサの出力異常が検知された際に、当該出力異常の要因を精度よく判別可能とすることを主目的とする。
本発明による車両は、バッテリと、車体に設けられた充電口に配置されると共に外部充電装置の給電コネクタと結合可能な受電コネクタと、前記バッテリと前記受電コネクタとを結ぶ外部充電電力ラインと、前記外部充電電力ラインに設けられた充電リレーと、前記外部充電装置から前記受電コネクタを介して前記充電リレーに供給される電圧を検出する電圧センサとを備える車両において、前記外部充電装置からの電力により前記バッテリを充電する外部充電の実行中に前記電圧センサの出力異常が検知された際に、前記バッテリに印加される電力に関連する第1物理量と、前記外部充電装置から送信される該外部充電装置の供給電力に関する第2物理量または予め定められた第1閾値との差である物理量差に基づいて前記電圧センサの故障診断を実行する故障診断手段を備え、前記故障診断手段は、前記物理量差が所定範囲内に含まれる場合、前記電圧センサの故障が発生したと判断し、前記物理量差が前記所定範囲内に含まれておらず、かつ前記第2物理量が予め定められた第2閾値を上回っている場合、前記受電コネクタおよび前記充電リレーを含む前記外部充電電力ラインの異常が発生したと判断し、前記物理量差が前記所定範囲内に含まれておらず、かつ前記第2物理量が前記第2閾値以下である場合、前記外部充電装置の異常が発生したと判断することを特徴とする。
この車両では、外部充電装置の給電コネクタを受電コネクタに結合させると共に充電リレーを閉成することで、外部充電装置からの電力によりバッテリを充電する外部充電を実行することができる。また、この車両は、外部充電装置から受電コネクタを介して充電リレーに供給される電圧を検出する電圧センサと、当該電圧センサの故障診断を実行する故障診断手段とを含む。故障診断手段は、外部充電の実行中に電圧センサの出力異常が検知された際に、バッテリに印加される電力に関連する第1物理量と、外部充電装置から送信される当該外部充電装置の供給電力に関する第2物理量または予め定められた第1閾値との差である物理量差に基づいて電圧センサの故障診断を実行する。
第1物理量と第2物理量または第1閾値との差である物理量差が所定範囲内に含まれる場合、外部充電装置から給電コネクタおよび受電コネクタを介して外部充電電力ラインに電力が供給され、かつバッテリに充電電力が供給されていることになる。従って、外部充電の実行中に電圧センサの出力異常が検知された際に、当該物理量差が所定範囲内に含まれる場合、故障診断手段は、電圧センサの故障が発生したと判断する。また、上記物理量差が所定範囲内に含まれておらず、かつ第2物理量が予め定められた第2閾値を上回っている場合、外部充電装置から給電コネクタに電力が供給されているにも拘わらず、バッテリに充電電力が供給されていないことになる。従って、外部充電の実行中に電圧センサの出力異常が検知された際に、上記物理量差が所定範囲内に含まれておらず、かつ第2物理量が第2閾値を上回っている場合、故障診断手段は、充電リレーの開故障や外部充電電力ラインの断線といった異常が発生したと判断する。更に、上記物理量差が所定範囲内に含まれておらず、かつ第2物理量が第2閾値以下である場合、外部充電装置から給電コネクタに電力が供給されていないとみなすことができる。従って、外部充電の実行中に電圧センサの出力異常が検知された際に、上記物理量差が所定範囲内に含まれておらず、かつ第2物理量が第2閾値以下である場合、故障診断手段は、外部充電装置の異常が発生したと判断する。これにより、外部充電装置から車両の受電コネクタを介して充電リレーに供給される電圧を検出する電圧センサの出力異常が検知された際に、当該出力異常の要因を精度よく判別することが可能となる。
また、前記第1物理量は、前記バッテリの端子間電圧またはそれに相当する電圧であってもよく、前記第1物理量と比較される前記第2物理量は、前記外部充電装置の供給電圧であってもよい。この場合、第2閾値と比較される第2物理量は、外部充電装置の供給電圧であってもよく、外部充電装置の供給電流であってもよい。
更に、前記第1物理量は、前記バッテリを流れる電流であってもよく、前記第1物理量と比較される前記第2物理量は、前記外部充電装置の供給電流であってもよい。この場合、第2閾値と比較される第2物理量は、外部充電装置の供給電流であってもよく、外部充電装置の供給電圧であってもよい。
また、前記第1物理量は、前記バッテリを流れる電流であってもよく、前記物理量差は、前記第1物理量と前記第1閾値との差であってもよい。この場合、第2閾値と比較される第2物理量は、外部充電装置の供給電圧であってもよく、外部充電装置の供給電流であってもよい。
更に、前記車両は、走行用の動力と回生制動力とを出力可能な電動機と、前記電動機を駆動する駆動装置と、前記バッテリと前記駆動装置とを結ぶ電力ラインとを更に備えてもよく、前記外部充電電力ラインは、前記バッテリに対して前記電力ラインと並列に接続されてもよい。
また、前記外部充電装置は、前記車両側からの電流指令値に応じた直流電流を前記給電コネクタと結合した前記受電コネクタに供給するものであってもよい。このような外部充電装置によれば、車両側からバッテリの状態に応じた適正な電流値を外部充電装置に要求することができるので、バッテリの保護を図りつつ当該バッテリを速やかに充電することが可能となる。
本発明による電圧センサの故障診断方法は、バッテリと、車体に設けられた充電口に配置されると共に外部充電装置の給電コネクタと結合可能な受電コネクタと、前記バッテリと前記受電コネクタとを結ぶ外部充電電力ラインと、前記外部充電電力ラインに設けられた充電リレーと、前記外部充電装置から前記受電コネクタを介して前記充電リレーに供給される電圧を検出する電圧センサとを備える車両における電圧センサの故障診断方法であって、
(a)前記外部充電装置からの電力により前記バッテリを充電する外部充電の実行中に前記電圧センサの出力異常が検知された際に、前記バッテリに印加される電力に関連する第1物理量と、前記外部充電装置から送信される該外部充電装置の供給電力に関する第2物理量または予め定められた第1閾値との差である物理量差に基づいて前記電圧センサの故障診断を実行するステップを含み、
