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JP5179811B2 - ウラシル化合物又はその塩、これらを有効成分として含有するイメージング剤、およびこれらを有効成分として含有する腫瘍診断をするためのイメージング剤 - Google Patents

ウラシル化合物又はその塩、これらを有効成分として含有するイメージング剤、およびこれらを有効成分として含有する腫瘍診断をするためのイメージング剤 Download PDF

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本発明は、チミジンホスホリラーゼ標的放射性同位元素標識をしたウラシル化合物又はその塩、これらを有効成分として含有するイメージング剤、およびこれらを有効成分として含有する腫瘍診断をするためのイメージング剤の技術分野に属するものである。
核医学診断法は、微量の放射線を出す放射性医薬品を体内に投与することにより、生体の様々な機能を、非侵襲的に画像化、定量化できる特徴を有する最先端の画像診断法である。この核医学診断法は、用いられる放射線の性質に基づき、ポジトロン(陽電子)放出核種によるPositron Emission Tomography(以下「PET」という)と、γ線などのシングルフォトン放出核種によるシングルフォトンCT(Single Photon Emission Computed Tomography:以下「SPECT」という)の二つに分類されている。
ところで、悪性腫瘍の診断を目的とした核医学診断として[18F]フルオロデオキシグルコース([18F]fluorodeoxyglucose:以下「[18F]FDG」という)を用いる検査手法(FDG−PET)が知られている。この検査法は、我が国において2002年4月から保険適用が認められたこともあり、腫瘍核医学で広く用いられている。FDG−PETでは、投与された[18F]FDGは、細胞内に取り込まれ、メタボリックトラッピングされ、糖代謝の活発な細胞に強く集積することを利用し、糖代謝を評価するものである。すなわち、多くの腫瘍細胞は糖代謝が活発なためブドウ糖類似物質である[18F]FDGが強く集積し、糖代謝の低い全身組織とのコントラストで高感度の診断が可能となる。しかしながら、最近の研究により、[18F]FDGは、悪性腫瘍への高い集積性を示すが、一部良性疾患にも集積することが明らかとなり、本検査による腫瘍鑑別診断には限界があることも指摘され始めている(例えば非特許文献1参照)。
また、尿路系の腫瘍は、尿に排泄された[18F]FDGと紛れて判定が困難なことや、肝癌、胃癌、前立腺癌等のように[18F]FDGが集積しない部位では診断率(有効性)が低いことも報告されてきている。そのため[18F]FDGに続く新たな腫瘍診断のためのイメージング剤の開発が切望されている。 ところで腫瘍が増殖するためには、栄養の供給源として血管新生が必須である。近年、固形腫瘍に対するあらたな治療法として、腫瘍増殖における血管新生因子(VEGF、EGF、FGF、TNF、PD−ECGF等)を標的として腫瘍血管新生を抑制することにより、腫瘍の発育や転移を抑制しようとする試みが注目されている(非特許文献2参照)。
血管新生因子のひとつである血小板由来血管内皮細胞増殖因子(PD−ECGF)は、近年、秋山らによってチミジンホスホリラーゼ(thymidine phosphorylase(以下「TP」という)と同一タンパクであること、さらにその酵素活性は、腫瘍の血管新生、浸潤、転移と密接に関連していることが明らかとなった(非特許文献3参照)。
TPは、チミジン(thymidine)からチミン(thymine)とα−D−2−デオキシリボース−1−フォスフェイト(α−D−2−deoxyribose−1−phosphate)へ可逆的に加リン酸分解を触媒する酵素であり、さらにTPは、抗癌剤である5−フルオロウラシル(5−fluorouracil)や5−デオキシフルオロウリジン(5−deoxyfluorouridine)といったフルオロピリミジン系化合物の活性化にも関与する。しかもTPは正常組織に比べ食道、胃、膵臓、大腸、肺、膀胱、卵巣、乳房、腎臓といった固形腫瘍において高レベルで発現している。
なお、TP阻害作用を有するものとしてピリミジン環を基本骨格とした多くのTP阻害作用を有する核酸誘導体が開発されている。そしてこのものにおいて、5位にクロル基、6位にアミノ基を有するウラシル類が見出されて以来、多くのウラシル類が知られるようになり、これらの中でも5−ブロモ−6−[(2−イミノイミダゾリジニル)メチル]ウラシル ハイドロブロマイドは強力なTP阻害剤として知られている(非特許文献4参照)。しかしながら、これらのようなTP阻害剤が、腫瘍特異的に集積することは知られていない。
