JP4861581B2 - 安全で貯蔵安定性のある溶液状農薬組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、常温で固体の農薬活性成分と、界面活性剤と、常温で液体の凍結防止剤と、ジメチルスルホキサイド又は(及び)1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンとからなる安全で貯蔵安定性のある溶液状農薬組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
農薬製剤は、その外観性状の点から液体製剤と固体製剤に分類され、また農薬製剤の使用時の散布法の点から直接散布剤と希釈散布剤に分類される。水で希釈後に散布する液体製剤には、乳剤、サスペンション(フロアブル)剤、エマルション(EW)剤、溶液剤、等がある。一般的に、これら各種の液体製剤を得る場合、農薬活性成分がキシレンやメチルナフタレン等の非極性有機溶剤に溶解しやすい場合はその農薬活性成分を界面活性剤と共に非極性有機溶剤に溶解して成る乳化性濃厚溶液としての乳剤の形態に製剤し、又、水やエタノール等の極性溶剤に溶解しやすい場合は溶液剤の形態に製剤し、さらに非極性有機溶剤と極性溶剤のどちらにも溶解しにくい場合にはサスペンション剤の形態に製剤する。さらに、農薬活性成分が室温で液体である、又は低融点の物質である場合には、非極性溶剤に溶解して溶液状とし、その溶液を水に加えて乳化することによりエマルション剤の形態とする。これら各種の液体製剤は、固体製剤である水和剤に比べると、希釈時に粉立ちしない、計量が容易である、高濃度希釈に適するなどの使い勝手のよさから、広く受け入れられているが、液体製剤はその製剤の種類ごとに短所も有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
乳剤は、これに用いる有機溶剤に起因する薬害や毒性、引火性を示す問題がある。又、サスペンション剤及びエマルション剤は、農薬活性成分を水中に懸濁、又は乳濁させた不連続相の製剤であるため、貯蔵時の農薬活性成分の分離、結晶成長等の問題がある。溶液剤は、農薬活性成分が水またはエタノールに溶解しやすく、かつ加水分解しにくいものに限られる。なお、上記の各種の液体製剤は、水和剤等の固体製剤よりも農薬活性成分の粒径が小さく、又は溶解状態または分散状態にあることから、一般的に農薬の効果が高いが、残効性が固体製剤よりも劣ることになる場合があり、又、使用される有機溶剤に起因する薬害、毒性の問題を有している。
【0004】
以上のような問題に関連して、液体製剤の先行技術では以下のようなものが提案されている。
1)農薬活性成分、界面活性剤、有機希釈剤および2種類のピロリドン系溶剤からなる安定な乳化性濃厚物(すなわち乳剤)(特表平5−504556)。この型の乳化性濃厚物(溶液形)の発明の効果は溶解困難な農薬活性成分の乳化性濃厚物を与えることにある。
2)極性溶剤を10%以下含有する水性懸濁状農薬組成物。この組成物の発明の効果は懸濁粒子の成長を抑えることで、農薬活性を増強することにある(特開平9−77604)。
3)殺線虫活性成分、極性溶剤、界面活性剤、水からなる組成物(特開平9−110617)。この組成物の発明の効果はマツノザイセンチュウに対する効果が増強されることにある。
4)融点130℃以下の農薬活性成分、ロジン誘導体、界面活性剤、極性溶剤からなる乳化性濃厚農薬製剤。この製剤の発明の効果は眼に対する刺激が少なく、生物活性が向上することにある(特開平8−26907)。
5) フェニルウレア系化合物、低極性溶剤、極性溶剤からなる農薬乳剤組成物。この組成物の発明の効果は製剤中及び希釈散布液中での結晶析出を防止できることにある(特開平7−33605)。
【0005】
6)水溶解度5g/L以下の殺菌殺虫剤、HLB12以上の非イオン界面活性剤、水及び/又は水と混和しうる溶剤からなる樹幹注入可溶化製剤。この製剤の発明の効果は樹体内の移行性が向上することにある(特開平8−175914)。
【0006】
7)殺虫剤のアセフェートと溶剤のN−アルキル−2−ピロリドンとからなる液状農薬組成物。この組成物の発明の効果は組成物中の成分の安定性が改善されることにある(特開平7−223917)。
8)燐酸系農薬活性成分と有機酸の混合剤、有機溶剤、界面活性剤からなる組成物。この組成物の発明の効果は貯蔵安定性と耐寒性が改善されることにある(特開昭56−2903)。
