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JP5748264B2 - 毛髪化粧料 - Google Patents

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Description

本発明は、毛髪を、なめらかさと、しっとり感とのバランスが良好な状態にし得る毛髪化粧料に関するものである。
シャンプーによる洗浄後の毛髪に塗布するトリートメント剤などの毛髪化粧料では、例えば、毛髪のなめらかさを良好にし得るものとして、シリコーンを含む毛髪化粧料が知られているが、シリコーンを含む毛髪化粧料については、長期使用による影響の指摘もある(特許文献1)。
また、こうした毛髪化粧料以外にも、例えば、炭化水素を含む毛髪化粧料も知られている(例えば、特許文献2)。
特開2010−24169号公報 特開2008−525333号公報
ところで、毛髪のなめらかにする成分としては油脂類もあるが、これを多く配合した毛髪化粧料では、毛髪を重くべたついた状態にしてしまう傾向がある。こうしたことから、なめらかさと共に、毛髪に良好なしっとり感を付与し得る毛髪化粧料の開発要請がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、毛髪を、なめらかさと、しっとり感とのバランスが良好な状態にし得る毛髪化粧料を提供することにある。
上記目的を達成し得た本発明の毛髪化粧料は、(A)ワセリン[以下、単に「(A)成分」という場合がある]、(B)常温で液状の、脂肪族カルボン酸と1価のアルコールとのエステル[以下、単に「(B)成分」という場合がある]、(C)カチオン性界面活性剤[以下、単に「(C)成分」という場合がある]、および(D)高級アルコール[以下、単に「(D)成分」という場合がある]が配合されており、上記(A)成分の配合量が0.5質量%以下であり、水中油滴型エマルションの形態を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、毛髪を、なめらかさと、しっとり感とのバランスが良好な状態にし得る毛髪化粧料を提供することができる。
本発明の毛髪化粧料は、(A)ワセリン、(B)常温(25℃。本明細書における「常温」について、以下同じ。)で液状の、脂肪族カルボン酸と1価のアルコールとのエステル、(C)カチオン性界面活性剤、および(D)高級アルコールが配合されており、特に(B)成分によって毛髪をなめらかにする作用を確保する一方で、(B)成分によって生じ得る毛髪のべたつきを、適度な量の(A)成分によって抑制し、毛髪に良好なしっとり感を付与する作用も確保している。よって、本発明の毛髪化粧料は、シリコーンを配合しなくても、なめらかさとしっとり感とをバランスよく毛髪に付与することができる。
毛髪化粧料における(A)成分の配合量(毛髪化粧料の全量100質量%中の量。毛髪化粧料における各成分の配合量について、以下同じ。)は、毛髪のしっとり感を良好にする作用を高める観点から、0.01質量%以上であることが好ましく、0.03質量%以上であることがより好ましい。ただし、毛髪化粧料中の(A)成分の量が多すぎると、毛髪のなめらかさを良好にする作用が損なわれてしまう。よって、毛髪化粧料における(A)成分の配合量は、0.5質量%以下であり、0.3質量%以下であることが好ましい。
本発明の毛髪化粧料に係る(B)常温で液状の、脂肪族カルボン酸と1価のアルコールとのエステルを構成する脂肪族カルボン酸としては、脂肪酸(脂肪族モノカルボン酸)、脂肪族ジカルボン酸などが挙げられる。
また、(B)成分を構成する1価のアルコールとしては、例えば、炭素数が1以上24以下のアルコールであればよいが、炭素数が1以上6以下のアルコール(低級アルコール)であることがより好ましく、炭素数が1以上3以下のアルコールであることが特に好ましい。
(B)成分のうち、脂肪酸と1価の低級アルコールとのエステルとしては、例えば、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ブチル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸エチルなどの直鎖状飽和脂肪酸と1価の低級アルコールとのエステル;イソステアリン酸エチル、イソステアリン酸イソプロピルなどの分岐状飽和脂肪酸と1価の低級アルコールとのエステル;オレイン酸エチル、リノール酸エチル、リノール酸イソプロピルなどの不飽和脂肪酸と1価の低級アルコールとのエステル;などが挙げられる。
