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JP5413039B2 - 携帯用工具 - Google Patents

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

本発明は携帯用工具に関する。
従来の携帯用工具には、モータを収容するモータハウジング、ユーザに把持されるハンドル部、及び電池パックを保持する電池ホルダハウジング等が、合成樹脂等からなる二つ割りのハウジングに分割形成されたものがある。そして、二つ割りのハウジングの各々には、主としてハンドル部の緩衝効果及び滑り止め効果を得るために、エラストマ等からなるグリップが二層成形されることが多い。
ハンドル部に形成されるグリップは、緩衝効果を向上するために、より柔らかく厚くすることが望ましい。しかし、二つ割りのハウジングに分割形成されたグリップは、ハンドル部の前面及び後面にパーティングラインを有する。そのため、グリップがより柔らかく厚くなるほど、図16に示すように、グリップのパーティングラインにズレが生じ、グリップが剥がれ易くなるという問題がある。
上記問題に関連して、特許文献1には、二つ割りハウジングのパーティングラインが形成されるハンドル部の後面が、ハウジングとは別体に形成されたゴム製のカバーで覆われた電動工具が開示されている。この電動工具によると、ユーザの掌から押し付け力や摩擦力を受けるハンドル部の後面にはグリップのパーティングラインが無いため、グリップが剥がれにくい。
特開2001−198856号公報
特許文献1の電動工具によると、ユーザの指がかかるハンドル部の前面にはグリップが形成されていないため、ハンドル部の緩衝効果が十分であるとは言えない。
また、携帯用工具には、部分的な仕様のみが相異する同種製品が多く存在する。例えば、モータやハンマケース等の本体部品は共通であるが、装着される電池パックが相異するような製品群がある。この製品群では、モータハウジング及びハンドル部の形状は共通としながら、電池ホルダハウジングの形状のみが相異するという場合がある。この場合に、従来の二つ割りハウジングでは、モータハウジング、ハンドル部、及び電池ホルダハウジングが一体形成されるため、ハウジングを共通化することができず、製品毎に専用のハウジング及び金型が必要となる。従って、部品の製造コストが高いという問題があった。
上記課題に鑑み、本発明は、ハンドル部の緩衝効果が高く且つ剥がれにくいグリップを備える携帯用工具を提供することを目的とする。また、本発明は、仕様が異なる製品との間で共通化されたハウジングを備える携帯用工具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点による携帯用工具は、
工具を保持するスピンドルと、
前記スピンドルを回転させるモータと、
前記モータを収容するモータハウジング部と、該モータハウジング部から略柱状に突出するハンドル部と、から構成されるハウジングと、
前記ハンドル部の周面を覆うハンドルカバーと、
前記ハンドル部の端部に設けられ、前記ハンドルカバーの端面に当接し、前記ハンドルカバーが前記ハンドル部から離脱することを防止する抜け止め部材と、を備え、
前記ハンドルカバーは略筒状に一体形成されている、
ことを特徴とする。
前記ハンドルカバーは、硬質材と軟質材との積層体である、
ことが望ましい。
前記ハンドルカバーと前記ハンドル部との間には、該ハンドルカバーの弾性変形を許容する空隙が形成されている、
ことが望ましい。
前記抜け止め部材は、前記モータに電力を供給する二次電池を保持している、
ことが望ましい。
前記抜け止め部材は、前記ハンドル部に着脱可能に設けられている、
ことが望ましい。
前記ハウジングは、ねじ部材により接合された一対の二つ割りハウジングから構成されており、
前記抜け止め部材は、少なくとも一つの前記ねじ部材により、前記ハウジングに固定されている、
ことが望ましい。
本発明の第1の観点に係る発明によれば、ハンドル部の緩衝効果が高く且つ剥がれにくいグリップを備える携帯用工具を提供することができる。また、本発明の第2の観点に係る発明によれば、仕様が異なる製品との間で共通化されたハウジングを備える携帯用工具を提供することができる。
