JP5669725B2 - 膵島イメージング用分子プローブ及びその使用 - Google Patents
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Description
下記式(1)〜(12)のいずれかで表されるポリペプチド、
下記式(1)〜(12)のポリペプチドから1〜数個のアミノ酸が欠失、付加又は置換したポリペプチドであって、膵島に結合可能なポリペプチド、又は、
下記式(1)〜(12)のポリペプチドのアミノ酸配列と80%以上の相同性を有するポリペプチドであって、膵島に結合可能なポリペプチドを含む膵島イメージング用分子プローブに関する。
Z-DLSXQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (1) (配列番号1)
Z-LSXQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (2) (配列番号2)
Z-SXQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (3) (配列番号3)
Z-XQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (4) (配列番号4)
Z-DLSKQMEEEAVRLFIEWLXNGGPSSGAPPPS-NH2 (5) (配列番号5)
Z-LSKQMEEEAVRLFIEWLXNGGPSSGAPPPS-NH2 (6) (配列番号6)
Z-SKQMEEEAVRLFIEWLXNGGPSSGAPPPS-NH2 (7) (配列番号7)
Z-KQMEEEAVRLFIEWLXNGGPSSGAPPPS-NH2 (8) (配列番号8)
B-DLSKQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (9) (配列番号9)
B-LSKQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (10) (配列番号10)
B-SKQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (11) (配列番号11)
B-KQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (12) (配列番号12)
[上記式(1)〜(8)において、「Z-」は、N末端のα−アミノ基が、非修飾であるか、又は、電荷を有さない修飾基により修飾されていることを示し、「X」は、側鎖のアミノ基が、下記式(I)で表される芳香環を含む基によって標識されたリジン残基を示し、
上記式(9)〜(12)において、「B-」は、N末端のα−アミノ基が、下記式(I)で表される芳香環を含む基によって標識されていることを示し、
上記式(1)〜(12)において、「-NH2」は、C末端のカルボキシル基が、アミド化されていることを示す。]
[1] 膵島のイメージングに用いられる分子プローブであって、下記式(1)〜(12)のいずれかで表されるポリペプチド、下記式(1)〜(12)のポリペプチドから1〜数個のアミノ酸が欠失、付加又は置換したポリペプチドであって、膵島に結合可能なポリペプチド、又は、下記式(1)〜(12)のポリペプチドのアミノ酸配列と80%以上の相同性を有するポリペプチドであって、膵島に結合可能なポリペプチドを含む膵島イメージング用分子プローブ、
Z-DLSXQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (1) (配列番号1)
Z-LSXQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (2) (配列番号2)
Z-SXQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (3) (配列番号3)
Z-XQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (4) (配列番号4)
Z-DLSKQMEEEAVRLFIEWLXNGGPSSGAPPPS-NH2 (5) (配列番号5)
Z-LSKQMEEEAVRLFIEWLXNGGPSSGAPPPS-NH2 (6) (配列番号6)
Z-SKQMEEEAVRLFIEWLXNGGPSSGAPPPS-NH2 (7) (配列番号7)
Z-KQMEEEAVRLFIEWLXNGGPSSGAPPPS-NH2 (8) (配列番号8)
B-DLSKQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (9) (配列番号9)
B-LSKQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (10) (配列番号10)
B-SKQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (11) (配列番号11)
B-KQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (12) (配列番号12)
[上記式(1)〜(8)において、「Z-」はN末端のα−アミノ基が非修飾であるか又は電荷を有さない修飾基により修飾されていることを示し、「X」は側鎖のアミノ基が下記式(I)で表される芳香環を含む基によって標識されたリジン残基を示し、上記式(9)〜(12)において、「B-」はN末端のα−アミノ基が下記式(I)で表される芳香環を含む基によって標識されていることを示し、上記式(1)〜(12)において、「-NH2」はC末端のカルボキシル基がアミド化されていることを示す。]
[2] 前記芳香環を含む基は、下記式(II)で表される基である[1]記載の膵島イメージング用プローブ、
