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JP5072926B2 - 作業車両 - Google Patents

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Description

本発明は、作業車両に関する。
いわゆるHST(ハイドロ・スタティック・トランスミッション)回路を備える作業車両では、エンジンによって油圧ポンプが駆動され、油圧ポンプから吐出された作動油が油圧モータに供給される。そして、油圧モータによって走行輪が駆動されることにより、車両が走行する。また、このような作業車両には、インチング操作部を備えたものがある。例えば、特許文献1に示される作業車両では、インチングペダルが踏まれることによってインチング弁が開放され、これによって油圧ポンプによる作動油の吐出が低減される。これにより、油圧モータの回転数が減少して、車両を減速させることができる。このようなインチング操作は、例えば、作業機の出力を低下させないようにエンジン回転数を高く維持しながら車両を減速させたい場合に行われる。
また、HST回路を備える作業車両には、特許文献2に示されるように、油圧モータの容量を電子制御する作業車両がある。この作業車両では、電磁制御弁であるモータ制御弁を有しており、制御部からの指令信号がモータ制御弁に入力されることにより、油圧モータの容量が制御される。従って、この作業車両では、モータ制御弁を電子制御することによって、油圧モータの容量を任意に制御することができる。
特開2001−273192号公報 特開2008−275012号公報
上記のように油圧モータの容量を電子制御する作業車両では、ポンプ容量制御シリンダに供給されるパイロット圧を減圧するインチング弁を設けることにより、上記のようなインチング操作が可能となる。つまり、インチング弁によってポンプ容量制御シリンダに供給されるパイロット圧が減圧され、ポンプ容量を低下させるようにポンプ容量制御シリンダが駆動される。これにより、車両に制動力を生じさせることができる。しかし、油圧ポンプの容量の低減による制動力は小さいため、より大きな制動力を要する場合には不十分である。
本発明の課題は、インチング操作によって大きな制動力を生じさせることができる作業車両を提供することにある。
第1発明に係る作業車両は、エンジンと、油圧ポンプと、ポンプ容量制御部と、パイロット圧供給部と、油圧モータと、走行輪と、モータ容量制御部と、インチング操作部材と、パイロット圧検知部と、制御部と、を備える。油圧ポンプは、エンジンによって駆動される可変容量型のポンプである。ポンプ容量制御部は、供給されるパイロット圧に応じて油圧ポンプの容量を制御する。パイロット圧供給部は、ポンプ容量制御部にエンジンの回転数に応じたパイロット圧を供給する。油圧モータは、油圧ポンプから吐出された作動油によって駆動される可変容量型のモータである。走行輪は、油圧モータによって駆動される。モータ容量制御部は、油圧モータの容量を制御する。インチング操作部材は、操作されることにより、ポンプ容量制御部に供給されるパイロット圧を低減させる。パイロット圧検知部は、ポンプ容量制御部に供給されるパイロット圧を検知する。制御部は、モータ容量制御部を電子制御することにより油圧モータの容量を制御する。また、制御部は、インチング操作部材が操作されている場合には、油圧モータの最小容量をパイロット圧検知部が検知したパイロット圧が小さいほど大きな値に設定するインチング制御を実行する。
この作業車両では、インチング操作部材が操作されると、ポンプ容量制御部に供給されるパイロット圧が低減する。これにより、油圧ポンプの容量が低減される。また、インチング操作部材が操作されると、インチング制御が実行される。インチング制御では、油圧モータの最小容量が、ポンプ容量制御部に供給されるパイロット圧が小さいほど大きな値に設定される。従って、油圧モータの最小容量は、インチング操作部材が操作されていない場合よりも大きな値に設定される。油圧モータの容量が大きいと、HSTブレーキによる制動力が大きくなる。従って、油圧ポンプの容量の低減のみによる制動力よりも大きな制動力を発生させることができる。
第2発明に係る作業車両は、第1発明の作業車両であって、エンジンの回転数を検知するエンジン回転数検知部をさらに備える。制御部は、エンジン回転数検知部が検知したエンジンの回転数に対応するパイロット圧を算出する。そして、制御部は、パイロット圧検知部が検知したパイロット圧が、算出したパイロット圧よりも小さい場合に、インチング操作部材が操作されていると判定する。
インチング操作部材が操作されると、ポンプ容量制御部に供給されるパイロット圧が低減される。このため、エンジン回転数に対応するパイロット圧の計算値よりも実際のパイロット圧が小さくなる。従って、この作業車両では、上記のように判定することにより、インチング操作部材が操作されていることを精度よく認識することができる。
第3発明に係る作業車両は、第1発明または第2発明の作業車両であって、制御部は、油圧モータの最大容量を低下させることにより、車両の牽引力を低下させるトラクション制御を実行可能である。そして、制御部は、インチング制御における油圧モータの最小容量がトラクション制御における油圧モータの最大容量より大きい場合にはインチング制御を行わない。
この作業車両では、トラクション制御が実行されると最大容量が低下するが、インチング制御における油圧モータの最小容量がトラクション制御における油圧モータの最大容量より大きい場合にはインチング制御を行わない。これにより、最小容量が最大容量よりも大きな値に設定されることを防止することができる。
