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JP6019954B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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JP6019954B2
JP6019954B2 JP2012195535A JP2012195535A JP6019954B2 JP 6019954 B2 JP6019954 B2 JP 6019954B2 JP 2012195535 A JP2012195535 A JP 2012195535A JP 2012195535 A JP2012195535 A JP 2012195535A JP 6019954 B2 JP6019954 B2 JP 6019954B2
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Description

本発明は画像形成装置に関し、特に液滴を吐出する記録ヘッドを備える画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、これらの複合機等の画像形成装置として、例えばインク液滴を吐出する記録ヘッドを用いた液体吐出記録方式の画像形成装置としてインクジェット記録装置などが知られている。
記録ヘッドとして用いる液体吐出ヘッド(液滴吐出ヘッド)としては、圧電アクチュエータ等により振動板を変位させ液室内の体積を変化させて圧力を高め液滴を吐出させる圧電型ヘッドや、液室内に通電によって発熱する発熱体を設けて、発熱体の発熱により生じる気泡によって液室内の圧力を高め、液滴を吐出させるサーマル型ヘッドが知られている。
このような液体吐出方式の画像形成装置においては、特に画像形成スループットの向上、すなわち画像形成速度の高速化が望まれており、本体据え置きの大容量のインクカートリッジ(メインタンク)からチューブを介して記録ヘッド上部のヘッドタンク(サブタンク、バッファタンクと称されるものを含む。)にインクを供給する方式が行なわれている。
このようなチューブを用いてインクを供給する方式とすることで、記録ヘッドやヘッドタンクを搭載するキャリッジ部を軽量小型化でき、構造系、駆動系も含めて装置を大幅に小型化することができる。
しかしながら、印刷スループットの更なる向上のため、ヘッドのノズル数増加、ヘッド駆動の高周波数化に伴うインク送液流量の増加や、短時間乾燥のためのインク高粘度化が進むと、チューブ流体抵抗の圧力損失によってインク供給が不足する問題が生じる。特に大判の印刷媒体に記録を行う装置では、チューブ長が長くなるためより圧力損失が大きくなり問題は深刻である。
従来、ヘッドのインク供給上流側に差圧弁を設けて、サブタンク内の負圧が所定の圧力より大きいときにインクを供給するようにし、ヘッド部の気泡排出性を向上するために、差圧弁を強制的に開くことができるメカ機構を有し、チョーククリーニングを行なうものが知られている(特許文献1)。
また、ヘッドタンク内にフロート弁を備え、ヘッドタンクからの排気によるインク液面上昇によってフロートが排気流路を閉塞することで、空気のみを排出できるようにしたものも知られている(特許文献2、3)。
特許第4032953号公報 特開2007−216535号公報 特開2010−120340号公報
しかしながら、特許文献1に開示の構成にあっては、インク供給系路に混入した空気をチョーククリーニングでしか排出することができないために、気泡排出性が十分でないという課題がある。また、気泡排出を行うために、気泡と共にインクを大量に排出しなければならず、インクの無駄な消費を伴うという課題がある。
また、特許文献2に開示の構成にあっては、排気流路の閉塞を排気流路の外部との開口部のメニスカス保持力に頼っているため、何かの原因でメニスカスが破壊されたときには、ヘッドタンク内が大気圧になって、ヘッドのノズルからインクが垂れるなどの不具合が発生するおそれがあるという課題がある。
また、特許文献3に開示の構成にあっては、基本的に水頭差によってヘッドタンクの負圧を形成するインク供給方式であるため、排気速度を上げられないという課題がある。つまり、排気速度を上げると、ヘッドタンク内の負圧が増大してノズルから空気を巻き込んでしまうことが生じるという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、無駄な液体消費を伴うことなく、気泡排出性を向上することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
液滴を吐出する液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに液体を供給するヘッドタンクと、
前記液体を貯留する液体貯留容器と、
前記ヘッドタンクに前記液体貯留容器から前記液体を給送する液体給送手段と、を備え、
前記ヘッドタンクは、
前記ヘッドタンク内部の負圧が所定の値より大きいときに開く供給弁と、
前記ヘッドタンク内部を外気に通じる排気流路と、
前記ヘッドタンク内の前記液体の量に応じて前記排気流路を閉塞するフロート弁と、を有し、
前記ヘッドタンクの排気流路を開閉する大気開放弁を備え、
前記大気開放弁を開放して、前記排気流路から吸引装置によって排気を行うときに、前記液体給送手段を駆動して前記液体を加圧給送し、
前記排気流路の壁面の少なくとも一部は弾性部材から形成され、
前記弾性部材は前記フロート弁が閉じたときに変形して前記排気流路を閉塞する
構成とした。
本発明に係る画像形成装置によれば、無駄な液体消費を伴うことなく、気泡排出性を向上することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置としてのインクジェット記録装置を示す概略平面説明図である。 同じく概略正面説明図である。 同じく概略側面説明図である。 同装置の記録ヘッドの説明に供する要部拡大説明図である。 本発明の第1実施形態におけるヘッドタンクの正面説明図である。 図5のA−A線に沿う断面説明図である。 同実施形態におけるインク供給システムの説明に供する説明図である。 同実施形態における記録ヘッドへのインク初期充填の説明に供する正面説明図である。 同じく正面説明図である。 同じく正面説明図である。 同じく正面説明図である。 本発明の第2実施形態におけるインク供給システムの説明図である。 図12の要部拡大説明図である。 本発明の第3実施形態におけるインク供給システムの説明図である。 本発明の第4実施形態におけるインク供給システムの説明図である。 