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JP6020593B2 - 形状測定装置、構造物製造システム、ステージシステム、形状測定方法、構造物製造方法、プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

形状測定装置、構造物製造システム、ステージシステム、形状測定方法、構造物製造方法、プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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JP6020593B2 JP2014550158A JP2014550158A JP6020593B2 JP 6020593 B2 JP6020593 B2 JP 6020593B2 JP 2014550158 A JP2014550158 A JP 2014550158A JP 2014550158 A JP2014550158 A JP 2014550158A JP 6020593 B2 JP6020593 B2 JP 6020593B2
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Description

本発明は、形状測定装置及び構造物製造システム並びに構造物製造方法に関するものである。
光切断法等を用いた形状測定技術は、工業製品等の被検物の形状を測定すること等に利用されている。この形状測定技術は、例えば、光が照射されている被検物の表面を撮像素子によって撮像し、その結果に基づいて被検物の形状を測定する技術である。例えば、特許文献1参照。
米国特許出願公開第2012/0194651号明細書 米国特許6075605号
しかしながら、被検物の形状に応じて、プローブの姿勢を変更する場合がある。被検物の姿勢もしくはプローブの姿勢の少なくとも一方を変えることで、被検物の観察位置に対してプローブの姿勢を最適になるように調整していた。このような場合、プローブと被検物との位置あわせをする操作が煩雑となる可能性がある。
本発明は、以上のような点を考慮してなされたもので、プローブと被検物との位置あわせを容易に行える形状測定装置、構造物製造システム、ステージ装置、形状測定方法、構造物製造方法、プログラム、及び記録媒体を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に従えば、被検物の形状を測定する形状測定装置であって、被検物に光を照射する照射光学系と、被検物に照射され被検物で反射する光を検出する撮像素子とを含むプローブと、プローブを被検物の周囲で回転させる回転機構と、プローブが回転機構の回転軸から離れて配置されるように、プローブを保持し、プローブの回転に伴い被検物に対するプローブの姿勢を変える保持部と、撮像素子で検出する信号を用いて、被検物の形状情報を算出する演算部と、前記保持部の変形に基づいて、前記被検物の形状情報を補正する補正部と、を備える形状測定装置が提供される。
本発明の第2の態様に従えば、構造物の形状に関する設計情報に基づいて構造物を成形する成形装置と、成形装置によって成形された構造物の形状を測定する第1の態様の形状測定装置と、形状測定装置によって測定された構造物の形状を示す形状情報と設計情報とを比較する制御装置と、を備える構造物製造システムが提供される。
本発明の第3の態様に従えば、被検物の形状を測定する形状測定装置に用いられるステージシステムであって、ステージ装置であって、被検物に光を照射する照射光学系と、被検物に照射され被検物で反射する光を検出する撮像素子とを含むプローブを、被検物の周囲で回転させる回転機構と、プローブが回転機構の回転軸から離れて配置されるように、プローブを保持し、プローブの回転に伴い被検物に対するプローブの姿勢を変える保持部と、を有するステージ装置と、前記保持部の変形に基づいて、前記被検物の形状情報を補正する補正部と、を備えるステージシステムが提供される。
本発明の第4の態様に従えば、被検物の形状を測定する形状測定方法であって、被検物に光を照射する照射光学系と、被検物に照射され被検物で反射する光を検出する撮像素子とを含むプローブから、被検物に光を照射し、被検物で反射する光を撮像素子で受光し、撮像素子からの信号を検出することと、プローブがプローブ被検物の周囲で回転させる回転軸から離れて配置されるように、プローブを保持し、プローブの回転に伴い被検物に対するプローブの姿勢を変えることと、前記保持部の変形に基づいて、前記被検物の形状情報を補正することと、を含む形状測定方法が提供される。
本発明の第5の態様に従えば、構造物の形状に関する設計情報に基づいて、構造物を成形することと、成形された構造物の形状を第1の態様の形状測定装置によって測定することと、形状測定装置によって測定された構造物の形状を示す形状情報と設計情報とを比較することと、を含む構造物製造方法が提供される。
本発明の第6の態様に従えば、被検物の形状を測定する形状測定装置であって、前記被検物に照射する光を照射する照射光学系、及び、前記被検物に照射され前記被検物で反射する光を検出する撮像素子を含むプローブと、前記プローブを前記被検物の周囲で回転させる回転機構と、前記プローブが前記回転機構の回転軸から離れて配置されるように、前記プローブを保持し、前記プローブの回転に伴い前記被検物に対する前記プローブの姿勢を変える保持部とを備える形状測定装置を制御するコンピュータに、前記回転機構に前記プローブ前記被検物の周囲で回転させ前記保持部に前記プローブ前記回転軸から離れて配置されるように、前記プローブを保持させ、前記プローブに前記撮像素子からの信号を検出させることと、検出される信号を用いて、前記被検物の形状情報を取得することと、前記保持部の変形に基づいて、前記被検物の形状情報を補正することと、を実行させるプログラムが提供される。
