JP5941601B1 - 車両 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)車両であって、
右旋回時に前記車両の右方に傾斜し、左旋回時に前記車両の左方へ傾斜可能な車体フレームと、
前記車体フレームの左右方向に並べて配置された右前輪および左前輪と、
前記右前輪および前記左前輪よりも後方に位置し、前記車体フレームに設けられた後輪揺動軸回りに揺動可能に設けられた後輪と、
前記後輪を駆動するパワーユニットと、
下部に前記右前輪を支持し、上部に対する前記右前輪の前記車体フレームの上下方向における変位を緩衝する右緩衝機構と、
下部に前記左前輪を支持し、上部に対する前記左前輪の前記車体フレームの上下方向における変位を緩衝する左緩衝機構と、
リンク機構と、
を有する車両であって、
前記リンク機構は、
前記右緩衝機構の上部を前記車体フレームの上下方向に延びる右操舵軸線回りに回動可能に支持する右サイド部材と、
前記左緩衝機構の上部を前記右操舵軸線と平行な左操舵軸線回りに回動可能に支持する左サイド部材と、
前記右サイド部材の上部を右端部に前記車体フレームの前後方向に延びる右上軸線回りに回動可能に支持し、前記左サイド部材の上部を左端部に前記右上軸線に平行な左上軸線回りに回動可能に支持し、中間部が前記車体フレームに前記右上軸線および前記左上軸線に平行な中間上軸線回りに回動可能に支持される上クロス部材と、
前記右サイド部材の下部を右端部に前記右上軸線に平行な右下軸線回りに回動可能に支持し、前記左サイド部材の下部を左端部に前記左上軸線に平行な左下軸線回りに回動可能に支持し、中間部が前記車体フレームに前記中間上軸線と平行な中間下軸線回りに回動可能に支持される下クロス部材と、を有し、
前記車体フレームは、少なくとも前記リンク機構と前記後輪揺動軸とを連結し、
前記車体フレームは、
前記右前輪および前記左前輪よりも上方で、前記上クロス部材の前記中間部および前記下クロス部材の前記中間部を回動可能に支持するリンク支持部と、
直立した状態の前記車両の側面視で、前記中間下軸線と前記左操舵軸線との交点と前記後輪揺動軸とを結ぶ線分に少なくとも一部が重なる位置に設けられた前記パワーユニットと、前記リンク支持部とを連結する下フレームと、
前記左操舵軸線の方向について前記下フレームの前記リンク支持部との連結部よりも上方で前記リンク支持部に連結され、前記中間下軸線の方向において、少なくとも前記下フレームの前記パワーユニットとの連結部まで後方へ延びる上フレームと、を有し、
直立した状態の前記車両の側面視で、前記下フレームの前記パワーユニットとの連結部を通り前記中間下軸線と直交する直線と前記上フレームの上縁との交点が、前記左操舵軸線の方向について前記中間下軸線と前記左操舵軸線との交点よりも上方に位置する。
車体フレームは、リンク機構を支持するリンク支持部を備えている。リンク支持部は上下方向に延びる部材である。上クロス部材の左右方向の中間部は、リンク支持部に支持されている。下クロス部材の左右方向の中間部は、上クロス部材より下方でリンク支持部に支持されている。下クロス部材の左右方向の中間部は、左右前輪の上端より上方でリンク支持部に支持されている。
右前輪に作用した力は、右緩衝機構を介して、リンク機構の右サイド部材に伝達される。さらに、右サイド部材に作用した力は、右サイド部材に連結された上クロス部材の右部および下クロス部材の右部に伝達される。さらに、上クロス部材の右部に作用した力は、上クロス部材を支持するリンク支持部に伝達される。また、下クロス部材の右部に作用した力は、下クロス部材を支持するリンク支持部に伝達される。
同様に、左前輪に作用した力は、左緩衝機構を介して、リンク機構の左サイド部材に伝達される。さらに、左サイド部材に作用した力は、左サイド部材に連結された上クロス部材の左部および下クロス部材の左部に伝達される。さらに、上クロス部材の左部に作用した力は、上クロス部材を支持するリンク支持部に伝達される。また、下クロス部材の左部に作用した力は、下クロス部材を支持するリンク支持部に伝達される。
そして、大型化を抑制しながら剛性を確保するために、上クロス部材からリンク支持部に伝達される力と下クロス部材からリンク支持部に伝達される力の大きさを分析した。
その結果、下クロス部材からリンク支持部に伝達される力の方が上クロス部材からリンク支持部に伝達される力よりも大きい傾向があることと、リンク支持部に伝達される力の方向は、上下方向や左右方向よりも前後方向の成分が大きいという傾向を見出し、本発明に至った。
前記上フレームと前記下フレームは、直立した状態の前記車両の側面視で、前記下フレームの前記リンク支持部との連結部と前記下フレームの前記パワーユニットとの連結部との間に設けられた接続部を介して接続されている。
前記下フレームは、前記左操舵軸線の方向について、前記下クロス部材より下方で前記リンク支持部に連結され、
前記上フレームの少なくとも一部は、前記中間上軸線の前方から見て前記上クロス部材と重なる位置に設けられている。
前記下フレームは、下右フレームと、前記車両の左右方向について前記下右フレームより左方に設けられた下左フレームと、を有し、
前記下右フレームは前記パワーユニットの右部に固定され、前記下左フレームは前記パワーユニットの左部に固定されている。
また、下左フレームをパワーユニットの左部に固定すると、車両の上面視で、下左フレームを、リンク支持部からパワーユニットに向かって左斜め後方に延びるように配置しやすい。
このため、リンク支持部に伝達される荷重の左右方向の成分が大きい場合であっても、該左右方向の力が下右フレームおよび下左フレームに圧縮又は引張方向の力として作用し、曲げの成分が小さくなる。つまり、下右フレームおよび下左フレームに該荷重が作用したときに、曲げ成分よりも伸縮方向の成分を大きくしやすく、下右フレームおよび下左フレームに要求される剛性を低減しやすい。このため、下右フレームおよび下左フレームに要求される剛性を確保しつつ、車体フレームを小型化しやすい。
直立した前記車両の側面視で、前記上フレームの上縁は、前記左操舵軸線の方向について、前記中間下軸線と前記左操舵軸線との交点と前記後輪揺動軸とを結ぶ線分より上方に位置している。