ステップ(a)は、前記物理量差が所定範囲内に含まれる場合、前記電圧センサの故障が発生したと判断し、前記物理量差が前記所定範囲内に含まれておらず、かつ前記第2物理量が予め定められた第2閾値を上回っている場合、前記受電コネクタおよび前記充電リレーを含む前記外部充電電力ラインの異常が発生したと判断し、前記物理量差が前記所定範囲内に含まれておらず、かつ前記第2物理量が前記第2閾値以下である場合、前記外部充電装置の異常が発生したと判断することを特徴とする。
この方法によれば、外部充電装置から車両の受電コネクタを介して充電リレーに供給される電圧を検出する電圧センサの出力異常が検知された際に、当該出力異常の要因を精度よく判別することが可能となる。
本発明による車両を示す概略構成図である。 本発明による車両において実行される外部充電制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。 本発明による車両において実行される外部充電制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。 本発明による車両において実行される外部充電制御ルーチンの他の例を示すフローチャートである。 本発明による車両において実行される外部充電制御ルーチンの更に他の一例を示すフローチャートである。
次に、図面を参照しながら本発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本発明による車両としてのハイブリッド車両1を示す概略構成図である。同図に示すハイブリッド車両1は、エンジン2と、シングルピニオン式のプラネタリギヤ3と、それぞれ同期発電電動機として構成されたモータMG1およびMG2と、バッテリ4と、バッテリ4に接続されると共にモータMG1およびMG2を駆動する電力制御装置(以下、「PCU」という)5と、車室内の空気調和を行う空気調和装置6とを含む。
エンジン2は、ガソリンや軽油といった炭化水素系の燃料と空気との混合気の爆発燃焼により動力を発生する内燃機関であり、図示しないエンジン電子制御ユニットにより制御される。なお、以下、「電子制御ユニット」を「ECU」という。プラネタリギヤ3は、モータMG1のロータに接続されるサンギヤ(第1要素)と、駆動軸DSに接続されると共に図示しない減速機または変速機を介してモータMG2のロータに接続されるリングギヤ(第2要素)と、複数のピニオンギヤを回転自在に支持すると共に図示しないダンパを介してエンジン2のクランクシャフト(出力軸)に連結されるプラネタリキャリヤ(第3要素)とを有する。駆動軸DSは、図示しないギヤ機構、デファレンシャルギヤを介して左右の車輪(駆動輪)DWに連結される。
モータMG1は、主に、負荷運転されるエンジン2により駆動されて電力を生成する発電機として動作し、モータMG2は、主に、バッテリ4からの電力およびモータMG1からの電力の少なくとも何れか一方により駆動されて動力を発生する電動機として動作すると共に、ハイブリッド車両1の制動時に回生制動力を出力する。モータMG1およびMG2は、PCU5を介してバッテリ4と電力をやり取りする。
バッテリ4は、例えば200〜300Vの定格出力電圧を有するリチウムイオン二次電池またはニッケル水素二次電池である。バッテリ4の正極端子には、正極側システムメインリレーSMRBを介して正極側電力ラインPL1が接続され、バッテリ4の負極端子には、負極側システムメインリレーSMRGを介して負極側電力ラインNL1が接続される。また、バッテリ4には、当該バッテリ4の端子間電圧VBを検出する電圧センサ41や、当該バッテリ4を流れる電流(充放電電流)IBを検出する電流センサ42が設けられている。
PCU5は、モータMG1を駆動するインバータ51、モータMG2を駆動するインバータ52、バッテリ4からの電力を昇圧する電圧変換モジュール(昇降圧コンバータ)53、バッテリ4からの電力を降圧して複数の補機や補機(低圧)バッテリ(何れも図示省略)に供給するDC/DCコンバータ54、インバータ51,52や電圧変換モジュール53を制御するMGECU50等を含む。
各インバータ51,52は、6つのトランジスタと、各トランジスタに逆方向に並列接続された6つのダイオードとにより構成される(何れも図示省略)。6つのトランジスタは、高圧電力ラインHPLと負極側電力ラインNL1とに対してソース側とシンク側とになるよう2個ずつ対をなす。また、対となるトランジスタ同士の接続点の各々には、電動機MG1,MG2の三相コイル(U相、V相、W相)の各々が電気的に接続される。電圧変換モジュール53は、例えば絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)である2つのトランジスタと、各トランジスタに対して逆方向に並列接続された2つのダイオードと、リアクトルとを含む(何れも図示省略)。リアクトルの一端は、正極側電力ラインPL1に電気的に接続され、リアクトルの他端には、一方のトランジスタ(上アーム)のエミッタと他方のトランジスタ(下アーム)のコレクタとが電気的に接続される。また、上記一方のトランジスタ(上アーム)のコレクタは、高圧電力ラインHPLに電気的に接続され、上記他方のトランジスタのエミッタは、負極側電力ラインNL1に電気的に接続される。
更に、PCU5は、フィルタコンデンサ56、平滑コンデンサ58、電圧センサ57および59を含む。フィルタコンデンサ56の正極端子は、上記リアクトルの一端(正極側電力ラインPL1)に電気的に接続され、フィルタコンデンサ56の負極端子は、負極側電力ラインNL1に電気的に接続される。これにより、電圧変換モジュール53のバッテリ4側の電圧すなわち昇圧前電圧VLは、フィルタコンデンサ56により平滑化される。また、電圧センサ57は、フィルタコンデンサ56の端子間電圧、すなわち昇圧前電圧VLを検出する。平滑コンデンサ58の正極端子は、上記一方のトランジスタ(上アーム)のコレクタ(高圧電力ラインHPL)に電気的に接続され、平滑コンデンサ58の負極端子は、負極側電力ラインNL1や上記他方のトランジスタ(下アーム)のエミッタに電気的に接続される。これにより、電圧変換モジュール53により昇圧された昇圧後電圧VHは、平滑コンデンサ58により平滑化される。また、電圧センサ59は、平滑コンデンサ58の端子間電圧、すなわち昇圧後電圧VHを検出する。
