[go: up one dir, main page]

JP5612001B2 - 画像処理装置及び固体撮像装置 - Google Patents

画像処理装置及び固体撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5612001B2
JP5612001B2 JP2012038767A JP2012038767A JP5612001B2 JP 5612001 B2 JP5612001 B2 JP 5612001B2 JP 2012038767 A JP2012038767 A JP 2012038767A JP 2012038767 A JP2012038767 A JP 2012038767A JP 5612001 B2 JP5612001 B2 JP 5612001B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
pixel
image signal
interpolation
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012038767A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013175907A (ja
Inventor
立澤 之康
之康 立澤
和浩 檜田
和浩 檜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2012038767A priority Critical patent/JP5612001B2/ja
Priority to US13/759,269 priority patent/US8823825B2/en
Publication of JP2013175907A publication Critical patent/JP2013175907A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5612001B2 publication Critical patent/JP5612001B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/68Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
    • H04N23/682Vibration or motion blur correction
    • H04N23/683Vibration or motion blur correction performed by a processor, e.g. controlling the readout of an image memory
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/741Circuitry for compensating brightness variation in the scene by increasing the dynamic range of the image compared to the dynamic range of the electronic image sensors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Image Input (AREA)

Description

本発明の実施形態は、画像処理装置及び固体撮像装置に関する。
ハイダイナミックレンジ(high dynamic range;HDR)合成は、通常の撮影に比べて幅広いダイナミックレンジを表現するための撮影技法として知られている。HDR合成の手法としては、例えば、互いに露光量(電荷蓄積時間)を異ならせて取得された二以上の画像を合成するものがある。この手法によると、イメージセンサによる出力周期に対して、合成画像のフレームレートに遅れが生じることとなる。このため、特に動画を撮影する場合に、被写体像のブレ(モーションブラー)が生じ易くなることが課題となる。
また、HDR合成の他の手法として、例えば、互いに電荷蓄積時間を異ならせた二つのラインを一組とし、電荷蓄積時間が異なる画素同士の信号電荷を組ごとに加算するものがある。この手法によると、ラインに対し垂直な方向における解像度が、通常の場合に対して実質的に半分となることから、画質を劣化させることとなる。
特開平6−141229号公報 特許第2868915号公報
本発明の一つの実施形態は、被写体像のブレと解像度の低下とを抑制可能とし、効果的なハイダイナミックレンジ合成を可能とする画像処理装置及び固体撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の一つの実施形態によれば、画像処理装置は、ハイダイナミックレンジ合成回路を有する。ハイダイナミックレンジ合成回路は、第1画像信号及び第2画像信号を合成する。第1画像信号は、第1電荷蓄積期間における第1画素への入射光量に応じた画像信号である。第2画像信号は、第2電荷蓄積期間における第2画素への入射光量に応じた画像信号である。第2電荷蓄積期間は、第1電荷蓄積期間より短い。ハイダイナミックレンジ合成回路は、信号レベル調整部、補間処理部及び伸張処理部を有する。信号レベル調整部は、第2画像信号の信号レベルを第1電荷蓄積期間及び第2電荷蓄積期間の比に応じて調整する。補間処理部は、第1画像信号と、信号レベル調整部での信号レベルの調整を経た第2画像信号とが入力される。補間処理部は、対象画素とする第1画素について、補間処理によって補間信号を生成する。補間処理部は、対象画素とする第1画素の近傍に位置する周辺画素である第2画素からの第2画像信号を、補間処理に使用する。補間処理部は、対象画素とする第2画素について、補間処理によって補間信号を生成する。補間処理部は、対象画素とする第2画素の近傍に位置する周辺画素である第1画素からの第1画像信号を、補間処理に使用する。伸張処理部は、出力飽和レベルを超過した信号レベル分についての伸張処理を実施する。出力飽和レベルは、第1電荷蓄積期間の入射光量に対する出力電荷の飽和が生じるレベルである。
第1の実施形態にかかる固体撮像装置の概略構成を示すブロック図。 図1に示す固体撮像装置を備えるデジタルカメラの概略構成を示すブロック図。 イメージセンサにおける画素の配列について説明する図。 HDR合成回路の構成を示すブロック図。 長時間露光画素及び短時間露光画素の出力特性と、HDR合成回路による画像信号の合成について説明する図。 ゲイン調整回路の構成を示すブロック図。 長時間露光画素に対する補間処理について説明する概念図。 短時間露光画素に対する補間処理について説明する概念図。 伸張処理部の構成を示すブロック図。 第2の実施形態にかかる画像処理装置に適用されるHDR合成回路の構成を示すブロック図。 長時間露光画素及び短時間露光画素の出力特性と、HDR合成回路による画像信号の合成について説明する図。 2つの補間処理回路の構成を示すブロック図。 混合信号加算部の構成を示すブロック図。 第2混合信号を生成する補間処理回路の変形例を示すブロック図。 第2混合信号の伸張処理を実施する伸張処理回路の変形例を示すブロック図。
