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JP5160725B2 - チップラックおよびチップ組立品 - Google Patents

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Description

本発明は、チップラックおよびチップ組立品に関し、特に、液体を分注するための液体分注装置に用いられる分注チップを着脱可能に収容するためのチップラックおよびチップ組立品に関する。
従来、複数の分注チップを液体分注装置などに一度にセットすることが可能なチップラックが知られている(たとえば、特許文献1および特許文献2参照)。
上記特許文献1には、分注機能を有する自動微量分析検査機に設けられた複数の収納孔に、分注に用いるチップを一度に挿入するためのチップラックが開示されている。この特許文献1に開示された従来のチップラックには、チップの頭部側を覆う上面板が着脱可能に取り付けられている。
また、上記特許文献2には、多連チップを収容した状態で分注装置にセット可能なラックが開示されている。この特許文献2に開示された従来のラックは、チップの先端部分を収容可能な箱状に形成されている。
特開2001−157847号公報 特開平11−2590号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された従来のチップラックでは、チップラックが自動微量分析検査機にセットされる際には、チップの先端側を覆うカバーが取り付けられていない状態でセットされるので、使用者がチップラックを自動微量分析検査機にセットするときにチップの先端側が汚染される場合があるという問題点がある。また、特許文献1のチップラックでは、使用者がチップラックを自動微量分析検査機にセットする際にチップラックに把持部が設けられていないために、チップラックを把持しにくいという問題点もある。
また、上記特許文献2に開示された従来のラックでは、多連チップの頭部側を覆う蓋が設けられていないため、使用者がラックを分注装置にセットするときにチップの頭部側が汚染される場合があるという問題点がある。また、特許文献2のラックでは、使用者がラックを分注装置にセットする際にラックに把持部が設けられていないために、ラックを把持しにくいという問題点もある。
なお、上記したように、液体分注装置などの分析装置に用いられる分注チップが汚染されると、分析結果に悪影響を与える場合があるので、正確な分析を行うことが困難である。特に、核酸を増幅させて検査を行う分析装置では、人間の唾液などの分解酵素が分注チップに付着した場合には、核酸の増幅に大きな影響を与えるので、正確な分析を行うことが困難になる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、液体分注装置にセットする際に分注チップの先端部および分注チップの根元部が汚染されるのを防止した状態で、容易に液体分注装置に固定的にセットすることが可能なチップラックを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記目的を達成するために、この発明の第1の局面によるチップラックは、分注チップを自動的に装着して液体を分注する液体分注装置にセットされ、分注チップを着脱可能に収容するためのチップラックであって、分注チップが挿入される複数のチップ挿入孔を有するとともに、チップ挿入孔に挿入された分注チップを着脱可能に支持するチップ支持部と、チップ支持部の下方側に配置されるとともに、チップ支持部のチップ挿入孔に挿入された分注チップの先端部を収容するチップ収容部とを含むラック本体と、ラック本体に上方から着脱可能に装着されるとともに、チップ挿入孔に挿入された分注チップの根元部を覆う蓋部材とを備え、チップ支持部は、上方から見て実質的に四角形状で4つの側面を有しており、対向する一対の各側面から外側に突出するように設けられた第1および第2把持部と、対向する一対の各側面から外側に突出するように設けられた第1および第2固定部とを備え、第1および第2固定部は、第1および第2把持部よりも下方に設けられており、蓋部材は、平面的に見て実質的に四角形状の上面部と上面部の外周近傍から下方に向かって延びるように形成された4つの側面部とを備え、各側面部は、ラック本体に上方から蓋部材が装着された際に第1および第2把持部が対応する各側面部から突出するように係合する切欠部を有し、液体分注装置が所定位置に第1および第2係合部材を備えており、液体分注装置にセットされる際に、第1固定部が第1係合部材と係合し、第2固定部が第2係合部材と係合することにより、液体分注装置に固定的にセットされる。
この第1の局面によるチップラックでは、上記のように、ラック本体のチップ支持部に支持された分注チップの先端部を収容するチップ収容部をラック本体に設けることによって、チップ支持部に支持された分注チップの先端部がチップ収容部を隔てて外部と遮断されるので、分注チップの先端部に人間の唾液などの分解酵素を含む汚染物質が付着するのを防止することができる。その結果、分注チップの先端部が汚染されるのを防止することができる。また、ラック本体に装着されるとともに、ラック本体のチップ支持部に支持された分注チップの根元部を覆う蓋部材を設けることによって、チップ支持部に支持された分注チップの根元部が蓋部材を隔てて外部と遮断されるので、分注チップの根元部に人間の唾液などの分解酵素を含む汚染物質が付着するのを防止することができる。その結果、分注チップの根元部が汚染されるのを防止することができる。また、ラック本体に把持部を設けることによって、チップラックを液体分注装置にセットする際に、使用者がラック本体の把持部を把持することができるので、容易に、ラック本体に蓋部材を装着した状態のチップラックを把持して液体分注装置にセットすることができる。
上記第1の局面によるチップラックにおいて、好ましくは、チップ支持部は、第1および第2把持部が設けられた一対の各側面とは異なる一対の各側面から外側に突出するように設けられた第3および第4把持部と、第1および第2固定部が設けられた一対の各側面とは異なる一対の各側面から外側に突出するように設けられた第3および第4固定部とを備えており、第1および第2固定部の第1および第2係合部材との係合、または、第3および第4固定部の第1および第2係合部材との係合により、液体分注装置にセットされる
上記第1の局面によるチップラックにおいて、好ましくは、前記第1および第2把持部は、それぞれ前記チップ支持部の側面の横方向における中心に位置するように設けられる
