JP4601265B2 - 局所適用製剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、テルペノイドを含有する局所適用製剤に関し、さらに詳しくは局所適用により角膜障害を予防し、角膜を保護するための組成物、及びこれを用いて紫外線等の光線による障害から角膜を保護するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、地球環境の変化によるオゾン層の破壊は、生体が強い紫外線に曝露される機会を増加し、日焼けをはじめとして様々な影響を及ぼしている。一方、眼も紫外線等の光線の影響を直接受ける器官であり、特に外界に露出している角膜は、常に紫外線等の光線にさらされることで、何らかの障害を受けていると言える。
【0003】
紫外線等の光線の曝露による角膜障害の程度については、受ける線量等により異なるが、角膜上皮の表層部において被曝後数時間程度の比較的短い時間で現れるものや、角膜上皮の深部において12時間以上経過してから徐々に起こり始め、24時間程度でピークに達するものがある。
また、スキーなどのスポーツ時に強力な紫外線を一時に受けた場合、広範囲に及んで角膜上皮障害が起こる。さらにこれが紫外線眼炎(いわゆる、雪盲、雪目炎、ゆきめ)等の角膜炎や角膜潰瘍等の重篤な角膜障害を引き起こすこともある。 一方で、あまり強力でない紫外線に繰り返し曝露されることにより、角膜が受ける障害についても無視できない。
従って、紫外線による角膜障害の発生を予防するためには、症状の有無にかかわらず、紫外線に曝露される恐れのある対象を適切な方法で処置することが最も重要である。
【0004】
角膜が障害を受けるメカニズムについては、未だ完全には解明されていないが、最近では紫外線(UV)等の曝露により、角膜上皮細胞に異常なアポトーシス信号が発せられることによって起こる、異常なアポトーシスが関係していると言われている。UV曝露により生じた角膜上皮細胞のアポトーシスは角膜全体に影響を及ぼし、自覚症状がない状況でも、角膜組織にはアポトーシスで死んだ細胞が欠落してできる空隙が多数存在していると言われている。このような細胞死が増えると眼の違和感や痛みなどの自覚症状が現れ、眼をこする等の外的刺激が加わることで炎症などの角膜障害に発展する場合がある。
【0005】
従って、紫外線等の光線による角膜障害に対しては、角膜上皮障害の発生を未然に予防すること、及び早期に角膜上皮障害の進行を抑制することが極めて重要であり、そのような処置に適した安全かつ安定で効果的な薬剤の開発が切望されている。
【0006】
従来、角膜障害治療・予防剤としては、レシチン化スーパーオキシドディスムターゼを有効成分とするものが知られている(特許文献1)。しかし、特許文献1に記載の製剤は、有効成分として酵素を用いており、局所適用用の安定な製剤として供給することが困難である。また、アスコルビン酸とトコフェロールとのリン酸ジエステル化合物を含有してなる角膜障害治療剤も提供されている(特許文献2)。しかし、特許文献2に記載の製剤は、有効成分の分解や容器への吸着によって、効果を安定的に維持しえない恐れがある。
【0007】
【特許文献1】
特開平9-124505号公報
【0008】
【特許文献2】
特開平7-291870号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、主として紫外線等の光線の曝露による角膜上皮障害の発生を防止し、角膜上皮障害の進行を抑制するための局所適用製剤を提供することを目的とするものである。
本発明はまた、角膜上皮細胞に対するアポトーシス抑制剤を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、鋭意研究を進めた結果、テルペノイドを配合した組成物を局所適用すると、紫外線等の光線による角膜上皮における障害の発生が予防され、角膜を保護しうることを見出し本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、有効成分としてテルペノイドを含有することを特徴とする、角膜障害を予防するための局所適用製剤を提供するものである。
本発明はまた有効成分としてテルペノイドを含有する角膜上皮細胞に対するアポトーシス抑制剤を提供するものである。
