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JP5690011B2 - エクステンション用まつげ、エクステンション用まつげの製造方法および取付け方法 - Google Patents

エクステンション用まつげ、エクステンション用まつげの製造方法および取付け方法 Download PDF

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Description

本発明は、エクステンション用まつげに関し、特に、表面がザラザラしているエクステンション用まつげに関する。
まつげに長さやボリュームを与え、より大きく、美しく、魅力的な目元を演出するためのアイテムの一つとして、つけまつげがある。つけまつげは、複数本の人工まつげを一纏めにして、その末端に接着部を設け、その接着部を使用者のまぶたに付けることによって、使用者のまつげに長さやボリュームを与えることができる(例えば、特許文献1、2など)。つけまつげは、使用者の皮膚に接着するため、装着感が悪く、場合によっては皮膚がかぶれるおそれがある。
これに対して、近年では、一本のまつげとほぼ同等の形状で長さや太さにボリュームを持たせた所謂エクステンションと呼ばれる人工まつげが提案されている(例えば、特許文献3など)。このエクステンション(人工まつげ)は、まぶたには接着せずに、接着剤を用いてまつげに直接接着するため、装着感が良く、皮膚がかぶれるおそれが少ない。また、エクステンションは、まつげ一本に対して一本ずつ接着するので、つけまつげに比べて自然な感じでまつげに長さやボリュームを与えることができる。
特開2008−231632号公報 特開2005−146500号公報 特開2010−24579号公報
特許文献3に開示されたエクステンションには、使用者のまつげの1/4以上を覆うくぼみ部分が形成されている。このくぼみ部分を有するエクステンションに接着剤を塗布し、エクステンションのくぼみ部分に使用者のまつげを密着させながら、エクステンションをまつげに接着することができる。当該くぼみ部分にまつげを密着させることにより、エクステンションとまつげとの接着面積を大きくすることができ、その結果、エクステンションの剥がれやズレを防止することが容易となる。
しかしながら、まつげの一本一本に対して、エクステンションのくぼみ部分を下から正確に嵌め込むのは大変な作業である。すなわち、くぼみ部分のないエクステンション(通常のエクステンション)をまつげに接着する場合には、そのエクステンションとまつげとを接着剤を介して互いに接着させればよいが、特許文献3に開示されたエクステンションの場合、エクステンションのくぼみ部分の内面にまつげ一本一本を合わせる必要がある。くぼみ部分を有するエクステンションは、ピンセットでつまんで操作されるので、くぼみ部分が毎回上向きになるようにするには手間が生じる。
一方で、くぼみ部分のないエクステンションの場合、エクステンションの表面は、平滑に形成されているので、接着剤の付きが必ずしも良いとはいえない。すなわち、エクステンションは、断面が円形の開口部を有する金型から樹脂を押し出すことによって作製されるので、作製されるエクステンションの表面は平滑になりやすく、それゆえに、接着剤の付きを良好なものにし難い。しかしながら、この表面が平滑なエクステンションが標準的なものであるので、エクステンションの接着剤の付きが悪いということは、この業界ではまだ問題視されていない。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その主な目的は、接着剤の付きがよいエクステンション用まつげを提供することにある。
本発明に係るエクステンション用まつげは、まつげの長さを延長するエクステンション用まつげであり、人工まつげ本体部を備え、前記人工まつげ本体部は、前記まつげに接触される根本部と、前記根本部とは反対側に位置する先端部とを有し、前記根本部は、ザラザラした表面部を有している。
ある好適な実施形態において、前記ザラザラした表面部は、前記根本部の全周にわたって形成されている。
ある好適な実施形態において、前記ザラザラした表面部は、前記人工まつげ本体部の全体にわたって形成されている。
ある好適な実施形態において、前記ザラザラした表面部は、複数の粒状の凹凸を含んでいる。
ある好適な実施形態において、前記ザラザラした表面部は、フロスト加工を施すことによって生じた凹凸を含んでいる。
