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JP5504091B2 - 成膜方法及び成膜装置 - Google Patents

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Description

本発明は、成膜方法及び成膜装置に関する。
現在、携帯端末などの各種端末では、人体が直接パネル表面に接触して操作するタッチパネルが多く用いられている。このタッチパネルの表面は、人体が直接パネル表面に接触することから、傷や汚れがつきやすいので防汚層(有機層)が設けられている。
防汚層としては、フッ素系樹脂が用いられていることが多い。このようなフッ素系樹脂からなる膜の形成方法としては、真空蒸着法が知られている(例えば特許文献1)。
特開2010−106344号公報
特許文献1によれば、真空蒸着法により、効率的に膜質の優れた膜を形成することが可能である。しかしながら、防汚層とその下層との間の密着性が使用状態により低下する場合がある。
そこで、本発明の課題は、上記従来技術の問題を解決することにあり、その下層との密着性の優れた防汚層を形成するための成膜方法及び成膜装置を提供することにある。
本発明の成膜方法は、被処理基板上にフッ素含有樹脂からなる有機層を形成する成膜方法であって、酸素原子(O)及び水素原子(H)を含有するプラズマ生成ガス雰囲気中で生成したプラズマに被処理基板を曝し、被処理基板の表面に酸素原子(O)及び水素原子(H)を結合させ、次いで前記有機層を形成することを特徴とする。
本発明の成膜方法では、フッ素含有樹脂からなる防汚層を形成前にプラズマに被処理基板を曝すことで、被処理基板の表面がクリーニングされ、かつ、被処理基板がエッチングされるので密着性を向上することができる。さらに、OとHとを含むガス雰囲気中でプラズマ処理することで、よりフッ素含有樹脂からなる防汚層と基板との密着性を向上させることができる。
前記被処理基板は、透明基板に密着層が形成されたものであることが好ましい。より防汚層との密着性を向上させることができるからである。
前記密着層が、有機層との密着性の観点から、Si、Al、Ta、Nb、Ti、Zr、Sn、Zn、Mg及びInから選ばれた少なくとも1種の金属の酸化物、酸化窒化物、窒化物からなる膜であることが好ましい。特に、密着層として特にSiO膜を用いると透明性が高いので、例えば得られた被処理基板をタッチパネルに用いることができる。
前記プラズマ生成ガスが、水蒸気であることが好ましい。水蒸気であれば、簡易にガスを発生させることができる。
本発明の成膜方法を実施することができる成膜装置は、被処理基板上にフッ素含有樹脂からなる有機層を形成する有機層形成手段を備えた成膜装置であって、プラズマ生成ガスを導入するプラズマ生成ガス導入手段と電圧印加手段とを備え、プラズマ生成ガス導入手段により成膜装置内に酸素原子及び水素原子を含有するプラズマ生成ガスを導入し、該プラズマ生成ガス雰囲気中で前記電圧印加手段により電圧を印加してプラズマを生成して被処理基板を曝し、前記被処理基板の表面に前記酸素原子及び前記水素原子を結合させ、その後、前記有機層形成手段により被処理基板上に前記有機層を形成することを特徴とする。
また、本発明の成膜方法を実施することができる成膜装置は、被処理基板上にフッ素含有樹脂からなる有機層を形成する有機層形成手段を備えた成膜装置であって、プラズマ生成ガスを導入するプラズマ生成ガス導入手段と電圧印加手段とを備えたプラズマ処理室と、 前記有機層形成手段を備えた成膜室とを備え、前記プラズマ処理室では、前記プラズマ生成ガス導入手段により前記プラズマ処理室内に酸素原子及び水素原子を含有するプラズマ生成ガスを導入し、該プラズマ生成ガス雰囲気中で前記電圧印加手段から電圧を印加してプラズマを生成して被処理基板を曝し、前記被処理基板の表面に前記酸素原子及び前記水素原子を結合させ、前記成膜室では、前記有機層形成手段により前記有機層を被処理基板上に形成することを特徴とする。
