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JP4574993B2 - 病変検出システム - Google Patents

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JP4574993B2
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Description

本発明は、被検体内に導入され、腫瘍マーカ、出血等と反応することを利用して検出する病変検出システムに関する。
現状の消化器癌スクリーニングにおいては、便潜血検査、血液検査により行なわれている。便潜血検査は、被検査者の便から、消化器管における出血の有無を検出する技術である。血液検査は、血清内に含まれる腫瘍マーカの量を検出することで、癌の有無を診断する技術である。
その他、便中の消化器癌から排出された腫瘍マーカの検出が試みられている。
また、特開平5−200015号公報においては生体腔内において体液を吸引し、吸引した体液を検査する医療用カプセル装置が記載されている。
特開平5−200015号公報
一般に、便潜血検査においては、偽陽性が高く、痔等の精密検査を必要としない患者を陽性と診断してしまう。また、検査時に患部から出血していない場合、陽性とならないため偽陰性が高くなる欠点がある。
血清からの腫瘍マーカの検出においては、数値に個人差があるため、癌スクリーニングにおける診断には向いていない。また、消化器癌においては、腫瘍で生成された腫瘍マーカが血液中に発現する時には、癌が進行してしまっている。つまり、早期の癌発生を検出することが困難となる問題点もある。
便からの腫瘍マーカの検出も試みられているが、便として体外に排泄される前に抗原性を失うためにこの検査方法も偽陰性が高くなる。
また、上記特開平5−200015号公報における医療用カプセル装置は、検査手段と、検査結果を体外に送信する送信手段が必要となるため、カプセル型医療装置の大きさが大きくなってしまう欠点がある。
(発明の目的)
本発明は上述した点に鑑みてなされたもので、カプセル型医療装置が大型化することなく実現でき、かつ腫瘍マーカ、血液成分等をより正確に検出することが可能な病変検出システムを提供することを目的とする。
本発明の病変検出システムは、被検体内において、当該被検体内の抗原と特異的に反応する抗体を固定した反応面を具備したカプセル型医療装置と、被検体外において、前記反応面において発生した抗原・抗体反応を検出及び解析するための解析装置と、を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、カプセル型医療装置が大型化することなく実現でき、かつ腫瘍マーカ、血液成分等をより正確に検出することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1ないし図5は本発明の実施例1に係り、図1は本発明の実施例1の病変検出システムを示し、図2はカプセル型医療装置の構成を示し、図3は反応面の露出を制御する構造にしたカプセル型医療装置の構成等を示し、図4は代表的な動作内容例を示し、図5は変形例におけるカプセル型医療装置の構成を示す。
図1に示すように、本発明の実施例1の病変検出システム1は、被検体としての患者2が口から嚥下することにより、患者2の体内において腫瘍部、出血部等の抗原と反応させるための反応面を設けたカプセル型医療装置3と、患者2の体外に排泄されたカプセル型医療装置3を回収して、前記反応面に反応した抗原を検出及び解析する解析装置4とから構成される。
このカプセル型医療装置3は、図2(A)に示すようにカプセル形状の中空の外装体となる容器6の外表面に腫瘍マーカや血液成分等の抗原と特異的に反応する抗体を固定した反応面7Aを形成したフィルム8Aを設けたものや、図2(B)に示すように磁性抗体を固定した反応面7Bを形成したフィルム8Bの場合には、容器6の内部に永久磁石9を設けたものにしても良い。そして、永久磁石9を設けることにより、抗体の散逸を防止できるようにしている。
また、図2(C)に示すように容器6の外周面における円筒形状の部分に反応面7Cを形成したフィルム8Cを接着等により取り付けたものでも良い。この場合には、体外に回収した後に、円筒面部分に形成されたフィルム8Cを容易に取り外しできる。
図2に示したカプセル型医療装置3は、常時、反応面7A〜7Cが露出したタイプであり、低コストで実現できるものとなる。また、送信手段が必要ないため、小型化することも容易にできる。