[3] 膵島のイメージングを行うためのキットであって、[1]又は[2]に記載の膵島イメージング用分子プローブを含むキット;
[4] 前記膵島イメージング用分子プローブを注射液の形態で含有する[3]記載のキット;
[5] 膵島のイメージングを行うための試薬であって、[1]又は[2]に記載の膵島イメージング用分子プローブを含む、膵島イメージング用試薬;
[6] 膵島のイメージング方法であって、[1]又は[2]に記載の膵島イメージング用分子プローブを投与された被検体から前記膵島イメージング用分子プローブのシグナルを検出することを含む膵島のイメージング方法;
[7] さらに、前記膵島イメージング用分子プローブを用いた膵島イメージングの結果から膵島の状態を判定することを含む[6]記載の膵島のイメージング方法;
[8] [1]又は[2]に記載の膵島イメージング用分子プローブを投与された被検体から前記膵島イメージング用分子プローブのシグナルを検出すること、及び、検出した膵島イメージング用分子プローブのシグナルから膵島量を算出することを含む膵島量の測定方法;
[9] さらに、算出した膵島量を提示することを含む[8]記載の膵島量の測定方法;
[10] [1]又は[2]に記載の膵島イメージング用分子プローブの製造方法であって、膵島イメージング用分子プローブ前駆体を標識化及び脱保護することを含み、前記膵島イメージング用分子プローブ前駆体が、下記式(13)〜(24)のいずれかで表されるポリペプチド、下記式(13)〜(24)のポリペプチドから1〜数個のアミノ酸が欠失、付加又は置換したポリペプチドであって標識化及び脱保護後に膵島に結合可能なポリペプチド、又は、下記式(13)〜(24)のポリペプチドのアミノ酸配列と80%以上の相同性を有するポリペプチドであって標識化及び脱保護後に膵島に結合可能なポリペプチドを含む膵島イメージング用分子プローブ前駆体である、膵島イメージング用分子プローブの製造方法、
*-DLSKQMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (13) (配列番号13)
*-LSKQMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (14) (配列番号14)
*-SKQMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (15) (配列番号15)
*-KQMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (16) (配列番号16)
*-DLSK* QMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (17) (配列番号17)
*-LSK* QMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (18) (配列番号18)
*-SK* QMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (19) (配列番号19)
*-K* QMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (20) (配列番号20)
DLSK* QMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (21) (配列番号21)
LSK* QMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (22) (配列番号22)
SK* QMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (23) (配列番号23)
K* QMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (24) (配列番号24)
[上記式(13)〜(20)において、「*-」はN末端のα−アミノ基が保護基により保護されているか又は電荷を有さない修飾基により修飾されていることを示し、上記式(13)〜(24)において、「K*」はリジンの側鎖のアミノ基が保護基により保護されていることを示し、「-NH2」はC末端のカルボキシル基がアミド化されていることを示す。];
[11] 前記膵島イメージング用分子プローブ前駆体の標識化が、下記式(I)で表される芳香環を含む基を有する標識化合物により標識化することを含む、[10]記載の膵島イメージング用分子プローブの製造方法、
[12] 放射性標識可能な官能基を側鎖に有するアミノ酸を複数個有するペプチドを放射性標識する方法であって、N末端のα−アミノ基及び側鎖の官能基が保護基によって保護された保護アミノ酸を用いてペプチドの合成を行うこと、合成したペプチドの放射性標識可能なアミノ酸の側鎖の官能基のうち放射性標識を行わない官能基の保護基を脱保護すること、脱保護したアミノ酸の側鎖の官能基を、脱保護前の保護基とは異なる保護基によって再度の保護を行うこと、前記再度の保護を行ったアミノ酸の側鎖の官能基以外の官能基の保護基を脱保護して放射性標識を行うペプチドを得ること、得られたペプチドを標識化合物を用いて放射性標識すること、及び放射性標識したペプチドの保護基を脱保護することを含む標識方法;
[13] 放射性標識されたペプチドを製造する方法であって、前記ペプチドは、放射性標識可能な官能基を側鎖に有するアミノ酸を複数個有し、前記方法は、N末端のα−アミノ基及び側鎖の官能基が保護基によって保護された保護アミノ酸を用いて放射性標識するペプチドを合成すること、合成したペプチドの放射性標識可能なアミノ酸の側鎖の官能基のうち放射性標識を行わない官能基の保護基を脱保護すること、脱保護したアミノ酸の側鎖の官能基を、脱保護前の保護基とは異なる保護基によって再度の保護を行うこと、前記再度の保護を行ったアミノ酸の側鎖の官能基以外の官能基の保護基を脱保護して放射性標識を行うペプチドを得ること、得られたペプチドを標識化合物を用いて放射性標識すること、及び放射性標識したペプチドの保護基を脱保護することを含む製造方法;
