JP5698001B2 - アミノ酸の製造法 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明は、以下の[1]〜[6]に関する。
[1]L−アミノ酸を生成する能力を有し、かつアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性が親株に比べて低下又は喪失した微生物を培地に培養し、培養物中にL−アミノ酸を生成蓄積せしめ、該培養物からL−アミノ酸を採取することを特徴とする、L−アミノ酸の製造法。
[2]アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性が親株に比べて低下又は喪失した微生物が、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼをコードするDNAを欠損した微生物である、[1]記載のL-アミノ酸の製造法。
[3]アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼが、以下の(1)〜(3)より選ばれる蛋白質である、[1]又は[2]記載のL−アミノ酸の製造法。
(1)配列番号2で表されるアミノ酸配列からなる蛋白質
(2)配列番号2で表されるアミノ酸配列において、1以上のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性を有する蛋白質
(3)配列番号2で表されるアミノ酸配列と80%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性を有する蛋白質
[4]アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼが、以下の(1)〜(3)より選ばれるDNAにコードされる、[1]又は[2]に記載のL−アミノ酸の製造法。
(1)配列番号1で表される塩基配列からなるDNA
(2)配列番号1で表される塩基配列と相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性を有する蛋白質をコードするDNA
(3)配列番号1で表される塩基配列と80%以上の相同性を有し、かつアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性を有する蛋白質をコードするDNA
[5]微生物がエシェリヒア属に属する微生物である、[1]〜[4]のいずれかに記載のL−アミノ酸の製造法。
[6]L−アミノ酸が、L−グルタミン酸、L−グルタミン、L−プロリン、L−オルニチン、L−シトルリン、L−アルギニン、L−ヒドロキシプロリンからなる群より選ばれるアミノ酸である[1]〜[5]のいずれかに記載のL−アミノ酸の製造法。
本発明は、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性が親株に比べて低下又は喪失した微生物を用いたL−アミノ酸の製造法を提供する。したがって、本発明の製造法に用いられる微生物は、L−アミノ酸を生成する能力を有し、かつアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性を有する微生物の、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性を低下又は喪失させることにより得ることができる。
(a)L−アミノ酸の生合成を制御する機構の少なくとも1つを緩和又は解除する方法、
(b)L−アミノ酸の生合成に関与する酵素の少なくとも1つを発現強化する方法、
(c)L−アミノ酸の生合成に関与する酵素遺伝子の少なくとも1つのコピー数を増加させる方法、
(d)L−アミノ酸の生合成経路から該L−アミノ酸以外の代謝産物へ分岐する代謝経路の少なくとも1つを弱化又は遮断する方法、及び
(e)親株に比べ、L−アミノ酸のアナログに対する耐性度が高い細胞株を選択する方法、
などをあげることができ、上記公知の方法は単独又は組み合わせて用いることができる。
上記(a)〜(e)の具体的な方法は、上記(a)の方法に関してはAgric. Biol. Chem., 43, 105-111 (1979)、J. Bacteriol., 110, 761-763 (1972)及びAppl. Microbiol. Biotechnol., 39, 318-323 (1993)などに記載されている。上記(b)の方法に関しては、Agric. Biol. Chem., 43, 105-111 (1979)及びJ. Bacteriol., 110, 761-763 (1972)などに記載されている。上記(c)の方法に関しては、Appl. Microbiol. Biotechnol., 39, 318-323 (1993)及びAgric. Biol. Chem., 39, 371-377 (1987)などに記載されている。上記(d)の方法に関しては、Appl. Environ. Microbiol., 38, 181-190 (1979)及びAgric. Biol. Chem., 42, 1773-1778 (1978)などに記載されている。上記(e)の方法に関しては、Agric. Biol. Chem., 36, 1675-1684 (1972)、Agric. Biol. Chem., 41, 109-116 (1977)、Agric. Biol. Chem. , 37, 2013-2023 (1973)及びAgric. Biol. Chem., 51, 2089-2094 (1987)などに記載されている。上記文献等を参考に各種アミノ酸を生成、蓄積する能力を有する微生物を取得することができる。
