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JP5071165B2 - 経路多重化通信システム、通信ノード及び通信方法 - Google Patents

経路多重化通信システム、通信ノード及び通信方法 Download PDF

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Description

本発明は、経路多重化通信システム、通信ノード及び通信方法に関する。
2つの通信ノード間に利用可能な経路が2つ以上あるとき、両ノード間のトラフィックをこれらの経路に負荷分散することで、複数の経路の帯域が多重化され、単一経路のみを用いる場合に比べ高速の通信を行うことが可能である。安定した有線網において複数経路の帯域の多重化を行う技術として非特許文献1に開示されている、各経路に順番にデータを入力するラウンドロビン方式や、非特許文献2に開示されている複数の経路上の異なる通信速度により負荷分散の重みを決定する重みつきラウンドロビン方式などが知られている。また、より不安定な無線回線を含む複数の経路の帯域を多重化する技術としては、Mobile Inverse Mux(非特許文献3)などが知られている。
これらの経路多重化技術において、ある2ノード間の多重化対象の経路上に、別の経路多重化機能をもつノードが存在する場合を考える。図8において、ノード1,2,3はいずれも経路多重化の機能を有するものとする。いま、ノード1がノード3と通信するときに、直接通信できる経路としてリンク13のみから成る経路があるが、一方リンク11からノード2、リンク12を経由する経路を用いても通信可能である。これらの2つの経路を多重化することは、ノード1と3の間のトラフィックに対してノード2は単なる中継ノードとして機能するように構成することで可能である。同様にノード2と3の間のトラフィックに対してノード1は単なる中継ノードとして機能するように構成すれば、ノード2と3の間の2つの経路は多重化される。このように、多重化対象の経路上に経路多重化機能を有するノードがあった場合に、各ノードがトラフィックに応じた振る舞いを行うように構成すれば、多重化対象経路の一部を異なるノード対間で共有することが可能となり、ネットワーク資源の利用効率の向上をもたらす。
"Striping Within the Network Subsystem", IEEENetwork,July/August 1995 M. Katevenis, S. Sidiropoulos, C. Courcoubetis, "Weighted Round-robinCell Multiplexing in a General-Purpose ATM Switch Chip,"IEEE Journal onSelected Areas in Communications, Vol.9, Issue 8,pp.1265-1279 (Oct1991) T. Nakata et al., "Efficient Bundling of Heterogeneous Radio Resourcesfor Broadband Internet Access from Moving Vehicles", Proceedings of GlobalMobile Congress 2004, Oct. 11-13 2004, Shanghai, China. Dovrolis, Ramanathan, and Moore, "What Do Packet Dispersion TechniquesMeasure ?", IEEE INFOCOM 2001 特開2001-320420号公報
ある瞬間にノード1,2のいずれにもノード3に送信すべきトラフィックが与えられており、いずれのノードも複数経路を用いてノード3へのトラフィックを送信する場合、いずれのノードも中継機能の他に経路多重化機能も持つ必要がある。なお簡単のため、リンク11は他のリンクに比べて帯域が広いと仮定する。例えばノード1がノード2経由でノード3と通信する場合、リンク12がこの経路上のボトルネックとなり、同リンク及び直接通信できる経路を構成するリンク13の帯域に応じて、非特許文献2にあるような一定の重み付けや、非特許文献3による帯域推定結果に基づく負荷分散を行うと、リンク12上にはノード2、3間のトラフィックも存在するため、実際に利用可能なリンク12の帯域はこれらのトラフィックが存在しない場合に比べ狭い。
非特許文献2及び非特許文献3はこのノード間トラフィックの存在を考慮していないため最適な負荷分散ができない。一般に1つの経路の端点のみでその経路の帯域を推定する場合、非特許文献3が開示するクロストラフィックと呼ばれるパケット分散を用いる方法は測定を行う端点間以外のトラフィックが存在すると利用可能な帯域の推定は困難であることが非特許文献4に示されている。
以上の問題は、ノード1と2がリンク13, 12の双方に負荷分散している時、いずれのリンクにも輻輳が生じないほどに各々のトラフィックレートが小さければ生じない。しかし、ノード1、3間とノード2、3間のトラフィックはいずれも低レートのため複数の経路に負荷分散しなくとも帯域の不足は生じないが、ノード1または2を中継ノードとする経路にのみ含まれるリンク11の帯域は、ノード1、3間の帯域供給とノード2、3間の帯域供給の目的からは不要であるにもかかわらず消費されてしまう問題がある。