9)農薬活性成分、グリコール系溶剤、アルカノール系溶剤及び中性〜極性溶剤からなる液体農薬組成物。この組成物の発明の効果は希釈液の安定性が改善されることにある(特開昭61−210001)。
10)イミダゾリニル酸塩とグリホセート塩、ジメチルスルホキサイド、除草活性成分、界面活性剤、凍結防止剤及び水からなる濃厚水性除草剤組成物(特開平11−246316)。この組成物の発明の効果は貯蔵安定性が改善されることにある。
【0007】
11) 置換フェニルピラゾール誘導体の農薬活性成分、炭化水素系非極性溶剤、極性又は低極性溶剤からなる安定な農薬乳剤組成物。この組成物の発明の効果は定温での貯蔵性と希釈液の安定性が改善されることにある(特開平7−109206)。
12)ブラシノライド類、低級脂肪族アルコール、アミド系極性溶媒及び/又はジメチルスルホキシド、水溶性ポリマー、展着剤及び水からなる栽培植物処理組成物。この組成物の発明の効果は活性が向上することにある(特開平1−258604、特開平2−129103、特開平2−131410)。
【0008】
しかしながら、上記に示された種々の液体製剤は、含有する非極性有機溶剤による毒性や火気引火性の問題を有していたり、また初期の薬効向上を考慮してはいるものの農薬活性成分の残効性や薬害の問題点をも克服しているとはいいがたい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような従来の液体製剤が有する問題点を解決することを課題とするものであり、即ち、作物への薬害がなく、又、使用者への安全性が極めて高く、且つ、農薬活性成分が有する効果を即効的に引き出すだけでなく、長期に渡り期待される農薬の効果すなわち残効性を維持することもできる溶液状農薬組成物を実現化することを目的とする。
【0010】
ジメチルスルホキサイドおよび1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンは、ある種の物質についてすぐれた溶剤であるが、ジメチルスルホキサイド(以下、単にDMSOと略記することがある)は融点18.5℃であり、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンは融点8.2℃である。DMSOまたは1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンの単独からなる溶剤に農薬活性成分を溶解して作られた溶液状製剤は、水で希釈すると、農薬活性成分を晶出し易く、また寒冷時にはその溶剤自体が結晶化し易い欠点があることが認められた。DMSO又は1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンを溶剤として用いながらも、前記の欠点のない農薬製剤を創製することが要求された。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記の目的のために鋭意研究を行った結果、常温で固体の農薬活性成分と、界面活性剤と、常温で液体の凍結防止剤と、DMSO又は(及び)1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンとからなる溶液状農薬組成物を作出することに成功し、該組成物が、上記の問題点を解決することができる液体製剤であることを見出し、本発明に至った。すなわち、本発明を完成するに当ってDMSO又は1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンと常温液体の凍結防止剤との液状混合物は、寒冷条件下でも凝固し難く、該凍結防止剤が補助溶剤または溶解補助剤としての作用も兼ねるので、該混合物に溶解された農薬化合物の固体析出を防ぐ作用を示すことが発見された。
【0012】
すなわち、本発明においては、常温で固体の農薬活性成分と、界面活性剤と、常温で液体の凍結防止剤と、ジメチルスルホキサイド又は(及び)1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンとからなり、しかも該固体農薬活性成分がジメチルスルホキサイド又は(及び)1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンと該凍結防止剤との液状混合物中に溶解されてあることを特徴とする、溶液状農薬組成物が提供される。
【0013】