第4発明に係る作業車両は、第1発明から第3発明のいずれかの作業車両であって、制御部は、インチング制御の開始時又はインチング制御の終了時において油圧モータの容量を変更するときには、油圧モータの容量を徐々に変化させるようにモータ容量制御部を制御する。
この作業車両では、インチング制御の開始時又はインチング制御の終了時において油圧モータの容量が急激に変化することを抑えることができる。これにより、車両にショックが発生することを抑えることができる。
本発明に係る作業車両では、インチング操作によって油圧ポンプの容量の低減のみによる制動力よりも大きな制動力を発生させることができる。
作業車両の側面図。 作業車両が備える油圧駆動機構の構成を示す図。 モータ容量−駆動油圧特性の一例を示す図。 車速−牽引力特性を示す図。 制御部の負荷制御に関する機能ブロック図。 インチング制御のフローチャート。 エンジン回転数−主パイロット回路圧特性マップの一例を示す図。 主パイロット回路圧−インチング制御モータ最小容量マップの一例を示す図。 パイロット圧制御弁への指令電流のモジュレーションを示す図。
<全体構成>
本発明の第1実施形態に係る建設車両1の側面図を図1に示す。この建設車両1は、タイヤ4a,4bにより自走可能であると共に作業機3を用いて所望の作業を行うことができるホイールローダである。この建設車両1は、車体フレーム2、作業機3、タイヤ4a,4b、運転室5を備えている。
車体フレーム2は、前側に配置されるフロントフレーム2aと、後側に配置されるリアフレーム2bとを有しており、フロントフレーム2aとリアフレーム2bとは車体フレーム2の中央部において左右方向に揺動可能に連結されている。
フロントフレーム2aには作業機3および一対のフロントタイヤ4aが取り付けられている。作業機3は、第2油圧ポンプ14(図2参照)からの作動油によって駆動される装置であり、フロントフレーム2aの前部に装着されたリフトアーム3aと、リフトアーム3aの先端に取り付けられたバケット3bと、リフトアーム3aを駆動するリフトシリンダ(図示せず)と、バケット3bを駆動するチルトシリンダ3cとを有する。一対のフロントタイヤ4aは、フロントフレーム2aの側面に設けられている。
リアフレーム2bには、運転室5や一対のリアタイヤ4bなどが設けられている。運転室5は、車体フレーム2の上部に載置されており、ハンドル、アクセルペダル等の操作部、速度等の各種の情報を表示する表示部、座席等が内装されている。一対のリアタイヤ4bは、リアフレーム2bの側面に設けられている。
また、車体フレーム2には、走行輪としてのタイヤ4a,4bや、作業機3を駆動するための油圧駆動機構が搭載されている。以下、油圧駆動機構の構成について図2に基づいて説明する。
<油圧駆動機構>
油圧駆動機構は、主として、エンジン10、走行用の第1油圧ポンプ11、ポンプ容量制御部30、パイロット圧供給部28、カットオフ弁33、作業機用の第2油圧ポンプ14、走行用の油圧モータ15、モータ容量制御部16、インチング操作部17、前後進切換操作部18、制御部19などを有している。この油圧駆動機構では、第1油圧ポンプ11と油圧モータ15とによって閉回路のHST回路が構成されている。
エンジン10は、ディーゼル式のエンジンであり、エンジン10で発生した出力トルクが、第1油圧ポンプ11、チャージポンプ13、第2油圧ポンプ14等に伝達される。エンジン10には、エンジン10の出力トルクと回転数とを制御する燃料噴射装置21が付設されている。燃料噴射装置21は、アクセルペダル22の操作量(以下、「アクセル操作量」と呼ぶ)に応じてエンジン10の回転数指令値を調整し、燃料の噴射量を調整する。アクセルペダル22は、エンジン10の目標回転数を指示する手段であり、アクセル操作量検知部23が設けられている。アクセル操作量検知部23は、ポテンショメータなどで構成されており、アクセル操作量を検知する。アクセル操作量検知部23は、アクセル操作量を示す開度信号を制御部19へと送り、制御部19から燃料噴射装置21に指令信号が出力される。このため、オペレータはアクセルペダル22の操作量を調整することによってエンジン10の回転数を制御することができる。また、エンジン10には、エンジン10の実回転数を検知する回転センサからなるエンジン回転数検知部25が設けられている。エンジン回転数検知部25からエンジン回転数を示す検知信号が制御部19に入力される。
第1油圧ポンプ11は、斜板の傾転角を変更することにより容量を変更することができる可変容量型の油圧ポンプであり、エンジン10によって駆動される。第1油圧ポンプ11から吐出された作動油は、走行回路26,27を通って油圧モータ15へ送られる。走行回路26は、車両を前進させる方向に油圧モータ15を駆動させるように油圧モータ15に作動油を供給する流路(以下「前進走行回路26」と呼ぶ)である。走行回路27は、車両を後進させる方向に油圧モータ15を駆動させるように油圧モータ15に作動油を供給する流路(以下「後進走行回路27」と呼ぶ)である。
ポンプ容量制御部30は、第1油圧ポンプ11の斜板の傾転角を変更することにより、第1油圧ポンプ11の容量を制御する。ポンプ容量制御部30は、後述する主パイロット回路35を介して供給される作動油によるパイロット圧(以下、「主パイロット回路圧」と呼ぶ)に応じて第1油圧ポンプ11の容量を制御する。ポンプ容量制御部30は、ポンプ容量制御シリンダ31及び電磁方向制御弁32などを有する。
