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JP5977121B2 - 測定システム - Google Patents

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JP5977121B2
JP5977121B2 JP2012195184A JP2012195184A JP5977121B2 JP 5977121 B2 JP5977121 B2 JP 5977121B2 JP 2012195184 A JP2012195184 A JP 2012195184A JP 2012195184 A JP2012195184 A JP 2012195184A JP 5977121 B2 JP5977121 B2 JP 5977121B2
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Description

本発明は、体液中の所定成分を測定する測定器と該測定器を収納する収納ケースとを有する測定システムに関する。
糖尿病の治療においては、高血糖を改善し、血糖値をできるだけ正常な数値に近づける血糖コントロールが重要であり、この血糖コントロールがうまくできないと、糖尿病が進行し、様々な合併症が発生する。血糖コントロールを行うために必要な血糖値を測定するためには、血糖計と血糖計に装着され血糖値を検出するためのチップ等が必要である。
下記特許文献1には、体液中の血糖値を検知するためのセンサーチップを収納するセンサーチップ収納体と、センサーチップの検出結果に基づいて血糖値を演算する血糖計である血糖値測定装置本体とを収納ケースに収納することが記載されている。
特許第4405967号公報
しかしながら、糖尿病患者が、測定に必要な血糖値測定装置本体やセンサーチップ等の器具を収納ケースに収納することを忘れた状態で、該収納ケースを持って外出した場合は、外出先で血糖値を測定することはできず、血糖値をコントロールすることはできない。
また、糖尿病患者は、合併症によって弱視になったり失明している場合や、合併症でなくても高齢によって視力が低下している場合があり、収納ケースに血糖値測定装置本体やセンサーチップ等の器具が収納されていないことを気が付かない場合が多い。
本発明は、係る従来の問題点に鑑みてなされたものであり、測定に必要な血糖計及び器具の収納ケースへの収納忘れを防止する測定システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、ユーザの体液の所定成分を測定する測定器と、前記測定器による測定を行うために必要な複数の器具と、前記測定器と前記複数の器具とを収納する収納ケースと、を備える測定システムであって、前記複数の器具は、1種類以上の器具からなり、且つ、同種類の使い捨て用器具を複数含み、前記収納ケースは、前記測定器及び各前記器具が収納ケースに収納されたか否かをそれぞれ検出する検出部を備え、前記測定システムは、前記検出部の検出結果に基づいて、音を出力することで前記ユーザに注意を促す報知部を備えることを特徴とする。
上記の構成によれば、測定システムは、測定器及び各器具が収納ケースに収納されたか否かを検出し、該検出結果に基づいて、音を出力してユーザに注意を促すので、ユーザは、収納されていない器具等を認識することができ、収納ケースへの収納忘れを防止することができる。従って、外出先でも血糖値を測定することができる。
前記測定システムであって、前記報知部は、前記測定器が収納されているか否か、各種類の前記器具が収納されているか否か、及び、前記使い捨て用器具が収納されている場合は、同種類の前記使い捨て用器具の数を報知することで前記ユーザに注意を促すことを特徴とする。
上記の構成によれば、測定器及び各種類の器具が収納されているか否か、及び、収納されている同種類の使い捨て用器具の数を報知するので、ユーザは、収納状態を認識することができ、収納されていない器具や残りが少ない使い捨て用器具等を収納ケースに収納することができる。
前記測定システムであって、前記報知部は、前記測定器が検出されなかった場合、前記収納ケースに収納される種類の器具のうち少なくとも1種類以上の器具が検出されなかった場合、又は、同種類の前記使い捨て用器具の数が閾値以上検出されかなった場合は、その旨を報知することで前記ユーザに注意を促すことを特徴とする。
上記の構成によれば、測定器が検出されなかった場合、収納ケースに収納される種類の器具のうち少なくとも1種類以上の器具が検出されなかった場合、又は、使い捨て用器具の数が閾値以上検出されなかった場合にその旨を報知するので、ユーザは、収納し忘れている器具や残り数が少ない使い捨て用器具等を認識することができ、収納されていない器具や残りが少ない使い捨て用器具等を収納ケースに収納することができる。
前記測定システムであって、前記閾値は、1日の予定測定回数から、前記測定器によって既に行われた1日の測定回数を減算した値であることを特徴とする。
上記の構成によれば、閾値は、1日の予定測定回数から、測定器によって既に行われた1日の測定回数を減算した値なので、今日の残りの測定回数分の使い捨て用器具を補充することができ、1日中外出した場合であっても、1日の予定測定回数分の測定を行うことができる。
前記測定システムであって、前記検出部は、前記測定器及び各前記器具が収納ケースに収納されるとオン又はオフになる複数のスイッチを有することを特徴とする。
上記の構成によれば、簡易な構成で、測定器及び各器具が収納されているか否かを検出することができる。
前記測定システムであって、前記検出部は、前記測定器及び各前記器具と通信して、識別情報を受信する通信部であり、前記通信部は、前記測定器及び各前記器具から識別情報を受信することで、前記測定器及び各前記器具が収納ケースに収納されたか否かをそれぞれ検出することを特徴とする。