本発明の第5実施形態におけるインク供給システムの説明図である。 同実施形態の作用説明に供する説明図である。 同実施形態の作用説明に供する正面説明図である。 本発明の第6実施形態の説明に供するインク供給系の説明図である。 同実施形態における圧力バッファ室の有無による圧力変動の説明に供する説明図である。 同実施形態のヘッドタンクの負圧連動機構部分の模式的説明図である。 本発明の第7実施形態のインク供給系の模式的説明図である。 本発明の第8実施形態のインク供給系の模式的説明図である。 本発明の第9実施形態のインク供給系の模式的説明図である。 本発明の第10実施形態の説明に供するインク供給系の説明図である。 本発明の第11実施形態の説明に供するインク供給系の説明図である。 本発明の第12実施形態の説明に供するインク供給系の要部説明図である。 本発明の第13実施形態の説明に供するインク供給系の要部説明図である。 本発明の第14実施形態の説明に供する維持回復機構の模式的説明図である。 同実施形態の流路切替部材の一例を示す分解斜視説明図である。 同流路切替部材の切替動作の説明に供する説明図である。 本発明の第15実施形態の説明に供する維持回復機構における流路切替部材の説明図である。 本発明の第16実施形態の説明に供する維持回復機構の模式的説明図である。 同じくインク供給系及び排気系の模式説明図である。 本発明の第17実施形態の説明に供する維持回復機構の模式的説明図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。本発明の一実施形態に係る画像形成装置としてのインクジェット記録装置について図1ないし図3を参照して説明する。なお、図1は同記録装置の概略平面説明図、図2は同じく概略正面説明図、図3は同じく概略側面説明図である。
このインクジェット記録装置は、本体フレーム30に立設された左右の側板123L、123Rに架け渡されたガイド部材であるガイドロッド122と、本体フレーム30に配置された後フレーム128に取付けられたガイドレール124とで、キャリッジ120を主走査方向(ガイドロッド長手方向)に移動可能に保持し、キャリッジ120を図示しない主走査モータとタイミングベルトによってガイドロッド122の長手方向(主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ120には、例えば、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)のインク滴を吐出する1又は複数の液体吐出ヘッドからなる記録ヘッド1が搭載され、記録ヘッド1は複数のインク吐出口(ノズル)を主走査方向と交叉する方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
ここで、記録ヘッド1は、図4に示すように、発熱体基板2と液室形成部材3から構成され、発熱体基板2に形成されたインク供給路を介して共通流路7及び液室(個別流路)6に順次供給されるインクを液滴として吐出する。この記録ヘッド1は、発熱体4の駆動によるインクの膜沸騰により吐出圧を得るサーマル方式のものであり、液室6内の吐出エネルギー作用部(発熱体部)へのインクの流れ方向とノズル5の開口中心軸とを直角となしたサイドシュータ方式の構成のものである。
なお、記録ヘッドとしては、圧電素子を用いて振動板を変形させ、また、静電力で振動板を変形させて吐出圧を得るものなど様々な方式があり、いずれの方式のものも本発明に係る画像形成装置に適用することができる。
一方、キャリッジ120の下方には、記録ヘッド1によって画像が形成される用紙8が主走査方向と垂直方向(副走査方向)に搬送される。図3に示すように、用紙8は、搬送ローラ125と押えコロ126で挟持されて、記録ヘッド1による画像形成領域(印字部)に搬送され、印写ガイド部材129上に送られ、排紙ローラ対127で排紙方向に送られる。
このとき、主走査方向へのキャリッジ120の走査と記録ヘッド1からのインク吐出を画像データに基づいて適切なタイミングで同調させ、用紙8に1バンド分の画像を形成する。1バンド分の画像形成が完了した後、副走査方向に用紙8を所定量送り、前述と同様の記録動作を行う。これらの動作を繰り返し行い、1ページ分の画像形成を行なう。
一方、記録ヘッド1の上部には吐出するインクを一時的に貯留するためのインク室が形成されたヘッドタンク(バッファタンク、サブタンク)101が一体的に接続される。ここでいう「一体的」とは、記録ヘッド1とヘッドタンク101がチューブ、管等で接続されることも含んでおり、どちらも一緒にキャリッジ120に搭載されているという意味である。
このヘッドタンク101には、装置本体側の主走査方向の一端部側に設けられるカートリッジホルダなどに着脱自在に装着される各色のインクを収容した液体タンクであるインクカートリッジ(メインタンク)76から液体供給チューブであるインク供給チューブ16を介して所要の色のインクが供給される。
また、装置本体の主走査方向の他端部側には記録ヘッド1の維持回復を行う維持回復機構31が配置されている。この維持回復機構31は、記録ヘッド1のノズル面をキャッピングするキャップ32と、キャップ32内を吸引する吸引ポンプ34と、吸引ポンプ34で吸引されたインクの廃液を排出する排出経路33などを含み、排出経路33から排出される廃液は本体フレーム30側に配置された廃液タンクに排出される。この維持回復機構31にはキャップ32を記録ヘッド1のノズル面に対して進退移動(この例では昇降)させる移動機構を備えている。また、維持回復機構31には、図示しないが、記録ヘッド1のノズル面をワイピングするワイパ部材をワイピングユニットにて保持してノズル面に対して進退可能に配設している。
次に、このインクジェット記録装置に適用した本発明の第1実施形態について図5及び図6を参照して説明する。なお、図5は同実施形態におけるヘッドタンクの正面説明図、図6は図5のA−A線に沿う断面説明図である。また、各図は理解を助けるために適宜部品の記載を省略したり、部分的に断面図としたりしている。
ヘッドタンク101は、図6に示すように、インク室106とインク加圧室(以下、単に「加圧室」ともいう。)102を有している。
インク室106の内部には、記録ヘッド1との接続部の近傍にフィルタ109が設けられ、インクをろ過して、異物などを除去したインクを記録ヘッド1に供給する。
また、ヘッドタンク101の一壁面には、フィルム部材107が設けられ、ばね108によってヘッドタンク101の容積を拡大する方向に押されている。それにより、フィルム部材107は、図6(a)に示すように、ヘッドタンク101の外側に凸状に膨らんだ形態となっている。