本発明の成膜装置の好ましい実施形態としては、前記プラズマ処理室と前記成膜室とは、それぞれ真空排気手段を備えると共に、この順で直列に配されており、前記被処理基板を搬送する搬送手段が前記プラズマ処理室と前記成膜室とに亘って設けられていることか、前記成膜装置の中央には、被処理基板がその表面に設置される回転ドラムが設けられると共に、その回転ドラムの周囲には、前記プラズマ処理室と前記成膜室とが区画されて設けられていることが挙げられる。
本発明の成膜方法及び成膜装置によれば、成膜したフッ素含有樹脂からなる防汚層の密着性が高いという優れた効果を奏する。
実施形態1の成膜方法で得られた積層構造の模式的断面図である。 実施形態1に係る成膜装置の概略構成を示す模式図である。 実施形態2の成膜方法で得られた積層構造の模式的断面図である。 実施形態2に係る成膜装置の概略構成を示す模式図である。
(実施形態1)
以下、本発明について図1を用いて説明する。図1は、積層構造1の模式的断面図である。積層構造1は、透明基板2と、透明基板2上に成膜された密着層3と、密着層3上に積層された防汚層4とからなる。
透明基板2は、一方面側(密着層3とは逆側)に収容された素子を保護してタッチパネルを構成するものである。このような透明基板2の材料としては、例えば、透明樹脂フィルム又はガラス等が挙げられる。本実施形態ではガラスからなる。なお、本実施形態における透明基板2は、透過率が100%のものに限定されず、いわゆる半透明も含むものである。
密着層3は、防汚層4と透明基板2との密着性を向上するためのものである。詳しくは後述するが、この密着層3の表面は、プラズマ処理工程によりクリーニングされて、ややエッチングされた状態となっている。このため、防汚層4との密着性を従来よりも高めることができる。
密着層3は、無機材料から形成される。無機材料としては、Si、Al、Ta、Nb、Ti、Zr、Sn、Zn、Mg及びInから選ばれた少なくとも1種の金属の酸化物、酸化窒化物、窒化物が挙げられる。これらのうち、酸化ケイ素、窒化ケイ素、窒化酸化ケイ素、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、窒化酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化インジウム、酸化スズ、酸化亜鉛、酸化タンタル、酸化ニオブ、酸化ジルコニウム等が好ましく、これらの1種を単独で、或いは、これらを任意に混合して使用することができる。なお、本実施形態では、密着層3は、特に好ましい透過率を有するSiO膜からなる。
密着層3の厚みは1〜1000nm、好ましくは5〜150nmの範囲で適宜設定することができる。密着層3の厚みが上記の範囲未満であると、密着性を発現することができず、また、密着層3の厚みが上記の範囲を超えると、逆に応力等によるクラックが生じ易くなるとともに、成膜に要する時間が長くなり好ましくない。
防汚層4は、フッ素を含む有機層であり、この防汚層4が形成されていることで、例えば人体が接触したことでできる傷や指紋などからタッチパネルの表面を保護するものである。防汚層4を構成するフッ素系樹脂とは、高分子主鎖が、例えば、CF=,−CF−,−CFH−等の繰り返し単位を有するものが挙げられ、本実施形態では、直鎖構造のパーフルオロポリエーテル基を有するものを用いている。また、本実施形態における防汚層4を構成するフッ素系樹脂は、この高分子主鎖の末端にケイ素原子を有するものであり、高分子主鎖末端に位置するケイ素原子には、アルコキシ基が酸素−ケイ素結合により付加されている。
防汚層4の膜厚としては、特に制限するものではないが、0.0005〜5μmの範囲で適宜設定することができる。0.0005μm未満であると、充分な汚れ付着防止機能を発現することが困難となり、また、5μmを超えると、光透過率の低下等が生じるからである。
かかる積層構造1は、以下のようにして形成される。
初めに、ガラス基板である透明基板2上に、密着層3を形成する。このような密着層3の成膜方法としては、例えば、CVD法、プラズマCVD法、スパッタリング法、イオンプレーティング法などが挙げられる。密着層3としてのSiO膜をスパッタリング法により形成する場合には、形成条件としては、例えば、スパッタリングターゲット:Siターゲット、スパッタリングガス:Ar+O、Arガス流量:50sccm、Oガス流量:15sccm、投入パワー:2500Wである。