ポンプ容量制御シリンダ31は、供給される作動油の圧力に応じて、ピストン34を移動させる。ポンプ容量制御シリンダ31は、第1油室31aと第2油室31bとを有しており、第1油室31a内の油圧と第2油室31b内の油圧とのバランスによってピストン34の位置が変更される。ピストン34は、第1油圧ポンプ11の斜板に連結されており、ピストン34が移動することにより、斜板の傾転角が変更される。
電磁方向制御弁32は、制御部19からの指令信号に基づいてポンプ容量制御シリンダ31を制御する電磁制御弁である。電磁方向制御弁32は、制御部19からの指令信号に基づいてポンプ容量制御シリンダ31への作動油の供給方向を制御することができる。従って、制御部19は、電磁方向制御弁32を電気的に制御することにより、第1油圧ポンプ11の作動油の吐出方向を変更することができる。電磁方向制御弁32は、前進状態Fと後進状態Rと中立状態Nとに切り替わる。
電磁方向制御弁32は、前進状態Fでは、後述する第1パイロット回路36と主パイロット回路35とを連通させると共に、第2パイロット回路37とドレン回路39とを接続する。ドレン回路39はタンク40に接続されている。第1パイロット回路36はポンプ容量制御シリンダ31の第1油室31aに接続されている。第2パイロット回路37はポンプ容量制御シリンダ31の第2油室31bに接続されている。このため、電磁方向制御弁32が前進状態Fである場合、作動油が主パイロット回路35、第1パイロット回路36を介して第1油室31aに供給されると共に、第2油室31bから作動油が排出される。これにより、第1油圧ポンプ11の傾転角は、前進走行回路26への容量が増大する方向に変更される。
また、電磁方向制御弁32は、後進状態Rでは、第2パイロット回路37と主パイロット回路35とを連通させると共に、第1パイロット回路36とドレン回路39とを接続する。このため、電磁方向制御弁32が後進状態Rである場合、作動油が主パイロット回路35、第2パイロット回路37を介して第2油室31bに供給される。これにより、第1油圧ポンプ11の傾転角は、後進走行回路27への容量が増大する方向に変更される。なお、電磁方向制御弁32が中立状態Nである場合には、第1パイロット回路36と第2パイロット回路37とが共に、ドレン回路39に接続される。
パイロット圧供給部28は、ポンプ容量制御部30にエンジン回転数に応じたパイロット圧を供給する。パイロット圧供給部28は、チャージポンプ13とエンジンセンシング弁43とを有する。
チャージポンプ13は、エンジン10によって駆動され、作動油を吐出する固定容量ポンプである。チャージポンプ13から吐出された作動油は、チャージ回路42、エンジンセンシング弁43および主パイロット回路35を介して、電磁方向制御弁32に供給される。チャージポンプ13は、電磁方向制御弁32に対してポンプ容量制御シリンダ31を作動させるための作動油を供給する。すなわち、チャージポンプ13は、ポンプ容量制御部30に主パイロット回路圧を供給する。
エンジンセンシング弁43は、チャージポンプ13からの油圧をエンジン回転数に応じた油圧に変換する。従って、エンジンセンシング弁43は、エンジン回転数に応じて主パイロット回路35の圧力を変化させる。具体的には、エンジンセンシング弁43は、エンジン回転数が増大すると、主パイロット回路35の圧力を増大させる。エンジンセンシング弁43によって主パイロット回路35の圧力が変化することによって、上述した第1油圧ポンプ11の容量が増減する。
カットオフ弁33は、主パイロット回路35に接続されている。カットオフ弁33の第1パイロットポート33aは、チェック弁45を介して前進走行回路26と接続されており、チェック弁46を介して後進走行回路27と接続されている。カットオフ弁33の第2パイロットポート33bは、後述するカットオフパイロット回路48およびカットオフ圧制御弁51を介してチャージ回路42に接続されている。カットオフ弁33は、走行回路26,27の油圧(以下「駆動油圧」と呼ぶ)に応じて、閉鎖状態と開放状態とに切り替えられる。これにより、カットオフ弁33は、駆動油圧を設定されたカットオフ圧力値を越えないように制限する。具体的には、カットオフ弁33は、駆動油圧が、設定されたカットオフ圧力値以上になった場合に、主パイロット回路35とドレン回路39とを接続して、主パイロット回路35の油圧すなわち主パイロット回路圧を減圧する。主パイロット回路圧が減圧されると、電磁方向制御弁32を介してポンプ容量制御シリンダ31に供給されるパイロット圧が減圧される。その結果、第1油圧ポンプ11の容量が低減され、駆動油圧が低減される。これにより、駆動油圧が所定のカットオフ圧力値を超えないように第1油圧ポンプ11の容量が制御される。また、カットオフ弁33は、第2パイロットポート33bに供給されるパイロット圧に応じてカットオフ圧を変更することができる。
カットオフ圧制御弁51は、制御部19からの指令信号により電気的に制御される電磁制御弁であり、励磁状態と非励磁状態との2段階に切り換えられる。カットオフ圧制御弁51は、励磁状態では、カットオフパイロット回路48とドレン回路39とを接続する。これにより、カットオフ弁33の第2パイロットポート33bから作動油が排出され、カットオフ弁33のカットオフ圧が所定の低圧値に設定される。カットオフ圧制御弁51は、非励磁状態では、チャージ回路42とカットオフパイロット回路48とを接続する。これにより、カットオフ弁33の第2パイロットポート33bに作動油が供給され、カットオフ弁33のカットオフ圧が所定の高圧値に設定される。このように、カットオフ圧制御弁51は、制御部19から入力される指令信号に応じてカットオフ弁33の第2パイロットポート33bに供給されるパイロット圧を制御することができる。