以下に添付図面を参照して、実施形態にかかる画像処理装置及び固体撮像装置を詳細に説明する。なお、これらの実施形態により本発明が限定されるものではない。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態にかかる固体撮像装置の概略構成を示すブロック図である。図2は、図1に示す固体撮像装置を備えるデジタルカメラの概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、カメラモジュール2及び後段処理部3を有する。カメラモジュール2は、撮像光学系4及び固体撮像装置5を有する。後段処理部3は、イメージシグナルプロセッサ(image signal processor;ISP)6、記憶部7及び表示部8を有する。カメラモジュール2は、デジタルカメラ1以外に、例えばカメラ付き携帯端末等の電子機器に適用される。
撮像光学系4は、被写体からの光を取り込み、被写体像を結像させる。固体撮像装置5は、被写体像を撮像する。ISP6は、固体撮像装置5での撮像により得られた画像信号の信号処理を実施する。記憶部7は、ISP6での信号処理を経た画像を格納する。記憶部7は、ユーザの操作等に応じて、表示部8へ画像信号を出力する。表示部8は、ISP6あるいは記憶部7から入力される画像信号に応じて、画像を表示する。表示部8は、例えば、液晶ディスプレイである。
固体撮像装置5は、例えば、CMOS(complementary metal oxide semiconductor)イメージセンサである。固体撮像装置5は、CMOSイメージセンサの他、CCD(charge coupled device)であっても良い。固体撮像装置5は、イメージセンサ10、アナログデジタル変換器(ADC)11、信号処理回路12及びインタフェース(I/F)14を有する。
イメージセンサ10は、撮像光学系4により取り込まれた光をフォトダイオードにより信号電荷に変換し、被写体像を撮像する。イメージセンサ10は、RGBの信号値をベイヤー配列に対応する順序で取り込むことにより、アナログ画像信号を生成する。ADC11は、イメージセンサ10からの画像信号をアナログ方式からデジタル方式へ変換する。
信号処理回路12は、ADC11から入力されたデジタル画像信号に対し、種々の信号処理を実施する。信号処理回路12は、ハイダイナミックレンジ(HDR)合成回路13を有する。HDR合成回路13は、信号処理回路12へ入力されたデジタル画像信号に対し、HDR合成を実施する。信号処理回路12は、HDR合成回路13によるHDR合成の他、例えば、キズ補正、ノイズリダクション、シェーディング補正、ホワイトバランス調整等の信号処理を実施する。
I/F14は、信号処理回路12での信号処理を経た画像信号を出力する。I/F14は、シリアル入力からパラレル出力への変換や、パラレル入力からシリアル出力への変換を行うこととしても良い。
図3は、イメージセンサにおける画素の配列について説明する図である。イメージセンサ10に設けられた画素アレイ17は、Gr、R、Gb、Bの4画素がベイヤー配列として配置されている。R画素は、R光を検出する。B画素は、B光を検出する。Gr画素及びGb画素は、G光を検出する。Gr画素は、水平ラインにてR画素と並列している。Gb画素は、水平ラインにてB画素と並列している。
画素アレイ17は、Gr/RラインとB/Gbラインとの2本の水平ラインからなるラインエリアごとに、電荷蓄積期間を交互に異ならせている。長時間露光ラインエリア(第1ラインエリア)15の電荷蓄積期間である第1電荷蓄積期間は、短時間露光ラインエリア(第2ラインエリア)16の電荷蓄積期間である第2電荷蓄積期間より長い。
長時間露光ラインエリア15は、第1画素である長時間露光画素からなる2本の水平ラインにより構成されている。短時間露光ラインエリア16は、第2画素である短時間露光画素からなる2本の水平ラインにより構成されている。長時間露光ラインエリア15及び短時間露光ラインエリア16は、垂直方向において交互に配置されている。
イメージセンサ10は、第1電荷蓄積期間における長時間露光画素への入射光量に応じた第1画像信号と、第2電荷蓄積期間における短時間露光画素への入射光量に応じた第2画像信号とを出力する。HDR合成回路13は、信号処理回路12へ入力された第1画像信号及び第2画像信号を合成する。
図4は、HDR合成回路の構成を示すブロック図である。HDR合成回路13は、ラインメモリ(4H)21、信号レベル調整部22、補間処理部23及び伸張処理部24を有する。
ラインメモリ21は、HDR合成回路13へ入力された4ライン分のデジタル画像信号を保持する。信号レベル調整部22は、画像信号の信号レベルを調整する。補間処理部23は、画像信号の補間処理を実施する。伸張処理部24は、画像信号の伸張処理を実施する。
図5は、長時間露光画素及び短時間露光画素の出力特性と、HDR合成回路による画像信号の合成について説明する図である。長時間露光画素は、入射光量が所定の飽和光量より大きくなると、光電変換により発生する信号電荷がフォトダイオードの蓄積容量に達する。
図5の上段に示すグラフにおいて、長時間露光画素から出力される信号レベルを実線、短時間露光画素から出力される信号レベルを破線として表す。入射光量が飽和光量以下である場合、長時間露光画素から出力される信号レベルは、入射光量の増加に比例して高くなる。短時間露光画素から出力される信号レベルは、入射光量が長時間露光画素における飽和光量より大きい場合も、入射光量の増加に比例して高くなる。
信号レベル調整部22は、長時間露光画素と短時間露光画素とで出力レベルを一致させるために、短時間露光画素で得られた第2画像信号に所定のゲインを乗算する。ゲインは、長時間露光画素の第1電荷蓄積期間と短時間露光画素の第2電荷蓄積期間との比である露光比に対応する。
補間処理部23は、長時間露光画素で得られた第1画像信号と、短時間露光画素で得られてから信号レベル調整部22での調整を経た第2画像信号との加算を実施する。図5の中段に示すグラフにおいて、補間処理部23での加算を経た信号レベルを実線として表す。
補間処理部23での加算を経た信号レベルは、入射光量に対する変化量が飽和光量の前後で異なる特性を示す(knee特性)。伸張処理部24は、補間処理部23での補間処理により、飽和光量に対応する出力飽和レベルを超過した信号レベル分についての伸張処理を実施する(knee伸張)。これにより、HDR合成回路13は、飽和光量の前後において近い線形特性を持つHDR合成信号を得る。図5の下段に示すグラフにおいて、伸張処理部24での伸張処理を経た信号レベルを実線として表す。