このフィルム部材107と近接して、供給弁としての負圧連動弁105が設けられている。この負圧連動弁105は、インク室106と加圧室102との間を通じる状態及び通じない状態に制御する弁である。
この負圧連動弁105は、通常は、図6(a)に示すように、インク室106と加圧室102との間を閉じる状態を保っているが、図6(b)に示すように、インク室106の内部のインクが消費され、フィルム部材107がインク室106内側に変位することによって開いた状態になって、インク室106と加圧室102との間を通じさせる。
また、ヘッドタンク101の上部には、大気開放弁111に通じる排気流路112が形成されている。この排気流路112のヘッドタンク101内部側の開口部112aには、フロート弁110が設けられている。
フロート弁110は、排気流路112の開口部112aに当って接触することが可能に配置されたシール部110cがレバー110bの一端部に支持されており、レバー110bは軸110dを中心に回転自在に設けられている。このレバー110bの他端部にはフロート110aが備えられている。
ここで、インク室106内の空気が多いときは、液面が低いため、フロート弁110が下がり、排気流路112はインク室106と通じるが、インク室106内の空気が少ないときは、液面が高くなりフロート110aが上昇して、排気流路112の開口部112aにシール部110cが接触して、排気流路112がインク室106と遮断される。
また、ヘッドタンク101の排気流路112の出口側には、大気開放弁111が配置されている。この大気開放弁111は、シール部材111aとスライダ111bと圧縮ばね111cからなり、通常は圧縮ばね111cによりシール部材111aが押されて、排気流路112を外部と遮断している。
ヘッドタンク101の加圧室102はインク供給チューブ16に通じている。本実施形態では、印字時や気泡排出時に加圧室102内のインクを加圧した状態にする。
次に、本実施形態におけるインク供給システムについて図7も参照して説明する。図7は同システムの説明に供する説明図である。なお、理解しやすいように、部材の形状、配置などはデフォルメして表している。
インクが貯留されている液体貯留容器であるインクカートリッジ76は、図7に示すようにインクが収容されたインク袋76aと、インク袋76aを密閉状態で収容するケース部材76bからなり、インク袋76aとケース部材76bの間の密閉空間の空気層76cが形成されている。このインクカートリッジ76は、図1に示すように、カートリッジホルダ77に装着される。
インクカートリッジ76がカートリッジホルダ77に装着された状態では、図7に示すように、インクカートリッジ76のインク袋76aと液体供給チューブ(インク供給チューブ)16が通じ、空気層76cがエアー供給チューブ70に通じている。エアー供給チューブ70には液体給送手段としての加圧ポンプ78が接続されており、インクカートリッジ76の空気層76cに空気を出し入れすることで、インク袋76aを加圧自在としている。
インク袋76aはインク供給チューブ16を介してヘッドタンク101の加圧室102に通じているので、加圧ポンプ78を駆動することで、加圧室102のインクの圧力を制御することができる。
次に、ヘッドタンク101の排気流路112から排気する排気装置について説明する。
排気装置130は、ヘッドタンク101の大気開放弁111に対向して、大気開放弁111を密閉可能な排気キャップ37を有している。排気キャップ37の内側には、スライダ111bを押すことが可能なピン部材38が備えられている。
この排気キャップ37は吸引ポンプ34に接続されており、ピン部材38でスライダ111bを押圧して排気キャップ37内を排気流路112に通じさせ、吸引ポンプ34を駆動することで、インク室106内の空気を吸引排出することができる。
なお、本実施形態では、吸引ポンプ34はチューブポンプを使用し、記録ヘッド1のノズルを吸引する吸引キャップ36にも通じており、流路切替部材35で排気キャップ37側と吸引キャップ36側とを切り替える構成としている。つまり、排気装置130は記録ヘッド1のノズルから液体を吸引する手段を兼ねている。
排気キャップ37と流路切替部材35の間には、排気圧を検出する排気圧検出部40が設けられている。
この排気圧検出部40は、一面が撓むことが可能なフィルム40bで形成され容積変化可能なケーシング部材40aと、ケーシング部材40aの容積を膨張させる方向に押すばね40cと、フィルム40bの変形量を検出するフォトセンサなどのセンサ40dから構成される。
これにより、排気を行うときに、排気圧が高まる(負圧が大きくなる)と、ケーシング部材40aの内容積が減少するので、センサ40dで検知することができる。
次に、本実施形態における記録ヘッド1へのインク初期充填について図8ないし図11を参照して説明する。
まず、図8はインク初期充填前の状態を示している。このとき、ヘッドタンク101のインク室106は大気圧であるので、負圧連動弁105はばね108の作用で閉じた状態にある。この状態で、加圧ポンプ78を駆動してインク供給チューブ16内のインクを加圧する。
次に、図9に示すように、排気キャップ37で大気開放弁111部を密閉し、記録ヘッド1のノズル面を吸引キャップ36で密閉する。この状態で、流路切替部材35によって、吸引ポンプ34と排気キャップ37を通じさせて吸引ポンプ34を駆動する。このとき、排気キャップ37のピン部材38によって大気開放弁111は開弁状態であるので、インク室106内の空気が排出される。
そして、排気によってインク室106内の負圧が高まるので、負圧連動弁105が開き、インクがインクカートリッジ76からヘッドタンク101のインク室106に流入する。
このとき、加圧ポンプ78を駆動してインク供給チューブ16内のインクを加圧しているので、インクカートリッジ76からインク加圧室102までの経路においてインクが流れることによる圧力損失がキャンセルされるので、高速に排気して短時間にインク室106内にインクを充填することができる。
インク室106に流入したインクは、フィルタ109より上側の空間に溜まっていき、図9に示すように、液面の上昇によってフロート110aが上昇していく。それにより、フロート弁110のシール部110cが排気流路112の開口部を塞ぐと、インク室106へのインク流入が停止すると共に、排気流路112内の負圧が急増する。
その結果、排気圧検出部40のフィルム40bが大きく変形するので、それをセンサ40dで検知して、図10に示すように、吸引ポンプ34を停止する。
次に、排気キャップ37及びピン部材38を大気開放弁111から離間させる。これにより、インク室106は大気と遮断される。
