JP4699265B2 - 取引処理装置 - Google Patents
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Description
この発明は、例えば金融機関等に設置され、顧客の操作によって現金の入金や出金等の取引を行うような取引処理装置に関するものであり、特に、取引時に顧客の記憶媒体の情報がスキミングされないように対策を施した取引処理装置に関する。
近年、急速な情報化社会の進展に伴い、企業や自治体等で個人情報や機密情報に対する管理意識が高まっている。また、金融業界では、印鑑偽造、カード偽造、カードのスキミング犯罪等による不正取引が大きな社会問題となっている。海外においても同様にカードのスキミングによる不正取引が大きな問題となっている。
ここで、カードのスキミングは、装置のカード挿入口にカード情報を読み取るスキミング装置を取り付け、利用者が知らずにカードをカード挿入口に挿入した時に、前記スキミング装置でカード情報を不正に搾取することで実行される。このようなスキミングに用いられるスキミング装置は、カード挿入口の形状に似せた疑似挿入口の内部に設けられ、この擬似挿入口がカード挿入口に取り付けられて使用されている。
このようなスキミングを防止する方法として、例えば、カード挿入口を発光させる構造にし、スキミング装置の取り付けを防止する方法が考えられる。このようにカード挿入口を発光させるものとして、カードの挿入をガイドするカード挿入ガイド体の一部を光透過性材料で形成し、内部の光源の光により光透過性材料を発光させ、カードの挿入案内の視認性を向上するカードゲート機構が提案されている(特許文献1参照)。
しかし、このようなカードゲート機構を採用しても、同様に発光する擬似挿入口が作られてカード挿入口に取り付けられると、利用者が擬似挿入口に気づかずカードをスキミングされてしまうという問題点がある。
特開2004−185513号公報
この発明は、上述の問題に鑑み、カード挿入口にスキミング装置が実装されていることを利用者が容易に認識できる取引処理装置を提供し、スキミングを防止することを目的とする。
この発明は、挿入口に挿入された記憶媒体から情報を読み取る記憶媒体処理手段と、前記挿入口に配置されて発光する発光手段と、画像を表示する表示手段と、これらを制御して取引を実行する制御手段とを備え、該制御手段を、所定の発光態様で前記発光手段を発光させ、該発光態様を示す発光態様情報を前記表示手段に表示させる構成とした取引処理装置であることを特徴とする。
好ましい態様として、前記発光態様として複数の発光態様を記憶しておく記憶手段と、取引毎に前記発光態様を選択する発光態様選択手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、スキミング装置が実装されていることを容易に利用者が判断でき、スキミングによるカード情報の不正取得を未然に防止することができる取引処理装置を提供することができる。
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
図1は、取引処理装置としてのATM(Automated Teller Machine)5と、他の装置としてのホストコンピュータ2とが通信回線3を介して接続された取引システム1のシステム構成図であり、図2は、ホストコンピュータ2とATM5の内部構成を示すブロック図である。この取引システム1は、例えば銀行システムなどの金融機関システムに採用されるものである。
図1は、取引処理装置としてのATM(Automated Teller Machine)5と、他の装置としてのホストコンピュータ2とが通信回線3を介して接続された取引システム1のシステム構成図であり、図2は、ホストコンピュータ2とATM5の内部構成を示すブロック図である。この取引システム1は、例えば銀行システムなどの金融機関システムに採用されるものである。
ホストコンピュータ2は、回線接続部31、ファイル部32、口座情報ファイル制御部36、およびこれらを制御するホストコンピュータ制御部35とを有する。
回線接続部31は、通信回線3(図1参照)に接続されており、ATM5の回線接続部13を介してATM5とのデータの送信および受信を行う。