次いで、この密着層3が形成された透明基板2に対してプラズマ処理を行う(プラズマ処理工程)。このプラズマ処理により、密着層3表面がエッチングされて、防汚層4との密着性が向上すると共に、密着層3表面に存在する不純物が除去されるので、防汚層4との密着性をさらに向上させることができる。
プラズマ処理におけるプラズマ生成ガスは、酸素原子(O)を含むガスである。このような酸素原子を含むガスとしては、O等の酸素原子を含むガス、また、HOなどのOH基含有ガス等のOと水素原子(H)とを含むガスが挙げられる。なお、これらのうちの1種もしくは2種以上を混合させて用いてもよく、また、これらのガスにAr、He等の不活性ガスを混合させて用いてもよい。さらにまた、OとHとを別々のガスに含有させてそれぞれを供給して、成膜室内で混合させてもよい。
プラズマ生成ガスとしては、好ましくは、OとHとを含むガス、特にOH基を含有するガスを用いることであり、最も好ましくは、OH基を有するHOのみからなるガス、即ち水蒸気を用いることが挙げられる。OとHとを含むガスを用いてプラズマ処理を行うと、密着層3の表面にO、Hがそれぞれ結合する。そして、その後密着層3上に防汚層4を形成した場合に、防汚層4のフッ素樹脂を構成する高分子主鎖末端に位置するケイ素原子には、アルコキシ基が酸素−ケイ素結合により付加されているが、このアルコキシ基が加水分解されることによりヒドロキシル基となる。そして、このヒドロキシル基と、この密着層3表面のO、Hとが脱水縮合反応してシロキサン結合を作る。このようにシロキサン結合を作ることで、より密着層3と防汚層4とが強固に結びつき、密着性を向上させることができる。なお、OとHとを含むガスとしては、上述のように、OH基を含むガスを用いてもよく、また、Oを含有するガスとHを含有するガスとを別々にプラズマ処理室内に導入して用いてもよいが、OH基を含有するガスを導入する方が、効率よく上述した反応を生じさせることができるため、好ましい。
さらにこの場合、OとHとを含むガスの中でも特に水蒸気を用いれば、簡易に、かつ、安価に処理を行うことができて好ましい。さらに、OとHとを含むガスの中でも特に水蒸気を用いることで、密着性が向上する。
かかるプラズマ処理工程では、プラズマ生成ガスとしてOH基を有するガスを導入する場合には、ガス流量:5〜50sccm、投入パワー:100〜3000Wである。本実施形態では、水蒸気を用いて、ガス流量:20sccm、投入パワー:1000Wで60秒間プラズマ処理を行った。
その後、この密着層3上に防汚層4を形成する。防汚層4の形成方法としては、塗布法、蒸着法等が挙げられるが、本実施形態では蒸着法を用いている。
蒸着法としては、真空蒸着法、イオンビーム蒸着法、抵抗加熱蒸着法が挙げられるが、本実施形態では所定の圧力状態で蒸着源を加熱して蒸着を行う抵抗加熱蒸着法を用いている。所定の圧力状態とは、1×10―4〜1×10―2Paである。本実施形態では、2×10―3〜4×10―4Paとなるように保持しながら、加熱手段により220℃まで蒸着源としての商品名オプツールDSX(ダイキン工業株式会社製)を加熱して、厚さ2nmの蒸着膜を形成している。
本実施形態にかかる成膜装置について、以下図2を用いて説明する。成膜装置10は、いわゆるインライン式の成膜装置であり、基板に対して所定の処理を行う処理室が直列に接続されているものである。成膜装置10は、ロードロック室11と、密着層形成室12と、プラズマ処理室13と、防汚層形成室14とをこの順で備える。なお、成膜装置10内において、透明基板2は、搬送手段としての搬送トレイにより支持されて搬送される。なお、本実施形態において搬送手段とは、透明基板2を載置する搬送トレイと、搬送トレイを移動させる移動手段とからなるものである。
ロードロック室11には、大気中から透明基板2が搬入される。ロードロック室11には、図示しない真空ポンプが設けられ、ロードロック室11内を所定の真空度になるまで真空排気し、その真空度を保持することができるように構成されている。なお、図示しないが各処理室には真空ポンプが設けられて処理室毎に所望の真空度とすることができる。
