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JP5586615B2 - ベッド、特には病院用ベッド又は看護用ベッド - Google Patents

ベッド、特には病院用ベッド又は看護用ベッド Download PDF

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Description

本発明は、ベッド、特には病院用ベッド又は看護用ベッドに関する。
特に、年配の人、病気の人又は介護を必要とする人のために、高さを調整可能な基部と調整可能なマットレス支持体とを備えた病院用ベッド又は介護用ベッドが存在する。このようなベッドは、上述した人又は患者と病院又は介護者とに最大限の快適さを提供する。
特開2000−042053号公報
それにも関わらず、このようなベッドを使用する人の移動の困難さの程度により、手助け無しでベッドから起き上がることが厄介になる場合がある。この理由は、人が、その後に立った姿勢への立ち上がりを可能とするために、まずその人の上部大腿部がベッドの縁にある状態の座った姿勢に移動しなければならないからである。
ベッドからの起き上がりを容易にするために、特開2000−042053号公報及び米国特許出願公開第2004/0226093 号明細書から、マットレス支持構造体の背部及び座面部をマットレス支持構造体の下脚部に対して横方向に移動する、つまりベッド枠の2つの側方部分の内の一方を選択的に越えて横方向に移動することが知られている。そのため、マットレス支持構造体の背部及び座面部を横方向に移動した状態ではベッドが横方向に傾くという危険性を防ぐために、座面部に支持体を設けて基部又はベッド枠に側方支持体を設ける必要がある。
国際公開第2008/087288号パンフレット、国際公開第2008/090278号パンフレット及び国際公開第2008/087289号パンフレットから、ベッドのマットレス支持構造体の下脚部を、マットレス支持構造体の背部及び座面部に対してベッド枠を越えて横方向に移動させることが更に知られている。また、上述した文献と独国特許出願公開第288612号明細書及び米国特許第4805249 号明細書とから、ベッドのマットレス支持構造体の下脚部をベッドの残りの部分に対して垂直軸回りに横方向に回転すべく配置して、下脚部を2つの部分から構成することが知られており、ベッドの中央の長手軸の両側に配置された前記2つの部分は、ベッドの残りの部分(ヘッド部分側の領域)と夫々ジョイント接続されている。
更に、例えば欧州特許第0744934 号明細書から、上記に述べられ説明されたベッドの場合と同様に、人がベッドのフット部分によってベッドから起き上がることを可能にするために、病院用ベッド又は看護用ベッドのマットレス支持体の下脚部を下向きに回転することが知られている。
最近の病院用ベッド及び看護用ベッドは、特に高さを調整可能なタイプの基部を備えており、基部は、ベッド枠を基部上に保持しており、床に置かれる4本の支持脚部を通常有している。ヘッド部分側の支持脚部は基部のヘッドエンド側の端部を構成しており、フット部分側の支持脚部は基部のフットエンド側の端部を構成している。安全上の理由のために、ベッドの長手方向に配置された基部のこれらの端部は、ベッド枠のヘッド部分及びフット部分に対してある最大距離を超えて設けられることが認められていない。もしそうでなければ、ベッドに垂直荷重を加えられると、ベッドがヘッド部分又はフット部分に傾く場合があるという危険性が存在する。このようなベッドのマットレス支持構造体の下脚部は通常、ベッド枠のフット部分とマットレス支持構造体の座面部との間に大きな拡張部分を有しており、下脚部と座面部との接続面が、基部の上方で基部の2つの端部間に配置されている。特に成人が、身長に関係なく膝関節から下方の下腿部分を全て下脚部に支持することができるので、ベッドの長手方向にこのような拡張部分を有する下脚部は快適である。
上述した公知の病院用ベッド又は看護用ベッドでベッドに横になっている人がフットエンドによりベッドに起き上がることをより容易にするために、下脚部を横方向に移動させることを意図した状況では、又は別の方法として下脚部をベッドの残りの部分に対して回転する若しくは下脚部をベッドから外すことを意図した状況では、基部のフットエンド側の領域は未だ障害となっている。
最後に、実開平03−063329号公報、欧州特許出願公開第0178951 号明細書及び国際公開第2005/027813号パンフレットから、横臥面を越えて上方に突出しないフット部分を備えたベッドでは、マットレス支持構造体の下脚部がフットエンドを越えて延びて下方に向けられるまで、マットレス支持構造体はフットエンドを越えて基部に対して移動され得る。この位置では、背部を折り曲げて座部を前方方向に傾けることができ、その結果、立上り補助を備えた安楽椅子の構成になる。
従って、本発明は、人が、従来のようにベッドのフットエンドによりベッドに起き上がるか又はベッドに座ることが可能な構成に簡易な方法で調整され得るベッド、特には病院用ベッド又は看護用ベッドを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明は、
− 2つの側方部分を側部に有し、ヘッドエンド及びフットエンドを更に有するベッド枠と、
− 調整可能な背部、座面部及び調整可能な下脚部を有するマットレス支持構造体と、
− 前記ベッド枠の下方に配置されており、前記フットエンドの方に面したフットエンド側の端部、及び前記ヘッドエンドの方に面したヘッドエンド側の端部を有する基部と
を備えたベッド、特には病院用ベッド又は看護用ベッドを提案している。
上記のベッドでは、本発明によれば、
− 前記マットレス支持構造体は、前記ベッド枠のヘッド部分及びフット部分と略平行に延びる再分割面に沿ってフットエンド側部分及びヘッドエンド側部分に再分割されており、
− 前記ベッド枠は、前記マットレス支持構造体の再分割面と略平行に延びる再分割面に沿ってヘッドエンド側ベッド枠部及びフットエンド側ベッド枠部に再分割されており、
− 前記ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及び前記マットレス支持構造体のフットエンド側部分は、対応する前記ベッド枠のヘッドエンド側ベッド枠部及び前記マットレス支持構造体のヘッドエンド側部分に夫々固定されるか、又は対応する前記ヘッドエンド側ベッド枠部及び前記ヘッドエンド側部分に対して夫々移動されるかを選択可能に構成されており、
− 前記ベッド枠及び基部は、特には電動で、前記ベッド枠の側方部分と平行に延びる長手方向に第1及び第2の相対的移動位置間で相対的に長手方向に移動可能であり、
− 前記第1の相対的移動位置では、前記マットレス支持構造体の再分割面は、前記基部のフットエンド側の端部とヘッドエンド側の端部との間の領域に位置しており、
− 前記第2の相対的移動位置では、前記マットレス支持構造体の再分割面は、前記基部のフットエンド側の端部と略一列に並んでいるか、又は前記基部のフットエンド側の端部と前記ベッド枠のフット部分との間に位置している。
従って、基本的には本発明によれば、基部に対し、特には高さを調整可能なタイプの基部に対して、ベッド枠はベッドを長手方向に移動すべく配置されている。すなわち、1脚の椅子のようにベッドを使用するために(つまり、人がフットエンドによりベッドから出るのを支援するために)、ベッド枠及びマットレス支持構造体の再分割枠が基部によって占められた領域の外側に位置するまで、ベッド枠及び基部を相対的にまず移動することが可能になる。ベッド枠及び基部のこの相対的な移動は、好ましくは電動で行なわれる。