なお、チャージ回路42は第1リリーフ弁52を介してドレン回路39に接続されている。第1リリーフ弁52は、チャージ回路42の油圧が所定のリリーフ圧を越えないように制限する。また、チャージ回路42は、第2リリーフ弁53及びチェック弁54,55を介して走行回路26,27と接続されている。第2リリーフ弁53は、駆動油圧が所定のリリーフ圧に達した場合にチャージ回路42と走行回路26,27とを接続する。これにより、走行回路26,27が所定のリリーフ圧を超えないように制限される。
第2油圧ポンプ14は、エンジン10によって駆動される。第2油圧ポンプ14から吐出された作動油は、作業機回路49を介してチルトシリンダ3c等(図1参照)に送られ、チルトシリンダ3c等を駆動する。
油圧モータ15は、斜軸の傾転角を変更することにより容量を変更することができる可変容量型の油圧モータ15である。油圧モータ15は、第1油圧ポンプ11から吐出され走行回路26,27を介して供給される作動油によって駆動される。これにより、油圧モータ15は、走行のための駆動力を生じさせる。油圧モータ15は、前進走行回路26を介して作動油を供給されることにより、車両を前進させる方向に駆動される。油圧モータ15は、後進走行回路27を介して作動油を供給されることにより、車両を後進させる方向に駆動される。
油圧モータ15の駆動力は、トランスファ56を介して、出力軸57に伝達される。これにより、タイヤ4a,4bが回転して車両が走行する。また、出力軸57には、出力軸57の回転数および回転方向を検知する回転センサからなる出力回転数検知部58が設けられている。出力回転数検知部58が検知した情報は、検知信号として制御部19に送られる。制御部19は、出力回転数検知部58が検知した出力軸57の回転数に基づいて、車両が前進しているのか、後進しているのか、または停止しているかを判定することができる。従って、出力回転数検知部58は、車両が前進しているのか又は後進しているのかを検知する前後進検知部として機能する。
モータ容量制御部16は、油圧モータ15の斜軸の傾転角を制御することにより、油圧モータ15の容量(以下、「モータ容量」と呼ぶ)を制御する。モータ容量制御部16は、モータ容量制御シリンダ61、モータ容量制御弁62、パイロット圧制御弁63、前後進切換弁64などを有する。
モータ容量制御シリンダ61は、供給される作動油の圧力に応じてピストン65を移動させる。モータ容量制御シリンダ61は、第1油室61aと第2油室61bとを有しており、第1油室61a内の油圧と第2油室61b内の油圧とのバランスによってピストン65の位置が変更される。ピストン65は、油圧モータ15の斜軸に連結されており、ピストン65が移動することにより、斜軸の傾転角が変更される。
モータ容量制御弁62は、供給されるパイロット圧に基づいてモータ容量制御シリンダ61を制御する。モータ容量制御弁62は、パイロットポート62aに供給されるパイロット圧に基づいて第1状態と第2状態との間で切り換えられる。モータ容量制御弁62は、第1状態では、第1モータシリンダ回路66と第2モータシリンダ回路67とを接続する。第1モータシリンダ回路66は前後進切換弁64とモータ容量制御シリンダ61の第1油室61aとを接続する回路である。第2モータシリンダ回路67はモータ容量制御弁62とモータ容量制御シリンダ61の第2油室61bとを接続する回路である。モータ容量制御弁62が第1状態である場合、モータ容量制御シリンダ61の第2油室61bに作動油が供給される。これにより、モータ容量が低下するように、モータ容量制御シリンダ61のピストン65が移動する。モータ容量制御弁62が第2状態である場合、モータ容量制御弁62は、第2モータシリンダ回路67とドレン回路41とを接続する。ドレン回路41はチェック弁44を介してタンク40に接続されている。このため、モータ容量制御シリンダ61の第2油室61bから作動油が排出される。これにより、モータ容量が増大するように、モータ容量制御シリンダ61のピストン65が移動する。以上のように、モータ容量制御弁62は、パイロットポート62aに供給されるパイロット圧に基づいてモータ容量制御シリンダ61への作動油の供給方向及び供給流量を制御する。これにより、モータ容量制御弁62は、パイロット圧に基づいてモータ容量を制御することができる。
パイロット圧制御弁63は、制御部19からの指令信号によって電気的に制御される電磁比例制御弁である。パイロット圧制御弁63は、モータ容量制御弁62のパイロットポート62aへの作動油の供給と排出とを制御する。パイロット圧制御弁63は、チャージ回路42の作動油をパイロットポート62aに供給する。また、パイロット圧制御弁63は、パイロットポート62aからタンク40へ作動油を排出する。パイロット圧制御弁63は、制御部19からの指令信号に応じて、モータ容量制御弁62のパイロットポート62aに供給する油圧を任意に制御することができる。従って、制御部19は、パイロット圧制御弁63を電気的に制御することにより、油圧モータ15の作動油の容量を任意に制御することができる。なお、低圧切換弁69は、走行回路26,27のうち低圧側の走行回路をリリーフ弁90を介してタンク40に接続する。
