JP5629677B2 - 携帯型浄水器 - Google Patents
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Description
原水貯蔵容器1は、原水が貯蔵される容器である。原水貯蔵容器1は、底部101と底部101の周囲から上方へ所定高さ立設された側壁102を有し、上方に開口103が形成された容器である。原水貯蔵容器1の開口103の内径は、底部101の内径よりも少し大きく形成されることが好ましい。底部101の平面形状は、特に限定されず、例えば、円形状、矩形状などが挙げられる。原水貯蔵容器1の形状としては、例えば、円柱状、多角柱状、円錐状の有底中空形状が挙げられる。原水貯蔵容器1の材質としては、樹脂製とするのがよく、ソフトセグメントとハードセグメントとからなる樹脂でもよい。また熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂のいずれも使用できるが、成形加工性を良くする為に熱可塑性樹脂を用いるのが好ましい。また樹脂種としては、ポリスチレン(PS)、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)、ポリプロピレン(PP)等を用いるのがよく、原水貯蔵容器として必要とされる強度や耐衝撃性を高め、優れた透明度を確保し、また材料コストを抑える為に、ポリスチレンを用いることが好ましい。
本発明の携帯型浄水器は、前記原水貯蔵容器1の開口103を閉塞する少なくとも一層の蓋体を有する。蓋体は、一層で形成されてもよく、あるいは、二層以上で形成されてもよい。図1に示した態様では、第1の蓋体2が、原水貯蔵容器1の開口103を塞ぐ内蓋として設けられ、第2の蓋体3が、第1の蓋体2の上方を覆うカバーとして設けられている。第1の蓋体2が原水貯蔵容器1の開口103を塞ぐことによって、原水貯蔵部4が形成される。第1の蓋体2の平面形状は、原水貯蔵容器1の開口103に係合する形状であれば特に限定されない。図1に示した態様では、第1の蓋体2と第2の蓋体3とが別体として示されているが、これらは一体的に成形されてもよい。第1および第2の蓋体の材質としては、樹脂製とするのがよく、ソフトセグメントとハードセグメントとからなる樹脂でもよい。また熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂のいずれも使用できるが、成形加工性を良くする為に熱可塑性樹脂を用いるのが好ましい。また樹脂種としては、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)、ポリプロピレン(PP)、ポリアセタール(POM)等を用いるのがよく、耐屈曲性を高め、外観性を良くし、また材量コストを抑える為に、ポリプロピレンを用いることが好ましい。
本発明の携帯型浄水器は、前記原水貯蔵容器1の開口103を蓋体で閉塞することによって形成される原水貯蔵部4を有する。原水貯蔵部4には、水道水、井戸水などの原水が貯蔵される。原水貯蔵部4の容量(S1)は、0.5L以上が好ましく、1L以上がより好ましく、1.5L以上がさらに好ましい。原水貯蔵部4の容量(S1)が、0.5L以上であれば、外出時に原水が早期になくなることがなく、原水の補給頻度が少なくなる。また、大型化せずに、携帯性を高める観点から、原水貯蔵部4の容量(S1)は、4L以下が好ましく、3L以下がより好ましく、2.5L以下がさらに好ましい。
本発明の携帯型浄水器は、前記原水貯蔵部4を加圧する加圧手段5を有する。加圧手段5で原水を加圧することにより、原水を短時間で浄化手段6を通過させることができる。前記加圧の方法としては、例えば、空気圧または水圧による加圧が挙げられ、空気圧による加圧が好ましい。前記加圧手段5としては、ポンプを使用するのがよい。ポンプとしては駆動力を手動とした手動型ポンプや、駆動力として電力を用いた電力型ポンプを使用できるが、携帯型浄水器の小型化、軽量化、低コスト化や電池切れの問題を無くす為に、手動型ポンプを用いるのが良い。また、一定の容積を持つ空間の容積空間部を変化させて流体を送り出す容積型ポンプや、羽根車をケース内で回転させて流体を送り出すターボ型ポンプ等を使用できるが、手動型ポンプとしても十分な流体の送り出しを可能とする為には容積型ポンプ、つまり手動型且つ容積型のポンプとするのが良い。容積型ポンプとしては、蛇腹状の容積空間部を変化させて流体を送り出す蛇腹型ポンプ、シリンダー内に配置したピストンを往復させて流体を送り出すピストン型ポンプ、プランジャーを往復させて流体を送り出すプランジャー型ポンプ、ダイヤフラムを運動させて流体を送り出すダイヤフラム型ポンプ等を用いることができるが、携帯型浄水器の小型化、軽量化、低コスト化、手動操作を容易化する為には蛇腹型ポンプを用いるのがよく、よって、手動型且つ蛇腹型のポンプを用いるのがよい。前記加圧手段5は、原水貯蔵部4を加圧するように設置されれば、携帯型浄水器10Aのいずれの箇所に設置してもよく、例えば、蓋体2、原水貯蔵容器1の側壁102、あるいは、原水貯蔵容器1の内部に設置してもよい。なお、ポンプを使用する代わりに、外部から加圧された流体を導入する構成にしても良い。加圧された流体としては空気や水を使用できるが、多くの場所で使用可能となるので、流体として水道水を使用するのがよい。水道水を使用する場合は、原水貯蔵部を密閉状態にした状態で水道水を原水貯蔵部に供給することにより、原水貯蔵部への原水の供給と加圧を同時に行うことができる。なお、外部から加圧された流体を導入する構成とした場合には、携帯型浄水器を屋外等に持ち出した時などに加圧できないので、ポンプを用いる方が好ましい。