一方、図3(A)から図3(C)に示すカプセル型医療装置3Bは、露出する反応面を時間的に制御した構造にして、抗原と反応した体内位置或いは時間をより精度良く検出ないしは解析ができるようにしたものである。
なお、図3(A)は、カプセル型医療装置3Bの縦断面を示し、図3(B)は、図3(A)の平面図を示し、図3(C)は図3(A)のA−A断面を示し、図3(D)は内蔵されたモータを駆動する駆動信号例を示す。
図3(A)〜図3(C)に示すように、このカプセル型医療装置3Bにおいては、カプセル形状の外装体11における外周面の例えば1箇所には、スリット形状の貫通穴12を設けると共に、外装体11における内部には、円柱状の収納部を形成している。この収納部は、貫通穴12を介して外部と連通している。また、貫通穴12には、体液を濾過する多孔性部材等による濾過部材13を配置してその内側に、その外周面に反応面18が形成されたフィルム19を取り付けた筒体14が配置されている。
即ち、濾過部材13が充填された貫通穴12の内側の円柱状の収納部には、円筒形状の筒体14が、収納部に嵌合して回転自在に収納されている。この筒体14における一方の端部内側にはモータ15の本体が固定され、筒体14の中心軸O上でモータ15から突出する回転軸は、外装体11の中心軸上に設けられた凹部に圧入等により固定されている。 また、この筒体14の内部には、モータ15に隣接してモータ15を回転駆動する制御回路16と、制御回路16及びモータ15に電源を供給する電池17が取り付けてある。また、この筒体14の外周面には、貫通穴12の長手方向のサイズより若干大きい幅を有し、抗体を固定した反応面18を設けたフィルム19が設けてある。
そして、このモータ15を駆動することにより、外装体11の内部に嵌合して収納された筒体14側が外装体11に対して相対的に回転駆動されるようにしている。筒体14の外周面には反応面18を設けたフィルム19が取り付けてあるので、モータ15が回転すると、外装体11の貫通穴12に臨む反応面18が時間的に移動する。そして、時系列に反応面18による抗原検出を行うことができるようにしている。
この場合、モータ15は、制御回路16により、例えば図3(D)に示すようにパルス状の駆動信号により、間欠的に回転する。より具体的には、図1に示すようにカプセル型医療装置3Bが患者2により嚥下されてから患者2の体外に排泄されるまでに平均的にかかる5〜8時間で、円筒状のフィルム19における貫通穴12に臨む反応面18が1回転するように設定されている。なお、フィルム19には、反応の初期位置を示す図示しないマーカと、等間隔に記された目盛りが設けられている。
また、このカプセル型医療装置3或いは3Bは、体外に排泄された後、回収されて解析装置4により、反応面7Aや18等で反応した抗原の検出および解析が行われる。
図2(C)のカプセル型医療装置3や図3のカプセル型医療装置3Bの場合には、カプセル型医療装置3やカプセル型医療装置3Bからフィルム8C或いは19部分が取り外されて、例えば図4に示すような方法により抗原の検出および解析が行われる。
次に本実施例の作用を説明する。
体内を癌スクリーニング等の検査をする場合には、ステップS1に示すように、患者2は、図1に示すようにカプセル型医療装置3や3Bを嚥下する。この嚥下によりカプセル型医療装置3や3Bは、体内に送り込まれる。嚥下されたカプセル型医療装置3や3Bは、図1に示すように食道を通って胃、さらには小腸を通って大腸、そして肛門から体外に排泄される。このように体外に排泄されるまでに、カプセル型医療装置3や3Bは、食道、胃、小腸、大腸を順次通過する。
ステップS2に示すように上記カプセル型医療装置3や3Bは、食道、胃等を順次通過する際に外部に露出する反応面7A〜7C、18は、体内における検査対象となる抗原が存在した場合、その抗原と特異的に反応、つまり、抗原抗体反応をする。
そして、患者2或いは医療スタッフは、ステップS3に示すように体外に排泄されたカプセル型医療装置3や3Bを回収し、洗浄する。
次のステップS4において、医療スタッフは、解析装置4により、洗浄したカプセル型医療装置3や3Bの反応面7A〜7C、18に対して、抗原抗体反応をした抗体に対して、標識となる抗体を結合させる。
この標識となる抗体として、蛍光物質(この場合には、蛍光イムノアッセイとなる)や、発光物質(この場合には、発光イムノアッセイとなる)を用いることができる。
上記結合しない標識となる抗体を洗浄等により除去した後、次のステップS5において、結合した標識となる抗体の蛍光或いは発光量を計測して、抗原の量を測定する。
