JP5548145B2 - 全周囲観察光学系及びそれを備えた全周囲観察システム - Google Patents
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Description
従来、側方に位置する観察対象を全周囲にわたって観察することができる構成としては、例えば、次の先行文献1,2に記載の内視鏡や、特許文献3に記載の管状体の内面撮影装置に用いられたものがある。
特許文献1に記載の内視鏡は、図8に示すように、先端部にモータ51と、ミラー52と、撮像部53と、円筒状の観察窓54を有している。ミラー52は、モータ51の回転軸51aに取り付けられていて、観察窓54を通過した側方からの光を反射して撮像部53の方向に導くようになっている。そして、図8に示す構成を備えた特許文献1に記載の内視鏡は、モータ51を介してミラー52を回転させ、観察窓54を通過しミラー52で反射された光を、撮像部53に設けられている図示しない撮像素子で撮像することによって、側方に位置する観察対象を全周囲にわたって時分割で観察することができるようになっている。
特許文献2に記載の内視鏡は、図9に示すように、円錐形等の回転対称形状に形成された凸面鏡61と、凸面鏡61と対向する位置に配置された撮像部62と、円筒状の観察窓63を有している。そして、特許文献2に記載の内視鏡は、観察窓63を通過し、回転対称形状の凸面鏡61によって反射された光を撮像部63に設けられている図示しない撮像素子で撮像することによって、側方に位置する観察対象を全周囲にわたって同時に観察することができるようになっている。また、特許文献2に記載の内視鏡は、回転対称形状の凸面鏡61の頂点部に孔部61aを有し、孔部61aを介して前方に位置する観察対象も観察することができるようになっている。
特許文献3に記載の内面撮影装置は、図10に示すように、各々が管状体内周面の管状領域と対向する位置に、管状体の中心軸を囲むように配置された、3以上のN個の平坦な反射面71aを有する反射鏡部材71と、夫々の反射面71aに対向する位置に、管状体の円周方向に沿う向きに並べられた、N個のレンズ72及び一次元イメージセンサ73を有している。そして、特許文献3に記載の内視鏡は、側方の観察対象の円周方向の全領域からの光をN個の反射面71aでN個の領域に分割し、N個のレンズ72で集光しN個の一次元イメージセンサ73で撮像することによって、側方に位置する観察対象の一次元の像を全周囲にわたって同時に得ることができるようになっている。また、特許文献3に記載の内面撮影装置は、検査対象の円周方向の領域の分割数に応じて、レンズ72を含む一次元イメージセンサ73の有効視野が定められている。
しかし、特許文献2に記載の内視鏡のような回転対称形状の凸面鏡61を備えた構成では、観察視野の周辺部にいくにしたがって像が縮小し歪みが大きくなってしまう。しかも、特許文献2に記載の内視鏡のように1つの撮像部62で側方に位置する観察対象の全周囲にわたる像を同時に撮像する構成では、特許文献1に記載の内視鏡に比べて、同じ面積の観察対象を撮像するために用いることのできる撮像素子の面積が減る分、撮像素子の解像度が悪くなってしまう。
しかし、特許文献3に記載の内面撮影装置では、観察対象を全周にわたって同時に得られるのは一次元の像であり、二次元の像として観察するためには、内面撮影装置を管の長手方向に所定量移動し一次元の像を撮像し、撮像した一次元の画像を接合するといった処理を繰り返さなければならず、時間がかかってしまう。
また、特許文献3に記載の内面撮影装置では、上述のように、検査対象の円周方向の領域の分割数に応じて、レンズ72を含む一次元イメージセンサ73の有効視野が定められている。即ち、特許文献3に記載の内面撮影装置では、視野の起点が管状体の中心軸に一致するように、管状体の中心軸から反射面71aまでの距離と等距離、反射面71aから離れた位置に瞳を設けた構成となっている。しかし、それでは、反射面71aに光が入射する面積が大きくなってしまう。また、二次元の画像を同時に取得するためには、反射面71aを軸の長手方向に大きくするとともに、それに対応した撮像素子を用いる必要があるが、反射面71aから離れた位置に瞳を設けた構成では、反射面71aが非常に大きくなってしまい、先端部の径が大型化してしまう。