前記上フレームは、上右フレームと、前記車両の左右方向について前記上右フレームより左方に設けられた上左フレームと、を有し、
前記下フレームは、下右フレームと、前記車両の左右方向について前記下右フレームより左方に設けられた下左フレームと、を有し、
前記上右フレームと前記下右フレームとが、前記中間下軸線の方向について前記リンク機構の後端より後方で一体であり、
前記上左フレームと前記下左フレームとが、前記中間下軸線の方向について前記リンク機構の後端より後方で一体である。
上左フレームと下左フレームが一体化されているので、上左フレームが下左フレームに作用する荷重の一部を支え、下左フレームが上左フレームに作用する荷重の一部を支えることができる。
前記上フレームは、上右フレームと、前記車両の左右方向について前記上右フレームより左方に設けられた上左フレームと、を有し、
前記下フレームは、下右フレームと、前記車両の左右方向について前記下右フレームより左方に設けられた下左フレームと、を有し、
前記車両の上面視で、前記下クロス部材に重なる前記上右フレーム、前記上左フレーム、前記下右フレームおよび前記下左フレームの一部は、前記下クロス部材を左右方向に3つに区分けしたときの中央部に位置している。
前記下右フレームおよび前記下左フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記中間下軸線の方向について前記右前輪および前記左前輪の可動範囲の後縁よりも前方において、前記左操舵軸線の方向について前記中間下軸線よりも下方に位置する部分を含む。
直立した状態の前記車両の側面視で、前記下フレームの前記パワーユニットとの連結部は、前記中間下軸線と前記左操舵軸線との交点と前記後輪揺動軸とを結ぶ線分の中間点より前方に位置している。
前記下フレームは、下右フレームと、前記下右フレームより左方に設けられた下左フレームと、を有し、
前記下右フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記パワーユニットとの連結部より前方に位置する前下右フレームと、前記前下右フレームの後端より後方に位置し前記前下右フレームに溶接された後下右フレームと、を有し、
前記下左フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記パワーユニットとの連結部より前方に位置する前下左フレームと、前記前下左フレームの後端より後方に位置し前記前下左フレームに溶接された後下左フレームと、を有し、
前記上フレームは、上右フレームと、前記上右フレームより左方に位置する上左フレームと、を有し、
前記上右フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記パワーユニットとの連結部より前方に位置する前上右フレームと、前記前上右フレームの後端より後方に位置し前記前上右フレームに溶接された後上右フレームと、を有し、
前記上左フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記パワーユニットとの連結部より前方に位置する前上左フレームと、前記前上左フレームの後端より後方に位置し前記前上左フレームに溶接された後上左フレームと、を有する。
車両であって、
右旋回時に前記車両の右方に傾斜し、左旋回時に前記車両の左方へ傾斜可能な車体フレームと、
前記車体フレームの左右方向に並べて配置された右前輪および左前輪と、
前記右前輪および前記左前輪よりも後方に位置し、前記車体フレームに設けられた後輪揺動軸回りに揺動可能に設けられた後輪と、
前記後輪を駆動するパワーユニットと、
下部に前記右前輪を支持し、上部に対する前記右前輪の前記車体フレームの上下方向における変位を緩衝する右緩衝機構と、
下部に前記左前輪を支持し、上部に対する前記左前輪の前記車体フレームの上下方向における変位を緩衝する左緩衝機構と、
リンク機構と、
を有する車両であって、
前記リンク機構は、
前記右緩衝機構の上部を前記車体フレームの上下方向に延びる右操舵軸線回りに回動可能に支持する右サイド部材と、
前記左緩衝機構の上部を前記右操舵軸線と平行な左操舵軸線回りに回動可能に支持する左サイド部材と、
前記右サイド部材の上部を右端部に前記車体フレームの前後方向に延びる右上軸線回りに回動可能に支持し、前記左サイド部材の上部を左端部に前記右上軸線に平行な左上軸線回りに回動可能に支持し、中間部が前記車体フレームに前記右上軸線および前記左上軸線に平行な中間上軸線回りに回動可能に支持される上クロス部材と、
前記右サイド部材の下部を右端部に前記右上軸線に平行な右下軸線回りに回動可能に支持し、前記左サイド部材の下部を左端部に前記左上軸線に平行な左下軸線回りに回動可能に支持し、中間部が前記車体フレームに前記中間上軸線と平行な中間下軸線回りに回動可能に支持される下クロス部材と、を有し、
前記車体フレームは、少なくとも前記リンク機構と前記後輪揺動軸とを連結し、
前記車体フレームは、
前記右前輪および前記左前輪よりも上方で、前記上クロス部材の前記中間部および前記下クロス部材の前記中間部を回動可能に支持するリンク支持部と、
直立した状態の前記車両の側面視で、前記中間下軸線と前記左操舵軸線との交点と前記後輪揺動軸とを結ぶ線分に少なくとも一部が重なる位置に設けられた前記パワーユニットと、前記リンク支持部とを連結する下フレームと、
前記左操舵軸線の方向について前記下フレームの前記リンク支持部との連結部よりも上方で前記リンク支持部に連結され、前記中間下軸線の方向において、少なくとも前記下フレームの前記パワーユニットとの連結部まで後方へ延びる上フレームと、を有し、
前記下フレームは、下右フレームと、前記下右フレームより左方に設けられた下左フレームと、を有し、
前記下右フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記パワーユニットとの連結部より前方に位置する前下右フレームと、前記前下右フレームの後端より後方に位置し前記前下右フレームに溶接された後下右フレームと、を有し、
