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JP5269675B2 - カメラ内蔵型格納式バックミラー - Google Patents

カメラ内蔵型格納式バックミラー Download PDF

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Description

本発明は、車体の側面に、通常位置と格納位置との間で回動可能に設けられ、内部に下方視認用のカメラが内蔵されたカメラ内蔵型格納式バックミラーに関する。
一般に、自動車の左右のドアには、後方視認用のバックミラーが、通常位置と格納位置との間で回動可能に設けられている。このバックミラーでは、その下方から斜め前方および後方に亘る路面を視認することができない。そのため、運転席から見た視界においては、特に助手席側の前輪付近の路面が死角となっていた。そこで、このような問題を解決するために、内部に下方視認用のカメラとその撮影位置を照らす光源とを内蔵したカメラ内蔵型バックミラーが種々開発されていた(例えば、特許文献1参照)。このような構成によれば、光源から自動車が走行する路面上に光を照射することで、車外が暗い場合であっても、カメラで撮影した映像を好適に視認することができる。
特許第4088100号公報
しかしながら、前記の特許文献1の従来技術では、光源の照射方向がドアミラー本体に対して一定であるため、ドアミラーを格納位置に回動させたときに、光源からの照射光が車両のドアのボディに当たって乱反射し、カメラで撮影した映像が見難くなってしまうといった問題があった。
そこで、本発明は、光源からの照射光の乱反射を防止し、カメラで撮影した映像を良好に視認することができるカメラ内蔵型格納式バックミラーを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために創案された請求項1に係る発明は、車体の側面に、通常位置と格納位置との間で回動可能に設けられ、内部に下方視認用のカメラが内蔵されたカメラ内蔵型格納式バックミラーであって、前記通常位置にあるときに路面を照らす通常時用光源と、前記格納位置にあるときに路面を照らす格納時用光源と、前記通常位置および前記格納位置にあるときに路面を照らす両用光源と、を備え、前記通常位置にあるときは前記通常時用光源と前記両用光源とが点灯するとともに前記格納時用光源が消灯し、前記格納位置にあるときは前記格納時用光源と前記両用光源とが点灯するとともに前記通常時用光源が消灯することを特徴とするカメラ内蔵型格納式バックミラーである。
本発明において、通常時用光源とは、バックミラーが使用状態の通常位置にあるときに、車体側には向かず、下方の路面のみを照らすように配置された光源を言う。また、格納時用光源とは、バックミラーが車体側に折り畳まれた格納位置にあるときに、車体側には向かず、下方の路面のみを照らすように配置された光源を言う。さらに、両用光源とは、バックミラーが通常位置および格納位置のいずれにあるときも、車体側には向かず、下方の路面のみを照らすように配置された光源を言う。前記のような構成によれば、カメラ内蔵型格納式バックミラーが通常位置および格納位置のいずれにあるときも、光源から車体側に光が照射されることはないので、光源からの照射光の乱反射を防止し、カメラで撮影した映像を良好に視認することができる。
また、請求項2に係る発明は、車体の側面に、通常位置と格納位置との間で回動可能に設けられ、内部に下方視認用のカメラが内蔵されたカメラ内蔵型格納式バックミラーであって、前記通常位置にあるときに路面を照らす通常時用光源と、前記通常位置および前記格納位置にあるときに路面を照らす両用光源と、を備え、前記通常位置にあるときは前記通常時用光源と前記両用光源とが点灯し、前記格納位置にあるときは前記両用光源が点灯するとともに前記通常時用光源が消灯することを特徴とするカメラ内蔵型格納式バックミラーである。
さらに、請求項3に係る発明は、車体の側面に、通常位置と格納位置との間で回動可能に設けられ、内部に下方視認用のカメラが内蔵されたカメラ内蔵型格納式バックミラーであって、前記通常位置にあるときに路面を照らす通常時用光源と、前記格納位置にあるときに路面を照らす格納時用光源と、を備え、前記通常位置にあるときは前記通常時用光源が点灯するとともに前記格納時用光源が消灯し、前記格納位置にあるときは前記格納時用光源が点灯するとともに前記通常時用光源が消灯することを特徴とするカメラ内蔵型格納式バックミラーである。
また、請求項4に係る発明は、車体の側面に、通常位置と格納位置との間で回動可能に設けられ、内部に下方視認用のカメラが内蔵されたカメラ内蔵型格納式バックミラーであって、前記カメラの撮影方向に向けて光を照射する光源を備え、前記格納位置にあるときに前記光源が消灯するとともに前記カメラが撮影していることを特徴とするカメラ内蔵型格納式バックミラーである。
請求項2乃至請求項4のカメラ内蔵型格納式バックミラーによっても、カメラ内蔵型格納式バックミラーが通常位置および格納位置のいずれにあるときも、光源から車体側に光が照射されることはないので、光源からの照射光の乱反射を防止し、カメラで撮影した映像を良好に視認することができる。
本発明によれば、光源からの照射光の乱反射を防止し、カメラで撮影した映像を良好に視認することができるといった優れた効果を発揮する。
