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JP6061965B2 - 叩解装置 - Google Patents

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Description

本発明は、叩解装置に関する。
従来の叩解装置としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載の叩解装置は、塩ビ壁紙等の処理対象物に含まれる樹脂と繊維とを分離する装置であって、筒状容器及び複数の叩打部材を備えている。複数の叩打部材は、回転軸の周囲に放射状に設けられている。この叩解装置においては、筒状容器内に収容された処理対象物が、回転軸と共に回転する叩打部材によって叩打される。
特開2011−183806号公報
このように複数の材料を含む処理対象物を叩打すると、その打撃力により材料どうしの解離が促される。それゆえ、叩解装置においては、処理対象物に対して叩打部材による打撃力を効率良く与えること、すなわち叩打効率を高めることが重要である。
しかしながら、特許文献1に記載の叩解装置においては、叩打部材が回転する際の風圧によって、処理対象物が叩打される前に叩打部材から遠ざかってしまう。このことは、叩打部材による打撃力を弱め、叩打効率を低下させる要因となる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、叩打効率を高めるのに適した構造の叩解装置を提供することを目的とする。
本発明による叩解装置は、第1の材料と上記第1の材料に付着した第2の材料とを含む処理対象物を叩打することにより、上記第1の材料からの上記第2の材料の解離を促す叩解装置であって、その中心軸周りに回転する回転軸と、上記回転軸の周囲に取り付けられ、当該回転軸と共に回転しながら上記処理対象物を叩打する叩打部材と、を備え、上記叩打部材の叩打面には、開口部が形成されていることを特徴とする。
この叩解装置においては、叩打部材の叩打面に開口部が形成されている。叩打部材が回転する際、当該開口部を通じて空気が逃げるため、処理対象物が受ける風圧を小さく抑えることができる。これにより、開口部が形成されていない場合に比して、処理対象物に対して強い打撃力を与えることができる。
本発明によれば、叩打効率を高めるのに適した構造の叩解装置が実現される。
本発明による叩解装置の第1実施形態を示す端面図である。 本発明による叩解装置の第1実施形態を示す端面図である。 本発明による叩解装置の第2実施形態を示す端面図である。 本発明による叩解装置の第2実施形態を示す端面図である。 図3及び図4の叩解装置における収容部40を示す側面図である。 開口部22の一変形例を説明するための平面図である。 開口部22の他の変形例を説明するための平面図である。 開口部22の他の変形例を説明するための平面図である。 開口部22の他の変形例を説明するための平面図である。 叩打部材20の一変形例を説明するための側面図である。 叩打部材20の他の変形例を説明するための端面図である。 図11の変形例に係る叩打部材20の効果を説明するための図である。 図11の変形例に係る叩打部材20の効果を説明するための図である。 叩打部材20の他の変形例を説明するための端面図である。 変形例に係る叩打部材50を示す斜視図である。 図15の叩打部材50の構成を説明するための側面図である。 図2に示した突条32の変形例を説明するための端面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(第1実施形態)
図1及び図2は、本発明による叩解装置の第1実施形態を示す端面図である。叩解装置1は、第1の材料と当該第1の材料に付着した第2の材料とを含む処理対象物を叩打することにより、第1の材料からの第2の材料の解離を促すものである。
処理対象物は、例えば、不良品としての衛生用品である。衛生用品としては、例えば、紙おむつ、生理用ナプキン、尿取りパッド等が挙げられる。本実施形態においては、処理対象物が紙おむつ、第1の材料がプラスチック、第2の材料が吸水性ポリマー(高吸水性ポリマーも含む)である場合を例にとって説明する。なお、処理対象物は、予め適当な大きさに細断されていることが好ましい。かかる細断には、例えば、破砕機又は粉砕機を用いることができる。
