JP5366253B2 - 湧水処理工法 - Google Patents
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Description
係る湧水は、建造物周辺の土壌により濾過された状態の地下水であるため、泥水の様な微細な粒子状の異物は包含していない。
その様な湧水は、揚水ポンプ及びその吐出口に連通する配管を介して、下水道や河川に放流されるのが一般的である。
また、汚染土壌を経由した水による湧水が汚染物質を含有して、下水道や河川等への放流基準を満たさない場合がある。
さらに、セメントや土壌改良材と接触した湧水はカルシウムイオンを包含し、カルシウムイオンは、空気中の炭酸ガスと反応して炭酸カルシウムのスケールを生成する。そのため、カルシウムイオンを包含する湧水を揚水するポンプ羽根車や配管にスケールが付着し、そのスケールが成長して、羽根車の回転不良や配管の閉塞という問題(いわゆる「スケーリング障害」)を惹起する場合もある。
上述したような湧水の問題について、現時点では、有効な対処技術は提案されていない。
しかし、この従来技術は、地下室の壁からの漏水を予防するものであり、一度、漏水が生じてしまうと、上述した各種問題を解決することが出来ない。
或いは、カートリッジ(20)内に陽イオン交換樹脂を充填した領域(3A:或いは容器)と陰イオン交換樹脂を充填した領域(3B:或いは容器)を設け、当該領域(3A、3B)を直列に配置するのが好ましい。
その結果、スケールの付着・成長により、揚水ポンプが破損したり、配管が閉鎖されてしまうことが防止される。
ここで、本発明が適用される閉鎖空間の築造工法等により相違するが、例えば、地下室の場合には、防水のための措置が必ず施されており、発生する湧水(W)は少量である。
従って、イオン交換樹脂(3)を内蔵するカートリッジ(20)或いは当該カートリッジを備えた湧水処理装置(10)が小さくても、少量の湧水(W)であれば十分に対処することが出来るのである。
従って、酸(塩酸、硫酸等)或いは苛性ソーダ等の薬品を使用して、イオン交換樹脂(3)を再生する作業が、(地下室の様な閉鎖空間で行なわれる場合に比較して)安全に行なわれる。
そして、メンテナンスが容易で、メンテナンスに必要なコストを低減することが出来る。
そのため、イオン交換樹脂(3)による湧水(W)中のイオン除去機能が、好適に発揮される。
また、高さ寸法(H)が小さく外径(D)が大きい容器(1)は安定性が良好であり、支持具等を使用しなくても、地下室の床等に載置することが出来る。そして、地下室に出入りする人の不注意により、容器(1)が足蹴にされてしまった場合にも、容器(1)の安定性が極めて良好であるため、容器(1)が転倒して破損し、容器(1)の内部に貯留されている湧水がこぼれてしまうことがない。
ただし、容器(1)(或いはカートリッジ20)中に陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂を混在させた場合には、イオン交換樹脂を再生する際に、陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂とでは再生に用いる薬品が異なるため、容器(1)(或いはカートリッジ20)に充填されている陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂とを分離しなければならない。
これに対して、カートリッジ(20)内に陽イオン交換樹脂を充填した領域(3A:或いは容器)と陰イオン交換樹脂を充填した領域(3B:或いは容器)を設け、当該領域(3A、3B)を直列に配置すれば、各領域或いは容器(3A、3B)毎に取り出して、イオン交換樹脂の再生を行なうことが出来るので、陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂とを分離する作業が不要になる。
図1〜図11は、本発明の第1実施形態を示している。
最初に、図1、図2を参照して、第1実施形態に係る湧水処理工法で使用される湧水処理装置について説明する。
