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JP6001681B2 - 電動車両 - Google Patents

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JP6001681B2
JP6001681B2 JP2014553867A JP2014553867A JP6001681B2 JP 6001681 B2 JP6001681 B2 JP 6001681B2 JP 2014553867 A JP2014553867 A JP 2014553867A JP 2014553867 A JP2014553867 A JP 2014553867A JP 6001681 B2 JP6001681 B2 JP 6001681B2
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Description

本発明は、電動モータによる動力で車輪を駆動する電動車両に関する。
近年、バッテリの電力により電動モータで走行動力を発生させて車輪を駆動する電動車両が開発されている。特許文献1は、電動車両の一例として電動二輪車を開示しており、この電動二輪車では、バッテリが、バッテリケースに収容された状態でリヤフレームの上方で且つシートの下方に配置されている。
特開2012−186893号公報
車両の航続距離を長くしようとすればバッテリを大型化する必要がある。しかし、上記の構成の場合、重量物となるバッテリをリヤフレームで支持したりシート周辺のフレームで支持したりすることとなる。バッテリを安定支持しようとすると、支持剛性の確保のため車体の構造複雑化や大型化や重量増加を招くおそれがある。
そこで本発明は、車体を簡素化しながらバッテリを安定支持することを目的とする。
本発明に係る電動車両は、ステアリングシャフトを支持するヘッドパイプ、及び、前記ヘッドパイプから後方に延びるメインフレームを有する車体と、車輪を駆動するための走行動力を発生する電動モータと、前記電動モータに供給するための直流電力を蓄えるバッテリを内部のバッテリ空間に収容したバッテリケースと、を備え、前記バッテリケースは、前記バッテリ空間を構成していて前記バッテリを収容した内部空間を有するケースであるケーシング本体と、前記ケーシング本体に設けられて前記メインフレームを補強する補強フレームとを有し、前記補強フレームは前記ケーシング本体と一体化されるとともに当該補強フレームが前記メインフレームに締結具により固定されており、それによって、一体化された前記補強フレーム及び前記ケーシング本体が前記メインフレームに着脱可能に取り付けられている。
前記構成によれば、バッテリケースのケーシング本体に設けた補強フレームがメインフレームに締結具により固定されているので、バッテリケースの補強フレームをメインフレームの剛性メンバに利用することができる。これにより、車体は、要求剛性を確保する負担を軽減される。このため、車体の剛性を低下させて車体を簡素化しても、バッテリを安定支持することが可能になる。
前記補強フレームは、前記バッテリケースの底部に設けられ、前記バッテリのうち少なくとも一つが前記補強フレームに支持されてもよい。
前記構成によれば、補強フレームがバッテリの支持とメインフレームの補強とを兼ねる。ケーシング本体は、バッテリを支持する負担が軽減されるので、ケーシング本体の剛性を低下させてケーシング本体を軽量化することが可能になる。
前記バッテリケースが、前後方向において前輪及び後輪の間に配置され、前記補強フレームが、前後方向に延び、その前端部及び後端部それぞれにて前記メインフレームに接続されてもよい。
前記構成によれば、車体の前後方向の剛性が補強フレームで補強される。メインフレームの前後方向の剛性をその分低減するなどして、車体を簡素化することが可能になる。
前記補強フレームは、中空形状の部材によって構成されていてもよい。
前記メインフレームが、前記ヘッドパイプから左右方向に分岐して延び、前記補強フレームは、前後方向にそれぞれ延びる左右一対のサイドメンバと左右方向にそれぞれ延びる複数のクロスメンバとを含むとともに前記左右一対のサイドメンバが前記複数のクロスメンバによって左右方向に連結されて矩形枠状に形成されており、且つ前記矩形枠状の補強フレームは、左右方向に分岐して延びる前記メインフレームの間に位置し、且つ当該メインフレームに、締結具による左右方向の締結力によって固定されていてもよい。
前記構成によれば、車体が左右に分岐したメインフレームを有する場合に、補強フレームによって車体の左右方向の剛性を向上することができる。
前記補強フレームは、前記メインフレームに対して固定される固定部を有し、前記固定部が、前記バッテリケースの車幅方向外側に設けられてもよい。
前記構成によれば、補強フレームを有するバッテリケースを車体に取り付けやすい。
前記ケーシング本体が、前記補強フレームに当接する当接部を有し、前記当接部及び前記補強フレームが金属材料で形成されてもよい。
前記構成によれば、補強フレームをケーシング本体に溶接しやすくなり、補強フレームをケーシング本体に一体化した構造を容易に実現できる。
前記ケーシング本体が、前記補強フレームに当接する当接部を有し、前記当接部及び前記補強フレームが導電性材料で形成され、前記バッテリの接地電圧と同電位に設定されてもよい。
前記構成によれば、バッテリの負極端子を補強フレーム又は当接部に接続するだけで、アースを実現することができる。
前記ケーシング本体のうち前記当接部とは異なる部分が樹脂材料で形成されてもよい。
前記構成によれば、補強フレーム及びケーシング本体の一体化を実現しながら、ケーシング本体を軽量化することができる。
前記電動モータを収容したモータケースを更に備え、前記補強フレームにハンガーブラケットが下方に突出して設けられ、前記ハンガーブラケットに前記モータケースが吊り下げられ、それによって、前記電動モータが前記補強フレームに支持され、前記補強フレームと共に前記メインフレームに対して着脱可能に構成されていてもよい。
前記構成によれば、バッテリケースの補強フレームがモータケースを吊下げ支持するので、メインフレームをモータケースに直接結合する必要がなく、メインフレームのレイアウト自由度が向上する。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、電動車両の車体を簡素化しながら重量物であるバッテリを安定支持することができる。
実施形態に係る電動二輪車の左側面図である。 図1に示す電動二輪車の補強フレームの斜視図である。 図1に示す電動二輪車の主に車体フレームを左前方から見た斜視図である。 図1に示す電動二輪車のパワーユニット(モータユニットの図示省略)を前左方から見て示す分解斜視図である。 図1に示す電動二輪車のパワーユニット(モータユニットの図示省略)を後右方から見て示す分解斜視図である。 図1に示す電動二輪車のパワーユニット(モータユニットの図示省略)を左方から見て示す縦断面図である。 図1に示す電動二輪車のパワーユニットの一部破断右側面図である。 図1に示す電動二輪車のバッテリケース内のバスバーを説明するための要部斜視図である。