叩解装置1は、回転軸10及び叩打部材20を備えている。回転軸10は、略円柱状をしており、その中心軸周りに回転可能に設けられている。回転軸10の中心軸は、水平である。当該中心軸に平行及び垂直な端面が、それぞれ図1及び図2に示されている。回転軸10の外径は、例えば、10cm以上20cm以下である。
回転軸10の周囲には、叩打部材20が取り付けられている。本実施形態においては、複数の叩打部材20が設けられている。図1からわかるように、叩打部材20は、回転軸10の中心軸に沿って複数箇所(本実施形態においては5箇所)に設けられている。また、図2からわかるように、各箇所において、複数(本実施形態においては8つ)の叩打部材20が回転軸10の周囲に放射状に取り付けられている。各叩打部材20は、その厚さ方向が上記中心軸と直交するように配置されている。
これらの叩打部材20は、回転軸10と共に回転しながら、紙おむつを叩打する。具体的には、叩打部材20は、板状をしており、その板面を叩打面として紙おむつを叩打する。ここで、叩打面とは、紙おむつを叩打する面、すなわち叩打時に紙おむつに接触する面をいう。また、板面とは、叩打部材20の厚み方向に垂直な面をいう。叩打部材20の材料としては、例えば金属を用いることができる。
叩打部材20の最大回転半径R1(図2参照)を1としたとき、叩打部材20の最大長L1は0.5以上であることが好ましい。ここで、最大回転半径R1は、回転軸10の中心軸から叩打部材20の先端までの距離(叩打部材20によって当該距離が異なる場合は、そのうち最大のもの)として定義される。最大回転半径R1の値は、例えば13cm以上25cm以下である。また、最大長L1は、叩打部材20の長さ(叩打部材20によって長さが異なる場合は、そのうち最大のもの)として定義される。最大長L1の値は、例えば8cm以上15cm以下である。
図1に示すように、叩打部材20の叩打面には、複数の開口部22が形成されている。複数の開口部22は、叩打部材20の叩打面上に二次元的に配列されている。具体的には、各叩打部材20について、幅方向(回転軸10の中心軸方向)に2つ、長さ方向(回転軸10の径方向)に6つの計12個の開口部22が配列されている。各開口部22は、処理対象物である紙おむつ片が通過しないような形状及び大きさをしている。本実施形態において各開口部22の形状は、平面視で円形である。各開口部22の径は、例えば2mm以上10mm以下である。これらの開口部22は、叩打部材20が回転する際に、当該開口部22を通じて空気が逃げるように設けられている。
回転軸10及び叩打部材20を包囲するように、筒状の収容部30が設けられている。収容部30は、略円筒状をしており、その中心軸周りに回転可能である。収容部30の中心軸は、回転軸10の中心軸に一致する。すなわち、回転軸10と収容部30とは、同一の中心軸を有している。ただし、収容部30は、回転軸10とは独立して回転する。本実施形態において回転軸10と収容部30とは、上記中心軸周りに、互いに反対方向に回転する。収容部30には、処理対象物である紙おむつが収容される。収容部30の内径は、例えば30cm以上50cm以下である。また、収容部30の内周面と叩打部材20の先端との間隔は、例えば5mm以上30mm以下である。
図2に示すように、収容部30の内周面上には、突条32が設けられている。突条32は、収容部30の中心軸方向(図2の紙面に垂直な方向)に延在している。突条32は、収容部30の中心軸方向の略全体にわたって延在している。また、突条32は、断面が略三角形である。突条32の高さ(収容部30の径方向の長さ)は、例えば、3mm以上20mm以下である。突条32は、p本(p:3以上5以下の整数)設けられることが好ましい。p本の突条32は、収容部30の内周面上に等間隔で配設されている。すなわち、収容部30の中心軸に垂直な端面(図2に示す端面)において、1つの突条32と中心軸とを結んだ線分と、その隣の突条32と中心軸とを結んだ線分とのなす角度αは、360°/pに略等しい。本実施形態においては、p=4、α=90°である。
叩解装置1において、紙おむつが収容部30に収容された状態で回転軸10を回転させると、回転軸10と共に回転する叩打部材20が紙おむつを繰り返し叩打する。すると、その打撃力等により、プラスチックからの吸水性ポリマーの解離が促される。このとき、吸水性ポリマーの一部は、プラスチックから完全に解離する。このようにして紙おむつから分離された吸水性ポリマーは、図示しない排出手段により、叩解装置1の外に排出される。また、プラスチックから解離しきれなかった吸水性ポリマーについても、叩打の打撃力等によりプラスチックに対する付着力が低下し、解離しやすい状態となる。叩解装置1において叩打された後の紙おむつは、必要に応じて回転篩等の分離装置に移送され、そこで残りの吸水性ポリマーが分離される。なお、本実施形態のように処理対象物が紙おむつである場合、吸水性ポリマーと共にフラッフパルプも分離される。