密着層形成室12は、透明基板2に対してスパッタリング法により密着層3(図1参照)を形成するためのものである。密着層形成室12に搬送された透明基板2は、図示しない搬送手段で基板設置位置121に設置される。密着層形成室12には、この基板設置位置121に設置された透明基板2に対向するように、スパッタリングターゲット122がターゲット支持部123により支持されて設置される。ターゲット支持部123には、高周波電源124が接続されていて、スパッタリングターゲット122に電圧を印加できるように構成されている。
スパッタリングターゲット122は、密着層に応じて材料を適宜設定する。本実施形態では、密着層としてSiO膜を形成するために、スパッタリングターゲット122として金属シリコンターゲットが設置されている。
また、密着層形成室12には、スパッタリングガスが封入された2つの第1ガス封入部125がそれぞれ第1バルブ126を介して設置されている。各第1バルブ126の開度を調整することで、第1ガス封入部125から所望量のスパッタリングガスを密着層形成室12内に導入することができる。本実施形態においては、一方の第1ガス封入部125にArガスが、他方の第1ガス封入部125にOガスが、それぞれ封入されている。
プラズマ処理室13は、本発明におけるプラズマ処理を行うためのものである。プラズマ処理室13は、搬送トレイに載置された透明基板2に高周波電圧を印加するための電圧導入部131が設けられている。電圧導入部131には、電圧印加手段132が接続されて、搬送トレイに載置された透明基板2に電圧が印加できるように構成されている。なお、これらの電圧導入部131及び電圧印加手段132は、プラズマを形成することができるものであれば、限定されない。
また、プラズマ処理室13には、プラズマ生成ガス(本実施形態ではHO)を封入した第2ガス封入部133が、第2バルブ134を介して接続されている。第2バルブ134の開度を調整することで、第2ガス封入部133から所望量のプラズマ生成ガスをプラズマ処理室13内に導入することができる。
防汚層形成室14は、蒸着法により透明基板2の密着層上に防汚層4(図1参照)を形成するためのものである。防汚層形成室14に搬送された透明基板2は、図示しない搬送手段で基板設置位置141に設置される。防汚層形成室14には、設置された透明基板2に対向するように、蒸着手段142が設置されている。蒸着手段142は、蒸着方法によるが、本実施形態では、図示しない蒸着源が加熱手段を備えた坩堝中に設置されたものである。
かかる成膜装置10における成膜について説明する。ロードロック室11に透明基板2が搬送されると、ロードロック室11では排気が行われ、真空状態となる。所望の真空状態となった後に、透明基板2は密着層形成室12に搬送される。密着層形成室12では、透明基板2に対して密着層が形成される。具体的には、各第1バルブ126の開度を調整して各第1ガス封入部125からスパッタリングガス(例えばOガス及びArガス)を導入すると共に、高周波電源124からスパッタリングターゲット122に電圧を印加してスパッタリングを開始して、密着層3を形成する。
次いで、透明基板2が密着層形成室12からプラズマ処理室13へ搬送される。プラズマ処理室13では、透明基板2上の密着層に対してプラズマ処理が行われる。具体的には、プラズマ処理室13では、第2バルブ134の開度を調整して第2ガス封入部133からプラズマ生成ガスが導入されると共に電圧印加手段132から電圧導入部131に電圧が印加されて、密着層3表面が若干エッチングされて密着層3表面のクリーニングが行われる。
次いで、透明基板2は、プラズマ処理室13から防汚層形成室14へ搬送される。防汚層形成室14では、プラズマ処理された密着層3上に防汚層4が形成される。具体的には、坩堝を加熱手段により加熱して、搬送された透明基板2の密着層3に対して加熱された蒸着源を付着して防汚層4を形成する。
防汚層4が形成されたのち、透明基板2は、ロードロック室11に搬送され、ロードロック室11において大気開放された後に成膜装置10から搬出される。