次に、図11に示すように、流路切替部材35によって吸引ポンプ34を吸引キャップ36に通じさせ、吸引ポンプ34を駆動する。これにより、フィルタ109の下部にインクが流入し、記録ヘッド1にインクが充填される。
最後に、図示しないワイパによって記録ヘッド1のノズル表面をワイピングし、加圧ポンプ78を停止して、初期充填は完了となる。
本装置を使用することによって徐々にインク室106内に溜まった空気を排出する場合も、初期充填と同様の方法で行うことができる。
このように、本インク供給システムによれば、インクを加圧しながら排気を行えるので、短時間に排気を完了することができる。
なお、本実施形態では、排気圧検出部40を設けて、排気圧の増大を検知して吸引ポンプ34の停止制御を行っているが、排気圧検出部40は必須ではない。
例えば、吸引ポンプ34を定圧型のポンプにすることによって、排気圧検出部40がない構成とすることができる。フロート弁110による排気流路112の閉塞が完全でない場合、排気が進んでインク室106から空気がなくなると、インクが排気流路112に流れ出すことになるが、シール部の流体抵抗が極めて高く、圧力損失が増大するため、排気部の負圧が大きくなり、吸引ポンプ34が吸引できなくなり、実質的なインクの排出が停止する。
本インク供給システムでは、加圧アシストにより高速にリフィルを実現すると共に、負圧連動弁の作用で、オンデマンドでインク補充を行いながら適正な負圧を維持して、なおかつ、インクを捨てずに気泡排出を行うことが可能となる。
したがって、例えば、広幅の媒体に印字する記録装置のようにインク供給チューブ16が長くなり、チューブの流体抵抗が大きくなっても、記録ヘッド1へのインクのリフィル不足が起こさないようにすることができるので、広幅の高速プリンタなどに特に好適である。
つまり、記録ヘッドに一体的に設けられたヘッドタンクが有する負圧に連動して開閉する供給弁を備えたヘッドタンク内の気泡を、大気開放弁を介して吸引排気する方式として、ヘッドタンク内の液体の量に応じて排気流路を閉塞するフロート弁を備える共に液体給送手段を駆動しながら排気するので、液体吐出ヘッドに大流量の液体の供給と液体吐出ヘッドの負圧安定維持を両立させると共に、液体を捨てずに短時間にヘッドタンクから空気を排出することが可能になる。
次に、本発明の第2実施形態について図12及び図13を参照して説明する。図12は同実施形態におけるインク供給システムの説明図、図13は図12の要部拡大説明図である。
本実施形態では、ヘッドタンク101の排気流路112は、ヘッドタンク101の壁面に形成された溝121を弾性部材114が覆う形状としている。
このような構成とすることで、排気完了時に排気流路112内の負圧が増大したときには、弾性部材114が変形して排気流路112がつぶれるので、フロート弁110のシールが不十分な場合でも、弾性部材114が排気流路112を閉塞して、吸引ポンプ34の吸引圧がインク室106に伝わらなくすることができる。
つまり、排気流路の壁面の少なくとも一部が弾性部材から構成され、弾性部材はフロート弁が閉じたときに変形して排気流路を閉塞するようにすることで、吸引排気完了時に自動的に排気流路を確実に閉塞させることができ、排気の制御性を向上することができる。
それにより、前記第1実施形態のように、排気圧を検出しなくても、確実に排気流路112へのインクの流出を防止することができる。
ここで、排気流路112の壁面の一部を弾性部材114で形成する場合には、負圧によって弾性部材114が排気流路112を確実に潰すようにする必要があるので、溝121の断面形状(液体の流れの方向と直交する方向の断面形状)としては、図13に示すような円弧形状とすることが好ましい。
次に、本発明の第3実施形態について図14を参照して説明する。図14は同実施形態におけるインク供給システムの説明図である。
本実施形態では、排気流路112を弾性チューブ115で形成している。
このように構成しても、前記第2実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
次に、本発明の第4実施形態について図15を参照して説明する。図15は同実施形態におけるインク供給システムの説明図である。
前記第2、第3実施形態のように、排気流路112の少なくとも一部を弾性部材114や弾性チューブ115で形成する場合、シリコーンゴムなどの透気透湿性能の良くない材質にすると、排気流路112内にインクが入った場合にインクが乾燥固着する不具合が生じる。
そこで、本実施形態では、弾性部材の外側の空間をインクに浸すような構成にしている。ここでは、弾性チューブ115をインク室106内のインクに浸している。
これにより、乾燥に対する信頼性が向上する。
一方、フロート弁110のシール部についても、印字動作によってインクが付着した後長期放置されると、ヘッドタンク101を形成するフィルム部材107の透気透湿性能によってはシール部のインクが乾燥して、インク液面が下がった場合でも、フロート弁110が開弁状態にならないおそれがある。
そのような場合には、シール部110cを多孔質材料(多孔質体)として、一部が必ずインクに浸かるようにする。
これにより、常にシール部110cの表面を湿潤状態に保つことができ、シール部110cの乾燥による固着を防止して、長期放置に対するフロート弁の性能を維持することができ、排気性能を安定して維持することができる。
次に、本発明の第5実施形態について図16及び図17を参照して説明する。図16及び図17は同実施形態におけるインク供給システムをその作用とともに説明する説明図である。
本実施形態では、インク室106の上部の排気流路112を大容積とし、その中にフロート110aを備えた構成としている。フロート110aの下部には、ロッド110eを介してシール部110cが連結されている。
なお、ここで、シール部110cが排気流路112の入口部222の周囲に当り接触した状態において、シール部110cは完全に入口部222を閉塞せず、微小な隙間を形成するようにしている。
したがって、図18に示すように、インク室106内に気泡301が混入した場合には、浮力によって最上部のシール部110cに気泡301が浮上し、隙間を抜けて排気流路112内に移動する。
また、経時的に空気が排気流路112内に蓄積すると、図16に示すように、排気流路112内のインク液面が下がってフロート110aが下がる。このときは、シール部110cが排気流路112の入口部222から離間した状態となる。この状態で排気を始めると、排気流路112の空気が排出されることにより、排気流路112内のインク液面が上昇し、図17に示すように、シール部110cが上部の排気流路112の入口部222に当り接触する。