カプセル型医療装置3Bの場合には、フィルム19に設けられた、反応の初期位置を示すマーカ及び等間隔に記された目盛りを基に、反応面18が貫通穴12の位置で露出した状態の時間を算出し、この時間と関連付けて、検出された抗原の量を計測する。そして、ステップS6に示すように、計測結果を前記時間と関連付けて保存したり表示したりして、この処理を終了する。
そして、抗原が検出された場合には、その検出された位置から反応面18が露出した時間が関連付けて算出されるので、その時間から体内におけるどの部位付近でその抗原が検出されたかを推定することができ、その後の精密検査等を円滑に行い易くなる。
本実施例によれば、図2のカプセル型医療装置3を用いた場合には、低コストで検査対象とする腫瘍や出血等を検出することができる。
また、いずれのカプセル型医療装置3及び3Bにおいても、腫瘍部、出血部近辺において、腫瘍マーカ、血液成分の抗原性が失われないうちに反応面において抗原・抗体反応を起こす。これにより、腫瘍マーカ、血液成分をより正確に検出することが可能になる。
また発生した抗原・抗体反応をカプセル型医療装置内で検出するのではなく、被検体となる患者2の外に取り出した後に検出や解析を行う解析装置4にかける(つまり測定部を被検体外に設ける)ことで、被検体内に導入するカプセル型医療装置を小型化することができる。
つまり、いずれのカプセル型医療装置3及び3Bにおいても、その内部に検出手段或いは解析手段を内蔵する必要がないと共に、体外に送信する手段も必要なくなるので、小型化することができる。また、低コスト化することもできる。
また、図3のカプセル型医療装置3Bを用いた場合には、露出する反応面18を時間的に制御しているので、反応した抗原の概略の位置を検出することができる。また反応時まで、反応面18の抗体の活性状態を保つことができる。
また、露出した反応面18を一定時間露出した後は、その反応面18を覆うようにして露出させないように制御しているので反応した反応面18の状態が変化することを防止でき、精度の高い抗原量の検出ができる。また、体内におけるカプセル型医療装置3Bが通過する部位毎に時系列に検出した検出結果が得られる。
また、反応の初期位置を示すマーカを用いることにより、フィルム19における反応開始部位を視認することが容易となる。
また、反応させる貫通穴12に濾過部材13を設けるようにしているので、体液内の固形物質等の不要物が貫通穴12内に入り込まないため、目詰まりを防ぐことができる。また、反応時、反応後のカプセル型医療装置3B内の化学的安定性を保つことができる。 なお、図3(A)〜図3(C)に示すカプセル型医療装置3Bにおいて、フィルム19の反応面18における貫通穴12において露出しない部分を、保存液に満たすようにしても良い。この変形例の場合の構造を図3(E)に示す。この断面図は、図3(A)のA−A断面に相当する。
図3(E)に示すカプセル型医療装置3B′は、例えば図3(C)に示すカプセル型医療装置3Bにおいて、フィルム19の外周側の反応面18の外側の密閉された空間を保存液27で満たすようにしている。
つまり、図3(C)に示すカプセル型医療装置3Bにおいて、貫通穴12の周囲部分を残して外装体11の内周面を切り欠く等して、フィルム19の反応面18に対向する部分に横断面形状がリング状となる空間を形成し、この空間に保存液27を満たす保存手段を形成するようにしている。
そして、フィルム19を取り付けた筒体14を回転させることにより、貫通穴12に臨む反応面18部分が露出するように露出制御する構造を維持し、貫通穴12で露出しない反応面18を常時保存液27に浸漬する状態にする。
このようにすることにより、本変形例は、カプセル型医療装置3Bの作用効果の他に、さらに反応前の抗体をより安定した状態に保持できると共に、反応後の抗原・抗体もより安定した状態に保持できる。
なお、図5に示す変形例のカプセル型医療装置3Cのように、外装体11に対して内側の筒体14側を螺旋状に回転移動させる構造にしても良い。
図5の場合には、筒体14にはピン21が突設され、このピン21は、外装体11の内周面に設けた螺旋溝22に係入されている。また、筒体14の中心軸O上におけるモータ15の回転軸と反対側に突設したガイド軸23は、外装体11のガイド穴24に係入されている。また、筒体14側の軸方向の長さは、外装体11により形成された収納部における軸方向の長さより短く設定され、図5の場合には筒体14側は、右方向に所定距離移動できるようにしている。
そして、モータ15が回転駆動されると、筒体14側が回転されるがその際に、筒体14に突設されたピン21が螺旋溝22に沿って螺旋状に移動する。図5の場合には、筒体14側は、外装体11内部において、螺旋状に回転して右側に移動する。