また、(B)成分のうち、脂肪酸と、低級アルコール以外の1価のアルコールとのエステルとしては、例えば、カプリル酸セチル、ラウリン酸ヘキシル、ラウリン酸イソステアリル、ミリスチン酸デシル、ミリスチン酸イソトリデシル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、ミリスチン酸イソステアリル、ミリスチン酸2−オクチルドデシル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸イソステアリル、ステアリン酸2−エチルヘキシル、ステアリン酸2−ヘキシルデシルなどの直鎖状飽和脂肪酸と1価のアルコールとのエステル;2−エチルヘキサン酸セチル、2−エチルヘキサン酸セトステアリル、2−エチルヘキサン酸ステアリル、イソステアリン酸ヘキシル、ネオペンタン酸2−オクチルドデシル、2−エチルヘキサン酸2−ヘキシルデシル、2−エチルヘキサン酸イソステアリル、イソノナン酸2−エチルヘキシル、イソノナン酸イソノニル、ジメチルオクタン酸2−ヘキシルデシル、ジメチルオクタン酸2−オクチルドデシル、イソパルミチン酸2−エチルヘキシル、イソステアリン酸2−ヘキシルデシル、イソステアリン酸イソステアリル、イソステアリン酸2−オクチルドデシルなどの分岐状飽和脂肪酸と1価のアルコールとのエステル;オレイン酸デシル、オレイン酸イソデシル、オレイン酸2−オクチルドデシル、オレイン酸オレイル、リシノール酸セチル、リシノール酸2−オクチルドデシル、エルカ酸オレイルなどの不飽和脂肪酸と1価のアルコールとのエステル;などが挙げられる。
更に、(B)成分のうち、脂肪族ジカルボン酸と1価の低級アルコールとのエステルとしては、例えば、アジピン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジイソブチル、セバシン酸ジエチル、セバシン酸ジイソプロピルなどが挙げられる。また、脂肪族ジカルボン酸と、低級アルコール以外の1価のアルコールとのエステルとしては、例えば、コハク酸ジ2−エチルヘキシル、アジピン酸ジ2−エチルヘキシルなどが挙げられる。
(B)成分には、上記例示のエステルのうち、1種のみを用いてもよく、2種以上を併用してもよいが、処理後の毛髪のなめらかさと、しっとり感とのバランスがより良好になることから、脂肪酸と1価のアルコールとのエステルと、脂肪族ジカルボン酸と1価のアルコールとのエステルとを併用することがより好ましい。
なお、上記の通り、(B)成分としては、上記例示のエステルの中でも、脂肪酸と1価の低級アルコールとのエステルや、脂肪族ジカルボン酸と1価の低級アルコールとのエステルがより好ましい。そして、処理後の毛髪のなめらかさと、しっとり感とのバランスが非常に良好になることから、脂肪酸と1価の低級アルコールとのエステルと、脂肪族ジカルボン酸と1価の低級アルコールとのエステルとを併用することが特に好ましい。
毛髪化粧料における(B)成分の配合量は、毛髪のなめらかさを良好にする作用を高める観点から、0.1質量%以上であることが好ましく、0.5質量%以上であることがより好ましい。ただし、毛髪化粧料中の(B)成分の量が多すぎると、毛髪のしっとり感を良好にする作用が弱くなる虞がある。よって、毛髪化粧料における(B)成分の配合量は、8質量%以下であることが好ましく、5質量%以下であることがより好ましい。
本発明の毛髪化粧料は水中油滴型エマルションの形態を取るが、(C)成分であるカチオン性界面活性剤は、主に毛髪化粧料のエマルションの状態を維持する役割を担うものである。また、カチオン性界面活性剤は、毛髪に吸着して毛髪を柔軟にする作用も有している。
(C)成分であるカチオン性界面活性剤の具体例としては、例えば、脂肪酸アミドアミン塩、モノアルキル型4級アンモニウム塩、ジアルキル型4級アンモニウム塩、ベンザルコニウム型4級アンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウムなどが挙げられる。脂肪酸アミドアミン塩としては、例えば、ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド、ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミドなどが挙げられる。モノアルキル型4級アンモニウム塩としては、例えば、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウムなどが挙げられる。