本発明の第1実施形態に係るカメラ内蔵型格納式バックミラーを外側斜め後方から見た分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るカメラ内蔵型格納式バックミラーのカメラと光源を示した底面図である。 本発明の第1実施形態に係るカメラ内蔵型格納式バックミラーの各光源の照射範囲および点灯状態を示した平面図であって、(a)は通常位置での状態を示した図、(b)は格納位置での状態を示した図である。 本発明の第1実施形態に係るカメラ内蔵型格納式バックミラーの電導格納モータおよび各光源の通電状態を説明するための回路図であって、(a)は通常位置での状態を示した図、(b)は格納位置での状態を示した図である。 本発明の第2実施形態に係るカメラ内蔵型格納式バックミラーの各光源の照射範囲および点灯状態を示した平面図であって、(a)は通常位置での状態を示した図、(b)は格納位置での状態を示した図である。 本発明の第2実施形態に係るカメラ内蔵型格納式バックミラーの電導格納モータおよび各光源の通電状態を説明するための回路図であって、(a)は通常位置での状態を示した図、(b)は格納位置での状態を示した図である。 本発明の第3実施形態に係るカメラ内蔵型格納式バックミラーの各光源の照射範囲および点灯状態を示した平面図であって、(a)は通常位置での状態を示した図、(b)は格納位置での状態を示した図である。 本発明の第3実施形態に係るカメラ内蔵型格納式バックミラーの電導格納モータおよび各光源の通電状態を説明するための回路図であって、(a)は通常位置での状態を示した図、(b)は格納位置での状態を示した図である。 本発明の第4実施形態に係るカメラ内蔵型格納式バックミラーの各光源の照射範囲および点灯状態を示した平面図であって、(a)は通常位置での状態を示した図、(b)は格納位置での状態を示した図である。 本発明の第4実施形態に係るカメラ内蔵型格納式バックミラーの電導格納モータおよび各光源の通電状態を説明するための回路図であって、(a)は通常位置での状態を示した図、(b)は格納位置での状態を示した図である。
(第1実施形態)
本発明に係るカメラ内蔵型格納式バックミラーの第1実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態では、助手席側のサイドドアに設けられたドアミラーを例に挙げて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るカメラ内蔵型格納式バックミラー1は、車体2(図3参照)に取り付けられたミラーベース4に対して、ミラーハウジング5が電動格納ユニット6のモータ(図示せず)の駆動により略垂直な支点軸の回りに回動する電動格納式のドアミラーとして構成されている。電動格納ユニット6によって、カメラ内蔵型格納式バックミラー1は、外側に展開された通常位置P1(図1および図3の(a)参照)と、内側に折り畳まれた格納位置P2(図3の(b)参照)との間で回動する。このカメラ内蔵型格納式バックミラー1は、例えば、車体2の助手席側のサイドドア(本実施形態では左側サイドドア)3(図3参照)に固定されて使用される。
ミラーハウジング5は、車体の後方に向かって開口しており、この開口部5aには、ミラー本体(図示せず)が設けられる。このミラー本体は、鏡面調整ユニット7の後面に装着され、鏡面調整ユニット7の駆動によって上下方向および左右方向に傾動され、向きが調整されるようになっている。
ミラーハウジング5の内部には、下方視認用のカメラ10と、路面を照らす光源30と、光源30を点灯または消灯させる制御装置(図示せず)とが内蔵されている。ミラーハウジング5の下面には、カメラ10と光源30を下方に臨ませるための撮影窓用開口部8が形成されている。
カメラ10は、可視光および近赤外光に感度のあるものが採用されている。カメラ10は、四角柱状のカメラ本体11を備えており、その先端(下端)には広い画角を得るために広角レンズ12が設けられている。なお、カメラ10の種類およびカメラ本体11の形状は、一例であって、これに限定する趣旨ではない。カメラ本体11には、図示しない画像信号処理部を含む制御装置(図示せず)に接続するためのケーブル13およびコネクタ14が設けられている。カメラ本体11の上端部の四隅には、ミラーハウジング5内の取付部にカメラ本体11を固定するためのボス部15aが形成されている。カメラ本体11は、ネジ(図示せず)を介してミラーハウジング5に固定される。カメラ本体11の下端部の四隅には、撮影窓用開口部8を覆う透明カバー16とパッキン17をカメラ本体11に固定するためのボス部15bが形成されている。透明カバー16とパッキン17は、ネジ(図示せず)を介してカメラ本体11に固定される。透明カバー16は、二色成形などの手段により、カメラ本体11の広角レンズ12および光源30に対面するカバー本体16aが透明な樹脂で成形され、このカバー本体16aの周囲を囲むフレーム部16bが例えば黒色の不透明な樹脂で成形されている。
図1および図2に示すように、光源30は、例えば、発光ダイオードを備えており、本実施形態では、近赤外光を発光する赤外発光ダイオード31が採用されている。カバー本体16aの内面の光源30に対面する部分には、赤外線透過フィルタ(図示せず)が設けられている。赤外線透過フィルタは、可視光線を透過せず、近赤外を含む赤外線を透過する特性の樹脂フィルムによって構成されている。なお、赤外線透過フィルタは、前記のような特性を有する多層膜をガラス面にコーティングして構成するようにしてもよい。
