JP5513775B2 - 入浴剤およびスケール抑制方法 - Google Patents
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(1)炭酸塩を必須成分とし、浴湯に溶解させた時にアルカリ性を示す入浴剤であって、スケールの発生を抑制するためにリン酸三ナトリウムが配合されてなることを特徴とする入浴剤。
(2)リン酸三ナトリウムの配合量が、入浴剤全量に対して、1〜10質量%である、前記(1)記載の入浴剤。
(3)浴湯に溶解させた時のpHが9〜11である、前記(1)または(2)に記載の入浴剤。
(4)炭酸塩を溶解させたアルカリ性を示す浴湯に発生するスケールを抑制する方法であって、リン酸三ナトリウムを添加することを特徴とするスケール抑制方法。
上記炭酸塩の配合量は、入浴剤全量に対して、40〜95質量%、好ましくは40〜50質量%とするのがよい。
塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化アンモニウム等の塩化物、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素アンモニウム等の重炭酸塩、硫酸ナトリウム、硫酸アルミニウム、硫酸鉄、チオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸カリウム、次亜硫酸ナトリウム等の硫酸塩、硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸カルシウム等の硝酸塩、リン酸ナトリウム(リン酸三ナトリウムを除く)、ポリリン酸ナトリウム、リン酸水素カルシウム等のリン酸塩、イオウ、硫化ナトリウム、硫化カリウム、亜硫化鉄等の硫化物、無水ケイ酸、メタケイ酸、雲母末、中性白土等のケイ素化合物、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム等の水酸化物、ホウ砂、ホウ酸、酸化カルシウム、臭化カリウム、過マンガン酸カリウム、人工カルス塩、鉱泉、鉱砂、湯の花等。
○ 有機酸類
リンゴ酸、クエン酸、コハク酸、フマル酸、酒石酸、ピロリドンカルボン酸等。
○ 油性成分類
ヌカ油、オリーブ油、大豆油、流動パラフィン、白色ワセリン、ステアリルアルコール、ミリスチン酸、ラウリン酸、パルミチン酸、モノグリセライド、トリグリセライド、米ぬかエキス、米胚芽油、セラミド、シリコーン等。
カルボキシメチルセルロース、スチレン重合体エマルション、デキストリン、カゼイン、卵黄末、脱脂粉乳、いりぬか等。
○ 薬効成分類
メントール、カンフル、サリチル酸メチル、サリチル酸、サリチル酸ナトリウム、安息香酸等。
○ 酵素類
トリプシン、α−キモトリプシン、プロメライン、パパイン、プロテアーゼ、プロクターゼ、セラチオペプチダーゼ、リゾチーム、プロメライン、フイシン等。
ハッカ、ユーカリ、レモン、ペルペナ、シトロネラ、カヤプテ、サルピア、タイム、クロープ、ローズマリー、ヒソップ、ジャスミン、カモミル、ネロリ、ヨモギ、ペリラ、マジョラム、ローレル、ジュニパーベリー、ナッツメグ、ジンジャー、オニオン、ガーリック、ラベンダー、ベルガモット、マジョラム、クラリーセージ、ペパーミント、ベージル、ローズ、プチグレン、シナモン、メース、シトラール、シトロネラール、ボルネオール、リナロール、ゲラニオール、ネロール、ロジノール、オレンジ、アルテミジア、カンファー、サルビア、メントール、シネオール、オイゲノール、ヒドロキシシトロネラール、サンダルウッド、コスタス、ラブダナム、アンバー、ムスク、α−ピネン、リモネン、サリチル酸メチル、ソウジュツ、ビャクジュツ、カノコソウ、ケイガイ、コウボク、センキュウ、トウヒ、トウキ、ショウキョク、シャクヤク、オウバク、オウゴン、サンシン、ケイヒ、ニンジン、ブクリョウ、ドクガク、ショウブ、ガイヨウ、マツブサ、ビャクシ、ジュウヤク、ウイキョウ、チンピ、カンピ、カミツレ等の精油類、亜硝酸アミル、トリメチルシクロヘキサノール、アリルサルファイド、ノニルアルコール、デシルアルコール、フェニルエチルアルコール、炭酸メチル、炭酸エチル、フェニル酢酸エステル、グアヤコール、インドール、クレゾール、チオフェノール、p−ジクロロベンゼン、p−メチルキノリン、イソキノリン、ピリジン、アブシンス油酢酸、酢酸エステル、等。