また、図5の場合には、外装体11には、例えば3つの貫通穴12a、12b、12cが設けてあり、これら貫通穴12a、12b、12cにはそれぞれ濾過部材13a、13b、13cが取り付けてある。
これら濾過部材13a、13b、13cは、例えば白金ファイバ繊維を網目状に形成したもので形成されている。この白金ファイバ繊維は、平均直径が0.5ミクロンから0.8ミクロン程度のものを網状に形成したものであり、この白金ファイバ繊維は、血液や生体組織が付着、凝固しにくい特性を有する。従って、濾過機能を長時間にわたり維持することができ、長時間、精度良く抗原検出ができる。
また、本変形例の場合には、貫通穴12a、12b、12cに順次露出するフィルム19の反応面には、種類が異なる抗体を固定するようにすることもできる。この場合には、以下の実施例2において説明する複数種類の腫瘍マーカ等を採用することもできる。その他の構成は、図3の場合と基本的に同じ構成であり、同一の構成要素には同じ符号を付け、その説明を省略している。
本変形例によれば、より長時間、反応面18の露出制御ができる。
次に本発明の実施例2を図6を参照して説明する。図6(A)は、実施例2のカプセル型医療装置3Dの内部構造を断面図により示し、図6(B)は図6(A)の平面図を示す。このカプセル型医療装置3Dは、カプセル状の外装体31に開口部32を設けて、反応面33を形成したフィルム34について、フィルム34の長手方向に時間的に露出/非露出の制御を行うようにしている。また、撮像手段等を備え、撮像した画像を蓄積する構造にしている。
本実施例では、このフィルム34は、その一端が外装体31の内部に略円柱状に形成された収納部における一方の端部(図6(A)における左側端部)付近に設けた供給軸35に巻き付けてあり、収納体36に設けたガイド軸(或いはガイドローラ)37a、37b、37cを介して収納部における他方の撮像側となる端部寄りの位置に配置した円柱形状のモータ等の駆動部38に取り付けられている。
そして、この駆動部38が回転することにより、供給軸35に書き付けられたフィルム34は、駆動部38側に移動され、駆動部38に順次巻き取られる。
また、上記開口部32は、連通路39を介して開口部32と反対側の位置の開口39aにおいて外部に連通しており、この連通路39の途中には吸引ポンプ41が設けてある。 この吸引ポンプ41は、電池42から電力が供給される制御回路43の制御下において、吸引の動作を行う。
そして、この吸引ポンプ41による吸引の作用により、上記開口部32から、その外部の体液が吸引(吸入)され、開口部32に露出する反応面33と反応する抗原が存在した場合にはその反応が促進されるように機能し、この開口部32側に吸引された体液は、さらに連通路39を経て開口部32と反対側の開口39a、つまり出口から排出される。なお、制御回路43は、駆動部38のモータの回転も制御する。
また、本実施例では、開口部32と駆動部38との間には、洗浄槽44が設けてあり、開口部32で露出して抗原検査を終了したフィルム34を洗浄槽44に収納された洗浄液により、洗浄して、抗原及び抗体をより安定した状態で保持し、体外での検出をより精度良く行えるようにしている。
また、本実施例では、フィルム34に形成した反応面33には、図6(B)に示すように複数種類の抗体を固定して形成されており、複数種類の抗原を検出できるようにしている。
具体的には、フィルム34は、その長手方向と直交する幅方向(図6(B)においては上下方向)に例えば4分割され、食道癌マーカ抗体45a、胃癌マーカ抗体45b、大腸癌マーカ抗体45c、血液成分抗体45dが固定されて反応面33が形成されている。 この場合、食道癌マーカとしては、SCC、シフラ等を使用することができる。また、胃癌マーカとしては、CEA、CA72−4、CA19−9、STNを使用することができる。また、血液成分抗体45dは、血液中の酸素運搬媒体としてのヘモグロビンを検出するために例えばクロモゲン含浸試薬を固定したもので形成され、解析時には、過酸化水素を滴下して発色量を計測して、ヘモグロビン量を算出する。
また、本実施例においては、撮像手段を内蔵し、撮像した画像を画像記録手段に蓄積するようにしている。
例えば供給軸35が配置された一方の端部と反対側の端部は、半球状の透明カバー61が外装体31の開口端に接着剤等により水密的に取り付けられている。
この透明カバー61の内側には、円板形状の照明基板62配置され、この照明基板62の中央部の貫通孔には、対物レンズ枠63が固定されている。この対物レンズ枠63には、第1レンズ64a及び第2レンズ64bを取り付けて対物光学系(結像光学系)64が形成されている。この対物光学系64の光軸Oが、カプセル型医療装置3Dの長手方向の中心軸と一致するように対物レンズ枠63が照明基板62に固定されている。