本発明による農薬組成物は、作物への薬害がなく、又、眼への刺激性がなくて使用者への安全性が極めて高く、且つ寒冷条件下で保存した時にも固体の析出を起さない点で貯蔵安定性がよく、また作物へ散布した後に農薬活性成分が有する生物効果の残効性が良好である特性を示す溶液状農薬組成物である。さらに、本組成物は、寒冷条件下でも貯蔵中の結晶析出が無い。また、本発明組成物に配合されたDMSOおよび1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンは、引火点が高い溶剤であるので、本組成物は引火性がない点でも安全である。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の溶液状農薬組成物で用いられる農薬活性成分は、常温で固体の物質である限り、殺虫剤、殺菌剤、除草剤及び植物成長調節剤などの一般に農薬として有用な化合物であれば特に限定されない。これらの化合物は単独、又は2種以上を混合しても用いることができる。さらに、本発明で用いる農薬活性成分は高濃度で塗布されることの多い植物成長調節剤であるのが好適である。本発明で用いられる農薬活性成分を具体的に例示するならば、以下の化合物を例示できるが、これらに限定されるものではない。又、下記の化合物の異性体(幾何異性体、光学異性体)及び各種の塩の形態も含まれるものである。
【0015】
A.除草剤
2,4,6−トリクロルフェニル−4’−ニトロフェニルエーテル(CNP)、α−(2−ナフトキシ)プロピオンアニリド(ナプロアニリド)、5−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−ニトロ安息香酸メチル(ビフェノックス)、O−3−tert−ブチルフェニル=6−メトキシ−2−ピリジル(メチル)チオカルバマ−ト(ピリブチカルブ)、(RS)−2−ブロモ−N−(α,α−ジメチルベンジル)−3,3−ジメチルブチルアミド(ブロモブチド)、2−ベンゾチアゾ−ル−2−イルオキシ−N−メチルアセトアニリド(メフェナセット)、1−(α,α−ジメチルベンジル)−3−(パラトリル)尿素(ダイムロン)、メチル=α−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イルカルバモイルスルファモイル)−O−トルアート(ベンスルフロンメチル)、1−(2−クロロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イルスルホニル)−3−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)尿素(イマゾスルフロン)、エチル=5−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イルカルバモイルスルファモイル)−1−メチルピラゾ−ル−4−カルボキシラート(ピラゾスルフロンエチル)、2−メチルチオ−4,6−ビス(エチルアミノ)−s−トリアジン(シメトリン)、2−メチルチオ−4,6−ビス(イソプロピルアミノ)−s−トリアジン(プロメトリン)、2−メチルチオ−4−エチルアミノ−6−(1,2−ジメチルプロピルアミノ)−s−トリアジン(ジメタメトリン)、2,4−ジクロロフェニル−3’−メトキシ−4’−ニトロフェニルエーテル(クロメトキシニル)、5−タ−シャリ−ブチル−3−(2,4−ジクロロ−5−イソプロポキシフェニル)−1,3,4−オキサジアゾリン−2−オン(オキサジアゾン)、4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3−ジメチル−5−ピラゾリル−p−トルエンスルホネ−ト(ピラゾレート)、2−[4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3−ジメチルピラゾ−ル−5−イルオキシ]アセトフェノン(ピラゾキシフェン)、(RS)−2−(2,4−ジクロロ−m−トリルオキシ)プロピオンアニリド(クロメプロップ)、2−[4−[2,4−ジクロロ−m−トルオイル]−1,3−ジメチルピラゾール−5−イルオキシ]−4’−メチルアセトフェノン(ベンゾフェナップ)、 