光源30は、本実施形態では、複数(4つ)設けられ、四角柱形状のカメラ本体11の4つの側面11aにそれぞれ取り付けられている。各光源30には、制御装置(図示せず)に接続するためのケーブル34およびコネクタ35が設けられている。赤外発光ダイオード31は、カメラ本体11の側面11aにそれぞれ固定された収容ケース32内に収容されている。収容ケース32は、その下端が、側面11aの下端から下方に向かって、カメラ10に写り込まない位置まで延出している。収容ケース32の下部には、下方と外方に開口する切欠き部33が形成されており、この切欠き部33の内部に赤外発光ダイオード31が収容されている。これによって、赤外発光ダイオード31の背面(広角レンズ12側)には、壁面が形成されることとなり、広角レンズ12に赤外発光ダイオード31の照射光が回り込むのを防止している。赤外発光ダイオード31の照射光は、下方および外方に向かって広がり、図3に示すような照射範囲A1〜A3を構成する。
図3に示すように、光源30は、取り付けられる位置によって、下記のように3つに分類される。
(1)通常時用光源
通常時用光源30aは、カメラ内蔵型格納式バックミラー1が使用状態である通常位置P1(図3の(a)参照)にあるときに、車体2側には向かず、下方の路面のみを照らすように配置され、かつカメラ内蔵型格納式バックミラー1が格納位置P2(図3の(b)参照)にあるときには、車体2を照らす位置に配置された光源30である。本実施形態では、通常時用光源30aは、通常位置P1において、カメラ本体11の後側に位置している。そして、通常時用光源30aは、通常位置P1において、カメラ10の後方下部を照らしている(図3の(a)中、照射範囲A1参照)。なお、通常時用光源30aは、格納位置P2においては、カメラ本体11の車体2側に位置し、その照射範囲A1(図3の(b)中、破線にて示す)は、車体2のサイドドア3に干渉することとなる。
(2)格納時用光源
格納時用光源30bは、カメラ内蔵型格納式バックミラー1が格納位置P2(図3の(b)参照)にあるときに、車体2側には向かず、下方の路面のみを照らすように配置され、かつカメラ内蔵型格納式バックミラー1が通常位置P1(図3の(a)参照)にあるときには、車体2を照らす位置に配置された光源30である。本実施形態では、格納時用光源30bは、通常位置P1において、カメラ本体11の車体2側に位置し、格納位置P2において、カメラ本体11の前方に位置している。そして、格納時用光源30bは、格納位置P2において、カメラ10の前方下部を照らしている(図3の(b)中、照射範囲A2参照)。なお、格納時用光源30bは、通常位置P1においては、その照射範囲A2(図3の(a)中、破線にて示す)は、車体2のサイドドア3に干渉することとなる。
(3)両用光源
両用光源30cは、通常時および格納時の両用の光源30であって、カメラ内蔵型格納式バックミラー1が通常位置P1および格納位置P2のいずれにあるときも、車体2側には向かず、下方の路面のみを照らすように配置された光源30である。本実施形態では、両用光源30cは、2つ設けられており、通常位置P1において、カメラ本体11の前側と外側(車体2側の逆)にそれぞれ位置し、格納位置P2において、カメラ本体11の外側(車体2側の逆)と後側に位置している。そして、両用光源30cは、通常位置P1において、カメラ10の前方下部および外方下部を照らし(図3の(a)中、照射範囲A3参照)、格納位置P2において、カメラ10の外方下部および後方下部を照らす(図3の(b)中、照射範囲A3参照)。両用光源30cは、その照射範囲A3が車体2のサイドドア3に干渉することはない。
図3の(a)に示すように、制御装置は、カメラ内蔵型格納式バックミラー1が通常位置P1にあるときは、通常時用光源30aと両用光源30c,30cとを点灯させるとともに、格納時用光源30bを消灯させる。また、図3の(b)に示すように、制御装置は、カメラ内蔵型格納式バックミラー1が格納位置P2にあるときに、格納時用光源30bと両用光源30c,30cとを点灯させるとともに、通常時用光源30aを消灯させる。
制御装置は、図4に示すような回路50を備えている。回路50は、車両に搭載された直流電源の陽極側に繋がる端子E1と、直流電源より出力される直流電流の電流方向を切り替えるスイッチSWと、このスイッチSWの後段側に設置された電動格納モータ回路51と、スイッチSWの前段側に設置された光源回路52と、直流電源の陰極側に繋がる端子E2とを備えている。スイッチSWは、電動格納モータ回路51の両端に一対設けられており、互いに連動するように構成されている。この回路50では、スイッチSWを、通常側接点S1(S3)と格納側接点S2(S4)との間で切り替えることによって、電動格納モータ回路51内の電流方向が切り替わり、モータMが正回転または逆回転し、カメラ内蔵型格納式バックミラー1が通常位置P1から格納位置P2へ、あるいは格納位置P2から通常位置P1へと回動する。カメラ内蔵型格納式バックミラー1が、通常位置P1または格納位置P2まで回動すると、回動が規制されモータMに過電流が流れ、この過電流を電動格納ユニットの制御装置(図示せず)が検知してモータ用スイッチSW2を切ることによってモータMの作動を停止させる。
電動格納モータ回路51内には、通常時用光源30aの赤外発光ダイオード31aおよび抵抗R1と、格納時用光源30bの赤外発光ダイオード31bおよび抵抗R2が、それぞれモータMと並列に接続されて設けられている。通常時用光源30aの赤外発光ダイオード31aと格納時用光源30bの赤外発光ダイオード31bは電流方向が互いに逆向きになるように並列されている。