本発明の実施形態に係る携帯用工具を示す側面図。 図1に示された携帯用工具の本体部の組立展開図。 図1に示された携帯用工具のハンドルカバーの組立展開図。 図1に示された携帯用工具の電池ホルダの組立展開図。 図1に示された携帯用工具を示す部分断面図。 図5におけるI−I線断面図。 図1に示された携帯用工具のハンドルカバーを示す(a)平面図と(b)側面図。 図7におけるII−II線断面図。 図7に示されたハンドルカバーの変形例を示す(a)平面図と(b)側面図。 図9におけるIII−III線断面図。 図8に示されたハンドルカバーの変形例を示す断面図。 図11に示されたハンドルカバーの硬質層を示す(a)平面図と(b)側面図。 図12に示された硬質層の変形例を示す(a)平面図と(b)側面図。 図8に示されたハンドルカバーに生じる変形を示す断面図。 図11に示されたハンドルカバーに生じる変形を示す断面図。 従来の携帯用工具のグリップに生じる変形を示す断面図。
以下に、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。なお、理解を容易とするため、図面において矢印と共に示された前後、上下、又は左右の各方向を参照して説明する。
本実施形態に係る携帯用工具は、図1に示されたインパクトドライバ100である。
図1に示すように、インパクトドライバ100は、本体部50と、ハンドルカバー3と、電池ホルダ2と、電池パック5と、から構成されている。
本体部50は、図2に示すように、一対のハウジング1a,1bから構成される二つ割りのハウジング1と、モータ9と、制御基板10と、ハンマケース4と、先端工具保持部20と、冷却ファン8と、スイッチユニット6と、正逆切替レバー7と、接続コード14と、から構成されている。
一対のハウジング1a,1bは、ポリカーボネート、ナイロン、ABS等の合成樹脂から形成されており、モータ9、制御基板10、冷却ファン8、スイッチユニット6、正逆切替レバー7、及び接続コード14を左右から挟んで接合され、5本の留めねじ13aにより相互に固定されている。
また、ハウジング1は、モータ9、制御基板10、冷却ファン8等を収容するモータハウジング部51と、スイッチユニット6及び接続コード14等を収容するハンドル部52と、から構成されている。ハンドル部52は、モータハウジング部51から略柱状に突出するように形成されており、インパクトドライバ100の把持部として機能する。
モータ9は制御基板10により駆動制御されるブラシレスモータである。
ハンマケース4には、モータ9に接続された図示しないハンマと、ハンマから回転方向の衝撃力を受ける図示しないアンビルと、が収容されている。アンビル(図示せず)には前方へ延在する図示しないスピンドルが一体に設けられ、スピンドルの前端部には先端工具保持部20が設けられている。
先端工具保持部20は、ネジ頭の十字穴に嵌合可能なビット等の先端工具を保持することができる。
冷却ファン8はモータ9の回転軸に設けられており、モータハウジング部51の内部に空気の流れを起こし、モータ9及びハンマケース4等を冷却する。
スイッチユニット6は、ハンドル部52から前方に突出するトリガスイッチ6aを備え、モータ9を駆動及び停止するためのスイッチとして機能する。
正逆切替レバー7は、ハウジング1bのモータハウジング部51とハンドル部52との境界付近から右方に突出し、モータ9の駆動方向を切り替えるためのスイッチとして機能する。
接続コード14は、本体部50の制御基板10及びスイッチユニット6と、後述する電池ホルダ2の制御基板11及び電池接続端子12と、を電気的に接続する。
なお、ハウジング1のハンドル部52には、接続コード14を電池ホルダ2に向けて挿通するためのコード挿通孔21と、電池ホルダ2を固定するための嵌合溝28が形成されている。
図1及び図3に示すように、ハンドルカバー3は、ハンドル部52を覆うグリップ部31と、モータハウジング部51の後面を覆う押さえ部32と、モータハウジング部51の左面及び右面を覆う指かけ部33と、から構成され、一体形成されている。グリップ部31は、図7(a)に示すように、貫通孔31aを有して略筒状に一体形成されている。そのため、グリップ部31は、従来の二つ割りのグリップと異なり、ハンドル部52から剥がれることがない。
また、図3に示すように、ハウジング1にはハンドルカバー3の上側端面の輪郭と合致する突き当て面23が形成されている。ハンドルカバー3は、ハウジング1のハンドル部52側から本体部50に被せられ、図5に示すように、ハウジング1の突き当て面23に嵌合して保持されている。そして、ハンドルカバー3とハウジング1との間には空隙25が形成されている。
