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JP4590795B2 - プーリユニット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一方向クラッチを備えるプーリユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用エンジンに装備される各種の補機は、エンジンのクランクシャフトによりベルトを介して駆動される。例えば、補機として車両用交流発電機を考えると、エンジンのクランクシャフトと同期回転するように連結した場合には、クランクシャフトの回転数が低下すると、車両用交流発電機の発電能力が低下することになる。
【0003】
このような不都合を回避するために、車両用交流発電機に一方向クラッチを内蔵したプーリユニットを用いることにより、クランクシャフトの回転数が低下したときの発電効率を向上させるようにした手法が従来から知られている。
図8は、一方向クラッチを内蔵した従来のプーリユニットの断面図である。また、図8に示した従来のプーリユニットは、同心状に配設されたプーリ200と軸体210と、これらの間に形成された空間の軸方向中間に設けられた一方向クラッチ220とを備えている。一方向クラッチ220は、プーリ200に固定された外輪222と、軸体210に固定された内輪224と、外輪222および内輪224によって挟まれた円筒形状の複数個のローラ226とを含んで構成されている。外輪222と内輪224とによって円周方向に沿った複数個所にくさび状空間が形成されており、このくさび状空間内にローラ226を内包させることにより、回転駆動力を一方向のみに伝達することができる一方向クラッチ220が形成されている。
【0004】
このプーリユニットを用いることにより、軸体210と一体になったロータとプーリ200との回転差に応じて、一方向クラッチ220のロック状態(動力伝達状態)とフリー状態(動力伝達遮断状態)とを切り替え、プーリ200とロータとの間で動力を伝達したり遮断することができる。また、一方向クラッチ120の軸方向両端には、プーリ200とロータとの間の相対的な回転動作を円滑に行うとともに、ベルトから加わる荷重を負担させるために、軸受け230が2個設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来のプーリユニットは、一方向クラッチ120の径方向内側に設けられた軸体110に中心に取付孔が貫通しており、この取付孔を用いてシャフトにプーリユニットが取り付けられる。このため、シャフトにプーリユニットが取り付けられた状態で使用中にプーリユニットの端面が被水すると、軸体110とシャフトとの間に水が浸入して錆が発生し、プーリユニットの脱着が困難になるという問題があった。この対策としては、プーリユニットの端面にキャップをかぶせて被水時の水の浸入を防止する方法が一般的に採用されているが、部品点数の増加や組み付け工程の複雑化等を招くため、コストが上昇するという問題が新たに生じる。
【0006】
また、補機の高回転化の要請に応えるために、プーリユニットを小径化することが考えられるが、図8に示した従来のプーリユニットの構造では、中心部にシャフトの取付孔を確保し、さらにその外側に一方向クラッチ120を配置している。このため、径方向に沿った構造が複雑になって、プーリユニットの小径化が難しいという問題があった。
【0007】
さらに、一方向クラッチ120の径方向内側にシャフトと取付孔の各ねじ部が存在するため、プーリユニットをシャフトに取り付ける際にこれらのねじ部を締め付けると、軸体110が軸方向の締め付け力やねじ部から受ける力によって外径側に寸法変化する。このため、一方向クラッチ120の円周方向数箇所に設けられてローラ126を収容するくさび状空間の形状が歪み、一方向クラッチ120が正常に機能しなくなる場合があり、動作が安定しないという問題があった。
【0008】
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、小径化および動作の安定化が可能であり、コストの上昇を招かずに使用後においても容易に脱着することができるプーリユニットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、本発明のプーリユニットは、同心状に配設されるプーリと軸体との間に一方向クラッチが介装されており、この一方向クラッチはくさび状空間に収容されたローラを有し、軸体は軸方向に沿ってローラと重複しない位置に、シャフトに軸体を一体化するシャフト固定部を有し、シャフト固定部は、軸体の端面に形成された凹部形状を有しており、軸体を非貫通構造に形成している。一方向クラッチのローラの径方向内側にシャフト固定部が設けられていないため、この部分における径方向断面の構造を簡略化することができ、プーリユニットの小径化が可能となる。また、軸体に貫通孔が形成されていないため、プーリユニットの端面が被水した際にシャフトと軸体との間の取付面に水が浸入して錆が発生することを防止することができる。したがって、キャップ等を用いることによるコストの上昇を招くことなく、使用後においても容易にプーリユニットを脱着することができる。