スイッチSWの前段側には、電動格納モータ回路51を迂回する光源回路52が設けられている。光源回路52には、各両用光源30cの赤外発光ダイオード31cおよび抵抗R3が互いに並列に接続されている。両用光源30cの赤外発光ダイオード31cは、スイッチSWを介さずに直流電源に接続されているので、直流電源の電流出力時には、常に通電されるようになっている。
次に、図4の(a)を参照しながら、通常位置P1(図3の(a)参照)における電流の流れを説明する。カメラ内蔵型格納式バックミラー1が通常位置P1にあるときは、各スイッチSWは、通常側接点S1,S3にそれぞれ接続されている。ここで、直流電源を電流出力状態にすると、直流電源の陽極側の端子E1から直流電流が出力されて、電動格納モータ回路51と光源回路52へと流れる。
電動格納モータ回路51側へ流れた直流電流は、図4の(a)中、下側の通常側接点S1から電動格納モータ回路51内へ流れ込み、通常時用光源30aの赤外発光ダイオード31aおよび抵抗R1と、モータMを流れた後、図4の(a)中、上側の通常側接点S3から陰極側の端子E2へと流れる。この状態で、赤外発光ダイオード31aに電流が流れ続けるので、通常時用光源30aは点灯を継続する。ここで、格納時用光源30bの赤外発光ダイオード31bは、電流方向が逆になるので直流電流は流れず、格納時用光源30bは消灯されることとなる。モータMには、カメラ内蔵型格納式バックミラー1を外側へ展開する方向に回動させる向きに電流が流れるが、カメラ内蔵型格納式バックミラー1は既に通常位置P1にあるので、過電流が流れ、これを検知した電動格納ユニットの制御装置によって、モータ用スイッチSW2が切られ、モータMが停止される。
光源回路52へ流れた直流電流は、各両用光源30cの赤外発光ダイオード31cを流れた後、陰極側の端子E2へと流れる。この状態で、赤外発光ダイオード31c,31cに電流が流れ続けるので、両用光源30c,30cは点灯を継続する。
前記回路50によれば、通常位置P1では、図3の(a)に示すように、通常時用光源30aと両用光源30cが点灯され、格納時用光源30bが消灯されることとなる。つまり、通常位置P1で下方の路面のみを照らす光源30a,30cが点灯され、サイドドア3側を向く格納時用光源30bが消灯されるので、車体2側に光が照射されることはなく、光源30からの照射光の乱反射を防止することができる。さらに、路面は、前方、側方、後方の広い範囲が照射光で照らされる。したがって、カメラ10で撮影した映像を良好に視認することができる。
次に、図4の(b)を参照しながら、格納位置P2(図3の(b)参照)における電流の流れを説明する。カメラ内蔵型格納式バックミラー1が格納位置P2にあるときは、各スイッチSWは、格納側接点S2,S4にそれぞれ接続されている。ここで、直流電源を電流出力状態にすると、直流電源の陽極側の端子E1から直流電流が出力されて、電動格納モータ回路51と光源回路52へと流れる。
電動格納モータ回路51側へ流れた直流電流は、図4の(b)中、上側の格納側接点S4から電動格納モータ回路51内へ流れ込み、格納時用光源30bの赤外発光ダイオード31bおよび抵抗R2と、モータMを流れた後、図4の(b)中、下側の格納側接点S2から陰極側の端子E2へと流れる。この状態で、赤外発光ダイオード31bに電流が流れ続けるので、格納時用光源30bは点灯を継続する。ここで、通常時用光源30aの赤外発光ダイオード31aは、電流方向が逆になるので直流電流は流れず、通常時用光源30aは消灯されることとなる。モータMには、カメラ内蔵型格納式バックミラー1を車体2側へ折り畳む方向に回動させる向きに電流が流れるが、カメラ内蔵型格納式バックミラー1は既に格納位置P2にあるので、過電流が流れ、これを検知した電動格納ユニットの制御装置によって、モータ用スイッチSW2が切られ、モータMが停止される。
光源回路52へ流れた直流電流は、各両用光源30cの赤外発光ダイオード31cを流れた後、陰極側の端子E2へと流れる。この状態で、赤外発光ダイオード31c,31cに電流が流れ続けるので、両用光源30c,30cは点灯を継続する。つまり、両用光源30c,30cは、通常位置P1と格納位置P2のいずれの場合でも、点灯することとなる。
前記回路50によれば、格納位置P2では、図3の(b)に示すように、格納時用光源30bと両用光源30cが点灯され、通常時用光源30aが消灯されることとなる。つまり、格納位置P2で下方の路面のみを照らす光源30b,30cが点灯され、サイドドア3側を向く通常時用光源30aが消灯されるので、車体2側に光が照射されることはなく、光源30からの照射光の乱反射を防止することができる。さらに、路面は、前方、側方、後方の広い範囲が照射光で照らされる。したがって、カメラ10で撮影した映像を良好に視認することができる。
以上説明したように、本実施形態では、カメラ内蔵型格納式バックミラー1が通常位置P1および格納位置P2のいずれにあるときも、カメラ10で撮影した映像を良好に視認することができる。
なお、本実施形態では、各光源30の点灯および消灯の制御と、モータMの作動制御を同一の回路で行っているが、前記の各制御を別個の回路で行うようにしてもよい。このような場合、直流電源を、カメラ10の作動に連動して、直流電流を出力するように制御するのが好ましい。このようにすれば、各光源30の耐用年数の長期化および省エネルギー化を達成することができる。
また、両用光源30cの点灯・消灯は、前記回路50によって制御を行うのに限定されることはなく、カメラ10の作動に連動して、点灯・消灯を行うようにしてもよい。
(第2実施形態)
