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JP5992375B2 - 静電チャック、載置プレート支持台及び静電チャックの製造方法 - Google Patents

静電チャック、載置プレート支持台及び静電チャックの製造方法 Download PDF

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JP5992375B2 JP2013165351A JP2013165351A JP5992375B2 JP 5992375 B2 JP5992375 B2 JP 5992375B2 JP 2013165351 A JP2013165351 A JP 2013165351A JP 2013165351 A JP2013165351 A JP 2013165351A JP 5992375 B2 JP5992375 B2 JP 5992375B2
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Description

本発明の実施形態は、静電チャック、載置プレート支持台及び静電チャックの製造方法に関する。
従来、半導体ウェハ等のワークを保持する静電チャックは、ワークが載置される載置プレートと、載置プレートを支持する支持台を備える。静電チャックとしては、例えば、支持台を構成する母材と載置プレートとの間に、ワークを加熱するためのヒータと、ヒータからの熱を均一化させる均熱板とを備えるものがある。ヒータと均熱板の接着、及び均熱板と載置プレートとの接着には、それぞれ伝熱性接着剤が使用される。また、ヒータと母材との接着には、断熱性接着剤が使用される。載置プレート支持台の外縁部には、母材及び載置プレートの間の各接着層を側部から保護する接着保護層が設けられる。
この接着保護層は、載置プレートと均熱板との線膨張係数の差に起因する応力の影響、及びプラズマによる浸食から、劣化が促進されることとなる。接着層に浸食が及ぶと、ヘリウム等の冷却ガスの漏れや、真空リークが生じ易くなることから、静電チャックの耐用寿命が短くなることが問題となる。
特開2010−129845号公報
本発明の一つの実施形態は、耐用寿命の長い静電チャック、載置プレート支持台、及びその静電チャックの製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一つの実施形態によれば、静電チャックは、載置プレート、第1の層及び第2の層を有する。載置プレートは、ワークが載置される。第1の層は、ヒータを含む。ヒータは、載置プレートを介してワークへ熱を供給する。第2の層は、載置プレートと第1の層との間に設けられている。第2の層は、ヒータからの熱を載置プレートへ伝える。第2の層は、圧着部を含む。圧着部は、外縁の部分に形成されている。圧着部のうち載置プレート側の界面は、載置プレートに圧着されている。圧着部のうち第1の層側の界面は、第1の層に圧着されている。
図1は、第1の実施形態にかかる静電チャックの構成を模式的に示す断面図である。 図2は、図1に示す静電チャックのうち、外縁を含む一部を拡大して示す図である。 図3は、静電チャックの製造過程において、セラミックプレート及び第1の層に、第2の層が接着される前の状態を示す図である。 図4は、金属材料の物性の例を示す図である。 図5は、第2の実施形態にかかる静電チャックの一部構成を模式的に示す断面図である。 図6は、静電チャックの製造過程において、セラミックプレート及び第1の層に、第2の層が接着される前の状態を示す図である。 図7は、第3の実施形態にかかる静電チャックの一部構成を模式的に示す断面図である。 図8は、第2の層のうち第1の層側の面を示す平面図である。 図9は、第2の層のうちセラミックプレート側の面を示す平面図である。 図10は、セラミックプレートのうちワークが載置される面を示す平面図である。 図11は、第4の実施形態にかかる静電チャックの製造方法を示す図である。 図12は、第2の層のうちセラミックプレート側の面を示す平面図である。 図13は、図12に示す流路に接着剤が充填された状態を示す図である。 図14は、第5の実施形態にかかる静電チャックの一部構成を模式的に示す断面図である。 図15は、第6の実施形態にかかる静電チャックの一部構成を模式的に示す断面図である。 図16は、第7の実施形態にかかる静電チャックの一部構成を模式的に示す断面図である。
以下に添付図面を参照して、実施形態にかかる静電チャック、載置プレート支持台及び静電チャックの製造方法を詳細に説明する。なお、これらの実施形態により本発明が限定されるものではない。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態にかかる静電チャックの構成を模式的に示す断面図である。図2は、図1に示す静電チャックのうち、外縁を含む一部を拡大して示す図である。なお、以下に示す図面においては、各部材の縮尺が実際とは異なる場合がある。各図面間においても同様である。
