[go: up one dir, main page]

JP5100261B2 - 腫瘍診断支援システム - Google Patents

腫瘍診断支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP5100261B2
JP5100261B2 JP2007222426A JP2007222426A JP5100261B2 JP 5100261 B2 JP5100261 B2 JP 5100261B2 JP 2007222426 A JP2007222426 A JP 2007222426A JP 2007222426 A JP2007222426 A JP 2007222426A JP 5100261 B2 JP5100261 B2 JP 5100261B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blood vessel
image
calculating
tumor
meandering degree
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007222426A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009050622A (ja
Inventor
カルデロン アルトウーロ
重治 大湯
仁 山形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Medical Systems Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2007222426A priority Critical patent/JP5100261B2/ja
Publication of JP2009050622A publication Critical patent/JP2009050622A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5100261B2 publication Critical patent/JP5100261B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

本発明は、悪性腫瘍の診断を支援する技術に関する。
悪性腫瘍は、多くの国で死亡の主要因の一つとなっている。しかし、近年の医療技術の発展により、腫瘍を早期発見できれば、早期治療によって高い生存率を維持できるようになってきている。そこで、早期発見率を高めるべく、X線診断装置やMRI装置や超音波診断装置や核医学診断装置等の画像診断装置が発達し、画像診断装置の時間的及び空間的解像度の向上によって高いレベルで被検体の腫瘍を撮影することができるようになった。しかし、腫瘍の撮影成功率を高める反面、医用画像を撮影する間隔であるスライス厚はますます薄くなり、結果、腫瘍発見のために参照すべき医用画像のデータ数は膨大になってきている。医師が画像診断できるデータ量には限界がある。また、膨大な量の画像診断を行うことは、かなりの疲労感を生み、解釈ミスや見落としが生じてしまうおそれがある。
そこで、医師の画像診断を支援すべく、コンピュータを利用して腫瘍の陰影を医用画像から検出する腫瘍診断支援システムが提供されている(例えば、「特許文献1」及び「特許文献2」参照。)。腫瘍診断支援システムは、CADシステム(Computer Aided Detection)とも呼ばれる。
しかし、従来の腫瘍診断支援システムでは、腫瘍が誤って陽性と判断される偽陽性率が多いため、悪性腫瘍と医師が判断するために予めスクリーニングして候補を絞るスクリーニングツールとして使用されることに限定されている。
医師による画像診断の効率の良さ、精度の良さを追求するには、この腫瘍診断支援システムの偽陽性率を低下させることが必要である。
特開2006−239005号公報 特開2007−125169号公報
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、腫瘍診断支援システムの偽陽性率を低下させる技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様は、医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、を備え、前記算出手段は、前記血管セグメントの血管延び形状を平滑化した平滑曲線を算出する曲線算出手段と、前記蛇行度として、前記血管セグメントと前記平滑曲線との離間長の分散を算出する分散算出手段と、を含むこと、を特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明の第2の態様は、医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、を備え、前記算出手段は、前記血管セグメントの血管延び形状を平滑化した平滑曲線を算出する曲線算出手段と、前記蛇行度として、前記血管セグメントと前記平滑曲線との離間長の平均若しくは合計又は最大を算出する離間長算出手段と、を含むこと、を特徴とする。
前記蛇行度としては、前記血管セグメントとこの血管セグメントの血管延び形状を平滑化した平滑曲線との離間長の分散、前記血管セグメントの長さと前記血管セグメントの始端から終端までの距離との比、前記血管セグメントと平滑曲線との離間長の平均若しくは合計又は最大、前記血管セグメントと平滑曲線との始端から終端までの各距離に対する離間長を示す離間長曲線を空間周波数領域に変換して得られる周波数帯域のピーク周波数又は重心周波数、同様の変換により得られる周波数帯全域に亘る成分の大きさの積分値と所定周波数帯域の成分の大きさの積分値との比、又は同様の変換により得られる周波数帯全域の成分の大きさの積分値の所定割合を有する周波数分布帯の上限又は下限の周波数値とすることができる。
前記分岐度としては、前記血管像の分岐数、又は前記各分岐点の平均分岐角度とすることができる。
また、前記分離手段は、前記血管セグメントを、前記腫瘍像から同一距離範囲内毎にグループ分けするグループ化手段を含み、前記算出手段は、前記血管セグメントと前記平滑曲線との離間長の分散、前記血管セグメントの長さと前記血管セグメントの始端から終端までの距離との比、前記血管セグメントと平滑曲線との離間長の平均若しくは合計又は最大、前記血管セグメントと平滑曲線との始端から終端までの各距離に対する離間長を示す離間長曲線を空間周波数領域に変換して得られる周波数帯域のピーク周波数又は重心周波数、同様の変換により得られる周波数帯全域に亘る成分の大きさの積分値と所定周波数帯域の成分の大きさの積分値との比、又は同様の変換により得られる周波数帯全域の成分の大きさの積分値の所定割合を有する周波数分布帯の上限又は下限の周波数値、各血管セグメントの長さの合計と始端と終端との距離の合計の比、各血管セグメントの始端と終端との距離の平均、又は各血管セグメントの長さの合計又は平均を、グループ値として前記グループ毎に算出し、蛇行度として、前記グループと前記腫瘍像との代表距離に応じて前記グループ値を重み付けした正規化値を算出するようにしてもよい。
また、前記腫瘍像からの距離に応じて医用画像の空間を複数領域に分割する分割手段を含み、前記算出手段は、前記血管像の分岐数、又は前記各分岐点の平均分岐角度を前記領域毎に取得し、前記分岐度として、前記領域と前記腫瘍像との代表距離に応じて重み付けした正規化値を算出するようにしてもよい。
本発明によっては、医用画像から腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出し、血管像の蛇行度を算出するようにした。また、血管像に存在する各分岐点の分岐度を算出するようにした。これにより、悪性腫瘍の周囲の血管は、曲がりくねりや分岐が複雑化するという知見に基づいて、血管の蛇行度や分岐度を腫瘍の悪性指標とすることができ、腫瘍診断支援システムによる偽陽性率を低下させることができる。
また、血管の蛇行度や分岐度を腫瘍像からの距離に応じて重み付け補正することにより、悪性腫瘍の血管への影響は腫瘍に近ければ近いほど受けやすいという知見に基づき、血管の蛇行度や分岐度をより正確な腫瘍の悪性指標とすることができ、腫瘍診断支援システムによる偽陽性率をさらに低下させることができる。
以下、本発明に係る腫瘍診断支援技術の好適な各実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(基本構成)
図1は、腫瘍診断支援を実施する腫瘍診断支援システムの構成を示すブロック図である。腫瘍診断支援システムは、ワークステーション1に入出力装置として入力装置2と表示装置3又は印刷装置4とを接続した構成を有する。
ワークステーション1は、所謂コンピュータであり、内部に演算制御部5と主記憶部6と外部記憶部7を備える。外部記憶部7は、例えばHDD(Hard Disk Drive)であり、データやプログラムを記憶する。この外部記憶部7には、オペレーティングシステムプログラム及び腫瘍診断支援プログラムが記憶されている。演算制御部5は、CPU等(Central Processing Unitやグラフィックチップ)であり、腫瘍診断支援プログラムを適宜解読及び実行して、演算及び周辺装置の制御をする。主記憶部6は、RAM(Random Access Memory)であり、演算制御部5のワークエリアとして演算結果やデータや腫瘍診断支援プログラムが展開される。
入力装置2は、キーボードやホイールトラッキング機能を有するマウス等であり、利用者の操作に応じて操作信号を演算制御部5へ出力する。表示装置3は、LCD(Liquid Crystal Display)ディスプレイあるいはCRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイであり、演算制御部5が作成した描画データを画面上に視認可能に出力する。印刷装置4は、演算制御部5が作成した描画データに従って紙媒体に画像を形成するプリンタである。
この腫瘍診断支援システムは、外部記憶部7に記憶された腫瘍診断支援プログラムを演算制御部5が解読及び実行することにより、医用画像内に存在する腫瘍像の周囲にある血管像の形状からその蛇行度や分岐度を悪性腫瘍指標として算出する。この蛇行度や分岐度の算出及び視認可能な出力により、腫瘍像が悪性のものか良性のものかの医師による判断を支援し、又はこの算出された蛇行度や分岐度から悪性のものか良性のものかを判定する。