酸化チタン、タルク、ベンガラ、黄酸化鉄、ケイ酸マグネシウム、マイカ、雲母、チタン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、二酸化チタン、無水ケイ酸、酸化亜鉛、これらの被覆粒(顆粒)等。
○ 美白成分類
ビタミンEフェニル酸エステル、ビタミンCおよびその誘導体、エラグ酸、コウジ酸、α−ヒドロキシ酸、ヒアルロン酸等。
○ 色素類
青色1号、青色202号、赤色106号、赤色2号、黄色5号、黄色4号、黄色202号の(1)、緑色3号、橙色205号、黄色202(1)号、緑色204号、緑色201号、赤色102号、青色2号、橙色205号、赤色3号等の法定色素、クロロフィル、リボフラビン、アンナット、アントシアニン等の天然色素等。
イオウ、チオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸カルシウム、チオ硫酸カリウム、硫化カルシウム、重硫化カルシウム、硫化カリウム、硫化ナトリウム、硫化アンモニウム、硫化バリウム、硫化亜鉛、硫化すず、硫化アンチモン、硫化鉄、二硫化炭素、硫化リン等。
○ 皮脂分泌促進成分類
分岐脂肪酸コレステリルエステル、γ−オリザノール、ヨクイニンもしくはヨクイニン抽出物等。
○ ビタミン類
ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンF、ビタミンH、パントテン酸、ニコチン酸又はその誘導体、ビタミンEニコチン酸エステル、イノシット等。
アナアササ、ミル、ウスバアオノリ、ヒトニグサ、スジアオノリ、カサノリ、ヘライワツダ、ハネモ、ナガミル等の緑藻植物、ウミウチワ、アミジグサ、モズク、イロロ、マツモ、イワヒゲ、ハバノリ、ウルシグサ、カジメ、マコンブ、ワカメ、トロロコンブ、ヒジキ、アラメ、ホンダワラ、ウミトラノオ、スギモリ、オオバモリ等の褐藻植物、アルバアマノリ、アサクサノリ、スサビノリ、ウミゾウメン、ヒラクサ、マクサ、トリアシ、ハナフノリ、フクロフノリ、トリアシ、ヒカデノリ、トサカノリ、トゲキリンサイ、アカバギンナンソウ、コトジツノマタ、ツノマタ、アヤニシキ、マクリ、エゴノリ、オゴノリ、イバラノリ等の紅藻植物等から得られる抽出物等。
○ 冷感物質類
メントール、カンファー、チモール等のメントール誘導体、単環式化合物、二環式アルコール、三環式アルコール、三環式アミド等。
乳酸ナトリウム、酒石酸二ナトリウム、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、グルタミン酸二ナトリウム等の有機酸塩類、イソプレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、キシロース、キシリトール、ソルビトール等の多価アルコール類、ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール、アルギン酸ナトリウム、ポリビニルピロリドン等の水溶性高分子、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸等のムコ多糖類、コラーゲンやその誘導体、蛋白質、ケラチン、ヒブロイン及びその加水分解物等。
ジオレイン酸ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート、ポリオキシエチレンソルビタントリオレエート等。