静電チャック1は、載置プレートであるセラミックプレート3、母材6、第1の層5及び第2の層4を備える。母材6、第1の層5及び第2の層4は、セラミックプレート3を支持する載置プレート支持台を構成する。
半導体ウェハ等のワーク2は、セラミックプレート3の上に載置される。セラミックプレート3は、Al,AlN等のセラミック材料からなる。載置プレートは、各種セラミック材料からなるものに限られず、いずれの材料から構成されたものであっても良い。セラミックプレート3のうちワーク2が載置される面には、複数の凸部17Aが形成されている。凹部17Bは、凸部17A同士の間の部分とする。
母材6は、Al5052,Al6061等の金属材料からなる。第1の層5は、断熱接着層9、ヒータ7及び断熱層8を含む。ヒータ7は、第2の層4及びセラミックプレート3を介して、ワーク2へ熱を供給する。
断熱接着層9は、母材6とヒータ7との間に設けられている。断熱接着層9は、母材6とヒータ7とを接着するとともに、ヒータ7から母材6への熱の伝達を遮断する。断熱層8は、第1の層5のうち、外縁の部分に設けられている。断熱層8は、ヒータ7の側部から母材6への熱の伝達を遮断する。断熱層8は、例えばセラミック材料を用いて構成されている。
第2の層4は、セラミックプレート3と第1の層5との間に設けられている。第2の層4は、ヒータ7からの熱をセラミックプレート3へ伝える。第2の層4は、伝熱接着層11,12、金属板13及び圧着部10を備える。
均熱板である金属板13は、ヒータ7からの熱を均一化させる。第1接着部である伝熱接着層11は、セラミックプレート3と金属板13との間に設けられている。伝熱接着層11は、セラミックプレート3と金属板13とを接着するとともに、金属板13で均一化された熱をセラミックプレート3へ伝える。
第2接着部である伝熱接着層12は、金属板13とヒータ7との間に設けられている。伝熱接着層12は、金属板13とヒータ7とを接着するとともに、ヒータ7からの熱を金属板13へ伝える。
圧着部10は、第2の層4のうち、外縁の部分に形成されている。圧着部10は、金属材料を用いて構成されている。圧着部10のうちセラミックプレート3側の界面は、セラミックプレート3に圧着されている。圧着部10のうち第1の層5側の界面は、第1の層5のうちの断熱層8に圧着されている。
ヘリウム供給路16は、冷却ガスであるヘリウムガスを、母材6側からセラミックプレート3の凹部17Bへ供給するための流路である。複数の温度センサ14は、セラミックプレート3内にて温度を検出する。静電チャック1は、各温度センサ14での温度の検出結果に応じて、ヒータ7の温度調節を行う。温度センサ14に接続された配線は、大気ルート15を通じて母材6から引き出されている。
図3は、静電チャックの製造過程において、セラミックプレート及び第1の層に、第2の層が接着される前の状態を示す図である。圧着部10は、セラミックプレート3及び第1の層5の間に第2の層4を接着する際に、セラミックプレート3及び断熱層8の間での押圧によって金属部材を変形させることにより形成される。
第2の層4は、伝熱接着層11、金属板13及び伝熱接着層12の積層体のうちの外縁の部分に、圧着部10となる金属部材が付された状態で用意される。かかる金属部材のうちセラミックプレート3に当接される部分は、伝熱接着層11のうちセラミックプレート3との接着面に対して凸形状をなす凸部18とされる。かかる凸部18の端面が、セラミックプレート3に圧着される圧着面となる。
また、金属部材のうち断熱層8に当接される部分は、伝熱接着層12のうちヒータ7との接着面に対して凸形状をなす凸部19とされる。かかる凸部19の端面が、第1の層5のうちの断熱層8に圧着される圧着面となる。
第2の層4は、金属部材の上下をそれぞれ凸部18,19として、第2の層4のうち外縁以外の部分よりも外縁の部分に厚みを持たせて用意される。第1の層5に第2の層4、第2の層4にセラミックプレート3をそれぞれ接着するときに、セラミックプレート3には凸部18の端面、第1の層5には凸部19の端面をそれぞれ圧着させる。
凸部18をセラミックプレート3に押し付けて変形させることで、第2の層4の外縁の部分をセラミックプレート3に圧着させる。また、凸部19を第1の層5の断熱層8に押し付けて変形させることで、第2の層4の外縁の部分を断熱層8に圧着させる。これにより、圧着部10が形成される。
図4は、金属材料の物性の例を表に示した図である。圧着部10を構成する金属材料は、セラミックプレート3及び第1の層5の間での押圧によって変形可能な程度に硬度が低いことを要する。図4に示す金属材料のうち、例えば高純度Alは、硬度が低い点で、圧着部10を構成する材料として適している。また、高純度Alを使用することで、コンタミネーションの影響を小さくできる。なお、圧着部10は、本実施形態で例示する以外に、いずれの金属材料を用いて構成しても良い。さらに、圧着部10は、金属材料以外の、いずれの材料を用いて構成しても良い。