【0010】
また、上述した軸体は、シャフト固定部の反対側の端面に、シャフトに対して軸体の締め付け作業を行う凸形状の締め付け部を形成している。一方向クラッチのローラの径方向内側にシャフト固定部が設けられていないため、この部分における径方向断面の構造を簡略化することができ、プーリユニットの小径化が可能となる。また、締め付け部を軸体の内部に形成する必要がないため、その分だけ軸体を小さくすることができ、プーリユニットのさらなる小径化が可能となる。
また、上述したシャフト固定部は、シャフトの外径に形成された雄ねじ部に締め付けられる雌ねじ部である。一般に、プーリユニットは、脱落や回動を防止するために大きな締め付け力でシャフトの雄ねじ部に締め付け固定する必要がある。ところが、本発明のプーリユニットは、一方向クラッチのローラの径方向内側にシャフトに取り付けるための雌ねじ部が形成されていないため、締め付け時に発生する軸方向の締め付け力やシャフトの雄ねじ部から受ける力によって、一方向クラッチのローラ周辺のくさび状空間の形状が歪むことがなく、動作を安定化させることができる。
【0013】
また、上述した軸体は、ローラと対向してクラッチを形成する部材と、シャフト固定部を有する別部材とが固着されていることが望ましい。シャフト固定部を別部材とした場合には、クラッチを形成する部材のみについて耐摩耗性向上のための熱処理を行えばよいので、熱処理の時間が短くなるとともに製造設備を安価に抑えることができ、コストの低減が可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用した一実施形態のプーリユニットについて、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、一実施形態のプーリユニットの軸方向断面図である。また、図2は図1のII−II線断面図である。
【0015】
これらの図に示すように、本実施形態のプーリユニット1は、同心状に配設されるプーリ10および軸体12と、プーリ10と軸体12との間の環状空間に介装される一方向クラッチ20と、この環状空間において一方向クラッチ20の軸方向両側に配設される2個の軸受け30、32とを備えている。
【0016】
プーリ10の外周には、波状のベルト巻き掛け用の溝が形成されている。このプーリ10は、例えば自動車エンジンのクランクシャフトによって、ベルトを介して回転駆動される。軸体12は、円筒状の部材からなっており、自動車の補機のシャフト(例えば車両用交流発電機のロータのシャフト)40に固定されている。
【0017】
軸体12の外周面には、円周方向に沿った複数箇所に、表面が曲面形状(R面状)のカム面12aが形成されている。この複数箇所に形成されたカム面12aとプーリ10の内周面10aとによって複数のポケット部が形成されており、各ポケット部には、ローラ26と、このローラ26を円周方向に沿った一方向に押圧するほぼ長方形断面を有するコイルバネ28とが一つずつ収容されている。
【0018】
このポケット部は、円周方向に沿って次第に径方向幅が狭くなるくさび状空間を内包したクラッチカム部を形成している。ローラ26は、コイルバネ28によってこのくさび状空間の狭い側(ロック側)に押圧される。このポケット部とこれに内包されるローラ26およびコイルバネ28によって一方向クラッチ20が形成されている。
【0019】
また、軸体12の一部であって、軸方向に沿って上述したローラ26と重複しない位置に、シャフト40にこの軸体12を取り付けるためのシャフト固定部14が形成されている。具体的には、このシャフト固定部14は、軸体12の一方の端面に形成された凹部形状を有しており、その内周面に形成された雌ねじ部14aをシャフト40の先端近傍の外周面に形成された雄ねじ部40aに締め付けることにより、シャフト40に対するプーリユニット1の取り付けが行われる。この締め付け作業は、軸体12の他方の端面に形成された凹形状の締め付け部16に、締め付け工具を差し込んで軸体12を所定の締め付けトルクで締め付けることにより行われる。
【0020】
本実施形態のプーリユニット1はこのような構造を有しており、次にその動作を説明する。
(1)プーリの回転速度が軸体の回転速度よりも相対的に速い場合
