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JP4480206B2 - 油脂含有徐放性坐剤 - Google Patents

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JP4480206B2
JP4480206B2 JP22615299A JP22615299A JP4480206B2 JP 4480206 B2 JP4480206 B2 JP 4480206B2 JP 22615299 A JP22615299 A JP 22615299A JP 22615299 A JP22615299 A JP 22615299A JP 4480206 B2 JP4480206 B2 JP 4480206B2
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敏仁 鷹取
正昭 森
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Sumitomo Pharma Co Ltd
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Sumitomo Dainippon Pharma Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は医薬製剤、特に油性基剤の融点を変化させることの少ない高融点の油脂成分を含有する徐放性坐剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
坐剤は、その投与経路からして生体内での薬物の分解率が低く、しかも食事の影響を受けないこと、および小児や老人のみならず経口投与が困難な患者にも比較的容易に投与できること、等の理由により頻繁に利用されている。しかし、一方では、薬物を直腸投与するとき、急激な血漿中濃度の立ち上がりによる副作用発現の危険性や日に何回も投与することの困難性といった欠点が指摘されている。このような欠点は坐剤を徐放化することにより解決されるとして、従来から種々の試みがなされている。一般に坐剤は、特定の製剤化成分(徐放化成分ということもある)を配合することにより徐放化されている。
【0003】
しかし、ほとんどの徐放化成分は、油性基剤とともに加熱しても、共に溶融せず、分散した状態になる。従って、全製造工程において、徐放化成分が油性基剤中に均一に分散するように配慮しなければ、徐放化成分の局在化がおこり、ひいては製造ロット間において徐放化の程度に差が生じることがある。
【0004】
特開平6−298667号公報には、ポリグリセリン脂肪酸エステルと油性基剤の混合物が徐放性を有し、油性基剤として硬化油およびグリセリン脂肪酸エステルが例示されているが、これらは単独で徐放化を促進させることを示唆する記述は全くない。また、特開平9−20686号公報および特開平9−52847号公報には、硬化油を配合した経口投与を目的とした徐放性製剤が記載されているが、硬化油を徐放化剤として坐剤に使用しているとの記述はない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
油性基剤中に均一に分散もしくは混合可能な徐放化成分、即ち、高融点の油脂成分を油性基剤に配合する方法が考えられるが、その場合、通常、高融点の油脂成分を配合することによって油性基剤の融点が上昇し、そのために体温で油性基剤を融解させることが困難になり、その結果、患者に坐剤を投与しても安定した徐放性を示さないことが一般に知られている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明者らは油性基剤の融点をほとんど変えずに目的の徐放化を達成するために配合する油脂成分の特性について種々検討した結果、高融点の特定の油脂成分を用いれば、油性基剤の融点をほとんど変化させずに目的とする徐放性を示す徐放性坐剤が得られることを見いだし、本発明を完成した。
【0007】
本発明によれば、主薬成分である薬物および油性基剤並びに該油性基剤の融点を変化させることが少ない高融点の油脂成分を含有する徐放性坐剤が提供される。
【0008】
「油性基剤の融点を変化させることが少ない高融点の油脂成分」とは、油性基剤に一定量加えても該油性基剤の融点がほとんど変化しないような、単独での融点が約55℃以上であり、油性基剤と均一に混和し、混合物は該油性基剤の融点(第1融点)と油脂成分の融点(第2融点)の2つの融点が観察される油脂成分を意味する。このとき、第1融点は該油性基剤の融点からほとんど変化せず、第2融点は第1融点よりも約10℃以上高い所になだらかな融点として認められる。このような性質を示す油脂成分としては、例えば硬化ヒマシ油(融点 約80℃),硬化綿実油(融点 約69℃),硬化ヤシ油(融点 約59℃),硬化ダイズ油(融点 約68℃)などの硬化油、ミツロウ(融点 約60〜約67℃)、カルナウバロウ(融点 約80〜約86℃)、グリセリン脂肪酸エステル(融点 約69℃)、ソルビタン脂肪酸エステル(融点 約59℃)、マイクロクリスタリンワックス(融点 約58〜約98℃)が挙げられる。このような性質を有する油脂成分であれば目的とする徐放性を達成することができ、本発明に用いられる油性基剤の融点を変化させることが少ない高融点の油脂成分(以下、「本発明に用いられる油脂成分」と称することもある)に含まれる。油脂成分の融点は約60℃以上が好ましく、硬化油の硬化ヒマシ油は特に融点が高く(融点 約80℃)、少量で硬化が期待できるので特に好ましい。また、ミツロウ(融点 約60〜約67℃)も別の好ましい油脂成分である。
【0009】
前記の硬化ヒマシ油としては、例えば、ラブリワックス101(フロイント産業)、カスターワックスA(日本油脂)、ヒマシ硬化油FC−908(川研ファインケミカル)が挙げられる。
【0010】
前記のミツロウとしては、例えば、脱臭紺印晒ミツロウ、紺印晒ミツロウ、精製ミツロウ(三木化学工業)、晒ミツロウ(野田ワックス)が挙げられる。
【0011】
本発明に用いられる薬物は、水可溶性、水難溶性、そのほかいずれの性質を有するものでもよく、その種類は特に限定されないが、例えば、麻薬性鎮痛剤の塩酸モルヒネ、硫酸モルヒネ、合成麻薬性鎮痛剤の塩酸ペチジン、非麻薬性鎮痛剤のペンタゾシン、臭化水素酸エプタゾシン、塩酸ブプレノルフィン、モルヒネ関連化合物である鎮咳剤のリン酸コデイン、リン酸ジヒドロコデイン、麻薬拮抗剤の塩酸ナロキソン、非ステロイド性抗炎症薬のアセトアミノフェン、ジクロフェナックナトリウムが挙げられる。上記薬物の中で坐剤成分としてよく使われる塩酸モルヒネおよび硫酸モルヒネが好ましい。本発明の坐剤における薬物の含量は、通常、約15%以下であるが、約1〜10重量%が好ましく、約2〜約5重量%が特に好ましい。
【0012】
また、油性基剤の種類も、薬物と同様に特に限定されず、従来から使用されているものがいずれも使用可能である。油性基剤としては、例えば、高級脂肪酸エステルトリグリセリド/ジグリセリド/モノグリセリドの混合物〔例えば各種のウィテプゾール(ヒュルツ社)、各種のノバタ(ヘンケル社)、各種のファーマゾール(日本油脂)、イソカカオ(花王)〕や中鎖脂肪酸エステルトリグリセライド〔例えば、ミグリオール(ダイナマイトノーベル社)〕、カカオ脂等が挙げられる。これらの油性基剤は単独もしくは混合物の形で用いられる。これらの油性基剤は、坐剤の基剤としての性質からして通常体温付近の融点を有するが、体温付近から若干低めの融点(約30〜約37℃)のものが好ましく、特に融点が34〜35℃の各種のウィテプゾールが好ましい。
【0013】
このほか酸化防止剤、吸収促進剤、粘膜保護剤などの補助成分が必要に応じて配合される。
【0014】
本発明の徐放性坐剤は、油性基剤および本発明に用いられる油脂成分からなる混合物を加熱して均一な溶融物を得、これに薬物を分散し、所定のコンテナに充填し、冷却することにより製造できる。加熱温度は、油脂成分の種類によって異なるが、通常約40〜約95℃であり、好ましい油脂成分の硬化ヒマシ油を用いる場合には約85〜約90℃が好ましく、別の好ましい油脂成分のミツロウを用いる場合には約65〜約70℃が好ましい。
【0015】
本発明の坐剤において、本発明に用いられる油脂成分は、通常約1〜約30重量%、好ましくは約2〜約20重量%を占め、残余を薬物、油性基剤およびほかの補助成分が占めることになる。
【0016】
本発明の坐剤において、油脂成分が好ましい油脂成分である硬化ヒマシ油の場合には、硬化ヒマシ油が通常約1〜約20重量%、好ましくは約1〜約15重量%、特に好ましくは約2〜約10重量%を占め、残余を薬物、油性基剤およびほかの補助成分が占めることになる。
【0017】
本発明の坐剤において、油脂成分が好ましい油脂成分であるミツロウの場合には、ミツロウは通常約5〜約30重量%、好ましくは約10〜約20重量%を占め、残余を薬物、油性基剤およびほかの補助成分が占めることになる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の徐放性坐剤の好ましい形態としては、以下の成分を含有する形態が挙げられる。
【0019】
1.油脂成分が硬化ヒマシ油である形態
(1)薬物 約2〜約5重量%
(2)硬化ヒマシ油 約2〜約10重量%
(3)油性基剤 残余の重量%
【0020】
2.油脂成分がミツロウである形態
(1)薬物 約2〜約5重量%
(2)ミツロウ 約10〜約20重量%
(3)油性基剤 残余の重量%
【0021】
上記好ましい形態において、薬物として塩酸モルヒネ又は硫酸モルヒネが好ましく、油性基剤としては融点が約30〜約37℃のものが好ましい。
【0022】
【実施例】
以下に実施例および比較例をあげて本発明を更に詳細に説明する。
【0023】
実施例 1
処方−:
【0024】
【表1】
Figure 0004480206
【0025】
実施例 2
処方−:
【0026】
【表2】
Figure 0004480206
【0027】
製法−:
