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JP5698373B2 - ドラムチューニング装置 - Google Patents

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JP5698373B2
JP5698373B2 JP2013537751A JP2013537751A JP5698373B2 JP 5698373 B2 JP5698373 B2 JP 5698373B2 JP 2013537751 A JP2013537751 A JP 2013537751A JP 2013537751 A JP2013537751 A JP 2013537751A JP 5698373 B2 JP5698373 B2 JP 5698373B2
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Description

本出願は、2010年11月2日出願のSteven S.Richardによる米国仮特許出願第61/400,306号「ドラムチューニング装置」(代理人整理番号RIST−2010002)に基づく優先権を主張する。この出願の開示内容全体を、本明細書に援用する。
本開示は、アコースティック楽器に関し、詳細には、従来の音楽ドラムに取付けられるドラムヘッドチューニング装置に関する。
スネアドラム、トム、バスドラム、ティンバル、シェルレスドラム、及び他の類似のアコースティックドラムは、一端又は両端の開放端の上で引張られるドラムヘッドを含むドラムシェル(又は他の固定支持リング)を有し、ドラムヘッドは、ドラムシェルの端部の成形エッジ、又は「支持エッジ」に支持される。このドラムヘッドの引張りは、個別に使用するか又はドラムセットの一部として使用するかに関わらず、アコースティックドラムの音程及び音色に影響を及ぼすキーとなる要因である。「トップ」(「バッター」)ヘッド及び「ボトム」(「リゾネータ」)ヘッドの両方を有するアコースティックドラムに関して、ドラムの音色は、リゾネータヘッドの全体的な引張りとバッターヘッドの全体的な引張りとの関係によっても影響を受ける。従って、大部分のアコースティックドラムは、各ドラムヘッドの引張りを調節する機構を含み、所望の音程及び/又は音色を得ることができる。
更に、所望のドラム音色は、ドラムヘッドの引張りがその周囲で均一に加えられる場合に実現が容易になる。しかしながら、ドラムヘッド、フープ、及び/又はドラムシェルの支持エッジには必然的に幾何学的欠陥が存在するか又は生じる。従って、ドラムヘッドの周囲で均等な引張りを維持しながらドラムヘッドの引張りを変化させるために、通常、複数の調節ポイントが必要となる。
このために、一般的なアコースティックドラムでは、ドラムヘッドの外周部(シェルよりも直径が大きなドラムヘッドの硬質部)は、外周部の回りに複数の等間隔の連結機構が形成された硬質フープと係合する。特別なねじ締め具、又は「引張りロッド」は、フープの連結機構を貫通して組立てられ、シェルの外周部にしっかりと取付けられた複数の等間隔のラグにねじ込まれる。全ての引張りロッドに締付けトルクを加えることで、フープは、軸線方向でシェルの反対側に向かってドラムヘッドの外周部を可変的に押し込む。この力は、シェルの支持エッジとドラムヘッドの内部との相互作用に対応するので、全ての引張りロッドの締付けトルクは、ドラムヘッドの大きな引張りをもたらし、これによりドラムヘッドの基本振動数が高くなり、結果的にドラムの音程が高くなる。逆に、全ての引張りロッドのトルクを緩めると、ドラムヘッドの基本振動数が低くなり、結果的にドラムの音程が低くなる。
通常のアコースティックドラムに用いられる多重引張りロッドチューニング機構は、均一なドラムヘッド引張りを得るには有用である。しかしながら、多重引張りロッドチューニング機構は、周囲引張り均一性を低下させることなく、ドラムヘッドの全体的な引張りを変化させるには相当の労力及び技量が必要となる。要求される労力及び技量は、シェルの両側にヘッドを有するドラムで高くなり、各ドラムの音程をドラムセットの全ての他のドラムの音程に対して調節する必要があるドラムセットで用いるドラムでは、要求される労力及び技量は更に高くなる。ドラムのリゾネータヘッドエンドの引張りロッドは、ドラムがドラムセットに据え付けられる場合はアクセスが難しいので更に複雑になる可能性がある。
ドラムを正確にチューニングする(すなわち、ドラムの所望の音程及び音色を得る)ために必要な技量を学習して応用することは、一部の打楽器奏者には習得するのが難しい可能性がある。多くの場合、打楽器奏者は、ドラムをその音程と音色とが「十分に良く」なるまでチューニングすることになるが、真に所望の音程及び最適の音色は、必要とされる更なる労力及び技量によって希に得られるだけである。
