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JP6001174B2 - Mri前と後の電極条件及び電極周囲組織導電性の変化を電子的に評価する技術 - Google Patents

Mri前と後の電極条件及び電極周囲組織導電性の変化を電子的に評価する技術 Download PDF

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Description

本発明は、組織刺激システムに関し、特に、MRI適合神経刺激器に関する。
埋込み可能な神経刺激システムは、広範な病気及び疾患の治療効果を示している。ペースメーカー及び「埋込み可能な心臓除細動器(ICD)」は、いくつかの心臓の病気(例えば、不整脈)の処置において非常に有効であることを示している。「脊髄刺激(SCS)」システムは、慢性疼痛症候群の処置のための治療法として長く受入れられており、組織刺激の印加は、狭心症及び失禁のような追加の用途に広がり始めている。「脳深部刺激(DBS)」も、難治性慢性疼痛症候群の処置のために10年以上治療的に適用されており、脳深部刺激(DBS)も、近年運動障害及びてんかんのような追加の分野に適用されている。更に近年の研究では、「末梢神経刺激(PNS)」システムは、慢性疼痛症候群及び失禁の処置において有効性を示しており、いくつかの追加の用途は、現在研究中である。更に、ニューロコントロール(米国オハイオ州のクリーブランド)による「フリーハンド」システムのような「機能的電気刺激(FES)」システムは、脊髄損傷患者の麻痺した四肢の何らかの機能を回復させるために適用されている。
これらの埋込み可能な神経刺激システムの各々は、典型的には、望ましい刺激部位に埋込まれた少なくとも1つの刺激リードと、刺激部位から遠隔に埋込まれ、且つ、直接に刺激リードに結合され又は間接的に1つ又は2つ以上のリード延長部を介して刺激リードに結合された「埋込み可能なパルス発生器(IPG)」とを含む。従って、電気パルスは、神経刺激器から刺激リードが支持する電極に送出され、1組の刺激パラメータに従ってある容積の組織を刺激又は活性化し、望ましい有効な治療を患者に与えることができる。
神経刺激システムは、手持ち式「遠隔制御部(RC)」を更に含み、選択された刺激パラメータに従って電気刺激パルスを発生させるように遠隔に神経刺激器に命令することができる。RCは、それ自体、例えば「臨床医用プログラム装置(CP)」を使用することによって患者を担当する臨床医によってプログラムすることができ、臨床医用プログラム装置(CP)は、典型的には、プログラミングソフトウエアパッケージがインストールされたラップトップのような汎用コンピュータを含む。
埋込み可能なパルス発生器(IPG)は、「磁気共鳴画像(MRI)」が必要な患者に定期的に埋込まれる。従って、埋込み可能な神経刺激システムを設計する時に、神経刺激器を埋込む患者が、MRIスキャナが発生する電磁力を受ける可能性を考慮する必要があり、MRIスキャナは、一部の事例では、神経刺激器への損傷、並びに患者への不快感を引き起こす場合がある。
特に、MRIにおいて、空間符号化は、磁場勾配を確実に印加することに依存する。磁場強度は、撮像処理全体を通した勾配磁場の印加による位置及び時間の関数である。勾配磁場は、典型的に、大きい静的磁場の存在下で単一画像の取得において数千回も勾配コイル(又は磁石)をオン及びオフに切換える。今日、MRIスキャナは、100mT/mの最大勾配強度と、刺激治療周波数と同等の150mT/m/msの遙かに速い切換え時間(スルーレート)とを有する可能性がある。典型的なMRIスキャナは、100Hz〜30kHzの範囲の勾配磁場と、1.5テスラスキャナに対して64MHz及び3テスラスキャナに対して128MHzの「無線周波数(RF)」磁場とを生成する。
MRI環境において、放射RF磁場は埋込み可能なパルス発生器(IPG)に影響を与え、異なるタイプの問題を引き起こす場合がある。例えば、刺激リードによるMRI誘導加熱は、埋込み可能なパルス発生器(IPG)が埋込まれた患者が被る危険性である。加熱の機構及び程度は複雑な問題であるが、誤った接続又は絶縁障害を有する電極が加熱問題を悪化させる傾向がある場合があることは、組織ファントムで明確に明らかにされている。この問題は、MRIの前に実施する電極完全性検査が、そうでなければMRI中に一時的に阻害される場合がある(例えば、患者がMRIを受けている間の僅かな姿勢シフトによる)欠陥電極を示さないような誤った接続が断続的である場合により困難になる。従って、たとえ埋込み可能なパルス発生器(IPG)がMRI適合性であるように設計することができ、又はMRI手順が確実に制御されて熱発生を制限しても、患者は、刺激リード完全性が破壊される場合に依然として危険性に露出される場合がある。これに加えて、心臓ペースメーカーのような神経刺激システムに対するMRIの安全性の研究は、電極−組織結合効率がMRI前の手順からMRI後の手順まで変化する可能性があることを明らかにしている。
米国特許第6,895,280号明細書 米国特許出願公開第2007/0168007号明細書 米国特許出願公開第2007/0168004号明細書 米国特許第6,516,227号明細書 米国特許第6,993,384号明細書 米国特許第7,317,948号明細書 米国特許第7,239,920号明細書 米国特許第8,131,357号明細書 米国仮特許出願第61/612,241号明細書 米国仮特許出願第61/664,061号明細書 米国特許公開第2003/0139781号明細書 米国特許公開第2005/0267546号明細書
すなわち、MRI手順中に誤った刺激リードの加熱による組織損傷又は患者の不快憾を最小にし、同時に有効な刺激がMRI手順中又はその後に患者に提供されることを保証する必要性が残っている。
本発明の第1の態様により、神経刺激システムは、少なくとも1つの電極を支持する少なくとも1つの刺激リードと、少なくとも1つの刺激リードに結合された刺激出力回路とを含む。刺激出力回路は、1組の刺激パラメータに従って電気刺激エネルギを少なくとも1つの電極に出力するように構成される。
刺激システムは、「磁気共鳴画像(MRI)」作動モードと通常作動モード間で埋込み可能な刺激システムを配置するように構成されたコントローラ/プロセッサを更に含む。一実施形態において、神経刺激システムは、ユーザから入力を受入れるように構成されたユーザインタフェースを更に含み、その場合、コントローラ/プロセッサは、ユーザ入力に応答してMRI作動モードに埋込み可能な刺激システムを入れるように構成することができる。別の実施形態において、モニタ回路は、MRIスキャナが放出するエネルギを感知するように構成され、その場合、コントローラ/プロセッサは、感知エネルギに応答してMRI作動モードに埋込み可能な刺激システムを入れるように構成することができる。
神経刺激システムは、MRIモードへの埋込み可能な刺激システムの配置に応答して電極の各々において電気パラメータ測定値(例えば、インピーダンス測定値及び電界電位測定値のうちの1つ)を繰返し取得するように構成されたモニタ回路を更に含む。一実施形態において、コントローラ/プロセッサは、刺激出力回路に命令して電気エネルギを電極の各々に伝えるように構成され、電気パラメータ測定の各々は、伝えられた電気エネルギに応答して少なくとも1つの電気パラメータを測定することによって行われる。