上記第1の局面によるチップラックにおいて、好ましくは、チップ支持部の複数のチップ挿入孔は、チップ支持部に、縦方向の配列と横方向の配列とが実質的に等しくなるようにマトリクス状に配置されている。このように構成すれば、ラック本体に4つの把持部を設けるとともに、チップ支持部の複数のチップ挿入孔をチップ支持部に対して縦方向の配列と横方向の配列とが等しくなるようなマトリクス状に配置することによって、チップラックを縦方向で液体分注装置にセットする場合と、チップラックを横方向で液体分注装置にセットする場合とで、チップラックに収容された複数の分注チップの配列パターンが同じになるので、使用者は、チップラックのセット方向に制限を受けることなく、チップラックを液体分注装置にセットすることができる。
上記第1の局面によるチップラックにおいて、好ましくは、ラック本体のチップ収容部は、チップ支持部のチップ挿入孔に挿入された分注チップの先端部がチップ収容部の内面に接触しない状態で分注チップを収容するように、チップ支持部の下方に配置されている。このように構成すれば、チップ支持部に支持された分注チップの先端部がチップ収容部の内面に接触して破損するのを防止することができる。
上記第1の局面によるチップラックにおいて、好ましくは、ラック本体のチップ支持部およびチップ収容部は、別体で形成されており、チップ支持部は、チップ収容部に係合する第1係合部を有し、チップ収容部は、チップ支持部の第1係合部に係合する第2係合部を有し、チップ収容部の第2係合部がチップ支持部の第1係合部に係合されることによって、チップ収容部がチップ支持部の下方に取り付けられる。このように構成すれば、たとえば、チップ支持部およびチップ収容部を樹脂成形により形成する場合に、チップ支持部とチップ収容部とを一体で形成するのが困難な場合にも、チップ支持部とチップ収容部とを別体で形成することによって、容易に、チップ支持部およびチップ収容部を形成することができる。また、チップ支持部およびチップ収容部にそれぞれ第1係合部および第2係合部を設けることによって、チップ支持部とチップ収容部とを別体で設けたとしても、容易に、チップ支持部に対してチップ収容部を取り付けることができる。
上記第1の局面によるチップラックにおいて、好ましくは、ラック本体のチップ収容部および蓋部材の少なくとも一方は、外部から内部を視認可能な材料により形成されている。このように構成すれば、蓋部材をラック本体から取り外すことなく、チップラックに収容された分注チップの本数を確認することができる。
この発明の第2の局面によるチップ組立品は、上記したいずれかの構成を有するチップラックと、そのチップラックのチップ挿入孔に挿入された分注チップとを備えている。このようなチップ組立品を用いれば、液体分注装置にセットする際に分注チップが汚染されるのを防止することができ、かつ、分注チップが挿入されたチップラックであるチップ組立品を容易に把持して液体分注装置にセットすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1および図2は、本発明の一実施形態によるチップラックが装着された液体分注装置(遺伝子増幅検出装置)の全体構成を示した斜視図および平面図である。図3〜図9は、本発明の一実施形態によるチップラックを示した斜視図である。図10は、図1に示した液体分注装置におけるシリンジ部の構造を示した概略図である。図11〜図14は、図1に示した液体分注装置におけるチップセット部の構造を示した斜視図である。なお、本発明の一実施形態によるチップラックが用いられる液体分注装置の一例として、本実施形態では、遺伝子増幅検出装置について説明する。本実施形態の遺伝子増幅検出装置は、癌手術での切除組織における癌転移診断を支援する装置であり、切除組織内に存在する癌由来の核酸(mRNA)をLAMP(Loop−mediated Isothermal Amplification,栄研化学)法を用いて増幅させ、増幅に伴い発生する溶液の濁りを測定することにより検出を行う装置である。なお、LAMP法の詳細は、米国特許第6410278号公報に開示されている。
まず、図1、図8および図10を参照して、本発明の一実施形態によるチップラック1が用いられる液体分注装置(遺伝子増幅検出装置)200の全体構成について説明する。液体分注装置(遺伝子増幅検出装置)200は、図1に示すように、分注機構部20と、サンプル容器セット部30と、試薬容器セット部40と、チップセット部50と、5つの反応検出ブロック80aからなる反応検出部80と、分注機構部20をXY軸方向に移送するための移送部90と、チップ廃棄部100とを含んでいる。本発明の一実施形態によるチップラック1は、上記チップセット部50にセットされる。また、液体分注装置(遺伝子増幅検出装置)200は、図1に示すように、マイクロコンピュータ(CPU)により装置を制御するとともに、装置外部との入出力を制御する制御部110と、制御部110を含む装置全体に電源を供給する電源部120とが内蔵されている。また、液体分注装置(遺伝子増幅検出装置)200の正面の所定個所に、緊急停止スイッチ130が設置されている。また、液体分注装置200に用いられるピペットチップ151は、図10に示すように、カーボン含有の導電性の樹脂材料からなるとともに、フィルタ151aが内部に装着されている。このフィルタ151aは、ポンプ部22bへの液体の誤流入を防止する機能を有する。また、ピペットチップ151は、図8に示すように、つば部151bを有している。このつば部151bには、補強のためのリブ151cが一体的に形成されている。
ここで、図3〜図9および図13を参照して、本発明の一実施形態によるチップラック1の構成について詳細に説明する。本発明の一実施形態による樹脂製のチップラック1は、図3に示すように、ラック本体2と、ラック本体2の上部を覆う蓋部材3とにより構成されている。また、ラック本体2は、ピペットチップ151(図8参照)を支持するチップ支持部材4と、チップ支持部材4の下方側に取り付けられるチップ収容部材5とを備えている。なお、本実施形態のラック本体2および蓋部材3は、図4に示すように、平面的に見て正方形状を有している。また、蓋部材3およびチップ収容部材5は、外部から内部を視認可能な半透明の樹脂材料(ポリプロピレン)により形成されている。