に関する。
本明細書において「膵島イメージング」とは、膵島の分子イメージング(molecular imaging)であって、in vivoの膵島の空間的及び/又は時間的分布を画像化することを含む。また、本発明において、膵島イメージングは、糖尿病に関する予防・治療・診断の観点から、膵β細胞を標的分子とすることが好ましく、より好ましくは膵島のGLP−1受容体を標的分子とすることである。さらに、本発明において、膵島イメージングは、膵島量の定量性及びヒトに適用するという観点から、非侵襲での三次元のイメージングであることが好ましい。イメージングの方法としては、非侵襲の膵島イメージングが可能な方法であれば特に制限されず、例えば、ポジトロン放射断層撮影法(PET)、シングルフォトン放射線コンピュータ断層撮影法(SPECT)などを利用する方法が挙げられる。これらの中でも、本発明の分子プローブを利用し、膵島量の定量を行う観点からはPET及びSPECTが好ましい。
本発明のイメージング用分子プローブは、膵島イメージングに用いるポリペプチドであって、上記式(1)〜(12)のいずれかで表されるポリペプチドを含む膵島イメージング用分子プローブであり、好ましくは、上記式(1)〜(12)のいずれかで表されるポリペプチド、上記式(1)〜(12)のポリペプチドから1〜数個のアミノ酸が欠失、付加又は置換したポリペプチドであって膵島に結合可能なポリペプチド、又は、上記式(1)〜(12)のポリペプチドのアミノ酸配列と80%以上の相同性を有するポリペプチドであって膵島に結合可能なポリペプチドからなる膵島イメージング用分子プローブである。
本発明のイメージング用分子プローブにおいて、上記式(1)〜(8)のポリペプチドのアミノ酸配列においてXで表されるリジン残基の側鎖のアミノ基、及び上記(9)〜(12)のポリペプチドにおけるN末端のα−アミノ基は、下記式(I)で表される芳香環を含む基によって標識されている。
本発明のイメージング用分子プローブにおいて、上記式(1)〜(8)のポリペプチドにおけるN末端のα−アミノ基は、N末端のα−アミノ基の正電荷を打ち消して、本発明のイメージング用分子プローブの腎臓への集積を抑制する点から、電荷を有さない修飾基で修飾されていてもよい。電荷を有さない修飾基としては、例えば、9−フルオレニルメチルオキシカルボニル基(Fmoc)、tert-ブトキシカルボニル基(Boc)、ベンジルオキシカルボニル基(Cbz)、2,2,2-トリクロロエトキシカルボニル基(Troc)、アリルオキシカルボニル基(Alloc)、4−メトキシトリチル基(Mmt)、アミノ基、3から20個の炭素原子を有するアルキル基、9−フルオレンアセチル基、1−フルオレンカルボン酸基、9−フルオレンカルボン酸基、9−フルオレノン−1−カルボン酸基、ベンジルオキシカルボニル基、キサンチル基(Xan)、トリチル基(Trt)、4−メチルトリチル基(Mtt)、4−メトキシ2,3,6−トリメチル−ベンゼンスルホニル基(Mtr)、メシチレン−2−スルホニル基(Mts)、4,4−ジメトキシベンゾヒドリル基(Mbh)、トシル基(Tos)、2,2,5,7,8−ペンタメチルクロマン−6−スルホニル基(Pmc)、4−メチルベンジル基(MeBzl)、4−メトキシベンジル基(MeOBzl)、ベンジルオキシ基(BzlO)、ベンジル基(Bzl)、ベンゾイル基(Bz)、3−ニトロ−2−ピリジンスルフェニル基(Npys)、1−(4,4−ジメチル−2,6−ジアキソシクロヘキシリデン)エチル基(Dde)、2,6−ジクロロベンジル基(2,6−DiCl−Bzl)、2−クロロベンジルオキシカルボニル基(2−Cl−Z)、2−ブロモベンジルオキシカルボニル基(2−Br−Z)、ベンジルオキシメチル基(Bom)、シクロヘキシルオキシ基(cHxO)、t−ブトキシメチル基(Bum)、t−ブトキシ基(tBuO)、t−ブチル基(tBu)、アセチル基(Ac)、トリフルオロアセチル基(TFA)o−ブロモベンジルオキシカルボニル基、t−ブチルジメチルシリル基、2−クロロベンジル(Cl−z)基、シクロヘキシル基、シクロペンチル基、イソプロピル基、ピバリル基、テトラヒドロピラン−2−イル基、トリメチルシリル基等が挙げられる。中でも、修飾基は、アセチル基、ベンジル基、ベンジルオキシメチル基、o−ブロモベンジルオキシカルボニル基、t−ブチル基、t−ブチルジメチルシリル基、2−クロロベンジル基、2,6−ジクロロベンジル基、シクロヘキシル基、シクロペンチル基、イソプロピル基、ピバリル基、テトラヒドロピラン−2−イル基、トシル基、トリメチルシリル基及びトリチル基が好ましく、より好ましくはアセチル基である。
本発明は、その他の態様として、本発明のイメージング用分子プローブを用いて膵島をイメージングすることを含む膵島のイメージング方法に関する。また、本発明は、さらにその他の態様として、予め被検体に投与された本発明のイメージング用分子プローブのシグナル又は予め膵島に結合させた本発明のイメージング用分子プローブのシグナルを検出することを含む膵島のイメージング方法に関する。イメージング方法において、イメージングするために十分な量の本発明の分子プローブを投与された被検体から本発明の分子プローブのシグナル、又は、イメージングするために十分な量を予め膵島に結合させた本発明のイメージング用分子プローブのシグナルを検出することが好ましい。膵島イメージングについては上記のとおりである。本発明のイメージング方法は、検査・診断の用途の観点から、膵β細胞のイメージング方法であることが好ましい。