次に、本発明に係るカメラ内蔵型格納式バックミラーの第2実施形態について、図5および図6を参照しながら詳細に説明する。
図5に示すように、本実施形態に係るカメラ内蔵型格納式バックミラー1は、光源30が、通常時用光源30aと両用光源30cとで構成されており、制御装置は、通常位置P1で、通常時用光源30aと両用光源30cとを点灯し(図5の(a)参照)、格納位置P2で両用光源30cを点灯するとともに通常時用光源30aを消灯する(図5の(b)参照)。
本実施形態では、通常時用光源30aは、通常位置P1において、カメラ本体11の後側に位置している。そして、通常時用光源30aは、通常位置P1において、カメラ10の後方下部を照らしている(図5の(a)中、照射範囲A1参照)。なお、通常時用光源30aは、格納位置P2においては、カメラ本体11の車体2側に位置し、その照射範囲A1(図5の(b)中、破線にて示す)は、車体2のサイドドア3に干渉することとなる。
両用光源30cは、1つ設けられており、通常位置P1において、カメラ本体11の前側に位置し、格納位置P2において、カメラ本体11の外側(車体2側の逆)に位置している。そして、両用光源30cは、通常位置P1において、カメラ10の前方下部を照らし(図5の(a)中、照射範囲A3参照)、格納位置P2において、カメラ10の外方下部を照らす(図5の(b)中、照射範囲A3参照)。両用光源30cは、その照射範囲A3が車体2のサイドドア3に干渉することはない。なお、その他の構成については、第1実施形態と同様であるので、同じ符号を付してその説明を省略する。
本実施形態の制御装置は、図6に示すような回路53を備えている。回路53は、車両に搭載された直流電源の陽極側に繋がる端子E1と、この直流電源より出力される直流電流の電流方向を切り替えるスイッチSWと、このスイッチSWの後段側に設置された電動格納モータ回路54と、スイッチSWの前段側に設置された光源回路55と、直流電源の陰極側に繋がる端子E2を備えている。直流電源とスイッチSWは、第1実施形態と同等の構成である。
電動格納モータ回路54内には、通常時用光源30aの赤外発光ダイオード31aおよび抵抗R1が、モータMと並列に接続されて設けられている。
スイッチSWの前段側には、電動格納モータ回路54を迂回する光源回路55が設けられている。光源回路55には、両用光源30cの赤外発光ダイオード31cおよび抵抗R3が接続されている。両用光源30cの赤外発光ダイオード31cは、スイッチSWを介さずに直流電源に接続されているので、直流電源の電流出力時には、常に通電されるようになっている。
次に、図6の(a)を参照しながら、通常位置P1(図5の(a)参照)における電流の流れを説明する。カメラ内蔵型格納式バックミラー1が通常位置P1にあるときは、各スイッチSWは、通常側接点S1,S3にそれぞれ接続されている。ここで、直流電源を電流出力状態にすると、直流電源の陽極側の端子E1から直流電流が出力されて、電動格納モータ回路54と光源回路55へと流れる。
電動格納モータ回路54側へ流れた直流電流は、図6の(a)中、下側の通常側接点S1から電動格納モータ回路54内へ流れ込み、通常時用光源30aの赤外発光ダイオード31aおよび抵抗R1と、モータMを流れた後、図6の(a)中、上側の通常側接点S3から陰極側の端子E2へと流れる。この状態で、赤外発光ダイオード31aに電流が流れ続けるので、通常時用光源30aは点灯を継続する。モータMには、カメラ内蔵型格納式バックミラー1を外側へ展開する方向に回動させる向きに電流が流れるが、カメラ内蔵型格納式バックミラー1は既に通常位置P1にあるので、過電流が流れ、これを検知した電動格納ユニットの制御装置によって、モータ用スイッチSW2が切られ、モータMが停止される。
光源回路55へ流れた直流電流は、両用光源30cの赤外発光ダイオード31cを流れた後、陰極側の端子E2へと流れる。この状態で、赤外発光ダイオード31cに電流が流れ続けるので、両用光源30cは点灯を継続する。
前記回路53によれば、通常位置P1では、図5の(a)に示すように、通常時用光源30aと両用光源30cが点灯されることとなる。つまり、通常位置P1で下方の路面のみを照らす光源30a,30cが点灯され、サイドドア3側を向く光源はないので、車体2側に光が照射されることはなく、光源30からの照射光の乱反射を防止することができる。さらに、路面は、前方および後方の広い範囲が照射光で照らされる。したがって、カメラ10で撮影した映像を良好に視認することができる。
次に、図6の(b)を参照しながら、格納位置P2(図5の(b)参照)における電流の流れを説明する。カメラ内蔵型格納式バックミラー1が格納位置P2にあるときは、各スイッチSWは、格納側接点S2,S4にそれぞれ接続されている。ここで、直流電源を電流出力状態にすると、直流電源の陽極側の端子E1から直流電流が出力されて、電動格納モータ回路54と光源回路55へと流れる。
電動格納モータ回路51側へ流れた直流電流は、図6の(b)中、上側の格納側接点S4から電動格納モータ回路54内へ流れ込み、モータMを流れた後、図6の(b)中、下側の格納側接点S2から陰極側の端子E2へと流れる。ここで、通常時用光源30aの赤外発光ダイオード31aは、電流方向が逆になるので直流電流は流れず、通常時用光源30aは消灯されることとなる。モータMには、カメラ内蔵型格納式バックミラー1を車体2側へ折り畳む方向に回動させる向きに電流が流れるが、カメラ内蔵型格納式バックミラー1は既に格納位置P2にあるので、過電流が流れ、これを検知した電動格納ユニットの制御装置によって、モータ用スイッチSW2が切られ、モータMが停止される。
