JP5408991B2 - 光学フィルム、偏光板、および画像表示装置 - Google Patents
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Description
〔1〕
透明支持体上に防眩層を有する光学フィルムであって、該防眩層が透光性樹脂と少なくとも2種の透光性粒子とを有し、該防眩層の膜厚が10μm〜15μmであり、該透光性粒子の平均粒子径が7μm〜15μmであり、該透光性粒子と該透光性樹脂の屈折率差の絶対値が0.001〜0.050であり、かつ該透光性粒子の含有量の合計が該防眩層中の全固形分に対して15〜40質量%であり、
該透光性粒子の屈折率が互いに異なっていて、
該少なくとも2種の透光性粒子は、該透光性樹脂との屈折率差が0.01〜0.050である透光性粒子Aと、該透光性樹脂との屈折率差が−0.050〜−0.010である透光性粒子Bとを含むことを特徴とする光学フィルム。
〔2〕
透明支持体上に防眩層を有する光学フィルムであって、該防眩層が透光性樹脂と少なくとも2種の透光性粒子とを有し、該防眩層の膜厚が10μm〜15μmであり、該透光性粒子の平均粒子径が7μm〜15μmであり、該透光性粒子と該透光性樹脂の屈折率差の絶対値が0.001〜0.050であり、かつ該透光性粒子の含有量の合計が該防眩層中の全固形分に対して15〜40質量%であり、
該透光性粒子の屈折率が互いに異なっていて、
該少なくとも2種の透光性粒子は、該透光性樹脂との屈折率差の絶対値が0.015〜0.050である透光性粒子Aと、該透光性樹脂との屈折率差の絶対値が0.001以上0.015未満である透光性粒子Bとを含むことを特徴とする光学フィルム。
〔3〕
該透光性粒子Aと透光性粒子Bの平均粒子径が実質的に同じであることを特徴とする〔1〕に記載の光学フィルム。
〔4〕
該透光性粒子Aと透光性粒子Bの透光性粒子の平均粒子径が互いに異なっていることを特徴とする〔2〕に記載の光学フィルム。
〔5〕
該透光性粒子Aと該透光性粒子Bの質量比が25:75〜75:25であることを特徴とする〔1〕〜〔4〕のいずれか1項に記載の光学フィルム。
〔6〕
該防眩層より低屈折率の層をさらに有することを特徴とする〔1〕〜〔5〕のいずれか1項に記載の光学フィルム。
〔7〕
表面散乱に起因するヘイズ値が0.2%〜10%であることを特徴とする〔1〕〜〔6〕のいずれか1項に記載の光学フィルム。
〔8〕
内部散乱に起因するヘイズ値が10%〜35%であることを特徴とする〔1〕〜〔7〕のいずれか1項に記載の光学フィルム。
〔9〕
積分反射率が3.0%以下であることを特徴とする〔1〕〜〔8〕のいずれか1項に記載の光学フィルム。
〔10〕
中心線平均粗さRaが0.05μm〜0.25μmであり、かつ凹凸の平均間隔Smが50μm〜350μmであることを特徴とする〔1〕〜〔9〕のいずれか1項に記載の光学フィルム。
〔11〕
平均傾斜角θaが0.5°以上3.0°以下であることを特徴とする〔1〕〜〔10〕のいずれか1項に記載の光学フィルム。
〔12〕
偏光膜と該偏光膜の両面を保護する2枚の保護フィルムとを含む偏光板であって、該保護フィルムの少なくとも一方が〔1〕〜〔11〕のいずれか1項に記載の光学フィルムであることを特徴とする偏光板。
〔13〕
〔1〕〜〔11〕のいずれか1項に記載の光学フィルム、または〔12〕に記載の偏光板を有することを特徴とする画像表示装置。
本発明は、上記〔1〕〜〔13〕に関するものであるが、その他の事項(たとえば下記1〜16に記載した事項など)についても参考のために記載した。
1. 透明支持体上に防眩層を有する光学フィルムであって、該防眩層が透光性樹脂と少なくとも2種の透光性粒子とを有し、該防眩層の膜厚が10μm〜15μmであり、該透光性粒子の平均粒子径が7μm〜15μmであり、該透光性粒子と該透光性樹脂の屈折率差の絶対値が0.001〜0.050であり、かつ該透光性粒子の含有量の合計が該防眩層中の全固形分に対して15〜40質量%であることを特徴とする光学フィルム。
2. 該透光性粒子の屈折率が互いに異なっていることを特徴とする上記1に記載の光学フィルム。
3. 該少なくとも2種の透光性粒子は、該透光性樹脂との屈折率差が0.01〜0.050である透光性粒子Aと、該透光性樹脂との屈折率差が−0.050〜−0.010である透光性粒子Bとを含むことを特徴とする上記2に記載の光学フィルム。
4. 該少なくとも2種の透光性粒子は、該透光性樹脂との屈折率差の絶対値が0.015〜0.050である透光性粒子Aと、該透光性樹脂との屈折率差の絶対値が0.001以上0.015未満である透光性粒子Bとを含むことを特徴とする上記2に記載の光学フィルム。
5. 該透光性粒子Aと透光性粒子Bの平均粒子径が実質的に同じであることを特徴とする上記3に記載の光学フィルム。
6. 該透光性粒子Aと透光性粒子Bの透光性粒子の平均粒子径が互いに異なっていることを特徴とする上記4に記載の光学フィルム。
7. 該透光性粒子Aと該透光性粒子Bの質量比が25:75〜75:25であることを特徴とする上記3〜6のいずれかに記載の光学フィルム。
8. 該防眩層より低屈折率の層をさらに有することを特徴とする上記1〜7のいずれかに記載の光学フィルム。
9. 表面散乱に起因するヘイズ値が0.2%〜10%であることを特徴とする上記1〜8のいずれかに記載の光学フィルム。
10.内部散乱に起因するヘイズ値が10%〜35%であることを特徴とする上記1〜9のいずれかに記載の光学フィルム。
11.積分反射率が3.0%以下であることを特徴とする上記1〜10のいずれかに記載の光学フィルム。
12.中心線平均粗さRaが0.05μm〜0.25μmであり、かつ凹凸の平均間隔Smが50μm〜350μmであることを特徴とする上記1〜11のいずれかに記載の光学フィルム。
13.平均傾斜角θaが0.5°以上3.0°以下であることを特徴とする上記1〜12のいずれかに記載の光学フィルム。
14.傾斜角分布の最大角が0.3°以下であることを特徴とする上記1〜13のいずれかに記載の光学フィルム。
15.偏光膜と該偏光膜の両面を保護する2枚の保護フィルムとを含む偏光板であって、該保護フィルムの少なくとも一方が上記1〜14のいずれかに記載の光学フィルムであることを特徴とする偏光板。
16.上記1〜14のいずれかに記載の光学フィルム、または上記15に記載の偏光板を有することを特徴とする画像表示装置。