また、本実施形態では、チップ支持部材4は、図4、図6、図8および図9に示すように、複数のチップ挿入部6(図8参照)と、4つの把持部7と、4対の固定部8(図4参照)と、4つの補強リブ9(図4参照)と、4対の撓み防止部10(図6参照)と、4つの係合突起部11(図6参照)と、8つの位置決めリブ12とを含んでいる。各々のチップ挿入部6は、図7に示すように、ピペットチップ151が挿入可能なチップ挿入孔6aを有するとともに、チップ支持部材4の上面から下方に向かって延びるように円筒形状に形成されている。また、チップ挿入孔6aは、開口付近に段差部6bを有している。このチップ挿入孔6aの段差部6bは、後述するピペットチップ151のつば部151bが嵌まり込むように構成されている。また、隣接する円筒形状のチップ挿入部6間には、補強リブ6cが形成されている。なお、図8に示した本実施形態のチップ支持部材4には、縦方向および横方向に各々6列ずつ計36個のチップ挿入部6がマトリクス状に形成されている。把持部7は、図4および図6に示すように、チップ支持部材4の4つの側面の中央近傍に各々1つずつ形成されている。この4つの把持部7は、チップ支持部材4(ラック本体2)の平面的な中心に対して四方に同じ位置に配置されている。また、把持部7は、それぞれ、ラック本体2に蓋部材3が装着された際に、蓋部材3の側面部よりも外側に突出するように形成されている。固定部8は、それぞれ、チップ支持部材4の側面の下端位置から側方に突出するように形成されている。この固定部8は、チップ支持部材4の4つの側面に各々一対ずつ設けられており、ラック本体2を液体分注装置200のチップセット部50に固定するための機能を有している。また、固定部8には、図5に示すように、後述するチップセット部50のラック固定部60(図13参照)に当接する位置に傾斜部8aが形成されている。また、4対の固定部8は、チップ支持部材4(ラック本体2)の平面的な中心に対して四方に同じ位置に配置されている。
また、補強リブ9は、図4に示すように、それぞれ、チップ支持部材4の隣り合う2つの側面により構成される角部分の下端位置から外側に突出するように形成されている。この補強リブ9は、隣り合う側面に各々形成された2つの固定部8を連結するように形成されており、固定部8を補強するための機能を有している。撓み防止部10は、図7および図9に示すように、それぞれ、チップ支持部材4の側面の下端位置から下方に向かって突出するように形成されている。この撓み防止部10は、図6に示すように、チップ支持部材4の4つの側面に所定の間隔を隔てて各々一対ずつ設けられており、チップ支持部材4に取り付けられたチップ収容部材5の側面が内側に撓むのを防止するための機能を有している。係合突起部11は、図8に示すように、それぞれ、チップ支持部材4の角部分の下端位置から下方に向かって突出するように形成されている。このチップ支持部材4の係合突起部11と、後述するチップ収容部材5の係合部13の孔部13aとが係合することにより、チップ収容部材5がチップ支持部材4に対して着脱可能に取り付けられる。位置決めリブ12は、図8および図9に示すように、それぞれ、チップ支持部材4の補強リブ9の上部に連結するようにチップ支持部材4の側面に形成されている。この位置決めリブ12は、上方に向かうにしたがって、チップ支持部材4の側面からの突出量が小さくなるように形成されているとともに、ラック本体2に蓋部材3を装着した際に、蓋部材3の位置決めを行う機能を有している。
チップ収容部材5は、正方形状の底面と、底面の外周から上方に向かって延びる4つの側面とを含む箱状に形成されている。このチップ収容部材5は、図7に示すように、チップ支持部材4に支持されたピペットチップ151の先端部分がチップ収容部材5の底面の内面に接触することのない収容深さを有している。また、チップ収容部材5は、図6および図8に示すように、4つの係合部13と、4対の補強部14(図8参照)と、4つの支持部15とを含んでいる。係合部13は、それぞれ、チップ収容部材5の4つの側面により構成される4つの角部に各々1つずつ形成されている。この係合部13は、それぞれ、チップ支持部材4の係合突起部11が挿入される孔部13aを有している。補強部14は、それぞれ、チップ収容部材5の4つの側面の内側の上端位置に各々一対ずつ形成されている。この補強部14は、チップ支持部材4にチップ収容部材5が取り付けられた際に、チップ支持部材4の撓み防止部10が当接する位置に形成されている。支持部15は、図5および図9に示すように、それぞれ、チップ収容部材5の底部の外面の4つの角部分近傍に下方に向かって突出するように各々1つずつ形成されている。この4つの支持部15により、チップ収容部材5の底部を面ではなく4点で支持することができるので、平坦でない面上にチップラック1を載置する場合に、チップラック1を面で支持する場合に比べて、チップラック1をより安定して支持することが可能になる。
また、蓋部材3は、図4および図8に示すように、正方形状の上面部16と、上面部16の外周から下方に向かって延びる4つの側面部17とにより構成されている。蓋部材3の上面部16は、上面部16の4つの角部分にそれぞれ形成された4つの位置規制ボス16aを含んでいる。この4つの位置規制ボス16aは、図5に示すように、複数のチップラック1を積層する際に、下側のチップラック1に対する上側のチップラック1の載置位置を規制するために設けられている。また、蓋部材3の側面部17は、図8に示すように、4つの側面部17にそれぞれ形成された4つの切欠部17aを含んでいる。この4つの切欠部17aは、蓋部材3をラック本体2に装着した際に、チップ支持部材4の把持部7を切欠部17a内に収容して逃がすために設けられている。切欠部17aは、図5に示すように、ラック本体2の把持部7と左右に所定の遊び(間隔S)を有した状態で係合するように構成されている。また、蓋部材3は、蓋部材3の4つの側面部17と、ラック本体2のチップ支持部材4の8つの位置決めリブ12との間に所定の遊びを有した状態でラック本体2に装着されるように構成されている。これによって、ラック本体2に対する蓋部材3の着脱を容易に行うことが可能になる。
また、図1に示した分注機構部20は、移送部90によりX軸およびY軸方向(平面方向)に移動されるアーム部21と、アーム部21に対してそれぞれ独立してZ軸方向(垂直方向)に移動可能な2連(2本)のシリンジ部22と、シリンジ部22をZ軸方向に移動させるシリンジ昇降部23とを含んでいる。また、シリンジ部22は、図10に示すように、先端にピペットチップ151が着脱可能に装着されるノズル部22aと、ノズル部22aを介して吸引および吐出を行うためのポンプ部22bと、ポンプ部22bを駆動させるモータ22cと、静電容量センサ22dと、圧力検知センサ22eとを含んでいる。また、ポンプ部22bでは、モータ22cの回転をピストン運動に変換することにより、シリンジ部22の吸引および吐出機能が得られる。静電容量センサ22dは、静電容量式のセンサであり、導電性樹脂からなるピペットチップ151および液体の静電容量を検知する。また、圧力検知センサ22eは、ポンプ部22bによる吸引および吐出時の圧力を検知する。これらの静電容量センサ22dと圧力検知センサ22eとによって、吸引および吐出が確実に行われているか否かが検知される。