一方、特許文献1には、収集したトラフィック特性に基づいて負荷を演算し、求められた負荷に基づいて伝送路を追加するか削除するかの判定を行うことによって、負荷分散を行う技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示の技術においては、各ノード間でトラフィック特性そのものの送受信を行うため、ノード間通信のデータ量が大きくなる。ここで、トラフィック特性としては、例えば、キュー長やフロー数などの変数が考えられるが、これらの変数が、すべてのノード間で送受信されると、ノード数が増えた場合、膨大なデータ量になる可能性がある。また、伝送路を追加するか削除するかの判定における柔軟性の面でも問題がある。トラフィック以外の情報(例えば、経路の信頼度、サイバー攻撃を受けている可能性等、あるいは、モバイルノードであれば電池の消耗度等)も判定基準にしたいと考えた場合に、特許文献1に記載の技術においては、全ての判定基準に対応したノード間通信を定義しなければならず、プロトコルが複雑となる上に判定基準の数に応じて通信量も増大する。さらに、特許文献1に記載の技術では、各ノードは状況の収集と送信のみを行い、判定は全て送信元ノードが行うように構成されているので、判定のための計算負荷が送信元ノードに集中するという問題点もある。
本発明の目的は、以上に述べたような問題点を解決する経路多重化通信システム、通信ノード及び通信方法を提供することにある。
本発明の通信システムは対向リンクを経由して相互に接続された第1、第2、第3ノードから成り、該第1ノードと該第3ノードの間に、両ノード間の対向リンクから成る第1経路と、該第1、第2ノード間の対向リンクと該第2、第3ノード間の対向リンクから成る第2経路が構成され、前記第1ノードと第3ノードがそれぞれ複数の経路の帯域を同時に利用して通信する経路多重化機能を有する送信ノードと受信ノードとして機能するとき、該第1ノードは第3ノードとの通信を要求する経路多重化要求メッセージを前記第2ノードに送信し、該第2ノードは、該経路多重化要求メッセージを受信すると中継ノードとして機能し、前記第2、第3ノード間の対向リンクの帯域を前記第1ノードに提供することにより前記第1経路と第2経路を論理的に多重化できるか否かを判定し、経路多重化が可能であれば経路多重化了解メッセージを前記第1ノードに返送し、前記第1ノードは該経路多重化了解メッセージに応じ、前記第1及び第2経路を多重化して前記第3ノードと通信を行うことを特徴とする。
本発明の通信システムは、通信ネットワークと、該通信ネットワークに接続された複数の中継ノードと、該通信ネットワーク経由で該複数の中継ノードに接続可能な少なくとも1つの送信ノードと、該複数の中継ノードに接続された受信ノードとから構成され、該中継ノードと該受信ノードの間に、
他の中継ノードを含まない少なくとも1つの第1経路と、前記ネットワークを経由し少なくとも1つの他の中継ノードを含む少なくとも1つの第2経路が構成され、該複数の中継ノードのうち少なくとも1つのノードは前記送信ノードと前記受信ノード間の通信に際し送信側中継ノードとして機能し、経路多重化要求メッセージを該ネットワークに送信し、前記複数の中継ノードのうち少なくとも他の1つのノードは該ネットワーク経由の経路多重化要求メッセージを受信すると受信側中継ノードとして機能し、前記受信側中継ノードと前記受信ノード間のリンクの帯域を前記送信ノードに提供することにより前記少なくとも1つの第1経路と前記少なくとも1つの第2経路を論理的に多重化可能か否かを判定し、経路多重化が可能であれば経路多重化了解メッセージを前記送信側中継ノードに前記ネットワーク経由で返信し、前記送信側中継ノードは該経路多重化了解メッセージに応じ、前記少なくとも1つの第1経路と前記少なくとも1つの第2経路を用いて前記送信ノードと前記受信ノードの間の通信を中継することを特徴とする。
本発明の通信ノードは、 対向リンクを経由して相互に接続された送信ノードと、中継ノードと、受信ノードとから成り、該送信ノードと該受信ノードの間に、該送信ノードと該受信ノード間の対向リンクから成る第1経路と、該送信ノードから該中継ノードを経由して該受信ノードに至る第2経路が構成される通信網において、送信ノード、中継ノードまたは受信ノードのいずれとしても機能する通信ノードであって、自ノードが中継ノードとして機能する時、送信ノードとして機能する他のノード及び受信ノードとして機能する他のノードに接続される送受信手段と、該送受信手段経由で該送信ノードとして機能する他のノードから経路多重化要求メッセージを受信すると、自ノード及び前記受信ノードとして機能する他のノード間の対向リンクの帯域を前記送信ノードとして機能する他のノードに提供することにより前記第1経路と第2経路を論理的に多重化できるか否かを判定する制御手段と、該制御手段の判定結果が多重化可能を示す時、経路多重化了解メッセージを前記送受信手段経由で前記送信ノードとして機能する他のノードに返送するメッセージ生成手段と、該制御手段により制御され、前記送信ノードとして機能する他のノードからのトラフィックを前記第2経路に送信する経路多重手段を具備することを特徴とする。
本発明は、経路多重化機能を持つ複数のノードから成る通信システムにおいて、ある経路多重化機能を持つノードが他の経路多重化機能を持つノードを送信元とする経路に含まれ、かついずれの経路多重化機能を持つノードも送信元ノードとして機能するときのシステムの性能低下及び帯域資源の不必要な消費を防ぐことができる。