本発明は、さらにその他の態様として、膵島量の測定方法であって、予め膵島に結合させた本発明のイメージング用分子プローブのシグナルを検出すること、及び、検出した分子プローブのシグナルから膵島量を算出することを含む膵島量の測定方法に関する。本発明の膵島量の測定方法は、本発明のイメージング用分子プローブを用いて膵島イメージングを行うことを含んでもよい。膵島イメージングは上記のとおりである。分子プローブを用いた膵島イメージングの結果からの膵島量の算出は、例えば、膵島イメージングの画像を解析すること等により行うことができる。また、イメージングの結果からイメージングの対象物の定量を行うことは、当業者であれば、例えば、検量線や適当なプログラムを用いて容易に行うことができる。本発明の膵島量の測定方法は、検査・診断の用途の観点から、膵β細胞量の測定方法であることが好ましい。
本発明は、さらにその他の態様として、糖尿病の予防又は治療又は診断方法に関する。上述したとおり、糖尿病の発症過程では、膵島量(とりわけ、膵β細胞量)が耐糖能異常に先行して減少するが、機能異常が検出・自覚される段階に至ってからでは、糖尿病はすでに治療が難しい段階となっている。しかし、本発明のイメージング用分子プローブを用いたイメージング方法及び又は膵島量の測定方法によれば、膵島量及び又は膵β細胞量の減少を早期に発見することができ、ひいては、新たな糖尿病の予防・治療・診断法が構築できる。糖尿病の予防・治療・診断の対象としては、ヒト及び又はヒト以外の哺乳類が挙げられる。
本発明は、さらにその他の態様として、本発明のイメージング用分子プローブを含むキットに関する。本形態のキットの実施形態としては、本発明のイメージング方法を行うためのキット、本発明の膵島量の測定方法を行うためのキット、本発明の糖尿病の予防又は治療又は診断のキットなどが挙げられる。これらの各実施形態において、それぞれの形態に応じた取扱い説明書を含むことが好ましい。
本発明は、さらにその他の態様として、本発明のイメージング用分子プローブを含むイメージング用試薬に関する。本発明のイメージング用試薬は、有効成分として本発明のイメージング用分子プローブを含み、さらに、例えば、例えば、担体等の医薬品添加物を含んでいてもよい。担体は、上述のとおりである。
本発明のイメージング用分子プローブは、下記式(13)〜(24)のいずれかで表されるポリペプチドを含む分子プローブ前駆体を、上記式(I)で表される芳香環を含む基を有する標識化合物を用いて標識化を行い、その後、保護基の脱保護をすることで調製することができる。標識化することにより、保護基が結合していないリジンの側鎖のアミノ基、又は、保護基及び修飾基が結合していないN末端のα−アミノ基が標識化されうる。
*-DLSKQMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (13) (配列番号13)
*-LSKQMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (14) (配列番号14)
*-SKQMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (15) (配列番号15)
*-KQMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (16) (配列番号16)
*-DLSK* QMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (17) (配列番号17)
*-LSK* QMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (18) (配列番号18)
*-SK* QMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (19) (配列番号19)
*-K* QMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (20) (配列番号20)
DLSK* QMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (21) (配列番号21)
LSK* QMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (22) (配列番号22)
SK* QMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (23) (配列番号23)
K* QMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (24) (配列番号24)
[上記式(13)〜(20)において、「*-」は、N末端のα−アミノ基が保護基により保護されているか又は電荷を有さない修飾基により修飾されていることを示し、上記式(13)〜(24)において、「K*」は、リジンの側鎖のアミノ基が保護基により保護されていることを示し、「-NH2」は、C末端のカルボキシル基がアミド化されていることを示す。]