本発明の携帯型浄水器は、前記原水貯蔵部4に接続し、原水を浄化する浄化手段6を備える。前記浄化手段6としては、例えば、吸着剤、中空糸膜、殺菌セラミックなどを備えるものが好ましい。吸着剤、中空糸膜、殺菌セラミックなどを備えることにより、原水に含まれる塩素、重金属、トリハロメタンなどの有機物、細菌、微生物、その他の異物などを除去することができる。
本発明の携帯型浄水器は、前記浄化手段6が浄化した浄水を貯蔵する浄水貯蔵部7を備える。前記浄水貯蔵部の容量(S2)は、100mL以上が好ましく、150mL以上がより好ましく、200mL以上がさらに好ましく、300mL以下が好ましく、250mL以下がより好ましく、200mL以下がさらに好ましい。前記浄水貯蔵部の容量が小さいと、1回の吐水量が少なくなる。また浄水貯蔵部の容量が大きいと、吐水残し(飲み残し)が起こりやすくなる。その結果、浄水の貯蔵期間が長くなる場合がある。
前記浄水貯蔵部の材質は、樹脂製とするのがよく、ソフトセグメントとハードセグメントとからなる樹脂でもよい。また熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂のいずれも使用できるが、成形加工性を良くする為に熱可塑性樹脂を用いるのが好ましい。また樹脂種としては、ポリスチレン(PS)、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)、ポリプロピレン(PP)等を用いるのがよく、浄水貯蔵部として必要とされる強度や、優れた透明度を確保し、また材料コストを抑える為に、ポリスチレンを用いることが好ましい。
本発明の携帯型浄水器は、前記浄水貯蔵部7から浄水を吐水する吐水手段8を有する。吐水手段としては、浄水貯蔵部7に連通する吐水管、浄水貯蔵部7に一体的に形成された吐水口などを挙げることができる。吐水管は、例えば、浄水器あるいは浄水貯蔵部7に着脱自在に結合されてもよい。なお、吐水手段に加えて、吐水手段と一体に、吐水手段と浄水貯蔵部との間に、または吐水手段の下流側(吐水開口側)に、開閉手段を設けることもできる。開閉手段としては、開閉弁や、吐水開口に脱着可能に配置する閉止部材とする事ができ、閉止部材としては、例えば、吐水開口部に螺子機能により脱着可能に配置されるキャップ部材とすることができる。開閉手段を設けることにより、本発明の携帯型浄水器を持ち運んだり、倒したりしたときに、使用者の意図なく浄水が吐水するのを防止できる。
Claims (9)
- 開口を有する原水貯蔵容器と、
前記原水貯蔵容器の開口を閉塞する少なくとも一層の蓋体と、
前記原水貯蔵容器の開口を蓋体で閉塞することによって形成される原水貯蔵部と、
前記原水貯蔵部を加圧する加圧手段と、
前記原水貯蔵部に接続し、原水を浄化する浄化手段と、
前記浄化手段が浄化した浄水を貯蔵する浄水貯蔵部と、
前記浄水貯蔵部から浄水を吐水する吐水手段とを有し、前記原水貯蔵部の容量(S1)は、0.5L以上、4L以下であり、前記浄水貯蔵部の容量(S2)は、100mL以上、300mL以下であることを特徴とする携帯型浄水器。 - 前記浄水貯蔵部の底部が、原水貯蔵部の底部よりも上方に位置するとともに、浄化手段が原水貯蔵部に接続する原水接続口が、浄化手段が浄水貯蔵部に接続する浄水接続口よりも下方に位置している請求項1に記載の携帯型浄水器。
- 前記浄化手段と原水貯蔵部との流路に止水手段が設けられている請求項1または2に記載の携帯型浄水器。
- 原水貯蔵部を減圧する減圧手段を有する請求項1〜3のいずれか一項に記載の携帯型浄水器。
- 原水貯蔵部の開口を閉塞する第1の蓋体と、第1の蓋体の上方を覆う第2の蓋体とを有する請求項1〜4のいずれか一項に記載の携帯型浄水器。
- 前記浄化手段を収納する浄化手段収納部が第1の蓋体と一体的に成形され、前記浄水貯蔵部が第2の蓋体と一体的に成形されている請求項5に記載の携帯型浄水器。
- 前記浄水貯蔵部の容量(S2)と原水貯蔵部の容量(S1)の比(S2/S1)は、0.03以上、0.5以下である請求項1〜6のいずれか一項に記載の携帯型浄水器。
- 前記吐水手段は、浄水貯蔵部の側壁の一部を上方に向けて傾斜させた傾斜壁により吐水口として形成されている請求項1〜7のいずれか一項に記載の携帯型浄水器。
- 前記浄化手段として、吸着剤と殺菌セラミックを備えるものを使用する請求項1〜8のいずれか一項に記載の携帯型浄水器。
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|---|---|---|---|
| JP2011277044A JP5629677B2 (ja) | 2011-12-19 | 2011-12-19 | 携帯型浄水器 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP2011277044A JP5629677B2 (ja) | 2011-12-19 | 2011-12-19 | 携帯型浄水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP2013126630A JP2013126630A (ja) | 2013-06-27 |
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Family Applications (1)
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| JP2011277044A Active JP5629677B2 (ja) | 2011-12-19 | 2011-12-19 | 携帯型浄水器 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
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Also Published As
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