まず、本件出願人は、側方に位置する観察対象の全周囲にわたる像を同時に撮像するための構成として、図11、図12に示すような構成例を着想し、これらについて検討・考察した。
図11の構成例は、レンズ81aや撮像素子81bを備えた撮像ユニット81を、軸Oを中心として放射状に複数個配置し、側方に位置する観察対象を夫々の撮像ユニット81に備わる撮像素子81bが撮像するように構成したものである。
また、図12の構成例は、側方からの光を反射して撮像素子92の方向に導くミラー91bを内部に備えた複数の側視光学系91を、軸Oを中心として放射状に複数組配置するとともに、夫々の側視光学系91を経由して結像される観察対象の像を撮像する撮像素子92を、夫々の側視光学系91に対応させて軸Oを中心とする円周上に複数個配置し、側方に位置する観察対象を夫々の撮像素子92が撮像するように構成したものである。図12中、91a,91cはレンズである。
また、図11、図12のいずれの構成も、外径を小さくしようとすると、撮像素子の面積が小さくなるため、特許文献2に記載の内視鏡と同様、高解像な観察像が得られない。
撮像素子の解像度を上げるためには、撮像素子の面積を大きくする必要がある。しかるに、本発明の全周囲観察光学系によれば、リレー光学系が側方観察用の第1の瞳位置における瞳を拡大して側方観察用の第2の瞳位置にリレーするので、撮像素子の面積を大きくでき、観察画像の解像度を上げることができる。
夫々の反射面の傾斜角が45°±15°の範囲内の所定角度であれば、側方の所定視野内におけるいずれの方向からの光も後方のリレー光学系へ向けて反射することができる。
そこで、夫々の反射面を、頭頂部に平坦面を有する角錐における角錐面に設け、夫々の反射面に囲まれた頭頂部の平坦面が開口となるように構成する。そして、開口を、所定の軸上に位置する前方観察用の第1の瞳位置の近傍に位置させる。また、リレー光学系に、さらに、所定の軸上に位置する前方観察用の第2の瞳位置に、前方観察用の第1の瞳位置における瞳を拡大してリレーする機能を持たせる。そして、前方観察用の第1の瞳位置と共役な瞳位置(例えば、前方観察用の第2の瞳位置)に前方観察用の開口絞りを備えるとともに、前方観察用の開口絞りに対応して前方観察用の結像光学系、前方観察用の結像光学系に対応して前方観察用の撮像素子を夫々備え、開口を介して前方の観察対象を観察できるようにする。
このようにすれば、側方の全周囲にわたる観察対象と前方の観察対象とを同時に観察することができる。
あるいは、夫々の反射面を、頭頂部に平坦面を有する透明な角錐部材における夫々の角錐面に反射膜を設けて構成し、上記開口を、透明な角錐部材の頭頂部の平坦面で構成するのが好ましい。
夫々の反射面を角錐部材における夫々の角錐面に反射膜を設けて構成すれば、夫々の反射面同士の位置関係を高精度に維持することができる。
夫々の反射面を、夫々板状のミラー面で構成すれば、その分、先端部を軽量化できる。
円筒状の透明窓を設ければ、側方の全周にわたる観察対象からの光を同時に取り込むことができるとともに、軸方向に視野を外れた領域からの不要な光をカットすることができる。また、ミラー部の汚れも排除できるので、メンテナンス時のクリーニングも簡易になる。
これにより、先端部の径を大型化させずに、側方の全周囲にわたる観察対象の画像を、同時に、歪ませることなく、高解像に取得可能な全周囲観察システムが実現できる。
図1は本発明の第一実施形態にかかる全周囲観察光学系の基本構成を示す説明図で、(a)は軸に沿う断面図である。
中間像結像レンズ2aは、少なくとも夫々の反射面1aで分割して後方に反射された、側方の夫々の領域ごとの観察対象からの光を中間結像位置I1で結像させる。
瞳結像レンズ2bは、中間像結像レンズ2aよりも大きな径を有し、側方観察用の第1の瞳位置P1よりも軸Oから離れた、軸Oに対して夫々対称な側方観察用の第2の瞳位置P2に、側方観察用の第1の瞳位置P1における瞳を拡大して投影する。
側方観察用の開口絞り3aは、夫々の側方観察用の第2の瞳位置P2に夫々配置されている。
側方観察用の結像光学系3bは、夫々の側方観察用の開口絞り3aに対応して、軸Oに対して対称な所定の位置に夫々配置されている。そして、夫々の反射面1aで後方に反射されリレー光学系2を介してリレーされた側方の夫々の領域ごとの観察対象からの光を、軸Oに対して夫々対称な最終結像位置I2に結像する。
側方観察用の撮像素子3cは、夫々の側方観察用の開口絞り3aに対応して、軸Oに対して対称な最終結像位置I2に夫々配置されている。