コントローラ/プロセッサは、繰返し取得された電気パラメータ測定値のうちの少なくとも1つに基づいて矯正アクションを実行するように更に構成される。一実施形態において、コントローラ/プロセッサは、電気パラメータ測定値に基づいて電極のうちの少なくとも1つにおける欠陥(例えば、短絡回路又は開回路)を判断するように構成され、その場合、矯正アクションは、欠陥の決定に応答して警報信号(例えば、視覚信号、聴覚信号、及び変調神経刺激信号のようなバイナリ信号)の発生を含む。別の実施形態において、コントローラ/プロセッサは、電気パラメータ測定値に基づいて電極−組織結合効率を決定し、決定された電極−組織結合効率を基準電極−組織結合効率と比較するように構成され、その場合、矯正アクションは、比較に基づいて新しいセットの刺激パラメータの生成を含むことができる。刺激出力回路は、新しいセットの刺激パラメータに従って電気刺激エネルギを電極に出力するように構成することができる。
本発明の第2の態様により、1組の刺激パラメータに従って少なくとも1つの電極に電気刺激エネルギを出力するように構成された埋込み可能神経刺激デバイスを作動させる方法を提供する。本方法は、埋込み可能神経刺激デバイスを通常作動モードから「磁気共鳴画像(MRI)」作動モードに切換える段階を含む。1つの方法は、ユーザからの入力を受入れる段階を更に含み、その場合、神経刺激デバイスは、ユーザ入力に応答してMRI作動モードに切換えることができる。別の方法は、MRIスキャナが放出するエネルギを感知する段階を更に含み、その場合、埋込み可能神経刺激デバイスは、感知エネルギに応答してMRI作動モードに切換えることができる。
本方法は、MRIモードへの埋込み可能な刺激システムの配置に応答して電気パラメータ測定値(例えば、インピーダンス測定値及び電界電位測定値)を繰返し取得する段階を更に含む。1つの方法において、電気エネルギは、電極の各々に伝えられ、電気パラメータ測定の各々は、伝えられた電気エネルギに応答して少なくとも1つの電気パラメータを測定することによって行われる。
本方法は、繰返し取得された電気パラメータ測定値のうちの少なくとも1つに基づいて矯正アクションを実行する段階を更に含む。1つの方法は、電気パラメータ測定値に基づいて電極のうちの少なくとも1つにおける欠陥を決定する段階を更に含み、その場合、矯正アクションは、欠陥の決定に応答して警報信号(例えば、視覚信号、聴覚信号、振動信号、及び変調神経刺激信号のようなバイナリ信号)の発生を含むことができる。別の方法は、電気パラメータ測定値に基づいて電極−組織結合効率を決定する段階と、決定された電極−組織結合効率を基準電極−組織結合効率と比較する段階とを更に含み、その場合、矯正アクションは、比較に基づいて新しいセットの刺激パラメータの生成を含むことができる。本方法は、新しいセットの刺激パラメータに従って電気刺激エネルギを電極に出力する段階を更に含むことができる。
本発明の他の及び更に別の態様及び特徴は、本発明を例示するように意図し、本発明を限定しない好ましい実施形態の以下の詳細説明を読むと明らかになる。
同様の要素が共通の参照番号によって参照される図面は、本発明の好ましい実施形態の設計及び有用性を示すものである。本発明の上述の及び他の利点及び目的を達成する方法をより良く理解するために、上で簡単に説明した本発明のより詳細な説明を添付の図面に示されているその特定の実施形態を参照して以下に示す。これらの図面は、本発明の典型的な実施形態のみを示しており、従って、本発明の範囲を限定すると考えるべきではないことを理解した上で、本発明を添付の図面の使用により追加の特殊性及び詳細と共に説明かつ解説する。
本発明によって配置された「脊髄刺激(SCS)」システムの一実施形態の平面図である。 図1の脊髄刺激(SCS)システムに使用される埋込み可能なパルス発生器(IPG)及び刺激リードの平面図である。 患者に使用中の図1の脊髄刺激(SCS)システムの平面図である。 図1の内部構成要素のブロック図である。 図1の脊髄刺激(SCS)システムに使用される遠隔制御部(RC)の前面図である。 図5の遠隔制御部(RC)の内部構成要素のブロック図である。 MRIモードで図1の脊髄刺激(SCS)システムを作動させるのに使用される技術を示す流れ図である。
以下の説明は、脊髄刺激(SCS)システムに関するものである。しかし、本発明は、脊髄刺激(SCS)における適用例に適切ではあるが、本発明は、その最も広範な態様ではそのように限定されないことを理解しなければならない。そうではなく、本発明は、組織を刺激するのに使用するあらゆるタイプの埋込み可能電気回路と共に使用することができる。例えば、本発明は、ペースメーカー、除細動器、蝸牛刺激器、網膜刺激器、協働四肢運動を発生させるように構成された刺激器、皮質刺激器、脳深部刺激器、末梢神経刺激器、超小型刺激器、又は尿失禁、睡眠時無呼吸、肩関節亜脱臼、頭痛、その他を処置するように構成されたいずれかの他の神経刺激器のようなマルチリードシステムの一部として使用することができる。
最初に図1を見ると、例示的な脊髄刺激(SCS)システム10は、一般的に、複数の経皮神経刺激リード12(この場合は2つの経皮リード12(1)及び12(2))と、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14と、外部の遠隔制御部(RC)16と、臨床医用プログラム装置(CP)18と、外部試験刺激器(ETS)20と、外部充電器22とを含む。
埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、1つ又は2つ以上の経皮的リード延長部24を介して神経刺激リード12に物理的に接続され、神経刺激リード12は、アレイに配置された複数の電極26を支持する。図示の実施形態において、神経刺激リード12は、経皮的リードであり、この目的のために、電極26は、神経刺激リード12に沿って一列に並んで配置される。これに代えて、外科用パドルリードを経皮リードの代わりに又はこれらに加えて使用することができる。以下により詳細に説明するように、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、パルス電気波形(すなわち、時間的に連続した電気パルス)の形態の電気刺激エネルギを1組の刺激パラメータに従って電極アレイ26に送出するパルス発生回路を含む。
外部試験刺激器(ETS)20はまた、経皮的リード延長部28及び外部ケーブル30を介して神経刺激リード12に物理的に接続することができる。埋込み可能なパルス発生器(IPG)14と類似のパルス発生回路を有する外部試験刺激器(ETS)20も、1組の刺激パラメータに従ってパルス電気波形の形態の電気刺激エネルギを電極アレイ26に送出する。外部試験刺激器(ETS)20と埋込み可能なパルス発生器(IPG)14の間の大きい差は、外部試験刺激器(ETS)20が、提供することになっている刺激の反応性を試験するために神経刺激リード12が埋込まれた後かつ埋込み可能なパルス発生器(IPG)14の埋込みの前に試験的に使用される埋込み不能デバイスであることである。従って、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14に対して本明細書に説明するあらゆる機能は、外部試験刺激器(ETS)20に対して同様に実施することができる。
