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JP6166631B2 - 3次元形状計測システム - Google Patents

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Description

本発明は、周囲の3次元形状の計測結果である形状情報に画像の色情報を貼り付ける3次元形状計測システムに関する。
インフラ設備の老朽化に伴う現状調査、並びに一般道路における交差点及びトンネル等における事故の原因解析では、現場の各種状況を記録することが重要となっている。従来では、主に手作業による計測が広く実施されていた。しかし、手作業による計測では、計測の精度が低いこと、人為的ミス、及び計測者等の恣意の混入等の可能性があり、信頼面で問題があった。
これに対して、現場の形状を記録するための一手段として、周囲の3次元的な形状を非破壊で計測できる3Dスキャナがあり、3Dスキャナによって計測されるモデルを現場の状況の解析に応用できる。3Dスキャナの具体的な長所として、手作業による計測に比べて、迅速かつ高精度に空間全体の形状を計測できること、人的な要因(記録ミス及び計測者等の恣意の混入等)による誤りを防止できること、人の手の届かない高所及び危険な場所を離れた地点から非破壊で計測できること、並びに一度モデルとして取り込めば自由な視点から状況を見直せること等が挙げられる。
3Dスキャナは、計測対象の物体に対してレーザを照射するによって計測対象の物体の3次元的な形状を計測する。具体的には、3Dスキャナは、レーザ光を照射してから当該レーザ光が反射して戻ってくるまでの時間を測ることによって、3Dスキャナからレーザが当たった位置までの距離を算出でき、レーザ光の照射方向と算出した距離に基づいて、レーザ光が当たった位置の3次元座標を算出できる。3Dスキャナは、自身の周囲全方向にレーザ光を照射し、レーザ光が当たった位置の3次元座標を算出することによって、周囲の形状を計測点の集合(以下、点群)として計測できる。
ここで、現場の状況の記録においては、現場の形状の記録だけでなく現場の色情報の記録も重要である。しかし、3Dスキャナは、レーザ光を用いて物体の形状を計測できるものの、物体の色情報を計測できない。そこで、3Dスキャナによって計測された形状とカメラによって撮像された画像とを組み合わせることによって、色付きの点群が取得される。この具体的な方法について説明する。まず、記録者は、3Dスキャナの形状計測時に、カメラによって周囲の状況を撮像しておく。3Dスキャナとカメラとの相対的位置及び姿勢に基づいて、各計測点に対応する撮像画像の各画素の色が決定できる。これによって、3Dスキャナによって計測された点群に色情報が付与できる。なお、3Dスキャナとカメラとの相対的な位置及び姿勢は、3Dスキャナによって計測された形状情報及びカメラによって撮像された画像から特徴点及びエッジ情報が算出され、特徴点及びエッジ情報に基づいて形状情報及び画像が重なり合うように幾何学的にマッチングされることによって算出可能である(例えば、非特許文献1参照)。
3Dスキャナは、計測対象の形状を点群として取得するため、点と点との間の情報を取得できない。しかし、多くの計測対象の形状は滑らかであるため、点と点との間の形状が直接取得できなくても、点と点との間の補間することによって形状を再現できる。一方、計測対象の色情報は、隣接する画素間で急に変化する場合が多くあるため、点と点との間に存在する形状の色情報が欠落してしまう状況が発生しやすい。特許文献1には、点群に対して3角形のパッチを当てることによって点と点との間の形状を補間し、当該補間領域にも撮像画像の色情報を付与することによって、点と点との間の色の再現が可能となる方法が記載されている。
特開2005−293021号公報
Richard Hartley and Andrew Zisserman、"Multiple View Geometry in computer vision"、2004年、Cambridge University Press
形状情報に色情報を付加する場合、上記したように、3Dスキャナによって計測された形状情報とカメラによって撮像された画像とを幾何学的にマッチングすることによって、3Dスキャナとカメラとの相対姿勢が算出されている必要がある。3Dスキャナとカメラとの相対姿勢が適切に算出されるためには、形状情報と画像との間で十分な数の特徴点又はエッジ情報を共有できるように、レンズの画角が広いカメラを用いることが望ましい。しかし、カメラの画素数を変えずにレンズの画角を広くする場合、一画素当たりの撮像領域が増加するため、画質が低下し、当該カメラは撮像対象の微細な模様を取得できなくなるという問題がある。一方、カメラのレンズの画角が狭い場合、当該カメラは微細な模様を取得できるが、撮像領域が狭いため、形状情報のマッチングに用いる十分な数の特徴点又はエッジ情報を取得できず、3Dスキャナとカメラとの相対姿勢を推定する正確性が低下する。
以上によって、本発明は、形状情報と画像とのマッチングの正確性を維持しつつ、微細な模様を再現可能な3次元形状計測システムを提供することを目的とする。
本発明の代表的な一例を示せば、周囲の3次元形状を計測可能な形状計測部によって計測された形状情報を記憶する形状情報記憶部と、色情報を撮像可能な第1撮像部によって撮像された第1画像を記憶する第1撮像画像記憶部と、前記第1撮像部より画角が広く、色情報を撮像可能な第2撮像部によって撮像された第2画像を記憶する第2撮像画像記憶部と、前記第1画像及び前記第2画像の色情報を前記形状情報に貼り付ける色情報貼付部と、を有することを特徴とする。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡潔に説明すれば、下記の通りである。すなわち、形状情報と画像情報とのマッチングの正確性を維持しつつ、微細な模様を再現可能な3次元形状計測システムを提供できる。
上記した以外の課題、構成、及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の実施例1の3次元形状計測システムの全体構成図である。 本発明の実施例1の形状計測部、第1撮像部及び第2撮像部の配置の説明図である。 本発明の実施例1の色情報追加部を有する計算機のハードウェア構成図である。 本発明の実施例1の形状情報が取得されてから形状記憶部に記憶されるまでの処理のフローチャートである。 本発明の実施例1の色情報を形状情報に貼り付ける処理の概略の説明図である。 本発明の実施例1の第2照合部の詳細な説明図である。 本発明の実施例1の利用者が形状情報と第2画像との間の対応点を選択する場合の説明図である。 本発明の実施例1の第1照合部の詳細な説明図である。 本発明の実施例1の利用者が第1画像と第2画像との間の対応点を選択する場合の説明図である。 本発明の実施例1の色情報貼付部が色情報を形状情報に貼り付ける処理の説明図である。 本発明の実施例2の3次元形状計測システムの全体構成図である。 本発明の実施例2の対応点抽出部の詳細な説明図である。 本発明の実施例2の対応点抽出部が対応点を抽出する処理の説明図である。 本発明の実施例2の複数色情報貼付部の詳細な説明図である。 本発明の実施例3の3次元形状計測システムにおける第1座標変換量及び第2座標変換量の事前計算処理の説明図である。 本発明の実施例3の3次元形状計測システムによる実際の計測処理の説明図である。 本発明の実施例4の3次元形状計測システムにおける第2座標変換量の事前計算処理の説明図である。 本発明の実施例4の3次元形状計測システムによる実際の計測処理の説明図である。 本発明の実施例5の3次元形状計測システムの詳細な説明図である。 本発明の実施例6の第1画像が撮像されてから第1撮像画像記憶部に記憶されるまでの処理のフローチャートである。 本発明の実施例6の信頼度が付与された色付き形状情報の表示例の説明図である。