すなわち、本発明は、
(1)テルペノイドを含有することを特徴とする角膜障害を予防するための局所適用製剤、
(2)角膜障害が光線により惹起されるものである(1)に記載の局所適用製剤、
(3)テルペノイドを含有する紫外線眼炎の発生を抑制するための局所適用製剤、
(4)テルペノイドがメントール、ボルネオール及びカンフルからなる群から選ばれる少なくとも1種である(1)〜(3)に記載の局所適用製剤、
(5)テルペノイドを含有するアポトーシス抑制剤、
(6)テルペノイドがメントール、ボルネオール及びカンフルからなる群から選ばれる少なくとも1種である(5)に記載のアポトーシス抑制剤、
に関するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の目的から、「角膜障害を予防する」とは、角膜上皮障害の発生を未然に防止することや角膜上皮障害及び角膜障害の進行を抑制することを意味し、該障害は自覚症状の有無とは無関係である。光線等に曝露された場合の角膜上皮障害の程度は線量や部位により異なり、また障害の進行速度もまちまちである。角膜障害の症状は短時間のうちに死滅した角膜上皮細胞が多いほど深刻化し、患者の負担も大きくなる。そこで、細胞が致死量に相当する光線に曝露された場合においても、急激な細胞死を抑制するような処置が有効である。従って、本発明における角膜障害の予防は、光線等が細胞に致命的な作用を及ぼすことを防止し、角膜障害を軽減するための処置全てを包含し、例えば予防、症状の軽減・減退、症状の進行の減退・停止等、あらゆる段階、局面での処置を含む。従って、本発明の局所適用製剤は角膜保護剤としての機能を有する。
【0012】
本発明における角膜障害の予防は、紫外線等の光線が角膜上皮細胞に致死的なダメージを及ぼすことを防止、細胞死に誘導される角膜上皮障害及び角膜障害の発生防止、進行抑制に有効である。
本発明に係る角膜上皮障害の原因としては、紫外線等の光線、例えば太陽光、溶接光、殺菌灯、レーザー光線等が挙げられるが、本発明の局所適用製剤は原因の如何にかかわらず有効である。本発明の局所適用製剤は、紫外線等の光線による障害に対する処置において特に有効である。
【0013】
本発明の局所適用製剤はテルペノイドを配合することで角膜障害の適切な処置を可能にしたものである。従来、テルペノイドは、眼科用組成物などの局所適用性剤では、清涼化剤として使用されているが、これが角膜障害の処置用の局所適用製剤の有効成分となりうることは知られていなかった。
【0014】
本発明の局所適用製剤には眼科的に許容される任意のテルペノイドを配合することができ、例えば、メントール、ボルネオール、カンフル、ゲラニオール、シネオール、アネトール、リモネン、オイゲノール等のモノテルペン、ファルネソール、ネロリドールなどのセスキテルペン、フィトール、センブレンなどのジテルペンなどが挙げられる。中でもメントール、ボルネオール、カンフルなどが好ましい。これらのテルペノイドは、d体、l体、dl体のいずれでもよく、また、これらのテルペノイドを含有した精油としても配合することができる。
本発明の局所適用製剤中のテルペノイドの濃度は、テルペノイドの種類や剤形によって異なるが、テルペノイドの濃度として0.0005〜1重量%の範囲であることが好ましく、点眼剤の場合、0.001〜0.5重量%、洗眼剤の場合、0.001〜0.2重量%の範囲であることがより好ましい。
本発明の局所適用製剤は、紫外線等の曝露の前後に適用することができる。適当な量の製剤を紫外線等への曝露の約1時間前から最終曝露の約24時間後までの間に任意の回数で両眼に適用することで行うことができる。被曝前から被曝後約24時間の間に適用することが好ましい。適用量は、点眼薬の場合、1回の点眼で両眼あわせて0.2 ml程度、洗眼薬の場合、両眼で10ml程度、眼軟膏の場合、両眼で0.1g程度である。より好ましくは、1回1〜2滴、1日5〜6回点眼することにより、紫外線等の曝露による角膜障害を予防または軽減することができる。しかしながら、本発明の局所適用製剤の適用時期、適用回数、適用量等は曝露した光線等の種類、強さ、被曝した対象の状況(症状、年齢等)に応じて適宜調整されるべきであり、上記に限定されるものではない。
本発明の局所適用製剤は、角膜上皮障害の発生を防止するとともに、紫外線眼瞼炎などの角膜障害を予防することができる。