前記ザラザラした表面部は、複数のスクラッチ状の溝からなる凹凸を含んでいる。
ある好適な実施形態において、前記ザラザラした表面部は、ヤスリを擦りつけることによって生じた凹凸を含んでいる。
本発明に係るエクステンション用まつげの製造方法は、同じ長さを有する複数の人工まつげ本体部を用意する工程と、前記複数の人工まつげ本体部のそれぞれにフロスト加工を施すことによって、前記人工まつげ本体部における少なくとも根本部にザラザラした表面部を形成する工程とを含む。
ある好適な実施形態では、さらに、前記人工まつげ本体部の先端部を細くする工程を含み、前記人工まつげ本体部の先端部をマスクした状態で前記フロスト加工を施すことにより、前記人工まつげ本体部の根本部に前記ザラザラした表面部を形成する。
本発明に係る他のエクステンション用まつげの製造方法は、人工まつげ本体部を用意する工程と、前記人工まつげ本体部の少なくとも根本部に、複数のスクラッチ状の溝からなる凹凸を形成する工程とを含む。
ある好適な実施形態において、前記複数のスクラッチ状の溝からなる凹凸を形成する工程は、前記人工まつげ本体部に紙ヤスリを擦りつけることによって実行される。
本発明に係るエクステンション用まつげの取付け方法は、少なくとも根本部にザラザラした表面部が形成された人工まつげ本体部を用意する工程と、前記人工まつげ本体部の前記根本部に接着剤を塗布する工程と、前記人工まつげ本体部の前記根本部に前記接着剤が塗布された状態で、前記接着剤をまつげに付ける工程とを含む。
ある好適な実施形態において、前記ザラザラした表面部は、前記根本部の全周にわたって形成されている。
ある好適な実施形態では、前記接着剤をまつげに付ける工程の前に、前記接着剤以外の液体を前記根本部に付けて、前記人工まつげ本体部を前記まつげに仮止めする工程を実行する。
本発明のエクステンション用まつげによれば、人工まつげ本体部の根本部はザラザラした表面部を有しているので、当該ザラザラした表面部によって、接着剤を保持することが容易となり、使用者のまつげと人工まつげ本体部との接着性を良好にすることができる。また、人工まつげ本体部の全周にわたってザラザラした表面部が形成されている場合、1つの方向だけでなく他の方向からでも、ザラザラした表面部の上に接着剤を塗布して、人工まつげ本体部をまつげに接着させることができる。
本発明の実施形態に係るエクステンション100を取り付けた様子を示す図である。 本発明の実施形態に係るエクステンション100の構成を示す斜視図である。 図2中のA−A線に沿ったエクステンション100の断面図である。 図2中のB部分におけるエクステンション100の拡大図である。 (a)から(c)は、エクステンション100をまつげ50に取り付ける方法を説明する図である。 エクステンション100の改変例を示す断面図である。 エクステンション100の改変例を示す断面図である。 エクステンション100の改変例を示す断面図である。 エクステンション100を上まつげ50に取り付けた状態を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面においては、説明の簡潔化のため、実質的に同一の機能を有する構成要素を同一の参照符号で示す。なお、本発明は以下の実施形態に限定されない。
図1を参照しながら、本発明の実施形態に係るエクステンション用まつげ100について説明する。図1は、本実施形態のエクステンション用まつげ100を、使用者(装着者)のまつげ50に取り付けた様子を示す図である。
本実施形態のエクステンション用まつげ100は、使用者55のまつげ50の長さを延長する人工まつげである。なお、本実施形態では、エクステンション用まつげを「エクステンション」と称する。
本実施形態のエクステンション100は、人工まつげ本体部10から構成されている。本実施形態の人工まつげ本体部10は、まつげ50に接触される根本部15と、根本部15とは反対側に位置する先端部11とを有している。そして、本実施形態の構成では、根本部15は、ザラザラした表面部30を有している。
本実施形態のエクステンション100では、根本部15に接着剤(グルー)20が付けられる。そして、エクステンション100は、接着剤20によってまつげ50に接着されて固定される。具体的には、根本部15におけるザラザラした表面部30に接着剤20が付けられ、エクステンション100(または、人工まつげ本体部10)は接着剤20を介してまつげ50に取り付けられる。