本発明は、少なくとも1つの経路多重化機能を有するノードを含む通信システムに経路多重化要求メッセージと経路多重化了解/却下メッセージを導入することにより、送信ノードの負荷分散の最適化が可能となる。即ち、送信ノードからの経路多重化要求メッセージに応じ、経路多重化機能を有する中継ノードは多重化の可否を決定し、経路多重化了解/却下メッセージを送信ノードに返信する。これにより、送信ノードの多重化対象の経路の1つが中継ノードを含み、かつ送信ノードと中継ノード共通の相手ノードとの間に送受信すべきトラフィックが存在する場合にも、送信ノードは中継ノードを含む経路と含まない経路の帯域を効率よく多重化することが可能となる。また、経路多重化機能を有するノード間の帯域の不必要な消費を抑えることができる。
図1は本発明の第1の実施形態の通信システムを示す。本通信システムは少なくとも3つのノード1,2,3により構成され、対向リンク11,12,13により相互に接続されている。本通信システムの特徴とするところは、ノード1,2,3のうち少なくとも1つのノードは経路多重化機能付きの中継ノードとして機能し,他の2つのノードのうち少なくとも1つは送信ノードとして機能するとき対向リンク上の受信ノードとの通信用帯域を示す多重化要求メッセージを該対向リンク以外で該受信ノードに至る複数のリンクから成る経路上の中継ノードに送信する。この経路多重化要求メッセージを受信した中継ノードはこのメッセージが示す帯域を前記受信ノードに至る対向リンク上に論理的に多重化できるか否かを判定し、前記送信ノードに多重化が可能である場合、経路情報を含む経路多重化了解メッセージを返送し、不可能であれば多重化却下メッセージを返送する。送信ノードは経路多重化了解メッセージを受信した場合、前記中継ノード経由で前記受信ノードと通信を行う。また、送信ノードは負荷分散のため逆多重化手段を具備している。
好適実施例として、ノード1に多重化手段を具備し中継ノードとしての機能を持たせ、ノード2にも逆多重化手段を具備し送信ノードとして機能させることが好ましい。この場合、ノード2がノード3との通信の際、多重化要求メッセージをノード1に送信する。
中継機能付きノード2はモデム等のインターフェース21、22を有し、それぞれリンク11,12を介してノード1と3に接続されている。インターフェース21はノード1からの信号をプロトコル処理する受信部23に供給し、送信信号のプロトコル処理する送信部24からの信号をノード1に送信する。同様に、インターフェース22はノード3からの信号を受信部29に供給し、送信部24からの信号をノード3に送信する。
受信部23、29と入出力装置31の出力は制御部25と多重部/逆多重部28に供給され、制御部25は必要に応じ、負荷分散の割合や送信タイミング決定アルゴリズムのパラメータ変更などを指示する制御信号を多重化/逆多重化に入力する。
多重部/逆多重部28の出力は送信部24,30と入出力装置31に接続される。中継ノードはリンク11と12から成る経路の他に経路を有し、多重部/逆多重部28はこれらの他の送受信部とインターフェースを経由しノード1と3に接続される。多重部/逆多重部28は中継ノードが有するこれらの複数経路を多重化する機能を具備している。
経路状態情報を保存するための経路状態メモリ26が制御部25に接続され、制御部25はノード2に出入するトラフィックを常時監視し、メモリ26を更新する。
ノード1がノード3へのトラフィックを負荷分散する場合、同ノードは事前にノード2に経路多重化要求メッセージを送信する。ノード2の受信部23はこのメッセージを受信し、制御部25に伝える。後述の如く、制御部25は経路状態メモリ26からノード2とノード3の間の、ノード1を経由しない複数の経路を多重化した多重化リンク上の状態情報を読み出し、この多重化リンクを含むノード1とノード3の間の経路と、ノード1とノード3の間の他の経路との多重化が可能か否かを判定し、その結果をメッセージ生成部27に供給する。メッセージ生成部27は制御部の判定結果に基づき多重化が可能であれば送信部24を介し経路多重化了解メッセージをノード1に返信し、不可能であれば多重化却下メッセージを返信する。
ノード1はノード2からの返信が多重化却下メッセージであれば負荷分散を中止し、経路多重化了解メッセージであればノード3に対する送信トラフィック(カプセル化データ)の一部をノード3に直接送信し、残りのトラフィックをノード2に送信する。
中継ノード2の制御部25はノード1からのカプセル化データを受信すると多重部/逆多重部28にこのデータを、多重化リンクを介してノード3に転送するために出力する。多重部/逆多重部28は受信部23からのカプセル化データをノード2とノード3の間の、ノード1を経由しない複数の経路のいずれかを選択し、該当する送信部に出力する。送信部30は多重部/逆多重部28から入力されたデータ信号をインターフェース22とリンク12を介し受信ノード3に送信する。
非特許文献3の多重化方法によれば、中継ノードは送信ノードから受信したトラフィックに負荷分散を施し、受信したデータを同送信ノードにも返送することになり、非効率な帯域消費及び遅延が生じる。
本実施例はこれを防ぐために、送信ノード1は、受信側が負荷分散元のノードを特定できるようにするカプセル化処理を送信データに施す。従って、中継ノード2はカプセル化された受信データからノード1を送信元として特定し、この受信データをノード1を経由しない経路で構成される多重化リンクを介して受信ノード3に送信する。