ハウジング5は、軸Oと同軸に配置された円筒状部材で構成されていて、内部に、リレー光学系2、撮像ユニット3を備えている。
照明部6は、ハウジング5の先端に環状に配置されていて、側方に位置する観察対象を全周にわたって照明する。
側方の全周にわたる観察対象からの光は、夫々の反射面1aで3つ以上の領域ごとの観察対象からの光に分割されて反射し、リレー光学系2で夫々の中間結像位置I1に中間結像された後、夫々の側方観察用の第2の瞳位置P2に配置された側方観察用の開口絞り3a、側方観察用の結像光学系3bを経て夫々の最終結像位置I2に結像し、側方観察用の撮像素子3cを介して撮像される。
このとき、リレー光学系2は、側方観察用の第1の瞳位置P1における瞳を拡大倍率β(ただし、1<β)で側方観察用の第2の瞳位置P2にリレーしている。
ここで、軸Oから側方観察用の第1の瞳位置P1における瞳の中心までの距離をrp、軸Oから側方観察用の第2の瞳位置における瞳の中心までの距離をRpとすると、
Rp=rp×β
と表すことができる。
即ち、リレー光学系2を用いることによって、側方観察用の第2の瞳位置P2においては、側方観察用の第1の瞳位置P1における軸Oから瞳の中心までの距離rpのβ倍、瞳の中心を軸Oから離すことができる。また、瞳の径もβ倍大きくなる。このため、撮像素子の面積を大きくし且つ配置スペースを作ることができ、その結果、解像度を上げることができる。
ここで、軸Oから側方観察用の第1の瞳位置P1における瞳の中心までの距離rpは、
rp=Rp×1/β
と表すことができる。
即ち、リレー光学系2を用いることによって、側方観察用の第1の瞳位置P1においては、軸Oから側方観察用の第2の瞳位置P2における瞳の中心までの距離Rの1/βに、瞳の中心を軸Oに近づけることができる。このため、反射面1aを小型化でき、先端部を細径化できるとともに、視野の起点を円周の中心に近づけることができ、その結果、側方に位置する観察対象との距離によって得られる隣接する領域の画像の重なり度合いの変化を少なくし、全周にわたる観察に及ぼす悪影響を抑えることができる。
図2は第一実施形態の全周囲観察光学系をより具体化した一構成例を示す説明図で、(a)は軸に沿う断面図、(b)は側方観察用の第1の瞳と反射面の位置関係及び夫々の反射面に対応する側方の観察対象領域を軸方向から示す図、(c)は(b)に示す側方観察用の第1の瞳と側方用の撮像ユニットの位置関係を軸方向から示す図、(d)は側方観察用の撮像素子で撮像した夫々の観察対象領域の画像を構成したパノラマ画像の一例を概念的に示す図である。なお、図1の構成部材と実質的に同様の構成部材については、同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
パノラマ画像合成処理部は、観察対象領域A1の画像と観察対象領域A2の画像における隣り合う端部同士を画像情報に過不足のないように画像処理を行なって接合する。観察対象領域A2の画像と観察対象領域A3の画像における隣り合う端部同士、観察対象領域A3の画像と観察対象領域A4の画像における隣り合う端部同士、観察対象領域A4の画像と観察対象領域A5の画像における隣り合う端部同士、観察対象領域A5の画像と観察対象領域A6の画像における隣り合う端部同士、観察対象領域A6の画像と観察対象領域A1の画像における隣り合う端部同士についても、同時に同様の画像処理を行って接合する。これにより、側方の全周にわたって連続した観察対象の画像が出来上がる。このように合成された画像を展開した状態でモニタ等の表示装置(図示省略)を介して表示させることで側方の全周にわたる観察対象のパノラマ画像を同時に観察することができるようになる。
図3は本発明の第二実施形態にかかる全周囲観察光学系の一構成例を示す説明図で、(a)は軸に沿う断面図、(b)は側方観察用の第1の瞳と反射面、並びに前方観察用の第1の瞳と開口の位置関係を軸方向から示す図、(c)は側方観察用の第2の瞳と側方用の撮像ユニット、並びに前方観察用の第2の瞳と前方用の撮像ユニットの位置関係を軸方向から示す図である。なお、図1の構成部材と実質的に同様の構成部材については、同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
反射面1a1〜1a8は、頭頂部に平坦面をもつ透明な8角錐プリズムの角錐面に反射膜を設けて構成されている。