保護基は、本発明のイメージング用分子プローブの特定のアミノ基を標識化する間に、分子プローブ前駆体のその他のアミノ基を保護するものであって、そのような機能を果たせる公知の保護基を使用できる。保護基としては、特に制限されず、例えば、9−フルオレニルメチルオキシカルボニル基(Fmoc)、tert-ブトキシカルボニル基(Boc)、ベンジルオキシカルボニル基(Cbz)、2,2,2-トリクロロエトキシカルボニル基(Troc)、アリルオキシカルボニル基(Alloc)、4−メトキシトリチル基(Mmt)、アミノ基、3から20個の炭素原子を有するアルキル基、9−フルオレンアセチル基、1−フルオレンカルボン酸基、9−フルオレンカルボン酸基、9−フルオレノン−1−カルボン酸基、ベンジルオキシカルボニル基、キサンチル基(Xan)、トリチル基(Trt)、4−メチルトリチル基(Mtt)、4−メトキシ2,3,6−トリメチル−ベンゼンスルホニル基(Mtr)、メシチレン−2−スルホニル基(Mts)、4,4−ジメトキシベンゾヒドリル基(Mbh)、トシル基(Tos)、2,2,5,7,8−ペンタメチルクロマン−6−スルホニル基(Pmc)、4−メチルベンジル基(MeBzl)、4−メトキシベンジル基(MeOBzl)、ベンジルオキシ基(BzlO)、ベンジル基(Bzl)、ベンゾイル基(Bz)、3−ニトロ−2−ピリジンスルフェニル基(Npys)、1−(4,4−ジメチル−2,6−ジアキソシクロヘキシリデン)エチル基(Dde)、2,6−ジクロロベンジル基(2,6−DiCl−Bzl)、2−クロロベンジルオキシカルボニル基(2−Cl−Z)、2−ブロモベンジルオキシカルボニル基(2−Br−Z)、ベンジルオキシメチル基(Bom)、シクロヘキシルオキシ基(cHxO)、t−ブトキシメチル基(Bum)、t−ブトキシ基(tBuO)、t−ブチル基(tBu)、アセチル基(Ac)及びトリフルオロアセチル基(TFA)などが挙げられ、取扱いの点から、Fmoc及びBocが好ましい。これらの保護基の脱保護の方法は、それぞれ公知であって、当業者であれば適宜脱保護できる。
本発明は、さらにその他の態様として、上述のイメージング用分子プローブ前駆体を含むキットに関する。本発明のイメージング用分子プローブ前駆体を含むキットの実施形態としては、本発明のイメージング用分子プローブを調製するためのキット、本発明のイメージング方法を行うためのキット、本発明の膵島量の測定方法を行うためのキット、本発明の糖尿病の予防又は治療又は診断のキットなどが挙げられる。本発明のイメージング用分子プローブ前駆体を含むキットは、これらの各実施形態において、それぞれの形態に応じた取扱い説明書を含むことが好ましい。
本発明は、さらにその他の態様として、ペプチドの標識方法に関する。本発明のペプトドの標識方法は、放射性標識可能な官能基を側鎖に有するアミノ酸を複数個有するペプチドを放射性標識する方法であって、N末端のα−アミノ基及び側鎖の官能基が保護基によって保護された保護アミノ酸を用いてペプチドの合成を行うこと、合成したペプチドの放射性標識可能なアミノ酸の側鎖の官能基のうち放射性標識を行わない官能基の保護基を脱保護すること、脱保護したアミノ酸の側鎖の官能基を、脱保護前の保護基とは異なる保護基によって再度の保護を行うこと、前記再度の保護を行ったアミノ酸の側鎖の官能基以外の官能基の保護基を脱保護して放射性標識を行うペプチドを得ること、得られたペプチドを標識化合物を用いて放射性標識すること、及び放射性標識したペプチドの保護基を脱保護することを含む。
ペプチドの合成は、N末端のα−アミノ基及び/又は側鎖の官能基(官能基a、b及びc)が保護基によって保護された保護アミノ酸を用いたペプチド合成法を用いて行う。
保護基の置換は、官能基bの保護基を置換することであって、官能基bの保護基Y2を脱保護した後、保護基Y2とは異なる保護基Zで官能基bを保護することを含む。
保護基の脱保護工程は、再度の保護を行ったアミノ酸の側鎖の官能基b以外の官能基の保護基を脱保護して放射性標識を行うペプチドを得ることを含み、具体的には官能基aの保護基Y1及び官能基cの保護基Y3を脱保護することを含む。これにより放射性標識を行うペプチドが得られる。当該ペプチドは、官能基bが保護基Zによって保護されている。
標識は、官能基bが保護基Zで保護されかつ官能基aの保護基Y1が脱保護されたペプチドを用いて行う。標識を行うペプチドは、選択的な標識の点から、官能基bが保護基Zで保護されかつ官能基aの保護基Y1及び官能基cの保護基Y3が脱保護されたペプチドであることが好ましく、より好ましくは官能基bが保護基Zで保護され、N末端のα−アミノ基が保護基Xで保護されかつ官能基aの保護基Y1及び官能基cの保護基Y3が脱保護されたペプチドである。これにより、選択的な標識を行うことができる。標識化合物としては、放射性標識に用いられる公知の化合物が使用でき、例えば、上述のものが挙げられる。
DLSKQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS (25) (配列番号25)
LSKQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS (26) (配列番号26)
SKQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS (27) (配列番号27)
KQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS (28) (配列番号28)
本発明は、さらにその他の態様として、放射性標識されたペプチドを製造する方法であって、前記ペプチドは、放射性標識可能な官能基を側鎖に有するアミノ酸を複数個有し、N末端のα−アミノ基及び側鎖の官能基が保護基によって保護された保護アミノ酸を用いて放射性標識するペプチドを合成すること、合成したペプチドの放射性標識可能なアミノ酸の側鎖の官能基のうち放射性標識を行わない官能基の保護基を脱保護すること、脱保護したアミノ酸の側鎖の官能基を、脱保護前の保護基とは異なる保護基によって再度の保護を行うこと、前記再度の保護を行ったアミノ酸の側鎖の官能基以外の官能基の保護基を脱保護して放射性標識を行うペプチドを得ること、得られたペプチドを標識化合物を用いて放射性標識すること、及び、放射性標識したペプチドの保護基を脱保護することを含む製造方法に関する。本発明の放射性標識したペプチド製造方法は、その他の態様として、上述の本発明の標識方法を用いてペプチドの合成、保護基の脱保護及び放射性標識を行うことを含む。
OBu:ブチルエステル基
Boc:ブトキシカルボニル基
Trt:トリチル基