2−クロロ−N−(3−メトキシ−2−テニル)−2’,6’−ジメチルアセトアニリド(テニルクロール)、3−[1−(3,5−ジクロルフェニル)−1−メチルエチル]−2,3−ジヒドロ−6−メチル−5−フェニル−4H−1,3−オキサジン−4−オン(オキサジクロメホン)、3−(4−クロロ−5−シクロペンチルオキシ−2−フルオロフェニル)−5−イソプロピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオン(ペントキサゾン)、1−(ジエチルカルバモイル)−3−(2,4,6−トリメチルフェニルスルホニル)−1,2,4−トリアゾ−ル(カフェンストロール)、N−{[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカルボニル]}−1−メチル−4−(2−メチル−2H−テトラゾ−ル−5−イル)(アジムスルフロン)、メチル 2−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)オキシ]−6−[(E)−1−(メトキシイミノ)エチル]ベンゾエート(ピリミノバックメチル)、4−(2−クロロフェニル)−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−カルボン酸シクロヘキシル−エチル−アミド(フェントラザミド)、ナトリウム=N−(ホスホノメチル)グリシナート(グリホサートナトリウム塩)、トリメシウム=N−(ホスホノメチル)グリシナート(グリホサートトリメシウム塩)、アンモニウム=N−(ホスホノメチル)グリシナート(グリホサートアンモニウム塩)、イソプロピルアミン=N−(ホスホノメチル)グリシナート(グリホサートイソプロピルアミン塩)、L−2−アミノー4−[(ヒドロキシ)(メチル)ホスフィノイル]ブチリル−L−アラニル−L−アラニンナトリウム塩(ビアラホス)、アンモニウム=DL−ホモアラニン−4−イル(メチル)ホスフィナート(グルホシネート)、ナトリウム=2,6−ビス[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)オキシ]ベンゾエート(ビスピリバックナトリウム塩)などが挙げられるが、これに限定されるものではない。
【0016】
B.殺菌剤
3’−イソプロポキシ−2−メチルベンズアニリド(メプロニル)、α,α,α−トリフルオロ−3’−イソプロポキシ−O−トルアニリド(フルトラニル)、3,4,5,6−テトラクロロ−N−(2,3−ジクロロフェニル)フタルアミド酸(テクロフタラム)、1−(4−クロロベンジル)−1−シクロペンチル−3−フェニル尿素(ペンシクロン)、6−(3,5−ジクロロ−4−メチルフェニル)−3(2H)−ピリダジノン(ジクロメジン)、メチル=N−(2−メトキシアセチル)−N−(2,6−キシリル)−DL−アラニナ−ト(メタラキシル)、(E)−4−クロロ−α,α,α−トリフルオロ−N−(1−イミダゾール−1−イル−2−プロポキシエチリデン)−o−トルイジン(トリフルミゾール)、〔5−アミノ−2−メチル−6−(2,3,4,5,6−ペンタヒドロキシシクロヘキシロキシ)テトラヒドロピラン−3−イル〕アミノ−α−イミノ酢酸(カスガマイシン)、バリダマイシン、3−アリルオキシ−1,2−ベンゾイソチアゾール−1,1−ジオキシド(プロベナゾール)、ジイソプロピル−1,3−ジチオラン−2−イリデン−マロネート(イソプロチオラン)、5−メチル−1,2,4−トリアゾロ[3,4−b]ベンゾチアゾール(トリシクラゾール)、1,2,5,6−テトラヒドロピロロ[3,2,1−ij]キノリン−4−オン(ピロキロン)、5−エチル−5,8−ジヒドロ−8−オキソ[1,3]ジオキソロ[4,5−g]キノリン−7−カルボン酸(オキソリニック酸)、(Z)−2’−メチルアセトフェノン=4,6−ジメチルピリミジン−2−イルヒドラゾン4,5,6,7−テトラクロロフタリド(フェリムゾン)、3−(3,5−ジクロロフェニル)−N−イソプロピル−2,4−ジオキソイミダゾリジン−1−カルボキサミド(イプロジオン)、1,4−ビス−(2,2,2−トリクロル−1−ホルムアミドエチル)−ピペラジン(トリホリン)などが挙げられるが、これに限定されるものではない。
【0017】
C.殺虫剤