本発明の出発点は、2つの側方部分を側部に含み、任意にはヘッド部分を有するヘッドエンドと任意にはフット部分を有するフットエンドとを含んだベッド枠を備えたベッドである。3つ又は4つの部分から構成されたマットレス支持構造体が、ベッド枠に支持されており調整可能である。マットレス支持構造体は、少なくとも1つの調整可能な背部と調整可能な下脚部とを備えており、前記背部と前記下脚部との間に、固定されているか又は移動可能であるか又は部分的に移動可能な座面部を更に備えている。本発明の好ましい実施形態によれば、座面部は、2つの部分、つまり上脚部と座部又は下背部とを有することが可能である。適切には、前記上脚部は調整可能であり、下脚部とジョイント接続されている。
ベッド枠は基部により支持されており、基部は、ベッドの長手方向にフットエンド側の端部及びヘッドエンド側の端部によって画定されている。通常、基部はヘッドエンド側支持手段及びフットエンド側支持手段によって床に置かれる。基部は移動可能であり、つまりキャスタを有することが可能であるが、必ずしも必要ではない。更に基部は、適切に高さを調整可能である。
通常の病院用ベッド又は看護用ベッドでは、ユーザがベッド枠の一部をベッド枠の残りの部分から離すことが可能であるような方法、又は、ユーザがマットレス支持構造体の一部をマットレス支持構造体の残りの部分から離すことが可能であるような方法ではベッド枠もマットレス支持構造体も再分割されていない。しかしながら、本発明によれば、マットレス支持構造体もベッド枠も、1つの再分割面に沿って1つのフットエンド側部分と1つのヘッドエンド側部分とに、及び1つのフットエンド側ベッド枠部と1つのヘッドエンド側ベッド枠部とに夫々再分割され得る。ヘッドエンド側部分及びフットエンド側部分とフットエンド側ベッド枠部及び1つのヘッドエンド側ベッド枠部とがそれらの両側に夫々配置されている2つの再分割面は、互いに一致することが可能であるか、又は短い距離で互いと平行に延びることが可能である。
更に本発明によれば、上述したように、ベッド枠及び基部が相対的に移動可能である。病院用ベッド又は看護用ベッドが通常のベッドとして使用される場合、ベッド枠及び基部は第1の相対的移動位置にある。この第1の相対的移動位置では、(通常の場合にはベッド枠の再分割面についても同様のことが言えるが)マットレス支持構造体の再分割面は、基部のフットエンド側の端部とヘッドエンド側の端部との間の領域に位置する。ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及びマットレス支持構造体のフットエンド側部分が移動された状態でベッドから簡単に出る又はベッドに簡単に座ることを可能とするために、本発明によれば、ベッド枠と基部とが互いに第2の相対的移動位置に移動されており、マットレス支持構造体の再分割面は(及び任意にはベッド枠の再分割面も)基部によって占められた領域の外側にある。この第2の相対的移動位置では、マットレス支持構造体の下脚部の方に面する座面部の端部が、基部のフットエンド側の端部と同じ位置又はフットエンド側の端部の前後の位置に配置されている。どんな場合も、座面部の位置は、人がベッドから起き上がって出たい場合に、基部のフットエンド側の端部の領域が下脚部の方に向いた座面部の前端部の下方空間に位置しないような位置である。
従って、言い換えれば、第2の相対的移動位置では、マットレス支持構造体の再分割面は基部のフットエンド側の端部と略一列に並んでいる。これに関連して、「略一列に並んでいる」という文言は、再分割面が基部のフットエンド側の端部の真上に位置するか、又はフットエンド側の端部の僅かに前方又は後方に位置していることを意味する。マットレス支持構造体の再分割面は、基部のフットエンド側の端部の前方に配置されているとき、基部のフットエンド側の端部とベッド枠のフット部分との間に位置している一方、基部のフットエンド側の端部の後方に配置されているとき、基部のフットエンド側の端部とヘッドエンド側の端部との間で基部のフットエンド側の端部の後方に位置している。
既に上述したように、(障害ではなくなった)ベッドのフットエンドによるベッドからの退出を可能とすべく、様々な可能性がマットレス支持構造体のフットエンド側部分及びベッド枠のフットエンド側ベッド枠部をベッドの残りの部分に対して移動させるために存在する。人がベッドに起き上がることを可能にするために、背部及び座面部は椅子又は安楽椅子のような構成になることが可能であり、起き上がる動作での更なる補助のために、座面部は、膝裏のくぼみの領域で下腿部分を支持するように上方に僅かに傾けられ得る。更なる補助のために、このようにして形成された椅子又は安楽椅子は、ベッド枠を傾けることにより前方に傾斜したポジションに導かれ得る。このようなタイプの立上り補助は、基本的に椅子又は安楽椅子から公知である。しかしながら、新規性がある点は、従来のベッドに立上り補助を組み込んだことである。マットレス支持構造体のフットエンド側部分及びベッド枠のフットエンド側ベッド枠部は、ベッド枠の側部を越えて横方向に移動可能であるか若しくは垂直軸回りに外側に向けて回転可能であり、又は、マットレス支持構造体のフットエンド側部分及びベッド枠のフットエンド側ベッド枠部が様々なサブ部分に再分割されている場合には複数の垂直軸回りに回転可能である。更に、横方向且つ斜め上方向への回転移動が可能である。最後に、マットレス支持構造体のフットエンド側部分及びベッド枠のフットエンド側ベッド枠部は、マットレス支持構造体及びベッド枠の残りの部分に対して接続されていないように移動可能である。この場合、マットレス支持構造体のフットエンド側部分及びベッド枠のフットエンド側ベッド枠部は、基部の専用のフットエンド側部分に支持されるべきであり、そのため、該フットエンド側部分は基部の残りの部分から完全に離すことが可能である。
適切には、ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部は、ベッド全体が置かれている床に向いた専用の支持体を有している。このような支持体は、マットレス支持構造体のフットエンド側部分及びベッド枠のフットエンド側ベッド枠部の床の上での移動を容易にするために、キャスタ又は球状のローラを有する支持脚部の形態で設けられ得る。高さを調整可能な基部の場合には、ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部の支持体は、特には基部が最小の高さに位置するときに効果的である。床に向いたベッド枠のフットエンド側ベッド枠部の支持体は、特にベッド枠及び基部が第2の相対的移動位置にあるときに適切である。ベッド、すなわちベッド枠及び基部が異なる相対的移動位置にあると仮定すると、支持体及び支持が無効化されることが可能であり、これは、例えば支持体を折り曲げるか又は外すことによって行われ得る。
安全上の理由のために、ベッド枠及び基部が第1の相対的移動位置にある場合にのみ、発明性があるベッドは高さを調整可能な基部によって適切に起こされ得る。すなわち、この状況では、ベッド枠は最も安定して床に支持されている。言い換えれば、これは、ベッド枠及び基部が第1の相対的移動位置にあるときにのみ基部の高さ調整が可能であることを意味する。別の言い方をすれば、つまりベッド枠及び基部の横方向の移動は、基部が最小の高さに位置する場合にのみ実現され得る。この記述は、第2の相対的移動位置(及び従って、マットレス支持構造体のフットエンド側部分及びベッド枠のフットエンド側ベッド枠部が離れている状況)で基部が僅かに上げられ得る場合にも関係することであり、特に人がベッドに起き上がるか又はベッドに腰を下ろすために、椅子及び安楽椅子から公知であるように座面部は「快適な」高さになる。