遠隔制御部(RC)16を使用して、双方向RF通信リンク32を介して外部試験刺激器(ETS)20を遠隔測定的に制御することができる。埋込み可能なパルス発生器(IPG)14及び刺激リード12が埋込まれた状態で、遠隔制御部(RC)16を使用して、双方向RF通信リンク34を介して埋込み可能なパルス発生器(IPG)14を遠隔測定的に制御することができる。そのような制御により、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14をオン又はオフにし、埋込み後に異なる刺激プログラムでプログラムすることを可能にする。埋込み可能なパルス発生器(IPG)14が既にプログラムされ、かつその電源が充電されるか又はそうでなければ補充された状態で、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、遠隔制御部(RC)16が存在することなくプログラムされたように機能することができる。
臨床医用プログラム装置(CP)18は、手術室及び経過観察セッションにおいて埋込み可能なパルス発生器(IPG)14及び外部試験刺激器(ETS)20をプログラムするために臨床医に詳細な刺激パラメータを提供する。臨床医用プログラム装置(CP)18は、IR通信リンク36を介して遠隔制御部(RC)16により埋込み可能なパルス発生器(IPG)14又は外部試験刺激器(ETS)20と間接的に通信することによってこの機能を実施することができる。これに代えて、臨床医用プログラム装置(CP)18は、RF通信リンク(図示せず)を介して埋込み可能なパルス発生器(IPG)14又は外部試験刺激器(ETS)20と直接に通信することができる。
外部充電器22は、誘導リンク38を介して埋込み可能なパルス発生器(IPG)14を経皮的に充電するのに使用する携帯式デバイスである。埋込み可能なパルス発生器(IPG)14が既にプログラムされ、かつその電源が外部充電器22によって充電されるか又はそうでなければ補充された状態で、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、遠隔制御部(RC)16又は臨床医用プログラム装置(CP)18が存在することなくプログラムされたように機能することができる。
簡潔にするために、臨床医用プログラム装置(CP)18、外部試験刺激器(ETS)20、及び外部充電器22の詳細は、本明細書では以下に説明しない。これらの例示的な実施形態の詳細は、特許文献1(米国特許第6,895,280号明細書)に開示されている。
ここで図2を参照して、神経刺激リード12及び埋込み可能なパルス発生器(IPG)14の外部的特徴を簡単に説明する。神経刺激リードの各々は、8つの電極26(それぞれリード12(1)に対してE1−E8及びリード12(2)に対してE9−E16としてラベル付けした)を有する。リード及び電極の実際の数及び形状は、勿論、意図する用途により変化することになる。経皮刺激リードを製造する構成及び方法を説明する更なる詳細は、特許文献2(米国特許公開第2007/0168007号明細書)/特許文献3(米国特許公開第2007/0168004号明細書)に開示されている。
埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、電子及び他の構成要素(以下により詳細に説明する)を収容するための外側ケース40を含む。外側ケース40は、チタンのような導電性の生体適合性材料から構成され、気密密封された区画を形成し、内部電子機器は、身体組織及び体液から保護される。一部の場合に、外側ケース40は、電極として機能することができる。埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、神経刺激リード12の近位端が、電極26を外側ケース40内の内部電子機器(以下により詳細に説明する)に電子的に接続する方式で嵌合するコネクタ42を更に含む。この目的のために、コネクタ42は、3つの経皮リード12の近位端を受入れるための2つのポート(図示せず)を含む。リード延長部24を使用する場合に、ポートは、代わりに、そのようなリード延長部24の近位端を受入れることができる。
以下により詳細に説明するように、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、1組のパラメータに従って電気刺激エネルギを電極26に提供するパルス発生回路を含む。そのようなパラメータは、アノード(正)、カソード(負)、及びオフ(ゼロ)として活性化される電極を定める電極組合せと、パルス振幅(埋込み可能なパルス発生器(IPG)14が電極に一定の電流又は一定の電圧を供給するか否かに応じてミリアンペア又はボルトで測定)、パルス持続時間(マイクロ秒で測定)、パルス繰返し数(1秒当たりのパルスで測定)、及びパルス形状を定める電気パルスパラメータとを含むことができる。
脊髄刺激(SCS)システム10の作動中に提供されたパルスパターンに対して、電気エネルギを送信又は受信するように選択された電極は、本明細書では「活性化」と呼ばれるが、電気エネルギを送信又は受信するように選択されていない電極は、本明細書では「非活性化」と呼ばれる。電気エネルギ送出は、電流がIPGケース40内に含まれるエネルギ源から組織への経路と、組織からケース内に含まれるエネルギ源へのシンク経路とを有するように、2つ(又はそれよりも多く)の電極の間で行われることになり、そのうちの1つは、IPGケース40とすることができる。電気エネルギは、単極又は多極(例えば、二極、三極、その他)の様式で組織に送信することができる。
単極送出は、電気エネルギが、選択された電極26とケース40の間で送信されるように、リード電極26のうちの選択された1つ又は2つ以上が埋込み可能なパルス発生器(IPG)14のケース40と共に作動される時に行われる。単極送出はまた、単極効果を生成するように1つ又は2つ以上のリード電極26から遠隔に位置する大きい群のリード電極と共に活性化され、すなわち、電気エネルギが、比較的等方的方式で1つ又は2つ以上のリード電極26gから伝えられる時に行うことができる。二極送出は、リード電極26のうちの2つが、電気エネルギが選択された電極26の間で送信されるようにアノード又はカソードとして活性化される時に行われる。三極送出は、リード延長部26のうちの3つが、アノードとして2つ及び残りがカソードとして1つ、又はカソードとして2つ及び残りがアノードとして1つのその3つが作動する時に行われる。