ジアルキル型4級アンモニウム塩としては、例えば、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウム、塩化ジセチルジメチルアンモニウムなどが挙げられる。ベンザルコニウム型4級アンモニウムとしては、例えば、塩化ベンザルコニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウムなどが挙げられる。本発明の毛髪化粧料には、これらのカチオン性界面活性剤のうちの1種のみを使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
毛髪化粧料における(C)成分の配合量は、毛髪化粧料のエマルションの状態を安定に保ち、また、毛髪に吸着して毛髪の柔軟性を良好に高め得るようにする観点から、0.1質量%以上であることが好ましく、1質量%以上であることがより好ましい。なお、毛髪化粧料中の(C)成分の量をあまり多くしても、それに見合うだけの効果を確保し得ないことから、毛髪化粧料における(C)成分の配合量は、10質量%以下であることが好ましく、5質量%以下であることがより好ましい。
また、本発明の毛髪化粧料には、(D)高級アルコールを配合する。高級アルコールは、水中油滴型エマルションの形態を取る本発明の毛髪化粧料において、油性成分の一種として使用される他、毛髪化粧料の粘度を高くしたり、毛髪化粧料の毛髪への塗布性や塗布後の毛髪の感触を高めたりする作用も有している。
(D)成分である高級アルコールの具体例としては、例えば、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコールなどの直鎖状の飽和アルコール;イソステアリルアルコール、オクチルドデカノールなどの分岐状の飽和アルコール;オレイルアルコールなどの不飽和アルコール;などの、炭素数が12〜22のアルコールが挙げられる。本発明の毛髪化粧料には、これらの高級アルコールのうちの1種のみを使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
毛髪化粧料における(D)成分の配合量は、上記の作用を良好に発揮させる観点から、1質量%以上であることが好ましく、4質量%以上であることがより好ましい。ただし、毛髪化粧料中の(D)成分の量が多すぎると、毛髪と馴染み難くなったり、仕上がり時に毛髪に硬さを感じるようになる傾向があることから、毛髪化粧料における(D)成分の配合量は、15質量%以下であることが好ましく、10質量%以下であることがより好ましい。
本発明の毛髪化粧料は、水中油滴(O/W)型エマルションの形態を有しており、水を主たる媒体とする。なお、媒体には、水のみを用いてもよく、必要に応じて、エタノール、イソプロパノールなどの低級アルコール(炭素数が6以下のアルコール)などの有機溶媒を、媒体全量中20質量%以下程度の量で水と併用してもよい。また、毛髪化粧料における媒体の配合量は、例えば、40〜90質量%であることが好ましい。
本発明の毛髪化粧料は、本発明の効果を損なわない範囲で、通常の毛髪化粧料に配合されている各種成分を配合することができる。このような成分としては、例えば、動植物油脂、ロウ、炭化水素[(A)成分以外のもの]、脂肪酸、エーテル、ノニオン性界面活性剤、水溶性高分子、保湿剤、紫外線吸収剤、防腐剤、酸化防止剤、キレート剤、香料などが挙げられ、このような成分の中から好ましいものを、適宜選択して配合することができる。
動植物油脂としては、例えば、エミュー油、馬油、ミンク油などの動物油脂;アボカド油、アーモンド油、オリーブ油、ゴマ油、コメヌカ油、サフラワー油、大豆油、トウモロコシ油、ナタネ油、ローズヒップ油、マカデミアナッツ油、パーシック油、綿実油、月見草油、メドウホーム油、ヒマワリ油、ブドウ種子油、パーム油、ヒマシ油、グレープシード油、ヤシ油、硬化油、シア脂などの植物油脂;が挙げられる。ロウとしては、例えば、ホホバ油、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、コメヌカロウ、ラノリン、ミツロウ、オレンジラフィー油などが挙げられる。