本発明の光学フィルムは、透明支持体上に防眩層を有する光学フィルムであって、防眩層が防眩層を構成する透光性樹脂と少なくとも2種の透光性粒子とを有し、該防眩層の膜厚が10μm〜15μmであり、これら複数の透光性粒子の平均粒子径はそれぞれ7μm〜15μmであり、これら複数の透光性粒子と該透光性樹脂の屈折率差の絶対値はそれぞれ0.001〜0.050の範囲内であり、かつこれら複数の透光性粒子が該防眩層中の全固形分に対して合計で15〜40質量%含まれていることを特徴とする光学フィルムである。
・基材フィルム/防眩層
・基材フィルム/帯電防止層/防眩層
・基材フィルム/防眩層/低屈折率層
・基材フィルム/防眩層/帯電防止層/低屈折率層
・基材フィルム/ハードコート層/防眩層/低屈折率層
・基材フィルム/ハードコート層/防眩層/帯電防止層/低屈折率層
・基材フィルム/ハードコート層/帯電防止層/防眩層/低屈折率層
・基材フィルム/防眩層/高屈折率層/低屈折率層
・基材フィルム/防眩層/中屈折率層/高屈折率層/低屈折率層
・帯電防止層/基材フィルム/防眩層/中屈折率層/高屈折率層/低屈折率層
・基材フィルム/帯電防止層/防眩層/中屈折率層/高屈折率層/低屈折率層
・帯電防止層/基材フィルム/防眩層/高屈折率層/低屈折率層/高屈折率層/低屈折率層
本発明の光学フィルムにおける防眩層は、少なくとも2種の平均粒子径が7μm〜15μmの透光性粒子、および透光性樹脂を含む。該防眩層は、該透光性粒子と、マトリックス形成成分(バインダー用モノマー類等)及び有機溶媒を含有する塗布液を塗布・乾燥し硬化して得ることができる。
透光性粒子の平均粒子径は7μm〜15μmであり、7.5μm〜12μmがより好ましく、8μm〜12μmがさらに好ましい。粒子径がこの範囲である場合、防眩性、黒締まりに優れる。
また、粒子Aと粒子Bの質量比は25:75〜75:25が好ましく、37:63〜75:25がより好ましく、50:50〜75:25が更に好ましい。
内部散乱性と表面散乱性に制御については後述するが、内部散乱性は内部散乱に起因するヘイズ値(以降、「内部ヘイズ」と記載する)によって、表面散乱性は表面散乱に起因するヘイズ値(以降、「表面ヘイズ」と記載する)によって測定され、確認できる。
屈折率差が小さすぎると、所望の内部散乱性を得るために、粒子量を多くする必要があり、膜強度が悪化する。屈折率差が大きすぎる場合は、画像表示部に起因するムラを見えにくくする効果が得ることができない。
また、透光性粒子として、無機微粒子を用いることもできる。無機微粒子の具体例としては、シリカ粒子、アルミナ粒子等が好ましく挙げられるが、シリカ粒子が特に好ましく用いられる。
なお、本発明において平均粒子径はコールターカウンター法によって得られた値を用いる。
本発明では良好な防眩性と黒締まりを両立することが必要である。防眩性に関しては、実用上では、様々な光源が様々な角度から映りこむ場合で良好な防眩性を示す必要がある。このような多様な映り込みは発明者らが鋭意努力した結果、光源の映り込む場合の見こみ角を変えることで簡易的に評価できることが判り、大きなサイズの光源(例えば蛍光灯)と細い光源(例えば蛍光灯をカバーで覆って模擬的に作った線光源)の両方で良好な映り込みを示す必要がある。また、黒締まりに関しても、明室環境下でディスプレイの垂直方向から視認した場合と45°程度の角度をつけて視認した場合の両方で良好な黒締まりを達成する必要がある。このような指標で評価して優れた防眩性と黒締まりを達成するためには、上記の膜厚範囲で特定の表面形態を達成することが好ましいことが判った。上記の粒子の粒径、屈折率などの好ましい範囲は、上記膜厚で特定の表面形態を達成するための好適な手段である。本発明の光学フィルムの好ましい表面形態(表面凹凸)を下記に記す。
中心線平均粗さRaはJIS−B0601(1982)に準拠して測定することができる。Raが大きすぎると黒締まり、明室コントラストが悪化し、Raが小さすぎると防眩性が悪化する。
凹凸の平均間隔SmはJIS B0601(1994)に準拠して測定することができる。Smが大きすぎると大きなサイズの光源の映り込みが見え易くなる。Smが小さすぎると黒締まりが悪化するとともに、細い光源(線光源)のエッジボケが弱く、好ましくない。Smが200μm超〜250μm未満の場合、面荒れが強く外観が良くない。
RaとSmがともに上記好ましい範囲であることがより好ましい。
傾斜角分布の最大角は0.3°以下が好ましく、さらに好ましくは0.28°以下、最も好ましくは0.25°以下である。
平均傾斜角θaと傾斜角分布の最大角とがともに上記好ましい範囲を満たすことがより好ましい。
(1) JIS−K7136に準じてフィルムの全ヘイズ値(H)を測定する。
(2) フィルムの表面および裏面にシリコーンオイルを数滴添加し、厚さ1mmのガラス板(ミクロスライドガラス品番S 9111、MATSUNAMI製)を2枚用いて裏表より挟んで、完全に2枚のガラス板とフィルムを光学的に密着させ、表面ヘイズを除去した状態でヘイズを測定し、別途測定したガラス板2枚の間にシリコーンオイルのみを挟みこんで測定したヘイズを引いた値をフィルムの内部ヘイズ(Hi)として算出する。
(3) 上記(1)で測定した全ヘイズ(H)から上記(2)で算出した内部ヘイズ(Hi)を引いた値をフィルムの表面ヘイズ(Hs)として算出する。
防眩層を形成するマトリックスを形成するバインダー(以降、「バインダー」と記載する)としては、特に限定されないが、電離放射線等による硬化後に飽和炭化水素鎖、又はポリエーテル鎖を主鎖として有する透光性樹脂であることが好ましい。また、後述のモノマーを硬化後の主たるバインダーポリマーは架橋構造を有することが好ましい。
光酸発生剤は、上記第二群の化合物100質量部に対して、光酸発生剤総量で0.1〜15質量部の範囲で使用することが好ましく、1〜10質量部の範囲がより好ましい。
本発明では、防眩層形成用組成物にバインダーとは異なる高分子化合物を含有してもよい。高分子化合物を添加することで、硬化収縮を小さくしたり、塗布液の粘度調整を行うことができる。
本発明の防眩層には、上記の透光性粒子に加えて、屈折率の調整、膜強度の調整、硬化収縮減少、さらに低屈折率層を設けた場合の反射率低減の目的に応じて、無機フィラー使用することもできる。例えば、チタン、ジルコニウム、アルミニウム、インジウム、亜鉛、錫、アンチモンのうちより選ばれる少なくとも1種の金属元素を含有する酸化物からなり、一次粒子の平均粒子径が、一般に0.2μm以下、好ましくは0.1μm以下、より好ましくは0.06μm以下1nm以上である微細な高屈折率無機フィラーを含有することも好ましい。