様々な実施形態では、アコースティックドラムチューニング組立体は、ドラムヘッドの周囲でドラムヘッド引張りを均一に変化させる単一の調節機構を含む。チューニング機構は、ドラムシェルの端部とドラムヘッドの「下側」との間に配置される複数のリングを含む。ドラムヘッドは、従来型の引張りロッド及びチューニングラグによって、又は他のフープ固定機構により所定の位置に固定され取付けられるフープ又はリムによって、ドラムシェルに対して別途拘束される。単一の調節機構は、楔形リングの外周を変化させ、これによりドラムの中心軸線に沿ってチューニング組立体を「拡大」又は「縮小」させる軸線方向の力が発生する。チューニング組立体が軸線方向に「拡大」すると、ドラムヘッドを漸増的に「上方」に押し、ドラムヘッドの引張りが大きくなりドラムの音程が高くなる。逆に、チューニング組立体が軸線方向に「縮小」すると、「上方」への押圧力が低減するので、ドラムヘッド引張りが低下してドラムの音程が低くなる。
1つの実施形態によるドラムチューニング組立体の構成要素の分解図である。 1つの実施形態によるドラムチューニング組立体を含むアコースティックドラムの前面図である。 1つの実施形態によるドラムチューニング組立体を含むアコースティックドラムの背面図である。 1つの実施形態によるドラムチューニング組立体の断面図である。 1つの実施形態による円周固定支持リングの斜視図である。 1つの実施形態による円周固定支持リングの断面図である。 1つの実施形態による楔形の円周可変リングの斜視図である。 1つの実施形態による楔形の円周可変リングの断面図である。 1つの実施形態による引張り組立体の斜視図である。 1つの実施形態によるパイロットリングの斜視図である。 1つの実施形態によるパイロットリングの断面図である。 図8aは、1つのヘッド引張り位置における1つの実施形態によるドラムヘッド組立体の断面図である。図8b、図8cは、別のヘッド引張り位置における1つの実施形態によるドラムヘッド組立体の断面図である。 1つの実施形態によるドラムヘッド組立体を組込んだアコースティックドラムの分解図である。 1つの実施形態によるドラムチューニング組立体の詳細な部品図である。 1つの実施形態によるドラムチューニング組立体の詳細な部品図である。 1つの実施形態によるドラムチューニング組立体の詳細な部品図である。 1つの実施形態によるドラムチューニング組立体の詳細な部品図である。 1つの実施形態によるドラムチューニング組立体の詳細な部品図である。 1つの変形の実施形態による「動的」ドラムチューニング組立体の図である。
語句「1つの実施形態では」、「様々な実施形態では」、「一部の実施形態では」等は反復して用いられる。この語句は、必ずしも同じ実施形態を指すものではない。「備える」、「有する」、及び「含む」の用語は、文中で特に指示しない限り同義である。
図面に示される実施形態の記載を以下に詳細に参照する。実施形態は、図面及び関連した記載に関して説明されているが、本発明は本明細書に開示された実施形態に範囲に限定されることは意図されていない。対照的に、全ての変形物、修正物、及び均等物を含むことが意図されている。別の実施形態では、本明細書に開示された実施形態の範囲を限定することなく、追加の装置又は例示の装置の組み合わせを追加すること又は組み合わせることができる。
様々な実施形態では、アコースティックドラムチューニング組立体は、ドラムヘッドの周囲でドラムヘッド引張りを均一に変化させる単一の調節機構を含む。チューニング機構は、ドラムシェルの端部とドラムヘッドの「下側」との間に配置される複数のリングを含む。ドラムヘッドは、従来型の引張りロッド及びチューニングラグによって、又は他のフープ固定機構により所定の位置に固定され取付けられるフープ又はリムによって、ドラムシェルに対して別途拘束される。単一の調節機構は、楔形リングの外周を変化させ、これによりドラムの中心軸線に沿ってチューニング組立体を「拡大」又は「縮小」させる軸線方向の力が発生する。チューニング組立体が軸線方向に「拡大」すると、ドラムヘッドを漸増的に「上方」に押し、ドラムヘッドの引張りが大きくなりドラムの音程が高くなる。逆に、チューニング組立体が軸線方向に「縮小」すると、「上方」への押圧力が低減するので、ドラムヘッド引張りが低下してドラムの音程が低くなる。
図1は、1つの実施形態によるドラムチューニング組立体100の構成要素の組立分解図である。ドラムチューニング組立体100は、パイロットリング700、楔形の円周可変リング500、調節可能な円周引張り組立体600、及び円周固定支持リング400を含み、全ては組立体の中心軸線101を包囲している。また、ドラムチューニング組立体100は、「上側」の口(又は開口)105及び「下側」の口(又は開口)110を有している。上側の口105は、環状のドラムヘッド接触面405で境界が定められている。更に、以下に説明するように、作動時、ドラムヘッド(図示せず)は、上側の口105及びドラムヘッド接触面405を横切るように引張られ、下側の口110は、シェル又は他の支持リング(図1に示さず)に対して固定される。