本発明の3次元形状計測システムは、3次元の形状情報に色情報を付加するためのものである。色情報を含む画像情報を形状情報に貼り付ける場合、形状情報及び画像情報の特徴点又はエッジ情報等が必要となる。画角の狭いカメラによって撮像された画像情報は高画質であるが、撮像範囲が狭いため、形状情報と画像情報とのマッチングの正確性が低下するという問題がある。また、画角の広いカメラによって撮像された画像情報は撮像範囲が広いため、形状情報と画像情報とのマッチングの正確性は向上するが、低画質であるため、微細な模様等を再現できないという問題があった。
本発明の3次元形状計測システムでは、画角の広いカメラによって撮像された画像情報と画角の狭いカメラによって撮像された画像情報とを対応付けることによって、画角の狭いカメラによって撮像された画像情報を形状情報に貼り付ける正確性を向上させることができる。これによって、形状情報と画像情報とのマッチングの正確性を維持しつつ、微細な模様を再現可能な3次元形状計測システムを提供できる。
以下に、図面を用いて本発明の実施例について詳細を説明する。
本発明の実施例1について、図1〜図10を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例1の3次元形状計測システムの全体構成図である。
3次元形状計測システムは、形状計測部100、形状記憶部101、第1撮像部110、第1撮像画像記憶部111、第2撮像部120、第2撮像画像記憶部121、第1照合部112、画像変換量記憶部113、第2照合部122、座標変換量記憶部123、画像合成部130、色情報貼付部131、及び色付き形状記憶部132を有する。
形状計測部100は周囲の3次元の形状を計測する。形状計測部100は、例えば、レーザ距離センサ、ソナーセンサ、及びステレオカメラ等であり、計測対象までの距離を計測することによって周囲の形状を計測する。なお、形状計測部100は、3次元の形状を計測できればよく、レーザ距離センサ、ソナーセンサ、及びステレオカメラ等に限定されない。また、例えば、形状計測部100がレーザ距離センサである場合、形状計測部100は、計測対象のレーザ光の反射強度を取得でき、反射強度が強ければ強いほど白く、反射強度が弱ければ弱いほど黒い白黒の色情報を取得できる。また、形状計測部100は、レーザ光の反射強度を取得できない場合であっても、距離に基づく白黒の色情報を取得できる。この場合の色情報は、距離が遠ければ遠いほど黒く、距離が近ければ近いほど白い。
形状記憶部101は、形状計測部100によって計測された形状情報を記憶する。
第1撮像部110は、色情報を含む撮像対象を撮像し、撮像した色情報を含む第1画像を第1撮像画像記憶部111に記憶する。第2撮像部120は、色情報を含み、第1撮像部110より広い画角で撮像対象を撮像し、撮像した色情報を含む第2画像を第2撮像画像記憶部121に記憶する。
第1撮像部110及び第2撮像部120は、撮像対象の色情報を取得可能な装置であればよく、第1撮像部110及び第2撮像部120の例としてはカメラ等がある。第2撮像部120の画角は第1撮像部110の画角より広く、例えば、第2撮像部120の画角は地上の建造物及び路面を同時に撮像可能な100度〜120度程度であり、第1撮像部110の画角は40度〜60度程度であればよい。なお、第2画像と形状情報とは、エッジ及び特徴点の少なくとも一方に基づいて照合(マッチング)されるが、当該照合に十分な領域が取得できれば、第2撮像部120の画角は100度〜120度に限定されない。また、第1画像と第2画像とは、色情報に基づいて照合されるが、当該照合に十分な模様等の色情報が取得できれば、第1撮像部110の画角は40度〜60度に限定されない。また、本発明は、第2撮像部120が撮像できない微細な模様等を第1撮像部110が撮像するものであるため、第1撮像部110の画質が第2撮像部120の画質より良くなければならない。第2撮像部120の画角が第1撮像部110の画角より広いため、第1撮像部110の撮像可能な画素数と第2撮像部120の撮像可能な画素数とが同程度であれば、第1撮像部110の画質が第2撮像部120の画質より良くなる。
第1照合部112は、第1画像の色情報と第2画像の色情報とが重なり合うよう、第1画像と第2画像とを幾何学的に照合することによって、第1画像を第2画像に対応させるために必要な変換量である画像変換量を算出する。具体的には、画像変換量は、第1画像と第2画像とを対応させるための変換量である。画像変換量記憶部113は、第1照合部112によって算出された画像変換量を記憶する。第1画像の座標は式1を用いて第2画像に対応する座標系に変換される。式1に示すHが画像変換量を示し、第1画像の座標(u,v,1)は画像変換量を用いて座標(u’,v’,1)に変換される。なお、第1照合部112の処理の詳細は図8及び図9で説明する。
第2照合部122は、第2画像と形状情報との間で共通する特徴点及びエッジ情報の少なくとも一方を用いて、第2画像と形状情報とが重なり合うよう、第2画像と形状情報とを幾何学的に照合することによって、3次元の形状情報と第2画像に対応させるために必要な座標変換量を算出する。座標変換量は、形状情報の座標系と第2画像の座標系とを対応させるための変換量である。座標変換量記憶部123は、第2照合部122によって算出された座標変換量を記憶する。形状情報は、3次元の座標上で第2撮像部120から撮像した第2画像に対応する形状情報に、式2を用いて変換される。式2に示すRは回転行列を示し、Tは並進ベクトルを示し、Xは変換前の座標を示し、Yは変換後の座標を示す。
そして、変換後の形状情報は式3を用いて第2画像と同じ位置の2次元の座標に変換される。式3に示すAが座標変換量を示し、座標Yは形状情報の座標を示し、(u,v,1)は形状情報の変換後の第2画像上における座標を示す。なお、第2照合部122の処理の詳細は図6及び図7で説明する。
画像合成部130は、画像変換量に基づいて第2画像上に第1画像を貼り付ける画像合成処理を実行する。画像合成処理によって生成される合成画像という。
色情報貼付部131は、座標変換量に基づいて形状情報に合成画像の色情報を貼り付け、色情報が貼り付けられた色付き形状情報を色付き形状記憶部132に記憶する。具体的には、合成画像が第2画像の座標系であるため、色情報貼付部131は、形状情報を座標変換量に基づき第2画像の座標系に変換し、合成画像の角座標の色情報を形状情報の同じ座標に対応付けることによって、形状情報に合成画像の色情報を貼り付ける。色情報が貼り付けられた形状情報は第2画像の座標系であるので、色情報貼付部131は、式3を用いて、第2画像の座標系である形状情報を変換前の形状情報の座標系である3次元の座標系に変換し、変換後の色情報が貼り付けられた形状情報を色付き形状情報として色付き形状記憶部132に記憶する。
以上をまとめると、本実施例の3次元形状システムは、画像変換量に基づいて第1画像を第2画像に対応させ、第1画像及び第2画像を合成した合成画像の色情報を座標変換量に基づいて形状情報に貼り付ける。
図2は、本発明の実施例1の形状計測部100、第1撮像部110及び第2撮像部120の配置の説明図である。
図2に示すように、形状計測部100、第1撮像部110及び第2撮像部120は、各機器を同じ筐体に実装する必要はなく、各機器が別の地点で撮像及び形状情報の計測が可能である。なお、各機器が同じ筐体内に実装されていてもよい。
第1照合部112、画像変換量記憶部113、第2照合部122、座標変換量記憶部123、画像合成部130、色情報貼付部131、及び色付き形状記憶部132(以下、これらを総称して、色情報追加部という)は、形状計測部100、第1撮像部110、及び第2撮像部120のいずれかに実装されてもよいし、他の計算機に実装されてもよい。図3では、これらが計算機に実装された場合について説明する。形状計測部100、第1撮像部110、及び第2撮像部120は、形状情報、第1画像、及び第2画像を、色情報追加部を有する機器に入力できる。
図1で説明したように、第2撮像部120の画角は第1撮像部110の画角より広い。また、形状計測部100、第1撮像部110及び第2撮像部120の計測範囲又は撮像範囲は、第1照合部112及び第2照合部122が照合するのに十分な範囲であるものとする。