このようにして、本実施形態の成膜装置10では、密着層形成室12と防汚層形成室14との間にプラズマ処理室13を設けることで、所望のプラズマ処理を行うことができ、これにより、密着層3と防汚層4との密着性を向上させることができる。
(実施形態2)
本実施形態にかかる積層構造について、図3を用いて説明する。図3に示すように、本実施形態にかかる積層構造1Aでは、密着層3Aが複数層からなる点が実施形態1に示す密着層3(図1参照)とは異なる。
本実施形態における密着層3Aは、酸化タンタル(Ta)からなる第1層31と、SiO膜からなる第2層32とが、この順で複数層形成されてなるものである。この本実施形態における密着層3Aは、密着層として機能すると共に、反射防止層としても機能するものである。この密着層3Aの表面も、本発明におけるプラズマ処理がなされていることで密着性が高い。
密着層3Aとして用いることができる膜としては、上述した密着層3Aと同一の材料を用いることができ、例えば、酸化ケイ素、窒化ケイ素、窒化酸化ケイ素、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、窒化酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化インジウム、酸化スズ、酸化亜鉛、酸化タンタル、酸化ニオブ、酸化ジルコニウム等を挙げることができ、これらのうちの1種又は2種以上を混合した第1層31と、第1層31とは異なる材料であり、かつ、これらのうちの1種又は2種以上を混合した第2層32とすることができる。
本実施形態における第1層31と第2層32の組み合わせとしては、第1層31のTa膜と第2層32のSiO膜との組み合わせ、第1層31のNb膜と第2層32のSiO膜との組み合わせ、第1層31のTiO膜と第2層32のSiO膜との組合わせ等が挙げられ、特に第1層31がTa膜、第2層32がSiO膜であることが好ましい。
なお、本実施形態では、2種の膜を順次重ねて密着層3Aとしているが、これに限定されず、3種以上の膜を順次重ねてもよい。
また、このように複数層からなる密着層3Aを用いる場合であっても、防汚層4に接触する層(本実施形態では第2層32)は、防汚層4との密着性がより高いSiO膜であることが好ましい。
このような密着層3Aを形成する場合には、例えば、第1層31の形成条件は、スパッタリングターゲット:Taターゲット、スパッタリングガス:Ar、Arガス流量:50〜500sccm、Oガス流量:50〜500sccm、投入パワー:1〜10kWである。第2層32の形成条件は、スパッタリングターゲット:Siターゲット、スパッタリングガス:Ar、Arガス流量:50〜500sccm、Oガス流量:50〜500sccm、投入パワー:1〜10kWである。本実施形態では、第1層31の形成条件は、スパッタリングターゲット:Taターゲット、スパッタリングガス:Ar、Arガス流量:100sccm、Oガス流量:310sccm、投入パワー:7kWである。第2層32の形成条件は、スパッタリングターゲット:Siターゲット、スパッタリングガス:Ar、Arガス流量:50sccm、Oガス流量:200sccm、投入パワー:7kWである。
また、本実施形態における積層構造1Aを形成する場合の密着層表面のプラズマ処理の条件は、実施形態1と同一である。そして、密着層表面のプラズマ処理後、防汚層4を実施形態1と同様に形成する。
このような積層構造1Aを形成する成膜装置について、図4を用いて説明する。
本実施形態にかかる成膜装置20は、中央部に回転ドラム21が設けられている。この回転ドラム21には、複数枚の透明基板2が設けられる。即ち、本実施形態における成膜装置20では、回転ドラム21が基板設置部として機能するように構成されている。回転ドラム21は、回転可能であり、回転ドラム21の表面に設置された複数の透明基板2に対して、各処理が行われる。成膜装置20は、図示しない真空ポンプが設けられており、これにより成膜装置20内を所望の真空度とすることができる。
成膜装置20は、さらに内部が複数の処理室に区切られている。本実施形態では、成膜装置20は、その周方向に、第1層形成室22と、第2層形成室23と、プラズマ処理室24と、防汚層形成室25とに区切られている。第1層形成室22と第2層形成室23とは互いに対向する位置にあり、プラズマ処理室24と防汚層形成室25とが互いに対向する位置にある。