開口1bは、夫々の反射面1a1〜1a8に囲まれた頭頂部の平坦面に構成されている。また、開口1bは、軸O上に位置する前方観察用の第1の瞳位置P1’の近傍に位置している。
また、リレー光学系2は、さらに、軸O上に位置する前方観察用の第2の瞳位置P2’に、前方観察用の第1の瞳位置P1’における瞳を拡大してリレーするように構成されている。
前方観察用の撮像ユニット3’は、前方観察用の開口絞り3a’と、前方観察用の結像光学系3b’と、前方観察用の撮像素子3c’を有している。
前方観察用の開口絞り3a’は、前方観察用の第2の瞳位置P2’に配置されている。
前方観察用の結像光学系3b’は、前方観察用の開口絞り3a’に対応して、軸O上の所定の位置に配置されている。そして、開口1bを通過し、リレー光学系2を介してリレーされた前方の観察対象からの光を、軸O上の最終結像位置I2’に結像する。
前方観察用の撮像素子3c’は、前方観察用の開口絞り3a’に対応して、軸O上の最終結像位置I2’に配置されている。
また、これと同時に、前方の観察対象からの光は、前方視野を拡大する光学系ユニット7を経て、開口1bを通り、リレー光学系2で中間結像位置I1に中間結像された後、前方観察用の第2の瞳位置P2’に配置された前方観察用の開口絞り3a’、前方観察用の結像光学系3b’を経て最終結像位置I2’に結像し、前方観察用の撮像素子3c’を介して撮像される。
従って、第二実施形態の全周囲観察光学系によれば、側方の全周囲にわたる観察対象と同時に前方の観察対象も観察できる。
その他の作用効果は、第一実施形態の全周囲観察光学系と略同じである。
また、図3の例では、夫々の反射面を、頭頂部に平坦面をもつ透明な8角錐プリズムの角錐面に反射膜を設けて構成したが、6角錐等、その他の多角錐プリズムにおける角錐面に構成してもよい。
また、図1〜図3の例では、夫々の反射面を、多角錐プリズムの角錐面に構成したが、板状のミラー面で構成してもよい。
さらに、図1〜図3の例では、リレー光学系を1組備えた構成としたが、夫々対称な側方観察用の第2の瞳位置に、夫々の側方観察用の第1の瞳位置における瞳を拡大してリレーする構成(図3の例では、さらに前方観察用の第2の瞳位置に、前方観察用の第1の瞳位置における瞳を拡大してリレーする構成)であれば、複数組のリレー光学系を備えて瞳を複数回リレーするようにしてもよい。例えば、図1〜図3の例における1組のリレー光学系に加えて、さらに、そのリレー光学系における瞳結像レンズと径、焦点距離の同じ2枚のレンズで構成された1組以上のリレー光学系を追加してもよい。また、追加する複数組のリレー光学系を、レンズの径が徐々に太く、あるいはレンズの焦点距離が徐々に長くなるようにして備えてもよい。
図4は本発明の全周囲観察光学系の構成を備えたパイプカメラ式内面観察システムの概念図である。
図4のシステムは、パイプカメラ11と、ケーブル12と、観察制御装置13と、モニタ(表示装置)14を有している。
パイプカメラ11は、細径の先端部11aと、先端部11aに比べて径の大きなカメラ部11bを有している。
先端部11aの内部には、第一実施形態と同様に構成された側方観察用の反射面(図示省略)が設けられている。また先端部11aには円筒状の透明窓が設けられている。
カメラ部11bの内部には、第一実施形態と同様に構成されたリレー光学系(図示省略)、側方観察用の撮像ユニット(図示省略)が設けられている。
ケーブル12は、パイプカメラ11と観察制御装置13とを接続している。
観察制御装置13は、パソコンの中央処理演算装置等で構成され、ケーブル12を介してパイプカメラ11の移動、撮像、照明等について所定の制御を行うとともに、パノラマ画像合成処理部として機能し、パイプカメラ11における夫々の側方観察用の撮像素子が撮像した隣り合う領域の観察対象の画像同士を接合して、側方の全周にわたるパイプ15内の内壁面のパノラマ画像を作成する。
モニタ14は、パノラマ画像合成処理部で作成されたパイプ15内の側方の全周にわたる内壁面のパノラマ画像を表示する。
なお、図4中、15はパイプ、16はパイプカメラ11の軸をパイプ15の軸に一致するように調整可能なセンタリング装置、17はパイプカメラ11をパイプ15内で移動可能にするため車輪である。
図5のシステムは、挿入部18と、観察制御装置13と、モニタ(表示装置)14を有している。
挿入部18は、細径の先端部18aと、先端部18aに比べて径の大きなカメラ部18bと、軟性鏡部18cを有している。