図4に示すように、信号レベル調整部22には、ラインメモリ21に保持された4本の水平ライン(ラインL1〜L4とする)と、ラインメモリ21で保持される直前の1本の水平ライン(ラインL0とする)とのうち、同色画素からの画像信号を含む3本のラインL0、L2及びL4が入力される。
信号レベル調整部22は、入力される各ラインに対応して、3つのゲイン調整回路29を有する。ゲイン調整回路29は、3本の水平ラインのうち短時間露光ラインエリア16(図3参照)からの第2画像信号に対し、露光比の乗算によるゲイン調整を実施する。
ライン識別カウント28は、3本の水平ラインのうち中央のラインL2が、長時間露光ラインエリア15からの第1画像信号及び短時間露光ラインエリア16からの第2画像信号のいずれであるかを表す信号である。例えば、ラインL2が第1画像信号であるときのライン識別カウント28は「1」、ラインL2が第2画像信号であるときのライン識別カウント28は「0」であるものとする。
信号レベル調整部22のうち、ラインL2が入力されるゲイン調整回路29には、反転(NOT)を経たライン識別カウント28が入力される。ラインL2以外のラインL0及びL4が入力されるゲイン調整回路29には、ライン識別カウント28が反転を経ず入力される。
図6は、ゲイン調整回路の構成を示すブロック図である。減算器31は、入力されたラインから所定の黒レベル(例えば64LSB)を差し引く。乗算器32は、減算器31からの出力に露光比(EXP_RATIO)を乗算する。
セレクタ33は、ゲイン調整回路29へ入力されたライン識別カウント28を選択制御入力信号として、乗算器32からの信号35と減算器31からの信号36とのいずれかを選択する。選択制御入力信号「1」に対し、セレクタ33は、乗算器32によるEXP_RATIOの乗算を経た信号35を選択する。選択制御入力信号「0」に対し、セレクタ33は、EXP_RATIOの乗算前の信号36を選択する。加算器34は、セレクタ33による選択結果と、黒レベルとを加算する。ゲイン調整回路29は、加算器34による加算結果を出力する。
ラインL2が長時間露光ラインエリア15からの第1画像信号であるとき、HDR合成回路13には、ライン識別カウント28として「1」が入力される。ラインL0及びL4は、いずれも短時間露光ラインエリア16からの第2画像信号となる。
この場合、ラインL2についてのゲイン調整回路29へは、「1」から「0」へ反転されたライン識別カウント28が入力される。ラインL2についてのゲイン調整回路29において、セレクタ33は、EXP_RATIOの乗算前の信号36を選択する。ラインL0についてのゲイン調整回路29及びラインL4についてのゲイン調整回路29へは、「1」のままのライン識別カウント28が入力される。ラインL0についてのゲイン調整回路29及びラインL4についてのゲイン調整回路29において、セレクタ33は、EXP_RATIOの乗算を経た信号35を選択する。
ラインL2が短時間露光ラインエリア16からの第2画像信号であるとき、HDR合成回路13には、ライン識別カウント28として「0」が入力される。ラインL0及びL4は、いずれも長時間露光ラインエリア15からの第1画像信号となる。
この場合、ラインL2についてのゲイン調整回路29へは、「0」から「1」へ反転されたライン識別カウント28が入力される。ラインL2についてのゲイン調整回路29において、セレクタ33は、EXP_RATIOの乗算を経た信号35を選択する。ラインL0についてのゲイン調整回路29及びラインL4についてのゲイン調整回路29において、セレクタ33は、EXP_RATIOの乗算前の信号36を選択する。
これにより、信号レベル調整部22は、第1及び第2画像信号のうち、第2画像信号に対し選択的に露光比を乗算し、長時間露光画素の出力レベルに短時間露光画素の出力レベルを一致させる。例えば、イメージセンサ10から出力される画像信号が10ビットであって、EXP_RATIOを16倍とした場合、合成画像についての出力ビット数として14ビットを得ることが可能となる。
補間処理部23には、第1画像信号と、信号レベル調整部22での信号レベルの調整を経た第2画像信号とが入力される。補間処理部23は、信号レベル調整部22からの3ラインのうち、ラインL2の信号レベルを乗算器25で2倍にする。加算器26は、補間処理部23へ入力されたラインL0及びL4と、乗算器25からのラインL2とを加算する。乗算器27は、加算器26による加算結果を1/4倍とする。補間処理部23は、乗算器27による乗算結果を、補間信号として出力する。
図7は、長時間露光画素に対する補間処理について説明する概念図である。補間処理部23は、HDR合成の対象である対象画素とする長時間露光画素PLに対する補間処理には、長時間露光画素PLからの第1画像信号と、長時間露光画素PLの近傍に位置する周辺画素である2つの短時間露光画素PS1及びPS2からの第2画像信号とを使用する。
周辺画素は、対象画素を中心とする5×5の画素ブロックに含まれる、対象画素と同色用の8個の画素とする。周辺画素である短時間露光画素PS1及びPS2は、対象画素である長時間露光画素PLと同色用の画素である。周辺画素のうち、短時間露光画素PS1及びPS2は、それぞれ、垂直方向において1画素を介して、対象画素である長時間露光画素PLと並列している。短時間露光画素PS1及びPS2は、長時間露光画素PLを含む長時間露光ラインエリア15に隣接する短時間露光ラインエリア16に含まれる。
補間処理部23は、EXP_RATIOが乗算された短時間露光画素PS1の第2画像信号、長時間露光画素PLの第1画像信号、及びEXP_RATIOが乗算された短時間露光画素PS2の第2画像信号を、1:2:1の割合で加算し、さらに1/4とする。補間処理を経て補間処理部23から出力される補間信号は、長時間露光画素PLに由来する信号成分を50%包含している。
図8は、短時間露光画素に対する補間処理について説明する概念図である。補間処理部23は、HDR合成の対象である対象画素とする短時間露光画素PSに対する補間処理には、短時間露光画素PSからの第2画像信号と、短時間露光画素PSの近傍に位置する2つの長時間露光画素PL1及びPL2からの第1画像信号とを使用する。
長時間露光画素PL1及びPL2は、短時間露光画素PSと同色用の画素である。長時間露光画素PL1及びPL2は、それぞれ、垂直方向において1画素を介して短時間露光画素PSと並列している。長時間露光画素PL1及びPL2は、短時間露光画素PSを含む短時間露光ラインエリア16に隣接する長時間露光ラインエリア15に含まれる。
補間処理部23は、長時間露光画素PL1の第1画像信号、EXP_RATIOが乗算された短時間露光画素PSの第2画像信号、及び長時間露光画素PL2の第1画像信号を、1:2:1の割合で加算し、さらに1/4とする。補間処理を経て補間処理部23から出力される補間信号は、長時間露光画素PL1及びPL2に由来する信号成分を50%包含している。
