JP4877361B2 - 容器の殺菌方法及び装置 - Google Patents
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Description
図1は、飲料用のPETボトルの内面殺菌に対して本発明を実施する第1の形態を示している。この殺菌方法では、まず、予備加熱処理が行われる(ステップS11)。予備加熱では、ボトル1の口部1aから内部へノズル2が挿入され、そのノズル2から熱風が送り込まれてボトル1が予備加熱される。同時に、ボトル1の口部1aの外周にはノズル3が設置され、それらのノズル3から熱風が口部1aに吹き付けられて口部1aがさらに加熱される。また、予備加熱処理と並行して殺菌剤のミストをボトル1内に導入する処理も行われる。ミストの導入は、予備加熱のために供給される熱風にミストを混ぜることによって実現される。
図4は飲料用のPETボトルの内面殺菌に対して本発明を実施する第2の形態を示している。この殺菌方法では、ステップS11〜S14までは図1と同一の手順で処理が進められる。しかしながら、ステップS14の保持処理の後は、図1のステップS15の洗浄処理に代えてステップS16のエアブロー処理が行われる。エアブロー処理では、ノズル7からボトル1内に無菌化されたエアを吹き込む。これにより、ボトル1の内面に残留している殺菌剤を含んだ洗浄液がボトル1内に効率よく排出される。エアブローの継続時間は例えば1〜10秒でよい。また、供給するエアの圧力は0.05KPa〜0.7MPa、ノズル一本あたりの風量にして10〜1000L/min.でよい。
図5は本発明の殺菌方法を実施するためのPETボトル用の殺菌装置のうち、上述した図1のステップS13〜S15及び図4のS16を実施する洗浄セクションの概略を示している。この殺菌装置20はボトル1に内容物を充填して密封する無菌充填システムの無菌チャンバの充填部よりも前工程側に設けられるものであり、ターンテーブル21と、これに接する小径の搬入ホイール22及び排出ホイール23とを備えている。これらのターンテーブル21及びホイール22、23は不図示の駆動機構により図中の矢印で示した方向に互いに同期した速度で回転している。
上下に反転されたボトルの内部に65°Cの無菌水を10ml/min.の流量で所定時間(t1)供給して図1の洗浄処理を実施し、続いて洗浄液の供給を停止した状態でボトルを反転させたまま所定時間(t2)保持して図1の保持処理を実施し、その後、同一温度の無菌水をボトル内に所定時間(t3)同一流量で供給して図1の二度目の洗浄処理を実施した。処理時間t1〜t3はそれぞれt1=3秒、t2=1秒、t3=1秒とした。
(実施例2)
処理時間t2を2秒に変更した他は実施例1と同様である。
(実施例3)
処理時間t1を4秒に変更した他は実施例1と同様である。
(実施例4)
実施例1に対して二度目の洗浄処理を省略し、これに代えて保持処理に続いてボトル内部に無菌化されたエアを所定時間(t4)供給して図2のエアブロー処理(S16)を実施した。処理時間t1は4秒、t2は1秒、t4は2秒とした。エアブロー処理時のエア圧力は0.2MPa、流量は100L/min.、温度は30°Cにそれぞれ設定した。
(実施例5)
実施例2に対して、二度目の洗浄処理の終了後にさらにエアブロー処理を追加して所定時間(t4)実施した。処理時間t4は1秒、エアブローの条件は実施例4と同じである。
(実施例6)
実施例5に対して、処理時間t1を1秒、t3を3秒に変更した他は実施例5と同様である。
(比較例)
実施例1に対して最初の洗浄処理の処理時間t1を5秒とし、保持処理及び二度目の洗浄処理を省略した。
2 予備加熱用及びミスト供給用のノズル
5 エアリンス用のノズル
7 無菌水供給用のノズル
11 ポンプ
12 フィルタ
13 ヒータ
14 予備加熱及びミスト供給用のノズル
15 ミスト供給部
16 外面殺菌用のノズル
20 殺菌装置
33 ミスト発生装置
35 殺菌剤供給部
35a 二流体スプレー
36 気化部
37c ヒーター
37d 吐出口
A 洗浄区間
B 保持区間
C 洗浄区間
D エアブロー区間
E 空送区間
Claims (10)
- 容器の内部に殺菌剤としての過酸化水素のミストを導入して前記容器の内面を前記ミストと接触させることにより該容器の内面を殺菌する工程と、
前記ミストが導入された後の容器の内部に無菌化されたエアを送り込んで前記ミストを容器外に排出させる工程と、
前記エアが送り込まれた後の容器の内部に、前記殺菌剤を除去するための洗浄液を供給する工程と、
前記洗浄液の供給を停止して、前記容器に前記洗浄液が接触した状態を保持する工程と、
前記容器と接触した状態で残留している前記洗浄液を前記容器から除去する工程と、
を備え、
前記洗浄液を供給する工程から前記保持する工程を経て前記除去する工程が終わるまでの間は前記容器が上下に反転している、
ことを特徴とする容器の殺菌方法。 - 前記洗浄液を除去する工程では、前記容器に対してさらなる洗浄液を供給することを特徴とする請求項1に記載の容器の殺菌方法。
- 前記洗浄液を除去する工程では、前記容器に対してさらなる洗浄液を供給し、その洗浄液の供給停止後に前記容器に対して無菌化されたエアを吹き付けることを特徴とする請求項1に記載の容器の殺菌方法。
- 前記洗浄液を供給する工程で供給される洗浄液の量が、前記除去する工程で供給される洗浄液の量よりも多いことを特徴とする請求項2又は3に記載の容器の殺菌方法。
- 前記洗浄液を除去する工程では、前記容器に対して無菌化されたエアを吹き付けて、前記容器と接触した状態で残留している前記洗浄液を除去することを特徴とする請求項1に記載の容器の殺菌方法。
- 所定の搬送経路に沿って搬送される容器の内部に、殺菌剤としての過酸化水素のミストを導入して該容器の内面を前記ミストと接触させることにより該容器の内面を殺菌し、前記ミストが導入された後の容器の内部に無菌化されたエアを送り込んで前記ミストを容器外に排出させる殺菌装置において、前記搬送経路上には、前記エアが送り込まれた後の容器の内部に、前記殺菌剤を除去するための洗浄液を供給する洗浄区間と、前記洗浄液の供給を停止して前記容器に前記洗浄液が接触した状態を保持する保持区間と、前記容器と接触した状態で残留している前記洗浄液を前記容器から除去する除去区間と、が設けられ、前記洗浄区間から前記保持区間を経て前記除去区間が終わるまでの間は、前記容器が上下に反転している、ことを特徴とする容器の殺菌装置。
- 前記除去区間では前記容器に対してさらなる洗浄液が供給されることを特徴とする請求項6に記載の容器の殺菌装置。
- 前記除去区間では、前記容器に対してさらなる洗浄液が供給され、その洗浄液の供給停止後に前記容器に対して無菌化されたエアが吹き付けられることを特徴とする請求項6に記載の容器の殺菌装置。
- 前記洗浄区間で各容器に供給される洗浄液の量が、前記除去区間で各容器に供給される洗浄液の量よりも多いことを特徴とする請求項7又は8に記載の容器の殺菌装置。
- 前記除去区間では、前記容器に対して無菌化されたエアが吹き付けられて、前記容器と接触した状態で残留している前記洗浄液が除去されることを特徴とする請求項6に記載の容器の殺菌装置。
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| JP2009142077A JP4877361B2 (ja) | 2009-06-15 | 2009-06-15 | 容器の殺菌方法及び装置 |
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| JP2009142077A JP4877361B2 (ja) | 2009-06-15 | 2009-06-15 | 容器の殺菌方法及び装置 |
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