(A)成分以外の炭化水素としては、例えば、α−オレフィンオリゴマー、セレシン、軽質イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、スクワラン、パラフィン、流動パラフィン、流動イソパラフィン、マイクロクリスタリンワックスなどが挙げられる。脂肪酸としては、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、イソステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、ウンデシレン酸などが挙げられる。エーテルとしては、例えば、イソステアリルグリセリルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、グリセリンモノセチルエーテル、モノオレイルグリセリルエーテルなどが挙げられる。
ノニオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンラノリン、ポリオキシエチレンラノリンアルコール、ポリオキシエチレンソルビットミツロウ、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンステロール、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、レシチンなどが挙げられる。なお、上記の各ノニオン性界面活性剤におけるエチレンオキサイドの平均付加モル数は2〜50モルであることが好ましい。また、ポリオキシエチレンアルキルエーテルとしては、例えば、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンベヘニルエーテルなどが挙げられる。更に、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、およびプロピレングリコール脂肪酸エステルにおける脂肪酸としては、例えば、ウンデシレン酸、ラウリン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ベヘン酸、リノール酸などが挙げられる。
水溶性高分子としては、例えば、天然高分子、天然高分子誘導体、合成高分子などが挙げられる。カラギーナン、寒天、キサンタンガム、ゼラチン、ペクチン、タマリンド種子多糖類、ローカストビーンガム、グアーガム、アラビアガム、トラガカントガム、ヒアルロン酸またはその塩、キトサンなどの天然高分子;メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カチオン化セルロース、デンプンリン酸エステル、デンプングルコール酸ナトリウム、両性デンプン、カチオン化グアーガム、カルボキシメチル・ヒドロキシプロピル化グアーガム、ヒドロキシプロピル化グアーガムなどの天然高分子誘導体;カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体などの合成高分子;が挙げられる。
保湿剤としては、例えば、グリセリン、ジグリセリン、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、ソルビトール、トレハロース、高重合ポリエチレングリコールなどが挙げられる。紫外線吸収剤としては、例えば、ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸などが挙げられる。防腐剤としては、例えば、安息香酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチル、フェノキシエタノール、メチルクロロイソチアゾリノン・メチルイソチアゾリノン液、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンなどが挙げられる。酸化防止剤としては、例えば、dl−α−トコフェロール、ジブチルヒドロキシトルエン、エリソルビン酸、無水亜硫酸ナトリウムなどが挙げられる。キレート剤としては、例えば、エチレンジアミン四酢酸またはその塩、ジエチレントリアミン五酢酸またはその塩、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸またはその塩、ヒドロキシエタンジホスホン酸またはその塩などが挙げられる。
本発明の毛髪化粧料は、その剤型については特に制限はなく、クリーム状、乳液状、ローション状、フォーム状(泡状)などの各種剤型を取ることができる。
本発明の毛髪化粧料は、例えば、ヘアトリートメント(ヘアコンディショナー、ヘアリンスを含む)、スタイリング剤、毛髪変形剤(パーマネントウェーブ剤と縮毛矯正剤とを含む)、毛髪変形処理の前処理剤、毛髪変形処理の中間処理剤、毛髪変形処理の後処理剤、染毛剤、染毛処理の前処理剤、染毛処理の中間処理剤、染毛処理の後処理剤などの形態にすることができる。なお、本発明の毛髪化粧料は、毛髪に塗布後に洗い流して使用する用途、洗い流さずに使用する用途のいずれにも適用できるが、洗い流して使用する用途に適用することがより好ましい。