本発明はまた、上記1の方法で調製された、L−アミノ酸を生成する能力を有し、かつアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性が親株に比べて低下又は喪失した微生物を培地に培養し、培養物中にL−アミノ酸を生成、蓄積させ、該培養物からL−アミノ酸を採取することによる、L−アミノ酸の製造法を提供する。
(1)cat−sacBカセットの作製
クロラムフェニコール耐性遺伝子(cat)とレバンシュークラーゼ遺伝子(sacB)を含むDNA断片は以下のようにして調製した。
pHSG398(タカラバイオ社製)を鋳型として0.1μg、配列番号3の配列を有する合成DNA、及び配列番号4の配列を有する合成DNAをプライマーとして各0.5μmol/L、2.5unitsのPyrobest DNAポリメラーゼ(タカラバイオ製)、5μLのPyrobest DNAポリメラーゼ用×10緩衝液(タカラバイオ製)、各200μmol/LのdNTP(dATP、dGTP、dCTP及びdTTP)を含む反応液50μLを調製し、96℃で15秒間、55℃で30秒間、72℃で1分間の工程を30回繰り返すことによりPCR反応を行った。増幅されたDNA断片を常法にて精製した後、制限酵素BamHIとSalIで消化し、アガロース電気泳動によりDNA断片を分離した後、Wizard SV Gel and PCR Clean−Up System(Promega社製)(以下、DNA断片精製キットと略す)を用いて精製し、クロラムフェニコール耐性遺伝子断片を得た。
さらにpMOB3(ATCC77282由来)を鋳型として配列番号5の配列を有する合成DNA、及び配列番号6の配列を有する合成DNAをプライマーにして同様にPCR反応を行い、常法にて精製した。得られたDNA断片を制限酵素SphIとSalIで消化した後、アガロース電気泳動とDNA精製キットを用いて精製し、レバンシュークラーゼ遺伝子断片を得た。pHSG298(タカラバイオ社製)を制限酵素BamHIとSphIで消化し、アガロース電気泳動とDNA断片精製キットを用いて精製した。上記3つのDNA断片をDNA Ligation Kit Ver.2.1(タカラバイオ社製)を用いて連結し、大腸菌DH5αのコンピテントセル(TOYOBO社製)を形質転換して、クロラムフェニコール耐性を指標に形質転換体を選択した。選択した形質転換体のコロニーより公知の方法に従ってプラスミドを抽出し、制限酵素を用いてその構造を解析することによりクロラムフェニコール耐性遺伝子(cat)とレバンシュークラーゼ遺伝子(sacB)を含むpHSGcatsacBが取得されていることを確認した。得られたプラスミドを鋳型に配列番号7の配列を有する合成DNA、及び配列番号8の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応を行い、DNA断片精製キットにより精製して、クロラムフェニコール耐性遺伝子(cat)とレバンシュークラーゼ遺伝子(sacB)が含まれるDNA断片(以下、cat−sacBカセットと略す)を得た。
各DNA断片は以下のようにして作製した。
大腸菌MG1655株ゲノムDNA(ATCC700926D−5)を鋳型として0.1μg、配列番号9の配列を有する合成DNA、及び配列番号11の配列を有する合成DNAをプライマーとして各0.5μmol/L、2.5unitsのLA Taq DNAポリメラーゼ(タカラバイオ製)、5μLのLA Taq DNAポリメラーゼ用×10緩衝液(タカラバイオ製)、各400μmol/LのdNTP(dATP、dGTP、dCTP及びdTTP)を含む反応液50μLを調製し、94℃で1分間、55℃で30秒間、72℃で7分間の工程を30回繰り返すことによりPCR反応を行って、aspCを含むDNA断片を増幅した。得られたDNA断片を鋳型に、配列番号9の配列を有する合成DNAと配列番号13の配列を有する合成DNAをプライマーとして用いaspC遺伝子の5’側領域を、配列番号11の配列を有する合成DNAと配列番号14の配列を有する合成DNAをプライマーとして用い3’側領域をそれぞれPCR反応で増幅し、得られたDNA断片をDNA断片精製キットで精製し、得られたDNA断片をDNA断片精製キットで精製した。
次にこの2断片と上記(1)で得られたcat−sacBカセットを混合してこれを鋳型とし、配列番号10の配列を有する合成DNAと配列番号12の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応を行い3断片の連結と増幅を行った。この操作により得られたDNA断片はaspC遺伝子の5’側配列と3’側配列の間にクロラムフェニコール耐性遺伝子とレバンシュークラーゼ遺伝子が挿入された構造をもっている。このDNA断片をaspC破壊用DNA断片として用いた。