また、ドラムチューニング組立体100は、単一の調節機構630を含み、単一の調節機構630は、締付け方向に作動される場合、チューニング組立体100を組立体中心軸線101に沿って「拡大」させるので、ドラムヘッド(図示せず)を「上方」に押し、ドラムヘッドの引張りが大きくなり、ドラムの音程が高くなる。逆に、単一の調節機構630が弛緩方向に作動される場合、チューニング機構は組立体中心軸線101に沿って「縮小」し、ドラムヘッドの引張りが小さくなり、ドラムの音程が低くなる。締付け時又は弛緩時に、ドラムヘッドが最初に均一な周囲引張りの状態に調節されたと仮定すると、ドラムチューニング組立体100は、ドラムヘッドの周囲に均一な力を加えてドラムヘッド(図示せず)の均一な引張りを維持するようになっている。
図2a及び図2bはそれぞれ、1つの実施形態による、スネアドラム、トム、バスドラム、ティンバル、シェルレスドラム、及び他の類似のアコースティックドラム等のアコースティックドラム200の前面図及び背面図を示す。図2a及び図2bは、円周可変引張りストラップ605及び単一の調節機構630を含むドラムチューニング組立体100の一部を示す(図6を参照して以下に説明する)。図2a及び図2bに示されていないドラムチューニング組立体100の一部の構成要素を、以下の図3から図9に示す。
図示の実施形態では、単一の調節機構630、円周可変引張りストラップ600、及びドラムチューニング組立体100の他の(見えない)構成要素は、従来型のチューニングラグ225A−225F、引張りロッド220A−220F、及びフープ210(「リム」とも呼ばれる)と一緒に作動して、ドラムヘッド215の引張りを変化させて結果的にドラムの音程を変える(ドラムを「チューニング」するとも呼ばれる)ようになっている。図示の実施形態では、フープ210は、ドラムヘッド215の周囲を拘束するので、引張りロッド220A−220Fは、最初にドラムヘッド215の周囲の引張りを均一化するために使用することができるが、ドラムチューニング装置は最低引張り位置にある(図8aを参照して以下に説明する)。ドラムヘッド215が均一な周囲引張り215の状態となると、単一の調節機構630は、ドラムヘッドの引張りを均一に調節するように作動させて、ドラムの所望の音程を得ることができる。
詳細には、以下に説明するように、単一の調節機構630が締付け方向に作動されると、ドラムヘッド215は、支持リング205から離れる方向に、組立体中心軸線101に沿って漸増的に「上方」に付勢され、ドラムヘッドの引張りが大きくなってドラムの音程が高くなる。逆に、単一の調節機構630が弛緩方向に作動されると、ドラムヘッド215は組立体中心軸線101に沿って漸減的に「上方」に付勢され、ドラムヘッドの引張りが低下してドラムの音程が低くなる。
例えば、使用に伴うドラムヘッド215の不均一な永続的な引張りに起因して、不均一なドラムヘッドヘッド引張りが生じた場合、ドラムヘッド215の均一な引張りを回復するために、必要に応じて従来の引張りロッド220A−220Fを調節することができる。その後、所望の音程にドラムを均一に回復するように、必要に応じて単一の調節機構630を再び締付ける(又は緩める)ことができる。
図示の実施形態では、単一の調節機構630は、ドラムの外周上で、フープ210と支持リング205との間に配置され、単一の調節機構630への好都合なアクセスが可能になっている。一部の実施形態では、単一の調節機構630を作動するために、打楽器奏者はドラムキー又は同等のドライブツールを係合して必要に応じてトルクを加えて、ドラムヘッドの引張りを変化させることができる。
デュアルヘッドドラムに関する一部の実施形態では、第2のチューニング機構(図示せず)をドラムの「底」端部に使用することができ、単一の調節機構の各々は、打楽器奏者によるアクセスを容易にするようにドラム上で向きが定められている。ドラムセットに据え付けたドラムのための一部の実施形態では、単一の調節機構630は、打楽器奏者がドラムセット演奏位置であってもアクセスできるように向きが定められている。
図3は、ドラム200の断面図300(図2の破線240によって示される平面で切り取った)であり、1つの実施形態によるドラムチューニング組立体100の複数の又は隠れた構成要素を示す。図示のように、ドラムヘッド215の引張りを変化させるため、チューニング組立体100は、従来型のドラムヘッド215、フープ210、ラグ225、引張りロッド220、及びシェル205と相互作用する。
図示の実施形態では、ドラムチューニング組立体100は、円周可変引張りストラップ605(図6を参照して以下に説明する調節可能な円周引張り組立体600の一部)によって包囲され、パイロットリング700(図7を参照して以下に説明する)と円周固定支持リング400(図4を参照して以下に説明する)の間で軸線方向に配置される楔形要素(図5を参照して以下に説明する楔形の円周可変リング500)を含む。
図4aは、1つの実施形態による円周固定支持リング400を示す。図4bは、1つの実施形態による、破線405で示された平面で切り取った円周固定支持リング400の断面を示す。円周固定支持リング400は、環状のドラムヘッド接触面415を有し、環状のドラムヘッド接触面415は、ドラムチューニング組立体100の上側の口105を包囲し、(ドラムヘッドの周囲に対する)ドラムヘッド215の中央部に接触する。ドラムヘッド215は、図4では示されておらず図2から3を参照されたい。また、円周固定支持リング400は、平らな(傾斜していない)環状の面420と、円筒形のパイロット面425を含み、これらの機能を後で説明する。