ファイル部32は、利用者の口座情報などを記憶する口座情報ファイル33および各種ファイル34を記憶している。この口座情報ファイル33には、利用者の暗証番号も記憶されている。
口座情報ファイル制御部36は、ファイル部32に記憶されている口座情報ファイル33および各種ファイル34を制御する。
ホストコンピュータ制御部35は、上記各部を制御する。また、口座情報ファイル33に記憶されている利用者の暗証番号と、ATM5より受信するデータに含まれる暗証番号とを比較して、その結果をATM5に送信する処理も実行する。これによりATM5によって入力された暗証番号の可否を判断する。
ATM5は、金融機関等に設置され、顧客の操作によって現金の入金や出金等の取引を行う自動取引装置である。
このATM5は、回線接続部13によりホストコンピュータ2の回線接続部31に接続されている。ATM5は利用者の要求する種々の取引を自動的に実行する装置であり、I/O制御部9、発光手段としてのフリッカ10、入力兼表示部11、通帳機構部12、回線接続部13、カード/明細票機構部15、紙幣入出金機構部16、硬貨入出金機構部17、音声案内ガイダンス部18、静脈認証機構部19、そしてこれら各部を制御する制御手段としての制御部14などで構成されている。
このATM5は、回線接続部13によりホストコンピュータ2の回線接続部31に接続されている。ATM5は利用者の要求する種々の取引を自動的に実行する装置であり、I/O制御部9、発光手段としてのフリッカ10、入力兼表示部11、通帳機構部12、回線接続部13、カード/明細票機構部15、紙幣入出金機構部16、硬貨入出金機構部17、音声案内ガイダンス部18、静脈認証機構部19、そしてこれら各部を制御する制御手段としての制御部14などで構成されている。
制御部14は、CPU、メモリ等のハード構成と、プログラム、データ等のソフト構成とから成り、各種処理、取引を制御すると共に、記憶手段としても機能する。制御部14に記憶しているデータには、発光態様情報としての発光パターン情報も含まれている。この発光パターン情報は、フリッカ10の色である発光色、およびフリッカ10の発光の周期である発光周期で構成されている。
I/O制御部9は、制御部14の制御に従って、フリッカ10などの各種I/O機器を制御する。フリッカ10の制御に関して、I/O制御部9は、制御部14から発光態様としての発光パターンを示す発光パターン信号を受信し、該発光パターン信号に指定された色および周期の発光をフリッカ10に実行させる制御を行う。
フリッカ10は、青色のLEDと緑色のLEDなど、複数色の光源を有しており、I/O制御部9の制御に従って各色の光源の点灯/消灯を行う。
フリッカ10は、青色のLEDと緑色のLEDなど、複数色の光源を有しており、I/O制御部9の制御に従って各色の光源の点灯/消灯を行う。
入力兼表示部11は、制御部14から受信した画像信号に従って画面表示を行う画面表示機能、および入力検知した入力信号を制御部14からに送信する入力検知機能を有している。主にATM5の利用者が取引を行う際、取引操作の誘導画面を表示し、利用者の操作や指で押された暗証番号などの入力を受付ける。また、この入力兼表示部11は、フリッカ10の発光パターンを示す情報の表示も行う。
なお、入力兼表示部11は、液晶ディスプレイなどの表示機器に透明のタッチパネルを重ねて設けた構成が好ましい。このように構成すれば、様々な情報を表示画面に表示でき、この表示画面に含まれる種々の項目への押下を検知できる。
なお、入力兼表示部11は、液晶ディスプレイなどの表示機器に透明のタッチパネルを重ねて設けた構成が好ましい。このように構成すれば、様々な情報を表示画面に表示でき、この表示画面に含まれる種々の項目への押下を検知できる。
通帳機構部12は、制御部14の制御に従って、利用者の通帳の挿入/排出動作、磁気ストライプのリード/ライト動作、通帳への印字部による印字動作などを実行する。
回線接続部13は、通信回線3を通じてホストコンピュータ2の回線接続部31と通信する。この通信には、スキミング装置が設置されていると利用者に認識された場合に送信する発光パターンの不一致の情報も含まれている。このため、回線接続部13は、スキミング装置の設置などによる異常を他の装置に報知する報知手段として機能する。