ベッド枠を再分割することにより、ベッド枠の側方部分は夫々2つ部分から構成されており、フットエンド側ベッド枠部及びヘッドエンド側ベッド枠部に再分割される。第2の相対的移動位置以外の任意の相対的移動位置でベッド枠のこれらの側方部分を補強するために、ベッド枠の再分割面の両側に延びる補強要素が適切に設けられており、ベッド枠及び基部が第2の相対的移動位置以外の相対的移動位置にあるとき、補強要素は夫々の側方部分のフットエンド側ベッド枠部及びヘッドエンド側ベッド枠部に嵌合されている。補強要素は、手動用として設けられることが可能であり、従って手によって移動可能である。又は、ベッド枠及び基部が第2の相対的移動位置にあるとき、補強要素は、ベッド枠の側方部分の2つのフットエンド側ベッド枠部との嵌合から自動的に解放される。このために、基部がベッド枠に対して能動的に移動され得るか、又はベッド枠が基部に対して能動的に移動され得るかに応じて、補強要素は、基部又はベッド枠に対して固定位置に配置されている。
適切には、補強要素は棒として形成されており、各側方部分のヘッドエンド側ベッド枠部にガイドチャネルが棒を導くために配置されており、各側方部分のフットエンド側ベッド枠部に収容チャネルが棒を収容するために配置されており、ベッド枠と基部との相対移動中に、棒はガイドチャネル及び収容チャネル内に位置している一方、第2の相対的移動位置では、棒は収容チャネルの外側に位置している。
ベッド枠及び基部が第2の相対的移動位置にあるとき、フットエンド側ベッド枠部がヘッドエンド側ベッド枠部に対して意図せず移動することを防止するために、特には手動による作動及び解放タイプの固定要素が、フットエンド側ベッド枠部を移動させるために適切に設けられている。
ベッド枠のヘッドエンド側ベッド枠部とフットエンド側ベッド枠部との接続と、マットレス支持構造体のヘッドエンド側部分とフットエンド側部分との接続とが、再分割面に略平行に且つベッド枠及び基部の長手移動方向に直交して延びるジョイント軸を有するジョイントにより適切に実現される。ジョイントは、有利には筒状プロファイル部材の周りを把持するC字状プロファイル部材であり得る。有利には、このタイプのジョイントは、設計固有の構成により回転角を定めており、回転角は、C字状プロファイル部材の開口部と筒状プロファイル部材に接続された接続要素の太さとによって定められる。C字状プロファイル部材及び筒状プロファイル部材によって、ベッド枠のヘッドエンド側ベッド枠部及びフットエンド側ベッド枠部とマットレス支持構造体のヘッドエンド側部分及びフットエンド側部分とは互いに移動可能に導かれる。
ベッド枠のヘッドエンド側ベッド枠部とフットエンド側ベッド枠部との間の前記ジョイントの軸は、ベッド枠の側方部分の上方に適切に延びている。
既に簡潔に上述したように、マットレス支持構造体の下脚部は座面部とジョイント接続されている。座面部自体が2つの部分から構成されており、座部又は下背部と上脚部とを備えている場合、ジョイント接続は、下脚部と上脚部との間に実現される。下脚部は、ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部に支持されており、ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部が移動されるとき、下脚部はフットエンド側ベッド枠部に連動する。下脚部は、上脚部及び座面部と連動しながら上方に折り畳まれることが可能であり、折り畳まれた位置では、下脚部は調整可能な支持部材により支持され得る。調整可能な支持部材は、調整可能な支持はさみのように適切に形成されており、ベッド枠の側方部分に対して横方向に延びる2本の交差する棒を有しており、該棒は、マットレス支持構造体のフットエンド側部分及びベッド枠のフットエンド側ベッド枠部に移動可能且つ回転可能に接続されて複数の相互に交差する傾斜位置の内のいずれかに選択的に固定可能な端部を有している。前記横方向に取り付けられた支持はさみによって、ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及びマットレス支持構造体のフットエンド側部分は、押し力に対する強固さ及び剪断抵抗性を有して接続されている。
また上述したように、第1の相対的移動位置から第2の相対的移動位置にベッド枠及び基部を移行させるために、ベッド枠が基部に移動可能に配置され得るか、又は基部がベッド枠に移動可能に配置され得る。基部がベッド枠に移動可能に配置されている場合には、基部は、長手方向の移動のために適切に構成されており、つまり床と平行な(水平)面に対して伸縮可能である。適切には、基部のヘッドエンド側の端部はベッド枠に対する移動を防止するようにベッド枠に接続されているが、基部のフットエンド側の端部は長手方向の移動のためにベッド枠に接続されている。従って、最終的に第2の相対的移動位置では基部のフットエンド側の端部が、(ここに定義されて上記に説明された意味で)マットレス支持構造体の再分割面と略一列に並ぶように、基部は第1の相対的移動位置から折り合わされるか又は縮められる。
最後に、上述された目的は、
− 2つの側方部分を側部に有し、ヘッドエンド及びフットエンドを更に有するベッド枠と、
− 調整可能な背部、座面部及び調整可能な下脚部を有するマットレス支持構造体と、
− 前記ベッド枠の下方に配置されており、前記フットエンドの方に面したフットエンド側の端部、及び前記ヘッドエンドの方に面したヘッドエンド側の端部を有する基部と
を備えたベッドによっても達成される。
該ベッドでは、
− 前記マットレス支持構造体は、前記ベッド枠のヘッド部分及びフット部分と略平行に延びる再分割面に沿ってフットエンド側部分及びヘッドエンド側部分に再分割されており、
− 前記ベッド枠は、前記マットレス支持構造体の再分割面と略平行に延びる再分割面に沿ってヘッドエンド側ベッド枠部及びフットエンド側ベッド枠部に再分割されており、
− 前記ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及び前記マットレス支持構造体のフットエンド側部分は、対応する前記ベッド枠のヘッドエンド側ベッド枠部及び前記マットレス支持構造体のヘッドエンド側部分に夫々固定されるか、又は対応する前記ヘッドエンド側ベッド枠部及び前記ヘッドエンド側部分に対して夫々移動されるかを選択可能に構成されており、
− ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及びヘッドエンド側ベッド枠部は、基部のフットエンド側部分及びヘッドエンド側部分に夫々支持されており、ベッド枠及び基部は、長手方向の移動を防止して自身を固定するように互いに接続されており、ベッド枠のヘッドエンド側ベッド枠部及び基部のヘッドエンド側部分は、ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及び基部のフットエンド側部分に対して互いに移動可能である。
本発明によれば、ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及びマットレス支持構造体の関連した下脚部(及びこのために2つの部分から構成されたマットレスの対応する部)は、ベッドの残りの部分から分離され得ることが提案されている。これを可能にするために、本発明によれば、ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及びマットレス支持構造体のフットエンド側部分は、横方向に移動され、ベッドの長手方向にベッドから離され、上方及び側方に回転させられるか、又は、フットエンドが長手軸に沿って分割されている構成の場合には、フットエンドの2つの部分が夫々横方向の外方及び/又は上方等に回転させられることが提案されている。