蛇行度は、血管の曲がりくねりの度合いである。分岐度は、血管ツリーが枝状に分岐する度合いである。
図2は、良性腫瘍とその周辺に存在する血管像を示す模式図であり、図3は、悪性腫瘍とその周辺に存在する血管像を示す模式図である。図2及び図3に示すように、悪性腫瘍100bの周辺に存在する血管像200bは、良性腫瘍100aの周辺に存在する血管像200aと比べて、血管が複雑に分岐し、また血管が蛇行していることがわかる。悪性腫瘍100bは、周囲組織を集めて成長するため、腫瘍周囲領域に血管が集まり、その結果、その血管像200bは曲がりくねり、血管の密度が高くなる。血管の密度が高いと、悪性腫瘍周囲の血管の分岐度合いが高く見える。この曲がりくねり度合い及び分岐の度合いは、悪性腫瘍に近くなればなるほど高くなる傾向がある。
本実施形態の腫瘍診断支援システムでは、悪性腫瘍100bの血管に及ぼす影響を蛇行及び分岐の観点から捉え、腫瘍が悪性か良性か判定又は判定の支援をするものである。
以下、蛇行度による判定又は判定支援の技術と、分岐度による判定又は判定支援の技術とに分けて説明する。
(蛇行度算出のための腫瘍診断支援システム)
図4は、蛇行度を算出する腫瘍診断支援システムを示す機能ブロック図である。コンピュータで構成されるシステムを腫瘍診断支援プログラムの起動により実現される機能を主体として示したものである。
この腫瘍診断支援システムは、医用画像から腫瘍像検出し、腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出し、血管像をセグメントに分けて抽出し、セグメント毎に蛇行度を算出し、蛇行度から悪性又は良性を判定し、蛇行度及び判定結果を視認可能に出力する。
腫瘍像の検出構成としては、医用画像記憶部10と腫瘍像検出部20と腫瘍像中心点記憶部25を備える。
医用画像記憶部10は、外部記憶部7を含み構成される。この医用画像記憶部10は、医用画像を記憶する。医用画像は、被検体をX線診断装置、X線CT装置、MRI装置、超音波診断装置、又は核医学診断装置で撮影して得た被検体内の画像である。腫瘍像とその周囲の血管像が存在する画像であり、2次元画像又は3次元画像である。
腫瘍像検出部20は、表示装置3と入力装置2と演算制御部5を含み構成される。また、腫瘍像中心点記憶部25は、主記憶部6を含み構成される。この腫瘍像検出部20は、医用画像から腫瘍像を検出し、その中心点の座標を算出する。表示装置3に医用画像を表示させ、入力装置2を用いて腫瘍像上の一点が指定されると、その点を中心に領域拡張法等により腫瘍像の形状を特定する。腫瘍像の形状を特定すると、腫瘍像を構成する各ボクセルの座標位置の平均等を取り、腫瘍像の中心点を算出する。腫瘍像の検出は、この腫瘍像が悪性か良性かを判断するために周囲の血管像を抽出する基点を得るためであり、中心点の座標がこの基点となる。中心点の座標は、腫瘍像中心点記憶部25に記憶される。
血管像の抽出構成としては、血管像抽出部30とセンターライン記憶部35を備える。
血管像抽出部30は、表示装置3と入力装置2と演算制御部5を含み構成される。センターライン記憶部35は、主記憶部6を含み構成される。この血管像抽出部30は、血管像を抽出し、血管像のセンターラインを算出する。医用画像を表示させ、入力装置2を用いて血管像上の一点が指定されると、その点を中心に領域拡張法等により血管像の形状を特定する。形状を特定する血管像の範囲は、腫瘍像中心点記憶部25に記憶された腫瘍像の中心点を中心に、腫瘍像により血管形状に影響を及ぼす所定範囲である。血管像のセンターラインは、細線化法等により算出する。算出されたセンターラインは、センターライン記憶部35に記憶される。このセンターラインが血管の延び形状を示す。
血管像をセグメントに分ける構成としては、セグメント分離部40とセグメント記憶部45を備える。
セグメント分離部40は、演算制御部5を含み構成される。また、セグメント記憶部45は、主記憶部6を含み構成される。このセグメント分離部40は、血管像を血管セグメントに分割する。血管セグメントは、枝状に拡がる血管像の隣り合う二つ分岐点間に存在する分岐のないセンターラインである。分岐が血管の曲がりくねり認識に及ぼす影響を排除して血管の蛇行度を算出するためである。
蛇行度を算出する構成としては、蛇行度算出部50と平滑曲線記憶部54と蛇行度記憶部58とを備える。
蛇行度算出部50は、演算制御部5を含み構成される。この蛇行度算出部50は、血管セグメントの曲がりくねり形状から蛇行度を算出する。蛇行度は、後述するように、曲がりくねりする血管セグメントの延び形状を平滑化した平滑曲線と血管セグメントのセンターラインとの離間長の分散、離間長の平均、離間長の合計、若しくは離間長の最大値、又は血管セグメントの長さと始端から終端までの距離の比、又は血管セグメントの空間周波数スペクトルにより示されるピーク周波数、重心周波数、全体積分値と所定周波数領域の積分値の比、若しくは全体積分値の所定割合に相当する積分値に対応する周波数である。蛇行度算出部50は、予め血管セグメントの延び形状を平滑化した平滑曲線を生成する。生成した平滑曲線は、平滑曲線記憶部54に記憶され、蛇行度算出時に呼び出す。平滑曲線記憶部54は、主記憶部6を含み構成される。算出した蛇行度は、蛇行度記憶部58に記憶される。蛇行度記憶部58は、外部記憶部7を含み構成される。
蛇行度から腫瘍の悪性又は良性を判定する構成としては、判定部60と閾値記憶部65とを備え、出力構成として出力部70を備える。
判定部60は、演算制御部5を含み構成される。閾値記憶部65は、外部記憶部7を含み構成される。この判定部60は、閾値記憶部65に予め記憶されている閾値と蛇行度を比較して腫瘍の悪性又は良性を判定する。
出力部70は、表示装置3又は印刷装置4を含み構成される。この出力部70は、算出された蛇行度と悪性又は良性の判定結果とを視認可能に出力する。
図5は、この腫瘍診断支援システムにより実施される腫瘍診断支援動作を示す概略フローチャートである。
まず、腫瘍診断支援システムは、医用画像記憶部10より医用画像を読み出して表示装置3に表示する(S01)。表示画面上には、医用画像と表示画面上の位置を指定するためのカーソルが表示される。カーソルは、入力装置2を用いた方向指示操作に応じて移動先が再描画される。
腫瘍像検出部20は、腫瘍像が選択されると(S02)、その腫瘍像を形状特定して検出する(S03)。
図6は、腫瘍像検出と血管像抽出を示す模式図である。腫瘍像の選択は、入力装置2を用いて行われる。利用者には、入力装置2を用いてカーソルを腫瘍像上に位置させ、腫瘍像上の一点を指し示してもらう。入力装置2による方向指示操作によってカーソルが腫瘍像上に位置し、決定ボタンの押下により腫瘍像上の一点が指し示されると、腫瘍像検出部20は、指し示された一点を中心に領域拡張法により腫瘍像の形状を特定する。
領域拡張法は、確定された領域を中心に周囲のボクセルの画素値を調べ、画素値が所定値以上であれば、確定された領域に組み込むものである。この領域の確定及びさらにその周囲の画素値検索を繰り返し、確定された領域を徐々に拡張していく。所定値は、腫瘍像組織が存在することを示す閾値であり、医用画像がグレースケールであれば、組織と非組織の境界値、又は指し示された一点の画素値である。画素値を調べるボクセルは、確定された領域の境界に位置するボクセルの周囲23点のうち、非確定の領域に位置するボクセルである。周囲の画素値を検索し、何れのボクセルも所定値未満となったところで腫瘍像の検出を終了する。
腫瘍像を検出すると、腫瘍像検出部20は、検出された腫瘍像の中心点を算出する(S04)。中心点が算出されると、血管像抽出部30は、中心点を中心に関心領域を定める(S05)。
腫瘍像の中心点は、簡便には、腫瘍像を構成する各ボクセルの座標の平均を取る。血管像抽出部30は、図6に示すように、中心点を中心に所定範囲を関心領域とする。尚、この関心領域の決定は、関心領域の境界点をカーソルで選択させるようにしてマニュアルで行うようにしても良い。関心領域は、血管像を抽出する範囲である。
関心領域が定められると、血管像抽出部30は、関心領域内に存在する腫瘍像周囲の血管像を抽出する(S06)。血管像の抽出は、入力装置2を用いて指し示された血管上の一点から領域拡張法により行う。
血管像が抽出されると、血管像抽出部30は、血管像のセンターラインを特定する(S07)。
血管像のセンターラインは、血管像を細線化することで特定し、血管の延び形状が表れる。細線化は、血管像の輪郭に位置するボクセルを徐々に血管像から除くことによりなされる。血管像を構成するボクセルの連続性が途切れる手前まで、輪郭に位置するボクセルを徐々に排除して輪郭を狭めていく。
血管像のセンターラインが特定されると、セグメント分離部40は、血管像をセグメント化して血管セグメントに分ける(S08)。各血管セグメントは、セグメント記憶部45に記憶される。
セグメント分離部40は、血管像として、センターラインを読み出し、センターラインを分岐点で分割し、血管セグメントを取得する。分岐点は、読み出したセンターラインの始端からセンターラインに沿って判断点を走査し、判断点毎に判断される。判断点を通り、かつセンターラインに垂直な所定ボクセル分の線上にセンターラインを構成する複数のボクセルが存在するか否か判断する。判断の結果、センターラインを構成する複数のボクセルが存在すれば、その手前の判断点を分岐点とする。
血管像を血管セグメントに分けると、蛇行度算出部50は、各血管セグメントを順次セグメント記憶部45から読み出し、各血管セグメントについて後述する蛇行度を算出する処理を行う(S09)。
蛇行度が算出されると、判定部60は、閾値記憶部65から閾値を読み出し、蛇行度と閾値とを比較する(S10)。比較の結果、閾値以上となる蛇行度があると(S10,Yes)、出力部70は、蛇行度記憶部58に記憶されている各蛇行度とともに、「悪性の疑いあり」との悪性の判断結果を示す文字列を出力する(S11)。一方、閾値以上となる蛇行度がない場合(S10,No)、出力部70は、蛇行度記憶部58に記憶されている各蛇行度とともに、「良性の可能性あり」との判断結果を示す文字列を出力する(S12)。
(蛇行度算出の第1の実施例:離間長の分散)
次に蛇行度算出部50による第1の実施例を説明する。
図7は、第1の実施例による蛇行度算出の模式図である。図7に示すように、この蛇行度算出部50は、蛇行度として、血管セグメントの平滑曲線220とセンターライン210との各離間長230の分散を算出する。