先端部18aの内部には、第二実施形態と同様に構成された側方観察用の反射面及び開口が設けられている。また先端部18aには円筒状の透明窓が設けられている。
カメラ部18bの内部には、第二実施形態と同様に構成されたリレー光学系(図示省略)、側方観察用の撮像ユニット(図示省略)、前方観察用の撮像ユニット(図示省略)が設けられている。
軟性鏡部18cの内部には、照明光を送る光ファイバ(図示省略)、又はLEDと電線ケーブル(図示省略)と、カメラ部18bと観察制御装置とを接続するケーブル(図示省略)が備えられている。
図6のシステムは、挿入部19と、把持部20と、ケーブル12と、観察制御装置13と、モニタ(表示装置)14を有している。
挿入部19は、細径の先端部19aと、先端部19aに比べて径の大きな硬性鏡部19bを有している。
先端部19aの内部には、第二実施形態と同様に構成された側方観察用の反射面及び開口が設けられている。また先端部19aには円筒状の透明窓が設けられている。
硬性鏡部19bの内部には、第二実施形態と同様に構成された1組のリレー光学系(図示省略)に加えて、さらに、上記リレー光学系における瞳結像レンズと径、焦点距離の同じレンズで構成された1組以上のリレー光学系が設けられており、中間結像された像や側方観察用の第2の瞳位置における瞳をリレーすることで、撮像ユニットを先端部19aからより遠くに離して配置することができるようにしている。
把持部20の内部には、第二実施形態と同様に構成された側方観察用の撮像ユニット(図示省略)、前方観察用の撮像ユニット(図示省略)が設けられている。
図6のパイプ観察用硬性鏡システム又はパイプ観察用観察システムの作用効果は、図5のパイプ観察用軟性鏡システムと略同じである。
図7(a)のシステムは、挿入部21と、カメラ部22と、ケーブル12と、観察制御装置13と、モニタ(表示装置)14を有している。
挿入部21は、ねじ穴に挿入可能な細径の先端部21aのみで構成されている。先端部21aの内部には、第一実施形態と同様に構成された側方観察用の反射面(図示省略)が設けられている。また先端部21aには円筒状の透明窓が設けられている。
カメラ部22の内部には、第一実施形態と同様に構成されたリレー光学系(図示省略)、側方観察用の撮像ユニット(図示省略)が設けられている。
図7(b)のシステムは、モニタ(表示装置)14がカメラ部22と一体化しており、カメラ部22の内部には、第一実施形態と同様に構成されたリレー光学系(図示省略)、側方観察用の撮像ユニット(図示省略)に加えて、第一実施形態におけるパノラマ画像合成処理部として機能する中央処理演算装置(図示省略)が設けられている。その他の構成は、図7(a)のシステムと略同じである。なお、図7(b)中、23はプレート、23aはプレートに設けられたねじ穴である。
1a 角錐面形状の反射面
1b 開口
2 リレー光学系
2a 中間像結像レンズ
2b 瞳結像レンズ
3 側方観察用の撮像ユニット
3a、3a1、3a2、3a3、3a4、3a5、3a6、3a7、3a8 側方観察用の絞り
3b、3b1、3b2、3b3、3b4、3b5、3b6、3b7、3b8 側方観察用の結像レンズ
3c、3c1、3c2、3c3、3c4、3c5、3c6、3c7、3c8 側方観察用の撮像素子
3’ 前方観察用の撮像ユニット
3a’ 前方観察用の絞り
3b’ 前方観察用の結像レンズ
3c’ 前方観察用の撮像素子
4 円筒状の透明窓
5 ハウジング
6 側方観察用の照明部
7 前方視野を拡大する光学ユニット
8 前方観察用の照明部
11 パイプカメラ
11a 先端部
11b カメラ部
12 ケーブル
13 観察制御装置
14 モニタ(表示装置)
15 パイプ
16 センタリング装置
17 車輪
18 挿入部
18a 先端部
18b カメラ部
18c 軟性鏡部
19 挿入部
20 把持部
21 挿入部
21a 先端部
22 カメラ部
23 プレート
23a ねじ穴
O 軸
P1、P11、P12、P13、P14、P15、P16、P17、P18 側方観察用の第1の瞳位置
P2、P21、P22、P23、P24、P25、P26、P27、P28 側方観察用の第2の瞳位置
P1’ 前方観察用の第1の瞳位置
P2’ 前方観察用の第2の瞳位置
I1 中間結像位置
I2、I21、I22、I23、I24、I25、I26、I27、I28、I2’ 最終結像位置