また、図1および図2に示すように、サンプル容器セット部30の凹部(図示せず)には、5つのサンプル容器セット孔31aと、把持部31bとを有するサンプル容器セット台31が取り外し可能に嵌め込まれている。このサンプル容器セット台31の5つのサンプル容器セット孔31aには、予め切除組織を処理(ホモジナイズ、ろ過、希釈)して作製された可溶化抽出液(サンプル)が収容されたサンプル容器32がセットされる。
また、試薬容器セット部40の凹部(図示せず)には、2つのプライマ試薬容器セット孔41aおよび1つの酵素試薬容器セット孔41bと、把持部41cとを有する試薬容器セット台41が、取り外し可能に嵌め込まれている。試薬容器セット台41のプライマ試薬容器セット孔41aは、Y軸方向に沿って所定の間隔を隔てて設けられており、酵素試薬容器セット孔41bは、正面左側のみに設けられている。正面左側のプライマ試薬容器セット孔41aおよび酵素試薬容器セット孔41b(図2参照)には、それぞれ、βアクチン(β−actin)のプライマ試薬が収容されたプライマ試薬容器42aと、サイトケラチン(CK19)およびβアクチン(β−actin)に共通の酵素試薬が収容された酵素試薬容器42bとが配置される。また、正面右側のプライマ試薬容器セット孔41aには、CK19のプライマ試薬が収容されたプライマ試薬容器42aが配置される。
次に、図3および図11〜図14を参照して、チップラック1をセットするためのチップセット部50の構成について説明する。チップセット部50は、図11および図12に示すように、開口部51aを有する平板状のセット台51と、セット台51の開口部51aに取り付けられた2つの固定機構52とにより構成されている。2つの固定機構52は、X方向に隣接するように配置されている。開口部51aには、チップ支持部材4の固定部8(図3参照)を下方から支持するための3つの段差部51bが形成されている。3つの段差部51bのうちの中央の段差部51bは、2つのチップ支持部材4の固定部8に対して共通に用いられる。
また、2つの固定機構52は、図11〜図13に示すように、同様の構造を有している。すなわち、固定機構52は、図11〜図14に示すように、一対のブラケット53aおよび53bと、取り外しボタン54と、支持部材55(図13参照)と、軸56と、回動部材57と、引張りコイルバネ58と、落下防止部材59と、一対のラック固定部60と、一対のラック押し上げ部61(図14参照)とを含んでいる。2つのブラケット53aおよび53bは、図12に示すように、セット台51の開口部51aを隔てて対向する位置に配置されている。取り外しボタン54は、ブラケット53aを介してセット台51に取り付けられている。この取り外しボタン54は、チップセット部50にセットされたチップラック1のラック本体2をチップセット部50から取り外し可能な状態にするために設けられている。回動部材57は、図13に示すように、軸56により支持部材55に回動可能に取り付けられている。この回動部材57には、円柱形状の当接ピン62が取り付けられている。また、回動部材57は、引張りコイルバネ58により当接ピン62が上昇する方向に付勢されている。
落下防止部59は、セット台51の開口部51aの下方に位置しており、回動部材57により底面を支持されている。この落下防止部59は、チップラック1のラック本体2に収容されたピペットチップ151が誤って装置内部に落下するのを防止するために設けられている。また、一対のラック固定部60は、図12に示すように、同様の構造を有している。このラック固定部60は、図11および図13に示すように、一対の係合部材63および64と、係合部材63および64を回動可能に支持する軸65および66と、引張りコイルバネ67とを含んでいる。一対の係合部材63および64は、図13に示すように、上記した当接ピン62を挟み込むように互いに対向して配置されている。この係合部材63および64は、それぞれ、上端位置に形成された傾斜部63aおよび64aと、傾斜部63aおよび64aの下方に形成されたチップ支持部材4の固定部8と係合する係合凹部63bおよび64bと、上部に傾斜面63cおよび64cを有する凸部63dおよび64dとを有している。また、一対の係合部材63および64の凸部63dおよび64dは、互いに突出部分が当接するように向かい合って配置されている。これらの一対の係合部材63および64は、1つの引張りコイルバネ67によって、各々の回動中心である軸65および66を中心にして互いの凸部63dおよび64dが近づく方向に付勢されている。
また、一対のラック押し上げ部61は、図14に示すように、同様の構造を有している。このラック押し上げ部61は、ブラケット68と、軸69と、押し上げ部材70と、引張りコイルバネ71とを含んでいる。押し上げ部材70は、軸69を中心にブラケット68に回動可能に取り付けられている。この押し上げ部材70は、チップラック1のラック本体2をチップセット部50から取り外す際に、ラック本体2を上方に向かって押し上げる機能を有している。押し上げ部材70は、上部に形成された一対の押し上げ片70aと、下部に形成された検知片70bとを含んでいる。一対の押し上げ片70aは、図12に示すように、ラック本体2の固定部8(図3参照)に下方から当接可能なようにセット台51の開口部51aに向かって延びるように形成されている。検知片70bは、チップセット部50にチップラック1がセットされているか否かを検知するために設けられている。また、ブラケット68には、押し上げ部材70の検知片70bを検知するための光透過型のセンサ72が取り付けられている。また、押し上げ部材70は、バネ取付ピン73に取り付けられた引張りコイルバネ71によって、押し上げ部材70の押し上げ片70aが上方へ移動する方向に付勢されている。また、バネ取付ピン73は、ブラケット68に取り付けられている。
また、反応検出部80の各反応検出ブロック80aは、図1に示すように、反応部81と、2つの濁度検出部82と、蓋閉機構部83とから構成されている。各反応部81には、図2に示すように、検出セル85をセットするための2つの検出セルセット孔81aが設けられている。