また、対物光学系64の結像位置には、撮像素子として例えばCMOS( Complementary Metal-Oxide Semiconductor )イメージャ65が配置されている。このCMOSイメージャ65は、照明基板62の背面側に配置された撮像基板66の前面に取り付けられている。なお、CMOSイメージャ65は、その撮像面がカバーガラス67で保護されている。
撮像基板66は、CMOSイメージャ65,カバーガラス67と一体的に構成されており、その背面側にはCMOSイメージャ65を駆動すると共に、CMOSイメージャ65から出力される撮像信号に対する信号処理を行う駆動&処理部68が設けられている。なお、CMOSイメージャ65及びカバーガラス67、対物光学系64及び対物レンズ枠63は、撮像部69を構成している。
また、照明基板62の前面側には、照明手段である照明部71が対物光学系64の光軸Oの周囲の複数箇所に対称的に取り付けられている。なお、図中、O′は、照明部71の各発光部による照明光の発光の中心軸(出射角0°の方向)を示しており、符号φは、照明部71の各発光部による照明光の発光範囲を示している。
撮像基板66の例えば背面には、駆動&処理部68によりCMOSイメージャ65の撮像信号に対する信号処理して圧縮された画像データを蓄積(保存)する画像蓄積手段としてのメモリ72が実装されている。
また、撮像基板66は、連結用のフレキシブル基板73を介して照明基板62に接続されている。また、電池42は、図示しないリード線を介して撮像基板66に接続され、駆動&処理部68等とフレキシブル基板73を介して照明基板62に動作用の電力を供給する。また、制御回路43は、図示しないリード線等を介して駆動&処理部68と電気的に接続され、駆動部38の動作と照明及び撮像の動作を連動するように制御する。
なお、メモリ72に蓄積された画像データは、患者の体外に排泄されたカプセル型医療装置3Dから取り出される。照明部71の発光部を介して光学的にメモリ72に蓄積された画像データを読み出すようにしても良いし、撮像基板66にデータ読み出し用の接点等を設けて読み出すようにしても良い。
撮像素子としてのCMOSイメージャ65は、駆動部38の駆動と連動して撮像を行うように(制御回路43により)駆動&処理部68を介して駆動される。具体的には、反応面33が開口部32に対して静止している間に管腔内の撮像を行うようにCMOSイメージャ65は駆動される。或いは、管腔内の撮像を周期的(具体的には0.1Hz〜5Hz程度)に行うようにしても良い。
このような構成のカプセル型医療装置3Dにおいては、制御回路43は、時間的に駆動部38と吸引ポンプ41とを連動させて、例えば間欠駆動する。或いは駆動部38は低速度で駆動し、吸引ポンプ41を間欠駆動しても良い。
この場合、吸引ポンプ41により吸引動作をさせることにより、反応面33での体液の滞留を防止し、体液を効率良く反応面33に取り入れ、反応を促すことができる。
つまり、体液を反応面33に取り入れるように機能すると共に、その後には速やかに連通路39を経て排出し、別の体液を反応面33に取り入れるように反応を促進させることができる。
また、この制御回路43は、駆動部38の動作に連動して撮像素子としてのCMOSイメージャ65を駆動し、例えば反応面33が開口部32に対して静止している間に管腔内の撮像を行うようにCMOSイメージャ65を駆動し、このCMOSイメージャ65による得られた画像データをメモリ72に蓄積する。カプセル型医療装置3Dは、患者の体外に排泄後に回収され、メモリ72に蓄積された画像データが取り出される。
また、開口部32により所定時間露出した反応面33のフィルム34は、駆動部38側に移動され、洗浄槽44の洗浄液により洗浄されるので、抗原・抗体をより安定した状態に保持でき、体外での検出を精度良く行うことができる。
また、本実施例によれば、複数種類の抗体を固定した反応面33を採用しているので、体内における異なる部位において各種の腫瘍や出血がある場合には、検出或いは解析時にその部位をより特定し易い。
このように本実施例によれば、食道癌、胃癌、大腸癌等の各種腫瘍マーカ抗体、血液成分の抗体等を複数種固定しておくことで、検出・解析時に、どの部位で癌が発生しているかを診断できると共に、出血の有無等を診断することができる。
また、体内において、抗原抗体反応した位置における画像を取得できるので、腫瘍マーカ、血液成分等の抗原検出データと画像データとを組み合わせることにより、より高精度の診断ができる。