2,3−ジヒドロ−2,2−ジメチル−7−ベンゾ[b]フラニル=N−ジブチルアミノチオ−N−メチルカルバマ−ト(カルボスルファン)、(RS)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル=(RS)−2,2−ジクロロ−1−(4−エトキシフェニル)シクロプロパンカルボキシラート(シクロプロトリン)、1−ナフチル−N−メチルカーバメート(NAC)、O、O−ジエチル−O−(3−オキソ−2−フェニル−2H−ピリダジン−6−イル)ホスホロチオエート(ピリダフェンチオン)、O,O−ジメチル−O−3,5,6−トリクロロ−2−ピリジルホスホロチオエート(クロルピリホスメチル)、O,O−ジメチル−S−(N−メチルカルバモイルメチル)ジチオホスフェート(ジメトエート)、O,S−ジメチル−N−アセチルホスホロアミドチオエート(アセフェート)、1,3−ビス(カルバモイルチオ)−2−(N,N−ジメチルアミノ)プロパン塩酸塩(カルタップ)、5−ジメチルアミノ−1,2,3−トリチアンシュウ酸塩(チオシクラム)、S,S’−2−ジメチルアミノトリメチレン=ジ(ベンゼンチオスルホナート)(ベンスルタップ)、2−タ−シャリ−ブチルイミノ−3−イソプロピル−5−フェニル−1,3,5,6−テトラヒドロ−2H−1,3,5−チアジアジン−4−オン(ブプロフェジン)、1,1’−イミニオジ(オクタメチレン)ジグアニジニウム=トリアセタート(グアザチン)、などが挙げられるが、これに限定されるものではない。
【0018】
D.植物成長調節剤
4’−クロロ−2’−(α−ヒドロキシベンジル)イソニコチンアニリド(イナベンフィド)、(2RS,3RS)−1−(4−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ペンタン−3−オール(パクロブトラゾール)、(E)−(S)−1−(4−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ペンタ−1−エン−3−オール(ウニコナゾール)、6−N−ベンジルアミノプリン(ベンジルアミノプリン)などが挙げられるが、これに限定されるものではない。
【0019】
本発明組成物中に含有される農薬活性成分の製剤中濃度は、特に限定されるものではないが、農薬組成物100重量部に対して、通常1〜60重量部の範囲であるのが好ましく、更には3〜30重量部の範囲であるのが好ましい。
【0020】
本発明の組成物に使用するDMSOは、融点18.5℃、引火点95℃、沸点189℃の安全性の高い極性溶剤であり、また、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンは、融点8.2℃、引火点107℃、沸点225.5℃の安全性の高い極性溶剤である。これら極性溶剤の配合量は、本発明組成物の100重量部に対して、通常30〜70重量部の範囲であるが好ましく、これら2種の極性溶媒を混合して用いても良い。
【0021】
又、本発明の組成物に必須の成分である常温で液体の凍結防止剤としては、DMSOまたは1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンあるいはこれらの混合物に相溶でき、又、安全性が高く、農薬活性成分と反応しないものであればよく、また低温でも液状を保つものが特に好ましい。本発明で使用できる常温で液体の凍結防止剤の具体例としては、N−メチル−2−ピロリドン(融点−22.97℃、引火点99℃、沸点204℃)、ジメチルアセトアミド(常温で液体、引火点69℃、沸点165.5℃)、フルフリルアルコール(融点−14.6℃、引火点78.0℃、沸点171℃)、プロピレングリコールモノメチルエーテル(常温で液体、引火点36℃、沸点120.1℃)、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(常温で液体、引火点46.5℃、沸点146.0℃)、γ−ブチロラクトン(常温で液体、引火点98.3℃、沸点198〜208℃)、エチルアルコール(融点−117.3℃、引火点12.8℃、沸点78.3℃)、イソプロピルアルコール(融点−89.5℃、引火点11.7℃、沸点82.4℃)、乳酸メチル(融点−66℃、引火点54.5℃、沸点144.8℃)、乳酸エチル(融点−25℃、引火点53.5℃、沸点154℃)、乳酸ブチル(融点−43℃、引火点74.8℃、沸点188℃)等を挙げることができる。中でも引火点60℃以上の化合物である凍結防止剤が望ましく、又、引火点がそれ以下の化合物でも農薬組成物とした時に引火点60℃以上になるように配合量を調整することで使用可能である。特にエチルアルコール、イソプロピルアルコール、γ−ブチロラクトン、プロピレングリコールモノメチルエーテル、フルフリルアルコール及び低級アルキル(炭素数1〜4)の乳酸エステルが好ましく、更にはγ−ブチロラクトンが好適である。
【0022】
本発明組成物中の凍結防止剤の配合量は、農薬製剤100重量部に対して、通常9〜68重量部であるのが好ましく、更には15〜50重量部の範囲であるのが最適である。本発明の組成物では、これら凍結防止剤のうち2種類以上を用いても良い。