上記の構成によれば、測定器及び各器具が収納されているか否かを検出することができると共に、測定器及び器具から必要な情報も取得することができる。
前記測定システムであって、前記通信部は、前記使い捨て用器具と通信して、該使い捨て用器具の使用期限を受信し、前記報知部は、使用期限が過ぎている前記使い捨て用器具がある場合は、その旨を報知することを特徴とする。
上記の構成によれば、使い捨て用器具から使用期限を受信して、使用期限が過ぎている場合はその旨を報知するので、使用期限が過ぎている使い捨て用器具を収納することを防止することができる。
前記測定システムであって、前記収納ケースは、本体部と、前記本体部に設けられたヒンジにより開閉可能に前記本体部の開口部を覆う蓋部とを有し、前記測定システムは、前記蓋部が閉められたことを検出する閉検出部を備え、前記報知部は、前記閉検出部が蓋部が閉められたことを検出した場合に、前記検出部の検出結果に基づいて、音を出力することで前記ユーザに注意を促すことを特徴とする。
上記の構成によれば、蓋部が閉められた時に検出結果に基づいて報知するので、適切なタイミングで報知することができる。
前記測定システムであって、前記報知部は、前記収納ケース又は前記測定器に設けられていることを特徴とする。
前記測定システムであって、前記複数の器具の種類は、皮膚を穿刺する穿刺部と、先端に該穿刺部が着脱可能に装着され、前記ユーザが皮膚を穿刺するために用いる穿刺用器具部と、前記測定器に着脱可能であって、前記ユーザの体液を吸収する試験紙を有するチップと、を含み、前記使い捨て用器具は、前記穿刺部及び前記チップであることを特徴とする。
本発明によれば、測定システムは、測定器及び各器具が収納ケースに収納されたか否かを検出し、該検出結果に基づいて、音を出力してユーザに注意を促すので、ユーザは、収納されていない器具等を認識することができ、収納ケースへの収納忘れを防止することができ、外出先でも血糖値を測定することができる。
第1の実施の形態の測定システムの収納ケースを開いたときの外観図である。 図1において、複数の器具を収納したときの収納ケースの外観図である。 チップの断面図である。 血糖計の外観図である。 第1の実施の形態の測定システムのブロック図である。 第1の実施の形態の測定システムの動作を示すフローチャートである。 第2の実施の形態の測定システムのブロック図である。 第2の実施の形態の測定システムの動作を示すフローチャートである。
本発明に係る測定システムについて、好適な実施の形態を掲げ、添付の図面を参照しながら以下、詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、測定システム10の収納ケース12を開いたときの外観図、図2は、図1において、複数の器具を収納したときの収納ケース12の外観図である。収納ケース12は、本体部14と、本体部14に設けられたヒンジ16により開閉可能に本体部14の開口部14aを覆う蓋部18とを有し、複数種類の器具を収納する。器具の種類としては、測定器としての血糖計20、チップ22、穿刺部24、及び穿刺用器具部26がある。測定システム10は、この収納ケース12、血糖計20、チップ22、穿刺部24、及び穿刺用器具部26で構成されるが、これに限定されるものではない。
チップ22及び穿刺部24は、使い捨て用器具であり、チップ22は、図示しない包装体に収納された状態で、本体部14に収納される。なお、本体部14が設けられる側を下側、蓋部18が設けられる側を上側として説明する。
本体部14の内側には、血糖計20と複数のチップ22とを装着することができる。本体部14の内側には、血糖計20の収納ケース12内での移動を規制して血糖計20を固定する血糖計固定部材28が設けられている。この血糖計固定部材28は、本体部14の底面14bから、血糖計20の形状に対応して上方(底面14b側とは反対側の方向)に突出する複数の突出片29を有する。血糖計20が装着される領域の底面14bには、血糖計20が血糖計固定部材28に装着されるとオン又はオフになる機械式のスイッチ(例えば、モーメンタリスイッチ)30が設けられている。
同様に、本体部14の内側には、チップ22の収納ケース12内での移動を規制してチップ22を固定するチップ固定部材32が複数設けられている。このチップ固定部材32は、本体部14の底面14bから、チップ22の形状に対応して上方に突出する一対の突出片33を有する。チップ22が装着される領域の底面14bには、チップ22がチップ固定部材32に装着されるとオン又はオフになる機械式のスイッチ(例えば、モーメンタリスイッチ)34が複数設けられている。この複数のスイッチ34は、各チップ固定部材32に対応して設けられている。
なお、本実施の形態では、収納ケース12は、5個のチップ22を収納することから、チップ固定部材32及びスイッチ34は、5個ずつ設けられている。便宜上、複数のチップ固定部材32及びスイッチ34を、チップ固定部材32a、32b、32c、32d、32e、スイッチ34a、34b、34c、34d、34eで表す。
蓋部18の内側には、複数の穿刺部24と穿刺用器具部26とを装着することができる。蓋部18の内側には、穿刺部24の収納ケース12内での移動を規制して穿刺部24を固定する穿刺部固定部材36が複数設けられている。この穿刺部固定部材36は、蓋部18の底面18aから、穿刺部24の形状に対応して下方(底面18aと反対側の方向)に突出する複数の突出片37を有する。穿刺部24が装着される領域の底面18aには、穿刺部24が穿刺部固定部材36に装着されるとオン又はオフになる機械式のスイッチ(例えば、モーメンタリスイッチ)38が複数設けられている。この複数のスイッチ38は、各穿刺部固定部材36に対応して設けられている。
