[go: up one dir, main page]

JP4961465B2 - 赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法、並びに赤ダイコン色素液製剤 - Google Patents

赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法、並びに赤ダイコン色素液製剤 Download PDF

Info

Publication number
JP4961465B2
JP4961465B2 JP2009237433A JP2009237433A JP4961465B2 JP 4961465 B2 JP4961465 B2 JP 4961465B2 JP 2009237433 A JP2009237433 A JP 2009237433A JP 2009237433 A JP2009237433 A JP 2009237433A JP 4961465 B2 JP4961465 B2 JP 4961465B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
red radish
radish pigment
weight
pigment solution
red
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2009237433A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010007089A (ja
Inventor
出 得丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Corp filed Critical Mitsubishi Chemical Corp
Priority to JP2009237433A priority Critical patent/JP4961465B2/ja
Publication of JP2010007089A publication Critical patent/JP2010007089A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4961465B2 publication Critical patent/JP4961465B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)

Description

本発明は、赤ダイコンから抽出した色素成分を含有する、低温保存安定性に優れた赤ダイコン色素液製剤に関する。
従来、天然物由来の色素成分の一種として、赤ダイコンから抽出された色素成分が知られており、食品,飲料,化粧品,保健・医薬品類等の着色剤として広く利用されている。
赤ダイコンの色素成分は、通常、赤ダイコンから色素溶液として抽出される。赤ダイコン色素溶液はそのままでも使用できるが、一般には減圧蒸留等の常法により色価1500〜3000程度にまで濃縮され、或いは乾燥粉末化されて赤ダイコン色素原体となる。色素原体は長期保存には適するが、高粘度液体又は固体・粉体であるので、食品や飲料等の着色に使用する場合には希釈・溶解等の事前処理が必要となる。通常は、水及び必要に応じてエタノール等の適当な添加物を加え、色価が100〜1000程度となるように希釈又は溶解して、色素液製剤として使用する。
特開平10−279825号公報
しかしながら、天然物由来の色素成分を含有する色素液製剤は、低温で保存した場合に色素成分が結晶を形成してしまい、これが沈殿の発生を招き、色価が減少するという問題がある。例えば、色価100〜1000程度の赤ダイコン色素液製剤は、10℃以下の低温で色素成分が結晶し、沈殿を生じる場合がある。
これに対し、特開平10−279825号公報(上記特許文献1)には、赤キャベツや赤ダイコン等のアントシアニン含有植物を原料とするアントシアニン色素精製濃縮液に、ソルビトール、還元澱粉糖化物、デキストリン、及びトレハローズのうち少なくとも1種を添加することによって、色素結晶の形成による沈殿の発生及び色価の減少を防止することが記載されている。しかし、この方法を用いた場合でも僅かに沈殿の発生や色価の減少が見られることが記載されており、効果が不十分である。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものである。即ち、本発明の目的は、低温下における沈殿の発生及び色価の減少が防止され、保存性及び安定性に優れた赤ダイコン色素液製剤を提供することに存する。
本発明者らは鋭意検討の結果、赤ダイコン色素液製剤にクエン酸,リンゴ酸,又はリン酸を特定の濃度範囲となる様に加えることによって、上記課題が効果的に解決されることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の要旨は、赤ダイコン色素液製剤の全重量に対して、クエン酸を4重量%以上12重量%以下,リンゴ酸を4重量%以上,又はリン酸を2重量%以上となるように添加することを特徴とする赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法、並びに、クエン酸,リンゴ酸,及びリン酸からなる群より選ばれる2種以上の酸を含有し、且つこれらの酸の合計含有量が、赤ダイコン色素液製剤の全重量に対して、4重量%以上10重量%以下となるように添加することを特徴とする赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法に存する。
本発明によれば、赤ダイコン色素液製剤にクエン酸,リンゴ酸,又はリン酸を特定の濃度範囲となる様に加えることによって、低温下における沈殿の発生を防止するとともに、色価の減少を抑えることができ、色素としての保存安定性を向上させることが可能となる。加えて、色素液製剤の調製も容易である。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の赤ダイコン色素液製剤に用いる赤ダイコン色素成分の形態は任意である。具体的には、例えばアブラナ科に属する赤ダイコンの色素抽出液を精製して得られる赤ダイコン色素溶液が挙げられる。原料として使用できる赤ダイコンの種類としては、アブラナ科ダイコン属(Raphanus sativus L.)に属する中国産赤大根(紅心赤大根など)や岩国赤等を挙げることができる。
赤ダイコン色素の抽出液は、例えば上記植物を色素成分が抽出可能な程度に裁断し、適量の水及びpH調整剤等を加えて室温にて浸漬し、所望により攪拌して該植物に含まれる色素成分を抽出し、これを濾過することにより得られる。この場合、溶媒のpHを酸性側に保持して抽出することが望ましい。溶媒のpHは通常4以下が好ましく、中でも1以上4以下の範囲がより好ましい。pHの調整に使用できる酸としては、例えばクエン酸、酒石酸、リンゴ酸、酢酸などの有機酸、或いは塩酸、硫酸、リン酸などの無機酸を挙げることができる。水の使用量は任意であるが、抽出対象となる赤ダイコンの1〜10重量倍程度の量が取り扱い易く好ましい。また、水にアルコールを添加して、これを抽出に用いても良い。アルコールを添加する場合、添加するアルコールの種類は特に限定されず、エタノール,プロパノール等の様々なアルコールが使用できるが、中でもエタノール等が好ましい。添加するアルコールの濃度は任意であるが、例えばエタノールの場合、約1〜50重量%程度が好ましい。かくして得られる赤ダイコン色素の粗抽出液は、一般に、原料由来の独特の臭気を有する。
続いて、この赤ダイコン色素の抽出液を精製処理に供する。精製処理の方法としては、水蒸気蒸留法、分子蒸留法、有機溶剤や超臨界流体による抽出法、膜濾過法、吸着法など、一般に知られる精製処理方法であれば何でも適用可能である。中でも、合成吸着樹脂カラムを用いる方法が好ましく、特に、カラムに色素成分と不純物とを含む赤ダイコン色素抽出液を通液し、先ず樹脂に赤ダイコン色素成分を吸着させ、その後、水或いは低濃度のアルコール水溶液で樹脂を洗浄して親水性の不純物を溶出させ、その後、30〜70体積%のエタノール水溶液で赤ダイコン色素成分を回収する方法が好ましい。
精製処理に用いる合成吸着樹脂は、特に限定されないが、例えば、比表面積が約300〜約1500m2/g程度、最頻度半径が20〜700Å程度の無極性の多孔質吸着樹脂が好ましい。このような合成吸着剤の具体例としては、ダイヤイオン(登録商標)HP20SS、HP20、HP21等のHP樹脂、セパピーズ(登録商標)SP825、SP850、SP207等のSP樹脂(以上、三菱化学(株)製)、アンバーライトXAD−2、XAD−4、XAD−16(以上、ローム アンド ハース社製)等のスチレン−ジビニルベンゼン系樹脂;ダイヤイオン(登録商標)HP2MG(三菱化学(株)製)、アンバーライトXAD−7、XAD−8(以上、ローム アンド ハース社製)等のアクリル系樹脂などが挙げられる。
精製処理の際の合成吸着樹脂への赤ダイコン色素溶液の通過速度は特に限定されない。通過速度が速いほど単位時間当たりの処理量を確保できるが、色素成分のロスが多くなったり精製が不十分となったりする場合がある。また、通過速度が遅いほど色素成分と不純物との分離性を向上させることができるが、逆に単位時間当たりの処理量が低下する。従って、通過速度としては、SV値が通常0.1以上、中でも0.5以上が好ましく、また、通常10以下、中でも5以下が好ましい。
この様にして精製された赤ダイコン色素溶液は、そのままの形態で使用しても良いが、保存時の安定性や流通時・使用時の取り扱いの容易性の観点から、好ましくは濃縮又は乾燥粉末化して色素原体の形態とした上で、本発明の赤ダイコン色素液製剤の原料として使用する。色素原体とする場合には、減圧蒸留等の常法によりその色価が通常1500以上,好ましくは1800以上、また、通常6000以下程度になるように、濃縮又は乾燥粉末化を行なうことが好ましい。
なお、赤ダイコン色素成分を含む試料(色素溶液,色素原体,色素液製剤等)の色価は、下記式(I)により定義されるE100% 1cmの値とする。
Figure 0004961465
上記色価の具体的な評価方法としては、例えば、約0.1gの赤ダイコン色素溶液試料を秤量し、これにpH3の緩衝液、例えばMcIlvaine緩衝液(0.2Mリン酸水素二ナトリウム−0.1Mクエン酸)を加えて全量を100mLとし、光路長1cmで極大吸収波長512nmにおける吸光度A512を測定する。この測定値を用いて、下式で色価を算出できる。
Figure 0004961465
本発明の赤ダイコン色素液製剤は、上述の赤ダイコン色素溶液又は赤ダイコン色素原体と、クエン酸,リンゴ酸,リン酸のうち少なくとも何れか一種の酸と、必要に応じて各種の添加物とを、溶解槽の中で溶媒に加えて溶解させることにより得ることができる。
溶媒としては、水,水と各種アルコールとの混合溶液等を挙げることができる。後者の場合、水との混合で用いるアルコールの種類としては、エタノールが好ましい。また、水に対するアルコールの混合割合としては、1〜50重量%程度が好ましい。
酸としてクエン酸を添加する場合、その添加割合は、最終的に得られる色素液製剤の全重量に対して、通常4重量%以上、好ましくは5重量%以上であり、また、通常12重量%以下、好ましくは10重量%以下が適当である。
なお、一般に「クエン酸」と呼ばれる化合物としては、クエン酸無水物(分子量192)とクエン酸一水和物(分子量210)とがあるが、これらは水分子の結合の有無のみの違いであり、何れを使用しても分子数さえ同じであれば同等の効果が得られると考えられる。従って、本明細書では、クエン酸無水物とクエン酸一水和物の双方を総称して、クエン酸と呼ぶことにする。なお、本明細書におけるクエン酸の濃度はクエン酸無水物を基準として記載しているが、この濃度に210/192を乗じることによりクエン酸一水和物の濃度に換算できる。