【0015】
本発明はまた、紫外線等の光線に被曝する恐れのある対象に対しては被曝前に、被曝した対象に対しては被曝後約24時間以内にテルペノイドを含有する局所適用製剤を両眼に適用することからなる角膜障害の予防方法に関する。
【0016】
本発明の局所適用製剤は、本発明の目的に反しない限り、テルペノイド以外の種々の成分を組み合わせて含有することができる。組み合わせることのできる成分としては、例えば、充血除去成分、抗炎症薬成分、抗ヒスタミン薬成分、他の収斂薬成分、殺菌薬成分、抗腫瘍薬成分、ホルモン類、タンパク質またはペプチド類、ビタミン類、アミノ酸類等が使用できる。具体的には、次のような成分が例示できる。
【0017】
充血除去成分:エピネフリン、エフェドリン、テトラヒドロゾリン、ナファゾリン、フェニレフリン、メチルエフェドリン及びそれらの塩等。
【0018】
眼筋調節薬成分:アセチルコリンと類似した活性中心を有するコリンエステラーゼ阻害剤、例えば、メチル硫酸ネオスチグミン等の第4級アンモニウム化合物及びそれらの塩等。
【0019】
抗炎症薬成分:たとえば、硫酸亜鉛、乳酸亜鉛、セレコキシブ(celecoxib)、ロフェコキシブ(rofecoxib)、インドメタシン、ジクロフェナク、プラノプロフェン、ピロキシカム、メロキシカム(meloxicam)、イプシロン−アミノカプロン酸、ベルベリン、アズレンスルホン酸、グリチルリチン酸、リゾチーム、サリチル酸メチル、アラントイン及び薬理学的に許容される塩(例えば、塩化ベルベリン、硫酸ベルベリン、ジクロフェナクナトリウム、アズレンスルホン酸ナトリウム、グリチルリチン酸ニカリウム、塩化リゾチーム等)等。
【0020】
抗ヒスタミン薬成分:例えば、ジフェンヒドラミン、クロルフェニラミン、イプロヘプチン、ケトチフェン、エメダスチン、クレマスチン、アゼラスチン、レボカバスチン、オロパタジン、クロモグリク酸、アンレキサノクス、メキタジン、ロラタジン(loratadine)、フェキソフェナジン(fexofenadine)、セチリジン(cetirizine)、イブジラスト、スプラタスト、ペミロラスト、及び薬理学的に許容される塩(例えば、塩酸ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロルフェニラミン、塩酸イプロヘプチン、フマル酸ケトチフェン、フマル酸エメダスチン、フマル酸クレマスチン、塩酸アゼラスチン、塩酸レボカバスチン、塩酸オロパタジン、クロモグリク酸ナトリウム等)等。
【0021】
殺菌薬成分:例えば、スルホンアミド類(例えば、スルファメトキサゾール、スルフィソキサゾール、スルフィソミジン及び薬理学的に許容される塩(スルファメトキサゾールナトリウム、スルフィソミジンナトリウム等)、アクリノール、第4級アンモニウム化合物(例えば、ベンザルコニウム、ベンゼトニウム、セチルピリジニウム及び薬理学的に許容される塩(塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化セチルピリジニウム、臭化セチルピリジニウム等)、アルキルポリアミノエチルグリシン、ニューキノロン剤(ロメフロキサシン、レボフロキサシン、塩酸シプロフロキサシン、オフロキサシン、ノルフロキサシン等)等。
【0022】
ビタミン類:例えば、ビタミンA類(例えば、レチナール、レチノール、レチノイン酸、カロチン、デヒドロレチナール、リコピン及びその薬理学的に許容される塩類(例えば、酢酸レチノール、パルミチン酸レチノール等))等、ビタミンB類(例えば、チアミン、チアミンジスルフィド、ジセチアミン、オクトチアミン、シコチアミン、ビスイブチアミン、ビスベンチアミン、プロスルチアミン、ベンフォチアミン、フルスルチアミン、リボフラビン、フラビンアデニンジヌクレオチド、ピリドキシン、ピリドキサール、ヒドロキソコバラミン、シアノコバラミン、メチルコバラミン、デオキシアデノコバラミン、葉酸、テトラヒドロ葉酸、ジヒドロ葉酸、ニコチン酸、ニコチン酸アミド、ニコチニックアルコール、パントテン酸、パンテノール、ビオチン、コリン、イノシトール及びその薬理学的に許容されるこれらの塩類(例えば、塩酸チアミン、硝酸チアミン、塩酸ジセチアミン、塩酸フルスルチアミン、酪酸リボフラビン、フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム、塩酸ピリドキシン、リン酸ピリドキサール、リン酸ピリドキサールカルシウム、塩酸ヒドロキソコバラミン、酢酸ヒドロキソコバラミン、パントテン酸カルシウム、パントテン酸ナトリウム等))等、ビタミンC類(アスコルビン酸及びその誘導体、エリソルビン酸及びその誘導体及びその薬理学的に許容される塩類(例えば、アスコルビン酸ナトリウム、エリソルビン酸ナトリウム等)等、ビタミンD類(例えば、エルゴカルシフェロール、コレカルシフェロール、ヒドロキシコレカルシフェロール、ジヒドロキシコレカルシフェロール、ジヒドロタキステロール及びその薬理学的に許容される塩類等)等、ビタミンE類(例えば、トコフェロール及びその誘導体、ユビキノン誘導体及びその薬理学的に許容される塩類(酢酸トコフェロール、ニコチン酸トコフェロール、コハク酸トコフェロール、コハク酸トコフェロールカルシウム等))等、その他のビタミン類(例えば、カルニチン、フェルラ酸、γ−オリザノール、オロチン酸、シアノコバラミン、ルチン、エリオシトリン、ヘスペリジン及びその薬理学的に許容される塩類(塩化カルニチン等)等。
【0023】
アミノ酸類:例えば、ロイシン、イソイロイシン、バリン、メチオニン、トレオニン、アラニン、フェニルアラニン、トリプトファン、リジン、グリシン、アスパラギン、アスパラギン酸、セリン、グルタミン、グルタミン酸、プロリン、チロシン、システイン、ヒスチジン、オルニチン、ヒドロキシプロリン、ヒドロキシリジン、グリシルグリシン、アミノエチルスルホン酸(タウリン)及びその薬理学的に許容される塩類(例えばアスパラギン酸カリウム、アスパラギン酸マグネシウム、塩酸システイン等)等。
糖類:単糖類(例えば、グルコース等)、二糖類(例えば、トレハロース、ラクトース、フルクトース等)、オリゴ糖類(例えば、ラクツロース、ラフィノース、プルラン等)、セルロースまたはその誘導体(例えば、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシエチルセルロース、ニトロセルロース等)、高分子糖類(例えば、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸)及びその薬理学的に許容される塩類(例えば、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム等))、糖アルコール類(例えば、マンニトール、キシリトール、ソルビトール等)、鎮痒成分(クロタミトン、イクタモール、モクタモールまたはチモール酸等)等。
【0024】
その他の成分:ポリビニルアルコール(完全または部分ケン化物)、ポリビニルピロリドン等。
【0025】
これらの成分の含有量は、製剤の種類、活性成分の種類等に応じて選択でき、例えば、製剤全体に対して0.0001〜30%、好ましくは、0.001〜10%程度の範囲から選択できる。より具体的には,本発明の局所適用製剤中に各成分を以下に例示する量で含有させることができる。
【0026】
眼筋調節薬成分:例えば、0.0001〜0.5%、好ましくは0.0002〜0.1%。
抗炎症薬成分または収斂薬成分:例えば、0.001〜10%、好ましくは0.002〜3%。
抗ヒスタミン薬成分:例えば、0.0001〜10%、好ましくは0.001〜5%。
殺菌薬成分:例えば、0.001〜10%、好ましくは、0.01〜5%
ビタミン類:例えば、0.0001〜1%、好ましくは、0.001〜0.3%。
アミノ酸類:例えば、0.0001〜10%、好ましくは0.001〜3%。
【0027】
本発明の局所適用製剤は、必要に応じ、本発明の効果を損なわない範囲で、医薬品、医薬部外品等に使用される様々な成分や添加物を任意に選択、併用して製剤化することが可能である。以下に具体例を挙げるが、これに限定されるものではない。
【0028】
糖類:例えば、グルコース、フルクトース、ガラクトース、マンノース、リボース、リブロース、アラビノース、キシロース、リキソース、デオキシリボース、マルトース、トレハロース、スクロース、セロビオース、ラクトース、プルラン、ラクツロース、ラフィノース、マルチトール等、及びその薬理学的に許容される塩類等。
【0029】