カード/明細票機構部15は、記憶媒体処理手段としてのカード機構部と、明細票機構部とで構成されている。カード機構部は、制御部14の制御に従って、利用者が所持する記憶媒体としてのカード4(図1参照)の挿入又は排出動作、カード4の磁気ストライプ又はICチップへのリード又はライト動作、カードエンボス部分のイメージの読取り動作などを実行する。明細票機構部は、制御部14の制御に従って、取引した内容を印字部により明細票に印字し、この明細票を排出する。
ここで使用するカード4は、磁気またはIC等の記憶部を有し、該記憶部に個人情報及びカード情報を記憶させたキャッシュカードやクレジットカード等のカード型記憶媒体である。
紙幣入出金機構部16と硬貨入出金機構部17は、制御部14の制御に従って、現金の入金動作および出金動作、現金の鑑別動作、搬送動作、および収納動作を実行する。
音声案内ガイダンス部18は、スピーカ等で構成されており、制御部14の制御に従って音声案内を実行する。この音声案内として、音声案内ガイダンス部18は、フリッカ10の発光パターンと入力兼表示部11に表示した発光パターンを示す情報とが一致するか否か確認することを利用者に促す確認要請案内も行う。
静脈認証機構部19は、カード4がICカードであった場合に、制御部14の制御に従って、利用者の静脈を読み取る静脈読取動作、および読み取った静脈データとICカードに登録されている静脈データとを認証する認証動作を実行する。
図3は、スキミング対策のしくみを示すカード挿入口15aと表示手段としての入力兼表示部11の画面構成例である。
ATM5のカード挿入口15aに設けられたフリッカ10は、LEDなどの光源と、該光源の発した光を透光して光る透明または半透明のアクリル部材などによる導光体で構成されており、この動光体によりカード挿入口15aの全周を囲繞する構成にしている。つまり、フリッカ10はカード挿入口15aのカード挿入穴に連通するようにカード挿入穴10aを有している。これにより、カード挿入口15aの全周で発光する構成にしている。
入力兼表示部11には、カード挿入案内画面110として挿入口のフリッカ10を発光状態が解るように表示するフリッカ画像117と、ガイダンス111〜112と、ボタン113〜115が表示される。
フリッカ画像117は、入力兼表示部11の画面上で最もフリッカ10に近い位置である右上位置に、実物のフリッカ10とほぼ同一の大きさで表示されている。このフリッカ画像117は、実物のフリッカ10を撮影した撮影画像、コンピュータグラフィックスで作成したCG画像、あるいは模式的に図示する模式画像等で構成されている。また、このフリッカ画像117は、フリッカ10が点灯している状態の点灯状態静止画像と、消灯している状態の消灯状態静止画像とを交互に切り替えて表示する、あるいは、点滅しているフリッカ画像117の動画像を表示する構成とすることができる。
ガイダンス111は、「カードを矢印の方向に入れてください」と文字表示し、カード挿入を要請する内容を利用者に通知する。
ガイダンス112は、「カード挿入口が左の画像のカード挿入口のフリッカ(挿入口周囲発光部)と同色・同周期で光っているかを確認してください。一致していれば一致確認ボタンを押してください。一致していなければ不一致ボタンを押してください。」と文字表示し、フリッカ10の発光態様とフリッカ画像117の発光態様が一致するか確認することを利用者に要請し、確認した結果を入力するように要請する。
不一致ボタン113は、フリッカ10の発光態様とフリッカ画像117の発光態様が不一致の場合に利用者に押下させるボタンであり、不一致確認入力手段として機能する。押下されると、制御部14が、フリッカ10に異変があること(スキミング装置が取り付けられている可能性があること)をホストコンピュータ2に通知する。
一致確認ボタン114は、フリッカ10の発光態様とフリッカ画像117の発光態様が一致する場合に利用者に押下させるボタンであり、一致確認入力手段として機能する。押下されると、制御部14が、カード挿入口15aへのカード4の挿入可否を規制する挿入規制手段としての規制シャッタ(図示省略)を挿入禁止状態から挿入許可状態に切り替える。
取消ボタン115は、取引を取り消す場合に利用者に押下させるボタンである。押下されると、制御部14が、取引を取り消して待機状態に戻る。