しかしながら、ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及びマットレス支持構造体のフットエンド側部分が、側方に、特には移動を可能にする範囲まで移動させられ得る場合、横方向に移動された状態でベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及びマットレス支持構造体のフットエンド側部分は未だベッド枠のヘッドエンド側ベッド枠部及びマットレス支持構造体のヘッドエンド側部分に接続され導かれたままであることが利点である。
ベッド枠及びマットレス支持構造体の両方が対応して再分割される必要があるので、ベッドのフットエンド側部分(以降フットエンドと称する)の既に述べられた横方向の移動性は、更なる手段なしでは実現され得ない。この点については、マットレス支持構造体に関して、マットレス支持構造体の下脚部と上脚部又は一般的には座面部との相対的な移動が利用され得る。これら2つの部分は通常互いにジョイント接続されており、特に上脚部は電動で回転させられることが可能であり、そのため、上脚部にジョイント接続された下脚部が上脚部に「引きずられる」。従って、上脚部が回転させられるとき、下脚部は上脚部とのジョイント接続領域で起こされる。
ベッドのフットエンドをベッドの残りの部分に対して横方向に移動するために、このジョイント接続を十分に意図した方法で外す、又はこのジョイント接続をある他の方法で解放することを考慮することが可能である。しかしながら、このような方法は、フットエンドが後で再度押し戻されるときにジョイント接続を再度確立する必要があり、操作の容易さに著しい悪影響を及ぼすという困難を引き起こす。
従って、ベッドのフットエンドの横方向の移動に関して、下脚部は、マットレス支持構造体の座面部で横方向に移動すべく導かれており、これは、座面部又は下脚部上での第1のガイドプロファイル部材と、下脚部及び座面部上での第1の円筒状プロファイル部材(軸受要素)及び第1の接続要素との協働により実現されており、第1の円筒状プロファイル部材は、長手方向の移動を可能にするように第1のガイドプロファイル部材内に収容されており、第1のガイドプロファイル部材の側方の開口部を貫いて延びる第1の接続要素によってマットレス支持構造体の下脚部及び座面部に接続されている。前記開口部は、ジョイントの軸周りに周方向に配置された縁が、所望の回転範囲内で上脚部及び下脚部の回転を阻害しないような寸法を有している。
従って、言い換えれば、上脚部及び座面部(又は2つの部分から構成された座面部の上脚部及び座部)はヒンジによって互いに接続されており、ヒンジは、回転とは別に、マットレス支持構造体の2つの部分の横方向の移動をも可能にする。
更に、ベッド枠の2つのヘッドエンド側ベッド枠部及びフットエンド側ベッド枠部(フットエンド及びベッド枠の残りの部分、該残りの部分は、簡潔化のために以降でヘッドエンドと称する)は、相対的な移動のために導かれる。この点については、フットエンド又はベッド枠の残りの部分は第2の円筒状プロファイル部材(軸受要素)を収容する第2のガイドプロファイル部材を有しており、第2の円筒状プロファイル部材は、第2のガイドプロファイル部材の側方の開口部を介してベッド枠のフットエンド側ベッド枠部に接続され得る。このために、第2の接続要素が設けられている。従って、ベッド枠のヘッドエンド側ベッド枠部及びフットエンド側ベッド枠部のこのような接続の長手方向の移動は、マットレス支持構造体の上脚部及び下脚部に関して上述した方法と同様の方法で実現される。しかしながら、ベッド枠のヘッドエンド側ベッド枠部及びフットエンド側ベッド枠部間の接続は、ヘッドエンド側ベッド枠部及びフットエンド側ベッド枠部が回転可能であることを必ずしも必要としない。他方では、更にこのような接続に関して、上脚部及び下脚部の接続に関連して上述したように、対応する回転性が提供され得る。
上脚部及び下脚部の横方向に移動可能なジョイント接続の回転性は、第1のガイドプロファイル部材が、筒状体として形成された第1の円筒状プロファイル部材周りを把持するC字状プロファイル部材を有することにより適切に実現される。C字状プロファイル部材の開口部によって、第1の円筒状プロファイル部材とマットレス支持構造体の対応する部分との間で接続要素を導くことが可能である。前記開口部は、スロット又は同様の開口部を有するC字状プロファイル部材又は他のプロファイル部材の場合と同様に、第1のガイドプロファイル部材の全長に沿って延びるように形成されている。
しかしながら、更に、上脚部及び下脚部がジョイント接続され横方向に移動可能な接続に必要な前記開口部は、第1のガイドプロファイル部材の端面の前で第1のガイドプロファイル部材内で終端とする。このため、開口部の端部は上脚部及び下脚部の横方向の移動性を制限するためのストッパとして機能する。
一般的にベッド枠のフットエンドが少なくとも部分的に離され得るという発明性がある構造の利点は、ベッドに横になっている人が非常に容易な方法で起き上がることができる点に見られ得る。特に、フットエンドが移された後、マットレス支持構造体の背部が適切に上方に折り曲げられたとき、ベッドに横になっている人は自動的に座った姿勢にあると仮定される。病院用ベッド及び看護用ベッドに期待されているように、横方向に変位されたフットエンドが側方安全部分を更に備えている場合には、ベッドに起き上がろうとしている人は直立した側方安全部分に自身を支えることが可能であり、その際人は、一方の手を用いて、離されたフットエンドの、人の方に面した側方安全部分を把持して、他方の手を用いて、人の骨盤領域のそばのベッド枠の別の長手方向の側部に設けられた側方安全部分を把持する。従って、特に人がベッドから起き上がることを可能とし、人が座位をとるべくベッドに身を降ろすことを可能とするために、これら2つの側方安全部分は、椅子の肘掛けのように使用され得る。又は、支持肘掛けは、(例えば、差し込み式接続により)座面部の側部に取り付けられ得る。
最も一般的な形態では、本発明は、
− 2つの側方部分を側部に有し、ヘッドエンド及びフットエンドを更に有するベッド枠と、
− 調整可能な背部、座面部及び調整可能な下脚部を有するマットレス支持構造体と、
− 前記ベッド枠の下方に配置されており、前記フットエンドの方に面したフットエンド側の端部、及び前記ヘッドエンドの方に面したヘッドエンド側の端部を有する基部と
を備えており、
− マットレス支持構造体はフットエンド側部分及びヘッドエンド側部分に再分割されており、ベッド枠はフットエンド側ベッド枠部及びヘッドエンド側ベッド枠部に再分割されており、フットエンド側部分及びヘッドエンド側部分とフットエンド側ベッド枠部及びヘッドエンド側ベッド枠部とは、ベッドの長手方向に略直角に延びて相互に平行に変位している又は相互に一致している再分割面の両側に夫々配置されており、
− ベッド枠及び基部は、再分割面が、基部のフットエンド側の端部の高さで基部を貫いて又は基部の外側に延びるようにベッドの長手方向に相対的に変位可能な/移動可能である
病院用ベッド又は看護用ベッドに関する。
本発明を、複数の実施形態により更に詳細に以下に説明する。
垂直面に沿って分割されたベッド枠と分割されたマットレス支持構造体とを備えており、ベッド枠が基部に対して通常の移動位置に図示されている病院用ベッド又は看護用ベッドを示す略側面図である。 図1のベッドを更に示す図であるが、少なくともマットレス支持構造体の再分割面が基部によって占められた領域の外側に位置するように、ベッド枠が基部に対して移動されている図である。 図1に示されたポジションにあるベッドを示す平面図である。 図2に示されたポジションにあるベッドを示す平面図である。 ベッドのフットエンド(ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及びマットレス支持構造体のフットエンド側部分)の横方向の移動性を図示する、図2に示されたポジションにあるベッドを示す平面図である。 ベッドの通常のポジションにおける2つのベッド枠部及び2つのマットレス支持構造体の接続を示す詳細図である。 ベッドが図2に示されたポジションに置かれた状態における2つのベッド枠部と2つのマットレス支持構造体との接続を示す詳細図である。 図7と同様の図であるが、ベッド枠部が未だ固定されている状態を示す図である。 マットレス支持構造体の下脚部及び上脚部が座面部に対して折り曲げられている状況を示す図である。 マットレス支持構造体の下脚部が電動で起こされ、下脚部が斜め下方に向けられている状況を示す図である。 横方向に移動されたフットエンドと椅子又は安楽椅子のような位置にあるマットレス支持構造体とを備えたベッドを示す側面斜視図である。 図11に示されたポジションにあるベッドを示す異なる斜視図である。 図11及び12に示されたポジションで可能な下脚部の起こしを示すための、図11及び12に示されたポジションにあるベッドを示す側面図である。 図11乃至13に示されたポジションにあるマットレス支持構造体を備えており、更なる立上り補助として基部により支持されたベッド枠部が傾けられているベッドの状況を示す図である。 図14に示されたポジションにあるベッドを示す斜視図である。 ベッドの使用状態で垂直の軸回りでのベッドのフットエンドの横方向の回転性を示すための、図2に示されたポジションにあるベッドの他の実施形態を示す平面図である。 伸縮可能な基部を備えた他の実施形態に係るベッドをベッドの通常のポジションで示す側面図である。 基部がベッドのフット部分の横方向の移動のために縮められた状態の、図17に示されたベッドを示す側面図である。 ベッド枠及びマットレス支持構造体とは別に、基部も2つの部分から構成されているベッドの更なる実施形態を示す図である。 ベッドのフット部分の概略的に示された移動性を備えた図19に示されたベッドを示す平面図である。
図1乃至10は、椅子又は安楽椅子のように選択的に使用され得る病院用ベッド又は看護用ベッド10を概略的に示しており、マットレス支持構造体30の回転可能な背部が、椅子の背もたれのように使用されることが可能であり、分割された側方安全部分が、椅子の肘掛けのように使用されることが可能である。
ベッド10は、高さを調整可能な基部12を備えている。該基部12は、(通常固定可能なキャスタを備えた)4本の支持脚部14,16 を備えており、支持脚部14,16 は、はめ込み式に又は別の方法で高さを調整可能であり、支持脚部14,16 の上端部は接続要素18により互いに接続されている(更に図3及び4参照)。フットエンド側支持脚部14が、基部12のフットエンド側の端部15を構成している一方、ヘッドエンド側支持脚部16は、基部12のヘッドエンド側の端部17を構成している。
前記高さを調整可能な基部12に、ベッド枠20が水平移動のために支持されている。ベッド枠20は、ベッド10のヘッドエンド21にヘッド部分22を備えており、ベッド10のフットエンド23にフット部分24を備えている。前記ヘッド部分22及び前記フット部分24は、2つの側方部分26によって互いに接続されている。2つの側方部分26は、基部12の上端部に移動のために支持されている。基部12に対するベッド枠20の自動的な移動のために、モータ28が設けられている。
ベッド枠20内に、回転可能な背部32、固定された座部34、回転可能な上脚部36(大腿支持部)及び移動可能な下脚部38(下腿支持部)を備えた(4つの部分から構成された)マットレス支持構造体30が配置されており、又は、3つの部分から構成されたマットレス支持構造体の場合のように、上脚部及び座部が組み合わせられて1つの調整可能な座面部になることも可能である。下脚部38は上脚部36とジョイント接続されており、上脚部36が回転させられるとき(矢印40参照)、下脚部38は、上脚部36の方に面した(接続)端部で起こされながら、従って傾斜位置に導かれながら上脚部36と共に移動する。図1では、背部32の回転性が、矢印42によって概略的に図示されている。
図1乃至10に示されたベッドの特有の特徴は、図6及び7に垂直方向に図示された再分割面44,45 の領域におけるベッド枠20及びマットレス支持構造体30の再分割に見られる。再分割面44の両側には、ベッド枠20の各側方部分26としてヘッドエンド側部分26a 及びフットエンド側部分26b が配置されている。このようにして形成された2つのベッド枠部、つまりヘッドエンド側ベッド枠部20a 及びフットエンド側ベッド枠部20b が、ベッド10の長手方向の延長線に対して横方向に、すなわち、図5に概略的に示されているように再分割面44で移動可能である。更にマットレス支持構造体30は、再分割面45によってヘッドエンド側部分30a 及びフットエンド側部分30b に再分割されている。本実施形態では、マットレス支持構造体30のヘッドエンド側部分30a は、マットレス支持構造体30の背部32、座部34及び上脚部36を備えている一方、フットエンド側部分30b は下脚部38を備えている。再分割は、異なる方法で行われ得る。尚、2つの再分割面44,45 は一致することも可能である。これは、再分割面45における下脚部38と上脚部36とのジョイント接続部分が横方向の移動のために設けられていることを意味する。
上述したフットエンド側ベッド枠部20b の横方向の移動性により、ベッド10から起き上がるか又はベッド10に座るように椅子又は安楽椅子のようにベッドを使用することが可能になる。図1に示されているように、再分割面44はベッド10の通常の使用中、基部12の領域に位置する。ベッド枠20のこの状態で、ベッド枠20のフットエンド側ベッド枠部20b を移動する場合、基部12、つまりフットエンド側支持脚部14の領域が障害になる。この理由のために、再分割面44が基部12によって占められた領域の外側に位置するまで(図2参照)、(図1を参照すると)ベッド枠20が基部12に対して水平方向に移動可能である。
図11乃至15は、立上り補助の機能で椅子又は安楽椅子のようにベッド10を使用するためのベッド10のポジション及び設定を図示している。マットレス支持構造体30上に置かれているマットレス46が2つの部分から構成されており、ヘッドエンド側部分48及びフットエンド側部分50を備えていることが分かる。マットレス46の前記フットエンド側部分50は、マットレス支持構造体30の下脚部38上に置かれてあり、前記ヘッドエンド側部分48は、マットレス支持構造体30の背部32、座部34及び上脚部36上に置かれてあり、ベッド10のフットエンド23に向かうヘッドエンド側部分48の摺動が壁状要素47によって防止されている。下脚部38は、2つの側方安全部分52を有しており、側方安全部分52は、図1及び2では、マットレス46の横方向にマットレス46の上側を越えて突出している上に向いた位置で示されている。図12には、2つの肘掛け部分54,55 が示されており、肘掛け部分54,55 は、本実施形態では、ベッド枠20に、特にはベッド枠20のヘッドエンド側部分26a に(例えば、差し込み式接続又は同様の解除可能な接続によって)固定されている。前記肘掛け部分54は、略線状に上方に延びている一方、前記肘掛け部分55は、ベッド枠20のヘッドエンド側部分26a からマットレス46の上方を(又は僅かに傾斜して上方に)座面の略中心までまず延びており、座面の略中心から更に上方に延びている。更にマットレス支持構造体30の背部32は2つの側方安全部分56を備えている。図12から明らかなように、ベッド10から出るべく起き上がる間又は腰を下ろす間の支持のために椅子の肘掛けのように肘掛け部分54,55 を使用することが可能である。