また、濁度検出部82は、図2に示すように、反応部81の一方の側面側に配置された基板84aに取り付けられた465nmの波長を有する青色LEDからなるLED光源部82aと、反応部81の他方の側面側に配置された基板84bに取り付けられたフォトダイオード受光部82bとによって構成されている。各反応検出ブロック80aには、1つのLED光源部82aと1つのフォトダイオード受光部82bとからなる1組の濁度検出部82が2組ずつ配置されている。したがって、5つの反応検出ブロック80aには、合計10組のLED光源部82aおよびフォトダイオード受光部82bからなる濁度検出部82が配置されている。LED光源部82aおよびそれに対応するフォトダイオード受光部82bは、LED光源部82aから検出セル85の下部に約1mmの直径の光を照射してフォトダイオード受光部82bによってその光を受光可能なように配置されている。このLED光源部82aおよびフォトダイオード受光部82bは、フォトダイオード受光部82bが受光する光の強度によって、検出セル85の有無を検出するとともに、検出セル85の内部に収容された液の濁度をリアルタイムで検出(モニタリング)する機能を有する。
また、移送部90は、図1および図2に示すように、分注機構部20をY軸方向に移送するための直動ガイド91およびボールネジ92と、ボールネジ92を駆動するためのステッピングモータ93と、分注機構部20をX軸方向に移送するための直動ガイド94およびボールネジ95と、ボールネジ95を駆動するためのステッピングモータ96とを含んでいる。また、図2に示すように、Y軸方向の直動ガイド91のレール部91aおよびボールネジ92の一方の支持部92aは、フレーム97に取り付けられている。また、ボールネジ92の他方の支持部92bは、ステッピングモータ93を介してフレーム97に取り付けられている。また、Y軸方向の直動ガイド91のスライド部91bおよびボールネジ92の直線移動部(図示せず)は、分注機構部20のアーム部21に取り付けられている。また、X軸方向の直動ガイド94のレール部94aおよびボールネジ95の一方の支持部95aは、支持台98に取り付けられている。また、X軸方向の直動ガイド94のスライド部(図示せず)およびボールネジ95の他方の支持部95bは、フレーム97に取り付けられている。また、ボールネジ95の他方の支持部95bには、ステッピングモータ96が取り付けられている。なお、分注機構部20のXY軸方向への移送は、ステッピングモータ93および96により、それぞれ、ボールネジ92および95を回転させることにより行う。
また、図2に示すように、チップ廃棄部100には、使用済みのピペットチップ151を廃棄するための2つのチップ廃棄孔100aが設けられている。また、チップ廃棄孔100aに連続するように、チップ廃棄孔100aよりも細い幅の溝部100bが設けられている。
図15〜図19は、本発明の一実施形態によるチップラックを液体分注装置のチップセット部にセットする際のセット動作を説明するための図である。また、図20は、本発明の一実施形態によるチップラックのラック本体を液体分注装置のチップセット部から取り外す際の取り外し動作を説明するための図である。次に、図1〜図3、図10および図15〜図20を参照して、本実施形態による液体分注装置(遺伝子増幅検出装置)200の動作について説明する。本実施形態による遺伝子増幅検出装置では、上記したように、癌手術での切除組織内に存在する癌由来の核酸(mRNA)をLAMP法を用いて増幅させ、増幅に伴い発生する溶液の濁りを測定することにより検出を行う。
まず、図1および図2に示すように、予め切除組織を処理(ホモジナイズ、ろ過、希釈)して作製された可溶化抽出液(サンプル)が収容されたサンプル容器32を、サンプル容器セット台31のサンプル容器セット孔31aにセットする。また、正面左側のプライマ試薬容器セット孔41aおよび酵素試薬容器セット孔41bに、それぞれ、βアクチン(β−actin)のプライマ試薬が収容されたプライマ試薬容器42aと、サイトケラチン(CK19)およびβアクチン(β−actin)に共通の酵素試薬が収容された酵素試薬容器42bとをセットする。また、正面右側のプライマ試薬容器セット孔41aに、CK19のプライマ試薬が収容されたプライマ試薬容器42aをセットする。
ここで、本実施形態では、チップセット部50の開口部51aに、それぞれ36本の使い捨て用のピペットチップ151が収納された2つのチップラック1を嵌め込む。このチップラック1をチップセット部50にセットする際には、まず、図3に示したラック本体2に蓋部材3が装着された状態のチップラック1を、チップセット部50の上方に移動させる。このとき、使用者は、ラック本体2のチップ支持部材4に形成された互いに対向する2つの把持部7を2本の指などを用いて把持する。そして、図15に示すように、ラック本体2のチップ支持部材4の互いに対向する2つの側面に形成された2対の固定部8の傾斜部8aを、それぞれ、チップセット部50の互いに対向する2つのラック固定部60の各々の係合部材63および64の傾斜部63aおよび64aに当接させる。このとき、ラック本体2の固定部8は、ラック押し上げ部61の各々の押し上げ部材70の押し上げ片70aにも当接している。この状態から、チップラック1の蓋部材3の上面部16を指などを用いて下方向に押圧する。これにより、図16に示すように、ラック本体2の固定部8の傾斜部8aにより、ラック固定部60の係合部材63および64の傾斜部63aおよび64aが押圧されて、ラック固定部60の係合部材63および64が引張りコイルバネ67の付勢力に抗しながら、軸65および66を中心にして矢印A方向に回動する。また、ラック本体2の固定部8により押し上げ部材70の押し上げ片70aも下方に押圧されるので、ラック押し上げ部61の押し上げ部材70も引張りコイルバネ71の付勢力に抗しながら、軸69を中心にして矢印B方向(図14参照)に回動する。
そして、図17に示すように、ラック本体2の4つの固定部8が一対のラック固定部60の各々の係合部材63および64に形成された係合凹部63bおよび64bに係合することにより、チップラック1がチップセット部50にセットされる。そして、図18に示したチップラック1の蓋部材3をラック本体2から取り外すことにより、図19に示すように、ラック本体2に収容されたピペットチップ151を露出させる。この場合、分注機構部20のアーム部21の初期位置(原点位置)は、図1および図2に示すように、チップセット部50の上方から外れた位置であるので、容易に、チップセット部50に、2つのチップラック1を嵌め込むことが可能である。