また、図示の実施形態では、円周固定支持リング400は、半径方向において、組立体中心軸線101に対して角度410で傾斜する環状の円周固定傾斜平面430を含む。
図5aは、1つの実施形態による楔形の円周可変リング500を示す。図示の実施形態では、楔形の円周可変リング500は、組立体中心軸線101を包囲し、(例えば、図6を参照して後で説明するように、楔形の調節可能な円周引張り組立体600によって)外力が加えられるとき、楔形の円周可変リング500の円周が(半径方向に)反ることを可能にする切れ目部520又は間隙を周囲に有する。
他の実施形態では、引張り組立体(図示せず)を楔形の円周可変リング500の端部520A、520Bに取付けてもよい。この実施形態では、単一の引張りねじ(図示せず)を端部520A、520Bの一方に調節可能に取付け、それに螺合するナット又はその他の受け部(図示せず)を端部520A、520Bの他方に取付け、楔形の円周可変リング500の外周(従って半径及び直径)を引張りねじ(図示せず)の作動によって変えるのがよい。
図示の実施形態では、周囲の複数の場所において、楔形の円周可変リング500の半径方向厚さは、内径に設けられた「波形部(scallop)」(例えば、525A〜525C及び同様の未表記の波形部)によって、第1の半径方向厚さ535Aよりも小さい半径方向厚さ535Bに局所的に薄くされる。この実施形態では、厚さを局所的に薄くすることにより、楔形の円周可変リング500の曲げ剛性を低下させ、結果的に、楔形の円周可変リング500の円周を(半径方向に)反らせるのに必要な力を低下させる。この剛性低下により、ドラムヘッド(図示せず)を締付けるために引張り組立体に必要とされる力の量を減少させる。
図5bは、1つの実施形態による、破線505で示す平面で切り取った楔形の円周可変リング500の楔形断面を示す。図示の実施形態では、楔形の円周可変リング500は、上側の環状の円周可変傾斜平面530A及び下側の環状の円周可変傾斜平面530Bを含み、これらの傾斜平面530A、530Bはそれぞれ、組立体中心軸線101に対して角度515、510で傾斜する。図示の実施形態では、上側の環状の円周可変傾斜平面530Aは、楔形の円周可変リング500の円周が(半径方向に)反るにつれて、支持リング400(前述の)の環状の円周固定傾斜平面430に接触して調節可能に且つ横断方向に移動するように構成される。そのために、角度515は、角度410の補角である。
例えば、図3は、円周固定支持リング400の環状の円周固定傾斜平面430と部分的に接触している楔形の円周可変リング500の上側の環状の円周可変傾斜平面530Aを示す。
図6は、1つの実施形態による、調節可能な円周引張り組立体600を示し、調節可能な円周引張り組立体600は、楔形の円周可変リング500(図6には示されていないが図1及び3には示されている)の周りにぴったりと位置決めされ、組立体中心軸線101を包囲する。図示の実施形態では、調節可能な円周引張り組立体600は、円周可変引張りストラップ605を含み、円周可変引張りストラップ605は、可撓性部材又はストラップであり、円形形状に曲がり、過度に引張られることなしに、円周可変引張りストラップ605の円周方向の力を楔形の円周可変リング500の半径方向の力に伝達するために十分な強度及び剛性を長手方向(円形形状の場合、フープ方向)に有する。
円周可変引張りストラップ605の各端部に、バレル保持機構615A、615Bが設けられ、一方の端部には、ねじ山付きバレルナット620が設けられ、他方の端部には、バレルワッシャ625が設けられる。円周可変引張りストラップ605を円形形状に反らせたら、単一の引張りねじ610を、バレルワッシャ625に挿入し、バレルナット620にねじ込む。バレルナット620及びバレルワッシャ625は、バレル保持機構615A、615Bにおいて自由に回転することができ、調節可能な円周引張り組立体600を締付けるとき、引張りねじ610をバレルナット620のねじ山に確実に整列させることができる。取扱いを容易にするために、装置が分解されている場合でも、円周可変引張りストラップ605を楔形の円周可変リング500(図示せず)上に保持するための機構を、楔形の円周可変リング500及び/又は円周可変引張りストラップ605に付加するのがよい。
引張りねじ610を締付けるトルクを加えると、円周可変引張りストラップ605は、引張りねじ610により引起こされた円周方向の力を均一な半径方向内向きの力に伝達して、楔形の円周可変リング500(図6には示されていないが図1及び3には示されている)を押込んで、リングを縮径させる。
図3から分かるように、楔形の円周可変リング500が縮径するとき、楔形の円周可変リング500の環状の円周可変傾斜平面530Aは、円周固定支持リング400の環状の傾斜平面430を横断方向に移動させ、支持リング(又はシェル)205から離れる方向に向かう軸線方向の力を円周固定支持リング400に発生させる。次に、円周固定支持リング400は、支持リング205から離れる方向に向かう軸線方向の力を、ドラムヘッド215の引張りに伝達する。加える外力の量を変化させることによって、ドラムヘッドの引張りが変化して、音程が変化する。