カートリッジ20は、容器1、蓋部材2、イオン交換樹脂3、グラスウールマット4を備えている。
蓋部材2の開口側には雌ねじ21が形成されており、雌ねじ21は、容器1の開口側(上端)の外周に形成された雄ねじ11と螺合している。
蓋部材2において、2箇所に貫通孔22、23が形成されている。貫通孔22、23の各々には、弾性材料のシール部材(例えばラバーグロメット)8が設けられている。
貫通孔22に挿入されている導水管5は、貫通孔22及びシール材料8を介して、容器1内に挿入されている。また、排水管6における一方の端部6aは、貫通孔23及びシール部材8を介して、容器1内に挿入されている。
導水管5の下端5aは、イオン交換樹脂3を貫通して、グラスウールマット4が敷き詰められた領域の内部まで到達している。そして導水管5の下端5aには、板状部材7が取り付けられているが、この板状部材7については、図8を参照して後述する。
排水管6は、一方の端部6aを含む第1の垂直部6cと、水平部6dと、他端部6bを含む第2の垂直部6eとを有し、全体が概略U字状(逆U字)に形成されている。
排水管6の一方の端部6aは、イオン交換樹脂3が充填されている領域の上縁部近傍のレベルに配置されている。図1では、排水管6の他端部6bは、高さ方向位置では、イオン交換樹脂3の下端近傍に位置しており、図示しない排水ポンプ側の配管に接続される。
図1における符号D1、D7の関係については後述する。
図示の実施形態では、容器1の高さ寸法と外径との比率H/Dは、例えば、
H/D=1.0±0.1
となる様に設定されている。
また、高さ寸法Hが小さく外径Dが大きい容器1は、支持具等を使用すること無く、そのままの状態で地下室の床に載置することが出来る。ここで、地下室の床に載置した場合には、地下室に出入りする人の不注意により、容器1が蹴られてしまうことがあるが、容器1の安定性が良いため、容器1が転倒して破損し、内部に貯留されている湧水がこぼれてしまうことはない。
ここで、イオン交換樹脂3には、陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂がある。
陽イオン交換樹脂は、水中に陽イオン(カルシウム、ナトリウム、鉛等)が存在する場合に、当該陽イオンを樹脂に取り込んで、水素イオン(H+)を放出する。
そして、陽イオンを取り込んだイオン交換樹脂を酸(塩酸、硫酸等)に浸漬すると(再生)、酸(塩酸、硫酸等)は水素イオン(H+)を取り込み、陽イオンを放出する。
一方、陰イオン交換樹脂は、水中に陰イオン(塩化物イオン、硫酸イオン、シアン等)が存在する場合に、当該陰イオンを樹脂に取り込んで、水酸化物イオン(OH−)を放出する。
ここで、陰イオンを取り込んだイオン交換樹脂をアルカリ液(苛性ソーダ液等)に浸漬すると(再生)、アルカリ液(苛性ソーダ液等)は水酸化物イオン(OH−)を取り込み、陰イオンを放出する。
ここで、イオン交換樹脂を適宜選択することにより、イオン交換樹脂でカルシウムイオン以外のイオンを除去することが可能である。
例えば、イオン状態であれば土壌汚染物質(特定有害物質:例えばセレン)を除去することが出来る。
また、ナトリウムやカリウムも湧水から除去した方が、カルシウムイオンを湧水中から確実に除去して、スケールを析出し難くすることになる。
図1、図2から明らかなように、湧水Wが排水管6を流れる段階では、イオン交換樹脂3は湧水4に完全に浸漬した状態となる。
そして、湧水Wの水位がイオン交換樹脂3の上縁よりも上方に位置した場合には、排水管6の端部6aは湧水の水位よりも下方に位置しているので、イオン交換樹脂3は湧水4に完全に浸漬した状態となる。その結果、イオン交換樹脂3が空気に触れず、常に湧水に浸漬した状態に維持される。
ここで、湧水がイオン交換樹脂3が充填されている領域を経由する際に、イオン交換樹脂3の一部の領域のみを通過するのではなく、容器1内に充填されている全てのイオン交換樹脂3を均一に経由する様にするために、導水管5の下端5aには、板状部材7を設けている。