【0023】
更に本発明の農薬組成物においては、界面活性剤を配合する。使用できる界面活性剤は、農薬製剤に一般的に用いられるもののうち、常温で固体の農薬活性成分を、ジメチルスルホキサイドおよび(または)1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンと凍結防止剤との混合液に溶解して成る溶液に溶解できる界面活性剤であるのが望ましく、単独又は2種類またはそれ以上を混合して用いてもよい。
【0024】
本発明で使用できる界面活性剤の具体例としては、ポリエチレングリコール高級脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレンアリールフェニルエーテル、ソルビタンモノアルキレート、アセチレンアルコールおよびアセチレンジオール並びにそれらのアルキレンオキシドを付加物等のノニオン性界面活性剤、アルキルアリールスルホン酸塩、ジアルキルスルホン酸塩、リグニンスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸塩およびその縮合物、アルキル硫酸エステル塩、アルキル燐酸エステル塩、アルキルアリール硫酸エステル塩、アルキルアリール燐酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアリールフェニルエーテル硫酸エステル塩、ポリカルボン酸型高分子活性剤等のアニオン性界面活性剤等、さらにはシリコーン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤などを挙げることができる。これらの界面活性剤の配合割合は、本発明組成物100重量部に対して、通常1〜30重量部、好ましくは3〜20重量部の範囲である。
【0025】
また、本発明の農薬組成物は非極性溶剤及び水を含有しないが、各構成成分の不純物として含まれる場合には、本発明の効果が得られる範囲内であれば、非極性溶剤と水は混入しても構わない。又、必要に応じて、本発明の効果を阻害しない範囲内で、プロピレングリコールなどの他の極性溶剤、成分安定剤、色素、顔料、物理性調整剤、防腐剤などの助剤を適宜配合することができる。
【0026】
本発明の農薬組成物の製剤の具体的な好ましい配合例は、▲1▼常温で固体の農薬活性成分を1〜60重量%、▲2▼DMSO又は1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンを30〜70重量%、▲3▼常温で液体の凍結防止剤を9〜68重量%、▲4▼界面活性剤を1〜30重量%を含む組成物の範囲で構成される。その製造方法は、例えば、これらの成分を均一になるまで混合し、全体が溶液になるまで攪拌して溶解すればよい。また、必要に応じて濾過をする。また、製造時の各成分の混合順番も任意であって限定はされない。
【0027】
こうして得られる本発明の溶液状農薬組成物は、水和剤及び乳剤と同様に、水、等による希釈型の液体製剤として使用できる。すなわち、一定の倍率で水により希釈したのちに作物への散布または塗布を行なうことができる。散布量または塗布量は、含まれる農薬活性成分の種類や使用薬量などによって異なるが、通常、10アールあたり1〜1000g、好ましくは20〜200gの活性成分の量である。尚、本発明の農薬製剤は極性溶媒を使用しているため、たとえば耐溶剤性の優れる容器などに保存するのが好ましい。この様な容器の素材例としては、ポリエチレン製瓶などが好適である。
【0028】
本発明の溶液状農薬組成物は、水希釈後の散布液中であるいは散布後の葉面上で農薬活性成分の一部が徐々に析出することにより、農薬活性成分の効果が長期間維持されて、残効性を発揮する。
【0029】
【実施例】
次に、本発明の実施例、比較例および試験例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、部は重量部を表す。
【0030】
実施例1
6−N−ベンジルアミノプリン(農薬活性成分;植物成長調節剤)3部、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート(界面活性剤)15部、DMSO(極性有機溶剤)42部、γ−ブチロラクトン(凍結防止剤)40部を混合して攪拌溶解し、溶液を得た。これにより6−N−ベンジルアミノプリンの3%液剤が得られた。
実施例2