図2は、本実施形態のエクステンション100の構成を示す斜視図である。図3は、図2中のA−A線に沿った断面図を示している。図4は、図2中のB部分における拡大側面図を示している。
本実施形態のエクステンション100では、ザラザラした表面部30は、人工まつげ本体部10の長手方向における中間点よりも、根本部15の端面15a側に形成されている。特に、ザラザラした表面部30は、まつげ50と接する領域に形成されていればよく、接着剤20が付与される箇所だけに選択的に形成することも可能である。
本実施形態のザラザラした表面部30は、複数の粒状の凹凸31を含んでいる。この粒状の凹凸31からなるザラザラした表面部30は、根本部15の全周にわたって形成されている。したがって、根本部15の表面の全方位において、ザラザラした表面部30が形成されており、接着剤20を何れの方向から根本部15に付与しても、ザラザラした表面部30の上に塗布することができる。
本実施形態の人工まつげ本体部10は、根本部15が太くて先端部11が細くなった形状を有している。また、本実施形態の人工まつげ本体部10は、例えば、樹脂(典型的には、ポリブチレンテレフタレート、ポリエステル、アクリル、塩化ビニール、ナイロン)から構成されており、人工まつげ本体部10の長さは、例えば5mm〜20mmであり、直径φ(または厚さ)は例えば0.07mm〜0.3mmである。
人工まつげ本体部10は、黒色の他、着色された材料から構成されていてもよい。人工まつげ本体部10は、例えば、ダークブラウン、パープル、ブルー、ピンク、シルバー、グリーン、ライトオレンジ、ライトゴールド、レッド、ワインレッド、ホワイト、イエローなどの色にすることができ、それによって、カラーエクステンションを実現することが可能である。また、人工まつげ本体部10と称しているが、人工的にまつげの長さを延長するという意味であるので、構成材料は人工材料(樹脂など)に限らず、天然素材の材料(例えば、動物由来の材料(典型的には、人毛、獣毛(ミンクなどの毛)、または、シルク)、植物由来の材料(典型的には綿))を使用することも可能である。
本実施形態の構成において、人工まつげ本体部10におけるザラザラした表面部30は、フロスト加工を施すことによって形成されている。言い換えると、人工まつげ本体部10には、フロスト加工によって生じた凹凸31が形成されている。フロスト加工とは、表面を霜のようにザラザラさせる加工(または、磨りガラスのようにザラザラさせる加工)のことをいい、本実施形態では、サンドブラストによって人工まつげ本体部10に凹凸31を形成する。サンドブラストは、表面に砂などの研磨材を吹き付ける加工方法のことである。例えば、人工まつげ本体部10の根本部15に、コンプレッサによる圧縮空気に研磨剤を混ぜて吹き付けることにより、当該根本部15にザラザラした表面部30を形成することができる。サンドブラストに使用するサンド(研磨材)は、いわゆる砂に限らず、人工まつげ本体部10に凹凸31を形成するのに適した研磨剤を使用することができる。
本実施形態の凹凸31の深さ(凸部から凹部までの高さの差)は、例えば、0.01mm〜0.1mm程度であるが、それに限定されるものではない。具体的には、ザラザラした表面部30を形成するために使用したフロスト加工(例えば、サンドブラスト)の条件によって決定されるとともに、使用するフロスト加工にあわせて適宜好適な凹凸31を形成することが可能である。
本実施形態のザラザラした表面部30は、ヤスリ(具体的には、紙ヤスリ)を擦りつけることによって形成することができる。紙ヤスリは、研磨加工に用いる紙状のシートに研磨材を塗布した工具である。紙ヤスリによって、ザラザラした表面部30を形成する場合、使用する紙ヤスリの粗さ(番手)によって、ザラザラした表面部30の凹凸31の形状・深さなどを調整することができる。
人工まつげ本体部10の根本部15にザラザラした表面部30を形成する場合、多数の人工まつげ本体部10を揃えて、次いで、サンドブラストを根本部15に施すことにより、一度の処理で、ザラザラした表面部30を有する人工まつげ本体部10を多数形成することができる。また、多数の人工まつげ本体部10を揃えた状態で、根本部15に紙ヤスリを施すことにより、一度の処理で、ザラザラした表面部30を有する人工まつげ本体部10を多数形成することも可能である。もちろん、一本の人工まつげ本体部10に紙ヤスリを施して、ザラザラした表面部30を形成しても構わない。