移動する被写体を撮影する場合、固体撮像装置5は、露光時間が短いほどブレが少ない被写体像を得ることができる。長時間露光画素と短時間露光画素とでは、被写体像に生じるブレの程度に差が生じることとなる。長時間露光画素及び短時間露光画素を適用する場合、入射光量が飽和光量に達する前後で、長時間露光画素に由来する信号成分と短時間露光画素に由来する信号成分との比率が大きく変化することがある。
補間処理部23は、長時間露光画素に由来する信号成分と短時間露光画素に由来する信号成分とを等しく含ませる補間処理を実施する。補間処理部23は、第1画像信号と第2画像信号との比率に変化があった場合であっても、補間信号については入射光量に対する十分な連続性を確保することができる。
これにより、HDR合成回路13は、入射光量に対する信号レベルについて、飽和光量の前後における変化量の変動を抑制させるようなHDR合成を実施することができる。固体撮像装置5は、HDR合成における不用な信号レベルの変動を抑制させることで、移動する被写体を撮影する場合における偽色等の不具合を低減させる。これにより、固体撮像装置5は、高品質な画像を得ることができる。
図9は、伸張処理部の構成を示すブロック図である。比較器41は、補間処理部23から伸張処理部24へ入力された補間信号と所定の出力飽和レベル(例えば1023LBS)とを比較する。比較器41は、伸張処理部24へ入力された補間信号が出力飽和レベルより大きい場合、比較結果として例えば「1」を出力する。比較器41は、伸張処理部24へ入力された補間信号が出力飽和レベル以下であった場合、比較結果として例えば「0」を出力する。
減算器42は、伸張処理部24へ入力された補間信号から出力飽和レベルを差し引く。乗算器43は、減算器42による減算結果に、伸張の倍率として2を乗算する。乗算器43は、補間処理部23における補間処理により出力飽和レベルを超過した信号レベル分に対し、伸張処理のための乗算を施す。加算器44は、乗算器43による乗算結果に出力飽和レベルを加算する。
セレクタ45は、比較器41からの比較結果を選択制御入力信号として、加算器44からの信号と伸張処理部24へ入力された補間信号とのいずれかを選択する。選択制御入力信号「1」に対し、セレクタ45は、乗算器43を使用する伸張処理を経て加算器44から出力される信号を選択する。選択制御入力信号「0」に対し、セレクタ45は、伸張処理前の補間信号を選択する。
これにより、伸張処理部24は、HDR合成により出力飽和レベルより高いレベルとなった信号を対象として、出力飽和レベルからの超過分を伸張させる処理を実施する。伸張処理部24は、セレクタ45で選択された信号を出力する。HDR合成回路13は、伸張処理部24からの信号を、合成画像信号として出力する。
HDR合成回路13は、長時間露光画素からの第1画像信号と短時間露光画素からの第2画像信号とを使用するHDR合成を実施することで、複数のフレームの画像を合成する場合に比べて、被写体像のブレを抑制させることができる。HDR合成回路13は、長時間露光ラインエリア15からの出力と短時間露光ラインエリア16からの出力との補間処理を実施することで、イメージセンサ10が持つ解像度を半減させずに合成画像を取得することができる。これにより、HDR合成回路13は、被写体像のブレと解像度の低下とを抑制可能とし、効果的なハイダイナミックレンジ合成を実施することができる。
なお、本実施形態で説明する各回路構成は、本実施形態で説明する機能を実現可能な構成であれば良く、適宜変更可能であるものとする。
(第2の実施形態)
図10は、第2の実施形態にかかる画像処理装置に適用されるHDR合成回路の構成を示すブロック図である。本実施形態のHDR合成回路50は、信号処理回路12(図1参照)に適用される。第1の実施形態と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。
HDR合成回路50は、ラインメモリ(4H)21、信号レベル調整部22及び輝度連動処理部51を有する。輝度連動処理部51は、補間処理回路52及び53、伸張処理回路54及び55、及び混合信号加算部56を有する。
補間処理回路52及び53は、画像信号の補間処理を実施する補間処理部として機能する。伸張処理回路54及び55は、画像信号の伸張処理を実施する伸張処理部として機能する。混合信号加算部56は、後述する第1混合信号及び第2混合信号を加算する。
図11は、長時間露光画素及び短時間露光画素の出力特性と、HDR合成回路による画像信号の合成について説明する図である。実線A1は、長時間露光画素への入射光量と、第1画像信号のレベルとの関係を表す。実線A2は、短時間露光画素への入射光量と、露光比EXP_RATIOによる調整を経た第2画像信号のレベルとの関係を表す。
実線B1は、入射光量と、長時間露光画素に由来する信号成分を50%包含する補間処理を経た合成信号のレベルとの関係を表す。B1に示す合成信号を得るためのHDR合成を、以下適宜「50%ブレンド合成」と称する。第1の実施形態にかかるHDR合成回路13は、50%ブレンド合成を実施する。
破線B2は、入射光量と、長時間露光画素に由来する信号成分を75%包含する補間処理を経た信号のレベルとの関係を表す。B2に示す合成信号を得るためのHDR合成を、以下適宜「75%ブレンド合成」と称する。実線B3は、入射光量と、本実施形態の輝度連動処理を経た信号のレベルとの関係を表す。
50%ブレンド合成による合成信号と75%ブレンド合成による合成信号とを比較すると、50%ブレンド合成の場合、第1の実施形態で説明するように、HDR合成における不用な信号レベルの変動を最小限とし、偽色等の不具合を効果的に低減させることができる。
短時間露光画素に由来する信号成分は、EXP_RATIOを乗算していることから、長時間露光画素に由来する信号成分に比べて、量子化ノイズの影響による信号対ノイズ比(SNR)が低下し易いこととなる。例えば飽和光量より入射光量が低く、低照度であるほど、短時間露光画素に由来する信号成分におけるSNRの低下は顕著となる。このため、SNRの確保を要する低照度の場合には、75%ブレンド合成による合成信号は、50%ブレンド合成による合成信号に比べ、ノイズによる画質の悪化を低減させることができる。
本実施形態のHDR合成回路50は、第1画像信号及び第2画像信号の比率が互いに異なる混合信号を生成し、互いに足し合わせる混合信号の比率をさらに輝度に応じて調整する。HDR合成回路50は、例えば、飽和光量より小さい入射光量に対して、入射光量が低いほど75%ブレンド合成による混合信号の比率を高くする。かかる輝度連動処理により、HDR合成回路50は、実線B3として示す合成信号を生成する。HDR合成回路50は、飽和光量以上の入射光量に対しては、50%ブレンド合成による混合信号を合成信号とする。