なお、本実施の形態では、収納ケース12は、5個のチップ22を収納することから、穿刺部固定部材36及びスイッチ38は、5個ずつ設けられている。便宜上、複数の穿刺部固定部材36及びスイッチ38を、穿刺部固定部材36a、36b、36c、36d、36e、スイッチ38a、38b、38c、38d、38eで表す。
同様に、蓋部18の内側には、穿刺用器具部26の収納ケース12内での移動を規制して穿刺用器具部26を固定する穿刺用器具固定部材40が設けられている。この穿刺用器具固定部材40は、蓋部18の底面18aから、穿刺用器具部26の形状に対応して下方(底面18aと反対側の方向)に突出する複数の突出片41を有する。穿刺用器具部26が装着される領域の底面18aには、穿刺用器具部26が穿刺用器具固定部材40に装着されるとオン又はオフになる機械式のスイッチ(例えば、モーメンタリスイッチ)42が設けられている。
本体部14には、蓋部18が閉じられるとオン又はオフになる機械式のスイッチ(例えば、モーメンタリスイッチ)44が設けられている。なお、スイッチ30、34a〜34e、38a〜38e、42、44として、機械式のスイッチを用いたが、感圧センサ等を有する電子的スイッチであってもよく、光センサ等を有する光学的スイッチであってもよい。また、蓋部18の内側には、音を出力するスピーカ46が設けられている。
図3は、チップ22の断面図である。チップ22は、試験具として血糖計20の先端に着脱可能に装着されるものである。チップ22は、有底円筒状のベース筒50と、ベース筒50の底部付近から半径方向に突出するフランジ52と、ベース筒50の底部から突出する錘状のノズル54と、ベース筒50の底部内面に設置された試験紙56とを有する。
ノズル54の中心には、先端の点着部58から試験紙56に連通する直線状の血液導入路60が設けられている。血液導入路60は、血液を毛細現象により吸い上げる程度に十分細径に設定されており、点着部58に接触した血液を試験紙56まで導入する。試験紙56は、導入された血液を吸収する。
試験紙56の材質としては、例えば、ポリエーテルスルホンが挙げられる。試験紙56に含浸させる試薬としては、例えば、グルコースオキシダーゼ(GOD)、ペルオキシダーゼ(POD)、4−アミノアンチピリン、N−エチルN−(2−ヒドロキシ−3−スルホプロピル)等の発色剤が挙げられる。また、試薬には、所定の緩衝剤が含まれていてもよい。
血糖測定を行う際には、チップ22の前記包装体の基端側に貼られたフィルム22a(図2参照)を剥した上で、前記包装体ごと血糖計20の先端に設けられたチップ装着部70(図4参照)に被せることにより、嵌合力の差によって自動的に且つ手で触れることなく該チップ22をチップ装着部70に装着させることができる。血糖測定後には、血糖計20のイジェクタ72(図4参照)を先端側に押し出すことにより内部のレバーがチップ22に係合して押し出し、チップ22を取り外すことができる。一度使用したチップ22は再使用されることなく捨てられる。なお、本実施の形態では、酵素比色法を用いたチップ22を使用したが、酵素電極法を用いたチップであってもよい。
図4は、血糖計20の外観図である。血糖計20には、先端に試験具としてのチップ22が装着される。血糖計20には、患者自身が操作して血糖測定を行うパーソナルユースの用途として主に用いられるが、医療施設内で医療従事者等が患者に対して使用してもよい。本実施の形態では、血糖計20を使用する患者、医療従事者等を総称してユーザと呼ぶ場合がある。
血糖計20は、チップ22が装着されるチップ装着部70と、チップ装着部70の近傍で且つ、血糖計20の筐体20a上面に設けられたイジェクタ72と、筐体20a上面の略中央に設けられた液晶の表示部74と、筐体20a上面の基端側に設けられた操作部76とを有する。血糖計20は、片手で把持し易いやや細長い形状であり、先端部は先端方向に向かって細くなり、血液の点着が行い易い形状になっている。
血糖計20の上面部は、平面状に形成されており、表示部74の視認性と操作部76の操作性が良い。表示部74は、計測した血糖値や所定の入力操作確認等の情報を表示する。操作部76は、電源ボタン76aと、過去に記憶された測定値を読み出す記憶呼出ボタン76bと、直近の音声報知内容を再度報知させるための再生ボタン76cとを有する。
筐体20aの上面には、振動領域78が設けられており、この振動領域78の裏側に(筐体20aの内部)に、スピーカ80(図5参照)が内蔵されている。振動領域78は、スピーカ80から出力された音に応じて振動することで、スピーカ80から出力された音を、効率よく血糖計20の外部に伝達することができる。振動領域78は、電源ボタン76a及び記憶呼出ボタン76bと、再生ボタン76cとの間に設けられている。
穿刺部24及び穿刺用器具部26については詳しく説明しないが、穿刺部24は、患者の皮膚を穿刺する針(図示略)を有し、穿刺用器具部26の先端に着脱可能に装着される。キャップ77(図2参照)を取ることで穿刺部24の前記針が露呈する。患者等の穿刺用器具部26を把持して、先端に装着された穿刺部24で皮膚を穿刺することで、該皮膚から血を出すことができる。一度使用した穿刺部24は再使用されることなく捨てられる。
図5は、第1の実施の形態の測定システム10のブロック図である。収納ケース12は、スイッチ(閉検出部)44、スピーカ(報知部)46、検出部102、制御部104、記憶部105、及び通信部106を備える。検出部102は、スイッチ30、複数のスイッチ34a〜34e、複数のスイッチ38a〜38e、及びスイッチ42を有し、血糖計20、複数のチップ22、複数の穿刺部24、及び穿刺用器具部26が収納ケース12内に収納されたか否かをそれぞれ検出する。