平滑曲線220は、血管セグメントの延び形状を平滑化した曲線である。センターライン210の各点を制御点としてBスプライン曲線を生成することにより得られる。若しくは、センターライン210の各ボクセルを順次基準点として、機順点を含むその周囲のボクセルの座標値の移動平均座標を基準点に対する平滑曲線220上の点としてもよい。
各離間長230は、センターライン210上の各点から平滑曲線までの距離である。センターライン210上の各点を順次調査点とし、平滑曲線220へ向けて複数角度のラインを引く。このラインの長さのうち、最小値を調査点における離間長とする。
分散は、統計学上の標本分散である。各離間長230を標本とし、標本平均から標本がどれだけずれているかを示す。即ち、蛇行度算出部50は、各離間長230の平均をとって標本平均を求め、標本平均と各離間長230の差の2乗を平均した値を蛇行度とする。
図8は、この第1の実施例による蛇行度算出部50の蛇行度算出動作を示すフローチャートである。
まず、蛇行度算出部50は、センターライン210の各点を制御点として、Bスプライン法により血管セグメントの延び形状を平滑化した平滑曲線を算出する(S21)。この平滑曲線220は、平滑曲線記憶部54に記憶しておく。
次に、血管セグメントのセンターライン210上の各点に対して、順次離間長230を算出する(S22)。
センターライン210上の各点における離間長230を算出すると、蛇行度として、これら離間長230の分散を算出する(S23)。この蛇行度を各血管セグメントに対して算出する。算出した蛇行度は、蛇行度記憶部58に記憶しておく。
(蛇行度算出の第2の実施例:離間長の平均)
次に蛇行度算出部50による第2の実施例を説明する。第2の実施例に係る蛇行度算出部50は、蛇行度として、平滑曲線220とセンターライン210の離間長230の平均を算出する。
図9は、第2の実施例に係る蛇行度算出部50の蛇行度算出動作を示すフローチャートである。
まず、蛇行度算出部50は、センターライン210の各点を制御点として、Bスプライン法により血管セグメントの延び形状を平滑化した平滑曲線220を算出する(S31)。この平滑曲線は、平滑曲線記憶部54に記憶しておく。
次に、血管セグメントのセンターライン210上の各点に対して、順次離間長230を算出する(S32)。
センターライン210上の各点における離間長を算出すると、蛇行度として、これら離間長230の平均を算出する(S33)。この蛇行度を各血管セグメントに対して算出する。算出した蛇行度は、蛇行度記憶部58に記憶しておく。
(蛇行度算出の第3の実施例:離間長の合計)
次に蛇行度算出部50による第3の実施例を説明する。第3の実施例に係る蛇行度算出部50は、蛇行度として、平滑曲線220とセンターライン210の離間長230の合計を算出する。
図10は、第3の実施例に係る蛇行度算出部50の蛇行度算出動作を示すフローチャートである。
まず、蛇行度算出部50は、センターライン210の各点を制御点として、Bスプライン法により血管セグメントの延び形状を平滑化した平滑曲線220を算出する(S41)。この平滑曲線220は、平滑曲線記憶部54に記憶しておく。
次に、血管セグメントのセンターライン210上の各点に対して、順次離間長230を算出する(S42)。
センターライン210上の各点における離間長230を算出すると、蛇行度として、これら離間長230の合計を算出する(S43)。この蛇行度を各血管セグメントに対して算出する。算出した蛇行度は、蛇行度記憶部58に記憶しておく。
(蛇行度算出の第4の実施例:離間長の最大)
次に蛇行度算出部50による第4の実施例を説明する。第4の実施例に係る蛇行度算出部50は、蛇行度として、平滑曲線220とセンターライン210の離間長230の最大値を抽出する。
図11は、第4の実施例に係る蛇行度算出部50の蛇行度算出動作を示すフローチャートである。
まず、蛇行度算出部50は、センターライン210の各点を制御点として、Bスプライン法により血管セグメントの延び形状を平滑化した平滑曲線220を算出する(S51)。この平滑曲線220は、平滑曲線記憶部54に記憶しておく。
次に、血管セグメントのセンターライン210上の各点に対して、順次離間長230を算出する(S52)。
センターライン210上の各点における離間長230を算出すると、蛇行度として、これら離間長230から最大値を抽出する(S53)。この蛇行度を各血管セグメントに対して算出する。算出した蛇行度は、蛇行度記憶部58に記憶しておく。
(蛇行度算出の第5の実施例:距離と長さの比)
次に蛇行度算出部50による第5の実施例を説明する。
図12は、第5の実施例による蛇行度算出の模式図である。図12に示すように、この蛇行度算出部50は、蛇行度として、血管セグメントの距離250と全長240の比を算出する。血管セグメントの距離250は、センターラインの始端と終端のとを直線的に結んだ距離である。血管セグメントの全長240は、センターラインの長さである。
図13は、第5の実施例に係る蛇行度算出部50の蛇行度算出動作を示すフローチャートである。
まず、蛇行度算出部50は、センターライン210の始端及び終端の座標を読み出し、始端及び始端の座標から血管セグメントの始端と終端の距離250を算出する(S61)。
次に、血管セグメントのセンターライン210上の各点間の距離を累積していき、血管セグメントの全長240を算出する(S62)。
血管セグメントの始端と終端の距離250及び全長240を算出すると、蛇行度として、距離250と全長240の比を算出する(S63)。この蛇行度を各血管セグメントに対して算出する。算出した蛇行度は、蛇行度記憶部58に記憶しておく。
(蛇行度算出の第6の実施例:ピーク周波数)
次に蛇行度算出部50による第6の実施例を説明する。
第6の実施例に係る蛇行度算出部50は、蛇行度として、血管セグメントの空間周波数スペクトルからピーク値を有する周波数を抽出する。図14は、この第6の実施例に係る蛇行度算出部50の動作を示すフローチャートである。
まず、蛇行度算出部50は、センターライン210の各点を制御点として、Bスプライン法により血管セグメントの延び形状を平滑化した平滑曲線220を算出する(S71)。この平滑曲線220は、平滑曲線記憶部54に記憶しておく。
次に、血管セグメントのセンターライン210上の各点に対して、順次離間長230を算出する(S72)。
センターライン210上の各点における離間長230を算出すると、蛇行度算出部50は、血管セグメントの延び形状を示すセンターライン210と平滑曲線220とから離間長曲線260を生成する(S73)。
図15は、蛇行度算出部50により生成される離間長曲線を示す図である。離間長曲線260は、センターライン210上の各点から平滑曲線220までの離間長230を始端から終端までの各距離に対応させてプロットしたものである。
離間長曲線260を生成すると、蛇行度算出部50は、離間長曲線260をフーリエ変換等により空間周波数領域のデータに変換することによって、血管セグメントの空間周波数スペクトルを得る(S74)。
図16は、離間長曲線260を空間周波数領域に変換して得られたスペクトル図である。このスペクトルは、周波数に対応させて周波数成分の大きさをプロットしたものである。周波数成分の大きさは、その周波数がどの程度出現しているかを表す。高周波数帯域にスペクトルが出現している場合、血管セグメントは、複雑に蛇行していることを示している。
空間周波数領域に変換すると、蛇行度算出部50は、蛇行度として、図16に示すスペクトルから、周波数成分の大きさのピーク値Pvを有するピーク周波数Pfを検索する(S75)。この蛇行度を各血管セグメントに対して算出する。算出した蛇行度は、蛇行度記憶部58に記憶しておく。
(蛇行度算出の第7の実施例:重心周波数)
次に蛇行度算出部50による第7の実施例を説明する。
第7の実施例に係る蛇行度算出部50は、蛇行度として、血管セグメントの空間周波数スペクトルの重心周波数を抽出する。重心周波数は、空間周波数スペクトルの包絡線と周波枢軸とに囲まれる領域の重心に対応する周波数である。図17は、この第7の実施例に係る蛇行度算出部50の動作を示すフローチャートである。
まず、蛇行度算出部50は、センターライン210の各点を制御点として、Bスプライン法により血管セグメントの延び形状を平滑化した平滑曲線220を算出する(S81)。この平滑曲線220は、平滑曲線記憶部54に記憶しておく。
次に、血管セグメントのセンターライン210上の各点に対して、順次離間長230を算出する(S82)。
センターライン210上の各点における離間長230を算出すると、蛇行度算出部50は、平滑曲線220を算出してから、血管セグメントの延び形状を示すセンターライン210と平滑曲線220とから離間長曲線260を生成する(S83)。
離間長曲線260を生成すると、蛇行度算出部50は、離間長曲線260をフーリエ変換等により空間周波数領域に変換する(S84)。
空間周波数領域に変換すると、蛇行度算出部50は、蛇行度として、空間周波数スペクトルから重心周波数を算出する(S85)。この蛇行度を各血管セグメントに対して算出する。算出した蛇行度は、蛇行度記憶部58に記憶しておく。
(蛇行度算出の第8の実施例:スペクトル全体と高周波数帯の積分比)
次に蛇行度算出部50による第8の実施例を説明する。
第8の実施例に係る蛇行度算出部50は、蛇行度として、血管セグメントの空間周波数スペクトルが示す周波数帯域全域と所定波数帯域における成分の大きさの積分比を算出する。図18は、この第8の実施例に係る蛇行度算出部50の動作を示すフローチャートである。
まず、蛇行度算出部50は、センターライン210の各点を制御点として、Bスプライン法により血管セグメントの延び形状を平滑化した平滑曲線220を算出する(S91)。この平滑曲線220は、平滑曲線記憶部54に記憶しておく。
次に、血管セグメントのセンターライン210上の各点に対して、順次離間長230を算出する(S92)。
センターライン210上の各点における離間長230を算出すると、蛇行度算出部50は、平滑曲線220を算出してから、血管セグメントの延び形状を示すセンターライン210と平滑曲線220とから離間長曲線260を生成する(S93)。
離間長曲線260を生成すると、蛇行度算出部50は、離間長曲線260をフーリエ変換等により空間周波数領域に変換する(S94)。