以下、実施形態について説明する。図1は、実施形態に係る電動二輪車1の左側面図である。図1に示すように、鞍乗型乗物である電動二輪車1は、従動輪である前輪2と駆動輪である後輪3とを備えた自動二輪車である。前輪2は、フロントフォーク4の下端部に回転自在に支持されている。フロントフォーク4の上部はステアリング軸(図示せず)と一体であり、そのステアリング軸は車体側のヘッドパイプ5に内挿された状態で回転自在に支持されている。ステアリング軸には、左右に突出するハンドル6が取り付けられ、ハンドル6の右側にはアクセルグリップ(図示せず)が設けられている。
車体フレーム10は、上記のヘッドパイプ5と、ヘッドパイプ5から後方に延びるメインフレーム11とを有する。メインフレーム11は、上下に対を成し、アッパメインフレーム11aとロアメインフレーム11bとを有する。アッパメインフレーム11a及びロアメインフレーム11bは、左右に対を成している(右側については図3を参照)。左右のアッパメインフレーム11aは、ヘッドパイプ5から左右に分かれて若干下方に傾斜しながら後方に延びる。左右のロアメインフレーム11bは、ヘッドパイプ5から左右に分かれて下方に延びてから屈曲し、アッパメインフレーム11aよりも下方にて後方へと延びている。メインフレーム11の後端部(すなわち左右のアッパメインフレーム11a及び左右のロアメインフレーム11bの各後端部)は、枠状のピボットフレーム12に接続される。ピボットフレーム12には、後輪3を支持するスイングアーム15の前端部が上下に揺動可能に支持される。スイングアーム15の上方ではリヤフレーム13が配置され、リヤフレーム13は、メインフレーム11の後端部(本実施形態では左右のアッパメインフレーム11aの各後端部)又はピボットフレーム12の上部から後方に延びる。
車体フレーム10はパワーユニット19を支持しており、パワーユニット19は、複数のバッテリ40、電動モータ42を含むモータユニット25、インバータ47を含む電装品群46などを一体化したユニットである。複数のバッテリ40は、バッテリケース20に収容される。バッテリケース20は、上下が開放された筒状で前部領域の下端が開放されたミドルケース21と、ミドルケース21の上端開口を塞ぐようにミドルケース21に取り付けられたアッパーケース22と、ミドルケース21の前側部分の下端開口32c(図3及び図4参照)を塞ぐようにミドルケース21に取り付けられたロアケース23と、を備える。これらケース部材21〜23を組み付けることで、バッテリケース20の内部にはバッテリ40を収容するバッテリ空間S2が形成される。
ミドルケース21は、筒状のケース本体31と、ケース本体31に設けられた補強フレーム32とを備える。補強フレーム32は、バッテリ空間S2内でバッテリ40の少なくとも一部を支持する。補強フレーム32は、モータユニット25を吊り下げるようにして支持する。補強フレーム32はロアメインフレーム11bにボルトやリベット等の締結具108,109により固定され、これによりバッテリケース20を含むパワーユニット19が車体フレーム10に支持及び固定される。補強フレーム32をロアメインフレーム11bに固定することで、補強フレーム32はロアメインフレーム11b(ひいては、メインフレーム11全体)を補強する。すなわち、バッテリケース20の一部である補強フレーム32が、車体フレーム10の一部を兼ねる。
補強フレーム32が車体フレーム10を補強するので、車体フレーム10に要求される剛性を低減することができる。よって、車体フレーム10の簡素化を図ることができる。補強フレーム32がバッテリ40を支持するので、バッテリケース20のうち補強フレーム32を除くケーシング部分31,22,23に要求されるバッテリ支持剛性を低減することができる。よって、バッテリケース20のケーシング部分31,22,23、特に補強フレーム32と当接しない部材(本実施形態ではアッパーケース22及びロアケース23)の軽量化を図ることができる。補強フレーム32がモータユニット25の支持荷重を分担するので、車体フレーム10又はケーシング部分31,22,23に要求されるモータ支持剛性を低減することができる。よってより一層、車体フレーム10及びケーシング部分31,22,23を簡素化及び軽量化することができる。
図2は、図1に示す電動二輪車1の補強フレーム32の斜視図である。図2に示すように、補強フレーム32は、複数の中空形状又は断面U字形状、H字形状或いはL字形状の長尺部材を溶接又は締結して組み合わせることで、全体として矩形枠状に形成される。長尺部材は、例えば鋼又はアルミニウム合金といった金属材料で製作される。
矩形枠状の補強フレーム32は、前後方向に延びる左右一対のサイドメンバ101,102と、一対のサイドメンバ101,102を左右方向に連結する複数本のクロスメンバ103〜105とを含む。複数本のクロスメンバには、フロントクロスメンバ103、リアクロスメンバ104及びセンタクロスメンバ105が含まれ、これらクロスメンバ103〜105が、前後方向に間隔をおいて配置されて左右方向に延びる。フロントクロスメンバ103は、サイドメンバ101,102の前端部同士を連結し、リアクロスメンバ104は、サイドメンバ101,102の後端部同士を連結する。センタクロスメンバ105は、これらクロスメンバ103,104の間に配置され、サイドメンバ101,102の中間部同士を左右に連結する。
補強フレーム32は、メインフレーム11(図1及び図3参照)に対して固定される固定部106,107を有し、固定部106,107は前後方向に離れて配置されている。固定部106,107は、締結具108,109(図1及び図3参照)を係合させる係合孔106a,107aをそれぞれ有し、各係合孔106a,107aは、車幅方向に延びて補強フレーム32の車幅方向の外側面に開口する。前固定部106も後固定部107も、左右に対を成しており(右前固定部については図5を参照)、計4つの固定部106,107がバッテリケース20の車幅方向外側に設けられている。
図示される具体例では、一対の前固定部106が、センタクロスメンバ105の左端部及び右端部それぞれに設けられている。センタクロスメンバ105は、左端部及び右端部の各上面を一対のサイドメンバ101,102の下面に当接させた状態でサイドメンバ101,102に組み付けられており、そのため一対の固定部106がサイドメンバ101,102の外側面よりも下方に配置される。一対の後固定部107は、サイドメンバ101,102の後端部にそれぞれ設けられ、リアクロスメンバ104と側面視で重なるように配置される。別の言い方をすると、リアクロスメンバ104及びセンタクロスメンバ105は、サイドメンバ101,102同士を左右方向に連結すると共に、固定部106,107同士を左右方向に接続し、結果として補強フレーム32(ひいてはバッテリケース20)の車体フレーム10(図1及び図3参照)への固定部分同士を左右方向に接続する。更に別の言い方をすると、前固定部106は、左右のサイドメンバ101,102の下面の前後方向中央部それぞれに取り付けられ、後固定部107は、左右のサイドメンバ101,102の外側面後端部にそれぞれ取り付けられる。