リンゴ酸を添加する場合、その添加割合は、最終的に得られる色素液製剤の全重量に対して、通常4重量%以上、好ましくは5重量%以上、より好ましくは7重量%以上であり、また、上限は特に制限は無いが、好ましくは15重量%以下、より好ましくは12重量%以下が適当である。
リン酸を添加する場合、その添加割合は、最終的に得られる色素液製剤の全重量に対して、通常2重量%以上、好ましくは3重量%以上であり、また、上限は特に制限は無いが、好ましくは15重量%以下、より好ましくは10重量%以下が適当である。
なお、一般に「リン酸」と呼ばれる化合物として、狭義のリン酸であるオルトメタリン酸(H3PO4)の他に、鎖状のポリリン酸(ピロリン酸,トリリン酸、テトラリン酸など)や環状のメタリン酸が挙げられる。これらの化合物のうち何れを加えても本発明の効果を得ることができると考えられるので、本明細書ではこれらの化合物全てを総称してリン酸と呼ぶことにする。なお、これらの化合物の中でも本発明の効果が特に顕著に得られるのは、オルトメタリン酸である。
クエン酸,リンゴ酸及びリン酸は、それぞれ単独で添加しても良いが、これらのうち任意の二種、又は三種全てを併用しても良い。二種又は三種を併用する場合、これらの添加割合の合計は、通常4重量%以上、好ましくは5重量%以上であり、また、上限は特に制限は無いが、好ましくは12重量%以下、より好ましくは10重量%以下が適当である。
クエン酸,リンゴ酸,及びリン酸をそれぞれ単独で用いる場合、並びに、数種を組み合わせて用いる場合ともに、これらの酸の添加割合が低過ぎると、充分な沈殿防止効果を得ることができないので好ましくない。一方、これらの酸の添加割合が高過ぎると、効果が頭打ちとなる上にコストが嵩み、着色対象物の味やpH等の特性に影響を及ぼす可能性もある。また、特にクエン酸の場合、溶解処理の際にクエン酸の結晶と色素原体とが塊状になってしまい、溶媒中に均一に溶解し難くなったり、溶解槽の凹部分などに入り込んでライン閉塞などの問題を起こしたりする可能性があるのに加えて、調製後の溶解槽の洗浄が困難となり非効率となるので、やはり好ましくない。
添加物の使用は任意であるが、具体例としては防腐剤等が挙げられる。防腐剤としては、例えばエタノール等が使用できる。
なお、赤ダイコン色素液製剤の色価は、赤ダイコン色素溶液又は赤ダイコン色素原体と溶媒との分量比を調節することにより、容易に調整することができる。具体的な色価の値は、色素液製剤の使用目的に応じて適宜選択すれば良いが、通常100以上、好ましくは200以上、より好ましくは300以上とすることが適当であり、また、通常1000以下、好ましくは800以下、より好ましくは700以下とすることが適当である。
このようにして得られた本発明の赤ダイコン色素液製剤は、色調に優れ、また長期間にわたって安定であり、食品、飲料や香粧品、保健・医薬品類等の着色剤として広く利用できる。
例えば、ドロップ、キャンディー、チョコレート、アイスクリーム、シャーベット、ゼリー、清涼飲料、乳飲料、飴、畜肉加工食品、焼き肉のたれ、漬物などの如き飲食品、嗜好品類への天然着色料;錠剤、液状経口薬、湿布薬などの如き保健・医薬品類への天然着色料;或いは、石鹸、洗剤、シャンプーの着色の如き香粧品類への天然着色料などとして有用である。
上記した如き飲食品等に添加する場合の添加量は、得られる製品の種類、要求される消費者の嗜好等によって左右されるが、通常は製品に対して約0.005〜10重量%の範囲、好ましくは約0.01〜0.1重量%の範囲を例示することができる。
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り以下の実施例に制約されるものではなく、種々変形して実施することが可能である。
赤ダイコンを破砕し、赤ダイコンの重量に対して5倍量の1%クエン酸水溶液中に浸漬し、常温下で8時間抽出処理を行ない、抽出液を得る操作を3回繰り返した。3回の抽出液を合わせて、濾紙で濾過して不溶成分を除去した後、55℃にて減圧蒸留により濃縮し、赤ダイコン色素の粗抽出液を得た。この色素粗抽出液の色価は550であった。
次に、該色素粗抽出液1Lを、合成吸着樹脂ダイヤイオンHP20(三菱化学(株)製)2Lを充填したカラムにSV=3の通過速度で通液させ、赤ダイコン色素成分を樹脂に吸着させた。続いて、2Lの水を流して樹脂を洗浄し、その後60体積%のエタノール水を4L通液させて、樹脂に吸着している赤ダイコン色素成分を回収した。得られた赤ダイコン色素成分の回収液を減圧濃縮してエタノールを留去し、160gの赤ダイコン色素濃縮液を得た。該色素濃縮液の色価は1950であった。該色素濃縮液を赤ダイコン色素原体として、以下の試験に供した。
[実施例1]
上記色素原体36g及びエタノール10g、並びに下記表−1記載の添加物それぞれ5gを容器に入れ、水を添加して最終的に100gになる様に調整し、十分に撹拌混合して色素液製剤を調製した。得られた色素液製剤の色価は約700であった。この色素液製剤を−3℃で3日間保存した後、沈殿発生の有無を目視にて確認した。その結果を下記表−1に示す。
Figure 0004961465
[実施例2]
上記色素原体36g及びエタノール10g、並びに下記表−2記載の添加物それぞれ同表記載の添加量を容器に入れ、水を添加して最終的に100gとなる様に調整し、十分に撹拌混合して色素液製剤を調製した。得られた色素液製剤の色価は約700であった。この色素液製剤を−3℃で3日間保存した後、沈殿発生の有無を目視にて確認した。また、この色素液製剤を40℃で2週間後保存した後、色価の残存率を測定した。それらの結果を下記表−2に示す。
Figure 0004961465
[実施例3]
上記色素原体36g及びエタノール10g、並びに下記表−3記載の添加物それぞれ同表記載の添加量を容器に入れて、水を添加して最終的に100gとなる様に調整し、室温にてマグネティックスターラーを用いて5分間撹拌した。攪拌後の液を濾紙で濾過し、濾紙上及び容器中に溶け残って残留した残渣(塊状物)の量を目視にて観察した。その結果を下記表−3に示す。
Figure 0004961465