さらに配列番号9の配列を有する合成DNA、及び配列番号11の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応で増幅されたaspC遺伝子を含むDNA断片を鋳型にして、配列番号9の配列を有する合成DNAと配列番号16の配列を有する合成DNAをプライマーとして用いaspC遺伝子の5’側領域を、配列番号11の配列を有する合成DNAと配列番号15の配列を有する合成DNAをプライマーとして用い3’側領域をそれぞれPCR反応で増幅し、得られたDNA断片をDNA断片精製キットで精製した。
次にこの2断片を混合してこれを鋳型とし、配列番号10の配列を有する合成DNAと配列番号12の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応を行い2断片の連結と増幅を行った。この操作により得られたDNA断片はaspC遺伝子の5’側領域と3’側領域が直接つながっており、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼをコードするaspC遺伝子の大部分が欠損した構造になっている。このDNA断片をaspC領域に挿入したマーカーの除去用DNA断片として用いた。
上記(2)で得られたaspC破壊用DNA断片をDatsenkoらの方法[Proc.Natl.Acad.Sci.USA,97,6640(2000)]に従って大腸菌BW25113/pKD46(CGSC#7739としてYale 大学The Coli Genetic Stock Centerより入手可能)に導入し、染色体DNAとの相同組換えを起こさせた。クロラムフェニコール耐性を指標に形質転換体を選択し、出現したコロニーを採取して、シュークロース60g/Lを含むLB寒天培地〔トリプトン(ディフコ社製)10g、塩化ナトリウム5g、酵母エキス(ディフコ社製)5g、バクトアガー(ディフコ社製)20gを水1Lに含みpH7.2に調整した培地〕上で生育しない株を選抜した後、次にaspC領域に挿入したマーカーの除去用DNA断片を同様に導入した。シュークロース非感受性、かつクロラムフェニコール感受性となった株を選抜して、cat−sacBカセットの削除に成功した株、BWC/pKD46株を得た。また、確認のため、得られた株の染色体DNAを公知の方法で抽出し、これを鋳型として配列番号10の配列を有する合成DNAと配列番号12の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応を行ったところ、マーカー除去用DNA断片と同じ長さのDNA断片が増幅された。
実施例1で得たaspC欠損株BWC/pKD46株からpKD46プラスミドを脱落させBWC株を得た。具体的には8mLのLB液体培地を入れた試験管に植菌して42℃一晩振とう培養を行い、得られた培養液をLB寒天培地〔トリプトン(ディフコ社製)10g、塩化ナトリウム5g、酵母エキス(ディフコ社製)5g、バクトアガー(ディフコ社製)20gを水1Lに含みpH7.2に調整した培地〕にストリークし、出現したコロニーの中からアンピシリン100mg/Lを含むLB寒天培地で生育できなくなったものを選抜した。
aspC変異株BWC株、及び親株であるBW25113株(CGSC#7736)をLB寒天培地で30℃、24時間培養した後、それぞれをLB液体培地〔トリプトン(ディフコ社製)10g、塩化ナトリウム5g、酵母エキス(ディフコ社製)5gを水1Lに含みpH7.2に調整した培地〕350mLの入った三角フラスコに植菌し、30℃で16時間培養した。
得られた種培養液20mLを、本培養培地〔グルコース45g、酵母エキスパウダー(AY−80;アサヒフードアンドヘルスケア社製)10g/L、硫酸アンモニウム10g、塩化ナトリウム2g/L、リン酸水素二カリウム1.0g、硫酸マグネシウム7水和物0.5g、硫酸鉄7水和物278mg、硫酸マンガン5水和物10mg、チアミン塩酸塩8mgを水1Lに含む。滅菌後に硫酸でpH7.0に調整。〕780mLの入ったジャーファーメンターに植菌し、攪拌回転数毎分800回転、通気毎分1L、30℃で16時間培養した。
遠心分離により培養液から菌体を除去し、上清中のL−アミノ酸の蓄積量をBankらの方法[Anal.Biochem.,240,167(1996)]に従って高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により定量した。
結果を表1に示す。
(1)プロリン分解酵素遺伝子putA破壊用DNA断片、putA領域に挿入したマーカーの除去用DNA断片、proB破壊用DNA断片、及びproB74変異導入用DNA断片の作製
各DNA断片は以下のようにして作製した。