本発明の第7の態様に従えば、第6の態様のプログラムを記録し、コンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。
本発明では、プローブを回転させて形状情報の測定を行う場合でも、プローブと被検物との位置あわせを容易に行うことができる。
図1は第1実施形態の形状測定装置を示す斜視図である。 図2は第1実施形態の形状測定装置の構成を示す模式図である。 図3は第1実施形態の形状測定装置を示す上面図である。 図4は第1実施形態の形状測定装置を示す側面図である。 図5は第1実施形態の形状測定装置を示す正面図である。 図6(A)〜(D)は第1実施形態の形状測定装置の測定動作の例を示す図である。 図7(A)〜(D)は第1実施形態の形状測定装置の測定動作の例を示す図である。 図8は第2実施形態の形状測定装置の一部を示す図である。 図9は第2実施形態における保持部材の動作を示す図である。 図10は第3実施形態の形状測定装置の概略構成を示すブロック図である。 図11は第4実施形態の形状測定装置の概略構成を示すブロック図である。 図12は第5実施形態の形状測定装置の概略構成を示すブロック図である。 図13は第6実施形態の形状測定装置の概略構成を示すブロック図である。 図14は本実施形態の構造物製造システムの構成を示す図である。 図15は本実施形態の構造物製造方法を示すフローチャートである。
以下、本発明の形状測定装置、構造物製造システム、ステージ装置、形状測定方法、構造物製造方法、プログラム、及び記録媒体の実施の形態を、図1ないし図15を参照して説明する。
以下の説明においては、XYZ直交座標系を設定し、このXYZ直交座標系を参照しつつ各部の位置関係について説明する。Z軸方向は、例えば鉛直方向に設定され、X軸方向及びY軸方向は、例えば、水平方向に平行で互いに直交する方向に設定される。また、X軸、Y軸、及びZ軸まわりの回転(傾斜)方向をそれぞれ、θX、θY、及びθZ方向とする。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る形状測定装置1の外観を示す図、図2は、本実施形態の形状測定装置1の概略構成を示す模式図、図3は、形状測定装置1の平面図、図4は、形状測定装置1の左側面図、図5は、形状測定装置1の正面図である。形状測定装置1は、例えば光切断法を利用して、測定対象の物体(被検物)Mの三次元的な形状を測定するものである。
形状測定装置1は、走査装置2、光学プローブ3、制御装置4を備える。形状測定装置1は、ベース部Bに設けられた保持部7に保持されている物体Mを光学プローブ3が撮像するものである。
走査装置2は、光学プローブ3による撮像範囲(視野)が物体M上を走査するように、物体Mと光学プローブ3とを相対的に移動させるものであって、図2に示すように、駆動部10、位置検出部11を備えている。駆動部10は、X移動部50X、Y移動部50Y、Z移動部50Z、回転駆動部53、54を備えている。
X移動部50Xは、ベース部BのY方向の両側縁にX方向に延在して設けられたガイド部51Xに沿ってX方向に移動自在に設けられている。Y移動部50Yは、X移動部50Xに、X方向に間隔をあけてY方向に延在して設けられたガイド部51Yに沿ってY方向に移動自在に設けられている。Y移動部50Yには、Z方向に延在する保持体52が設けられている。Z移動部50Zは、保持体50のY方向の両側縁にZ方向に延在して設けられたガイド部51Zに沿ってZ方向に移動自在に設けられている。これらX移動部50X、Y移動部50Y、Z移動部50Zは、回転駆動部53、54をX方向、Y方向及びZ方向に移動可能にする移動機構を構成している。
回転駆動部(回転機構)53は、後述する保持部材(保持部)55に支持される光学プローブ3をX軸と平行な回転軸線(回転軸)53a周りに回転して光学プローブ3の姿勢を変えるものであり、モータ等の回転駆動源を有している。回転駆動源の回転角度(すなわち光学プローブ3の回転軸線53a周りの回転角度)は、不図示の角度読み取り部によって読み取られる。
回転駆動部(第2の回転機構)54は、保持部材55に支持される光学プローブ3を後述する第1保持部55Aが延在する方向と平行な軸線周りに回転して光学プローブ3の姿勢を変えるものであり、モータ等の第2回転駆動源を有している。第2回転駆動源の回転角度(すなわち光学プローブ3の第1保持部55Aが延在する方向と平行な軸線周りの回転角度)は、不図示の第2角度読み取り部によって読み取られる。回転駆動部53が光学プローブ3を回転軸線53a周りに回転する角度は、例えば、300°に設定される。このように、光学プローブ3を180°以上回転可能とすることにより、物体Mに対して表面側からの測定に止まらず、裏面側からの測定も実施可能となる。
これら、X移動部50X、Y移動部50Y、Z移動部50Z、回転駆動部53、54の駆動は、エンコーダ装置等によって構成される位置検出部11の検出結果に基づいて、制御装置4により制御される。
光学プローブ3は、光源装置8及び撮像装置9を備えており、保持部材55に支持されている。保持部材55は、回転軸線53aと直交する方向に延び、回転駆動部53に支持される第1保持部(第1部分、第1部材)55Aと、第1保持55Aの物体Mに対して遠い側の端部に設けられ回転軸線53aと平行に延びる第2保持部(第2部分、第2部材)55Bとが直交する略L字状に形成されており、第2保持部55Bの+X側の端部に光学プローブ3が支持されている。回転駆動部53の回転軸線53aの位置は、光学プローブ3よりも、物体Mに近い側に配置されている(詳細は後述)。