金属板13を構成する金属材料は、ヒータ7からの熱を効率良くセラミックプレート3へ伝達するために、熱伝導率が高いことが望ましい。また、金属板13は、セラミックプレート3との線膨張係数の差に起因する応力の影響を軽減するために、セラミックプレート3との線膨張係数の差が小さいことが望ましい。
図4に示す金属材料のうち、例えばMo及びAl−SiCは、熱伝導率が比較的高く、かつセラミックプレート3との線膨張係数の差を小さくできる点で、金属板13を構成する材料として適している。なお、金属板13は、本実施形態で例示する以外に、いずれの金属材料を用いて構成しても良い。
第1の実施形態によると、静電チャック1は、圧着部10をセラミックプレート3に圧着させることで、第2の層4の外縁の部分をセラミックプレート3に強固に固定する。静電チャック1は、圧着部10を第1の層5に圧着させることで、第2の層4の外縁の部分を第1の層5に強固に固定する。押圧による変形を経た圧着部10を備えることで、第2の層4とセラミックプレート3、第2の層4と第1の層5をそれぞれ強く密着させる。これにより、静電チャック1は、第2の層4の外縁の部分と第1の層5との隙間、第2の層4の外縁の部分とセラミックプレート3との隙間を生じにくくさせ、かかる外縁の部分からの劣化を抑制できる。
静電チャック1は、圧着部10を設けることで、第2の層4の外縁の部分をエポキシ樹脂等の樹脂材料からなる接着保護層、エラストマー等で保護する場合に比べて、プラズマによる浸食を大幅に軽減することができる。静電チャック1は、セラミックプレート3と金属板13との線膨張係数の際に起因する応力の影響による劣化も抑制できる。
静電チャック1は、伝熱接着層11,12及び断熱接着層9にまで浸食が及ぶことによるヘリウム供給路16からのガス漏れ、大気ルート15への真空漏れを効果的に抑制できる。これにより、静電チャック1は、耐用寿命を長くすることができるという効果を奏する。静電チャック1は、劣化による交換の頻度を低減させることができる。
圧着部10のうち、静電チャック1の外面の一部とされる側面には、アルマイト処理等の表面加工を施すことで、耐食性及び耐磨耗性を向上させることとしても良い。これにより、静電チャック1は、圧着部10からの劣化をさらに抑制できる。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態にかかる静電チャックの一部構成を模式的に示す断面図である。第1の実施形態と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。
静電チャック20は、セラミックプレート3、母材6、第1の層5及び第2の層21を備える。母材6、第1の層5及び第2の層21は、セラミックプレート3を支持する載置プレート支持台を構成する。
第2の層21は、セラミックプレート3と第1の層5との間に設けられている。第2の層21は、ヒータ7からの熱をセラミックプレート3へ伝える。第2の層21は、金属板22及び伝熱接着層23,24を備える。
金属板22は、ヒータ7からの熱を均一化させる。圧着部35は、金属板22の一部である。圧着部35は、金属板22のうちの、外縁の部分である。圧着部35は、第2の層21のうち、外縁の部分に形成されている。圧着部35のうちセラミックプレート3側の界面は、セラミックプレート3に圧着されている。圧着部35のうち第1の層5側の界面は、第1の層5のうちの断熱層8に圧着されている。
第1接着部である伝熱接着層23は、第2の層21のうちセラミックプレート3側の面に設けられている。第2の層21のうちセラミックプレート3側の面は、伝熱接着層23からなる部分と金属板22を露出させた部分とがパターンをなして構成されている。このように、第2の層21のうちセラミックプレート3側の面は、金属板22と伝熱接着層23とからなる。
伝熱接着層23は、金属板22とセラミックプレート3とを接着する。第2の層21のセラミックプレート3側の面のうち、伝熱接着層23が設けられている部分では、金属板22からの熱は、伝熱接着層23を介してセラミックプレート3へ伝えられる。第2の層21のセラミックプレート3側の面のうち、金属板22を露出させた部分では、金属板22からの熱が直接セラミックプレート3へ伝えられる。
第2接着部である伝熱接着層24は、第2の層21のうちヒータ7側の面に設けられている。第2の層21のうちヒータ7側の面は、伝熱接着層24からなる部分と金属板22を露出させた部分とがパターンをなして構成されている。このように、第2の層21のうち第1の層5側の面は、金属板22と伝熱接着層24とからなる。
伝熱接着層24は、金属板22と第1の層5とを接着する。第2の層21の第1の層5側の面のうち、伝熱接着層24が設けられている部分では、ヒータ7からの熱は、伝熱接着層24を介して金属板22へ伝えられる。第2の層21の第1の層5側の面のうち、金属板22を露出させた部分では、ヒータ7からの熱が直接金属板22へ伝えられる。
第2の層21のうちセラミックプレート3側の面における金属板22及び伝熱接着層23のパターンと、第1の層5側の面における金属板22及び伝熱接着層24のパターンとは、同じであっても、適宜異ならせることとしても良い。