前記下左フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記パワーユニットとの連結部より前方に位置する前下左フレームと、前記前下左フレームの後端より後方に位置し前記前下左フレームに溶接された後下左フレームと、を有し、
前記上フレームは、上右フレームと、前記上右フレームより左方に位置する上左フレームと、を有し、
前記上右フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記パワーユニットとの連結部より前方に位置する前上右フレームと、前記前上右フレームの後端より後方に位置し前記前上右フレームに溶接された後上右フレームと、を有し、
前記上左フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記パワーユニットとの連結部より前方に位置する前上左フレームと、前記前上左フレームの後端より後方に位置し前記前上左フレームに溶接された後上左フレームと、を有する車両。
次に、リンク機構5とパワーユニット24とを連結する車体フレーム21の一部を図7、図8および図9を用いて詳細に説明する。
図7は、車両前部の車体フレーム21を示す側面図である。図8は、リンク機構5と、上フレーム70および下フレーム80の一部を示す正面図である。図9は、リンク機構5と上フレーム70を示す上面図である。
また、矢印XFは、中間下軸線L4の方向における前方を示す。中間下軸線L4の方向は、その前部がその後部より上方に位置するように水平方向に対して傾斜している。
ヘッドパイプ211は中空の部材である。ヘッドパイプ211の内部に、ステアリングシャフト652が回動可能に挿通されている。ヘッドパイプ211は、左操舵軸線Xの方向について右前輪32および左前輪31よりも上方で、上クロス部材51の中間部および下クロス部材52の中間部を回動可能に支持している。
下フレーム80は、ヘッドパイプ211とパワーユニット24とを連結する、車体フレーム21の一部である。下フレーム80は車両1の前後方向に延びている。下フレーム80は、車両1の左右方向について左右対称な形状である。
下フレーム80は、連結部C1でヘッドパイプ211と連結されている。下フレーム80は、連結部C2でパワーユニット24と連結されている。下フレーム80とヘッドパイプ211との連結部C1は、左操舵軸線Xの方向において下クロス部材52より下方に位置している。下フレーム80とパワーユニット24との連結部C2は、車両1の側面視で、パワーユニット24の上部に位置している。
図示の例では、下フレーム80は後フレーム77と一体である。パワーユニット24と後輪揺動軸90とを連結する車体フレーム21の一部が下フレーム80と一体である。下フレーム80は、連結部C2から後輪揺動軸90までの車体フレーム21の一部と一体である。中間下軸線L4の前後方向について後輪揺動軸90よりも前方に位置するパワーユニット24と車体フレーム21との連結部C2から後輪揺動軸90までの車体フレーム21の一部が、下フレーム80と一体である。下フレーム80は、直立した状態の車両1の側面視で、車両1の上下方向においてパワーユニット24より上方に設けられている。
上フレーム70は、左操舵軸線Xの方向において下フレーム80よりも上方に位置する。上フレーム70は、車両1の前後方向に延びている。上フレーム70は、車両1の左右方向について左右対称な形状である。
上フレーム70とヘッドパイプ211との連結部C3は、左操舵軸線Xの方向において下フレーム80とヘッドパイプ211との連結部C1より上方に位置する。上フレーム70は、中間下軸線L4の方向において連結部C3から少なくとも下フレーム80のパワーユニット24との連結部C2の上方の位置まで後方へ延びている。上フレーム70は、中間上軸線L1の方向について連結部C3から連結部C2と同じ位置までの車体フレーム21の一部である。上フレーム70は、連結部C3から中間上軸線L1の方向について後輪揺動軸90よりも前方に設けられた車体フレーム21とパワーユニット24との連結部C2と同じ位置までの車体フレーム21の一部である。
図示の例では、上フレーム70は後フレーム77と一体である。上フレーム70の後部から車体フレーム21の後輪揺動軸90との連結箇所までの部分が上フレーム70と一体に形成されている。中間上軸線L1の方向について連結部C2と同じ位置から後輪揺動軸90までの部分が上フレーム70と一体である。中間下軸線L4の方向について後輪揺動軸90よりも前方に位置する車体フレーム21のパワーユニット24との連結部C2から後輪揺動軸90までの部分が上フレーム70と一体である。
直立した状態の車両1の側面視で、下フレーム80のパワーユニット24との連結部C2を通り中間下軸線L4と直交する直線L7と上フレーム70の上縁73との交点73aは、左操舵軸線Xの方向について中間下軸線L4と左操舵軸線Xとの交点Pよりも上方に位置している。
図示の例においては、直立した車両1の側面視で、上フレーム70の上縁73の全体が、左操舵軸線Xの方向について、中間下軸線L4と左操舵軸線Xとの交点Pと後輪揺動軸90とを結ぶ線分S1より上方に位置している。図示の例では、上フレーム70の上縁73と後フレーム77の上縁とが連続している。上フレーム70の上縁73の全体、および、後フレーム77の上縁の全体が、線分S1より上方に位置している。
下フレーム80と上フレーム70は、接続部75を介して接続されている。接続部75は、直立した状態の車両1の側面視で、下フレーム80のヘッドパイプ211との連結部C1と下フレーム80のパワーユニット24との連結部C2との間に設けられている。下フレーム80と上フレーム70は、中間下軸線L4の方向において、接続部75よりも後方で一体となっている。
なお、図示した例においては、車体フレーム21のうち、パワーユニット24と下フレーム80との連結部C2を通り中間下軸線L4と直交する直線L7より中間下軸線L4の方向について後方に位置する部位が、後フレーム77である。
車体フレーム21のうち、直線L7上における上フレーム70の上縁73と下フレーム80の下縁との中間点より前方かつ上方に位置する部位が、上フレーム70である。
車体フレーム21のうち、直線L7上における上フレーム70の上縁73と下フレーム80の下縁との中間点より前方かつ下方に位置する部位が、下フレーム80である。