また、本実施例においては、駆動部38の動作と連動させて撮像を行う場合、駆動部38が回転してフィルムを巻き取る間は、撮像を行わないで、反応面33が開口部32に対し静止している抗原抗体反応する時間のみ撮像を行うため、抗原検出データと画像データとの照合が取り易くなる。
また、反応面33が開口部32に対し静止している時間のみに撮像を行うようにすることにより、所望とするタイミングの画像が得られると共に、得られる画像データの容量を抑えることができ、メモリ72の容量を小さくすることができる。
また、0.1Hz〜5Hz程度で、周期的に撮像を行う場合には、管腔内の画像を常時取得できる。
(実施例2の変形例)
撮像素子により取得して画像データは、カプセル型医療装置3D内のメモリ72に全て蓄積するのでなく、画像データを一時メモリ72に記憶し、データ量がそのメモリ72の最大容量近くになった時に、アンテナを介して無線で体外に送信して、体外側で画像データを保存するようにしても良い。
この変形例によれば、カプセル型医療装置3D内のメモリ72の容量を小さくすることができる。また、リアルタイムのデータ送信を行うと、管腔内の画像を体外において常時モニタすることが可能となる。
次に本発明の実施例3を図7を参照して説明する。図7(A)は実施例3におけるカプセル型医療装置3Eの内部構造を示し、図7(B)はカプセル型医療装置3Eの平面図を示し、図7(C)はイオン伝導性高分子アクチュエータによる蓋開閉の作用を示す。
図7(A)は、実施例3におけるカプセル型医療装置3Eを示す。このカプセル型医療装置3Eは、カプセル状の外装体51における例えば円筒面状外周面部分には、図7(B)にも示すように多数の開口部52a、52b、52c、…が設けてある。
この外装体51の内側には、これら開口部52a、52b、52c、…に対向するように、内部収納体53の円筒状外周面に反応面54を形成したフィルム55が配置されている。
また、開口部52a、52b、52c…とフィルム55との間には、多数の蓋56a、56b、…が配置され、これら蓋56a、56b、…は、例えばそれぞれイオン伝導性高分子アクチュエータ57に接続され、各イオン伝導性高分子アクチュエータ57により、蓋56a、56b、…をそれぞれの開口部52a、52b、52c…から移動することにより開口部52a、52b、52c…の開け閉めを制御できるようにしている。
蓋56a、56b、…にそれぞれ基端が接続された各イオン伝導性高分子アクチュエータ57の先端側は、屈曲ができる空間内に配置されており、この空間は、移動方向の先端側(図7においては右側部分)に形成されている。そして、各イオン伝導性高分子アクチュエータ57の他端側が屈曲することにより、その方向に一端が接続された蓋56i(i=a、b、…)が移動される。
この場合、各イオン伝導性高分子アクチュエータ57は、蓋開閉制御回路58により、その駆動が制御される。また、蓋開閉制御回路58は、全体の制御を行う制御回路59により制御される。
この制御回路59は、開口部52a、52b、52c…がユーザ等により予め設定された順序で時間的に開け閉めされるように蓋開閉制御回路58に制御信号を送り、この蓋開閉制御回路58は、制御信号に従ってそれぞれ蓋56a、56b、…に接続された各イオン伝導性高分子アクチュエータ57に駆動信号(駆動電圧)を出力する。
また、内部収納体53の内側には、制御回路59や蓋開閉制御回路58等に動作用の電力を供給する電池60も収納されている。
図7(C)は、蓋開閉制御回路58によりイオン伝導性高分子アクチュエータ57を駆動して、例えば図7(B)に示す開口部52mの一部を覆う蓋56mを移動する作用を示す。
蓋開閉制御回路58が、イオン伝導性高分子アクチュエータ57に駆動電圧を出力すると、蓋56mに接続されたイオン伝導性高分子アクチュエータ57の先端側が屈曲用の空間側で小さな曲率半径で屈曲する際に、屈曲する部分が空間側に滑るように移動し、その際に基端側の蓋56mが移動する。つまり、実線で示す状態から点線で示すように右側に蓋56m及びイオン伝導性高分子アクチュエータ57が移動する。
なお、蓋56a、56b、…の移動手段は、イオン伝導性高分子アクチュエータ57に限らず、例えば微小なリニアモータや高分子圧電素子等を利用しても良い。
本実施例によれば、多数の開口部52a、52b、52c…を設け、各開口部52a、52b、52c…の内側に反応面54が臨むようにフィルム55を配置すると共に、開口部52a、52b、52c…と反応面54との間に蓋56a、56b、…を移動自在にして、各開口部52a、52b、52c…の開閉を自在にしている。