なお、人工まつげ本体部10に貫通孔を形成して、その貫通孔によって、ザラザラした表面部30を形成することも可能である。その場合には、凹凸31を構成する貫通孔の長さは、人工まつげ本体部10の直径φに相当するものになる。貫通孔を形成する場合にはそれを形成するための適切な工具などを使用すればよい。また、貫通孔を形成した場合には、エクステンション100の重さ(質量)を軽くすることができるという利点も得られる。エクステンション100の一本一本の重さは軽くても、それらは使用者のまつげに取り付けられるものであるから、エクステンションの重さを軽くできることは、使用者(装着者)の装着感に影響を与えることができ、その結果、つけ心地の感じのよいエクステンションを実現することができる。
次に、図5(a)から(c)を参照しながら、本実施形態のエクステンション100をまつげ50に取り付ける方法を説明する。
まず、図5(a)に示すように、本実施形態のエクステンション100の一部をピンセット70で掴み、そして根本部15に接着剤20を塗布した状態で、エクステンション100をまつげ50の近くに持っていく。
次に、図5(b)に示すように、エクステンション100の接着剤20をまつげ50に付けて、エクステンション100をまつげ50に密着させる。そして、接着剤20が硬化して、エクステンション100がまつげ50に固定されたならば、図5(c)に示すように、ピンセット70を外して、エクステンション100の取り付けが完了する。この作業を各まつげ50について行う。
本実施形態のエクステンション100では、人工まつげ本体部10の根本部15はザラザラした表面部30を有しているので、当該ザラザラした表面部30によって、接着剤20を保持することが容易となり、使用者のまつげ50と人工まつげ本体部10との接着性を良好にすることができる。すなわち、従来のエクステンションの表面は平滑に形成されているので、接着剤の付きが必ずしも良いとはいえないが、本実施形態のエクステンション100の場合、ザラザラした表面部30により、平滑の場合の表面と比較して表面積が増えたことによって(あるいは、凹凸31によって)接着剤20の保持がよく、それゆえに、接着剤20の付きがよい。
また、ザラザラした表面部30における増大した表面積によって、接着剤20の保持力が向上している。したがって、ザラザラした表面部30が形成される領域は、接着剤20が塗布されるエリアよりも広い方が好ましいが、接着剤20が塗布されるエリアよりも狭くても当該表面部30にて接着剤20の保持を良好に行うことができるので構わない。
近年、使用者の皮膚のかぶれ又はアレルギー、その他の有機溶媒の影響などを考慮して、強力な接着剤を使用することができずに、比較的接着力の弱い接着剤を使用しなければならないケースも生じている。このような場合において、従来のエクステンションでは、接着剤の付きの悪さがより顕著になり、エクステンションの取り付け作業に支障がでる可能性がある。一方、本実施形態のエクステンション100では、接着剤20の付きが良好であるので、比較的接着力の弱い接着剤を使用する場合でもそのような問題を抑制することができる。
また、本実施形態のエクステンション100では、人工まつげ本体部10の全周にわたってザラザラした表面部30が形成されているので、1つの方向だけでなく他の方向からでも、ザラザラした表面部30の上に接着剤20を塗布して、人工まつげ本体部10をまつげ50に接着させることができる。したがって、1つの方向にC字型のくぼみが形成されたエクステンションと比較すると、エクステンション100をまつげ50に取り付けるのが容易になる。
また、本実施形態のエクステンション100は、次のように改変することが可能である。図6に示したエクステンション100では、人工まつげ本体部10の根本部15だけでなく、人工まつげ本体部10の全体にザラザラした表面部30が形成されている。図6に示すように、人工まつげ本体部10の全体にザラザラした表面部30を形成した場合でも、もちろん、人工まつげ本体部10の根本部15に接着剤20を塗布し、人工まつげ本体部10をまつげ50に付けることができる。
図1及び図2に示したような本実施形態のエクステンション100は、例えば、次のようにして製造することができる。まず、断面が円形の開口部を有する金型から樹脂を押し出し、同一直径φを有する繊維状の材料を作製する。次に、その繊維状の材料を、人工まつげ本体部10と同じ長さに切断する。その後、その切断で得られた人工まつげ本体部10の一部を薬品に浸して、人工まつげ本体部10の先端部11を細くする。ここで、先に、フロスト加工などによって、人工まつげ本体部10の全体にザラザラした表面部30を形成した場合、人工まつげ本体部10の一部(先端部)を薬品に浸した際に、その部分におけるザラザラした表面部30は消えてしまうことがある。その場合には、人工まつげ本体部10の根本部15(またはその周辺)にザラザラした表面部30が形成される。