図6は、静電チャックの製造過程において、セラミックプレート及び第1の層に、第2の層が接着される前の状態を示す図である。金属板22の圧着部35は、セラミックプレート3及び第1の層5の間に第2の層21を接着する際に、セラミックプレート3及び断熱層8の間で金属板22の外縁の部分を押圧によって変形させることにより形成される。
金属板22は、外縁の部分以外の部分に、伝熱接着層23,24とのパターンが施される。金属板22の外縁の部分のうちセラミックプレート3に当接される部分は、外縁の部分以外の部分に対して凸形状をなす凸部18とされる。かかる凸部18の突端の面が、セラミックプレート3に圧着される圧着面となる。
金属板22の外縁の部分のうち断熱層8に当接される部分は、外縁の部分以外の部分に対して凸形状をなす凸部19とされる。かかる凸部19の突端の面が、断熱層8に圧着される圧着面となる。
第2の層21は、金属板22の外縁の部分の上下をそれぞれ凸部18,19として、当該外縁の部分に、外縁の部分以外の部分よりも厚みを持たせて用意される。第1の層5に第2の層21、第2の層21にセラミックプレート3をそれぞれ接着するときに、セラミックプレート3には凸部18の突端の面、第1の層5には凸部19の突端の面をそれぞれ圧着させる。
凸部18をセラミックプレート3に押し付けて変形させることで、金属板22の外縁の部分をセラミックプレート3に圧着させる。また、凸部19を第1の層5の断熱層8に押し付けて変形させることで、第2の層21の外縁の部分を断熱層8に圧着させる。これにより、圧着部35が形成される。
なお、第2の層21のうち圧着部35以外の部分は、セラミックプレート3及び第1の層5の少なくともいずれかに対して完全に密着させないようにしても良い。この場合、静電チャック20は、線膨張係数の差に起因する歪み等を軽減させることができる。
金属板22を構成する金属材料は、セラミックプレート3及び第1の層5の間での押圧によって変形可能な程度に硬度が低いことを要する。また、金属板22は、ヒータ7からの熱を効率良くセラミックプレート3へ伝達するために、熱伝導率が高いことが望ましい。図4に示す金属材料のうち、例えば高純度Alは、硬度が低く、かつ熱伝導率が高い点で、金属板22を構成する材料として適している。また、高純度Alを使用することで、コンタミネーションの影響を小さくできる。
金属板22は、セラミックプレート3との線膨張係数の差に起因する応力の影響を軽減するために、セラミックプレート3との線膨張係数の差が小さいことが望ましい。セラミックプレート3との線膨張係数の差を小さくすることを重視する場合、金属板22を構成する材料として、Al−SiCを使用しても良い。Al−SiCは、硬度が比較的低く、かつ熱伝導率が比較的高い点においても、金属板22を構成する材料として適している。なお、金属板22は、本実施形態で例示する以外に、いずれの金属材料を用いて構成しても良い。
第2の実施形態によると、静電チャック20は、圧着部35をセラミックプレート3に圧着させることで、金属板22の外縁の部分をセラミックプレート3に強固に固定する。静電チャック20は、圧着部35を第1の層5に圧着させることで、金属板22の外縁の部分を第1の層5に強固に固定する。押圧による変形を経た圧着部35を備えることで、第2の層21とセラミックプレート3、第2の層21と第1の層5をそれぞれ強く密着させる。これにより、静電チャック20は、第2の層21の外縁の部分と第1の層5との隙間、第2の層21の外縁の部分とセラミックプレート3との隙間を生じにくくさせ、かかる外縁の部分からの劣化を抑制できる。
静電チャック20は、圧着部35が形成された金属板22を備えることで、第2の層21の外縁の部分をエポキシ樹脂等の樹脂材料からなる接着保護層、エラストマー等で保護する場合に比べて、プラズマによる浸食を大幅に軽減できる。静電チャック20は、セラミックプレート3と金属板22との線膨張係数の際に起因する応力の影響による劣化も抑制できる。これにより、静電チャック20は、耐用寿命を長くすることができるという効果を奏する。
さらに、静電チャック20は、第2の層21のうちセラミックプレート3側の面を金属板22と伝熱接着層23とで構成することで、セラミックプレート3側の面を伝熱接着層23のみで構成する場合に比べて、金属板22からセラミックプレート3への熱伝導性を向上させることができる。
静電チャック20は、第2の層21のうち第1の層5側の面を金属板22と伝熱接着層24とで構成することで、第1の層5側の面を伝熱接着層24のみで構成する場合に比べて、ヒータ7から金属板22への熱伝導性を向上させることができる。これにより、静電チャック20は、ヒータ7からセラミックプレート3への熱伝導性を向上させることができる。
圧着部35のうち、静電チャック1の外面の一部とされる側面には、アルマイト処理等の表面加工を施すことで、耐食性及び耐磨耗性を向上させることとしても良い。これにより、静電チャック20は、圧着部35からの劣化をさらに抑制できる。
(第3の実施形態)