大腸菌MG1655株ゲノムDNAを鋳型に、配列番号17の配列を有する合成DNA、及び配列番号19の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応を行い、putAを含むDNA断片を増幅した。得られたDNA断片を鋳型にputAの5’領域を配列番号17の配列を有する合成DNAと配列番号21の配列を有する合成DNAで、putAの3’領域を配列番号19の配列を有する合成DNAと配列番号22の配列を有する合成DNAでそれぞれPCR反応により増幅し、得られたDNA断片をDNA断片精製キットで精製した。次にこの2断片と実施例1の(1)で得られたcat−sacBカセットを混合してこれを鋳型とし、配列番号18の配列を有する合成DNAと配列番号20の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応を行い3断片の連結と増幅を行った。この操作により得られたDNA断片はputA遺伝子の5’側配列と3’側配列の間にクロラムフェニコール耐性遺伝子とレバンシュークラーゼ遺伝子が挿入された構造をもっている。このDNA断片をputA破壊用DNA断片として用いた。
さらに配列番号17の配列を有する合成DNA、及び配列番号19の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応で増幅されたputA遺伝子を含むDNA断片を鋳型にして、配列番号17の配列を有する合成DNAと配列番号24の配列を有する合成DNAをプライマーとして用いputA遺伝子の5’側領域を、配列番号19の配列を有する合成DNAと配列番号23の配列を有する合成DNAをプライマーとして用い3’側領域をそれぞれPCR反応で増幅し、得られたDNA断片をDNA断片精製キットで精製した。次にこの2断片を混合してこれを鋳型とし、配列番号18の配列を有する合成DNAと配列番号20の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応を行い2断片の連結と増幅を行った。この操作により得られたDNA断片はputA遺伝子の5’側領域と3’側領域が直接つながっており、putA遺伝子の大部分が欠損した構造になっている。このDNA断片をputA領域に挿入したマーカーの除去用DNA断片として用いた。
次に大腸菌MG1655株ゲノムDNAを鋳型に、配列番号25の配列を有する合成DNA、及び配列番号27の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応を行い、proBを含むDNA断片を増幅した。得られたDNA断片を鋳型にproBの5’’領域を配列番号25の配列を有する合成DNAと配列番号29の配列を有する合成DNAで、proBの3’領域を配列番号27の配列を有する合成DNAと配列番号30の配列を有する合成DNAでそれぞれPCR反応により増幅し、得られたDNA断片をDNA断片精製キットで精製した。次にこの2断片と実施例1の(1)で得られたcat−sacBカセットを混合してこれを鋳型とし、配列番号26の配列を有する合成DNAと配列番号28の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応を行い3断片の連結と増幅を行った。この操作により得られたDNA断片はproB遺伝子の5’側配列と3’側配列の間にクロラムフェニコール耐性遺伝子とレバンシュークラーゼ遺伝子が挿入された構造をもっている。このDNA断片をproB破壊用DNA断片として用いた。
さらに配列番号25、及び27の合成DNAをプライマーとしてPCR反応で増幅されたproB遺伝子を含むDNA断片を鋳型にして、配列番号25の配列を有する合成DNAと配列番号32の配列を有する合成DNAをプライマーとして用いproB遺伝子の5’側領域を、配列番号27の配列を有する合成DNAと配列番号31の配列を有する合成DNAをプライマーとして用い3’側領域をそれぞれPCR反応で増幅し、得られたDNA断片をDNA断片精製キットで精製した。次にこの2断片を混合してこれを鋳型とし、配列番号26の配列を有する合成DNAと配列番号28の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応を行い2断片の連結と増幅を行った。この操作により得られたDNA断片はproB遺伝子の319番目の塩基がAからGに置換されている。この変異が導入されたproB74がコードするγグルタミルキナーゼはプロリンによるフィードバック阻害が解除されていることが報告されている[Gene,64,199(1988)]。この操作によって得られたDNA断片をproB74変異導入用DNA断片として用いた。
プロリン分解酵素遺伝子putA破壊用DNA断片、及びputA領域に挿入したマーカーの除去用DNA断片を用い、BW25113/pKD46に実施例1の(3)と同様の操作を行ってBWA/pKD46株を得た。
aspC破壊用DNA断片、及びaspC領域に挿入したマーカーの除去用DNA断片を用い、BWA/pKD46株に実施例1の(3)と同様の操作を行ってBWAC/pKD46株を得た。
proB破壊用DNA断片、及びproB74変異導入用DNA断片を用い、BWA/pKD46株、及びBWAC/pKD46株に実施例1の(3)と同様の操作を行ってBWAP/pKD46株、及びBWACP/pKD46株をそれぞれに得た。
実施例3で得たBWAP/pKD46株及びaspC欠損株BWACP/pKD46からpKD46プラスミドを脱落させ、BWAP株及びBWACP株をそれぞれ得た。BWAP株、及びBWACP株をLB寒天培地で30℃、24時間培養し、菌株をそれぞれLB液体培地8mLの入った試験管に植菌し、30℃で16時間培養した。