叩解装置1の効果を説明する。叩解装置1においては、叩打部材20の叩打面に開口部22が形成されている。叩打部材20が回転する際、開口部22を通じて空気が逃げるため、紙おむつが受ける風圧を小さく抑えることができる。これにより、開口部22が形成されていない場合に比して、紙おむつに対して強い打撃力を与えることができる。したがって、叩打効率を高めるのに適した構造の叩解装置1が実現されている。また、開口部22を通じて空気が逃げることにより、叩打部材20が回転する際の空気抵抗が低減する。このことは、叩解装置1の消費電力の削減に資する。
叩打部材20の叩打面には、複数の開口部22が形成されている。このように開口部22の数を増やすことにより、叩打部材20全体として大きな開口面積を確保することができる。これにより、より多くの空気を逃がすことができるため、紙おむつが受ける風圧を一層小さく抑えることができる。
この点、叩打部材20全体として大きな開口面積を確保する手段としては、1つの開口部22を大きく設計することも考えられる。しかし、開口部22の大きさについては、処理対象物である紙おむつ片が通過しない程度でなければならないという制限がかかるため、設計自由度が低いという問題がある。本実施形態のように開口部22の数を増やす手段によれば、1つ1つの開口部22の大きさを変えることなく、叩打部材20全体として大きな開口面積を確保できるため、かかる問題を回避することができる。
回転軸10の周囲には、放射状に取り付けられた複数の叩打部材20が設けられている。これにより、回転軸10が1回転する間に複数の叩打部材20によって紙おむつが叩打されるため、叩打部材20による紙おむつの叩打を一層効率良く行うことができる。
叩打部材20は、板状をしており、その板面を叩打面として紙おむつを叩打するように構成されている。このように叩打部材20の板面で叩打することにより、紙おむつに対して強い打撃力を与えることができる。また、かかる構成により、処理対象物である紙おむつが叩打部材20に絡みつきにくくなるという利点も得られる。
叩打部材20を長くすることにより、叩打面が広くなるため、回転軸10が1回転する間により多くの紙おむつを叩打することができるようになる。かかる観点から、叩打部材20の最大回転半径R1を1としたとき、叩打部材20の最大長L1は0.5以上であることが好ましい。
この点、従来の叩解装置においては、叩打部材を長くすると、叩打部材が回転する際の風圧及び空気抵抗が著しく増大するという問題がある。本実施形態によれば、上述のとおり開口部22を通じて空気が逃げるため、叩打部材20を長くしても、叩打部材20が回転する際の風圧及び空気抵抗の増大を小さく抑えることができる。
回転軸10及び叩打部材20を包囲するように収容部30が設けられている。このため、叩打部材20によって叩打された紙おむつの一部は、収容部30の内周面に擦りつけられることになる。これにより、叩打部材20によって叩打される際に紙おむつに働く打撃力に加え、収容部30の内周面に擦りつけられる際に紙おむつに働く摩擦力もまた、プラスチックからの吸水性ポリマーの解離に寄与する。また、紙おむつの一部は、叩打部材20によって叩き飛ばされて、収容部30の内周面等に衝突する。この際に紙おむつに働く衝撃力も、プラスチックからの吸水性ポリマーの解離に寄与する。
回転軸10と収容部30とは、同一の中心軸周りに、互いに反対方向に回転するように構成されている。これにより、紙おむつが収容部30の内周面から受ける力が増大するため、プラスチックからの吸水性ポリマーの解離が一層促される。
収容部30には、突条32が設けられている。突条32が設けられていない場合、重力の影響により、紙おむつは収容部30の下部に集まりがちになる。これに対し、本実施形態の場合、収容部30内の紙おむつは、突条32により掬い上げられることにより、収容部30の上部に達し易くなる。かかる掬い上げ作用により、紙おむつは、収容部30の内周面の広範囲に行き渡るようになる。これにより、回転軸10が1回転する間に、より多くの紙おむつを叩打部材20によって叩打することができる。