図9に示すように、上フレーム70は、上右フレーム72と、上左フレーム71とを備えている。上左フレーム71は、車両1の左右方向について上右フレーム72より左方に位置している。
上右フレーム72は、ヘッドパイプ211の右部に連結され、パワーユニット24の右部に連結されている。上右フレーム72は、ヘッドパイプ211からパワーユニット24へ向かって右斜め後方へ延びている。
上左フレーム71は、ヘッドパイプ211の左部に連結され、パワーユニット24の左部に連結されている。上左フレーム71は、ヘッドパイプ211からパワーユニット24へ向かって左斜め後方へ延びている。
なお、下フレーム80も、下右フレーム82と、下左フレーム81とを備えている(図8参照)。平面視における下右フレーム82と下左フレーム81の形状は、それぞれ、上右フレーム72と上左フレーム71と同様である。図9に示した上面図では、下右フレーム82と下左フレーム81は、それぞれ、上右フレーム72および上左フレーム71と重なっている。
なお、図示しないが、本実施形態においては、下フレーム80についても、車両1の上面視で、下クロス部材52に重なる下右フレーム82および下左フレーム81の一部は、下クロス部材52を左右方向に3つに区分けしたときの中央部A1に位置している。
そして、車両1の大型化を抑制しながら剛性を確保するために、上クロス部材51からリンク支持部に伝達される力と下クロス部材52からリンク支持部に伝達される力の大きさを分析した。その結果、下クロス部材52からリンク支持部に伝達される力の方が上クロス部材51からリンク支持部に伝達される力よりも大きい傾向があることと、リンク支持部に伝達される力の方向は、上下方向や左右方向よりも前後方向の成分が大きいという傾向を見出し、本発明に至った。
また、剛性の高いパワーユニット24が下フレーム80を強固に支持できるため、下フレーム80は高い剛性でリンク支持部を支持できる。そのため、剛性を高めるために下フレーム80の径を大径化させなくてもよいので、下フレーム80と、下クロス部材や右前輪、左前輪、右緩衝機構、左緩衝機構、操舵機構などとの干渉を抑制できる。このようにして、下フレーム80を大型化させることなく必要な剛性を確保できることを本発明者らは見出した。
図7に示したように、上フレーム70と下フレーム80は、直立した状態の車両1の側面視で、下フレーム80のヘッドパイプ211との連結部C1と下フレーム80のパワーユニット24と連結部C2との間に設けられた接続部75を介して接続されている。
図7に示したように、下フレーム80は、左操舵軸線Xの方向について、下クロス部材52より下方でリンク支持部(ヘッドパイプ211)に連結され、
図8に示したように、上フレーム70の少なくとも一部は、中間上軸線L1の前方から見て上クロス部材51と重なる位置に設けられている。
図9に示した上フレーム70と同様に、下フレーム80は、下右フレーム82と、車両1の左右方向について下右フレーム82より左方に設けられた下左フレーム81と、を有し、
下右フレーム82はパワーユニット24の右部に固定され、下左フレーム81はパワーユニット24の左部に固定されている。
また、下左フレーム81をパワーユニット24の左部に固定すると、車両1の上面視で、下左フレーム81を、リンク支持部からパワーユニット24に向かって左斜め後方に延びるように配置しやすい。
図7に示したように、直立した車両1の側面視で、上フレーム70の上縁73は、左操舵軸線Xの方向について、中間下軸線L4と左操舵軸線Xとの交点Pと後輪揺動軸90とを結ぶ線分S1より上方に位置している。
図7に示したように、上フレーム70は、上右フレーム72と、車両1の左右方向について上右フレーム72より左方に設けられた上左フレーム71と、を有し、
下フレーム80は、下右フレーム82と、車両1の左右方向について下右フレーム82より左方に設けられた下左フレーム81と、を有し、
上右フレーム72と下右フレーム82とが、中間下軸線L4の方向についてリンク機構5の後端より後方で一体であり、
上左フレーム71と下左フレーム81とが、中間下軸線L4の方向についてリンク機構5の後端より後方で一体である。
上左フレーム71と下左フレーム81が一体化されているので、上左フレーム71が下左フレーム81に作用する荷重の一部を支え、下左フレーム81が上左フレーム71に作用する荷重の一部を支えることができる。
これにより、上フレーム70に要求される剛性を低減できる。
図9に示したように、上フレーム70は、上右フレーム72と、車両1の左右方向について上右フレーム72より左方に設けられた上左フレーム71と、を有し、
下フレーム80は、下右フレーム82と、車両1の左右方向について下右フレーム82より左方に設けられた下左フレーム81と、を有し、
車両1の上面視で、下クロス部材52に重なる上右フレーム72、上左フレーム71、下右フレーム82および下左フレーム81の一部72d,71dは、下クロス部材52を左右方向に3つに区分けしたときの中央部A1に位置している。
図7において、直線L8は、左前輪31の可動範囲の後縁に沿う直線を示す。左前輪31を左操舵軸線X回りに転舵させずにリンク機構5を作動させると、左前輪31は中間下軸線L4に直交する方向に移動する。このとき、左前輪31の後端は直線L8に沿って移動する。なお、左前輪31を左操舵軸線X回りに回動させると、左前輪31の後端は直線L8より前方に位置する。
図示しないが、下右フレームについても同様に、直立した車両1の側面視で、中間下軸線L4の方向について右前輪32の可動範囲の後縁よりも前方において、左操舵軸線Xの方向について中間下軸線L4よりも下方に位置する部分を含む。
図示しないが、下右フレーム82も下左フレーム81と同様に、直立した車両1の側面視で、連結部C2より前方に位置する前下右フレームと、前下右フレームの後端より後方に位置し前下右フレームに溶接された後下右フレームと、を有する。前下右フレームと後下右フレームとの境界には溶接部が形成されている。
図示しないが、上右フレーム72も上左フレーム71と同様に、直立した車両1の側面視で、連結部C2より前方に位置する前上右フレームと、前上右フレームの後端より後方に位置し前上右フレームに溶接された後上右フレームと、を有する。前上右フレームと後上右フレームとの境界には溶接部が形成されている。