得られた種培養液0.4mLを、それぞれ、本培養培地〔グルコース20g、酵母エキスパウダー(AY−80;アサヒフードアンドヘルスケア社製)4g/L、硫酸アンモニウム10g、塩化ナトリウム2g/L、リン酸水素二カリウム1.0g、硫酸マグネシウム7水和物0.5g、硫酸鉄7水和物278mg、炭酸カルシウム25gを水1Lに含む。滅菌後に硫酸でpH7.0に調整。〕8mLの入った試験管に植菌し、30℃で30時間培養した。
遠心分離により培養液から菌体を除去し、上清中のL−アミノ酸の蓄積量を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により定量した。
結果を表2に示す。
(1)N―アセチルグルタミン酸合成酵素遺伝子argA破壊用DNA断片、argA215変異導入用DNA断片、argR破壊用DNA断片、及びargR領域に挿入したマーカーの除去用DNA断片の作製
大腸菌MG1655株ゲノムDNAを鋳型に、配列番号33の配列を有する合成DNA、及び配列番号35の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応を行い、argAを含むDNA断片を増幅した。得られたDNA断片を鋳型にargAの5’’領域を配列番号33の配列を有する合成DNAと配列番号37の配列を有する合成DNAで、argAの3’領域を配列番号35の配列を有する合成DNAと配列番号38の配列を有する合成DNAでそれぞれPCR反応により増幅し、得られたDNA断片をDNA断片精製キットで精製した。次にこの2断片と実施例1の(1)で得られたcat−sacBカセットを混合してこれを鋳型とし、配列番号34の配列を有する合成DNAと配列番号36の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応を行い3断片の連結と増幅を行った。この操作により得られたDNA断片はargA遺伝子の5’側配列と3’側配列の間にクロラムフェニコール耐性遺伝子とレバンシュークラーゼ遺伝子が挿入された構造をもっている。このDNA断片をargA破壊用DNA断片として用いた。
さらに配列番号33の配列を有する合成DNA、及び配列番号35の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応で増幅されたargA遺伝子を含むDNA断片を鋳型にして、配列番号33の配列を有する合成DNAと配列番号40の配列を有する合成DNAをプライマーとして用いargA遺伝子の5’側領域を、配列番号35の配列を有する合成DNAと配列番号39の配列を有する合成DNAをプライマーとして用い3’側領域をそれぞれPCR反応で増幅し、得られたDNA断片をDNA断片精製キットで精製した。
次にこの2断片を混合してこれを鋳型とし、配列番号34の配列を有する合成DNAと配列番号36の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応を行い2断片の連結と増幅を行った。この操作により得られたDNA断片はargA遺伝子の56番目の塩基がAからGに置換されている。この変異が導入されたargA215がコードするN−アセチルグルタミン酸合成酵素はアルギニンによるフィードバック阻害が解除されていることが報告されている[Appl.Environ.Microbiol.,64,1805(1998)]。この操作によって得られたDNA断片をargA215変異導入用DNA断片として用いた。
次に大腸菌MG1655株ゲノムDNAを鋳型に、配列番号41の配列を有する合成DNA、及び配列番号43の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応を行い、argRを含むDNA断片を増幅した。得られたDNA断片を鋳型にargRの5’領域を配列番号41の配列を有する合成DNAと配列番号45の配列を有する合成DNAで、argRの3’領域を配列番号43の配列を有する合成DNAと配列番号46の配列を有する合成DNAでそれぞれPCR反応により増幅し、得られたDNA断片をDNA断片精製キットで精製した。次にこの2断片と実施例1の(1)で得られたcat−sacBカセットを混合してこれを鋳型とし、配列番号42の配列を有する合成DNAと配列番号44の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応を行い3断片の連結と増幅を行った。この操作により得られたDNA断片はargR遺伝子の5’側配列と3’側配列の間にクロラムフェニコール耐性遺伝子とレバンシュークラーゼ遺伝子が挿入された構造をもっている。このDNA断片をargR破壊用DNA断片として用いた。