図3は、図1に示す主に車体フレーム10を左前方から見た斜視図である。なお、図3では、図示の便宜のため、ロアメインフレーム11bのうち前後方向に延在する部分の図示を省略する。図3に示すように、ケーシング本体31は、補強フレーム32と同種の金属材料から矩形筒状に形成される。サイドメンバ101,102、フロントクロスメンバ104及びリアクロスメンバ105は、その外縁部でケーシング本体31の内面に当接されており、溶接によってミドルケース21のケーシング本体31に一体化される。ケーシング本体31及び補強フレーム32を同種の金属材料で形成しているので、溶接によって補強フレーム32をケーシング本体31に一体化する構造を容易に実現することができる。一方、アッパーケース22(図1参照)及びロアケース23(図1参照)は、バッテリケース20を構成する部材のうち補強フレーム32とは当接しない部材であり且つミドルケース21のケーシング本体31とは別個異なる部材である。そこで、アッパーケース22及びロアケース23は、ケーシング本体31及び補強フレーム32の材料よりも比重が小さい合成樹脂材料(一例として、ポリプロピレン)で形成される。このため、補強フレーム32のケーシング本体31への一体化を実現しながら、バッテリケース20全体をなるべく軽量化することができる。
ケーシング本体31は、ケーシング本体31の下縁をサイドメンバ101,102の外側縁部、フロントクロスメンバ103の前縁部及びリアクロスメンバ104の後縁部の下縁それぞれに略整合させるようにして、補強フレーム32に溶接される。このように補強フレーム32は基本的にはケーシング本体31内に収められる。ただ、ケーシング本体31は、左側面及び右側面の後下端部それぞれに一対の切欠きを有している。これにより、サイドメンバ101,102の下面に取り付けられた一対の前固定部106も、サイドメンバ101,102の左側面及び右側面の後下端部に取り付けられた一対の後固定部107も、ケーシング本体31とは側面視で重ならず、ミドルケース21(ひいてはバッテリケース20)の外観を形成する(図4及び図5も参照)。
図3では、図示の便宜のため、アッパーケース22(図4及び図5を参照)、ロアケース23(図4及び図5を参照)及びバッテリ40(図4及び図5を参照)の図示を省略するが、バッテリケース20は、ミドルケース21にこれらを予め組み付けた状態にして、車体フレーム10と組み付けられる。このとき、バッテリケース20は、左右一対のメインフレーム11に挟まれるように配置され、固定部106,107がメインフレーム11よりも車幅方向内側に配置される。特に、前固定部106は、ロアメインフレーム11bの屈曲部(すなわち、前後方向に延在する部分のうち前端部)と側面視で重ねられ、後固定部107は、ロアメインフレーム11bの後端部(すなわち、前後方向に延在する部分のうち後端部)と側面視で重ねられる。締結具108,109は、メインフレーム11よりも車幅方向外側からロアメインフレーム11bを車幅方向に貫通するように挿し込まれ、係合孔106a,107aに挿入される。なお、締結具108,109の固定部106,107との係合を解除することにより、一旦車体フレーム10に支持及び固定されたバッテリケース20を車体フレーム10から取り外すこともできる。
このように補強フレーム32はメインフレーム11に締結具108,109によって着脱可能に固定される。このため、補強フレーム32をメインフレーム11の剛性メンバに利用することができる。これにより、補強フレーム32は、車体フレーム10に要求される剛性確保の負担を部分的に担うことができるので、補強フレーム32を除いた車体フレーム10の構成要素(特に、メインフレーム11)の剛性を低下させることを許容される。したがって、車体フレーム10、例えばメインフレーム11を簡素化することができる。
詳細図示を省略するが、本実施形態の変更例として、ロアメインフレーム11bのうちヘッドパイプ5より前固定部106と固定される部分までの前側部分のみを残し、ロアメインフレーム11bから前固定部106と固定される部分よりピボットフレーム12に接続される部分までの後側部分を省略してもよい。このとき、後固定部107がピボットフレーム12の前部に固定される。こうすると補強フレーム32は、ロアメインフレーム11bをピボットフレーム12に接続する車体フレーム10の一部を構成することになり、車体フレーム10を簡素化及び軽量化することができる。
図4は、図1に示す電動二輪車1のパワーユニット19(モータユニット25の図示省略)を左前方から見て示す分解斜視図である。図5は、図1に示す電動二輪車1のパワーユニット19(モータユニット25の図示省略)を右後方から見て示す分解斜視図である。図6は、図1に示す電動二輪車1のパワーユニット19(モータユニット25の図示省略)の左方から見て示す縦断面図である。図4〜6に示すように、補強フレーム32は、ミドルケース21の底部に設けられる。補強フレーム32の上面は、ミドルケース21内で枠状の内底面を形成する。補強フレーム32で囲まれた領域のうちセンタクロスメンバ105よりも後側の後部領域は、金属製の底板33で閉鎖される。底板33は、補強フレーム32と同種の金属製板材から形成され、補強フレーム32及び底板33は、延性成形加工及び/又は溶接接合されて形成される。底板33は、一対のサイドメンバ101,102、リアクロスメンバ104及びセンタクロスメンバ105に溶接される。一方、補強フレーム32で囲まれた領域のうちセンタクロスメンバ105よりも前側の前部領域は開放されたままである。これにより、ミドルケース21の前部領域の下端には、前述した下端開口32cが設けられる。下端開口32cは、補強フレーム32の形状に依拠して平面視で矩形状に形成される。ロアケース23は、下端開口32cを下から塞ぐようにしてミドルケース21に取り付けられる。ミドルケース21の内部空間は、下端開口32cを介してロアケース23の内部空間に連通する。本実施形態では、ケーシング本体31、補強フレーム32及び底板33が互いに溶接容易な材料によって形成され、その一例として同種金属材料によって形成される。このため、ケーシング本体31、補強フレーム32及び底板33を容易に一体化することができる。そして、全体として金属製であって複雑形状を有したミドルケース21を容易に製作することができる。