このとき、シール部110cは排気流路112の入口部222を完全に閉塞していないため、インクがインク室106から排気流路112に流れるが、圧力損失が激増するため、排気流路112内の負圧が増大し、排気圧検出部40によって排気が完了したことを検知することができる。
本実施形態では、フロート110aが排気流路112に配置されていることで、シール部110cが常時インク内に浸漬した状態となる。
したがって、シール部110cが乾燥して固着するなどの不具合が発生しない。これにより、ヘッドタンク101を形成するフィルム部材107の透気透湿性能が十分でなく、長期放置されてもフロート弁の性能を容易に維持することができる。
以上説明したように、本発明によるインク供給システムにおいては、負圧連動弁と加圧ポンプを利用してインクの大流量供給を実現しつつ、同一のポンプを流用する簡易な構成で、インクを捨てずにヘッドタンク内の空気を排出することができる。
次に、本発明の第6実施形態について図19を参照して説明する。図19は同実施形態の説明に供するインク供給系の説明図である。
本実施形態では、インクカートリッジ576から供給ポンプ501によって供給経路516を介してヘッドタンク500にインクを供給し、供給ポンプ501とヘッドタンク500との間に圧力バッファ室502を設けている。
ここで、供給ポンプ501は、ダイヤフラムポンプであり、ポンプ室503の壁面の一部を変形可能なダイヤフラム532で形成し、ポンプ室503内にダイヤフラム532を外方に押すばね504を設けている。
また、ポンプ室503の外側には、ダイヤフラム532を押すダイヤフラム押し部材505を配置して、ばね507の復元力でダイヤフラム押し部材505をダイヤフラム532側に押し付けている。一方、ダイヤフラム押し部材505のばね507とは反対側に偏心カム506を配置している。
この供給ポンプ501は、ポンプ室503が膨張することで、インクカートリッジ576からインクを吸い上げ、ポンプ室503が収縮することで、ヘッドタンク500にインクを供給する。
つまり、偏心カム506を回転させることで、ダイヤフラム押し部材505がばね507の復元力によってポンプ室503側に押されてダイヤフラム532を押し、ポンプ室503が収縮して、圧力バッファ室502にインクを供給する。
さらに、偏心カム506が回転することで、ダイヤフラム押し部材505がポンプ室503のダイヤフラム532から離れる方向に後退して、ポンプ室503内のばね504の復元力によりダイヤフラム532が外方向に押されてポンプ室503が膨張し、ポンプ室503へインクカートリッジ576からインクを吸い上げる。
この供給ポンプ501にあっては、ポンプ室503内の圧力はばね507、504の復元力で発生するものであり、ポンプ室503の膨張時にはばね504の復元力で圧力が低下し、ポンプ室503の収縮時にはばね507の復元力によって圧力が増加する。
ここで、偏心カム506の駆動が印刷中も継続している場合、供給ポンプ501の駆動による圧力低下と印刷による圧力低下によって、ヘッドタンク500内が過負圧となり、印刷品質を正常に維持することができなくなるおそれがある。
そこで、本実施形態では、ポンプ室503とヘッドタンク500の間で圧力を緩和する圧力バッファ室502を設けている。
この圧力バッファ室502は、壁面の一部が変形可能な部材である例えば弾性部材520で形成されて、容積変化が可能である。この圧力バッファ室502にポンプ室503からインクが供給されると、圧力バッファ室502もインクで満たされ、加圧状態となる。記録ヘッド1から吐出されたインク分をヘッドタンク500内に充填し、圧力バッファ室から減った分のインクはポンプ室503から供給される。
これにより、ポンプ室503の膨張及び収縮によってポンプ室503内の圧力増減が生じても、圧力バッファ室502その圧力増減を緩和するように圧力増減するため、圧力バッファ室502の圧力低下はポンプ室503よりも小さく、印刷による圧力低下があってもヘッドタンク500内が過負圧にならない。
なお、圧力バッファ室502はポンプ室503とヘッドタンク500の間であれば、ポンプ室503内やヘッドタンク500内に組み込まれていても良い。
また、圧力バッファ室502の容積変化量はポンプ室503を押す駆動周期と記録ヘッドからの単位時間当りの最大吐出量との積以上に設定する。駆動周期が短くなれば、圧力バッファ室502の容積も小さくすることができ、駆動周期が長ければ、圧力バッファ室502の容積も大きくなる。駆動周期を短くすると、ダイヤフラムポンプからなる供給ポンプ501を押す回数が多くなり、耐久性の高いものが要求される。
次に、圧力バッファ室の有無によるヘッドタンクの加圧室内の圧力変動について図20を参照して説明する。
図20(a)は圧力バッファ室502を有しない場合の圧力変動を、図20(b)は圧力バッファ室502を有する場合の圧力変動を示している。この例は、最初の供給ポンプ501の駆動によってヘッドタンクの加圧室の圧力が上昇し、その後、ポンプ501の駆動は実施したまま、記録ヘッドから滴吐出を行って印刷を実施し、印刷を停止し、ポンプ501の駆動だけを実施した時の圧力変化の測定結果である。
圧力バッファ室502がない場合、印刷を実施しているときの圧力の降下が大きく、圧力の上昇及び降下の変動幅が大きい。これに対し、圧力バッファ室502が有る場合、圧力バッファ室502が無い場合と比較すると、圧力の降下が小さく、圧力の上昇及び降下の変動幅が小さいことが分かる。
次に、本実施形態のヘッドタンク500について図21を参照して説明する。図21は同ヘッドタンクの負圧連動機構部分の模式的説明図である。
ヘッドタンク500は、負圧を発生させるばね602と、負圧に応じて弾性変形可能な弾性部材601と、ヘッドタンク500内の負圧が一定量以下になった場合に、弾性部材601が部材603と接触し、ばね604で付勢している弁605を開放する。開放されると正圧に保たれた加圧室からインクが流れ込む。ヘッドタンク500内の圧力が大きくなっていくと弾性部材601が部材603から離れ、弁605が閉じる。
そして、ヘッドからインクを吐出し、ヘッドタンク500内の負圧がきつくなる(高くなる)と弁605が開き、供給側からインクを補充する。インクの補充によりヘッドタンク500内の負圧がゆるむ(低下する)と弁605が閉じるという動作を繰返すことで、ヘッドタンク500内へのインク供給を制御する。
次に、本発明の第7実施形態について図22を参照して説明する。図22は同実施形態のインク供給系の模式的説明図である。
本実施形態では、インクカートリッジ576と供給ポンプ501のポンプ室503との間、供給ポンプ501と圧力バッファ室502との間、圧力バッファ室502とヘッドタンク500との間に、それぞれ、弁521、522、523を設けている。