図19は、全体積分値と所定帯積分値を示す空間周波数スペクトルの模式図である。周波数分解すると、蛇行度算出部50は、空間周波数スペクトルの周波数帯全域に亘りその周波数成分の大きさを積分し、全体積分値IVaを得る(S95)。全体積分値IVaは、空間周波数スペクトルの包絡線と周波数軸とにより囲まれる面積である。さらに、蛇行度算出部50は、空間周波数スペクトルの所定周波数帯域frに亘りその周波数成分の大きさを積分し、所定帯積分値IVpを得る(S96)。所定帯積分値IVpは、空間周波数スペクトルの所定周波数帯域frに対応する包絡線部分と周波枢軸とに囲まれる面積である。
蛇行度算出部50は、この所定周波数帯域frの上限周波数Hf及び下限周波数Lfを、予め定められた値として記憶している。蛇行度算出のためには、この所定周波数帯域frは、高周波数帯域となるように上限周波数Hf及び下限周波数Lfを記憶しておくことが好ましい。
全体積分値IVa及び所定帯積分値IVpを得ると、蛇行度算出部50は、蛇行度として、全体積分値IVaと所定帯積分値IVpの比を算出する(S97)。この蛇行度を各血管セグメントに対して算出する。算出した蛇行度は、蛇行度記憶部58に記憶しておく。
(蛇行度算出の第9の実施例:所定割合の積分値を有する周波数帯域の上限又は下限)
次に蛇行度算出部50による第9の実施例を説明する。
第9の実施例に係る蛇行度算出部50は、蛇行度として、所定割合の積分値を有する周波数帯域の上限又は下限の周波数値を算出する。所定割合は、周波数帯全域に亘る周波数成分の大きさの積分値に対する割合である。図20は、この第9の実施例に係る蛇行度算出部50の動作を示すフローチャートである。
まず、蛇行度算出部50は、センターライン210の各点を制御点として、Bスプライン法により血管セグメントの延び形状を平滑化した平滑曲線220を算出する(S101)。この平滑曲線220は、平滑曲線記憶部54に記憶しておく。
次に、血管セグメントのセンターライン210上の各点について、順次離間長230を算出する(S102)。
センターライン210上の各点における離間長230を算出すると、蛇行度算出部50は、平滑曲線220を算出してから、血管セグメントの延び形状を示すセンターライン210と平滑曲線220とから離間長曲線260を生成する(S103)。
離間長曲線260を生成すると、蛇行度算出部50は、離間長曲線260をフーリエ変換等により空間周波数領域に変換する(S104)。図21は、全体積分値IVaと調査積分値IVr及び調査周波数Rfを示す空間周波数スペクトルの模式図である。
空間周波数領域に変換すると、蛇行度算出部50は、空間周波数スペクトルの周波数帯全域に亘りその周波数成分の大きさを積分し、全体積分値IVaを得る(S105)。全体積分値IVaは、空間周波数スペクトルの包絡線と周波数軸とにより囲まれる面積である。
さらに、蛇行度算出部50は、空間周波数スペクトルが示す最高周波数Maxfよりも低い所定の調査周波数Rfを設定し(S106)、最高周波数Maxfと調査周波数Rfとの間の周波数帯域について、その周波数帯域に亘る周波数成分の大きさを積分した調査積分値IVrを得る(S107)。調査周波数Rfの初期値は、予め外部記憶部7に記憶されている。調査積分値IVrは、最高周波数Maxfを始端及び調査周波数Rfを終端とする空間周波数スペクトルの包絡線部分と周波数軸とにより囲まれる面積である。
ついで、全体積分値IVaと調査積分値IVrの比を算出し(S108)、算出した比が所定割合であるか否かを判断する(S109)。所定割合に対応する値は、予め外部記憶部7に記憶されている。例えば、所定割合は、50%である。
算出した比が所定割合よりも小さければ(S109,No)、調査周波数Rfをさらに所定周波数分低い周波数に設定し直し(S110)、S107〜S110を繰り返す。即ち、この調査周波数Rfは、最高周波数Maxfと調査周波数Rfとの間の周波数帯域の下限周波数となる。
算出した比が所定割合と同一値であれば(S109,Yes)、設定されている調査周波数Rfを蛇行度とし、蛇行度記憶部58に記憶しておく(S111)。
尚、空間周波数スペクトルの最低周波数と調査周波数Rfとの間の周波数帯としてもよく、その場合、調査周波数Rfは、この周波数帯の上限周波数となる。
以上、この腫瘍診断支援システムでは、蛇行度を各実施例の何れかにおいて算出し、判定部60で蛇行度と閾値とを比較することで、腫瘍像が悪性か良性かを判定し、出力部70で蛇行度とともに判定結果を視認可能に出力する。
(分岐度算出のための腫瘍診断支援システム)
次に、腫瘍診断の支援のために腫瘍像の周囲に存在する血管像の分岐度を算出する技術について説明する。
図22は、分岐度を算出する腫瘍診断支援システムを示す機能ブロック図である。コンピュータで構成されるシステムを腫瘍診断支援プログラムの起動により実現される機能を主体として示したものである。
この腫瘍診断支援システムは、医用画像から腫瘍像検出し、腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出し、血管像に分岐度を算出し、分岐度から悪性又は良性を判定し、分岐度及び判定結果を視認可能に出力する。
腫瘍像の検出構成、血管像の抽出構成、蛇行度から腫瘍の悪性又は良性を判定する構成、出力構成については、蛇行度算出のための腫瘍診断支援システムと同一であり、医用画像記憶部10、腫瘍像検出部20、腫瘍像中心点記憶部25、血管像抽出部30、センターライン記憶部35、判定部60、閾値記憶部65、出力部70を備える。
分岐度を算出する構成としては、分岐度算出部80と分岐度記憶部85とを備える。
分岐度算出部80は、表示装置3と演算制御部5を含み構成される。この分岐度算出部80は、血管像の分岐から分岐度を算出する。分岐度は、後述するように、分岐数、又は平均分岐角度である。分岐度は、血管像を一端から他端へ向けて走査することにより行われる。血管像の一端は、心臓に近い側とし、医用画像を表示して、入力装置2を用いて利用者により指定される。算出した分岐度は、分岐度記憶部85に記憶される。分岐度記憶部85は、外部記憶部7を含み構成される。
図23は、この腫瘍診断支援システムにより実施される腫瘍診断支援動作を示す概略フローチャートである。
まず、腫瘍診断支援システムは、医用画像記憶部10より医用画像を読み出して表示装置3に表示する(S121)。腫瘍像検出部20は、腫瘍像が選択されると(S122)、その腫瘍像を形状特定して検出する(S123)。
腫瘍像を検出すると、腫瘍像検出部20は、検出された腫瘍像の中心点を算出する(S124)。中心点が算出されると、血管像抽出部30は、中心点を中心に関心領域を定める(S125)。関心領域が定められると、血管像抽出部30は、関心領域内に存在する腫瘍像周囲の血管像を抽出する(S126)。
血管像が抽出されると、血管像抽出部30は、血管像のセンターラインを特定する(S127)。
血管像のセンターラインが特定されると、分岐度算出部80は、血管像のセンターラインをセンターライン記憶部35から読み出し、センターラインの各分岐点から後述する分岐度を算出する処理を行う(S128)。
分岐度が算出されると、判定部60は、閾値記憶部65から閾値を読み出し、分岐度と閾値とを比較する(S129)。比較の結果、閾値以上となる分岐度があると(S129,Yes)、出力部70は、分岐度記憶部85に記憶されている各分岐度とともに、「悪性の疑いあり」との悪性の判断結果を示す文字列を出力する(S130)。一方、閾値以上となる分岐度がない場合(S129,No)、出力部70は、分岐度記憶部85に記憶されている各分岐度とともに、「良性の可能性あり」との判断結果を示す文字列を出力する(S131)。
(分岐度算出の第1の実施例:分岐数)
次に分岐度算出部80による分岐度算出の第1の実施例を説明する。
図24は、第1の実施例による分岐度算出の模式図である。血管像は、枝状に血管が分岐して構成されている。分岐度算出部80は、血管像から分岐点270を検出して、分岐点270の数をカウントする。センターライン210の一端を上流として下流に向けて調査点280を順次移行させて分岐点270を検索する。センターライン210の一端は、心臓に近い側の端290に決定する。分岐点270が見つかると、分岐数をカウントアップする。
図25は、この第1の実施例による分岐度算出部80の分岐度算出動作を示すフローチャートである。
まず、分岐度算出部80は、分岐点270と走査済み点と未走査点を記憶する記憶エリアを主記憶部6に確保し、また分岐数を0に初期化しておき、医用画像を表示する(S141)。走査済み点は、分岐点の先のセンターライン上の点であって、すでに調査点280となった点である。未走査点は、分岐点の先のセンターライン上の点であって、未だ調査点280となっていない点である。
医用画像から血管像の心臓に近い側の端290が入力装置2を用いて指定されると(S142)、センターライン210の指定された側の一端を上流として調査点280に設定する(S143)。利用者は、関心領域の外から既に血管像が複数以上に分岐、又は関心領域に複数の血管像が存在する場合は、血管像の心臓に近い側の端を全て指定する。
調査点280を設定すると、その調査点280に対するセンターライン210の下流側隣接点をカウントし(S144)、カウントにより得られたカウント数から1減じた数を分岐数に加える(S145)。カウント数が1である場合は、分岐点ではなく、カウント数が0となるため、分岐数に変化はない。
カウント及び分岐数の更新が終了すると、調査点280をセンターライン210上の一つ下流側に移行する。
このとき、カウント数が2以上であると(S146,Yes)、走査済み点を除き最も座標値が最も小さい隣接点に調査点280を移行し、未走査点としての記憶を削除する(S147)。座標値は、例えばスカラー量である。そして、新たに設定された調査点280を走査済み点、未だ走査されていない分岐先の点を未走査点として記憶エリアに記憶する(S148)。新たに走査済み点と未走査点を記憶すると、S144〜S148を繰り返し、分岐点のカウントをしていく。
カウント数が2以上でない場合(S146,No)、即ち調査点280が分岐点270でない場合、調査点280をセンターライン210上の一つ下流側に移行できるか判断する(S149)。
調査点280の一つ下流側にセンターライン210上の点が存在する場合(S149,Yes)、存在する隣接点に調査点280を移行し(S150)、S144〜S148を繰り返す。
調査点280の一つ下流側にセンターライン210上の点が存在しない場合(S149,No)、即ち調査点280がセンターライン210の下流側他端に到達した場合、未走査点が存在するか判断する(S151)。未走査点が存在する場合(S151,Yes)、一番下流側にある最下位の未走査点に調査点280し(S152)、S144〜S148を繰り返す。