前後進切換弁64は、走行回路26,27のうち高圧側の走行回路の作動油をモータ容量制御シリンダ61に供給する。具体的には、電磁方向制御弁32が前進状態Fである場合、第1パイロット回路36に接続された前進パイロット回路71を介して前後進切換弁64の前進パイロットポート64aに作動油が供給される。これにより、前後進切換弁64は前進状態Fとなる。前後進切換弁64は、前進状態Fにおいて、前進走行回路26と第1モータシリンダ回路66とを接続すると共に、前進パイロット回路71と油圧検知回路73とを接続する。これにより、前進走行回路26の作動油がモータ容量制御シリンダ61に供給される。また、油圧検知回路73は油圧センサからなるパイロット回路油圧検知部74に接続されている。従って、パイロット回路油圧検知部74によって前進パイロット回路71の油圧が検知される。また、電磁方向制御弁32が後進状態Rである場合、第2パイロット回路37に接続された後進パイロット回路72を介して前後進切換弁64の後進パイロットポート64bに作動油が供給される。これにより、前後進切換弁64は後進状態Rとなる。前後進切換弁64は、後進状態Rにおいて、後進走行回路27と第1モータシリンダ回路66とを接続すると共に後進パイロット回路72と油圧検知回路73とを接続する。これにより、後進走行回路27の作動油がモータ容量制御シリンダ61に供給される。また、後進パイロット回路72の油圧がパイロット回路油圧検知部74によって検知される。パイロット回路油圧検知部74は、前進パイロット回路71の油圧又は後進パイロット回路72の油圧、すなわち主パイロット回路圧を検知して、検知信号として制御部19に送る。
なお、第1モータシリンダ回路66の油圧、すなわち、油圧モータ15を駆動する高圧側の走行回路の駆動油圧は、駆動油圧検知部76によって検知される。駆動油圧検知部76は、検知した駆動油圧を検知信号として制御部19に送る。
インチング操作部17は、インチングペダル81とインチング弁82とを有する。インチングペダル81は、運転室5内に設けられており、オペレータによって操作される。インチング弁82は、インチングペダル81が操作されと、主パイロット回路35とドレン回路39とを接続する。これにより、インチング弁82は、インチングペダル81の操作量に応じて主パイロット回路圧を低下させる。インチング操作部17は、例えば、エンジン10の回転数を上昇させたいが走行速度の上昇は抑えたいときなどにおいて使用される。すなわち、アクセルペダル22の踏み込みによってエンジン10の回転数を上昇させると、主パイロット回路圧も上昇する。このとき、インチングペダル81を操作してインチング弁82を開放することにより、主パイロット回路圧の上昇を制御することができる。これにより、第1油圧ポンプ11の容量の増大を抑え、油圧モータ15の回転速度の上昇を抑えることができる。
また、インチング弁82には、ブレーキ弁83がバネを介して連結されている。ブレーキ弁83は、油圧ブレーキ装置86への作動油の供給を制御する。インチングペダル81は油圧ブレーキ装置86の操作部材を兼ねている。インチングペダル81の操作量が所定量に達するまではインチング弁82のみが操作される。そして、インチングペダル81の操作量が所定量に達すると、ブレーキ弁83の操作が開始され、これにより油圧ブレーキ装置86において制動力が発生する。インチングペダル81の操作量が所定量以上では、インチングペダル81の操作量に応じて油圧ブレーキ装置86の制動力が制御される。
前後進切換操作部18は、前後進切換操作部材としての前後進切換レバー84と、レバー操作検知部85とを有する。前後進切換レバー84は、運転室5内に設けられており、車両の前進と後進との切換を指示するためにオペレータによって操作される。前後進切換レバー84は、前進位置、後進位置、中立位置に切り換えられる。レバー操作検知部85は、前後進切換レバー84が前進位置、後進位置、中立位置のいずれに位置しているのかを検知して、検知結果を検知信号として制御部19に送る。
また、運転室5内には、トラクション制御操作部87が設けられている。トラクション制御操作部87は、例えばダイヤル式のトラクション選択部材89と、トラクション選択部材89による選択位置を検知する第1位置検知部91とを有する。第1位置検知部91は、検知した選択位置を検知信号として制御部19に送る。トラクション選択部材89は、後述するトラクション制御による最大牽引力を設定するために操作される。
制御部19は、CPUや各種のメモリなどを有する電子制御部であって、各検知部からの出力信号に基づいて各種の電磁制御弁や燃料噴射装置21を電気的に制御する。これにより、制御部19は、エンジン回転数、モータ容量などを制御する。例えば、制御部19は、エンジン回転数検知部25および駆動油圧検知部76からの検知信号を処理して、モータ容量の指令信号をパイロット圧制御弁63に出力する。ここでは、制御部19は、後述する負荷制御により、図3に示されるようなモータ容量−駆動油圧特性が得られるように、エンジン回転数と駆動油圧の値とから指令信号を設定してパイロット圧制御弁63に出力する。図3において実線L21は、エンジン回転数がある値の状態における、駆動油圧に対するモータ容量を示すラインである。駆動油圧がある一定の値以下の場合まではモータ容量は最小(Min)であり、その後、駆動油圧の上昇に伴ってモータ容量も次第に大きくなる(実線の傾斜部分L22)。モータ容量が最大(Max)となった後は、油圧が上昇してもモータ容量は最大容量Maxを維持する。上記実線の傾斜部分L22は、エンジン回転数に応じて上下するように設定されている。すなわち、エンジン回転数が低ければ、駆動油圧がより低い状態からモータ容量が大きくなり、駆動油圧がより低い状態で最大容量に達するように制御される(図3における下側の破線の傾斜部分L23参照)。反対にエンジン回転数が高ければ、駆動油圧がより高くなるまで最小容量Minを維持し、駆動油圧がより高い状態で最大容量Maxに達するように制御される(図3における上側の破線の傾斜部分L24参照)。これにより、この建設車両1では、牽引力と車速とが無段階に変化して、車速ゼロから最高速度まで変速操作なく自動的に変速することができる(図4のラインL1参照)。