Pdf:2,2,4,6,7−ペンタメチルジヒドロベンゾフラン−5−スルホニル基
Mmt:4−メトキシトリチル基
Fmoc:9−フルオレニルメチルオキシカルボニル基
第4番目のリジン残基の側鎖のアミノ基が[127I]3-iodobenzoyl基で標識された下記式(29)の分子プローブ(配列番号29)、及びN末端のα−アミノ基が[127I]3-iodobenzoyl基で標識された下記式(30)の分子プローブ(配列番号30)を用いてBinding assay解析を行った。
配列番号1の第4番目のリジン残基の側鎖のアミノ基が、[125I]3-iodobenzoyl基で標識され(以下、「[125I]IB標識」とも言う)、かつ、C末端のカルボキシル基がアミド化されている下記式(31)の分子プローブ(配列番号31)を用いてマウスの体内分布の測定を行った。まず、下記式(31)の分子プローブは、以下のようにして調製した。
ポリペプチドの合成は、Applied Biosystems社製ペプチド自動合成機(433A型)を用いて添付のソフトに従って行った。側鎖に官能基のあるアミノ酸は、それぞれ、Asp(OBu)、Ser(OBu)、Lys(Boc)、Gln(Trt)、Glu(OBu)、Arg(Pbf)、Asn(Trt)、Trp(Boc)を用いた。19番目のリジンとしてはLys(Mmt)を使用した。Rink Amide MBHA(0.125mmol、0.34mmol/g)を出発樹脂とし、配列に従って逐次アミノ酸を延長し、下記式(32)の配列を有するポリペプチドを得た。なお、下記式(32)において、Lys(Mmt)以外は側鎖の保護基の表記を省略した。
Fmoc-DLSKQMEEEAVRLFIEWLK(Mmt)NGGPSSGAPPPS-保護ペプチド樹脂 (32) (配列番号32)
Fmoc-DLSKQMEEEAVRLFIEWLK(Fmoc)NGGPSSGAPPPS-NH2 (33) (配列番号33)
調製した上記式(31)の分子プローブ(0.57μCi)を無麻酔の6週齢ddYマウス(雄性、体重30g)に静脈注射(尾静脈)により投与した。投与5分後、15分後、30分後、60分後、120分後に各臓器を摘出した(n=5)。各臓器の重量と放射能とを測定し、単位重量あたりの放射能から集積量(%dose/g)を算出した。その結果の一例を下記表1、図1A及びBに示す。図1Aは、各臓器への分子プローブの集積の経時変化を示すグラフであり、図1Bは、図1Aを拡大したグラフである。
比較例として、配列番号1の第4番目のリジン残基の側鎖のアミノ基が、[125I]3-(3-iodo-4-hydroxyphenyl)propanoyl基で標識(以下、「[125I]BH標識」ともいう)され、かつ、C末端のカルボキシル基がアミド化されている下記式(34)の分子プローブ(配列番号34)を用いてマウスの体内分布の測定を行った。下記式(34)の分子プローブの調製は、標識化をBolton−Hunter試薬(Perkin Elmer社製)を用いて行った以外は、実施例1と同様に行った。また、体内分布測定は、実施例1と同様に行った。その結果の一例を下記表2、図2A及びBに示す。
実施例1で調製した分子プローブ(上記式(31)の分子プローブ)を用い、blocking実験を行った。マウスは、6週齢ddYマウス(雄性、体重約30g)を使用した。
H2N-DLSKQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (37) (配列番号37)
C57BL/6マウスの遺伝的バックグラウンドを有し、かつ、MIP(mouse insulin I gene promoter)の制御下でGFP(green fluorescent protein)を発現するトランスジェニックマウス(以下、「MIP−GFPマウス」という)を使用し、2次元イメージング解析を行った。まず、調製した上記式(31)の分子プローブ(1μCi)を無麻酔のMIP−GFPマウス(雄性、体重20g)に静脈注射により投与し、投与30分後及び60分後に膵臓を摘出した(n=2)。摘出した膵臓から切片を切り出し、切片をスライドガラス上に置き、その上にカバーガラスを載せた。切片の蛍光及び放射能(オートラジオグラフィー)は、画像解析装置(商品名:Typhoon 9410、GEヘルスケア社製)を用いて測定した(露光時間:14時間)。その結果の一例を図4に示す。
配列番号5のN末端のα−アミノ基が、[125I]3-iodobenzoyl基で標識され、かつ、C末端のカルボキシル基がアミド化されている下記式(35)の分子プローブ(配列番号35)を用いてマウスの体内分布の測定を行った。下記式(35)の分子プローブは、標識化するアミノ基をN末端のα−アミノ基とした以外は、実施例1と同様に調製した。
調製した上記式(35)の分子プローブ(0.58μCi)を無麻酔の6週齢ddYマウス(雄性、体重30g)に静脈注射(尾静脈)により投与した。投与5分後、15分後、30分後、60分後、120分後に各臓器を摘出した(n=5)。各臓器の重量と放射能とを測定し、単位重量あたりの放射能から集積量(%dose/g)を算出した。その結果の一例を下記表5、図5A及びBに示す。図5Aは、各臓器への分子プローブの集積の経時変化を示すグラフであり、図5Bは、図5Aを拡大したグラフである。
調製した上記式(35)の分子プローブ(0.8μCi)を無麻酔のMIP−GFPマウス(雄性、体重20g)に静脈注射により投与し、投与30分後及び60分後に膵臓を摘出した(n=2)。摘出した膵臓から切片を切り出し、切片をスライドガラス上に置き、その上にカバーガラスを載せた。切片の蛍光及び放射能(オートラジオグラフィー)は、画像解析装置(商品名:Typhoon 9410、GEヘルスケア社製)を用いて測定した(露光時間:18時間)。その結果の一例を図6に示す。