光源装置8は、制御装置4によって制御され、保持部7に保持された物体Mの一部に光を照射するものであり、光源12、照明光学系13を備える。本実施形態の光源12は、例えば、レーザーダイオードを含む。なお、光源12は、レーザーダイオード以外の発光ダイオード(LED)等の固体光源を含んでいてもよい。
また、本実施形態では、保持部7は固定されているが、保持部7を駆動する構成としても構わない。保持部7に駆動部およびエンコーダ装置などによって構成される位置検出部を設けて、保持部7を駆動しても構わない。その場合に、X軸、Y軸、Z軸方向に移動可能としても構わない。また、X軸、Y軸、Z軸方向の周りを回転する構成としても構わない。また、それらを適宜組み合わせても構わない。
照明光学系13は、光源12から発せられた光の空間的な光強度分布を調整する。本実施形態の照明光学系13は、例えば、シリンドリカルレンズを含む。照明光学系13は、1つの光学素子であってもよいし、複数の光学素子を含んでいてもよい。光源12から発せられた光は、シリンドリカルレンズが正のパワーを有する方向にスポットが広げられて、光源装置8から物体Mに向く第1方向に沿って出射する。図2に示したように、光源装置8から出射し、物体Mに投影される照明光束Lは、光源装置8からの出射方向に対して直交する面におけるスポットの形状が回転軸線53aと平行な方向を長手方向とし、回転軸線53aを通る投影パターンになる。したがって、照明光学系13を介して、光源12から発せられた光が、物体Mに照射される。なお、照明光学系13は、CGH等の回折光学素子を含み、光源12から発せられた照明光束Lの空間的な光強度分布を回折光学素子によって調整してもよい。また、本実施形態において、空間的な光強度分布が調整された投影光をパターン光ということがある。照明光束Lは、パターン光の一例である。
撮像装置9は、撮像素子20、結像光学系21を備える。光源装置8から物体Mに照射された照明光束Lは、物体Mの表面で反射散乱して、その少なくとも一部が結像光学系21へ入射する。撮像装置9は、光源装置8から物体Mの表面を介して結像光学系21へ入射した照明光束Lを撮像素子20が検出する。
結像光学系21は、光源装置8からのライン光としての照明光束Lの出射方向と、照明光束Lのスポットの形状の長手方向とを含む面上の物体面21aと共役な面を、撮像素子20の受光面20a(像面)に形成する。なお、光源装置8からの照明光束Lの出射方向と、照明光束Lのスポットの形状の長手方向とを含む面は、照明光束Lの伝播方向にほぼ平行である。このように、結像光学系21は、光源装置8から物体Mに照射された照明光束Lが物体M上で描くパターンの像を、撮像素子20の受光面20aに形成する。
そして、上述した回転駆動部53の回転軸線53aは、図2に示すように、光学プローブ3に対して、物体M側に配置されている。より詳細には、回転軸線53aは、物体面21a上であって、物体面21aにおける照明光束Lの照射方向(光軸方向、所定方向)の中央部を通る位置に配置されている。
光源装置8から照射されて物体M上の1点で反射散乱した照明光束Lは、結像光学系21を通ることによって、撮像素子20の受光面上のほぼ1点に集光する。すなわち、撮像素子20上に形成される像の各点は、結像光学系21の物体面と物体Mとが交差する線上の各点と1対1で対応することになる。このように、撮像装置9の撮像結果を示す情報は、物体Mの表面における各点の位置を示す情報を含む。
また、照明光束Lが回転軸線53aを通るライン光であるため、光学プローブ3が回転軸線53aを中心として回転した場合でも、回転軸線53aを通る物体面21aと物体Mとが交差する線上の各点の位置を示す情報が得られる。
制御装置4は、形状測定装置1の各部を制御するとともに、光学プローブ3による撮像結果に基づく演算処理を行って物体Mの形状情報を取得する形状情報取得部(演算部)14を備えている。本実施形態における形状情報は、測定対象の物体Mの少なくとも一部に関する形状、寸法、凹凸分布、表面粗さ、及び測定対象面上の点の位置(座標)、の少なくとも1つを示す情報を含む。制御装置4には、表示装置5、及び入力装置6が接続される。
なお、本実施形態においては、制御装置4が形状情報取得部14を備え、表示装置5、及び入力装置6が接続されているが、これらは、例えば、形状測定装置1に接続されるコンピュータでも構わないし、形状測定装置1が設置される建物が備えるホストコンピュータなどでも構わない、また、形状測定装置1が設置される建物に限られず、形状測定装置1とは離れた位置にあり、コンピュータでインターネットなどの通信手段を用いて、形状測定装置1と接続されても構わない。また、形状情報を取得する形状情報取得部14と、入力装置6と表示装置5とが、別々の場所に保持されても構わない。例えば、入力装置6と表示装置5とを備えるコンピュータとは別に、例えば光学プローブ3の内部に形状測定装置1が支持されていても構わない。この場合には、形状測定装置1で取得した情報を、通信手段を用いて、コンピュータに接続される。
なお、形状情報取得部14は、光学プローブ3による撮像結果に基づいて演算処理を行って物体Mの形状情報を取得するが、光学プローブ3による撮像結果のすべての情報を用いて、演算処理を行ってもよいが、少なくとも一部の情報を用いて演算処理を行っても構わない。
制御装置4は、走査装置2の駆動部10を制御して、光学プローブ3と物体Mの相対位置を制御する。また、制御装置4は、光学プローブ3を制御して、物体M上の測定領域を光学プローブ3に撮像させる。制御装置4は、光学プローブ3の位置情報を走査装置2の位置検出部11から取得し、測定領域を撮像した画像を示すデータ(撮像画像データ)を光学プローブ3から取得する。そして、制御装置4は、光学プローブ3の位置に応じた撮像画像データから得られる物体Mの表面の位置と光学プローブ3の位置とを対応付けることによって、測定対象の三次元的な形状に関する形状情報を演算して取得する。