中継ノード2の制御部25は、送信ノード1と受信ノード3間のカプセル化データを受信するとメモリ26から多重化リンクの経路状態情報を読み出し、後続のデータを、多重化リンクを用いて転送することは不可能と判定した場合は、現受信データを多重化部28に出力し、多重化却下メッセージをノード1に返信する。一方、制御部25がメモリ26から得た多重化リンクの経路状態情報から、後続のデータを、多重化リンクを用いて転送することが可能と判定した場合、多重化部28は現受信データを、ノード1を経由しないいずれかの経路から送信する。
中継ノード2の制御部25は、送信ノード1と受信ノード3間のカプセル化データを受信するとメモリ26からリンク12の経路状態情報を読み出し、後続のデータをリンク12に多重化不可能と判定した場合は、現受信データを多重化部28により多重化し、多重化却下メッセージをノード1に返信する。一方、制御部25がメモリ26から得たリンク12の経路状態情報から、後続のデータをリンク12に多重化可能と判定した場合、多重化部28は現受信データを多重化するリンク12に多重化する。
図2は負荷分散を実行する送信ノードの動作の好適実施例を示すフローチャートである。先ず、ステップ201において、送信ノードは、受信ノードとの対向リンクのトラフィックレート(R)を検出し、この値の同リンクの帯域(W)に占める占有率(R/W)を算出し、これが所定値以下であるか否かを判定し(ステップ202)、所定値以下であればステップ210に進み中継ノード経由の多重化を中止し、送信データを直接受信ノードに送信する。これにより、中継用リンクの帯域を不必要に消費することを防ぐ。
占有率(R/W)が所定値以上であれば、送信ノードはステップ202からステップ203に進み経路多重化要求メッセージを中継ノードに送信する。中継ノードからメッセージを受信すると、それが経路多重化了解メッセージであるか経路多重化却下メッセージであるかを判断し(ステップ204)、却下メッセージであればステップ210に進み中継ノード経由の多重化を中止する。中継ノードからの受信メッセージが了解メッセージであれば、送信ノードはステップ204からステップ205に進み、前記対向リンクの信頼性を検証する。対向リンクの信頼性の1つの要素として同リンクのデータ損失率がある。また、送信ノードが移動端末である場合、一定時間内に同端末が通信圏外に移動する確率の値でリンクの信頼性を判断する。
この場合、非特許文献4が示す理由により、経路状態を多重化要求元ノードが直接測定する場合よりも高い測定精度が得られる。多重化要求元の送信ノードは要求先の中継ノードが中継する経路については送信ノード自らが経路状態の推定を行う必要がないため、処理負荷を軽減することができる。
対向リンクの信頼性が十分な場合、送信ノードはステップ205からステップ206に進み、経路多重化了解メッセージに含まれる経路情報から負荷分散比率を決定する。ステップ207に進み、カプセル化送信データの一部を受信ノードに送信、残りのデータを中継ノードに送信する。送信後、判定ステップ208で中継ノードから多重化却下メッセージを受信したか否かを判定する。多重化却下メッセージが中継ノードから到来しなければ、ステップ207に戻り次のデータを負荷分散モードで送信する。データ送信後に多重化却下メッセージが中継ノードから到来した場合、送信ノードはステップ209に進み直ちに負荷分散通信モードを中止し送信データを直接受信ノードに送信する。
一方、 対向リンクの信頼性が不十分な場合、送信ノードはステップ205からステップ210に進み送信先を中継ノードに決定し、経路多重化了解メッセージに含まれる経路情報から送信データ量を算出する。
次に、ステップ211で、カプセル化送信データを中継ノードに送信する。送信後、判定ステップ212で中継ノードから多重化却下メッセージを受信したか否かを判定する。多重化却下メッセージが中継ノードから到来しなければ、ステップ211に戻り次のデータを中継ノードに送信する。データ送信後に多重化却下メッセージが中継ノードから到来した場合、送信ノードはステップ213に進み直ちに中継ノード向けのデータ送信を中止する。
図3は中継ノードの動作の好適実施例を示すフローチャートである。先ず、判定ステップ301で送信ノードから経路多重化要求メッセージを受信したか否かを判定する。経路多重化要求メッセージを送信ノードから受け取ると、中継ノードはステップ302において経路状態メモリ26から経路状態情報として、送信ノードが要求する経路(中継ノード経由)の使用中帯域と同経路の利用可能帯域とを読み出す。
次に、ステップ303に進み、メモリ26から読み出した情報から、中継ノード経由の経路の使用中帯域がその経路の利用可能帯域に占める利用率を算出し、所定の多重化判定基準値と比較し、要求された経路の帯域を送信ノードに提供できるか否かを判定し、経路多重化の可能性を決定する。即ち、ノード1が送信ノードでノード3が受信ノードの場合、ノード2は中継ノードとして機能し、中継ノード2と受信ノード3間の対向リンク13の帯域を送信ノード1に提供することにより、ノード1、3間の対向リンク13から成る第1経路と中継ノードを経由するリンク11,12から成る第2経路を論理的に多重化できるか否かを判定する。経路多重化が不可能であると判定した場合、中継ノードはス
テップ309に進み経路多重化却下メッセージを送信ノードに返信する。
一方、中継ノードはステップ303で経路多重化が可能であると判定した場合、次のステップ304で経路多重化了解メッセージを送信ノードに返信する。好適実施例として、中継ノードが送信ノードに返信する経路多重化了解メッセージに中継経路上に提供可能な帯域の上限値や予測遅延情報を経路状態情報として含めてもよい。さらに、中継ノードは経路多重化要求メッセージを受け取った時点で取扱中のトラフィックの内容またはデータ量に基づき経路状態情報を生成し経路多重化了解メッセージに含ませても良い。あるいは、経路状態情報に取扱中のトラフィックがマルチキャストトラフィックであるか否かを示す情報を含ませてもよい。
次に、中継ノードは判定ステップ305に進み、送信ノードからのカプセル化データの到来を待つ。中継ノードはステップ305でカプセル化データを受け取るとステップ306に進み、受信データを多重/逆多重部28に入力する。
ステップ307で、中継ノードは中継経路上に多重化したデータ量を算出し、これに基づき経路状態メモリ26を更新する。次に、ステップ308で後続データの経路多重化の可能性を検証し、経路多重化が可能であればステップ305に戻り送信ノードから後続データの到来を待ち、上記の処理を繰り返す。
ステップ308の判定により、後続データの経路多重化が不可能であればステップ309に進み経路多重化却下メッセージを送信ノードに返信する。
従って、ノード1が送信ノードとして機能し、ノード3を受信ノードとする経路多重化要求メッセージをノード2に送出すると、ノード2は中継ノードとして、図4に示すように、受信部23でこのメッセージを受け取り、制御部25はこれを解析すると同時に、経路状態メモリ26からリンク12の状態情報を読み出し、ノード1が要求する経路の多重化が可能か否か判断し、可能である場合メッセージ27から経路多重化了解メッセージを送信部24を介して送信ノード1に返信する。
この経路多重化了解メッセージに応じ、送信ノード1は負荷分散モードによる通信を開始し、図5に示す如く全送信データをA1とA2に逆多重化し、データA1を受信ノードにリンク13を介し送信し、データA2を中継ノードにリンク11を介し送信する。
中継ノード2の制御部25はデータA2を受け取ると、経路状態メモリ26からリンク12の更新済みの状態情報を読み出し、後続データの多重化の可能性を判断し、多重化が可能であれば多重/逆多重部28を制御し受信データA2を送信部30に送出し、リンク12上に多重化する。後続データの多重化が不可能であれば現データは多重/逆多重部28を介して送信部30に送出すると同時に多重化却下メッセージをメッセージ生成部27から送信部24を介し送信ノード1に送出する。
以上の説明から明らかなように、本実施の形態によれば、経路多重化了解メッセージ若しくは経路多重化却下メッセージ、すなわち、経路の多重化が可能か否か(YesまたはNo)のメッセージを中継ノードから送信元ノードへ送信するため、ノード間通信のデータ量は極めて少ない。したがって、多数のノードを含む大規模なシステムにも適用が可能となる。
また、本実施の形態によれば、中継ノードが経路多重化ができるか否かを判定し、この判定に基づいて経路多重化了解メッセージ若しくは経路多重化却下メッセージを中継ノードから送信元ノードへ送信するため、経路多重化の判断において柔軟性がある。すなわち、例えば、経路の信頼度、サイバー攻撃を受けている可能性、あるいは、モバイルノードであれば電池の消耗度等も経路多重化するか否かの判定基準にしたいと考えた場合に、これらの判定が可能となるように中継ノードを対応させれば良いだけであり、ノード間通信の変更は不要である。
さらに、本実施の形態によれば、判定は中継ノードによって行われるため、判定のための計算負荷が送信元ノードに集中するという特許文献1の問題点も解消される。
なお、上記の実施の形態では、制御部25はノード2に出入するトラフィックを常時監視しているが、これに限られるものではない。例えば、制御部25が、送信元からの多重化要求を受けたときにはじめて、ノード2に出入するトラフィックの監視を開始するようにすれば、中継ノードの負担をより軽減することができる。
図6は本発明の第2の発明の実施形態の通信システムを示す。ノード2−1乃至2−Nは経路多重化機能の中継機能を兼ね備える中継ノードであり、ノード3は経路多重化機能を備える終端ノード、1−1乃至1−Mは、経路多重化機能を持たない終端ノードである。全中継ノード2と全終端ノード1は通信網5を介して相互に接続されている。
各中継ノード2は他の中継ノード2を経由して通信していない状態において、自ら生成したトラフィックまたは、終端ノード3のトラフィックまたは、エンドノード1が相手先を問わず送信したトラフィックを受信すると、送信可の場合、経路多重化要求メッセージを通信網5経由で全ての中継ノード2にブロードキャストするか、例えば以下に示すような方法で特定した少なくとも1つ以上の中継ノード2に送信する。
経路多重化要求メッセージの送信先候補として、例えば図7のような、予め多重化要求可能なノードをノードテーブル6に登録し、これを図1のメモリ25に格納する。図7でメトリックとは多重化対象としての優先度を表し、例えば通信網5におけるホップ数に応じて決められる。多重化対象の数を制限した場合には、例えばメトリックの値が小さいほうから特定の数のノードを多重化対象とする。経路多重化機能を持つノードが動的に通信網5に接続または切断され、トポロジーが動的に変更される場合には、状態変化のあったノードは通信網5全体に通知し、それを受信したほかの中継ノードは多重化対象ノードテーブルを更新する。多重化対象のノードテーブルはまた、図6のサーバ4に格納し、サーバ4は他の中継ノードからの多重化可能ノードの問い合わせに応じるように構成してもよい。好適例として、ASP(Application Service Provider)サーバをサーバ4と利用してもよい。以上のような手段により経路多重化要求メッセージの送信先ノードの数を限定することで、経路多重化要求メッセージ及び多重化了解(却下)メッセージによる網5の帯域の圧迫を制限することが出来る。