図2では、形状計測部100、第1撮像部110及び第2撮像部120を用いて道路の横断歩道付近の状況を記録する場合について示す。横断歩道の白線と道路のアスファルトとではレーザ光の反射強度が異なるため、形状計測部100が計測する形状情報では白黒の色情報によって横断歩道と道路とが区別可能である。
図3は、本発明の実施例1の色情報追加部を有する計算機300のハードウェア構成図である。
計算機300は、CPU310、メモリ320、記憶装置330、入力インタフェース(IF)340、及び出力インタフェース(IF)350を有する。
CPU310は、メモリ320に記憶された各種プログラムを実行し、第1照合部112、第2照合部122、画像合成部130、及び色情報貼付部131を有する。メモリ320には、第1照合部112、第2照合部122、画像合成部130、及び色情報貼付部131に対応するプログラムが記憶され、CPU310がこれらのプログラムを実行することによって、CPU310は、第1照合部112、第2照合部122、画像合成部130、及び色情報貼付部131を有することとなる。
メモリ320は、第1撮像画像記憶部111、第2撮像画像記憶部121、画像変換量記憶部113、座標変換量記憶部123、及び色付き形状記憶部132を有する。記憶装置330には、各種情報が記憶される。入力IF340には、形状計測部100、第1撮像部110、及び第2撮像部120が接続され、形状計測部100が計測した形状情報、第1撮像部110が撮像した第1画像、及び第2撮像部120が撮像した第2画像が計算機300に取り込まれる。なお、入力IF340には、形状情報、第1画像及び第2画像を記憶した記憶媒体が接続され、これらを取り込んでもよい。出力IF350には、ディスプレイ等の出力装置が接続される。
なお、図3では、形状計測部100、第1撮像部110、及び第2撮像部120以外の計算機300に色情報追加部が実装される場合について説明したが、形状計測部100、第1撮像部110、及び第2撮像部120のいずれか一つに色情報追加部が実装されても、図3に示すハードウェア構成と同様となる。
図4は、本発明の実施例1の形状情報が取得されてから形状記憶部101に記憶されるまでの処理のフローチャートである。
まず、形状計測部100は、周囲の形状を計測する形状計測処理を実行し、形状情報を取得する(401)。形状計測部100がレーザ距離センサである場合、形状計測処理で取得される形状情報は点の集合(点群)であるので、形状計測部100は点と点との間の形状は直接計測できない。このため、形状計測部100は、点と点との間の形状を補間する形状補間処理を実行する(402)。具体的には、形状計測部100は、対象形状が小さな領域内で平面であると仮定し、対象となる領域の近傍の点を利用して点と点との間を補間する。補間方法としては、例えば、形状計測処理で取得された形状情報に対して最小二乗法を用いて曲面を当てはめる方法、及び、点と点との間をポリゴンメッシュで接続する方法等を利用できる。これによって、第1画像及び第2画像の微細な模様等を形状情報に貼り付けることができるようになる。
次に、形状計測部100は、形状補間処理が実行された形状情報を形状記憶部101に記憶し(403)、処理を終了する。
なお、形状計測部100は、形状補間処理を実行せずに形状情報をそのまま形状記憶部101に記憶し、色情報追加部を有する計算機300が、形状情報を取り込んだ後に、取り込んだ形状情報に対して形状補間処理を実行してもよい。
図5は、本発明の実施例1の色情報を形状情報に貼り付ける処理の概略の説明図である。
形状情報500は、座標変換量記憶部123が記憶する座標変換量に基づいて、第2画像520に対応し、かつ第2画像520と同じ2次元座標である形状情報501に変換される。第2画像520に対応する形状情報501は、第2撮像部120の撮像位置からの形状情報である。
この場合の形状情報500の座標変換について説明する。まず、色情報貼付部131は、式2を用いて、形状情報500を第2画像520に対応する形状情報に変換する。そして、色情報貼付部131は、変換後の形状情報を座標変換量に基づいて、式3を用いて第2画像520と同じ2次元の座標系に変換し、形状情報501を取得する。
画像合成部130は、第1画像510を画像変換量に基づいて、第2画像520に対応する画像に変換し、第2画像520上に変換後の第1画像510を貼り付けることによって合成画像521を生成する。なお、合成画像521の領域522は、第1画像510が貼り付けられた領域を示す。
以上によって、形状情報500と合成画像521との座標系が等しくなるため、色情報貼付部131は、形状情報500と合成画像521との間で対応する座標に合成画像521の色情報を対応付けることによって、形状情報500に合成画像521の色情報を貼り付けることができる。すなわち、第1画像510が画像変換量と第2画像520とに基づき合成画像が生成されることによって、第2画像520の座標系で形状情報と第1画像とがマッチングされる。このマッチングされた関係に基づいて合成画像を介して第1画像の色情報が形状情報に貼り付けられる。なお、合成画像521の色情報が形状情報500を色付き形状情報530という。
次に、図6及び図7を用いて第2照合部122について説明する。図6は、本発明の実施例1の第2照合部122の詳細な説明図である。
第2照合部122は、初期変換量記憶部601、初期座標変換後形状画像記憶部602、初期座標変換後形状画像表示部603、第2撮像画像表示部621、対応点指示部630、対応点記憶部631、及び座標変換量計算部632を有する。
第2照合部122は、形状計測部100によって計測された形状情報と第2撮像部120によって撮像された第2画像とを重ね合わせ、幾何学的に照合する。形状情報に色情報を貼り付ける場合、色情報を含む画像を撮像した位置から見た状態となるように形状情報を変換することによって、形状情報の座標系と画像の座標系とを対応させる。第2照合部122は、幾何学的な照合によって、形状情報の座標系を第2画像の座標系に対応させるために必要な座標変換量を算出する。
初期変換量記憶部601には、形状計測部100と第2撮像部120との相対位置情報が記憶される。相対位置情報は利用者によって具体的な数値が入力されてもよい。また、形状情報が表示された画面上に第2撮像部120の撮像位置及び撮像方向の入力を利用者から受け付けるインタフェースが表示され、相対位置情報は、当該インタフェースを介して利用者によって入力されてもよい。また、第2撮像部120がGPS及び姿勢センサを有している場合には、当該GPS及び姿勢センサが取得した情報が第2照合部122に入力され、入力された情報に基づいて相対位置情報が設定されてもよい。
第2照合部122は、形状記憶部101に記憶される形状情報を初期変換量に基づいて第2画像に対応する形状情報に変換し、変換後の形状情報を初期座標変換後形状画像記憶部602に記憶する。初期座標変換後形状画像表示部603は、初期座標変換後形状画像記憶部602に記憶された形状情報をディスプレイ等の表示装置に表示する。なお、初期座標変換後形状画像表示部603は、変換後の形状情報を画像として表示するが、表示した画像の各画素に対応する形状情報の3次元座標は別途記憶しておくものとする。また、第2撮像画像表示部621は、第2撮像画像記憶部121に記憶された第2画像をディスプレイ等の表示装置に表示する。
対応点指示部630は、第2画像に対応するように変換された形状情報と第2画像との間で同じ部分を示す点(対応点)を特定し、特定した対応点を対応点記憶部631に記憶する。例えば、対応点指示部630は、初期座標変換後形状画像表示部603が表示した形状情報及び第2撮像画像表示部621が表示した第2画像に基づいて、利用者が選択し対応点の指示の入力を受け付けることによって、対応点を特定する。この処理については図7で詳細を説明する。
なお、対応点指示部630は、形状情報及び第2画像の特徴量及びエッジ情報の少なくとも一方を算出し、これらに基づいて特徴点を抽出し、抽出した特徴点を対応点として自動的に特定することも可能である。