例えば、前後進切換レバー84によって前進が選択されると、チャージポンプ13から吐出された作動油は、チャージ回路42、エンジンセンシング弁43、主パイロット回路35および電磁方向制御弁32を介して第1パイロット回路36に供給される。第1パイロット回路36からの作動油によって、ポンプ容量制御シリンダ31のピストン34が、図2の左方向に移動して第1油圧ポンプ11の斜板角を変更する。このとき、第1油圧ポンプ11の斜板の傾転角は、前進走行回路26への容量が増大する方向に変更される。また、この状態では、第2パイロット回路37は電磁方向制御弁32によってドレン回路39と接続されている。
第1パイロット回路36の作動油は、前進パイロット回路71を介して、前後進切換弁64の前進パイロットポート64aに供給される。これにより、前後進切換弁64は前進状態Fとなる。この状態では、前進走行回路26と第1モータシリンダ回路66とが接続され、前進走行回路26の作動油がモータ容量制御シリンダ61に供給される。また、前進走行回路26の油圧が駆動油圧検知部76によって検知され、検知信号として制御部19に送られる。また、前後進切換弁64が前進状態Fでは、前進パイロット回路71と油圧検知回路73とが接続され、前進パイロット回路71の油圧がパイロット回路油圧検知部74によって検知される。パイロット回路油圧検知部74は、検知した前進パイロット回路71の油圧を検知信号として制御部19に送る。上述したように、制御部19は、エンジン回転数と、駆動油圧すなわち前進走行回路26の油圧とに基づいて、指令信号の電流値を算出する(図5参照)。そして、制御部19は、算出した電流値を有する指令信号をパイロット圧制御弁63に送る。パイロット圧制御弁63は、制御部19からの指令信号に基づいて、モータ容量制御弁62のパイロットポート62aに供給する作動油の圧力を制御する。これにより、モータ容量制御弁62が制御され、モータ容量制御シリンダ61のピストン65の位置が調整される。その結果、実際のモータ容量が指令信号に対応する指令容量となるように斜軸の傾転角が調整される。
<トラクション制御>
制御部19は、トラクション選択部材89が操作されることにより、トラクション制御を実行する。トラクション制御は、油圧モータ15の最大容量を変更することによって車両の最大牽引力を複数段階に変化させる制御である。制御部19は、トラクション選択部材89の操作に応じて、油圧モータ15の最大容量を複数段階に低下させる。具体的には、図3に示すように、最大容量をMaxからMa,Mb,Mcのいずれかに変更するように、パイロット圧制御弁63に指令信号を出力する。最大容量がMaに変更されると、車速−牽引力特性は図4のラインLaのように変化する。このように、トラクション制御が行われていない状態の車速−牽引力特性を示すラインL1と比べて最大牽引力が低下する。最大容量がMbに変更されると、車速−牽引力特性はラインLbのように変化して、最大牽引力がさらに低下する。また、最大容量がMcに変更されると、車速−牽引力特性はラインLcのように変化して、さらに最大牽引力が低下する。
<負荷制御>
次に、制御部19によって上述した指令信号を設定するために行われる負荷制御について説明する。負荷制御は、駆動油圧検知部76によって検知される駆動油圧が所定の目標駆動油圧に近づくようにモータ容量制御部16を制御するフィードバック制御である。
制御部19は、図5に示すように、目標駆動油圧算出部77と、PID制御部78と、指令電流算出部79とを有する。目標駆動油圧算出部77は、エンジン回転数検知部25が検知したエンジン回転数から目標駆動油圧を算出する。具体的には、目標駆動油圧算出部77は、図5に示すようなエンジン回転数−目標駆動油圧変換マップを記憶しており、この変換マップから目標駆動油圧を算出する。
PID制御部78は、目標駆動油圧算出部77によって算出された目標駆動油圧と、駆動油圧検知部76によって検知された実際の駆動油圧とを入力値としてパイロット圧制御弁63に入力する指令電流を出力値としてPID制御を行う。PID制御部78は、以下の式に基づいて出力値を算出する。
(出力値)=(−1)×((P_gain × 偏差)+(I_gain × 積算偏差量)+(D_gain × (今回の偏差−前回の偏差))
ここで、PID制御部78は、P,I,Dの3つのゲイン(P_gain、I_gain、D_gain)として予め定められた定数を用いる。
指令電流算出部79は、図5に示すように、PID制御部78からの出力値を所定の最大値Imaxおよび最小値Iminの間の範囲に制限する。例えば、トラクション制御の実行時には、最小値Iminは、トラクション制御によって設定される最大容量に対応した値に設定される。なお、指令電流は、モータ容量が大きいほど小さくなる。そして、指令電流算出部79で算出された指令電流を有する指令信号がパイロット圧制御弁63に入力される。これにより、駆動油圧検知部76によって検知される駆動油圧が所定の目標駆動油圧に近づくようにモータ容量制御部16が制御される。
<インチング制御>
上述したように、作業車両1は、インチング操作部17を備えており、インチングペダル81が操作されることによって主パイロット回路圧が低下する。これによって、第1油圧ポンプ11の容量が低下して、制動力を生じさせることができる。また、インチングペダル81が操作されると、制御部19は、油圧モータ15の最小容量を主パイロット回路圧が小さいほど大きな値に設定するインチング制御を実行する。以下、インチング制御について図6に示すフローチャートに基づいて説明する。