また、紙おむつが収容部30の上部から落下する際の衝撃により、プラスチックからの吸水性ポリマーの解離が促される。さらに、突条32が設けられていることにより、叩打部材20によって叩打された紙おむつは、突条32に引っ掛かった状態で、収容部30の内周面に擦りつけられる場合がある。その場合、力が逃げにくくなるため、紙おむつが受ける摩擦力が増大し、それによりプラスチックからの吸水性ポリマーの解離が一層促される。
(第2実施形態)
図3及び図4は、本発明による叩解装置の第2実施形態を示す端面図である。叩解装置2は、第1の材料と当該第1の材料に付着した第2の材料とを含む処理対象物を叩打することにより、第1の材料からの第2の材料の解離を促すものである。本実施形態においても、処理対象物が紙おむつ、第1の材料がプラスチック、第2の材料が吸水性ポリマーである場合を例にとって説明する。叩解装置2は、回転軸10、叩打部材20及び収容部40を備えている。回転軸10及び叩打部材20の構成は、第1実施形態で説明したとおりである。
回転軸10及び叩打部材20を包囲するように、筒状の収容部40が設けられている。収容部40は、略円筒状をしており、その中心軸周りに回転可能である。収容部40の中心軸は、回転軸10の中心軸に一致する。すなわち、回転軸10と収容部40とは、同一の中心軸を有している。ただし、収容部40は、回転軸10とは独立して回転する。本実施形態において回転軸10と収容部40とは、上記中心軸周りに、互いに反対方向に回転する。収容部40には、処理対象物である紙おむつが収容される。収容部40の内径は、例えば30cm以上50cm以下である。また、収容部40の内周面と叩打部材20の先端との間隔は、例えば5mm以上30mm以下である。図4に示すように、収容部40の内周面上には、突条32が設けられている。突条32の構成は、第1実施形態で説明したとおりである。
図5は、収容部40を示す側面図である。収容部40には、多数の孔42が形成されている。孔42は、収容部40の略全体にわたって形成されている。孔42は、処理対象物である紙おむつに含まれるプラスチックは通過させないが、吸水性ポリマーは通過させる。孔42の径は、例えば、5mm以上10mm以下である。なお、上述した図4は、孔42を含まない端面を示している。
叩解装置2の効果を説明する。叩解装置2においては、多数の孔42を有する収容部40が設けられている。これにより、収容部40内で紙おむつから分離された吸水性ポリマーを、孔42を通じて叩解装置2の外に容易に排出することができる。叩解装置2のその他の効果は、叩解装置1と同様である。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。上記実施形態においては、処理対象物として紙おむつ等の衛生用品を例示した。しかし、処理対象物は、互いに付着した複数の材料を含むものであれば、特に限定されない。衛生用品以外の処理対象物としては、例えば、廃棄物としての塩ビ壁紙が挙げられる。処理対象物が塩ビ壁紙である場合、第1の材料は紙であり、第2の材料はポリ塩化ビニルである。
上記実施形態においては、平面視で円形の開口部22を例示した。しかし、開口部22の形状は、任意であり、例えば平面視で矩形であってもよい。あるいは、開口部22は、図6に示すように、スリット状をしていてもよい。同図においては、叩打部材20の長さ方向に延在するスリット状の開口部22が設けられている。また、叩打部材20の略全体又は一部を網状にすることにより、開口部22を形成してもよい。その場合、叩打部材20の網目が開口部22に相当する。図7には、叩打部材20の略全体を網状にした場合の例が示されている。
上記実施形態においては、複数の開口部22が全て同じ開口面積を有する場合を例示した。しかし、複数の開口部22のうち少なくとも2つは、互いに異なる開口面積を有していてもよい。例えば、図8に示すように、複数の開口部22は、開口部22a(第1の開口部)と、開口部22aよりも小さな開口面積を有する開口部22b(第2の開口部)とを含んでいてもよい。開口部22bよりも開口部22aの方が、叩打部材20の先端に近い位置に形成されている。かかる構成により、比較的大きな風圧が生じる位置(叩打部材20の先端に比較的近い位置)において、より多くの空気を逃がすことができる。図9に示すように、複数の開口部22は、叩打部材20の先端に近づくにつれて次第に開口面積が大きくなるように形成されていてもよい。
上記実施形態においては、各叩打部材に複数の開口部が設けられた例を示した。しかし、開口部は、各叩打部材に1つだけ設けられていてもよい。
