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JP5089871B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、デュアルダマシン構造を有する半導体装置を製造する半導体装置の製造方法に関する。
近年、半導体装置の製造工程においては、半導体基板にビアホールとトレンチを形成しておき、これらに銅等の金属を埋め込んで、ビアコンタクトと配線とを同時に形成するデュアルダマシンプロセスが用いられるようになっている。
上記のようなデュアルダマシンプロセスとしては、例えば、以下のような工程によりビアコンタクトと配線とを形成する方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この方法では、まずビア用のレジストマスクを介してエッチング等により、絶縁膜をエッチングし、ビアホールを形成する。次に、アッシング等により、残ったレジストマスクを除去する。次に、CVD等によりビアホール底部の下地層の保護のための保護膜を形成する。次に、コーターによるフォトレジストの塗布、露光装置による露光、現像装置による現像工程等によりトレンチ用のレジストマスクを形成する。次に、トレンチ用のレジストマスクを介してエッチングにより配線用のトレンチを形成する。そして、アッシング及びエッチング等により、残ったレジストマスク及び保護膜等を除去する。
以上の工程により、ビアホールとトレンチを形成し、次にめっき装置等により銅等の金属をこれらのビアホールとトレンチに埋め込み、CMP等によって表面を研磨してトレンチ部分以外の表面の金属を除去して、ビアコンタクトと配線とを形成する。
特開2004−111950号公報
上記した従来の技術では、デュアルダマシンプロセスを実施するための多数の工程を、エッチング装置やCVD装置或いはアッシング装置を使用して行う必要がある。また、これらの工程間において、半導体ウエハの洗浄が必要になる場合があり、製造工程に時間がかかるという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、従来に比べて半導体装置の製造に要する時間の短縮を図ることのできる半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
請求項1の半導体装置の製造方法は、デュアルダマシン構造を有する半導体装置を製造する半導体装置の製造方法であって、絶縁膜上にトレンチ用マスクと、ビアホール用レジストマスクが積層して形成された半導体基板を処理チャンバーに収容する工程と、前記ビアホール用レジストマスクを介して前記絶縁膜をエッチングし、ビアホールを形成するビアホール形成工程と、前記ビアホール用レジストマスクをアッシングにより除去するレジストマスク除去工程と、前記絶縁膜の下層に位置し、ビアホール底部となる下地膜を保護するための有機材を有する保護膜をプラズマCVD法により形成する保護膜形成工程と、前記トレンチ用マスクを介して前記絶縁膜をエッチングし、トレンチを形成するトレンチ形成工程と、前記処理チャンバー内で、前記ビアホール形成工程、前記レジストマスク除去工程、前記保護膜形成工程、前記トレンチ形成工程を行った後、初めて当該処理チャンバー内から前記半導体基板を搬出する工程とを具備したことを特徴とする。
請求項2の半導体装置の製造方法は、請求項1記載の半導体装置の製造方法であって、前記ビアホール形成工程と、前記レジストマスク除去工程と、前記保護膜形成工程と、前記トレンチ形成工程とを、同一の前記処理チャンバー内で一連の処理として行うことを特徴とする。
請求項3の半導体装置の製造方法は、デュアルダマシン構造を有する半導体装置を製造する半導体装置の製造方法であって、絶縁膜上にトレンチ用マスクと、ビアホール用レジストマスクが積層して形成された半導体基板を処理チャンバーに収容する工程と、前記ビアホール用レジストマスクを介して前記絶縁膜をエッチングし、ビアホールを形成するビアホール形成工程と、前記ビアホール用レジストマスクをアッシングにより除去するレジストマスク除去工程と、前記絶縁膜の下層に位置し、ビアホール底部となる下地膜を保護するための有機材を有する保護膜をプラズマCVD法により形成する保護膜形成工程と、前記トレンチ用マスクを介して前記絶縁膜をエッチングし、トレンチを形成するトレンチ形成工程と、残った前記保護膜をアッシングにより除去する保護膜除去工程と、前記処理チャンバー内で、前記ビアホール形成工程、前記レジストマスク除去工程、前記保護膜形成工程、前記トレンチ形成工程、前記保護膜除去工程を行った後、初めて当該処理チャンバー内から前記半導体基板を搬出する工程とを具備したことを特徴とする。