図3を参照して、神経刺激リード12は、患者48の脊柱46内に埋込まれる。神経刺激リード12の好ましい配置は、刺激すべき脊髄区域に隣接する硬膜に隣接し、すなわち、その近く又はその上に載っている。神経刺激リード12が脊柱46を出る位置の近くの空間の不足により、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、一般的に、腹部の中又は臀部の上のいずれかに外科的に作られたポケットに埋込まれる。埋込み可能なパルス発生器(IPG)14はまた、勿論、患者の身体の他の位置に埋込むことができる。リード延長部24は、神経刺激リード12の出口点から離れた埋込み可能なパルス発生器(IPG)14の位置決めを容易にする。図示のように、臨床医用プログラム装置(CP)18は、遠隔制御部(RC)16を介して埋込み可能なパルス発生器(IPG)14と通信する。神経刺激リード12は、患者の脊髄区域の近くに埋込まれているように示されているが、神経刺激リード12は、四肢又は脳のような周囲領域を含む患者の身体のどこにでも埋込むことができる。埋込み後に、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14を使用して患者の制御下で治療刺激を印加する。
次に、図4を見ると、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14の主な内部構成要素をここに説明する。埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、データバス54の上の制御論理部52の制御下で指定されたパルス振幅、パルス繰返し数、パルス幅、パルス形状、及びバースト率を有する定められたパルス波形に従って電気刺激エネルギを発生させるように構成された刺激出力回路50を含む。電気波形のパルス繰返し数及びパルス幅の制御は、好ましい分解能、例えば、10μsを有することができるタイマー論理部回路56によって容易にされる。刺激出力回路50が発生する刺激エネルギは、コンデンサC1−C16を介して電極26に対応する電気端子58に出力される。
刺激出力回路50は、電極26へ又はそこから指定された及び既知のアンペア数の刺激パルスを提供するために独立して制御された電流源、又は電極26において指定された及び既知の電圧の刺激パルスを提供するために独立して制御された電圧供給源のいずれかを含むことができる。規定の振幅及び幅の刺激パルスを発生させる同じ機能を実施するための好ましい出力回路の代替実施形態を含むこの刺激出力回路の作動は、特許文献4(米国特許第6,516,227号明細書)及び特許文献5(米国特許第6,993,384号明細書)により完全に説明されている。
埋込み可能なパルス発生器(IPG)14はまた、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14全体を介して様々なノード又は他の点62のステータス、例えば、電源電圧、温度、及びバッテリ電圧などをモニタするためのモニタ回路60を含む。注意すべきことに、電極26は、患者組織内にぴったり装着され、かつ組織は導電性であるので、電気パラメータ測定は、電極26において行うことができる。リード電極26の電気パラメータデータのモニタに加えて、モニタ回路60はまた、MRI手順に特徴的な大きい磁場の存在(例えば、リードスイッチ及び/又はホール効果センサを使用して)又は無線周波数(RF)ノイズの存在を検出することができる。
電気信号は、刺激リード12の一方が支持する電極と1つ又は2つ以上の他方の電極(例えば、同じ刺激リード12上の電極、他方の刺激リード12上の電極、IPG12のケース40、又は組織に取りつけられた電極)との間で送信することができ、次に、電気パラメータデータは、電気信号の送信に応答して測定することができる。
電気パラメータデータは、様々な手段のいずれか1つを使用して測定することができる。例えば、電気パラメータ測定は、特許文献6(米国特許第7,317,948号明細書)に説明されているように、電気刺激パルスを組織に印加している時間の一部分中に又は刺激の直後にサンプルベースで行うことができる。これに代えて、電気パラメータ測定は、特許文献4(米国特許第6,516,227号明細書)及び特許文献5(米国特許第6,993,384号明細書)に説明されているように、電気刺激パルスとは無関係に行うことができる。例えば、電気データ測定は、交流電流(AC)又は拍動性電気信号に応答して行うことができ、これらは、好ましくは、患者に対して生理反応を発生させない(すなわち、閾値未満の)振幅及びパルス幅(例えば、20μsに対して1mA)を使用するが、これに代えて、刺激パルスに応答して実施することができる。
図示の実施形態において、電気測定は、電極−組織結合効率を決定し、リード電極2626の全てに対して結合効率マップを発生させる目的のためにモニタ回路60によって行われる。特に、埋込み電気刺激システムは、既知のエネルギの電気刺激パルスを励起すべきターゲット組織に伝えることができるためにはデバイスの安定性に依存するので、リード電極2626の各々と組織の間の結合効率を測定する必要がある場合がある。
例えば、電極インピーダンスが高すぎる場合に、それぞれの電極26は、刺激することになる組織に非効率的に結合する場合がある。その結果、刺激出力回路50が電流制御式供給源を使用する場合に刺激電流を電極26に効率的に供給するために過剰な量のコンプライアンス電圧を発生させる必要がある場合があり、それによってバッテリ電源の非効率な使用をもたらし、又は刺激出力回路50が電圧制御式供給源を使用する場合は、電極26に供給される刺激エネルギは、そうでなければ不適切である場合がある。電界電位及び誘発活動電位のような他の電気パラメータデータも測定され、電極26と組織の間の結合効率を決定することができる。
図示の実施形態において、電気測定はまた、電極のうちの1つに欠陥(例えば、開回路又は短絡回路)があるか否かを判断する目的のためにモニタ回路60によって行うことができる。例えば、インピーダンスが高すぎる場合に、それは、コネクタ42及び/又はリード12が開放又は壊れている場合があることを示唆している。単極インピーダンス測定を使用して、リード電極26の各々に対して開又は閉回路を検出することができる。インピーダンスが低すぎる場合に、それは、コネクタ42及び/又はリード12のどこかに短絡回路がある可能性があることを示唆している。二極インピーダンス測定を使用して、2つのリード電極26の間の短絡回路を検出することができる。従って、モニタ回路60は、リード電極26の完全性を評価して管理することができる。
インピーダンス測定技術は、インピーダンスベクトルを測定することによって実施することができ、インピーダンスベクトルは、選択された対の電極(ケース電極を含む)の間で測定されたインピーダンス値として定義することができる。電極間インピーダンスは、様々な方法で判断することができる。例えば、既知の電流を1対の電極の間に印加することができ、電極の間の電圧を測定することができ、かつ電極の間のインピーダンスは、測定電圧対既知の電流の比率として計算することができる。これに代えて、既知の電圧を1対の電極の間に印加することができ、電極の間の電流を測定することができ、かつ電極の間のインピーダンスは、既知の電圧対測定電流の比率として計算することができる。
図示の実施形態において、電気パラメータデータは電気インピーダンスを含むが、例えば、電界電位のような他の適切な測定値を得ることもできる。
電界電位は、インピーダンス測定が必ずしも確実でない時に電極が真に開又は短絡回路であるか否かに関するより多くの情報をこれらが提供するので特に有用であるとすることができる。インピーダンスと電界電位測定値の組合せを使用して電極条件を評価し、電位開放接続及び/又は絶縁破壊を検出することができる。
電界電位測定技術は、定電流を使用してリード電極26のうち選択されたものにおいて電界を発生させ、リード電極26の選択された他方のものにおいて電界を記録することによって実施することができる。これは、様々な方式のうちの1つで完了することができる。例えば、電界は、電気エネルギを電極26の選択された1つに伝え、IPGケース40において電気エネルギを戻すことによって発生させることができる。これに代えて、多極構成(例えば、二極又は三極)をリード電極26間に生成することができる。これに代えて、患者の身体のどこにでも縫合された電極(又はそうでなければ恒久的又は一時的に取りつけたもの、例えば、接着剤又はゲル性電極)は、ケースIPGの外側ケース又はリード電極26の所定位置に使用することができる。いずれの場合にも、電極26のうちの選択された1つを活性化して電界を発生させることができるが、電極26のうちの選択された1つ(これらは活性電極又は別の電極を含むことができる)を作動させて電界の電圧電位を記録する。これに代えて、エネルギを供給かつ戻す電極とは異なる1対の電極間の異なる電界電位測定を行うことができる。
電極インピーダンス及び電界電位のような電気パラメータデータの測定を説明する更なる詳細は、特許文献6(米国特許第7,317,948号明細書)、特許文献7(米国特許第7,239,920号明細書)、特許文献5(米国特許第6,993,384号明細書)、及び特許文献8(米国特許第8,131,357号明細書)に示されている。
埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、データバス66にわたって制御論理部52を制御するマイクロコントローラ(μC)64の形態の処理回路を更に含み、データバス68を介してモニタ回路60からステータスデータを得る。埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、タイマー論理部56を更に制御する。埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、マイクロコントローラ64に結合されたメモリ70及び発振器、並びにクロック回路72を更に含む。マイクロコントローラ64は、メモリ70及び発振器、並びにクロック回路72と組み合わせて、従って、メモリ70に記憶された適切なプログラムに従ってプログラム機能を実施するマイクロプロセッサシステムを含む。これに代えて、一部の用途に対して、マイクロプロセッサシステムによって提供される機能は、適切な状態機械によって実施することができる。
従って、マイクロコントローラ64は、必要な制御及びステータス信号を発生させ、これらは、マイクロコントローラ64が選択された作動プログラム及び刺激パラメータに従って埋込み可能なパルス発生器(IPG)14の作動を制御することを可能にする。埋込み可能なパルス発生器(IPG)14の作動を制御するのに、マイクロコントローラ64は、制御論理部52及びタイマー論理部56に従って刺激出力回路50を使用して電極26において刺激パルスを個々に発生させることができ、それによって単極ケース電極を含む他の電極26との対形成又はグループ化を可能にし、極性、振幅、繰返し数、パルス幅、及び電流刺激パルスを提供するチャネルを制御する。
意義深いことに、遠隔制御部(RC)16及び/又は臨床医用プログラム装置(CP)18からユーザによって開始されたか又はそうでなければモニタ回路60によるMRIの磁気及び/又はRF電界特性の感知によって開始された外部信号に応答して、マイクロコントローラ64は、モニタ回路60が、遠隔制御部(RC)16及び/又は臨床医用プログラム装置(CP)18を通じてユーザによって指示された時のみにリード電極26において各電気パラメータ測定を行う通常モードと、モニタ回路60が、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14が切換えられて正常モードに戻るまでユーザ対話なしにリード電極26において電気パラメータ測定を繰返し行うMRIモードとで脊髄刺激(SCS)システム10を切換える。
埋込み可能なパルス発生器(IPG)14がMRIモードにある時に繰返された電気パラメータ測定に基づいて、矯正アクションは、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14又は以下により詳細に説明するように遠隔制御部(RC)16によって行うことができる。特に、マイクロコントローラ64は、電気パラメータ測定値を処理して矯正アクションを行うべきか否かを判断する。
例えば、マイクロコントローラ64は、リード電極26のうちの1つが、それが開回路又は短絡回路を有するという点で故障していると判断する場合がある。この場合に、マイクロコントローラ64は、ユーザに警告することによって矯正アクションを実行することができる。この目的のために、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、振動信号(例えば、ケース100が振動することができる)の形態の警報信号を出力する機械的変換器(図示せず)を含むことができる。これに代えて、出力される警報信号は、治療のために使用する通常作動刺激と区別されるように患者が知覚することができる変調神経刺激信号(例えば、パルス周波数よりも低い周波数(例えば、3秒毎)でオン及びオフに神経刺激信号をパルス化して送り、又は神経刺激信号の振幅を繰返し増加及び低減する)の形態を取ることができる。
別の例として、マイクロコントローラ64は、リード電極26の各々において電極−組織結合効率を決定し、これらの決定された電極−組織結合効率の各々をメモリ70に予め記憶されたリード電極26対する基準電極−組織結合効率と比較することにより、電極のうちの1つと組織の間の結合効率が有意に変化していると判断する場合がある。比較がいずれかの特定のリード電極26に対して電極−組織結合効率の有意な変化を示す場合に、マイクロコントローラ64は、刺激出力回路50が電気刺激エネルギを発生かつ出力するのにそれに従う少なくとも1つの刺激パラメータを調節することによって新しいセットの刺激パラメータを発生させることができる。例えば、活性電極に関連付けられた結合効率が低下している場合に、マイクロコントローラ64は、その電極に送出される電気刺激エネルギの振幅を増加させることができる。対照的に、活性電極に関連付けられた結合効率が増加している場合に、マイクロコントローラ64は、その電極に送出される電気刺激エネルギの振幅を低減することができる。
マイクロコントローラ64は、電気パラメータ測定値を処理し、かつ必要な矯正アクションを実行するので、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、脊髄刺激(SCS)システム10がMRIモードに置かれた後に遠隔制御部(RC)16との接続を確立する必要はない。これに代えて、電気パラメータ測定値は、遠隔制御部(RC)16に伝えることができ、その場合、電気パラメータ測定値は、遠隔制御部(RC)16によって処理することができ、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、遠隔制御部(RC)16から元の埋込み可能なパルス発生器(IPG)14へ送信された命令に応答して矯正アクションを実行することができる。