複数のバッテリ40は、筐体41により集合体として一体化されてバッテリ群を構成しており、バッテリ群は車幅方向に対称である。バッテリ40はいずれも直方体形状に形成されているが、バッテリ40には、平面視の長辺寸法が異なる2種類のバッテリが用いられている。以降では、長辺寸法が大きい種類を「大型バッテリ」と称し、長辺寸法が小さい種類を「小型バッテリ」と称することもある。
バッテリ群は横から見ると逆L字を形成する。すなわち、複数のバッテリ40は、バッテリ群の前領域下面が後領域下面よりも下方に位置するように、また、バッテリ群の上面も前面も略面一となるようにして、整列配置される。換言すれば、バッテリ群は、複数のバッテリ40が二段構造を成した前領域と、前領域上段と上下方向寸法が揃えられた後領域とを有する。これにより、バッテリ40全体の容量を大きくしつつ、バッテリ40全体の左右方向寸法の大型化が防がれる。
バッテリ群は前から見るとT字を形成し、車幅方向に対称である。すなわち、複数のバッテリ40は、バッテリ群の前領域上段が前領域下段よりも幅広となるようにして、整列配置される。これにより、バッテリ群の前領域上段には、前領域下段から見て車幅方向両側に突出する側方突出部が形成される。また、複数のバッテリ40は、当該側方突出部の下面が後領域の下面と略面一となるようにして整列配置されている。
バッテリ群は上から見るとT字を形成し、車幅方向に対称である。すなわち、複数のバッテリ40は、バッテリ群の前領域上段が後領域に比べて幅広になるようにして、整列配置される。これにより、バッテリ40全体の容量を大きくしつつ、バッテリ40全体の上下方向寸法の大型化が防がれる。
整列配置の具体的一例として、前領域上段では大型バッテリが長辺を左右に向けた姿勢で配置される。前領域下段では小型バッテリが長辺を左右に向けた姿勢で配置される。後領域では小型バッテリが長辺を前後に向けた姿勢で配置される。前領域上段、前領域下段及び後領域でバッテリ数が上下方向に1つであるのは単なる一例であり、前領域上段、前領域下段又は後領域において、複数バッテリが上下方向に積層されていてもよい。前領域上段のバッテリ数が前後方向に2つ、前領域下段及び後領域のバッテリ数が前後方向に1つであるのも単なる一例であり、各領域において前後方向に整列するバッテリ数は適宜変更可能である。
バッテリ群は、アッパーケース22をミドルケース21から取り外した状態で、前述の上端開口を介してミドルケース21内へと収容される。すると、前領域下段が下端開口32cを通ってロアケース23内へと収容される。そして、前領域上段の側方突出部の下面が、これと略面一となる後領域の下面と共に、ミドルケース21の内底面に載置される。換言すると、バッテリ群のうち前領域下段を除いた部分が補強フレーム32の上面に載置され、当該部分の左端部及び右端部が、一対のサイドメンバ101,102それぞれに載置される。すなわち、補強フレーム32は、その上面部位において、バッテリ群を載置するバッテリ載置面を有している。
前領域下段をその上側よりも幅狭として側方突出部が前述のとおり形成されるので、前領域上段を構成するバッテリ40を補強フレーム32で支持しながらも、前領域下段を補強フレーム32で囲まれた下端開口32cを通過させてロアケース23に収容させることができる。
複数のバッテリ40は筐体41を用いて一体化されるところ、本実施形態では、前領域下段の下面がロアケース23の内底面から上に浮いている。このため、前領域下段が下端開口32cを介して補強フレーム32よりも下方に配置されながらも、バッテリ群を構成する複数のバッテリ40の全部が補強フレーム32で支持される。
アッパーケース22は、このようにバッテリ群をミドルケース21及びロアケース23内に収容してからミドルケース21の上端開口を上から塞ぐようにして、ミドルケース21に取り付けられる。これにより、ミドルケース21、アッパーケース22及びロアケース23がバッテリ空間S2を形成し、整列配置された複数のバッテリ40がバッテリ空間S2に収容される。
本実施形態では、複数のバッテリ40の全てが補強フレーム32で支持される。このため、補強フレーム32は、ケーシング本体31に要求されるバッテリ支持の負担を部分的に担うことができ、また、アッパーケース22やロアケース23からバッテリ支持の負担を除くことができる。このため、バッテリケース20のケーシング本体31やアッパーケース22やロアケース23の剛性を低下させることを許容される。したがって、これら部材31,22,23の材料の選択自由度が高くなり、例えば、前述のようにアッパーケース22及びロアケース23を軽量化に重点をおいて合成樹脂材で製作することを許容され、パワーユニット19ひいては電動二輪車1全体の軽量化を図ることができる。
なお、複数のバッテリ40のうち少なくとも1つが補強フレーム32で支持されてもよく、このようにしても、かかる作用を得ることは可能である。複数のバッテリ40の一部がケーシング本体31で支持されてもよいし、前領域下段をロアケース23の内底面に載置してバッテリ支持荷重の一部をロアケース23に分担させてもよい。
底板33が補強フレーム32で囲まれた領域のうち後部領域を塞いでいる。換言すればミドルケース21は、その後部領域の下端を塞ぐ底板33を備える。このため、ミドルケース21を筒状とし補強フレーム32を矩形枠状とし且つロアケース23をミドルケース21の前部領域のみに対して取り付けても、底板33でバッテリ空間S1を閉鎖することができる。よって、泥や水しぶきがケーシング本体31内に下から浸入するのを防ぐことができる。なお、底板33は、底板33の上面がサイドメンバ101,102の上面やリアクロスメンバ104の上面よりも下方に位置するようにして、補強フレーム32に溶接される。それによりミドルケース21の後部領域には。補強フレーム32及び底板33が協動して上方に開放された平面視概略矩形状の凹部33aを形成する。バッテリ群をバッテリケース20内に収容すると、バッテリ群の上領域の下面が凹部33aを上から覆い、それによりバッテリ群の上領域とミドルケース21の後底部との間に隙間空間が形成される。このようにして隙間空間が形成されると、隙間空間を利用して空冷用のエアを流すことも可能となって有益である。また、底板33に要求されるバッテリ支持剛性を除くことができるので、底板33の剛性を低下させて軽量化を図ることができる。
シート30(図1参照)に着座した運転者が両足裏を足置き部に置くと、運転者の両脚がバッテリケース20の後側部分の車幅方向外側を通過することになる。前述のとおり、前領域上段は後領域に比べて幅広であり、前領域上段及び後領域はミドルケース21及びアッパーケース22内に収容される。これに合わせて、ミドルケース21及びアッパーケース22も、その後側部分が前側部分に比べて幅狭になる形状に形成されている。このため、運転者が両脚でバッテリケース20をグリップしやすく、走行安定性が向上する。