図7は、第3の実施形態にかかる静電チャックの一部構成を模式的に示す断面図である。第1の実施形態と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。
静電チャック30は、セラミックプレート3、母材6、第1の層5及び第2の層31を備える。母材6、第1の層5及び第2の層31は、セラミックプレート3を支持する載置プレート支持台を構成する。
第2の層31は、セラミックプレート3と第1の層5との間に設けられている。第2の層31は、ヒータ7からの熱をセラミックプレート3へ伝える。第2の層31は、金属板32及び伝熱接着層33,34を備える。
金属板32は、ヒータ7からの熱を均一化させる。圧着部35は、金属板32の一部である。圧着部35は、金属板32のうちの、外縁の部分である。圧着部35は、第2の層31のうち、外縁の部分に形成されている。圧着部35のうちセラミックプレート3側の界面は、セラミックプレート3に圧着されている。圧着部35のうち第1の層5側の界面は、第1の層5のうちの断熱層8に圧着されている。
第1接着部である伝熱接着層33は、第2の層31のうちセラミックプレート3側の面に設けられている。第2の層31のうちセラミックプレート3側の面は、伝熱接着層33からなる部分と金属板32を露出させた部分とがパターンをなして構成されている。このように、第2の層31のうちセラミックプレート3側の面は、金属板32と伝熱接着層33とからなる。
第2接着部である伝熱接着層34は、第2の層31のうちヒータ7側の面に設けられている。第2の層31のうちヒータ7側の面は、伝熱接着層34からなる部分と金属板32を露出させた部分とがパターンをなして構成されている。このように、第2の層31のうち第1の層5側の面は、金属板32と伝熱接着層34とからなる。
第2の層31のセラミックプレート3側の面のうち、金属板32のパターンは、セラミックプレート3の凹部17Bのパターンと一致する。第2の層31の第1の層5側の面のうち、金属板32のパターンは、ヒータ7のパターンと一致する。
図8は、第2の層のうち第1の層側の面を示す平面図である。例えば、ヒータ7が同心円状のパターンで構成されているとする。第2の層31のうち第1の層5側の面において、金属板32は、ヒータ7と同じ同心円状のパターンとされる。伝熱接着層34は、金属板32のパターンの間に設けられる。このように、第2の層31は、第1の層5側の面における金属板32のパターンが、ヒータ7のパターンに一致するように適正化されている。
図9は、第2の層のうちセラミックプレート側の面を示す平面図である。図10は、セラミックプレートのうちワークが載置される面を示す平面図である。例えば、図10に示すように、セラミックプレート3において、複数の凸部17Aがドット状に配置されているとする。第2の層31のうちセラミックプレート3側の面において、伝熱接着層33は、複数の凸部17Aと同じドット状のパターンとされる。金属板32は、伝熱接着層33のパターンの間の部分とされる。このように、第2の層31は、セラミックプレート3側の面における金属板32のパターンが、凹部17Bのパターンに一致するように適正化されている。
第3の実施形態によると、静電チャック30は、第2の実施形態の静電チャック20と同様に、耐用寿命を長くすることができ、かつ、ヒータ7からセラミックプレート3への熱伝導性を向上させることができる。
静電チャック30は、第2の層31のうち第1の層5側の面における金属板32のパターンを適正化させることで、ヒータ7からの熱をさらに効率良く金属板32へ伝達させることができる。
セラミックプレート3に載置されたワーク2は、接している凸部17A上の部分に比べ、凹部17B上の部分では熱が伝わりにくくなる。静電チャック30は、第2の層31のうちセラミックプレート3側の面における金属板32のパターンを適正化させることで、セラミックプレート3のうち凹部17Bへの熱の伝達を促進させる。これにより、静電チャック30は、ワーク2の全体へ均一に熱を伝えることができる。
なお、静電チャック30は、ワーク2の全体へより均一に熱が伝わるように、第2の層31の第1の層5側の面、及びセラミックプレート3側の面の少なくとも一方について、金属板32のパターンを適宜変更しても良い。
(第4の実施形態)
第4の実施形態では、第2の実施形態にかかる静電チャック20の製造方法の一例を説明する。図11は、第4の実施形態にかかる静電チャックの製造方法を示す図である。ここでは、第2の層21とセラミックプレート3とを接着する手順を例とする。
図12は、第2の層のうちセラミックプレート側の面を示す平面図である。金属板22のうち、セラミックプレート3側の面には、接着剤を充填させるための流路25が形成されている。流路25は、伝熱接着層23のパターンに応じて形成されている。流路25は、起点から終点へ至る間に、金属板22の全域にパターンを描くように設定されている。
静電チャック20には、流路25の起点へ接着剤を流入させる流入路28と、流路25の終点からの真空引きのための空気流路29とが設けられている。流入路28及び空気流路29は、例えば、母材6、第1の層5及び金属板22に予め形成されている。