図7aは、1つの実施形態による、パイロットリング700を示し、パイロットリング700は、ドラムチューニング組立体100の組立体中心軸線101及び下側の口110を包囲する。図7bは、1つの実施形態による、破線730で示す平面で切り取ったパイロットリング700の断面を示す。図示の実施形態では、パイロットリング700は(図7に示されていない)、ドラムチューニング組立体100の固定支持リング205への取付けジョイントとして機能する。詳細には、下面710は、固定支持リング205の端部に支えられている(図7a及び7bには示されていないが、図3のエッジ305を参照されたい)。種々の実施形態では、パイロットリング700は、固定支持リング205に永続的に固定されてもよいし、着脱可能に固定されてもよい。他の実施形態では、パイロットリング700は、固定支持リング205の端部に支えられるだけにされてもよく、ドラムヘッドの引張りに起因する組立体の圧縮力によって所定の位置に保持される。
1つの実施形態では、パイロットリング700は、固定支持リング205の内径(図7a及び図7bには示していないが、以下に説明する図8a〜図8cの内面805を参照されたい)と相互作用する小さなリップ715によって固定支持リング205に対して位置決めされる。
また、図示の実施形態では、パイロットリング700は、半径方向において組立体中心軸線101に対して角度735で傾斜した円周固定傾斜平面720を含み、円周固定傾斜平面720は、楔形の円周可変リング500の下側の環状の円周可変傾斜平面530Bに接触するように構成され、楔形の円周可変リング500の円周が(半径方向に)反るとき、環状の円周可変傾斜平面530Bは、円周固定傾斜平面720を調節可能に且つ横断方向に移動させる(図7a及び図7bには示されないが、この接触は図3に示されている)。そのため、角度735は、角度515の補角である。
図示の実施形態では、パイロットリング700の円筒形表面725は、円周固定支持リング400(図7a及び図7bには示されないが、図3、図4、及び図8を参照されたい)の円筒形表面425のパイロット(案内)径として機能し、円周固定支持リング400の移動の作動範囲全体にわたり、組立体中心軸線101に対する円周固定支持リング400の(従ってドラムヘッド215の)同心度を維持することを容易にする。
同様に、図示の実施形態では、環状の整列面730は、円周固定支持リング400が最小引張り位置(例えば、図8aの断面図800Aを参照して以下に)にあるときの円周固定支持リング400(図4を参照して前述した)の環状の面420のための当接面であり、それにより、円周固定支持リング400(従って円周固定支持リング400の上で引張られるドラムヘッド)が、締付け前、ドラムシェル又はその他の固定支持リング205の端部と平行となることを助長する。この目的のために、環状の整列面730及び環状の面420は、半径方向において組立体中心軸線101に対する補角をなすように傾斜してもよい。図示の実施形態では、環状の整列面730及び環状の面420は両方とも、組立体中心軸線101に対して直交している。
図8a〜図8cは、関連する運動を示す3つの異なるドラムヘッド引張り位置での、ドラムチューニング組立体100の3つの断面図800A〜800C(図2の破線240で示す平面で切り取った)を示す。断面図800Aで示すように、最小引張り位置では、楔形の円周可変リング500は最大作動半径835(従って、最大作動円周)にあり、円周固定支持リング400は最小移動距離820にあり、パイロットリング700に直接当接し、パイロットリング700の表面730は支持リング400の表面420と接触している。
断面図800Bに示すように、中間引張り位置では、楔形の円周可変リング500は、円周可変引張りストラップ605によって加えられた外周の力によって中間半径840まで半径方向内向きに反らされている。楔形の円周可変リング500は、円周固定支持リング400を固定支持リング805から離れる方向に中間移動距離825まで軸線方向に平行移動する。その結果、ドラムヘッド215に中程度の引張りが加えられる。
断面図800Cに示すように、最大引張り位置では、楔形の円周可変リング500は最大作動半径845まで半径方向内向きに撓んでおり、支持リング400は固定支持リング805から更に離れて支持リング400の最大移動距離830まで軸線方向に平行移動する。その結果、ドラムヘッド215には最大の引張りが加えられる。前述のように調節可能な円周引張り組立体600等によって、楔形の円周可変リング500に加えられる外力を変化させることによって、最小引張り位置から最大引張り位置の範囲で、音楽ドラムは、任意の所望のドラムヘッド引張り、従って任意の所望の音程にチューニングすることができる。
図9は、引張りロッド220A〜220F、フープ210、ドラムヘッド215、チューニングラグ225A〜225F、固定支持リング205、並びに、円周固定支持リング400、調節可能な円周引張り組立体600、楔形の円周可変リング500、及びパイロットリング400を含むドラムチューニング組立体100を組込んだ音楽ドラム200の分解図900である。