一方、人工まつげ本体部10の先端部11を細くした後に、フロスト加工などによって、人工まつげ本体部10の全体にザラザラした表面部30を形成した場合、図6に示したようなエクステンション100を得ることができる。また、人工まつげ本体部10の先端部11を細くした後であっても、人工まつげ本体部10の先端部11(または、根本部15を除く部分)をマスクした状態で、フロスト加工などを施すことにより、人工まつげ本体部10の根本部15にザラザラした表面部30を形成することができる。
なお、根本部15の端面15aにザラザラした表面部30を形成してもよいし、形成しなくても構わない。また、本実施形態の構成では、図3に示すように、根本部15の全周にわたって、ザラザラした表面部30(凹凸31)を形成したが、一部、ザラザラした表面部30(凹凸31)が形成されていない部分を設けても構わない。例えば、根本部15の全周ではなく、4方向(90°ずつ)、8方向(45°ずつ)にザラザラした表面部30(凹凸31)を形成した構成にしても構わない。4方向(90°ずつ)、8方向(45°ずつ)にザラザラした表面部30(凹凸31)を形成した構成であっても、一方向ではなく、多方向から接着剤20を根本部15に塗布することができ、接着剤20の付きを良くすることができる。
さらに、本実施形態のエクステンション100は、次のように改変することが可能である。図7に示したエクステンション100では、人工まつげ本体部10の根本部15に、複数のスクラッチ状の溝からなる凹凸33が形成されている。言い換えると、人工まつげ本体部10の根本部15に、スクラッチ状の溝からなる凹凸33を含むザラザラした表面部32が形成されている。
複数のスクラッチ状の溝からなる凹凸33は、例えば、微細な刃物が配列された器具を用いて、人工まつげ本体部10の表面を傷つけることによって形成することができる。また、紙ヤスリの摩擦の方法を工夫することによって、複数のスクラッチ状の溝からなる凹凸33を形成することができる。具体的には、微細の溝(短い線状の溝)が互いに連結しないように、紙ヤスリを人工まつげ本体部10で摩擦することにより、複数のスクラッチ状の溝からなる凹凸33を形成することができる。
なお、図7に示したエクステンション100では、根本部15(またはその周囲)にスクラッチ状の溝(または傷)の凹凸33を形成したが、図8に示すように、人工まつげ本体部10の全体に凹凸33を形成することも可能である。
図7および図8に示したエクステンション100においても、ザラザラした表面部32によって、接着剤20を保持することが容易となり、使用者のまつげ50と人工まつげ本体部10との接着性を良好にすることができる。加えて、図示した例では、人工まつげ本体部10の全周にわたってザラザラした表面部32が形成されているので、1つの方向だけでなく他の方向からでも、ザラザラした表面部30の上に接着剤20を塗布して、人工まつげ本体部10をまつげ50に接着させることができる。したがって、1つの方向にC字型のくぼみが形成されたエクステンションと比較すると、エクステンション100をまつげ50に取り付けるのが容易になる。
図8は、上まつげ50のそれぞれにエクステンション100を取り付けた様子を示している。図8に示すように、数多くのまつげ50にエクステンション100が取り付けられる。本実施形態のエクステンション100では、人工まつげ本体部10に形成されたザラザラした表面部30(又は32)を利用することによって、人工まつげ本体部10をまつげ50に取り付けることが簡単となるので、数多くのエクステンション100の取り付け作業を、従来の平滑な表面のエクステンションと比較して楽に行うことができる。