ここで、該透光性粒子を除く光拡散層の膜の屈折率は、アッベ屈折計で直接測定するか、分光反射スペクトルや分光エリプソメトリーを測定するなどして定量評価できる。
本発明の防眩層では、特に塗布ムラ、乾燥ムラ、点欠陥等の面状均一性を確保するために、フッ素系、シリコーン系の何れかの界面活性剤、あるいはその両者を防眩層用の塗布組成物中に含有することが好ましい。特に、フッ素系の界面活性剤は、より少ない添加量において、本発明の光学フィルムの塗布ムラ、乾燥ムラ、点欠陥等の面状故障を改良する効果が現れるため、好ましく用いられる。これにより、面状均一性を高めつつ、高速塗布適性を持たせることにより生産性を高めることができる。フッ素系の界面活性剤の好ましい例としては、例えば、特開2007−188070号公報の段落番号0049〜0074に記載の化合物が挙げられる。
防眩層を形成する塗布組成物には、有機溶媒を添加することができる。
防眩層は、塗布液を透明支持体に塗布後、光照射、電子線ビーム照射、加熱処理などを実施して、架橋又は重合反応させて形成できる。紫外線照射の場合、超高圧水銀灯、高圧水銀灯、低圧水銀灯、カーボンアーク、キセノンアーク、メタルハライドランプ等の光線から発する紫外線等が利用できる。紫外線による硬化は、窒素パージ等で酸素濃度が4体積%以下、更に好ましくは2体積%以下、最も好ましくは0.5体積%以下の雰囲気下で硬化することが好ましい。
本発明の光学フィルムでは、反射率を低減するため、屈折率が防眩層よりも低い層(以降、「低屈折率層」と記載する。)を有することが好ましい。低屈折率層の屈折率は、1.20〜1.46であることが好ましく、1.25〜1.46であることがより好ましく、1.30〜1.40であることが特に好ましい。低屈折率層の厚さは、50〜200nmであることが好ましく、70〜100nmであることがさらに好ましい。低屈折率層のヘイズは、3%以下であることが好ましく、2%以下であることがさらに好ましく、1%以下であることが最も好ましい。
(1)架橋性若しくは重合性の官能基を有する含フッ素化合物を含有する組成物、
(2)含フッ素のオルガノシラン材料の加水分解縮合物を主成分とする組成物、
(3)2個以上のエチレン性不飽和基を有するモノマーと無機微粒子(特に中空構造を有する無機微粒子が好ましい。)を含有する組成物、
などが挙げられる。
(1)及び(2)に関しても、無機微粒子を含有することが好ましく、さらに屈折率の低い中空構造を有する無機微粒子用いると、低屈折率化や無機微粒子添加量と屈折率の調整などの観点で特に好ましい。
架橋性または重合性の官能基を有する含フッ素化合物としては、含フッ素モノマーと架橋性または重合性の官能基を有するモノマーの共重合体を挙げることができる。これら含フッ素ポリマーの具体例は、特開2003−222702号公報、特開2003−183322号公報等に記載されている。
含フッ素のオルガノシラン化合物の加水分解縮合物を主成分とする組成物も屈折率が低く、塗膜表面の硬度が高く好ましい。フッ素化アルキル基に対して片末端又は両末端に加水分解性のシラノールを含有する化合物とテトラアルコキシシランの縮合物が好ましい。具体的組成物は、特開2002−265866号公報、特許317152号公報に記載されている。
更に別の好ましい態様として、低屈折率の粒子とバインダーからなる低屈折率層が挙げられる。低屈折率粒子としては、有機でも無機でも良いが、内部に空孔を有する粒子が好ましい。中空粒子の具体例は、特開2002−79616号公報に記載のシリカ系粒子に記載されている。粒子屈折率は1.15〜1.40が好ましく、1.20〜1.30が更に好ましい。バインダーとしては、上記防眩層の頁で述べた二個以上のエチレン性不飽和基を有するモノマーを挙げることができる。
これらのポリシロキサンフッ素系化合物やポリシロキサン構造を有する化合物は低屈折率層全固形分の0.1〜10質量%の範囲で添加されることが好ましく、特に好ましくは1〜5質量%の場合である。
本発明における光学フィルムには、防眩層の透明支持体と反対側の低屈折率層との間に高屈折率層を設け、低屈折率層とともに光学干渉を利用すると反射防止性を高めることができる。更に、防眩層と高屈折率層の間に防眩層と高屈折率層の中間の屈折率を有する中屈折率層を設けることが好ましい。
以下の本明細書では、この高屈折率層と中屈折率層を高屈折率層と総称して呼ぶことがある。なお、本発明において、高屈折率層、中屈折率層、低屈折率層の「高」、「中」、「低」とは層相互の相対的な屈折率の大小関係を表す。また、防眩層との関係で言えば屈性率は、防眩層>低屈折率層、高屈折率層>防眩層の関係を満たすことが好ましい。
また、本明細書では高屈折率層、中屈折率層、低屈折率層を総称して反射防止層と呼ぶことがある。
高屈折率層の上に低屈折率層を有する場合、高屈折率層の屈折率は透明支持体の屈折率より高いことが好ましい。
本発明において、反射防止フィルムが有する薄膜層の少なくとも1層を帯電防止層とすることができる。本発明においてフッ素を含有した硬化性組成物、とりわけ含フッ素防汚剤を用いた場合、低屈折率で優れた防汚性を発現することが可能であるが、塗膜の表層にフッ素が配向するため帯電性が悪く、防塵性の悪化を招く傾向がある。そのため本発明ではフィルム表面での静電気防止の点で帯電防止層を有することが好ましい。
以下で帯電防止層に用いる材料、帯電防止層の性能について詳述する。
帯電防止層は、実質的に透明であることが好ましい。具体的には、帯電防止層のヘイズが、10%以下であることが好ましく、5%以下であることがより好ましく、3%以下であることがさらに好ましく、1%以下であることが最も好ましい。波長550nmの光の透過率が、50%以上であることが好ましく、60%以上であることがより好ましく、65%以上であることがさらに好ましく、70%以上であることが最も好ましい。
帯電防止層は、導電性微粒子と反応性硬化樹脂とを溶媒に溶解してなる塗布組成物を用いて形成することができる。この場合には、導電性無機微粒子は、金属の酸化物または窒化物から形成することが好ましい。金属の酸化物または窒化物の例には、酸化錫、酸化インジウム、酸化亜鉛および窒化チタンが含まれる。酸化錫および酸化インジウムが特に好ましい。導電性無機微粒子は、これらの金属の酸化物または窒化物を主成分とし、さらに他の元素を含むことができる。主成分とは、粒子を構成する成分の中で最も含有量(質量%)が多い成分を意味する。他の元素の例には、Ti、Zr、Sn、Sb、Cu、Fe、Mn、Pb、Cd、As、Cr、Hg、Zn、Al、Mg、Si、P、S、B、Nb、In、Vおよびハロゲン原子が含まれる。酸化錫および酸化インジウムの導電性を高めるために、Sb、P、B、Nb、In、Vおよびハロゲン原子から選ばれる少なくともいずれかを添加することが好ましい。より具体的には、錫ドープ酸化インジウム(ITO)、アンチモンドープ酸化錫(ATO)、フッ素ドープ酸化錫(FTO)、リンドープ酸化錫(PTO)、アンチモン酸亜鉛(AZO)、インジウムドープ酸化亜鉛(IZO)、酸化亜鉛、酸化ルテニウム、酸化レニウム、酸化銀、酸化ニッケル及び酸化銅からなる群から選択される一又は二以上の金属酸化物の組合せが挙げられる。錫ドープ酸化インジウム(ITO)、アンチモンドープ酸化錫(ATO)、リンドープ酸化錫(PTO)が特に好ましい。ATO中のSbの割合は、3〜20質量%であることが好ましい。ITO中のInの割合は、5〜20質量%であることが好ましい。
導電性無機微粒子の形状は、米粒状、球形状、立方体状、紡錘形状あるいは不定形状であることが好ましい。
二種類以上の導電性無機微粒子を帯電防止層内で併用してもよい。
帯電防止層形成用硬化性組成物に用いられる有機溶媒は、前述のように、導電性無機酸化物粒子を分散させる分散媒として用いられる。
有機溶媒の配合量は、導電性無機酸化物粒子100質量部に対し、好ましくは、20〜4,000質量部、さらに好ましくは、100〜1,000質量部である。溶媒量が20質量部未満であると、粘度が高いため均一の反応が困難であることがあり、4,000質量部を超えると、塗布性が低下することがある。
このような有機溶媒としては、例えば、常圧での沸点が200℃以下の溶媒を挙げることができる。具体的には、アルコール類、ケトン類、エーテル類、エステル類、炭化水素類、アミド類が用いられ、これらは、1種単独で又は2種以上を組合わせて用いることができる。中でも、アルコール類、ケトン類、エーテル類、エステル類が好ましい。
中でも、イソプロピルアルコール、エトキシエタノール、ブトキシエタノール、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテート、酢酸ブチル、乳酸エチル等が好ましい。
帯電防止層のバインダーとしては、高屈折率層に用いた硬化性樹脂、特に電離放射線硬化性の多官能モノマーや多官能オリゴマーが好ましく用いられるが、反応性硬化樹脂を反応させてなる、架橋しているポリマーをバインダーとして用いることもできる。架橋しているポリマーはアニオン性基を有するのが好ましい。
架橋しているアニオン性基を有するポリマーは、アニオン性基を有するポリマーの主鎖が架橋している構造を有する。アニオン性基は、導電性無機微粒子の分散状態を維持する機能を有する。架橋構造は、ポリマーに皮膜形成能を付与して、帯電防止層を強化する機能を有する。
ポリオレフィン主鎖は、飽和炭化水素からなる。ポリオレフィン主鎖は、例えば、不飽和重合性基の付加重合反応により得られる。ポリエーテル主鎖は、エーテル結合(−O−)によって繰り返し単位が結合している。ポリエーテル主鎖は、例えば、エポキシ基の開環重合反応により得られる。ポリウレア主鎖は、ウレア結合(−NH−CO−NH−)によって、繰り返し単位が結合している。ポリウレア主鎖は、例えば、イソシアネート基とアミノ基との縮重合反応により得られる。ポリウレタン主鎖は、ウレタン結合(−NH−CO−O−)によって、繰り返し単位が結合している。ポリウレタン主鎖は、例えば、イソシアネート基と、水酸基(N−メチロール基を含む)との縮重合反応により得られる。ポリエステル主鎖は、エステル結合(−CO−O−)によって、繰り返し単位が結合している。ポリエステル主鎖は、例えば、カルボキシ基(酸ハライド基を含む)と水酸基(N−メチロール基を含む)との縮重合反応により得られる。ポリアミン主鎖は、イミノ結合(−NH−)によって、繰り返し単位が結合している。ポリアミン主鎖は、例えば、エチレンイミン基の開環重合反応により得られる。ポリアミド主鎖は、アミド結合(−NH−CO−)によって、繰り返し単位が結合している。ポリアミド主鎖は、例えば、イソシアネート基とカルボキシ基(酸ハライド基を含む)との反応により得られる。メラミン樹脂主鎖は、例えば、トリアジン基(例、メラミン)とアルデヒド(例、ホルムアルデヒド)との縮重合反応により得られる。なお、メラミン樹脂は、主鎖そのものが架橋構造を有する。
アニオン性基の例としては、カルボン酸基(カルボキシル)、スルホン酸基(スルホ)およびリン酸基(ホスホノ)などが挙げられ、スルホン酸基およびリン酸基が好ましい。
アニオン性基は、塩の状態であってもよい。アニオン性基と塩を形成するカチオンは、アルカリ金属イオンであることが好ましい。また、アニオン性基のプロトンは、解離していてもよい。
アニオン性基とポリマーの主鎖とを結合する連結基は、−CO−、−O−、アルキレン基、アリーレン基、およびこれらの組合せから選ばれる二価の基であることが好ましい。
その他の繰り返し単位としては、アミノ基または四級アンモニウム基を有する繰り返し単位およびベンゼン環を有する繰り返し単位が好ましい。アミノ基または四級アンモニウム基は、アニオン性基と同様に、無機微粒子の分散状態を維持する機能を有する。なお、アミノ基、四級アンモニウム基およびベンゼン環は、アニオン性基を有する繰り返し単位あるいは架橋構造を有する繰り返し単位に含まれていても、同様の効果が得られる。
アミノ基または四級アンモニウム基を有する繰り返し単位では、アミノ基または四級アンモニウム基は、ポリマーの主鎖に直接結合させるか、あるいは連結基を介して主鎖に結合させる。アミノ基または四級アンモニウム基は、連結基を介して側鎖として、主鎖に結合させることが好ましい。アミノ基または四級アンモニウム基は、二級アミノ基、三級アミノ基または四級アンモニウム基であることが好ましく、三級アミノ基または四級アンモニウム基であることがさらに好ましい。二級アミノ基、三級アミノ基または四級アンモニウム基の窒素原子に結合する基は、アルキル基であることが好ましく、炭素原子数が1〜12のアルキル基であることが好ましく、炭素原子数が1〜6のアルキル基であることがさらに好ましい。四級アンモニウム基の対イオンは、ハライドイオンであることが好ましい。アミノ基または四級アンモニウム基とポリマーの主鎖とを結合する連結基は、−CO−、−NH−、−O−、アルキレン基、アリーレン基、およびこれらの組合せから選ばれる二価の基であることが好ましい。架橋しているアニオン性基を有するポリマーが、アミノ基または四級アンモニウム基を有する繰り返し単位を含む場合、その割合は、0.06〜32質量%であることが好ましく、0.08〜30質量%であることがさらに好ましく、0.1〜28質量%であることが最も好ましい。
上記帯電防止層以外の全ての層を形成する塗布組成物を溶解する溶媒としては、特に限定されないが、アルコール系溶剤、ケトン系溶剤が好ましく用いられる。具体的には、アセトン、メチルエチルケトン、2−ペンタノン、3−ペンタノン、2−ヘキサン、2−ヘプタノン、4−ヘプタノン、メチルイソプロピルケトン、エチルイソプロピルケトン、ジイソプロピルケトン、メチルイソブチルケトン、メチル−t−ブチルケトン、ジアセチル、アセチルアセトン、アセトニルアセトン、ジアセトンアルコール、メシチルオキサイド、クロロアセトン、シクロペンタノン、シクロヘキサノン、アセトフェノン等をあげることができる。この中でも、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンが好ましい。これらの溶媒は単独で用いても、任意の混合比で混合して用いてもよい。
平均反射率の測定はフィルムの裏面をサンドペーパーで粗面化した後に黒色インクで処理し、裏面反射をなくした状態で、表面側を、積分球付き分光光度計を用いて、380〜780nmの波長領域において、分光反射率を測定した。450〜650nmの反射率の算術平均値を用いた。
本発明の光学フィルムの透明支持体としては、プラスチックフィルムを用いることが好ましい。プラスチックフィルムを形成するポリマーとしては、セルロースアシレート(例、トリアセチルセルロース、ジアセチルセルロース、代表的には富士フイルム社製TAC−TD80U,TD80UFなど)、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエステル(例、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート)、ポリスチレン、ポリオレフィン、ノルボルネン系樹脂(アートン:商品名、JSR社製)、非晶質ポリオレフィン(ゼオネックス:商品名、日本ゼオン社製)、(メタ)アクリル系樹脂(アクリペットVRL20A:商品名、三菱レイヨン社製、特開2004−70296号公報や特開2006−171464号公報記載の環構造含有アクリル系樹脂)などが挙げられる。このうちトリアセチルセルロース、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、が好ましく、特にトリアセチルセルロースが好ましい。
本発明の光学フィルムは以下の方法で形成することができるが、この方法に制限されない。まず、各層を形成するための成分を含有した塗布液が調製される。次に、諸機能層を形成するための塗布液をディップコート法、エアーナイフコート法、カーテンコート法、ローラーコート法、ワイヤーバーコート法、グラビアコート法やダイコート法により透明支持体上に塗布し、加熱・乾燥するが、マイクログラビアコート法、ワイヤーバーコート法、ダイコート法(米国特許2681294号明細書、特開2006−122889号明細書参照)がより好ましく、ダイコート法が特に好ましい。
偏光板は、偏光膜の表側および裏側の両面を保護する2枚の保護フィルムで主に構成される。本発明の光学フィルムは、偏光膜を両面から挟む2枚の保護フィルムのうち少なくとも1枚に用いることが好ましい。本発明の光学フィルムが保護フィルムを兼ねることで、偏光板の製造コストを低減できる。また、本発明の光学フィルムを最表層に使用することにより、外光の映り込み等が防止され、耐傷性、防汚性等も優れた偏光板とすることができる。
本発明の光学フィルムは、液晶表示装置(LCD)、プラズマディスプレイパネル(PDP)、エレクトロルミネッセンスディスプレイ(ELD)や陰極管表示装置(CRT)、表面電界ディスプレイ(SED)のような画像表示装置に適用することができる。特に好ましくは液晶表示装置(LCD)に用いられる。本発明の光学フィルムは透明支持体を有しているので、透明支持体側を画像表示装置の画像表示面に接着して用いられる。
PET−30 65.0g
イルガキュア127 3.0g
8μm架橋アクリル・スチレン粒子a分散液(30%) 52.6g
8μm架橋アクリル粒子b分散液(30%) 20.0g
SP−13 0.2g
CAB−531−1 0.5g
MIBK 72.6g
MEK 32.5g
PET−30 65.0g
イルガキュア127 3.0g
12μm架橋アクリル・スチレン粒子c分散液(30%) 3.6g
8μm架橋アクリル粒子b分散液(30%) 69.0g
SP−13 0.2g
CAB−531−1 0.5g
MIBK 72.6g
MEK 32.5g
PET−30 39.1g
DPHA 26.0g
イルガキュア127 3.0g
10μm架橋アクリル・スチレン粒子e分散液(30%) 19.9g
10μm架橋アクリル粒子f分散液(30%) 52.5g
SP−13 0.2g
CAB−531−1 0.5g
MIBK 72.8g
MEK 32.5g
PET−30 41.2g
DPHA 27.5g
イルガキュア127 3.0g
10μm架橋アクリル・スチレン粒子e分散液(30%) 60.3g
SP−13 0.2g
CAB−531−1 0.5g
MIBK 81.2g
MEK 32.5g
PET−30 35.8g
DPHA 23.8g
イルガキュア127 3.0g
8μm架橋アクリル粒子b分散液(30%) 90.5g
SP−13 0.2g
CAB−531−1 0.5g
MIBK 60.1g
MEK 32.5g
PET−30 72.3g
イルガキュア127 3.0g
6μm架橋アクリル・スチレン粒子g分散液(30%) 30.2g
6μm架橋アクリル粒子h分散液(30%) 18.1g
SP−13 0.2g
CAB−531−1 0.5g
MIBK 89.6g
MEK 32.5g
PET−30 72.3g
イルガキュア127 3.0g
8μm架橋アクリル・スチレン粒子a分散液(30%) 36.2g
20μm架橋アクリル粒子i分散液(30%) 12.1g
SP−13 0.2g
CAB−531−1 0.5g
MIBK 89.6g
MEK 32.5g
PET−30 72.3g
イルガキュア127 3.0g
10.5μmメラミン樹脂粒子j分散液(30%) 12.1g
8μm架橋アクリル粒子b分散液(30%) 36.2g
SP−13 0.2g
CAB−531−1 0.5g
MIBK 89.6g
MEK 32.5g
PET−30 78.6g
イルガキュア127 3.0g
8μm架橋アクリル・スチレン粒子k分散液(30%) 18.1g
8μm架橋アクリル粒子b分散液(30%) 9.0g
SP−13 0.2g
CAB−531−1 0.5g
MIBK 104.4g
MEK 32.5g
8μm架橋アクリル・スチレン粒子a 1.555
8μm架橋アクリル粒子b 1.500
12μm架橋アクリル・スチレン粒子c 1.515
10μm架橋アクリル・スチレン粒子e 1.555
10μm架橋アクリル粒子f 1.500
6μm架橋アクリル・スチレン粒子g 1.555
6μm架橋アクリル粒子h 1.500
20μm架橋アクリル粒子i 1.500
10.5μmメラミン樹脂粒子j 1.650
8μm架橋アクリル・スチレン粒子k 1.575
エチレン性不飽和基含有含フッ素ポリマー(A−1) 3.9g
シリカ分散液A(22%) 25.0g
イルガキュア127 0.2g
DPHA 0.4g
MEK 100.0g
MIBK 45.5g
PET−30:ペンタエリスリトールトリアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレートの混合物[日本化薬(株)製];
DPHA:ジペンタエリスリトールペンタアクリレートとジペンタエリスリトールヘキサアクリレートの混合物[日本化薬(株)製];
8μm架橋アクリル・スチレン粒子a分散液(30%):8μm架橋アクリル・スチレン粒子a(屈折率1.555、粒子径8.0μm)[積水化成品工業(株)製]をポリトロン分散機にて10000rpmで20分間分散した粒子含有量30%のMIBK分散液)
8μm架橋アクリル粒子b分散液(30%):8μm架橋アクリル粒子b(屈折率1.500、粒子径8.0μm)[綜研化学(株)製]をポリトロン分散機にて10000rpmで20分間分散したMIBK分散液)
12μm架橋アクリル・スチレン粒子c分散液(30%):12μm架橋アクリル・スチレン粒子c(屈折率1.515、粒子径12.0μm)[積水化成品工業(株)製]をポリトロン分散機にて10000rpmで20分間分散した粒子含有量30%のMIBK分散液)
10μm架橋アクリル・スチレン粒子e分散液(30%):10μm架橋アクリル・スチレン粒子e(屈折率1.555、粒子径10.0μm)[積水化成品工業(株)製]をポリトロン分散機にて10000rpmで20分間分散した粒子含有量30%のMIBK分散液)
10μm架橋アクリル粒子f分散液(30%):10μm架橋アクリル粒子f(屈折率1.500、粒子径10.0μm)[綜研化学(株)製]をポリトロン分散機にて10000rpmで20分間分散した粒子含有量30%のMIBK分散液)
6μm架橋アクリル・スチレン粒子g分散液(30%):6μm架橋アクリル・スチレン粒子g(屈折率1.555、粒子径6.0μm)[積水化成品工業(株)製]をポリトロン分散機にて10000rpmで20分間分散した粒子含有量30%のMIBK分散液)
6μm架橋アクリル粒子h分散液(30%):6μm架橋アクリル粒子h(屈折率1.500、粒子径6.0μm)[綜研化学(株)製]をポリトロン分散機にて10000rpmで20分間分散した粒子含有量30%のMIBK分散液)
20μm架橋アクリル粒子i分散液(30%):20μm架橋アクリル粒子i(屈折率1.500、粒子径20.0μm)[綜研化学(株)製]をポリトロン分散機にて10000rpmで20分間分散した粒子含有量30%のMIBK分散液)
10.5μmメラミン樹脂粒子j分散液(30%):10.5μmメラミン樹脂粒子j(屈折率1.650、粒子径10.5μm)[日産化学工業(株)製]をポリトロン分散機にて10000rpmで20分間分散した粒子含有量30%のMIBK分散液)
8μm架橋アクリル・スチレン粒子k分散液(30%):8μm架橋アクリル・スチレン粒子k(屈折率1.575、粒子径8.0μm)[積水化成品工業(株)製]をポリトロン分散機にて10000rpmで20分間分散した粒子含有量30%のMIBK分散液);
イルガキュア127:重合開始剤[チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製];
CAB−531−1:セルロースアセテートブチレート[イーストマンケミカル社製];
エチレン性不飽和基含有含フッ素ポリマー(A−1):特開2005−89536公報製造例3に記載のフッ素ポリマー(A−1);
中空シリカ微粒子ゾル(イソプロピルアルコールシリカゾル、平均粒子径60nm、シェル厚み10nm、シリカ濃度20質量%、シリカ粒子の屈折率1.31、特開2002−79616号公報の調製例4に準じサイズを変更して作成)500gに、アクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業(株)製)10g、およびジイソプロポキシアルミニウムエチルアセテート1.0g加え混合した後に、イオン交換水を3gを加えた。60℃で8時間反応させた後に室温まで冷却し、アセチルアセトン1.0gを添加した。この分散液500gにほぼシリカの含量一定となるようにシクロヘキサノンを添加しながら、減圧蒸留による溶媒置換を行った。分散液に異物の発生はなく、固形分濃度をシクロヘキサノンで調整し22質量%にしたときの粘度は25℃で5mPa・sであった。得られた分散液Aのイソプロピルアルコールの残存量をガスクロマトグラフィーで分析したところ、1.0%であった。
光学フィルム試料101〜112の作製
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフィルム(TAC−TD80U、富士フイルム(株)製)をロール形態から巻き出して、表1に示す防眩層用塗布液を使用し特開2006−122889号公報実施例1記載のスロットダイを用いたダイコート法で、搬送速度30m/分の条件で塗布し、60℃で150秒乾燥の後、さらに窒素パージ下酸素濃度約0.1%で160W/cmの空冷メタルハライドランプ(アイグラフィックス(株)製)を用いて、照度400mW/cm2、照射量100mJ/cm2の紫外線を照射して塗布層を硬化させ巻き取った。各防眩層の膜厚は表1の値になるように塗布量を調整した。
上記防眩層を塗設したトリアセチルセルロースフィルムを再び巻き出して、上記低屈折率層用塗布液L−1を前記のスロットダイを用いたダイコート法で、搬送速度30m/分の条件で塗布し、90℃で75秒乾燥の後、窒素パージ下酸素濃度0.01〜0.1%で240W/cmの空冷メタルハライドランプ(アイグラフィックス(株)製)を用いて、照度400mW/cm2、照射量240mJ/cm2の紫外線を照射し、厚さ100nmの低屈折率層を形成し、巻き取り、防眩性反射防止フィルムを作製した。
塗設後、前記試料について、以下の処理を行った。1.5mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液を調製し、55℃に保温した。0.01mol/Lの希硫酸水溶液を調製し、35℃に保温した。作製した光学フィルムを上記の水酸化ナトリウム水溶液に2分間浸漬した後、水に浸漬し水酸化ナトリウム水溶液を十分に洗い流した。次いで、上記の希硫酸水溶液に1分間浸漬した後、水に浸漬し希硫酸水溶液を十分に洗い流した。最後に試料を120℃で十分に乾燥させた。
このようにして、鹸化処理済み光学フィルム(試料101〜112)を作製した。
1.5mol/L、55℃のNaOH水溶液中に2分間浸漬したあと中和、水洗した、80μmの厚さのトリアセチルセルロースフィルム(TAC−TD80U、富士フイルム(株)製)と、実施例1における鹸化処理済みの各々のフィルム試料に、ポリビニルアルコールにヨウ素を吸着させ、延伸して作製した偏光膜の両面を接着、保護して偏光板を作製した。
得られたこれらの光学フィルム試料および偏光板試料について、以下の項目の評価を行った。結果を表1に示した。
表面粗さ(Ra):
JIS−B0601(1982)に準じて、小坂研究所(株)製、サーフコーダー MODEL SE−3Fを用いて中心線平均粗さ(Ra)(μm)の測定を行った。
測定条件は、評価長さ2.5mm、カットオフ0.25mm、速度0.5mm/s、探針径2μm、加重30μNで行った。
粗さ曲線が中心線と交差する交点から求めた山谷一周期の間隔の平均値Sm(μm)を測定した。測定装置は小坂研究所(株)製、サーフコーダーMODEL SE−3Fを用い、測定条件は、評価長さ2.5mm、カットオフ0.25mm、速度0.5mm/s、探針径2μm、加重30μNで行った。
前記方法で、マイクロマップ社(米国)製SXM520−AS150型、対物レンズ10倍、CCDカメラ Hitachi DenshiLtd. KP−MIU 測定範囲は816μm×618μm、測定波長560nm、測定モード WAVEで行った。測定データはMAT−LABを用いて、平均傾斜角θaと傾斜角分布の最大角を算出した。
[1]JIS−K7136に準じて、得られた光学フィルムの全ヘイズ値(H)を測定する。
[2]光学フィルムの表面および裏面にシリコーンオイルを数滴添加し、厚さ1mmのガラス板(ミクロスライドガラス品番S9111、MATSUNAMI製)を2枚用いて裏表より挟んで、完全に2枚のガラス板と得られた光学フィルムを密着し、表面ヘイズを除去した状態でヘイズを測定し、別途測定したガラス板2枚の間にシリコーンオイルのみを挟みこんで測定したヘイズを引いた値をフィルムの内部ヘイズ(Hi)として算出した。
[3]上記[1]で測定した全ヘイズ(H)から上記[2]で算出した内部ヘイズ(Hi)を引いた値をフィルムの表面ヘイズ(Hs)として算出した。
フィルムの裏面(トリアセチルセルロースフィルム側)をサンドペーパーで粗面化した後に黒色インクで処理し、裏面反射をなくした状態で、表面側を、積分球付き分光光度計(日本分光(株)製)を用いて、380〜780nmの波長領域において、分光反射率を測定した。波長領域450〜650nmの積分反射率の算術平均値を平均反射率とした。
視認側表面に貼った偏光板試料を低屈折率層が視認側になるように配置した液晶表示装置について黒しまり感を官能評価した。評価法はディスプレイを複数台並列に並べて同時に相対比較する方法で行い、真正面から電源off時の黒味、電源on時の黒味(黒い画像)をそれぞれ比較し、以下の基準で評価した。黒味の強いほど画面のしまり感も強いという基準で表した。評価者の位置は、いずれの角度からの観察であってもディスプレイ表面に蛍光灯像の映り込みが見えない位置であった。
◎:5°方向、45°方向のいずれも黒味が強く、画面が非常に強くしまって見える。
○:5°方向、45°方向のいずれも黒味が強く、画面が強くしまって見える。
△:5°方向、45°方向のいずれかの角度、または、両方でグレー味があって、画面のしまり感が弱い。
×:5°方向、45°方向のいずれかの角度、または、両方でグレー味が強く、画面のしまり感がない。
(5)防眩性
得られた光学フィルム試料の塗設面の裏側全体を黒マジックインキで塗りつぶし、ルーバーなしのむき出し蛍光灯(8000cd/m2)を5度の角度から映し、−5度の方向から観察した場合と、45度の角度から映し、−45度の方向から観察した場合の反射像のボケの程度を以下の基準で評価した。
◎:−5度でも、−45度でも蛍光灯の輪郭がわずかに観察される程度。
○:−5度では蛍光灯の輪郭がわずかに観察される程度だが、−45度では輪郭が比較的明瞭にわかる。
△:−5度でも、−45度でも蛍光灯の輪郭が比較的明瞭にわかる。
×:−5度でも、−45度でも蛍光灯の輪郭がハッキリ見えるか、眩しい。
得られた光学フィルム試料を35mm×140mmに切断し、温度25℃、相対湿度60%の条件で2時間放置した後、筒状に丸めたときにひび割れが発生し始める曲率直径を測定し、表面のひび割れを以下の基準で評価した。
◎:曲率直径が30mmでもひび割れがないか、ひび割れの長さが平均で1mm未満である
○:曲率直径が40mmでもひび割れがないか、ひび割れの長さが平均で1mm未満である
△:曲率直径が50mmでもひび割れがないか、ひび割れの長さが平均で1mm未満である
×:曲率直径が50mmで、ひび割れの長さが平均1mm以上
1.5mol/L、55℃のNaOH水溶液中に2分間浸漬したあと中和、水洗した、80μmの厚さのトリアセチルセルロースフィルム(TAC−TD80U、富士フイルム(株)製)と、実施例1における本発明試料(鹸化処理済み)の各々のフィルムに、ポリビニルアルコールにヨウ素を吸着させ、延伸して作製した偏光膜の両面を接着、保護して偏光板を作製した。このようにして作製した偏光板を、防眩層あるいは低屈折率層が最表面となるように透過型TN液晶表示装置搭載のノートパソコンの液晶表示装置(偏光選択層を有する偏光分離フィルムである住友3M(株)製のD−BEFをバックライトと液晶セルとの間に有する)の視認側の偏光板と貼り代えたところ、背景の映りこみが極めて少なく、表示品位の非常に高い表示装置が得られた。
実施例1における本発明試料の各々のフィルムを貼りつけた透過型TN液晶セルの視認側の偏光板の液晶セル側の保護フィルム、およびバックライト側の偏光板の液晶セル側の保護フィルムとして、光学補償フィルム(ワイドビューフィルムエース、富士フイルム(株)製)を用いたところ、明室でのコントラストに優れ、且つ上下左右の視野角が非常に広く、極めて視認性に優れ、表示品位の高い液晶表示装置が得られた。
また、比較例試料103を用いた偏光板は、暗視野での黒輝度が本発明試料101,102,比較例試料104を用いた偏光板に比べ高く、表示コントラストが低下していた。
○:わずかに映り込む蛍光灯のエッジ部には虹色状のムラは発生していない
△:わずかに虹色状のムラが発生
×:虹色状のムラが発生
各試料の評価結果を表2に示す。
(液晶TVの改造)
画像表示部に起因するムラを強制的に発生させるため、以下のように液晶TVを改造して評価を行った。シャープ社製の液晶TV(LC−32GS10型)を分解し、バックライトと液晶パネルの間にある光学シートを、拡散板以外全て取りはずした。そこに3M社製のプリズムシートBEF2を溝方向が画面水平方向になるように配置し、TVを再び組立た。次に視認側の偏光板(上、下偏光板の)表面フィルムのみを丁寧にはがし、実施例1における試料の各々のフィルムを粘着材で張り合わせた。液晶TVで灰色のベタ表示(階調126/255)をした状態で、縞状のモアレ表示ムラの程度を以下の基準で目視評価した。
モアレが気にならない(明部/暗部の輝度比が0.5%未満):A
モアレが若干気になる(明部/暗部の輝度比が0.5%〜2.5%):B
モアレが気になる(明部/暗部の輝度比が2.5%以上):C
各試料の評価結果を表2に示す。
実施例1における本発明試料の各々のフィルムを、有機EL表示装置の表面のガラス板に粘着剤を介して貼り合わせたところ、ガラス表面での反射が抑えられ、ムラのない視認性の高い表示装置が得られた。
実施例1における本発明試料の各々のフィルムを用いて、片面に本発明の光学フィルムを有する偏光板を作製し、偏光板の本発明の光学フィルムを有している側の反対面にλ/4板を張り合わせ、本発明の光学フィルム側が最表面になるように、有機EL表示装置の表面のガラス板に貼り付けたところ、表面反射および、表面ガラスの内部からの反射がカットされムラのない極めて視認性の高い表示が得られた。
Claims (13)
- 透明支持体上に防眩層を有する光学フィルムであって、該防眩層が透光性樹脂と少なくとも2種の透光性粒子とを有し、該防眩層の膜厚が10μm〜15μmであり、該透光性粒子の平均粒子径が7μm〜15μmであり、該透光性粒子と該透光性樹脂の屈折率差の絶対値が0.001〜0.050であり、かつ該透光性粒子の含有量の合計が該防眩層中の全固形分に対して15〜40質量%であり、
該透光性粒子の屈折率が互いに異なっていて、
該少なくとも2種の透光性粒子は、該透光性樹脂との屈折率差が0.01〜0.050である透光性粒子Aと、該透光性樹脂との屈折率差が−0.050〜−0.010である透光性粒子Bとを含むことを特徴とする光学フィルム。 - 透明支持体上に防眩層を有する光学フィルムであって、該防眩層が透光性樹脂と少なくとも2種の透光性粒子とを有し、該防眩層の膜厚が10μm〜15μmであり、該透光性粒子の平均粒子径が7μm〜15μmであり、該透光性粒子と該透光性樹脂の屈折率差の絶対値が0.001〜0.050であり、かつ該透光性粒子の含有量の合計が該防眩層中の全固形分に対して15〜40質量%であり、
該透光性粒子の屈折率が互いに異なっていて、
該少なくとも2種の透光性粒子は、該透光性樹脂との屈折率差の絶対値が0.015〜0.050である透光性粒子Aと、該透光性樹脂との屈折率差の絶対値が0.001以上0.015未満である透光性粒子Bとを含むことを特徴とする光学フィルム。 - 該透光性粒子Aと透光性粒子Bの平均粒子径が実質的に同じであることを特徴とする請求項1に記載の光学フィルム。
- 該透光性粒子Aと透光性粒子Bの透光性粒子の平均粒子径が互いに異なっていることを特徴とする請求項2に記載の光学フィルム。
- 該透光性粒子Aと該透光性粒子Bの質量比が25:75〜75:25であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の光学フィルム。
- 該防眩層より低屈折率の層をさらに有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の光学フィルム。
- 表面散乱に起因するヘイズ値が0.2%〜10%であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の光学フィルム。
- 内部散乱に起因するヘイズ値が10%〜35%であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の光学フィルム。
- 積分反射率が3.0%以下であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の光学フィルム。
- 中心線平均粗さRaが0.05μm〜0.25μmであり、かつ凹凸の平均間隔Smが50μm〜350μmであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の光学フィルム。
- 平均傾斜角θaが0.5°以上3.0°以下であることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の光学フィルム。
- 偏光膜と該偏光膜の両面を保護する2枚の保護フィルムとを含む偏光板であって、該保護フィルムの少なくとも一方が請求項1〜11のいずれか1項に記載の光学フィルムであることを特徴とする偏光板。
- 請求項1〜11のいずれか1項に記載の光学フィルム、または請求項12に記載の偏光板を有することを特徴とする画像表示装置。
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