「電子回路において磁気的に誘導された電流を防止するための神経刺激システム」という名称の特許文献9(米国仮特許出願第61/612,241号明細書)に説明するように、MRIモードの時に、MRIによって発生する大きい磁場が埋込み可能なパルス発生器(IPG)14を損傷するのを又は不注意に患者を刺激するのを防止するような予防措置を取ることができ、及び/又は埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、「シャットダウンホールセンサで磁場感知を可能にするための神経刺激システム」という名称の特許文献10(米国仮特許出願第61/664,061号明細書)に説明するように、MRIによって発生する磁場をモニタするために、停止するのを防止することができる。
埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、適切な変調搬送波信号において遠隔制御部(RC)16及び/又は臨床医用プログラム装置(CP)18からプログラムデータ(例えば、作動プログラム、及び/又は刺激パラメータ、及び/又は通常モード又はMRIモードのいずれかに埋込み可能なパルス発生器(IPG)14を入れるための信号)を受信するための交流電流(AC)受信コイル74と、それが交流電流(AC)受信コイル74を介して受信する搬送波信号を復調してプログラムデータを回復させるための充電及び前方遠隔測定回路76とを更に含み、プログラムデータは、次に、メモリ70内又は埋込み可能なパルス発生器(IPG)14全体を介して分配された他のメモリ要素(図示せず)に記憶される。
埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、モニタ回路60により感知された情報データを遠隔制御部(RC)16及び/又は臨床医用プログラム装置(CP)18に送るために後方遠隔測定回路78及び交流電流(AC)送信コイル80を更に含む。埋込み可能なパルス発生器(IPG)1414の後方遠隔測定機能はまた、そのステータスを点検することを可能にする。例えば、遠隔制御部(RC)16及び/又は臨床医用プログラム装置(CP)18が埋込み可能なパルス発生器(IPG)14によってプログラミングセッションを開始する時に、バッテリの容量は、遠隔制御部(RC)16及び/又は臨床医用プログラム装置(CP)18が推定時間を計算して再充電することができるように遠隔測定される。電流刺激パラメータに対するあらゆる変化は、後方遠隔測定によって確認され、それによってそのような変化が正しく受入れられ、インプラントシステム内で実施されることを保証する。更に、遠隔制御部(RC)16及び/又は臨床医用プログラム装置(CP)18による検査の結果、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14に記憶された全てのプログラムは、遠隔制御部(RC)16及び/又は臨床医用プログラム装置(CP)18にアップロードすることができる。脊髄刺激(SCS)システム10がMRIモードにある時に遠隔制御部(RC)16が矯正アクションを実行することになる場合に、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14の後方遠隔測定機能も使用して、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14によって得られる電気パラメータ測定値を処理した後にそのような補正特徴を実施するように遠隔制御部(RC)16に命令することができる。
埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、作動電力を埋込み可能なパルス発生器(IPG)14に提供するために再充電可能電源82及び電力回路84を更に含む。再充電可能電源82は、例えば、リチウムイオン又はリチウムイオンポリマーバッテリを含むことができる。再充電可能バッテリ82は、未調整電圧を電力回路84に提供する。電力回路84は、次に、様々な電圧86を発生させ、その一部は、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14内に位置する様々な回路によって必要に応じて調整され、その一部は調整されない。再充電可能電源82は、AC受信コイル74によって受信された整流AC電源(又は他の手段、例えば、「インバータ回路」としても公知の効率的なAC対DC変換器回路によりAC電源から変換されたDC電源)を使用して再充電される。電源82を再充電するために、AC磁場を発生させる外部充電器(図示せず)は、埋込み埋込み可能なパルス発生器(IPG)14の上の患者の皮膚に対して又はそうでなければこれに隣接して置かれる。外部充電器が放出するAC磁場は、AC受信コイル74にAC電流を誘導する。充電及び前方遠隔測定回路76は、AC電流を整流してDC電流を生成し、この回路76を使用して電源82を充電する。AC受信コイル74は、通信(例えば、プログラミング及び制御データ)の無線受信及び外部デバイスからのエネルギの充電の両方に使用されるように説明されているが、AC受信コイル74は、専用充電コイルとして配置することができ、一方、コイル80のような別のコイルは、双方向遠隔測定に使用することができることを認めるべきである。
上述の及び他のIPGに関する更なる詳細は、特許文献4(米国特許第6,516,227号明細書)、特許文献11(米国特許公開第2003/0139781号明細書)、及び特許文献12(米国特許公開第2005/0267546号明細書)に見出すことができる。IPGではなく、システム10は、リード12に接続された埋込み可能受信機−刺激器(図示せず)をそれに代えて利用することができることに注意しなければならない。この場合に、埋込まれた受信機を給電するための電源、例えば、バッテリ、並びに受信機−刺激器に命じる制御回路は、電磁気リンクを介して受信機−刺激器に誘導的に結合された外部コントローラに格納されることになる。データ/電力信号は、埋込まれた受信機−刺激器の上に置かれたケーブル接続送信コイルから経皮的に結合される。埋込まれた受信機−刺激器は、信号を受信し、制御信号に従って刺激を発生させる。
ここで図5を参照して、遠隔制御部(RC)16の一例示的実施形態を以下に説明する。上述したように、遠隔制御部(RC)16は、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14、臨床医用プログラム装置(CP)18、又は外部試験刺激器(ETS)20と通信することができる。遠隔制御部(RC)16はケーシング100を含み、これは、内部構成要素(プリント基板(PCB)を含む)、並びにケーシング100の外部によって支持される照明付き表示画面102及びボタンパッド104を収容する。図示の実施形態において、表示画面102は、照明付き平面パネル表示画面であり、ボタンパッド104は、フレックス回路の上に位置決めされた金属ドームの膜スイッチと、直接にPCBに接続されたキーパッドコネクタとを含む。図示の実施形態において、表示画面102は、タッチ画面機能を有する。ボタンパッド104は、多くのボタン106、108、110、及び112を含み、これらは、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14がオン及びオフになるのを可能にし、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14内の刺激パラメータの調節又は設定を提供し、画面間の選択を提供する。