光源回路55へ流れた直流電流は、両用光源30cの赤外発光ダイオード31cを流れた後、陰極側の端子E2へと流れる。この状態で、赤外発光ダイオード31cに電流が流れ続けるので、両用光源30cは点灯を継続する。つまり、両用光源30cは、通常位置P1と格納位置P2のいずれの場合でも、点灯することとなる。
前記回路53によれば、格納位置P2では、図5の(b)に示すように、両用光源30cが点灯され、通常時用光源30aが消灯されることとなる。つまり、格納位置P2で下方の路面のみを照らす両用光源30cが点灯され、サイドドア3側を向く通常時用光源30aが消灯されるので、車体2側に光が照射されることはなく、光源30からの照射光の乱反射を防止することができる。さらに、路面は、側方の広い範囲が照射光で照らされる。したがって、カメラ10で撮影した映像を良好に視認することができる。
以上説明したように、本実施形態では、第1実施形態と同様に、カメラ内蔵型格納式バックミラー1が通常位置P1および格納位置P2のいずれにあるときも、カメラ10で撮影した映像を良好に視認することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明に係るカメラ内蔵型格納式バックミラーの第3実施形態について、図7および図8を参照しながら詳細に説明する。
図7に示すように、本実施形態に係るカメラ内蔵型格納式バックミラー1は、光源30が、通常時用光源30aと格納時用光源30bとで構成されており、制御装置は、通常位置P1で通常時用光源30aを点灯するとともに格納時用光源30bを消灯し(図7の(a)参照)、格納位置P2で格納時用光源30bを点灯するとともに通常時用光源30aを消灯する(図7の(b)参照)。
本実施形態では、通常時用光源30aは、通常位置P1において、カメラ本体11の前側に位置している。本実施形態では、通常時用光源30aの照射範囲は、第1実施形態および第2実施形態よりも広く、通常位置P1において、カメラ10の前方および後方下部を照らしている(図7の(a)中、照射範囲A1’参照)。なお、通常時用光源30aは、格納位置P2においては、カメラ本体11の外側に位置するが、その照射範囲A1’(図7の(b)中、破線にて示す)は、車体2側にも広がっているので、車体2のサイドドア3に干渉することとなる。
格納時用光源30bは、通常位置P1において、カメラ本体11の車体2側に位置し、格納位置P2において、カメラ本体11の前方に位置している。そして、格納時用光源30bの照射範囲は、第1実施形態および第2実施形態よりも広く(本実施形態の通常時用光源30aの照射範囲と同等)、格納位置P2において、カメラ10の前方および後方下部を照らしている(図7の(b)中、照射範囲A2’参照)。なお、格納時用光源30bは、通常位置P1においては、その照射範囲A2’(図7の(a)中、破線にて示す)は、車体2のサイドドア3に干渉することとなる。なお、その他の構成については、第1実施形態と同様であるので、同じ符号を付してその説明を省略する。
本実施形態の制御装置は、図8に示すような回路56を備えている。回路56は、車両に搭載された直流電源の陽極側に繋がる端子E1と、この直流電源より出力される直流電流の電流方向を切り替えるスイッチSWと、このスイッチSWの後段側に設置された電動格納モータ回路51と、直流電源の陰極側に繋がる端子E2とを備えている。直流電源、スイッチSWおよび電動格納モータ回路51は、第1実施形態と同等の構成である。本実施形態の回路56は、電動格納モータ回路51を迂回する光源回路が設けられていない。
次に、図8の(a)を参照しながら、通常位置P1(図7の(a)参照)における電流の流れを説明する。カメラ内蔵型格納式バックミラー1が通常位置P1にあるときは、各スイッチSWは、通常側接点S1,S3にそれぞれ接続されている。ここで、直流電源を電流出力状態にすると、直流電源の陽極側の端子E1から直流電流が出力されて、電動格納モータ回路51へと流れる。
電動格納モータ回路51側へ流れた直流電流は、図8の(a)中、下側の通常側接点S1から電動格納モータ回路51内へ流れ込み、通常時用光源30aの赤外発光ダイオード31aおよび抵抗R1と、モータMを流れた後、図8の(a)中、上側の通常側接点S3から陰極側の端子E2へと流れる。この状態で、赤外発光ダイオード31aに電流が流れ続けるので、通常時用光源30aは点灯を継続する。ここで、格納時用光源30bの赤外発光ダイオード31bは、電流方向が逆になるので直流電流は流れず、格納時用光源30bは消灯されることとなる。モータMには、カメラ内蔵型格納式バックミラー1を外側へ展開する方向に回動させる向きに電流が流れるが、カメラ内蔵型格納式バックミラー1は既に通常位置P1にあるので、過電流が流れ、これを検知した電動格納ユニットの制御装置によって、モータ用スイッチSW2が切られ、モータMが停止される。
前記回路56によれば、通常位置P1では、図7の(a)に示すように、通常時用光源30aが点灯され、格納時用光源30bが消灯されることとなる。つまり、通常位置P1で下方の路面のみを照らす通常時用光源30aが点灯され、サイドドア3側を向く格納時用光源30bが消灯されるので、車体2側に光が照射されることはなく、光源30からの照射光の乱反射を防止することができる。さらに、路面は、前方および後方の広い範囲が照射光で照らされる。したがって、カメラ10で撮影した映像を良好に視認することができる。