プーリ10の回転速度が軸体12の回転速度よりも相対的に速くなると、一方向クラッチ20のローラ26が、くさび状空間の径方向幅が狭い側に移動する。このため、ローラ26がカム面12aとプーリ10の内周面10aとの間に挟み込まれて、軸体12とプーリ10とが一体的に回転するロック状態になる。したがって、プーリ10と軸体12とが一体化して同期回転する。
【0021】
(2)プーリの回転速度が軸体の回転速度よりも相対的に遅い場合および、プーリが軸体に対し、逆方向に回転する場合
一方、プーリ10の回転速度が軸体12の回転速度よりも相対的に遅くなると、一方向クラッチ20のローラ26が、くさび状空間の径方向幅が広い側に移動する。このため、ローラ26がカム面12aとプーリ10の内周面10aとの間に挟み込まれた状態が解除され、軸体12とプーリ10とが別々に回転可能なフリー状態になる。したがって、プーリ10から軸体12への回転動力の伝達が遮断され、軸体12のみが回転慣性力によって回転を維持する。
【0022】
上述したプーリユニット1を車両用交流発電機に利用する場合を考えると、ベルトを介して連結されたエンジンのクランクシャフトの回転変動に関係なく、ロータの高回転を維持することにより、発電効率の向上を図ることができる。すなわち、クランクシャフトの回転数が上昇する場合には、一方向クラッチ20がロック状態になるため、軸体12がプーリ10に同期回転する。一方、クランクシャフトの回転数が低下する場合には、一方向クラッチ20がフリー状態になるため、減速したプーリ10の回転数とは無関係に、ロータの回転慣性力によって軸体12の回転数を維持することができる。
【0023】
また、このような利用形態においては、プーリユニット1をシャフト40に締め付け固定することになるが、プーリユニット1の脱落防止や回動防止を図るために、締め付け強度を大きくする必要がある。この結果、雌ねじ部14aには1t以上の軸力が加わる。このため、軸体12の形状がこの軸力によって、径方向外側に歪むことになる。しかし、本実施形態のプーリユニット1では、軸力が加わる軸体12の雌ねじ部14aと一方向クラッチ20のローラ26とは軸方向に沿って重複しない位置に形成されており、ローラ26とその内周側接触面となるカム面12aの径方向内側には軸体12の雌ねじ部14aが存在しないため、雌ねじ部14a近傍の歪みがカム面12aに影響を与えることはなく、くさび状空間のくさび角度が一定に維持される。このため、一方向クラッチ20のローラ26のロック状態とフリー状態の両方の挙動、およびこれら2つの状態が切り替わる回転数が安定化するため、一方向クラッチ20の機能安定化を保証することが可能になる。
【0024】
これに対し、従来のプーリユニットのようにカム面が径方向外側に歪む場合には、図3に示すように、くさび状空間のくさび角が、カム面に歪みのない場合の角度θ1からカム面に歪みのある場合の角度θ2へと小さい方に変化し、ロック状態とフリー状態とが切り替わる回転数が歪みの程度によって変化することになり、動作が安定しないことになる。
【0025】
また、本実施形態のプーリユニット1の軸体12は、ローラ26の径方向内側に貫通孔が形成されていない非貫通構造を有している。このため、締め付け部16が形成された側の軸体12の端面が被水した場合であっても、シャフト40と雌ねじ部14aとの間にこの被水部分から水が浸入することはなく、錆が発生することを防止することができる。このため、実際に車両に補機を搭載して使用した後に、メインテナンス等のためにプーリユニット1を容易に取り外すことができる。また、雌ねじ部14aにおける錆の発生を防止するために、軸体12の端面を覆う別部品としてのキャップ等が不要であり、部品点数の増加や組み付け工程の複雑化を招くこともないため、コストの上昇を抑えることができる。
【0026】
さらに、一方向クラッチ20のローラ26の径方向内側にシャフト固定部14が設けられていないため、この部分における径方向断面の構造を簡略化することができ、プーリユニット1の小径化が可能となる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、軸体12の外周面とカム面12aとしてポケット部を形成してローラ26を収容するようにしたが、代わりにこのポケット部をプーリの内周面に形成するようにしてもよい。
【0027】
図4は、プーリの内周面に形成したポケット部にローラを収容したプーリユニットの断面図である。図4に示すプーリユニット1Aは、同心状に配設されるプーリ110および軸体112と、プーリ110と軸体112との間の環状空間に介装される一方向クラッチ120と、この環状空間において一方向クラッチ120Aの軸方向両側に配設される2個の軸受け(図示せず)とを備えている。
【0028】