さらに、各反応検出ブロック80aの反応部81の2つの検出セルセット孔81aに、検出セル85の2つのセル部86aをセットする。
そして、図1に示した液体分注装置(遺伝子増幅検出装置)200の動作をスタートさせる。まず、移送部90により分注機構部20のアーム部21が初期位置からチップセット部50に移動される。その後、シリンジ昇降部23が駆動することにより下方向に移動されるので、チップセット部50(図2参照)において、分注機構部20の2つのシリンジ部22は下方向に移動される。
シリンジ部22のノズル部22aの先端がピペットチップ151の上部開口部内に圧入されることにより、図10に示すように、2つのシリンジ部22のノズル部22aの先端にピペットチップ151が装着される。そして、2つのシリンジ部22が上方に移動された後、分注機構部20のアーム部21は、移送部90により試薬容器セット台41にセットされたCK19およびβ−actinのプライマ試薬が収容された2つのプライマ試薬容器42aの上方に向かってX軸方向に移動される。そして、2つのシリンジ部22が下方向に移動されることにより、2つのシリンジ部22のノズル部22aに装着された2つのピペットチップ151の先端が、それぞれ、2つのプライマ試薬容器42a内のCK19およびβ−actinのプライマ試薬の液面に挿入される。そして、シリンジ部22のポンプ部22bにより2つのプライマ試薬容器42a内のCK19およびβ−actinのプライマ試薬が吸引される。
なお、プライマ試薬の吸引時には、静電容量センサ22d(図10参照)により、導電性樹脂からなるピペットチップ151の先端が液面に接触していることが検知されるとともに、圧力検知センサ22e(図10参照)により、ポンプ部22bによる吸引時の圧力が検知される。これらの静電容量センサ22dと圧力検知センサ22eとによって、吸引が確実に行われているか否かが検知される。
プライマ試薬の吸引後、2つのシリンジ部22が上方に移動された後、分注機構部20のアーム部21は、移送部90により最も奥側(装置正面奥側)に位置する反応検出ブロック80aの上方に移動される。そして、最も奥側の反応検出ブロック80aにおいて、2つのシリンジ部22が下方向に移動されることにより、2つのシリンジ部22のノズル部22aに装着された2つのピペットチップ151が、それぞれ、検出セル85の2つのセル部86a内に挿入される。そして、シリンジ部22のポンプ部22bを用いて、CK19およびβ−actinの2つのプライマ試薬がそれぞれ2つのセル部86aに吐出される。この吐出時(排出時)にも、上記した吸引時と同様、静電容量センサ22d(図10参照)により、導電性樹脂からなるピペットチップ151の先端が液面に接触していることが検知(液面検知)されるとともに、圧力検知センサ22eにより、ポンプ部22bによる吐出時の圧力が検知される。これらの静電容量センサ22dと圧力検知センサ22eとによって、吐出が確実に行われているか否かが検知される。なお、以下の酵素試薬およびサンプルの吸引および吐出時にも、上記と同様の静電容量センサ22dによる液面検知および圧力検知センサ22eによる検知が行われる。
プライマ試薬の吐出後、2つのシリンジ部22が上方に移動された後、分注機構部20のアーム部21は、移送部90によりチップ廃棄部100の上方に向かってX軸方向に移動される。そして、チップ廃棄部100において、ピペットチップ151の廃棄が行われる。具体的には、2つのシリンジ部22が下方向に移動されることにより、チップ廃棄部100の2つのチップ廃棄孔100a(図2参照)内にピペットチップ151が挿入される。この状態で、分注機構部20のアーム部21が移送部90によりY軸方向に移動されることにより、ピペットチップ151が溝部100bの下に移動される。そして、2つのシリンジ部22が上方向に移動されることにより、ピペットチップ151の上面のつば部151bは、溝部100bの両側の下面に当接してその下面から下方向の力を受けるので、ピペットチップ151が2つのシリンジ部22のノズル部22aから自動的に脱却される。これにより、ピペットチップ151がチップ廃棄部100に廃棄される。なお、本実施形態では、チップ廃棄部100に廃棄されたピペットチップ151は、そのまま廃棄されるが、洗浄して再利用するようにしてもよい。
次に、分注機構部20のアーム部21が、再び、移送部90によりチップセット部50に移動される。シリンジ部22がチップセット部50に移動された後、チップセット部50において、上記と同様の動作により、2つのシリンジ部22のノズル部22aの先端に、新しい2つのピペットチップ151が自動的に装着される。そして、分注機構部20のアーム部21は、試薬容器セット台41にセットされたCK19およびβ−actinに共通の酵素試薬が収容された酵素試薬容器42bの上方に向かって移送部90によりX軸方向に移動された後、酵素試薬容器42b内の酵素試薬が吸引される。具体的には、まず、酵素試薬容器42bの上方に位置する一方のシリンジ部22が下方向に移動されて酵素試薬が吸引された後、その一方のシリンジ部22が上方向に移動される。その後、他方のシリンジ部22が同じ酵素試薬容器42bの上方に位置するように、移送部90により分注機構部20のアーム部21がY軸方向に移動される。そして、他方のシリンジ部22が下方向に移動されて同じ酵素試薬容器42bから酵素試薬が吸引された後、その他方のシリンジ部22が上方向に移動される。そして、分注機構部20のアーム部21は、移送部90により最も奥側の反応検出ブロック80aの上方に移動された後、CK19およびβ−actinに共通の酵素試薬が、検出セル85の2つのセル部86aに吐出される。そして、酵素試薬の吐出後、分注機構部20のアーム部21は、移送部90によりチップ廃棄部100の上方に移動された後、ピペットチップ151の廃棄が行われる。
次に、分注機構部20のアーム部21が、再び、移送部90によりチップセット部50に移動された後、上記と同様の動作により、2つのシリンジ部22のノズル部22aの先端に新しい2つのピペットチップ151が自動的に装着される。そして、分注機構部20のアーム部21は、移送部90によりサンプル容器セット台31にセットされたサンプルが収容されたサンプル容器32の上方に向かってX軸方向に移動された後、上記酵素試薬の吸引動作と同様の動作により、サンプル容器32内のサンプルが吸引される。この後、分注機構部20のアーム部21は、移送部90により最も奥側の反応検出ブロック80aの上方に移動された後、2つのシリンジ部22が下方向に移動されて検出セル85の2つのセル部86aに、同じサンプルが吐出される。