このような加工方法によれば、突出部の後端面211aを加工する際に、工具が突出部の後端面211aに届きやすく、容易に加工できるので突出部の後端面211aの加工精度を高めやすい。
非特許文献1に記載の車両において、下クロス部材を構成する前下クロス要素と後下クロス要素は、前後方向について、ヘッドパイプを挟むように設けられている。
後下クロス要素をヘッドパイプに取り付ける際には、例えば、後下クロス要素の回動時に接触する部位の平面度を高めたり、該部位の平面の方向を修正するように、加工することがある。特許文献1に記載の車両においては、後下クロス要素が取り付けられる位置やその周囲の部位から後方に延びる車体フレームが設けられていない。このため、工具を後方から近づけることができ、該取付箇所を簡単に加工できる。
このような構成によれば、リンク機構を高い剛性で支持しつつ、リンク機構をヘッドパイプに取り付けた後でヘッドパイプを容易に加工することができる。
しかし、このようにレイアウトすると、図7に示したように、上フレーム70や下フレーム80が、下クロス部材52の後部材52eに接近してしまう。このため、後部材52eの取付箇所に対して後方から工具を近づけにくく、該取付箇所の加工がしにくい。
そこで、本発明は、リンク機構5を高い剛性で支持し、かつ、リンク支持部211より後方に位置するリンク機構5の要素を取り付ける箇所の加工が容易な車両を提供することも目的とする。
右旋回時に車両1の右方に傾斜し、左旋回時に車両1の左方へ傾斜可能な車体フレーム21と、
車体フレーム21の左右方向に並べて配置された右前輪32および左前輪31と、
右前輪32および左前輪31よりも後方に位置し、車体フレーム21に設けられた後輪揺動軸90回りに揺動可能に設けられた後輪4と、
後輪4を駆動するパワーユニット24と、
下部に右前輪32を支持し、上部に対する右前輪32の車体フレーム21の上下方向における変位を緩衝する右緩衝機構62と、
下部に左前輪31を支持し、上部に対する左前輪31の車体フレーム21の上下方向における変位を緩衝する左緩衝機構61と、
リンク機構5と、を有する。
リンク機構5は、
右緩衝機構62の上部を車体フレーム21の上下方向に延びる右操舵軸線Y回りに回動可能に支持する右サイド部材54と、
左緩衝機構61の上部を右操舵軸線Yと平行な左操舵軸線X回りに回動可能に支持する左サイド部材53と、
右サイド部材54の上部を右端部に車体フレーム21の前後方向に延びる右上軸線回りに回動可能に支持し、左サイド部材53の上部を左端部に右上軸線に平行な左上軸線回りに回動可能に支持し、中間部が車体フレーム21に右上軸線および左上軸線に平行な中間上軸線L1回りに回動可能に支持される上クロス部材51と、
右サイド部材54の下部を右端部に右上軸線に平行な右下軸線回りに回動可能に支持し、左サイド部材53の下部を左端部に左上軸線に平行な左下軸線回りに回動可能に支持し、中間部が車体フレーム21に中間上軸線と平行な中間下軸線L4回りに回動可能に支持される下クロス部材52と、を有する。
車体フレーム21は、少なくともリンク機構5と後輪揺動軸90とを連結する。
車体フレーム21は、
右前輪32および左前輪31よりも上方で、上クロス部材51の中間部および下クロス部材52の中間部を回動可能に支持するリンク支持部211と、
直立した状態の車両1の側面視で、中間下軸線L4と左操舵軸線Xとの交点Pと後輪揺動軸90とを結ぶ線分S1に少なくとも一部が重なる位置に設けられたパワーユニット24と、リンク支持部211とを連結する下フレーム80と、
左操舵軸線Xの方向について下フレーム80のリンク支持部211との連結部C1よりも上方でリンク支持部211に連結され、中間下軸線L4の方向において、少なくとも下フレーム80のパワーユニット24との連結部C2まで後方へ延びる上フレーム70と、を有する。
下フレーム80は、下右フレームと、下右フレームより左方に設けられた下左フレーム81と、を有する。
下右フレームは、直立した車両1の側面視で、パワーユニット24との連結部より前方に位置する前下右フレームと、前下右フレームの後端より後方に位置し前下右フレームに溶接された後下右フレームと、を有する。
下左フレーム81は、直立した車両1の側面視で、パワーユニット24との連結部C2より前方に位置する前下左フレーム81aと、前下左フレーム81aの後端より後方に位置し前下左フレーム81aに溶接された後下左フレーム81bと、を有する。
上フレーム70は、上右フレームと、上右フレームより左方に位置する上左フレーム71と、を有する。
上右フレームは、直立した車両1の側面視で、パワーユニット24との連結部より前方に位置する前上右フレームと、前上右フレームの後端より後方に位置し前上右フレームに溶接された後上右フレームと、を有する。
上左フレーム71は、直立した車両1の側面視で、パワーユニット24との連結部C2より前方に位置する前上左フレーム71aと、前上左フレーム71aの後端より後方に位置し前上左フレーム71aに溶接された後上左フレーム71bと、を有する。
直立した状態の車両1の側面視で、中間下軸線L4と左操舵軸線Xとの交点Pと後輪揺動軸90とを結ぶ線分S1に少なくとも一部が重なる位置に設けられたパワーユニット24と、リンク支持部211とを連結する下フレーム80と、
左操舵軸線Xの方向について下フレーム80のリンク支持部211との連結部C1よりも上方でリンク支持部211に連結され、中間下軸線L4の方向において、少なくとも下フレーム80のパワーユニット24との連結部C2まで後方へ延びる上フレーム70と、を有する。
下右フレームが、前下右フレームと、前下右フレームに溶接される後下右フレームを有する。
下左フレーム81が、前下左フレーム81aと、前下左フレーム81aに溶接される後下左フレーム81bを有する。
上右フレームが、前上右フレームと、前上右フレームに溶接される後上右フレームを有する。
上左フレーム71が、前上左フレーム71aと、前上左フレーム71aに溶接される後上左フレーム71bを有する。