導水管5を介して湧水処理装置10の容器1内に流入した湧水Wは、板状部材7の中心から、螺旋状の溝71に沿って流れ、螺旋状の溝71に沿って流れる湧水は板状部材7の半径方向の全域から、図1、図2の上方に向かって流れ出す。
板状部材7の詳細については、図8〜図11を参照して後述する。
そして、イオン交換樹脂3のイオン交換能力は、浸漬しているイオン交換樹脂3の表面積に比例し、図1で示す状態では、湧水処理装置10の容器1に充填されている全てのイオン交換樹脂3が、そのイオン交換能力を発揮することが出来る。
ここで、図3以下で説明するように、図示の実施形態は建築物の地下室等で適用される。そして築造工法等により相違するが、通常、地下室には防水のための措置が施されているので、湧水量は少量である。
従って、イオン交換樹脂3を内蔵するカートリッジ20或いは当該カートリッジ備えた湧水処理装置が小さくても、十分に対処出来るのである。
すなわち、図1、図2で示す湧水処理装置10によれば、地下室の様な閉鎖空間で、イオン交換樹脂3を再生する作業を行なう必要がない。換言すれば、図1、図2で示すカートリッジタイプの湧水処理装置10であれば、地下室の様な閉鎖空間において、酸(塩酸、硫酸等)或いは苛性ソーダ等の薬品を使用してイオン交換樹脂3を再生する必要がなくなる。
図3は、第1実施形態に係る湧水処理工法を実施する場合における湧水発生箇所Gwの一例を示している。湧水発生箇所Gwは、例えば地下室の壁面Fの上方に存在する。
図3〜図7の例では、湧水Wの発生箇所は、図示しない揚水ポンプよりも上方である。
また、湧水Wの発生箇所は、地下水レベルより下方の閉空間の内部となる。地下水レベルより下方の閉空間でなければ、湧水が発生する程度の地下水圧が存在しないからである。
図4〜図6は、湧水Wに炭酸ガスが混入することなくカートリッジ20に供給する工程を示している。
そして、図4〜図6では、図1、図2で示す湧水処理装置10を湧水発生箇所Gwに、直接的に取り付ける工程を示している。
図5では、Vカット部Gvにパイプ(例えば、塩化ビニル管)9の一端9aを差し込み、Vカット部Gvにおけるパイプ9以外の部分にパテ詰め処理を行っている。図5において、図4のVカット部Gvにパテ詰め処理を行った後、当該パテ詰め処理を行なった領域を符号Ptで示している。
図5において、パイプ9は、端部9b側が下方になる様に傾斜して取り付けられている。
図7で示すように、或いは図1、図2を参照して説明したように、導水管5は湧水処理装置10の一部である。したがって、図6では明示されていないが、導水管5には湧水処理装置10が設けられている。
その結果、湧水発生箇所Gwから湧水処理装置10までの流路が短くなるので、湧水発生箇所Gwと図示しない揚水ポンプの水頭差により、別途、動力源を必要とすること無く、湧水を湧水処理装置10に供給することが出来る。
なお、明示はされていないが、イオン交換樹脂3を内蔵した湧水処理装置10は、図示しない揚水ポンプの上流側に設けられている。
また、湧水発生箇所が閉鎖空間の底部である場合においても、小さな揚水ポンプ(図示せず)によって、イオン交換樹脂を内蔵した湧水処理装置10に供給することが出来る。
その様に構成すれば、イオン交換樹脂を内蔵した湧水処理装置10に湧水を搬送するための動力を、極めて小さく抑えることが可能となる。
導水管5は、平面形状(図9)が円形の板状部材7における中心に接続されている。
図1において符号D7で示す板状部材7の直径は、容器1の開口部の内径D1よりも小さく設定されている。板状部材7を容器1内に収容可能とするためである。
板状部材7は、導水管5が当接する中心位置から、半径方向外側に向かうに連れて下降する様にテーパー状に形成されている。板状部材7の上面には、図9で示す様に、螺旋状の溝71(図9では、溝の中心線に符号71を付している)が形成されている。
導水管5の端部5aには、複数個所(図8の例では4箇所)に切欠き5cが形成されている。この切欠き5cは、導水管5を流過してきた湧水Wを、螺旋状の溝71内に円滑に流入せしめるために形成されている。