図1乃至10には、ベッド10の移動可能なフットエンド23がキャスタ60を有する支持脚部58によって支持されていることが更に分かる。これは、本発明に必ずしも必要ではないが、ヘッドエンド21を備えたベッド枠20の残りの部分に対するフットエンド23の移動性を促進する。支持脚部58は、折り畳まれたり又は外されたりすべく構成され得る。
図6乃至10は、再分割面44,45 の両側に配置されたベッド10の構成要素がどのように接続されているかを更に詳細に図示している。特に、マットレス支持構造体30の上脚部36はフレーム62等を備えており、フレーム62は、マットレス支持構造体30の上脚部36の方に開いた第1のC字状ガイドプロファイル部材64を有している。該第1のC字状ガイドプロファイル部材64はC字状の外形を有しており、つまり、第1のC字状ガイドプロファイル部材64の側壁の領域に開口部66を有している。第1のC字状ガイドプロファイル部材64内に、移動可能に導かれる第1の円筒状プロファイル部材68が配置されており、第1の円筒状プロファイル部材68は、第1の接続要素70を介して上脚部36に接続されている。前記第1の接続要素70は、第1のC字状ガイドプロファイル部材64の開口部66を貫いて延びている。このようにして、上脚部36が(能動的に)回転させられるとき(図1の矢印40参照)、下脚部38は上脚部36に連動して同様に回転させられることが可能になる。他方では、下脚部38は、手動で起こされるとき、上脚部36に強固に接続された第1のC字状ガイドプロファイル部材64によって同様に起こされる(図9)。
それにもかかわらず、上脚部36と下脚部38とのジョイント接続により、例えば図5に示されているように、上脚部36及び下脚部38は相対的に横方向に移動され得る。この状況では、ジョイント接続は維持されており、又は言い換えれば、図1乃至4に示された位置からのフットエンド23の戻り移動の後に、マットレス支持構造体30の発明性がある機能に必要であるように上脚部36と下脚部38とのジョイント接続が自動的に再度存在するという利点がある。この機能性は、特別な器用さを必要とすることなく自動的に確立される。このため、ベッドの取り扱いに関して利便性が向上する。
更にベッド枠20では、ベッド10のフットエンド23がベッド10の残りの部分に対して横方向に移動可能であるように、第1のC字状ガイドプロファイル部材64と第1のC字状ガイドプロファイル部材64内に導かれる第1の円筒状プロファイル部材68とが協働する。このために、ヘッドエンド側ベッド枠部20a は、フットエンド側ベッド枠部20b の方に面した端部に、C字状の外形を有する第2のガイドプロファイル部材72を備えており、第2のガイドプロファイル部材72は、第2のガイドプロファイル部材72内に移動可能に導かれる第2の円筒状プロファイル部材74を有している。前記第2のガイドプロファイル部材72は側壁に開口部76を有しており、開口部76を貫いて第2の接続要素78が延びており、第2の接続要素78はフットエンド側ベッド枠部20b に接続されている。
図1乃至10から、ベッド10のフット部分24の方へ面した下脚部38の端部が、スライダ又はローラ要素80によってフットエンド側ベッド枠部20b の側方部分26のフットエンド側部分26b 上で支持され得ることが更に明らかである。このような支持は、ベッド枠20のフットエンド側部分26b の内側で実現されている。このようにして、特にフットエンド23が横方向に移動されるとき、下脚部38はベッド枠20上で導かれる。この過程では、つまり下脚部38は自動的に連動する。従って、ベッド10の下脚部38とフットエンド23のフットエンド側ベッド枠部20b とは、この移動に必要な力が下脚部38及びフットエンド側ベッド枠部20b の内の一方にのみ加えられても、常時横方向に共に移動され得る。はさみ状の起こし構造体82(図3乃至5に概略的に示されているはさみタイプの調整可能な支持体)が、フットエンド側ベッド枠部20b とマットレス支持構造体30のフットエンド側部分30b との間にベッド10の長手方向の延長線に対して横方向に配置されている。この起こし構造体82により、下脚部38とフットエンド側ベッド枠部20b とが接続されており、横方向の力に対する剪断抵抗性が提供される。
ベッド10のフットエンド23の横方向の回転性が、ヘッドエンド側ベッド枠部20a 及び上脚部36に配置されたガイドプロファイル部材及び円筒状プロファイル部材(軸受要素)を使用した、ベッド枠20のヘッドエンド側ベッド枠部20a 及びフットエンド側ベッド枠部20b とマットレス支持構造体30の上脚部36及び下脚部38との移動可能なジョイント接続の使用を参照して上述されている。言うまでもなく、このタイプのジョイント接続された及び/又は移動可能な支持は、「反転した」方法でも実現されることが可能であり、つまり、第1及び第2のガイドプロファイル部材64,72 は、マットレス支持構造体30の下脚部38及びベッド枠20のフットエンド側ベッド枠部20b に配置され得る。
高さを調整可能な基部12によりベッド枠20を上げるとき、フットエンド23がキャスタ60によって支持されていない場合にフットエンド23が意図せず下方に揺らされ得ることを防止すべきである。このような防止は、補強要素86として機能する専用の棒84によって実現され得る。このような棒84は、ベッド枠20の各側方部分26に配置されることが可能であり、ベッド10が図2に示されたポジションにないとき、つまり、例えばベッド10が図1に示されたポジションにあるとき(図6及び7の詳細図も参照)、前記棒84は、ヘッドエンド側部分26a 及びフットエンド側部分26b の2つによって支えられている。前記補強要素86は、ベッド枠20の各側方部分26のヘッドエンド側部分26a 及びフットエンド側部分26b 間の接続を補強する。補強要素86は、基部12に接続されており、各側方部分26のヘッドエンド側部分26a のガイドチャネル88に配置されている。ベッド10の通常の移動位置(図1及び6参照)では、補強要素86は、ベッド枠20の側方部分26のフットエンド側部分26b の収容チャネル90内に収容されているが、ベッド10がフットエンド23の横方向の移動のための位置にあるとき、補強要素86は前記支持チャンネル90から移される。
更に、ベッド枠20の側方部分26には、例えば、手動のためのタイプの固定要素92,93 が設けられており、ベッドがフットエンド23の横方向の移動のためのポジションにあるとき、固定要素92,93 は、不要な移動を防止すべくフットエンド23を固定しており、更に戻り移動中に、固定要素92,93 は制限ストッパとして機能する。
以下に、ベッド10の作動原理及び取り扱い方法を、再度図1乃至10を参照して更に詳細に説明する。
基本的に、高さを調整可能な基部12が図1に示されているような最小の高さ位置にあるときにのみ、基部12及びベッド枠20の相対的な移動が可能である。この位置に達すると、一又は複数の検出器(例えばエンドスイッチ(不図示))により検出される。この状況では、ベッド10のフットエンド23は支持脚部58によって支持されている。