従って、例えば実施例2のように開口部52a、52b、52c…に臨む反応面54として複数種類の抗体を固定することにより、実施例2と同様に複数種類の抗原を検出するができる。
また、本実施例においては、さらに検査部位やカプセル型医療装置3Eの移動速度等に応じてより詳細に開口部52a、52b、52c…の開閉を制御することもできる。
なお、食道癌マーカとしては、SCC、シフラ等、胃癌マーカとしては、CEA、CA72−4、CA19−9、STNを使用できるが、これらの腫瘍マーカに限らずCEA,AFP,CA125,CA72−4,CA19−9,STN,SCC抗原,NCC−ST−439,シフラ、DuPan−2等を用いることができる。
なお、本発明は、以上述べた実施例のみに限定されるものでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変形及び実施が可能である。
カプセル形状の外装体の外表面や外表面に形成した開口に臨むように反応面が形成されたカプセル型医療装置を飲み込むことにより、体内において、反応面を形成する抗体と特異的に反応する抗原が存在すると抗原抗体反応し、体外に排泄されたカプセル型医療装置を回収してその抗原抗体反応した量を測定することにより、癌スクリーリングを行うことができる。
[付記]
1.前記反応面と前記カプセル型医療装置の外表面の間に、体液を濾過するための濾過部を具備したことを特徴とする請求項1、3に記載の病変検出システム。
(付記1の効果)体液内の固形物質等の不要物がカプセル型医療装置内に入り込まないため、目詰まりを防ぐことができる。また、反応時、反応後のカプセル内の化学的安定性を保つことができる。
2.前記カプセル型医療装置は、前記反応面を体液との反応後に洗浄するための洗浄手段を具備したことを特徴とする請求項1、3、付記1に記載の病変検出システム。
(付記2の効果)反応後に反応面を洗浄することで、抗原・抗体をより安定した状態で、体外での検出時まで保存することができる。
3.前記カプセル型医療装置は、体液を吸入する吸入手段と体液を排出する排出手段の少なくとも、いずれか一方を有することを特徴とする請求項1、3、付記1、2に記載の病変検出システム。
(付記3の効果)反応面での体液の滞留を防止し、体液を効率良く反応面に取り入れ、反応を促すことができる。
4.前記カプセル型医療装置は、前記露出制御部が、開閉可能な蓋であることを特徴とした請求項3、付記1〜3に記載の病変検出システム。
5.前記開閉可能な蓋をカプセル外表面に複数個設けたことを特徴とする付記4に記載の病変検出システム。
(付記5の効果)蓋の開け閉めを順に行なうことで、被検体外での検出・解析時に時系列で反応の状態を解析することができる。
6.前記カプセル型医療装置は、前記露出制御部が、前記カプセル型医療装置の外装に設けられた開口部と、前記外装と前記反応面を相対的に移動する駆動部とを有することを特徴とした請求項3、付記1〜3に記載の病変検出システム。
(付記6の効果)反応面が開口部に対して移動することによって、反応面が順に露出されるために、被検体外での検出・解析時に時系列で反応の状態を解析することができる。 7.前記反応面に固定された抗体が磁性抗体からなることを特徴とした請求項1〜3、付記1〜6に記載の病変検出システム。
8.前記反応面に複数種の抗体を固定したことを特徴とした請求項1〜3、付記1〜7に記載の病変検出システム。
(付記8の効果)食道癌、胃癌、大腸癌の各種腫瘍マーカ抗体、血液成分の抗体等を複数種固定しておくことで、検出・解析時に、どの部位で癌が発生しているか、出血の有無等を診断することができる。
9.前記反応面に時間表示手段を設けたことを特徴とする請求項1〜3、付記1〜8に記載の病変検出システム。
10.前記濾過部が、生体物質が付着、凝固しない物質であることを特徴とする付記1〜9に記載の病変検出システム。
(付記10の効果)濾過の効果を長期に持続することが可能となる。
11.前記反応面のうち、前記露出制御部において露出されていない部分を保存液で満たす保存手段を設けた事を特徴とする請求項3、付記1〜10に記載の病変検出システム。(付記11の効果)反応前の抗体、反応後の抗原・抗体を安定した状態で保持できる。
12.前記カプセル型医療装置は、撮像素子と結像光学系と画像蓄積手段とを備えることを特徴とする請求項1〜3、付記1〜11に記載の病変検出システム。
(付記12の効果)体内において抗原抗体反応した位置における画像を取得して、抗原検出のデータと画像データとを組み合わせることにより、高精度な診断が可能である。
13.前記撮像素子は、前記露出制御部に連動して撮像を行うことを特徴とする付記12に記載の病変検出システム。