図11の上段に示すように、母材6上の第1の層5とセラミックプレート3との間に、金属板22がセットされる。流入路28の入り口に栓27を取り付けた状態で、空気流路29に接続された真空ポンプ(図示省略)を作動させる。かかる真空引きにより、流入路28、流路25及び空気流路29内を負圧にする。流入路28、流路25及び空気流路29内が十分に負圧となった状態で、空気流路29の出口にも栓27を取り付ける。
次に、図11の中段に示すように、流入路28の入り口から流体状の接着剤を流入させる。接着剤は、真空側へ吸引されることにより、流入路28を進行して、流路25の始点へと入り込む。流路25の始点から流入した接着剤は、流路25内を終点に向かって進行する。流路25の終点に到達した接着剤は、さらに空気流路29内を進行する。
図13は、図12に示す流路に接着剤が充填された状態を示す図である。流路25へ流入した接着剤は、流路25の全体へ行き渡る。流入路28、流路25及び空気流路29内に接着剤が充填されると、図11の下段に示すように、空気流路29の出口の栓27は残したままとして、流入路28の入り口にも栓27を取り付けて、接着剤を閉じ込める。この状態で、接着剤を硬化させる。接着剤が硬化してから、栓27を取り除く。これにより、流路25に伝熱接着層23が形成される。
なお、流路25へ接着剤を流入させる方法は、本実施形態における流入路28及び空気流路29による場合に限られず、いずれの方法によることとしても良い。例えば、流路25へ接着剤を流入させる経路は、母材6から第1の層5及び金属板22に通じる流入路28以外のものとしても良い。
第2の層21と第1の層5とを接着する伝熱接着層24についても、第2の層21とセラミックプレート3とを接着する伝熱接着層23と同様に形成することとしても良い。伝熱接着層24も、金属板22のうち、第1の層5側の面に形成された流路26へ接着剤を充填させることにより形成される。
第4の実施形態によると、圧着により各層を接着する場合と比較して、セラミックプレート3の割れを抑制することができる。また、接着剤への気泡の混入を抑制でき、容易かつ均一に、セラミックプレート3、第2の層21及び第1の層5を貼り合せることができる。
本実施形態にかかる製造方法は、第3の実施形態にかかる静電チャック30に適用することとしても良い。
(第5の実施形態)
図14は、第5の実施形態にかかる静電チャックの一部構成を模式的に示す断面図である。第1及び第2の実施形態と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。
静電チャック40は、セラミックプレート3、母材6、第1の層5及び第2の層41を備える。母材6、第1の層5及び第2の層41は、セラミックプレート3を支持する載置プレート支持台を構成する。
第2の層41は、セラミックプレート3と第1の層5との間に設けられている。第2の層41は、ヒータ7からの熱をセラミックプレート3へ伝える。第2の層41は、金属板42、伝熱接着層23,24及び圧着部10を備える。金属板42は、ヒータ7からの熱を均一化させる。
第1接着部である伝熱接着層23は、第2の層41のうちセラミックプレート3側の面に設けられている。第2の層41のうちセラミックプレート3側の面は、伝熱接着層23からなる部分と金属板42を露出させた部分とがパターンをなして構成されている。このように、第2の層41のうちセラミックプレート3側の面は、金属板42と伝熱接着層23とからなる。
第2接着部である伝熱接着層24は、第2の層41のうちヒータ7側の面に設けられている。第2の層41のうちヒータ7側の面は、伝熱接着層24からなる部分と金属板42を露出させた部分とがパターンをなして構成されている。このように、第2の層41のうち第1の層5側の面は、金属板42と伝熱接着層24とからなる。
第2の層41のうちセラミックプレート3側の面における金属板42及び伝熱接着層23のパターンと、第1の層5側の面における金属板42及び伝熱接着層24のパターンとは、同じであっても、適宜異ならせることとしても良い。
圧着部10は、第2の層41のうち、外縁の部分に形成されている。圧着部10は、第1の実施形態の場合と同様に構成されている。本実施形態においても、圧着部10は、セラミックプレート3及び第1の層5の間に第2の層41を接着する際に、セラミックプレート3及び断熱層8の間での押圧によって金属部材を変形させることにより形成される。
金属板42を構成する金属材料は、ヒータ7からの熱を効率良くセラミックプレート3へ伝達するために、熱伝導率が高いことが望ましい。また、金属板42は、セラミックプレート3との線膨張係数の差に起因する応力の影響を軽減するために、セラミックプレート3との線膨張係数の差が小さいことが望ましい。
図4に示す金属材料のうち、例えばMo及びAl−SiCは、熱伝導率が比較的高く、かつセラミックプレート3との線膨張係数の差を小さくできる点で、金属板42を構成する材料として適している。なお、金属板42は、本実施形態で例示する以外に、いずれの金属材料を用いて構成しても良い。
