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JP5480991B1 - 蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維とその製造方法及びこれを含む繊維構造物 - Google Patents

蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維とその製造方法及びこれを含む繊維構造物 Download PDF

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Abstract

【課題】赤色を低くし白色度が高くし、気相の水分を吸着したときの発熱量と水分吸着量をさらに向上した高架橋ポリアクリレート系繊維及びこれを含む繊維構造物を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維は、気相の水分を吸着して発熱する高架橋ポリアクリレート系繊維に、アニオン性蛍光増白剤を付着させる。この蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維は、気相の水分を吸着して発熱する高架橋ポリアクリレート系繊維をアニオン性蛍光増白剤を含む水分散液に接触させ、10〜200℃で20秒〜120分間処理して得る。本発明の繊維構造物は前記の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維を含む。この繊維は繊維を90〜95℃の水で60分間抽出した液の吸光度分析において、波長220〜300nmの範囲内で上に凸となる点が1つ以上ある。
【選択図】図1

Description

本発明は、特定の蛍光増白剤を付着した高架橋ポリアクリレート系繊維とその製造方法及びこれを含む繊維構造物に関する。
水分を吸着する時に発生する熱(吸着熱)を利用した発熱性繊維は、高い保温性を有し、主に冬物衣料や登山などのスポーツ衣料に使用される場合が多い。この吸着熱によって発熱する代表的繊維は、高架橋ポリアクリレート系繊維である(特許文献1)。この繊維は、アクリル系繊維を原料にして改質し、分子を親水化し同時に高架橋化した繊維であり、吸湿性が高く、かつ膨潤性が抑制された繊維形態をなす。一般的な高架橋ポリアクリレート系繊維は、アクリル系繊維をヒドラジン等で架橋して湿潤時の膨潤を抑制し、かつ親水性基を導入することによって得られる。親水性基は繊維が有する官能基の一部を加水分解してカルボキシル基(−COOH)及び/又はアルカリ金属塩型カルボキシル基(例えば−COONa)にすることで導入できる。
前記従来の高架橋ポリアクリレート系繊維は赤色を帯びており、着用期間が長くなると赤味は増大してくる問題がある。この問題を解決するため、原綿製造工程において、カルボキシル基の一部を金属塩とする提案がある(特許文献2及び3)。
特公平7−59762号公報 特開2000−2303353号公報 特開2002−294556号公報
しかし、従来の高架橋ポリアクリレート系繊維は、依然として赤色を帯びており、着用期間が長くなると赤味は増大してくる問題があり、この問題を解決する要求が依然として市場からなされている。加えて、気相の水分を吸着したときの発熱量と水分吸着量をさらに向上する要求もある。
本発明は、前記従来の問題を解決するため、赤色を低くし白色度が高くし、かつ気相の水分を吸着したときの発熱量と水分吸着量をさらに向上した高架橋ポリアクリレート系繊維とその製造方法及びこれを含む繊維構造物を提供する。
本発明の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維は、気相の水分を吸着して発熱する高架橋ポリアクリレート系繊維に、アニオン性蛍光増白剤を付着させ、高架橋ポリアクリレート系繊維本来の赤色系色を低くし、白色化させたことを特徴とする。
本発明の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維の製造方法は、気相の水分を吸着して発熱する高架橋ポリアクリレート系繊維を、アニオン性蛍光増白剤を含む水分散液に接触させ、10〜200℃で20秒〜120分間処理して蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維を得ることを特徴とする。
本発明の繊維構造物は、前記の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維を含むことを特徴とする。
本発明は、気相の水分を吸着して発熱する高架橋ポリアクリレート系繊維に、アニオン性蛍光増白剤を付着させたことにより、赤色を低くし、白色度が高い高架橋ポリアクリレート系繊維及びこれを含む衣料を提供できる。さらに、気相の水分を吸着したときの発熱量が、アニオン性蛍光増白剤を付着させない繊維(未加工品)に比べて高く、かつ水分吸着量も高くなる。前記において、繊維の赤色を低くし白色度を高くする効果はアニオン性蛍光増白剤を付着させたことによる直接的効果であるが、水分吸着量と吸湿発熱量が高くなるのは、高架橋ポリアクリレート系繊維の有するカルボキシル基及び/又は塩型カルボキシル基等の親水性基に加えて、アニオン性蛍光増白剤が有するスルホン酸塩等の親水性基が相乗的に作用し、気相の水分に対する親和性を高めていることに起因すると思われる。
図1は本発明の一実施例の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維からの抽出物の吸光度-波長グラフである。
本発明者は、通常アクリル繊維には使用されることがないアニオン性蛍光増白剤を高架橋ポリアクリレート系繊維に応用することで赤色を消し、白色度が高い繊維を提供できるのではないかとの着想を得て検討した。その結果、驚くべきことに、高架橋ポリアクリレート系繊維の赤色を消し、白色度が高い繊維が得られるうえ、気相の水分を吸着したときの発熱量が、アニオン性蛍光増白剤を付着させない繊維(未加工品)に比べて高く、かつ水分吸着量も高い効果が得られることが分かった。気相の水分を吸着したときの発熱量と水分吸着量が上がることは、より快適な衣服を作成する上ではきわめて大きな利点となる。また、白色度が高ければ、製品としての価値が高くなる。
本発明に使用する高架橋ポリアクリレート系繊維は、アクリル系繊維の改質により繊維を親水化、かつ高架橋化した繊維である。すなわち、アクリル系繊維にヒドラジン系化合物を架橋導入し、加水分解、還元処理する。これにより、親水性基であるカルボキシル基及び/又は塩型カルボキシル基を有する繊維となる。親水性基の別の例としては、スルホン酸基及び/又はスルホン酸塩基であっても良い。
かかる高架橋ポリアクリレート系繊維としては、例えば本出願人が販売している商品名“ブレスサーモ”、東洋紡社製商品名“モイスケア”、東邦テキスタイル社製商品名“サンバーナー”などがある。
蛍光増白剤は、紫外部の光(波長330〜380nm)を吸収し、可視領域の短波長(波長400〜450nm)の蛍光を発光する化合物で繊維類に対して親和性を持つ染料である。通常アクリル繊維にはカチオン染料が使用されている(例えば「繊維の百科事典」、丸善、平成14年3月25日発行、405頁、499頁)。アニオン性蛍光増白剤は本発明とは技術分野が異なる分野では知られている。例えばインクジェット記録用紙や感熱用紙、放射線写真用紙等の紙、ないし樹脂に添加する提案がある(特開2005-238613,特開平8-192577,特開平8-211519等)。
アニオン性蛍光増白剤はジアミノスチルベンジスルホン酸から誘導された化合物であることが好ましい。この化合物としては、例えば下記式(化1)〜(化3)等を挙げることができる。
Figure 0005480991
Figure 0005480991
Figure 0005480991
前記式(化1)〜(化3)中、R1〜R14は水素原子、アルキル基、アリ−ル基または、ヘテロ環基をあらわす。R1とR2、R3とR4、R5とR6、R7とR8 、R9とR10、R11とR12、R13とR14は互いに同じものであっても良く、異なるものでも良い。また互いに結合して環を形成しても良い。従ってR1〜R14全てが同じものであっても良く、異なるものであっても良い。Mは、水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属を表わす。R1〜R14で表わされるものは水素原子以外の、アルキル基が好ましく、炭素数1〜8、好ましくは1〜4の置換もしくは無置換のアルキル基であり、例えば、メチル基、エチル基、i-プロピル基、n-プロピル基、n-オクチル基、2−スルホエチル基、2−ヒドロキシエチル基、2−ヒドロキシプロピル基、3-ヒドロキシプロピル基、2−メトキシエチル基、2−(2-ヒドロキシエトキシ)エチル基、2,3−ジヒドロキシプロピル基、3,4-ジヒドロキシブチル基、カルボキシメチル基、2−カルボキシエチル基があげられる。R1〜R14で表わされるアリ−ル基としては、炭素数6〜10、好ましくは6〜8の置換もしくは無置換のアリール基であり、例えばフェニル基、3−カルボキシフェニル基、4−カルボキシフェニル基、3,5-ジカルボキシフェニル基2−スルホフェニル基、3−スルホフェニル基、4−スルホフェニル基、2,5−ジスルホフェニル基、が挙げられる。R1〜R14で表わされるヘテロ環基としては、炭素数2〜10、好ましくは3〜8の置換もしくは無置換の5又は6員の芳香族もしくは非芳香族のヘテロ環化合物から1個の水素原子を取り除いた1価の基であり2-フリル基, 2-チエニル等である。R1とR2、R3とR4、R5とR6、R7とR8、R9とR10、R11とR12、R13とR14が互いに結合して環を形成しているものとしては、モルホリル基が挙げられる。Mで表わされるアルカリ金属、アルカリ土類金属の中で特に好ましいのはNa及びKである。
より具体的には、例えば次式(化4)〜(化6)等があり、(化4)はフルオレスセント90、(化5)はフルオレスセント353、(化6)はフルオレスセント104として知られている。
Figure 0005480991
Figure 0005480991
Figure 0005480991
有用な化合物として下記の(化7)〜(化10)も挙げることができる。下記(化7)はフルオレスセント49、下記(化8)はフルオレスセント223、(化9)はフルオレスセント1として知られている。(化10)はフルオレスセントNoが付されていないが公知である。これらの化合物は単独で使用しても良いし、任意の割合で混合して使用することもできる。なお(化11)のアニオン性のスチリルベンゼン系蛍光増白剤、フルオレスセント351を単独で、又は上記スチルベン系蛍光増白剤と任意の割合で混合して使用することもできる。
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前記アニオン性蛍光増白剤は高架橋ポリアクリレート系繊維に付着されている。ここで付着とは染色法による吸着でもよいし、バインダーを併用した固着でもよい。好ましくは染色法による吸着である。これにより風合いを良好に保ち、かつ耐洗濯性を向上できる。染色法の場合は、アニオン性蛍光増白剤を含む水分散液に浸漬し、10〜200℃で20秒〜120分間処理して吸着させる。処理方法としては、吸尽染色、連続染色、スチームを使用した方法などがある。
アニオン性蛍光増白剤には、色調を調整するための緑色、青色、紫色などの染料が混合されていても良い。色調調整染料(青味付け剤)としては、分散染料、酸性染料、反応性染料、直接染料、塩基性染料などがある。
アニオン性蛍光増白剤は高架橋ポリアクリレート系繊維に対して0.01〜2%owf付着するのが好ましく、さらに好ましくは0.02〜1.5%owfである。owfはon the weight of fiberの略である。
本発明において、高架橋ポリアクリレート系繊維本来の赤色系色を低くし、白色化されていることは、肉眼でも判別できるが、分光式色彩計で色彩を測定することにより客観的に判断できる。この分光式色彩計はL*値,a*値,b*値を測定する(以下においては単にL値,a値,b値と表示する)。この表色系は1976年にCIE(国際照明学会)で標準化され、わが国でもJIS Z 8729に採用されている。繊維の分野においても、色差を測定するのに一般的に使用されている。L*値は明度(明るさ),a*値及びb*値は色相(色み)と彩度(鮮やかさ)を表しており、+a*値は赤方向、−a*値は緑方向を示し、+b*値は黄方向、−b*値は青方向を示している。本発明においては、未処理品に比べてa値が0.5以上高いことが好ましく、1以上高いことがさらに好ましい。b値は0.5以上高いことが好ましく、1以上高いことがさらに好ましい。a値、b値は0.5以上高くなった時、目視による違いを判断できるレベルである。
次に、本発明で使用する蛍光増白剤の付着度合いの試験方法について説明する。蛍光増白剤は、JIS L 1064繊維製品の蛍光増白剤部族判定方法 B法に従って判別できる。この測定により、下記の特徴が少なくとも1つ以上存在すれば、本発明で使用する蛍光増白剤であることが確認できる。
(1) 波長300-400nm内において、最大吸収波長が330-390nm内、好ましくは340-370nm内にある。
(2) 波長200-350nm内において、最低吸収波長が240-340nm内、好ましくは250-320nm内にある。
(3) 加工した生地の場合、波長を横軸、吸光度を縦軸にしてグラフにした際、波長220-300nm内において曲線を微分してプロットした際、上に凸となる点が1つ以上ある。
(4) 好ましくは、本発明の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維を下記の方法で抽出した液の吸光度分析において、波長220-300nmの範囲内で上に凸となる点が1つ以上あることである。
JIS L 1064繊維製品の蛍光増白剤部族判定方法 B法に準じ、メタノール:水=1:1を使用し、試料溶液の調製、抽出する。この時、濃縮、精製作業は行なわずに、5gの処理布を200mlステンレスポットに入れ上記の抽出溶媒を150ml満たし90から95℃で1時間抽出する。その後、冷却し液のみをビーカーに移し、イオン水で希釈してから光電分光光度計で吸収カーブを測定する。
本発明は、高架橋ポリアクリレート系繊維の綿、糸、生地の任意の段階で適用できる。生地としては、織物、編み物、不織布等を採用できる。例えば、織物としては、平織、斜文織、朱子織、変化平織、変化斜文織、変化朱子織、変わり織、紋織、片重ね織、二重組織、多重組織、経パイル織、緯パイル織、絡み織等がある。編物としては、丸編、緯編、経編(トリコット編、ラッセル編を含む)、パイル編等を含み、平編、天竺編、リブ編、スムース編(両面編)、ゴム編、パール編、デンビー組織、コード組織、アトラス組織、鎖組織、挿入組織などがある。生地以外としては、詰め綿として例えば布団やコートに使用できる。
本発明の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維は、他の繊維と混合しても良い。混合する場合は、蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維2〜100質量%、その他の繊維が0〜98質量%であってもよい。その他の繊維としては、ポリエステル、ポリオレフィン、ナイロン、ポリプロピレン、レーヨン(レンチング社製、商品名“テンセル”を含む)、キュプラ、アセテート、エチレンビニルアルコール(一例としてクラレ社製、商品名“ソフィスタ”)、コットン(木綿)、麻、絹、ウール(羊毛)に代表される獣毛繊維、及び一般アクリル繊維、高架橋ポリアクリレート系繊維などいかなる繊維であっても良い。羽毛のような詰め物も含む。
他の繊維との混合は、例えば下記の方法を採用できる。
(1)混紡:混紡は綿段階において2種以上の繊維の混合である。例えば混打綿、カード、練条、スライバーなどでの混合である。紡績糸、不織布、詰め綿の主に均一混合の場合に使用される。
(2)合糸:合糸は2種以上の糸を撚り合わせる混合である。例えば双糸の場合、本発明の繊維糸と他の繊維糸とを撚り合せる混合である。紡績糸同士、紡績糸とフィラメント糸、フィラメント糸同士の撚り合わせに使用される。
(3)混繊:混繊は、フィラメント糸同士の単繊維を混合するときに使用される。
(4)交織:交織は、織物を構成する糸を複数種類使用して織物にする場合の混合である。例えば、経糸と緯糸を別な種類の糸にするとか、経糸、緯糸をそれぞれ複数種使用することもできる。
(5)交編:交編は編物を製造する際に複数種類の糸を使用する場合の混合である。
(6)不織布製造におけるニードルパンチ、水流交絡によって、積層した複数種類の繊維層を混合する。
他の繊維と混合するのが好ましい理由は、多量の発汗や雨で濡れたときには他の繊維に液相の水分を保持させ、本発明の繊維の吸湿発熱を持続させるためである。このようにすると、繊維全体としては濡れた状態になるが、本発明の繊維の吸湿発熱は持続するため、繊維は温かく、保温性は高く、着心地は良好となる。
前記他の繊維と混合して繊維構造物とする際には、他の繊維にはカチオン性蛍光増白剤を付着させてもよい。すなわち、本発明のアニオン性蛍光増白剤を付着させた蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維と、カチオン性蛍光増白剤を付着させた高架橋ポリアクリレート系繊維以外の繊維と混合して繊維構造物とすることもできる。
他の繊維として例えばポリエステル繊維に吸水速乾加工したものを用いると、多量の発汗や雨による濡れに対して、ポリエステル繊維が液相の水分を吸水速乾する為、本発明繊維の吸湿発熱効果が持続しやすくなり、その結果、気化冷却も生じにくく、より温かくなる。更に相乗効果として、本発明繊維の発熱持続性により、ポリエステル繊維自体の(吸水)乾燥性も助長され、乾きが早くなり、より優れた着心地となる。
本発明の繊維構造物としては、糸、織物、編物、不織布又は詰め物などが好ましい。詰め物の場合は羽毛と混合して使用しても良い。さらに前記繊維構造物としては、衣類、帽子、耳掛け、マフラー、手袋、靴下、寝袋、布団、枕、クッション、毛布、ひざ掛け又はカーペットや資材関連として、住宅関連のフロアー材、壁材、畳なども挙げられる。とくに寒い時期の衣類や登山、スキーなどのスポーツウエアに好適である。衣類としては、肌着、下着、シャツ、ジャンパー、セーター、パンツ、ヤッケ、ウインドブレーカー、トレーニングウエア、雨着、タイツ、腹巻、マフラー、帽子、手袋、靴下、耳あてなどがある。
本発明の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維及びこれを含む繊維構造物は、下記の利点もある。
(1) 衣服にした際、発熱性が向上するため、温かさが増す。
(2) 白くなるため、スポーツ用や男性用に適した白度の衣料を提供できる。
(3) 白色以外の他の色においても、発色性が良くなる。
(4) 吸湿性が向上するため、衣服内のムレ感が更に軽減される。
(5) 生産において、繊維強度が低下しないため、紡績性や染色性が低下せず、色のブレによる歩留まりが改善される。
以下実施例を用いてさらに具体的に説明する。なお、本発明は下記の実施例に限定して解釈されるものではない。
(実施例1〜2、比較例1〜2)
(1) 高架橋ポリアクリレート系繊維(商品名“ブレスサーモ”)原綿への加工処理
前記原綿を0.1kg計量し、アニオン性蛍光増白剤として昭和化学工業社製、商品名“hakkol BS”(ジアミノスチルベンジスルホン酸から誘導された化合物)を原綿に対して0.5%owfとなるように採取し、浴比1対20となるように純水を計量した。上記の薬剤と一緒にブレスサーモ原綿を染色機に入れ、室温(18℃)からゆっくり昇温し80℃で30分間加工した。その後、脱水し、送風乾燥機に入れて乾かした。これを実施例1とする。
(2) 高架橋ポリアクリレート系繊維(商品名“ブレスサーモ")を含む生地への加工処理
“ブレスサーモ”繊維10質量%、ポリエステル(PET)短繊維90質量%を混紡した紡績糸から得られた目付150g/m2の編み物生地に対して、前記蛍光増白剤を編み地生地に対して0.5%owfとなるように採取し、浴比は生地に対して1対20となるように純水を計量した。上記の薬剤と一緒に生地を染色機に入れ、室温(18℃)からゆっくり昇温し130℃で30分間処理した。その後、脱水し、送風乾燥機に入れて乾かした。これを実施例2とする。
(3)前記実施例1の未加工“ブレスサーモ繊維” 原綿を比較例1とする。
(4)前記実施例2の未加工生地を比較例2とする。
<色彩評価>
分光式色彩計(日本電色工業社製、品番SE-2000)を使用して色彩(L値,a値,b値)を測定した。
<発熱評価>
定温乾燥機に実施例1〜2、比較例1〜2の試料を入れ、120℃で12時間絶乾させた。上記試料をデシケータに入れ、20℃の環境に置き、試料が20℃になるように調温した。調温した試料を20℃、相対湿度90%RHに設定した環境試験室内に入れ、その時の試料表面温度変化をサーモグラフィーで計測した。試験開始3分後の温度を比較した。
<吸湿性評価>
定温乾燥機にて実施例1〜2、比較例1〜2の試料を入れ、120℃で12時間絶乾させた。絶乾させた試料の重量をAとする。次に上記試料を恒温恒湿槽に入れ、吸湿させた(20℃、相対湿度65%RH,12時間)。吸湿させた後の試料の重量をBとする。次式から吸湿率を算出した。
吸湿率(%)=[(B-A)/A]×100
以上の結果をまとめて表1に示す。
Figure 0005480991
<強度評価>
実施例1及び比較例1の繊維についてはJIS L1015の引っ張り強度試験をした。その結果、実施例1及び比較例1の繊維はともに0.51cN/dtexであり、強度に変化はなかった。また、実施例2及び比較例2の生地についてはJIS L1018 8.17.1A(ミューレン型)の破裂強度試験をした。その結果、実施例2及び比較例2の生地はともに421kPaであり、強度に変化はなかった。
以上の結果から実施例1の繊維及び実施例2の生地はそれぞれ比較例に比べて、赤色(a値)及び黄色(b値)が低く白色度は高く、気相の水分を吸着したときの発熱量が高く、かつ吸湿性も高いことが確認できた。また強度の変化はなかった。
実施例1の繊維をJIS L 1064繊維製品の蛍光増白剤部族判定方法 B法に準じ、メタノール:水=1:1を使用し、試料溶液の調製、抽出した。この時、濃縮、精製作業は行なわずに、5gの処理布を200mlステンレスポットに入れ上記の抽出溶媒を150ml満たし90から95℃で1時間抽出した。その後、冷却し液のみをビーカーに移し、イオン水で希釈してから光電分光光度計(日立社製、品番U-2800A形分光光度計)で吸収カーブを測定した。その結果、図1に示すように、波長220-260nmの範囲内で上に凸となる点(ショルダー)が1つ以上認められた。これにより、蛍光増白剤の存在が確認できた。
(実施例3、比較例3)
この実施例では黒色に染色した生地について評価した。“ブレスサーモ”繊維10質量%、ポリエステル(PET)短繊維90質量%を混紡した紡績糸から得られた目付150g/m2の編み物生地を使用した。
蛍光増白剤:実施例1で使用した蛍光増白剤を“ブレスサーモ"原綿に対して0.5%owf
分散染料:生地に対して2.0%owf
助剤(分散剤):生地に対して1g/L
浴比:生地に対して1対20となるように純水を使用
上記の薬剤と一緒に生地を染色機に入れ、室温(18℃)からゆっくり昇温し130℃で30分間処理した。その後、脱水し、送風乾燥機に入れて乾かした。
比較例3は、蛍光増白剤を添加しない以外は実施例3と同様に染色した。
実施例3、比較例3で得られた生地の結果をまとめて表2に示す。なお、染色物は黒色であり、前記分光式色彩計によるL値,a値,b値では差が分からないため、肉眼観察によって判断した。
Figure 0005480991
以上の結果から実施例3の生地は比較例3に比べて、赤色(a値)及び黄色(b値)が低く鮮明な色であり、気相の水分を吸着したときの発熱量が高く、かつ吸湿性も高いことが確認できた。
(実施例4)
この実施例では洗濯試験の結果を示す。実施例2で得られた蛍光増白処理生地をJIS L 0217 103法に従い、10回洗濯した。洗濯前後の生地を色彩計で測色した。結果を表3に示す。
Figure 0005480991
表3に示す通り、L値及びa値が洗濯後は0.1下がっているが、目視では差が分からなかった。b値は変わっておらず、洗濯による耐久性は高いと判断できる。
(実施例5〜11、比較例4)
この実施例、比較例では蛍光増白剤の濃度を表4に示す以外は実施例1と同様に実験し、測色と吸湿率を測定した。結果を表4に示す。但し、実施例1、2、比較例1、2で使用した高架橋ポリアクリレート系繊維(商品名“ブレスサーモ”)原綿より赤みの強い高架橋ポリアクリレート系繊維(商品名“ブレスサーモ”)原綿を使用した。
Figure 0005480991
表4の結果から次のことが分かった。
(1)蛍光増白剤が0.01%owf以上であれば、a値が比較例品より下がっており、赤味が軽減している。
(2)蛍光増白剤が0.02%owf以上であれば、a値、b値とも比較例品より0.5以上下がっており、より白くなる。
(3)蛍光増白剤が2.0%owf以下であれば、やや青い程度の白みになる。
(4)蛍光増白剤が1.5%owf以下であれば、青味も少なく、白さが際立っている。
(5)蛍光増白剤が0.01%owf以上であれば、吸湿性は高くなる。

Claims (11)

  1. 気相の水分を吸着して発熱する高架橋ポリアクリレート系繊維に、アニオン性蛍光増白剤を付着させ、高架橋ポリアクリレート系繊維本来の赤色系色を低くし、白色化させたことを特徴とする蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維。
  2. 前記アニオン性蛍光増白剤は、ジアミノスチルベンジスルホン酸から誘導された化合物又はスチリルベンゼン系の化合物である請求項1に記載の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維。
  3. 前記アニオン性蛍光増白剤は高架橋ポリアクリレート系繊維に対して0.01〜2%owf付着されている請求項1又は2に記載の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維。
  4. 前記アニオン性蛍光増白剤は染料として高架橋ポリアクリレート系繊維に吸着されている請求項1〜3のいずれかに記載の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維。
  5. 前記蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維は、蛍光増白されていない高架橋ポリアクリレート系繊維に比較して、水分吸着量及び吸湿発熱量が高い請求項1〜のいずれかに記載の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維。
  6. 前記蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維は、90〜95℃の水で60分間抽出した液の吸光度分析において、波長220〜300nmの範囲内で上に凸となる点が1つ以上ある請求項1〜のいずれかに記載の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維。
  7. 請求項1〜のいずれかに記載の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維の製造方法であって、
    気相の水分を吸着して発熱する高架橋ポリアクリレート系繊維を、アニオン性蛍光増白剤を含む水分散液に接触させ、10〜200℃で20秒〜120分間処理して蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維を得ることを特徴とする蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維の製造方法。
  8. 前記製造方法が、吸尽染色法、連続染色法又はスチームを使用した処理方法である請求項に記載の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維の製造方法。
  9. 請求項1〜のいずれかに記載の蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維を含む繊維構造物。
  10. 前記繊維構造物は、アニオン性蛍光増白剤を付着させた蛍光増白高架橋ポリアクリレート系繊維と、カチオン性蛍光増白剤を付着させた高架橋ポリアクリレート系繊維以外の繊維との混合物である請求項に記載の繊維構造物。
  11. 前記繊維構造物を構成する繊維は、90〜95℃の水で60分間抽出した液の吸光度分析において、波長220〜300nmの範囲内で上に凸となる点が1つ以上ある請求項又は10に記載の繊維構造物。
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