6−N−ベンジルアミノプリン3部、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート15部、DMSO62部、エチルアルコール(凍結防止剤)20部を混合して攪拌溶解し、溶液を得た。これにより6−N−ベンジルアミノプリンの3%液剤が得られた。
実施例3
6−N−ベンジルアミノプリン3部、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート15部、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン(極性有機溶剤)67部、γ−ブチロラクトン(凍結防止剤)15部を混合して攪拌溶解し、溶液を得た。これにより6−N−ベンジルアミノプリンの3%液剤が得られた。
【0031】
実施例4
6−N−ベンジルアミノプリン3部、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート15部、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン67部、プロピレングリコールモノメチルエーテル(凍結防止剤)15部混合して攪拌溶解し、溶液を得た。これにより6−N−ベンジルアミノプリンの3%液剤が得られた。
実施例5
6−N−ベンジルアミノプリン3部、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート15部、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン67部、乳酸エチル(凍結防止剤)15部を混合して攪拌溶解し、溶液を得た。これにより6−N−ベンジルアミノプリンの3%液剤が得られた。
実施例6
6−N−ベンジルアミノプリン3部、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート15部、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン67部、乳酸ブチル(凍結防止剤)15部を混合して攪拌溶解し、溶液を得た。これにより6−N−ベンジルアミノプリンの3%液剤が得られた。
【0032】
実施例7
6−N−ベンジルアミノプリン3部、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート15部、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン62部、フルフリルアルコール(凍結防止剤)20部を混合して攪拌溶解し、溶液を得た。これにより6−N−ベンジルアミノプリンの3%液剤が得られた。
【0033】
以下の比較例では、本発明で必須のDMSO又は1,3−ジメチル−2−イミダゾールが省略されるか、もしくは凍結防止剤が省略されてある比較の製剤が調製された。
【0034】
比較例1
6−N−ベンジルアミノプリン(植物生長調節剤)3部、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート(界面活性剤)15部、N−メチル−2−ピロリドン(有機溶剤)82部を混合して攪拌溶解し、溶液を得た。これにより6−N−ベンジルアミノプリンの3%液剤を得た。
比較例2
6−N−ベンジルアミノプリン3部、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート15部、DMSO(極性有機溶剤)82部を混合して攪拌溶解し、溶液を得た。これにより6−N−ベンジルアミノプリンの3%液剤を得た。
比較例3
6−N−ベンジルアミノプリン3部、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート15部、N−メチル−2−ピロリドン67部、メチルナフタレン(非極性有機溶剤)15部を混合して攪拌溶解し、溶液を得た。これにより6−N−ベンジルアミノプリンの3%液剤を得た。
【0035】
比較例4
6−N−ベンジルアミノプリン3部、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート15部、ジメチルアセチアミド67部、エチルアルコール(凍結防止剤)15部を混合して攪拌溶解し、溶液を得た。これにより6−N−ベンジルアミノプリンの3%液剤を得た。
【0036】
実施例1〜7および比較例1〜3の農薬製剤について、以下に示す試験を行った。
試験例1(希釈安定性試験)