MGECU50は、電圧センサ57からの昇圧前電圧VLや、電圧センサ59からの昇圧後電圧VH、モータMG1,MG2のロータの回転位置を検出する図示しないレゾルバの検出値、図示しない電流センサにより検出されるモータMG1,MG2に印加される相電流等を入力する。MGECU50は、これらの入力信号に基づいて、インバータ51,52や電圧変換モジュール53の各トランジスタへのスイッチング制御信号を生成し、インバータ51,52や電圧変換モジュール53をスイッチング制御する。また、MGECU50は、レゾルバの検出値に基づいてモータMG1およびMG2のロータの回転数を算出する。
空気調和装置6は、冷媒を吸入・圧縮する圧縮機や複数の熱交換器等を有するヒートポンプユニットや、当該ヒートポンプユニットを制御する空調ECU等を含む(何れも図示省略)。ヒートポンプユニットの圧縮機は、正極側電力ラインPL1および負極側電力ラインNL1を介してバッテリ4に接続されるインバータと、当該インバータにより駆動される交流モータとを有する電動インバータコンプレッサとして構成されている。従って、バッテリ4の電力は、空気調和装置6の圧縮機にも供給される。
図1に示すように、ハイブリッド車両1は、ネットワーク(CAN)を介してエンジンECUやバッテリECU、MGECU50等と接続されたパワーマネージメントECU(以下、「PMECU」という)70を含む。PMECU70は、複数のECUからの信号や各種センサからの信号を入力する。例えば、PMECU70は、エンジンECUからのエンジン回転数や、MGECU50からのモータMG1,MG2の回転数等を入力する。また、PMECU70は、例えばスタートスイッチ(イグニッションスイッチ)71からのシステム起動信号(システム起動指令)や、アクセル開度(アクセルペダルの踏み込み量)Accを検出するアクセルペダルポジションセンサ、車速Vを検出する車速センサ等からの信号を入力する。更に、PMECU70は、バッテリ4の電圧センサ41や電流センサ42、図示しない温度センサ等からの信号等を入力し、端子間電圧VBや充放電電流IB等に基づいてバッテリ4のSOC(充電割合)、許容充電電力Win、許容放電電力Wout等を算出する。
PMECU70は、上述のような入力信号等に基づいてハイブリッド車両1の走行制御を始めとする車両全体の制御を実行する。加えて、PMECU70は、上述の正極側および負極側システムメインリレーSMRB,SMRGを開閉制御する。PMECU70により正極側および負極側システムメインリレーSMRB,SMRGが閉成(オン)されると、バッテリ4とPCU5とが接続され、PMECU70により両リレーSMRB,SMRGが開成(オフ)されると、バッテリ4とPCU5との接続が解除(遮断)される。
また、ハイブリッド車両1の図示しないダッシュボードには、スピードメータ、フュエルゲージ、バッテリ残量インジケータ、複数のインジケータや警告ランプ等を有すると共にメータECU80により制御されるメータユニット8が配置されている。メータECU80は、上記ネットワークを介してエンジンECUやバッテリECU、MGECU50等と情報をやり取りすると共に各種センサからの信号を入力し、これらの情報等に基づいてメータユニット8の表示制御を実行する。なお、上述のECU50、70,80等は、いずれも図示しないCPU等を含むマイクロコンピュータとして構成される。
そして、本実施形態のハイブリッド車両1は、いわゆる充電スタンドや駐車場等に設置された外部充電装置100からの電力によりバッテリ4を充電可能なプラグイン式のハイブリッド車両として構成されている。図1に示すように、ハイブリッド車両1の車体側部には、充電口9が設けられており、充電口9には、受電コネクタ90が配置されると共に開閉可能な充電リッド(蓋体)9Lが設けられている。充電リッド9Lが閉鎖されると、受電コネクタ90は充電リッド9Lにより覆われ、それにより受電コネクタ90への外部からの接触が不能となる。
受電コネクタ90は、図1に示すように、正極側充電電力ライン(外部充電電力ライン)PLcに接続される正極端子91と、負極側充電電力ライン(外部充電電力ライン)NLcに接続される負極端子92と、通信ラインに接続される信号端子93とを有する。正極端子91に接続された正極側充電電力ラインPLcは、中途に正極側充電リレーCHRBを有しており、正極側システムメインリレーSMRBとPCU5との間で正極側電力ラインPL1に接続される。また、負極端子92に接続された負極側充電電力ラインNLcは、中途に負極側充電リレーCHRGを有しており、負極側システムメインリレーSMRGとPCU5との間で負極側電力ラインNL1に接続される。これにより、正極側および負極側充電電力ラインPLc,NLcは、バッテリ4に対し、正極側および負極側システムメインリレーSMRB、SMRGを介して正極側および負極側電力ラインPL1,NL1と並列に接続される。更に、受電コネクタ90の信号端子93に接続された通信ラインは、上述のPMECU70に接続される。
また、受電コネクタ90と正極側充電リレーCHRBおよび負極側充電リレーCHRGとの間には、受電コネクタ90側から正極側充電リレーCHRBに供給される電圧、すなわち正極側充電電力ラインPLcと負極側充電電力ラインNLcとの間の電圧を検出するリレー端電圧センサ95が設置されている。本実施形態において、リレー端電圧センサ95は、印加される電圧が予め定められたオン閾値(例えば、50〜60V)未満であるとオン信号を出力せず、印加される電圧がオン閾値以上になるとオン信号を出力するように構成されている。ただし、リレー端電圧センサ95は、正極側充電電力ラインPLcと負極側充電電力ラインNLcとの間の電圧値を出力するアナログセンサであってもよい。
外部充電装置100は、図1に示すように、電力変換装置101と、当該電力変換装置101を制御する制御装置105と、給電ケーブルを介して電力変換装置101および制御装置105に接続されると共にハイブリッド車両1の受電コネクタ90と着脱自在に結合可能な給電コネクタ110とを含む。電力変換装置101は、整流回路、変圧器、スイッチング回路等を有し、商用電源等の交流電源から供給される交流電力を直流電力に変換する。制御装置105は、図示しないCPU等を含むマイクロコンピュータとして構成されている。
給電コネクタ110は、図1に示すように、給電ケーブルの正極側給電ラインに接続される正極端子111と、給電ケーブルの負極側給電ラインに接続される負極端子112と、給電ケーブルの通信ラインに接続される信号端子113とを有する。給電コネクタ110の信号端子113に接続された通信ラインは、図示するように、外部充電装置100の制御装置105に接続される。また、外部充電装置100は、電力変換装置101から給電コネクタ110に供給される電圧(正極側給電ラインと負極側給電ラインとの間の電圧)、すなわち外部充電装置100(電力変換装置101)の供給電圧Vsを検出する電圧センサ107と、正極側給電ラインを流れる電流すなわち外部充電装置100(電力変換装置101)の供給電流Isを検出する電流センサ108とを含む。電圧センサ107および電流センサ108は、それぞれ検出値を制御装置105に与える。
上述のような外部充電装置100の給電コネクタ110が停止されたハイブリッド車両1の受電コネクタ90に結合され、正極側および負極側システムメインリレーSMRB,SMRGが閉成された状態で、正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGが閉成されると、外部充電装置100からの電力によりバッテリ4を充電することが可能となる。本実施形態において、上述の外部充電装置100からの電力によるバッテリ4の充電すなわち外部充電は、上述のPMECU70により制御・管理される。
すなわち、PMECU70は、正極側および負極側システムメインリレーSMRB,SMRGに加えて、正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGを開閉制御する。正極側および負極側システムメインリレーSMRB、SMRGが閉成(オン)された状態で、PMECU70により正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGが閉成されると、バッテリ4と受電コネクタ90とが接続される。また、両リレーCHRB,CHRGが開成(オフ)されると、バッテリ4側と受電コネクタ90との接続が解除される。
更に、PMECU70は、外部充電の実行中、リレー端電圧センサ95からのオン信号を入力すると共に、受電コネクタ90および給電コネクタ110に接続された通信ラインを介して外部充電装置100の制御装置105と指令信号や各種情報をやり取りする。また、本実施形態において、ハイブリッド車両1の充電口9には、充電リッド9Lの開閉状態を検出するセンサや、受電コネクタ90と給電コネクタ110との結合状態を検出するセンサが設置されている(何れも図示省略)。PMECU70は、これらのセンサの検出信号も入力し、入力した信号に基づいて、充電リッド9Lの開閉状態を示す充電リッドフラグや、受電コネクタ90と給電コネクタ110との結合状態を示すコネクタ結合フラグを設定する。充電リッドフラグは、充電リッド9Lが開放されている際に値1に設定され、当該充電リッド9Lが閉鎖されている際に値0に設定される。コネクタ結合フラグは、受電コネクタ90に給電コネクタ110が結合されている際に値1に設定され、受電コネクタ90に給電コネクタ110が結合されていない際に値0に設定される。
図2は、ハイブリッド車両1のPMECU70により実行される外部充電制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。PMECU70は、外部充電装置100の給電コネクタ110が停止されたハイブリッド車両1の受電コネクタ90に結合され、正極側および負極側システムメインリレーSMRB,SMRGが閉成された際に、図2の外部充電制御ルーチンの実行を開始する。外部充電制御ルーチンの開始に際し、PMECU70は、まず、正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGに閉成指令(オン指令)を与え(ステップS100)、更に、正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGの開閉状態を示す充電リレー接続フラグFdcを値1に設定する(ステップS110)。
次いで、PMECU70は、リレー端電圧センサ95からオン信号が出力されているか否かを判定する(ステップS120)。ステップS120にてリレー端電圧センサ95からオン信号が出力されていると判断した場合、PMECU70は、予め作成されたマップ等を用いてバッテリ4の状態(SOC、充電許容電力Win等)に応じた電流指令値を設定し、当該電流指令値をハイブリッド車両1の状態を示す車両状態信号(基本的に、「正常」を示す)と共に外部充電装置100の制御装置105に送信する(ステップS130)。PMECU70から電流指令値等を受信した外部充電装置100の制御装置105は、当該電流指令値に応じた直流電流を出力するように電力変換装置101を制御する。これにより、外部充電装置100の電力変換装置101から、PMECU70からの電流指令値に応じた直流電流が給電コネクタ110と結合した受電コネクタ90に供給され、バッテリ4の充電が実行されることになる。このようにハイブリッド車両1側からバッテリ4の状態に応じた適正な電流値を外部充電装置100に要求可能とすることで、バッテリ4の保護を図りつつ当該バッテリ4を速やかに充電することが可能となる。
PMECU70は、ステップS130にて電流指令値等を送信した後、バッテリ4のSOCが予め定められた目標値(例えば、70〜80%)に達して当該バッテリ4の充電が完了したか否かを判定する(ステップS140)。PMECU70は、リレー端電圧センサ95からオン信号が出力されている場合、ステップS140にてバッテリ4の充電が完了したと判断するまで、ステップS120〜S140の処理を繰り返す。そして、ステップS140にてバッテリ4の充電が完了したと判断すると、PMECU70は、外部充電装置100の制御装置105に給電停止指令を送信すると共に正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGの双方に開成指令を与え(ステップS150)、バッテリ4の外部充電を終了させる。また、ステップS150において、PMECU70は、充電リレー接続フラグFdcを値0に設定する。
こうしてバッテリ4の外部充電が完了すると、PMECU70は、正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGの故障診断(ステップS160)を実行する。ステップS160において、PMECU70は、まず、正極側充電リレーCHRBにのみ閉成指令を与え、リレー端電圧センサ95からの信号が入力されるか否かを判定する。正極側充電リレーCHRBにのみ閉成指令を与えたPMECU70がリレー端電圧センサ95からの信号を入力した場合、正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGを介してリレー端電圧センサ95にバッテリ4からの高電圧が印加されていることになる。従って、この場合、PMECU70は、負極側充電リレーCHRGが溶着等により閉故障していると判断する。
続いて、PMECU70は、正極側充電リレーCHRBに開成指令を与えた後、負極側充電リレーCHRBにのみ閉成指令を与え、リレー端電圧センサ95からの信号が入力されるか否かを判定する。負極側充電リレーCHRGにのみ閉成指令を与えたPMECU70がリレー端電圧センサ95からの信号を入力した場合、正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGを介してリレー端電圧センサ95にバッテリ4からの高電圧が印加されていることになる。従って、この場合、PMECU70は、正極側充電リレーCHRBが溶着等により閉故障していると判断する。
PMECU70は、ステップS160にて上述のような処理を実行した上で、正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGの少なくとも何れかが閉故障しているかを判定する(ステップS170)。正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGの少なくとも何れか一方が閉故障していると判断した場合、PMECU70は、フェールセーフ処理を実行すると共に、予め定められた警告ランプを点灯させるべく警告表示指令をメータECU80に送信する(ステップS180)。ステップS180において、正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGの双方が閉故障していると判断した場合、PMECU70は、フェールセーフのために、ハイブリッド車両1の走行を禁止する。また、ステップS180において、正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGの何れか一方が閉故障していると判断した場合、PMECU70は、フェールセーフのために、ユーザの安全が確保されないおそれがある予め定められた条件下でのハイブリッド車両1の走行を禁止する。ステップS180の処理の後、PMECU70は、充電リレー接続フラグFdcを値1に設定し(ステップS190)、本ルーチンを終了させる。
ステップS170にて正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGの双方が正常であると判断した場合、PMECU70は、正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGに開成指令を与えると共に、充電リレー接続フラグFdcを値0に設定(維持)し(ステップS200)、本ルーチンを終了させる。これにより、バッテリ4の外部充電が完了し、かつ正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGの故障診断が正常に実行されて両リレーCHRB,CHRGが正常であると判断された場合には、充電リレー接続フラグFdcが値0に設定されることになる。
一方、ステップS120にてリレー端電圧センサ95からオン信号が出力されていないと判断された場合、すなわち外部充電の実行中にリレー端電圧センサ95の出力異常が検知された場合、PMECU70は、「正常」を示す車両状態信号と共に予め定められた値(例えば、通常指令値である50A)の電流指令値を外部充電装置100の制御装置105に送信する(ステップS210)。更に、PMECU70は、電圧センサ41により検出されるバッテリ4の端子間電圧VB(第1物理量)と、外部充電装置100の制御装置105から送信されている当該外部充電装置100の供給電圧Vs(第2物理量)とを取得する(ステップS220)。
次いで、PMECU70は、供給電圧Vsと端子間電圧VBとの差である物理量差Δ(=Vs−VB)を算出した上で、当該物理量差Δが予め定められた比較的狭い範囲内に含まれるか否か、すなわち−α≦Δ≦α(ただし、“α”は、比較的小さい正の値である)を満たすか否かを判定する(ステップS230)。PMECU70は、ステップS230にて供給電圧Vsとバッテリ4の端子間電圧VBとが概ね一致しており、物理量差Δが上記範囲内に含まれると判断した場合、ステップS120にてリレー端電圧センサ95からオン信号が出力されていないと判断されてから所定時間(例えば、1秒程度)が経過したか否かを判定する(ステップS240)。そして、PMECU70は、ステップS240にて上記所定時間が経過したと判断するまで、ステップS210〜S240の処理を繰り返す。
外部充電の実行中にリレー端電圧センサ95の出力異常が検知されてから上記所定時間が経過した段階で、端子間電圧VBと供給電圧Vsとの差すなわち物理量差Δが上記範囲(−αからαまでの範囲)に含まれている場合、外部充電装置100から給電コネクタ110および受電コネクタ90を介して正極側および負極側充電電力ラインPLc,NLcに電力が供給され、かつバッテリ4に充電電力が供給されていることになる。従って、リレー端電圧センサ95の出力異常の検知後にステップS240にて物理量差Δが上記範囲(−αからαまでの範囲)内に含まれると判断した場合、PMECU70は、リレー端電圧センサ95の故障(オフ故障)が発生しているとみなし、当該リレー端電圧センサ95の使用を禁止する(ステップS250)。
ステップS250にてリレー端電圧センサ95の故障が発生したと判断した場合、PMECU70は、外部充電装置100の制御装置105に給電停止指令を送信すると共に正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGの双方に開成指令を与え(ステップS260)、バッテリ4の外部充電を終了させる。続いて、PMECU70は、正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGの故障診断(ステップS270)を実行する。ステップS270において、PMECU70は、まず、正極側充電リレーCHRBにのみ閉成指令を与え、外部充電装置100の制御装置105から送信されている供給電圧Vsが予め定められた閾値(例えば、リレー端電圧センサ95のオン閾値と同程度の値)以上であるか否かを判定する。正極側充電リレーCHRBにのみ閉成指令が与えられ、かつ供給電圧Vsが当該閾値以上となる場合、正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRG、受電コネクタ90、給電コネクタ110を介して外部充電装置100の電圧センサ107にバッテリ4からの高電圧が印加されていることになる。従って、この場合、PMECU70は、負極側充電リレーCHRGが溶着等により閉故障していると判断する。
続いて、PMECU70は、正極側充電リレーCHRBに開成指令を与えた後、負極側充電リレーCHRBにのみ閉成指令を与え、外部充電装置100の制御装置105から送信されている供給電圧Vsが上記閾値以上であるか否かを判定する。負極側充電リレーCHRGにのみ閉成指令が与えられ、かつ供給電圧Vsが当該閾値以上となる場合、正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRG、受電コネクタ90、給電コネクタ110を介して外部充電装置100の電圧センサ107にバッテリ4からの高電圧が印加されていることになる。従って、この場合、PMECU70は、正極側充電リレーCHRBが溶着等により閉故障していると判断する。
このように、リレー端電圧センサ95の故障が発生した場合には、当該リレー端電圧センサ95の代わりに、外部充電装置100の電圧センサ107の検出値を用いて正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGの故障(閉故障)の有無を診断することができる。ステップS270の処理を実行した後、PMECU70は、上記ステップS170〜S200の処理を実行し、本ルーチンを終了させる。
また、ステップS230にて、端子間電圧VBと供給電圧Vsとの差すなわち物理量差Δが上記範囲(−αからαまでの範囲)に含まれていないと判断した場合、PMECU70は、外部充電装置100の供給電圧Vsが予め定められた電圧閾値(第2閾値)Vref(値0以上の正の値、例えば、数十ボルト程度の値)を上回っているか否か、すなわち外部充電装置100(電力変換装置101)が電力を出力しているか否かを判定する(ステップS280)。外部充電の実行中にリレー端電圧センサ95の出力異常が検知された際に、端子間電圧VBと供給電圧Vsとの差すなわち物理量差Δが上記範囲(−αからαまでの範囲)に含まれておらず、かつ供給電圧Vsが電圧閾値Vrefを上回っている場合、外部充電装置100から給電コネクタ110に電力が供給されているにも拘わらず、バッテリ4に充電電力が供給されていないことになる。
従って、リレー端電圧センサ95の出力異常の検知後にステップS230にて否定判断を行うと共にステップS280にて供給電圧Vsが電圧閾値Vrefを上回っていると判断した場合、PMECU70は、リレー端電圧センサ95は正常であるとみなし、当該リレー端電圧センサ95の使用を許可する(ステップS290)。更に、ステップS290において、PMECU70は、受電コネクタ90、正極側充電電力ラインPLc、あるいは負極側充電電力ラインNLcの断線や、正極側充電リレーCHRBおよび負極側充電リレーCHRGの少なくとも何れか一方の開故障が発生しているとみなし、受電コネクタ90並びに正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGを含む正極側および負極側充電電力ラインPLc,NLcの異常を示す所定のフラグをオンする。
これに対して、外部充電の実行中にリレー端電圧センサ95の出力異常が検知された際に、端子間電圧VBと供給電圧Vsとの差すなわち物理量差Δが上記範囲(−αからαまでの範囲)に含まれておらず、かつ供給電圧Vsが電圧閾値Vref以下である場合には、外部充電装置100から給電コネクタ110に電力が供給されていないとみなすことができる。従って、PMECU70は、リレー端電圧センサ95の出力異常の検知後にステップS230にて否定判断を行うと共にステップS280にて供給電圧Vsが電圧閾値Vref以下であると判断した場合、リレー端電圧センサ95は正常であるとみなして当該リレー端電圧センサ95の使用を許可すると共に、外部充電装置100に異常が発生したとみなす(ステップS300)。
ステップS290またはS300の処理の後、PMECU70は、上述のステップS150〜S180の処理を実行する。すなわち、リレー端電圧センサ95の出力異常の原因が、受電コネクタ90並びに正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGを含む正極側および負極側充電電力ラインPLc,NLc、あるいは外部充電装置100の異常に起因する場合には、リレー端電圧センサ95を用いて正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGの故障(閉故障)の有無を診断することができる。そして、ステップS180の処理を実行したPMECU70は、上記ステップS190〜S200の処理を実行し、本ルーチンを終了させる。
以上説明したように、ハイブリッド車両1は、バッテリ4と、車体に設けられた充電口9に配置されると共に外部充電装置100の給電コネクタ110と結合可能な受電コネクタ90と、バッテリ4と受電コネクタ90とを結ぶ正極側および負極側充電電力ラインPLc,NLcと、正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGと、外部充電装置100から受電コネクタ90を介して正極側充電リレーCHRBに供給される電圧を検出するリレー端電圧センサ95と、故障診断手段としてのPMECU70とを含む。PMECU70は、外部充電装置100からの電力によりバッテリ4を充電する外部充電の実行中にリレー端電圧センサ95の出力異常が検知された際に(図2のステップS120)、バッテリ4に印加される電力に関連する第1物理量としての端子間電圧VBと、外部充電装置100から送信される当該外部充電装置100の供給電力に関する第2物理量としての供給電圧Vsとの差である物理量差Δに基づいてリレー端電圧センサ95の故障診断を実行する。
そして、PMECU70は、物理量差Δが所定範囲内に含まれる場合、リレー端電圧センサ95の故障が発生したと判断する(図3のステップS220〜S250)。また、PMECU70は、物理量差Δが当該所定範囲内に含まれておらず、かつ第2物理量としての供給電圧Vsが予め定められた第2閾値としての電圧閾値Vrefを上回っている場合、受電コネクタ90並びに正極側および負極側充電リレーCHRB,CHRGを含む正極側および負極側充電電力ラインPLc、NLcの異常が発生したと判断する(ステップS220、S230,S280およびS290)。更に、PMECU70は、物理量差Δが所定範囲内に含まれておらず、かつ供給電圧Vsが電圧閾値Vref以下である場合、外部充電装置100の異常が発生したと判断する(ステップS220、S230,S280およびS300)。これにより、外部充電装置100からハイブリッド車両1の受電コネクタ90を介して正極側充電リレーCHRBに供給される電圧を検出するリレー端電圧センサ95の出力異常が検知された際に、当該出力異常の要因を精度よく判別することが可能となる。
なお、図3のステップS230では、外部充電装置100の供給電圧Vsと比較される第1物理量として、バッテリ4の端子間電圧VBの代わりに、それに相当する電圧である昇圧前電圧VLが用いられてもよい。更に、図3のステップS280では、供給電圧Vsと電圧閾値Vrefとを比較する代わりに、外部充電装置100の制御装置105から送信される当該外部充電装置100(電力変換装置101)の供給電流Isが予め定められた電流閾値Iref(値0以上の正の値、例えば、数十アンペア程度の値)を上回っているか否かを判定してもよい。このように、外部充電装置100の供給電流Isと電流閾値Irefとを比較しても、外部充電装置100(電力変換装置101)が電力を出力しているか否かを判定することが可能となる。
また、リレー端電圧センサ95の故障診断に用いられる第1物理量は、電流センサ42によって検出されるバッテリ4を流れる電流IBであってもよく、当該第1物理量としての電流IBと比較される第2物理量は、外部充電装置100の制御装置105から送信される当該外部充電装置100の供給電流Isであってもよい。この場合、PMECU70は、図4に示すように、外部充電の実行中にリレー端電圧センサ95の出力異常が検知された際に、電流IBと供給電流Isとを取得し(ステップS220B)、供給電流Isと電流IBとの差である物理量差Δ(=Is−IB)を算出した上で、当該物理量差Δが予め定められた比較的狭い範囲内に含まれるか否か(−β≦Δ≦βを満たすか否か。ただし、“β”は、比較的小さい正の値である)を判定する(ステップS230B)ように構成されてもよい。
このように、第1物理量としてバッテリ4を流れる電流IBを用いると共に、当該第1物理量と比較される第2物理量として外部充電装置100の供給電流Isを用いても、リレー端電圧センサ95が故障しているか否かを判別することが可能となる。この場合、電流IBの変動を抑制するために、リレー端電圧センサ95の故障診断に際して(少なくともステップS210〜S240の実行時に)各種補機(例えば、AC100Vインバータ等)やDC/DCコンバータ54、空気調和装置6の作動を停止させてバッテリ4の負荷をできるだけ低下させるか、当該負荷をゼロにするとよい。また、図4に示すように、ステップS230Bにて物理量差Δが所定範囲内に含まれていないと判断された場合、ステップS280Bでは、供給電流Isが予め定められた電流閾値Irefを上回っているか否かを判定してもよい。ただし、ステップS280Bにおいて、外部充電装置100の供給電圧Vsが予め定められた電圧閾値Vrefを上回っているか否かを判定してもよい。
更に、リレー端電圧センサ95の故障診断に用いられる第1物理量は、電流センサ42によって検出されるバッテリ4を流れる電流IBであってもよく、当該第1物理量としての電流IBは、予め定められた判定閾値(第1閾値)IBrefと比較されてもよい。この場合、PMECU70は、図5に示すように、外部充電の実行中にリレー端電圧センサ95の出力異常が検知された際に、バッテリ4を流れる電流IB(および供給電圧Vs)を取得し(ステップS220C)、判定閾値IBrefから電流IBを減じて得られる物理量差Δ(=IBref−IB)を算出した上で、当該物理量差Δが値0を上回っているか否かを判定する(ステップS230C)ように構成されてもよい。この場合も、電流IBの変動を抑制するために、リレー端電圧センサ95の故障診断に際して(少なくともステップS210〜S240の実行時に)各種補機(例えば、AC100Vインバータ等)やDC/DCコンバータ54、空気調和装置6の作動を停止させてバッテリ4の負荷をできるだけ低下させるか、当該負荷をゼロにするとよい。更に、図5のステップS280では、図示するように、外部充電装置100の供給電圧Vsと電圧閾値Vrefとを比較してもよく、外部充電装置100の供給電流Isと電流閾値Irefとを比較してもよい。
また、上記ハイブリッド車両1は、いわゆる2モータ式のハイブリッド車両であるが、本発明が、1モータ式のハイブリッド車両や、シリーズ式のハイブリッド車両、電気自動車に適用され得ることは言うまでもない。更に、上記ハイブリッド車両1では、外部充電装置100からの電力によるバッテリ4の外部充電がPMECU70により制御・管理されるが、これに限られるものではない。すなわち、リレー端電圧センサ95の故障診断を含むバッテリ4の外部充電に関する処理は、PMECU70以外の専用のECUによって実行されてもよく、PMECU70と他のECUとの協働により実行されてもよい。また、上記ハイブリッド車両1において、正極側充電電力ラインPLcの正極側充電リレーCHRBと、負極側充電電力ラインNLcの負極側充電リレーCHRGとの何れか一方が省略されてもよい。
そして、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の外延の範囲内において様々な変更をなし得ることはいうまでもない。更に、上記発明を実施するための形態は、あくまで課題を解決するための手段の欄に記載された発明の具体的な一形態に過ぎず、課題を解決するための手段の欄に記載された発明の要素を限定するものではない。
本発明は、外部充電装置からの電力により充電可能なバッテリを搭載した車両の製造産業等において利用可能である。
1 ハイブリッド車両、2 エンジン、3 プラネタリギヤ、4 バッテリ、5 電力制御装置(PCU)、6 空気調和装置、8 メータユニット、9 充電口、9L 充電リッド、41,57,59,107 電圧センサ、42,108 電流センサ、50 MGECU、51,52 インバータ、53 電圧変換モジュール、54 DC/DCコンバータ、56 フィルタコンデンサ、58 平滑コンデンサ、70 PMECU、71 スタートスイッチ、80 メータECU、90 受電コネクタ、91,111 正極端子、92,112 負極端子、93,113 信号端子、95 リレー端電圧センサ、100 外部充電装置、101 電力変換装置、105 制御装置、110 給電コネクタ、CHRB 正極側充電リレー、CHRG 負極側充電リレー、DS 駆動軸、DW 車輪、HPL 高圧電力ライン、MG1,MG2 モータ、NL1 負極側電力ライン、NLc 負極側充電電力ライン(外部充電電力ライン)、PL1 正極側電力ライン、PLc 正極側充電電力ライン(外部充電電力ライン)、SMRB 正極側システムメインリレー、SMRG 負極側システムメインリレー。

Claims (7)

  1. バッテリと、車体に設けられた充電口に配置されると共に外部充電装置の給電コネクタと結合可能な受電コネクタと、前記バッテリと前記受電コネクタとを結ぶ外部充電電力ラインと、前記外部充電電力ラインに設けられた充電リレーと、前記外部充電装置から前記受電コネクタを介して前記充電リレーに供給される電圧を検出する電圧センサとを備える車両において、
    前記外部充電装置からの電力により前記バッテリを充電する外部充電の実行中に前記電圧センサの出力異常が検知された際に、前記バッテリに印加される電力に関連する第1物理量と、前記外部充電装置から送信される該外部充電装置の供給電力に関する第2物理量または予め定められた第1閾値との差である物理量差に基づいて前記電圧センサの故障診断を実行する故障診断手段を備え、
    前記故障診断手段は、前記物理量差が所定範囲内に含まれる場合、前記電圧センサの故障が発生したと判断し、前記物理量差が前記所定範囲内に含まれておらず、かつ前記第2物理量が予め定められた第2閾値を上回っている場合、前記受電コネクタおよび前記充電リレーを含む前記外部充電電力ラインの異常が発生したと判断し、前記物理量差が前記所定範囲内に含まれておらず、かつ前記第2物理量が前記第2閾値以下である場合、前記外部充電装置の異常が発生したと判断することを特徴とする車両。
  2. 請求項1に記載の車両において、
    前記第1物理量は、前記バッテリの端子間電圧またはそれに相当する電圧であり、
    前記第1物理量と比較される前記第2物理量は、前記外部充電装置の供給電圧であることを特徴とする車両。
  3. 請求項1に記載の車両において、
    前記第1物理量は、前記バッテリを流れる電流であり、
    前記第1物理量と比較される前記第2物理量は、前記外部充電装置の供給電流であることを特徴とする車両。
  4. 請求項1に記載の車両において、
    前記第1物理量は、前記バッテリを流れる電流であり、
    前記物理量差は、前記第1物理量と前記第1閾値との差であることを特徴とする車両。
  5. 請求項1から4の何れか一項に記載の車両において、
    走行用の動力と回生制動力とを出力可能な電動機と、
    前記電動機を駆動する駆動装置と、
    前記バッテリと前記駆動装置とを結ぶ電力ラインとを更に備え、
    前記外部充電電力ラインは、前記バッテリに対して前記電力ラインと並列に接続されることを特徴とする車両。
  6. 請求項1から4の何れか一項に記載の車両において、
    前記外部充電装置は、前記車両側からの電流指令値に応じた直流電流を前記給電コネクタと結合した前記受電コネクタに供給することを特徴とする車両。
  7. バッテリと、車体に設けられた充電口に配置されると共に外部充電装置の給電コネクタと結合可能な受電コネクタと、前記バッテリと前記受電コネクタとを結ぶ外部充電電力ラインと、前記外部充電電力ラインに設けられた充電リレーと、前記外部充電装置から前記受電コネクタを介して前記充電リレーに供給される電圧を検出する電圧センサとを備える車両における電圧センサの故障診断方法であって、
    (a)前記外部充電装置からの電力により前記バッテリを充電する外部充電の実行中に前記電圧センサの出力異常が検知された際に、前記バッテリに印加される電力に関連する第1物理量と、前記外部充電装置から送信される該外部充電装置の供給電力に関する第2物理量または予め定められた第1閾値との差である物理量差に基づいて前記電圧センサの故障診断を実行するステップを含み、
    ステップ(a)は、前記物理量差が所定範囲内に含まれる場合、前記電圧センサの故障が発生したと判断し、前記物理量差が前記所定範囲内に含まれておらず、かつ前記第2物理量が予め定められた第2閾値を上回っている場合、前記受電コネクタおよび前記充電リレーを含む前記外部充電電力ラインの異常が発生したと判断し、前記物理量差が前記所定範囲内に含まれておらず、かつ前記第2物理量が前記第2閾値以下である場合、前記外部充電装置の異常が発生したと判断することを特徴とする電圧センサの故障診断方法。
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