前領域上段の後面は、後領域から見て車幅方向両側に露出する。前領域上段の側面は、その後面を介して後領域の側面に連続し、当該後面は、前領域上段の側面とも後領域の側面とも略直角を成す。前領域上段の後面は、補強フレーム32のセンタクロスメンバ105よりも後方に配置される。サイドメンバ101,102は、その上面において、前領域上段の下面の左端部及び右端部をそれぞれ支持すると共に後領域の下面の左端部及び右端部をそれぞれ支持するところ、前領域上段を支持する部分と後領域を支持する部分との分かれ目は、センタクロスメンバ105よりも後方部位に位置する。
図2に戻り、一対のサイドメンバ101,102は、前記分かれ目が位置するセンタクロスメンバ105よりも後方部位を起点にして、そこから後方に向かうほど車幅方向内側に向かうように傾斜している。このようにして補強フレーム32の後部は先細りに形成される。ミドルケース21のケーシング本体31は、後側部分にて、このように傾斜するサイドメンバ101,102の外縁部に溶接され、上下方向のどの位置で水平断面をとっても概略同じ形状を呈する。これにより、前述のように運転者のニーグリップを容易化する構造を実現することができる。
後領域の側面はサイドメンバ101,102の上面から立設して前後方向に直線的に延びる。一方、サイドメンバ101,102は、その後端部にて、後領域の下面を支持するために十分大きい車幅方向寸法を有しており、ミドルケース21と後領域との間には、平面視で三角形状のクリアランスが形成される。当該クリアランスは、サイドメンバ101,102の傾斜の前記起点に近付くほど車幅方向に大きくなる。
右サイドメンバ102は、傾斜部の前端部において、その外側縁部を車幅方向内側に切り欠いた切欠き部110を有している。切欠き部110には、冷却配管接続用のジョイント66(図7参照)が取り付けられ、ジョイント66に接続される冷却配管64,65(図7参照)がクリアランスのうち比較的大きい部分を通過する。右サイドメンバ102は、切欠き部110よりも車幅方向内側で肉を余し、そのためジョイント66を取り付けるためのスペースを確保しながら後領域の底面右前端部を補強フレーム32で支えることができる。
センタクロスメンバ105からはハンガーブラケット36が下方に突出し、リアクロスメンバ106からはハンガーブラケット39が下方に突出している。これらハンガーブラケット36,39は、ケーシング本体31から下方に突出し、モータユニット25(図1参照)の取付けに利用される。
図1に戻り、モータユニット25は、ロアケース23の真後ろで且つミドルケース21の真下に配置される。このように、モータユニット25は逆L字のバッテリケース20で囲まれた領域に収められ、モータユニット25の前側も上側もバッテリケース20で覆われる。
モータユニット25は、その上部でハンガーブラケット36,39に固定され、それによりハンガーブラケット36,39から吊り下げられるようにして補強フレーム32に支持される。このため、バッテリケース20で囲まれた領域にモータユニット25を収めながら当該モータユニット25を安定支持することができ、しかも、バッテリケース20のケーシング部分31,22,23にモータユニット25の支持荷重が作用するのを大きく抑制することができる。なお、モータユニット25の後側はピボットフレーム12で覆われている。そのため、モータユニット25をピボットフレーム12で保護することができ、また、モータユニット25の後部をピボットフレーム12で支持することもできる。このため、補強フレーム32におけるモータ支持剛性をピボットフレーム12に分担することができ、補強フレーム32が過剰に大型化するのを防ぐことができる。
モータユニット25は、ケーシング44と、ケーシング44に収容されて走行動力を発生する電動モータ42と、ケーシング44に収容されて電動モータ42から出力される回転動力を変速する変速機43と、ケーシング44の下部に設けられたオイルパン44aと、オイルパン44aに溜まったオイルを吸い上げて吐出するオイルポンプ45とを有している。変速機43から出力される回転動力は、チェーン16を介して後輪3に伝達される。このオイルは、後述のとおり少なくともインバータ47の冷却に用いられ、電動モータ42又は変速機43の潤滑に用いられてもよい。
バッテリケース20の上面には、アッパーケース22との間で電装品群46を収容する電装品カバー26が取り付けられる。電装品カバー26は、従来のエンジン式自動二輪車の燃料タンクに外観を似せたダミータンクであるアッパーカバー28により覆われている。アッパーカバー28の後部には、充電コネクタ75を露出させるためのコネクタ開口部28aが形成され、コネクタ開口部28aはコネクタ蓋部29により塞がれる。コネクタ蓋部29のある後部は、アッパーカバー28のうち電装品カバー26を覆う中央部よりも車幅方向の寸法が小さい。アッパーカバー28の後方には、リヤフレーム13により支持された運転者用のシート30が設けられている。シート30に着座した運転者は、アッパーカバー28で両脚を挟めるようになっている。また、バッテリケース20の上面は、シート30の上端よりも低く配置されている。これにより、インバータ47等の電装品群46をバッテリケース20上に配置したとしても、シート30とヘッドパイプ5とを結ぶ仮想線よりも上方に電装品群46が突出する突出量を抑えることができる。
バッテリ40を収容したバッテリケース20は、インバータ47を含む電装品群46と電動モータ42を含むモータユニット25とによって上下方向に挟まれる。本実施形態に係る電動二輪車1では、インバータ47とモータユニット25との間に冷却用の配管が略上下方向に延びるようにして設けられ、また、インバータ47で生じた交流を電動モータ42に供給するための電力線が略上下方向に延在する。これら配管及び電力線の少なくとも一部がバッテリケース20内を通過する。また、バッテリ40に蓄えられている直流をインバータに供給するための電力線が、バッテリケース20の内部及び電装品カバー26の内部に設けられている。電装品群46同士を接続する配線体が電装品カバー26の内部に設けられている。
図7は、図1に示す電動二輪車のパワーユニット19の一部破断右側面図である。図7に示すように、インバータ47のケーシング内には、冷媒としてのオイルが流れる冷媒流路(図示せず)が設けられ、インバータ47の下部には、その冷媒流路に連通する冷媒流入口62及び冷媒流出口63が設けられている。冷媒流入口62及び冷媒流出口63にはそれぞれ、冷媒配管64,65が接続される。冷媒配管64,65は、アッパーケース22の上壁を貫通し、バッテリケース20の内部空間を通過する。これら冷媒配管64,65はジョイント66を介して別の冷媒配管67,68に接続される。一方の冷媒配管67はオイルクーラ69に接続され、他方の冷媒配管68はモータユニット25のケーシング44に接続される。冷媒配管68からケーシング44内に流入したオイルは、電動モータ42や変速機43を冷却又は潤滑してオイルパン44aに集められる。オイルパン44aに溜まったオイルは、オイルポンプ45で吸い上げられてオイルクーラ69へと吐出される。オイルクーラ69を流れたオイルは、冷媒配管67,64を流れてインバータ47に導かれる。このように、冷媒配管64,65,67,68は、モータユニット25とインバータ47とに冷媒を循環させている。