また、図8に示すように、ハンドルカバー3は、硬質層16と、硬質層16の外面を被覆する軟質層19と、から構成されている。硬質層16はポリカーボネート、ナイロン、又はABSナイロン等の合成樹脂から形成されている。また、軟質層19はエラストマ又は発泡性樹脂等から形成されている。上述のように、ハンドルカバー3とハウジング1との間には空隙25(図5)が形成されているため、硬質層16は弾性変形による緩衝効果をハンドルカバー3に与える。また、軟質層19はユーザの指や掌に柔軟に馴染み、ハンドルカバー3に緩衝効果と滑り止め効果とを与える。
硬質層16を備えるハンドルカバー3は、軟質材のみから形成されたグリップと比較して、高い剛性を有する。従って、ハンドルカバー3は、ハウジング1の突き当て面23に確実に嵌合し、押さえ部32及び指かけ部33が剥離しにくい。
なお、図5に示されたハンドルカバー3の後部に位置する領域26は、ユーザの掌(特に親指と人差し指の間)からの押し付け力を集中的に受けるため、軟質層19の厚みがより大きく形成され、より高い緩衝効果が与えられている。さらに、ハンドルカバー3の前部及び後部に位置する領域27は、ユーザの指及び掌からの握力を受けるため、軟質層19の厚みを変化させ、指及び掌に馴染み易い膨らみのある形状に形成されている。
また、図1に示すように、モータハウジング部51の後面に押さえ部32が設けられることで、ユーザは、グリップ部31を一方の手で把持すると共に、押さえ部32を他方の手で押し付けることができる。従って、先端工具保持部20に取り付けられる先端工具(図示せず)に十分な荷重をかけることができる。
そして、モータハウジング部51の側面に指かけ部33が設けられることで、ユーザは、人差し指を指かけ部33に、中指をトリガスイッチ6aに、それぞれかけて作業することができる。これにより、片手のみで作業する場合でも、先端工具(図示せず)の軸線上に安定した荷重をかけることができる。さらに、指かけ部33は、インパクトドライバ100を横置きした際に、被材等に傷が付くことを防止するほか、傾斜面からインパクトドライバ100が滑落することを防止する役割も果たす。
電池ホルダ2は、図4に示すように、一対の電池ホルダハウジング2a,2bと、制御基板11と、電池接続端子12と、から構成されている。
一対の電池ホルダハウジング2a,2bは、ポリカーボネート、ナイロン、又はABS等の合成樹脂から形成されており、制御基板11及び電池接続端子12を左右から挟んで接合され、2本の留めねじ13bにより相互に固定されている。
制御基板11は、本体部50から延びる接続コード14に接続され、上述の本体部50の制御基板10と共に、インパクトドライバ100の駆動制御系を構成している。
電池接続端子12は、後述する電池パック5の図示しない電極と、本体部50から延びる接続コード14とを接続する。
また、電池ホルダ2の上面には、コード挿通孔22と、抜け止め部材24と、固定部材29と、が形成されている。
コード挿通孔22は、ハンドル部52に形成された上述のコード挿通孔21(図2)に連通するように形成されており、制御基板11及び電池接続端子12に接続された接続コード14が挿通されている。
抜け止め部材24は、図5に示すように、ハンドルカバー3の下側端面に当接し、ハンドルカバー3がハウジング1から離脱することを防止する。さらに、抜け止め部材24は、ハンドルカバー3の裾拡がり状に形成された内周面に嵌合し、ハンドルカバー3を支持して固定する役割を果たす。
固定部材29は、図4及び図5に示すように、本体部50の下方からハウジング1に挿入され、二本の留めねじ13cにより固定されている。図6に示すように、固定部材29はハウジング1aに形成された嵌合溝28と合致する断面形状を有して嵌合している。留めねじ13cは、ハウジング1bの通し穴から挿入されて電池ホルダ2の固定部材29に螺合し、ハウジング1bと電池ホルダ2とを相互に固定している。なお、電池ホルダ2の固定部材29とハウジング1aの嵌合溝28とは留めねじ13cの軸線方向に係合している。そのため、固定部材29と留めねじ13cとは、ハウジング1a,1bを接合して固定する役割も果している。
電池パック5は、電池ホルダ2に着脱可能な二次電池から構成されており、制御基板10,制御基板11、及びモータ9に電力を供給する。