なお、図11には、被写体の動きによって短時間露光画素の輝度が明るくなる変化があった場合の関係を表している。HDR合成回路50は、被写体の動きによって短時間露光画素の輝度が明るくなる変化があった場合と、短時間露光画素の輝度が暗くなる変化があった場合とのいずれに対しても、同様の輝度連動処理を実施する。
図12は、2つの補間処理回路の構成を示すブロック図である。輝度連動処理部51は、補間処理回路52及び53により、50%ブレンド合成による第1混合信号65と75%ブレンド合成による第2混合信号66とを並行して生成する。
補間処理回路52には、信号レベル調整部22からの3ラインL0、L2及びL4が入力される。補間処理回路52は、第1の実施形態における補間処理部23(図4参照)と同様に構成されている。補間処理回路52は、補間信号として、50%ブレンド合成による第1混合信号65を生成する。第1混合信号65は、第1画像信号及び第2画像信号を第1の比率である1:1で混合させた信号とする。
加算器61は、ラインL0及びL4を加算する。乗算器62は、ラインL2を2倍とする。加算器63は、加算器61による加算結果である信号77と乗算器62による乗算結果である信号78とを加算する。乗算器64は、加算器63による加算結果を1/4倍とする。補間処理回路52は、乗算器64による乗算結果を、第1混合信号65として出力する。
補間処理回路53は、補間信号として、75%ブレンド合成による第2混合信号66を生成する。第2混合信号66は、第1画像信号及び第2画像信号を第2の比率である3:1で混合させた信号とする。第2の比率は、第1の比率に対して第1画像信号に重みを持たせた比率とする。
セレクタ71は、ライン識別カウント28を選択制御入力信号として、補間処理回路52の加算器61からの信号77と、補間処理回路52の乗算器62からの信号78とのいずれかを選択する。選択制御入力信号「1」に対し、セレクタ71は、加算器61によるラインL0及びL4の加算結果である信号77を選択する。選択制御入力信号「0」に対し、セレクタ71は、ラインL2についての乗算結果である信号78を選択する。これにより、セレクタ71は、短時間露光画素からの第2画像信号を常時出力する。
セレクタ72は、ライン識別カウント28を選択制御入力信号として、加算器61からの信号77と乗算器62からの信号78とのいずれかを選択する。選択制御入力信号「1」に対し、セレクタ72は、ラインL2についての乗算結果である信号78を選択する。選択制御入力信号「0」に対し、セレクタ72は、ラインL0及びL4の加算結果である信号77を選択する。これにより、セレクタ72は、長時間露光画素からの第1画像信号を常時出力する。
乗算器73は、セレクタ71による選択結果に1/2を乗算する。乗算器74は、セレクタ72による選択結果に3/2を乗算する。補間処理回路53は、乗算器73及び74における乗算により、第1画像信号及び第2画像信号の比率を3:1に調整する。
加算器75は、乗算器73による乗算結果と、乗算器74による乗算結果とを加算する。乗算器76は、加算器75による加算結果に1/4を乗算する。補間処理回路53は、乗算器76による乗算結果を、第2混合信号66として出力する。
伸張処理回路54は、補間処理回路52からの第1混合信号65のうち、HDR合成により出力飽和レベルより高いレベルとなった信号を対象として、出力飽和レベルからの超過分を伸張させる処理を実施する。伸張処理回路54は、伸張処理を経た第1混合信号67を出力する。伸張処理回路54は、第1の実施形態における伸張処理部24(図9参照)と同様に構成されている。
伸張処理回路55は、補間処理回路53からの第2混合信号66のうち、HDR合成により出力飽和レベルより高いレベルとなった信号を対象として、出力飽和レベルからの超過分を伸張させる処理を実施する。伸張処理回路55は、伸張処理を経た第2混合信号68を出力する。伸張処理回路55は、第1の実施形態における伸張処理部24(図9参照)と同様に構成されている。
図13は、混合信号加算部の構成を示すブロック図である。混合信号加算部56は、伸張処理を経た第1混合信号67及び第2混合信号68を、対象画素における輝度に応じた比率で加算する。本実施形態では、混合信号加算部56は、混合信号加算部56へ入力された第1混合信号67のレベルを、対象画素とする長時間露光画素及び短時間露光画素における輝度として流用する。
乗算器81は、混合信号加算部56へ入力された第1混合信号67に1/4を乗算し、8ビットの信号とする。乗算器82は、混合信号加算部56へ入力された第1混合信号67と、乗算器81による乗算結果とを乗算する。
減算器83は、8ビットへ変換された出力飽和レベル(256LBS)から乗算器82による乗算結果を減算する。乗算器84は、減算器83による減算結果と、混合信号加算部56へ入力された第2混合信号68とを乗算する。
加算器85は、乗算器82による第1混合信号67についての乗算結果と、乗算器84による第2混合信号68についての乗算結果とを加算する。乗算器86は、加算器85による加算結果に1/256を乗算する。混合信号加算部56は、乗算器86による乗算結果を出力する。
混合信号加算部56は、互いに足し合わせる第1及び第2混合信号の比率を対象画素における輝度に応じて調整することで、長時間露光画素に由来する信号成分と短時間露光時間に由来する信号成分との比率を調整する。HDR合成回路50は、混合信号加算部56からの信号を、合成画像信号として出力する。
このように、混合信号加算部56は、対象画素における輝度が、出力飽和レベルに対応する輝度より低い場合に、第2混合信号68に重みを持たせる調整をする。混合信号加算部56は、対象画素における輝度が、出力飽和レベルに対応する輝度以上である場合、第2混合信号68を使用する調整を実施せず、合成画像信号として第1混合信号67を出力する。
混合信号加算部56は、8ビットの分解能により第1及び第2混合信号67及び68の比率を調整する構成としているが、分解能は8ビット以外としても良い。混合信号加算部56は、例えば、第1及び第2画像信号の分解能である10ビットを、第1及び第2混合信号67及び68の比率の調整にそのまま適用しても良い。
HDR合成回路50は、長時間露光画素からの第1画像信号と短時間露光画素からの第2画像信号とを使用するHDR合成を実施する。HDR合成回路50は、長時間露光ラインエリア15からの出力と短時間露光ラインエリア16からの出力との補間処理を実施することで、イメージセンサ10が持つ解像度を半減させずに合成画像を取得する。HDR合成回路50は、第1の実施形態と同様に、被写体像のブレと解像度の低下とを抑制可能とし、効果的なハイダイナミックレンジ合成を実施することができる。
さらに、HDR合成回路50は、飽和光量より小さい入射光量に対して、入射光量が低いほど長時間露光画素に由来する信号成分の比率を高くする。これにより、HDR合成回路50は、低照度である場合におけるSNRの悪化を抑制させ、ノイズが低減された高品質な画像を得ることが可能となる。