少なくとも1つの終端ノード1と終端ノード3の間に、中継ノード2とネットワーク5を経由し、少なくとも1つの第1経路と少なくとも1つの第2経路が構成される。これらの中継ノードのうち少なくとも1つの中継ノードは終端ノード1のうちの1つから終端ノード3への通信に際し送信側中継ノードとして機能し、経路多重化要求メッセージをネットワーク5に送信する。経路多重化要求メッセージを受信した少なくとも1つの中継ノード2はこの経路多重化要求メッセージを受信すると受信側中継ノードとして機能し、受信側中継ノード2と受信ノード3間の対向リンクの帯域を送信元の終端ノード1に提供することにより第1経路と第2経路を論理的に多重化できるか否か、図3で説明したように判定し、経路多重化が可能であれば経路多重化了解メッセージを送信側の中継ノードにネットワーク5経由で返信する。送信側中継ノード1はこの経路多重化了解メッセージに応じ、負荷分散を行い、第1経路と第2経路の双方を用いて送信元ノード1と終端ノード3の間のトラフィックを中継する。
本発明の第1の実施形態の通信システム示すブロック図。 図1の送信ノードの動作を示すフローチャート。 図1の中継ノードの動作を示すフローチャート。 図1のノード間で行われる多重化要求メッセージと経路多重化了解メッセージの交換を示すブロック図。 図1の中継ノードが送信ノードからカプセル化データを受信するときの状態を示すブロック図。 本発明の第2の実施形態の通信システム示すブロック図。 図6の通信システムが使用するノードテーブル。 背景技術の説明のためのブロック図。
符号の説明
1, 2, 3 ノード
11, 12, 13 リンク
24, 30 送信部
23, 29 受信部
25 制御部
26 経路状態メモリ
27 メッセージ生成部
29 多重/逆多重部

Claims (31)

  1. 対向リンクを経由して相互に接続された第1、第2、第3ノードから成り、該第1ノードと該第3ノードの間に、両ノード間の対向リンクから成る第1経路と、該第1、第2ノード間の対向リンクと該第2、第3ノード間の対向リンクから成る第2経路が構成され、
    前記第1ノードと第3ノードがそれぞれ複数の経路の帯域を同時に利用して通信する経路多重化機能を有する送信ノードと受信ノードとして機能するとき、該第1ノードは第3ノードとの通信を要求する経路多重化要求メッセージを前記第2ノードに送信し、
    該第2ノードは、該経路多重化要求メッセージを受信すると中継ノードとして機能し、前記第2、第3ノード間の対向リンクの帯域を前記第1ノードに提供することにより前記第1経路と第2経路を論理的に多重化できるか否かを判定し、経路多重化が可能であれば経路多重化了解メッセージを前記第1ノードに返送し、
    前記第1ノードは該経路多重化了解メッセージに応じ、前記第1及び第2経路を多重化して前記第3ノードと通信を行うことを特徴とする通信システム。
  2. 請求項1において、前記送信ノードとして機能している第1ノードは前記受信ノードとして機能している第3ノードとの全通信量の一部を前記第1経路を用いて送信し、他の一部を前記第2経路を用いて送信する負荷分散機能を有することを特徴とする通信システム。
  3. 請求項1または2において、 前記第3ノードと第1ノードがそれぞれ送信ノードと受信ノードとして機能するとき、該第3ノードは該第1ノードとの通信を要求する経路多重化要求メッセージを前記第2ノードに送信し、
    該第2ノードは、該経路多重化要求メッセージを受信すると中継ノードとして機能し、前記第2、第3ノード間の対向リンクの帯域を前記第3ノードに提供することにより前記第1経路と第2経路を論理的に多重化できるか否かを判定し、経路多重化が可能であれば経路多重化了解メッセージを前記第3ノードに返送し、
    前記第3ノードは該経路多重化了解メッセージに応じ、
    前記第1及び第2経路を多重化して前記第1ノードと通信を行うことを特徴とする通信システム。
  4. 請求項3において、 前記送信ノードとして機能している第3ノードは前記受信ノードとして機能している第1ノードとの全通信量の一部を前記第1経路を用いて送信し、他の一部を前記第2経路を用いて送信する負荷分散機能を有することを特徴とする通信システム。
  5. 請求項3または4において、 前記第3ノードと該第2ノードの間に両ノード間の対向リンクから成る第1経路と、
    前記第3、第1ノード間の対向リンクと前記第1、第2ノード間の対向リンクから成る第2経路が構成され、
    前記第3ノードと第2ノードがそれぞれ送信ノードと受信ノードとして機能するとき、該第3ノードは該第2ノードとの通信を要求する経路多重化要求メッセージを前記第1ノードに送信し、
    該第1ノードは、該経路多重化要求メッセージを受信すると中継ノードとして機能し、前記第3、第2ノード間の対向リンクの帯域を前記第3ノードに提供することにより前記第1経路と第2経路を論理的に多重化できるか否かを判定し、経路多重化が可能であれば経路多重化了解メッセージを前記第3ノードに返送し、
