JP5458936B2 - 主軸装置の組み付け方法 - Google Patents
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Description
(1) ステータを有する外筒と、
前記ステータと対向配置されるロータを有し、一端で工具をクランプ可能な回転軸と、
前記ロータに対して工具側で前記回転軸を支持する前側軸受部と、
前記ロータに対して反工具側で前記回転軸を支持する後側軸受部と、
前記前側軸受部が内部に配置される前側ハウジングと、
前記後側軸受部が内部に配置され、前記外筒より後方の後側ハウジングに内嵌される後側スリーブと、
を備え、前記外筒と前記前側ハウジングとを締結又は該締結を解除することで、前記回転軸、前記前側軸受部、前記後側軸受部、前側ハウジング、及び後側スリーブを少なくとも備える半組立体を前記外筒に組立可能又は分離可能な主軸装置の組立方法であって、
前記外筒に案内部材を取り付ける工程と、
前記案内部材が前記半組立体の被案内部を案内しながら前記外筒内に前記半組立体が挿入されることで、前記半組立体と前記外筒とを芯出ししながら組み立てる工程と、
を有し、
前記案内部材と前記被案内部との径方向隙間は、前記ロータと前記ステータとの径方向隙間、及び前記後側軸受部の反工具側端面と前記後側ハウジングとの径方向隙間の少なくとも一方より小さいことを特徴とする主軸装置の組立方法。
(2) 前記被案内部は、前記前側ハウジングに形成され、前記前側ハウジングを前記外筒に締結するボルトを挿入するための複数のボルト挿通穴であり、
前記案内部材は、前記ボルトを締結するための前記外筒の雌ネジ部に螺合固定される、前記ボルト挿通穴内を挿通可能な複数の案内ロッドであり、
前記ロータの外径をD、前記ステータの内径をd、前記案内ロッドの外径をD1、前記ボルト挿通穴の内径をd1、前記後側軸受部の面取りが施された反工具側端面の外径をD2、前記後側ハウジングの内径をd2とすると、
(d−D)/2>(d1−D1)/2 ・・・(1)
(d2−D2)/2>(d1−D1)/2 ・・・(2)
の少なくとも一方を満たすことを特徴とする上記(1)に記載の主軸装置の組立方法。
(3) 前記案内ロッドの先端側部分は、先端に向かうに従って次第に直径が細くなるテーパ状に形成されていることを特徴とする上記(2)に記載の主軸装置の組み付け方法。
(4) 前記案内ロッドは、軸方向において分割可能な複数の分割ロッドによって構成されており、
前記組立工程において、前記分割ロッド間の連結部分が前記ボルト挿通穴を通過した後に、先端側の分割ロッドが取り外されることを特徴とする上記(2)又は(3)に記載の主軸装置の組み付け方法。
(5) 前記被案内部は、前記前側ハウジングのフランジ部であり、
前記案内部材は、前記外筒に固定され、前記フランジ部を案内する環状の案内リングであり、
前記ロータの外径をD、前記ステータの内径をd、前記案内リングの内径をd1´、前記フランジ部の外径をD1´、前記後側軸受部の面取りが施された反工具側端面の外径をD2、前記後側ハウジングの内径をd2とすると、
(d−D)/2>(d1´−D1´)/2 ・・・(3)
(d2−D2)/2>(d1´−D1´)/2 ・・・(4)
の少なくとも一方を満たすことを特徴とする上記(1)に記載の主軸装置の組立方法。
(6) 前記案内リングの先端側部分は、先端に向かうに従って次第に内径が大きくなるテーパ状に形成されていることを特徴とする上記(5)に記載の主軸装置の組み付け方法。
一方、ステータとロータとが嵌合するよりも前に、後側ハウジングと後側軸受部とが嵌合し始める場合、案内部材と被案内部との径方向隙間が、後側軸受部の面取りが施された反工具側端面と後側ハウジングとの径方向隙間より小さければ、後側ハウジングと後側軸受部との干渉を防止できるとともに、ひいては、半組立体側の構成部品と外筒側の構成部品との干渉を防止することができる。
図1は、第1実施形態の主軸装置の組み付け方法を説明するための断面図である。なお、本実施形態の組み付け方法が適用される主軸装置10の構成は、前述した図7に示したものと同様であるので、説明を省略或いは簡略化する。
図5(a)及び(b)は、本発明に係る第2実施形態の主軸装置の組み付け方法を説明するための断面図であり、案内部材及び被案内部の形態が異なる以外は、第1実施形態と同様であるので、同一部分には同一符号又は相当符号を付して説明を簡略化又は省略する。
その他の作用は、第1実施形態の主軸装置10と同様である。
例えば、本発明のモータは磁気式、非磁気式のいずれのタイプのモータであってもよい。
また、本実施形態の主軸装置10では、後側軸受部24の反工具側端面に面取り29が施されているが、後側軸受部24の反工具側端面は面取りを有しない形状であってもよく、この場合、面取りを有しない反工具側端面の外径をD2とする。
20 半組立体
21 主軸(回転軸)
22 ロータ
23 前側軸受部
24 後側軸受部
26 前側ハウジング
27 後側スリーブ
28 反工具側端面
29 面取り
30 フランジ部(被案内部)