弁521及び弁522は、それぞれ変位可能な弁体700で第1室701と第2室702とに区画され、例えば第1室701にインクが流入することで、弁体700が下降して弁体700の開口部700aが開き、第1室701と第2室702が通じて、開状態になる。
また、弁523は、第1室711と第2室712とを区画する壁部713に設けられた開口部713aを開閉する、第1室711の壁面を形成する変形可能な弁体714を有し、例えば第1室711にインクが流入することで、弁体714が開口部713aから離間して、第1室711と第2室が通じて、開状態になる。
ここで、ポンプ室503が収縮するとき、ポンプ室503とインクカートリッジ576との間の弁521は、閉状態になり、ポンプ室503側からインクカートリッジ576側への送液を遮る。ポンプ室503と圧力バッファ室502の間の弁522は、開状態になることで、ポンプ室503側から圧力バッファ室502側へインクを送液する。
また、ポンプ室503が膨張するとき、ポンプ室503と圧力バッファ室502の間の弁522は、閉状態になり、圧力バッファ室502側からポンプ室503側への送液を遮る。ポンプ室503とインクカートリッジ576との間の弁521は、開状態になり、インクカートリッジ576側からポンプ室503側へインクを送液する。
次に、本発明の第8実施形態について図23を参照して説明する。図23は同実施形態のインク供給系の模式的説明図である。
本実施形態では、上記第7実施形態のインク供給系において、圧力バッファ室502の壁面を形成している変形可能な弾性部材520の外部(インクが通らない側)にばね531を設けて、圧力バッファ室502内の圧力変動幅を抑制している。
なお、ばねに代えて、インクが通らない側に加圧エアーを送ることで弾性部材520を押して圧力を制御することもできる。
次に、本発明の第9実施形態について図24を参照して説明する。図24は同実施形態のインク供給系の模式的説明図である。
本実施形態では、上記第8実施形態のインク供給系において、圧力バッファ室502の外側に残量検知手段540を配置している。
圧力バッファ室502の外部(インクが通らない側)に圧力バッファ室502の弾性部材520の変位と共に変位するレバー部材541を設け、一定の変位領域内にレバー部材541があるか否かを検知する検知部材542を設けている。
ここで、インクカートリッジ576のインクがなくなった場合、圧力バッファ室502内のインクもなくなり、圧力が低下するため、圧力バッファ室502内が収縮する。その状態を維持するため、レバー部材541が検知部材542の検知領域を外れ、検知できなくなる。一定時間検知できなくなった場合に、インクカートリッジ576内の残量インクがないと判別する。なお、一定時間はタイマーでカウントし、タイマーが設定値以上に到達した場合インクなしと判別する。
なお、レバー部材541及び検知部材542によって供給ポンプ501のポンプ室503のダイヤフラム532の変位を検知することでインクエンドを検出するようにすることもできる。
次に、本発明の第10実施形態について図25を参照して説明する。図25は同実施形態の説明に供するインク供給系の説明図である。
本実施形態では、前記第6実施形態において、変形可能な弾性部材520を外部から内部に向かって押す加圧手段である弾性部材としてのばね508を設けている。そして、弾性部材520が内部に変形したときに弾性部材520で閉じられる位置、ここでは、圧力バッファ室502の下面に、ヘッドタンク500に通じる液体流出口511を設けている。
このように構成したので、圧力バッファ室502は、記録ヘッド1側から液体を吸引することで弾性部材520が変形して、弾性部材520が破線図示の位置まで変形することで液体流出口511が閉塞される。
これにより、閉塞された液体流出口511より下流側の負圧が高まり、上流側から供給ポンプ501によって加圧することで、液体の速度を一気に高め、気泡を効率良く排出することができる。
次に、本発明の第11実施形態について図26を参照して説明する。図26は同実施形態の説明に供するインク供給系の説明図である。
本実施形態では、前記第10実施形態において、インクカートリッジ576と供給ポンプ501との間に液体の一方向への送液のみを許容する弁581を設け、供給ポンプ501と圧力バッファ室502との間に、それぞれ、液体の一方向への送液のみを許容する弁582を設けている。
弁581、582は、上流側流路731から下流側流路732に液体が流れるときに開き、下流側流路732から上流側流路731に液体が流れるときに閉じる弁体733を有している。
このように構成したので、供給ポンプ501のポンプ室503が収縮するとき、ポンプ室503とインクカートリッジ576との間の弁581が閉じることで、ポンプ室503側からインクカートリッジ576側への送液が遮られる。
一方、ポンプ室503と圧力バッファ室502の間の弁582が開くことでポンプ室503側から圧力バッファ室502側へ液体が送液される。
また、供給ポンプ501のポンプ室503が膨張するとき、ポンプ室503と圧力バッファ室502の間の弁582が閉じることで、圧力バッファ室502側からポンプ室503側への送液は遮られる。
一方、ポンプ室503とインクカートリッジ576との間の弁581が開くことでインクカートリッジ576側からポンプ室503側へ液体が送液される。
これにより、供給ポンプ501にダイヤフラムポンプを使用しつつインクカートリッジ576からヘッドタンク500に安定して送液を行うことができる。
次に、本発明の第12実施形態について図27を参照して説明する。図27は同実施形態の説明に供するインク供給系の要部説明図である。
本実施形態では、前記第10実施形態において、圧力バッファ室502は、横置きとして、液体流出口511が垂直方向下向きに液体を流出する状態で配置している。また、供給ポンプ501は、縦置きとして、垂直方向で下方向から上方向に液体を送液する状態で配置している。
このように構成したので、供給ポンプ501のポンプ室503側から流入した気泡が圧力バッファ室502内に流れ込んだ場合、浮力により弾性部材520側に集まるため、弾性部材520の変形により液体流出口511から排出されやすくなる。また、供給ポンプ501は、ポンプ室503への液体流入口を下側、液体流出口を上側とすることで、気泡を排出しやすくなる。
次に、本発明の第13実施形態について図28を参照して説明する。図28は同実施形態の説明に供するインク供給系の要部説明図である。
本実施形態では、上記第9実施形態と同様に、圧力バッファ室502の外側に残量検知手段550を配置している。