○ その他
ブドウ糖、ショ糖、トレハロース、フィトコラージュ、イソフラボン、グリチルリチン酸塩およびその誘導体、グリチルレチン酸塩およびその誘導体、パラオキシ安息香酸エステル、イソプロピルメチルフェノール、野菜又は果物抽出物(エキス)、精製水、イオン水、海洋深層水等。
本発明の入浴剤は、1gの入浴剤をイオン交換水1000gに20℃で溶解させる溶解性試験において20分以内に完全に溶解することが好ましい。これにより、本発明の入浴剤を浴湯に投入した時に速やかに溶解させることができる。
なお、本発明の入浴剤の剤型は、特に制限されるものではなく、例えば、粉末剤、顆粒剤、微細粒剤、錠剤、ブロック剤等の固形製剤、乳剤、ゲル剤、液剤等の液状製剤、発泡製剤、エアゾール製剤、フォーム製剤等とすることができる。
本発明のスケール抑制方法において、リン酸三ナトリウムの添加量は、浴湯中、通常1.5〜15ppm、好ましくは1.5〜7.5ppmとすることが好ましい。リン酸三ナトリウムの添加量が少ないと、スケールの抑制効果が不十分となるおそれがあり、一方、多すぎると上述したような使用感が不十分となるおそれがある。
本発明のスケール抑制方法は、炭酸塩とともにリン酸三ナトリウムを予め配合してなる本発明の入浴剤を浴湯(さら湯)に投入することにより実施されてもよいし、少なくとも炭酸塩を含む公知の入浴剤を投入した浴湯に別途リン酸三ナトリウムを添加することにより実施されてもよい。
プラスチック製の浴槽に、40℃の浴湯(赤穂市水道水(硬度45〜50mg/L)を使用)200Lを溜め、その中に表1に示す各処方で作製した粉末状入浴剤を30g投入し、よくかき混ぜながら溶解させ、浴槽側面に付着している気泡をスポンジで取り除いた後、12時間静置してから浴湯を排水する、という一連の操作を、途中に浴槽を洗浄することなく合計3回繰り返した。その後、浴槽を風乾させ、浴槽の側面を素手で触った時のざらつきの度合いを「ざらつきを感じる」、「ざらつきを感じない」の2段階の基準で評価した。なお、評価はパネラー10名(男性4名、女性6名)により行い、結果はそれぞれの基準に判定した人数が占める割合(%)で表した。結果を表1に示す。
なお、表1に示す処方Aの入浴剤を上述した条件(40℃の浴湯200Lに対して入浴剤30g)で浴湯に溶解させた時のpHは9.75であり、アルカリ性を示した。
実施例2においては表1に示す処方Aで作製した入浴剤を、比較例5においては表1に示す処方Bで作製した入浴剤を用い、実施例1と同様、プラスチック製の浴槽に40℃の浴湯(赤穂市水道水(硬度45〜50mg/L)を使用)200Lを溜め、各々30g投入しよくかき混ぜながら溶解させ、浴槽側面に付着している気泡をスポンジで取り除いた後、12時間静置してから浴湯を排水し、浴槽を風乾させた(ここでは、一連の操作は1回のみ行った)。その後、喫水線より下の浴槽側面を擦り取って白色粉末を採取し、この採取物を顕微鏡(OLYMPUS社製「B071」)にて倍率400倍で観察した。実施例2における結果(顕微鏡写真)を図1に、比較例5における結果(顕微鏡写真)を図2に、それぞれ示す。また、比較例5で採取した白色粉末については、医薬部外品原料規格(2006)(以下、「外原規」とも言う)に記載されている、カルシウム塩および炭酸塩の定性反応試験法にしたがい分析し、炭酸カルシウムを主成分とするものであることを確認した。
図1および図2に示す通り、リン酸三ナトリウムを含有しない入浴剤を使用した比較例5では、粒状の塊(スケール)が多数確認されるのに対して、リン酸三ナトリウムを含有する本発明の入浴剤を使用した実施例2では、所々に小さい点が認められる程度であった。つまり、比較例5は、実施例2よりもスケール(炭酸カルシウム)の結晶が大きく成長している。このことから、リン酸三ナトリウムを含有させることによって、スケールの結晶成長を抑制できることが明らかである。
本発明の入浴剤において必須成分とするリン酸三ナトリウムと、同じリン酸ナトリウム塩である、リン酸二水素ナトリウムおよびリン酸水素二ナトリウムとについて、入浴剤に配合する成分としての適性(すなわち、溶解性およびpH)を下記の方法で調べた。結果を表2に示す。
<溶解性>
各リン酸ナトリウム塩(いずれも、太平化学産業(株)製の外原規グレードを使用)1gを20℃に保持したイオン交換水100mL中に投入して静置し、10分毎に目視にて観察することにより、各リン酸ナトリウム塩の溶け残りの有無を確認した。
<pH>
各リン酸ナトリウム塩(いずれも、太平化学産業(株)製の外原規グレードを使用)1gを20℃に保持したイオン交換水100mLに投入し、マグネチックスターラーで攪拌しながら完全に溶解させ、得られた溶液のpHを測定した。
浴湯をアルカリ性にするためのアルカリ成分として本発明の入浴剤の必須成分である炭酸塩(炭酸ナトリウム)を用いた場合と、重炭酸塩(炭酸水素ナトリウム)を用いた場合とについて、スケールの発生し易さの違いを下記の方法で調べた。
すなわち、プラスチック製の浴槽に、40℃の浴湯(赤穂市水道水(硬度45〜50mg/L)を使用)200Lを溜め、その中に、a)炭酸ナトリウム12.9gおよび硫酸ナトリウム16.5g、または、b)炭酸水素ナトリウム12.9gおよび硫酸ナトリウム16.5g、を投入し、よくかき混ぜながら溶解させ、浴槽側面に付着している気泡をスポンジで取り除いた後、3日間静置してから浴湯を排水した。その後、浴槽を風乾させ、パネラー10名(男性4名、女性6名)により浴槽の側面を素手で触った時のざらつきの度合いを、実施例1と同様に、「ざらつきを感じる」、「ざらつきを感じない」の2段階の基準で評価した。
その結果、a)の場合(すなわち、炭酸塩を用いた場合)、90%のパネラーが「ざらつきを感じる」とし、「ざらつきを感じない」と判定したパネラーは僅か10%であったのに対し、b)の場合(すなわち、重炭酸塩を用いた場合)、100%のパネラーが「ざらつきを感じない」と判定した。
このことから、炭酸塩(炭酸ナトリウム)を含有する場合にはスケールが発生しやすいが、重炭酸塩(炭酸水素ナトリウム)を用いた場合にはスケールは殆ど発生しないことが分かる。つまり、アルカリ性の浴湯においてスケールが発生し浴槽にざらつきが生じるという問題は、炭酸塩を含有することによって特異的に発生する問題であると言える。
炭酸ナトリウム : 40.0質量%
炭酸水素ナトリウム : 50.0質量%
無水ケイ酸 : 8.0質量%
香料(ハーブ調の香り): 1.0質量%
リン酸三ナトリウム : 1.0質量%
合計 :100.0質量%
この処方例1の粉末状入浴剤30gを40℃のお湯200Lに投入したときのpHは、9.3であった。
炭酸ナトリウム : 40.0質量%
炭酸水素ナトリウム : 50.0質量%
無水ケイ酸 : 6.0質量%
香料(ハーブ調の香り): 1.0質量%
リン酸三ナトリウム : 3.0質量%
合計 :100.0質量%
この処方例2の粉末状入浴剤30gを40℃のお湯200Lに投入したときのpHは、9.3であった。
炭酸ナトリウム : 40.0質量%
硫酸ナトリウム : 50.0質量%
無水ケイ酸 : 4.0質量%
香料(ユズ調の香り) : 1.0質量%
リン酸三ナトリウム : 5.0質量%
合計 :100.0質量%
この処方例3の粉末状入浴剤30gを40℃のお湯200Lに投入したときのpHは、9.5であった。
炭酸ナトリウム : 40.0質量%
硫酸ナトリウム : 50.0質量%
無水ケイ酸 : 2.0質量%
香料(森の香り) : 1.0質量%
リン酸三ナトリウム : 7.0質量%
合計 :100.0質量%
この処方例4の粉末状入浴剤30gを40℃のお湯200Lに投入したときのpHは、9.5であった。
炭酸ナトリウム : 60.0質量%
炭酸水素ナトリウム : 30.0質量%
無水ケイ酸 : 6.0質量%
香料(ハーブ調の香り): 1.0質量%
リン酸三ナトリウム : 3.0質量%
合計 :100.0質量%
この処方例5の粉末状入浴剤30gを40℃のお湯200Lに投入したときのpHは、9.7であった。
炭酸ナトリウム : 60.0質量%
硫酸ナトリウム : 30.0質量%
無水ケイ酸 : 4.0質量%
香料(ユズ調の香り) : 1.0質量%
リン酸三ナトリウム : 5.0質量%
合計 :100.0質量%
この処方例6の粉末状入浴剤30gを40℃のお湯200Lに投入したときのpHは、9.8であった。
炭酸ナトリウム : 60.0質量%
硫酸ナトリウム : 30.0質量%
無水ケイ酸 : 2.0質量%
香料(森の香り) : 1.0質量%
リン酸三ナトリウム : 7.0質量%
合計 :100.0質量%
この処方例7の粉末状入浴剤30gを40℃のお湯200Lに投入したときのpHは、9.9であった。
炭酸ナトリウム : 90.0質量%
無水ケイ酸 : 6.0質量%
香料(ハーブ調の香り): 1.0質量%
リン酸三ナトリウム : 3.0質量%
合計 :100.0質量%
この処方例8の粉末状入浴剤30gを40℃のお湯200Lに投入したときのpHは、10.1であった。
炭酸ナトリウム : 90.0質量%
無水ケイ酸 : 4.0質量%
香料(ユズ調の香り) : 1.0質量%
リン酸三ナトリウム : 5.0質量%
合計 :100.0質量%
この処方例9の粉末状入浴剤30gを40℃のお湯200Lに投入したときのpHは、10.1であった。
炭酸ナトリウム : 90.0質量%
無水ケイ酸 : 2.0質量%
香料(森の香り) : 1.0質量%
リン酸三ナトリウム : 7.0質量%
合計 :100.0質量%
この処方例10の粉末状入浴剤30gを40℃のお湯200Lに投入したときのpHは、10.1であった。
炭酸ナトリウム : 88.0質量%
無水ケイ酸 : 1.0質量%
香料(森の香り) : 1.0質量%
リン酸三ナトリウム : 10.0質量%
合計 :100.0質量%
この処方例11の粉末状入浴剤30gを40℃のお湯200Lに投入したときのpHは、10.0であった。
Claims (3)
- 炭酸塩を必須成分とし、浴湯に溶解させた時にアルカリ性を示す入浴剤であって、スケールの発生を抑制するためにリン酸三ナトリウムが、入浴剤全量に対して1〜10質量%配合されてなることを特徴とする入浴剤。
- 浴湯に溶解させた時のpHが9〜11である、請求項1に記載の入浴剤。
- 炭酸塩を溶解させたアルカリ性を示す浴湯に発生するスケールを抑制する方法であって、リン酸三ナトリウムを添加することを特徴とするスケール抑制方法。
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| JP2009127911A JP5513775B2 (ja) | 2009-05-27 | 2009-05-27 | 入浴剤およびスケール抑制方法 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009127911A JP5513775B2 (ja) | 2009-05-27 | 2009-05-27 | 入浴剤およびスケール抑制方法 |
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| JP2009127911A Active JP5513775B2 (ja) | 2009-05-27 | 2009-05-27 | 入浴剤およびスケール抑制方法 |
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