入力装置6は、例えばキーボード、マウス、ジョイスティック、トラックボール、タッチバッド等の各種入力デバイスによって構成される。入力装置6は、制御装置4への各種情報の入力を受けつける。各種情報は、例えば、形状測定装置1に測定を開始させる指令(コマンド)を示す指令情報、形状測定装置1による測定に関する設定情報、形状測定装置1の少なくとも一部をマニュアルで操作するための操作情報等を含む。
表示装置5は、例えば液晶表示装置、有機エレクトロルミネッセンス表示装置等によって構成される。表示装置5は、形状測定装置1の測定に関する測定情報を表示する。測定情報は、例えば、測定に関する設定を示す設定情報、測定の経過を示す経過情報、測定の結果を示す形状情報等を含む。本実施形態の表示装置5は、測定情報を示す画像データを制御装置4から供給され、この画像データに従って測定情報を示す画像を表示する。
次に、上記構成の形状測定装置1により、物体Mの形状を測定する動作の例について、図6を参照して説明する。本実施形態では、図2に示した光源12から発せられた照明光束Lが出射する第1方向と、物体Mで反射した照明光束Lが結像光学系21に入射する第2方向とを含む面(図2の紙面と平行な面)に対して回転軸線53aが直交する場合について説明する。また、ここでは、図6に示すように、物体MがXY平面と平行な第1表面Maと、第1表面Maに対して傾斜した第2表面Mbとを備え、形状測定装置1により、第1表面Maと第2表面Mbとを順次測定する場合について説明する。
まず、図6(A)に示すように、物体面21aと第1表面Maとを交差させた状態で照明光束Lを照射し、第1表面Maで散乱反射した光を結像光学系21を介して撮像素子20で受光・撮像する。第1表面Maの測定を行っている間には、図1及び図6(A)等に示されるように、保持部材55は回転せず、光学プローブ3は回転軸線53aの直上(回転軸線53aを中心とする12時の位置)で測定を行う。なお、測定を行っている間に、保持部材55が回転しても構わない。光学プローブ3と回転軸線53aとは離れて配置されいてる。
制御装置4は、位置検出部11で検出された光学プローブ3の位置と、形状情報取得部14で取得された第1表面Maの形状情報とを対応付けて記憶する。制御装置4は、図6(B)に示すように、駆動部10を介してY移動部50Yを移動させることで光学プローブ3をY方向の位置を変えながら、第1表面Maの形状情報を取得する。
そして、物体面21aが第2表面Mbに達すると、制御装置4は回転駆動部53を制御して、保持部材55を介して光学プローブ3を、図6(C)に示すように、第1表面Maに対する第2表面Mbの傾斜角度で回転軸線53aを中心として時計回り方向に回転する。光学プローブ3の回転は、回転駆動部53(回転駆動源)の動作による保持部材55の回転により行われ、制御装置4は角度読み取り部によって読み取られた回転角度に応じて回転駆動源の動作を制御して光学プローブ3の回転方向の位置を制御する。
これにより、照明光束Lは、第1表面Maの形状情報測定時と同一の入射角で第2表面Mbに入射して、当該第2表面Mbの形状情報が取得される。このあと、図6(D)に示すように、制御装置4は、駆動部10を介してY移動部50Yを移動させることで光学プローブ3をY方向の位置を変えながら、第2表面Mbの形状情報を取得する。
かくして、第1表面Ma及び第2表面Mbの形状情報を連続的に取得できる。
次に、第2表面Mbが傾斜面ではなく円弧面の場合について、図7を参照して説明する。この場合では、第2表面Mbの円弧中心のZ方向の位置と、回転軸線53aのZ方向の位置とが同一であるものとする。
図7(A)〜(B)に示すように、Y方向の位置を変えながら光学プローブ3により第1表面Maの形状情報を取得し、物体面21aが第2表面Mbに達すると、図7(C)〜(D)に示すように、制御装置4は回転駆動部53を制御して、保持部材55を介して光学プローブ3を回転軸線53a周りに回転させる。このとき、制御装置4は、第2表面Mbの形状情報測定が完了するまで、光学プローブ3を回転軸線53a周りに回転させる。
これにより、第2表面Mbが円弧面の場合であっても、物体面21aと第2表面Mbとが交差する角度を一定とした状態で形状情報の測定を実施することができる。また、測定時の照明光束Lの光路長を一定にすることで、測定条件の相違に起因する測定精度低下を抑制することができる。
以上説明したように、本実施形態では、光学プローブ3を回転させる際の回転軸線53aを光学プローブ3よりも物体面21a側に、より詳細には回転軸線53aを物体面21a上に配置して、回転軸線53aと物体面21aとの距離を、物体面21aと光学プローブ3との距離よりも小さくしているため、回転軸線53aが光学プローブ3を挟んで物体面21と逆側に配置される場合と比べて回転半径を小さくすることで、回転角度に誤差が発生した場合でも光学プローブ3の位置情報に生じる誤差を小さくすることができ、形状情報の測定結果の精度低下も小さく抑えることが可能になる。また、本実施形態では、光学クローブ3の回転半径を小さくできるため、装置の小型化を実現できるとともに、光学クローブ3を測定位置に移動させるために要する時間も短くすることができ、生産性の向上も図ることが可能となる。
(第2実施形態)
次に、形状測定装置1の第2実施形態について、図8及び図9を参照して説明する。