請求項4の半導体装置の製造方法は、請求項3記載の半導体装置の製造方法であって、前記ビアホール形成工程と、前記レジストマスク除去工程と、前記保護膜形成工程と、前記トレンチ形成工程と、前記保護膜除去工程とを、同一の前記処理チャンバー内で一連の処理として行うことを特徴とする。
請求項5の半導体装置の製造方法は、請求項1〜4いずれか1項記載の半導体装置の製造方法であって、前記保護膜形成工程は、前記保護膜を堆積させる工程と、前記ビアホール内以外の部位に堆積した前記保護膜をアッシングにより除去する工程とを有することを特徴とする。
請求項6の半導体装置の製造方法は、請求項1〜5いずれか1項記載の半導体装置の製造方法であって、前記保護膜を、CxFyガス、又は、CxHyFzガスを用いて堆積させることを特徴とする。
本発明によれば、従来に比べて半導体装置の製造に要する時間の短縮を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る半導体装置の製造方法における半導体ウエハ(半導体基板)Wの断面構成を拡大して示すものであり、図2は、本実施形態に係る半導体製造装置としてのプラズマ処理装置の構成を示すものである。まず、図2を参照してプラズマ処理装置の構成について説明する。
プラズマ処理装置1は、電極板が上下平行に対向し、プラズマ形成用電源が接続された容量結合型平行平板エッチング装置として構成されている。
プラズマ処理装置1は、例えば表面が陽極酸化処理されたアルミニウム等からなり円筒形状に成形された処理チャンバー(処理容器)2を有しており、この処理チャンバー2は接地されている。処理チャンバー2内の底部にはセラミックなどの絶縁板3を介して、被処理物、例えば半導体ウエハWを載置するための略円柱状のサセプタ支持台4が設けられている。さらに、このサセプタ支持台4の上には、下部電極を構成するサセプタ5が設けられている。このサセプタ5には、ハイパスフィルター(HPF)6が接続されている。
サセプタ支持台4の内部には、冷媒室7が設けられており、この冷媒室7には、冷媒が冷媒導入管8を介して導入されて循環し、その冷熱がサセプタ5を介して半導体ウエハWに対して伝熱され、これにより半導体ウエハWが所望の温度に制御される。
サセプタ5は、その上側中央部が凸状の円板状に成形され、その上に半導体ウエハWと略同形の静電チャック11が設けられている。静電チャック11は、絶縁材の間に電極12を配置して構成されている。そして、電極12に接続された直流電源13から例えば1.5kVの直流電圧が印加されることにより、例えばクーロン力によって半導体ウエハWを静電吸着する。
絶縁板3、サセプタ支持台4、サセプタ5、静電チャック11には、半導体ウエハWの裏面に、伝熱媒体(例えばHeガス等)を供給するためのガス通路14が形成されており、この伝熱媒体を介してサセプタ5の冷熱が半導体ウエハWに伝達され半導体ウエハWが所定の温度に維持されるようになっている。
サセプタ5の上端周縁部には、静電チャック11上に載置された半導体ウエハWを囲むように、環状のフォーカスリング15が配置されている。このフォーカスリング15は、例えば、シリコンなどの導電性材料から構成されており、エッチングの均一性を向上させる作用を有する。
サセプタ5の上方には、このサセプタ5と平行に対向して上部電極21が設けられている。この上部電極21は、絶縁材22を介して、処理チャンバー2の上部に支持されており、サセプタ5との対向面を構成し、多数の吐出孔23を有する、例えば、表面に陽極酸化処理(アルマイト処理)されたアルミニウムに石英カバーを設けて構成された電極板24と、この電極板24を支持する導電性材料からなる電極支持体25とによって構成されている。サセプタ5と上部電極21とは、その間隔を変更可能とされている。
上部電極21における電極支持体25の中央にはガス導入口26が設けられ、このガス導入口26には、ガス供給管27が接続されている。さらにこのガス供給管27には、バルブ28、並びにマスフローコントローラ29を介して、処理ガス供給源30が接続されている。処理ガス供給源30から、プラズマ処理のための処理ガス、例えば、エッチングのための処理ガス、アッシングのための処理ガス、保護膜堆積のための処理ガス等が供給される。