ベッド10が、ベッドのフットエンドでベッドから出るための構成になる場合、マットレス支持構造体30は、まず、図11乃至15に示されているように、背部32を折り曲げて、任意には上脚部36を僅かに傾斜した位置に移動させることにより対応する位置に移され得る。
フットエンド23を横方向に移動するために、まず、図1に示された通常の位置から図2に示された位置に達するまで、ベッド枠20を基部12に対してベッド10の長手方向である延長方向に移動させることが必要である。図2に示された位置は検出器94によって検出される。この位置(第2の長手方向の移動位置)で、図6と図7との比較から明らかであるように、補強要素86はベッド枠20の側方部分26のフットエンド側部分26b を解放する。図3及び4は、通常の位置(図3に示された第1の長手方向の移動位置)及び図4に示された第2の長手方向の移動位置におけるベッド10の平面図を夫々示している。フットエンド23の横方向の移動は、固定要素92によってのみ防止される。フットエンド23を矢印96の方向に移動するために、固定要素93を解放する必要があることが図4から推測され得る。図5に示されているように、ベッドのフットエンド23は矢印96の方向に移動され得る。尚、これに関連して、固定要素92,93 はベッド枠20のフットエンド側部分26b と外側からのみ係合する。従って、2つの固定要素92,93 の内の一方が外される場合、ベッド10のフットエンド23は、固定要素を越えて横方向に移動され得る一方、別の固定要素は未だ固定位置にあるが、固定する効果はない(図5の固定要素92参照)。ベッド10のフットエンド23が戻されるとき、固定要素92はストッパとして機能し、従ってフットエンド23の移動経路を制限する。図3及び4に示された中心的位置の外側のフットエンド23の位置が、検出器98によって検出される。この検出器98が、ベッド10のフットエンド23により中心的位置が占められていることを示していない場合、椅子又は安楽椅子に換えられたベッドが便利な座高に上げられるように、基部12は、最小の高さより僅かに(数センチメートル)上の高さにのみ移動可能である。基部12の更なる高さ調整が防止されている理由は、そうでなければ、フットエンド23が支持脚部58により支持されず、その結果、垂直荷重が加えられた場合に、上げられたベッドがフットエンド23上に傾く場合があり、最悪の場合にはフットエンド23が折れて外れるからである。従って、検出器94により図2に示された第2の長手方向の移動位置が検出されると、基部12の高さ調整は、上述した僅かな移動範囲に制限される。
更に、図11乃至15に示されたベッド10の椅子又は安楽椅子のポジションでは、ヘッドエンド側ベッド枠部20a は傾斜位置(図14及び15参照)に導かれることが可能であり、それにより、更にベッドからの退出を容易にする。
図16は、ベッド10を示している上述した図5と同様の図で代替のベッド10' を示している。図1のベッド10のフットエンドの回転の代わりに、ベッド10' のフットエンドは、安楽椅子からの退出と同様にベッド10' のフットエンドでのベッド10' からの退出を可能とするために垂直軸11回りに回転可能である。図16では、ベッド10' の両方の側部に2つの回転軸11,11'が示されている。
図17及び18は、図1乃至15に示されたベッド10の変形例を示している。図17及び18に示されたベッド10''の構成要素はベッド10の構成要素と同様の構造又は機能である限り、同一の参照番号が付与されている。
ベッド10とベッド10''との差異は、図17及び18に示された実施形態では、ベッド10''は伸縮可能な基部12を備えており、基部12のフットエンド側支持脚部14がベッド枠20に移動可能に接続されている一方、ヘッドエンド側支持脚部16がベッド枠20に移動可能に接続されていない点にある。従って、図17に示された通常のポジション(基部とベッド枠との第1の相対的移動位置)から、フットエンド23が横方向に移動され得るポジション(第2の相対的移動位置)にベッド10''を移行させるために、マットレス支持構造体30の再分割面44が、基部12によって占められた領域の外側に位置し、基部12のフットエンド側の端部と略一列に並ぶように、基部12は折り合わされるか又は縮められる。図1乃至15に示されたベッド10に関して述べた技術的及び機能的な特徴の全ては、図17及び18に示されたベッド10''にも適用される。
最後に、図19及び20には、ベッド10''' の更なる実施形態が示されており、ベッド10''' の更なる実施形態は、ベッド10及びベッド10''の実施形態とは異なり、ベッド10''' のフットエンド23が自身専用のフットエンド側基部12b に置かれるべく配置されている。第2のヘッドエンド側基部12a がヘッドエンド側ベッド枠部20a 及びヘッドエンド側部分30a を支持するために配置されている。ヘッドエンド側ベッド枠部及びフットエンド側ベッド枠部とマットレス支持構造体のヘッドエンド側部分及びフットエンド側部分と同様に、両方の基部12a,12b は長手方向の移動のために互いに導かれる。

Claims (19)

  1. − 2つの側方部分を側部に有し、ヘッドエンド及びフットエンドを更に有するベッド枠と
    − 調整可能な背部、座面部及び調整可能な下脚部を有するマットレス支持構造体と
    − 前記ベッド枠の下方に配置されており、前記フットエンドの方に面したフットエンド側の端部、及び前記ヘッドエンドの方に面したヘッドエンド側の端部を有する基部と
    を備えたベッド、特には病院用ベッド又は看護用ベッドにおいて、
    − 前記マットレス支持構造体は、前記ベッド枠のヘッド部分及びフット部分と略平行に延びる再分割面に沿ってフットエンド側部分及びヘッドエンド側部分に再分割されており、
    − 前記ベッド枠は、前記マットレス支持構造体の再分割面と略平行に延びる再分割面に沿ってヘッドエンド側ベッド枠部及びフットエンド側ベッド枠部に再分割されており、
    − 前記ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及び前記マットレス支持構造体のフットエンド側部分は、対応する前記ベッド枠のヘッドエンド側ベッド枠部及び前記マットレス支持構造体のヘッドエンド側部分に夫々固定されるか、又は対応する前記ヘッドエンド側ベッド枠部及び前記ヘッドエンド側部分に対して夫々移動されるかを選択可能に構成されており、
    − 前記ベッド枠及び前記基部は、特には電動で、前記ベッド枠の側方部分と平行に延びる長手方向に第1及び第2の相対的移動位置間で相対的に長手方向に移動可能であり、
    − 前記第1の相対的移動位置では、前記マットレス支持構造体の再分割面は、前記基部のフットエンド側の端部及びヘッドエンド側の端部間の領域に位置しており、
    − 前記第2の相対的移動位置では、前記マットレス支持構造体の再分割面は、前記基部のフットエンド側の端部と略一列に並んでいるか、又は前記基部のフットエンド側の端部と前記ベッド枠のフット部分との間に位置していることを特徴とするベッド。
  2. 前記ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及び前記マットレス支持構造体のフットエンド側部分は、前記ベッド枠の側部を越えて横方向に移動可能であり、特に横方向の移動のために、前記ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及び前記マットレス支持構造体のフットエンド側部分は移動可能に互いに導かれることを特徴とする請求項1に記載のベッド。