オイルパン44a及びオイルポンプ45を含むモータユニット25は、インバータ47と前後方向に近接している。このため、冷媒配管64,65,67,68の前後方向への延在量を短くすることができ、圧損を小さくすることができる。モータユニット25及びインバータ47は上下方向に離隔するものの、その間にはバッテリケース20が介在する。このため、冷媒配管の大部分をバッテリ空間S1及び電装品空間S2に収容することができ、インバータ47の冷却系を外界から保護することができ、運転者を当該冷却系から保護することができる。
ジョイント66は前述の切欠き部110内に嵌め込まれてケーシング本体31よりも内側に配置され、ミドルケース21の内底部に設けられる。ジョイント66の下面は、ミドルケース21の後部領域の下面(具体的には、補強フレーム32の下面の一部及び底板33の下面)と共に、ミドルケース21の後部領域の下面を構成する。冷媒配管67,68は、ジョイント66の下面に接続され、前述のとおり対応する接続相手それぞれへと延びている。冷媒配管64,65は、ジョイント66の上面から上方に延びており、アッパーケース22を通り抜けてバッテリ空間S2から電装品空間S1へと進入し、インバータ47に接続される。冷媒配管64,65は、ミドルケース21及びアッパーケース22内に形成される前述のクリアランス内に配置され、当該クリアランス内で上下方向に直線的に延在している。
バッテリ群の後領域を前領域に比べて幅狭とし、それにより運転者のニーグリップ向上が図られたりバッテリケース20を左右のメインフレーム11の間に配置し且つ組み付ける便宜が図られたりするところ、バッテリケース20は前後での幅の相違を逆に利用してその内部にクリアランスを形成し、冷却配管64,65は当該クリアランスを有効活用して配置される。このため、冷却配管64,65の通過に起因してバッテリケース20が大型化するのを防ぐことができる。
図8は、図1に示す電動二輪車1のバッテリケース20内のバスバーを説明するための要部斜視図である。図8に示すように、各バッテリ40は、モジュール化されたバッテリバスバー82により相互に直列接続されている。バッテリ40の正極端子及び負極端子はバッテリ群の表面に露出するように設けられているので、バッテリバスバー82をバッテリ群に上から被せるだけで、バッテリバスバー82に設けられた端子を対応するバッテリ40の正極端子又は負極端子に電気的に接続することができる。
バッテリ群は、整列配置された複数のバッテリ40を一体化したものであり、隣接するバッテリ40同士の間には隙間空間90が形成される。図8では、前領域上段を構成するバッテリ40のうち最前位に配置されるバッテリ40を図示省略しており、当該最前位に配置されるバッテリ40とその直ぐ後に配置されるバッテリ40との間に形成される隙間空間90が露出している。本実施形態に係るバッテリ群は前領域にて二段構造を構成し、そのうち前領域上段がミドルケース21内に配置され且つ補強フレーム32上に支持されるのに対し、前領域下段がロアケース23内に収容されて補強フレーム32よりも下方に配置される。
ミドルケース21は、一体化されたバッテリ群を横から見て逆L字を成すバッテリケース20に収容するにあたって、下端開口32cを有し、バッテリ群の前領域は下端開口32cを貫通している。バッテリバスバー82は、ロアケース23内に収容されたバッテリ40と、ミドルケース21内に収容されたバッテリ40とを直列接続することが要求されるところ、バッテリバスバー82は、図8にて露出するように図示された前述の隙間空間90を上下方向に延在する延在部を有し、当該延在部が下端開口32cを貫通してバッテリケース20内からロアケース23内へと進入している。このように、下端開口32cを一体化されたバッテリ群の収容便宜に用いるだけではなく、バッテリ40同士を接続する電力線(バッテリバスバー82)の取回しにも利用することで、バッテリバスバー82をバッテリ群と共にバッテリ空間S2内に完全に収容することができる。これによりバッテリバスバー82を外界から保護することができると共に、運転者を当該電力線から保護することができる。
バッテリバスバー82は、バッテリ40をインバータ47に接続する電力線の一部を含んでいる。当該部分は、バッテリバスバー82をバッテリ群に組み付けた状態でバッテリ群の上面から上方に延び、アッパーケース22に設けられた貫通穴22h(図4参照)を介して電装品カバー28内に進入する。図4を参照すると、当該部分の上端は、電装品カバー28内に収容されるバスバー81の端部と接続されており、当該バスバー81は上下方向に延在し、その上端部にてインバータ47に接続されている。
バッテリケース20には、インバータ47を電動モータ42に接続してインバータ47から電動モータ42に三相交流を供給するための電力線が設けられ、当該電力線は、インバータ47に接続される第1電力線部分と、第1電力線部分を電動モータ42に接続する第2電力線部分とを含む。第1電力線部分は、バッテリケース20内を通過する。本実施形態では第1電力線部分が、3つの端子部80bを有した三相バスバー体80であり、これら3つの端子部80bがロアケース23に設けられた端子収容部23bにて、第2電力線部分に接続される。
三相バスバー体80は、三相のうち1つをそれぞれ流す3枚のバスバーを互いに積層して絶縁接着して一体化したものである。これにより三相バスバー体80のハンドリング性が良好になる。三相バスバー体80は、上端部にてインバータ47に接続される。三相バスバー体80は、アッパーケース22に形成された開口22b(図4参照)を通って電装品カバー26の内部空間からバッテリケース20の内部空間へと進入し、図8に示された前述の隙間空間90を通ることでバッテリ群の内部を下方へと延在し、下端開口32cを通ってロアケース23内へと進入している。
ロアケース23は、下端のうち前部領域が開放されていてロアケース23がこれを下から塞ぐ一方、ロアケース23はミドルケース21よりも車幅方向に幅狭である。本実施形態では、幅がロアケース23の上端部23cで遷移しており、ロアケース23の上端部23cは、ミドルケース21と同等の幅を有し、ロアケース23の残余部23dと比べて幅広である。ロアケース23の上端部23cは、残余部23dから見て車幅方向に突出する部分で、底浅の凹部を形成する。三相バスバー体80を構成する3枚のバスバーは、下端開口32cを通って当該凹部内に入っている。3枚のバスバーは、凹部内で後から前に延在し、その延在量を互いに若干異ならせている。3枚のバスバーは、その前端部で屈曲して下方に延在しており、この下端部が端子部80bを成す。一方、端子収容部23bは、ロアケース23の残余部23dの側面から突出するように設けられ、上端部23cの凹部に開放されている。3つの端子部23dは、凹部から当該端子収容部23b内へと進入し、端子収容部23bに収容される。