配列番号1の第4番目のリジン残基の側鎖のアミノ基が、[123I]3-iodobenzoyl基で標識され(以下、「[123I]IB標識」とも言う)、かつ、C末端のカルボキシル基がアミド化されている下記式(36)の分子プローブ(配列番号36)を用いてマウスの体内分布の測定を行った。まず、下記式(36)の分子プローブは、[125I]SIBに替えて[123I]SIBを使用した以外は上記式(33)の分子プローブ前駆体を用いて上記式(31)の分子プローブと同様の方法で調製した。
調製した上記式(36)の分子プローブを用いてマウスのSPECT撮像を行った。調製した上記式(36)の分子プローブ(498μCi)を麻酔した5週齢ddyマウス(雄性、体重25g)に静脈注射により投与した。SPECT撮像を行った。SPECT撮像は、ガンマカメラ(製品名:SPECT2000H−40、日立メディコ製)を用いて、下記の撮像条件で投与後30分から21分間撮像を行った。得られた画像を、下記の再構成条件で再構成処理を行った。
撮像条件
コリメータ :LEPH pinholeコリメータ
検出器の収集角度:11.25°/40秒で360°
収集時間 :40秒×32フレーム、21分間
再構成条件
前処理フィルタ:Butterworthフィルタ(order:10、cutoff周波数:0.12)
配列番号13〜24:本発明のイメージング用分子プローブ前駆体のアミノ酸配列
配列番号25〜28:本発明の標識方法に使用するペプチドのアミノ酸配列
配列番号29〜30:Binding Assayに使用した分子プローブのアミノ酸配列
配列番号31:実施例1のイメージング用分子プローブのアミノ酸配列
配列番号32:実施例1のイメージング用分子プローブの製造に用いるポリペプチドのアミノ酸配列
配列番号33:実施例1のイメージング用分子プローブの製造に用いる分子プローブ前駆体のアミノ酸配列
配列番号34:比較例の分子プローブのアミノ酸配列
配列番号35:実施例2のイメージング用分子プローブのアミノ酸配列
配列番号36:実施例3のイメージング用分子プローブのアミノ酸配列
配列番号37:Exendin−(9−39)のアミノ酸配列
Claims (13)
- 膵島のイメージングに用いられる分子プローブであって、
下記式(1)〜(12)のいずれかで表されるポリペプチド、又は、
下記式(1)〜(12)のポリペプチドのアミノ酸配列と95%以上の同一性を有するポリペプチドであって、膵島に結合可能なポリペプチドを含む、膵島イメージング用分子プローブ。
Z-DLSXQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (1) (配列番号1)
Z-LSXQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (2) (配列番号2)
Z-SXQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (3) (配列番号3)
Z-XQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (4) (配列番号4)
Z-DLSKQMEEEAVRLFIEWLXNGGPSSGAPPPS-NH2 (5) (配列番号5)
Z-LSKQMEEEAVRLFIEWLXNGGPSSGAPPPS-NH2 (6) (配列番号6)
Z-SKQMEEEAVRLFIEWLXNGGPSSGAPPPS-NH2 (7) (配列番号7)
Z-KQMEEEAVRLFIEWLXNGGPSSGAPPPS-NH2 (8) (配列番号8)
B-DLSKQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (9) (配列番号9)
B-LSKQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (10) (配列番号10)
B-SKQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (11) (配列番号11)
B-KQMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (12) (配列番号12)
[上記式(1)〜(8)において、「Z-」は、N末端のα−アミノ基が、非修飾であるか、又は、電荷を有さない修飾基により修飾されていることを示し、「X」は、側鎖のアミノ基が、下記式(I)で表される芳香環を含む基によって標識されたリジン残基を示し、
上記式(9)〜(12)において、「B-」は、N末端のα−アミノ基が、下記式(I)で表される芳香環を含む基によって標識されていることを示し、
上記式(1)〜(12)において、「-NH2」は、C末端のカルボキシル基が、アミド化されていることを示す。]
[前記式(I)において、Aは、芳香族炭化水素基及び芳香族複素環基のいずれかを示し、R1は、123I、124I、125I及び131Iのいずれかを含む置換基を示し、R2は、水素原子、又は、R1とは異なる1又は複数の置換基を示し、R3は、結合手、メチレン基及びオキシメチレン基のいずれかを示す。] - 前記芳香環を含む基は、下記式(II)で表される基である、請求項1記載の膵島イメージング用プローブ。
[前記式(II)において、R1は、123I、124I、125I及び131Iのいずれかを含む置換基を示す。] - 膵島のイメージングを行うためのキットであって、
請求項1又は2に記載の膵島イメージング用分子プローブを含む、キット。 - 前記膵島イメージング用分子プローブを注射液の形態で含有する、請求項3記載のキット。
- 膵島のイメージングを行うための試薬であって、
請求項1又は2に記載の膵島イメージング用分子プローブを含む、膵島イメージング用試薬。 - 膵島のイメージング方法であって、