この図において、図1乃至図7に示す第1実施形態の構成要素と同一の要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
上記第1実施形態では、保持部材55及び光学プローブ3を回転軸線53a周りに回転させる際の回転半径が一定である場合について説明したが、本実施形態では、回転半径が可変である場合について説明する。
図8に示すように、本実施形態の形状測定装置1における回転駆動部53には、直動機構(距離変更機構)60が接続されている。直動機構60は、制御装置4の制御下で保持部材55の第1保持部55Aを長さ方向(回転軸線53aと直交する方向)に直動することで、図9に示すように、第2保持部55B及び光学プローブ3並びに物体面21aを回転軸線53aに対して離間・接近する方向に移動させ、回転軸線53aから光学プローブ3までの距離、すなわち回転軸線53aを中心とする光学プローブ3の回転半径を半径raと半径rbとの間で任意の値に設定可能である。
上記構成の形状測定装置1においては、例えば、上記物体Mの第2表面Mbが円弧面であった場合、直動機構60を制御して、光学プローブ3の回転半径が円弧面の半径と同一となるように調整することで、円弧面の半径の大きさに制約されることなく、第1実施形態で図7を参照して説明した高精度の形状情報測定が可能となる。そのため、半径が異なる複数の円弧面で形成される表面の物体Mに対しても、測定時に、光学プローブ3のX方向、Y方向、Z方向の位置とともに、回転角度及び回転半径を物体Mの表面形状に対応して調整することにより、当該表面形状に応じた最適な姿勢・位置で形状情報測定を実施することができ、より高精度の形状情報測定が実現できる。
(第3実施形態)
次に、形状測定装置1の第3実施形態について、図10を参照して説明する。
この図において、図1乃至図7に示す第1実施形態の構成要素と同一の要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
図10は、第3実施形態における形状測定装置1の制御ブロック図である
この図に示されるように、本実施形態の制御装置4は、記憶部61と形状情報補正部(補正部)62とを備えている。記憶部61は、回転駆動部53による回転軸線53a周りの回転等で生じる、保持部材55の姿勢に応じた変形を示す変形情報を記憶するものである。当該変形情報は、予め実験やシミュレーション等によって求められて記憶部61に記憶保持される。
形状情報補正部62は、走査装置2(位置検出部11)で検出され、位置情報取得部16が取得した光学プローブ3の位置情報を、記憶部61に記憶された保持部材55の変形情報に基づいて補正するとともに、補正した光学プローブ3の位置情報と、形状情報取得部14で取得された形状情報とを関連づける。
従って、本実施形態の形状測定装置1においては、上記第1実施形態と同様の作用・効果が得られることに加えて、回転駆動部53の回転により保持部材55に歪、撓み等の変形が生じ、光学プローブ3の位置情報に誤差が生じる虞がある場合でも、当該変形に応じて光学プローブ3の位置情報を補正することが可能となり、高精度の形状情報測定を継続して実施することが可能となる。
(第4実施形態)
次に、形状測定装置1の第4実施形態について、図11を参照して説明する。
この図において、図10に示す第3実施形態の構成要素と同一の要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
上記第3実施形態では、予め保持部材55の変形情報を求めて記憶しておき、当該変形情報を用いて光学プローブ3の位置情報を補正する構成としたが、本実施形態では、保持部材55の変形情報を検出するために、保持部材55に歪ゲージ等の歪検出部17を変形検出部として設けている。また、本実施形態における制御装置4は、歪検出部17の検出結果を取得する歪情報取得部63を備えている。
本実施形態の形状測定装置1では、形状情報の測定時に、歪検出部17によって検出された保持部材55の変形情報を用いて、形状情報補正部62が位置情報取得部16で取得された光学プローブ3の位置情報を補正するとともに、補正した光学プローブ3の位置情報と、形状情報取得部14で取得された形状情報とを関連づける。
従って、本実施形態の形状測定装置1においては、上記第3実施形態と同様の作用・効果が得られることに加えて、事前に求めた保持部材55の変形情報が温度、湿度等の環境変化で異なる値を示す状態であっても、環境に応じた高精度の形状情報測定を実施することが可能となる。
(第5実施形態)
次に、形状測定装置1の第5実施形態について、図12を参照して説明する。
この図において、図11に示す第4実施形態の構成要素と同一の要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
上記第4実施形態では、検出された保持部材55の変形情報を用いて形状情報補正部62が光学プローブ3の位置情報を補正し、補正した光学プローブ3の位置情報と、形状情報取得部14で取得された形状情報とを関連づける構成としたが、本実施形態では、図12に示すように、歪情報取得部63が取得した保持部材55の変形情報と、位置情報取得部16が取得した光学プローブ3の位置情報とを用いて、位置情報補正部64が光学プローブ3の位置情報を補正し、形状情報取得部14は、撮像画像取得部15が取得した画像と、補正された光学プローブ3の位置情報を関連付ける。
従って、本実施形態でも、上記第4実施形態と同様の作用・効果を得ることができる。
(第6実施形態)
次に、形状測定装置1の第6実施形態について、図13を参照して説明する。
この図において、図1〜図7に示す第1実施形態の構成要素と同一の要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