(付記13の効果)抗原検出のデータと画像データとの照合が取りやすくなる。
14.前記撮像素子は、定期的に撮像を行うことを特徴とする付記12に記載の病変検出システム。
15.前記カプセル型医療装置は、体内情報のデータを送信する送信手段を有することを特徴とする付記12〜14に記載の病変検出システム。
(付記15の効果)画像データ等の体内情報のデータを体外に送信することにより、画像蓄積手段の容量を小さくすることができる。
本発明の実施例1の病変検出システムを示す図。 カプセル型医療装置の構成例を示す図。 反応面の露出を制御する構造にしたカプセル型医療装置の構成等を示す図。 代表的な動作内容例を示すフローチャート図。 変形例におけるカプセル型医療装置の構成を示す断面図。 本発明の実施例2におけるカプセル型医療装置の構成を示す図。 本発明の実施例3におけるカプセル型医療装置の構成を示す図。
符号の説明
1…病変検出システム
2…患者
3、3B…カプセル型医療装置
4…解析装置
6…容器
7A〜7C…反応面
8A〜8C…フィルム
9…永久磁石
11…外装体
12…貫通穴
13…濾過部材
14…筒体
15…モータ
16…制御回路
17…電池
18…反応面
19…フィルム
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (19)

  1. 被検体内において、当該被検体内の抗原と特異的に反応する抗体を固定した反応面を具備したカプセル型医療装置と、
    被検体外において、前記反応面において発生した抗原・抗体反応を検出及び解析するための解析装置と、
    を具備したことを特徴とする病変検出システム。
  2. 前記抗原は、腫瘍マーカーまたは血液成分であることを特徴とする請求項1に記載の病変検出システム。
  3. 前記反応面は、前記カプセル型医療装置の外表面に設けてあることを特徴とする請求項1に記載の病変検出システム。
  4. 前記カプセル型医療装置は、撮像素子と結像光学系と画像蓄積手段とを備えることを特徴とする請求項3に記載の病変検出システム。
  5. 前記反応面が、前記カプセル型医療装置に対して取り外し可能であることを特徴とする請求項1に記載の病変検出システム。
  6. 前記反応面に固定された抗体が磁性抗体からなることを特徴とする請求項1に記載の病変検出システム。
  7. 前記カプセル型医療装置内に、前記磁性抗体を固定するための永久磁石を備えたことを特徴とする請求項6に記載の病変検出システム。
  8. 前記反応面と前記カプセル型医療装置の外表面の間に、前記反応面の露出をコントロールするための露出制御部を具備することを特徴とする請求項1に記載の病変検出システム。
  9. 前記カプセル型医療装置は、前記露出制御部が、開閉可能な蓋であることを特徴とする請求項8に記載の病変検出システム。
  10. 前記開閉可能な蓋をカプセル外表面に複数個設けたことを特徴とする請求項9に記載の病変検出システム。
  11. 前記カプセル型医療装置は、前記露出制御部が、前記カプセル型医療装置の外装に設けられた開口部と、前記外装と前記反応面を相対的に移動する駆動部とを有することを特徴とする請求項8に記載の病変検出システム。
  12. 前記反応面に目盛りを設けたことを特徴とする請求項11に記載の病変検出システム。
  13. 前記カプセル型医療装置は、撮像素子と結像光学系と画像蓄積手段とを備えることを特徴とする請求項8に記載の病変検出システム。
  14. 前記撮像素子は、前記露出制御部による反応面の露出動作のコントロールに連動して撮像を行うことを特徴とする請求項13に記載の病変検出システム。
  15. 前記撮像素子は、定期的に撮像を行うことを特徴とする請求項14に記載の病変検出システム。
  16. 前記反応面と前記カプセル型医療装置の外表面の間に、体液を濾過するための濾過部を当該カプセル型医療装置と一体的に配置したことを特徴とする請求項1に記載の病変検出システム。
  17. 前記カプセル型医療装置は、前記反応面を体液との反応後に洗浄するための洗浄手段を具備したことを特徴とする請求項8に記載の病変検出システム。
  18. 前記カプセル型医療装置は、体液を吸入する吸入手段と体液を排出する排出手段の少なくとも、いずれか一方を有することを特徴とする請求項8に記載の病変検出システム。
  19. 前記反応面のうち、前記露出制御部において露出されていない部分を保存液で満たす保存手段を前記カプセル型医療装置内部に設けたことを特徴とする請求項8に記載の病変検出システム。
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