処理チャンバー2の底部には排気管31が接続されており、この排気管31には排気装置35が接続されている。排気装置35はターボ分子ポンプなどの真空ポンプを備えており、処理チャンバー2内を所定の減圧雰囲気、例えば1Pa以下の所定の圧力まで真空引き可能なように構成されている。また、処理チャンバー2の側壁にはゲートバルブ32が設けられており、このゲートバルブ32を開にした状態で半導体ウエハWが隣接するロードロック室 (図示せず)との間で搬送されるようになっている。
上部電極21には、第1の高周波電源40が接続されており、その給電線には整合器41が介挿されている。また、上部電極21にはローパスフィルター(LPF)42が接続されている。この第1の高周波電源40は、50〜150MHzの範囲の周波数を有している。このように高い周波数を印加することにより処理チャンバー2内に好ましい解離状態でかつ高密度のプラズマを形成することができる。
下部電極としてのサセプタ5には、第2の高周波電源50が接続されており、その給電線には整合器51が介挿されている。この第2の高周波電源50は、第1の高周波電源40より低い周波数の範囲を有しており、このような範囲の周波数を印加することにより、被処理体である半導体ウエハWに対してダメージを与えることなく適切なイオン作用を与えることができる。第2の高周波電源50の周波数は1〜20MHzの範囲が好ましい。
上記構成のプラズマ処理装置1は、制御部60によって、その動作が統括的に制御される。この制御部60には、CPUを備えプラズマ処理装置1の各部を制御するプロセスコントローラ61と、ユーザインタフェース62と、記憶部63とが設けられている。
ユーザインタフェース62は、工程管理者がプラズマ処理装置1を管理するためにコマンドの入力操作を行うキーボードや、プラズマ処理装置1の稼働状況を可視化して表示するディスプレイ等から構成されている。
記憶部63には、プラズマ処理装置1で実行される各種処理をプロセスコントローラ61の制御にて実現するための制御プログラム(ソフトウエア)や処理条件データ等が記憶されたレシピが格納されている。そして、必要に応じて、ユーザインタフェース62からの指示等にて任意のレシピを記憶部63から呼び出してプロセスコントローラ61に実行させることで、プロセスコントローラ61の制御下で、プラズマ処理装置1での所望の処理が行われる。また、制御プログラムや処理条件データ等のレシピは、コンピュータで読取り可能なコンピュータ記憶媒体(例えば、ハードディスク、CD、フレキシブルディスク、半導体メモリ等)などに格納された状態のものを利用したり、或いは、他の装置から、例えば専用回線を介して随時伝送させてオンラインで利用したりすることも可能である。
上記構成のプラズマ処理装置1によって、半導体ウエハWに、デュアルダマシン構造のためのビアホール及びトレンチを形成する場合、まず、半導体ウエハWは、ゲートバルブ32が開放された後、図示しないロードロック室から処理チャンバー2内へと搬入され、静電チャック11上に載置される。そして、高圧直流電源13から直流電圧が印加されることによって、半導体ウエハWが静電チャック11上に静電吸着される。次いで、ゲートバルブ32が閉じられ、排気装置35によって、処理チャンバー2内が所定の真空度まで真空引きされる。
その後、バルブ28が開放されて、処理ガス供給源30から所定の処理ガスが、マスフローコントローラ29によってその流量が調整されつつ、処理ガス供給管27、ガス導入口26を通って上部電極21の中空部へと導入され、さらに電極板24の吐出孔23を通って、図2の矢印に示すように、半導体ウエハWに対して均一に吐出される。
そして、処理チャンバー2内の圧力が、所定の圧力に維持される。その後、第1の高周波電源40から所定の周波数の高周波電力が上部電極21に印加される。これにより、上部電極21と下部電極としてのサセプタ5との間に高周波電界が生じ、処理ガスが解離してプラズマ化する。
他方、第2の高周波電源50から、上記の第1の高周波電源40より低い周波数の高周波電力が下部電極であるサセプタ5に印加される。これにより、プラズマ中のイオンがサセプタ5側へ引き込まれ、イオンアシストによりエッチングの異方性が高められる。このサセプタ5への高周波電力の供給は、例えば、保護膜の堆積工程等において、イオンの引き込み効果が必要とされない場合は、低減されるか行われない。