以上、本発明を好適な実施形態により説明してきたが、こうした記述は限定事項ではなく、勿論、種々の改変が可能である。例えば、図8に示した構成において、下まつげにエクステンション100を取り付けても構わない。さらには、図5(a)から(c)に示した状態において、接着剤20ではなくて、液体(例えば、水、又は、水よりも粘度が大きい液体(典型的には、液状の化粧品))を用いて、人工まつげ本体部10をまつげ50に仮止めすることも可能である。この仮止めによって、使用者(装着者)55が、本実施形態のエクステンション100のデザインや付け心地などを確認することができる。そして、本実施形態のエクステンション100の場合、当該液体(水や、液状の化粧品)は、その表面張力によって、人工まつげ本体部10のザラザラした表面部30(32)で保持されるので、仮止め作業も行い易いという利点もある。
また、図5(a)から(c)に示した例では、使用者(装着者)55のまつげ50に、本実施形態のエクステンション100を取り付ける例を示したが、まつげ50は、つけまつげのまつげ部分であってもよい。すなわち、人間のまつげでなく、つけまつげのまつげ部分50に、本実施形態のエクステンション100を取り付けることによって、使用者の好みに応じた独自のつけまつげを作製することができる。また、エクステンションの取り付けの練習として、つけまつげのまつげ部分50にエクステンション100を取り付ける場合もあり得る。つけまつげのまつげ部分50にエクステンション100を付ける場合でも、本実施形態におけるザラザラした表面部30(32)を利用することにより、エクステンション100の取り付けを容易に行うことができる。
本発明によれば、接着剤の付きがよいエクステンション用まつげ(エクステンション)を提供することができる。
10 人工まつげ本体部
11 先端部
15 根本部
15a 根本部の端面
20 接着剤(グルー)
30 表面部
31 凹凸
32 表面部
33 凹凸
50 まつげ
55 使用者
70 ピンセット
100 エクステンション

Claims (10)

  1. まつげの長さを延長するエクステンション用まつげであって、
    人工まつげ本体部を備え、
    前記人工まつげ本体部は、前記まつげに接触される根本部と、前記根本部とは反対側に位置する先端部とを有し、
    前記根本部は、ザラザラした表面部を有し
    前記ザラザラした表面部は、複数の粒状の凹凸を含んでいる、エクステンション用まつげ。
  2. 前記ザラザラした表面部は、前記根本部の全周にわたって形成されている、請求項1に記載のエクステンション用まつげ。
  3. 前記ザラザラした表面部は、前記人工まつげ本体部の全体にわたって形成されている、請求項1または2に記載のエクステンション用まつげ。
  4. 前記ザラザラした表面部は、フロスト加工を施すことによって生じた凹凸を含んでいる、請求項1から3の何れか一つに記載のエクステンション用まつげ。
  5. 前記ザラザラした表面部は、ヤスリを擦りつけることによって生じた凹凸を含んでいる、請求項1からの何れか一つに記載のエクステンション用まつげ。
  6. エクステンション用まつげの製造方法であって、
    同じ長さを有する複数の人工まつげ本体部を用意する工程と、
    前記複数の人工まつげ本体部のそれぞれにフロスト加工を施すことによって、前記人工まつげ本体部における少なくとも根本部にザラザラした表面部を形成する工程と
    を含み、
    前記ザラザラした表面部は、複数の粒状の凹凸を含んでいる、エクステンション用まつげの製造方法。
  7. さらに、前記人工まつげ本体部の先端部を細くする工程を含み、
    前記人工まつげ本体部の先端部をマスクした状態で前記フロスト加工を施すことにより、前記人工まつげ本体部の根本部に前記ザラザラした表面部を形成することを特徴とする、請求項に記載のエクステンション用まつげの製造方法。
  8. エクステンション用まつげの取付け方法であって、
    少なくとも根本部にザラザラした表面部が形成された人工まつげ本体部を用意する工程と、
    前記人工まつげ本体部の前記根本部に接着剤を塗布する工程と、
    前記人工まつげ本体部の前記根本部に前記接着剤が塗布された状態で、前記接着剤をまつげに付ける工程と
    を含み、
    前記ザラザラした表面部は、複数の粒状の凹凸を含んでいる、エクステンション用まつげの取付け方法。
  9. 前記ザラザラした表面部は、前記根本部の全周にわたって形成されている、請求項に記載の取付け方法。
  10. 前記接着剤をまつげに付ける工程の前に、
    前記接着剤以外の液体を前記根本部に付けて、前記人工まつげ本体部を前記まつげに仮止めする工程を実行する、請求項またはに記載の取付け方法。
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