一方、未走査点が存在しない場合(S151,No)、分岐数のカウントを終了する。カウントされた分岐数は、分岐度として分岐度記憶部85に記憶される。
(分岐度算出の第2の実施例:平均分岐角度)
次に分岐度算出部80による第2の実施例を説明する。
図26は、第2の実施例による分岐度算出の模式図である。血管像は、枝状に血管が分岐して構成されている。分岐度算出部80は、血管像から分岐点270を検出して、その分岐点270の分岐角度300を算出する。各分岐点270について分岐角度300を算出し、分岐度として、平均分岐角度を取得する。
分岐角度300は、分岐点270から延びる2本のセンターライン210がなす角度である。支流のセンターライン210上にある分岐点270から所定ボクセル分離れた支流点310の座標を取得し、分岐点270の座標及び2つの支流点310の座標から分岐角度300を算出する。
図27は、この第2の実施例による分岐度算出部80の分岐度算出動作を示すフローチャートである。
まず、分岐度算出部80は、センターライン210上に調査点280を走らせ、分岐点270を順次検出する(S161)。検出した分岐点270の座標は、主記憶部6に一時記憶しておく。
分岐点270を検出すると、分岐点270から支流するセンターライン210上にある分岐点270から所定ボクセル分離れた支流点300の座標を取得する(S162)。2つの支流点310の座標を取得すると、分岐点270と2つの支流点310の座標からセンターライン210の2つの支流がなす分岐角度300を各分岐点270について順次算出する(S163)。
全分岐点270について分岐角度300を算出すると(S164,Yes)、算出した全分岐角度300の平均をとり、分岐度として、平均分岐角度を取得する(S165)。算出された平均分岐角度は、分岐度として分岐度記憶部85に記憶される。
以上、この腫瘍診断支援システムでは、分岐度を各実施例の何れかにおいて算出し、判定部60で分岐度と閾値とを比較することで、腫瘍像が悪性か良性かを判定し、出力部70で分岐度とともに判定結果を視認可能に出力する。
(蛇行度及び分岐度の算出変形例)
次に、上記した蛇行度及び分岐度の変形例について説明する。
悪性腫瘍は、周辺組織を集めて成長するが、この周辺組織に対する影響は、悪性腫瘍との距離に比例する。即ち、悪性腫瘍に近ければ近いほど、周辺組織の凝集率は高まる傾向にある。従って、蛇行度や分岐度も悪性腫瘍に近ければ近いほど高まる傾向にある。そこで、蛇行度及び分岐度の算出変形例に係る腫瘍診断支援システムでは、腫瘍像と蛇行度や分岐度の算出箇所との距離に応じて蛇行度や分岐度を重み付け補正して、蛇行度や分岐度が悪性腫瘍に近ければ近いほど高まる傾向を悪性又は良性の判断支援又は判定に加味する。
図28は、本変形例に係る蛇行度算出のための腫瘍診断支援システムの機能ブロック図である。本変形例に係る腫瘍診断支援システムでは、セグメント分離部40の処理と蛇行度算出部50との間に、グループ分割部90を備え、腫瘍像との距離に応じて同一領域内にある血管セグメントや血管像の部分を同一グループに分ける。このグループ分割部90は、演算制御部5を含み構成される。本変形例に係る分岐度算出のための腫瘍診断支援システムにおいても、血管像抽出部30の処理と分岐度算出部80の処理との間にグループ分割部90を備える。
そして、蛇行度算出部50は、グループの平均や合計や最大をとり、グループの蛇行度合いを示す値を算出する。さらに、この算出した値をグループと腫瘍像との代表距離に応じて重み付けし、蛇行度とする。また、分岐度算出部80は、領域毎の分岐度合いを示す値を算出し、領域と腫瘍像との代表距離に応じてこの値を重み付けし、分岐度とする。
図29は、蛇行度及び分岐度の算出変形例に係る殻空間分割を示す模式図である。図29に示すように、蛇行度及び分岐度の算出にあたり、医用画像の空間を腫瘍像を中心として同心円上に複数の殻空間400a,400b,400c・・・に分ける。殻空間400a,400b,400cは、最内殻空間400aから最外殻空間400cまで複数段階に区分けされ、それぞれ所定の厚みを有する。
同一の殻に収まる血管セグメントは、腫瘍像から同一距離の範囲内にある一グループとして、グループ分けされる。血管像は、複数の殻により分割され、同一殻に収まる血管像の部分は、腫瘍像から同一の距離にある領域として分割される。
尚、分割は、殻空間400a,400b,400c・・・の占める領域を示す殻空間情報を殻空間毎に記憶することによってなされる。殻空間情報は、腫瘍像と殻空間の腫瘍像側の境界との距離と、腫瘍像と殻空間の腫瘍像とは反対側の境界との距離により構成される。
図30は、重み付け値を記憶するテーブルである。蛇行度算出部50及び分岐度算出部80は、この重み付け値を記憶するテーブルを予め記憶している。このテーブルは、複数の殻空間400a,400b,400c・・・のうち一つを識別する識別情報と重み付け値を対応付けて記憶している。重み付け値は、殻空間400a,400b,400c・・・の腫瘍像からの距離に応じて比例させた値である。腫瘍像からの距離が近ければ近いほど悪性腫瘍の影響を受けるため、近い距離にあるグループを重要視するものである。殻空間400a,400b,400c・・・が有する所定の厚みのうちの例えば中心位置を代表距離として、殻空間の腫瘍像からの距離とする。
蛇行度算出部50は、殻空間情報を読み出して、殻空間情報で示される殻空間400a,400b,400c・・・内に存在する血管セグメントについて、血管セグメントと平滑曲線との離間長の分散、血管セグメントの長さと血管セグメントの始端から終端までの距離との比、血管セグメントと平滑曲線との離間長の平均若しくは合計又は最大、血管セグメントと平滑曲線との始端から終端までの各距離に対する離間長を示す離間長曲線を空間周波数に変換して得られる周波数帯域のピーク周波数又は重心周波数、同様の変換により得られる周波数帯全域に亘る成分の大きさの積分値と所定周波数帯域の積分値との比、同様の変換により得られる周波数全域の成分の大きさの積分値の所定割合を有する周波数帯域の上限又は下限の周波数値、各血管セグメントの長さの合計と始端と終端との距離の合計の比、各血管セグメントの始端と終端との距離の平均、又は各血管セグメントの長さの合計又は平均を算出する。
尚、各血管セグメントの長さの合計と始端と終端との距離の合計の比、各血管セグメントの始端と終端との距離の平均、又は各血管セグメントの長さの合計又は平均については、上記した血管セグメントの長さ及び始端と終端との距離の算出方法により行われる。即ち、各血管セグメントの長さの合計と始端と終端との距離の合計の比は、各血管セグメントの長さを算出して合計し、各血管セグメントの始端と終端との距離を算出して合計し、長さの合計値と距離の合計値の比を取る。各血管セグメントの始端と終端との距離の平均は、各血管セグメントの始端と終端との距離を算出し、算出した各距離の平均を取る。各血管セグメントの長さの合計又は平均については、各血管セグメントの長さを算出して合計し、又は算出した各長さの合計を取る。
同様に、分岐度算出部80は、殻空間情報を読み出して、殻空間情報で示される殻空間400a,400b,400c・・・内に存在する血管像の部分について、血管像の分岐数、又は各分岐点の平均分岐角度を領域毎に取得する。
この算出を、各殻空間情報を順次読み出して、各殻空間情報で示される殻空間400a,400b,400c・・・内に存在する血管セグメントや血管像の部分について行う。
そして、重み付け値を記憶するテーブルを読み出し、殻空間情報が示している殻空間400a,400b,400c・・・の何れかに対応する識別情報と対になった重み付け値を算出した値に乗じて正規化し、この正規化された値を蛇行度又は分岐度とする。
図31は、この蛇行度及び分岐度の算出変形例に係る算出動作を示すフローチャートである。尚、本説明では、各血管セグメントの長さの合計と始端と終端との距離の合計の比を基に蛇行度を算出する技術について説明するが、その他の蛇行度や分岐度の算出は、基となる数値の算出については、上記した各実施例と同様である。
まず、グループ分割部90は、腫瘍像中心点記憶部25から腫瘍像の中心点を読み出し、腫瘍像からの距離に応じて医用画像の空間を複数の殻空間400a,400b,400c・・・に分割する(S171)。殻空間400a,400b,400c・・・に分割すると、同一の殻空間に属することにより腫瘍像から同一距離範囲内にある血管セグメントを同一グループに関連づける(S172)。
グループ分けがなされると、蛇行度算出部50は、同一グループに関連づけられた各血管セグメントについて長さと始端から終端までの距離を算出する(S173)。次に、各長さの値を合計し、各距離の値を合計し、長さの合計と距離の合計の比を算出する(S174)。
比を算出すると、蛇行度算出部50は、重み付け値を記憶するテーブルを読み出し(S175)、比を算出したグループに対応する重み付け値をテーブルから取得する(S176)。
重み付け値を取得すると、蛇行度として、算出した比に重み付け値を乗じて、算出した比を腫瘍像からの距離に応じて正規化した値を得る(S177)。取得した蛇行度は、蛇行度記憶部58に記憶される。
全てのグループについて蛇行度を算出すると(S178,Yes)、蛇行度算出の処理を終了し、まだ蛇行度が算出されていないグループがあると(S178,No)、まだ蛇行度が算出されていないグループについてS173〜S177を繰り返す。
このように、医用画像から腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出し、血管像の蛇行度を算出するようにした。また、血管像に存在する各分岐点の分岐度を算出するようにした。これにより、悪性腫瘍の周囲の血管は、曲がりくねりや分岐が複雑化するという知見に基づいて、血管の蛇行度や分岐度を腫瘍の悪性指標とすることができ、腫瘍診断支援システムによる偽陽性率を低下させることができる。
また、血管の曲がりくねりや分岐の度合いを腫瘍像からの距離に応じて重み付けして蛇行度や分岐度を算出するようにした。これにより、悪性腫瘍の血管への影響は、腫瘍に近ければ近いほど受けやすいという知見に基づき、血管の蛇行度や分岐度をより正確な腫瘍の悪性指標とすることができ、腫瘍診断支援システムによる偽陽性率をさらに低下させることができる。
腫瘍診断支援を実施する腫瘍診断支援システムの構成を示すブロック図である。 良性腫瘍とその周辺に存在する血管像を示す模式図である。 悪性腫瘍とその周辺に存在する血管像を示す模式図である。 蛇行度を算出する腫瘍診断支援システムを示す機能ブロック図である。 蛇行度を算出する腫瘍診断支援システムにより実施される腫瘍診断支援動作を示す概略フローチャートである。 腫瘍像検出と血管像抽出を示す模式図である。 第1の実施例による蛇行度算出の模式図である。 第1の実施例による蛇行度算出動作を示すフローチャートである。 第2の実施例に係る蛇行度算出動作を示すフローチャートである。 第3の実施例に係る蛇行度算出動作を示すフローチャートである。 第4の実施例に係る蛇行度算出動作を示すフローチャートである。 第5の実施例による蛇行度算出の模式図である。 第5の実施例に係る蛇行度算出動作を示すフローチャートである。 第6の実施例に係る蛇行度算出動作を示すフローチャートである。 離間長曲線を示す図である。 離間長曲線を周波数分解して得られたスペクトル図である。 第7の実施例に係る蛇行度算出動作を示すフローチャートである。 第8の実施例に係る蛇行度算出動作を示すフローチャートである。 全体積分値と所定帯積分値を示す空間周波数スペクトルの模式図である。 第9の実施例に係る蛇行度算出動作を示すフローチャートである。 全体積分値と調査積分値及び調査周波数を示す空間周波数スペクトルの模式図である。 分岐度を算出する腫瘍診断支援システムを示す機能ブロック図である。 分岐度算出に係る腫瘍診断支援システムにより実施される腫瘍診断支援動作を示す概略フローチャートである。 第1の実施例による分岐度算出の模式図である。 第1の実施例による分岐度算出動作を示すフローチャートである。 第2の実施例による分岐度算出の模式図である。 第2の実施例による分岐度算出動作を示すフローチャートである。 蛇行度及び分岐度の算出変形例に係る腫瘍診断支援システムの機能ブロック図である。 蛇行度及び分岐度の算出変形例に係る殻空間分割を示す模式図である。 重み付け値を記憶するテーブルである。 蛇行度及び分岐度の算出変形例に係る算出動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ワークステーション
2 入力装置
3 表示装置
4 印刷装置
5 演算制御部
6 主記憶部
7 外部記憶部
10 医用画像記憶部
20 腫瘍像検出部
25 腫瘍像中心点記憶部
30 血管像抽出部
35 センターライン記憶部
40 セグメント分離部
45 セグメント記憶部
50 蛇行度算出部
54 平滑曲線記憶部
58 蛇行度記憶部
60 判定部
65 閾値記憶部
70 出力部
80 分岐度算出部
85 分岐度記憶部
100a 良性腫瘍
100b 亜癖腫瘍
200a,200b 血管像
210 センターライン
220 平滑曲線
230 離間長
240 長さ
250 距離
260 離間長曲線
270 分岐点
280 調査点
290 心臓に近い端
300 分岐角度
310 支流点
Pv ピーク値
Pf ピーク周波数
Lf 上限周波数
Hf 下限周波数
Rf 調査周波数
Maxf 最高周波数
fr 所定周波数帯
IVa 全体積分値
IVp 所定帯積分値
IVr 調査積分値

Claims (16)

  1. 医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、
    検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、
    抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、
    前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、
    前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、
    を備え
    前記算出手段は、
    前記血管セグメントの血管延び形状を平滑化した平滑曲線を算出する曲線算出手段と、
    前記蛇行度として、前記血管セグメントと前記平滑曲線との離間長の分散を算出する分散算出手段と、
    を含むこと、
    を特徴とする腫瘍診断支援システム。
  2. 医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、
    検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、
    抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、
    前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、
    前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、
    を備え、
    前記算出手段は、
    前記血管セグメントの血管延び形状を平滑化した平滑曲線を算出する曲線算出手段と、
    前記蛇行度として、前記血管セグメントと前記平滑曲線との離間長の平均若しくは合計又は最大を算出する離間長算出手段と、
    を含むこと、
    を特徴とする腫瘍診断支援システム。
  3. 医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、
    検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、
    抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、
    前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、
    前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、
    を備え、
    前記算出手段は、
    前記血管セグメントの血管延び形状を平滑化した平滑曲線を算出する曲線算出手段と、
    前記血管セグメントと前記平滑曲線との始端から終端までの各距離に対する離間長を示す離間長曲線を空間周波数領域に変換する周波数変換手段と、
    前記蛇行度として、前記変換により得られる周波数分布から、ピーク周波数又は重心周波数を抽出する周波数抽出手段と、
    を含むこと、
    を特徴とする腫瘍診断支援システム。
  4. 医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、
    検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、
    抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、
    前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、
    前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、
    を備え、
    前記算出手段は、
    前記血管セグメントの血管延び形状を平滑化した平滑曲線を算出する曲線算出手段と、
    前記血管セグメントと前記平滑曲線との始端から終端までの各距離に対する離間長を示す離間長曲線を空間周波数領域に変換する周波数変換手段と、
    前記蛇行度として、前記変換により得られる周波数分布から、周波数帯全域に亘る成分の大きさの積分値と所定周波数帯域に亘る成分の大きさの積分値との比を算出する周波数算出手段と、
    を含むこと、
    を特徴とする腫瘍診断支援システム。
  5. 医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、
    検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、
    抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、
    前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、
    前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、
    を備え、
    前記算出手段は、
    前記血管セグメントの血管延び形状を平滑化した平滑曲線を算出する曲線算出手段と、
    前記血管セグメントと前記平滑曲線との始端から終端までの各距離に対する離間長を示す離間長曲線を空間周波数領域に変換する周波数変換手段と、
    前記蛇行度として、前記変換により得られる周波数分布から、周波数帯全域に亘る成分の大きさの積分値の所定割合を有する周波数帯域の上限又は下限の周波数値を算出する周波数算出手段と、
    を含むこと、
    を特徴とする腫瘍診断支援システム。
  6. 医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、
    検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、
    抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、
    前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、
    前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、
    を備え、
    前記分離手段は、
    前記血管セグメントを、前記腫瘍像から同一距離範囲内毎にグループ分けするグループ化手段を含み、
    前記算出手段は、
    前記血管セグメントの血管延び形状を平滑化した平滑曲線を算出する曲線算出手段と、
    前記血管セグメントと前記平滑曲線との離間長の分散を算出する分散算出手段と、
    前記分散の平均若しくは合計又は最大の値を前記グループ毎に算出するグループ値算出手段と、
    前記蛇行度として、前記グループと前記腫瘍像との代表距離に応じて前記値を重み付けした正規化値を算出する正規化値算出手段と、
    を含むこと、
    を特徴とする腫瘍診断支援システム。
  7. 医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、
    検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、
    抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、
    前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、
    前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、
    を備え、
    前記分離手段は、
    前記血管セグメントを、前記腫瘍像から同一距離範囲内毎にグループ分けするグループ化手段を含み、
    前記算出手段は、
    前記血管セグメントの血管延び形状を平滑化した平滑曲線を算出する曲線算出手段と、
    前記血管セグメントと前記平滑曲線との離間長の平均若しくは合計又は最大の値をグループ毎に算出するグループ値算出手段と、
    前記蛇行度として、前記グループと前記腫瘍像との代表距離に応じて前記値を重み付けした正規化値を算出する正規化値算出手段と、
    を含むこと、
    を特徴とする腫瘍診断支援システム。
  8. 医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、
    検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、
    抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、
    前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、
    前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、
    を備え、
    前記分離手段は、
    前記血管セグメントを、前記腫瘍像から同一距離範囲内毎にグループ分けするグループ化手段を含み、
    前記算出手段は、
    前記血管セグメントの血管延び形状を平滑化した平滑曲線を算出する曲線算出手段と、
    前記血管セグメントと前記平滑曲線との始端から終端までの各距離に対する離間長を示す離間長曲線を空間周波数領域に変換する周波数変換手段と、
    前記変換により得られる周波数分布から、ピーク周波数又は重心周波数の平均又は最大の値をグループ毎に算出するグループ値算出手段と、
    前記蛇行度として、前記グループと前記腫瘍像との代表距離に応じて前記値を重み付けした正規化値を算出する正規化値算出手段と、
    を含むこと、
    を特徴とする腫瘍診断支援システム。
  9. 医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、
    検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、
    抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、
    前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、
    前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、
    を備え、
    前記分離手段は、
    前記血管セグメントを、前記腫瘍像から同一距離範囲内毎にグループ分けするグループ化手段を含み、
    前記算出手段は、
    前記血管セグメントの血管延び形状を平滑化した平滑曲線を算出する曲線算出手段と、
    前記血管セグメントと前記平滑曲線との始端から終端までの各距離に対する離間長を示す離間長曲線を空間周波数領域に変換する周波数変換手段と、
    前記変換により得られる周波数分布から、周波数帯全域に亘る成分の大きさの積分値と所定周波数帯域に亘る成分の大きさの積分値との比の平均又は最大の値をグループ毎に算出するグループ値算出手段と、
    前記蛇行度として、前記グループと前記腫瘍像との代表距離に応じて前記値を重み付けした正規化値を算出する正規化値算出手段と、
    を含むこと、
    を特徴とする腫瘍診断支援システム。
  10. 医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、
    検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、
    抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、
    前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、
    前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、
    を備え、
    前記分離手段は、
    前記血管セグメントを、前記腫瘍像から同一距離範囲内毎にグループ分けするグループ化手段を含み、
    前記算出手段は、
    前記血管セグメントの血管延び形状を平滑化した平滑曲線を算出する曲線算出手段と、
    前記血管セグメントと前記平滑曲線との始端から終端までの各距離に対する離間長を示す離間長曲線を空間周波数領域に変換する周波数変換手段と、
    前記変換により得られる周波数分布から、周波数帯全域に亘る成分の大きさの積分値の所定割合を有する周波数帯域の上限又は下限の周波数値の平均又は最大の値をグループ毎に算出するグループ値算出手段と、
    前記蛇行度として、前記グループと前記腫瘍像との代表距離に応じて前記値を重み付けした正規化値を算出する正規化値算出手段と、
    を含むこと、
    を特徴とする腫瘍診断支援システム。
  11. 医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、
    検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、
    抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、
    前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、
    前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、
    を備え、
    前記分離手段は、
    前記血管セグメントを、前記腫瘍像から同一距離範囲内毎にグループ分けするグループ化手段を含み、
    前記算出手段は、
    前記血管セグメントの長さの合計をグループ毎に算出する全体長算出手段と、
    前記血管セグメントの始端と終端との距離の合計をグループ毎に算出する全体距離算出手段と、
    同一グループの前記長さの合計と前記距離の合計との比を算出するグループ値算出手段と、
    前記蛇行度として、前記グループと前記腫瘍像との代表距離に応じて前記比を重み付けした正規化値を算出する正規化値算出手段と、
    を含むこと、
    を特徴とする腫瘍診断支援システム。
  12. 医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、
    検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、
    抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、
    前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、
    前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、
    を備え、
    前記分離手段は、
    前記血管セグメントを、前記腫瘍像から同一距離範囲内毎にグループ分けするグループ化手段を含み、
    前記算出手段は、
    前記血管セグメントの始端と終端との距離の平均値をグループ毎に算出するグループ値算出手段と、
    前記蛇行度として、前記グループと前記腫瘍像との代表距離に応じて前記平均値を重み付けした正規化値を算出する正規化値算出手段と、
    を含むこと、
    を特徴とする腫瘍診断支援システム。
  13. 医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、
    検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、
    抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、
    前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、
    前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、
    を備え、
    前記分離手段は、
    前記血管セグメントを、前記腫瘍像から同一距離範囲内毎にグループ分けするグループ化手段を含み、
    前記算出手段は、
    前記血管セグメントの長さの合計又は平均の値をグループ毎に算出するグループ値算出手段と、
    前記蛇行度として、前記グループと前記腫瘍像との代表距離に応じて前記値を重み付けした正規化値を算出する正規化値算出手段と、
    を含むこと、
    を特徴とする腫瘍診断支援システム。
  14. 医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、
    検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、
    抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、
    前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、
    前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、
    前記腫瘍像からの距離に応じて医用画像の空間を複数領域に分割する分割手段と、
    を備え、
    前記算出手段は、
    前記血管像の分岐数を前記領域毎にカウントするカウント手段と、
    前記分岐度として、前記領域と前記腫瘍像との代表距離に応じて前記分岐数を重み付けした正規化値を算出する正規化値算出手段と、
    を含むこと、
    を特徴とする腫瘍診断支援システム。
  15. 医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、
    検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、
    抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、
    前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、
    前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、
    前記腫瘍像からの距離に応じて医用画像の空間を複数領域に分割する分割手段と、
    を備え、
    前記算出手段は、
    前記分岐点の分岐角度の平均値を前記領域毎に算出する分岐角度算出手段と、
    前記分岐度として、前記領域と前記腫瘍像との代表距離に応じて前記平均値を重み付けした正規化値を算出する正規化値算出手段と、
    を含むこと、
    を特徴とする腫瘍診断支援システム。
  16. 医用画像から腫瘍像を検出する検出手段と、
    検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出する抽出手段と、
    抽出した血管像を血管分岐点に基づいて分離して血管セグメントに分ける分離手段と、
    前記各血管セグメントの蛇行度を悪性腫瘍指標として算出する算出手段と、
    前記蛇行度を視認可能に出力する出力手段と、
    を備え、
    前記算出手段は、前記血管セグメントの血管延び形状を平滑化した平滑曲線を算出し、前記平滑曲線と血管セグメントのセンターラインを用いて蛇行度を求めること、
    を特徴とする腫瘍診断支援システム。
JP2007222426A 2007-08-29 2007-08-29 腫瘍診断支援システム Expired - Fee Related JP5100261B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007222426A JP5100261B2 (ja) 2007-08-29 2007-08-29 腫瘍診断支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007222426A JP5100261B2 (ja) 2007-08-29 2007-08-29 腫瘍診断支援システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009050622A JP2009050622A (ja) 2009-03-12
JP5100261B2 true JP5100261B2 (ja) 2012-12-19

Family

ID=40502234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007222426A Expired - Fee Related JP5100261B2 (ja) 2007-08-29 2007-08-29 腫瘍診断支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5100261B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011156117A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Toshiba Corp 医用画像読影システム、医用画像参照装置及び血管長計測用制御プログラム
JP6633391B2 (ja) * 2012-06-28 2020-01-22 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 血管の視覚化及び監視のための光ファイバセンサ誘導ナビゲーション

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07210655A (ja) * 1994-01-21 1995-08-11 Nikon Corp 眼科用画像処理装置
JP2003044862A (ja) * 2001-07-26 2003-02-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 不規則線状パターンの分岐点検出方法および分岐点検出プログラム
JP2005021606A (ja) * 2003-07-03 2005-01-27 Canon Inc 診断支援装置
JP4434705B2 (ja) * 2003-11-27 2010-03-17 オリンパス株式会社 画像解析方法
CN1954340A (zh) * 2004-05-18 2007-04-25 皇家飞利浦电子股份有限公司 使用三维可变形网格模型对物体的三维树状管形表面自动分段的图像处理系统
WO2006069379A2 (en) * 2004-12-22 2006-06-29 Bio-Tree Systems, Inc. Medical imaging methods and apparatus for diagnosis and monitoring of diseases and uses therefor

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009050622A (ja) 2009-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Maitra et al. Technique for preprocessing of digital mammogram
EP2710958B1 (en) Method and system for intelligent qualitative and quantitative analysis of digital radiography softcopy reading
JP6077993B2 (ja) 画像の異形を識別するための画像データの処理方法、システムおよびプログラム
US7043064B2 (en) Method for characterizing shapes in medical images
JP5868231B2 (ja) 医用画像診断支援装置、医用画像診断支援方法ならびにコンピュータプログラム
KR102043130B1 (ko) 컴퓨터 보조 진단 방법 및 장치
JP3808123B2 (ja) 異常陰影の検出方法
EP2437216A1 (en) Apparatus, method and medium storing program for reconstructing intra-tubular-structure image
KR102620046B1 (ko) 약지도 딥러닝 인공 지능을 이용한 유방 초음파 진단 방법 및 시스템
US20160042525A1 (en) Apparatus and method for visualization of region of interest
JP7159025B2 (ja) 診断装置及び診断方法
JP2007307358A (ja) 画像処理方法および装置ならびにプログラム
WO2006093085A1 (ja) 画像診断処理装置および画像診断処理プログラム
US20120099771A1 (en) Computer aided detection of architectural distortion in mammography
US11200443B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, and image processing system
JP2010000133A (ja) 画像表示装置、画像表示方法及びプログラム
WO2007026598A1 (ja) 医用画像処理装置及び画像処理方法
JP5100261B2 (ja) 腫瘍診断支援システム
US20100284588A1 (en) System and Method for Candidate Generation and New Features Designed for the Detection of Flat Growths
EP2902969B1 (en) Image processing device, image processing method, and image processing program
JPH03282683A (ja) ノイズ量に自動的に適応するパターン検出方法および装置
JP2006130049A (ja) 画像読影支援方法、およびシステム、ならびにプログラム
Junior et al. Evaluating margin sharpness analysis on similar pulmonary nodule retrieval
JP5083060B2 (ja) 画像表示装置、画像表示方法及びプログラム
JP2004248817A (ja) 異常陰影検出方法および装置並びにプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090220

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120529

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120720

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120828

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120925

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees