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JP4436341B2 - 溶剤抽出方法、溶剤抽出装置、土壌洗浄方法及び土壌洗浄装置 - Google Patents

溶剤抽出方法、溶剤抽出装置、土壌洗浄方法及び土壌洗浄装置 Download PDF

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JP4436341B2
JP4436341B2 JP2006153507A JP2006153507A JP4436341B2 JP 4436341 B2 JP4436341 B2 JP 4436341B2 JP 2006153507 A JP2006153507 A JP 2006153507A JP 2006153507 A JP2006153507 A JP 2006153507A JP 4436341 B2 JP4436341 B2 JP 4436341B2
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Description

本発明は、混合溶剤から成分を抽出する技術に関する。本発明は特に、土壌の洗浄に用いられた溶剤を再利用する技術に関する。
有機化学物質等で汚染されている可能性のある土壌を洗浄し無害化する技術が望まれている。こうした技術は、油、PCBに例示される多種類の汚染物質を取り除くことができ、かつ安価であることが求められる。
特許文献1には、油、PCB又はダイオキシン類等の有害物質で汚染された土壌を洗浄する方法において、汚染土壌を溶剤にて浸漬洗浄する1又は複数の本洗浄工程と、その上流側に該土壌を溶剤にて浸漬洗浄する1つの粗洗浄工程とを設け、該粗洗浄工程に本洗浄工程で汚染された溶剤を導入して汚染土壌に予備洗浄を施すことを特徴とする汚染土壌の浄化方法が記載されている。この文献には、溶剤として汚染成分に適した溶剤を適当量混合した混合溶剤を使用するとよいことが記載されている。
特許文献2には、有害有機物で汚染された土壌の浄化処理に係る効率を大幅に向上させることを目的とする汚染土壌浄化装置並びに有害有機物を含有する水の浄化処理に係る効率を大幅に向上させることを目的とする汚染水浄化方法が記載されている。
特開2001‐334249号公報 特開2005‐103417号公報
本発明の目的は、土壌に含まれる多種類の汚染物質を安価に取り除くことができる土壌洗浄方法及び土壌洗浄装置を提供することである。
土壌に含まれる多種類の汚染物質を取り除くためには、複数種類の溶剤を用いて洗浄することが望ましい。安価であるためには、洗浄に使用された溶剤が精製され再び洗浄に使用されることが望ましい。
しかしながら、上記特許文献1に記載された従来の蒸留・精製方法では、親水性溶剤と、疎水性溶剤と、水とを十分に分離することは困難であった。
従って本発明の他の目的は、土壌の洗浄に使用された複数種類の溶剤を再利用できるように効率的に再生する溶剤抽出方法と溶剤抽出装置を提供することである。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明による溶剤抽出方法は、水、水より沸点が低い第1溶剤及び水より沸点が高い第2溶剤を含む混合液から蒸留によって第1溶剤を抽出する抽出ステップと、抽出ステップにおいて残留した濃縮液に含まれる水と第2溶剤を比重差に基づいて分離する分離ステップとを備える。
本発明による溶剤抽出方法において、混合液は更に、第2溶剤に溶解し第2溶剤よりも沸点の高い混合成分を含む。溶剤抽出方法は、分離ステップの後に第2溶剤を蒸留することにより混合成分を濃縮するステップを備える。
本発明による溶剤抽出方法は、抽出ステップより前に、水、水より沸点が低い第1溶剤、水より沸点が高い第2溶剤及び第2溶剤よりも沸点の高い混合成分を含む原混合液を蒸留することによって混合成分を濃縮し、揮発成分を抽出するステップを備える。抽出ステップにおいて、揮発成分が混合液として供給される。
本発明による溶剤抽出方法において、混合液は更に、第2溶剤に溶解し第2溶剤よりも沸点の高い混合成分を含む。溶剤抽出方法は、抽出ステップと分離ステップの間に、濃縮液を蒸留することにより混合成分を濃縮するステップを備える。
本発明による土壌洗浄方法は、水、水より沸点が低い第1溶剤及び水より沸点が高い第2溶剤を含む洗浄液を用いて土壌を洗浄するステップと、洗浄ステップにおいて洗浄に用いられた洗浄液である混合液を回収するステップと、混合液から蒸留によって第1溶剤を抽出する抽出ステップと、抽出ステップにおいて残留した濃縮液に含まれる水と第2溶剤を比重差に基づいて分離する分離ステップとを備える。
本発明による土壌洗浄方法は、土壌から抽出され第2溶剤に溶解し第2溶剤よりも沸点の高い混合成分が混合液に含まれる場合、分離ステップの後に第2溶剤を蒸留することにより混合成分を濃縮するステップを備える。
本発明による土壌洗浄方法は、土壌から抽出され第2溶剤に溶解し第2溶剤よりも沸点の高い混合成分が混合液に含まれる場合、抽出ステップより前に、混合液を蒸留することによって混合成分を濃縮して取り除くステップを備える。
本発明による土壌洗浄方法は、土壌から抽出され第2溶剤に溶解し第2溶剤よりも沸点の高い混合成分が混合液に含まれる場合、抽出ステップと分離ステップの間に、濃縮液を蒸留することにより混合成分を濃縮するステップを備える。
本発明による土壌洗浄方法において、第1溶剤は親水性を有する。
本発明による土壌洗浄方法において、第2溶剤は疎水性を有する。
本発明による溶剤抽出装置は、水、水より沸点が低い第1溶剤及び水より沸点が高い第2溶剤を含む混合液から蒸留によって第1溶剤を抽出する蒸留部(3、43、58)と、混合液から第1溶剤が抽出された後の濃縮成分を、水と第2溶剤との比重差に基づいて分離する分離部(12、52、76)とを備える。
本発明による溶剤抽出装置において、混合液は更に、第2溶剤に溶解し第2溶剤よりも沸点の高い混合成分を含む。溶剤抽出装置は、分離部(12)によって分離された第2溶剤を蒸留することにより混合成分を濃縮する第2蒸留部(16)を備える。
本発明による溶剤抽出装置は、水、水より沸点が低い第1溶剤、水より沸点が高い第2溶剤及び第2溶剤よりも沸点が高い混合成分を含む原混合液を蒸留することによって混合成分を濃縮し、揮発成分を抽出して蒸留部に混合液として供給する混合成分濃縮部(28)を備える。
本発明による溶剤抽出装置において、混合液は更に、第2溶剤に溶解し第2溶剤よりも沸点の高い混合成分を含む。溶剤抽出装置は、蒸留部(58)において混合液から第1溶剤が抽出された後の第1溶剤抽出後混合液を蒸留することにより混合成分を濃縮し、揮発成分を抽出して分離部に濃縮液として供給する混合成分濃縮部(68)を備える。
本発明による土壌洗浄装置は、水、水より沸点が低い第1溶剤及び水より沸点が高い第2溶剤を含む洗浄液を用いて土壌を洗浄し、洗浄に用いられた洗浄液である混合液を回収する洗浄部(1)と、混合液から蒸留によって第1溶剤を抽出する蒸留部(3、43、58)と、蒸留部において第1溶剤が抽出された後に残留した濃縮液に含まれる水と第2溶剤を比重差に基づいて分離する分離部(12、52、76)とを備える。
本発明による土壌洗浄装置において、混合液は、第2溶剤に溶解し第2溶剤よりも沸点の高い混合成分を含む。土壌洗浄装置は、分離部によって分離された第2溶剤を蒸留することにより混合成分を濃縮する第2蒸留部(16)を備える。
本発明による土壌洗浄装置は、水、水より沸点が低い第1溶剤、水より沸点が高い第2溶剤及び第2溶剤よりも沸点が高い混合成分を含む原混合液を蒸留することによって混合成分を濃縮し、揮発成分を抽出して蒸留部に混合液として供給する混合成分濃縮部(28)を備える。
本発明による土壌洗浄装置において、混合液は更に、第2溶剤に溶解し第2溶剤よりも沸点の高い混合成分を含む。土壌洗浄装置は、蒸留部(58)において混合液から第1溶剤が抽出された後の第1溶剤抽出後混合液を蒸留することにより混合成分を濃縮し、揮発成分を抽出して分離部に濃縮液として供給する混合成分濃縮部(68)を備える。
本発明による土壌洗浄装置において、第1溶剤は親水性を有する。
本発明による土壌洗浄装置において、第2溶剤は疎水性を有する。
本発明によれば、土壌に含まれる多種類の汚染物質を安価に取り除くことができる土壌洗浄方法及び土壌洗浄装置が提供される。
更に本発明によれば、土壌の洗浄に使用された複数種類の溶剤を再利用できるように効率的に再生する溶剤抽出方法と溶剤抽出装置が提供される。
(実施の第1形態)
以下、図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態について説明する。本発明の土壌洗浄装置は、PCBが含まれている土壌を洗浄するのに好適に用いられる。
図1は、本実施の形態における土壌洗浄装置を示す。土壌洗浄装置は、土壌洗浄部1を備える。土壌洗浄部1には、洗浄される土壌、土壌を洗浄するための混合溶剤が供給される。土壌洗浄部1は、洗浄された土壌と、洗浄に用いられた混合溶剤(土壌中から抽出された汚染物質や水分を含む)とを分離して排出する。
土壌洗浄部1は、溶剤回収タンク2に接続される。溶剤回収タンク2は、土壌洗浄部1から排出された混合溶剤を貯蔵する。溶剤回収タンク2は、蒸留塔3に接続される。蒸留塔3は、溶剤回収タンク2から供給された混合溶剤を蒸留する。液相の混合溶剤は塔底4に溜まる。揮発成分は塔頂6から抽出され、冷却器8によって冷却されて凝縮し、親水性溶剤タンク10に貯蔵される。親水性溶剤タンク10の内部に貯蔵された液体は図示しない配管を介して土壌洗浄部1に供給される。
蒸留塔3には、複数の温度センサT1〜T6がそれぞれ異なる高さに設置される。蒸留塔3には更に、図示しない制御部が設置される。制御部は、温度センサT1〜T6が検出した温度情報に基づいて、親水性溶剤タンク10の入口弁の開度を制御する。一般的な蒸留塔をこうした温度センサ、制御部及び弁で制御する技術は公知である。以下、[発明を実施するための最良の形態]において説明される全ての蒸留塔にはこうした温度センサ、制御部及び弁が設置されるが、説明は適宜、省略される。
蒸留塔3には、デカンター12が接続される。デカンター12には、蒸留塔3の塔底4に溜まる液体が供給される。デカンター12は、その供給された液体の成分を遠心分離等の手段によって比重差に基づいて分離する。分離された第1の成分は分離水タンク14に貯蔵される。分離水タンク14に貯蔵された液体は図示しない配管を介して土壌洗浄部1に供給される。分離された第2の成分は後段の蒸留塔16に供給される。
蒸留塔16は、供給された第2の成分を蒸留する。液体は塔底18に溜まる。揮発成分は塔頂20から抽出され、冷却器22によって冷却されて疎水性溶剤タンク24に貯蔵される。疎水性溶剤タンク24に貯蔵された液体は図示しない配管を介して土壌洗浄部1に供給される。蒸留塔16には、疎水性溶剤タンク26が接続される。疎水性溶剤タンク26の内部に貯蔵された液体は図示しない配管を介してPCBを処理するための処理装置に接続される。
次に、こうした構成を備える土壌洗浄装置の動作について説明する。洗浄される対象となる土壌が土壌洗浄部1に投入される。土壌を洗浄するための混合溶剤が土壌洗浄部1に投入される。混合溶剤は、親水性溶剤と疎水性溶剤を含む。こうした成分を有する混合溶剤により、土壌に含まれている可能性のある多様な汚染物質が除去される。
親水性溶剤としては、以下の物質が例示される。括弧中の値は沸点を示す。
メタノール (64.5℃)
エタノール (78.3℃)
プロピルアルコール (82.3℃)
エチルエーテル (34.5℃)
アセトン (56.5℃)
メチルエチルケトン (79.6℃)
酢酸メチル (57.5℃)
酢酸エチル (77.2℃)
これらの物質は、水よりも沸点が低い。
疎水性溶剤としては、以下の物質が例示される。括弧中の第1の値は沸点、第2の値は共沸点を示す。
ヘプタン (98.4℃,79.2℃)
オクタン (125.7℃,89.6℃)
トルエン (110.6℃,84℃)
キシレン (139.1℃,92℃)
エチルベンゼン (136.2℃,92℃)
本実施の形態においては、水よりも沸点が高い疎水性溶剤が好適に用いられる。
土壌洗浄部1において土壌の洗浄に使用された混合溶剤は、溶剤回収タンク2に貯蔵される。この混合溶剤には、親水性溶剤、疎水性溶剤に加えて、土壌から抽出された水とPCBが含まれる。
溶剤回収タンク2に貯蔵された混合溶剤が蒸留塔3に供給される。混合溶剤は蒸留塔3の内部で蒸留される。蒸留の温度は、親水性溶剤が蒸発して塔頂6に溜まり、水が塔底4に溜まる温度に制御される。親水性溶剤は塔頂から引き出されて冷却器8によって冷却されて凝縮し、親水性溶剤タンク10に貯蔵される。親水性溶剤タンク10に貯蔵された親水性溶剤は、土壌洗浄部1に供給され、再び土壌を洗浄するために使用される。
蒸留塔3の下部温度の制御は、以下のように行われる。検出温度が高くなれば親水性溶剤タンク10の入口の弁の開度を調節して塔頂液(親水性溶剤)の抜き出しを停止し沸点の低い親水性溶剤の塔内保持量を増加させ、中間沸点を有する水を下部へ押し下げ蒸留塔下部温度を下げる。逆に蒸留塔下部温度が低下すれば塔頂液(親水性溶剤)の抜き出しを開始し沸点の低い親水性溶剤の塔内保持量を減少させ、中間沸点を有する水を上部に上げ蒸留塔下部温度を上げる。
混合溶剤から親水性溶剤が揮発することで、疎水性溶剤、水及びPCBを成分として含む液体が塔底に残留する。この液体はデカンター12で遠心分離される。デカンター12によって分離された水は、分離水タンク14に貯蔵される。デカンター12によって分離された疎水性溶剤とPCBの混合液は、後段の蒸留塔16に供給される。蒸留塔3の塔底4から水が抜き出されることにより、塔底側の蒸留温度が低下し、塔頂側の親水性溶剤の分離効率が上がり、純度が向上する。分離水タンク14の水へのPCBの混入は、PCBが疎水性溶剤の側に抽出されるためPCBの水への飽和溶解度以下になるという効果がある。
疎水性溶剤とPCBの混合液は、蒸留塔16で蒸留される。蒸留塔の温度は、塔頂に疎水性溶剤が溜まりPCBは溜まらない温度に制御される。塔頂に溜まった疎水性溶剤は引き出されて冷却器22によって冷却されて凝縮し、疎水性溶剤タンク24に貯蔵される。貯蔵された疎水性溶剤は、土壌洗浄部1に供給され、再び土壌を洗浄するために使用される。塔底にはPCBが濃縮されたPCBと疎水性溶剤との混合液が残される。この液体は蒸留塔16から引き出されて疎水性溶剤タンク26に貯蔵される。疎水性溶剤タンク26に貯蔵された液体は、PCBを処理する処理装置に送られる。
こうした土壌洗浄装置によれば、土壌が水、親水性溶剤及び疎水性溶剤の混合溶剤で洗浄されるため、多種類の汚染物質が効率的に除去される。土壌の洗浄に使用された親水性溶剤、疎水性溶剤は共に水及びPCBと分離されて再び土壌の洗浄に使用されるため、溶剤の使用コスト及び廃棄処理のコストが著しく抑制される。水、親水性溶剤及び疎水性溶剤の抽出は、蒸留塔の中間からのサイドカットではなく塔頂、塔底からの抽出とデカンターによって行われるため、蒸留塔の設計、制御が簡単であり、且つより純度の高い分離が可能である。この装置によれば、疎水性溶剤と水が共沸物質となる場合にも、疎水性溶剤を分離し再利用することが可能である。
通常の蒸留・分留では、本実施の形態におけるように、最終的に分離したい複数の成分が混合された状態で塔底に残留する条件で蒸留することはしない。しかし発明者は、上に説明した蒸留装置によって水、親水性溶剤、疎水性溶剤及びPCBを好ましい程度に分離することができることを確認した。
図4は実際に温度センサ(熱電対)T1〜T6によって検出された蒸留塔3の内部の温度を示す。還流比は2.2である。図5は同じデータを表形式で示したものである。図6は、図4、5に示された条件で蒸留塔3に供給される供給液と、塔頂6に溜まった親水性溶剤と、塔底から引き出されデカンター12で分離された後の疎水性溶剤と水との組成を示す。
(実施の第2形態)
図2は、実施の第2形態における土壌洗浄装置を示す。土壌洗浄装置は、実施の第1形態と同じ土壌洗浄部1と溶剤回収タンク2を備える。溶剤回収タンク2は、蒸留塔28に接続される。蒸留塔28は、溶剤回収タンク2から供給された混合溶剤を蒸留する。液相の混合溶剤は塔底30に溜まる。揮発成分は塔頂32から抽出されて後段の蒸留塔43に供給される。蒸留塔28には疎水性溶剤タンク36が接続される。疎水性溶剤タンク36には、塔底30に溜まった液体が供給される。疎水性溶剤タンク36に貯蔵された液体は、PCBを処理するための図示しない処理装置に供給される。
蒸留塔43には、実施の第1形態における蒸留塔3と同様の温度センサT1〜T6、制御部及び弁が設けられる。蒸留塔には、デカンター52が接続される。デカンター52には、蒸留塔43の塔底44に溜まる液体が供給される。デカンター52は、その供給された液体の成分を遠心分離等の手段によって比重差に基づいて分離する。分離された第1の成分は分離水タンク54に貯蔵される。分離された第2の成分は疎水性溶剤タンク56に貯蔵される。疎水性溶剤タンク56に貯蔵された液体は図示しない配管を介して土壌洗浄部1に供給される。蒸留塔における揮発成分は塔頂46から抽出され、冷却器48によって冷却されて凝縮し、親水性溶剤タンク50に貯蔵される。親水性溶剤タンク50に貯蔵された液体は図示しない配管を介して土壌洗浄部1に供給される。
次に、こうした構成を備える土壌洗浄装置の動作について説明する。土壌洗浄部1において、親水性溶剤と疎水性溶剤を含む混合溶剤によって土壌が洗浄される。土壌の洗浄に使用された混合溶剤は、溶剤回収タンク2に貯蔵される。この混合溶剤には、親水性溶剤、疎水性溶剤に加えて、土壌から抽出された水とPCBが含まれる。
溶剤回収タンク2に貯蔵された混合溶剤が蒸留塔28に供給される。混合溶剤は蒸留塔の内部で蒸留される。蒸留の温度は、PCBと疎水性溶剤の一部とが塔底30に溜まり、親水性溶剤と、水と、疎水性溶剤の一部とを含むPCB除去後混合溶剤が蒸発して塔頂に溜まる温度に制御される。
塔底30に溜まったPCBと疎水性溶剤の一部とは、疎水性溶剤タンク36に引き出され、更に図示しない配管を介してPCBを処理する処理装置に送られる。塔頂32からはPCB除去後混合溶剤が引き出されて後段の蒸留塔43に供給される。
蒸留塔43において、PCB除去後混合溶剤が蒸留される。蒸留の温度は、親水性溶剤が塔頂に溜まり、水と疎水性溶剤とが塔底に液相で残留する温度に制御される。塔頂46に溜まった親水性溶剤は抽出されて冷却器48で冷却されて凝縮し、親水性溶剤タンク50に貯蔵される。貯蔵された親水性溶剤は図示しない配管を介して土壌洗浄部1に送られ、土壌を洗浄するために再利用される。
塔底44の液体はデカンター12に供給されて遠心分離される。デカンター12によって分離された水は、分離水タンク14に貯蔵される。デカンター12によって分離された疎水性溶剤は、疎水性溶剤タンク56に貯蔵される。貯蔵された疎水性溶剤は、土壌洗浄部1に供給され、土壌を洗浄するために再利用される。
こうした土壌洗浄装置によれば、実施の第1形態に示した効果が得られる。更に、PCBが前段側の蒸留塔28で分離されるため、後段側の蒸留塔43がPCBで汚染されず、装置設計やメンテナンスの負担が軽減される。後段側の蒸留塔43の塔底44の液体のうち、オーバーフローで疎水性溶剤を引き出して貯蔵し、サイドカットで抜き出した水と疎水性溶剤との混合液をデカンター52に送れば、サイドカット抜き出しの量が減少し、還流量を低下させることが可能になり、ランニングコストが低減する。
(実施の第3形態)
図3は、実施の第3形態における土壌洗浄装置を示す。土壌洗浄装置は、実施の第1形態と同じ土壌洗浄部1と溶剤回収タンク2とを備える。溶剤回収タンク2は、蒸留塔58に接続される。蒸留塔58は、溶剤回収タンク2から供給された混合溶剤を蒸留する。液相の混合溶剤は塔底60に溜まる。揮発成分は塔頂62から抽出されて冷却器64によって冷却され、親水性溶剤タンク66に貯蔵される。親水性溶剤タンク66は、図示しない配管を介して土壌洗浄部1に接続される。塔底60に溜まった液体は引き出されて後段の蒸留塔68に供給される。
後段の蒸留塔68に供給された液体は塔底70に溜まる。塔頂72に溜まった揮発成分は引き出されて冷却器74によって冷却されて凝縮し、デカンター76に供給される。デカンター76は遠心分離等により比重差に基づいて液体の成分を分離する。分離された第1の成分は水タンク78に貯蔵される。分離された第2の成分の一部は疎水性溶剤タンク80に貯蔵され、他は塔頂72に戻される。
次に、こうした構成を備える土壌洗浄装置の動作について説明する。土壌洗浄部1において、親水性溶剤と疎水性溶剤を含む混合溶剤によって土壌が洗浄される。土壌の洗浄に使用された混合溶剤は、溶剤回収タンク2に貯蔵される。この混合溶剤には、親水性溶剤と疎水性溶剤に加えて、土壌から抽出された水とPCBが含まれる。
溶剤回収タンク2に貯蔵された混合溶剤が蒸留塔58に供給される。混合溶剤は蒸留塔の内部で蒸留される。蒸留の温度は、PCB、水及び疎水性溶剤が塔底に溜まり、親水性溶剤が揮発成分として塔頂62に溜まる温度に制御される。塔頂62に溜まった親水性溶剤は引き出されて冷却器64によって冷却されて凝縮し、親水性溶剤タンク66に貯蔵される。貯蔵された親水性溶剤は土壌洗浄部1に供給され、土壌の洗浄に再利用される。塔底60には疎水性溶剤と、水と、PCBとの混合液が溜まる。この混合液は後段の蒸留塔68に供給される。
塔底60から供給された混合液は蒸留塔68で蒸留される。蒸留の温度は、水と疎水性溶剤の一部とが塔頂72に溜まり、疎水性溶剤の一部とPCBとが塔底70に液相で溜まる温度に制御される。塔底70に溜まった疎水性溶剤とPCBとの混合液は引き出されて疎水性溶剤タンク82に貯蔵される。貯蔵された混合液はPCBを処理するための処理装置に送られる。
塔頂72に溜まった水と疎水性溶剤とは引き出されて冷却器74で冷却され、デカンター76に送られる。デカンター76は水と疎水性溶剤とを比重差に基づいて二相分離する。分離された水は分離水タンク78に貯蔵される。分離された疎水性溶剤の一部は塔頂72に戻される。疎水性溶剤の残りは、疎水性溶剤タンク80に貯蔵される。貯蔵された疎水性溶剤は土壌洗浄部1に送られ、土壌の洗浄に再利用される。
こうした構成の土壌洗浄装置によれば、実施の第1形態と同様に、土壌の洗浄に使用された親水性溶剤と疎水性溶剤が処理されて再使用されるため、土壌に含まれる多種類の成分を安価に除去することができる。疎水性溶剤と水が共沸混合物となる場合でも分離回収が可能である。この土壌洗浄装置は、実施の第1形態及び第2形態に対して、後段側の蒸留塔68に親水性溶剤が供給されないため、後段側の設備を小型化することが可能である。
図1は、実施の第1形態における土壌洗浄装置を示す。 図2は、実施の第2形態における土壌洗浄装置を示す。 図3は、実施の第3形態における土壌洗浄装置を示す。 図4は、蒸留塔の内部の温度を示すグラフである。 図5は、蒸留塔の内部の温度を示す表である。 図6は、蒸留塔とデカンターによって分離された溶剤の組成を示す。
符号の説明
1…土壌洗浄部
2…溶剤回収タンク
3…蒸留塔
4…塔底
6…塔頂
8…冷却器
10…親水性溶剤タンク
12…デカンター
14…分離水タンク
16…蒸留塔
18…塔底
20…塔頂
22…冷却器
24…疎水性溶剤タンク
26…疎水性溶剤タンク
27…土壌洗浄部
28…溶剤回収タンク
29…蒸留塔
30…塔底
32…塔頂
34…冷却器
36…疎水性溶剤タンク
42…蒸留塔
44…塔底
46…塔頂
48…冷却器
50…親水性溶剤タンク
52…デカンター
54…分離水タンク
56…疎水性溶剤タンク
57…土壌洗浄部
58…溶剤回収タンク
59…蒸留塔
60…塔底
62…塔頂
64…冷却器
66…親水性溶剤
68…蒸留塔
70…塔底
72…塔頂
74…冷却器
76…デカンター
78…分離水タンク
80…疎水性溶剤タンク
82…疎水性溶剤タンク

Claims (12)

  1. 土壌の洗浄に使用された溶剤の成分を抽出する方法であって、
    水、水より沸点が低い第1溶剤及び水より沸点が高い第2溶剤を含む混合液から蒸留によって前記第1溶剤を抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップにおいて残留した濃縮液に含まれる水と前記第2溶剤を比重差に基づいて分離する分離ステップと、
    前記抽出ステップより前に、水、水より沸点が低い第1溶剤、水より沸点が高い第2溶剤及び前記第2溶剤よりも沸点の高い混合成分を含む原混合液を蒸留することによって前記混合成分を濃縮し、揮発成分を抽出するステップとを具備し、
    前記抽出ステップにおいて、前記揮発成分が前記混合液として供給される
    溶剤抽出方法。
  2. 請求項1に記載された溶剤抽出方法であって、
    前記土壌に含まれるPCBは、前記揮発成分を抽出するステップにおいて分離され、前記揮発成分からは除去されている
    溶剤抽出方法。
  3. 水、水より沸点が低い第1溶剤及び水より沸点が高い第2溶剤を含む洗浄液を用いて土壌を洗浄するステップと、
    前記洗浄ステップにおいて洗浄に用いられた前記洗浄液である混合液を回収するステップと、
    前記混合液から蒸留によって前記第1溶剤を抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップにおいて残留した濃縮液に含まれる水と前記第2溶剤を比重差に基づいて分離する分離ステップと、
    前記抽出ステップより前に、前記混合液を蒸留することによって、前記土壌から抽出され前記第2溶剤に溶解し前記第2溶剤よりも沸点の高い混合成分を濃縮して取り除くステップとを具備する
    土壌洗浄方法。
  4. 請求項3に記載された土壌洗浄方法であって、
    前記土壌に含まれるPCBは、前記混合成分を濃縮して取り除くステップにおいて取り除かれる
    土壌洗浄方法。
  5. 請求項3または4に記載された土壌洗浄方法であって、
    前記第1溶剤は親水性を有する
    土壌洗浄方法。
  6. 請求項3乃至5のいずれかに記載された土壌洗浄方法であって、
    前記第2溶剤は疎水性を有する
    土壌洗浄方法。
  7. 土壌の洗浄に使用された溶剤の成分を抽出する装置であって、
    水、水より沸点が低い第1溶剤及び水より沸点が高い第2溶剤を含む混合液から蒸留によって第1溶剤を抽出する蒸留部と、
    前記混合液から前記第1溶剤が抽出された後の濃縮成分を、水と前記第2溶剤との比重差に基づいて分離する分離部と、
    水、水より沸点が低い第1溶剤、水より沸点が高い第2溶剤及び前記第2溶剤よりも沸点が高い混合成分を含む原混合液を蒸留することによって前記混合成分を濃縮し、揮発成分を抽出して前記蒸留部に前記混合液として供給する混合成分濃縮部とを具備する
    溶剤抽出装置。
  8. 請求項7に記載された溶剤抽出装置であって、
    前記土壌に含まれるPCBは、前記混合成分濃縮部において分離され、前記揮発成分からは除去されている
    溶剤抽出装置。
  9. 水、水より沸点が低い第1溶剤及び水より沸点が高い第2溶剤を含む洗浄液を用いて土壌を洗浄し、洗浄に用いられた前記洗浄液と前記土壌に含まれ前記第2溶剤に溶解し前記第2溶剤よりも沸点の高い混合成分とを含む原混合液を回収する洗浄部と、
    前記原混合液を蒸留することによって前記混合成分を濃縮し、揮発成分を抽出して前記揮発成分を混合液として供給する混合成分濃縮部と、
    前記混合液から蒸留によって前記第1溶剤を抽出する蒸留部と、
    前記蒸留部において前記第1溶剤が抽出された後に残留した濃縮液に含まれる水と前記第2溶剤を比重差に基づいて分離する分離部とを具備する
    土壌洗浄装置。
  10. 請求項9に記載された土壌洗浄装置であって、
    前記土壌に含まれるPCBは、前記混合成分濃縮部において分離され、前記揮発成分からは除去されている
    土壌洗浄装置。
  11. 請求項9または10に記載された土壌洗浄装置であって、
    前記第1溶剤は親水性を有する
    土壌洗浄装置。
  12. 請求項9乃至11のいずれかに記載された土壌洗浄装置であって、
    前記第2溶剤は疎水性を有する
    土壌洗浄装置。
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