上記実施形態において、叩打部材20の叩打面には、図10に示すように、凹凸部24が形成されていてもよい。同図において回転軸10及び叩打部材20は、矢印で示すように、左回り(反時計回り)に回転する。凹凸部24は、叩打部材20の叩打面における開口部22が形成されていない領域の略全体又は一部に形成される。かかる凹凸面で叩打することにより、平坦面で叩打する場合よりも強い衝撃を処理対象物に与えることができる。
上記実施形態においては、複数の叩打部材20が全て同じ長さを有する場合を例示した。しかし、複数の叩打部材20のうち少なくとも2つは、互いに異なる長さを有していてもよい。例えば、図11に示すように、複数の叩打部材20は、叩打部材202(第1の叩打部材)と、叩打部材202よりも短い叩打部材204(第2の叩打部材)とを含んでいてもよい。本例においては、回転軸10の中心軸に沿った各箇所において、叩打部材202及び叩打部材204が、回転軸10の周囲に交互に配置されている。なお、この場合、叩打部材20の最大回転半径R1は、上述の定義のとおり、回転軸10の中心軸から叩打部材202の先端までの距離に等しい。また、叩打部材20の最大長L1は、叩打部材202の長さに等しい。
図12及び図13を参照しつつ、かかる構成の利点を説明する。複数の叩打部材20が全て同じ長さを有する場合、図12に示すように、叩打部材20の風圧等により、処理対象物は、収容部30の内周面近傍の狭い領域S1に偏在しがちになる。これに対し、複数の叩打部材20が異なる長さを有する場合、図13に示すように、処理対象物は、回転軸10の径方向の内側に入り込みやすくなるため、より広い領域S2に分散するようになる。そのため、叩打部材20による叩打をより効率的に行うことができる。すなわち、回転軸10が1回転する間に、より多くの処理対象物を叩打することができる。
さらに、この場合、回転軸10の径方向の複数の位置において、叩打部材20の先端部で処理対象物を叩打することができる。つまり、径方向の比較的外側においては叩打部材202の先端部で、径方向の比較的内側においては叩打部材204の先端部で、それぞれ処理対象物を叩打することができる。このように叩打部材20の先端部で叩打される場合、処理対象物は、当該先端部の角に衝突することになる。したがって、叩打部材20の先端部で叩打することは、処理対象物に強い衝撃を与える上で有利である。
また、複数の叩打部材20は、相異なる長さを有する3種類の叩打部材を含んでいてもよい。例えば、図14に示すように、複数の叩打部材20は、上述の叩打部材202,204に加えて、叩打部材204よりも更に短い叩打部材206(第3の叩打部材)を含んでいてもよい。本例においては、回転軸10の中心軸に沿った各箇所において、叩打部材202、叩打部材204及び叩打部材206が、回転軸10の回転方向前方から後方に向かって、この順に配置されている。同図において、回転軸10は、左回り(反時計回り)に回転する。
上記実施形態においては、板状の叩打部材を例示した。しかし、叩打部材は、図15及び図16に示すように、棒状であってもよい。図15に示すように、棒状の叩打部材50の叩打面には、開口部52が形成されている。開口部52は、図16に示すように、回転軸10の回転方向に沿って叩打部材50を貫通するように形成されている。開口部52は、叩打部材50が回転する際に、当該開口部52を通じて空気が逃げるように設けられている。叩打部材50のその他の構成は、叩打部材20と同様である。
上記実施形態においては、叩打部材が回転軸に直接に取り付けられた例を示した。しかし、叩打部材は、回転軸と共に回転するように構成されている限り、他の部材を介して回転軸に取り付けられていてもよい。
上記実施形態においては、複数の叩打部材が設けられた例を示した。しかし、叩打部材は、1つだけ設けられていてもよい。
上記実施形態においては、回転軸及び収容部が互いに反対方向に回転する場合を例示した。しかし、収容部の回転方向は、回転軸の回転方向と同じであってもよい。その場合、回転軸の回転速度は、収容部の回転速度よりも大きいことが好ましい。ただし、収容部が回転する構成とすることは必須でない。
上記実施形態においては、収容部が円筒状である例を示した。しかし、収容部は、テーパー状であってもよい。また、上記実施形態においては、回転軸及び収容部の中心軸が水平である例を示した。しかし、回転軸及び収容部の中心軸は、水平に対して傾いていてもよい。
上記実施形態においては、略三角形の断面を有する突条32を例示した。しかし、突条32は、図17に示すように、平板状であってもよい。また、上記実施形態においては、突条32が収容部の中心軸方向の略全体にわたって延在している例を示した。しかし、突条32は、収容部の中心軸方向の一部においてのみ延在していてもよい。