そして、後述する一連の所定の処理が終了すると、高周波電力の供給及び処理ガスの供給が停止され、上記した手順とは逆の手順で、半導体ウエハWが処理チャンバー2内から搬出される。
次に、図1を参照して、本実施形態に係るデュアルダマシン構造を有する半導体装置の製造方法について説明する。図1(a)に示すように、被処理物としての半導体ウエハWの表面には、下側から順に、銅等の金属(導体)からなる第2下地層101、SiCN等からなる第1下地層102、SiOC等からなる絶縁層103が形成されている。そして、絶縁層103の上には、TiN等からなるトレンチ用ハードマスク104と、フォトレジストからなるビアホール用レジストマスク105が積層して形成されている。半導体ウエハWは、この状態でプラズマ処理装置1の処理チャンバー2内に搬入される。
処理チャンバー2内では、まず、ビアホール用レジストマスク105をマスクとして、絶縁層103をプラズマエッチングしてビアホール110を形成し、図1(b)に示す状態とする。このプラズマエッチングには、絶縁層103(例えばSiOC)をプラズマエッチング可能な公知のプラズマエッチング用の各種ガス、例えばフッ素系ガス等を使用することができる。
次に、図1(b)に示す状態から、アッシング行い、残ったビアホール用レジストマスク105を除去し、図1(c)に示す状態とする。このアッシングには、酸素ガス若しくは酸素とアルゴンの混合ガス等を使用することができる。
次に、ビアホール110の底部の第1下地層102を保護するための有機材を有する保護膜111の堆積を行って、図1(d)に示す状態とし、この後、アッシングを行って、ビアホール110内の保護膜111を残し、他の部分の保護膜111を除去して図1(e)の状態とする。これらの保護膜111の堆積工程と不要部分の除去工程によって保護膜111の形成工程が構成されている。保護膜111の堆積には、各種の堆積性を有するガスを使用することができ、例えば、CxFyガス、CxHyFzガス等(x,y,zは正の整数とする。)を用いることができる。具体的には、例えば、CF、C、C、C、C、C、C、CH、C、C、CHF、C、C、CH、CHF等のガス及びこれらのガスと他のガスとの混合ガスを使用することができる。また、保護膜111のアッシングには、酸素ガス若しくは酸素とアルゴンの混合ガス等を使用することができる。
次に、トレンチ用ハードマスク104をマスクとして、プラズマエッチングを行い、トレンチ112を形成して図1(f)の状態とする。この時、保護膜111によって、ビアホール110の底部の第1下地層102がエッチングされないように保護される。この後、アッシングを行って、ビアホール110内に残った保護膜111を除去して図1(g)に示す状態とする。このプラズマエッチングには、絶縁層103(例えばSiOC)をプラズマエッチング可能な公知のプラズマエッチング用の各種ガス、例えばフッ素系ガス等を使用することができる。また、保護膜111のアッシングには、酸素ガス若しくは酸素とアルゴンの混合ガス等を使用することができる。
処理チャンバー2内において、上記の一連の工程を実施して、半導体ウエハWにビアホール110とトレンチ112を形成した後、処理チャンバー2内から半導体ウエハWを搬出する。そして、この後、めっき工程、CMP工程等を実施して、ビアホール110及びトレンチ112内に銅等の導体を埋め込み、ビアコンタクトと配線とを形成する。なお、最後の残った保護膜111の除去は、半導体ウエハWを処理チャンバー2から搬出した後、他の工程により行っても良い。
上記のように、本実施の形態では、半導体ウエハWを処理チャンバー2内に収容した状態で、上記の一連の工程を実施することにより、ビアホール110及びトレンチ112を形成することができる。したがって、各工程を異なった装置に搬送して別々に行っている従来に比べて、半導体装置の製造に要する時間を大幅に短縮することができる。
実施例として、図2に示したプラズマ処理装置1を使用し、図1に示した構造の半導体ウエハW(フォトレジスト=100nm、TiN=50nm、SiOC=400nm、SiCN=50nm)に、上記した工程を、以下に示すようなレシピにより実施した。
なお、以下に示される実施例の処理レシピは、制御部60の記憶部63から読み出されて、プロセスコントローラ61に取り込まれ、プロセスコントローラ61がプラズマ処理装置1の各部を制御プログラムに基づいて制御することにより、読み出された処理レシピ通りのエッチング工程が実行される。
(ビアホールエッチング)
処理ガス:C4 8 /N2/Ar=6/180/500sccm、圧力5.33Pa(40mTorr)、電力(上部/下部)=800/1700W。このビアホールエッチング工程におけるエッチングレートは、250nm/min、選択比(SiOCエッチングレート/SiCNエッチングレート)は、10であった。
(ビアホール用レジストマスクのアッシング)
処理ガス:O2 =500sccm、圧力2.0Pa(15mTorr)、電力(上部/下部)=300/400W。このレジストマスクのアッシング工程におけるアッシングレートは、500nm/minであった。
(保護膜の堆積)
処理ガス:C4 8 /Ar=20/300sccm、圧力26.6Pa(200mTorr)、電力(上部/下部)=1000/0W。この保護膜の堆積工程における保護膜の堆積速度は、200nm/minであった。
(保護膜のアッシング)
処理ガス:O2 =500sccm、圧力2.0Pa(15mTorr)、電力(上部/下部)=300/400W。この保護膜のアッシング工程における保護膜のアッシングレートは、500nm/minであった
(トレンチエッチング)
処理ガス:CF4 /Ar/O2=120/150/6sccm、圧力10.66Pa(80mTorr)、電力(上部/下部)=300/200W。このトレンチエッチング工程におけるエッチングレートは、250nm/min、選択比(SiOCエッチングレート/SiCNエッチングレート)は、3であった。
(残った保護膜のアッシング)
処理ガス:O2 =500sccm、圧力2.0Pa(15mTorr)、電力(上部/下部)=300/400W。この残った保護膜のアッシング工程における保護膜のアッシングレートは、500nm/minであった。
次に、トレンチ用ハードマスクと、ビアホール用レジストマスクを形成した半導体ウエハWの製造方法について、図3を参照して説明する。まず、図3(a)に示すように、予め、下側から順に、銅等の金属(導体)からなる第2下地層101、SiCN等からなる第1下地層102、SiOC等からなる絶縁層103が形成されている半導体ウエハWの表面に、TiN等のハードマスク材120をCVD等によって形成して図3(b)の状態とする。
次に、図3(c)に示すように、ハードマスク材120の表面にフォトレジスト121を塗布し、この後、露光現像して図3(d)に示すようにレジストマスク122を形成する。
次に、レジストマスク122をマスクとしてハードマスク材120をエッチングして、図3(e)に示すように、トレンチ用ハードマスク104を形成し、この後、残ったレジストマスク122をアッシングにより除去して図3(f)に示す状態とする。
次に、図3(g)に示すように、表面にフォトレジスト123を塗布し、この後、露光現像して図3(h)に示すようにビアホール用レジストマスク105を形成する。以上のような工程によって、トレンチ用ハードマスク104とビアホール用レジストマスク105とが形成された半導体ウエハWを製造することができる。そして、前述したとおり、この状態の半導体ウエハWが、処理チャンバー2内に搬入される。
以上説明したとおり、本実施形態によれば、従来に比べて半導体装置の製造に要する時間の短縮を図ることができる。なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、各種の変形が可能である。例えば、プラズマ処理装置は、図2に示した平行平板型の上下部高周波印加型に限らず、各種のプラズマ処理装置を使用することができる。また、使用する半導体基板についても、図1に示した構造のものと実質的に同様な構造を有するものであれば、例えばハードマスクの材質や絶縁層の材質等は例示したものに限られず、各種のものを使用することができる。
本発明の実施形態のエッチング方法に係る半導体ウエハの断面構成を示す図。 本発明の実施形態に係るエッチング装置の概略構成を示す図。 トレンチ用マスクとビア用マスクを有する半導体ウエハの製造方法を示す図。
符号の説明