Ichiya Y.,Kuwabara Y.,Sasaki M.,Yosida T.,Akashi Y.,Murayama S.,Nakamura K.,Fukumura T.,Masuda K.FDG−PET in infectious:The detection and assessment of lesion activity.Ann.Nucl.Med.10(2),185−191(1996). Raymond W.,Klecker Jr.,Jerry M.Collins.Thymidine phosphorylase as a target for imaging and therapy with thymine analogs.Cancer Chemother Pharmacol.48,407−412(2001). Haraguchi M.,Miyadera K.,Uemura K.,Sumizawa T.,Furukawa T.,Yamada Kazutaka.,Akiyama S.,Angiogenic activity of enzymes.Nature.368,198(1994). Yano S.,Kazuno H.,Sato T., Suzuki N.,Emura T.,Konstanty Wierzba,Yamasita J.,Tada Y.,Yamada Y.,Fukushima M.,Asao T.Synthesis and evaluation of 6−methylene−bridged uracil derivatives,Part2:Discovery of novel orally action inhibitors of human thymidine phosphorylase.Bioorg.Med.Chem.12,3443−3450(2004).
本発明は放射性同位元素標識化合物及びそれを有効成分として含有する腫瘍診断用イメージング剤を提供することを目的とする。
本発明者らは、次の一般式(I)で表されるウラシル化合物又はその塩について、後述するように具体的な放射性同位元素標識化合物を合成して検討したところ、ヒト皮膚がん細胞(A431)を用いたin vivoでの取り込み実験で、腫瘍特異的な顕著な取り込みが起こることを明らかにした。これらの知見から斯かる標識化合物は、腫瘍診断、治療効果予測、予後の推定をするためイメージング剤として有用であることを見出し、本発明を完成させた。
また、下記一般式(I)で表されるウラシル化合物又はその塩は、腫瘍に特異的な強い集積性を示すことを利用し、放射される放射線の種類、エネルギー、半減期等により、適切な核種を選択すれば腫瘍に対する内用放射線治療剤としても有用である。
Figure 0005179811
[式中、Rは水素原子、ハロゲン原子、シアノ基又は低級アルキル基を示し;RO又はNHを示す。]
すなわち、本発明は次のものである。
請求項1の発明は、
放射性同位元素により標識された下記一般式(I)
Figure 0005179811
[式中、Rは水素原子、ハロゲン原子、シアノ基又は低級アルキル基を示し;RO又はNHを示す。]で表されるウラシル化合物又はその塩であって、
放射性同位元素による標識部位が一般式(I)中、R で示される基、2位および/または2’位であって、
で示される基を標識する放射性同位元素が 18 F、 34m Cl、 76 Br、 123 I、 124 I、 125 I及び 131 Iよりなる群から選ばれる放射性ハロゲンであり、
2位および/または2’位を標識する放射性同位元素が 11 Cであることを特徴とするウラシル化合物又はその塩である。
請求項2の発明は、ウラシル化合物又はその塩が、[123I]5−イオド−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル塩酸塩、[124I]5−イオド−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル塩酸塩、[125I]5−イオド−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル塩酸塩、[131I]5−イオド−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル塩酸塩、[18F]5−フルオロ−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル、[2’−11C]5−ブロモ−6−(1−(2−オキソイミダゾリジニル)メチル)ウラシル、[2’−11C]5−クロロ−6−(1−(2−オキソイミダゾリジニル)メチル)ウラシル、[2−11C]5−クロロ−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル又は[2−11C]5−ブロモ−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシルであることを特徴とする請求項1記載のウラシル化合物又はその塩である。