第5の実施形態によると、静電チャック40は、第1及び第2の実施形態と同様に、耐用寿命を長くすることができる。静電チャック40は、金属板42を構成する金属材料を適宜選択することで、ヒータ7からセラミックプレート3への熱伝導性を向上させるとともに、線膨張係数の差に起因する応力の影響を軽減できる。
静電チャック40は、第3の実施形態と同様に、第2の層41のセラミックプレート3側の面、第1の層5側の面について、金属板42のパターンを適正化させることとしても良い。静電チャック40には、第4の実施形態にかかる製造方法を適用することとしても良い。
(第6の実施形態)
図15は、第6の実施形態にかかる静電チャックの一部構成を模式的に示す断面図である。第1及び第2の実施形態と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。
静電チャック50は、セラミックプレート3、母材6、第1の層5及び第2の層51を備える。母材6、第1の層5及び第2の層51は、セラミックプレート3を支持する載置プレート支持台を構成する。
第2の層51は、セラミックプレート3と第1の層5との間に設けられている。第2の層51は、ヒータ7からの熱をセラミックプレート3へ伝える。第2の層51は、金属板13、軟金属部材52、伝熱接着層23,24及び圧着部10を備える。金属板13は、第1の実施形態の場合と同様に構成されている。
第1接着部である伝熱接着層23及び軟金属部材52は、第2の層51のうちセラミックプレート3側の面に設けられている。第2の層51のうちセラミックプレート3側の面は、伝熱接着層23からなる部分と軟金属部材52からなる部分とがパターンをなして構成されている。このように、第2の層51のうちセラミックプレート3側の面は、軟金属部材52と伝熱接着層23とからなる。
第2接着部である伝熱接着層24及び軟金属部材52は、第2の層51のうち第1の層5側の面に設けられている。第2の層51のうち第1の層5側の面は、伝熱接着層24からなる部分と軟金属部材52からなる部分とがパターンをなして構成されている。このように、第2の層51のうち第2の層5側の面は、軟金属部材52と伝熱接着層24とからなる。
圧着部10は、第2の層51のうち、外縁の部分に形成されている。圧着部10は、第1の実施形態の場合と同様に構成されている。本実施形態においても、圧着部10は、セラミックプレート3及び第1の層5の間に第2の層51を接着する際に、セラミックプレート3及び断熱層8の間での押圧によって金属部材を変形させることにより形成される。
軟金属部材52は、圧着部10と同様、セラミックプレート3及び第1の層5の間に第2の層51を接着する際の押圧によって変形可能であるものとする。第2の層51のうちセラミックプレート3側の面に設けられた軟金属部材52は、変形することで、金属板13及びセラミックプレート3に圧着される。これにより、軟金属部材52は、金属板13からの熱を効率良くセラミックプレート3へ伝達させることができる。
第2の層51のうち第1の層5側の面に設けられた軟金属部材52は、変形することで、ヒータ7及び金属板13に圧着される。これにより、軟金属部材52は、ヒータ7からの熱を効率良く金属板13へ伝達させることができる。
軟金属部材52は、セラミックプレート3及び第1の層5の間での押圧によって変形可能な程度に硬度が低いものとする。また、軟金属部材52は、ヒータ7からの熱を効率良く金属板13及びセラミックプレート3へ伝達するために、熱伝導率が高いことが望ましい。
図4に示す金属材料のうち、例えば高純度Alは、硬度が低く、かつ熱伝導率が高い点で、軟金属部材52として適している。また、高純度Alを使用することで、コンタミネーションの影響を小さくできる。なお、セラミックプレート3に対して、各軟金属部材52の体積は小さいことから、軟金属部材52とセラミックプレート3とで線膨張係数に差があっても、影響を少なくできる。軟金属部材52は、本実施形態で例示する以外に、いずれの金属材料を用いて構成しても良い。
第6の実施形態によると、静電チャック50は、第1及び第2の実施形態と同様に、耐用寿命を長くすることができる。静電チャック50は、軟金属部材52を設けることで、ヒータ7からセラミックプレート3への熱伝導性を向上させることができる。
静電チャック50は、第3の実施形態と同様に、第2の層51のセラミックプレート3側の面、第1の層5側の面について、軟金属部材52のパターンを適正化させることとしても良い。静電チャック50には、第4の実施形態にかかる製造方法を適用することとしても良い。
(第7の実施形態)
図16は、第7の実施形態にかかる静電チャックの一部構成を模式的に示す断面図である。第1の実施形態と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。
静電チャック60は、セラミックプレート3、母材6、第1の層5及び第2の層61を備える。母材6、第1の層5及び第2の層61は、セラミックプレート3を支持する載置プレート支持台を構成する。
第2の層61は、セラミックプレート3と第1の層5との間に設けられている。第2の層61は、ヒータ7からの熱をセラミックプレート3へ伝える。第2の層61は、複数の金属球62、伝熱接着層63及び圧着部10を備える。
圧着部10は、第2の層61のうち、外縁の部分に形成されている。圧着部10は、第1の実施形態の場合と同様に構成されている。本実施形態においても、圧着部10は、セラミックプレート3及び第1の層5の間に第2の層61を接着する際に、セラミックプレート3及び断熱層8の間での押圧によって金属部材を変形させることにより形成される。
金属球62は、第2の層61のうち、セラミックプレート3、第1の層5及び圧着部10によって閉じられた空間に敷き詰められている。伝熱接着層63は、金属球62の周囲に充填されている。
金属球62は、熱伝導性を備えるいずれの金属材料から構成されたものとしても良い。さらに、金属球62は、軟金属部材から構成されたものとしても良い。金属球62は、押圧によって変形可能とすることで、ヒータ7とセラミックプレート3とに圧着される。これにより、金属球62は、ヒータ7からの熱を効率良くセラミックプレート3へ伝達させることができる。
第7の実施形態によると、静電チャック60は、第1及び第2の実施形態と同様に、耐用寿命を長くすることができる。静電チャック60は、金属球62を使用することで、ヒータ7からの熱を効率良くセラミックプレート3へ伝達可能な構成を、簡易な加工によって得ることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 静電チャック、2 ワーク、3 セラミックプレート、4 第2の層、5 第1の層、7 ヒータ、10 圧着部、11,12 伝熱接着層、13 金属板、18,19 凸部、20 静電チャック、21 第2の層、22 金属板、23,24 伝熱接着層、30 静電チャック、31 第2の層、32 金属板、33,34 伝熱接着層、35 圧着部、40 静電チャック、41 第2の層、42 金属板、50 静電チャック、51 第2の層、52 軟金属部材、60 静電チャック、61 第2の層、62 金属球、63 伝熱接着層。

Claims (5)

  1. ワークが載置される載置プレートと、
    前記載置プレートを介して前記ワークへ熱を供給するヒータを含む第1の層と、
    前記載置プレートと前記第1の層との間に設けられ、前記ヒータからの熱を前記載置プレートへ伝える第2の層と、を有し、
    前記第2の層は、外縁の部分に形成された圧着部を含み、
    前記圧着部は、金属部材を用いて構成され、
    前記圧着部のうち前記載置プレート側の界面は、前記載置プレートに圧着され、前記圧着部のうち前記第1の層側の界面は、前記第1の層に圧着されていることを特徴とする静電チャック。
  2. 前記第2の層は、金属板を含み、
    前記圧着部は、前記金属板の一部であることを特徴とする請求項1に記載の静電チャック。
  3. 前記第2の層は、前記金属板及び前記載置プレートを接着する第1接着部と、前記金属板及び前記第1の層を接着する第2接着部と、を含み、
    前記第2の層のうち前記載置プレート側の面は、前記金属板と前記第1接着部とからなり、
    前記第2の層のうち前記第1の層側の面は、前記金属板と前記第2接着部とからなることを特徴とする請求項に記載の静電チャック。
  4. ワークが載置される載置プレートを備える静電チャックのうち、前記載置プレートを支持する載置プレート支持台であって、
    前記載置プレートを介して前記ワークへ熱を供給するヒータを含む第1の層と、
    前記第1の層の上に設けられた第2の層と、を有し、
    前記第2の層は、外縁の部分に形成された圧着部を含み、
    前記圧着部は、金属部材を用いて構成され、
    前記圧着部のうち前記第1の層側の界面は、前記第1の層に圧着され、かつ前記圧着部のうち前記第1の層側とは反対側の界面は、前記第2の層の上に取り付けられる前記載置プレートとの圧着面とされることを特徴とする載置プレート支持台。
  5. ヒータを含む第1の層に、第2の層を接着し、
    ワークが載置される載置プレートを、前記第2の層のうち前記第1の層が接着される面とは反対側の面に接着することを含み、
    前記第2の層は、外縁の部分のうち、前記第1の層に当接される部分と、前記載置プレートに当接される部分とをいずれも凸部として、前記第2の層のうち前記外縁以外の部分よりも前記外縁の部分に厚みを持たせて用意され、
    前記第1の層に前記第2の層、前記第2の層に前記載置プレートをそれぞれ接着するときに、前記凸部を前記第1の層に押し付けて変形させることで、前記第2の層の前記外縁の部分を前記第1の層に圧着させ、かつ前記凸部を前記載置プレートに押し付けて変形させることで、前記第2の層の前記外縁の部分を前記載置プレートに圧着させることを特徴とする静電チャックの製造方法。
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