Claims (6)

  1. 色価が100以上1000以下の赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法であって、
    クエン酸を、該赤ダイコン色素液製剤の全重量に対して、4重量%以上12重量%以下となるように該赤ダイコン色素液製剤に添加する
    ことを特徴とする、赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法。
  2. 色価が100以上1000以下の赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法であって、
    リンゴ酸を、該赤ダイコン色素液製剤の全重量に対して、4重量%以上となるように該赤ダイコン色素液製剤に添加する
    ことを特徴とする、赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法。
  3. 色価が100以上1000以下の赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法であって、
    リン酸を、該赤ダイコン色素液製剤の全重量に対して、2重量%以上となるように該赤ダイコン色素液製剤に添加する
    ことを特徴とする、赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法。
  4. 色価が100以上1000以下の赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法であって、
    クエン酸、リンゴ酸及びリン酸からなる群より選ばれる2種以上の酸を、該赤ダイコン色素液製剤の全重量に対して、4重量%以上10重量%以下となるように該赤ダイコン色素液製剤に添加する
    ことを特徴とする、赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法を含む工程を有する
    ことを特徴とする、赤ダイコン色素液製剤の製造方法。
  6. 請求項5に記載の赤ダイコン色素液製剤の製造方法により製造された
    ことを特徴とする、赤ダイコン色素液製剤。
JP2009237433A 2009-10-14 2009-10-14 赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法、並びに赤ダイコン色素液製剤 Expired - Lifetime JP4961465B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009237433A JP4961465B2 (ja) 2009-10-14 2009-10-14 赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法、並びに赤ダイコン色素液製剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009237433A JP4961465B2 (ja) 2009-10-14 2009-10-14 赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法、並びに赤ダイコン色素液製剤

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002064306A Division JP4961089B2 (ja) 2002-03-08 2002-03-08 赤ダイコン色素液製剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010007089A JP2010007089A (ja) 2010-01-14
JP4961465B2 true JP4961465B2 (ja) 2012-06-27

Family

ID=41587905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009237433A Expired - Lifetime JP4961465B2 (ja) 2009-10-14 2009-10-14 赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法、並びに赤ダイコン色素液製剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4961465B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103509369A (zh) * 2013-10-09 2014-01-15 罗合春 一种无臭胭脂萝卜红色粉制备方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63270766A (ja) * 1987-04-28 1988-11-08 Shikamitsu Seibutsu Kagaku Kenkyusho:Kk アントシアニン赤色系色素の製造法
JPH07157679A (ja) * 1993-12-08 1995-06-20 T Hasegawa Co Ltd アントシアニン系色素の精製方法
JPH0923846A (ja) * 1995-07-14 1997-01-28 Riken Vitamin Co Ltd 低pH食品の着色法
JPH09154532A (ja) * 1995-12-01 1997-06-17 Sanei Gen F F I Inc 食品の赤色着色方法
JPH1036701A (ja) * 1996-07-22 1998-02-10 T Hasegawa Co Ltd 水溶性天然色素の精製法
JP4084871B2 (ja) * 1997-02-10 2008-04-30 日農化学工業株式会社 アントシアニン含有植物の色素精製濃縮液の品質の改良方法
JP3990067B2 (ja) * 1999-04-05 2007-10-10 長谷川香料株式会社 天然色素の精製方法
JP4114300B2 (ja) * 2000-04-17 2008-07-09 三菱化学株式会社 アントシアニン系色素の精製方法
JP2002000230A (ja) * 2000-06-28 2002-01-08 Kikkoman Corp 飲食用粉末組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010007089A (ja) 2010-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7815958B2 (en) Carotenoids color emulsion preparation
JP2004269663A (ja) クロセチンの精製方法
JP6995918B2 (ja) ゲニポシド、ゲニピン、又はこれらの両方を除去する方法
JP5110673B2 (ja) リパーゼ阻害剤
JP2016065198A (ja) 茶系乃至褐色系の色素
JP4961465B2 (ja) 赤ダイコン色素液製剤における沈殿発生を防止する方法、並びに赤ダイコン色素液製剤
EP2353404A1 (en) Malt extract and manufacturing method therefor
JP4961089B2 (ja) 赤ダイコン色素液製剤
JP3980015B2 (ja) サツマイモ機能性エキスの取得方法
JPH04154871A (ja) アントシアニン系色素の精製方法
CN108771061A (zh) 具有抗癌功效的火棘果浓缩原液及其制备方法
JP4688795B2 (ja) バナバ抽出物の調製方法
JP6029390B2 (ja) キサントフモール/シクロデキストリン包接複合体含有組成物の製造方法及びその利用
JP2006290756A (ja) 植物抽出物の製造法
JP5826674B2 (ja) クチナシ黄色素の液体製剤
JP4254118B2 (ja) アントシアニン色素液の精製方法およびアントシアニン色素液
US20250115623A1 (en) Low-odor water-soluble copper chlorophyllin and preparation method and use thereof
JP5596654B2 (ja) リパーゼ阻害剤
JP5846865B2 (ja) 濃色モルトエキス、及びその製造方法、並びにモルトエキス由来の、味又は臭いのマスキング剤、及びその製造方法
JP4207844B2 (ja) 色素の安定化剤および安定化方法
JP4296429B2 (ja) 耐酸性を有するチコリ色素及びその調製方法
JP2004187524A (ja) 蝶豆花エキスの製造方法
HK1152067B (en) Carotenoids color emulsion preparation
JP2012219228A (ja) 水溶性黒色色素
JPH08224068A (ja) 色素の退色防止剤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100112

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100312

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100427

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120326

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4961465

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term