スイッチ30は、血糖計20が収納ケース12に収納されたかを検出する。スイッチ34aは、チップ固定部材32aにチップ22が収納されたかを検出し、スイッチ34bは、チップ固定部材32bにチップ22が収納されたかを検出する。同様に、スイッチ34c、34d、34eは、チップ固定部材32c、32d、32eにチップ22が収納されたかを検出する。
スイッチ38aは、穿刺部固定部材36aに穿刺部24が収納されたかを検出し、スイッチ38bは、穿刺部固定部材36bに穿刺部24が収納されたかを検出する。同様に、スイッチ38c、38d、38eは、穿刺部固定部材36c、36d、36eに穿刺部24が収納されたかを検出する。スイッチ42は、穿刺用器具固定部材40に穿刺用器具部26が収納されたかを検出する。
記憶部105には、音データ、1日の測定予定回数、及びプログラム等が記憶されている。制御部104は、CPU及びメモリを有し、該CPUは、記憶部105に記憶された前記プログラムを実行することで制御部104として機能する。制御部104は、スイッチ44によって、蓋部18が閉められていることが検出された時に検出部102によって収納されていると検出された器具の種類を示す情報を記憶すると共に、同種類の器具が複数検出された場合は、その数も記憶する。つまり、検出されたチップ22及び穿刺部24の数も記憶する。通信部106は、必要に応じて血糖計20と通信を行う。スピーカ46は、検出部102の検出結果に基づいて音を出力することで、例えば、収納されてない器具等があることをユーザに知らせることで、注意を促す。
血糖計20は、表示部74、操作部76、スピーカ(報知部)80、測定部110、制御部112、記憶部113、及び通信部114を有する。測定部110は、図示しないが、装着されたチップ22の試験紙56にパルス状の光を照射する発光部と、呈色した試験紙56が反射した光を受光する受光部とを有し、受光部が受光した受光信号をデジタル値に変換して制御部112に出力する。
記憶部113には、音データ及びプログラムが記憶されている。制御部112は、CPU及びメモリを有し(図示略)、該CPUは、記憶部113に記憶されたプログラムを実行することで制御部112として機能する。制御部112は、測定部110から送られてきた受光信号に基づいて血糖値を算出する。また、制御部112は、操作部76の操作等に応じて表示部74に特定の情報(例えば、算出した血糖値)を表示させると共に、特定の情報(例えば、算出した血糖値)をユーザに報知するための音声乃至警告音等の音をスピーカ80から出力させる。制御部112は、現在の時刻を計時するクロック機能を有する。
通信部114は、通信部106と通信を行う。この通信部114及び通信部106の通信は、例えば、Bluetooth(登録商標)、接触式カード、Felica(登録商標)等の非接触式カード、又は、RFID(Radio Frequency Identification)等を用いて行うことができる。また、通信部114と通信部106とが電気的に接触することで相互に情報を送受信できるものであってもよい。
次に、第1の実施の形態の測定システム10の動作を図6に示すフローチャートに従って説明する。
制御部104は、スイッチ44により蓋部18が閉じられたことを検出すると、スイッチ30のオンオフ状態に基づいて、血糖計20が収納ケース12に収納されているか否かを判断する(ステップS1)。
ステップS1で、血糖計20が収納されていると判断すると、そのままステップS3に進み、ステップS1で、血糖計20が収納ケース12に収納されていないと判断すると、制御部104は、血糖計20が収納されていない旨を報知、例えば、「血糖計が収納されていません」等の音声データを記憶部105から読み出してスピーカ46から音声を出力した後(ステップS2)、ステップS3に進む。
外出先で血糖値の測定を行うことができるように、ユーザは収納ケース12を持って外出するが、収納ケース12に血糖計20が収納されていない場合は、外出先で血糖値の測定を行うことができない。従って、血糖計20が収納ケース12に収納されていない状態で蓋部18が閉じられると、血糖計20が収納されていない旨を報知することで、ユーザに注意を促す。
ステップS3に進むと、制御部104は、通信部106を介して、血糖計20から既に測定した1日(今日)の測定回数を取得する。次いで、制御部104は、記憶部105に記憶されている1日の予定測定回数からステップS3で取得した測定回数を減算することで閾値を算出する(ステップS4)。なお、血糖計20が収納ケース12に収納されていない場合は、測定回数を取得することはできないので、閾値は算出されない。
次いで、制御部104は、スイッチ34a〜スイッチ34eのオンオフ状態に基づいて、チップ22が収納ケース12に収納されているか否かを判断する(ステップS5)。ステップS5でチップ22が収納ケース12に収納されていないと判断すると、制御部104は、チップ22が収納されていない旨を報知、例えば、「チップが収納されていません」等の音声データを記憶部105から読み出してスピーカ46から音声を出力した後(ステップS6)、ステップS9に進む。
収納ケース12にチップ22が収納されていない場合は、外出先で血糖値の測定を行うことができないので、チップ22が収納ケース12に収納されていない状態で蓋部18が閉じられると、チップ22が収納されていない旨を報知することで、ユーザに注意を促す。
一方、ステップS5で、チップ22が収納ケース12に収納されていると判断すると、制御部104は、収納ケース12に収納されているチップ22の数がステップS4で算出した閾値以上であるか否かを判断する(ステップS7)。
ステップS7で、収納されているチップ22の数が閾値以上の場合は、そのままステップS9に進み、ステップS7で、収納ケース12に収納されているチップ22の数が閾値より小さい場合は、制御部104は、収納されているチップ22が足りない旨を報知、例えば、「チップの残りが少ないです」等の音声データを記憶部105から読み出してスピーカ46から音声を出力した後(ステップS8)、ステップS9に進む。なお、血糖計20の未収納により閾値が算出されなかった場合は、そのままステップS9に進む。
1日の予定測定回数から既に測定した今日(本日)の測定回数を減算した値(閾値)が、今日の残りの測定回数であり、閾値分のチップ22が収納ケース12に収納されていない場合は、今日の残りの測定回数分の測定を外出先で行うことができない。従って、収納ケース12に収納された使い捨て用器具であるチップ22の数が閾値より少ない状態で蓋部18が閉じられると、チップ22が足りない旨を報知することで、ユーザに注意を促す。
ステップS9に進むと、制御部104は、スイッチ38a〜スイッチ38eのオンオフ状態に基づいて、穿刺部24が収納ケース12に収納されているか否かを判断する。ステップS9で、穿刺部24が収納されていないと判断すると、制御部104は、穿刺部24が収納されていない旨を報知、例えば、「穿刺部が収納されていません」等の音声データを記憶部105から読み出してスピーカ46から音声を出力した後(ステップS10)、ステップS13に進む。
収納ケース12に穿刺部24が収納されていない場合は、外出先で皮膚を穿刺することができず、血糖値の測定を行うことができない。従って、穿刺部24が収納ケース12に収納されていない状態で蓋部18が閉じられると、穿刺部24が収納されていない旨を報知することで、ユーザに注意を促す。
一方、ステップS9で、穿刺部24が収納ケース12に収納されていると判断すると、制御部104は、収納ケース12に収納されている穿刺部24の数がステップS4で算出した閾値以上であるか否かを判断する(ステップS11)。
ステップS11で、収納されている穿刺部24の数が閾値以上の場合は、そのままステップS13に進み、ステップS11で、収納されている穿刺部24の数が閾値より小さい場合は、制御部104は、収納されている穿刺部24が足りない旨を報知、例えば、「穿刺部の残りが少ないです」等の音声データを記憶部105から読み出してスピーカ46から音声を出力した後(ステップS12)、ステップS13に進む。なお、血糖計20の未収納により閾値が算出されなかった場合は、そのままステップS13に進む。
1日の予定測定回数から既に測定した今日の測定回数を減算した値(閾値)が、今日の残りの測定回数であり、閾値分の穿刺部24が収納ケース12に収納されていない場合は、今日の残りの測定回数分の穿刺及び測定を外出先で行うことができない。従って、収納ケース12に収納された使い捨て用器具である穿刺部24の数が閾値より少ない状態で蓋部18が閉じられると、チップ22が足りない旨を報知することで、ユーザに注意を促す。
ステップS13に進むと、制御部104は、スイッチ42のオンオフ状態に基づいて、穿刺用器具部26が収納ケース12に収納されているか否かを判断し、ステップS13で、穿刺用器具部26が収納ケース12に収納されていないと判断すると、制御部104は、穿刺用器具部26が収納ケース12に収納されていない旨を報知、例えば、「穿刺用器具部が収納されていません」等の音声データを記憶部105から読み出してスピーカ46から音声を報知する(ステップS14)。
収納ケース12に穿刺用器具部26が収納されていない場合は、外出先で皮膚を穿刺することができず、血糖値の測定を行うことができない。従って、穿刺用器具部26が収納ケース12に収納されていない状態で蓋部18が閉じられると、穿刺部24が収納されていない旨を報知することで、ユーザに注意を促す。
このように、第1の実施の形態では、スイッチ30、34、38、42を用いて、血糖計20、複数のチップ22、複数の穿刺部24、及び穿刺用器具部26が収納されたか否かを判断し、収納されていない場合は、その旨を報知するので、ユーザは、収納されていない器具等を認識することができ、収納ケース12への収納忘れを防止することができ、外出先でも血糖値を測定することができる。
また、収納ケース12に収納されたチップ22の数、穿刺部24の数が、閾値より小さい場合は、その旨を報知するので、1日中外出した場合であっても、1日の予定測定回数分の測定を行うことができる。また、蓋部18が閉められた時に検出結果に基づいて報知するので、適切なタイミングで報知することができる。
なお、第1の実施の形態では、スイッチ30を用いて血糖計20が収納されたか否かを検出するようにしたが、スイッチ30を設けずに、血糖計20が通信部114から識別信号を送信し、収納ケース12が通信部106で該識別信号を受信した場合に、血糖計20が収納ケース12に収納されたと判断するようにしてもよい。この場合は、通信部106と通信部114とは、血糖計20が血糖計固定部材28に固定された時(血糖計20が収納ケース12に収納された時)に通信可能となる。
[第2の実施の形態]
上記第1の実施の形態では、血糖計20、チップ22、穿刺部24、及び穿刺用器具部26が収納されたか否かを、スイッチ30、34a〜34e、38a〜38e、42を用いて検出するようにしたが、第2の実施の形態では、収納ケース12が、血糖計20、チップ22、穿刺部24、及び穿刺用器具部26と通信することで、血糖計20、チップ22、穿刺部24、及び穿刺用器具部26が収納されたか否かを検出するようにしてもよい。なお、第2の実施の形態においては、第1の実施の形態と同様の構成要素又は部材について同一の符号を付し、異なる部分だけを説明する。
図7は、第2の実施の形態の測定システム10のブロック図である。収納ケース12は、スイッチ44、スピーカ46、検出部102、制御部104、及び記憶部105を備える。検出部102は、血糖計20、複数のチップ22、複数の穿刺部24、及び穿刺用器具部26が収納ケース12内に収納されたか検出するものであり、詳しくは、通信部120、複数の通信部122(便宜上、122a〜122eで表す)、複数の通信部124(便宜上、124a〜124eで表す)、及び通信部126を有する。
通信部120は、血糖計20と通信を行うものであり、血糖計20が本体部14に装着されている時に(血糖計20が血糖計固定部材28に固定された時に)、血糖計20と通信が可能である。この通信部120は、スイッチ30に替えて、本体部14の血糖計20が装着される領域の底面14bに設けられる。
複数の通信部122a〜122eは、チップ22と通信を行うものであり、チップ22が本体部14に装着されている時に(チップ22がチップ固定部材32a〜32eに固定されている時に)、チップ22と通信が可能である。この複数の通信部122a〜122eは、スイッチ34a〜34eに替えて、本体部14のチップ22が装着される領域の底面14bに設けられる。この複数の通信部122a〜122eは、各チップ固定部材32a〜32eに対応して設けられ、対応するチップ固定部材32a〜32eで固定されたチップ22と通信を行う。
複数の通信部124a〜124eは、穿刺部24と通信を行うものであり、穿刺部24が蓋部18に装着されている時に(穿刺部24が穿刺部固定部材36a〜36eに固定されている時に)、穿刺部24と通信が可能である。この複数の通信部124a〜124eは、スイッチ38a〜38eに替えて、蓋部18の穿刺部24が装着される領域の底面18aに設けられる。この複数の通信部124a〜124eは、各穿刺部固定部材36a〜36eに対応して設けられ、対応する穿刺部固定部材36a〜36eで固定された穿刺部24と通信を行う。
通信部126は、穿刺用器具部26と通信を行うものであり、穿刺用器具部26が蓋部18に装着されている時に(穿刺用器具部26が穿刺用器具固定部材40に固定されている時に)、穿刺用器具部26と通信が可能である。通信部126は、スイッチ42に替えて、蓋部18の穿刺用器具部26が装着される領域の底面18aに設けられる。
血糖計20の記憶部113には、更に、血糖計20であることを示す識別情報(例えば、型番)等が記憶しており、血糖計20の通信部114は、検出部102の通信部120と通信して、該識別情報を収納ケース12に送信する。複数のチップ22は、記憶部130と通信部132とを有する。記憶部130には、チップ22であることを示す識別情報(例えば、型番)及び使用期限等が記憶され、複数のチップ22の通信部132は、対応する検出部102の通信部122a〜122eと通信して、識別情報及び使用期限等を収納ケース12に送信する。
複数の穿刺部24は、記憶部134と通信部136とを有する。記憶部134には、穿刺部24であることを示す識別情報(例えば、型番)等が記憶され、複数の穿刺部24の通信部136は、対応する検出部102の通信部124a〜124eと通信して、識別情報等を収納ケース12に送信する。穿刺用器具部26は、記憶部138と通信部140とを有する。記憶部138には、穿刺用器具部26であることを示す識別情報(例えば、型番)等が記憶され、穿刺用器具部26の通信部140は、検出部102の通信部126と通信して、該識別情報等を収納ケース12に送信する。
なお、血糖計20、複数のチップ22、複数の穿刺部24、及び穿刺用器具部26と、血糖計20との通信は、例えば、接触式カード、Felica(登録商標)等の非接触式カード、又は、RFID(Radio Frequency Identification)等を用いて行うことができる。また、通信部同士が互いに電気的に接触することで相互に情報を送受信できるものであってもよい。
次に、第2の実施の形態の測定システム10の動作を図8に示すフローチャートに従って説明する。
まず、制御部104は、スイッチ44により蓋部18が閉じられたことを検出すると、血糖計20が収納ケース12に収納されているか否かを判断する(ステップS21)。詳しくは、通信部120が血糖計20の識別情報を受信した場合には、制御部104は、血糖計20が収納ケース12に収納されていると判断する。このとき、血糖計20は、識別情報と共に、既に測定した今日の測定回数、現在の日時を送信し、通信部120は、識別情報、今日の測定回数、及び現在の日時を受信する。
ステップS21で、血糖計20が収納されていると判断すると、そのままステップS23に進み、ステップS21で、血糖計20が収納されていないと判断すると、制御部104は、血糖計20が収納されていない旨を報知、例えば、「血糖計が収納されていません」の音声をスピーカ46から出力して(ステップS22)、ステップS23に進む。
ステップS23に進むと、制御部104は、1日の予定測定回数からステップS21で受信した今日の測定回数を減算することで閾値を算出する。なお、血糖計20が収納ケース12に収納されていない場合は、測定回数を取得することはできないので、閾値は算出されない。
次いで、制御部104は、チップ22が収納ケース12に収納されているか否かを判断する(ステップS24)。詳しくは、何れかの通信部122a〜122eがチップ22の識別情報を受信した場合は、チップ22が収納ケース12に収納されていると判断する。このとき、チップ22は、識別情報と共にチップ22の使用期限を送信し、通信部122は、識別情報及び使用期限を受信する。
ステップS24で、チップ22が収納ケース12に収納されていないと判断すると、制御部104は、チップ22が収納されていない旨を報知、例えば、「チップが収納されていません」等の音声をスピーカ46から出力して(ステップS25)、ステップS30に進む。
一方、ステップS24で、チップ22が収納ケース12に収納されていると判断すると、制御部104は、収納ケース12に収納されているチップ22の数がステップS24で算出した閾値以上であるか否かを判断する(ステップS26)。
ステップS26で、収納されているチップ22の数が閾値以上の場合は、そのままステップS28に進み、ステップS26で、収納ケース12に収納されているチップ22の数が閾値より小さい場合は、制御部104は、収納されているチップ22の数が足りない旨を報知、例えば、「チップの残りが少ないです」等の音声をスピーカ46から出力して(ステップS27)、ステップS28に進む。チップ22から識別情報を受信した通信部122の数が、収納されているチップ22の数となる。なお、血糖計20の未収納により閾値が算出されなかった場合は、そのままステップS28に進む。
ステップS28に進むと、制御部104は、ステップS21で取得した現在の日時とステップS24で取得したチップ22の使用期限とに基づいて、使用期限が過ぎているチップ22があるか否かを判断する。
ステップS28で、使用期限が過ぎているチップ22がない場合は、そのままステップS30に進み、使用期限が過ぎているチップ22がある場合は、制御部104は、使用期限が過ぎているチップがある旨を報知、例えば、「使用期限を過ぎているチップが収納されています」等の音声をスピーカ46から出力して(ステップS29)、ステップS30に進む。なお、使用期限を過ぎているチップ22が収納されている場所を報知するようにしてもよい。つまり、現在の日時より古い使用期限を受信した通信部122に対応するチップ固定部材32の位置を報知してもよい。
ステップS30に進むと、制御部104は、穿刺部24が収納ケース12に収納されているか否かを判断する。詳しくは、何れかの通信部124a〜124eが穿刺部24の識別情報を受信した場合は、穿刺部24が収納ケース12に収納されていると判断する。
ステップS30で、穿刺部24が収納されていないと判断すると、制御部104は、穿刺部24が収納されていない旨を報知、例えば、「穿刺部が収納されていません」等の音声をスピーカ46から出力して(ステップS31)、ステップS34に進む。
一方、ステップS30で、穿刺部24が収納されていると判断すると、制御部104は、収納ケース12に収納されている穿刺部24の数がステップS24で算出した閾値以上であるか否かを判断する(ステップS32)。
ステップS32で、収納されている穿刺部24の数が閾値以上の場合は、そのままステップS34に進み、ステップS32で、収納ケース12に収納されている穿刺部24の数が閾値より小さい場合は、制御部104は、収納されている穿刺部24の数が足りない旨を報知、例えば、「穿刺部の残りが少ないです」等の音声をスピーカ46から出力して(ステップS33)、ステップS34に進む。穿刺部24から識別情報を受信した通信部124の数が、収納されている穿刺部24の数となる。なお、血糖計20の未収納により閾値が算出されなかった場合は、そのままステップS34に進む。
ステップS34に進むと、制御部104は、穿刺用器具部26が収納ケース12に収納されているか否かを判断する。詳しくは、通信部126が穿刺用器具部26の識別情報を受信した場合は、穿刺用器具部26が収納ケース12に収納されていると判断する。ステップS34で、穿刺用器具部26が収納されていないと判断すると、制御部104は、穿刺用器具部26が収納されていない旨を報知、例えば、「穿刺用器具部が収納されていません」等の音声をスピーカ46から報知する(ステップS35)。
このように、第2の実施の形態では、第1の実施の形態で得られる効果に加え、収納ケース12は、チップ22から使用期限をそれぞれ受信するので、使用期限が過ぎているチップ22がある場合は、その旨を報知することができ、ユーザが使用期限を過ぎているチップ22を収納して、外出することを防止することができる。
[変形例]
上記各実施の形態は、以下のように変形してもよい。
(変形例1)上記各実施の形態では、収納ケース12のスピーカ46から音を報知してユーザに注意を促すようにしたが、血糖計20のスピーカ80から音を報知するようにしてもよい。この場合は、収納ケース12の制御部104は、通信部106から、報知する内容を示す情報を血糖計20に送信し、血糖計20は、通信部114が受信した情報に対応する音声データを記憶部113から読み出して、音声を出力することで報知する。
(変形例2)上記各実施の形態では、1日の予定測定回数から、血糖計20が既に測定した今日の測定回数を減算することで、閾値を求めるようにしたが、閾値は、予め定められた値であってもよく、ユーザによって任意に設定した値であってもよい。
(変形例3)上記各実施の形態では、収納ケース12のスピーカ46から音を報知してユーザに注意を促すようにしたが、ユーザのメールアドレス(携帯電話又はパソコン等のメールアドレス)に、報知する内容を示す文章を電子メールによって送信するようにしてもよい。この場合は、収納ケース12又は血糖計20は、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)を用いて電子メールを送信する報知部としてのメール送信部を有する。
(変形例4)上記各実施の形態では、測定器の一種として体液中の血糖を測定する血糖計20を用いて説明したが、血糖以外の体液中の所定成分を測定するものであればよい。この場合、測定部110は、血糖以外の体液中の所定成分を測定する機能を有する。
(変形例5)上記各実施の形態では、音声を報知することでユーザに注意を促していたが、単に警告音を報知することでユーザに注意を促すようにしてもよい。
(変形例6)上記各実施の形態では、収納ケース12に血糖計20、チップ22、穿刺部24、及び穿刺用器具部26が収納されていない場合や、チップ22及び穿刺部24が収納されていてもその数が閾値より小さい場合は、その旨をユーザに報知するようにしたが、単に、収納ケース12の収納状況をユーザに報知するようにしてもよい。
例えば、血糖計20、3個のチップ22、2個の穿刺部24、及び穿刺用器具部26が収納ケース12に収納されている場合は、「血糖計、チップ3個、穿刺部2個、穿刺用器具部が収納されています」の音声をスピーカ46から出力するようにしてもよい。また、血糖計20、4個のチップ22、穿刺用器具部26が収納ケース12に収納され、穿刺部24が収納されていない場合は、「血糖計、チップ4個、穿刺用器具部が収納されています。 穿刺部が収納されていません」の音声をスピーカ46から出力する、なお、このときは、「穿刺部が収納されていません」の報知はしなくてもよい。収納されている器具のみを報知すれば、収納されていない器具を間接的に報知したことになるからである。また、逆に、収納されていない器具のみを報知することで、収納されている器具を間接的に報知してもよい。
以上、本発明について好適な実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10…測定システム 12…収納ケース
14…本体部 14a…開口部
14b、18a…底面 16…ヒンジ
18…蓋部 20…血糖計
22…チップ 24…穿刺部
26…穿刺用器具部 28…血糖計固定部材
30、34、38、42、44…スイッチ
32…チップ固定部材 36…穿刺部固定部材
40…穿刺用器具固定部材 46、80…スピーカ
54…ノズル 56…試験紙
70…チップ装着部 74…表示部
76…操作部 102…検出部
104、112…制御部 105、113…記憶部
106、114、120、122、124、126、132、136、140…通信部
110…測定部

Claims (10)

  1. ユーザの体液の所定成分を測定する測定器と、
    前記測定器による測定を行うために必要な複数の器具と、
    前記測定器と前記複数の器具とを収納する収納ケースと、
    を備える測定システムであって、
    前記複数の器具は、1種類以上の器具からなり、且つ、同種類の使い捨て用器具を複数含み、
    前記収納ケースは、前記測定器及び各前記器具が収納ケースに収納されたか否かをそれぞれ検出する検出部を備え、
    前記測定システムは、前記検出部の検出結果に基づいて、音を出力することで前記ユーザに注意を促す報知部を備える
    ことを特徴とする測定システム。
  2. 請求項1に記載の測定システムであって、
    前記報知部は、前記測定器が収納されているか否か、各種類の前記器具が収納されているか否か、及び、前記使い捨て用器具が収納されている場合は、同種類の前記使い捨て用器具の数を報知することで前記ユーザに注意を促す
    ことを特徴とする測定システム。
  3. 請求項1に記載の測定システムであって、
    前記報知部は、前記測定器が検出されなかった場合、前記収納ケースに収納される種類の器具のうち少なくとも1種類以上の器具が検出されなかった場合、又は、同種類の前記使い捨て用器具の数が閾値以上検出されかなった場合は、その旨を報知することで前記ユーザに注意を促す
    ことを特徴とする測定システム。
  4. 請求項3に記載の測定システムであって、
    前記閾値は、1日の予定測定回数から、前記測定器によって既に行われた1日の測定回数を減算した値である
    ことを特徴とする測定システム。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の測定システムであって、
    前記検出部は、前記測定器及び各前記器具が収納ケースに収納されるとオン又はオフになる複数のスイッチを有する
    ことを特徴とする測定システム。
  6. 請求項1〜4の何れか1項に記載の測定システムであって、
    前記検出部は、前記測定器及び各前記器具と通信して、識別情報を受信する通信部であり、
    前記通信部は、前記測定器及び各前記器具から識別情報を受信することで、前記測定器及び各前記器具が収納ケースに収納されたか否かをそれぞれ検出する
    ことを特徴とする測定システム。
  7. 請求項6に記載の測定システムであって、
    前記通信部は、前記使い捨て用器具と通信して、該使い捨て用器具の使用期限を受信し、
    前記報知部は、使用期限が過ぎている前記使い捨て用器具がある場合は、その旨を報知する
    ことを特徴とする測定システム。
  8. 請求項1〜7の何れか1項に記載の測定システムであって、
    前記収納ケースは、本体部と、前記本体部に設けられたヒンジにより開閉可能に前記本体部の開口部を覆う蓋部とを有し、
    前記測定システムは、前記蓋部が閉められたことを検出する閉検出部を備え、
    前記報知部は、前記閉検出部が蓋部が閉められたことを検出した場合に、前記検出部の検出結果に基づいて、音を出力することで前記ユーザに注意を促す
    ことを特徴とする測定システム。
  9. 請求項1〜8の何れか1項に記載の測定システムであって、
    前記報知部は、前記収納ケース又は前記測定器に設けられている
    ことを特徴とする測定システム。
  10. 請求項1〜9の何れか1項に記載の測定システムであって、
    前記複数の器具の種類は、
    皮膚を穿刺する穿刺部と、
    先端に該穿刺部が着脱可能に装着され、前記ユーザが皮膚を穿刺するために用いる穿刺用器具部と、
    前記測定器に着脱可能であって、前記ユーザの体液を吸収する試験紙を有するチップと、
    を含み、
    前記使い捨て用器具は、前記穿刺部及び前記チップである
    ことを特徴とする測定システム。
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