図4は、スキミング対策を施したATM5で取引許容する際における制御部14の動作のフローチャートを示し、図5〜図7は、入力兼表示部11に表示する画面の画面イメージ図を示す。
制御部14は、カード/明細票機構部15のカード挿入口15aに設けられている規制シャッタを駆動してカード4の挿入を禁止し(ステップS1)、図5(A)に示す取引開始画面100を表示する(ステップS2)。
この取引開始画面100は、顧客が取引を開始するための各種取引項目の開始ボタン101として、例えば、「お振替」「通帳記入」「キャッシング」「各種取引」「お引き出し」「お預入れ」「お振込み」「残高照会」など、ATM5にて取引可能な各種取引項目が表示されている。
利用者による「各種取引」等の開始ボタン101の押下を受け付けると(ステップS3)、制御部14は、この押下を入力兼表示部11が検知することで選択された取引を開始する。このとき制御部14は、発光態様選択手段として機能し、複数種類用意されている発光パターンから1つの発光パターンをランダムに選択して決定する(ステップS4)。
制御部14は、入力兼表示部11にRGB信号を送信して、カード挿入を促すカード挿入案内画面110を表示する(ステップS5)。このとき制御部14は、図5(B)に示すように、カード挿入案内画面110に表示するフリッカ画像117を、ステップS4で決定した発光パターンの発光色で発光している点灯状態静止画像と、消灯している状態の消灯状態静止画像とを、発光パターンの発光周期で交互に切り替えて表示させる。
また、ステップS5の開始と同時に制御部14は、フリッカ10を発光させる。このフリッカ10の発光は、ステップS4で決定した発光パターンの発光色と発光周期とをI/O制御部9が制御部14から受信し、この発光色と発光周期に従ってI/O制御部9がフリッカ10の点灯と消灯を切り替え制御することで実行する。
このステップS5とステップS6の同時進行により、フリッカ10の発光色および発光周期と、フリッカ画像117の発光色および発光周期の同期を取ることができる。
上記図5(B)は、例えば発光パターンが緑色であった場合を示し、図5(C)は、発光パターンが他の色である例えば青色であった場合を示している。このように、フリッカ10の発光パターンに合わせてフリッカ画像117を切り替えるため、利用者は、カード挿入案内画面110に表示されているガイダンス112を見て、フリッカ10とフリッカ画像117が同一か否かを確認するだけで異常の有無(特にスキミング装置の設置の有無)を容易に確認できる。
利用者により一致確認ボタン114が押下されると(ステップS7:YES)、制御部14は規制シャッタを駆動してカード4の挿入を許可し(ステップS8)、利用者によるカード4のカード挿入口15aへの挿入を受け付ける(ステップS9)。
制御部14は、図6(D)に示すデータ読み出し中画面120を入力兼表示部11に表示し(ステップS10)、挿入されたカード4の磁気ストライプに記憶されている情報をカード/明細票機構部15により読み取る(ステップS11)。
制御部14は、図6(E)に示す暗証番号入力画面130を入力兼表示部11に表示する(ステップS12)。この暗証番号入力画面130に表示しているテンキー131と確認ボタン132が利用者により操作され、暗証番号が入力されると(ステップS13)、制御部14は、入力された入力情報と、カード/明細票機構部15によりカード4から読み出した情報とを比較する(ステップS14)。
比較の結果、暗証番号が不一致であれば(ステップS14:NO)、制御部14は、図6(F)に示す暗証番号NG画面140を入力兼表示部11に表示する(ステップS15)。この暗証番号NG画面140には、暗証番号入力画面130と同様にテンキー141および確認ボタン142が設けられている。
制御部14は、暗証番号が入力された入力回数と、予め設定しておいた所定回数(暗証番号入力許容回数)の比較を行う(ステップS16)。所定回数を超えていれば(ステップS16:YES)、制御部14は、図7(G)に示すカード返却画面150を入力兼表示部11に表示し、カード4を返却して処理を終了する(ステップS17)。
前記ステップS16で入力回数が所定回数未満の場合(ステップS16:NO)、制御部14は、ステップS12に処理を戻し、再度暗証番号入力画面130を入力兼表示部11に表示する。