  3. 前記ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及び前記マットレス支持構造体のフットエンド側部分は、前記ベッド枠によって展開される面に略垂直に延びる少なくとも1つの回転軸回りに前記ベッド枠の側部を越えて横方向に回転可能であることを特徴とする請求項1に記載のベッド。
  4. 前記ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及び前記マットレス支持構造体のフットエンド側部分は、軸、特には前記ベッド枠の長手方向に延びる中心軸の両側に配置された2つの部分に再分割されており、該2つの部分は夫々、回転軸回りに回転可能であることを特徴とする請求項3に記載のベッド。
  5. 前記基部は最小の高さと最大の高さとの間で高さを調整可能であり、
    前記基部が略最小の高さに位置するとき、前記ベッド枠及び前記基部の横方向の移動が可能になり、及び/又は、
    前記基部の高さ調整は、前記ベッド枠及び前記基部の第1の相対的移動位置の場合に可能になり、及び/又は、
    前記基部の高さ調整は、前記ベッド枠及び前記基部の第2の相対的移動位置の場合に最小の高さより僅かに上の高さまで可能になることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のベッド。
  6. 前記ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部は、前記基部が位置付けられ得る面に支持されるべく構成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のベッド。
  7. 前記ベッド枠の各側方部分で該側方部分のフットエンド側部分とヘッドエンド側部分との間に、補強要素が配置されており、
    該補強要素は、前記ベッド枠の再分割面の両側に延びており、前記ベッド枠及び前記基部が前記第2の相対的移動位置以外の相対的移動位置にあるとき、前記補強要素は各側方部分のヘッドエンド側部分及びフットエンド側部分に係合されていることを特徴とする請求項5又は6に記載のベッド。
  8. 前記ベッド枠及び前記基部の第2の相対的移動位置で、前記補強要素は手動で作動されることが可能であり、従って、前記第2の相対的移動位置以外の移動位置に移動可能且つ固定可能であるか、又は、
    前記補強要素は、前記基部に対して自立して配置されており、前記ベッド枠及び前記基部が前記第2の相対的移動位置にあるとき、前記ベッド枠の各側方部分のフットエンド側部分との係合から自動的に解放されることを特徴とする請求項7に記載のベッド。
  9. 前記補強要素は棒として形成されており
    側方部分のヘッドエンド側部分及びフットエンド側部分の両方に、ガイドチャネルが前記側方部分のフットエンド側部分に前記棒を導くために配置されており、収容チャネルが前記棒を収容するために配置されており、
    前記ベッド枠と前記基部との相対移動中に、前記棒は、前記ガイドチャネル及び前記収容チャネルに位置付けられており、前記第2の相対的移動位置では、前記棒は前記収容チャネルの外側に位置付けられていることを特徴とする請求項7又は8に記載のベッド。
  10. 前記ベッド枠及び前記基部が前記第2の相対的移動位置に配置されているとき、前記ベッド枠のヘッドエンド側ベッド枠部及び前記マットレス支持構造体のヘッドエンド側部分と前記ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及び前記マットレス支持構造体のフットエンド側部分との不要な相対的移動を防止するために、少なくとも1つの固定要素が、前記ヘッドエンド側ベッド枠部及び前記フットエンド側ベッド枠部を選択的且つ機械的に固定するために設けられていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のベッド。
  11. 前記マットレス支持構造体の再分割面は、前記座面部と前記下脚部との間に延びていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載のベッド。
  12. 前記マットレス支持構造体の座面部は、座部と、該座部及び前記下脚部間に配置された調整可能な上脚部とを有しており、
    前記マットレス支持構造体の再分割面は、前記上脚部及び前記下脚部間に延びていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載のベッド。
  13. 前記ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及び前記マットレス支持構造体のフットエンド側部分は前記マットレス支持構造体及び前記ベッド枠の再分割面と略平行に且つ前記基部及びベッド枠の長手移動方向に対して直交して延びる軸を有するジョイントによって、対応する前記ヘッドエンド側ベッド枠部及び前記ヘッドエンド側部分と夫々ジョイント接続されていることを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載のベッド。
  14. 前記ジョイントは、略C字状プロファイル部材及び略筒状プロファイル部材を有しており、該略筒状プロファイル部材は、前記略C字状プロファイル部材により支持されており、前記略C字状プロファイル部材に移動可能に導かれることを特徴とする請求項13に記載のベッド。
  15. 前記ジョイントの軸は、前記ベッド枠の側方部分の上方で前記ベッド枠のヘッドエンド側ベッド枠部及び前記フットエンド側ベッド枠部間に延びていることを特徴とする請求項13又は14に記載のベッド。
  16. 前記マットレス支持構造体のフットエンド側部分は、はさみタイプの調整可能な支持構造体により前記ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部に対して傾斜した位置に導かれるべく構成されており、
    前記はさみタイプの調整可能な支持構造体は、前記ベッド枠の側方部分に対して横方向に延びて相互に交差する2本の棒を有しており、
    該棒の端部は、前記ベッド枠のフットエンド側ベッド枠部及び前記マットレス支持構造体のフットエンド側部分に移動可能且つ回転可能に接続されており、複数の相互に交差する傾斜位置の内のいずれかに選択的に固定可能であることを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載のベッド。
  17. 前記基部の長さは、前記ベッド枠の側方部分と平行な前記基部の長手方向に前記ベッド枠に対して調整されるべく構成されていることを特徴とする請求項1乃至16のいずれかに記載のベッド。
  18. 前記基部のヘッドエンド側の端部は、前記ベッド枠に対する移動を防止すべく前記ベッド枠に接続されており、前記基部のフットエンド側の端部は、前記ベッド枠で長手方向に移動すべく前記ベッド枠に接続されていることを特徴とする請求項17に記載のベッド。
  19. 前記基部は、フットエンド側支持手段及びヘッドエンド側支持手段を有しており、該フットエンド側支持手段及びヘッドエンド側支持手段は、床に位置付けられるべき下端部と該下端部の反対側の上端部とを有しており、
    前記基部のフットエンド側の端部及びヘッドエンド側の端部は、前記基部のフットエンド側支持手段及びヘッドエンド側支持手段の上端部に画定されていることを特徴とする請求項1乃至18のいずれかに記載のベッド。
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