圧力バッファ室502の外部(液体が通らない側)に圧力バッファ室502の弾性部材520の変位と共に変位するレバー部材551を設け、一定の変位領域内にレバー部材551があるか否かを検知する検知部材552を設けている。レバー部材551は図示しない固定部との間に設けたばね554にて弾性部材520側に押されている。
なお、本実施形態の作用効果は前記第9実施形態で説明したと同様である。
また、上記第1ないし第5実施形態に第6ないし第13実施形態を組み合わせて適用することもできる。
次に、本発明の第14実施形態について図29を参照して説明する。図29は同実施形態の説明に供する維持回復機構の模式的説明図である。
本実施形態では、ヘッドタンク101には、C、K、M、Yの4色分のインク室や各色用のフロート弁110C、110K、110M、110Yを有している。
そして、ここでは、排気流路112は4色分の共通経路とし、大気開放弁111は記録ヘッド1のフレーム18内に配置している。このとき、大気開放弁111の圧縮ばね111cの受け面をヘッドタンク101の底面としている。
また、維持回復機構31の吸引キャップ36は、その開口部を複数の空間36a、36bに分割している。これによって、記録ヘッド1を吸引する場合には、記録ヘッド1の全ノズルからインクを吸引するのではなく、各ノズルを選択して吸引することができ、必要最小限のインク消費量で記録ヘッド1の不吐出状態を回復することができる。
そして、吸引キャップ36の空間36a、36b及び排気キャップ37は、流路切替部材35を介して吸引ポンプ34に接続されている(通じている)。
ここで、流路切替部材の一例について図30及び図31を参照して説明する。図30は同流路切替部材の分解斜視説明図、図31は同流路切替部材の切替動作の説明に供する説明図である。
流路切替部材35は、流路ハウジング35aと流路切替弁35b及びベース35cとで構成されている。
流路ハウジング35aは、吸引キャップ36の空間36aに接続される接続口部361a、空間36bに接続される接続口部361b、排気キャップ37に接続される接続口部371、吸引ポンプ34に接続される接続口部341を有する流路部材である。
流路切替弁35bは、円形のゴム部材に液体が通過するための経路を形成する複数の溝351a〜351dを有している。流路切替弁35bは、ベース35cに固定されており、図示しないモータの駆動をベース35cが受け、流路切替弁35bが回転することで、流路ハウジング35aと接続された経路の開閉を切替る仕組みである。
この流路切替部材35は、通常時には、図31(a)に示すように、流路切替弁35bの溝351aが吸引ポンプ34との接続口部341に、溝351cが吸引キャップ36の空間36bとの接続口部361bに、溝351dが吸引キャップ36の空間36aとの接続口部361aにそれぞれ通じ、排気キャップ37にはいずれの溝351a〜351dも通じない位置に流路切替弁35bを回転させる。
これにより、吸引ポンプ34は、吸引キャップ36の空間36a、36bに接続され、排気キャップ37に接続されない状態になる。
そこで、記録ヘッド1の全てのノズルから吸引動作を実施したい場合は、この通常時の状態で一定時間吸引ポンプ34を駆動させる。
また、初期充填時や排気時には、図31(b)に示すように、吸引ポンプ34と排気キャップ37を接続するように流路切替弁37bを回転させた後、吸引ポンプ34を一定時間駆動する。
また、特定のノズルのみ吸引動作を実施させたい場合には、図31(c)、(d)に示すように、吸引キャップ36の空間36a又は空間36bと吸引ポンプ34を接続させた状態にして、吸引ポンプ34を一定時間駆動させる。
次に、本発明の第15実施形態について図32を参照して説明する。図32は同実施形態の説明に供する維持回復機構における流路切替部材の説明図である。
流路切替部材35は、吸引ポンプ34に通じる共通吸引経路部材35gと、吸引キャップ36の空間36a、36b及び排気キャップ37と接続された柔軟チューブからなる複数の吸引経路35dと、吸引経路35dを同時又は選択的に押し潰す複数のリブ35fを外周面に形成したコロ35eとで構成している。
コロ35eを回転させることで、図32(a)〜(d)に示すように、各吸引経路35dを同時に又は選択的に開放又は閉鎖することで、同一の吸引ポンプ34を用いて吸引キャップ36の空間36a、36b、排気キャップ37からの吸引動作を行うことができる。
図32(a)は吸引ポンプ34と吸引キャップ36の空間36a、36bとを接続した状態、図32(b)は吸引ポンプ34と排気キャップ37とを接続した状態、図32(c)は吸引ポンプ34と吸引キャップ36の空間36aとを接続した状態、図32(d)は吸引ポンプ34と吸引キャップ36の空間36bとを接続した状態をそれぞれ示している。
なお、上記第14、第15実施形態では、吸引キャップ36内の複数空間が2つの例で説明しているが、第1実施形態等で説明したように、1つの記録ヘッドに1つの吸引キャップとすることもできるし、1つの吸引キャップに3つ以上の空間を設けることもできる。前記第14の実施形態では複数空間に応じた流路を流路切替弁35bに形成することで、また、第15実施形態では複数空間に応じたリブをコロ35eに設けることによって、同一の吸引ポンプによって特定のノズルから吸引動作を実施させることが可能である。
次に、本発明の第16実施形態について図33及び図34を参照して説明する。図33は同実施形態の説明に供する維持回復機構の模式的説明図、図34は同じくインク供給系及び排気系の模式説明図である。
本実施形態において、記録ヘッド1及びヘッドタンク101の構成は前記第14実施形態(図29参照)と同様である。また、インク供給系の構成は、前記第9実施形態(図24参照)と同様であるので、これらの説明は省略する。
そして、本実施形態では、吸引キャップ36からの吸引と排気キャップ37からの吸引とを別系統とし、吸引キャップ36は吸引ポンプ34に接続し、排気キャップ37は吸引ポンプ901に接続している。
ここで、吸引ポンプ901は、前記第6実施形態(図19参照)で説明した供給ポンプ501と同様な構成である。吸引ポンプ901の前後には、前記第7実施形態(図22参照)と同様な弁521、522がそれぞれ設けられている。
そして、吸引ポンプ901と供給ポンプ501とは、同一の駆動源902によって偏心カム506が回転駆動される。なお、吸引ポンプ901と供給ポンプ501とを同一の駆動源902によって駆動する場合、同時に駆動しないときにはクラッチなどを駆動伝達経路に設ければよい。吸引ポンプ901によって排出されたインクの廃液は廃液タンク900に収容される。