本実施形態では、例えば、保持部材55の回転動作時に生じる振動に応じて、撮像装置9による撮像を制御する構成について説明する。
具体的には、図13に示すように、本実施形態の形状測定装置1は、保持部材55の振動情報を検出する振動検出部18を備えている。また、制御装置4は、振動検出部18で検出された振動情報を取得する振動情報取得部65と、取得された振動情報を判定する振動判定部66、振動判定部66の判定結果に応じて撮像装置9を制御する撮像制御部67を備えている。
上記構成の形状測定装置1において、回転動作等で保持部材55に生じた振動の情報は、振動検出部18及び振動情報取得部65を介して振動判定部66に出力される。振動判定部66、保持部材55の振動が所定のしきい値を超えているかを判定し、しきい値を超えていない場合には撮像装置9による撮像処理を実行させ、しきい値を超えている場合には、振動が所定範囲内に減衰してしきい値に達するまで、撮像装置9による撮像処理を待機させ、しきい値に達したところで撮像装置9による撮像処理を実行させる。
このように、本実施形態では、上記第1実施形態と同様の作用・効果が得られることに加えて、回転動作等で生じる振動の悪影響を排除した状態で、高精度の形状情報の測定を実施することが可能になる。
なお、上記のように、振動の情報に応じて撮像処理の実行を制御する手順の他に、例えば、振動が生じた場合に生じる物体Mの形状情報の誤差情報を、振動の情報と関連付けて予め計測してテーブルとして保存しておき、振動検出部18及び振動情報取得部65により取得された振動情報に基づいてテーブルを参照し、当該振動情報に対応する誤差情報に基づいて、測定された物体Mの形状情報を補正する手順としてもよい。
この手順によっても、回転動作等で生じる振動の悪影響を排除した状態で、高精度の形状情報の測定を実施することが可能になる。
次に、上述した形状測定装置を備えた構造物製造システムについて、図14を参照して説明する。
図14は、構造物製造システム200のブロック構成図である。本実施形態の構造物製造システム200は、上記の実施形態において説明したような形状測定装置201と、設計装置202と、成形装置203と、制御装置(検査装置)204と、リペア装置205とを備える。制御装置204は、座標記憶部210及び検査部211を備える。
設計装置202は、構造物の形状に関する設計情報を作製し、作成した設計情報を成形装置203に送信する。また、設計装置202は、作成した設計情報を制御装置204の座標記憶部210に記憶させる。設計情報は、構造物の各位置の座標を示す情報を含む。
成形装置203は、設計装置202から入力された設計情報に基づいて、上記の構造物を作製する。成形装置203の成形は、例えば鋳造、鍛造、切削等が含まれる。形状測定装置201は、作製された構造物(測定対象物)の座標を測定し、測定した座標を示す情報(形状情報)を制御装置204へ送信する。
制御装置204の座標記憶部210は、設計情報を記憶する。制御装置204の検査部211は、座標記憶部210から設計情報を読み出す。検査部211は、形状測定装置201から受信した座標を示す情報(形状情報)と、座標記憶部210から読み出した設計情報とを比較する。検査部211は、比較結果に基づき、構造物が設計情報通りに成形されたか否かを判定する。換言すれば、検査部211は、作成された構造物が良品であるか否かを判定する。検査部211は、構造物が設計情報通りに成形されていない場合に、構造物が修復可能であるか否か判定する。検査部211は、構造物が修復できる場合、比較結果に基づいて不良部位と修復量を算出し、リペア装置205に不良部位を示す情報と修復量を示す情報とを送信する。
リペア装置205は、制御装置204から受信した不良部位を示す情報と修復量を示す情報とに基づき、構造物の不良部位を加工する。
図15は、構造物製造システム200による処理の流れを示したフローチャートである。構造物製造システム200は、まず、設計装置202が構造物の形状に関する設計情報を作製する(ステップS101)。次に、成形装置202は、設計情報に基づいて上記構造物を作製する(ステップS102)。次に、形状測定装置201は、作製された上記構造物の形状を測定する(ステップS103)。次に、制御装置204の検査部211は、形状測定装置201で得られた形状情報と上記の設計情報とを比較することにより、構造物が誠設計情報通りに作成されたか否か検査する(ステップS104)。
次に、制御装置204の検査部211は、作成された構造物が良品であるか否かを判定する(ステップS105)。構造物製造システム200は、作成された構造物が良品であると検査部211が判定した場合(ステップS105 YES)、その処理を終了する。また、検査部211は、作成された構造物が良品でないと判定した場合(ステップS105 NO)、作成された構造物が修復できるか否か判定する(ステップS106)。
構造物製造システム200は、作成された構造物が修復できると検査部211が判定した場合(ステップS106 YES)、リペア装置205が構造物の再加工を実施し(ステップS107)、ステップS103の処理に戻る。構造物製造システム200は、作成された構造物が修復できないと検査部211が判定した場合(ステップS106 No)、その処理を終了する。以上で、構造物製造システム200は、図15に示すフローチャートの処理を終了する。
本実施形態の構造物製造システム200は、上記の実施形態における形状測定装置が構造物の座標を高精度に測定することができるので、作成された構造物が良品であるか否か判定することができる。また、構造物製造システム200は、構造物が良品でない場合、構造物の再加工を実施し、修復することができる。