それぞれ上記実施例1および2の処方の15倍量を用いた。硬化ヒマシ油(カスターワックスA,日本油脂製)とウィテプゾールH−15を約85℃で溶融し、塩酸モルヒネを分散させ、これを坐剤用コンテナに充填し、冷却してそれぞれ徐放性坐剤を得た。
【0028】
実施例 3
処方−:
【0029】
【表3】
Figure 0004480206
製法−:
【0030】
それぞれ上記処方の15倍量を用いた。硬化ヒマシ油(カスターワックスA,日本油脂製)とウィテプゾールW−35を約85℃で溶融し、塩酸モルヒネを分散させ、これを坐剤用コンテナに充填し、冷却して徐放性坐剤を得た。
【0031】
実施例 4
処方−:
【0032】
【表4】
Figure 0004480206
【0033】
製法−:
実施例3と同様に処理して徐放性坐剤を得た。
【0034】
実施例 5
処方−:
【0035】
【表5】
Figure 0004480206
【0036】
実施例 6
処方−:
【0037】
【表6】
Figure 0004480206
【0038】
実施例 7
処方−:
【0039】
【表7】
Figure 0004480206
製法−:
【0040】
それぞれ上記実施例5、6および7の処方15倍量を用いた。ミツロウ(脱臭紺印晒ミツロウ,三木化学工業製)とウィテプゾールH−15を約70℃で溶融し、塩酸モルヒネを分散させ、これを坐剤用コンテナに充填し、冷却して徐放性坐剤を得た。
【0041】
比較例:特定の油脂成分を入れない処方
処方−:
【0042】
【表8】
Figure 0004480206
【0043】
製法−:
ウィテプゾールH−15を約40℃で溶融し、塩酸モルヒネを分散させ、これを坐剤用コンテナに充填し、15〜20℃で冷却して坐剤を得た。
【0044】
以下に実験例をあげて本発明の坐剤の徐放化効果について説明する。
【0045】
試験例 1
各種油脂成分の融点およびウィテプゾールH-15中に各種油脂成分を10重量%混合したときの第2融点を表9に示す。
【0046】
【表9】
Figure 0004480206
【0047】
ウィテプゾールの融点は34〜35℃で油脂成分混合後もほとんど変化せず、表9に示す油脂成分はいずれもウィテプゾールの融点から約10℃以上高い第2融点を示した。
【0048】
試験例 2: 実施例1〜7および比較例Aの坐剤からの塩酸モルヒネの放出試験をPTSW型坐剤放出試験器(回転セル法)を用いて行った。放出相溶液は0.02Mリン酸緩衝液(pH7.4)を900ml用い、セルの回転速度は25rpmであり、温度は37℃とした。その結果を図1および図2に示す。
【0049】
図1から明らかなように、特定の油脂成分である硬化ヒマシ油を配合した実施例1〜4の坐剤は、硬化ヒマシ油を含有しない比較例の坐剤よりも明らかに良好な徐放性を示している。
【0050】
図2から明らかなように、特定の油脂性成分であるミツロウを配合した実施例5〜7の坐剤は、ミツロウを含有しない比較例の坐剤よりも明らかに良好な徐放性を示している。
【0051】
【発明の効果】
本発明の坐剤は、薬物と油性基剤に、さらに該油性基剤の融点を変化させることが少ない高融点の油脂成分を適量含有させることを特徴とし、坐剤からの薬物の放出性を任意に制御できる優れた徐放性坐剤である。さらに、本発明の坐剤の製造方法は簡便であり、本発明に用いられる油脂成分を徐放化成分として採用することによっても製造工程が複雑化することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は実施例1〜4の坐剤および比較例の坐剤からの塩酸モルヒネの溶出パターンを示す。
【図2】図2は実施例5〜7の坐剤および比較例の坐剤からの塩酸モルヒネの溶出パターンを示す。

Claims (7)

  1. 高級脂肪酸エステルトリグリセリド/ジグリセリド/モノグリセリドの混合物および徐放性坐剤の5〜30重量%の量のミツロウからなる均一な溶融物に、薬物を分散し、冷却してなる徐放性坐剤。
  2. ミツロウの含有量が10〜20重量%である請求項1記載の徐放性坐剤。
  3. 均一な溶融物が、65〜70℃に加熱して得ることができるものである請求項1又は2に記載の徐放性坐剤。
  4. 高級脂肪酸エステルトリグリセリド/ジグリセリド/モノグリセリドの混合物が、30〜37℃の融点を有するものである請求項1〜3のいずれか一項に記載の徐放性坐剤。
  5. 薬物が塩酸モルヒネ又は硫酸モルヒネである請求項1〜4のいずれか一項に記載の徐放性坐剤。
  6. 高級脂肪酸エステルトリグリセリド/ジグリセリド/モノグリセリドの混合物がウィテプゾール(Witepsol(登録商標))である請求項1〜5のいずれか一項に記載の徐放性坐剤。
  7. 高級脂肪酸エステルトリグリセリド/ジグリセリド/モノグリセリドの混合物および徐放性坐剤の5〜30重量%の量のミツロウからなる混合物を加熱して均一な溶融物を得、これに薬物を分散し、所定のコンテナに充填し、冷却することを特徴とする徐放性坐剤の製造方法。
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