以上説明したように、上記構成のインパクトドライバ100によれば、ハンドルカバー3のグリップ部31は略筒状に一体形成されているため、ハウジング1のハンドル部52から剥がれることはない。
また、ハンドルカバー3は、硬質層16と軟質層19との積層体であるため、軟質材のみから形成されたグリップと比較して、高い剛性を有する。従って、ハンドルカバー3の押さえ部32及び指かけ部33は、ハウジング1に装着された形状から変形しにくく、ハウジング1からの剥離が防止されている。
さらに、ハンドルカバー3とハウジング1との間に空隙25が形成されているため、ハンドルカバー3の硬質層16の弾性変形が許容され、ハンドルカバー3の緩衝効果が向上されている。なお、ハンドルカバー3の軟質層19を柔らかく厚くすることでもハンドルカバー3の緩衝効果が向上するが、図14に示すように、ユーザの指や掌が軟質層19に大きく沈み込み、先端工具(図示せず)の狙いが定まらない等、操作性が低下することがある。そのため、硬質層16の弾性変形は、軟質層19を過度に柔らかく厚くすることなく、高い緩衝効果と優れた操作性とを併せ持つハンドルカバー3を提供することに貢献する。
そして、ハンドル部52の端面に当接する抜け止め部材24は、ハンドルカバー3がハンドル部52から離脱することを防止すると共に、ハウジング1に嵌合したハンドルカバー3を確実に固定する役割を果たす。
さらに、抜け止め部材24は電池ホルダ2に一体形成されているため、部品点数及び組立工数が低減されている。
また、電池ホルダ2はハウジング1に着脱可能に構成されているため、仕様が異なる製品との間で、ハウジング1及び電池ホルダ2を共通化することができる。これにより、部品の製造コストを抑制すると共に、製品のバリエーションを拡充することが容易となる。
さらに、留めねじ13cの締結により、ハウジング1a,1bを接合すると同時に、電池ホルダ2とハウジング1とを相互に固定することができる。そのため、製品の部品点数を抑制すると共に組立工数を削減することができる。
(変形例1)
上述のハンドルカバー3は、図7及び図8に示すように硬質層16の輪郭部が軟質層19に被覆されず露出しているが、例えば図9及び図10に示すハンドルカバー3Aのように、硬質層16Aの輪郭部が軟質層19Aに被覆されていてもよい。このハンドルカバー3Aは、ハンドルカバー3と比較して、硬質層16Aと軟質層19Aとの剥離を防止する効果に優れる。
(変形例2)
また、上述のハンドルカバー3は、図8に示すように硬質層16の外面のみが軟質層19に被覆されているが、硬質層16の内面及び外面が軟質層19に被覆されていてもよい。さらに、例えば図11に示すハンドルカバー3Bのように、硬質層16Bが骨格状に形成され、軟質層19Bに内包されていてもよい。硬質層16Bは、例えば図12に示すように、格子状に形成される。
上述のように、ハンドルカバー3の軟質層19を柔らかく厚くすると、緩衝効果が向上する一方で、図14に示すようにユーザの指や掌が大きく沈み込み、操作性が低下することがある。これに対し、ハンドルカバー3Bの軟質層19Bを柔らかく厚くすると、緩衝効果が向上すると共に、図15に示すように、ユーザの指や掌の沈み込みは軟質層19Bのうち硬質層16Bの外面を被覆する部分の厚さに応じて抑制される。そのため、ハンドルカバー3Bは、ハンドルカバー3と比較して、より優れた操作性を有する。
さらに、ハンドルカバー3Bは、格子状の硬質層16Bが軟質層19Bに内包されているため、ハンドルカバー3と比較して、硬質層16Bと軟質層19Bとの剥離を防止する効果に優れる。
なお、ハンドルカバー3によると、硬質層16とハウジング1との間に空隙25(図5)が形成されることで硬質層16の弾性変形が許容される。これに対し、例えばハンドルカバー3Bのように硬質層の内面が軟質層に被覆されたハンドルカバーによると、硬質層とハウジングとの間に軟質層が配設されることで硬質層の弾性変形が許容される。そのため、硬質層の弾性変形による緩衝効果を得るために、必ずしもハウジングとの間に空隙を形成する必要はない。
(変形例3)
図11に示すハンドルカバー3Bは、図12に示す格子状に抜けた硬質層16Bから構成されるが、例えば図13に示す円形状に抜けた硬質層16Cから構成されてもよく、その形状は任意である。そして、上述した何れの実施例についても、硬質層及び軟質層の形状や材質を任意に設計することで、ハンドルカバーの緩衝効果及び操作性を部位毎に設定することができる。
なお、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形をしたものも、本発明の技術的範囲に含まれる。