なお、検出セル85の2つのセル部86aに、サンプルが吐出される際に、2つのシリンジ部22のポンプ部22bを用いて吸引および吐出動作を複数回繰り返すことにより、2つのセル部86a内に収容されたCK19およびβ−actinのプライマ試薬および酵素試薬と、サンプルとが撹拌される。なお、プライマ試薬、酵素試薬およびサンプルの分注時には、検出セル85内の液温は、約20℃に保持されている。この後、分注機構部20のアーム部21が、移送部90によりチップ廃棄部100の上方に移動された後、ピペットチップ151の廃棄が行われる。
そして、上記のセル部86a内へのプライマ試薬、酵素試薬およびサンプルの吐出が行われた後、検出セル85の蓋部87aの蓋閉め動作が行われる。この蓋閉め動作が完了した後、検出セル85内の液温を約20℃から約65℃に加温することにより、LAMP(核酸増幅)反応により標的核酸(mRNA)を増幅する。そして、増幅に伴い生成されるピロリン酸マグネシウムによる白濁を比濁法により検出する。具体的には、図3に示したLED光源部82aおよびフォトダイオード受光部82bを用いて、増幅反応時の検出セル85内の液濁度をリアルタイムで検出(モニタリング)することによって、液濁度の検出を行う。
なお、チップセット部50にセットされたラック本体2の36本のピペットチップ151が全てなくなったときには、ラック本体2をチップセット部50から取り外す必要がある。ラック本体2をチップセット部50から取り外す動作としては、図20に示すように、チップセット部50に設けられた取り外しボタン54を指などを用いて下方向に押圧する。これにより、チップセット部50の回動部材57に取り付けられた当接ピン62がラック固定部60の一対の係合部材63および64の凸部63dおよび64dの傾斜面63cおよび64cに同時に当接する。そして、ラック固定部60の一対の係合部材63および64が引張りコイルバネ67の付勢力に抗しながら、軸65および66を中心にして図20の矢印C方向に回動する。これにより、ラック本体2の2対の固定部8と、2つのラック固定部60の各々の係合部材63および64の係合凹部63bおよび64bとの係合状態が解除される。このとき、ラック本体2は、一対のラック押し上げ部61の各々の押し上げ部材70により上方向に付勢力を受けているので、係合状態の解除と同時に上方向に移動される。そして、使用者は、ラック本体2のチップ支持部材4に形成された互いに対抗する2つの把持部7を2本の指などを用いて把持しながら、ラック本体2をチップセット部50から取り外す。なお、上記したラック本体2のチップセット部50からの取り外し動作は、液体分注装置200の作動中であっても行うことが可能である。
本実施形態では、上記のように、ラック本体2のチップ支持部材4に支持されたピペットチップ151の先端を収容するチップ収容部材5をラック本体2に設けることによって、チップ支持部材4に支持されたピペットチップ151の先端がチップ収容部材5を隔てて外部と遮断されるので、ピペットチップ151の先端に人間の唾液などの分解酵素を含む汚染物質が付着するのを防止することができる。その結果、ピペットチップ151の先端が汚染されるのを防止することができる。
また、本実施形態では、上記のように、ラック本体2に装着されるとともに、ラック本体2のチップ支持部材4に支持されたピペットチップ151のつば部151bを覆う蓋部材3を設けることによって、チップ支持部材4に支持されたピペットチップ151のつば部151bが蓋部材3を隔てて外部と遮断されるので、ピペットチップ151のつば部151bに人間の唾液などの分解酵素を含む汚染物質が付着するのを防止することができる。その結果、ピペットチップ151のつば部151bが汚染されるのを防止することができる。
また、本実施形態では、上記のように、ラック本体2の互いに対向する一対の側面に各々把持部7を設けることによって、チップラック1を液体分注装置200にセットする際に、使用者がラック本体2の把持部7を把持することができるので、容易に、ラック本体2に蓋部材3を装着した状態のチップラック1を把持して液体分注装置200にセットすることができる。
また、本実施形態では、上記のように、蓋部材3の側面部17に形成された切欠部17aを、ラック本体2の把持部7と係合する際に、ラック本体2の把持部7との間に所定の遊び(間隔S)を有する形状に形成することによって、ラック本体2の把持部7と蓋部材3の切欠部17aとを所定の遊び(間隔S)を有した状態で係合させることができるので、チップラック1を液体分注装置200にセットした後に、ラック本体2から蓋部材3を取り外す際に、蓋部材3の移動に伴って、ラック本体2が移動するのを防止することができる。これにより、チップラック1を液体分注装置200にセットした後に、容易に、蓋部材3をラック本体2から取り外すことができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、本発明を、標的核酸をLAMP法により増幅させる遺伝子増幅検出装置(液体分注装置)に用いられるチップラックに適用した例を示したが、本発明はこれに限らず、標的核酸をポリメラーゼ連鎖反応法(PCR法)やリガーゼ連鎖反応法(LCR法)により増幅させる遺伝子増幅検出装置(液体分注装置)に用いられるチップラックに適用してもよいし、遺伝子増幅検出装置以外の液体分注装置に用いられるチップラックに適用してもよい。
また、上記実施形態では、蓋部材に側面部を形成する例を示したが、本発明はこれに限らず、蓋部材を上面部のみの構成にしてもよい。この場合、ラック本体のチップ支持部材に形成された複数のチップ挿入部を取り囲むような壁部を、チップ支持部材に形成するのが好ましい。
また、上記実施形態では、ラック本体および蓋部材を平面的に見て正方形状に形成したが、本発明はこれに限らず、正方形状以外の長方形状や楕円形状に形成してもよい。
また、上記実施形態では、蓋部材およびチップ収容部材を半透明な材料により形成する例について示したが、本発明はこれに限らず、蓋部材およびチップ収容部材を透明な材料により形成してもよいし、外部から内部を視認できない材料により形成してもよい。
また、上記実施形態では、ラック本体を、個別に形成されたチップ支持部材とチップ収容部材とにより構成したが、本発明はこれに限らず、チップ支持部材とチップ収容部材とを一体的に形成することによりラック本体を構成してもよい。