上記の実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであって、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく変更・改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは明らかである。
例えば、車体フレーム21の形状は、上述した実施形態に限られない。
上述した実施形態に係る車両1において、直立した状態の車両1の側面視で、下フレーム80がパワーユニット24に連結される連結部C2は、中間下軸線L4と左操舵軸線Xとの交点Pと後輪揺動軸90とを結ぶ線分S1の中間点Mより前方に位置した例を説明したが、これに限られない。連結部C2は、中間下軸線L4と左操舵軸線Xとの交点Pと後輪揺動軸90とを結ぶ線分S1の中間点Mより後方に位置してもよい。このような構成によれば、直立した車両1の側面視で、右前輪32および左前輪31と、パワーユニット24との間隔を大きく確保しやすい。このため、この空間を使って上クロス部材51、下クロス部材52、右前輪32および左前輪31との干渉を避けるように下フレーム80を配置することができる。
あるいは、上フレーム70と下フレーム80とが一体化されており、直立した状態の車両1の側面視で、上フレーム70と下フレーム80が全体として板状の部材を形成するように構成されていてもよい。または、直立した状態の車両1の側面視で、上フレーム70と下フレーム80の間に位置する中間フレームが設けられていてもよい。
また、上フレーム70と下フレーム80は相対的な上下関係で命名しているに過ぎない。上フレーム70は最も上方に位置するフレームを意味しておらず、下フレーム80よりも上方に位置していることを意味しているに過ぎない。
また、上述した実施形態に係る車両1において、連結部C2をパワーユニット24の右側面および左側面に設けた例を説明したが、これに限られない。連結部C2をパワーユニット24の上面、下面、前面、後面に設けてもよい。なお、パワーユニット24が下フレーム80に支持される部位は、連結部C2の他に複数個所設けられていてもよい。また、上フレーム70および下フレーム80は、複数個所でヘッドパイプ211に連結されていてもよい。
さらに、上述した実施形態に係る車両1において、下フレーム80の少なくとも一部がパワーユニット24より上方に設けられる例を説明したが、下フレーム80の少なくとも一部がパワーユニット24より下方に設けられていてもよい。あるいは、下フレーム80の少なくとも一部がパワーユニット24と重なる位置に設けられていてもよい。
上述した実施形態に係る車両1では、パワーユニット24が、燃焼室を有するシリンダ(エンジン241)、ギアボックス、クラッチ機構などを一体に備えた例を説明したが、これに限られない。シリンダ、ギアボックス、クラッチ機構が別体に設けられて、これらが全体としてパワーユニット24を構成していてもよい。また、パワーユニット24は、自動変速機構を備えていてもよい。また、シリンダの替わりに電動モータを備えてもよい。さらには、パワーユニット24にバッテリが固定されていてもよい。
また、上述の実施形態に係る車両1において、直立した状態の車両1の側面視で、パワーユニット24の後部の一部が線分S1に重なっている例を説明したが、これに限られない。パワーユニット24の前部の一部が線分S1に重なっていてもよい。
また、上述の実施形態に係る車両1において、直立した状態の車両1の側面視で、パワーユニット24の上部の一部が線分S1に重なっている例を説明したが、パワーユニット24の下部の一部が線分S1に重なっていてもよい。
本発明および上記実施形態における鋭角とは、0°を含み90°より小さい角度とする。本来、鋭角は、0°を含まないが、本発明および上記実施形態においては、鋭角は0°を含むものとする。また、上記実施例では、クロス部材51,52の中間上軸線L1および中間下軸線L4と垂直に交わる仮想平面は、後方かつ上方に延びる平面である。しかしながら、これに限定されることなく、クロス部材51,52の中間上軸線L1および中間下軸線L4と垂直に交わる仮想平面が、前方かつ上方に延びる平面であっても良い。
本明細書において、「平行」は、±40°の範囲で傾斜し、部材として交わらない2つの直線も含む。本発明において、「方向」および「部材」等に対して「沿う」は、±40°の範囲で傾斜する場合も含む。本発明において、「方向」に対して「延びる」は、±40°の範囲で傾斜する場合も含む。
本実施形態に係る車両1は、傾斜可能な車体フレーム21と左右に並ぶ2つの前輪3を備えた車両1である。前輪3が2つであって、後輪4の数は1以上である車両1としてもよいし、後輪4が2つであって、前輪3の数が2つ以上である車両1としてもよい。また、車体フレーム21を覆う車体カバー22を備えていても良い。車体フレーム21を覆う車体カバー22を備えていなくても良い。
上記各実施形態においては、車体フレーム21の側面視で、右サイド部材54、左サイド部材53およびヘッドパイプ211は、重なる位置に設けられている。しかしながら、車体フレーム21の側面視で、右サイド部材54と左サイド部材53に対しヘッドパイプ211が前後方向の異なる位置に設けられていてもよい。また、右サイド部材54と左サイド部材53の車体フレーム21の上下方向に対する傾斜角度が、ヘッドパイプ211の傾斜角度と異なっていてもよい。
なお、リンク機構5を支持するヘッドパイプ211は、一片の部品で構成されていても、複数の部品で構成されていても良い。複数の部品で構成されている場合、溶接、接着などにより結合されていても、ボルト、リベットなどの締結部材で結合されていても良い。
上記の実施形態においては、左緩衝機構61と右緩衝機構62は、それぞれ一対のテレスコピック機構を備えている。しかしながら、車両1の仕様に応じて、左緩衝機構61と右緩衝機構62がそれぞれ備えるテレスコピック機構の数は、1つであってもよい。
本実施形態において、ステアリングシャフト652の中間操舵軸線Zと車体フレーム21の上下方向のなす鋭角は、右緩衝機構62および左緩衝機構61の伸縮方向と車体フレーム21の上下方向とがなす鋭角と一致している。しかしながら、本発明においては、上記実施形態に限定されない。例えば、ステアリングシャフト652の中間操舵軸線Zと車体フレーム21の上下方向のなす鋭角は、右緩衝機構62および左緩衝機構61の伸縮方向と車体フレーム21の上下方向とがなす鋭角よりも小さくても良いし、大きくてもよい。
なお、上クロス部材51は、一片の部品で構成される上前クロス部、一片の部品で構成される上後クロス部、およびそれらの間に設けられ、複数の部品で構成される接続部材を含んでいても良い。複数の部品で構成されている場合、溶接、接着などにより結合されていても、ボルト、リベットなどの締結部材で結合されていても良い。
21:車体フレーム
211:ヘッドパイプ(リンク支持部)
24:パワーユニット
31:左前輪
32:右前輪
5:リンク機構
54:右サイド部材
53:左サイド部材
51:上クロス部材
52:下クロス部材
61:左緩衝機構
62:右緩衝機構
70:上フレーム
73:上フレームの上縁
75:接続部
80:下フレーム
90:後輪揺動軸
P:中間下軸線と左操舵軸線との交点
S1:交点Pと後輪揺動軸とを結ぶ線分
X:左操舵軸線
C1:下フレームのリンク支持部との連結部
C2:下フレームのパワーユニットとの連結部
C3:上フレームのリンク支持部との連結部
L4:中間下軸線
L7:連結部C3を通る位置で中間下軸線と直交する上下方向
Claims (11)
- 車両であって、
右旋回時に前記車両の右方に傾斜し、左旋回時に前記車両の左方へ傾斜可能な車体フレームと、
前記車体フレームの左右方向に並べて配置された右前輪および左前輪と、
前記右前輪および前記左前輪よりも後方に位置し、前記車体フレームに設けられた後輪揺動軸回りに揺動可能に設けられた後輪と、
前記後輪を駆動するパワーユニットと、
下部に前記右前輪を支持し、上部に対する前記右前輪の前記車体フレームの上下方向における変位を緩衝する右緩衝機構と、
下部に前記左前輪を支持し、上部に対する前記左前輪の前記車体フレームの上下方向における変位を緩衝する左緩衝機構と、
リンク機構と、
を有する車両であって、
前記リンク機構は、
前記右緩衝機構の上部を前記車体フレームの上下方向に延びる右操舵軸線回りに回動可能に支持する右サイド部材と、
前記左緩衝機構の上部を前記右操舵軸線と平行な左操舵軸線回りに回動可能に支持する左サイド部材と、
前記右サイド部材の上部を右端部に前記車体フレームの前後方向に延びる右上軸線回りに回動可能に支持し、前記左サイド部材の上部を左端部に前記右上軸線に平行な左上軸線回りに回動可能に支持し、中間部が前記車体フレームに前記右上軸線および前記左上軸線に平行な中間上軸線回りに回動可能に支持される上クロス部材と、
前記右サイド部材の下部を右端部に前記右上軸線に平行な右下軸線回りに回動可能に支持し、前記左サイド部材の下部を左端部に前記左上軸線に平行な左下軸線回りに回動可能に支持し、中間部が前記車体フレームに前記中間上軸線と平行な中間下軸線回りに回動可能に支持される下クロス部材と、を有し、
前記車体フレームは、少なくとも前記リンク機構と前記後輪揺動軸とを連結し、
前記車体フレームは、
前記右前輪および前記左前輪よりも上方で、前記上クロス部材の前記中間部および前記下クロス部材の前記中間部を回動可能に支持するリンク支持部と、
直立した状態の前記車両の側面視で、前記中間下軸線と前記左操舵軸線との交点と前記後輪揺動軸とを結ぶ線分に少なくとも一部が重なる位置に設けられた前記パワーユニットと、前記リンク支持部とを連結する下フレームと、
前記左操舵軸線の方向について前記下フレームの前記リンク支持部との連結部よりも上方で前記リンク支持部に連結され、前記中間下軸線の方向において、少なくとも前記下フレームの前記パワーユニットとの連結部まで後方へ延びる上フレームと、を有し、
直立した状態の前記車両の側面視で、前記下フレームの前記パワーユニットとの連結部を通り前記中間下軸線と直交する直線と前記上フレームの上縁との交点が、前記左操舵軸線の方向について前記中間下軸線と前記左操舵軸線との交点よりも上方に位置する、車両。 - 前記上フレームと前記下フレームは、直立した状態の前記車両の側面視で、前記下フレームの前記リンク支持部との連結部と前記下フレームの前記パワーユニットとの連結部との間に設けられた接続部を介して接続されている、請求項1に記載の車両。
- 前記下フレームは、前記左操舵軸線の方向について、前記下クロス部材より下方で前記リンク支持部に連結され、
前記上フレームの少なくとも一部は、前記中間上軸線の前方から見て前記上クロス部材と重なる位置に設けられている、請求項1または2に記載の車両。 - 前記下フレームは、下右フレームと、前記車両の左右方向について前記下右フレームより左方に設けられた下左フレームと、を有し、
前記下右フレームは前記パワーユニットの右部に固定され、前記下左フレームは前記パワーユニットの左部に固定されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の車両。 - 直立した前記車両の側面視で、前記上フレームの上縁は、前記左操舵軸線の方向について、前記中間下軸線と前記左操舵軸線との交点と前記後輪揺動軸とを結ぶ線分より上方に位置している、請求項1から4のいずれか一項に記載の車両。
- 前記上フレームは、上右フレームと、前記車両の左右方向について前記上右フレームより左方に設けられた上左フレームと、を有し、
前記下フレームは、下右フレームと、前記車両の左右方向について前記下右フレームより左方に設けられた下左フレームと、を有し、
前記上右フレームと前記下右フレームとが、前記中間下軸線の方向について前記リンク機構の後端より後方で一体であり、
前記上左フレームと前記下左フレームとが、前記中間下軸線の方向について前記リンク機構の後端より後方で一体である、請求項1から5のいずれか一項に記載の車両。 - 前記上フレームは、上右フレームと、前記車両の左右方向について前記上右フレームより左方に設けられた上左フレームと、を有し、
前記下フレームは、下右フレームと、前記車両の左右方向について前記下右フレームより左方に設けられた下左フレームと、を有し、