なお、本実施形態におけるリペア装置205が実行するリペア工程は、成形装置203が成形工程を再実行する工程に置き換えられてもよい。その際には、制御装置204の検査部211が修復できると判定した場合、成形装置203は、成形工程(鍛造、切削等)を再実行する。具体的には、例えば、成形装置203は、構造物において本来切削されるべき箇所であって切削されていない箇所を切削する。これにより、構造物製造システム200は、構造物を正確に作成することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。上述した例において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態における形状測定装置1は、保持部材55が片持ちで光学プローブ3を保持する構成を例示したが、これに限定されるものではなく、両持ちで保持する構成としてもよい。両持ちで保持することにより、回転時に保持部材55に生じ変形を低減することができ、測定精度の向上を図ることが可能になる。
また、上記実施形態では、光源12から発せられた照明光束Lが出射する第1方向と、物体Mで反射した照明光束Lが結像光学系21に入射する第2方向とを含む面に対して回転軸線53aが直交する状態で形状情報を測定する構成としたが、物体Mの表面形状によっては、例えば、回転軸線53a周りに光学プローブ3を回転した後に、図8に示されるように、回転駆動部54の駆動により、保持部材55の第1保持部55Aと平行な軸回りに光学プローブ3を所定角度(例えば、図5と図6との間の差に示されるように90度)回転させた状態で形状情報を測定する構成としてもよい。このように、回転駆動部54の駆動による光学プローブ3の回転動作も併用することにより、物体Mの種々の表面形状にも一層対応することが可能となる。
また、上述実施形態では光学プローブ3として、ライン光を照射し、被検物から反射するライン光を撮像しているが、光学プローブ3の形式はこれに限られない。光学プローブ3から発せられる照明光は、所定の面内に一括で照射する形式でも構わない。例えば、特許文献2に記載される方式でも構わない。光学プローブから発せられる照明光は、点状のスポット光を照射する形式でも構わない。
1…形状測定装置、 2…走査装置、 3…光学プローブ(プローブ)、 4…制御装置、 11…位置検出部、 12…光源、 13…照明光学系、 14…形状情報取得部(演算部)、 17…歪検出部(変形検出部)、 20…撮像素子、 20a…受光面、 21…結像光学系、 21a…物体面、 53…回転駆動部(回転機構、駆動部)、 53a…回転軸線(回転軸)、 54…回転駆動部(第2の回転機構)、 55…保持部材(保持部)、 55A…第1保持部(第1部分)、 55B…第2保持部(第2部分)、 60…直動機構(距離変更機構)、 62…位置情報補正部(補正部)、 203…成形装置、 204…制御装置、 M…物体(被検物)

Claims (25)

  1. 被検物の形状を測定する形状測定装置であって、
    前記被検物に光を照射する照射光学系と、前記被検物に照射され前記被検物で反射する光を検出する撮像素子とを含むプローブと、
    前記プローブを前記被検物の周囲で回転させる回転機構と、
    前記プローブが前記回転機構の回転軸から離れて配置されるように前記プローブを保持し、前記プローブの回転に伴い前記被検物に対する前記プローブの姿勢を変える保持部と、
    前記撮像素子で検出する信号を用いて、前記被検物の形状情報を算出する演算部と、
    前記保持部の変形に基づいて、前記被検物の形状情報を補正する補正部と、
    を備える形状測定装置。
  2. 前記補正部は、前記保持部の姿勢に応じた前記保持部の変形情報を記憶する記憶部を、さらに備え、前記補正部は、前記保持部の回転に伴う、前記保持部の姿勢を算出し、前記算出結果に基づいて前記記憶部が記憶する変形情報を用い、前記被検物の形状情報を補正する請求項1に記載の形状測定装置。
  3. 前記補正部は、前記保持部の振動を検出する振動検出部を備え、
    前記振動検出部の検出する前記保持部の振動に基づいて、前記被検物の形状情報を補正する請求項1または2に記載の、形状測定装置。
  4. 前記保持部は
    前記回転機構に接続され、前記回転軸と直交する方向に延びる第1部材と、
    前記第1部材に接続され、前記回転軸に平行な方向に延びて前記プローブを保持する第2部材と、を備える
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の、形状測定装置。
  5. 前記光として、前記回転軸を通るライン光を照射し、前記回転軸を中心に前記プローブを回転する請求項1〜4のいずれか一項に記載の形状測定装置。
  6. 前記回転機構は、前記回転軸を中心に180°以上、前記プローブを回転させる請求項1〜5のいずれか一項に記載の形状測定装置。
  7. さらに前記回転機構を、第1の方向もしくは前記第1の方向に直交する第2の方向、もしくは、前記第1、第2の方向とがなす平面と直交する第3の方向のいずれか1つの方向に移動可能にする、移動機構を備える請求項1〜6のいずれか一項に記載の形状測定装置。
  8. さらに、前記回転軸回転させるモータと、
    前記モータの回転角度を読み取る角度読み取り部と、を備え、
    前記保持部は、前記モータの回転に伴い回転するように構成されている請求項1〜7のいずれか一項に記載の形状測定装置。
  9. さらに、前記プローブと前記回転軸との距離を変える、距離変更機構を備える請求項1〜8のいずれか一項に記載の、形状測定装置。
  10. 前記保持部の変形は、温度もしくは湿度のどちらか一方により変形する、請求項1〜9のいずれか一項に記載の形状測定装置。
  11. さらに、前記被検物を保持するステージと、
    前記ステージを移動させる、移動機構と、を備え、
    前記移動機構は前記ステージを、第1の方向、もしくは前記第1の方向に直交する第2の方向、もしくは、前記第1、第2の方向とがなす平面と直交する第3の方向のいずれか1つの方向に移動可能にする、もしくは、第1、2、3軸を中心に回転可能にする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の形状測定装置。
  12. 前記保持部が前記プローブを保持している保持位置は、前記回転軸から前記回転軸に直交する方向に離れている請求項1〜11のいずれか一項に記載の形状測定装置。
  13. 前記保持部は、前記回転軸に沿った方向から見て、前記回転軸と重ならないように前記プローブを保持する請求項1〜12のいずれか一項に記載の形状測定装置。
  14. 構造物の形状に関する設計情報に基づいて前記構造物を成形する成形装置と、
    前記成形装置によって成形された前記構造物の形状を測定する請求項1から13のいずれか一項に記載の形状測定装置と、
    前記形状測定装置によって測定された前記構造物の形状を示す形状情報と前記設計情報とを比較する制御装置と、を備える構造物製造システム。
  15. 被検物の形状を測定する形状測定装置に用いられるステージシステムであって、
    ステージ装置であって、
    前記被検物に光を照射する照射光学系と、前記被検物に照射され前記被検物で反射する光を検出する撮像素子とを含むプローブを、前記被検物の周囲で回転させる回転機構と、
    前記プローブが前記回転機構の回転軸から離れて配置されるように、前記プローブを保持し、前記プローブの回転に伴い前記被検物に対する前記プローブの姿勢を変える保持部と、を有するステージ装置と、
    前記保持部の変形に基づいて、前記被検物の形状情報を補正する補正部と、
    を備えるステージシステム。
  16. 前記保持部が前記プローブを保持している保持位置は、前記回転軸から前記回転軸に直交する方向に離れている請求項15に記載のステージシステム。
  17. 前記保持部は、前記回転軸に沿った方向から見て、前記回転軸と重ならないように前記プローブを保持する請求項15又は16に記載のステージシステム。
  18. 被検物の形状を測定する形状測定方法であって、
    前記被検物に光を照射する照射光学系と、前記被検物に照射され前記被検物で反射する光を検出する撮像素子とを含むプローブから、前記被検物に光を照射し、前記被検物で反射する光を前記撮像素子で受光し、前記撮像素子からの信号を検出することと、
    前記プローブが、前記プローブを前記被検物の周囲で回転させる回転軸から離れて配置されるように、前記プローブを保持し、前記プローブの回転に伴い前記被検物に対する前記プローブの姿勢を変えることと、
    前記保持部の変形に基づいて、前記被検物の形状情報を補正することと、
    を含む形状測定方法。
  19. 前記プローブが前記回転軸から前記回転軸に直交する方向に離れるように、前記プローブを保持する請求項18に記載の形状測定方法。
  20. 前記回転軸に沿った方向から見て、前記回転軸と重ならないように前記プローブを保持する請求項18又は19に記載の形状測定方法。
  21. 構造物の形状に関する設計情報に基づいて前記構造物を成形することと、
    前記成形された前記構造物の形状を請求項18〜20のいずれか一項に記載の形状測定方法によって測定することと、
    前記測定された前記構造物の形状を示す形状情報と前記設計情報とを比較することと、
    を含む構造物製造方法。
  22. 被検物の形状を測定する形状測定装置であって、前記被検物に照射する光を照射する照射光学系、及び、前記被検物に照射され前記被検物で反射する光を検出する撮像素子を含むプローブと、前記プローブを前記被検物の周囲で回転させる回転機構と、前記プローブが前記回転機構の回転軸から離れて配置されるように、前記プローブを保持し、前記プローブの回転に伴い前記被検物に対する前記プローブの姿勢を変える保持部とを備える形状測定装置を制御するコンピュータに、
    前記回転機構に前記プローブを前記被検物の周囲で回転させ、前記保持部に前記プローブが前記回転軸から、前記回転軸に直交する方向に離れて配置されるように、前記プローブを保持させ、前記プローブに前記撮像素子からの信号を検出させることと、
    前記検出される信号を用いて、前記被検物の形状情報を取得することと、
    前記保持部の変形に基づいて、前記被検物の形状情報を補正することと、
    を実行させるプログラム。
  23. 前記プローブが前記回転軸から前記回転軸に直交する方向に離れるように、前記保持部に前記プローブを保持させる請求項22に記載のプログラム。
  24. 前記回転軸に沿った方向から見て、前記回転軸と重ならないように、前記保持部に前記プローブを保持させる請求項22又は23に記載のプログラム。
  25. 請求項22〜24のいずれか一項に記載のプログラムを記録した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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KR102834403B1 (ko) * 2023-08-24 2025-07-15 엠에스테크놀러지 주식회사 라인빔을 이용한 파티클 검사장치

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