ステップS1では、エンジン回転数の実測値が取得される。ここでは、エンジン回転数検知部25からの検知信号に基づいて、エンジン回転数の実測値が取得される。
ステップS2では、エンジン回転数の実測値から主パイロット回路圧を算出する。ここでは、ステップS1において取得されたエンジン回転数の実測値と、図7に示すエンジン回転数−主パイロット回路圧特性マップとから、主パイロット回路圧が算出される。すなわち、エンジン回転数検知部25が検知した実際のエンジンの回転数に対応する主パイロット回路圧が算出される。なお、エンジン回転数−主パイロット回路圧特性マップは、エンジン回転数と主パイロット回路圧との関係を示すマップであり、実験的又はシミュレーションによって予め求められて、制御部19に記憶されている。
ステップS3では、主パイロット回路圧(MP圧)の実測値が取得される。ここでは、パイロット回路油圧検知部74からの検知信号に基づいて主パイロット回路圧が取得される。
ステップS4では、主パイロット回路圧の実測値が、主パイロット回路圧の算出値よりも小さいか否かが判定される。ここでは、パイロット回路油圧検知部74が検知した実際の主パイロット回路圧が、ステップS2において算出した主パイロット回路圧の算出値よりも小さいか否かが判定される。主パイロット回路圧の実測値が、主パイロット回路圧の算出値よりも小さい場合には、インチングペダル81が操作されていると判定されて、ステップS5に進む。
ステップS5では、駆動油圧が取得される。ここでは、駆動油圧検知部76からの検知信号に基づいて駆動油圧が取得される。
ステップS6では、主パイロット回路圧の実測値と駆動油圧とからインチング制御モータ最小容量が算出される。ここでは、図8に示す主パイロット回路圧−インチング制御モータ最小容量マップを用いて、主パイロット回路圧の実測値と駆動油圧とからインチング制御モータ最小容量が算出される。図8において、ラインLp1〜Lp5は、駆動油圧の変化に応じた、主パイロット回路圧とインチング制御モータ最小容量との関係の変化を示している。ラインLp1〜Lp5の順に駆動油圧が低い場合を示しており、ラインLp1が駆動油圧が最も低い場合であり、ラインLp5は駆動油圧が最も高い場合である。このマップから分かるように、主パイロット回路圧が小さいほどインチング制御モータ最小容量として大きな値が算出される。なお、図8において、インチング制御モータ最小容量は、主パイロット回路圧が所定値以上で下限値Aで一定となる。また、インチング制御モータ最小容量は、主パイロット回路圧が所定値以下で上限値Bで一定となる。下限値Aは、インチング制御が行われない通常制御(負荷制御)での最小容量に一致している。上限値Bは、インチング制御が行われない通常制御での最小容量より大きく且つ通常制御での最大容量より小さい値である。
次に、ステップS7では、インチング制御モータ最小容量が、トラクション制御モータ最大容量以下であるか否かが判定される。ここでは、ステップS6で算出されたインチング制御モータ最小容量が、トラクション制御において低下させられたモータ最大容量(図3のMa〜Mc参照)以下であるか否かが判定される。インチング制御モータ最小容量が、トラクション制御モータ最大容量以下である場合には、ステップS8に進む。
ステップS8では、インチング制御モータ最小容量が油圧モータ15の最小容量として設定される。ここでは、ステップS6で算出されたインチング制御モータ最小容量を油圧モータ15の最小容量として、モータ容量の制御が行われる。従って、上述した負荷制御によって設定されるモータ容量が、ステップS8において設定されたインチング制御モータ最小容量よりも大きい場合には、負荷制御によって算出された指令電流がパイロット圧制御弁63に入力される。しかし、負荷制御によって設定算出されるモータ容量がインチング制御モータ最小容量よりも小さい場合には、インチング制御モータ最小容量に対応する指令電流がパイロット圧制御弁63に入力される。
なお、インチング制御が実行される場合、指令電流は、インチング制御が行われる直前の負荷制御によって算出されたモータ容量に対応する値から、インチング制御モータ最小容量に対応する値に変更される。このとき制御部19は、図9に示すように、インチング制御実行前のモータ容量a1からインチング制御実行後のモータ容量b1に達するまでモータ容量が徐々に増大するように、指令電流にモジュレーションをかけて出力する。なお、図9は、モータ容量が増大する場合の指令電流のモジュレーションを示している。インチング制御実行中のモータ容量からインチング制御の終了後のモータ容量に減少させる場合にも同様に、モータ容量が徐々に減少するように指令電流にモジュレーションをかけて出力する。
なお、ステップS4において主パイロット回路圧の実測値が主パイロット回路圧の算出値以上であった場合には、インチング制御は行われない。すなわち、インチング制御モータ最小容量は油圧モータ15の最小容量として設定されない。また、ステップS7において、インチング制御モータ最小容量が、トラクション制御モータ最大容量より大きい場合にも、インチング制御は行われない。
<特徴>
この作業車両1では、インチングペダル81が操作されると、ポンプ容量制御部30に供給される主パイロット回路圧が低減する。これにより、第1油圧ポンプ11の容量が低減される。また、インチングペダル81が操作されている場合には、上述したインチング制御が実行される。これにより、油圧モータ15の最小容量が、主パイロット回路圧が小さいほど大きな値に設定される。従って、インチングペダル81の操作量が大きいほど、油圧モータ15の最小容量が大きな値に設定される。これにより、HSTブレーキによる制動力が大きくなる。従って、第1油圧ポンプ11の容量の低減のみによる制動力よりも大きな制動力を発生させることができる。