前記車両の上面視で、前記下クロス部材に重なる前記上右フレーム、前記上左フレーム、前記下右フレームおよび前記下左フレームの一部は、前記下クロス部材を左右方向に3つに区分けしたときの中央部に位置している、請求項1から6のいずれか一項に記載の車両。 - 前記下フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記中間下軸線の方向について前記右前輪および前記左前輪の可動範囲の後縁よりも前方において、前記左操舵軸線の方向について前記中間下軸線よりも下方に位置する部分を含む、請求項7に記載の車両。
- 直立した状態の前記車両の側面視で、前記下フレームの前記パワーユニットとの連結部は、前記中間下軸線と前記左操舵軸線との交点と前記後輪揺動軸とを結ぶ線分の中間点より前方に位置している、請求項1から8のいずれか一項に記載の車両。
- 前記下フレームは、下右フレームと、前記下右フレームより左方に設けられた下左フレームと、を有し、
前記下右フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記パワーユニットとの連結部より前方に位置する前下右フレームと、前記前下右フレームの後端より後方に位置し前記前下右フレームに溶接された後下右フレームと、を有し、
前記下左フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記パワーユニットとの連結部より前方に位置する前下左フレームと、前記前下左フレームの後端より後方に位置し前記前下左フレームに溶接された後下左フレームと、を有し、
前記上フレームは、上右フレームと、前記上右フレームより左方に位置する上左フレームと、を有し、
前記上右フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記パワーユニットとの連結部より前方に位置する前上右フレームと、前記前上右フレームの後端より後方に位置し前記前上右フレームに溶接された後上右フレームと、を有し、
前記上左フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記パワーユニットとの連結部より前方に位置する前上左フレームと、前記前上左フレームの後端より後方に位置し前記前上左フレームに溶接された後上左フレームと、を有する、請求項1から9のいずれか一項に記載の車両。 - 車両であって、
右旋回時に前記車両の右方に傾斜し、左旋回時に前記車両の左方へ傾斜可能な車体フレームと、
前記車体フレームの左右方向に並べて配置された右前輪および左前輪と、
前記右前輪および前記左前輪よりも後方に位置し、前記車体フレームに設けられた後輪揺動軸回りに揺動可能に設けられた後輪と、
前記後輪を駆動するパワーユニットと、
下部に前記右前輪を支持し、上部に対する前記右前輪の前記車体フレームの上下方向における変位を緩衝する右緩衝機構と、
下部に前記左前輪を支持し、上部に対する前記左前輪の前記車体フレームの上下方向における変位を緩衝する左緩衝機構と、
リンク機構と、
を有する車両であって、
前記リンク機構は、
前記右緩衝機構の上部を前記車体フレームの上下方向に延びる右操舵軸線回りに回動可能に支持する右サイド部材と、
前記左緩衝機構の上部を前記右操舵軸線と平行な左操舵軸線回りに回動可能に支持する左サイド部材と、
前記右サイド部材の上部を右端部に前記車体フレームの前後方向に延びる右上軸線回りに回動可能に支持し、前記左サイド部材の上部を左端部に前記右上軸線に平行な左上軸線回りに回動可能に支持し、中間部が前記車体フレームに前記右上軸線および前記左上軸線に平行な中間上軸線回りに回動可能に支持される上クロス部材と、
前記右サイド部材の下部を右端部に前記右上軸線に平行な右下軸線回りに回動可能に支持し、前記左サイド部材の下部を左端部に前記左上軸線に平行な左下軸線回りに回動可能に支持し、中間部が前記車体フレームに前記中間上軸線と平行な中間下軸線回りに回動可能に支持される下クロス部材と、を有し、
前記車体フレームは、少なくとも前記リンク機構と前記後輪揺動軸とを連結し、
前記車体フレームは、
前記右前輪および前記左前輪よりも上方で、前記上クロス部材の前記中間部および前記下クロス部材の前記中間部を回動可能に支持するリンク支持部と、
直立した状態の前記車両の側面視で、前記中間下軸線と前記左操舵軸線との交点と前記後輪揺動軸とを結ぶ線分に少なくとも一部が重なる位置に設けられた前記パワーユニットと、前記リンク支持部とを連結する下フレームと、
前記左操舵軸線の方向について前記下フレームの前記リンク支持部との連結部よりも上方で前記リンク支持部に連結され、前記中間下軸線の方向において、少なくとも前記下フレームの前記パワーユニットとの連結部まで後方へ延びる上フレームと、を有し、
前記下フレームは、下右フレームと、前記下右フレームより左方に設けられた下左フレームと、を有し、
前記下右フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記パワーユニットとの連結部より前方に位置する前下右フレームと、前記前下右フレームの後端より後方に位置し前記前下右フレームに溶接された後下右フレームと、を有し、
前記下左フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記パワーユニットとの連結部より前方に位置する前下左フレームと、前記前下左フレームの後端より後方に位置し前記前下左フレームに溶接された後下左フレームと、を有し、
前記上フレームは、上右フレームと、前記上右フレームより左方に位置する上左フレームと、を有し、
前記上右フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記パワーユニットとの連結部より前方に位置する前上右フレームと、前記前上右フレームの後端より後方に位置し前記前上右フレームに溶接された後上右フレームと、を有し、
前記上左フレームは、直立した前記車両の側面視で、前記パワーユニットとの連結部より前方に位置する前上左フレームと、前記前上左フレームの後端より後方に位置し前記前上左フレームに溶接された後上左フレームと、を有する車両。
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