図1に示すように、本実施形態に係る第2電力線部分には、3本の電力ケーブル27が用いられている。3本の電力ケーブル27は、一端部にて端子収容部23内の3つの端子部(図1では図示省略)それぞれに接続され、他端部にて電動モータ42を収容したモータケース44に接続される。電力ケーブル27は、バッテリケース20外であってモータユニット25外に配置される。ロアケース23は電動モータ42を前側から覆い、電動モータ42はロアケース23と前後方向にも上下方向にも近接している。このため、3本の電力ケーブル27をなるべく短くすることができ、大径のケーブルが大きく外観を占めるのを防ぐことができ、電動二輪車1の美観が向上する。また、大径のケーブルを保護する表皮を少なくすることができ、そのため、インバータ47を電動モータ42に接続する電力線を廉価で製造することができる。
前述のとおり、インバータ47はバッテリケース20の上方に配置され、電動モータ42はバッテリケース20の下方に配置される。つまり、インバータ47及び電動モータ42はバッテリケース20を上下方向に挟むように配置されており、インバータ47は電動モータ42と前後方向に近接している。このため、第1電力線部分(三相バスバー体80)を、前後方向への延在量を小さくして上下方向に概略直線的に延在させることができる。
バッテリケース20及びこれに収容されるバッテリ40と、電装品カバー26及びこれに収容される電装品群46とは一体化したサブアセンブリとして取り扱うことができる。第1電力線部分は、電装品カバー26及びバッテリケース20内に収容されて電装品群46の一つであるインバータ47に接続され、前記サブアセンブリの構成要素のうちの一つとすることができる。よって、第1電力線部分は高精度での寸法管理を許容され、可撓性をそれほど必要としない。このため、第1電力線部分は、三相バスバー体80のように、放熱性や導電性に優れた金属板材で実現することを許容される。一方、第2電力線部分に可撓性を有する電力ケーブル27を用いると、バッテリケース20とモータユニット25との組付け誤差を容易に吸収可能であり、結線作業を簡便に行うことができる。
このように本実施形態によれば、バッテリケース20が補強フレーム32を備えるので、車体フレーム10及びケーシング部分31,22,23の簡素化及び軽量化を図ることができる。バッテリケース20は左右一対のメインフレーム11の間に配置されるところ、補強フレーム32も左右一対のサイドメンバ101,102を有し、左右の固定部106,107が左右のサイドメンバそれぞれに取り付けられる。バッテリケース20(ひいてはパワーユニット19)は、一対のサイドメンバ101,102が左右の固定部106,107を用いて締結具108,109により左右のメインフレーム11それぞれに固定されることで、車体フレーム10に支持及び固定される。このため、バッテリケース20を左右のメインフレーム11を有する車体フレーム10に安定支持することができる。
メインフレーム11は、前輪2及び後輪3の間に配置され、そのためバッテリケース20も同様に配置される。補強フレーム32は前後方向に延びており、一対のサイドメンバ101,102は、前後に離れた前固定部106と後固定部107とを用いて左右のメインフレーム11にそれぞれ固定される。これにより補強フレーム32が、メインフレーム11(本実施形態ではロアメインフレーム11b)の前後方向に延在する部分の剛性を良好に補強することができる。
左右のサイドメンバ101,102は複数本のクロスメンバ103〜105で繋がれている。このため、補強フレーム32の剛性を全体として高くすることができ、バッテリケース20の車体フレーム10への支持の安定性、補強フレーム32によるバッテリ支持の安定性を高めることができる。前固定部106はセンタクロスメンバ105に固定され、左右の後固定部107はリアクロスメンバ104と側面視で重なるように配置される。このように車体フレーム10への固定部位が補強フレーム32の剛性向上に資する部材を介して左右方向に連結されるので、バッテリケース20の車体フレーム10への支持の安定性をより一層高めることができる。モータユニット25が補強フレーム32に吊り下げられるように支持されるところ、当該支持のためのハンガーブラケット36,39も、センタクロスメンバ105及びリアクロスメンバ104にそれぞれ固定されている。このため、補強フレーム32によりモータ支持の安定性も高めることができる。
補強フレーム32をミドルケース21のケーシング本体31と同種金属で製作してケーシング本体31に溶接により一体化しているところ、この補強フレーム32及びケーシング本体31の材料は導電性材料でもある。補強フレーム32及びケーシング本体31は、バッテリ40の接地電圧と同電位に設定される。これにより、バッテリ40の負極端子を補強フレーム32又はケーシング本体31に電気的に接続するだけでバッテリ40のアース接続を実現することができる。特に本実施形態では、バッテリ40が補強フレーム32で支持されて一対のサイドメンバ101,102の上面で下から支えられるので、バッテリ40と補強フレーム32との物理的距離が短く、アース接続が容易に実現される。
アッパーケース22及びロアケース23は合成樹脂材で形成される。これによりバッテリケース20の軽量化を実現することができる。なお、上述のとおり、バッテリケース20のケース部材において要求されるバッテリ支持剛性やモータ支持剛性は低減されるので、このような材料選択を許容される。アッパーケース22はミドルケース21と比べると低背であり、ミドルケース21の上端開口を塞ぐカバー状に形成されている。このアッパーケース22をミドルケース21から取り外せば、バッテリケース20内に収容される装置や部品(バッテリ群や冷却配管など)をメンテナンスすることができる。アッパーケース22が軽量化されるので、メンテナンス作業を簡便に行うことができる。
補強フレーム32の上方にバッテリ群の一部が配置され、補強フレーム32の下方にモータユニット25が配置されている。補強フレーム32はケーシング本体31の内側に配置される。これにより底板33の剛性を低下させることができる。本実施形態では、複数のバッテリ40が金属製の筐体41に固定されている。これにより誇油フレーム32の直上に位置しない部分についても、筐体41で架橋されて支持することができる。これによっても底板33の剛性を低減することができる。また、筐体41により固定されたバッテリ群については、その前後左右の端部が補強フレーム32で支持されることが好ましい。つまり、バッテリ群の前領域上段の下面前端部がフロントクロスメンバ103の上面で支持されたり、後領域の下面後端部がリアクロスメンバ104の上面で支持されたりしてもよい。