多くの実施形態では、様々な環状の傾斜平面(例えば、パイロットリング700の表面720、楔形の円周可変リング500の表面530A、530B、及び円周固定支持リング400の表面430)は、楔形の円周可変リング500からの力(及び運動)を有効かつ均一に円周固定支持リング400に伝達するのを可能にするのに十分な低い滑り摩擦を有する。他の実施形態では、この環状の傾斜平面の一部又は全ては、滑り摩擦を更に低減させることができるロール要素ベアリング(図示せず)を組込むのがよい。
図10及び図11、図12a及び図12b、及び図13は、8〜18インチ(20.3〜45.7センチメートル)径のドラムシェルで使用するために設計されたドラムチューニング組立体100の1つの実施形態に関する詳細な部品図である。他の実施形態は、寸法、材料、構成、形状、及び他の詳細事項に従ってプロトタイプの詳細図とは異なる場合がある。
図10は、円周固定支持リング(例えば、円周固定支持リング400)の1つの実施形態の詳細な部品図である。1つの実施形態では、この支持リングは、図示の寸法で押出アセタール又は他の適切な材料で作られる。寸法φA及びφBは、支持リングが適用されるドラムの直径によって決まる。例えば、1つの実施形態では、寸法φA及びφBは、表1に示すように定めることができる。
Figure 0005698373
図11は、パイロットリング(例えば、パイロットリング700)の1つの実施形態の詳細な部品図である。1つの実施形態では、このパイロットリングは、図示の寸法で押出アセタール又は他の適切な材料で作ることができる。寸法φA、φB、及びφCは、パイロットリングが適用されるドラムの直径によって決まる。例えば、1つの実施形態では、寸法φA、φB、及びφCは、表2に示すように決めることができる。
Figure 0005698373
図12aから12bは、楔形の円周可変リング(例えば、楔形の円周可変リング500)の1つの実施形態の詳細な部品図である。図12bは、図12aのライン1205で示す平面で切り取った楔形の円周可変リングの断面を示す。1つの実施形態では、この楔形円周可変リングは、図示の寸法で押出アセタール又は他の適切な材料で作られるのがよい。寸法φA、角度B及び角度C(角度Cは別途指定されない限り全ての箇所に適用される)は、楔形の円周可変リングが適用されるドラムの直径によって決まる。例えば、1つの実施形態では、寸法φA、角度B、及び角度Cは、表3に示すように決めることができる。
Figure 0005698373
図13は、円周可変引張りストラップ(例えば、円周可変引張りストラップ600)の1つの実施形態の詳細な部品図である。1つの実施形態では、この円周可変引張りストラップは、図示の寸法で厚さ0.015インチ(0.38ミリメートル)の300系ステンレス鋼シムストック又は他の適切な材料で作ることができる。一部の実施形態では、擦り傷又は他の可視欠陥は、図13に示す円周可変引張りストラップの両面で回避することができる。寸法A、B、C、D、及びEは、円周可変引張りストラップが適用されるドラムの直径によって決まる。例えば、1つの実施形態では、寸法A、B、C、D、及びEは、表4に示すように決めることができる。
Figure 0005698373
図14は、1つの別の実施形態による、「動的」作動機構を有するドラムチューニング組立体1450を含むドラム1400を示す。ドラムチューニング組立体1450は、図14には示されていないが、前述したドラムチューニング組立体100と同じ多くの構成要素を含み、かかる構成要素は、円周固定支持リング400、楔形の円周可変リング500、及びパイロットリング700を含む。また、ドラムチューニング組立体1450は、前述のものと同じ引張りロッド、リム、ドラムヘッド、チューニングラグ、及び支持フレームのシェルである従来の構成要素と一緒に使用することができる。
しかしながら、ドラムチューニング組立体1450は、円周可変引張りストラップ1405の引張りを動的に調節する(従って、ドラム1400を動的にチューニングする)ための「動的」作動機構を含む点で前述の実施形態とは異なる。動的作動機構は、ケーブル1410、シース1430、及びフットペダル1435を含む。ケーブル1410のシース1430は、円周可変引張りストラップ1405の一方の端部に取付けられ、ケーブル1410の端部は、円周可変引張りストラップ1405の他方の端部に取付けられる。ケーブル1410は、シース1430を通ってフットペダル1435に至り、これはドラムヘッドの引張りを動的に調節する機械的利益をもたらす。フットペダル1435を押下げると、ケーブル1410は、前述した実施形態において引張りねじ610が円周可変引張りストラップ605を締付けるのと同じ仕方で、円周可変引張りストラップ1405を締付ける。様々な実施形態では、ペダル1435は、足圧が除去されると常に低い音程(最小引張り)設定に戻るようにばね付勢されるといった、様々な「触覚(feel)」を有することができる。もしくは、一部の実施形態では、ペダル1435は、足圧が取り除かれると所望の位置に留まるように構成されてもよい。