次に、図8の(b)を参照しながら、格納位置P2(図7の(b)参照)における電流の流れを説明する。カメラ内蔵型格納式バックミラー1が格納位置P2にあるときは、各スイッチSWは、格納側接点S2,S4にそれぞれ接続されている。ここで、直流電源を電流出力状態にすると、直流電源の陽極側の端子E1から直流電流が出力されて、電動格納モータ回路51へと流れる。
電動格納モータ回路51側へ流れた直流電流は、図8の(b)中、上側の格納側接点S4から電動格納モータ回路51内へ流れ込み、格納時用光源30bの赤外発光ダイオード31bおよび抵抗R2と、モータMを流れた後、図8の(b)中、下側の格納側接点S2から陰極側の端子E2へと流れる。この状態で、赤外発光ダイオード31bに電流が流れ続けるので、格納時用光源30bは点灯を継続する。ここで、通常時用光源30aの赤外発光ダイオード31aは、電流方向が逆になるので直流電流は流れず、通常時用光源30aは消灯されることとなる。モータMには、カメラ内蔵型格納式バックミラー1を車体2側へ折り畳む方向に回動させる向きに電流が流れるが、カメラ内蔵型格納式バックミラー1は既に格納位置P2にあるので、過電流が流れ、これを検知した電動格納ユニットの制御装置によって、モータ用スイッチSW2が切られ、モータMが停止される。
前記回路56によれば、格納位置P2では、図7の(b)に示すように、格納時用光源30bが点灯され、通常時用光源30aが消灯されることとなる。つまり、格納位置P2で下方の路面のみを照らす格納時用光源30bが点灯され、サイドドア3側を向く通常時用光源30aが消灯されるので、車体2側に光が照射されることはなく、光源30からの照射光の乱反射を防止することができる。さらに、路面は、前方および後方の広い範囲が照射光で照らされる。したがって、カメラ10で撮影した映像を良好に視認することができる。
以上説明したように、本実施形態では、第1および第2実施形態と同様に、カメラ内蔵型格納式バックミラー1が通常位置P1および格納位置P2のいずれにあるときも、カメラ10で撮影した映像を良好に視認することができる。
(第4実施形態)
次に、本発明に係るカメラ内蔵型格納式バックミラーの第4実施形態について、図9および図10を参照しながら詳細に説明する。
図9に示すように、本実施形態に係るカメラ内蔵型格納式バックミラー1は、光源30が、通常時用光源30aで構成されており、カメラ10の撮影方向に向けて光を照射する。制御装置は、通常位置P1で通常時用光源30aを点灯し(図9の(a)参照)、格納位置P2で通常時用光源30aを消灯する(図9の(b)参照)。
本実施形態では、通常時用光源30aは、通常位置P1において、カメラ本体11の前側に位置している。本実施形態では、通常時用光源30aの照射範囲は、第1実施形態および第2実施形態よりも広く、通常位置P1において、カメラ10の前方および後方下部を照らしている(図9の(a)中、照射範囲A1’参照)。なお、通常時用光源30aは、格納位置P2においては、カメラ本体11の外側に位置するが、その照射範囲A1’(図9の(b)中、破線にて示す)は、車体2側にも広がっているので、車体2のサイドドア3に干渉することとなる。なお、その他の構成については、第1実施形態と同様であるので、同じ符号を付してその説明を省略する。
本実施形態の制御装置は、図10に示すような回路57を備えている。回路57は、車両に搭載された直流電源の陽極側に繋がる端子E1と、この直流電源より出力される直流電流の電流方向を切り替えるスイッチSWと、このスイッチSWの後段側に設置された電動格納モータ回路54と、直流電源の陰極側に繋がる端子E2とを備えている。直流電源、スイッチSWおよび電動格納モータ回路54は、第3実施形態と同等の構成である。本実施形態の回路57は、電動格納モータ回路54を迂回する光源回路が設けられていない。
次に、図10の(a)を参照しながら、通常位置P1(図9の(a)参照)における電流の流れを説明する。カメラ内蔵型格納式バックミラー1が通常位置P1にあるときは、各スイッチSWは、通常側接点S1,S3にそれぞれ接続されている。ここで、直流電源を電流出力状態にすると、直流電源の陽極側の端子E1から直流電流が出力されて、電動格納モータ回路54へと流れる。
電動格納モータ回路51側へ流れた直流電流は、図10の(a)中、下側の通常側接点S1から電動格納モータ回路51内へ流れ込み、通常時用光源30aの赤外発光ダイオード31aおよび抵抗R1と、モータMを流れた後、図10の(a)中、上側の通常側接点S3から陰極側の端子E2へと流れる。この状態で、赤外発光ダイオード31aに電流が流れ続けるので、通常時用光源30aは点灯を継続する。モータMには、カメラ内蔵型格納式バックミラー1を外側へ展開する方向に回動させる向きに電流が流れるが、カメラ内蔵型格納式バックミラー1は既に通常位置P1にあるので、過電流が流れ、これを検知した電動格納ユニットの制御装置によって、モータ用スイッチSW2が切られ、モータMが停止される。
前記回路57によれば、通常位置P1では、図9の(a)に示すように、通常時用光源30aが点灯されることとなる。つまり、通常位置P1で下方の路面のみを照らす通常時用光源30aが点灯されるので、車体2側に光が照射されることはなく、光源30からの照射光の乱反射を防止することができる。さらに、路面は、前方および後方の広い範囲が照射光で照らされる。したがって、カメラ10で撮影した映像を良好に視認することができる。
次に、図10の(b)を参照しながら、格納位置P2(図9の(b)参照)における電流の流れを説明する。カメラ内蔵型格納式バックミラー1が格納位置P2にあるときは、各スイッチSWは、格納側接点S2,S4にそれぞれ接続されている。ここで、直流電源を電流出力状態にすると、直流電源の陽極側の端子E1から直流電流が出力されて、電動格納モータ回路54へと流れる。
電動格納モータ回路54側へ流れた直流電流は、図10の(b)中、上側の格納側接点S4から電動格納モータ回路54内へ流れ込み、モータMを流れた後、図10の(b)中、下側の格納側接点S2から、陰極側の端子E2へと流れる。ここで、通常時用光源30aの赤外発光ダイオード31aは、電流方向が逆になるので直流電流は流れず、通常時用光源30aは消灯されることとなる。モータMには、カメラ内蔵型格納式バックミラー1を車体2側へ折り畳む方向に回動させる向きに電流が流れるが、カメラ内蔵型格納式バックミラー1は既に格納位置P2にあるので、過電流が流れ、これを検知した電動格納ユニットの制御装置によって、モータ用スイッチSW2が切られ、モータMが停止される。
前記回路57によれば、格納位置P2では、図9の(b)に示すように、通常時用光源30aが消灯されることとなる。つまり、格納位置P2で、サイドドア3側まで照射範囲A1’が広がる通常時用光源30aが消灯されるので、車体2側に光が照射されることはなく、光源30からの照射光の乱反射を防止することができる。さらに、路面は、前方および後方の広い範囲が照射光で照らされる。したがって、カメラ10で撮影した映像を良好に視認することができる。
以上説明したように、本実施形態では、第1および第2実施形態と同様に、カメラ内蔵型格納式バックミラー1が通常位置P1および格納位置P2のいずれにあるときも、カメラ10で撮影した映像を良好に視認することができる。さらに、本実施形態では、前記実施形態よりも光源が少ないので、構造および作動制御の簡素化が達成される。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更が可能である。例えば、前記実施形態では、光源30をカメラ10の周囲に取り付けているが、この取付位置はこれに限定されるものではなく、カメラ10から離間させて設けてもよい。
また、前記実施形態では、本発明に係るカメラ内蔵型格納式バックミラー1を助手席側のサイドドア3に設けた場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、カメラ内蔵型格納式バックミラー1を運転席側のサイドドアに設けてもよいのは勿論である。さらに、前記実施形態では、光源30が、赤外発光ダイオード31にて構成されているが、これに限定されるものではない。
また、前記実施形態では、制御装置は、各光源30の点灯・消灯を、回路50,53,56,57でのスイッチSWの切替えによって行っているが、これに限定されるものではない。例えば、コンピュータに各光源の作動条件を書き込むことによって、制御するようにしてもよい。
1 カメラ内蔵型格納式バックミラー
2 車体
10 カメラ
30 光源
30a 通常時用光源
30b 格納時用光源
30c 両用光源
P1 通常位置
P2 格納位置

Claims (4)

  1. 車体の側面に、通常位置と格納位置との間で回動可能に設けられ、内部に下方視認用のカメラが内蔵されたカメラ内蔵型格納式バックミラーであって、
    前記通常位置にあるときに路面を照らす通常時用光源と、
    前記格納位置にあるときに路面を照らす格納時用光源と、
    前記通常位置および前記格納位置にあるときに路面を照らす両用光源と、を備え、
    前記通常位置にあるときは前記通常時用光源と前記両用光源とが点灯するとともに前記格納時用光源が消灯し、前記格納位置にあるときは前記格納時用光源と前記両用光源とが点灯するとともに前記通常時用光源が消灯する
    ことを特徴とするカメラ内蔵型格納式バックミラー。
  2. 車体の側面に、通常位置と格納位置との間で回動可能に設けられ、内部に下方視認用のカメラが内蔵されたカメラ内蔵型格納式バックミラーであって、
    前記通常位置にあるときに路面を照らす通常時用光源と、
    前記通常位置および前記格納位置にあるときに路面を照らす両用光源と、を備え、
    前記通常位置にあるときは前記通常時用光源と前記両用光源とが点灯し、前記格納位置にあるときは前記両用光源が点灯するとともに前記通常時用光源が消灯する
    ことを特徴とするカメラ内蔵型格納式バックミラー。
  3. 車体の側面に、通常位置と格納位置との間で回動可能に設けられ、内部に下方視認用のカメラが内蔵されたカメラ内蔵型格納式バックミラーであって、
    前記通常位置にあるときに路面を照らす通常時用光源と、
    前記格納位置にあるときに路面を照らす格納時用光源と、を備え、
    前記通常位置にあるときは前記通常時用光源が点灯するとともに前記格納時用光源が消灯し、前記格納位置にあるときは前記格納時用光源が点灯するとともに前記通常時用光源が消灯する
    ことを特徴とするカメラ内蔵型格納式バックミラー。
  4. 車体の側面に、通常位置と格納位置との間で回動可能に設けられ、内部に下方視認用のカメラが内蔵されたカメラ内蔵型格納式バックミラーであって、
    前記カメラの撮影方向に向けて光を照射する光源を備え、
    前記格納位置にあるときに前記光源が消灯するとともに前記カメラが撮影している
    ことを特徴とするカメラ内蔵型格納式バックミラー。
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