前記ステップS14で暗証番号が一致すれば(ステップS14:YES)、制御部14は、図7(H)に示すセンター送受信中画面160を入力兼表示部11に表示し(ステップS19)、取引処理などのセンター送受信処理をして(ステップS19)、処理を終了する。
前記ステップS7で一致確認ボタン114が押下されず(ステップS7:NO)、不一致ボタン113が押下されると(ステップS20:YES)、制御部14は、ホストコンピュータ2へ不一致が押下されたことを通知する(ステップS21)。制御部14は、取引を停止し(ステップS22)、処理を終了する。
前記ステップS20で不一致ボタン113が押下されなければ(ステップS20:NO)、制御部14は、カード挿入口15aの入り口から規制シャッタまでの間に設けられた挿入検知手段としてのセンサ(図示省略)によりカード4の挿入を検知するまでステップS7に処理を戻す(ステップS23:NO)。
上記センサによりカード4の挿入を検知すれば、制御部14は、音声案内ガイダンス部18により、「カード挿入口(フリッカ10)と画面上のカード挿入口の画像(フリッカ画像117)の発光色および発光周期が一致しているか確認し、一致していれば一致確認ボタンを押下してください。不一致であれば不一致ボタンを押下してください。」と利用者に音声にて通知し(ステップS24)、ステップS7に処理を戻す。このステップS24を実行する制御部14および音声案内ガイダンス部18は、音声案内手段として機能する。
以上の構成および動作により、フリッカ10に似せたスキミング装置がカード挿入口15aに取り付けられると、スキミング装置の発光パターンと、入力兼表示部11のフリッカ画像117の発光パターンとが一致せず、異常のあることを利用者に容易に認識させることができる。
つまり、どれだけ精巧にフリッカ10に似せてスキミング装置を製造しても、いつどの色で発光するか不明なため、ATM5の制御部14によりランダムに選択される発光パターンと同一の発光パターンで発光させることはできない。従って、利用者は、知らぬ間にカード4がスキミングされることを防止できる。
また、一致確認ボタン114を設けたため、利用者がフリッカ10とフリッカ画像117の発光パターンの一致を確認せずにカード4をカード挿入口15aに挿入することを防止できる。
特に、一致確認ボタン114が押下されるまで、カード挿入口15aへのカード4の挿入を禁止しているため、フリッカ10とフリッカ画像117の発光パターンの一致を確認せずにカード4を挿入することを確実に防止できる。
また、不一致ボタン113が押下されるとホストコンピュータ2に報知する構成にしたため、この報知に即座に対応することができ、ATM5にスキミング装置が設置されたまま放置することを防止できる。特に、ホストコンピュータ2に報知する際にATM5を識別する識別情報(例えば店舗情報や機器番号など)を送信するようにすれば、フリッカ10とフリッカ画像117が一致しないATM5をすぐに特定でき、迅速に対応することができる。
また、一致確認ボタン114が押下されるまでカード挿入口15aへのカード4の挿入を禁止するため、利用者がフリッカ10とフリッカ画像117の各発光パターンを比較せずにカード4をカード挿入口15aに挿入することを防止できる。
また、一致確認ボタン114や不一致ボタン113を押下せずにカード挿入口15aにカード4が挿入されると、音声案内によってフリッカ10とフリッカ画像117の一致を確認するように促すため、この確認が必要であることを利用者に容易に認識させることができる。従って、確認が必要であることに利用者が気づかずに、例えばカード挿入口15aにカード4を挿入できずATM5が故障していると利用者に誤解されるといったことを防止できる。
なお、発光パターンは、発光色と発光周期の両方を異ならせた複数のパターンを用意したが、発光色だけが異なる複数のパターンで構成する、あるいは、発光周期だけが異なる複数のパターンで構成することも可能である。この場合でも、フリッカ10とフリッカ画像117の一致を確認させることができる。
また、発光パターンの選択は、ランダムに選択することに変えて、取引内容、取引種別、顧客情報、および取引時間等、所定のタイミングに対応付けた発光パターンを選択する構成にしてもよい。この場合でも、発光パターンを取引毎に変更することができる。