第1層形成室22と、第2層形成室23は、共にスパッタリング法により第1層31及び第2層32(図3参照)を形成することができるように構成されている。即ち、第1層形成室22ではスパッタリング法により第1層を形成し、第2層形成室23では、スパッタリング法により第2層を形成する。
第1層形成室22には、一対の第1層用スパッタリングターゲット221が、それぞれターゲット支持部222に支持されて設置されている。各ターゲット支持部222には、高周波電源223が接続されている。これにより、一対の第1層用スパッタリングターゲット221には、それぞれ互いに正負反対の電圧が印加される。また、第1層形成室22には、スパッタリングガスが封入された第3ガス封入部224が第3バルブ225を介して接続されている。
第2層形成室23は、スパッタリングターゲット以外は第1層形成室22と同様の構成となっている。即ち、第2層形成室23には、一対の第2層用スパッタリングターゲット231が、それぞれターゲット支持部232に支持されて設置されている。ターゲット支持部232には、高周波電源233が接続されている。また、第2層形成室23には、スパッタリングガスが封入された第4ガス封入部234が第4バルブ235を介して接続されている。
プラズマ処理室24には、プラズマ生成ガスとしてのHOガスが封入された第5ガス封入部241が第5バルブ242を介して接続されている。また、プラズマ処理室24には、図示しないがプラズマを形成するための電圧印加手段を備えている。
また、プラズマ処理室24には、Oガスが封入された第6ガス封入部243が第6バルブ244を介して接続されている。このOガスは、密着層3A(図3参照)の金属酸化膜を形成する場合にプラズマ処理室24内に導入されるものである。即ち、本実施形態では、実施形態1とは異なり、透明基板上に金属膜を成膜しただけでは酸化しないので、金属膜を第1層形成室22又は第2層形成室23で形成した後に、金属酸化物膜とするために、このプラズマ処理室24内でOガス雰囲気中でのプラズマに曝すのである。
なお、密着層3A表面のプラズマ処理においてOガスを用いる場合には、第5ガス封入部241のみを設けることで足りる。
防汚層形成室25には、蒸着手段251が設置されている。蒸着手段251は、蒸着方法によるが、本実施形態では、図示しない蒸着源が加熱手段を備えた坩堝に設置されたものである。
かかる成膜装置20における成膜について説明する。成膜装置20に複数の透明基板2が搬送され、搬送された透明基板2は、回転ドラム21にそれぞれ所定の間隔をあけて設置される。その後、成膜装置20内は排気が行われ、所望の真空状態となる。真空状態となった後に、回転ドラム21の回転が開始される。回転ドラム21は、全ての透明基板2に対して全ての膜の成膜が完了するまで一方向に回転し続ける。
初めに、第1層形成室22でのスパッタリング法が実施されて透明基板2にTa膜である第1層31を形成する。具体的には、第3バルブ225の開度を調整して第3ガス封入部224からスパッタリングガス(Arガス)を導入すると共に、高周波電源223から一対のスパッタリングターゲット221に電圧を印加してスパッタリングを開始して、単原子層のTa膜を成膜する。成膜されたTa膜は、プラズマ処理室24でOガス雰囲気中でのプラズマに曝されてTa膜である第1層31(図3参照)が形成される。
このようにして順次回転ドラム21上に設置された透明基板2上に第1層を形成し、全ての回転ドラム21上の透明基板2に成膜が終了すると、次いで第2層32(図3参照)の形成が始まる。即ち、第2層形成室23でスパッタリング法が実施されて透明基板2にSiO膜である第2層32を形成する。具体的には、第4バルブ235の開度を調整して第3ガス封入部234からスパッタリングガス(Arガス)を導入すると共に、高周波電源233から一対のスパッタリングターゲット231に電圧を印加してスパッタリングを開始して、単原子層のSi膜を成膜する。成膜されたSi膜は、プラズマ処理室24でOガス雰囲気中でのプラズマに曝されて第2層32(図3参照)が形成される。