座標変換量計算部632は、対応点記憶部631に記憶された対応点に基づいて、座標変換量を計算し、計算した座標変換量を座標変換量記憶部123に記憶する。具体的には、座標変換量計算部632は、形状情報の対応点と第2画像の対応点とが同じ位置となるための形状情報の座標の変換量を計算することによって、座標変換量を計算する。座標変換量計算部632は、例えば、Direct Linear Transformation Method等の方法を、座標変換量の計算に用いてもよい。なお、座標変換量計算部632が座標変換量を計算するには、対応点が6点以上特定されていることが望ましい。
また、本実施例では、対応点が特定され、特定された対応点に基づいて座標変換量が計算されたが、対応点を用いず座標変換量が計算されてもよい。例えば、形状情報及び第2画像の幾何形状が最も重なるような形状情報の座標変換量が第2座標変換量として算出されてもよい。また、形状情報及び第2画像から特徴点及びエッジ情報の少なくとも一方を抽出し、抽出した特徴点及びエッジ情報の少なくとも一方が形状情報及び第2画像間で一致する形状情報の座標変換量が、第2座標変換量として算出されてもよい。
図7は、本発明の実施例1の利用者が形状情報と第2画像との間の対応点を選択する場合の説明図である。
図7において、初期座標変換後形状画像表示部603は形状情報の画像60を表示し、第2撮像画像表示部621は第2画像61を表示する。利用者は、表示された画像60及び第2画像61を見て、画像60と第2画像61との間で同じ部位を示す対応点を選択する。
ここで、画像60の対応点620Aと第2画像61の対応点621Aとが対応し、画像60の対応点620Bと第2画像61の対応点621Bとが対応し、画像60の対応点620Cと第2画像61の対応点621Cとが対応し、画像60の対応点620Dと第2画像61の対応点621Dとが対応する。
次に、図8及び図9を用いて第1照合部112について説明する。図8は、本発明の実施例1の第1照合部112の詳細な説明図である。
第1照合部112は、第2撮像画像表示部821、第1撮像画像表示部810、対応点指示部830、対応点記憶部831、及び画像変換量計算部832を有する。
第2撮像画像表示部621は、図6に示す第2照合部122の第2撮像画像表示部621と同じく、第2撮像画像記憶部121に記憶された第2画像を表示する。第1撮像画像表示部810は、第1撮像画像記憶部111に記憶された第1画像を表示する。
対応点指示部830は、第1画像と第2画像との間で同じ部分を示す点(対応点)を特定し、特定した対応点を対応点記憶部831に記憶する。対応点指示部830の対応点の特定方法は、第2照合部122の対応点指示部630と同様に、利用者によって選択された対応点の指示が入力されることによって、対応点が特定されてもよいし、第1画像と第2画像との特徴量及びエッジ情報が算出されることによって対応点が特定されてもよい。
画像変換量計算部832は、対応点記憶部831に記憶された対応点に基づいて、画像変換量を計算し、計算した画像変換量を画像変換量記憶部113に記憶する。具体的には、画像変換量計算部832は、第1画像の対応点と第2画像の対応点とが同じ位置となるための第1画像の座標の変換量を計算することによって、画像変換量を計算する。画像変換量計算部832は、例えば、Direct Linear Transformation Method等の方法を、座標変換量の計算に用いてもよい。なお、画像変換量計算部832が画像変換量を計算するには、対応点が4点以上特定されていることが望ましい。
また、本実施例では、対応点が特定され、特定された対応点に基づいて座標変換量が計算されたが、対応点を用いず座標変換量が計算されてもよい。例えば、第1画像及び第2画像の色情報が最も重なる位置までの第1画像の変換量が画像変換量として算出されてもよい。また、第1画像及び第2画像から特徴点が抽出され、抽出した特徴点が一致する位置までの第1画像の変換量が画像変換量として算出されてもよい。
図9は、本発明の実施例1の利用者が第1画像と第2画像との間の対応点を選択する場合の説明図である。
図9において、第1撮像画像表示部810は第1画像91を表示し、第2撮像画像表示部821は第2画像90を表示する。利用者は、表示された第1画像91及び第2画像90を見て、第1画像91と第2画像90との間で同じ部位を示す対応点を選択する。
ここで、第1画像91の対応点921Aと第2画像90の対応点920Aとが対応し、第1画像91の対応点921Bと第2画像90の対応点920Bとが対応し、第1画像91の対応点921Cと第2画像90の対応点920Cとが対応し、第1画像91の対応点921Dと第2画像90の対応点920Dとが対応する。
図10は、本発明の実施例1の色情報貼付部131が色情報を形状情報に貼り付ける処理の説明図である。
図10では、色情報貼付部131によって形状情報1000が座標変換量に基づいて座標変換され、第2画像に対応させた画像を画像1001と示す。また、画像合成部130によって第1画像と第2画像とが合成された画像を合成画像1010と示す。
画像1001及び合成画像1010は第2画像の座標系に対応しているため、合成画像1010の各座標と画像1001の各座標とは対応している。このため、色情報貼付部131は、合成画像1010の各座標における色情報を、画像1001の対応する座標に付与することによって、合成画像1010の色情報を形状情報1000に貼り付けることができる。
画像1001のある座標に既に色情報が付与されていた場合、色情報貼付部131は、既に付与されている色情報及び今回付与される色情報のRGB成分を線形補間することによって取得される色情報を付与してもよいし、画質が良い方の画像の色情報を優先して付与してもよい。
以上によって、第1画像及び第2画像の色情報を形状情報に貼り付けることができるため、画角の狭い第1画像の色情報を形状情報に貼り付けるので、微細な模様を再現可能となる。さらに画角の広い第2画像を用意することによって、第1画像を形状情報に貼り付ける場合に、形状情報のマッチングに用いる十分な情報を有する第2画像を利用することができるため、形状情報と画像とのマッチングの正確性も維持することができる。
さらに、本実施例の3次元形状計測システムは、第1画像及び第2画像の色情報に基づいて第1画像の位置を第2画像に対応させる画像変換量を算出し、算出した画像変換量に基づいて第1画像の位置を第2画像に対応させ、第1画像及び第2画像を合成した合成画像を生成し、合成画像を形状情報に貼り付ける。このため、第2画像の情報を利用して求められる第1画像と形状情報との対応関係に基づいて、第1画像の色情報を形状情報に貼り付けることができ、形状情報と画像とのマッチングの正確性を維持することができる。
以下、本発明の実施例2について図11〜図14を用いて説明する。
実施例1では、第1画像と第2画像とを合成した合成画像が形状情報に貼り付けられるが、本実施例では、合成画像を生成せずに、第1画像を第2画像に対応させ、第2画像に対応させた第1画像が形状情報と対応付けられることによって、第1画像の色情報及び第2画像の色情報がそれぞれ形状情報に貼り付けられる。
図11は、本発明の実施例2の3次元形状計測システムの全体構成図である。図11に示す構成のうち、実施例1の図1に示す3次元形状計測システムと同じ構成は同じ符号を付与し、説明を省略する。
本実施例の3次元形状計測システムは、形状計測部100、形状記憶部101、第1撮像部110、第1撮像画像記憶部111、第2撮像部120、第2撮像画像記憶部121、第1照合部112、画像変換量記憶部113、第2照合部122、第2座標変換量記憶部1110、対応点抽出部1100、第1座標変換量記憶部1101、複数色情報貼付部(色情報貼付部)1102、及び色付き形状記憶部132を有する。
本実施例では、実施例1の座標変換量を第2座標変換量として説明する。第2座標変換量記憶部1110は、実施例1の座標変換量記憶部123と同じである。
対応点抽出部1100は、画像変換量に基づいて第1画像を第2画像に対応するように変換した変換後の第1画像と、第2座標変換量に基づいて形状情報を第2画像に対応するように変換した変換後の形状情報の画像との間の対応点を抽出し、抽出した対応点に基づいて第1画像の座標系と形状情報の座標系とを対応させるための第1座標変換量を計算し、第1座標変換量を第1座標変換量記憶部1101に記憶する。