例えば、本発明はインパクトドライバに限定されず、略柱状のハンドル部を備えるものならば、例えばドライバドリル、インパクトレンチ等の携帯用工具に、広く適用することができる。さらに、本発明は二次電池を動力源とする電動工具に限定されず、例えばAC電源を動力源とする電動工具や圧縮空気を動力源とするエア工具等に、広く適用することができる。
また、実施形態に示されたハンドルカバー3、及び変形例に示されたハンドルカバー3A,3Bは、何れもハンドル部52の外周面を完全に覆うように構成されていたが、本発明のハンドルカバーはこれらの構成に限定されず、ハンドル部の少なくとも一部を覆うと共に略筒状に一体形成されたものであれば、例えば螺旋状や格子状に形成され、ハンドル部の一部を露出するように形成されていてもよい。
また、インパクトドライバ100では、ハンドルカバー3がハンドル部52から離脱することを防止する抜け止め部材24が電池ホルダ2に形成されていたが、本発明の抜け止め部材は上述の構成に限定されず、略筒状に一体形成されたハンドルカバーの端部に当接するように形成されているならば、例えば腰ベルト等に携帯用工具を掛止させるフックや、基板を収容するハウジング等に形成されていてもよく、あるいは他の構成とは別個の独立した部品として形成されていてもよい。
なお、仕様が異なる製品との間で共通化されたハウジングを備える携帯用工具を提供することを目的とするならば、必ずしも略筒状に一体形成されたハンドルカバーを備える必要はない。
その他、各構成要素の材質、形状、数量、配置等についても、本発明の目的を達成することが可能な範囲において、適宜変更することができる。
1 ハウジング
1a,1b ハウジング
2 電池ホルダ
2a,2b 電池ホルダハウジング
3,3A〜3C ハンドルカバー
4 ハンマケース
5 電池パック
6 スイッチユニット
6a トリガスイッチ
7 正逆切替レバー
8 冷却ファン
9 モータ
10 制御基板
11 制御基板
12 電池接続端子
13a〜c 留めねじ
14 接続コード
16,16A〜C 硬質層
19,19A〜C 軟質層
20 先端工具保持部
21 コード挿通孔
22 コード挿通孔
23 突き当て面
24 抜け止め部材
25 空隙
26 領域
27 領域
28 嵌合溝
29 固定部材
31,31A〜C グリップ部
31a 貫通孔
32,32A〜C 押さえ部
33,33A〜C 指かけ部
50 本体部
51 モータハウジング部
52 ハンドル部
100 インパクトドライバ

Claims (6)

  1. 工具を保持するスピンドルと、
    前記スピンドルを回転させるモータと、
    前記モータを収容するモータハウジング部と、該モータハウジング部から略柱状に突出するハンドル部と、から構成されるハウジングと、
    前記ハンドル部の周面を覆うハンドルカバーと、
    前記ハンドル部の端部に設けられ、前記ハンドルカバーの端面に当接し、前記ハンドルカバーが前記ハンドル部から離脱することを防止する抜け止め部材と、を備え、
    前記ハンドルカバーは略筒状に一体形成されている、
    ことを特徴とする携帯用工具。
  2. 前記ハンドルカバーは、硬質材と軟質材との積層体である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯用工具。
  3. 前記ハンドルカバーと前記ハンドル部との間には、該ハンドルカバーの弾性変形を許容する空隙が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯用工具。
  4. 前記抜け止め部材は、前記モータに電力を供給する二次電池を保持している、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の携帯用工具。
  5. 前記抜け止め部材は、前記ハンドル部に着脱可能に設けられている、
    ことを特徴とする請求項に記載の携帯用工具。
  6. 前記ハウジングは、ねじ部材により接合された一対の二つ割りハウジングから構成されており、
    前記抜け止め部材は、少なくとも一つの前記ねじ部材により、前記ハウジングに固定されている、
    ことを特徴とする請求項に記載の携帯用工具。
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