また、発光パターンは、取引毎に選択して変更するのではなく、取引内でも変更する構成にしてもよい。この場合、発光パターンを複雑化することができる。
また、前記ステップS1,8,23,24を省略し、カード挿入の許可と禁止の制御は行わない構成にすることもできる。この場合は、構成を簡略化することができる。
また、前記ステップS1,8,23,24を省略すると共に、ステップS20〜22を省略し、前記ステップS7でフリッカ10とフリッカ画像117の一致を確認するように利用者に報知する構成にしてもよい。この場合、カード挿入案内画面110に不一致ボタン113および一致確認ボタン114を設けず、ガイダンス112の文言を、注意情報に変更すればよい。
この注意情報は、例えば「カード挿入口が右の画像のカード挿入口のフリッカ(挿入口周囲発光部)と同色・同周期で光っているかを確認してください。異なる場合は取引を行わず、係員にご連絡ください。」とすればよい。
これにより、構成をより簡略化することができる。
これにより、構成をより簡略化することができる。
また、フリッカ画像117としてフリッカ10の画像を表示する構成にしたが、例えばフリッカ10が発光する発光色や、点滅発光か連続点灯発光かといった発光パターンを文字や記号等によって表示する構成にしてもよい。この場合も、フリッカ10の発光パターンを切り替え、この発光パターンが正しいか否か利用者に確認させることができる。
また、フリッカ10はI/O制御部9に接続することに変えて、カード/明細票機構部15に接続して構成してもよい。この場合、カード/明細票機構部15の制御によりフリッカ10を点灯/消灯させる構成にすればよい。
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
2…ホストコンピュータ
3…通信回線
4…カード
5…ATM
10…フリッカ
11…入力兼表示部
13…回線接続部
14…制御部
15…カード/明細票機構部
15a…カード挿入口
18…音声案内ガイダンス部
113…不一致ボタン
114…一致確認ボタン
3…通信回線
4…カード
5…ATM
10…フリッカ
11…入力兼表示部
13…回線接続部
14…制御部
15…カード/明細票機構部
15a…カード挿入口
18…音声案内ガイダンス部
113…不一致ボタン
114…一致確認ボタン
Claims (6)
- 挿入口に挿入された記憶媒体から情報を読み取る記憶媒体処理手段と、
前記挿入口に配置されて発光する発光手段と、
画像を表示する表示手段と、
これらを制御して取引を実行する制御手段とを備え、
該制御手段を、
所定の発光態様で前記発光手段を発光させ、
該発光態様を示す発光態様情報を前記表示手段に表示させる構成とした
取引処理装置。 - 前記発光態様として複数の発光態様を記憶しておく記憶手段と、
取引毎に前記発光態様を選択する発光態様選択手段を備えた
請求項1記載の取引処理装置。 - 前記制御手段を、前記発光態様情報と共に、前記発光手段の発光態様と前記表示手段に表示している発光態様とが一致していなければ取引しないように促す注意情報も表示する構成とした
請求項1または2記載の取引処理装置。 - 前記発光手段の発光態様と前記表示手段に表示している発光態様との一致を確認したことを入力許容する一致確認入力手段と、
該一致確認入力手段で一致が入力された場合に前記挿入口への前記記憶媒体の挿入を許可する挿入規制手段とを備えた
請求項1、2または3記載の取引処理装置。 - 前記挿入口への記憶媒体の挿入を検知する挿入検知手段と、
前記一致確認入力手段で一致が入力される前に前記挿入検知手段で挿入を検知すると、前記発光手段の発光態様と前記表示手段の発光態様とを確認して一致確認入力手段に一致確認を入力するように音声案内する音声案内手段とを備えた
請求項4記載の取引処理装置。 - 前記発光手段の発光態様と前記表示手段に表示している発光態様との不一致を確認したことを入力許容する不一致確認入力手段と、
該不一致確認入力手段で不一致が入力された場合に通信回線で接続された他の装置へ報知する報知手段とを備えた
請求項1から5のいずれか1つに記載の取引処理装置。
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