上述した通り、螺旋状の溝71は、湧水が板状部材7の半径方向全域から上方のイオン交換樹脂3に向かって流れる様にするために形成されている。
図8、図9において、板状部材7の中心位置には、円形の窪み72が形成されている。円形の窪み72は、導水管5の内径よりも小さく、溝71の始点に連通している。そのため、導水管5で導入された湧水は円形の窪み72に一度溜まってから、螺旋状の溝71に沿って流過する。
なお、円形の窪み72は省略することも可能であり、その場合は螺旋状の溝71の始点は板状部材7の中心点、すなわち導水管5の中心点に連通する。
図10では、導水管5の先端5aは、板状部材7Aの中心に形成された窪み72に接続されている。そして、螺旋状の通路(流路)73も窪み72に連通している。
その様に構成することにより、導水管5を介して供給された湧水Wは、窪み72を介して螺旋状の流路73を流過する。湧水Wが螺旋状の流路73を流過する間に、一部の湧水が板状部材7Aを構成する多孔質材料における連泡構造で形成された流路を透過する。そして、板状部材7Aの上面からイオン交換樹脂3に向かって流れる。
その結果、板状部材7Aの半径方向の全域から均一に、湧水Wが、上方のイオン交換樹脂3に向かって流れることとなる。
イオン交換樹脂3内に流入した湧水Wは、イオン交換樹脂3の作用により、湧水Wに含有される溶解性物質(例えば、イオン状態となった物質)が確実且つ容易に浄化される。
図11においても、導水管5の先端5aは、板状部材7Bの中心に形成された窪み72に接続されている。
板状部材7Bの半径方向全域に亘って均一に到達した湧水Wは、板状部材7Bの上面から、その上方に充填されているイオン交換樹脂3内に流入する。そして、湧水Wに含有される溶解性物質(例えば、イオン状態となった物質)は、イオン交換樹脂3のイオン交換作用によって確実且つ容易に浄化される。
ただし、容器1中に陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂を混在させた場合には、容器1内のイオン交換樹脂を再生する際に、陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂とでは再生に用いる薬品が異なるため、容器1内に充填された陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂とを分離しなければならない。
図12において、湧水が容器3Aを透過する際に、陽イオン(カルシウム、ナトリウム、鉛等)は陽イオン交換樹脂で除去される。そして、湧水が容器3Bを透過する際に、陰イオン(塩化物イオン、硫酸イオン、シアン等)は陰イオン交換樹脂で除去される。
すなわち、容器3A内の陽イオン交換樹脂を再生するに際しては、カートリッジ20を取り外し、カートリッジ20から容器3Aを取り出して、内部に充填された陽イオン交換樹脂を酸(塩酸、硫酸等)に浸漬すれば良い。一方、容器3B内の陰イオン交換樹脂を再生するに際しては、カートリッジ20を取り外し、カートリッジ20から容器3Bを取り外して、内部に充填された陰イオン交換樹脂をアルカリ液(苛性ソーダ液等)に浸漬すれば良い。
換言すれば、図12の変形例によれば、容器1中に陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂を混在させた場合のように、陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂とを分離する作業が不要となる。
図13において、全体を符号10Aで示す第2実施形態に係る湧水処理装置は、カートリッジ20A、透明の樹脂製導水管5、排水管6Aを有している。
カートリッジ20Aは、円筒状部材1A、蓋部材2A、陽イオン交換樹脂であるシリカウール3Aを有している。
シリカウール3Aは、円筒状部材1A内の内周1Ai及び底部1Abに接するように充填されている。
排水管6Aは、第1のU字状部61A、第1の垂直部62A、第2のU字状部63A(図13では、逆U字状)、第2の垂直部64A、排出部65Aを有している。