このようにして各透明基板2の第1層上に第2層を形成すると、再度第1層形成室22においてスパッタリングが開始されて、第2層上に第1層が形成される。そして、第1層及び第2層をこの順で順次積層していくことで、密着層3A(図3参照)が形成される。
全ての各透明基板2に密着層3Aを形成した後に、各透明基板2に対してプラズマ処理室24でプラズマ処理が行われる。具体的には、プラズマ処理室24で、第5バルブ242の開度を調整して第2ガス封入部241からプラズマ生成ガス(HOガス)が導入されると共に電圧が印加されて、密着層3A表面が若干エッチングされ密着層3表面のクリーニングが行われる。
全ての透明基板2の密着層3Aに対してプラズマ処理が行われると、プラズマ処理された密着層3A上に防汚層4(図3参照)が形成される。具体的には、防汚層形成室25において蒸着手段251の蒸着源の加熱を開始して、透明基板2の密着層3A上に、加熱された蒸着源が付着して防汚層を形成する。
防汚層が形成されたのち、成膜装置20は大気開放されて、防汚層が成膜された透明基板2は、成膜装置20から搬出される。
このようにして、本実施形態の成膜装置20では、プラズマ処理室24を設けることで、所望のプラズマ処理を行うことができ、これにより、密着層3Aと防汚層4との密着性を向上させることができる。
以下、実施例により本発明の実施形態についてより詳細に説明する。
(実施例1及び参考例2)
実施形態1にかかる成膜装置により表1に示す各条件で積層構造1を形成した。なお、記載のない条件については実施形態1に記載したものと同一である。
(比較例1)
実施例1とは、プラズマ処理工程においてO含有ガスを用いなかった点以外は全て同一の条件で積層構造を形成した。
(実施例3及び参考例4)
実施形態2にかかる成膜装置により表1に示す各条件で積層構造1Aを形成した。なお、記載のない条件については実施形態2に記載したものと同一である。
(比較例2)
参考例2とは、プラズマ処理工程においてO含有ガスを用いなかった点以外は全て同一の条件で積層構造を形成した。
(比較例3)
プラズマ処理工程を行わなかった点以外は全て実施例1と同一の条件で積層構造を形成した。
実施例1及び3、参考例2及び4、並びに比較例1〜3の積層構造に対して、それぞれ耐久試験を行い、密着性を確認した。耐久試験は、各積層構造の防汚層表面を、荷重(1000g/cm)をかけたスチールウールで摺動し、摩耗した後に防汚層表面に水滴を落とし、この水滴の接触角が105度以下になった場合の摺動回数を測定したものである。即ち、摺動回数が多いほど、防汚層が剥がれにくく、密着性が高いことを示す。結果を表1に合わせて示す。
Figure 0005504091
表1に示すように、全ての実施例で比較例に対して摺動回数が多く、密着性が向上したことが分かった。また、プラズマ生成ガスとして水蒸気を用いたプラズマ処理を行った場合には、特に密着性が高いことが分かった。
(他の実施形態)
本発明は、上述した実施形態に限定されない。例えば、成膜装置は実施形態1及び2に挙げたものに限定されず、各実施形態にかかる成膜方法を実施することができるものであればよい。例えば、一つの成膜装置内に、本実施形態におけるプラズマ処理室に設けられたプラズマ処理手段、蒸着手段を設け、基板をこれらに対向するようにして設置することができるように構成してもよい。
また、実施形態2にかかる成膜装置20では、第1層成膜室22と第2層成膜室23とが互いに対向するように設けたが、これに限定されず、例えば隣接するように設けてもよい。
また、上述した各実施形態では密着層3、3Aを形成したが、これに限定されず、密着層が予め形成してある基板に対してプラズマ処理を行うことも可能である。また、密着層3、3Aを設けなくてもよい。
本実施形態では密着層3Aを全て金属酸化物膜としているため、プラズマ処理室24内にOガスを導入するように構成しているが、これに限定されない。例えば、窒化物膜を形成する場合には、プラズマ処理室24内に窒素含有ガスを導入するようにしてもよい。