    前記第3ノードは該経路多重化了解メッセージに応じ、前記第1及び第2経路を多重化して前記第2ノードと通信を行うことを特徴とする通信システム。
  6. 請求項5において、 前記送信ノードとして機能している第3ノードは前記受信ノードとして機能している第2ノードとの全通信量の一部を前記第1経路を用いて送信し、他の一部を前記第2経路を用いて送信する負荷分散機能を有することを特徴とする通信システム。
  7. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、前記送信ノードとして機能するノードは、前記中継ノードを経由しない経路の状態情報に基づき前記経路多重化要求メッセージの送信の可否を決定することを特徴とする通信システム。
  8. 請求項1乃至7のいずれかにおいて、前記送信ノードとして機能するノードは前記受信ノードとの対向リンク上のトラフィックレートが該対向リンクの帯域に占める占有率に基づき前記経路多重化要求メッセージの送信の可否を決定することを特徴とする通信システム。
  9. 請求項1乃至8のいずれかにおいて、前記送信ノードとして機能するノードは前記受信ノードとの対向リンクの信頼性に基づき前記経路多重化要求メッセージの送信の可否を決定することを特徴とする通信システム。
  10. 請求項4において、前記経路多重化了解メッセージは経路状態情報を含み、前記送信ノードとして機能しているノードは該経路状態情報に基づき前記負荷分散の比率を決定することを特徴とする通信システム。
  11. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、前記中継ノードとして機能しているノードは受信データから該受信データの送信元を特定する機能を有し、前記送信ノードとして機能しているノードを受信データの送信元として特定した場合、該受信データを前記送信ノード経由の経路上に多重化しないことを特徴とする通信システム。
  12. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、前記第1乃至第3ノードの少なくとも1つのノードは、前記経路多重化要求メッセージを受信可能な複数のノードを表示する経路多重化要求対応リストを保持し、該リストに含まれるノードに対して経路多重化要求メッセージ送信することを特徴とする通信システム。
  13. 請求項10において、前記中継ノードとして機能しているノードは、前記経路多重化要求メッセージを受け取った時点で、該中継ノードが取扱中のトラフィックの内容またはデータ量に基づき前記経路多重化了解メッセージに含まれる経路状態情報を生成することを特徴とする通信システム。
  14. 請求項13において、前記経路情報は前記中継ノードが取扱中のトラフィックがマルチキャストトラフィックであるか否かを示すことを特徴とする通信システム。
  15. 請求項1において、前記中継ノードとして機能するノードは、該中継ノードから前記受信ノードに至るリンクの状態を保存する経路状態メモリを具備し、前記経路多重化了解メッセージを返信後に前記送信ノードからのデータを受け取ると、該データを前記リンクに多重化し、多重化後のデータ量に基づき前記保存されているリンクの状態を更新し、後続のデータの前記リンクへの多重化の可否を更新されたリンクの状態に基づき判定し、不可能の場合、多重化却下メッセージを前記送信ノードに返信することを特徴とする通信システム。
  16. 通信ネットワークと、
    該通信ネットワークに接続された複数の中継ノードおよび少なくとも1つの送信ノードと、
    該複数の中継ノードの各々に、少なくとも1つのリンクにより接続された受信ノードとから構成され、前記中継ノードと前記受信ノードの間に、他の中継ノードを経由しない少なくとも1つの第1経路と、前記ネットワークと少なくとも1つの他の中継ノードとを経由する少なくとも1つの第2経路が構成され、
    該複数の中継ノードのうち少なくとも1つのノードは前記送信ノードと前記受信ノード間の通信に際し送信側中継ノードとして機能し、経路多重化要求メッセージを前記ネットワークに送信し、
    該複数の中継ノードのうち少なくとも他の1つのノードは前記ネットワーク経由の経路多重化要求メッセージを受信すると受信側中継ノードとして機能し、該受信側中継ノードと前記受信ノード間のリンクの帯域を前記送信ノードに提供することにより、該送信側中継ノードと受信ノードの間の前記少なくとも1つの第1経路と、前記少なくとも1つの第2経路を論理的に多重化可能か否かを判定し、経路多重化が可能であれば経路多重化了解メッセージを前記送信側中継ノードに前記ネットワーク経由で返信し、
    前記送信側中継ノードは該経路多重化了解メッセージに応じ、前記少なくとも1つの第1経路と前記少なくとも1つの第2経路の双方を用いて前記送信ノードと前記受信ノードの間の通信を中継することを特徴とする通信システム。
  17. 請求項16において、各中継ノードは、前記経路多重化要求メッセージを受信可能な複数の中継ノードを表示する経路多重化要求対応リストを保持し、該リストに含まれる中継ノードに対して経路多重化要求メッセージ送信することを特徴とする信システム。
  18. 請求項16において、前記経路多重化要求メッセージを受信可能な複数の中継ノードを表示する経路多重化要求対応リストを保持するサーバが、前記少なくとも1つの中継ノードからの問い合わせメッセージに応じ、経路多重化要求メッセージを該リストに含まれるノードに送信することを特徴とする通信システム。
  19. 請求項18において、前記サーバはASPサーバであることを特徴とする通信システム。
  20. 対向リンクを経由して相互に接続された送信ノードと、中継ノードと、受信ノードとから成り、該送信ノードと該受信ノードの間に、該送信ノードと該受信ノード間の対向リンクから成る第1経路と、該送信ノードから該中継ノードを経由して該受信ノードに至る第2経路が構成される通信網において、送信ノード、中継ノードまたは受信ノードのいずれとしても機能する通信ノードであって、
    自ノードが中継ノードとして機能する時、送信ノードとして機能する他のノード及び受信ノードとして機能する他のノードに接続されて送受信を行う送受信手段と、
    該送受信手段経由で該送信ノードとして機能する他のノードから経路多重化要求メッセージを受信すると、自ノード及び前記受信ノードとして機能する他のノード間の対向リンクの帯域を前記送信ノードとして機能する他のノードに提供することにより前記第1経路と第2経路を論理的に多重化できるか否かを判定する制御手段と、
    該制御手段の判定結果が経路多重化可能を示す時、経路多重化了解メッセージを前記送受信手段経由で前記送信ノードとして機能する他のノードに返送するメッセージ生成手段と、
    該制御手段により制御され、前記送信ノードとして機能する他のノードからのトラフィックを前記第2経路に送信する経路多重手段を具備することを特徴とする通信ノード。
  21. 請求項20において、 前記受信ノードして機能する他のノードに至るリンクの状態を保存する経路状態メモリを更に具備し、前記制御手段は、前記経路多重化了解メッセージが返信された後に前記送信ノードして機能する他のノードから到来するデータを前記送受信手段経由で受け取ると、前記多重手段を制御し該データを前記リンクに多重させ、多重化後のデータ量に基づき前記保存されているリンクの状態を更新し、後続のデータの前記リンクへの多重化の可否を更新されたリンクの状態に基づき判定し、前記メッセージ生成手段は該制御手段が多重化不可能と判定する場合、多重化却下メッセージを前記送受信手段経由で前記送信ノードに返信することを特徴とする通信ノード。
  22. 請求項20または21において、前記メッセージ生成手段が生成する前記経路多重化了解メッセージは前記対向リンクの経路状態情報を含むことを特徴とする通信ノード。
  23. 請求項20乃至22のいずれかにおいて、前記制御手段は前記経路状態情報に基づき前記対向リンクの帯域を前記送信ノードに提供することが可能か否かを判定することを特徴とする通信ノード。
  24. 請求項20乃至23のいずれかにおいて、 自ノードが送信ノードとして機能する時、前記送受信手段経由で送信データを負荷分散する逆多重手段を更に具備することを特徴とする通信ノード。
  25. 請求項24において、前記受信ノードとして機能する他のノードに至るリンクのトラフィックレートの該リンクの帯域に占める割合が所定値以上のとき前記経路多重化要求メッセージを自ノードと前記受信ノードとして機能する他のノードとを結ぶ経路上にある中継ノードとして機能する他のノードに送信することを特徴とする通信ノード。
  26. 請求項25において、前記受信ノードとして機能する他のノードに至るリンクの信頼性が十分のとき前記逆多重手段は送信データに負荷分散を実行し、該リンクの信頼性が不十分のとき送信データを前記中継ノードとして機能する他のノードに送信することを特徴とする通信ノード。
  27. 送信ノードから受信ノードに至る第1経路、該送信ノードから中継ノード経由で該受信ノードに至る第2経路を構成される通信網において、
    a)前記送信ノードが経路多重化要求メッセージを前記中継ノードに送信するステップ、
    b)該中継ノードは該中継ノードと前記受信ノード間の対向リンクの帯域を前記送信ノードに提供することによって前記第1経路及び第2経路を論理的に多重化できるか否かを判定するステップ、
    c) 該判定結果が経路多重化可能を示す時、経路多重化了解メッセージを前記送信ノードに返送するステップ、
    d) 前記送信ノードは該経路多重化了解メッセージに応じ前記第1経路及び第2経路を多重化して通信するステップから成ることを特徴とする通信方法。
  28. 請求項27において、前記ステップ(b)は、前記中継ノードから前記受信ノードに至るリンクの状態をメモリに保存し、該保存されたリンクの状態を経路多重化後のトラフィック量に基づき更新し、後続するトラフィックが前記リンクに送信可能か否かを前記更新されたリンクの状態に基づき判定し、
    前記ステップ(c)は該ステップ(b)の判定結果が不可能の場合、経路多重化却下メッセージを前記送受信手段経由で前記送信ノードに返信することを特徴とする通信方法。
  29. 請求項27または28において、前記ステップ(c)が返信する前記経路多重化要求メッセージは前記対向リンクの経路状態情報を含むことを特徴とする通信方法。
  30. 請求項27乃至29のいずれかにおいて、前記ステップ(b)は前記経路状態情報に基づき前記対向リンクの帯域を前記送信ノードに提供することが可能か否かを判定することを特徴とする通信方法。
  31. 請求項27乃至30のいずれかの通信方法を実施するためのコンピュータプログラム。
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