請求項1又は2に記載の膵島イメージング用分子プローブを投与された被検体から前記膵島イメージング用分子プローブのシグナルを検出することを含む、膵島のイメージング方法。 - さらに、前記膵島イメージング用分子プローブを用いた膵島イメージングの結果から膵島の状態を判定することを含む、請求項6記載の膵島のイメージング方法。
- 請求項1又は2に記載の膵島イメージング用分子プローブを投与された被検体から前記膵島イメージング用分子プローブのシグナルを検出すること、及び、
検出した膵島イメージング用分子プローブのシグナルから膵島量を算出することを含む、膵島量の測定方法。 - さらに、算出した膵島量を提示することを含む、請求項8記載の膵島量の測定方法。
- 請求項1又は2に記載の膵島イメージング用分子プローブの製造方法であって、
膵島イメージング用分子プローブ前駆体を標識化及び脱保護することを含み、
前記膵島イメージング用分子プローブ前駆体が、
下記式(13)〜(24)のいずれかで表されるポリペプチド、又は、
下記式(13)〜(24)のポリペプチドのアミノ酸配列と95%以上の同一性を有するポリペプチドであって、標識化及び脱保護後に膵島に結合可能なポリペプチドを含む、膵島イメージング用分子プローブ前駆体である、膵島イメージング用分子プローブの製造方法。
*-DLSKQMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (13) (配列番号13)
*-LSKQMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (14) (配列番号14)
*-SKQMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (15) (配列番号15)
*-KQMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (16) (配列番号16)
*-DLSK* QMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (17) (配列番号17)
*-LSK* QMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (18) (配列番号18)
*-SK* QMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (19) (配列番号19)
*-K* QMEEEAVRLFIEWLKNGGPSSGAPPPS-NH2 (20) (配列番号20)
DLSK* QMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (21) (配列番号21)
LSK* QMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (22) (配列番号22)
SK* QMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (23) (配列番号23)
K* QMEEEAVRLFIEWLK* NGGPSSGAPPPS-NH2 (24) (配列番号24)
[上記式(13)〜(20)において、「*-」は、N末端のα−アミノ基が保護基により保護されているか又は電荷を有さない修飾基により修飾されていることを示し、
上記式(13)〜(24)において、「K*」は、リジンの側鎖のアミノ基が保護基により保護されていることを示し、「-NH2」は、C末端のカルボキシル基がアミド化されていることを示す。] - 前記膵島イメージング用分子プローブ前駆体の標識化が、下記式(I)で表される芳香環を含む基を有する標識化合物により標識化することを含む、請求項10記載の膵島イメージング用分子プローブの製造方法。
[前記式(I)において、Aは、芳香族炭化水素基及び芳香族複素環基のいずれかを示し、R1は、123I、124I、125I及び131Iのいずれかを含む置換基を示し、R2は、水素原子、又は、R1とは異なる1又は複数の置換基を示し、R3は、結合手、メチレン基及びオキシメチレン基のいずれかを示す。] - 放射性標識可能な官能基を側鎖に有するアミノ酸を複数個有するペプチドを放射性標識する方法であって、
N末端のα−アミノ基及び側鎖の官能基が保護基によって保護された保護アミノ酸を用いてペプチドの合成を行うこと、
合成したペプチドの放射性標識可能なアミノ酸の側鎖の官能基のうち放射性標識を行わない官能基の保護基を脱保護すること、
脱保護したアミノ酸の側鎖の官能基を、脱保護前の保護基とは異なる保護基によって再度の保護を行うこと、
前記再度の保護を行ったアミノ酸の側鎖の官能基以外の官能基の保護基を脱保護して放射性標識を行うペプチドを得ること、
得られたペプチドを標識化合物を用いて放射性標識すること、及び、
放射性標識したペプチドの保護基を脱保護することを含む、標識方法。 - 放射性標識されたペプチドを製造する方法であって、
前記ペプチドは、放射性標識可能な官能基を側鎖に有するアミノ酸を複数個有し、
前記方法は、
N末端のα−アミノ基及び側鎖の官能基が保護基によって保護された保護アミノ酸を用いて放射性標識するペプチドを合成すること、
合成したペプチドの放射性標識可能なアミノ酸の側鎖の官能基のうち放射性標識を行わない官能基の保護基を脱保護すること、
脱保護したアミノ酸の側鎖の官能基を、脱保護前の保護基とは異なる保護基によって再度の保護を行うこと、
前記再度の保護を行ったアミノ酸の側鎖の官能基以外の官能基の保護基を脱保護して放射性標識を行うペプチドを得ること、
得られたペプチドを標識化合物を用いて放射性標識すること、及び、
放射性標識したペプチドの保護基を脱保護することを含む、製造方法。
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