本実施形態では、スパッタリング法として高周波スパッタリング法を用いたが、これに限定されず、例えば、磁石をスパッタリングターゲットの背後に設置して磁場と電場の直交するマグネトロン放電を利用するマグネトロンスパッタ法や、ECRプラズマを用いて真空中でスパッタリングを行うECRスパッタリング法などを用いてもよい。また、本実施形態では、二つのスパッタリングターゲット間に高周波電圧を印加したが、このようないわゆるデュアル式のスパッタリング方法に限られない。例えば、単一のスパッタリングターゲットに対して高周波電源を接続し、接地された基板とスパッタリングターゲットとの間で高周波電圧を印加してもよい。
実施形態2では、密着層3Aとして反射防止層としても機能する膜を挙げたがこれに限定されず、他の光学機能膜であってもよい。
1、1A 積層構造
2 透明基板
3、3A 密着層
4 防汚層
10 成膜装置
11 ロードロック室
12 密着層形成室
13 プラズマ処理室
14 防汚層形成室
20 成膜装置
21 ローラー
22 第1層形成室
23 第2層形成室
24 プラズマ処理室
25 防汚層形成室
31 第1層
32 第2層

Claims (9)

  1. 被処理基板上にフッ素含有樹脂からなる有機層を形成する成膜方法であって、
    酸素原子(O)及び水素原子(H)を含有するプラズマ生成ガス雰囲気中で生成したプラズマに被処理基板を曝し、前記被処理基板の表面に前記酸素原子(O)及び前記水素原子(H)を結合させ、次いで前記有機層を形成することを特徴とする成膜方法。
  2. 前記被処理基板は、透明基板に密着層が形成されたものであることを特徴とする請求項1記載の成膜方法。
  3. 前記密着層が、Si、Al、Ta、Nb、Ti、Zr、Sn、Zn、Mg及びInから選ばれた少なくとも1種の金属の酸化物、酸化窒化物、窒化物からなる膜であることを特徴とする請求項2に記載の成膜方法。
  4. 前記密着層の少なくとも表面がSiO膜であることを特徴とする請求項2記載の成膜方法。
  5. 前記前記プラズマ生成ガスが、水蒸気であることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の成膜方法。
  6. 被処理基板上にフッ素含有樹脂からなる有機層を形成する有機層形成手段を備えた成膜装置であって、
    プラズマ生成ガスを導入するプラズマ生成ガス導入手段と電圧印加手段とを備え、
    プラズマ生成ガス導入手段により成膜装置内に酸素原子及び水素原子を含有するプラズマ生成ガスを導入し、該プラズマ生成ガス雰囲気中で前記電圧印加手段により電圧を印加してプラズマを生成して被処理基板を曝し、前記被処理基板の表面に前記酸素原子及び前記水素原子を結合させ、その後、前記有機層形成手段により被処理基板上に前記有機層を形成することを特徴とする成膜装置。
  7. 被処理基板上にフッ素含有樹脂からなる有機層を形成する有機層形成手段を備えた成膜装置であって、
    プラズマ生成ガスを導入するプラズマ生成ガス導入手段と電圧印加手段とを備えたプラズマ処理室と、
    前記有機層形成手段を備えた成膜室とを備え、
    前記プラズマ処理室では、前記プラズマ生成ガス導入手段により前記プラズマ処理室内に酸素原子及び水素原子を含有するプラズマ生成ガスを導入し、該プラズマ生成ガス雰囲気中で前記電圧印加手段から電圧を印加してプラズマを生成して被処理基板を曝し、前記被処理基板の表面に前記酸素原子及び前記水素原子を結合させ、
    前記成膜室では、前記有機層形成手段により前記有機層を被処理基板上に形成することを特徴とする成膜装置。
  8. 前記プラズマ処理室と前記成膜室とは、それぞれ真空排気手段を備えると共に、この順で直列に配されており、
    前記被処理基板を搬送する搬送手段が前記プラズマ処理室と前記成膜室とに亘って設けられていることを特徴とする請求項7に記載の成膜装置。
  9. 前記成膜装置の中央には、被処理基板がその表面に設置される回転ドラムが設けられると共に、その回転ドラムの周囲には、前記プラズマ処理室と前記成膜室とが区画されて設けられていることを特徴とする請求項7に記載の成膜装置。
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