JP5138749B2 - 綴じ具 - Google Patents
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Description
また、この発明の背景となる従来の綴具が、たとえば登録実用新案第3112722号公報に開示されている(特許文献2参照)。特許文献2に開示されている綴具は、固定基板と、薄肉連結部を介して該固定基板と連結され且つ該薄肉連結部を回転中心軸として廻動自在の可動基板とを含み、固定基板及び可動基板の一方には自由端を有する複数の閉じ部材を設け、固定基板及び可動基板の他方には、前記閉じ部材と相対し且つ係合可能な受け部を設け、前記固定基板あるいは可動基板の前記薄肉連結部を含む一部分を、前記薄肉連結部を回転中心軸として廻動自在であり且つ吊り下げ用手段を有する嵌め込みタブとした綴具である。
また、特許文献2に開示されている綴具において、閉じ部材を開く際に、閉じ部材が開く方向に可動基板を廻動する必要がある。さらに、特許文献2に開示されている綴具において、閉じ部材に綴じた被綴じ物を、閉じ部材の形状に沿って360度広げること、すなわち閉じ部材の形状に沿って開くだけでなく折り返して一部の被綴じ物の表面側を残りの被綴じ物の裏面側と重ねることはできなかった。そのため、この綴具を用いたファイル・バインダーは、ファイル・バインダーの表紙を180度開いたスペースの半分のスペースで活用することができない。
この発明の請求項2にかかる綴じ具においては、前記綴じ部材は、前記一対のベース部に一体的に設けられ、前記一方のリング部の先端が他方のリング部の先端を飛び越して閉じないように、前記一対のベース部の動きを規制するためのストッパ部を含む、請求項1に記載の綴じ具である。
この発明の請求項3にかかる綴じ具においては、前記綴じ部材は、前記一対のベース部に一体的に設けられ、前記ばね部材に当接して前記ばね部材から前記一対のベース部を保護するための保護部を含む、請求項1または請求項2に記載の綴じ具である。
この発明の請求項2にかかる綴じ具によれば、前記綴じ部材は、前記一対のベース部に一体的に設けられ、前記一方のリング部の先端が他方のリング部の先端を飛び越して閉じないように、前記一対のベース部の動きを規制するためのストッパ部を含んでいるので、前記一方のリング部の先端が他方のリング部の先端を飛び越して閉じることがない。
この発明の請求項3にかかる綴じ具によれば、前記綴じ部材は、前記一対のベース部に一体的に設けられ、前記ばね部材に当接して前記ばね部材から前記一対のベース部を保護するための保護部を含んでいるので、ばね部材の作用によりベース部が損傷することがない。
この発明の説明において、ファイルの表紙に取り付けられた綴じ具における手前側を前側または下側といい、向こう側を後側または上側という。また、ファイルの表紙に取り付けられた綴じ具における高さ方向において上側を上または上側といい、下側を下または下側という。
綴じ具10は、表紙12に固定され、綴じ穴が穿設された用箋等の被綴じ物Xを、綴じ穴をリング部26に嵌挿して綴じるための綴じ部材20を含み、綴じ部材20はポリプロピレン等の比較的弾力性を有する合成樹脂で一体成形されている。
綴じ部材20は、長さ方向を有する一対のベース部22と、前記一対のベース部22の間の対向する部位において長さ方向に設けられ、前記一対のベース部22を互いに揺動可能に接続するための薄肉状のヒンジ部24と、前記ベース部22の長さ方向において手前側と向こう側とに適宜な間隔をおいて分かれて、前後一対設けられた第1リング部26a及び第2リング部26bからなるリング部26と、前記一対のベース部22のうちの一方のベース部22からのび且つ他方のベース部22から独立して形成され、ファイル・バインダ類の表紙に取り付け可能に形成される取付部30とを有する。
そして、綴じ部材20は、前記一方のベース部22および前記取付部30間にかつ前記一対のリング部26の根元の近傍に形成され、前記一方のベース部22に対して前記取付部30を折り曲げ可能にするための折曲部32を形成されている。