請求項3の発明は、請求項1または2記載のウラシル化合物又はその塩を有効成分として含有するイメージング剤である。
請求項4の初類は、請求項1乃至の何れか1記載のウラシル化合物又はその塩を有効成分として含有する腫瘍診断をするためのイメージング剤である。
本発明のウラシル化合物又はその塩は、腫瘍特異的に顕著に集積することから、腫瘍のイメージング剤として極めて有用である。また、本発明のイメージング剤は、腫瘍の診断のみならず、治療方針の決定、治療効果の予測、予後の推定に対しても有力な生化学情報を提供し、がん治療戦略に寄与するものである。
本発明のウラシル化合物又はその塩は、一般式(I)で表されるウラシル化合物又はその塩を放射性同位元素で標識したものである。一般式(I)で表されるウラシル化合物又はその塩は、チミジンホスホリラーゼを標的として酵素活性を阻害することが知られており、また、その活性阻害により抗腫瘍効果を奏することが知られている(特許第3088757号公報)。しかし、一般式(I)で表されるウラシル化合物又はその塩が、腫瘍特異的に集積することは知られていない。
一般式(I)中、Rで示されるハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素原子、臭素原子及びヨウ素原子が挙げられる。
一般式(I)中、Rで示される低級アルキル基としては、炭素数1〜4の直鎖又は分岐鎖のアルキル基が挙げられ、具体的には、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基が挙げられ、中でもメチル基が好ましい。
本発明における放射性同位元素は特に制限はないが、半減期と放射線の性質との関係から11C、15O、13N、18F、34mCl、76Br、123I、124I、125I及び131I等が用いられる。
本発明における放射性同位元素による標識部位は、標識できる部位であれば特に制限はないが、製造の容易さなどから、一般式(I)中、Rで示される基、2位及び2’位が好ましい。一般式(I)中、Rで示される基を標識する場合の放射性同位元素としては、18F、34mCl、76Br、123I、124I、125I及び131Iが好ましく、2位を標識する場合の放射性同位元素としては、11Cが好ましく、2’位を標識する場合の放射性同位元素としては、11Cが好ましい。
本発明における具体的なウラシル化合物又はその塩としては、[123I]5−イオド−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル塩酸塩、[124I]5−イオド−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル塩酸塩、[125I]5−イオド−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル塩酸塩、[131I]5−イオド−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル塩酸塩、[18F]5−フルオロ−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル、[2’−11C]5−ブロモ−6−(1−(2−オキソイミダゾリジニル)メチル]ウラシル、[2’−11C]5−クロロ−6−(1−(2−オキソイミダゾリジニル)メチル]ウラシル、[2−11C]5−クロロ−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル、[2−11C]5−ブロモ−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシルが挙げられる。
本発明のウラシル化合物の塩としては、薬学的に許容される塩であれば特に制限はなく、薬学的に許容される酸を作用させた酸付加塩が好ましい。斯かる酸付加塩としては、例えば塩酸、硫酸、リン酸、臭化水素酸等の無機酸との塩;シュウ酸、マレイン酸、フマール酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、安息香酸、酢酸、p−トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸等の有機酸との塩が例示でき、塩酸との塩が好ましい。
本発明のウラシル化合物又はその塩は、通常公知の方法で製造することができ、具体的には、例えば以下の[A]〜[E]法により製造することができる。
[A法]
Figure 0005179811
A法では、化学式(II)で表される化合物と放射性標識されたハロゲン化剤を適当な溶媒中で反応させ、一般式(III)で表される化合物(一般式(I)中、Rで示される基が放射性ハロゲン原子であり、Rで示される基がNHであるウラシル化合物)を製造する。
反応で用いる溶媒としては、反応に関与しないものであれば特に制限はなく、例えばN,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルリン酸トリアミド等の非プロトン性極性溶媒;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類;テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類;メタノール、エタノール、プロパノール等のアルコール類;酢酸、ぎ酸、濃硫酸、水等が例示できる。
ハロゲン化剤としては、18F、34mCl、76Br、123I、124I、125I又は131I等の放射性ハロゲン原子を含む化合物であれば制限はなく、斯かる化合物としては、フッ素、N−フルオロコハク酸イミド、塩素、N−クロロコハク酸イミド、塩化スルフリル、次亜塩素酸ソーダ、臭素、N−ブロモコハク酸イミド、ピリジニウムブロミドパーブロミド、ヨウ素、N−ヨードコハク酸イミド、及びヨードゲン、クロラミンT、N−クロロコハク酸イミド、N−ブロモコハク酸イミド、濃硝酸等の酸化剤共存下のヨウ化ナトリウム等が挙げられる。
反応温度は0℃から溶媒の沸点程度であり、好ましくは0〜80℃である。反応時間は0.5〜24時間であり、好ましくは1〜12時間である。この反応においては、化学式(II)で表される化合物1モルに対してハロゲン化剤を1〜3モル当量使用するのが好ましい。
なお、本反応の出発物質である化学式(II)で表される化合物は、例えば、特許第3088757公報記載の方法に準じて製造することができる。
[B法(1)]
Figure 0005179811
B法(1)では、化学式(IV)で表される化合物と放射性標識されたハロゲン化剤を適当な溶媒中で反応させ、一般式(V)で表される化合物を製造する。
反応で用いる溶媒としては、反応に関与しないものであれば特に制限はなく、例えばN,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルリン酸トリアミド等の非プロトン性極性溶媒;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類;テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類;メタノール、エタノール、プロパノール等のアルコール類;酢酸、ぎ酸、濃硫酸、水等が例示できる。
ハロゲン化剤としては、18F、34mCl、76Br、123I、124I、125I又は131I等の放射性ハロゲン原子を含む化合物であれば制限はなく、例えば、フッ素、N−フルオロコハク酸イミド、塩素、N−クロロコハク酸イミド、塩化スルフリル、次亜塩素酸ソーダ、臭素、N−ブロモコハク酸イミド、ピリジニウムブロミドパーブロミド、ヨウ素、N−ヨードコハク酸イミド、及びヨードゲン、クロラミンT、N−クロロコハク酸イミド、N−ブロモコハク酸イミド、濃硝酸等の酸化剤共存下のヨウ化ナトリウム等が挙げられる。
反応温度は0℃から溶媒の沸点程度であり、好ましくは0〜80℃である。反応時間は0.5〜48時間であり、好ましくは1〜12時間である。この反応においては、化学式(IV)で表される化合物1モルに対してハロゲン化剤を1〜3モル当量使用するのが好ましい。
なお、本反応の出発物質である化学式(IV)で表される化合物は、例えば、特許第3088757号公報記載の方法に準じて製造することができる。
[B法(2)]
Figure 0005179811
B法(2)では、化学式(VI)で表される放射性標識された化合物とトリホスゲンを適当な溶媒中で反応させ、一般式(VII)で表される化合物(一般式(I)中、Rで示される基が放射性ハロゲン原子であり、Rで示される基がOであるウラシル化合物)を製造する。
反応で用いる溶媒としては、反応に関与しないものであれば特に制限はなく、例えばベンゼン、クロルベンゼン、トルエン、ジクロロメタン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド等の非プロトン性溶媒;テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、ジオキサン、エーテル等のエーテル類;t−ブタノール等のアルコール類等が例示できる。
反応温度は0℃から溶媒の沸点程度であり、好ましくは0〜80℃である。反応時間は1〜120分間であり、好ましくは2〜30分間である。この反応においては、化学式(VI)で表される化合物1モルに対してトリホスゲンを0.1〜10.0モル当量使用するのが好ましい。
[C法]
Figure 0005179811
C法では、一般式(VIII)で表される化合物と[11C]ホスゲンを適当な溶媒中で反応させ、一般式(IX)で表される化合物(一般式(I)中、2’位が[11C]であり、Rで示される基がOであるウラシル化合物)を製造する。
反応で用いる溶媒としては、反応に関与しないものであれば特に制限はなく、例えばベンゼン、クロルベンゼン、トルエン、ジクロロメタン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド等の非プロトン性溶媒;テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、ジオキサン、エーテル等のエーテル類;t−ブタノール等のアルコール類等が例示できる。
反応温度は0℃から溶媒の沸点程度であり、好ましくは0〜80℃である。反応時間は1〜60分間であり、好ましくは1〜20分間である。
なお、[11C]ホスゲンは、例えば、Nucl.Med.Biol.,2002.Apr;29(3):345−50.に記載の方法に準じて製造することができる。
[D法]
Figure 0005179811
D法では、一般式(X)で表される化合物と[11C]ホスゲンを適当な溶媒中で反応させ、一般式(XI)で表される化合物(一般式(I)中、2位が[11C]であり、Rで示される基がNHであるウラシル化合物)を製造する。
反応で用いる溶媒としては、反応に関与しないものであれば特に制限はなく、例えばベンゼン、クロルベンゼン、トルエン、ジクロロメタン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド等の非プロトン性溶媒;テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、ジオキサン、エーテル等のエーテル類;t−ブタノール等のアルコール類等が例示できる。
反応温度は0℃から溶媒の沸点程度であり、好ましくは0〜80℃である。反応時間は1〜60分間であり、好ましくは1〜20分間である。 なお、本反応の出発物質である一般式(X)で表される化合物は、特開2005−336179号公報または特許第3088757号公報に記載の方法に準じて製造することができる。
[E法]
Figure 0005179811
E法では、一般式(XII)で表される化合物と[11C]ホスゲンを適当な溶媒中で反応させ、一般式(XIII)で表される化合物(一般式(I)中、2位が[11C]であり、Rで示される基がOであるウラシル化合物)を製造する。
反応で用いる溶媒としては、反応に関与しないものであれば特に制限はなく、例えばベンゼン、クロルベンゼン、トルエン、ジクロロメタン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド等の非プロトン性溶媒;テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、ジオキサン、エーテル等のエーテル類;t−ブタノール等のアルコール類等が例示できる。
反応温度は0℃から溶媒の沸点程度であり、好ましくは0〜80℃である。反応時間は1〜60分間であり、好ましくは1〜20分間である。 なお、本反応の出発物質である一般式(XII)で表される化合物は、特開2005−336179号公報または特許第3088757号公報に記載の方法に準じて製造することができる。
上記各反応により製造した本発明のウラシル化合物又はその塩は、通常公知の分離精製手段、例えば濃縮、溶媒抽出、濾過、再結晶、各種HPLC等を用いることにより精製可能である。
本発明のウラシル化合物又はその塩は、TP発現に基づき腫瘍特異的な顕著な取り込みを示す。従って、PETやSPECT等の核医学検査技術を用いて本発明化合物から放出される陽電子と周囲の電子との合体による消滅放射線やγ線を検出することにより、腫瘍のイメージングが可能である。
本発明のイメージング剤で診断できる腫瘍は、TPが発現している腫瘍であれば特に制限はなく、食道、胃、膵臓、大腸、肺、膀胱、卵巣、乳房、腎臓、皮膚、子宮等が例示できる。また、TPは5−フルオロウラシル等のフルオロピリミジン系化合物の活性化に関与していることから、本発明のイメージング剤は、フルオロピリミジン系化合物に対する治療効果の予測や予後の推定に対しても有力な生化学情報を提供することが可能である。
本発明のイメージング剤をPET用イメージング剤として使用する場合は、11C、18F、34mCl、124I、76Br等のポジトロン放出核種で標識されたウラシル化合物又はその塩を使用し、SPECT用イメージング剤として使用する場合は、123I、131I等のγ線放出核種で標識されたウラシル化合物又はその塩を使用する。
本発明のイメージング剤は、本発明のウラシル化合物又はその塩に薬学的に許容される添加物を加え常法により製造することができる。斯かる添加物としては、アスコルビン酸、P−アミノ安息香酸等の安定化剤、塩酸、水酸化ナトリウム等のpH調整剤、リン酸緩衝液等の適当な緩衝剤、生理食塩水等の等張剤等があげられる。
本発明のイメージング剤においては、その放射性同位元素の放射能は任意であるが、被検者に投与して核医学診断を行うに際して十分な情報が得られるような放射能であり、かつ被検者の放射線被曝を可能な限り低くするような範囲であることが望ましい。投与方法については、一般に静脈内投与が行われるが、診断に有利な投与方法であればよく、他の投与方法も実施できる。
本発明のウラシル化合物又はその塩は、腫瘍に特異的な強い集積性を示すことを利用し、放射される放射線の種類、エネルギー、半減期等により、適切な核種を選択すれば腫瘍に対する内用放射線治療剤としても有用である。
本発明の内用放射線治療剤において、用いられる核種としては、放射される放射線の種類、エネルギー、半減期から131Iあるいは125Iが好適である。
本発明の内用放射線治療剤で治療できる腫瘍は、TPが発現している腫瘍であれば特に制限はなく、食道、胃、膵臓、大腸、肺、膀胱、卵巣、乳房、腎臓、皮膚、子宮等が例示できる。
本発明の内用放射線治療剤は、本発明のウラシル化合物又はその塩に薬学的に許容される添加物を加え常法により製造することができる。本発明の内用放射線治療剤の投与量は、患者の疾患、体重、年齢、性別等により適宜設定される。
以下、具体的な参考例及び実施例について説明する。
参考例1
<6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル トリフルオロ酢酸塩(化合物(1))の合成>
アルゴン雰囲気下、ブロモシアン(BrCN)の395.2mg(3.73mmol、2eq)を2.7mLの水に溶解し、6−[(2−アミノエチル)アミノ]メチルウラシルの340.6mg(1.849mmol、1eq)を加え、室温で遮光を行いながら撹拌した。2時間後、減圧下、溶媒およびBrCNを留去し、イミノイミダゾリジニル体HBr塩(534.7mg、1.843mmol)を得た(収率99%)。
得られた化合物を逆相HPLCに付すことでHBr塩からTHA塩への塩交換を行ない(カラム:イナートシルODS−3、20.0mm I.D.×250mm、溶出液:0.1%TFA:MeOH=95.5、流速3.0mL/min)、目的とする化合物(1)を得た。
HNMR(d−MeOH)δ:3.59−3.78(4H,m),4.30(2H,d,J=1.15),5.51(1H,s).
Figure 0005179811
参考例2
<5−イオド−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル 塩酸塩(化合物(2))の合成>
アルゴン雰囲気下で、前記合成した化合物(1)の30.2mg(0.09mmol)を溶液1.5mL(水:アセトニトリル=1:2)に溶解し、NISの25.3mg(0.11mmol、1.2eq)を加え、オイルバス50℃で1時間撹拌した。薄層クロマトグラフィー(TLC)法(展開溶媒;0.1%ギ酸:メタノール=9:1)により反応の進行を確認した後、減圧下溶媒を留去し、逆相HPLCに付すことでTFA塩から塩酸塩への塩交換を行ない(カラム:イナートシルODS−3、20.0mm I.D.×250mm、溶出液:0.01N HCl:MeOH=95:5、流速3.0ml/min)、目的とする化合物(2)(32.2mg、0.08mmol)を得た(収率93%)。
H NMR(d−MeOH)δ:3.67(4H,s),4.49(2H,s).
Anal.Calcd.for C11ClIN:C,25.86;H,2.98;N,18.85;Cl,9.54;I,34.15.Found:C,25.37;H,2.92;N,18.20;Cl,9.39;I,34.06.
Figure 0005179811
参考例3
<5−ブロモ−6−(1−(2−オキソイミダゾリジニル)メチル)ウラシル(化合物(3))の合成>
t−ブタノール(t−BuOH)の250mLに5−ブロモ−6−[(2−アミノエチル)アミノ]メチルウラシル(101.7mg、0.39mmol)とカリウム t−ブトキサイド(t−BuOK)(87.8mg、0.78mmol)を加え、アルゴン雰囲気下、室温で10分間、撹拌した。さらに、より溶解させるために一時間還流した。あらためて室温に戻した後、トリホスゲン(triphosgene)(111.7mg、0.40mmol)を加え5分間撹拌した。反応液にエタノールを加え溶媒を減圧留去した。得られた白色固体に水5mLと、pH試験紙でpH7となるように1%t−BuOH水溶液を加えて中和後、そのまま再結晶操作を行った。再結晶により目的とする化合物(3)(79.3mg、0.28mmol、white powder)を得た(収率70.9%)。
H−NMR(MeOH−d4)δ:3.468−3.488(m,4H),4.314(s,2H).
Anal.Calcd. for CBrN:C,33.24;H,3.14;N,19.38.Found:C,33.33;H,3.09;N,19.39.
ESI−MS CBrN m/z:289.291[M+H],mp:243−245℃
Figure 0005179811
<[125I]5−イオド−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル 塩酸塩(化合物(4))の合成>
アルゴン雰囲気下、[125I]NaI(25.9MBq)(642.8GBq/mg、PerkinElmer)にNCSの0.3μg/μLアセトン溶液50μLを加え、室温で10分間静置した。窒素気流により溶媒を留去した。ここに、前記参考例1で合成した化合物(1)の2.5μg/μL溶液(水:アセトニトリル=1:2)の40μLを加え、50℃で1時間撹拌した。
室温に冷却後、反応容器を0.01N−HCl:MeOH=95:5にした溶液(2×50μL)で洗いこみ、逆相HPLCに付すことでTFA塩から塩酸塩への塩交換を行い(カラム:イナートシルODS−3、6.0mm I.D.×250mm、溶出液:0.01N−HCl:MeOH=95:5、流速0.7mL/min)、目的とする化合物(4)を得た。同様の操作を2回繰り返すことにより、目的物を高純度で得ることができた。
生成物の放射化学的純度、化学的純度は上記と同様の条件で逆相HPLCにより測定した。測定結果は次の通りであった。放射化学収率:83%;化学純度、放射化学純度>99%;比放射能:9.4GBq/μmol
Figure 0005179811
<[2’−11C]5−ブロモ−6−(1−(2−オキシイミダゾリジニル)メチル)ウラシル(化合物(5)の合成>
5−ブロモ−6−[(2−アミノエチル)アミノ]メチルウラシルをt−BuOK(2eq、3eq)で活性させたものの(0.5mg/mL、10mg/mL)を調整した。この溶液500μLを反応容器に加え、[11C]ホスゲンを30℃で吹き込み5分間反応させた。130℃に加熱し、t−BuOHを除去した後、反応容器に水1.7mLを加えて撹拌し、分取逆相HPLC(移動層:10%EtOH−HO、HPO(pH2.32)、分取カラム:Megapak CIL C18 10mm×250mm(JASCO)、流量:5.0mL/min)による単離精製を行い、目的とする化合物(5)を得た。検出にはUV検出器(UV−2070(JASCO))ならびに放射能検出器としてポジトロン測定用検出器(S−1729(応用光研))を用い、検出は254nmで行った。目的物を含んだフラクションは、0.22μmのメンブレンフィルタ(Vented Milex、Millipore)に通した。合成終了後、HPLCにより放射化学的純度の測定を行なった。HPLCポンプには:LC−10ATvp(島津)、検出器:SPD−10Avp(島津)、カラムオーブン:CTO−10Avp(島津)、カラムはShim−pack PREP−ODS(H)4.6mm×250mm(島津)を用い、移動相は15%EtOH/HO(移動相1Lに対してりん酸0.4mLを加えてpH2.2とした)を用い、流速0.5mL/min、検出波長274nm、40℃で分析を行った。[11C]標識体である化合物(5)の保持時間は7.6分であり、HPLCにおいて、非標識体である化合物(3)の保持時問と一致することにより[11C]標識体である化合物(5)であることを同定した。
Figure 0005179811
<ヒト皮膚がん細胞(A431)を用いたin vivoでの取り込み実験>
ヒト皮膚癌細胞(A431)を細胞数5×10個/0.1mLとなるようにPBS(−)で希釈し、購入した雌性9週齢のヌードマウス(BALB/cAJc1−nu/nu ヌードマウス)(平均体重20g、n=5群)の右腹部に、この細胞浮遊液100mLを植え込んだ。
移植から16日後、生理食塩水に溶解した前記合成した化合物(4)(37kBq/0.1mL/mouse)をネンブタール麻酔下、尾静脈より投与した。
投与してから0.5時間、1時間、3時間、24時間後、エーテル麻酔下、心臓から全採血致死させ、血液、血漿、腫瘍、筋肉(左大腿)、胃、心臓、脾臓、肝臓、腎臓、肺、小腸、盲腸〜大腸、脳、皮膚、卵巣、脂肪、膀胱、褐色脂肪、子宮を採取した。血液、血漿は0.2mL、胃・小腸・大腸の内容物は取り出さずそのまま測定し、他の臓器は全量または一部を重量測定後、γカウンタで測定した。測定結果を図1のグラフ図に示す。測定した臓器のカウント量は、組織重量の1gあたりに換算し、(inject dose %/tissue weight) (%ID/g) として標準化して表した。.
これによると、投与直後から腫瘍への取り込みは見られ、他の臓器と比較して時間経過による取り込み量の減少は緩やかであった。脳(0%)、心臓(0.1%)、肺(0.5%)にはあまり集積しないことが確認された。
さらに図2のグラフ図および図3の表図から明らかなように、腫瘍血液比、腫瘍筋肉比はともに3時間後で最も良好な比が得られ、それぞれ34.5、68.3であった。
また、上記腫瘍組織においてTPが発現していることが、イムノブロット(Western blotting)、免疫染色の結果からも示された。
<TP阻害活性の測定>
バッファー溶液(10mM tris−HCl(pH7.3)、2mM EDTA)の850μLに0.1Mの燐酸カリウム(pH7.1)を100μL、0.11UのTP(Aldrich)を加え、最終濃度が1nM〜10μMになるように実験例1又は2で合成した化合物(4)又は(5)を加えた。37℃で2分間、プレインキュベートした。50μLの0.1Mのチミジンを加えることで反応を開始した。37℃でインキュベートし、5分後に300μLを取り、300μLの0.5N−NaOHに加えることで反応を停止した。酵素反応により生成したチミンをHPLC法により定量した(カラム:イナートシルODS−3、4.6mm I.D.×250mm、溶出液:アンモニウム緩衝液:MeOH=91:9、流速1.0mL/min、検出波長254nm)。
化合物の酵素活性阻害率は次式に従い算出した。
阻害率(%)=1−[(化合物添加群のチミン生成量(nmol/min))/(化合物無添加群のチミン生成量(nmol/min))]
この式から得られる阻害率を基に、阻害率50%となる化合物濃度(IC50)を算出した。
化合物(4)のIC50は4.3×10−3μM、化合物(5)のIC50は4.50μMと算出された。これによって化合物(4)及び(5)はTPに対する高い阻害率を示すことが確認された。
以上から、本発明のウラシル化合物又はその塩は腫瘍特異的に取り込まれ、TP発現に基づき腫瘍組織に集積することが明らかになった。従って、本発明のウラシル化合物又はその塩は、TPを標的とした腫瘍診断用イメージング剤として極めて有用である。
化合物(4)のA431の各臓器への取り込み状態を示すグラフ図である。 化合物(4)のA431の血液、腫瘍、筋肉への取り込み状態を示すグラフ図である。 化合物(4)のA431の腫瘍に対する血液、筋肉の取り込み比を示す表図である。

Claims (4)

  1. 放射性同位元素により標識された下記一般式(I)
    Figure 0005179811
    [式中、Rは水素原子、ハロゲン原子、シアノ基又は低級アルキル基を示し;RO又はNHを示す。]で表されるウラシル化合物又はその塩であって、
    放射性同位元素による標識部位が一般式(I)中、R で示される基、2位および/または2’位であって、
    で示される基を標識する放射性同位元素が 18 F、 34m Cl、 76 Br、 123 I、 124 I、 125 I及び 131 Iよりなる群から選ばれる放射性ハロゲンであり、
    2位および/または2’位を標識する放射性同位元素が 11 Cであることを特徴とするウラシル化合物又はその塩。
  2. ウラシル化合物又はその塩が、[123I]5−イオド−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル塩酸塩、[124I]5−イオド−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル塩酸塩、[125I]5−イオド−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル塩酸塩、[131I]5−イオド−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル塩酸塩、[18F]5−フルオロ−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル、[2’−11C]5−ブロモ−6−(1−(2−オキソイミダゾリジニル)メチル)ウラシル、[2’−11C]5−クロロ−6−(1−(2−オキソイミダゾリジニル)メチル)ウラシル、[2−11C]5−クロロ−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシル又は[2−11C]5−ブロモ−6−(1−(2−イミノイミダゾリジニル)メチル)ウラシルであることを特徴とする請求項1記載のウラシル化合物又はその塩。
  3. 請求項1または2記載のウラシル化合物又はその塩を有効成分として含有するイメージング剤。
  4. 請求項1乃至の何れか1記載のウラシル化合物又はその塩を有効成分として含有する腫瘍診断をするためのイメージング剤。
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