また、インチングペダル81が操作されたか否かの判定は、主パイロット回路圧の実測値と、エンジン回転数に対応した主パイロット回路圧の計算値とが比較されることによって行われる。これにより、インチングペダル81が操作されていることを制御部19によって精度よく認識することができる。
この作業車両1では、インチング制御モータ最小容量がトラクション制御モータ最大容量より大きい場合にはインチング制御を行わない。これにより、最小容量が最大容量よりも大きな値に設定されることを防止することができる。
この作業車両1では、上記のように指令電流にモジュレーションをかけることにより、インチング制御の開始時およびインチング制御の終了時に油圧モータ15の容量が急激に変化することを抑えることができる。これにより、車両にショックが発生することを抑えることができる。
また、この作業車両1では、インチングペダル81が所定量以上、操作されることによって油圧ブレーキ装置86による制動が開始される。第1油圧ポンプ11の容量の低減による制動力は、油圧ブレーキ装置86による制動力と比べて非常に小さい。このため、従来の作業車両のように、インチング操作によって油圧ポンプの容量の低減のみが行われた場合には、制動力の違いによって車両にショックが生じる。すなわち、インチングペダル81が所定量まで操作される前の第1油圧ポンプ11のみによる制動力と、インチングペダル81が所定量まで操作されたときの油圧ブレーキ装置86による制動力との差が大きいので、制動力が大きく変化してショックが発生する。しかし、この作業車両1では、上述したように、インチングペダル81の操作時には、第1油圧ポンプ11の容量の低減と共に、油圧モータ15によるHSTブレーキが併用される。これにより、制動力が大きくなるため、上記のようなショックの発生を抑えることができる。
<他の実施形態>
(a)上記の実施形態では、ホイールローダに本発明が採用されているが、他の種類の作業車両に採用されてもよい。
(b)制御部19による各種のパラメータの算出方法はマップに限らず、テーブルまたは計算式であってもよい。
(c)インチングペダル81が操作されているかの判定は、上記の実施形態の方法に限られない。例えば、インチングペダル81の位置を検出する位置検出部が設けられて、この位置検出部からの検知信号に基づいて判定が行われてもよい。
(d)上記の実施形態では、トラクション選択部材89としてダイヤル式の部材が用いられているが、スライド式のスイッチやレバーなどの他の操作部材が用いられてもよい。また、トラクション制御において選択可能な最大牽引力の段階数は上記のものに限られない。さらに、トラクション選択部材89の操作量に応じて最大牽引力が連続的に変更可能とされてもよい。
本発明は、インチング操作によって大きな制動力を生じさせることができる効果を有し、作業車両として有用である。
10 エンジン
11 第1油圧ポンプ
30 ポンプ容量制御部
15 油圧モータ
16 モータ容量制御部
4a,4b タイヤ(走行輪)
19 制御部
28 パイロット圧供給部
81 インチングペダル(インチング操作部材)
74 パイロット回路油圧検知部(パイロット圧検知部)
25 エンジン回転数検知部

Claims (4)

  1. エンジンと、
    前記エンジンによって駆動される可変容量型の油圧ポンプと、
    供給されるパイロット圧に応じて前記油圧ポンプの容量を制御するポンプ容量制御部と、
    前記ポンプ容量制御部に前記エンジンの回転数に応じたパイロット圧を供給するパイロット圧供給部と、
    前記油圧ポンプから吐出された作動油によって駆動される可変容量型の油圧モータと、
    前記油圧モータによって駆動される走行輪と、
    前記油圧モータの容量を制御するモータ容量制御部と、
    操作されることにより、前記ポンプ容量制御部に供給されるパイロット圧を低減させるインチング操作部材と、
    前記ポンプ容量制御部に供給されるパイロット圧を検知するパイロット圧検知部と、
    前記モータ容量制御部を電子制御することにより前記油圧モータの容量を制御し、前記インチング操作部材が操作されている場合には、前記油圧モータの最小容量を前記パイロット圧検知部が検知したパイロット圧が小さいほど大きな値に設定するインチング制御を実行する制御部と、
    を備える作業車両。
  2. 前記エンジンの回転数を検知するエンジン回転数検知部をさらに備え、
    前記制御部は、前記エンジン回転数検知部が検知した前記エンジンの回転数に対応する前記パイロット圧を算出し、前記パイロット圧検知部が検知した前記パイロット圧が、算出した前記パイロット圧よりも小さい場合に、前記インチング操作部材が操作されていると判定する、
    請求項1に記載の作業車両。
  3. 前記制御部は、前記油圧モータの最大容量を低下させることにより、車両の牽引力を低下させるトラクション制御を実行可能であり、前記インチング制御における前記油圧モータの最小容量が前記トラクション制御における前記油圧モータの最大容量より大きい場合には前記インチング制御を行わない、
    請求項1または2に記載の作業車両。
  4. 前記制御部は、前記インチング制御の開始時又は前記インチング制御の終了時において前記油圧モータの容量を変更するときには、前記油圧モータの容量を徐々に変化させるように前記モータ容量制御部を制御する、
    請求項1から3のいずれかに記載の作業車両。
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