リング状に閉じることが可能なリング部26は、幅方向において分かれて前記一対のベース部22を構成する左右の第1ベース部22a及び第2ベース部22bのそれぞれに設けられて対向する左右のハーフリング部からなり、ハーフリング部は、第1リング部26aを構成する手前側の第1ハーフリング部26a1及び向こう側の第1ハーフリング部26a2並びに第2リング部26bを構成する手前側の第2ハーフリング部26b1及び向こう側の第2ハーフリング部26b2を有し、一対の手前側の第1ハーフリング部26a1及び向こう側の第1ハーフリング部26a2並びに前記一対の手前側の第2ハーフリング部26b1及び向こう側の第2ハーフリング部26b2は、それぞれの先端に設けられ、前記幅方向において左右に分かれた一対の手前側の第1ハーフリング部26a1と手前側の第2ハーフリング部26b1との先端及び向こう側の第1ハーフリング部26a2と向こう側の第2ハーフリング部26b2との先端を係合して輪環状にするための係合部28を有する。
更に、綴じ具10は、前記綴じ部材20の前記一対のベース部22間に架け渡して設けられ、前記一対のリング部26が開く方向に前記一対のベース部22を付勢するためのばね部材50を含む。
第2ベース部22bは、第1リング部26aと第2リング部26bとを開いたとき、第1ベース部22aの平面状下面(表紙12に接合する面)と略々平行となる平面状下面(表紙12の面と対向する面)を有し、第1リング部26aと第2リング部26bとを閉じたとき、第2ベース部22bの該平面状下面は、表紙12の表面より離れて、高さ方向において上に向けて上昇し、第1ベース部22aの平面状下面と斜行するように構成されている。
B面側(右側)の第1リング部26aは、正面視略C字形で断面円形の円柱状であり、第1ベース部22aの長さ方向において適宜な間隔をあけて形成された手前側の第1ハーフリング部26a1と向こう側の第1ハーフリング部26a2とを有し、第1ベース部22aの外側側面部から上方に向けて、突き出るように設けられている。
A面側(左側)の第2リング部26bは、正面視略L字形で断面円形の円柱状であり、第2ベース部22bの長さ方向において適宜な間隔をあけて形成された手前側の第2ハーフリング部26b1と向こう側の第2ハーフリング部26b2とを有し、第2ベース部22bの斜め外側側面部からやや上方に向けて、突き出るように設けられている。
手前側の第1ハーフリング部26a1の第1係合部28aと向こう側の第1ハーフリング部26a2の第1係合部28aとは、第2リング部26bをリング部26の軸方向すなわちベース部22の長さ方向と直交する方向に向けて移動させて係合を解除することに対応して、先端側に向かうに従って薄くなるように構成され、第2リング部26bの第2係合部28bは、リング部26の軸方向すなわち、ベース部22の長さ方向と直交する方向に向けて移動させて係合を解除することに対応して、先端側に向かうに従って細くなるように構成されている。
また、第2係合部28bは、第1係合部28aと接し合う外側面が円滑な平面であり、その中央に係合凸起28b1が突設されている。
而して、第1係合部28aと第2係合部28bとは、接し合い且つ係合凹部28a1と係合凸起28b1とが嵌合されて、第1リング部26aと第2リング部26bとは密に係合される。
第1係合部28aは、第1リング部26aの内側面、すなわち、手前側の第1ハーフリング部26a1と向こう側の第1ハーフリング部26a2とにおいて対向するように同一の形状に形成されている。
第2係合部28bは、第2リング部26bの外側面、すなわち、手前側の第2ハーフリング部26b1と向こう側の第2ハーフリング部26b2とにおいて反対側を向くように形成され、同一の形状に形成されている。
第1取付部30aは、手前側の第1ハーフリング部26a1より手前側であって、第2ベース部22bの手前側端より手前側において第2ベース部22b側に向けて突き出るように、第1ベース部22aの内側縁より突設され、第2取付部30bは、向こう側の第1ハーフリング部26a2より向こう側であって、第2ベース部22bの向こう側端より向こう側において第2ベース部22b側に向けて突き出るように、第1ベース部22aの内側縁より突設されている。