図示の実施形態において、ボタン106は、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14をオン及びオフにするように作動させることができるオン/オフボタンとして機能する。ボタン108は、遠隔制御部(RC)16が画面表示及び/又はパラメータ間で切換えることを可能にする選択ボタンとして機能する。ボタン110及び112は、パルス振幅、ハルス幅、及びパルス繰返し数を含む埋込み可能なパルス発生器(IPG)14が発生するパルスの刺激パラメータのいずれかを増加又は低減するように作動させることができるアップ/ダウンボタンとして機能する。ボタンパッド104は、電極−組織結合効率又は欠陥電極を示す場合がある電極インピーダンス測定値をオンデマンドで埋込み可能なパルス発生器(IPG)14から従来的に得て表示するように作動させることができる。ボタンパッド104はまた、メニューの選択を介して通常モードとMRIモード間で埋込み可能なパルス発生器(IPG)14を切換えるように作動させることができる。
図6を参照して例示的な遠隔制御部(RC)16の内部構成要素をここで説明する。遠隔制御部(RC)16は、一般的に、コントローラ/プロセッサ114(例えば、マイクロコントローラ)と、コントローラ/プロセッサ114によって実行するための作動プログラムを記憶するメモリ116と、制御データ(ステータス情報を提供する刺激パラメータ及び要求を含む)を埋込み可能なパルス発生器(IPG)14に送信し、リンク34(図1に示す)を介して埋込み可能なパルス発生器(IPG)14から制御信号(例えば、矯正アクションを行う信号)及びステータス情報(電気パラメータ測定値を含む)を受信し、同時に臨床医用プログラム装置(CP)18から制御データを受信し、リンク36(図1に示す)を介して臨床医用プログラム装置(CP)18にステータスデータを送信するための遠隔測定回路118とを含む。遠隔制御部(RC)16は、ボタンパッド104から刺激制御信号を受信し、ステータス情報を表示画面102(図5に示す)に送信するための入力/出力回路120を更に含む。
注意すべきことに、コントローラ/プロセッサ114は、単一デバイスとして図6に示されているが、処理機能及び制御機能は、個別のコントローラ及びプロセッサによって実施することができる。従って、遠隔制御部(RC)16によって実施されるように以下に説明する制御機能は、コントローラによって実施することができ、遠隔制御部(RC)16によって実施されているように以下に説明する処理機能は、プロセッサによって実施することができることを認めることができる。遠隔制御部(RC)16の機能性及び内部構成要素の更なる詳細は、特許文献1(米国特許第6,895,280号明細書)に開示されている。
遠隔制御部(RC)16は、脊髄刺激(SCS)システム10がMRIモードにある時に、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14によって繰返し得られる電気パラメータ測定値に基づいて矯正アクションを実行することができる。この矯正アクションは、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14によって実施される上述の矯正アクションに加えて又はそれ代えて実施することができる。
特に、上述したように電気パラメータ測定値の処理を埋込み可能なパルス発生器(IPG)14において実施する場合に、遠隔制御部(RC)16に矯正アクションを行うように命令する制御信号を埋込み可能なパルス発生器(IPG)14から受信することができる。
例えば、リード電極26のうちの1つが、それが開回路又は短絡回路を有するという点で故障していると埋込み可能なパルス発生器(IPG)14が判断する場合に、コントローラ/プロセッサ114は、ユーザに警告することによって矯正アクションを実行することができる。この目的のために、遠隔制御部(RC)16は、欠陥リード電極26が、MRIモードにある埋込み可能なパルス発生器(IPG)14によって検出された時に、明確なトーンで(一連のビープ、音楽、又はボイスメッセージで)ユーザに警告するオーディオ変換器111(すなわち、スピーカ)(図5に示す)の形態のバイナリインジケータを含む。これに代えて又は任意的に、遠隔制御部(RC)16は、欠陥リード電極26が、MRIモードにある埋込み可能なパルス発生器(IPG)14によって検出された時に、ユーザに警告するために点滅する(又はそうでなければある様式で変化する)視覚インジケータ113(図5に示す)の形態の別のバイナリインジケータを更に含むことができる。他のタイプのインジケータを使用して、欠陥リード電極26に関してユーザに警告することができる。例えば、遠隔制御部(RC)16は、欠陥リード電極26を検出すると振動する機械的変換器を含むことができる。別の例として、バイナリインジケータ115を表示画面(図5に示す)上に表示し、2つの異なる条件を示すことができる。例えば、緑色のフラッグを表示して低い危険性の電極条件を示すことができ、赤色のフラッグを表示して高い危険性の電極条件を示すことができる。
別の例として、電極のうちの1つと組織の間の結合効率が変化していると埋込み可能なパルス発生器(IPG)14が判断する場合に、コントローラ/プロセッサ114は、刺激出力回路50が電気刺激エネルギを発生かつ出力するのにそれに従う少なくとも1つの刺激パラメータを調節することによって新しいセットの刺激パラメータを発生させることができる。この新しいセットの刺激パラメータは、遠隔制御部(RC)16から送信され、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14をプログラムすることができる。
電気パラメータ測定値の処理が埋込み可能なパルス発生器(IPG)14において実施されない場合に、電気パラメータ測定値は埋込み可能なパルス発生器(IPG)14から送信されることになり、その場合、コントローラ/プロセッサ114は、電気パラメータ測定値を処理して上述の矯正アクションを行うことになる。
脊髄刺激(SCS)システム10の構造及び機能を説明したところで、図7を参照してMRIモードでシステム10を作動させるための1つの技術をここで以下に説明する。