101……第2下地層(銅)、102……第1下地層(SiCN)、103……絶縁層(SiOC)、104……トレンチ用ハードマスク(TiN)、105……ビアホール用レジストマスク、110……ビアホール、111……保護膜、112……トレンチ。

Claims (6)

  1. デュアルダマシン構造を有する半導体装置を製造する半導体装置の製造方法であって、
    絶縁膜上にトレンチ用マスクと、ビアホール用レジストマスクが積層して形成された半導体基板を処理チャンバーに収容する工程と、
    前記ビアホール用レジストマスクを介して前記絶縁膜をエッチングし、ビアホールを形成するビアホール形成工程と、
    前記ビアホール用レジストマスクをアッシングにより除去するレジストマスク除去工程と、
    前記絶縁膜の下層に位置し、ビアホール底部となる下地膜を保護するための有機材を有する保護膜をプラズマCVD法により形成する保護膜形成工程と、
    前記トレンチ用マスクを介して前記絶縁膜をエッチングし、トレンチを形成するトレンチ形成工程と、
    前記処理チャンバー内で、前記ビアホール形成工程、前記レジストマスク除去工程、前記保護膜形成工程、前記トレンチ形成工程を行った後、初めて当該処理チャンバー内から前記半導体基板を搬出する工程と
    を具備したことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 請求項1記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記ビアホール形成工程と、前記レジストマスク除去工程と、前記保護膜形成工程と、前記トレンチ形成工程とを、同一の前記処理チャンバー内で一連の処理として行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. デュアルダマシン構造を有する半導体装置を製造する半導体装置の製造方法であって、
    絶縁膜上にトレンチ用マスクと、ビアホール用レジストマスクが積層して形成された半導体基板を処理チャンバーに収容する工程と、
    前記ビアホール用レジストマスクを介して前記絶縁膜をエッチングし、ビアホールを形成するビアホール形成工程と、
    前記ビアホール用レジストマスクをアッシングにより除去するレジストマスク除去工程と、
    前記絶縁膜の下層に位置し、ビアホール底部となる下地膜を保護するための有機材を有する保護膜をプラズマCVD法により形成する保護膜形成工程と、
    前記トレンチ用マスクを介して前記絶縁膜をエッチングし、トレンチを形成するトレンチ形成工程と、
    残った前記保護膜をアッシングにより除去する保護膜除去工程と、
    前記処理チャンバー内で、前記ビアホール形成工程、前記レジストマスク除去工程、前記保護膜形成工程、前記トレンチ形成工程、前記保護膜除去工程を行った後、初めて当該処理チャンバー内から前記半導体基板を搬出する工程と
    を具備したことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 請求項3記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記ビアホール形成工程と、前記レジストマスク除去工程と、前記保護膜形成工程と、前記トレンチ形成工程と、前記保護膜除去工程とを、同一の前記処理チャンバー内で一連の処理として行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 請求項1〜4いずれか1項記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記保護膜形成工程は、前記保護膜を堆積させる工程と、前記ビアホール内以外の部位に堆積した前記保護膜をアッシングにより除去する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 請求項1〜5いずれか1項記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記保護膜を、CxFyガス、又は、CxHyFzガスを用いて堆積させることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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