本明細書には特定の実施形態が示され説明されるが、当業者であれば、本開示の範囲を逸脱することなく別の及び/又は等価な実施例をこの特定の実施形態に置き換え得ることを理解できるはずである。
例えば、1つの別の実施形態では、楔形の円周可変リング500は、外周から半径方向外向きに突出して角度間隔がほぼ同じ複数の小さなピン(例えば、3つ以上の鋼ピン)を備える。このピンは、楔形の円周可変リング500上で円周可変引張りストラップ605を軸線方向及び円周方向で位置決めするために、円周可変引張りストラップ605の対応する孔及び/又はスロットと嵌合することができる。
別の実施例では、前述の実施形態は、2対の環状の傾斜平面を有するが(詳細には、楔形の円周可変リング500は、支持リング400及びパイロットリング700の補角をなす表面をそれぞれ横断方向に移動する上側及び下側の環状の傾斜平面を有するが)、他の実施形態では、一対の環状の傾斜平面:円周固定リングの1つの環状の円周固定傾斜平面と、円周可変リングの1つの補角をなす円周可変傾斜平面とを含むことだけを必要とする。円周固定リング及び円周可変リングは、円周可変リングが撓む際に、環状の円周可変傾斜平面が円周固定傾斜平面を横移動して軸線方向変位を引き起こすように配置する必要がある。さもなければ、円周固定リング及び円周可変リング、並びに環状の傾斜平面は、多くの異なる構成で配置することができる。
更に別の実施例に関して、前記では従来型チューニングラグにねじ込まれる従来型引張りロッドによって所定の位置に調節可能に固定される従来型フープによって周囲が拘束されたドラムヘッドが開示されているが、他の実施形態では、ドラムシェル又は固定支持リングに対して所定の位置にフープ(従って、ドラムヘッドの周囲)を固定することができる、ドラムシェルの一端の近傍に取付けられた複数の保持クリップを使用することができる。従来型チューニングラグにねじ込まれる従来型引張りロッドと比較すると、この保持クリップでは、ドラムヘッドの均一な周囲引張りを得ることが難しくなる可能性がある。他方で、従来型チューニングラグにねじ込まれた従来型引張りロッドと比較すると、この保持クリップは、ドラムヘッドの取り外し及び/又は交換をより容易とすることができる「簡易脱着」性能をもたらすことができる。ある特定の状况では、ドラムチューニング組立体100は、チューニングラグ及びボルトが欠如しているにも関わらずドラムをチューニングする機能を利用可能にするので、「簡易脱着」性能は、この保持クリップフープ固定機構を望ましいものにするであろう。
本出願は、本明細書に開示した実施形態の何らかの改造は変更を網羅するこが意図されている。

Claims (17)

  1. ドラムヘッド組立体であって、
    組立体中心軸線を包囲する固定支持リングと、
    前記組立体中心軸線を包囲するチューニング組立体と、
    ドラムヘッドと、を有し、
    前記チューニング組立体は、前記固定支持リングに隣接した位置に固定された下側の口と、軸線方向に調節可能な上側の口を構成し、
    前記チューニング組立体は、円周固定リングと、円周可変リングと、調節可能な円周引張り組立体と、環状のドラムヘッド接触面と、を有し、
    前記円周固定リングは、環状の円周固定傾斜平面を有し、前記環状の円周固定傾斜平面は、半径方向において、前記組立体中心軸線に対して第1の角度で傾斜し、
    前記円周可変リングは、環状の円周可変傾斜平面を有し、前記環状の円周可変傾斜平面は、半径方向において、前記組立体中心軸線に対して前記第1の角度の補角である第2の角度で傾斜し、前記円周可変リングは、前記環状の円周可変傾斜平面の少なくとも一部分が前記環状の円周固定傾斜平面の少なくとも一部分と接触するように位置決めされ、
    前記円周引張り組立体は、前記円周可変リングの円周の調節可能な反りを発生させるように構成され、それにより、前記環状の円周可変傾斜平面が前記環状の円周固定傾斜平面を横断方向に移動させて、前記固定支持リングから離れる方向に向けられた調節可能な軸線方向変位力を発生させ、
    前記環状のドラムヘッド接触面は、前記上側の口を包囲すると共に、前記調節可能な軸線方向変位力により、前記固定支持リングから最小距離と最大距離との間の軸線方向変位を生じさせるように前記円周可変リングと結合され、
    前記ドラムヘッドは、前記上側の口及び前記環状のドラムヘッド接触面を横切るように引伸ばされ、
    前記ドラムヘッドは、前記チューニング組立体の外側に位置決めされた拘束周囲部を有し、前記拘束周囲部は、前記環状のドラムヘッド接触面が前記最小距離又は前記最大距離まで軸線方向に変位させられるときにそれぞれ、前記環状のドラムヘッド接触面が前記ドラムヘッドの中央部分を前記固定支持リングから離れる方向にそれぞれ低い引張り又は高い引張りで付勢するように、前記固定支持リングに対して拘束される、ドラムヘッド組立体。
  2. 前記チューニング組立体は、さらに、パイロットリングを有し、前記パイロットリングは、前記下側の口を包囲すると共に、前記環状のドラムヘッド接触面の前記軸線方向変位及び/又は前記円周可変リングの前記円周の反りを案内するように構成される、請求項1に記載のドラムヘッド組立体。