HDR合成回路50は、飽和光量より高い入射光量に対して、50%ブレンド合成を適用する。HDR合成回路50は、SNRの劣化が比較的少ない照度に対しては、HDR合成における不用な信号レベルの変動を最小限とし、偽色等の不具合を効果的に低減させることができる。
第2混合信号66の第2の比率は、長時間露光画素に由来する信号成分を75%とする比率である場合に限られない。第2の比率は、長時間露光画素に由来する信号成分の比率が少なくとも50%より高いものであれば良いものとする。
図14は、第2混合信号を生成する補間処理回路の変形例を示すブロック図である。本変形例において、補間処理回路90は、第2混合信号95の第2の比率を、切り換え可能に設定されたブレンドコード(BLEND_CODE)に応じて変化させる。BLEND_CODEは、HDR合成のモードに応じたコードであって、例えばユーザによるモード選択に応じて切り換え可能とされている。
補間処理回路90には、図12に示す補間処理回路52の加算器61からの信号77と、補間処理回路52の乗算器62からの信号78とが入力される。セレクタ71は、ライン識別カウント28を選択制御入力信号として、加算器61からの信号77と、乗算器62からの信号78とのいずれかを選択する。
選択制御入力信号「1」に対し、セレクタ71は、加算器61によるラインL0及びL4の加算結果である信号77を選択する。選択制御入力信号「0」に対し、セレクタ71は、乗算器62によるラインL2の乗算結果である信号78を選択する。これにより、セレクタ71は、短時間露光画素からの第2画像信号を常時出力する。乗算器73は、セレクタ71による選択結果に1/2を乗算する。
セレクタ72は、ライン識別カウント28を選択制御入力信号として、加算器61からの信号77と乗算器62からの信号78とのいずれかを選択する。選択制御入力信号「1」に対し、セレクタ72は、乗算器62によるラインL2の乗算結果である信号78を選択する。選択制御入力信号「0」に対し、セレクタ72は、加算器61によるラインL0及びL4の加算結果である信号77を選択する。これにより、セレクタ72は、長時間露光画素からの第1画像信号を常時出力する。乗算器74は、セレクタ72による選択結果に1/2を乗算する。
セレクタ91は、BLEND_CODEを選択制御入力信号として、係数8、4、2及び1のいずれかを選択する。BLEND_CODEは、例えば、それぞれHDR合成の4つのモードを表す「0」から「3」の信号とする。
例えば、BLEND_CODE「0」に対して、セレクタ91は、係数8を選択する。BLEND_CODE「1」に対して、セレクタ91は、係数4を選択する。BLEND_CODE「2」に対して、セレクタ91は、係数2を選択する。BLEND_CODE「3」に対して、セレクタ91は、係数1を選択する。
乗算器92は、乗算器73からの信号に、セレクタ91で選択された係数を乗算する。減算器93は、係数16から、セレクタ94で選択された係数を減算する。乗算器94は、乗算器74からの信号に、減算器93での減算結果を乗算する。加算器75は、乗算器92による乗算結果と、乗算器94による乗算結果とを加算する。乗算器76は、加算器75による加算結果に1/16を乗算する。補間処理回路90は、乗算器76による乗算結果を、第2混合信号95として出力する。
補間処理回路90は、BLEND_CODE「0」に対して、第1画像信号及び第2画像信号を1:1の比率で混合させた第2混合信号95を出力する(50%ブレンド合成)。補間処理回路90は、BLEND_CODE「1」に対して、第1画像信号及び第2画像信号を3:1の比率で混合させた第2混合信号95を出力する(75%ブレンド合成)。
補間処理回路90は、BLEND_CODE「2」に対して、第1画像信号及び第2画像信号を7:1の比率で混合させた第2混合信号95を出力する(87.5%ブレンド合成)。補間処理回路90は、BLEND_CODE「3」に対して、第1画像信号及び第2画像信号を15:1の比率で混合させた第2混合信号95を出力する(93.75%ブレンド合成)。
このようにして、補間処理回路90は、BLEND_CODEに応じて第2の比率が切り換えられた第2混合信号95を生成する。これにより、補間処理回路90は、ユーザの要望に応じた補間処理を実施することができる。
図15は、第2混合信号の伸張処理を実施する伸張処理回路の変形例を示すブロック図である。本変形例において、伸張処理回路100は、出力飽和レベルからの超過分に対する伸張の倍率を、BLEND_CODEに応じて変化させる。
比較器41は、補間処理部23から伸張処理部24へ入力された第2混合信号95と所定の出力飽和レベル(例えば1023LBS)とを比較する。比較器41は、第2混合信号95が出力飽和レベルより大きい場合、比較結果として例えば「1」を出力する。比較器41は、第2混合信号95が出力飽和レベル以下であった場合、比較結果として例えば「0」を出力する。
減算器42は、伸張処理部24へ入力された第2混合信号95から出力飽和レベルを差し引く。セレクタ101は、BLEND_CODEを選択制御入力信号として、減算器42からの減算結果に、乗算器43で倍率2が乗算された信号、倍率4が乗算された信号、倍率8が乗算された信号、及び倍率16が乗算された信号のいずれかを選択する。
例えば、BLEND_CODE「0」に対して、セレクタ91は、倍率2が乗算された信号を選択する。BLEND_CODE「1」に対して、セレクタ91は、倍率4が乗算された信号を選択する。BLEND_CODE「2」に対して、セレクタ91は、倍率8が乗算された信号を選択する。BLEND_CODE「3」に対して、セレクタ91は、倍率16が乗算された信号を選択する。
加算器44は、セレクタ101により選択された信号に出力飽和レベルを加算する。セレクタ45は、比較器41からの比較結果を選択制御入力信号として、加算器44からの信号と伸張処理部24へ入力された信号とのいずれかを選択する。選択制御入力信号「1」に対し、セレクタ45は、乗算器43を使用する伸張処理を経て加算器44から出力される信号を選択する。選択制御入力信号「0」に対し、セレクタ45は、伸張処理前の第2混合信号95を選択する。
伸張処理回路100は、セレクタ45で選択された信号を、第2混合信号102として出力する。混合信号加算部56(図10参照)は、伸張処理回路54からの第1混合信号67と、伸張処理回路100からの第2混合信号102とを加算する。
このようにして、伸張処理回路100は、BLEND_CODEに応じて伸張処理の倍率が切り換えられた第2混合信号102を出力する。これにより、伸張処理回路100は、ユーザの要望に応じた伸張処理を実施することができる。
なお、本実施形態で説明する各回路構成は、本実施形態で説明する機能を実現可能な構成であれば良く、適宜変更可能であるものとする。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
5 固体撮像装置、10 イメージセンサ、12 信号処理回路、13、50 ハイダイナミックレンジ合成回路、15 長時間露光ラインエリア、16 短時間露光ラインエリア、17 画素アレイ、22 信号レベル調整部、23 補間処理部、24 伸張処理部、29 ゲイン調整回路、52、53、90 補間処理回路、54、55、100 伸張処理回路、56 混合信号加算部、65 第1混合信号、66 第2混合信号。

Claims (4)

  1. 第1電荷蓄積期間における第1画素への入射光量に応じた第1画像信号と、前記第1電荷蓄積期間より短い第2電荷蓄積期間における第2画素への入射光量に応じた第2画像信号とを合成するハイダイナミックレンジ合成回路を有し、
    前記ハイダイナミックレンジ合成回路は、
    前記第1電荷蓄積期間と前記第2電荷蓄積期間との比に応じて、前記第2画像信号の信号レベルを調整する信号レベル調整部と、
    前記第1画像信号と、前記信号レベル調整部での信号レベルの調整を経た前記第2画像信号と、が入力され、対象画素とする前記第1画素について、その近傍に位置する周辺画素である前記第2画素からの前記第2画像信号を使用する補間処理によって補間信号を生成し、対象画素とする前記第2画素について、その近傍に位置する周辺画素である前記第1画素からの前記第1画像信号を使用する補間処理によって補間信号を生成する補間処理部と、
    前記補間信号のうち、前記第1電荷蓄積期間の入射光量に対する出力電荷の飽和が生じる出力飽和レベルを超過した信号レベル分についての伸張処理を実施する伸張処理部と、を有し、
    前記補間処理部は、前記補間信号として、前記第1画像信号及び前記第2画像信号を第1の比率で混合した第1混合信号と、前記第1画像信号及び前記第2画像信号を、前記第1の比率に対して前記第1画像信号に重みを持たせた第2の比率で混合した第2混合信号と、を並行して生成し、
    前記ハイダイナミックレンジ合成回路は、前記伸張処理を経た前記第1混合信号及び前記第2混合信号を、前記対象画素における輝度に応じた比率で加算する混合信号加算部をさらに有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記混合信号加算部は、前記対象画素における輝度が前記出力飽和レベルに対応する輝度より低い場合に、前記第2混合信号に重みを持たせる調整を行うことを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  3. 前記周辺画素は、前記対象画素を中心とする画素ブロックに含まれる8個の画素であって、前記対象画素と同色用の画素とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 第1電荷蓄積期間における入射光量を検出する第1画素と、前記第1電荷蓄積期間より短い第2電荷蓄積期間における入射光量を検出する第2画素と、を含む画素アレイと、
    前記第1画素が前記入射光量に応じて出力する第1画像信号と、前記第2画素が前記入射光量に応じて出力する第2画像信号とを合成するハイダイナミックレンジ合成回路と、を有し、
    前記画素アレイは、前記第1画素を水平方向へ並列させた第1ラインエリアと、前記第2画素を前記水平方向へ並列させた第2ラインエリアとが、垂直方向において交互に配置され、
    前記ハイダイナミックレンジ合成回路は、
    前記第1電荷蓄積期間と前記第2電荷蓄積期間との比に応じて、前記第2画像信号の信号レベルを調整する信号レベル調整部と、
    前記第1画像信号と、前記信号レベル調整部での信号レベルの調整を経た前記第2画像信号と、が入力され、対象画素とする前記第1画素について、前記対象画素を含む前記第1ラインエリアに隣接する前記第2ラインエリアに含まれる前記第2画素からの前記第2画像信号を使用する補間処理によって補間信号を生成し、対象画素とする前記第2画素について、前記対象画素を含む前記第2ラインエリアに隣接する前記第1ラインエリアに含まれる前記第1画素からの前記第1画像信号を使用する補間処理によって補間信号を生成する補間処理部と、
    前記補間信号のうち、前記第1電荷蓄積期間の入射光量に対する出力電荷の飽和が生じる出力飽和レベルを超過した信号レベル分についての伸張処理を実施する伸張処理部と、を有し、
    前記補間処理部は、前記補間信号として、前記第1画像信号及び前記第2画像信号を第1の比率で混合した第1混合信号と、前記第1画像信号及び前記第2画像信号を、前記第1の比率に対して前記第1画像信号に重みを持たせた第2の比率で混合した第2混合信号と、を並行して生成し、
    前記ハイダイナミックレンジ合成回路は、前記伸張処理を経た前記第1混合信号及び前記第2混合信号を、前記対象画素における輝度に応じた比率で加算する混合信号加算部をさらに有することを特徴とする固体撮像装置。
JP2012038767A 2012-02-24 2012-02-24 画像処理装置及び固体撮像装置 Expired - Fee Related JP5612001B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012038767A JP5612001B2 (ja) 2012-02-24 2012-02-24 画像処理装置及び固体撮像装置
US13/759,269 US8823825B2 (en) 2012-02-24 2013-02-05 Image processing device, image processing method, and solid-state imaging device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012038767A JP5612001B2 (ja) 2012-02-24 2012-02-24 画像処理装置及び固体撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013175907A JP2013175907A (ja) 2013-09-05
JP5612001B2 true JP5612001B2 (ja) 2014-10-22

Family

ID=49002474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012038767A Expired - Fee Related JP5612001B2 (ja) 2012-02-24 2012-02-24 画像処理装置及び固体撮像装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8823825B2 (ja)
JP (1) JP5612001B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015033107A (ja) * 2013-08-07 2015-02-16 ソニー株式会社 画像処理装置および画像処理方法、並びに、電子機器
US9521351B1 (en) * 2015-09-21 2016-12-13 Rambus Inc. Fractional-readout oversampled image sensor
JP2017224971A (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 ソニー株式会社 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム
JP2018186317A (ja) * 2017-04-24 2018-11-22 株式会社シグマ 撮像装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0374967A (ja) 1989-08-17 1991-03-29 Toshiba Corp 画像補正回路
JP2868915B2 (ja) 1991-03-27 1999-03-10 株式会社東芝 固体撮像装置
JP3074967B2 (ja) 1992-10-27 2000-08-07 松下電器産業株式会社 高ダイナミックレンジ撮像・合成方法及び高ダイナミックレンジ撮像装置
JP2001238126A (ja) * 2000-02-22 2001-08-31 Minolta Co Ltd 撮像装置及び画像処理方法
JP3801126B2 (ja) 2002-09-25 2006-07-26 ソニー株式会社 撮像装置,撮像装置の画像出力方法,およびコンピュータプログラム
JP2005332880A (ja) * 2004-05-18 2005-12-02 Sony Corp 撮像素子および画像入力処理装置
JP2007049227A (ja) 2005-08-05 2007-02-22 Canon Inc 画像処理装置及び方法
WO2007077719A1 (ja) 2005-12-27 2007-07-12 Kyocera Corporation 撮像装置およびその画像処理方法
JP3974633B1 (ja) 2006-05-30 2007-09-12 京セラ株式会社 撮像装置および撮像方法
US7777804B2 (en) * 2007-10-26 2010-08-17 Omnivision Technologies, Inc. High dynamic range sensor with reduced line memory for color interpolation
JP2010283624A (ja) * 2009-06-05 2010-12-16 Panasonic Corp 固体撮像装置およびその制御方法
KR101643319B1 (ko) * 2010-01-11 2016-07-27 삼성전자주식회사 하이 다이나믹 레인지 영상을 획득하는 장치 및 그 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013175907A (ja) 2013-09-05
US20130222625A1 (en) 2013-08-29
US8823825B2 (en) 2014-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5935876B2 (ja) 画像処理装置、撮像素子、および画像処理方法、並びにプログラム
US9288399B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, and program
US9560290B2 (en) Image processing including image correction
JP6584131B2 (ja) 撮像装置、撮像システム、および信号処理方法
JP2012105225A (ja) 画像処理装置、撮像装置、および画像処理方法、並びにプログラム
WO2013008596A1 (ja) 画像処理装置、撮像装置、および画像処理方法、並びにプログラム
JP2008172289A (ja) 固体撮像装置
JP2014050042A (ja) 画像処理装置及び固体撮像装置
US9025065B2 (en) Solid-state imaging device, image processing method, and camera module for creating high dynamic range images
JPWO2011067850A1 (ja) 画像処理装置
CN102263911A (zh) 成像处理装置、相机系统、图像处理方法和程序
WO2007100002A1 (ja) 撮像装置、映像信号処理方法および映像信号処理プログラム
US20130021492A1 (en) Image processing device, image processing method, and solid-state imaging device
JP2015133633A (ja) 固体撮像装置
JP5612001B2 (ja) 画像処理装置及び固体撮像装置
JP2014150444A (ja) 固体撮像装置
JP5634420B2 (ja) 画像処理装置及び固体撮像装置
JPWO2010073541A1 (ja) 撮像方法および撮像装置
JP4224996B2 (ja) 撮像装置
JP2013175897A (ja) 画像処理装置及び固体撮像装置
US20130201371A1 (en) Image processing device, image processing method, and solid-state imaging device
JP2017163260A (ja) 撮像制御装置
JP2018022951A (ja) 画像処理装置および白黒画像処理装置
CN108432239B (zh) 固体摄像装置、固体摄像装置的驱动方法以及电子设备
JP6449320B2 (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140520

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140715

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140805

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140903

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees