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JP5177018B2 - 携帯装置 - Google Patents

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Description

本発明は、人体通信を行う携帯装置に関する。
人体を媒体とした通信である人体通信が知られている。この人体通信には、人体に電流を流すことにより情報を伝送する方式(以後、電流方式とも記載)と、人体に電圧をかけることにより情報を伝送する方式(以後、電界方式とも記載)とが存在する。
ところで、電流方式の人体通信を行う携帯装置は、信号側の電極とグランド側の電極の二種類を有しており、これらの電極は、ユーザの人体或いは衣服に接触可能となるように配置される。そして、携帯装置は、信号側の電極からグランド側の電極に電流を流すことにより人体に電流を流し、信号を伝達する。
しかし、電流方式の人体通信を行う場合には、これらの電極が人体のどの位置に接触するかといったことや、携帯装置の通信相手となる外部装置の電極にユーザの人体のどの部分が接触するか等といったことにより、通信感度が変動する。例えば、携帯装置がユーザの右腕の前腕に装着されていると仮定する。このとき、二つの電極が前腕に沿って配置されており、さらに、信号側の電極が右手側に、グランド側の電極が上腕側にそれぞれ配置されていれば、このユーザが右手で外部装置の電極を触れた場合の人体通信の通信感度は良好なものとなる。一方、このユーザが左手で外部装置の電極を触れた場合には、人体通信の通信感度が悪くなってしまう。また、二つの電極が前腕と直交する向きに沿って配置されている場合等についても同様に、人体通信の通信感度が悪くなってしまう。
ここで、特許文献1には、ユーザが携帯している機器と外部に設置された機器との間で電流方式の人体通信を行い、ユーザ認証を行う装置が記載されている。しかしながら、特許文献1に記載の装置では、携帯装置の電極の位置や、ユーザの人体のどの部分が通信相手となる外部装置の電極に接触するか等を考慮して、人体通信の通信感度を向上させるといったことは行われていない。
特開2003−226135号公報
本願発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、電流方式の人体通信の通信感度を向上させることが可能な携帯装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の発明は、予め定められた態様で携帯されることにより、自装置を携帯するユーザの人体に、直接的或いは間接的に接触した状態に保持される接触面を有する形状に構成された筐体を有し、該ユーザの人体を介して外部装置と人体通信を行う携帯装置に関するものである。この携帯装置は、複数の電極から構成される電極群と、電極群を介して人体に電流を流すことにより、人体を介して外部装置に対し信号を送信する送信手段と、接触面に対して垂直に交わる回転軸を中心として回転可能な状態で当該携帯装置の筐体に保持されている回転体とを備える。また、回転体は、回転軸と垂直に交わる面であり、人体に対面する面である回転面を有しており、電極群は、回転面に配置されており、回転体は、質量重心が回転軸上以外のいずれかの位置に設けられていることを特徴とする。
また、この携帯装置では、人体に沿って、当該携帯装置と該人体との接点から、外部装置との接点となる該人体の所定の部位に向かう方向を伝達方向とし、当該携帯装置は、人体のいずれかの部位に対応しており、当該携帯装置が予め定められた態様で携帯されるとは、立った状態のユーザの人体における対応する部位に、接触面が接触した状態で当該携帯装置が携帯されることである。
そして、接触面に配置されている電極群を構成する複数の電極は、当該携帯装置が予め定められた態様でユーザに携帯された場合において、伝達方向に沿った方向に並ぶように、該接触面上に配置されており、電極群を構成する複数の電極には、信号側電極とグランド側電極とが存在する。
さらに、送信手段は、電極群における信号側電極からグランド側電極に向かって電流を流すことにより人体に電流を流し、該人体を介して外部装置に信号を送信し、接触面に配置されている電極群を構成する複数の電極は、当該携帯装置が予め定められた態様でユーザに携帯された場合において、グランド側電極から信号側電極への向きが伝達方向に沿った方向に並ぶように、該接触面上に配置されている。
既に述べたが、電流方式の人体通信の通信感度は、携帯装置の電極がユーザの人体のどの位置に接触するかといったことや、携帯装置の通信相手となる外部装置の電極にユーザの人体のどの部分が接触するか等といったことにより変動する。具体的には、例えば、ユーザの人体を信号が伝達する方向に沿って電極が並んでいる場合には、通信感度が向上するのである。
そこで、請求項1に記載の携帯装置は、質量重心が回転軸上以外の位置に設けられた回転体の回転面に配置された電極を介して人体に電流を流し、人体通信により外部装置にデータを送信する。こうすることにより、回転体は、回転軸が鉛直方向を向かない限り、重力により、質量重心が回転軸から見て鉛直方向下側となるように回転する。このため、回転面に配置された電極が並ぶ向きを、鉛直方向を基準として一定に保つことが可能となる。
ここで、電極が並ぶ向きを、鉛直方向を基準として一定に保つことにより通信感度を向上させることができるという点について、詳しく説明する。携帯装置が右側の胸ポケットに入れられた状態でユーザに携帯され、ユーザの右手で外部装置との接触がなされると仮定する。このような場合には、携帯装置とユーザの人体との接点からユーザの右肩付近までは鉛直上方向に向かって信号が伝達し、さらに、右腕に沿ってユーザと外部装置との接点まで信号が伝達すると考えられる。このとき、胸ポケットに入れられている携帯装置の電極が並ぶ向きを常に鉛直方向とすることにより、電極が並ぶ向きと信号の伝達方向とを常に一致させることができ、携帯装置から外部装置にデータを送信する際の通信感度を向上させることができるのである。
また、携帯装置がペンダントのように首からぶら下げられ、首の下付近で人体に接した状態でユーザに携帯され、ユーザの右手で外部装置との接触がなされると仮定する。このような場合には、携帯装置とユーザの人体との接点からユーザの右肩付近までは水平方向に信号が伝達し、さらに、右腕に沿ってユーザと外部装置との接点まで信号が伝達すると考えられる。このとき、首の下付近で人体に接している携帯装置の電極が並ぶ向きを常に水平方向とすることにより、電極が並ぶ向きと信号の伝達方向とを常に一致させることができ、携帯装置から外部装置にデータを送信する際の通信感度を向上させることができるのである。
このように、請求項1に記載の携帯装置によれば、電流方式の人体通信により外部装置にデータを送信する際に通信感度を向上させることができるのである。
また、既に述べたように、携帯装置の電極がユーザの人体を信号が伝達する方向に沿って並んでいる場合には、通信感度が向上する。これに対し、請求項1に記載の携帯装置によれば、ユーザが予め定められた態様で携帯装置を携帯し、ユーザの人体の所定の部位で外部装置に触れることにより、電極が並ぶ向きを伝達方向と一致させることができ、携帯装置の通信感度を向上させることができる。
また、携帯装置は、信号側電極からグランド側電極に向かって電流を流すことにより、人体を介して信号を送信するが、携帯装置の電極が、ユーザの人体を信号が伝達する方向に沿って並んでおり、さらに、信号側電極が、グランド側電極よりも、外部装置とユーザの人体との接点の近くに位置する場合には、通信感度がより向上する。
これに対し、請求項1に記載の携帯装置によれば、ユーザが予め定められた態様で携帯装置を携帯し、ユーザの人体の所定の部位で外部装置に触れることにより、グランド側電極から信号側電極への向きを伝達方向と一致させることができ、携帯装置の通信感度を向上させることができる。
また、請求項2に記載されているように、回転体は、回転面が接触面の一部となるように配置されても良い。
こうすることにより、回転面に配置された電極を、携帯装置を携帯するユーザの人体に直接接触させることや、ユーザが着ている服等を介して間接的にユーザの人体に接触させることが可能となる。したがって、人体通信の通信感度を向上させることができる。
また、請求項3に記載されているように、回転体は、回転面が接触面を介して人体と対面するように、当該携帯装置の筐体の内部に配置されていても良い。
こうすることにより、電極が外部に対し露出した状態となってしまうことを防ぐことができ、電極を保護することができる。
また、回転面は、次のような構成を有していても良い。
すなわち、請求項4に記載されているように、当該携帯装置の筐体は板状の形状を有しており、該筐体における二つの主面が、それぞれ、接触面に相当し、回転体は、回転面を二つ有し、それぞれの回転面は、接触面に1対1で対応していても良い。そして、回転体は、回転面が、それぞれ、対応する接触面を介して人体と対面するよう配置されており、当該携帯装置は、電極群を二つ備え、電極群は、それぞれの回転面に一つ配置されていても良い。
こうすることにより、携帯装置の筐体の表面と裏面のどちらがユーザの人体に接触した状態となっている場合であっても、通信感度が良好な状態で外部装置に対し送信を行うことができる。したがって、携帯装置の使い勝手を向上させることができる。
また、例えば、携帯装置が右側の胸ポケットに入れられた状態でユーザに携帯され、ユーザの右手で外部装置との接触がなされると仮定する。このような場合には、携帯装置とユーザの人体との接点からユーザの右肩付近までは鉛直上方向に向かって信号が伝達し、さらに、右腕に沿ってユーザと外部装置との接点まで信号が伝達すると考えられる。また、例えば、携帯装置が右側の胸ポケットに入れられた状態でユーザに携帯され、ユーザの右足で外部装置との接触がなされると仮定する。このような場合には、携帯装置とユーザの人体との接点からユーザと外部装置との接点まで、鉛直下方向に向かって信号が伝達すると考えられる。
このような場合を想定して、請求項に記載されているように、電極群を構成する複数の電極は、回転体の質量重心と回転軸とを含む面と、回転面との交線に沿って配置されていても良い。
こうすることにより、電極が並ぶ向きを鉛直方向とすることや、グランド側電極から信号側電極への向きを鉛直上方向或いは鉛直下方向とすることができる。このため、電極が並ぶ向きと信号の伝達方向とを常に一致させることや、グランド側電極から信号側電極への向きを伝達方向に沿った方向にとすることが可能となる。したがって、携帯装置から外部装置にデータを送信する際の通信感度を向上させることが可能となる。
また、例えば、携帯装置がペンダントのように首にぶら下げられた状態でユーザに携帯され、ユーザの右手で外部装置との接触がなされると仮定する。このような場合には、携帯装置とユーザの人体との接点からユーザの右肩付近までは、このユーザに対面して水平左方向に向かって信号が伝達し、さらに、右腕に沿ってユーザと外部装置との接点まで信号が伝達すると考えられる。
このような場合を想定して、請求項に記載されているように、電極群を構成する複数の電極は、回転体の質量重心と回転軸とを含む面と、回転面との交線に対し、垂直に交わる線に沿って配置されていても良い。
こうすることにより、電極が並ぶ向きを水平方向とすることや、グランド側電極から信号側電極への向きを、ユーザに対面して水平左方向とすること等が可能となる。このため、電極が並ぶ向きと信号の伝達方向とを常に一致させることや、グランド側電極から信号側電極への向きを伝達方向に沿った方向にとすることが可能となる。したがって、携帯装置から外部装置にデータを送信する際の通信感度を向上させることが可能となる。
また、携帯装置は、次のような構成を有していても良い。
すなわち携帯装置は、複数の電極から構成される電極群と、電極群を介して人体に電流を流すことにより、人体を介して外部装置に対し信号を送信する送信手段と、接触面に対して垂直に交わる回転軸を中心として回転可能な状態で当該携帯装置の筐体に保持されている回転体と、回転体を回転駆動させる駆動手段とを備えていても良い。そして、回転体は、回転軸と垂直に交わる面であり、人体に対面する面である回転面を有しており、電極群は、回転面に配置されていても良い。
こうすることにより、携帯装置は、電極が配置されている回転面を一回転させている間に、同一データを複数回にわたって送信することが可能となる。このため、電極が並ぶ向きと信号の伝達方向とが一致した状態となった時にデータを送信することや、グランド側電極から信号側電極への向きが伝達方向に沿った方向となった時にデータを送信することができる。したがって、この携帯装置によれば、電流方式の人体通信により外部装置にデータを送信する際に通信感度を向上させることができる。
また駆動手段は、当該携帯装置が外部装置と人体通信を行っている間に、回転体を回転駆動させても良い。
こうすることにより、回転体が回転駆動されている期間が必要以上に長くなってしまうことを防ぐことができ、携帯装置の消費電力を低減させることができる。
また、請求項に記載されているように、回転体の回転軸は、接触面の中央にて該接触面と交わるように配置されても良い。
こうすることにより、回転体をより安定した状態で回転させることが可能となる。
また、携帯装置は、次のような構成を有していても良い。
すなわち携帯装置は、接触面上に、一直線或いは略一直線に並ぶことがないように配置された三つ以上の電極から構成される電極群と、鉛直方向を検知する検知手段と、検知手段により検知された鉛直方向に基づき、電極群を構成する三つ以上の電極のうち、少なくともいずれか二つの電極を選択する選択手段と、選択手段により選択された電極を介して、人体に電流を流すことにより、該人体を介して外部装置に対し信号を送信する送信手段とを備えていても良い。
こうすることにより、携帯装置は、鉛直方向を基準とした特定の方向に並ぶ電極を介して人体通信によるデータ送信を行うことができる。
より詳しく説明すると、例えば、携帯装置が右側の胸ポケットに入れられた状態でユーザに携帯され、ユーザの右手で外部装置との接触がなされる場合には、鉛直方向に並ぶ電極を介してデータ送信を行うことにより、電極が並ぶ向きと信号の伝達方向とを常に一致させることができる。このため、通信感度を向上させることができるのである。
また、例えば、携帯装置がペンダントのように首からぶら下げられ、首の下付近で人体に接した状態でユーザに携帯され、いずれか一方の手で外部装置との接触がなされると仮定する。このような場合には、水平方向に並ぶ電極を介してデータ送信を行うことにより、電極が並ぶ向きと信号の伝達方向とを常に一致させることができ、通信感度を向上させることができるのである。
このように、上記携帯装置によれば、電流方式の人体通信により外部装置にデータを送信する際に通信感度を向上させることができるのである。
また、既に述べたが、携帯装置の電極が、ユーザの人体を信号が伝達する方向に沿って並んでいる場合には、通信感度が向上する。
そこで携帯装置では、人体に沿って、当該携帯装置と該人体との接点から、外部装置との接点となる該人体の所定の部位に向かう方向を伝達方向とし、当該携帯装置は、人体のいずれかの部位に対応しており、当該携帯装置が予め定められた態様で携帯されるとは、立った状態のユーザの人体における対応する部位に、接触面が接触した状態で当該携帯装置が携帯されることである。そして、選択手段は、当該携帯装置が予め定められた態様で形態された場合において、検知手段により検知された鉛直方向に基づき、電極群を構成する電極のうち、伝達方向に沿って並んでいる電極を選択する。
こうすることにより、ユーザが予め定められた態様で携帯装置を携帯し、ユーザの人体の所定の部位で外部装置に触れた場合において、伝達方向に沿って並んでいる電極を選択してデータ送信を行うことができる。したがって、携帯装置の通信感度を向上させることができる。
また、携帯装置は、信号側電極からグランド側電極に向かって電流を流すことにより、人体を介して信号を送信するが、携帯装置の電極が、ユーザの人体を信号が伝達する方向に沿って並んでおり、さらに、信号側電極が、グランド側電極よりも、外部装置とユーザの人体との接点の近くに位置する場合には、通信感度がより向上する。
そこで送信手段は、選択手段により選択された電極を介して、伝達方向に沿った向きに電流を流す。
こうすることにより、ユーザが予め定められた態様で携帯装置を携帯し、ユーザの人体の所定の部位で外部装置に触れることにより、グランド側電極から信号側電極への向きを伝達方向と一致させることができ、携帯装置の通信感度を向上させることができる。
また、例えば、携帯装置が右側の胸ポケットに入れられた状態でユーザに携帯され、ユーザの右手で外部装置との接触がなされると仮定する。このような場合には、携帯装置とユーザの人体との接点からユーザの右肩付近までは鉛直上方向に向かって信号が伝達し、さらに、右腕に沿ってユーザと外部装置との接点まで信号が伝達すると考えられる。また、例えば、携帯装置が右側の胸ポケットに入れられた状態でユーザに携帯され、ユーザの右足で外部装置との接触がなされると仮定する。このような場合には、携帯装置とユーザの人体との接点からユーザと外部装置との接点まで、鉛直下方向に向かって信号が伝達すると考えられる。
このような場合を想定して選択手段は、電極群を構成する複数の電極のうち、検知手段により検知された鉛直方向に最も近い方向に沿って配置されている少なくとも二つの電極を選択しても良い。
こうすることにより、電極が並ぶ向きを鉛直方向とすることや、グランド側電極から信号側電極への向きを鉛直上方向或いは鉛直下方向とすることができる。このため、電極が並ぶ向きと信号の伝達方向とを常に一致させることや、グランド側電極から信号側電極への向きを伝達方向に沿った方向にとすることが可能となる。したがって、携帯装置から外部装置にデータを送信する際の通信感度を向上させることが可能となる。
また、例えば、携帯装置がペンダントのように首にぶら下げられた状態でユーザに携帯され、ユーザの右手で外部装置との接触がなされると仮定する。このような場合には、携帯装置とユーザの人体との接点からユーザの右肩付近までは、このユーザに対面して水平左方向に向かって信号が伝達し、さらに、右腕に沿ってユーザと外部装置との接点まで信号が伝達すると考えられる。
このような場合を想定して選択手段は、電極群を構成する複数の電極のうち、検知手段により検知された鉛直方向に直行する方向に最も近い方向に沿って配置されている少なくとも二つの電極を選択しても良い。
こうすることにより、電極が並ぶ向きを水平方向とすることや、グランド側電極から信号側電極への向きを、ユーザに対面して水平左方向とすること等が可能となる。このため、電極が並ぶ向きと信号の伝達方向とを常に一致させることや、グランド側電極から信号側電極への向きを伝達方向に沿った方向にとすることが可能となる。したがって、携帯装置から外部装置にデータを送信する際の通信感度を向上させることが可能となる。
第一実施形態のスマートエントリシステムを示す説明図である。 第一の携帯装置の電気的構成を示すブロック図である。 第一の携帯装置の正面図、斜視図、及びA−A´断面図である。 第二の携帯装置の正面図、斜視図、及びB−B´断面図である。 第三の携帯装置の正面図、及びC−C´断面図である。 第四の携帯装置の斜視図、及びD−D´断面図である。 第五の携帯装置の電気的構成を示すブロック図、及び第一の送信処理のフローチャートである。 第六の携帯装置の電気的構成を示すブロック図、及び第六の携帯装置の正面図である。 第二の送信処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。尚、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
[第一実施形態]
図1には、第一実施形態におけるスマートエントリシステムを示す説明図が記載されている。このスマートエントリシステムは、第一の携帯装置10と、車載装置20と、車両側電極30とから構成されている。この第一の携帯装置10は、左胸のポケット等に入れられ、左胸に直接的或いは間接的に接触した状態でユーザに携帯される。また、第一の携帯装置10と車載装置20とは、人体に電流を流すことにより情報を伝送する方式(以後、電流方式とも記載)による人体通信を行うことができ、車載装置20は第一の携帯装置10と人体通信を行い、車両のドアの施錠や開錠を行う。より詳しく説明すると、車載装置20が搭載されている車両のドアノブには車両側電極30が備え付けられており、第一の携帯装置10を携帯するユーザがドアノブに触れると、第一の携帯装置10と車載装置20との人体通信が行なわれる。そして、車載装置20は、人体通信により第一の携帯装置10から認証用データを受信すると、車両のドアを開錠する。
[構成の説明]
第一の携帯装置10の構成について説明する。
(1)第一の携帯装置10の電気的構成について
まず、第一の携帯装置10の電気的構成について説明する。図2には、第一の携帯装置10の電気的構成を示すブロック図が記載されている。第一の携帯装置10は、信号側電極11aと、グランド側電極11bと、通信部12と、制御部13とを有している。
通信部12は、電極を介して自装置を携帯する人体に電流を流し、人体通信により車載装置20に信号を送信する部位である。通信部12は、信号側電極11aからグランド側電極11bに向かって自装置を携帯するユーザの人体に電流を流すことにより、車載装置20にデータを送信する。
制御部13は、CPU,ROM,RAM,I/O及びこれらの構成を接続するバスラインなどからなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成されており、ROM等に記憶されたプログラムに基づいて上記各部を統括的に制御して各種処理を実行する部位である。
(2)第一の携帯装置10の物理的構成について
次に、第一の携帯装置10の物理的構成について説明する。図3の(a)には、第一の携帯装置10の正面図が記載されており、図3の(b)には、第一の携帯装置10の斜視図が記載されている。第一の携帯装置10は、略長方形の板状の形状を有する筐体14を有している。尚、板状の物体の表面及び裏面のことを、主面とも記載する。この筐体14のいずれか一方の主面は、自装置を携帯するユーザとの接触面14aとして構成されている。また、接触面14aの中央には凹部が設けられており、この凹部には、円盤状の回転体15が、一方の主面が接触面14aの一部を構成した状態で嵌め込まれている。尚、接触面14aの一部となっている回転体15の主面を、回転面14a−1とも記載する。
また、図3の(c)には、図3の(a)に記載の正面図や、図3の(b)に記載の斜視図におけるA−A´断面図が記載されている。このA−A´断面図に記載されているように、回転体15は、筐体14の主面と直交する回転軸16を中心として回転可能に保持されている。回転軸16は、円形である回転面14a−1の中心である回転中心14a−2を通過しており、回転面14a−1は、回転中心14a−2を中心に回転可能である。
また、回転面14a−1には、矩形の信号側電極11aとグランド側電極11bとが、回転中心14a−2を挟んで対面する位置に配置されている。また、回転体15の内部には、錘15aが設けられている。錘15aは、接触面14a側から見てグランド側電極11bの奥側に設けられている。
このため、回転体15の質量重心は錘15aの内部に設定され、立った状態のユーザの胸付近に接触面14aが接触している場合には、回転体15は、重力により、錘15aが回転軸から見て鉛直方向下側となるように回転する。したがって、第一の携帯装置10は、回転面14a−1に配置されたグランド側電極11bから信号側電極11aへの向きを鉛直上方向に保つことができる。
[効果]
第一の携帯装置10は、自装置がユーザの左胸のポケットに入れられ、接触面14aがユーザに対面した状態でユーザに携帯され、ユーザの左手で車両側電極30に触れられた場合の、グランド側電極11bから信号側電極11aへの向きと、第一の携帯装置10から車載装置20への信号の伝達方向とを一致させることができる。このため、第一の携帯装置10から車載装置20にデータを送信する際の通信感度を向上させることができる。
尚、例えば、第一の携帯装置10がズボンの右ポケットに入れられた状態でユーザに携帯され、ユーザの右手で車両側電極30に触れられる場合であっても、グランド側電極11bから信号側電極11aへの向きと、第一の携帯装置10から車載装置20への信号の伝達方向とを一致させることができる。したがって、第一の携帯装置10から車載装置20にデータを送信する際の通信感度を向上させることができる。
[特許請求の範囲との対応]
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
車載装置20及び車両側電極30が外部装置に、通信部12が送信手段にそれぞれ相当する。また、ユーザの左胸が、第一の携帯装置10に対応する人体の部位に相当する。
[第二実施形態]
次に、第二実施形態のスマートエントリシステムについて説明する。第二実施形態のスマートエントリシステムは、第一実施形態のスマートエントリシステムと同様の機能を有しており、第二の携帯装置40と、車載装置20と、車両側電極30とから構成される。また、第二の携帯装置40は、第一実施形態における第一の携帯装置10と同様、左胸のポケット等に入れられ、左胸に直接的或いは間接的に接触した状態でユーザに携帯される。
[構成の説明]
まず、第二の携帯装置40の電気的構成について説明する。第二の携帯装置40は、第一の携帯装置10と同様の信号側電極41aと、グランド側電極41bと、通信部42と、制御部43とを有している。
次に、第二の携帯装置40の物理的構成について説明する。図4の(a)には、第二の携帯装置40の正面図が記載されており、図4の(b)には、第二の携帯装置40の斜視図が記載されている。第二の携帯装置40は、略長方形の板状の形状を有する筐体44を有しており、この筐体44のいずれか一方の主面は、自装置を携帯するユーザとの接触面44aとして構成されている。また、接触面44aの中央には円形の凹部44bが設けられており、この凹部44bの内部には、円盤状の回転体45が、一方の主面が接触面44aの一部を構成した状態で配置されている。接触面44aの一部となっている回転体45の主面を、回転面45aとも記載する。尚、凹部44bの底面と、回転面45aとは共には円形であるが、回転面45aの直径は、凹部44bの底面の直径の3/4程度の長さとなっている。そして、回転体45は、その側面の一箇所が、凹部44bの側面と若干の隙間を空けて対面した状態で、凹部44bの内部に配置されている。
また、図4の(c)には、図4の(a)に記載の正面図や、図4の(b)に記載の斜視図におけるB−B´断面図が記載されている。このB−B´断面図に記載されているように、回転体45は、筐体44の主面と直交する回転軸46を中心として回転可能に保持されている。回転軸46は、円形である凹部44bの底面の中心を通過している。そして、回転軸46は、円形の回転面45aの中心とはずれた位置を通過しており、回転体45は、回転面45aの中心とは異なる位置である回転中心45a−1として回転可能に構成される。
また、回転面45aには、矩形の信号側電極41aとグランド側電極41bとが配置されている。ここで、回転面45a上の回転中心45a−1から、回転面45aの円周までの線分のうち、その長さが最短となる線分を最短線分45a−2とし、最長となる線分を最長線分45a−3とする。信号側電極41aは最短線分45a−2上に配置され、グランド側電極41bは最長線分45a−3上に配置される。
このため、回転体45の質量重心は、最長線分45a−3を通過し、回転面45aに直交する平面上に設定される。したがって、回転体45は、立った状態のユーザの胸付近に接触面44aが接触している場合には、重力により、最長線分45a−3上に配置されているグランド側電極41bが、回転軸から見て鉛直方向下側となり、最短線分45a−2上に配置されている信号側電極41aが、回転軸から見て鉛直方向上側となるよう回転する。
[効果]
第二の携帯装置40は、自装置が左胸のポケットに入れられ、接触面44aがユーザに対面した状態でユーザに携帯され、ユーザの左手で車両側電極30に触れられた場合の、グランド側電極41bから信号側電極41aへの向きを、鉛直上方向とすることができる。つまり、グランド側電極41bから信号側電極41aへの向きを、第二の携帯装置40から車載装置20への信号の伝達方向と一致させることができるのである。したがって、第二の携帯装置40から車載装置20にデータを送信する際の通信感度を向上させることができる。
[特許請求の範囲との対応]
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
車載装置20及び車両側電極30が外部装置に、通信部42が送信手段にそれぞれ相当する。また、ユーザの左胸が、第二の携帯装置40に対応する人体の部位に相当する。
[第三実施形態]
次に、第三実施形態のスマートエントリシステムについて説明する。第三実施形態のスマートエントリシステムは、第一実施形態のスマートエントリシステムと同様の機能を有しており、第三の携帯装置50と、車載装置20と、車両側電極30とから構成される。また、第一実施形態における第一の携帯装置10は、左胸のポケット等に入れられた状態でユーザに携帯されるが、第三実施形態における第三の携帯装置50は、ペンダント等のようにして首にぶら下げられ、首の下付近で人体に接した状態でユーザに携帯される。
[構成の説明]
まず、第三の携帯装置50の電気的構成について説明する。第三の携帯装置50は、第一の携帯装置10と同様の信号側電極51aと、グランド側電極51bと、通信部52と、制御部53とを有している。
次に、第三の携帯装置50の物理的構成について説明する。図5の(a)には、第三の携帯装置50の正面図が記載されており、図5の(b)には、図5の(a)に記載の正面図におけるC−C´断面図が記載されている。第三の携帯装置50は、第一の携帯装置10と同様の筐体54,接触面54a,回転面54a−1,回転体55,回転軸56を有しており、回転面54a−1は、回転中心54a−2を中心に回転可能である。
また、筐体54は、第一の携帯装置10と同様に略長方形の板状の形状を有しているが、筐体54の一方の短辺の中央には、紐や鎖を通すためのリング57が設けられている。尚、リング57が設けられている短辺を、上側の短辺とも記載する。紐等は、上側の短辺に沿ってリング57に通される。
また、回転面54a−1には、矩形の信号側電極51aとグランド側電極51bとが配置されている。また、回転体55の内部には、錘55aが設けられている。ここで、これらの電極と、錘55aとの位置関係について説明する。回転面54a−1の回転中心54a−2で直交する二つの直線を、A直線54a−3、B直線54a−4とする。信号側電極51aとグランド側電極51bとは、A直線54a−3上の、B直線54a−4を中心とした対称な位置にそれぞれ配置されている。また、信号側電極51aからグランド側電極51bへ向かって左側の、B直線54a−4上のポイントをCポイント54a−5とすると、錘55aは、接触面54a側から見てCポイント54a−5の奥側に設けられている。
このため、回転体55の質量重心は錘55aの内部に設定され、立った状態のユーザの首の下付近に接触面54aが接触している場合には、回転体55は、重力により、錘55aが回転軸から見て鉛直方向下側となるように回転する。したがって、第三の携帯装置50は、回転面54a−1に配置されたグランド側電極51bから信号側電極51aへの向きを、回転面54a−1に向かって水平右方向に保つことができる。
[効果]
第三の携帯装置50は、自装置がペンダント等のようにして首にぶら下げられ、首の下付近にて接触面54aが人体側に対面している状態でユーザに携帯され、ユーザの右手で車両側電極30に触れられた場合において、グランド側電極51bから信号側電極51aへの向きと、第三の携帯装置50から車載装置20への信号の伝達方向とを一致させることができる。このため、第三の携帯装置50から車載装置20にデータを送信する際の通信感度を向上させることができる。
[特許請求の範囲との対応]
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
車載装置20及び車両側電極30が外部装置に、通信部52が送信手段にそれぞれ相当する。また、ユーザの人体の首の下付近の部位が、第三の携帯装置50に対応する人体の部位に相当する。
[第四実施形態]
次に、第四実施形態のスマートエントリシステムについて説明する。第四実施形態のスマートエントリシステムは、第一実施形態のスマートエントリシステムと同様の機能を有しており、第四の携帯装置60と、車載装置20と、車両側電極30とから構成される。また、第四の携帯装置60は、第一実施形態における第一の携帯装置10と同様、左胸のポケット等に入れられ、左胸に直接的或いは間接的に接触した状態でユーザに携帯される。
[構成の説明]
まず、第四の携帯装置60の電気的構成について説明する。第四の携帯装置60は、第一の携帯装置10と同様の信号側電極61aと、グランド側電極61bと、通信部62と、制御部63とを有している。
次に、第四の携帯装置60の物理的構成について説明する。図6の(a)には、第四の携帯装置60の斜視図が記載されており、図6の(b)には、図6の(a)に記載の斜視図におけるD−D´断面図が記載されている。第四の携帯装置60は、第一の携帯装置10と同様の形状を有する筐体64を有している。
また、図6の(b)には、図6の(a)に記載の斜視図におけるD−D´断面図が記載されている。このD−D´断面図に記載されているように、第四の携帯装置60の内部には、円盤状の第一の回転体65が、筐体64の主面と直交する回転軸66を中心として回転可能な状態で配置されている。
また、第一の回転体65の一方の主面には、第一の携帯装置10が有する回転体15と同様に、矩形の信号側電極61aとグランド側電極61bとが、回転中心を挟んで対面する位置に配置されている。尚、これらの電極が配置されている主面を回転面とも記載する。また、第一の回転体65の内部には、錘65aが設けられている。錘65aは、回転面側から見てグランド側電極61bの奥側に設けられている。
このため、第一の回転体65の質量重心は錘65aの内部に設定され、立った状態のユーザの胸付近に接触面64aが接触している場合には、第一の回転体65は、重力により、錘65aが回転軸から見て鉛直方向下側となるように回転する。したがって、第四の携帯装置60は、回転面に配置されたグランド側電極61bから信号側電極61aへの向きを鉛直上方向に保つことができる。
尚、第四の携帯装置60は、第一の回転体65に替えて、次のような第二の回転体67を有していても良い。図6の(c)には、図6の(a)に記載の斜視図におけるD−D´断面図が記載されている。このD−D´断面図に記載されているように、第四の携帯装置60の内部には、円盤状の第二の回転体67が、筐体64の主面と直交する回転軸66を中心として回転可能な状態で配置されている。また、第二の回転体67の一方の主面には、A信号側電極61a−1とAグランド側電極61b−1とが、回転中心を挟んで対面する位置に配置されている。また、他方の主面にも、同様にして、B信号側電極61a−2とBグランド側電極61b−2とが、回転中心を挟んで対面する位置に配置されている。尚、A信号側電極61a−1等が配置されている主面をA回転面とも記載し、B信号側電極61a−2等が配置されている主面をB回転面とも記載する。A信号側電極61a−1及びB信号側電極61a−2は、第二の回転体67を挟んで対面する位置に配置されている。また、Aグランド側電極61b−1及びBグランド側電極61b−2についても同様に、第二の回転体67を挟んで対面する位置に配置されている。また、第二の回転体67の内部には、錘67aが設けられている。錘67aは、Aグランド側電極61b−1とBグランド側電極61b−2との間に設けられている。
[効果]
第四の携帯装置60は、自装置が左胸のポケットに入れられ、接触面がユーザに対面した状態でユーザに携帯され、ユーザの左手で車両側電極30に触れられた場合の、グランド側電極61bから信号側電極61aへの向きと、第四の携帯装置60から車載装置20への信号の伝達方向とを一致させることができる。このため、第四の携帯装置60から車載装置20にデータを送信する際の通信感度を向上させることができる。また、第四の携帯装置60では、回転面が外部に対し露出した状態となっていないため、電極を保護することができる。
また、第二の回転体67では、表面と裏面に信号側電極とグランド側電極が配置されている。このため、第一の回転体65に替えて第二の回転体67を備える第四の携帯装置60は、表面と裏面のどちらがユーザの人体に接触した状態となっている場合であっても、第四の携帯装置60から車載装置20にデータを送信する際の通信感度を向上させることができる。したがって、第四の携帯装置60は、第一の回転体65に替えて第二の回転体67を備えることにより、使い勝手を向上させることができる。
[特許請求の範囲との対応]
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
車載装置20及び車両側電極30が外部装置に、通信部62が送信手段にそれぞれ相当する。また、ユーザの左胸が、第四の携帯装置60に対応する人体の部位に相当する。
[第五実施形態]
次に、第五実施形態のスマートエントリシステムについて説明する。第五実施形態のスマートエントリシステムは、第一実施形態のスマートエントリシステムと同様の機能を有しており、第五の携帯装置70と、車載装置20と、車両側電極30とから構成される。尚、第一実施形態の第一の携帯装置10は、左胸のポケット等に入れられた状態でユーザに携帯されるが、第五の携帯装置70は、ユーザの人体のいずれかの部位に接した状態で携帯されていれば良い。
[構成の説明]
第五の携帯装置70の構成について説明する。
(1)第五の携帯装置70の電気的構成について
まず、第五の携帯装置70の電気的構成について説明する。図7の(a)には、第五の携帯装置70の電気的構成を示すブロック図が記載されている。第五の携帯装置70は、信号側電極71aと、グランド側電極71bと、通信部72と、制御部73と、モータ74を有している。
通信部72は、電極を介して人体通信により車載装置20に信号を送信する部位である。通信部72は、信号側電極71aからグランド側電極71bに向かって自装置を携帯するユーザの人体に電流を流すことにより、車載装置20にデータを送信する。また、通信部72は、電極を介してユーザの人体に流れる電流を検知し、車載装置20から人体通信により送信された信号を受信する。
制御部73は、CPU,ROM,RAM,I/O及びこれらの構成を接続するバスラインなどからなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成されており、ROM等に記憶されたプログラムに基づいて上記各部を統括的に制御して各種処理を実行する部位である。
モータ74は、後述する回転体を回転駆動させる部位である。
(2)第五の携帯装置70の物理的構成について
次に、第五の携帯装置70の物理的構成について説明する。第五の携帯装置70は、第一実施形態における第一の携帯装置10と類似した物理的構成を有している。第五の携帯装置70は、第一の携帯装置10と同様の筐体74,接触面74a,回転体75,回転軸76を有している。そして、回転体75の回転面74a−1には、第一の携帯装置10と同様にして信号側電極71aとグランド側電極71bとが配置されている。但し、第五の携帯装置70が有する回転体75は、第一の携帯装置10が有する回転体15と異なり、錘が備え付けられていない。
[動作の説明]
次に、第五の携帯装置70が、車載装置20に対し認証用データを送信する処理である第一の送信処理について説明する。本処理は、第五の携帯装置70を携帯するユーザが車両側電極30に触れ、第五の携帯装置70が、車載装置20から人体通信により送信された信号を検知した際に開始される。
S105では、第五の携帯装置70の制御部73は、モータ74に回転体75の回転駆動を開始させ、S110に処理を移行する。
S110では、制御部73は、通信部72を介して、人体通信により認証用データを所定の期間にわたって送信する。このとき、制御部73は、回転体75が一回転する間に、複数回にわたって認証用データを送信する。そして、所定の期間が経過すると、モータ74を停止させ(S115)、本処理を終了する。
尚、第五の携帯装置70は、例えば、図示しない操作部を介して所定の操作を受け付けた際に、第一の送信処理を開始しても良い。また、第五の携帯装置70は、図示しない加速度センサにより自装置の移動を検知した際にユーザに携帯されたとみなし、第一の送信処理を開始しても良い。
[効果]
第五の携帯装置70は、回転体75が一回転する間に、認証用データを複数回にわたって送信する。このため、グランド側電極71bから信号側電極71aへの向きが、第五の携帯装置70から車載装置20への信号の伝達方向に沿った方向となった時にデータを送信することができる。したがって、第五の携帯装置70から車載装置20にデータを送信する際の通信感度を向上させることができる。
[特許請求の範囲との対応]
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
車載装置20及び車両側電極30が外部装置に、通信部72が送信手段に、モータ74が駆動手段にそれぞれ相当する。
[第六実施形態]
次に、第六実施形態のスマートエントリシステムについて説明する。第六実施形態のスマートエントリシステムは、第一実施形態のスマートエントリシステムと同様の機能を有しており、第六の携帯装置80と、車載装置20と、車両側電極30とから構成される。また、第六の携帯装置80は、第一実施形態における第一の携帯装置10と同様、左胸のポケット等に入れられ、左胸に直接的或いは間接的に接触した状態でユーザに携帯される。
[構成の説明]
第六の携帯装置80の構成について説明する。
(1)第六の携帯装置80の電気的構成について
まず、第六の携帯装置80の電気的構成について説明する。図8の(a)には、第六の携帯装置80の電気的構成を示すブロック図が記載されている。第六の携帯装置80は、A電極81a〜L電極81lの12個の電極と、通信部82と、制御部83と、傾き検知部84とを有している。
通信部82は、電極を介して人体通信により車載装置20に信号を送信する部位である。通信部82は、A電極81a〜L電極81lのうちの少なくとも二つによりユーザの人体に電流を流すことにより、車載装置20にデータを送信する。
制御部83は、CPU,ROM,RAM,I/O及びこれらの構成を接続するバスラインなどからなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成されており、ROM等に記憶されたプログラムに基づいて上記各部を統括的に制御して各種処理を実行する部位である。
傾き検知部84は、鉛直方向を基準として自装置の傾きを検知するためのセンサを有する部位である。
(2)第六の携帯装置80の物理的構成について
次に、第六の携帯装置80の物理的構成について説明する。図8の(b)には、第六の携帯装置80の正面図が記載されている。第六の携帯装置80は、略長方形の板状の形状を有する筐体85を有している。この筐体85のいずれか一方の主面は、自装置を携帯するユーザとの接触面85aとして構成されている。接触面85aの中央には、ドーナツ状の領域85a−1が設けられており、この領域85a−1には、略台形の12個の電極であるA電極81a〜L電極81lが配置されている。これらの電極は、A電極81a〜L電極81lの順に、領域85a−1に沿って等間隔に配置されている。尚、G電極81gの中央からA電極81aの中央へ向かう方向を基準方向85a−2とする。
[動作の説明]
次に、第六の携帯装置80が、車載装置20に対し認証用データを送信する処理である第二の送信処理について、図9に記載のフローチャートを用いて説明する。本処理は、自装置がユーザに携帯されている間に、定期的に実行される処理である。
S205では、第六の携帯装置80の制御部83は、接触面85aが鉛直方向に沿った状態で保持されていると仮定した場合において、接触面85a上の基準方向85a−2が、鉛直上方向に対し、接触面85aに沿ってどの程度傾いているかを傾き検知部84により検知し、S210に処理を移行する。
S210では、制御部83は、検知した傾きに基づき、A電極81a〜L電極81lのうち、鉛直方向に最も近い方向に沿って並んでいる電極を特定する。そして、特定した電極のうち、鉛直方向上側に位置する電極を信号側電極とすると共に、鉛直方向下側に位置する電極をグランド側電極とする。具体的には、例えば、基準方向85a−2が、鉛直上方向に対し接触面85aに沿って左方向に90度傾いていることが検知された場合には、鉛直方向に最も近い方向に沿って並んでいる電極として、D電極81dとJ電極81jとを特定し、D電極81dを信号側電極とすると共にJ電極81jをグランド側電極とする。また、例えば、基準方向85a−2が、鉛直上方向に対し接触面85aに沿って右方向に45度傾いていることが検知された場合には、鉛直方向に最も近い方向に沿って並んでいる電極として、E電極81e及びF電極81fと、K電極81k及びL電極81lとを特定する。そして、K電極81k及びL電極81lを信号側電極とすると共に、E電極81e及びF電極81fをグランド側電極とする。そして、制御部83は、S215に処理を移行する。
S215では、制御部83は、通信部82を介して、人体通信により認証用データを複数回にわたって送信する。このとき、通信部82は、S210にて特定された信号側電極からグランド側電極に向かって電流を流すことにより、信号を送信する。認証用データの送信に終了すると、制御部83は、本処理を終了する。
[効果]
第六の携帯装置80によれば、自装置の傾きに応じて、鉛直方向に沿って並ぶ電極が選択され、選択された電極のうち、鉛直方向上側に位置する電極を信号側電極、鉛直方向下側に位置する電極をグランド側電極として、車載装置20へのデータ送信が行われる。このため、第六の携帯装置80は、グランド側電極から信号側電極への向きを鉛直上方向に保つことができる。したがって、第六の携帯装置80が左胸のポケットに入れられ、接触面85aがユーザに対面した状態でユーザに携帯され、ユーザの左手で車両側電極30に触れられた場合の、グランド側電極から信号側電極への向きと、第六の携帯装置80から車載装置20への信号の伝達方向とを一致させることができる。このため、第六の携帯装置80から車載装置20にデータを送信する際の通信感度を向上させることができる。
[特許請求の範囲との対応]
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
車載装置20及び車両側電極30が外部装置に、通信部82が送信手段に、制御部83が選択手段に、傾き検知部84が検知手段にそれぞれ相当する。また、ユーザの左胸が、第六の携帯装置80に対応する人体の部位に相当する。
[他の実施形態]
(1)第一実施形態の第一の携帯装置10では、回転面14a−1には、一つの信号側電極11aと一つのグランド側電極11bが配置されている。しかし、例えば、二つの信号側電極と、二つのグランド側電極とが、回転中心14a−2を挟んで対面する位置に、回転面14a−1の円周に沿って並べられた状態で配置されていても良い。このような場合であっても、同様の効果を得ることができる。
(2)第一実施形態の第一の携帯装置10では、回転体15は回転軸16により筐体14に保持されているが、回転軸16に替えて、例えば、回転体15と凹部との間に隙間を設け、この隙間に複数の点動体を配置しても良い。そして、回転体15は、この点動体により回転可能に保持されても良い。このような構成を有する場合であっても、同様の効果を得ることができる。
(3)第三実施形態の第三の携帯装置50の回転体55は、360度回転可能な構成となっている。しかし、回転体55は、Cポイント54a−5が回転中心54a−2と水平となる位置まで移動可能となるよう、180度程度の揺動が可能な状態で回転軸56に保持されていても良い。このような構成を有する場合であっても、第三の携帯装置50は、回転面54a−1に配置されたグランド側電極51bから信号側電極51aへの向きを、回転面54a−1に向かって水平右方向に保つことができるため、同様の効果を得ることができる。
(4)第六実施形態における第六の携帯装置80は、胸ポケット等に入れられた状態でユーザに携帯されるが、ペンダント等のようにして首にぶら下げられた状態でユーザに携帯されても良い。そして、第六の携帯装置80は、基準方向85a−2が、接触面85aに向かって水平右方向に対しどの程度傾いているかを検知し、検知した傾きに基づき、接触面85aに向かって水平右方向に最も近い方向に沿って並んでいる電極を特定しても良い。そして、特定した電極のうち、接触面85aに向かって右側の電極を信号側電極とすると共に、左側の電極をグランド側電極としても良い。こうすることにより、第六の携帯装置80は、グランド側電極から信号側電極への向きを、接触面85aに向かって水平右方向に保つことができる。したがって、ユーザの右手で車両側電極30に触れられた場合において、グランド側電極から信号側電極への向きと、第六の携帯装置80から車載装置20への信号の伝達方向とを一致させることができる。このため、第六の携帯装置80から車載装置20にデータを送信する際の通信感度を向上させることができる。
(5)本実施形態では、第一〜第六の携帯装置はスマートエントリシステムに適用されているが、言うまでも無いことではあるが、これらの携帯装置は、スマートエントリシステム以外の他のシステムに適用されても良い。
また、例えば、第一の携帯装置10が、車載装置20以外の他の外部装置と人体通信を行い、この他の外部装置の電極は、地面に設けられていると仮定する。このとき、第一の携帯装置10が備える回転体15には、回転面14a−1から見て信号側電極11aの奥側に錘15aが備え付けられていても良い。こうすることにより、立った状態のユーザの胸付近に接触面14aが接触している場合には、第一の携帯装置10は、回転面14a−1に配置されたグランド側電極11bから信号側電極11aへの向きを鉛直下方向に保つことができる。したがって、第一の携帯装置10が左胸のポケットに入れられ、接触面14aがユーザに対面した状態でユーザに携帯され、ユーザの左足で電極に触れられた場合の、グランド側電極11bから信号側電極11aへの向きと、第一の携帯装置10から他の外部装置への信号の伝達方向とを一致させることができる。このため、第一の携帯装置10から他の外部装置にデータを送信する際の通信感度を向上させることができる。
10…第一の携帯装置、11a…信号側電極、11b…グランド側電極、12…通信部、13…制御部、14…筐体、14a…接触面、14a−1…回転面、14a−2…回転中心、15…回転体、15a…錘、16…回転軸、20…車載装置、30…車両側電極、40…第二の携帯装置、41a…信号側電極、41b…グランド側電極、42…通信部、43…制御部、44…筐体、44a…接触面、44b…凹部、45…回転体、45a…回転面、45a−1…回転中心、45a−2…最短線分、45a−3…最長線分、46…回転軸、50…第三の携帯装置、51a…信号側電極、51b…グランド側電極、52…通信部、53…制御部、54…筐体、54a…接触面、54a−1…回転面、54a−2…回転中心、54a−3…A直線、54a−4…B直線、54a−5…Cポイント、55…回転体、55a…錘、56…回転軸、57…リング、60…第四の携帯装置、61a…信号側電極、61a−1…A信号側電極、61a−2…B信号側電極、61b…グランド側電極、61b−1…Aグランド側電極、61b−2…Bグランド側電極、62…通信部、63…制御部、64…筐体、64a…接触面、65…第一の回転体、65a…錘、66…回転軸、67…第二の回転体、67a…錘、70…第五の携帯装置、71a…信号側電極、71b…グランド側電極、72…通信部、73…制御部、74…モータ、74…筐体、74a…接触面、74a−1…回転面、75…回転体、76…回転軸、80…第六の携帯装置、81a…A電極、81b…B電極、81c…C電極、81d…D電極、81e…E電極、81f…F電極、81g…G電極、81h…H電極、81i…I電極、81j…J電極、81k…K電極、81l…L電極、82…通信部、83…制御部、84…傾き検知部、85…筐体、85a…接触面、85a−1…領域、85a−2…基準方向。

Claims (7)

  1. 予め定められた態様で携帯されることにより、自装置を携帯するユーザの人体に、直接的或いは間接的に接触した状態に保持される接触面を有する形状に構成された筐体を有し、該ユーザの人体を介して外部装置と人体通信を行う携帯装置であって、
    複数の電極から構成される電極群と、
    前記電極群を介して前記人体に電流を流すことにより、前記人体を介して前記外部装置に対し信号を送信する送信手段と、
    前記接触面に対して垂直に交わる回転軸を中心として回転可能な状態で当該携帯装置の筐体に保持されている回転体と、
    を備え、
    前記回転体は、前記回転軸と垂直に交わる面であり、前記人体に対面する面である回転面を有しており、
    前記電極群は、前記回転面に配置されており、
    前記回転体は、質量重心が前記回転軸上以外のいずれかの位置に設けられていること、
    を特徴とし、
    前記人体に沿って、当該携帯装置と該人体との接点から、前記外部装置との接点となる該人体の所定の部位に向かう方向を伝達方向とし、
    当該携帯装置は、前記人体のいずれかの部位に対応しており、
    当該携帯装置が前記予め定められた態様で携帯されるとは、立った状態の前記ユーザの前記人体における対応する前記部位に、前記接触面が接触した状態で当該携帯装置が携帯されることであり、
    前記接触面に配置されている前記電極群を構成する複数の電極は、当該携帯装置が前記予め定められた態様で前記ユーザに携帯された場合において、前記伝達方向に沿った方向に並ぶように、該接触面上に配置されており、
    前記電極群を構成する複数の電極には、信号側電極とグランド側電極とが存在し、
    前記送信手段は、前記電極群における前記信号側電極から前記グランド側電極に向かって電流を流すことにより前記人体に電流を流し、該人体を介して前記外部装置に信号を送信し、
    前記接触面に配置されている前記電極群を構成する複数の電極は、当該携帯装置が前記予め定められた態様で前記ユーザに携帯された場合において、前記グランド側電極から前記信号側電極への向きが前記伝達方向に沿った方向に並ぶように、該接触面上に配置されていること、
    を特徴とする携帯装置。
  2. 請求項1に記載の携帯装置において、
    前記回転体は、前記回転面が前記接触面の一部となるように配置されていること、
    を特徴とする携帯装置。
  3. 請求項1に記載の携帯装置において、
    前記回転体は、前記回転面が前記接触面を介して前記人体と対面するように、当該携帯装置の筐体の内部に配置されていること、
    を特徴とする携帯装置。
  4. 請求項3に記載の携帯装置であって、
    当該携帯装置の筐体は板状の形状を有しており、該筐体における二つの主面が、それぞれ、前記接触面に相当し、
    前記回転体は、前記回転面を二つ有し、それぞれの前記回転面は、前記接触面に1対1で対応しており、
    前記回転体は、前記回転面が、それぞれ、対応する前記接触面を介して前記人体と対面するよう配置されており、
    当該携帯装置は、前記電極群を二つ備え、
    前記電極群は、それぞれの前記回転面に一つ配置されていること、
    を特徴とする携帯装置。
  5. 請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の携帯装置であって、
    前記電極群を構成する複数の電極は、前記回転体の質量重心と前記回転軸とを含む面と、前記回転面との交線に沿って配置されていること、
    を特徴とする携帯装置。
  6. 請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の携帯装置であって、
    前記電極群を構成する複数の電極は、前記回転体の質量重心と前記回転軸とを含む面と、前記回転面との交線に対し、垂直に交わる線に沿って配置されていること、
    を特徴とする携帯装置。
  7. 請求項1から請求項6のうちのいずれか1項に記載の携帯装置において、
    前記回転体の前記回転軸は、前記接触面の中央にて該接触面と交わるように配置されていること、
    を特徴とする携帯装置。
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