51 モータ
51a 回転軸
52 ミラー
53 撮像部
54 観察窓
61 回転対称形状の凸面鏡
61a 孔部
62 撮像部
63 観察窓
71 反射鏡部材
71a 反射面
72 レンズ
73 一次元イメージセンサ
81 撮像ユニット81
81a レンズ
81b 撮像素子
91 側視光学系
91a、91c レンズ
91b ミラー
92 撮像素子
Claims (10)
- 所定の軸に対して対称な所定の角錐面をなし、且つ、夫々が前記所定の軸に対して夫々対称な側方観察用の第1の瞳位置の近傍に配置されていて、側方の全周にわたる観察対象からの光を側方の3つ以上の領域ごとの観察対象からの光に分割して後方に反射する3面以上の反射面と、
前記所定の軸上に配置されていて、前記所定の軸に対して夫々対称な側方観察用の第2の瞳位置に、前記夫々の側方観察用の第1の瞳位置における瞳を拡大してリレーするリレー光学系と、
前記夫々の側方観察用の第1の瞳位置と共役な瞳位置に夫々配置された3つ以上の側方観察用の開口絞りと、
前記夫々の側方観察用の開口絞りに対応して夫々配置された3組以上の側方観察用の結像光学系と、
前記夫々の側方観察用の結像光学系に対応して夫々配置された3つ以上の側方観察用の撮像素子、
を有することを特徴とする全周囲観察光学系。 - 前記3つ以上の側方観察用の開口絞りが、前記夫々の側方観察用の第2の瞳位置に夫々配置されていることを特徴とする請求項1に記載の全周囲観察光学系。
- 前記夫々の反射面が、前記所定の軸に対して45°±15°の範囲内の所定角度で傾斜していることを特徴とする請求項1又は2に記載の全周囲観察光学系。
- 前記夫々の反射面が、頭頂部に平坦面を有する角錐における角錐面に設けられ、
前記夫々の反射面に囲まれた前記頭頂部の平坦面に開口が設けられ、
前記開口は、前記所定の軸上に位置する前方観察用の第1の瞳位置の近傍に位置し、
前記リレー光学系は、さらに、前記所定の軸上に位置する前方観察用の第2の瞳位置に、前記前方観察用の第1の瞳位置における瞳を拡大してリレーするように構成され、さらに、
前記前方観察用の第1の瞳位置と共役な瞳位置に配置された前方観察用の開口絞りと、
前記前方観察用の開口絞りに対応して配置された前方観察用の結像光学系と、
前記前方観察用の結像光学系に対応して配置された前方観察用の撮像素子、
を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の全周囲観察光学系。 - 前記前方観察用の開口絞りが、前記前方観察用の第2の瞳位置に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の全周囲観察光学系。
- 前記夫々の反射面が、角錐部材における夫々の角錐面に反射膜を設けてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の全周囲観察光学系。
- 前記夫々の反射面が、頭頂部に平坦面を有する透明な角錐部材における夫々の角錐面に反射膜を設けてなり、
前記開口が、前記透明な角錐部材の前記頭頂部の平坦面で構成されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の全周囲観察光学系。 - 前記夫々の反射面が、夫々板状のミラー面で構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の全周囲観察光学系。
- さらに、前記所定の軸と同軸に配置されていて、前記側方の全周にわたる観察対象からの光を前記夫々の反射面に入射させる円筒状の透明窓を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の全周囲観察光学系。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の全周囲観察光学系と、
前記夫々の側方観察用の撮像素子が撮像した隣り合う領域の観察対象の画像同士を接合して、前記側方の全周にわたる観察対象のパノラマ画像を作成するパノラマ画像合成処理部と、
前記パノラマ画像合成処理部で作成された前記側方の全周にわたる観察対象のパノラマ画像を表示するパノラマ画像表示部を有することを特徴とする全周囲観察システム。
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