補強フレーム32はケーシング本体31と一体固定される。ケーシング本体31は補強フレーム32及び底板33と一体化された状態で、メインフレーム11に取り付けられる。この取付けにおいて補強フレーム32のハンガーブラケットにモータユニットを予め組み付けておくことができる。このようにバッテリケース20及びこれに収容されるバッテリ群によって構成されるサブアセンブリに、モータユニット25を含めることができ、それによりパワーユニット19の車体への組立て作業性が向上する。もちろん、当該サブアセンブリには、電装品カバー26及びこれに収容される電装品群47、アッパーケース22に取り付けられる充電コネクタ75も含めることができる。
補強フレーム32は、スイングアーム15の揺動軸15aよりも上方に配置される。このため、電動モータ42又は変速機43の出力軸を揺動軸15aと上下方向において近位に配置することができる。その一方で、バッテリケース20はその前領域において下方に突出するロアケース23を有し、当該ロアケース23にもバッテリ40が収容される。このため、モータユニットが揺動軸15aとほぼ同じレベルにまで下方に位置させながらバッテリ40の重心もなるべく下方に位置させることができる。よって車両全体の低重心化を図ることができる。
本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でその構成を変更、追加、又は削除することができる。例えば、バッテリ群の前領域は必ずしも二段構造を有していなくてもよく、バッテリ群の前領域下段がロアケースと共に省略されてもよい。この場合、補強フレームは、ケーシング本体の外側を取り囲むように設けられるように変更されてもよい。また、ミドルケース21のケーシング本体31及び底板33は、必ずしも補強フレーム32と同種金属材料でなくともよく、例えば剛性十市営であってもよい。また、補強フレーム32をケーシング本体31の内部に設けてミドルケース21の内底部を構成するようにしたが、補強フレーム32はケーシング本体31の外部に設けられていてもよく、バッテリケース20の側面視外観を構成していてもよい。ミドルケース21のケーシング本体31の外縁が、補強フレーム32の外縁の形状と異なっていてもよい。この場合、いずれか一方の外縁が、他方の外縁に比べて外方に突出していてもよい。補強フレーム32の外縁が外方に突出している場合には、ケーシング本体31を保護することができる。電動車両の一例として電動二輪車1を例示したが、その他の電動車両、例えば電動三輪車や電動四輪車にも同様にして本発明を適用可能である。
以上のように、本発明に係る電動車両は、電動車両の車体を簡素化しながら重量物であるバッテリを安定支持することができるとの顕著な効果を奏し、この効果の意義を発揮できる電動二輪車等の電動車両に適用すると有益である。
1 電動二輪車
2 前輪
3 後輪
5 ヘッドパイプ
10 車体フレーム
11 メインフレーム
11a アッパメインフレーム
11b ロアメインフレーム
20 バッテリケース
21 ミドルケース
32 補強フレーム
36,39 ハンガーブラケット
40 バッテリ
42 電動モータ
44 ケーシング
101,102 サイドメンバ
103〜105 クロスメンバ
106,107 固定部
108,109 締結具
S2 バッテリ空間

Claims (10)

  1. ステアリングシャフトを支持するヘッドパイプ、及び、前記ヘッドパイプから後方に延びるメインフレームを有する車体と、
    車輪を駆動するための走行動力を発生する電動モータと、
    前記電動モータに供給するための直流電力を蓄えるバッテリを内部のバッテリ空間に収容したバッテリケースと、を備え、
    前記バッテリケースは、前記バッテリ空間を構成していて前記バッテリを収容した内部空間を有するケースであるケーシング本体と、前記ケーシング本体に設けられて前記メインフレームを補強する補強フレームとを有し、
    前記補強フレームは前記ケーシング本体と一体化されるとともに当該補強フレームが前記メインフレームに締結具により固定されており、それによって、一体化された前記補強フレーム及び前記ケーシング本体が前記メインフレームに着脱可能に取り付けられている、電動車両。
  2. 前記メインフレームが、前記ヘッドパイプから左右方向に分岐して延び、
    前記補強フレームは、前後方向にそれぞれ延びる左右一対のサイドメンバと左右方向にそれぞれ延びる複数のクロスメンバとを含むとともに前記左右一対のサイドメンバが前記複数のクロスメンバによって左右方向に連結されて矩形枠状に形成されており、且つ
    前記矩形枠状の補強フレームは、左右方向に分岐して延びる前記メインフレームの間に位置し、且つ当該メインフレームに、締結具による左右方向の締結力によって固定されている、請求項1に記載の電動車両。
  3. 前記補強フレームは、前記バッテリケースの底部に設けられ、前記バッテリのうち少なくとも一つが前記補強フレームに支持される、請求項1に記載の電動車両。
  4. 前記バッテリケースが、前後方向において前輪及び後輪の間に配置され、
    前記補強フレームが、前後方向に延び、その前端部及び後端部それぞれにて前記メインフレームに接続される、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電動車両。
  5. 前記補強フレームは、前記メインフレームに対して固定される固定部を有し、前記固定部が、前記バッテリケースの車幅方向外側に設けられる、請求項1乃至のいずれか1項に記載の電動車両。
  6. 前記ケーシング本体が、前記補強フレームに当接する当接部を有し、前記当接部及び前記補強フレームが金属材料で形成される、請求項1乃至のいずれか1項に記載の電動車両。
  7. 前記ケーシング本体が、前記補強フレームに当接する当接部を有し、前記当接部及び前記補強フレームが導電性材料で形成され、前記バッテリの接地電圧と同電位に設定される、請求項1乃至のいずれか1項に記載の電動車両。
  8. 前記ケーシング本体のうち前記当接部とは異なる部分が樹脂材料で形成される、請求項6又は7に記載の電動車両。
  9. 前記電動モータを収容したモータケースを更に備え、
    前記補強フレームにハンガーブラケットが下方に突出して設けられ、前記ハンガーブラケットに前記モータケースが吊り下げられ、それによって、前記電動モータが前記補強フレームに支持され、前記補強フレームと共に前記メインフレームに対して着脱可能に構成される、請求項1乃至のいずれか1項に記載の電動車両。
  10. 前記補強フレームは、中空形状の部材によって構成される、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電動車両。
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