本発明の一実施形態によるチップラックが装着された液体分注装置(遺伝子増幅検出装置)の全体構成を示した斜視図である。 図1に示した一実施形態によるチップラックが装着された液体分注装置の全体構成を示した平面図である。 本発明の一実施形態によるチップラックを示した斜視図である。 図3に示した一実施形態によるチップラックの上面図である。 図3に示した一実施形態によるチップラックの正面図である。 図3に示した一実施形態によるチップラックの底面図である。 図4中の300−300線に沿った断面図である。 図3に示した一実施形態によるチップラックを分解した状態を示した斜視図である。 図5に示した一実施形態によるチップラックを分解した状態を示した正面図である。 図1に示した液体分注装置におけるシリンジ部の構造を示した概略図である。 図1に示した液体分注装置におけるチップセット部の構造を示した斜視図である。 図11に示した液体分注装置のチップセット部の上面図である。 図12中の400−400線に沿った断面図である。 図11に示した液体分注装置のチップセット部の正面図である。 図3に示した一実施形態によるチップラックを液体分注装置のチップセット部にセットする際のセット動作を説明するための図である。 図3に示した一実施形態によるチップラックを液体分注装置のチップセット部にセットする際のセット動作を説明するための図である。 図3に示した一実施形態によるチップラックを液体分注装置のチップセット部にセットする際のセット動作を説明するための図である。 図3に示した一実施形態によるチップラックを液体分注装置のチップセット部にセットする際のセット動作を説明するための図である。 図3に示した一実施形態によるチップラックを液体分注装置のチップセット部にセットする際のセット動作を説明するための図である。 図3に示した一実施形態によるチップラックのラック本体を液体分注装置のチップセット部から取り外す際の取り外し動作を説明するための図である。
符号の説明
1 チップラック
2 ラック本体
3 蓋部材
4 チップ支持部材(チップ支持部)
5 チップ収容部材(チップ収容部)
6a チップ挿入孔
7 把持部
8 固定部
10 撓み防止部
11 係合突起部(第1係合部)
13a 孔部(第2係合部)
16 上面部
16a 位置規制ボス
17 側面部
17a 切欠部
151 ピペットチップ(分注チップ)
200 液体分注装置(遺伝子増幅検出装置)

Claims (8)

  1. 分注チップを自動的に装着して液体を分注する液体分注装置にセットされ、分注チップを着脱可能に収容するためのチップラックであって
    注チップが挿入される複数のチップ挿入孔を有するとともに、前記チップ挿入孔に挿入された分注チップを着脱可能に支持するチップ支持部と、前記チップ支持部の下方側に配置されるとともに、前記チップ支持部のチップ挿入孔に挿入された分注チップの先端部を収容するチップ収容部とを含むラック本体と、
    前記ラック本体に上方から着脱可能に装着されるとともに、前記チップ挿入孔に挿入された分注チップの根元部を覆う蓋部材とを備え、
    前記チップ支持部は、上方から見て実質的に四角形状で4つの側面を有しており、対向する一対の各側面から外側に突出するように設けられた第1および第2把持部と、対向する一対の各側面から外側に突出するように設けられた第1および第2固定部とを備え、
    前記第1および第2固定部は、前記第1および第2把持部よりも下方に設けられており、
    前記蓋部材は、平面的に見て実質的に四角形状の上面部と前記上面部の外周近傍から下方に向かって延びるように形成された4つの側面部とを備え、各側面部は、前記ラック本体に上方から前記蓋部材が装着された際に前記第1および第2把持部が対応する各側面部から突出するように係合する切欠部を有し、
    前記液体分注装置が所定位置に第1および第2係合部材を備えており、前記液体分注装置にセットされる際に、前記第1固定部が第1係合部材と係合し、前記第2固定部が前記第2係合部材と係合することにより、前記液体分注装置に固定的にセットされる、チップラック。
  2. 前記チップ支持部は、前記第1および第2把持部が設けられた一対の各側面とは異なる一対の各側面から外側に突出するように設けられた第3および第4把持部と、前記第1および第2固定部が設けられた一対の各側面とは異なる一対の各側面から外側に突出するように設けられた第3および第4固定部とを備えており、
    前記第1および第2固定部の前記第1および第2係合部材との係合、または、前記第3および第4固定部の前記第1および第2係合部材との係合により、前記液体分注装置にセットされる、請求項1に記載のチップラック。
  3. 前記第1および第2把持部は、それぞれ前記チップ支持部の側面の横方向における中心に位置するように設けられる、請求項1または2に記載のチップラック。
  4. 前記チップ支持部の複数のチップ挿入孔は、前記チップ支持部に、縦方向の配列と横方向の配列とが実質的に等しくなるようにマトリクス状に配置されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載のチップラック。
  5. 前記ラック本体のチップ収容部は、前記チップ支持部のチップ挿入孔に挿入された分注チップの先端部が前記チップ収容部の内面に接触しない状態で前記分注チップを収容するように、前記チップ支持部の下方に配置されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のチップラック。
  6. 前記ラック本体のチップ支持部およびチップ収容部は、別体で形成されており、
    前記チップ支持部は、前記チップ収容部に係合する第1係合部を有し、
    前記チップ収容部は、前記チップ支持部の第1係合部に係合する第2係合部を有し、
    前記チップ収容部の第2係合部が前記チップ支持部の第1係合部に係合されることによって、前記チップ収容部が前記チップ支持部の下方に取り付けられる、請求項1〜5のいずれか1項に記載のチップラック。
  7. 前記ラック本体のチップ収容部および前記蓋部材の少なくとも一方は、外部から内部を視認可能な材料により形成されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載のチップラック。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のチップラックと、
    前記チップラックのチップ挿入孔に挿入された前記分注チップとを備えた、チップ組立品。
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