  3. 前記パイロットリングは、前記組立体中心軸線に対して第3の角度で半径方向に傾斜した環状の円周固定パイロット傾斜平面を有し、
    前記円周可変リングは、さらに、前記環状の円周固定パイロット傾斜平面を横断方向に移動させる第2の環状の円周可変傾斜平面を有し、前記第2の環状の円周可変傾斜平面は、半径方向において、前記組立体中心軸線に対して前記第3の角度の補角である第4の角度で傾斜する、請求項2に記載のドラムヘッド組立体。
  4. 前記パイロットリングは、さらに、前記組立体中心軸線と軸線方向に整列した円筒形パイロット面を有し、
    前記円周固定リングは、前記円周可変リングの円周が反るときに前記円筒形パイロット面に沿って軸線方向にスライドするように構成された円筒形内面を有する、請求項2に記載のドラムヘッド組立体。
  5. 前記環状のドラムヘッド接触面は、前記環状の円周固定傾斜平面と反対側に位置する前記円周固定リングの上面を構成する、請求項2に記載のドラムヘッド組立体。
  6. 前記パイロットリングは、さらに、前記組立体中心軸線に直交する環状の上側整列面を有し、
    前記円周固定リングは、さらに、前記環状の上側整列面及び前記環状のドラムヘッド接触面と平行な環状の下側整列面を有し、前記環状の下側整列面は、前記環状のドラムヘッド接触面を前記最小距離に軸線方向に変位させたときに前記環状の上側整列面の上に載るように構成される、請求項5に記載のドラムヘッド組立体。
  7. 前記円周可変リングは、さらに、前記円周可変リングの円周が反ることを可能にする周囲切れ目部を有する、請求項1に記載のドラムヘッド組立体。
  8. 前記円周引張り組立体は、単一の引張りねじと、それと螺合する受け部を有し、前記単一の引張りねじ及び前記受け部は、一緒になって、前記円周可変リングの円周を可変的に反らせるように構成され、それにより、前記ドラムヘッドは、前記単一の引張りねじの調節により調節可能にチューニングされる、請求項7に記載のドラムヘッド組立体。
  9. 前記円周引張り組立体は、さらに、前記円周可変リングをぴったりと包囲する円周可変引張りストラップを有し、
    前記単一の引張りねじは、前記円周可変引張りストラップの第1の端部に調節可能に固定され、
    前記螺合する受け部は、前記円周可変引張りストラップの第2の端部に固定される、請求項8に記載のドラムヘッド組立体。
  10. 前記周囲切れ目部は、前記円周可変リングの第1の端部及び第2の端部に当接し、
    前記単一の引張りねじは、前記円周可変リングの第1の端部に調節可能に固定され、
    前記螺合する受け部は、前記円周可変リングの第2の端部に固定される、請求項に記載のドラムヘッド組立体。
  11. 前記円周可変リングは、さらに、前記円周可変リングの円筒形表面の周りに間隔をおいて配置された複数の半径方向厚さ低減部を有する、請求項7のドラムヘッド組立体。
  12. 前記固定支持リングは、円筒形ドラムシェルを有し、前記円筒形ドラムシェルは、前記チューニング組立体と結合される第1の端部と、第2の端部を有する、請求項1に記載のドラムヘッド組立体。
  13. さらに、前記ドラムヘッドの周囲部の直径よりも僅かに小さい直径を有する保持フープを有し、前記保持フープは、前記ドラムヘッドの周囲部を拘束して、前記ドラムヘッドの周囲部を前記ドラムシェルの第2の端部に向かって推す、請求項12に記載のドラムヘッド組立体。
  14. さらに、前記第1の端部の近くで前記ドラムシェルの周囲に固定された複数のチューニングラグを有し、前記複数のチューニングラグは、前記保持フープを前記ドラムシェルに対して調節可能に拘束する、請求項13に記載のドラムヘッド組立体。
  15. さらに、前記第1の端部の近くで前記ドラムシェルの周囲に固定された複数の保持クリップを有し、前記複数の保持クリップは、前記保持フープを前記ドラムシェルに対して拘束する、請求項13に記載のドラムヘッド組立体。
  16. ドラムであって、
    ドラムシェルと、ドラムヘッドと、ドラムシェルとドラムヘッドの間に配置されたドラムチューニング組立体と、を有し、
    前記ドラムヘッドは、前記ドラムシェルの開放端部を横切るように引張られ、また、前記ドラムシェルの外側に配置され且つ前記ドラムシェルに拘束された周囲部を有し、
    前記ドラムチューニング組立体は、
    軸線方向に変位させられたときに前記ドラムヘッドを前記ドラムシェルから離れる方向に可変的に推す支持リング手段と、
    前記支持リングを前記ドラムシェルと案内可能に且つ軸線方向調節可能に結合させるパイロットリング手段と、
    円周が反ったときに前記支持リング手段を軸線方向に変位させる楔形リング手段と、
    前記楔形リング手段を調節可能に円周方向に撓ませる引張り組立体手段と、を有する、ドラム。
  17. 前記引張り組立体手段は、前記楔形リング手段の円周を動的に調節可能な仕方で反らせる動的作動手段を含む、請求項16に記載のドラム。
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