31 ボルト挿通穴(被案内部)
40 外筒
42 後側ハウジング
42a 被嵌合部分
45 ステータ
47 雌ネジ部
50 締結ボルト(ボルト)
60 案内ロッド(案内部材)
60a 先端側部分
61 案内リング(案内部材)
D ロータの外径
d ステータの内径
D1 案内ロッドの外径
d1 ボルト挿通穴の内径
d1´ 案内リングの内径
D1´ フランジ部の外径
D2 後側軸受部の面取りが施された反工具側端面の外径
d2 後側ハウジングの内径
Claims (6)
- ステータを有する外筒と、
前記ステータと対向配置されるロータを有し、一端で工具をクランプ可能な回転軸と、
前記ロータに対して工具側で前記回転軸を支持する前側軸受部と、
前記ロータに対して反工具側で前記回転軸を支持する後側軸受部と、
前記前側軸受部が内部に配置される前側ハウジングと、
前記後側軸受部が内部に配置され、前記外筒より後方の後側ハウジングに内嵌される後側スリーブと、
を備え、前記外筒と前記前側ハウジングとを締結又は該締結を解除することで、前記回転軸、前記前側軸受部、前記後側軸受部、前側ハウジング、及び後側スリーブを少なくとも備える半組立体を前記外筒に組立可能又は分離可能な主軸装置の組立方法であって、
前記外筒に案内部材を取り付ける工程と、
前記案内部材が前記半組立体の被案内部を案内しながら前記外筒内に前記半組立体が挿入されることで、前記半組立体と前記外筒とを芯出ししながら組み立てる工程と、
を有し、
前記案内部材と前記被案内部との径方向隙間は、前記ロータと前記ステータとの径方向隙間、及び前記後側軸受部の反工具側端面と前記後側ハウジングとの径方向隙間の少なくとも一方より小さいことを特徴とする主軸装置の組立方法。 - 前記被案内部は、前記前側ハウジングに形成され、前記前側ハウジングを前記外筒に締結するボルトを挿入するための複数のボルト挿通穴であり、
前記案内部材は、前記ボルトを締結するための前記外筒の雌ネジ部に螺合固定される、前記ボルト挿通穴内を挿通可能な複数の案内ロッドであり、
前記ロータの外径をD、前記ステータの内径をd、前記案内ロッドの外径をD1、前記ボルト挿通穴の内径をd1、前記後側軸受部の面取りが施された反工具側端面の外径をD2、前記後側ハウジングの内径をd2とすると、
(d−D)/2>(d1−D1)/2 ・・・(1)
(d2−D2)/2>(d1−D1)/2 ・・・(2)
の少なくとも一方を満たすことを特徴とする請求項1に記載の主軸装置の組立方法。 - 前記案内ロッドの先端側部分は、先端に向かうに従って次第に直径が細くなるテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の主軸装置の組み付け方法。
- 前記案内ロッドは、軸方向において分割可能な複数の分割ロッドによって構成されており、
前記組立工程において、前記分割ロッド間の連結部分が前記ボルト挿通穴を通過した後に、先端側の分割ロッドが取り外されることを特徴とする請求項2又は3に記載の主軸装置の組み付け方法。 - 前記被案内部は、前記前側ハウジングのフランジ部であり、
前記案内部材は、前記外筒に固定され、前記フランジ部を案内する環状の案内リングであり、
前記ロータの外径をD、前記ステータの内径をd、前記案内リングの内径をd1´、前記フランジ部の外径をD1´、前記後側軸受部の面取りが施された反工具側端面の外径をD2、前記後側ハウジングの内径をd2とすると、
(d−D)/2>(d1´−D1´)/2 ・・・(3)
(d2−D2)/2>(d1´−D1´)/2 ・・・(4)
の少なくとも一方を満たすことを特徴とする請求項1に記載の主軸装置の組立方法。 - 前記案内リングの先端側部分は、先端に向かうに従って次第に内径が大きくなるテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の主軸装置の組み付け方法。
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| JP2010031557A JP5458936B2 (ja) | 2010-02-16 | 2010-02-16 | 主軸装置の組み付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2010031557A JP5458936B2 (ja) | 2010-02-16 | 2010-02-16 | 主軸装置の組み付け方法 |
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ID=44682423
Family Applications (1)
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| JP2010031557A Active JP5458936B2 (ja) | 2010-02-16 | 2010-02-16 | 主軸装置の組み付け方法 |
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