更に、折曲部32は、第2ベース部22bの手前側端縁と第1取付部30aの向こう側端縁との間に形成された、第2ベース部22bと第1取付部30aとを分離するための第1分割部32cと、第2ベース部22bの向こう側端縁と第2取付部30bの手前側端縁との間に形成された、第2ベース部22bと第2取付部30bとを分離するための第2分割部32dとを備える。
第1分割部32c及び第2分割部32dは、第2ベース部22bの外側端縁より内側に向けて延び、ヒンジ部24に至るスリット状に形成されている。
而して、第1ベース部22a及び第2ベース部22bと第1取付部30a及び第2取付部30bとは、第1リング部26aと第2リング部26bとを閉じた状態において、第1折曲部32a及び第2折曲部32bを枢軸として枢動して第1取付部30a及び第2取付部30bと第1ベース部22aと対向する面を開いて、第1取付部30a及び第2取付部30bを、第1ベース部22a及び第2ベース部22bから引き離すことができる。
第1ストッパ部34aは、第1ベース部22aの上面より上方に向けて突設された山型で、第2ストッパ部34bは、第2ベース部22bの上面より上方に向けて突設された山型であり、第1ストッパ部34aの内側斜面と第2ストッパ部34bの内側斜面とが対向して、リング部26を開いたときに、第1ストッパ部34aの内側斜面と第2ストッパ部34bの内側斜面とが離れ、リング部26を閉じたときに、第1ストッパ部34aの内側斜面と第2ストッパ部34bの内側斜面とが密着するように構成されている。
固定腕部54は、枢軸部52の手前側に突設された第1固定腕部54aと、枢軸部52の向こう側に突設された第2固定腕部54bとからなり、第1固定腕部54aは、第1ベース部22a側に向けて枢軸部52との間において平面視約45度の角度を有して折曲され、第2固定腕部54bは、第2ベース部22b側に向けて枢軸部52との間において平面視約45度の角度を有して折曲されている。第1固定腕部54aは、長手方向において向こう側にのび、第2固定腕部54bは、長手方向において手前側にのびている。
このような平面視約45度の角度としたのは、第1固定腕部54a及び第2固定腕部54bをより長くして、第1ベース部22a及び第2ベース部22bに固定するためである。
又、第1固定腕部54a及び第2固定腕部54bは、枢軸部52を中心にして、正面視約110度の角度を有して、折曲されている。
第1固定腕部54aと、第2固定腕部54bとは、図17(A)(B)(C)において示すように、外力をかけない状態においては、正面視約110度の角度を有している。そして、第1ベース部22aの第1固定凹部36aに第1固定腕部54aを固定し且つ第2ベース部22bの第2固定凹部36bに第2固定腕部54bを固定するときには、リング部26が開いた状態において第1固定腕部54aと第2固定腕部54bとは、図17(C)二点鎖線で示すように、正面視約180度まで開いて固定する。そして、リング部26が閉じた状態においては、図17(D)において示すように、第1固定腕部54aと第2固定腕部54bとは、正面視約145度の角度まで捩られて、第1ベース部22a及び第2ベース部22bを付勢するように構成されている。
第1固定凹部36aの内側には、ばね部材50の枢軸部52を固定するための第1枢軸固定部38aが形成され、第2固定凹部36bの内側には、ばね部材50の枢軸部52を固定するための第2枢軸固定部38bが形成されている。
第1枢軸固定部38aは、ヒンジ部24に平行にのびる第1枢軸固定凹部38a1を凹設され、第2枢軸固定部38bは、ヒンジ部24に平行にのびる第2枢軸固定凹部38b1を凹設されている。
第1枢軸固定凹部38a1は、断面半円形で高さ方向において下方に開口部を備え、第2枢軸固定凹部38b1は、断面半円形で高さ方向において下方に開口部を備えている。
第1固定凹部36aは、第1枢軸固定凹部38a1と平面視略45度の角度をもって連結され、第2固定凹部36bは、第2枢軸固定凹部38b1と平面視略45度の角度をもって連結されている。
第1固定凹部36aは、長手方向において向こう側にのび、第2固定凹部36bは、長手方向において手前側にのびている。
ばね部材50は、第1固定腕部54aの近傍の枢軸部52が第1枢軸固定凹部38a1に、下側の開口部より緩挿されて固定され、且つ第2固定腕部54bの近傍の枢軸部52が第2枢軸固定凹部38b1に、下側の開口部より緩挿されて固定されて、第1ベース部22a及び第2ベース部22bに固定されている。
この実施の形態の取付部30は、第1取付部30a及び第2取付部30bにおける表紙12の取り付け面側に接し合う底面に、固定凸起30a1及び固定凸起30b1が突設されている。
表表紙14a及び裏表紙14bは、背表紙14cの表表紙14a寄りに開閉用の表側折曲部16aを備え且つ背表紙14cの裏表紙14b寄りに開閉用の裏側折曲部16bを備える。
また、裏側折曲部16bと第1取付部30a及び第2取付部30bの幅よりも長い間隔をあけて、裏側折曲部16bと平行に長手方向にのびる直線上の反転折曲部16cが形成されている。
綴じ具固定部14b1は、裏側折曲部16bと反転折曲部16cとの間に形成された平面長方形状領域であり、第1取付部30aの固定凸起30a1を嵌入するための綴じ具固定孔14b2と、前記綴じ具固定孔14b2と適宜な間隔をあけて形成された、第2取付部30bの固定凸起30b1を嵌入するための綴じ具固定孔14b3が穿設されている。
一方、取付部30の固定凸起30a1と固定凸起30b1とは、綴じ具10が表紙12の綴じ具固定部14b1の長手方向にのびるように、第1ベース部22a及び第2ベース部22bと平行線L2上において間隔をおいて形成されている。そして、取付部30の固定凸起30a1と固定凸起30b1とは、綴じ部材20の第1折曲部32aと第2折曲部32bとが表紙12の反転折曲部16cに沿うようにできる位置に形成されている。
綴じ具固定孔14b2と綴じ具固定孔14b3とは、反転折曲部16cと平行に、綴じ具固定部14b1の中央線L1上において、長手方向に適宜な間隔をおいて綴じ具固定部14b1に穿設されている。
而して、綴じ部材20の直線状の第1折曲部32a及び直線状の第2折曲部32bを、直線上の反転折曲部16cに沿わせて、第1取付部30aの固定凸起30a1を綴じ具固定孔14b2に嵌入し且つ第2取付部30bの固定凸起30b1を綴じ具固定孔14b3に嵌入して、固定凸起30a1及び固定凸起30b1の先端を熱溶融させて綴じ具固定部14b1の外側表面を被覆するようにして、綴じ部材20を表紙12に取り付ける。
而して、リング部26は、綴じ具嵌挿孔18a及び綴じ具嵌挿孔18bに嵌挿されることにより、第2リング部26bの長さ方向への移動を規制されて、リング部26が不用意に開くことがない。
この綴じ具10は、リング部26が閉じられたリング状を形成しているときに、第2係合部28bの係合凸起28b1が第1係合部28aの係合凹部28a1に嵌合している。
そして、係合凹部28a1の先端側の垂直壁は、係合凸起28b1の基部側の垂直壁に係止され、第2リング部26bを第1リング部26aから引き離す方向に直交するように形成された前記垂直壁によって第1リング部26a及び第2リング部26bが不用意に開くことがない。
この取付部130は、表紙12に穿設された綴じ具固定孔14b2及び綴じ具固定孔14b3に嵌入された固定具160に嵌合されて、表紙12の綴じ具固定部14b1に固定されるように構成されている。
第1取付部130aは、後述する固定具160を嵌入するための固定具固定孔130a1を有し、該固定具固定孔130a1の中に、取付部130を表紙12の綴じ具固定孔14b2及び綴じ具固定孔14b3に嵌入された固定具160に嵌合する方向(この実施の形態においては手前側)に向けてのびる、左右一対の固定爪130a2及び固定爪130a3が形成されている。
左側の固定爪130a2と右側の固定爪130a3とは、略平行に向こう側から手前側に向けて突設された角柱状体であり、弾力性を有している。そして、固定爪130a2の先端には、固定具固定孔130a1の内側に向けて膨らむ係合頭部130a4が突設され、且つ固定爪130a3の先端にも、固定具固定孔130a1の内側に向けて膨らむ係合頭部130a5が突設されている。
第2取付部130bは、前記第1取付部130aと同一の構造を備えており、後述する固定具160を嵌入するための固定具固定孔130b1を有し、該固定具固定孔130b1の中に、取付部130を表紙12の綴じ具固定孔14b2及び綴じ具固定孔14b3に嵌入された固定具160に嵌合する方向(この実施の形態においては手前側)に向けてのびる、左右一対の固定爪130b2及び固定爪130b3が形成されている。
左側の固定爪130b2と右側の固定爪130b3とは、略平行ないしは自由端に向かうに従ってややその間隔を狭める斜行に向こう側から手前側に向けて突設された角柱状体であり、弾力性を有している。そして、固定爪130b2の先端には、固定具固定孔130b1の内側に向けて膨らむ係合頭部130b4が突設され、且つ固定爪130b3の先端にも、固定具固定孔130b1の内側に向けて膨らむ係合頭部130b5が突設されている。
また、係合頭部130a4及び係合頭部130b4と係合頭部130a5及び係合頭部130b5とは左右対称で略同一の形状に形成されている。
取付部130は、固定具160に嵌入するときに、初期的に固定具160を嵌挿させるための待機部130cが固定具固定孔130a1及び固定具固定孔130b1の手前側に穿設されている。待機部130cは、高さ方向において下の開口部から上に向けて凹み、固定具160の高さより若干高く、固定具160を嵌入するための長さと幅を備える空間を有している。
固定凸部164は、左右側面に、前記取付部130の左側の固定爪130a2及び固定爪130b2並びに取付部130の右側の固定爪130a3及び固定爪130b3を嵌入させるための左側の嵌入凹溝166a1及び右側の嵌入凹溝166a2を形成されており、嵌入凹溝166a1と嵌入凹溝166a2とは、左右対称に形成されており、略同一の形状を備えている。
固定凸部164は、左側の嵌入凹溝166a1及び右側の嵌入凹溝166a2の手前側に、前記取付部130の左側の係合頭部130a4及び右側の係合頭部130a5が嵌入されるための左側の係合凹部168a1及び右側の係合凹部168a2を形成されている。係合凹部168a1及び係合凹部168a2は、左右対称に形成され略同一の形状を備えており、嵌入凹溝166a2及び嵌入凹溝166a2の溝底よりも更に深く、内に向けて凹設されている。
また、裏側折曲部16bとの間に、第1取付部30a及び第2取付部30bの幅よりも長い間隔をあけて、裏側折曲部16bと平行に長手方向にのびる直線上の反転折曲部16cが形成されている。
綴じ具固定孔14b2と綴じ具固定孔14b3とは、反転折曲部16cと平行に、綴じ具固定部14b1の略中央線L1上において、長手方向に適宜な間隔をおいて綴じ具固定部14b1に穿設されている。
表紙12の綴じ具固定部14b1の綴じ具固定孔14b2及び綴じ具固定孔14b3は、固定具160の固定凸部164に近い形状の開口部を有している。
特に、綴じ具固定孔14b2及び綴じ具固定孔14b3の開口部の幅は、固定具160の嵌入凹溝166a1の溝底と嵌入凹溝166a2の溝底との間隔に略々近い幅に形成されているために、綴じ具固定孔14b2及び綴じ具固定孔14b3は、固定具160の固定凸部164の最も上部の幅の広い部位も嵌入できるように、開口部の左側及び右側の口縁より内側に向けて、左右一対のスリット14b4が穿設されている。而して、固定具160の固定凸部164を綴じ具固定孔14b2及び綴じ具固定孔14b3に嵌入させるときに、スリット14b4が若干分かれて開き、綴じ具固定孔14b2及び綴じ具固定孔14b3の開口部が固定具160の固定凸部164を嵌入できるようにわずかに広く拡開するように構成されている。
まず、綴じ具固定部14b1の綴じ具固定孔14b2及び綴じ具固定孔14b3の中に、固定具160の固定凸部164を嵌入させ、接合平板部162の上面を表紙12の綴じ具固定部14b1の表面に当接させ、次に、固定凸部164の上側から取付部130を綴じ具固定部14b1の内側面に載置させ、取付部130の待機部130cに固定凸部164を嵌挿させる。
次に、第1取付部130aの係合頭部130a4及び係合頭部130a5を固定具160の嵌入凹溝166a1及び嵌入凹溝166a2の向こう側端にあてがい、嵌入凹溝166a1及び嵌入凹溝166a2に沿って手前側にスライド移動させて、取付部130の固定爪130a2及び固定爪130a3を嵌入凹溝166a1及び嵌入凹溝166a2に嵌め込む。
そして、取付部130の係合頭部130a4及び係合頭部130a5が固定具160の係合凹部168a1及び係合凹部168a2に嵌入する迄、取付部130をスライド移動させる。
第2取付部130bも第1取付部130aと同様に固定具160に固定する。
而して、取付部130の固定爪130a2,固定爪130a3,固定爪130b2及び固定爪130b3の弾性と取付部130の係合頭部130a4,係合頭部130a5,係合頭部130b4及び係合頭部130b5の作用により、固定具160の接合平板部162の上面と取付部130の下面との間に、表紙12の綴じ具固定部14b1を挟着して、第1ベース部22a及び第2ベース部22bが表紙12の綴じ具固定部14b1において反転折曲部16cに略平行に長手方向にのび、第1折曲部32a及び第2折曲部32bが表紙12の反転折曲部16cに位置して第1取付部130a及び第2取付部130bが表紙12の綴じ具固定部14b1に固定される。
このとき、第1ベース部22a及び第2ベース部22bは、細く形成されているので、表紙を180度開き、折曲部32を中心にして第1ベース部22aと第1取付部130a及び第2取付部130bとの対向する面を開いたときにも、裏表紙14bの表面に載置された被綴じ物Xに筆記するときに、被綴じ物Xの表面に殆ど凹凸ができることなく、筆記することができる。
12 表紙
14a 表表紙
14b 裏表紙
14b1 綴じ具固定部
14b2,14b3 綴じ具固定孔
14b4 スリット
14c 背表紙
16a 表側折曲部
16b 裏側折曲部
16c 反転折曲部
18a,18b 綴じ具嵌挿孔
20 綴じ部材
22 ベース部
22a 第1ベース部
22b 第2ベース部
24 ヒンジ部
26 リング部
26a 第1リング部
26a1 手前側の第1ハーフリング部
26a2 向こう側の第1ハーフリング部
26b 第2リング部
26b1 手前側の第2ハーフリング部
26b2 向こう側の第2ハーフリング部
28 係合部
28a 第1係合部
28a1 係合凹部
28b 第2係合部
28b1 係合凸起
30,130 取付部
30a,130a 第1取付部
30a1 固定凸起
30b,130b 第2取付部
30b1 固定凸起
32 折曲部
32a 第1折曲部
32b 第2折曲部
32c 第1分割部
32d 第2分割部
34 ストッパ部
34a 第1ストッパ部
34b 第2ストッパ部
36 固定凹部
36a 第1固定凹部
36b 第2固定凹部
38 枢軸固定凹部
38a 第1枢軸固定部
38a1 第1枢軸固定凹部
38b 第2枢軸固定部
38b1 第2枢軸固定凹部
50 ばね部材
52 枢軸部
54 固定腕部
54a 第1固定腕部
54b 第2固定腕部
130a1,130b1 固定具固定孔
130a2,130a3,130b2,130b3 固定爪
130a4,130b4,130a5,130b5 係合頭部
130c 待機部
160 固定具
162 接合平板部
164 固定凸部
166a1,166a2 嵌入凹溝
168a1,168a2 係合凹部
X 被綴じ物
Claims (3)
- 並列された一対のベース部、
前記一対のベース部間に設けられ、前記一対のベース部を互いに揺動可能に接続するための薄肉状のヒンジ部、
前記一対のベース部の各々に設けられ、開閉することが可能な一対のリング部、
前記一対のリング部の先端に設けられ、前記一対のリング部の先端を係合するための係合部、
前記一対のベース部のうちの一方のベース部に形成され、折り曲げ可能な表紙を備えるファイル・バインダ類の表紙に取り付け可能に形成される取付部、および
前記一方のベース部および前記取付部間に形成され、リング部を閉じた状態において前記一方のベース部に対して前記取付部を折り曲げ可能にするための折曲部を含む、合成樹脂で一体成形された綴じ部材と、
前記綴じ部材の前記一対のベース部に設けられ、前記一対のベース部を付勢するためのばね部材とを含む、綴じ具。 - 前記綴じ部材は、前記一対のベース部に一体的に設けられ、前記一方のリング部の先端が他方のリング部の先端を飛び越して閉じないように、前記一対のベース部の動きを規制するためのストッパ部を含む、請求項1に記載の綴じ具。
- 前記綴じ部材は、前記一対のベース部に一体的に設けられ、前記ばね部材に当接して前記ばね部材から前記一対のベース部を保護するための保護部を含む、請求項1または請求項2に記載の綴じ具。
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