埋込み可能なパルス発生器(IPG)14が現在通常モードにある間に、電気刺激エネルギは、刺激パラメータセットに従って埋込み可能なパルス発生器(IPG)14からリード電極26に伝えることができる(段階300)。注意すべきことに、MRI中にSCSとの関連で電気刺激エネルギを伝えることが必要であり又は望ましい時には起こるのが希であるかもしれないが、心臓のペーシングのような他の神経刺激の関連において刺激療法を続けることが必要ないとしても望ましい。埋込み可能なパルス発生器(IPG)14を埋込んだ患者に対してMRIを実施する前に、遠隔制御部(RC)16を作動させて埋込み可能なパルス発生器(IPG)14からのリード電極26の各々においてインピーダンス測定値を得る(段階302)。これを実施して、リード電極26がMRIの開始前には欠陥がないことを保証し、及び/又はその後の結合効率マップと比較することができる基準電極−組織結合効率マップを提供することができる。
埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、次に、遠隔制御部(RC)16から埋込み可能なパルス発生器(IPG)14にプログラミング信号を送信することによってMRIモードに切換えることができる(段階304)。埋込み可能なパルス発生器(IPG)14がMRIモードにある時はいつでも、患者は、MRIを受けることができる(段階306)。埋込み可能なパルス発生器(IPG)14をMRIモードに切換えるのに応答して、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14からのリード電極26の各々において電気パラメータ測定値を繰返し取得する(段階308)。次に、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14又は任意的に遠隔制御部(RC)16は、取得された電気パラメータ測定値に基づいてリード電極26のいずれかに欠陥があるか否かを判断する(段階310)。リード電極26のいずれかに欠陥が存在すると判断された場合に、警報信号が発生される(段階312)。いずれの場合でも、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14又は任意的に遠隔制御部(RC)16は、リード電極26に対して電極−組織結合効率マップを生成し(段階314)、そのマップをMRIの前に取得した基準電極−組織結合効率マップと比較し(段階316)、MRI中に電極−組織結合の有意な変化が起こったことをその比較が示す場合に、埋込み可能なパルス発生器(IPG)14及び/又は遠隔制御部(RC)16は、比較に基づいて新しいセットの刺激パラメータを発生させる(段階318)。電気刺激エネルギは、次に、新しい刺激パラメータセットに従って埋込み可能なパルス発生器(IPG)14からリード電極26に伝えることができる(段階320)。MRI中に与えられる治療の特定の条件下で、新しい刺激パラメータセットは、欠陥電極が刺激回路及び埋込み可能なパルス発生器(IPG)14ケースへのあらゆる電気アクセスから切断され、並びに全ての電極が刺激回路及びIPGケースへのあらゆる電気アクセスから切断される「完全な切断」条件を含む。埋込み可能なパルス発生器(IPG)14は、任意的に、プログラミング信号を遠隔制御部(RC)16から埋込み可能なパルス発生器(IPG)14に送信することによって通常モードに切換えることができ、その後に別の電極−組織結合効率マップを発生させることができる。
上述の技術は、少なくとも部分的に遠隔制御部(RC)16に実施されるように説明したが、これらの技術は、少なくとも部分的にこれに代えて又はそれに加えて臨床医用プログラム装置(CP)18に実施することができることに注意しなければならない。更に、本発明の特定の実施形態を図示して説明したが、本発明を好ましい実施形態に限定するように意図していないことは理解されるであろうし、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく様々な変更及び修正を行うことができることも当業者には明らかであろう。すなわち、本発明は、特許請求の範囲によって定められる本発明の精神及び範囲に含めることができる代替物、修正物、及び均等物を網羅するように意図している。

Claims (9)

  1. 神経刺激システム(10)であって、
    少なくとも1つの電極(26)を支持する少なくとも1つの刺激リード(12)と、
    前記少なくとも1つの刺激リード(12)に結合され、刺激パラメータセットに従って電気刺激エネルギを前記少なくとも1つの電極(26)に出力するように構成された刺激出力回路(50)と、
    前記神経刺激システムを磁気共鳴画像(MRI)作動モード又は通常作動モードに設定するように構成されたコントローラ/プロセッサ(64)と、
    前記MRIモードへの前記神経刺激システムの設定に応答して、電気パラメータ測定値を前記少なくとも1つの電極の各々において繰返し取得するように構成されたモニタ回路(60)と、を含み、
    前記コントローラ/プロセッサ(64)は、前記繰返し取得された電気パラメータ測定値のうちの少なくとも1つに基づいて、電極−組織結合効率を決定し、決定された電極−組織結合効率と基準電極−組織結合効率を比較し、前記比較に基づいて、新しい刺激パラメータセットを発生させるように構成され、
    前記刺激出力回路(50)は、前記新しい刺激パラメータセットに従って、電気刺激エネルギを前記少なくとも1つの電極(26)に出力するように構成される、神経刺激システム。
  2. 前記電気パラメータ測定値の各々は、インピーダンス測定値及び電界電位測定値のうちの一方を含む、請求項1に記載の神経刺激システム(10)。
  3. 前記コントローラ/プロセッサ(64)は、電気刺激エネルギを前記少なくとも1つの電極(26)の各々に伝えるように前記刺激出力回路(50)に指示するように構成され、
    前記電気パラメータ測定値の各々は、前記伝えられた電気刺激エネルギに応答して、少なくとも1つの電気パラメータを測定することによって得られる、請求項1に記載の神経刺激システム(10)。
  4. 前記コントローラ/プロセッサ(64)は、前記得られた電気パラメータ測定値のうちの少なくとも1つに基づいて、前記電極(26)のうちの少なくとも1つにおける欠陥を決定するように構成され、前記欠陥を決定することに応答して警報信号を発生させるように構成される、請求項1に記載の神経刺激システム(10)。
  5. 前記欠陥は、短絡回路及び開回路のうちの一方である、請求項4に記載の神経刺激システム(10)。
  6. 前記警報信号は、バイナリ信号である、請求項4に記載の神経刺激システム(10)。
  7. 前記警報信号は、視覚信号、聴覚信号、振動信号、及び変調神経刺激信号のうちの1つである、請求項4に記載の神経刺激システム(10)。
  8. 更に、ユーザから入力を受入れるように構成されたユーザインタフェース(104)を含み、
    前記コントローラ/プロセッサ(64)は、前記ユーザ入力に応答して、前記神経刺激システム(10)を前記MRI作動モードに設定するように構成される、請求項1に記載の神経刺激システム(10)。
  9. 前記モニタ回路(60)は、MRIスキャナによって放出されたエネルギを感知するように構成され、
    前記コントローラ/プロセッサ(64)は、感知されたエネルギに応答して、前記神経刺激システム(10)を前記MRI作動モードに設定するように構成される、請求項1に記載の神経刺激システム(10)。
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