プーリ110の内周面には、円周方向に沿った複数箇所に、表面が曲面形状のカム面110aが形成されている。この複数箇所に形成されたカム面110aと軸体112の外周面112aとによって複数のポケット部が形成されており、各ポケット部には、ローラ126と、このローラ126を円周方向に沿った一方向に押圧するほぼ長方形断面を有するコイルバネ128とが一つずつ収容されている。このポケット部は、円周方向に沿って次第に径方向幅が狭くなるくさび状空間を内包したクラッチカム部を形成している。ローラ126は、コイルバネ128によってこのくさび状空間の狭い側(ロック側)に押圧される。このポケット部とこれに内包されるローラ126およびコイルバネ128によって一方向クラッチ120が形成されている。
【0029】
また、上述した実施形態では、軸体12の端面に凹形状を有する締め付け部16を形成したが、この締め付け部の形状を凹形状から凸形状に変更するようにしてもよい。
図5は、凸形状の締め付け部を有するプーリユニットの軸方向断面図である。軸体12aの端面に凸形状の締め付け部16aが形成されており、先端側(締め付け部16a側の一方の軸受け30とローラ26に隣接する軸体12aの外径が部分的に小さくなっているため、プーリユニット全体の小径化が可能になる。
【0030】
図6は、凸形状の締め付け部を有する他のプーリユニットの軸方向断面図である。軸体12bの端面に凸形状の締め付け部16aが形成されている点は図6に示した構造と同じであるが、軸体12bの一部であって外径が小さくなった部分に他方の軸受け32も配設されている点が異なっている。この場合も、軸体12bの外径が部分的に小さくなっているため、プーリユニット全体の小径化が可能になる。
【0031】
また、上述した実施形態では、一例としてプーリユニットを車両用交流発電機に使用したが、車両用交流発電機以外の補機に本発明のプーリユニットを使用するようにしてもよい。例えば、その他の補機としては、エアコンディショナ用のコンプレッサ、ウォーターポンプ、冷却ファンなどが考えられる。
【0032】
また、上述した実施形態では、軸体12は、シャフト固定部14とカム面12aとが一体で作られているが、図7に示すように別体で構成し、それぞれを嵌合などによって固着して一体化してもよい。この場合には、クラッチを形成するカム面をもつ部材120のみについて、耐摩耗性向上のための熱処理を行えばよいため、熱容量が小さく、熱処理時間も短くなり、それ分だけ熱処理に必要な設備も小さくすることができるので、製造コストの低減が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態のプーリユニットの軸方向断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】内輪が歪んだ場合にくさび角度が変化する様子を示す図である。
【図4】プーリの内周面に形成したポケット部にローラを収容したプーリユニットの断面図である。
【図5】凸形状の締め付け部を有するプーリユニットの軸方向断面図である。
【図6】凸形状の締め付け部を有する他のプーリユニットの軸方向断面図である。
【図7】シャフト固定部とカム面とを別体とした他のプーリユニットの軸方向断面図である。
【図8】一方向クラッチを内蔵した従来のプーリユニットの断面図である。
【符号の説明】
1、1A プーリユニット
10、110 プーリ
12、112 軸体
14 シャフト固定部
14a 雌ねじ部
16 締め付け部
20、120 一方向クラッチ
12a、110a カム面
26、126 ローラ
28、128 コイルバネ
30、32 軸受け

Claims (4)

  1. 同心状に配設されるプーリと軸体との間に一方向クラッチが介装されたプーリユニットであって、
    前記一方向クラッチは、くさび状空間に収容されたローラを有しており、
    前記軸体は、軸方向に沿って前記ローラと重複しない位置に、シャフトに前記軸体を一体化するシャフト固定部を有し、
    前記シャフト固定部は、前記軸体の端面に形成された凹部形状を有しており、前記軸体を非貫通構造に形成することを特徴とするプーリユニット。
  2. 請求項1において、
    前記軸体は、前記シャフト固定部の反対側の端面に、前記シャフトに対して前記軸体の締め付け作業を行う凸形状の締め付け部を形成することを特徴とするプーリユニット。
  3. 請求項1または2において、
    前記シャフト固定部は、前記シャフトの外径に形成された雄ねじ部に締め付けられる雌ねじ部であることを特徴とするプーリユニット。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    前記軸体は、前記ローラと対向してクラッチを形成する部材と、前記シャフト固定部を有する別部材とが固着されていることを特徴とするプーリユニット。
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