増粘剤:例えば、多糖類又はその誘導体(アラビアゴム、カラヤガム、キサンタンガム、キャロブガム、グアーガム、グアヤク脂、クインスシード、ダルマンガム、トラガント、ベンゾインゴム、ローカストビーンガム、カゼイン、寒天、アルギン酸、デキストリン、デキストラン、カラギーナン、ゼラチン、コラーゲン、ペクチン、デンプン、ポリガラクツロン酸、キチン及びその誘導体、キトサン及びその誘導体、エラスチン、ヘパリン、ヘパリノイド、ヘパリン硫酸、ヘパラン硫酸、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸など)、セラミド、セルロース誘導体(メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシエチルセルロース、セルロースなど)、ポリビニルアルコール(完全、又は部分ケン化物)、ポリビニルピロリドン、マクロゴール、ポリビニルメタアクリレート、ポリアクリル酸、カルボキシビニルポリマー、ポリエチレンイミン、リボ核酸、デオキシリボ核酸など、及びその薬理学的に許容される塩類など。
【0030】
糖類:例えば、グルコース、フルクトース、ガラクトース、マンノース、リボース、リブロース、アラビノース、キシロース、リキソース、デオキシリボース、マルトース、トレハロース、スクロース、セロビオース、ラクトース、プルラン、ラクツロース、ラフィノース、マルチトールなど、及びその薬理学的に許容される塩類など。
【0031】
界面活性剤:例えば、ポリオキシエチレン(POE)−ポリオキシプロピレン(POP)ブロックコポリマー (例えば、ポロクサマー407 、ポロクサマー235 、ポロクサマー188 など) 、エチレンジアミンのポリオキシエチレン-ポリオキシプロピレンブロックコポリマー付加物(例えば、ポロキサミン)、モノラウリル酸POE(20)ソルビタン(ポリソルベート20) 、モノオレイン酸POE(20)ソルビタン (ポリソルベート80) などのPOEソルビタン脂肪酸エステル類、POE(60)硬化ヒマシ油などのPOE硬化ヒマシ油、POE(9) ラウリルエーテルなどのPOEアルキルエーテル類、POE(20)POP(4) セチルエーテルなどのPOE・POPアルキルエーテル類、POE(10)ノニルフェニルエーテルなどのPOEアルキルフェニルエーテル類などの非イオン性界面活性剤;アルキルジアミノエチルグリシンなどのグリシン型、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインなどの酢酸ベタイン型、イミダゾリン型などの両性界面活性剤;POE(10)ラウリルエーテルリン酸ナトリウムなどのPOEアルキルエーテルリン酸及びその塩、ラウロイルメチルアラニンナトリウムなどのN−アシルアミノ酸塩、アルキルエーテルカルボン酸塩、N−ココイルメチルタウリンナトリウムなどのN−アシルタウリン塩、テトラデセンスルホン酸ナトリウムなどのスルホン酸塩、ラウリル硫酸ナトリウムなどのアルキル硫酸塩、POE(3) ラウリルエーテル硫酸ナトリウムなどのPOEアルキルエーテル硫酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩などの陰イオン界面活性剤;アルキルアミン塩、アルキル4級アンモニウム塩(塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウムなど)、アルキルピリジニウム塩(塩化セチルピリジニウム、臭化セチルピリジニウムなど)などの陽イオン界面活性剤などが挙げられる。なお、括弧内の数字は付加モル数を示す。
【0032】
防腐剤、殺菌剤又は抗菌剤:例えば、ソルビン酸またはその塩(ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、ソルビン酸ナトリウム、ソルビン酸トリクロカルバンなど)、パラオキシ安息香酸エステル(パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチルなど)、アクリノール、塩化メチルロザニリン、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化セチルピリジニウム、臭化セチルピリジニウム、クロルヘキシジン又はその塩、ポリヘキサメチレンビグアニド、アルキルポリアミノエチルグリシン、ベンジルアルコール、フェネチルアルコール、クロロブタノール、イソプロパノール、エタノール、フェノキシエタノール、リン酸ジルコニウムの銀などの担持体、チメロサール、デヒドロ酢酸、クロルキシレノール、クロロフェン、レゾルシン、チモール、ヒノキチオール、スルファミン、リゾチーム、ラクトフェリン、トリクロサン、8−ヒドロキシキノリン、ウンデシレン酸、カプリル酸、プロピオン酸、安息香酸、ハロカルバン、チアベンダゾール、ポリミキシンB、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、ポリリジン、過酸化水素、塩化ポリドロニウム、Glokill(商品名例えばGlokill PQ、ローディア社製)、ポリジアリルジメチルアンモニウムクロライド、ポリ[オキシエチレン(ジメチルイミニオ)エチレン−(ジメチルイミニオ)エトレンジクロリド]、ポリエチレンポリアミン・ジメチルアミンエピクロルヒドリン重縮合物(商品名例えばBusan1157、バックマン社製)など。
【0033】
pH調整剤:例えば、無機酸(塩酸、硫酸、リン酸、ポリリン酸、ホウ酸など)、有機酸(乳酸、酢酸、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸、コハク酸、シュウ酸、グルコン酸、フマル酸、プロピオン酸、酢酸、アスパラギン酸、イプシロン−アミノカプロン酸、グルタミン酸、アミノエチルスルホン酸など)、グルコノラクトン、酢酸アンモニウム、無機塩基(炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウムなど)、有機塩基(モノエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジイソプロパノールアミン、トリイソプロパノールアミン、リジンなど)、ホウ砂、及びその薬理学的に許容される塩類など。
【0034】
無機塩類:例えば、塩化ナトリウム、塩化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、塩化カルシウム、硫酸マグネシウム、リン酸水素ナトリウム、リン酸水素二ナトリウム、リン酸水素二カリウム、チオ硫酸ナトリウム、酢酸ナトリウムなど。
【0035】
pH調整剤:例えば、塩酸、硫酸、乳酸、酢酸、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸、コハク酸、シュウ酸、グルコン酸、フマル酸、プロピオン酸、酢酸、アスパラギン酸、イプシロンアミノカプロン酸、グルタミン酸、アミノエチルスルホン酸、リン酸、ポリリン酸、ホウ酸、グルコノラクトン、酢酸アンモニウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、モノエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジイソプロパノールアミン、トリイソプロパノールアミン、リジン、ホウ砂等、及びその薬理学的に許容される塩類等。
【0036】
等張化剤:例えば、グリセリン、プロピレングリコール等の多価アルコール、ブトウ糖,マンニトール,ソルビトール等の糖類等。
【0037】
キレート剤:例えば、エデト酸、クエン酸、ポリリン酸、ヘキサメタリン酸、メタリン酸、アスコルビン酸、コハク酸、トリヒドロキシメチルアミノメタン、ニトリロトリ酢酸、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸等、及びその薬理学的に許容される塩類等。
【0038】
水溶性高分子物質:例えば、ゼラチン、ポリアクリル酸及びその塩類、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、メチルビニルエーテル・無水マレイン酸共重合体、アルギン酸ナトリウム、ポリエチレンオキサイド、アラビアゴム、キサンタンガム、トラガントガム等。
【0039】
多価アルコール:例えば、グリセリン、ソルビトール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、1,3−ブチレングリコール、エチレングリコール等。
【0040】
さらに、必要に応じて香料または清涼化剤、局所麻酔剤等を加えることができる。
【0041】
本発明の局所適用製剤によれば、経口投与などの全身投与と異なり、他の循環への影響なしに迅速かつ効果的に角膜障害の予防を行うことができる。本発明製剤は、眼科用局所適用製剤に用いられる任意の剤形に製剤化することができ、点眼薬、洗眼薬、眼軟膏、コンタクトレンズ装着液のほか、コンタクトレンズ用剤などの形であってよい。ここで、「コンタクトレンズ用剤」とは、コンタクトレンズを保存、洗浄、消毒するための組成物である。本発明の製剤は、特に点眼薬や洗眼薬であることが好ましい。このような剤形にすることで、紫外線等に被曝する恐れがある場合や被曝後早期に、使用者自身が本発明製剤を角膜に適用することができ、角膜障害の予防をより効果的に行い、症状の発現を防止し、かつ進行を阻止することが可能となる。
【0042】
本発明の局所適用製剤は必要に応じて、生体に許容される範囲内のpH及び/または浸透圧に調節される。許容されるpHは、通常pH4.0〜9.0、好ましくは4.5〜8.5、特に好ましくは4.5〜8.0である。浸透圧は、100〜1200mOsm、好ましくは100〜600、特に好ましくは150〜400程度であり、生理食塩液に対する浸透圧比は、通常、0.3〜4.1、好ましくは0.3〜2.1、特に好ましくは0.5〜1.6程度である。pHや浸透圧の調節は、既述のpH調整剤、等張化剤、塩類等を用いて、当該技術分野で既知の方法で行うことができる。
【0043】
点眼薬や洗眼薬は、蒸留水または精製水等の適当な希釈剤中で、テルペノイドと任意の配合成分とを混合して、上記の浸透圧及びpHに調整し、無菌環境下、ろ過滅菌処理し、洗浄滅菌済みの容器に無菌充填することにより製造できる。眼軟膏は、通常用いられる眼軟膏用基剤中にテルペノイドと任意の配合成分とを混和し、常法に従って無菌的に調製することができる。眼軟膏用の基剤としては、ワセリン、ゼレン50、プラスチベース、マクロゴール等が例示され、更に親水性を高めることを目的として界面活性剤を加えることができる。
【0044】
また、本発明は、有効成分としてテルペノイドを含有するアポトーシス抑制剤の関するものである。かかるアポトーシス抑制剤に配合するテルペノイドの種類、配合割合などは、本発明の局所適用製剤に関する前述の記載に従って行うことができる。かかるアポトーシス抑制剤は、角膜上皮細胞のみならず、外界に接した細胞や組織に適用することができる。
【0045】
【実施例】
以下に、試験例および実施例に基づいて本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。
試験例1 紫外線照射ウサギ角膜上皮細胞に対する保護作用(DNA染色法)
テルペノイドの角膜保護作用を下記に記載の方法に従い、角膜上皮細胞のアポトーシス抑制効果に基づいて検討した。
方法)ウサギ角膜上皮細胞(NRCE2、クラボウ(株))を96穴マイクロプレートに播種し(2500 cells/well)、37℃、5% CO2で5日間、無血清培地(RCGM2、クラボウ(株))で予備培養を行った。90%コンフレントになった細胞に上記無血清培地で段階希釈したl−メントールを添加した(処置群)。対照群には無血清培地のみを添加した。直ちに1000mJ/cm2のUV(UV-B、302nm)を20分間かけて照射しアポトーシスDye(APOPercentage dye, Biocolor, Ltd.)を細胞に添加し1時間反応させた。1時間後にアルカリ液(APOPercentage dye release reagent, Biocolor, Ltd.)によりアポトーシス細胞特異的に取り込まれた色素を抽出し、540nmの吸光度を測定し、その値をアポトーシスの指標とした。
【0046】
結果)表1において、縦軸は対照群でのアポトーシス指標を100とした場合の処置群でのアポトーシス指標の割合(%)を示している。表1に示すように、対照群に比べてl−メントール添加群では、0.001%以上で濃度依存的なアポトーシスの抑制傾向が認められた。
【0047】
【表1】
【0048】
試験例2 紫外線照射ウサギ角膜上皮細胞に対する保護作用(コメットアッセイ法)
テルペノイドの角膜保護作用を下記に記載の方法に従い、角膜上皮細胞のアポトーシス抑制効果に基づいて検討した。
方法)ウサギ角膜上皮細胞(NRCE2、クラボウ(株))を無血清培地(RCGM2、クラボウ(株))中に8×105cells/mlに分散した細胞浮遊液と試験液を用いてCommetAssayKit(販売:R&D社)を用いて電気泳動を行い移動距離を測定した。詳細には、細胞浮遊液20μlと試験液90μlと1%low melting agarose90μlを混合した液とを混和した。混和液50μlをコメットスライドガラスにコーティング(1000cells/スライド)し、4℃で10分間放置した。トランスルイミネーターを用いてUV−B(302nm)を500mJ/cm2照射した後、溶液A(Lysis solution 40mlにDMSO 400μlを混合し、pH10.0に調整した溶液)に60分間浸漬し、溶液B(300mM NaOH、1mM EDTA、pH13.0となるよう調整した溶液)に20分間浸漬してDNAを抽出した。この液を用いて20分間電気泳動した後、DNAを染色した後、蛍光顕微鏡を用いて観察して、DNAの移動距離を測定した。
【0049】
【表2】
【0050】
表1に示すように、l−メントール添加群では、UV照射によるDNA破壊が29.4%抑制されていることが認められ、l−メントールによってアポトーシスが抑制されていることが示された。
【0051】
試験例1及び2の実験結果から、l−メントールがUV曝露後の角膜上皮細胞におけるアポトーシスを抑制することが確認できた。角膜上皮細胞のアポトーシスはUV誘発角膜炎の第一段階である。これらの結果は、テルペノイドがUV曝露後の角膜上皮細胞におけるアポトーシスを抑制することにより角膜障害をその発生初期段階で抑制する作用を有し、角膜保護剤として有用であることを示すものである。さらに、試験例1及び2の実験結果から、テルペノイドはUV等による角膜上皮障害の予防的処置に有効であることが確認された。これらの結果はまた、本発明の局所適用製剤を用いると、通常ならば重篤な角膜障害を引き起こす紫外線に曝露された場合であっても、その症状をより軽微なものに抑制できることを示している。
【0052】
実施例1−8
常法により、以下の表に記載の処方の点眼薬を調製した。
【0053】
【表3】
【0054】
【発明の効果】
本発明のテルペノイドを含有する局所適用製剤は、紫外線等の光線に被曝する前から被曝後、好ましくは被曝前から被曝後早期段階に適用することにより、角膜障害の発生を予防し、進行を阻止し、眼痛などの発現を抑制する作用を示す。本発明の局所適用製剤は、適用形態が簡便であるために、様々な場面で広範に利用することができ、紫外線のみならず種々の光線により惹起され得る角膜障害の迅速で適切な処置を可能にするという利点を有する。
本発明のテルペノイドを含有するアポトーシス抑制剤は、細胞組織が紫外線等の光線に被曝する前から被曝後、好ましくは被曝前から被曝後早期段階に適用することにより、組織障害の発生を予防し、進行を阻止する作用を示す。本発明のアポトーシス抑制剤は、適用形態が簡便であるために、様々な場面で広範に利用することができ、紫外線のみならず種々の光線により惹起され得る組織障害の迅速で適切な処置を可能にするという利点を有する。
Claims (7)
- メントール、ボルネオール及びカンフルからなる群から選ばれる少なくとも1種のテルペノイドを有効成分とする、紫外線眼炎の予防剤。
- 紫外線眼炎がゆきめである、請求項1に記載の予防剤。
- pHが4.5〜8.0である、請求項1又は2に記載の予防剤。
- テルペノイドの濃度が0.001〜0.5重量%の点眼剤である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の予防剤。
- テルペノイドの濃度が0.001〜0.2重量%の洗眼剤である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の予防剤。
- メントール、ボルネオール及びカンフルからなる群から選ばれる少なくとも1種のテルペノイドを有効成分とする、紫外線照射による角膜上皮細胞のアポトーシス抑制剤。
- メントール、ボルネオール及びカンフルからなる群から選ばれる少なくとも1種のテルペノイドからなる、紫外線眼炎の予防剤。
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