これにより、構成が簡単になる。また、吸引ポンプ901を構成するダイヤフラムポンプは、ばねの復元力で発生する定圧型のポンプであるので、前述したように排気圧を検知しなくても、排気キャップ37が過負圧になることを防止することができる。
次に、本発明の第17実施形態について図35を参照して説明する。図35は同実施形態の説明に供する維持回復機構の模式的説明図である。
本実施形態は、吸引キャップ36と保湿キャップ32とを分けたものである。これにより、吸引キャップ36のサイズを小さくすることができ、特定のノズルのみに吸引動作を行うことが可能になり、ノズル吸引による無駄なインク消費を低減することができる。
なお、本願において、「用紙」とは材質を紙に限定するものではなく、OHP、布、ガラス、基板などを含み、インク滴、その他の液体などが付着可能なものの意味であり、被記録媒体、記録媒体、記録紙、記録用紙などと称されるものを含む。また、画像形成、記録、印字、印写、印刷はいずれも同義語とする。
また、「画像形成装置」は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体に液体を吐出して画像形成を行う装置を意味し、また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。
また、「インク」とは、特に限定しない限り、インクと称されるものに限らず、記録液、定着処理液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用い、例えば、DNA試料、レジスト、パターン材料、樹脂なども含まれる。
また、「画像」とは平面的なものに限らず、立体的に形成されたものに付与された画像、また立体自体を三次元的に造形して形成された像も含まれる。
また、画像形成装置には、特に限定しない限り、シリアル型画像形成装置及びライン型画像形成装置のいずれも含まれる。
1 記録ヘッド(液体吐出ヘッド)
16 液体供給チューブ
37 排気キャップ
39 ピン部材
40 排気検出部
76 インクカートリッジ
101 ヘッドタンク
102 インク加圧室
105 負圧連動弁
106 インク室
110 フロート弁
111 大気開放弁
112 排気流路
500 ヘッドタンク
501 供給ポンプ
502 圧力バッファ
576 インクカートリッジ

Claims (12)

  1. 液滴を吐出する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドに液体を供給するヘッドタンクと、
    前記液体を貯留する液体貯留容器と、
    前記ヘッドタンクに前記液体貯留容器から前記液体を給送する液体給送手段と、を備え、
    前記ヘッドタンクは、
    前記ヘッドタンク内部の負圧が所定の値より大きいときに開く供給弁と、
    前記ヘッドタンク内部を外気に通じる排気流路と、
    前記ヘッドタンク内の前記液体の量に応じて前記排気流路を閉塞するフロート弁と、を有し、
    前記ヘッドタンクの排気流路を開閉する大気開放弁を備え、
    前記大気開放弁を開放して、前記排気流路から吸引装置によって排気を行うときに、前記液体給送手段を駆動して前記液体を加圧給送し、
    前記排気流路の壁面の少なくとも一部は弾性部材から形成され、
    前記弾性部材は前記フロート弁が閉じたときに変形して前記排気流路を閉塞する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記排気流路は、溝と、前記溝の少なくとも一部を覆う弾性部材とからなり、
    前記溝の短手断面が円弧形状である
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記弾性部材の前記排気流路と反対面には液体層が形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
  4. 前記大気開放弁に前記吸引装置を接続して吸引排気するときの排気圧を検出する排気圧検出部を有し、
    前記排気圧検出部は、前記吸引装置と前記大気開放弁の間に設けられる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記吸引装置は、前記液体吐出ヘッドのノズルから前記液体を吸引する手段を兼ねていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記フロート弁の前記排気流路との接触部には多孔質体が備えられ、
    前記多孔質体の少なくとも一部を前記液体に接触させる
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記フロート弁のフロート部は、前記排気流路内に設けられていることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記液体給送手段は、前記液体貯留容器の前記液体を加圧供給する加圧ポンプを有し、
    前記加圧ポンプと前記ヘッドタンクとの間に、前記液体を一時的に貯留する弾性変形可能な壁面を有する圧力バッファが設けられている
    請求項1に記載の画像形成装置。
  9. 前記圧力バッファの前記弾性変形可能な壁面を内側に向けて押す加圧部材を有し、
    前記圧力バッファの前記ヘッドタンクへの液体流出口は、前記弾性変形可能な壁面が内側に向けて変形することで閉じられる位置に設けられている
    ことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  10. 前記液体貯留容器と前記加圧ポンプの間、及び、前記加圧ポンプと前記圧力バッファとの間に、一方向の送液のみを許容する弁手段が設けられていることを特徴とする請求項8又は9に記載の画像形成装置。
  11. 前記液体給送手段と前記吸引装置とは同じ駆動源で駆動されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  12. 前記液体吐出ヘッドの前記液体を吐出するノズルが形成されたノズル面をキャッピングする吸引キャップと、
    前記大気開放弁より下流側の前記排気流路に通じる開口が形成された面をキャッピングする排気キャップと、を有し、
    前記吸引キャップ内は複数の空間に分割され、
    前記吸引キャップの複数の空間と前記排気キャップとは、流路切替手段を介して同じ吸引手段に通じている
    ことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
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