500mlビーカーに20℃の蒸留水450mlを秤量して取り、次いで、この蒸留水に対して、実施例及び比較例により調製した溶液状農薬組成物3mlを加えて(150倍希釈)攪拌するか、あるいは1.5ml(300倍希釈)を加えて攪拌した。得られた水希釈溶液を20℃にて開放下に放置した。その後、ビーカー内の水希釈溶液の様子を10分毎に120分後まで観察し、液中で結晶が析出する開始時間を測定した。この試験の結果を次の表1に示す。
【0037】
【0038】
試験例2(耐寒冷条件下での結晶析出試験)
実施例及び比較例により調製した溶液状農薬組成物40mlを50ml容ガラス瓶に取って密封した。−5℃の恒温機にて2時間保存した後、6−N−ベンジルアミノプリンの結晶核の極微量を組成物に投入し、引き続き−5℃の恒温機に1日保存した。農薬組成物内の結晶成長の状態を次の基準で判定した。この試験の結果を次の表2に示す。
− :結晶成長は認められない
± :わずかに結晶成長が認められる
+ :結晶成長が認められる
++:組成物全体の完全凍結
【0039】
試験例3(リンゴに対する効果試験)
100mlビーカーに20℃の蒸留水100mlを秤量して取り、次いで、この蒸留水に対して、実施例及び比較例により調製した溶液状農薬組成物1mlを加えて攪拌した。得られた希釈溶液を1例あたり3株のリンゴ苗に散布し、散布から1ヶ月後と2ヶ月後に苗の様子を観察した。下記の基準で判定された薬害指数と着花数の促進効果を調べた。試験結果を次の表3に示す。
− :薬害が認められない
± :わずかに薬害が認められる
+ :薬害が認められる
++:強い薬害が認められる
【0040】
実施例1の本発明の製剤を散布した場合には、全てのリンゴ苗に対して薬害なく、側芽形成が認められて着花数の増加が長期的に続いた。しかし、比較例1〜4の比較製剤を散布した場合では薬害があったり、側芽形成が少なくて長期的に増加しなかった。
【0041】
試験例4(うさぎに対する眼刺激性試験)
100mlビーカーに20℃の蒸留水100mlを秤量して取り、次いで、この蒸留水に対して、実施例及び比較例により調製した溶液状農薬組成物 1.0mlを加えて攪拌する。得られた水希釈溶液を、うさぎ(日本白色種:9週齢)の眼に点眼法により100μL/眼の量で投与した。1、24、48、72時間後に眼の充血の程度を既知のドレイズ法にて評価した。この試験の結果を次の表4に示す。
【0042】
【発明の効果】
本発明の溶液状農薬組成物は、使用者及び農作物への安全性と貯蔵安定性に優れ、また優れた生物効果が得られ、しかも農薬の即効性と残効性を発揮できる。
Claims (4)
- 常温で固体の農薬活性成分としての6−N−ベンジルアミノプリンと、界面活性剤と、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、γ−ブチロラクトン、プロピレングリコールモノメチルエーテル、フルフリルアルコール及び低級アルキル(炭素数1〜4)の乳酸エステルから選ばれる1種あるいはそれ以上である常温で液体の凍結防止剤と、ジメチルスルホキサイド又は(及び)1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンとからなり、しかも該固体農薬活性成分がジメチルスルホキサイド又は(及び)1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンと該凍結防止剤との液状混合物中に溶解されてあることを特徴とする、溶液状農薬組成物。
- 常温で固体の農薬活性成分が組成物の100重量部に対して1〜60重量%、界面活性剤が組成物の100重量部に対して1〜30重量%、常温で液体の凍結防止剤が組成物の100重量部に対して9〜68重量%、ジメチルスルホキサイド又は(及び)1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンが組成物の100重量部に対して30〜70重量%の割合で配合されてあることを特徴とする、請求項1に記載の溶液状農薬組成物。
- 常温で液体の凍結防止剤が、γ−ブチロラクトンであることを特徴とする、請求項1または2に記載の溶液状農薬組成物。
- 引火点が60℃以上であることを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の溶液状農薬組成物。
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