上記実施形態においては、収容部の内周面上に突条が4本設けられた例を示した。しかし、突条の本数は、1以上の任意の数にすることができる。ただし、収容部に突条を設けることは必須でない。
1 叩解装置
2 叩解装置
10 回転軸
20 叩打部材
22 開口部
22a 開口部(第1の開口部)
22b 開口部(第2の開口部)
24 凹凸部
30 収容部
32 突条
40 収容部
42 孔
50 叩打部材
52 開口部
202 叩打部材(第1の叩打部材)
204 叩打部材(第2の叩打部材)
206 叩打部材(第3の叩打部材)

Claims (18)

  1. 第1の材料と前記第1の材料に付着した第2の材料とを含む処理対象物を叩打することにより、前記第1の材料からの前記第2の材料の解離を促す叩解装置であって、
    その中心軸周りに回転する回転軸と、
    前記回転軸の周囲に取り付けられ、当該回転軸と共に回転しながら前記処理対象物を叩打する叩打部材と、を備え、
    前記叩打部材の叩打面には、複数の開口部が形成されており、
    前記複数の開口部は、第1の開口部と、前記第1の開口部よりも小さな開口面積を有する第2の開口部とを含み、
    前記第2の開口部よりも前記第1の開口部の方が、前記叩打部材の先端に近い位置に形成されていることを特徴とする叩解装置。
  2. 請求項に記載の叩解装置において、
    前記叩打部材は、板状をしており、その板面を前記叩打面として前記処理対象物を叩打する叩解装置。
  3. 請求項1又は2に記載の叩解装置において、
    前記叩打部材は、複数設けられており、
    前記複数の叩打部材は、前記回転軸の前記周囲に放射状に取り付けられている叩解装置。
  4. 請求項に記載の叩解装置において、
    前記複数の叩打部材のうち少なくとも2つは、互いに異なる長さを有する叩解装置。
  5. 請求項に記載の叩解装置において、
    前記複数の叩打部材は、第1の叩打部材と、前記第1の叩打部材よりも短い第2の叩打部材とを含み、
    前記第1及び第2の叩打部材は、前記回転軸の前記周囲に交互に配置されている叩解装置。
  6. 請求項に記載の叩解装置において、
    前記複数の叩打部材は、前記第2の叩打部材よりも短い第3の叩打部材を含み、
    前記第1、第2及び第3の叩打部材は、前記回転軸の回転方向前方から後方に向かって、この順に配置されている叩解装置。
  7. 請求項1乃至の何れかに記載の叩解装置において、
    前記叩打部材の最大回転半径を1としたとき、前記叩打部材の最大長は0.5以上である叩解装置。
  8. 請求項1乃至の何れかに記載の叩解装置において、
    前記叩打部材の前記叩打面には、凹凸部が形成されている叩解装置。
  9. 請求項1乃至の何れかに記載の叩解装置において、
    前記回転軸及び前記叩打部材を包囲するように設けられ、前記処理対象物を収容する筒状の収容部を備える叩解装置。
  10. 請求項に記載の叩解装置において、
    前記収容部は、前記回転軸と同一の中心軸を有し、当該中心軸周りに回転する叩解装置。
  11. 請求項10に記載の叩解装置において、
    前記収容部は、前記回転軸とは反対方向に回転する叩解装置。
  12. 請求項乃至11の何れかに記載の叩解装置において、
    前記収容部には、前記第1の材料を通過させずに前記第2の材料を通過させる多数の孔が形成されている叩解装置。
  13. 請求項乃至12の何れかに記載の叩解装置において、
    前記収容部の内周面上には、当該収容部の中心軸方向に延在する突条が設けられている叩解装置。
  14. 請求項1乃至13の何れかに記載の叩解装置において、
    前記第1の材料は、プラスチックであり、
    前記第2の材料は、吸水性ポリマーである叩解装置。
  15. 請求項1乃至14の何れかに記載の叩解装置において、
    前記処理対象物は、衛生用品である叩解装置。
  16. 請求項15に記載の叩解装置において、
    前記処理対象物は、紙おむつである叩解装置。
  17. 請求項1乃至13の何れかに記載の叩解装置において、
    前記第1の材料は、紙であり、
    前記第2の材料は、ポリ塩化ビニルである叩解装置。
  18. 請求項17に記載の叩解装置において、
    前記処理対象物は、塩ビ壁紙である叩解装置。
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