さらに配列番号41の配列を有する合成DNA、及び配列番号43の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応で増幅されたargR遺伝子を含むDNA断片を鋳型にして、配列番号41の配列を有する合成DNAと配列番号48の配列を有する合成DNAをプライマーとして用いargR遺伝子の5’側領域を、配列番号43の配列を有する合成DNAと配列番号47の配列を有する合成DNAをプライマーとして用い3’側領域をそれぞれPCR反応で増幅し、得られたDNA断片をDNA断片精製キットで精製した。次にこの2断片を混合してこれを鋳型とし、配列番号42の配列を有する合成DNAと配列番号44の配列を有する合成DNAをプライマーとしてPCR反応を行い2断片の連結と増幅を行った。この操作により得られたDNA断片はargR遺伝子の5’側領域と3’側領域が直接つながっており、argR遺伝子の大部分が欠損した構造になっている。このDNA断片をargR領域に挿入したマーカーの除去用DNA断片として用いた。
N―アセチルグルタミン酸合成酵素遺伝子argA破壊用DNA断片、及びargA215変異導入用DNA断片を用い、BW25113/pKD46株に実施例1の(3)と同様の操作を行って目的の株を得た。
argR破壊用DNA断片、及びargR領域に挿入したマーカーの除去用DNA断片を用い、上記(2)で得られた株に実施例1の(3)と同様の操作を行ってBWR/pKD46株を得た。
aspC破壊用DNA断片、及びaspC領域に挿入したマーカーの除去用DNA断片を用い、BWR株に実施例1の(3)と同様の操作を行って目的の株、BWRC/pKD46株を得た。
実施例5で得たBWR/pKD46株、及びaspC欠損株BWRC/pKD46からpKD46プラスミドを脱落させBWR株、及びBWRC株を得た。実施例4と同じ方法で、BWR、BWRCの各菌株のアミノ酸の生産試験を行った。
結果を表3に示す。
実施例3の(2)、及び(3)にて作製したBWA/pKD46株、及びBWAC/pKD46株からpKD46プラスミドを脱落させBWA株、及びBWAC株を得たのち、文献[J.Biosci.Bioeng.,90,522(2000)]記載のプラスミドpWFP1をDowerらの方法[Nucleic Acids Research,16,6127(1988)]にしたがってエレクトロポレーション法により導入し、アンピシリン耐性を指標にそれぞれの形質転換体を得た。
実施例4と同じ方法で、実施例7で作製したBWA/pWFP1、BWAC/pWFP1の各菌株のアミノ酸生産試験を行った。
結果を表4に示す。
配列番号4−人工配列の説明:合成DNA
配列番号5−人工配列の説明:合成DNA
配列番号6−人工配列の説明:合成DNA
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配列番号48−人工配列の説明:合成DNA
Claims (3)
- L−アミノ酸を生成する能力を有し、かつアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性が親株に比べて低下又は喪失したエシェリヒア(Escherichia)属に属する微生物を培地に培養し、培養物中にL−アミノ酸を生成蓄積せしめ、該培養物からL−アミノ酸を採取することを特徴とする、L−アミノ酸の製造法であって、
前記アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼが、
(1)配列番号2で表されるアミノ酸配列からなる蛋白質
(2)配列番号2で表されるアミノ酸配列において、1〜20個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性を有する蛋白質、及び
(3)配列番号2で表されるアミノ酸配列と95%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、かつアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性を有する蛋白質
より選ばれる蛋白質であり、かつ、
前記L−アミノ酸が、L−グルタミン酸、L−グルタミン、L−プロリン、L−オルニチン、L−シトルリン、L−アルギニンおよびL−ヒドロキシプロリンからなる群より選ばれるアミノ酸であることを特徴とする、製造法(ただし、D−アミノ酸が添加された培地を用いる方法を除く)。 - アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性が親株に比べて低下又は喪失したエシェリヒア(Escherichia)属に属する微生物が、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼをコードするDNAを欠損したエシェリヒア(Escherichia)属に属する微生物である、請求項1記載のL-アミノ酸の製造法。
- アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼが、以下の(1)〜(2)より選ばれるDNAにコードされる、請求項1又は2に記載のL−アミノ酸の製造法。
(1)配列番号1で表される塩基配列からなるDNA
(2)配列番号1で表される塩基配列と95%以上の同一性を有し、かつアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性を有する蛋白質をコードするDNA
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