複数色情報貼付部1102は、第1座標変換量及び第2座標変換量に基づいて第1画像及び第2画像の色情報を形状情報に貼り付け、色情報が貼り付けられた形状情報である色付き形状情報を色付き形状記憶部132に記憶する。
図12は、本発明の実施例2の対応点抽出部1100の詳細な説明図である。
対応点抽出部1100は、形状座標変換部1200、画像座標変換部1210、対応選択部1211、及び第1座標変換量計算部1212を有する。
形状座標変換部1200は、第2座標変換量記憶部1110に記憶された第2座標変換量に基づいて、形状記憶部101に記憶された形状情報を第2画像の座標系の画像に変換する。
画像座標変換部1210は、画像変換量記憶部113に記憶された画像変換量に基づいて、第1撮像画像記憶部111に記憶された第1画像を第2画像の座標系の画像に変換する。
これによって、第1画像及び形状情報が第2画像の座標系に変換されることとなる。
次に、対応選択部1211は、画像座標変換部1210が変換した第1画像から、ランダム又は格子状に所定間隔で複数の点を選択する。そして、対応選択部1211は、形状座標変換部1200が変換した形状情報の画像から、形状座標変換部1200が選択した点と同じ座標の点を選択し、選択した点の3次元座標を特定する。そして、対応選択部1211は、画像座標変換部1210が変換した第1画像から選択された点の2次元座標と、形状座標変換部1200が変換した形状情報の画像から特定した点の3次元座標とを対応付ける。これによって、第1画像の2次元座標と形状情報の3次元座標とが対応付けられ、第1座標変換量計算部1212は、これらの対応に基づいて、第1座標変換量を計算する。
図13は、本発明の実施例2の対応点抽出部1100が対応点を抽出する処理の説明図である。
第1画像1310は画像座標変換部1210によって第2画像上の座標に変換された画像1311となる。また、形状情報1300は、形状座標変換部1200によって、第2撮像部120からの撮像位置から見た画像に変換されることによって、座標変換後形状情報1301となる。これによって、画像1311と座標変換後形状情報1301とで同じ座標が対応する関係となる。また、座標変換後形状情報1301は2次元座標に対応する3次元座標を含むので、第1画像1310の各点に対応する座標変換後形状情報1301の3次元座標が一意に定まる。そこで、対応選択部1211は、第2画像と第1画像1310とが適切に重なる領域1312からランダム又は格子状に所定間隔で複数の点を選択し、選択した点に対応する座標変換後形状情報1301の2次元座標を特定し、特定した2次元座標に対応する3次元座標を特定する。そして、対応選択部1211は、領域1312から選択した点の2次元座標と特定した形状情報の3次元座標とを対応付ける。
図14は、本発明の実施例2の複数色情報貼付部1102の詳細な説明図である。
複数色情報貼付部1102は、第1画像の色情報及び第2画像の色情報を形状情報に貼り付ける。第1画像の色情報及び第2画像の色情報の形状情報への貼り付けは、形状情報に対して第2撮像部の撮像位置に基づいて座標変換処理が実行され、第1画像及び第2画像に重ね合わせ、形状情報の各点に対応する第1画像及び第2画像上の色情報を貼り付ける。
複数色情報貼付部1102は、第1座標変換後形状計算部1410、第1座標対応算出部1411、第1色情報設定部1412、第2座標変換後形状計算部1420、第2座標対応算出部1421、及び第2色情報設定部1422を有する。
第1座標変換後形状計算部1410は、第1座標変換量記憶部1101に記憶された第1座標変換量に基づいて、形状記憶部101に記憶された形状情報を第1画像の座標系に変換する。第1座標対応算出部1411は、第1撮像画像記憶部111に記憶された第1画像と第1座標変換後形状計算部1410によって変換された形状情報との間における座標の対応関係を算出する。そして、第1色情報設定部1412は、座標の対応関係に基づいて、第1画像の各点の色情報を形状情報の対応する点に付与する。
第2座標変換後形状計算部1420は、第2座標変換量記憶部1110に記憶された第2座標変換量に基づいて、形状記憶部101に記憶された形状情報を第2画像の座標系に変換する。第2座標対応算出部1421は、第2撮像画像記憶部121に記憶された第2画像と第2座標変換後形状計算部1420によって変換された形状情報との間における座標の対応関係を算出する。そして、第2色情報設定部1422は、座標の対応関係に基づいて、第2画像の各点の色情報を形状情報の対応する点に付与する。
なお、複数色情報貼付部1102は、第1画像と第2画像とが重複する領域に対しては、両画像の色情報のRGB成分を線形補間するか、画質の高い第1画像の色情報を優先して付与する。
以上によって、本実施例の3次元形状計測システムは、第2座標変換量に基づき第2画像の座標系に変換された形状情報と、画像変換量に基づき第2画像に対応するように変換された第1画像との間で対応点を選択し、両画像の対応点が一致させることによって、第1画像の座標系を形状情報に対応させるための第1座標変換量を計算する。3次元形状計測システムは、第1座標変換量に基づいて第1画像の色情報を形状情報に貼り付け、第2座標変換量に基づいて第2画像の色情報を形状情報に貼り付ける。これによって、第2画像の情報を利用して求められる第1画像と形状情報との対応関係に基づいて、第1画像の色情報を形状情報に貼り付けることができ、形状情報と画像とのマッチングの正確性を維持することができる。
以下、本発明の実施例3について図15及び図16を用いて説明する。
本実施例では、第1撮像部110及び第2撮像部120が、形状計測部100に搭載され、形状計測部100、第1撮像部110、及び第2撮像部120の相対的な姿勢が固定されている場合について説明する。本実施例では、形状計測部100が現場の形状を計測し、第1撮像部110及び第2撮像部120が現場を撮像する前に、第1座標変換量及び第2座標変換量を予め計算しておくための事前の形状計測部100による計測並びに第1撮像部110及び第2撮像部120による撮像を実施しておき、実際の計測及び撮像時に第1座標変換量及び第2座標変換量を計算しなくても色情報を形状情報に貼り付けることができる。
図15は、本発明の実施例3の3次元形状計測システムにおける第1座標変換量及び第2座標変換量の事前計算処理の説明図である。なお、図15に示す構成のうち、実施例2の図11に示す構成と同じ構成は、同じ符号を付与し、説明を省略する。
図11では、複数色情報貼付部1102によって形状情報に第1画像及び第2画像の色情報が実際に貼り付けられるが、本実施例の事前計算処理では複数色情報貼付部1102による処理は実行されない。その他の点は図11と同じである。
図16は、本発明の実施例3の3次元形状計測システムによる実際の計測処理の説明図である。
図15における事前計算処理において、第1座標変換量が第1座標変換量記憶部1101に記憶され、第2座標変換量が第2座標変換量記憶部1110に記憶されている。本実施例では、形状計測部100、第1撮像部110、及び第2撮像部120の相対的な姿勢が固定である。このため、本実施例では、実施例2のように色情報を形状情報に貼り付けるたびに第1座標変換量及び第2座標変換量を計算せずに、事前計算処理で計算された第1座標変換量及び第2座標変換量を読み出して、色情報を形状情報に貼り付ける。
まず、形状計測部100は計測した形状情報を形状記憶部101に記憶し、第1撮像部110は撮像した第1画像を第1撮像画像記憶部111に記憶し、第2撮像部120は撮像した第2画像を第2撮像画像記憶部121に記憶する。
次に、第1座標変換量読出部1610は、第1座標変換量記憶部1101に記憶された第1座標変換量を読み出す。第2座標変換量読出部1620は、第2座標変換量記憶部1110に記憶された第2座標変換量を読み出す。
複数色情報貼付部1102は、第1座標変換量読出部1610によって読み出された第1座標変換量及び第2座標変換量読出部1620によって読み出された第2座標変換量に基づいて第1画像及び第2画像の色情報を形状情報に貼り付け、色情報が貼り付けられた形状情報である色付き形状情報を色付き形状記憶部132に記憶する。なお、複数色情報貼付部1102の処理は、図14で説明した処理と同じある。
以上によって、実際に現場の計測及び撮像を開始する前に第1座標変換量及び第2座標変換量が予め計算され、色情報の形状情報への貼り付ける場合に第1座標変換量及び第2座標変換量が計算される必要がないので、色情報の形状情報への貼り付け処理の処理負荷を軽減できる。
以下、本発明の実施例4について図17及び図18を用いて説明する。
本実施例では、第2撮像部120が形状計測部100に搭載され、形状計測部100及び第2撮像部120の相対的な姿勢が固定されている場合について説明する。本実施例では、形状計測部100が現場の形状を計測し、第1撮像部110及び第2撮像部120が現場を撮像する前に、第2座標変換量を予め計算しておくための事前の形状計測部100による計測及び第2撮像部120による撮像を実施しておき、実際の計測時に第2座標変換量を計算しなくても色情報を形状情報に貼り付けることができる。
図17は、本発明の実施例4の3次元形状計測システムにおける第2座標変換量の事前計算処理の説明図である。なお、図17に示す構成のうち、図15に示す構成と同じ構成は同じ符号を付与し、説明を省略する。
実施例3では第1撮像部110の相対的な姿勢も固定されていたため、第1座標変換量も事前に計算したが、本実施例では、第1撮像部110の相対的な姿勢は固定されていないため、第1座標変換量は事前に計算されず、第2座標変換量のみ事前に計算される。
このため、第2照合部122は、形状記憶部101に記憶された形状情報と第2撮像画像記憶部121に記憶された第2画像とを照合して第2座標変換量を計算し、第2座標変換量を第2座標変換量記憶部1110に記憶する。
図18は、本発明の実施例4の3次元形状計測システムによる実際の計測処理の説明図である。
図17における事前計算処理において、第2座標変換量が第2座標変換量記憶部1110に記憶されており、形状計測部100及び第2撮像部120の相対的な姿勢が固定である。このため、本実施例では、色情報を形状情報に貼り付ける場合に、第1撮像部110の相対的な姿勢は固定されていないため、第1座標変換量を計算し、第2座標変換量を計算せずに事前計算処理で計算された第2座標変換量を読み出して、色情報を形状情報に貼り付ける。
第1照合部112は、第1撮像画像記憶部111に記憶された第1画像と第2撮像画像記憶部121に記憶された第2画像とを照合し、画像変換量を計算し、画像変換量を画像変換量記憶部113に記憶する。
対応点抽出部1100は、形状記憶部101に記憶された形状情報を第2座標変換量読出部1620が読み出した第2座標変換量に基づいて第2画像の座標系に変換し、第1撮像画像記憶部111に記憶された第1画像を画像変換量に基づいて第2画像の座標系に変換する。そして、対応点抽出部1100は、変換後の形状情報と変換後の第1画像との対応点を抽出し、第1座標変換量を計算し、計算した第1座標変換量を第1座標変換量記憶部1101に記憶する。
そして、複数色情報貼付部1102は、第1座標変換量及び第2座標変換量に基づいて第1画像及び第2画像の色情報を形状情報に貼り付け、色情報が貼り付けられた形状情報である色付き形状情報を色付き形状記憶部132に記憶する。
以上によって、実際に現場の計測及び撮像を開始する前に第2座標変換量が予め計算され、色情報の形状情報への貼り付ける場合に第2座標変換量が計算される必要がないので、色情報の形状情報への貼り付け処理の処理負荷を軽減できる。また、第1撮像部110が形状計測部100に搭載されないため、詳細な色情報を保存する必要がある領域を第1撮像部110によって撮像可能である。
なお、本実施例は、第2座標変換量を計算する実施例1及び後述する実施例5にも適用可能である。
以下、本発明の実施例5について図19を用いて説明する。
本実施例では、第2画像の色情報を形状情報に貼り付けておき、第2画像の色情報が貼り付けられた形状情報である第2色付き形状情報と第1画像とを照合し、第1画像の色情報を第2色付き形状情報に貼り付ける。
図19は、本発明の実施例5の3次元形状計測システムの詳細な説明図である。なお、図19に示す構成のうち、実施例1の図1に示す構成及び実施例2の図11に示す構成と同じ構成は同じ符号を付与し、説明を省略する。
3次元形状計測システムは、形状計測部100、形状記憶部101、第1撮像部110、第1撮像画像記憶部111、第2撮像部120、第2撮像画像記憶部121、第2照合部122、第2座標変換量記憶部1110、第2画像色情報貼付部1901、第2色付き形状記憶部132a、色付き形状画像間照合部(第1座標変換量計算部)1902、第1座標変換量記憶部1101、第1画像色情報貼付部1903、及び色付き形状記憶部132bを有する。
第2画像色情報貼付部1901は、第2座標変換量記憶部1110に記憶された第2座標変換量に基づいて、第2画像の色情報を形状情報に貼り付け、第2画像の色情報が貼り付けられた形状情報である第2色付き形状情報を第2色付き形状記憶部132aに記憶する。
色付き形状画像間照合部1902は、第1撮像画像記憶部111に記憶された第1画像と第2色付き形状記憶部132aに記憶された第2色付き形状情報とを照合して、第1座標変換量を計算し、第1座標変換量を第1座標変換量記憶部1101に記憶する。色付き形状画像間照合部1902の第1座標変換量の計算方法は、実施例1の図6に示す第2照合部122と同じ方法を用いてもよいが、本実施例では、第2画像色情報貼付部1901によって形状情報に第2画像の色情報が貼り付けられているため、色付き形状画像間照合部1902は、第1画像の色情報及び第2色付き形状情報の色情報に基づいて、第1画像と第2色付き形状情報とを直接照合することによって、第1画像の座標系と第2色付き形状情報の座標系とを対応させるための第1座標変換量を計算できる。
第1画像色情報貼付部1903は、第1座標変換量記憶部1101に記憶された第1座標変換量に基づいて第1画像を第2色付き形状情報に対応させて、第2色付き形状情報に第1画像の色情報を貼り付け、第1画像の色情報が貼り付けられた第2色付き形状情報を色付き形状情報として色付き形状記憶部132bに記憶する。なお、第1画像色情報貼付部1903は、第1画像の色情報及び第2画像の色情報が重複する領域については、両方の色情報のRGB成分を線形補間した色情報を付与してもよいし、画質の高い第1画像の色情報を優先して付与してもよい。
以上によって、本実施例の3次元形状計測システムは、第2画像の色情報が貼り付けられた形状情報及び第1画像の色情報に基づいて、第1画像の座標系を形状情報の座標系に対応させる第1座標変換量を計算する。3次元形状計測システムは、第1座標変換量に基づいて第1画像の色情報を、第2画像の色情報が貼り付けられた形状情報に貼り付ける。これによって、第2画像の情報を利用して求められる第1画像と形状情報との対応関係に基づいて、第1画像の色情報を形状情報に貼り付けることができ、形状情報と画像とのマッチングの正確性を維持することができる。
また、本実施例では、画像変換量を計算しなくてもよいので、実施例2と比較して、3次元形状計測システムの処理負荷が軽減される。
以下、本発明の実施例6について図20及び図21を用いて説明する。
形状計測部100が赤外線レーザ距離センサである場合、計測した形状情報の計測精度は周囲環境の明るさ及び計測対象の色に依存する。具体的には、形状情報の計測精度は、周囲環境が明るいほど低下し、計測対象の色が暗いほど低下する。そこで、本実施例では、形状情報の計測精度の信頼度として第1画像の輝度を示す色情報も形状情報に貼り付ける。
撮像部が撮像対象を撮像する方向の照度は、露光時間が固定された撮像部が撮像した画像に反映される光量によって決まる。このため、周囲環境の明るさ及び計測対象の色の明るさは、露光時間が固定された撮像部によって撮像された画像の輝度に比例する。第2撮像部120の画角は100度〜120度と広く、屋外では、逆光の影響で画像が鮮明に写らない可能性があるので、第2撮像部120の露光時間は可変である必要がある。このため、第2撮像部120によって撮像された第2画像を形状情報の計測精度の信頼度に用いることはできない。一方、第1撮像部110は、画角が狭く、逆光の影響を受けにくいため、露光時間を固定できる。このため、第1撮像部110によって撮像された第1画像の輝度を形状情報の計測精度の信頼度として用いる。
図20は、本発明の実施例6の第1画像が撮像されてから第1撮像画像記憶部111に記憶されるまでの処理のフローチャートである。
まず、第1撮像部110は、周囲の環境を撮像する撮像処理を実行し(2001)、第1画像を取得する。第1撮像部110は、第1画像の輝度値を信頼度として計算する信頼度画像計算処理を実行する(2002)。次に、第1撮像部110は、信頼度画像計算処理で計算された輝度値を信頼度として第1画像に付与する(2003)。具体的には、第1撮像部110は、第1画像の座標と当該座標の輝度値とを対応付けて記憶する。そして、第1撮像部110は、信頼度が付与された第1画像を第1撮像画像記憶部111に記憶し(2004)、処理を終了する。
これによって、実施例1の色情報貼付部131、実施例2〜実施例4の複数色情報貼付部1102、又は実施例5の第1画像色情報貼付部1903は、第1画像の色情報が形状情報に貼り付けられる場合に、形状情報の計測精度を示す信頼度も一緒に貼り付けることができ、色付き形状情報に信頼度を付与できる。
なお、第1撮像部110は、信頼度画像計算処理及び信頼度付与処理を実行せずに第1画像をそのまま第1撮像画像記憶部111に記憶し、色情報追加部を有する計算機300が、第1画像を取り込んだ後に、取り込んだ第1画像に対して信頼度画像計算処理及び信頼度付与処理を実行してもよい。
図21は、本発明の実施例6の信頼度が付与された色付き形状情報の表示例の説明図である。
形状情報の第1画像の色情報が貼り付けられた領域は、信頼度が付与された信頼度付与領域2100となる。第1画像における輝度が低い部分は、信頼度が低いことを示し、濃い色で表示され、第1画像における輝度が高い部分は、信頼度が高いことを示し、薄い色で表示される。
横断歩道部分はアスファルト部分より第1画像の輝度が高いので、図21の横断歩道部分は信頼度が高いことを示す高信頼度領域2102となり、図21のアスファルト部分は信頼度が低いことを示す低信頼度領域2101となる。
以上によって、3次元形状計測システムの利用者は、色付き形状情報を見ることによって、形状情報の計測精度を把握することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることも可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、又は、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
100・・・形状計測部
101・・・形状記憶部
110・・・第1撮像部
111・・・第1撮像画像記憶部
112・・・第1照合部
113・・・画像変換量記憶部
120・・・第2撮像部
121・・・第2撮像画像記憶部
122・・・第2照合部
123・・・座標変換量記憶部
130・・・画像合成部
131・・・色情報貼付部
132・・・色付き形状記憶部
601・・・初期変換量記憶部
602・・・初期座標変換後形状画像記憶部
603・・・初期座標変換後形状画像表示部
621・・・第2撮像画像表示部
630・・・対応点指示部
631・・・対応点記憶部
632・・・座標変換量計算部
810・・・第1撮像画像表示部
830・・・対応点指示部
831・・・対応点記憶部
832・・・画像変換量計算部
1100・・・対応点抽出部
1101・・・第1座標変換量記憶部
1102・・・複数色情報張付部
1110・・・第2座標変換量記憶部
1200・・・形状座標変換部
1210・・・画像座標変換部
1211・・・対応選択部
1212・・・第1座標変換量計算部
1410・・・第1座標変換後形状計算部
1411・・・第1座標対応算出部
1412・・・第1色情報設定部
1420・・・第2座標変換後形状計算部
1421・・・第2座標対応算出部
1422・・・第2色情報設定部
1610・・・第1座標変換量読出部
1620・・・第2座標変換量読出部
1901・・・第2画像色情報貼付部
1902・・・色付き形状画像間照合部
1903・・・第1画像色情報貼付部
2100・・・信頼度付与領域
2101・・・低信頼度領域
2102・・・高信頼度領域

Claims (12)

  1. 周囲の3次元形状を計測可能な形状計測部によって計測された形状情報を記憶する形状情報記憶部と、
    色情報を撮像可能な第1撮像部によって撮像された第1画像を記憶する第1撮像画像記憶部と、
    前記第1撮像部より画角が広く、色情報を撮像可能な第2撮像部によって撮像された第2画像を記憶する第2撮像画像記憶部と、
    前記第1画像及び前記第2画像の色情報を前記形状情報に貼り付ける色情報貼付部と、を有し、
    前記色情報貼付部は、前記第2画像を利用して求められる前記第1画像と前記形状情報との対応関係に基づいて、前記第1画像の色情報を前記形状情報に貼り付けることを特徴とする3次元形状計測システム。
  2. 周囲の3次元形状を計測可能な形状計測部によって計測された形状情報を記憶する形状情報記憶部と、
    色情報を撮像可能な第1撮像部によって撮像された第1画像を記憶する第1撮像画像記憶部と、
    前記第1撮像部より画角が広く、色情報を撮像可能な第2撮像部によって撮像された第2画像を記憶する第2撮像画像記憶部と、
    前記第1画像及び前記第2画像の色情報を前記形状情報に貼り付ける色情報貼付部と、
    前記第1画像及び前記第2画像の色情報に基づいて前記第1画像及び前記第2画像を照合して、前記第1画像と前記第2画像とを対応させるための前記第1画像の画像変換量を算出する第1照合部と、
    前記第2画像及び前記形状情報の幾何学的な情報に基づいて、前記形状情報の座標系と前記第2画像の座標系とを対応させるための第2座標変換量を算出する第2照合部と、
    前記画像変換量に基づいて前記第1画像を前記第2画像に対応させて、前記第1画像及び前記第2画像を合成した合成画像を生成する画像合成部と、を有し、
    前記色情報貼付部は、前記第2座標変換量に基づいて、前記合成画像の色情報を前記形状情報に貼り付けることによって、前記第1画像及び前記第2画像の色情報を前記形状情報に貼り付けることを特徴とする3次元形状計測システム。
  3. 周囲の3次元形状を計測可能な形状計測部によって計測された形状情報を記憶する形状情報記憶部と、
    色情報を撮像可能な第1撮像部によって撮像された第1画像を記憶する第1撮像画像記憶部と、
    前記第1撮像部より画角が広く、色情報を撮像可能な第2撮像部によって撮像された第2画像を記憶する第2撮像画像記憶部と、
    前記第1画像及び前記第2画像の色情報を前記形状情報に貼り付ける色情報貼付部と、
    前記第2画像及び前記形状情報の幾何学的な情報に基づいて、前記形状情報の座標系と前記第2画像の座標系とを対応させるための第2座標変換量を算出する第2照合部と、を有し、
    前記色情報貼付部は、前記第2座標変換量に基づいて前記第2画像の色情報を前記形状情報に貼り付け、
    さらに、前記色情報貼付部によって色情報が貼り付けられた前記形状情報及び前記第1画像の色情報に基づいて、前記第1画像の座標系と前記形状情報の座標系とを対応させるための第1座標変換量を計算する第1座標変換量計算部を有し、
    前記色情報貼付部は、前記第1座標変換量に基づいて、前記色情報貼付部によって色情報が貼り付けられた前記形状情報に前記第1画像の色情報を貼り付けることを特徴とする3次元形状計測システム。
  4. 周囲の3次元形状を計測可能な形状計測部によって計測された形状情報を記憶する形状情報記憶部と、
    色情報を撮像可能な第1撮像部によって撮像された第1画像を記憶する第1撮像画像記憶部と、
    前記第1撮像部より画角が広く、色情報を撮像可能な第2撮像部によって撮像された第2画像を記憶する第2撮像画像記憶部と、
    前記第1画像及び前記第2画像の色情報を前記形状情報に貼り付ける色情報貼付部と、
    前記第1画像及び前記第2画像の色情報に基づいて前記第1画像及び前記第2画像を照合して、前記第1画像と前記第2画像とを対応させるための画像変換量を算出する第1照合部と、
    前記第2画像及び前記形状情報の幾何学的な情報に基づいて、前記形状情報の座標系と前記第2画像の座標系とを対応させるための第2座標変換量を算出する第2照合部と、
    前記第2座標変換量に基づき前記第2画像の座標系に変換された前記形状情報と、前記画像変換量に基づき前記第2画像に対応するように変換された第1画像との間で、対応点を選択する対応点選択部と、
    前記対応点選択部によって選択された前記第1画像の対応点を前記形状情報の対応点に一致させることによって、前記第1画像の座標系と前記形状情報の座標系とを対応させるための第1座標変換量を計算する第1座標変換量計算部と、を有し、
    前記色情報貼付部は、前記第1座標変換量に基づいて前記第1画像の色情報を前記形状情報に貼り付け、前記第2座標変換量に基づいて前記第2画像の色情報を前記形状情報に貼り付けることによって、前記第1画像及び前記第2画像の色情報を前記形状情報に貼り付けることを特徴とする3次元形状計測システム。
  5. 請求項4に記載の3次元形状計測システムであって、
    前記第2照合部は、
    前記第2座標変換量を予め計算し、
    前記計算した第2座標変換量を記憶しておき、
    前記第1照合部は、前記画像変換量を予め計算し、
    前記対応点選択部は、前記予め計算された第2座標変換量に基づき前記第2画像の座標系に変換された前記形状情報と、前記予め計算された画像変換量に基づき前記第2画像に対応するように変換された第1画像との間で、対応点を選択し、
    前記第1座標変換量計算部は、
    前記対応点選択部によって選択された前記第1画像の対応点を前記形状情報の対応点に基づいて、前記第1座標変換量を予め計算し、
    前記計算した第1座標変換量を記憶しておき、
    前記色情報貼付部は、前記予め記憶された第1座標変換量を読み出し、前記読み出された第1座標変換量に基づいて前記第1画像の色情報を前記形状情報に貼り付け、前記予め記憶された第2座標変換量を読み出し、前記読み出された第2座標変換量に基づいて前記第2画像の色情報を前記形状情報に貼り付けることによって、前記第1画像及び前記第2画像の色情報を前記形状情報に貼り付けることを特徴とする3次元形状計測システム。
  6. 請求項4に記載の3次元形状計測システムであって、
    前記対応点選択部は、前記第2座標変換量に基づき前記第2画像の座標系に変換された前記形状情報、及び前記画像変換量に基づき前記第2画像に対応するように変換された第1画像を表示し、利用者から前記対応点の指示を受け付けることによって、前記対応点を選択することを特徴とする3次元形状計測システム。
  7. 請求項4に記載の3次元形状計測システムであって、
    前記色情報貼付部は、
    前記第1座標変換量に基づいて前記形状情報を前記第1画像の座標系に変換する第1座標変換後形状計算部と、
    前記第1座標変換後形状計算部によって変換された前記形状情報の座標と前記第1画像の座標との対応関係を算出する第1座標対応算出部と、
    前記第1座標対応算出部によって算出された対応関係に基づいて前記第1画像の色情報を前記形状情報に付与する第1色情報設定部と、
    前記第2座標変換量に基づいて前記形状情報を前記第2画像の座標系に変換する第2座標変換後形状計算部と、
    前記第2座標変換後形状計算部によって変換された前記形状情報の座標と前記第2画像の座標との対応関係を算出する第2座標対応算出部と、
    前記第2座標対応算出部によって算出された対応関係に基づいて前記第2画像の色情報を前記形状情報に付与する第2色情報設定部と、を有することを特徴とする3次元形状計測システム。
  8. 請求項2から請求項4のいずれか一つに記載の3次元形状計測システムであって、
    前記第2照合部は、
    前記第2座標変換量を予め計算し、
    前記計算した第2座標変換量を記憶しておき、
    前記色情報貼付部は、前記記憶された第2座標変換量を読み出して前記形状情報に前記第2画像の色情報を貼り付けることを特徴とする3次元形状計測システム。
  9. 請求項2から請求項4のいずれか一つに記載の3次元形状計測システムであって、
    前記第2照合部は、第1方式、第2方式、及び第3方式のいずれかを用いて前記第2座標変換量を算出し、
    前記第1方式では、
    前記第2照合部は、前記形状情報及び前記第2画像の幾何形状が最も重なるような前記形状情報の座標変換量を前記第2座標変換量として算出し、
    前記第2方式では、
    前記第2照合部は、
    前記形状情報及び前記第2画像から特徴点及びエッジ情報の少なくとも一方を抽出し、
    前記抽出した特徴点及びエッジ情報の少なくとも一方が前記形状情報及び前記第2画像間で一致する前記形状情報の座標変換量を前記第2座標変換量として算出し、
    前記第3方式では、
    前記第2照合部は、
    予め設定され、前記形状情報を前記第2画像の座標系に大まかに一致させる初期変換量に基づいて前記形状情報を変換し、
    前記変換された形状情報及び前記第2画像を表示し、
    前記表示された形状情報及び前記第2画像の対応点の指示を利用者から受け付け、
    前記指示を受け付けた対応点が一致するような前記形状情報の座標変換量を前記第2座標変換量として算出することを特徴とする3次元形状計測システム。
  10. 請求項2又は請求項4に記載の3次元形状計測システムであって、
    前記第1照合部は、第4方式、第5方式、及び第6方式のいずれかを用いて前記画像変換量を算出し、
    前記第4方式では、
    前記第1照合部は、前記第1画像及び前記第2画像の色情報が最も重なる位置までの前記第1画像の変換量を前記画像変換量として算出し
    前記第5方式では、
    前記第1照合部は、前記第1画像及び前記第2画像から特徴点を抽出し、前記抽出した特徴点が一致する位置までの前記第1画像の変換量を前記画像変換量として算出し、
    前記第6方式では、
    前記第1照合部は、
    前記第1画像及び前記第2画像を表示し、
    前記表示された第1画像及び第2画像の対応点の指示を利用者から受け付け、
    前記指示を受け付けた対応点が一致する位置までの前記第1画像の変換量を前記画像変換量として算出することを特徴とする3次元形状計測システム。
  11. 請求項1から請求項8のいずれか一つに記載の3次元形状計測システムであって、
    前記形状計測部の計測結果は点の集合であり、
    当該点と点との間の領域をメッシュで接続することによって補間し、又は、当該点と点との間の領域を曲面で近似することによって補間する形状補間部を有することを特徴とする3次元形状計測システム。
  12. 周囲の3次元形状を計測可能な形状計測部によって計測された形状情報を記憶する形状情報記憶部と、
    色情報を撮像可能な第1撮像部によって撮像された第1画像を記憶する第1撮像画像記憶部と、
    前記第1撮像部より画角が広く、色情報を撮像可能な第2撮像部によって撮像された第2画像を記憶する第2撮像画像記憶部と、
    前記第1画像及び前記第2画像の色情報を前記形状情報に貼り付ける色情報貼付部と、
    前記第1画像の輝度値を、前記形状計測部の計測精度の信頼度として計算する信頼度計算部と、
    前記信頼度計算部によって計算された信頼度を前記第1画像に付与する信頼度付与部と、を有し、
    前記色情報貼付部は、前記第1画像の信頼度を示す色情報を前記形状情報に貼り付けることを特徴とする3次元形状計測システム。
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