排水管6Aにおける一方の端部(第1のU字状部61A)が円筒状部材1Aの底部1Abと連通している。
図13では、湧水Wが排水管6Aから放流されているが、排水管6Aを図示しない揚水ポンプの吸込口に接続して、揚水ポンプにより地上側に揚水して、排出することが可能である。
図示の実施形態では、イオンのみを確実に除去するイオン交換樹脂を用いているので、処理するべき湧水に含有される溶解性物質が、確実且つ容易に浄化される。
その結果、スケールの付着・成長により、揚水ポンプが破損したり、配管が閉鎖されたりしてしまうことが防止される。
ここで、図示の実施形態が適用される閉鎖空間の築造工法等により相違するが、例えば、地下室の場合には、防水のための措置が必ず施されており、発生する湧水は少量である。
従って、イオン交換樹脂を内蔵するカートリッジ20、20A或いは当該カートリッジを備えた湧水処理装置10、10Aが小さくても、少量の湧水であれば十分に対処することが出来るのである。
従って、酸(塩酸、硫酸等)或いは苛性ソーダ等の薬品を使用して、イオン交換樹脂3、3Aを再生する作業が、(地下室の様な閉鎖空間で行なわれる場合に比較して)安全に行なわれる。
それに加えて、メンテナンスが容易で、メンテナンスに必要なコストを低減することが出来る。
そのため、イオン交換樹脂3、3Aによる湧水W中のイオン除去機能が、好適に発揮される。
例えば、図示の実施形態(第1実施形態)では、湧水Wは導水管5から湧水処理装置10に供給され、排水管6により湧水処理装置10から排出されている。しかし、湧水Wを排水管6から湧水処理装置10に供給し、導水管5から排出することも可能である。
その場合、排水管6に図8〜図11と同様な板状部材7、7A、7Bを接続し、排水管6を経由して湧水処理装置10に供給された湧水Wが、湧水処理装置10内のイオン交換樹脂3に対して、半径方向全域に均等に浸透するが好ましい。
また、図示の実施形態(第1実施形態、第2実施形態)では、イオン交換樹脂3、3Aにより湧水からカルシウムを除去しているが、重金属イオンやその他のイオンを湧水から除去することが可能である。
2・・・蓋部材
3・・・イオン交換樹脂
4・・・グラスウールマット
5・・・導水管
6・・・排水管
7・・・板状部材
8・・・シール部材/ラバーグロメット
9・・・パイプ
10・・・湧水処理装置
20・・・カートリッジ
Claims (2)
- 地下水レベルよりも下方に存在する閉空間であって、薬品を使用して処理することが困難な空間で発生した湧水の処理方法において、湧水発生箇所近傍の領域で且つ湧水を地上側に揚水するポンプの上流側の領域に、内部にイオン交換樹脂を収容した湧水処理装置を設ける工程を備え、イオン交換樹脂はカートリッジ内に充填された状態で湧水処理装置に収容されており、内部にイオン交換樹脂を収容した湧水処理装置に湧水を供給しイオン交換樹脂により湧水中のカルシウムを除去する工程を備え、当該カルシウムを除去する工程ではイオン交換樹脂が湧水に浸漬された状態となり、イオン交換樹脂を再生する際に、イオン交換樹脂を充填したカートリッジを湧水処理装置から取り外し、カートリッジごとイオン交換樹脂を地上側に移動し、地上側で薬品を使用して処理する再生工程を含み、前記湧水処理装置は、カートリッジ、導水管、排水管を有し、カートリッジは、容器、蓋部材、イオン交換樹脂を備え、湧水発生箇所からの湧水を湧水処理装置に導入する導水管は、蓋部材及び容器に充填されているイオン交換樹脂を貫通して容器底部近傍まで到達しており、導水管の下端には板状部材が取り付けられており、全体が概略U字状に形成されている排水管の一方の端部は、容器のイオン交換樹脂が充填されている領域の上縁部近傍のレベルに配置され、排水管の他端部は排水ポンプ側の配管に接続されていることを特徴とする湧水処理工法。
- 容器の外径を「D」、容器の高さ寸法を「H」とすれば、 H/D=1.0±0.1 となる様に設定されている請求項1の湧水処理工法。
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