本発明の毛髪化粧料は、例えば、適量を手に取り、濡れた状態の毛髪または乾燥した状態の毛髪に適量塗布する方法により使用することができる。
以下、実施例に基づいて本発明を詳細に述べる。ただし、下記実施例は、本発明を制限するものではない。なお、以下の表1〜表3ではヘアトリートメント全体で100%となるように各成分の配合量を%で示すが、その%はいずれも質量%であり、また、表1〜表3中ではその%の表示を省略し、配合量を表す数値のみで表示する。
実施例1〜9および比較例1〜4
実施例1〜9および比較例1〜4のヘアトリートメントを、表1〜表3に示す組成で調製した。なお、調製後の実施例1〜9および比較例1〜4のヘアトリートメントは、いずれも水中油滴エマルションの形態を有していた。
Figure 0005748264
Figure 0005748264
Figure 0005748264
なお、表1〜表3において、水の欄の「計100とする」とは、ヘアトリートメントを構成する水以外の各成分の合計量に、水の量を加えて100%となるようにしたことを意味している。
実施例1〜9および比較例1〜4のヘアトリートメントを用いて毛束を処理し、その後の毛束に係る毛髪のしっとり感と、なめらかさとを評価した。
同一人から採取した毛髪を10gずつ纏めて複数の毛束とし、これらの毛束のそれぞれを市販のシャンプーを用いて洗浄した。洗浄後の各毛束のそれぞれに、実施例1〜9または比較例1〜4のヘアトリートメントのいずれか1gを塗布し、よく馴染ませた後に水洗し、風乾させた。
風乾後の各毛束に係る毛髪のしっとり感およびなめらかさを、専門の評価者5名のそれぞれが評価し、処理前の各毛束に係る毛髪と比較して下記基準に従って点数付けを行った。
よい ・・・ 2点。
普通(処理前と同等) ・・・ 1点。
悪い ・・・ 0点。
そして、毛束毎に全評価者の点数を合計して、各実施例および比較例のヘアトリートメントによる毛髪のしっとり感を良好にする作用と、毛髪のなめらかさを良好にする作用の評価とした。これらの結果を表4に示す。
Figure 0005748264
表4に示す通り、(A)成分、(B)成分、(C)成分および(D)成分を配合し、(A)成分の配合量を適正にした実施例1〜9のヘアトリートメントで処理した毛髪は、しっとり感およびなめらかさのいずれもが良好であり、これらのバランスが優れている。特に、(B)成分に、脂肪酸と1価の低級アルコールとのエステルと、脂肪族ジカルボン酸と1価の低級アルコールとのエステルとを併用した実施例9のヘアトリートメントで処理した毛髪は、しっとり感となめらかさとのバランスが非常に良好である。
これに対し、(A)成分の配合量が多すぎる比較例1のヘアトリートメントで処理した毛髪、および(B)成分を配合していない比較例3のヘアトリートメントで処理した毛髪は、なめらかさが劣っている。また、(A)成分に代えて流動パラフィンを用いた比較例2のヘアトリートメントで処理した毛髪、および(A)成分を配合していない比較例4のヘアトリートメントで処理した毛髪は、しっとり感が劣っている。

Claims (4)

  1. (A)ワセリン、
    (B)常温で液状の、脂肪族カルボン酸と1価のアルコールとのエステル、
    (C)カチオン性界面活性剤、および
    (D)高級アルコール
    が配合されており、
    上記(B)成分として、脂肪酸と炭素数が1以上6以下の1価のアルコールとのエステル、不飽和脂肪酸と1価のアルコールとのエステル、および脂肪族ジカルボン酸と1価のアルコールとのエステルよりなる群から選択される少なくとも1種が配合されており、
    上記(A)成分の配合量が0.03質量%以上0.質量%以下であり、
    水中油滴型エマルションの形態を有することを特徴とする毛髪化粧料。
  2. (B)常温で液状の、脂肪族カルボン酸と1価のアルコールとのエステルの配合量が、0.1〜8質量%である請求項1記載の毛髪化粧料。
  3. (C)カチオン性界面活性剤の配合量が、0.1〜10質量%である請求項1または2に記載の毛髪化粧料。
  4. (D)高級アルコールの配合量が、1〜15質量%である請求項1〜のいずれかに記載の毛髪化粧料。
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